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熊猫書店(エロ) −リレー小説投稿掲示板
熊猫書店別館の18禁リレー小説専用スレです。

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こちらのテンプレ&ルールを参考に、作成ください。
・上記テンプレ&ルールに違反していて、要求・警告に対しても投稿がない場合、ルール無視としてそのスレッドは削除します。
 (2014/09/01 11:00 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)

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・警告後(目安として一週間ほど)、改善がない場合は削除するもの
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  ・一行のみの投稿。
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  詳細は、雑談スレの25番目の管理者からの投稿を御覧ください。
  (2016/05/18 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)
  具体的な削除要件は、雑談スレの193番目の管理者からの投稿を御覧ください。
  (2021/11/27 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)

 それ以外の削除に関する方針としましては、
 三行以上の投稿で、ストーリー上進展があるような投稿をお願い致します。
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1 奥さまは魔王�� (Res:54)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1名無しのごんべへ :2015/02/14(土) 00:05:30 ID:RqJTO5XE0
奥さまの名前はアルドラ。
そして、だんな様の名前はダイヤ。
ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っていたのは……

「行くぞ魔王!今日こそ決着をつけてやる!」
「フハハハハ!貴様ごときにわらわは倒せるかな?」

そう、奥さまは魔王だったのです!

------------------------------------------------------
アルドラ(???歳)(外見年齢20代後半)
母親から魔王の座を譲って数年目の新人魔王。人間界とは不可侵の条約を結ぼうと思っている。
魔王は基本的には世襲制で、女の魔族しかなれない。男が世継ぎの場合は王妃が魔王を継承する。
一人称はわらわ。金色の瞳と赤い髪、2本の角を持つ。

ダイヤ(19歳)
人間界から派遣された元勇者。アルドラの話を聞き感銘を受け、
自分は魔王との戦いで死んだことにしてアルドラの軍師になる。
だが、それをよく思わない魔族も少なくはない。
凄まじい剣技と知識の持ち主。

48名無しのごんべへ :2023/03/16(木) 00:22:48 ID:JVHvYVCk0
「私からの基本的な条件は2つ。1つは、ケト様が兵を引く事。そして、不可侵の条約を結んでいただく事です。
 こちらが今考えている条約は、相互の不可侵条約…つまり、魔族は人間界に攻め入らず、逆に人間も魔界には干渉しない…と言った感じでしょうか。」

スラスラとアルドラは条件を口にする。しかし、その手は幾度となくお腹を摩り続けていた。

「なるほど、こちらとしても想定内ですね。では、こちらから条件を追加します。
 『純血派』の身としては、純粋な魔族を増やしたいわね。つまりは、封印されたり捕虜になった魔族の解放をお願いするわ。

もう一つは、魔界に人間が攻め入らないように、また人間界に魔族が侵攻しないように人質交換のようなものをお願いしたい。

そうね、例えば…ゴルゴーンの双子の赤ちゃんの片方をあなたのお腹の赤ちゃんと婚約させてあなたや人間の人質のようにする、
その代わりにあなたたちも知り合いの赤ちゃんをゴルゴーンのもう片方の双子と婚約させて私たちの人質にする…みたいな」

ケトはそう提案をする。続けて口を開く。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


49熊猫 :2023/09/18(月) 07:37:19 ID:IDhRITQo0
**************************************************************************************
当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2023/03/16」から約6ヶ月が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
一週間後の09/25 24:00まで待ちます。
それまでに投稿がないようでしたら、「落ちた」ということで、過去スレに移動させていただきます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)

各位よろしくお願いします。

 くまねこ
**************************************************************************************


50名無しのごんべへ :2023/09/25(月) 22:09:57 ID:f0OiqxvY0
ケト軍は少しずつ兵を減らし、ケトの護衛をする直属の部隊が残されるのみになった。

その間もアルドラは客間をせわしなく動き、時折苦しげに近くの机に手をつきながら腰をゆらめかせる。
陣痛が強まっているように見える…が『スロウ』の影響がまだあるのかダイヤが触診しても首を横に振る。

