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デジタルとアナログ

13000:2007/02/27(火) 22:16:04 ID:um.CCypE
音学を楽しむ上で,デジタルは冷たいとか,カクカクしているとか.そんな表現を耳にしますが,人間はデジタルです.そう認識した上で,話しましょう.デジタル,アナログといいますが,だいたい人間の体はデジタルです.例えば,目.視細胞が光りを電気信号に変換します.当然視細胞には大きさがあって,その大きさ,間隔(ピクセル)で分解能が決定します(光学系の話は無視しています.).驚くべきことに耳はフーリエ変換に近い変換を行い音をきいています.鼓膜からの音は基底膜に伝えられ,膜が振動します.基底膜は長い三角形で,場所によって共鳴するfが異なります.その膜の下に有毛細胞があって,周波数別に音を電気信号に変換し,大脳に伝えています.基底膜の周波数特性と有毛細胞の間隔で可聴域が決まります.サンプリング周波数と同じです.しかも神経伝達物質はパーティクルであり,その一粒一粒に含まれる伝達物質の量はほぼ一定の量です.つまり離散値,デジタルです.まだ不明なことが多い生命ですが,神経伝達は,デジタルです.

50トランス結合大好き!!:2007/03/08(木) 17:41:07 ID:lD.FwM/o
ソフィアザール様、
そうですか、71Aは交流点火でOKですか、ありがとうございます。
私はソースからスピーカーまでできるだけシンプルな構成が
良いと思っているのですがソフィアザール様は違うのですね。

プリアンプはCDP→プリアンプ→メインアンプの間でどのような
インピーダンスで受けておられるのでしょうか?
いろいろ質問して申し訳ありません。

51ソフィアザール:2007/03/08(木) 19:00:50 ID:???
今後は、様は勘弁してください。

受けの条件を考慮するならば低インピーダンスで送りと
教科書にはありますが固定概念を持たないようにしています。

それでも受けてのインピーダンスを高くとセオリーには無意識に従っております
プリの終段において、カソードから信号を取ることに聴感上、私には抵抗があります。
文科系の人間でして、理論よりも実証、実験を第一に耳だけが頼りで、トランスで送るのも
性に合いませんし、放送局のようにプリとパワーを離して使うこともありませんので論外です。
CDのゲインに対してバッファアンプではプレートフォロワーでパワーアンプに送ることで
スピーカーの能率がまちまちなのでスピーカーとの組み合わせで色々と使い分けています。

>ソースからスピーカーまでできるだけシンプルな構成が
>良いと思っているのですが

シンプルイズベストは、、鮮度の点では理解は出来るのですが、シンプルから得られる
鮮度の高さから感じられる音質の良さは私としては肌が合いません。

物理的な音の良さが私の最終目標ではありません、活きた音楽である事が一番の拘りになります。
音質は付随する要素の中のひとつです。

それならば生演奏を聴けということになりますが、私にとってはその通りです
オーディオ装置は生演奏を聴くことが出来ない鬼籍の演奏家の録音音楽を
生演奏さながらに聴きたいとの願いからです。

52UV845:2007/03/08(木) 19:11:10 ID:BtbMYvV6
ソフィアザール 様
 先日のレコードコンサートでの、真空管プリとSD05とのマッチングはいかがでしたか。
フルデジタルのシンプルシステムもよいと思うのですが、CDトラポ+真空管DACから、SD05などの組み合わせにも興味があります。

53HG:2007/03/08(木) 19:17:18 ID:PzZdEaXo
ソフィアザールさん

はじめまして。
時々お名前拝見しておりました。

>活きた音楽である事が一番の拘りになります。

僕も全く同感なのです。
僕の判断の基準点もそこです。
多少歪みがあっても生き生き聞こえる方を選択します。
生に近いとか、正確だという基準はあまり求めないです。
でも、人それぞれですから、そういう路線を選ぶ人もまた多いでしょうね。

デジタルとアナログの話ですが、
録音する立場の人たちは、今でも根強くアナログ録音に拘りがあるようですね。
逆にデジタルは、プロツールスに席巻されつつあるようですが。
音の自然さでは僕はアナログの方が好きですが、テープスピードは、76㎝でないとデジタルには勝てないのも実感しています。
でも、鮮度の劣化の少ないデジタルの方が優勢となってしまいました。

54トランス結合大好き!!:2007/03/08(木) 19:34:39 ID:lD.FwM/o
>CDのゲインに対してバッファアンプではプレートフォロワーで
>パワーアンプに送ること・・・・

なるほど、ありがとうございました。
確かに理屈よりも物理特性よりも音楽です。

55ソフィアザール:2007/03/08(木) 21:46:52 ID:???
>52
お尋ねありがとうございます。

2月24日のソフィアザール レコードコンサートでは短期間の借り物の
SD05を私がプリアンプに合わせて改造するわけにもいかず、さりとて
30年を費やして纏めたスピーカーシステムのネットワークを見直すのも
儘ならずで(SD05をお返ししたならば元に戻さなくてはならず)
現状で手元にある4種あまりのプリアンプと組み合わせの中から
現状で回路に手を入れずに済むプリアンプとの組み合わせで無難な組み合わせを
見つけて鳴らしました。
結論から言いますと真空管のメインアンプで受けることを前提にした
プリアンプで、インピーダンスマッチング的には具合が悪いかと予想
はしておりましたがそれでもNFタイプのラインアンプでは生命感溢れる
音楽を聴かせてくれましたが今回のレコードコンサートでは78回転SPレコードを使用しまたことにより
リーフトゥーイーターがホーンスピーカーの様にホワイトノイズを盛大に
出し、(ネットワークの定数を見直すことで抑えることが可能ではありましたが)
敢えてスピーカーも触らずに済む組み合わせを求めました。
高域の気になるノイズの最大の理由は鉄針を使用した磨り減ったSPレコードを使用したことにあります。
本番で採用したプリアンプはプリアンプはSPレコードの針荒れを基準に選んだことで78回転レコードの一番の
売りである演奏者の生命の証明である熱気が抑えられてしまいました。
(後で判った事ですがプリアンプを使用する場合にはパワーアンプにボリュームがある場合はフルボリュームで使用しますので
今回もSD05のボリュームを最大にして使用しましたがフルボリュームはお勧めしませんとのことを
終了後に知らされ後の祭りでした)

現在トライパス4100(100ワット型)を組んでテストの最中です。
このアナログ入力のデジタルアンプでも球プリとの組み合わせで、
私が製作する近代棒熱管PPアンプの存在を危うくする好結果を得ております。

SD05を筆頭にデジタルアンプの音楽再生能力のすばらしさにますます感心しております。

小学生の頃よりの真空管世代としては、クラシックでの器楽の再生には球プリと
直熱三極管無帰還に止留めをさすことには今でも代わりがありません。

球アンプで聴くジャズでは熱い乗りのライブコンサートを連想できます
フルデジタルで聴くジャズではスタジオ録音のライン録りのイメージで聴くことが出来
共にどちらも捨てがたい持ち味です。

ソフィアザールでは2トラ38とデジタル録音機共に採用しておりますが。

原音にアナログ、デジタル録音した同じ空間で再生してどちらが原音に
近いかといいますと、物理的な音のみの比べてはデジタルに軍配が上がります。

しかし、心理的な満足度はオタリ5500型2トラ38にデンオンの局用コンソール
で聴くアナログに愛着があります、仕事としてはランニングコストを考えると
デジタル録音がメインになってしまいます。

デジタルレコーディングではAKAIDR16HDと各社のDATデッキを併用していますが
デジタル録音でも機材の違いやDATテープによる差が顕著にでます。
デジタルのメリットは実用オーディオにはなくてはならないスキルです。
私的にはアナログ録音、古典直熱真空管アンプによるアナログ再生、すなわち
レコードの再生に拘りを持っています、今日では当に道楽の世界でしょう。

56ソフィアザール:2007/03/09(金) 00:38:53 ID:???
>53
HGサン始めまして。
>音の自然さでは僕はアナログの方が好きですが

アナログは肩の力が抜けますね。
それでも、アナログとデジタル
男と女の関係に似て残念ながら優劣が私にはつけられません。

573000:2007/03/10(土) 01:14:04 ID:FiEtN/0Y
優劣なんかデジタルとアナログの間になくて、最終的にはアナログとなる途中経過にしかすぎません。そんなことには(ご自身たちのオーディオ歴)にはとらわれず、偏見にとらわれず、オーディオを語りましょう。これがこのスレッドの主旨です。私もsony PCM レコーダーなど、たくさん無駄をして現在に至りました。最近は、『試してみて気に入ったなかで、差がなけれな安いものを買う。』となってしまいました。がんばってよいものを買う癖がなくなってしまいました。

583000:2007/03/10(土) 12:52:54 ID:4XSvZolU
ソフィアザール様
ホームページみせていただきました。大阪在住ですが、東京にいったさいは、ぜひともよります。真空管アンプの音楽しみにしています。

59角ゲツタ:2007/03/10(土) 14:13:25 ID:8fybs31U
長くやってる人は自分の殻(オーデイオ歴)から出れない
と言うか出ようとしないし経験が返って障壁になる。

好みと製品の能力は別に考えんといかんねェ。

60JBL:2007/03/10(土) 16:04:46 ID:Cp4jBpic
ご無沙汰していました。
アナログかデジタルか。
真空管かトランジスターか。
ネットワークの定数が・・・・・。
NFタイプが・・・・・・。
アンプの組み合わせを・・・・・。
JBLよりタンノイのSPの方が・・・・・。
それがオーディオの楽しみかもしれませんが、そんな事に気ばかりとられていると、楽しんで素敵な演奏や音楽を落ち着いて聞いていられないないでしょうね。
ソフトを製作した側(演奏者側)、特に素晴らしい演奏家は、残念ながら製作したソフトを器械いじりのための道具にして欲しいと思っていないのですよ。

61JBL:2007/03/10(土) 16:07:50 ID:Cp4jBpic
サンリュウ演奏家のなかに、オーディオに興味のある人もいますがね。

62JBL:2007/03/10(土) 16:11:08 ID:Cp4jBpic
訂正
サンリュウ演奏家→アマチュアやサンリュウ演奏家以下

63Sweet life:2007/03/10(土) 16:42:58 ID:OkUKfWhM
光はアナログでしょうか?電流もアナログでしょうか?モーターの回転はアナログでしょうか?
トランジスターは、ダイオードは、トランスはどうなのでしょう?
そもそもデジタルとは”指の”と言う意味で、連続しているのかどうかとは全く関係ありません。
米語ではデジタルと言う言葉は”数字の”拡大して”数字で表現した、、”と言うことのようです。
どうも連続、非連続と解釈されている様ですがどうも良く判りません。どうしてそうなるのでしょう?
どなたかご説明戴けると判りやすいのですが。

643000:2007/03/10(土) 17:10:44 ID:4XSvZolU
工学的な定義では、デジタルは、離散値系です。これはアナログ(連続系)と対になる言葉です。また、サンプリング定義(これは数学的に当たり前の話です。)というのがありまして、サンプリングの間隔(一秒に何回データをとるか。)で再生できる周波数が決まります。CDは44kHzでサンプリングしますから、再生できる周波数は20000Hz程度となります。

65Sweet life:2007/03/10(土) 17:23:50 ID:OkUKfWhM
果てしなく小さい点粒子、光は勿論、電子もそのうちです、が続いて電流を構成しますが、連続なのか非連続なのかと割り切って考えれば
どちらになるのでしょう?カソードからアノードに非連続な電子が飛びますが、真空管をアナログと表現されているようですが、根拠は何でしょう?
そうだとすればトランジスターをデジタルと言う人がいますがどうしてでしょう?真空管と同じではないでしょうか?

663000:2007/03/10(土) 21:18:00 ID:4XSvZolU
おっしゃるとうりです。最小単位は、電子(一個の荷電は決まっています。)ですから、やはり完全な連続値ではなく、デジタルと考えてもいいと思います。デジタル、アナログ。質がよければどちらでもよいと思います。

67Sweet life:2007/03/10(土) 23:56:17 ID:OkUKfWhM
さて楽器ですが、人間の奏でる楽器は全てアナログと表現しますが、果たしてそうでしょうか?
他のスレッドでも少し触れましたがギターは点の音が連続しています。ヴァイオリンですが、馬の毛に松脂
を塗った弓を引っ張って導体の弦との間に出来た摩擦で弦を引っ張りますが、引っ張られた弦は在る時点で
元に戻り振動し響体を震わせるのです。弓は結構早く引かれますので弦の点振動も猛烈な速度になります。
ギターを爪弾く指の運動速度を100倍にすればヴァイオリンと同じ弦の運動となります。その小さな点が果
てしなく並んで連続線のように人間には聴こえます。この現象はそれでもアナログなのでしょうか?
ピアノはどうでしょう?ティンパニーは、大太鼓は、トライアングルは、ハープはエネルギーの発生過程は
全てデジタル的です、しかも全ての物理運動は数字で表現できます。光ディスクに刻まれたパルス信号を
アップサンプリングして積分、微分を使用して更に限りなく連続線にしようと試みる行為はデジタル的作業
と言うことになるのでしょうか?
”質がよければどちらでもよいと思います。”それが問題です、どうもアナログが滑らかで、デジタルに
トゲでもあるかのように皆様が表現しておられるように感じるのです。
昔からあります新聞紙上の写真ですが、全て無数の大小の黒ドットで絵が出来ています、これはアナログ
なのでしょうか?理屈のない観念、文学的表現の世界のお話なのでしょうか?

68Moon:2007/03/11(日) 08:14:56 ID:nPzBhvQ2
Sweet life さん>
 どうしても一つの論理飛躍があって、ディジタルとアナログ概念の境界が不明瞭に感じます。
数値化、サンプリングの技術的限界と、数値化しない自然そのもののアナログの連続性とは
量的変化はやがて質的変化となる、と表現されるような異質な者と感じます。

全ての物質の最小単位までつめると、組織、細胞、核、原子、電子、さらには中性子……、
素粒子の世界を遡れば際限なく微少化して、それはもはや点とはいえません。

 しかし、現在の技術水準で言う量子化のレベルは、まだ数値としてカウント出来る点の段階にあり、
生物体の進化過程価として行き着いた人間の五感を満足するレベルまで、微細な量子化を達成し
再生できる水準ではありません。

 いつの日か、デジタル技術、即ち量子化サンプリングが自然そのものの微細レベルまで、
億(10^8)、兆(10^12)、京(10^16)、垓(10^20)……、不可思議(ふかしぎ10^64)無量大数(むりょうたいすう10^68)まで
量子化サンプリング可能な技術へと進んだとき、初めてデジタルはアナログの域に達したといえるでしょう。

 一方のアナログとは、数値化することなく音楽であれ自然音であれ、
事実そのものの曖昧さを曖昧なまま(無限の数値)をサンプリングによって矮小化することなく、
マイクロフォンと電子速度の限界で(この点、トランジスターよりは真空管機器を利用した方が有利か)
レコード盤の音溝波形として刻み込み、これをgrubingするレコード再生では、再生に用いる機器、
トランスやEQAの性能を上げていくと実に音楽が自然に感じて快く響きます。

私の求めるオーディオ論は、この再生こそaudioであると
ttp://www2.bbweb-arena.com/moon/myweb_audio_014.htmで述べていますが、
これは、以上のような認識を基にしています。

 従って私の認識では、曖昧な概念で最適の答えを導き出す事が出来るのがアナログ的な正常の人間です。
それは現段階におけるディジタル化の限界を超越したレベルを指し、これ補ディジタルとは言えません。
全てYes/No、正/誤、または0/1の概念で、択一性を求める方は、ディジタル人間のレベルかと推定します。
このディジタル人間が増えると、世の中ぎすぎすしてたまらないと思います。

69Moon:2007/03/11(日) 08:18:10 ID:nPzBhvQ2
 アップすると、誤字・脱字の多いことに赤面 ^_^;

70YOSIHIRO:2007/03/11(日) 09:31:45 ID:AGpeF/Dg
アップサンプリングするとCDから20kHz以上の信号も得られると巷間言われているようですが、CD自体に20kHz以上の信号が入っていない限り、20kHz以上の信号は出てきません。
アップサンプリングで、信号の中間値を補間出来るのは、あくまで信号のある部分だけで、20kHz以上は補間しようにも元信号が全く無いのですから補間の余地がありません。
もし、CDから20kHz以上の信号を得ようとすると、何らかの「予測」を行って、信号成分を「捏造」する以外ないと思います。
最近は、信号波形を観察して、高域波形を予測し付加する技術が出てきていますが、予測はあくまで予測ですので、完全に元信号の復元とまではいかないようです。

71Sweet life:2007/03/11(日) 12:32:41 ID:OkUKfWhM
"Sweet life さん>
どうしても一つの論理飛躍があって、ディジタルとアナログ概念の境界が不明瞭に感じます。"
MOON様、その通りなのです。何しろどこまでの現象をアナログと言って、どこからの現象をデジタルと言うのか、何の
スタンダードもないまま、特にオーディオの愛好家の人たちが、遣れアナログだ、遣れデジタルだと言っています。
そのスタンダード(基準)を知って書き込まなければ、読む方書く方共に理解し辛く、意思の疎通が不十分になります。
更にアナログが自然でデジタルが機械的と云わんがばかり、これでは全く理解不能ですね。
デジタルと言葉を使う人が、その意味を理解せず、基準も考えずに使用しているとすればもう完全に習ったこともない
外国語の世界です。アナログの語源はギリシャ語で”比較できる、似ている”と説明があります。MOON様のお考えは
人間にとって心地良いものがアナログで、人間に馴染みにくいものがデジタルと言うことでしょうか?
ここが問題なのです、言葉を使う以上定義、約束がはっきりしていないと書き込みも意味がなくなってしまいます。

72Sweet life:2007/03/11(日) 13:18:12 ID:OkUKfWhM
YOSIHIRO様 ”最近は、信号波形を観察して、高域波形を予測し付加する技術が出てきていますが、予測はあくまで
予測ですので、完全に元信号の復元とまではいかないようです。”
昔、昔の話になりますが、L/P華やかなりし頃、L/Pの再生には必ずRIAA曲線が利用されていました。各社まちまちの曲線を
設定していました。そこからドルビー(ノイズリダクションの一方式なのです)が現れて、テープにまで応用されてきました。
それは積分微分(平均化)の世界です。高音域周波数をRIAAも含め、持ち上げて元に戻す作業はCDの数倍のサンプリングに
似ているように思いますが如何でしょう?

73Moon:2007/03/11(日) 14:09:10 ID:nPzBhvQ2
ログ71様 >

> 人間にとって心地良いものがアナログで、人間に馴染みにくいものがデジタルと言うことでしょうか?

 そのような発想はなく、主張もしておりません。
#68の繰り返しになりますが
サンプリングと、数値化によって非連続データ化する技術がディジタル。
数値化せず、相似形の連続データがアナログ。
どちらの技術でも、しっかりした技術で取り組んだものは、快く再生できます。

 私の主張は(再び#68の繰り返しになりますが)
現在のディジタル化技術、量子化のレベルは、まだ人間の五感を満足するレベル
微細な量子化を達成し、完全な相似形で再生できる技術とは言えない。

 現段階の技術到達段階では
曖昧さを曖昧なまま(無限の数値)をサンプリングによって矮小化することなく、
マイクロフォンと電子速度の限界で相似形の音溝波形として刻み込み、
これをgrubingするレコード再生に軍配が上がる。

 いつの日か、デジタル技術、即ち量子化サンプリング技術が
より自然に相似形で再生可能な技術へと進んだとき
初めてデジタルはアナログの域に達したといえる。
私の求める『快さ』の評価によるオーディオ論は、これが基礎となっています。

74:2007/03/11(日) 14:15:15 ID:BFged1MM
はははははははははあっははははははははは
はははははははははははははははははははは。
超オタクの集まり場。

75Moon:2007/03/11(日) 14:20:26 ID:nPzBhvQ2
 もう一点、落としました。

アナログは、無限に微細化すると『点』データになって、ディジタルとなるという主張は
明らかに、量的拡大は質的変化をもたらすという哲学の基礎で
桁違いの話であって、原資電子レベルでは『点』ではなく
その集合体は連続である、と考えます。
でなければ、ディジタルとアナログという対立点がなくなります。

 この論法は詭弁で、『より早い速度で追いかける走者は、決して前走者を追い抜くことは出来ない』
という有名な話と同じです。
この解は、『常に前走者と後走者の中間点があって、
何処まで追って前走者に近づいても、その中間点はあるはずで
従って永遠に追い抜けない』という詭弁です。

76shin:2007/03/11(日) 14:24:02 ID:eB98rMSk
車でもオーディオでも、性能が高いのはいくらでも作れるでしょうが
人間が使って気持ち良いと感じる官能テストに合格したものだけが商品化されると思います。
オーディオが難しいのは、車みたいに1パッケージで完成品ではなく
他の機器との相性や部屋の影響が大きく、人が違えば感じる音も違うというところですね…
開発時の部屋や使用したアンプとか公表してくれれば、参考になるんですが、公表しませんもんねぇ…
各個人と部屋に最適なオーディオになっていくので、それぞれバラバラな意見や体験になっていくのが
オーディオの面白さだったり混乱の元だったり醍醐味だったり離れていく原因にもなると思います。

77Moon:2007/03/11(日) 14:24:25 ID:nPzBhvQ2
Hさん>

 ここは、退化しつつある人類の頭脳をトレーニングする場です。
どこか最初の方で書き込みましたが、『為にする議論』と申します。
大学の寮なんかで、学生が暇つぶしに論争するのと同じレベルで
笑いながら読むと健康によし、腹を立てると体に悪い(爆笑)

78Sweet life:2007/03/11(日) 14:45:43 ID:OkUKfWhM
"でなければ、ディジタルとアナログという対立点がなくなります。"
私は一体対立点は何なのだろうと知りたいのです。そもそも対立点など存在するのでしょうか?
”明らかに、量的拡大は質的変化をもたらすという哲学の基礎で
桁違いの話であって、原資電子レベルでは『点』ではなく
その集合体は連続である、と考えます。”
哲学なるお言葉がありますが、観念の世界に他なりません。
無理の無い、一つの判りやすいスムースな考え方は、点が集合しても大きく見れば更に
大きな点になると表現するのが理に叶っていると思いますが、MOONさんはそれを集合体と呼び、どうしてそれが
連続しているとの表現になるのでしょう?只単に桁が違う程度のことであるならば、矢張り非常に小さな点と大
きな点という表現カから余り乖離することもないでしょう。
あくまでも個人がアナログ、デジタル定義を作ってそれをスタンダードに解釈すると言うことなのでしょうね。
例えば1兆と言う単位があります、0が12個並びますが、対数で表現すれば単に12でしかありません。
話を判り易く元に戻しますと、一体どの程度のビット数があれば良いのですか?
またどの程度のサンプリング周波数/secであれば良いのですか?

793000:2007/03/11(日) 16:12:22 ID:4XSvZolU
<私の主張は(再び#68の繰り返しになりますが)
現在のディジタル化技術、量子化のレベルは、まだ人間の五感を満足するレベル
微細な量子化を達成し、完全な相似形で再生できる技術とは言えない。>
実際に使用してみて、デジカメで200万画素を超えたあたりから、L版程度では、フィルムと差がなくなりました。現在はプロもデジカメを使用しています。音においても、192kHz、24bitの録音が、少しPCをいじればできます。その音質は従来のアナログ録音機を凌駕しているそうです。生録されるかたの間では常識だそうです。電子の電荷を単位とするような離散値ではなく、現在のデジタルで充分人間の感性を凌駕している可能性があるから、騒ぎになっています。新聞写真しかないころでは、そんなこと議題にものぼらなかったでしょう。人間の可聴域とダイナミックレンジを超えた規格が存在し、(医学的な測定では遥かに超えています。しかし、さらに高周波を加えて、聞こえない音に反応するという話があるため、混乱が起こっています。ごく限られたaudio fanの中だけでしょうが。)販売されていて、これがユーザーとして使用すべきものなのか、否か。デジタルとアナログ、実社会では、完全にデジタル伝送のほうが、能率、精度、コスト全てで上まわっています。

80Moon:2007/03/11(日) 16:22:18 ID:nPzBhvQ2
 #78さん>
部分ではなく、全体を読み取ろうとすれば
既に答えは十分に説明済みのことを理解できましょう。

> 一体どの程度のビット数があれば良いのですか?
 そんなことの答えが出ていて分かってりゃ、こんな時間つぶしを楽しめませんね(笑)。 

 非連続データ化技術より、連続した相似形情報の方が現時点では結果として
まだ優れていると感じとれると、これで3度目の繰り返し。

 しかし、その技術進歩を支えるのは、コンチクショウと食い下がって
解決をめざす技術者魂と、それを支える文化の存在が必要と思うが
あまりに経済的制約でspoilされる時代かなぁ……。

81Moon:2007/03/11(日) 16:35:59 ID:nPzBhvQ2
#79さん

> 人間の可聴域とダイナミックレンジを超えた規格が存在し、……
> 販売されていて、これが……

 とてもありがたい朗報です。
その技術が200k円程度の手の届く機器として、早く市場に出され
なるほど、これはすばらしいaudio新時代だと唸ってみたいです。

 又聞き見聞での推論は、話題を混乱させる場合もあります。
欠陥の解消した機器の出現は誰もが望むところ
ところで、3000さんのお聴きになった感想はどうなのですか?

 画像レベルの引用は納得出来ますね。
フィルムの酸化銀粒子と、数値化された画素の粒子が近似値という事ですね
今後はますますディジタルの画像がフィルムを凌駕するんでしょうね。
音の世界も早くそうなって欲しいですね。

82Sweet life:2007/03/11(日) 17:36:30 ID:OkUKfWhM
実に楽しいスレですね。一般のご意見ですからどうも私の仕事に役立ちそうです。書き物しながら考察を進めるより
余程楽で楽しいですね。
このスレを立てられた3000さんは大成功です。
”完全にデジタル伝送のほうが、能率、精度、コスト全てで上まわっています。”間違いないですね。
デジタルHi-Visionでもアナログのそれに比較して残像現象が遥かに少なく、携帯電話でも、オーディオ再生
でもアナログで対抗しても拮抗しないレヴェルとなりました。 今後益々レヴェルが向上するはずです。
そのような時代に生きています。

83YOSIHIRO:2007/03/11(日) 19:04:52 ID:AGpeF/Dg
Sweet life様
RIAAやドルビーは、あくまで元信号が存在してそれを伸ばしたり縮めたりする訳ですが、CDから20kHz以上の信号を作り出すのは、カットされて無い筈の信号を作り出す・・・いってみれば無から有を生み出す様なものですので、相当意味合いが違うと思います。

84P.Z:2007/03/11(日) 21:27:13 ID:iTHKQS6o
LPのスタンパリング工程での歪みや、伝送信号の波形のナマリ、
ゴーストや外来ノイズによる波形変形などは、無問題なのでしょうか?

「LPには、CDより高域の情報が収録されている」
とされる意見も見聞きしますが、
原信号に対する忠実度においていかがなものでしょうか?

ノイズ・シェーピング、24bitリ・マスター、オーバーサンプリング、量子化誤差、
これらの用語について知っておいてもよろしいかと思います。

85Sweet life:2007/03/11(日) 22:45:32 ID:OkUKfWhM
YOSIHIRO様 意味合いの違いのご指摘を素直にお受けしますが、アナログ=自然の設計と営み と考えれば
その最たる代表選手のL/Pでの信号取り出しにおいても再生の過程では人工的に手が入らねば再生出来ない、
そこでは原信号ではなく人口信号に変身しているのでは、、、と言えるのかなあ、と考えました。
”LPのスタンパリング工程での歪みや、伝送信号の波形のナマリ、ゴーストや外来ノイズによる波形変形などは、
無問題なのでしょうか?”これが解決できると言うこともCDに発展した大きなところです。
”原信号に対する忠実度”非常に大きな問題点です。私も大いに興味があります。
デジタルに対する抵抗が相当大きいように感じるのです、これは恐らく進んだとは言え、デジタルノイズなど
の処理が不十分で、CD盤面に刻まれたパルス信号が完全には有効な再生のための信号として取り出されていない
ことに起因してデジタルが硬い、きつい、それを信号量が不足と飛躍してしまっているのではないでしょうか?
CDの再生装置が完璧に働けば解決する問題ではないでしょうか? 現状でも既にL/P等ではとても再生できる
とは考えられないソフトが沢山出ています。16bit,44.1khzが不十分なために不満足な再生になっていると誤解
されている面が大きいと思います。再生の不完全を録音の責任にする風潮も同時にあります。

86ソフィアザール:2007/03/11(日) 23:14:52 ID:???
生演奏では演奏家が楽器を用いて、譜面に書かれた情報を間違いなく演奏出来たとしても
聴き手が感動するとは限りません。

高忠実度オーディオ増幅器を用いて優秀なスピーカーを用いてたとえ損失を限りなく抑え
て音波に変換したとしても、聴き手に感動を与えるとは限りません。

アナログ、デジタルどちらが忠実度が高いかは物理的な計測の世界では図ることが可能で
すが、音楽としての感動は別な答えが得られるでしょう。

音楽を聴く道具と捉えるとき、デジタル、アナログ夫々の物理的な違いを指摘し、優劣を
論じる意味を私は持ちません。

私自身が組み上げた再生装置で聴く限り、デジタルアンプも真空管アンプも音楽性の違い
優劣は手法の違いでなく、個々の完成度に起因する個体的な個別の問題です。
つくづく、現在テスト中のデジタルアンプを聴く度にこの思いを強くしています。

87おっちゃん:2007/03/12(月) 00:18:42 ID:T127RwWo
Sweet life様
 アナログとデジタルの定義に拘られているようですが、量子化をするかどうかの違いです。あなたのお考えになっていることはマクスウェルの悪魔が存在しているというあり得ない前提を設定し、議論のための議論でしかありません。
 雲を地上から見たとき、どのように解釈されているのでしょうか。通常の人間は「雲」というふんわりとしたかたまりとして理解します。あなたは、雲の中に水の分子が見えるかどうかそれが分からなければ雲が定義できないとおっしゃっているのと同様の無理な議論展開をして多くの人を迷わせ、1日の時間をとっていました。
 雲を構成している水滴が仮に10^-7m程度の大きさと仮定しましょう。かなり薄く見える雲であればそんなものでしょう。その小さな水滴の体積は5.2×10^(-22)m^3(5.2×10^(-16)cm^3)でその重さは約5.2×10^(-16)gとなります。しかし、非常に軽い水滴1滴のその中に含まれる水分子の数は3.15×10^8個、3億1千5百万個です。
 雲の絵を描く時、水分子1個づつから書きますか?しませんね。濃淡をつけたり、形をちぎれ雲にしたり入道雲にしたりいわし雲にしたり、そしてバックを青空にしたり夕焼けにしたり...
 デジタル化は存在している量を数字で表します。雲の量を水分子の数ではなく、空全体の10分のいくつで雲量としています。雲からしたら全体の0.5409347129と主張したいのに観察者Aは雲量5といいます。初心者Bは雲量6とするかもしれません。それが量子化の基本です。とにかく、観察できる数値に存在量を割り付けてしまうから分散量に変わります。
 雲を例にとって訳の分からない数字を書いています。どこまでを数値データとして捉えて、現象を再現できるかがデジタル化の概念ではないでしょうか。雲量の例では量子化の粗さが再現性に対する不信を招きかねません。
 1980年半ばの暑い年にNASAのエイムズ研究所の科学者は雲(=エネルギーの流れ)をシミュレーションして99%地球温暖化の始まりであると合衆国議会で説を述べました。ただ、そのシミュレーションは地上を500km×500km×3000mの箱に区切り、その箱で地球を覆いエネルギーの流れを計算していました。東京も大阪も新潟もひとつの箱に入れられ同じ雲の流れ(エネルギーの流れ)であるというかなり大ざっぱな近似いや扱いをしたのでした。これもデジタル化。
 現在の地球シミュレーターではかなり小さな箱で計算をしているようです。でも、雲の粒1つづつとか雲の粒のなかの水分子ごとという扱いはできていません。扱う計算量があまりに多すぎるからです。
 量子化を行う際に、どのレベルで数値化するか(雲・水滴・水分子)でデータ量は指数関数的に変化します。目的として、雲の成長を見るのならば、地表の水分量、太陽からの放射、各高度での温度・風速・風向・地表面からの熱の放散量を考えて関数を作るのではないでしょうか。
 デジタルとアナログの違いをどこに引くか、それは観察系の時間軸のサンプリングの細かかさとある時間における音圧と音程を記録する技術に大きく左右されるのではないでしょうか。
 素人の考えです。

88ヨケルソイ:2007/03/12(月) 01:52:03 ID:AFOAshog
はっきり言ってデジタルはダメです。健康に悪いんです。私はデジタル音源を聴いていると
血圧が上がって非常に息苦しくなります。この前医者に行きましたがそこの医師はアナログ音源を
聴きなさいと診断してくれました。ゆえにデジタルは絶対にダメです。問題外です。

89クリオネ:2007/03/12(月) 02:11:18 ID:d0qnEdeI
“完全な”アナログ録音再生機がもしできたとすると、
それはデジタルの録音再生機がどんなに進歩しても、追いつくのが
原理的に困難という様に理解しています。

ただ、現時点での具体例の比較ということになると、
LPはアナログ録音再生機としてはかなり不完全な代物だと思います。
CDもデジタル録音再生機としてはまだまだの代物ですが、
不完全なモノ同士での優劣ということになると、個人的には
CDに軍配が上がる気がします。私は両方を楽しんでおりますが、
LPのノイズが生理的に駄目で、メインソースにはなりません。

2track76cmと192kHz24bitを比べるとなるとかなり面白そうですが、
私の場合には音楽ソースの入手方法や機器購入の経済力も含めて考えると、
使用できるのは、将来的には192kHz24bitしか選択肢は無いでしょう・・・
オーディオ好きとしては残念ですが。

90MT:2007/03/12(月) 02:15:03 ID:HUSJxfN2
自分で録音したデジタル音源を聞いていますが全く何ともありません。
アナログ音源でもディスクよりもテープを良く聴きますよ。
ディスクはどうしてもピアノやチェンバロではワウフラッターが苦になります。

913000:2007/03/13(火) 00:23:58 ID:1gC.aDJw
人間の可聴域とダイナミックレンジを超えた規格が存在し、販売されていて・・・>
SACD:人間の聴覚は、若い方で20000Hz以下。ダイナミックレンジは100dB以下です。SACDは100000Hzまでの周波数帯域と、120dB以上のレンジを持ちますから、通常の概念でいえば、人間の感覚を超えていることとなります。onkyoがインターネット配信しているものは、96kHzでサンプリング、ダイナミックレンジが24bitですから、周波数が約40000Hzです。これも通常の医学的な可聴域を超えています。前者はアナログアウトとなりますが、後者は完全なデジタル出力なので、PCM→PWM→LPF→SPが可能です。しかし、SPが壊れる可能性があるため、市販のデジタルアンプではリミターがついています。これが曲者ですが。
ソースは、一曲数100円。PC+サウンドカードで、安いものなら、10万以下。デジタルアンプは、数千円〜100万円まで(アンプの価格差と性能の比較がこれがまた悩みなのですが。)。私の場合、PCは以前から使用していて古くなったものを、AV用としたため、価格は今までかけた総額でも20万以下(ビデオカード等の、音とは関係のない改造費をいれて)。デジアンはSU-XR57(4.5万)ですから、とても安い値段で実現できます。

923000:2007/03/13(火) 00:40:14 ID:xMwbmJh.
3000さんのお聴きになった感想はどうなのですか?>
自作pc(サウンドボードはONKYO SE-150PCI)から光→su-xr57→ds3000.の環境で音楽を聴いています。CDは、すべてPCMでPCに取り込んでいます。
まず、SACDは導入していません(デジタルアウトできないので、購入予定はありません。PS3は興味しんしんですが、HDMIがXR57にないので、思案中です。)。ONKYOからの24bit/96kHzですが、ソフトがすくなく、まだ評価が難しいですが、
24bit/96kHzの音源と、CDと同じ16bit/44.1kHzにしたものを、現在聞き比べています。またご報告します(AV用PCは古いPCの流用で、インターネットには接続していなかったので、当然セキュリティソフトがなく、また、部屋の関係で接続が困難であっため、導入が困難でした。力仕事で切り抜けましたが。)。
それから、皆様と一番情報交換したいのが、24bit/96kHzや、それ以上の音源と、CDと同じ16bit/44.1kHzにしたものの比較です。聞いて差がなければ、単なる過剰品質ですから。
すでに人間の五感(これは言い過ぎ。)、聴覚を超えている可能性がかなりあります。(音はサンプリングがせいぜい192kHzでしょ。PCのクロックはすでにGHzですから、ジッタや、ノイズをへらす目的でのオーバーサンプリングなんて原理から考えれば、簡単です。必要か否かです。)
私のシステムは、安価なものであり、自分では、いままでの経験から、なかなかと考えていますが、独りよがりである可能性と、年齢的に可聴域が落ちているのではという恐怖心から、疑心暗鬼です。最近は試聴できる環境もなくて・・・。皆様のご意見がいただけたら幸いです。

933000:2007/03/13(火) 01:26:25 ID:0G6NIDNk
Sweet life様が、82で・・・今後益々レヴェルが向上するはずです。そのような時代に生きています。>
と書かれておられますが、全く同感です。テープレコーダーがカセットテープになり、MD、SDカードになりました。レコードが、いとも簡単に消滅する瞬間を見てしまいました。メモリが媒体になってから、MP3(なんと音を非可逆圧縮。情報量を下げる・・・)が生まれ、ひとり憤慨していました。音楽家に失礼でしょうに。 個人的には、そのころから、PCにPCMで音楽を貯えはじめました。それから、逆の風潮が起こってきました。さらなる高音質への規格です。立花 隆氏が今まで(20世紀初頭以前)と今の違いは、人間が触れる情報量の差だ。と話しておられましたが、まさしくです。混乱させられることも多いですし、情報を選んで生きるのもしんどいことが多いですが、楽しいことも多いですよね。ちなみに私は、いつもPCを持ち歩きます(聞きたいCDや、時には映画も入っています。仕事のデータ、論文、どこでも遊べて、どこでも仕事ができます。いわゆるモバイラーなのですが・・。)。携帯電話からメールをしたことがなく、使い方を知りません。これは明らかに時代錯誤であるようです。PCは移動中電源をOFFにしているので、you got a mail.とは言ってくれず、返事が遅れることがあります。でも、やっぱり使いませんね。仕事上では困ったことはないし。絵文字、短い思いつきの文章・・・。これっていわゆるアナログ人間でしょ。

94shin:2007/03/13(火) 01:28:40 ID:eB98rMSk
基本的にCDにしろSACDにしろ、マスターから製品のディスクになるまでに音質は変化しますし
ディスクの製造ラインが違うと、これまた音質が微妙に違うそうです。
さらに、プレイヤーに入れて、また入れ直すと微妙にディスクの保持が変化して音質が変わったりもしますし
ピックアップレールの滑り具合や、ピックアップのカバーの重さや材質でも音が変わります。
この辺を気にしだすと、気温の変化や湿度でスピーカーの振動板の重さが変わったり
空気の密度が変わって音質がとか、本来の音楽を楽しむという一番大事なところが無くなっちゃいますので
あんまり細かい事は気にせず、オーディオ機器は基本に忠実にセットして、普通に楽しむのが一番かと思いますよ。
いくら高性能な機器を使っていても、それが自分の部屋で心地良い音でなかったら意味がありませんので…

953000:2007/03/13(火) 01:29:29 ID:0G6NIDNk
93への追加です。私はMDは使用したことがありません。MP3と同じ理由です。音楽家に失礼でしょう。

963000:2007/03/13(火) 07:57:56 ID:TyQOFf6Y
91への自己レスです。少し飲んでおりまして・・計算してみると、24bitは138dBでした。記録としては24bitですが、ほとんどのデジタルアンプのダイナミックレンジが90から105dB程度。16から18bitです。人間の耳の能力から考えても100dBもあれば十分で、それ以上では圧力として感じることはできますが、細かい音色などは聞き分け不可能です。

97ビックリマスダ:2007/03/13(火) 11:52:43 ID:bNxxuuCo
私も良く解りませんがアンプの値はSN比でダイナミックレンジとは違うのでは?

983000:2007/03/13(火) 22:58:37 ID:z/CG1cDM
すべてのカタログをみた訳ではありませんが、TI社製のチップはダイナミックレンジが105程度であったと思います。

993000:2007/03/14(水) 19:45:03 ID:sHBMyY0U
96への自己レスです。計算間違いをしていました。24bit=144dBでした。ほとんどのデジタルアンプは、90〜110dBにdown convert しているようです。

100YOSIHIRO:2007/03/15(木) 12:36:12 ID:AGpeF/Dg
ダウンコンバートですか・・・
デジタルアンプは1bitタイプなので、PCM信号→1bit信号へと「再量子化」が行われますが、これをダウンコンバートとはあまり言わない気がします。
また、24bitは理論上146dBのDレンジがあると言いますが、これはあくまで理論上の話で、全てのパーツが「無誤差」「無歪」の理想パーツなら達成出来るでしょうが、実際はそのようなパーツは存在せず抵抗一本にも誤差や熱雑音等がありますので、D/A変換後のDレンジは相当頑張っても120dB程度取れれば良い方ではないかと思います。

101Sweet life:2007/03/15(木) 13:26:37 ID:na75JG8I
アナログLPの無音溝部分を針が通過する場合ですが、完全な無音はありえません。必ずノイズ、ゴロが再生されます、
そのノイズはLPの信号の在る部分でも同じレヴェルで再生されています。音信号とノイズ信号が常時混在しています。
よってLPの再生はHi-Fi Sounds を聴く上でノイズとサウンドを出来る限り分けることがどうしても必用になります。
つまりSN比が全てのクオリティを支配することになります。そうしてノイズに
悪影響を受けないようにするには大きな音量を出せる溝を掘るか性能の良いトランスなどで信号レヴェルを持ち上
げることになります。針が最も不得意とする低音域と高音域までアンプが発信せず追随でき、ノイズレヴェルを低
く抑えられればれば信号が再生されていると言うことも出来ます。その最小音と最大音の差、広さがダイナミック
レンジです。SNとダイナミックレンジはどちらも切り離すことが出来ません。そこでCDですが、無音バンドをピックア
ップが通過する場合如何なる信号も再生されず完璧な無音状態です、ここでアンプからスピーカーまでの機器の残留
ノイズレヴェルが試されることになります。少なくともソフトのソースのはこのレヴェルに来ています。私も当初はCD音
に違和感を感じたものでした。LPでは不可避なのですが、ノイズ混在がなくなり(収録時にノイズがあればこれは含めま
せん)信号のみが再生されるとどうしても際立つ信号のみの再生に耳が追従出来ず違和感があってもおかしくありません。
LPの針のクロストークは約25db程度です、SN,ダイナミックレンジなどはCDとは比較することができません。それでもLPに
しがみつく人が未だに僅かながらも居られるのは驚きに値します。殆どの問題はCDの再生に在るのではないでしょうか?
TI製の革命的なデジタルローパスフィルター1704番のICを使用したエソ○○ック社製のD70成るDAコンヴァーターがあり
ましたが、冷たく突き刺さる鋭い音は誰もが聴いて居れないと言います、私もそうです。これなど設計のミスの典型例に
他なりません。発売後のその企業得意のヴァージョンアップ、その費用を含めると100万円を超える代物です。いかに国
産品が優秀と言えど、これなどセットで千円もしないパソコンのDAコンヴァーターの方がまだマシなのです。それほどデ
ジタル信号の再生は厄介なものだと思っています。どの角度から考えても非接触の信号読み取りが優れているのことは間
違いありません。オペアンプに使用するOPA627などIC一つでディスクリート設計に比較して安く、早く、パーツ数が少な
くそのためにばらつき、ノイズ発生源が極めて少なくアナログ設計などとても及ぶものではありません。収録現場では24
bit144dbのマシンが稼動しています。途方に呉れる性能です、早く一般のCDで桁違いの特性が生かされることを期待して
いるのです。ちなみにTI社製のチップですが、更に程度の良い1次、2次の選別品となりますと上記機器に使用している
工業用品とはレヴェルが違って120db程度のSNと成ります。但し価格は数百円から一気に数千円程度に跳ね上がります。
定価100万円程度の製品ではコストの面で民生機器に使用することは不可能です。折角買って、集めて、聴いて、思い入
れと愛着の在るLPに決別するのはやり切れないのでしょうが、もうそんな時代ではありません、Hi-Fiを求める人は、
デジタル再生に向かって先ず50khz以上までフラットに歪みなく再生できるSP(特に国産を推奨します)、高性能、
広帯域再生用のプリアンプ、歪の少ないパワー・アンプなどを考える時期に来ています。

102ビックリマスダ:2007/03/15(木) 14:25:30 ID:jmOD.RIM
20kHz以上が聴こえない人間に50khz以上までフラットに歪みなく再生できるSPが必要と
思われますか?

103Sweet life:2007/03/15(木) 17:09:45 ID:na75JG8I
其の程度の再生能力があって初めて20khz辺りまで歪みなく再生できると考えても良いのではないでしょうか?
道具としての性能は良いに越したことはありません。高音域が暴れる場合は落ちるような設計になっているでしょう。
アンプなどのパーフォーマンスを見れば上の方は100khz,200khz迄+−○○dbと表示してあります。機械の安定度の目安
とお考え戴ければSpもまた然りと言うことになります。非常に大切な要素です。どうしても其の程度の運動能力は必要です。
日本では最高速度100km/h迄しか速度は出せませんが、どんな車も140-150km/h程度の速度は出るように作ってあります。
より高速で走れる車は低速では更に安定しますし制動性能は遥かに勝って疲労も少なく安全です。

104ビックリマスダ:2007/03/15(木) 17:20:29 ID:c9qmj7uk
そうですか、タンノイを使ってると、そんな事考えなくなっちゃいまして、もう構造上
無理なんですよね?ST付加するのもなかなか難しいしね。まー音楽聴ければ良いと諦めです。
車の場合は法律を無視すれば200キロでも出せますが、聴こえない音をその何倍もの高域は必要無いと
思いますよ。なんせ聴こえないのですから。10代ならともかく私みたいに50を過ぎたら15kHzも?

105Sweet life:2007/03/15(木) 17:47:47 ID:na75JG8I
私もビックリマスダ 様とは同じ年齢なのだと思います。倍音域の聴こえない高音域で歪むのは
元の基音が既に歪んでいるからだと思うのです。小さな歪も何倍かに拡大しますと結構大きな歪となるものです。
タンノイも昔上手い宣伝に乗って結構売れたものです。私の周りでもタンノイを使用している人がいます、LPを
楽しむのみであれば左程高音域再生が出来なくとも余り気が付くことはありませんでした。昔からのタンノイ愛好
者が最近はHi-Fiを楽しむためにツイーターを上に乗っけて使用するようになりました。もう時代は随分変わりました。
音楽をより正しく楽しむために一層楽器に近いダイナミックレンジ、着色のない音色を求めてSpと言う道具を求める
ようになってきました。諦める必用はありません、色んなツイーターが出ています、上に乗せて使用すれば結構使
えるのではないでしょうか?それにしてもタンノイの価格は異常ですね。コンサートで音として感知できない低音域も高音域も
あって初めて臨場感を体感できるとお考え戴ければと思います。200km/hの話も、法律無視も話もしていません。100km/h
が法で定めた日本国内の最高速度其れだけ速度が出れば良いのですが、150km/h程度の速度は出せるようになっているーつまり
そのような性能の車で走れば100km/hでは安全で快適と書きました。性能一杯で進むより余力を持って臨みたいものです。

106名無し:2007/03/15(木) 18:39:14 ID:AumQjX4Y
>SN,ダイナミックレンジなどはCDとは比較することができません。それでもLPに
しがみつく人が未だに僅かながらも居られるのは驚きに値します。

CDの規格は優れているのですが、規格を活かしきった録音がされているかというと
???ではないでしょうか。

LPの時代は、その規格いっぱいのダイナミックレンジで録音されたソフトが
再生できなくても再生装置の能力不足だから、といった事が当たり前のように
言われていた気がします。
録音する側も、工夫をこらして念入りなカッティングがされていたと思います。
ダイレクトカットLPなどは、CDよりも音楽が生き生きと、抑揚感が豊かに感じられます。

デジタルの時代になったら、録音機はダイナミックレンジは120dbを超える性能のため
大した苦労も無く録音できて、マスター作成の際もコンピューターのお陰でレベルを
揃えたりするのもボタン1つで出来てしまい、最終的には(これが大事、LPの時代は
考えられなかったと思う)ラジカセでバランス良く聞こえるように調整するとの事。

このようなCDが大半を占めているとすれば、LPにしがみつく人がいるのも
納得できると思うのですが。

107Sweet life:2007/03/15(木) 19:18:07 ID:na75JG8I
”CDの規格は優れているのですが、規格を活かしきった録音がされているかというと
???ではないでしょうか”明らかに未だ未だ出来ていません、CDが発売されて25年を少し超えました。
これから益々発展するでしょう。少し理解しにくい現象はSACDなのです。仰るとおり理想に程遠い
CDが進化を発揮する前にもう違う企画のCDが顔を出しました。しかも品質はCDに劣ります(私感)で
恐縮です。可笑しいのはCDの再生がまだ開発途上で在るにも拘らず、もう違う企画を出しています。
結局音質の問題ではなく、メーカーが生き延びる術として導入した訳ですがデジタル出力がなく、話に
ならないお粗末な方式です。音楽愛好家が良いカモにされています。ソフトがないにも拘らずハード
を売り出すメーカーの見識にも驚きますがそれを購入し金を捨てる愛好家の荒唐無稽な判断には只只
驚くばかりです。
100 >”実際はそのようなパーツは存在せず抵抗一本にも誤差や熱雑音等がありますので、D/A変換後の
Dレンジは相当頑張っても120dB程度取れれば良い方ではないかと思います。”そうではないと思います。
理論可能値ですから、表示は其れで良いと考えますもしそうでなければアンプ、CDプレーヤー、
ネットワークの在るSp等どうにもパーフォーマンス表示ができなくなります。
またLP等は無残な表示となってしまいます。

108pikara:2007/03/15(木) 19:58:11 ID:Kb5hiFsA
SACD(の録音)がCDよりも劣るかどうかは別として、CDがまだまだ開発できる段階
でSACD開発へいってしまったメーカーに対する不信感を拭いきれません。このよう
なメーカーの姿勢にユーザーが「NO」といったのが現状のSACDの普及度合でしょう。

CDの膨大なソースはこれからも楽しめますし、その音質と趣味性豊かなLPレコード
も必要です。SACDはなくても困りません(笑)

ブルーレイやHDDもなくても困らない、なんていわれないようにメーカーさんには
頑張ってもらいたいものです。

109角ゲツタ:2007/03/15(木) 21:06:08 ID:6iBiSFLE
時速80k以下でLPをsweetlifeしてます。

110shin:2007/03/15(木) 21:54:34 ID:eB98rMSk
SACDは最初からもっと高性能に作って出せたのに、わざと低いランクの規格で出発して
次にもっと高性能に出来るようにしようと、少し欲を出したところで失敗しましたね。
ライセンス料で儲けようとコピーガードを強力にして、カギを持つ世界にたった7つしかない工場だけでソフトを生産するという
どう考えてもCDの次世代にはなりえない規格でした。
著作権のからみで生のDSD信号をデジタルアンプに直接入れられなくなった事が一番痛かったです。
SACD+アンプ一体型で出せばいいのに、未だにメーカーが出さないのは、本気で音質重視で開発していた訳ではなく
単に儲けの問題だったと判断されても仕方が無いですね。
スピーカー端子手前まで完全デジタルという、理想的な信号増幅でしたのに…
この先CD以上にユーザーにとって使い勝手の良い規格は二度と登場する事は無いでしょうね。
家庭に何台もある、光学ディスクを扱う全ての機械で再生可能な規格なんてこの先もCDだけです。

111Sweet life:2007/03/15(木) 22:51:38 ID:na75JG8I
"時速80k以下でLPをsweetlifeしてます" 御貴殿はきっと22世紀まで生き延びられますこと保証いたします。
大変奇特なご意見をお持ちで楽しい、毎日をお過ごしのご様子何よりです。

112おっちゃん:2007/03/15(木) 23:14:53 ID:T127RwWo
規格とその規格をどのように生かすかは別物。
16bitで96dBのレンジがとれるのに、新規に発売されている多くのCDではダイナミックレンジをわざわざ狭くするためのコンプレッションをかけていることはリッピングしたクラシックとJ-POPとのレベルを眺めるだけで明らか。
最近の多くのCDは音の正確性・オーディオとしての規格をフルに使うものでなく、ポップミュージックを中心に言えば、たんに音の入れ物として音楽と称する芸術の切り売りのための一手段であるからこそコピーガードとか圧縮でもいいからダウンロードできる形式が多数を占めているのではないでしょうか。
発売以来25年を過ぎているから、適当に文句が多くのユーザーから出ない程度の音量に納めている。120dBを超えるレンジは、鳥の羽根が風を切る音とジェットエンジンのフルパワー程度の違いがあるそうなので、再生する方も命がけ。LPの末期、CDの初期にはスピーカーがスッとぶ可能性がありボリュームを下げて再生すべきものがあったけど、最近そんなステキで危険なCDはほとんど発売されていない。
SPによる再生を考えると、50KHzを云々という方は実際のオーディオの深みにハマっておらずカタログデータとメーカーの「売るためのキャッチコピー」に毒されている。25kHz程度の再生域で雰囲気は十分に漂う。それ以上の場合、位相の回り込みなど一切触れずにただ50KHz,100KHzと謳っているだけ。犬の調教に使う訳ではないと再確認しませんか。

角ゲッタ氏の時速80km以下でちょっとビターなslow lifeを支持します。

1133000:2007/03/16(金) 01:19:42 ID:489sfCFk
Sweet life様。
ひとつ質問させてください。デジタルアンプ+SP(100000HzまででるSP)で聞いた24bit/192Khzは、製品化された16bit/44kHzと音質が違うものなのでしょうか(耳で聞いてわかるものなのでしょうか)?四捨五入すると50歳となる年となりましたが、私にも差がわかるのでしょうか。もしご存じであれば教えてくいださい。

114Sweet life:2007/03/16(金) 15:05:44 ID:na75JG8I
3000様 私は先ずデジタルアンプを知りません。どのようなものなのかをも知りません。恐らく大企業が製造し始めたと言うことは
将来発展が見込めるからなのでしょう、一つの有力な選択肢であることは間違いないと思います。
”24bit/192Khzは、製品化された16bit/44kHzと音質の差”ですが違いが在るからこそより高度な信号量とダイナミックレンジの広い
高品位を目指すのだろうと考えるのが自然です。通常CDとHDCDとの開きでさえ随分大きいことは聴けば判ります。24bitとは16bitの2
の8乗倍つまり256倍さらにサンプリングを192khz(時間軸1秒単位を192000に分割)にするのですからもう同じCDと表現して良いのか
どうか、音楽信号と考えればSACD等を遥か、遥かに上回り比較の対象ではありません。TI社(バー・ブラウン)1704をローパスフィ
ルターに片側2pcs使えば対応できます。後はピックアップ性能を向上させて光信号径を随分小さくせねばならないでしょう。
信号読み取り収集力向上とクリップしない十分なアナログ回路を用意すれば何とかなります。
再生帯域を広げて、ノイズレヴェルを無視できるところまで下げて、信号量を思い切って多くするのですから適切に再生できれば悪
かろう筈はありません。100khzと言うのはかつては驚異的な帯域でしたが、オッシロなどで観察すれば地球から入り込むコモンモー
ドノイズなどが数百キロhzで見られます。これを防ぐのにフェライトをAC電源に使用しますが、そうすると20khz以下の帯域が急に静
かに、明るく鳴ることを体験しています。歪のない高音域を得るのは非常に重要なことと思っています。高音域が詰まるとどうしても
通常帯域での音質の表現力が落ちて狭帯域の収録と感じるようになります。全ての楽器は周波数帯域の制限のない自然空間で音を出す
のですが、それが楽に収められるほどの余裕を持った器で取り掛かるべきです。随分昔の上が詰まって再生レンジの狭いSpから高域再
生可能な国産Spに切り替えた途端、音の圧迫感がなくなり、押し付けられるような印象もなくなり、余韻が異常でなく自然に鳴ること
を経験するのです。一部の大型Spを除いて一般に国産器ではフロアー型で30-4,50khzとなっています。何とか高品位再生にマッチする
特性です。しかしそれ以上の高音域を再生するために京都の村田製作所などはスーパーツイーターを販売しています。再生帯域は200k
hz程度まで伸びているようです。アナログの世界では想像すら出来ない世界が始まっています。高音域再生が可能な器で桁違いの信号
量ダイナミックレンジを誇るソフトを再生すれば間違いなく確実に耳で感知できます。
デジタルアンプですが、私は今暫し時間を掛けて完成度を眺めて見たいと思っています。早く飛びついてろくなことがないですから。
これら豊富な信号に十分に反応出来る質の高いSpが求められますね。半端な性能のSpでは再生不能と思います。場合に依れば過渡特性
などが悪ければ、Spが破壊されることもありうるでしょう。

1153000:2007/03/16(金) 23:56:23 ID:7Yfjvvsw
<24bit/192Khzは、製品化された16bit/44kHzと音質の差”ですが違いが在るからこそより高度な信号量とダイナミックレンジの広い高品位を目指すのだろうと考えるのが自然です。>

High vision TVと。通常のTVを比較すると明きからにHigh visionがすくれています。しかし、20インチ程度のhigh visionを2−3メートル離れてみるとどうでしょう。通常のTVと差がありません。30inch以上で普通の見方で差が出ると思います。人間の感覚以上にデジタル化する可能性はないでしょうか?L版程度なら、1G画素子のCCDでとった写真も200万画素もかわりませんから。だいたいコンパクトカメラに500万や1Gが必要なのでしょうか?日本のメーカーには。モラルなく、スペックで販売する感じがして・・・。良く聞き比べている方のご意見がききたかったのですが。

116shin:2007/03/17(土) 01:37:56 ID:eB98rMSk
デジタルアンプはカタログ値を測定する時に、20kHz以上をバッサリ切ってしまうフィルターを使って測定するそうで
アナログアンプと同じ100kHzまでの測定をすると、とんでもない歪値が出るとどこかで読んだ事があります。
SACDと同じような感じだと、PCMで無い基本周波数10MHz以下のデジタルアンプは
50kHz以上のところに壮大なデジタルノイズの嵐があると思われますね。

基本的にマスターの録音性能を良くするのは良いと思いますよ。
いくらデジタルとは言っても、マスターと市販商品では劣化して全く違うものになっていますから。
どうせ劣化するのなら、マスターの品質は良い方が商品にした場合
それなりの良い劣化具合で済むはずです。

デジタルカメラにしても、画素数が増えれば暗部のノイズに弱くなりますが
そこを技術力でクリアして、最近は良くなって来ています。
これも何かの素材として使う場合が多いでしょうから、性能は高い方が良いと思いますよ。
加工すると必ず劣化しますから。

117角ゲツタ:2007/03/17(土) 10:07:46 ID:rE4f/GZ2
性能は高い方が良い

おっちゃんの言う深みにハマっておられないってことかな。
聴いて好ければ良し好くないものは悪し。
規格値など見たことないし必要もない。

高額デジアンも切れ、スピード、余韻、密度、上下の減衰等まだまだ先は遠い。
最大の不満は鷹揚感なく醒めて聞こえること、一聴綺麗だが真に熱くなれない。

118Moon:2007/03/18(日) 13:30:09 ID:E5e.2uQE
 亀レス失礼
自分のシステムの音出しに夢中になると、ここは週一の訪問となります。
オーディオ論議のばかばかしさは、それぞれ違った音出しをめざしていて
自分の好みのジャンルの音楽を再生するの装置の音を聴いていて
他の違った好みの音楽再生システムと、優劣を競うことにありそうです。

 音楽に必須の要素は、リズムとメロディーラインと音の強弱、
例えば、バロック音楽なら決して人の感情に逆らうことなくさらさらと美音が流れ
ロックなら反体制の叫びを、ささくれた心に叩きつけるようにクライする
ジャズなら、抑圧された魂の叫びを、楽器で声で訴えるのか?

 音楽に酔うことの出来る雰囲気を如何に再生するかという点
それぞれ音楽ジャンルによって必要な要素はかなりの別物
それを、アナログが勝るとか、CDが勝るとか、何が?

 しかも、本気で音出しを努力した(あるいは比較試聴した)体験論と
また聞き知識でFレンジだ、高域だ、低域だと
あるいはまた、SNだ、アナログはらち外だと
自分の再生レベルで勝手な思いこみ。

 誰とは申しませんが、LPデモレコード片面くらい
プチとのノイズもなしで、もちろんゴロもなく再生可能です。
(埃りだらけで放置したレコードをこのように再生するのは至難です)

 カートリッジの種類と、最適のイクォライザーと昇圧手段と増幅によって
ほとんどの音楽がもつ、リズム、強弱、アタック感
音の濃淡とデリケートな表現、必要なFレンジの再生
どれをとっても、アナログの世界はディジタルに遜色なく
むしろ一日の長があるものの
しかし、やがてディジタルがこれを凌駕する時代が来るかも知れない
と言うのが、本日通読して思う実感。

1193000:2007/03/19(月) 00:48:10 ID:fjScevJI
他のレスにも書きましたが、糸電話の延長から発展した、あの不完全なレコードから、あれほどの音質まで開発した人知はなんと素晴らしいと考えてしまいます。外周と内周では速度が違うし、一つの溝の両側に違う音をいれ、一本の針で再生する。100年後の人が聞いたら冗談かなと思われる気がします。確かにレコードも素敵でした。しかし、再生するときの気軽さが全然ちがいます。しかも音質も同じ値段と、てまひまなら、圧倒的にデジタルだと思います。音楽は楽しむもので、壊れもののように扱わなければならないなんて・・・。でも、きっと、そこがいいとおっしゃる方もいるのでしょうね。

120ビックリマスダ:2007/03/19(月) 08:26:26 ID:N5wEBnEw
私はLPも好きですからなんともですが?デジタル機器と同じ金額をアナログに投資したら
素晴らしい音が聴けますよ・・・私のアンプはフルデジタルなので、高音質で供給されれば
聴けますが、普通では16bit/44.1kHzのPCMしか、ダイレクトには聴けませんので比較できません。
SACDが24bit/96kHzのPCMで、そのまま出力できたら、良いのですがね?

121角ゲツタ:2007/03/19(月) 09:22:48 ID:1r73hIC2
劣勢だらけのLPを長時間聞けるのは溝に音楽が刻まれてるかである。

122ビックリマスダ:2007/03/19(月) 09:33:15 ID:R/lF6UfQ
そんなに劣勢ですかね?私には大差無いと思いますが、LPもチャンと再生すれば
可也のハイエンドの音がしますよ。

123pikara:2007/03/19(月) 10:19:15 ID:oMXIzvms
>>119
>音質も同じ値段と、てまひまなら、圧倒的にデジタル

ひとくちに同じ値段といっても2万円のアナログとデジタルなら圧倒的に
デジタルですが10万円以上になれば同価格なら圧倒的にアナログですね。

あと技術がいくら進歩しても最後に音を決めるのはエンジニアの耳とセンス
ですね。この部分がアナログ時代から進化しているのかどうかという疑問が
残ります。

1243000:2007/03/19(月) 23:09:56 ID:RdvL8y0Y
アナログとデジタルの優劣ではなく、人の体もある意味デジタルです。だから、先入観をすてて、新しい方法を試してもらい、アナログで鍛えた耳での評価を聞かせていただきたい。これが主旨であるのに、つまらぬ表現をしてしまいました。119。例えば、90年代カセット。10万以上だせば、dbxやドルビーなしで、S/Nもいいし、3ヘッドで聞いて切り替えても、音楽によっては、差がわからないくらいで、感激しました。いまも、ほとんど出番がなくなりましたが、(だいたい大切にしていたカセットも、amazonで調べたら、びっくりするようなものがヒットしてきますから・・)A&Dのカセットが鎮座しています。それから、価格の問題ですが、デジタルでは、high endの音がかなり安い価格で実現できる可能性があることを言いたかったのです。それからエンジニアの耳とセンスと同じようにリスナーの感性が、良い機器を育てるのだと思います。

125パルジファル:2007/03/20(火) 08:26:31 ID:s80iQtxU
 デジタルも安価なものでは、ナカナカ良い音しないですよ。
 姿形は整っていても、肝心な中身が伴わない。

126ビックリマスダ:2007/03/20(火) 09:46:35 ID:aJRUQAVI
3000さんカセットの需要はアジアの国々ではCDよりも多いみたいですよ。
タイに良く行く友達が買って帰りますがヨーロッパ製の物が多くて音質も良いです。

1273000:2007/03/21(水) 14:07:12 ID:NJIpzNsk
1985年から以降のカセットの録音・再生。メタルを使用したら、2トラ38も真っ青ではなかったでしょうか?当時は、クラッシックをまったく聞きませんでしたので、FMの録音はほとんどしませんでしたが、なかなか手に入りにくいレコードや、購入前にレンタルして聞いてみる。そんな目的でした。考えたら、10万あればレコードがたくさん買えたので、学生で無理をしてデッキを買ったのは、70年に始まったカセットの時代(終りがくると購入した時はわかっていました。)。あまりに進化した、音質、日本メーカーへの敬意であったと思います。予想どうり、さほど使用されることなく、鎮座しております。

128KT9900:2007/04/06(金) 23:56:46 ID:yi8Uxjuo
デジタル=ドラフトビール(シュワーって感じ)
アナログ=日本酒生(吟醸生とか生冷酒とか)

1293000:2007/04/09(月) 23:12:58 ID:0JuVZ9kQ
MP3が出た時びっくりしました。いかに原音に忠実にと考えていたのに、いろいろとノウハウはあるでしょうが、高い周波数を削って音楽を圧縮する。これはアーチストに対する冒とくであると思いました。でも音楽家がメカに弱かったのでしょう。作品が似て非なるものに変わるのが解らなかったのでしょう。坂本龍一氏がなにかで同じようない内容を書かれていたとは思いますが。1980年代スターバックスが生まれる前のアメリカのコーヒーは、まずかったです。90年頃から日本も同じです。150円でまずいか、350円で美味しいか。好きでない方は、時間潰し、食後なら150円でしょうね。しかし、町のおいしいコーヒー屋さんは消えてゆきました。デジタルでも、アナログでも、高くても安くてもイイでしょう。いい音なら。高品質の音を残しましょうよ。

130角ゲツタ:2007/04/10(火) 21:43:50 ID:KWoHItR.
デジタル=旨味調味料入り味噌汁
アナログ=鰹、昆布出入り味噌汁

131ビックリマスダ:2007/04/11(水) 17:23:04 ID:E/kcc2Rc
デジタル=コンソメスープ
アナログ=ポタージュスープ

132FD−3S:2007/04/11(水) 17:26:29 ID:/4yY3TIA

デジタル=アクリル絵の具
アナログ=油絵の具

1333000:2007/05/11(金) 00:04:06 HOST:218-42-250-222.eonet.ne.jp
フルデジタル+sony MD-900STで聞く音楽は、確かに硬いです。フルデジタル+DS3000も確かに硬い音です。でも、少しの部屋の模様替え(イスのクッションや、カーテン)で音が変わります。アナログ的(自分の好み)にだんだん変化させることができます。デジタルのほうが、原音に忠実であるからなのでしょうね。

134ビックリマスダ:2007/05/11(金) 10:19:08 HOST:p5172-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
デジタルもアナログアンプも、音質は変わらないのでは?S誌のブラインドテスト
でも実証されていますし。ソフトを忠実に再生しているとは思いますが。

135管理者:2011/03/12(土) 11:47:43 HOST:pl430.nas933.takamatsu.nttpc.ne.jp
管理人のk−nisiです。まあちゃん様こちらのスレッドで
かなりこのことについては話されているようですので,こちらに
コピーしておきますね。それ以降の関係するレスもコピーしてお
きます。今後,こちらをご覧いただければと思います。

まあちゃん様は書きました・・。

デジタルの時代になって随分と経ちますが、未だに、
アナログの人気は衰えを見せていないようですね。

LPにはLPの魅力が、CDにはCDの良さがあるからだと思います。

皆さんは、どちら派ですか??


出来れば、その理由もお聞かせください。

DSV3000様は書きました。

私は回転系があるのは時代遅れだと思います。
これからはネットワークオーディオの時代だと思います。
もう少ししたら、CDは見限ろうと思ってます。
ジャケットは魅力ですが。

もうすぐ56歳様は書きました。

私はレコードもCDもPCオーディオも聴いてますよ
でも1番好きなのはレコードですね。

136まあちゃん:2011/03/12(土) 13:05:54 HOST:p8253-ipbfp4202osakakita.osaka.ocn.ne.jp
管理人様。

このスレッドの存在には気付きませんでした。

お手間と時間をお掛けして誠に申し訳御座いませんでした。m(_ _)m



以降、この様な事が二度と無いよう気を付けます!!


この掲示板をご覧になっている皆様方にも混乱とご迷惑をお掛けしている
様で非常に心苦しく思います。


反省しきりです。


(/-\*) ハジュカチ…

137前期高齢者:2011/03/12(土) 20:58:26 HOST:h219-110-142-101.catv02.itscom.jp
↑今更反省されてもねえ・・・・

まあ、しばらく謹慎してくださいな。

138まるちゃん:2011/03/13(日) 09:29:10 HOST:p21205-ipngn1301marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
「ハジュカチ…」
こうゆう書き方では反省の意は取れませんよ。

139デコポン:2011/06/05(日) 18:59:30 HOST:proxy30026.docomo.ne.jp
昨日は、物置を整理をしてたら
PCM-F1とSL-F1が
出てきたので
さっそく接続
何年間も物置に入れ
放しだったので
動作が心配だったん
ですけど無事に
動き出しました。
今、聴いても
けして古い音じゃ
ないですね!

PCM-F1とSL-F1を
使用中の方
おられるかな?

140哲人:2011/06/19(日) 19:53:50 HOST:p3176-ipbfp1304kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
最近はデジタル音源に特化しております。

CDのリッピングも最近は手馴れてきて、パソコンの性能も上がり1枚約2分ほどで
取り込んでいます。

音楽を聞きながらの暇つぶしに最適です。

今回改めて書き込めませていただきましたのは、最近iPadを手にいれまして
これを、Wi-Fiを使い無線ランでリモコンとして使うようになりました。

こうしておきますと、パソコンに繋いである私のシステムを家の中何処でも
操作する事ができます。

数万曲のコレクションをiPadで探し瞬時に鳴らす事ができるのです。
音量も調節できます。
操作感もさくさくと快適で、ホント感動物です。

デジタルオーディオもここまで来たかと感慨深いものがあります。
写真はttp://www.kyoto-deseo.co.jpの社長のひとり言にアップして有りますので
ご興味のある方は覗いてみて下さい。

141ジークフリート:2011/06/19(日) 22:05:38 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
今、我が家のアナログはデジタルにかなり負けています。 デジタルと言っても20年も昔のCDPですが‥‥その後デジタルの音は向上しているんでしょうか?便利にはなっているんでしょうが、果たして‥‥
SACDは棄てました。その後の世代は知りませんが‥‥実態のない記憶だけというのは、嬉しいような淋しいような‥‥
愛用のフォノカートリッヂが戻るまで、辛抱、辛抱!

142ハーゲン:2011/06/20(月) 21:29:54 HOST:KD106159066206.au-net.ne.jp
哲人さま
HP拝見しました。iPadをコントローラにされているのですね。すごくいいですね。どういうソフトを
使うのですか? あのCDのこの部分ってどんなふうだったっけ?みたいな聞き方をしたい私としては
理想的なシステムですね。

私はiPod-> Wadia 170-> Wadia12 を使っています。アナログの良さはそれなりに認めますが
やはり「酔っぱらうと掛けられない」という欠点が困ります。プレーヤーのキャビネットを誂え
たのですが、未だ身請けせず3ヶ月も工房にあづけたままになっています。

143哲人:2011/06/20(月) 23:06:48 HOST:p3176-ipbfp1304kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
ハーゲンさん
すごく良いですよ。今までの自分が何だったんだと思えるぐらい良いですよ。とお題目は置いといて。
具体的な説明をさせていただきます。ソフトはiTuneを使います。本体となるPCにiTuneでCDをリッピングします。
一応オーディオマニアの私はWaveで取り込んでいます。CDと同じ音源となります。
PCのスペックはそれ程必要ではありません。398の安物のノートPCで十分です。
私はDELLの最安値のXPのノートを使用しております。
ただし、CDの量が半端ではありませんので、4テラの外付けのHDDを使用しております。
あと必要なのはPCと接続できるDACと無線ランのルーターです。
私はDACはオンキョーのワビオを使っておりますが満足しております。無線ランはブッフアロー
です。費用的には2万、1万の範囲です。
Wi-Fiで繋ぐ為の設定を行い、iPadにRemotoのソフトを入れます。これはアップルから
無償で提供されているアプリですので簡単に手に入ります。
パソコンのiTuneの詳細よりホームシュアリングを入りにするをクリックしIDと
パスワードを入れれば準備OKです。
iPadを起動し、Rimotoのアプリを立ち上げ、ご自身のライブラリーを開いて好きな曲
をクリックすれば、PCと繋いだシステムから音楽が鳴り出します。
数万曲を手元で操作して鳴らす事ができます。
これは驚きです。
iPodでも可能ですので一度試してみてください。

144くろねき:2011/06/21(火) 01:49:54 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆哲人さん☆

こんばんは。横レスな上に細かいツッコミで申し訳ありませんが・・・

 ×ワビオ ○ウェイビオ(WAVIO)
 ※私も使ってます。

 ×ブッフアロー ○バッファロー(BUFFALO)
 ※創業当時、メルコの名で高級プレーヤーを作っていたことでも有名。
  私もいろんな製品の愛用者です。

 ×iTune ○iTunes
 ※アップル製品があるなら、やはりこれが便利。
  WAVIOの一部旧製品やLINNのDSにも
  リモコンやリモート機能がありましたね。
  音質にこだわる向きには、WINAMPやfoobar2000も有名。
  ただリモート機能のような便利機能は無かったかも。

 PC&ネットワークオーディオガイド(ファイル・ウェブ)
 www.phileweb.com/review/special/digitalaudio/

これからはじめようという方はぜひこちら↑を。
最近はUSB-DAC機能つきCDプレーヤーも含め、
いろんな価格帯のオーディオインターフェース製品が出てますし、
ネット配信も最近はDSDフォーマットがあり、
DVDに焼けば一部のSACDプレーヤーや
ゲーム機(プレイステーション3)で楽しめるようです。

145哲人:2011/06/21(火) 06:22:36 HOST:p3176-ipbfp1304kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
くろねきさん
突っ込みありがとうございます。
昨晩はしたたかに酔って書き込みしてしまいました。言い訳ですが。

PCオーディオはまだ発展途上にあり、いろんなお遊びができて面白いのですが
ケーブル以上に複雑怪奇な理論が飛び交っているのも現状ですね。

色々と他のソフトも試したのですが、音以上に使い勝手を考えiTunesにしています。
オーディオ以上に音楽マニアであるため、一日中好きな音楽を流し続ける事できる
環境に満足しております。

機器が壊れないかぎり、今のシステムでやって行こうと思っています。
それ以上にソフトの充実を図りたいですね。

146ハーゲン:2011/06/21(火) 21:52:21 HOST:KD106158068025.au-net.ne.jp
>哲人さま

なるほどわかりました。これは試してみる価値はおおありですね!
ありがとうございました。

147でしべる:2013/02/26(火) 22:47:22 HOST:124-110-1-192.east.fdn.vectant.ne.jp
DSDモバイルレコーダー 
コルグ MR−1入手しました。
レコード等アナログ音源をDSDファイルにして
再生の手間を簡略化しようと企んでます^^
しかし・・・よくよく考えるとDSDファイルにする手間が大変だったりして^^;

148哲人:2013/02/28(木) 08:31:50 HOST:p4140-ipbfp504kyoto.kyoto.ocn.ne.jp
ついにコレクションが60000曲を越えました。HDDは3Tの4基掛けRAID10です。
その他にバックアップ用に2Tの2基掛けをしています。と言う事で音楽用に16Tを使っていることに
なります。たぶんこれで一生大丈夫だと思います。
1Tで満足していた頃が懐かしい。


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