「まだまだ子宮の開きが鈍いです。いきんじゃダメだからね、アルドラ」
「ま、まだまだ耐えなければいけないのか…くぅぅっ…」

机の上に手を置き、ググッと背を伸ばしたり腰をグルグルと動かしながらダイヤに声をかけられたアルドラは呟く。

それからどれほどの時間が過ぎただろうか。
『いきんでいいか』と尋ねるアルドラに、ダイヤは首を振る。
未だに子宮口の開きが鈍いということを察したアルドラは、ついに決意した。

「頼む…『スロウ』の魔法を解除してくれ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


51名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:40:25 ID:Fe0otmlQ0
 通常、子宮の収縮で胎児の頭が子宮口をだんだん押しひろげていき、子宮口が開いていく。
子宮口が10cmと全開大に至り、胎胞の卵膜が破れ破水となる。
破水するまでは息んでも胎児が下がることはないため、余計な体力消耗を避けるために破水までは息まないようにする必要がある。
スロウの魔法で子宮が収縮するのを遅らせていたため、陣痛が起こっても子宮口は開かなかった。
魔法を解除した事により、アルドラの腹の中で子宮が収縮を始める。それと同時に、胎児の頭が子宮口を押し広げ始めていた。
「うぐぅうッ! ううッ! んん……ッ!」
 机の上に両手を置いた格好のまま、アルドラは迫りくるう陣痛の痛みに喘いだ。
しかし、まだ息んではダメだと言われているので、お腹に力を入れないように必死だった。
「だ、ダイヤ……。ま、まだなのか……?」
 スカートをたくし上げ、その中に顔を突っ込んで様子を見ていたダイヤに、アルドラが苦しそうに問いかける。
「うん、まだだ。開いてきたけど、まだ破水してない。もうちょっとだよ、頑張って、アルドラ!」
 すまなさそうに顔を歪めて報告したダイヤに、アルドラは絶望の面持ちとなった。


52名無しのごんべへ :2024/02/19(月) 22:10:46 ID:I729DDK60
それからどれくらいの時間が過ぎただろう。
アルドラは客間のドレッサーに手を置き、必死にいきみの衝動に耐えていた。

「おぉぉぉぉ…っ…まだ…耐えなければいけない…のかっ…!?」

唸り声が徐々に大きく、長くなる。
陣痛が少しでも楽にならないか…そう考えるのか、あるいは無意識にか。
アルドラは時折腰を伸ばしたり、上下左右、または円を描くよう腰、尻が動く。

「んうぅぅぅぅぅっ!?むりだっ!?いきんでっ」

一際激しい陣痛が襲ったのか、腰がビクン、と跳ねる。
それに合わせて、アルドラは衝動に合わせていきんでしまったらしい。
客間の床にパシャリと水たまりが広がる。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


53<削除> :<削除>
<削除>


54名無しのごんべへ :2024/07/22(月) 13:16:34 ID:O9HrAsEI0
「んっ、ぐぅぁあああ〜……!!」
最後の体力を振り絞りアルドラは必死にいきんだ。
何度もいきむと、漸く頭が少し見え隠れするようになった。
「アルドラ!少しずつ出てきてます!!
この調子です!もう少しで生まれますよ!!」
ダイヤは必死に声を掛けていたが、アルドラの耳には全く届いていない様子であった。


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2 気づいたらパーティーが妊婦でした (Res:72)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1名無しのごんべへ :2021/09/16(木) 02:46:36 ID:PkpnkGIk0
「勇者よ、今、なんと!?」
「王様、申し訳ございません。
産休と育休をとりたいとおもってます!」
「まったく、、、マリアにまで手を出しおって、、、」
「お父様、私の意思でしたことです!!」

罰の悪そうな顔で勇者はいう。
王をはじめ、他の貴族たちも勇者の周りのパーティーメンバーを見た。
勇者以外のお腹が異様に膨らんでいる。
勇者はパーティーメンバーを妊娠させ、生み月になったため、産休と育休をもらいに報告に来たのだ。

【登場人物】
ミキヤ
異世界からきた勇者
襲ってくるパーティーメンバーを無碍にできず結果全員妊娠させてしまった

マリア
王女だったが聖女としてミキヤに帯同していた。
ミキヤが好きで襲った結果妊娠した(1人 安産)

ノラ
弓矢が得意なハーフエルフ
ミキヤが好きでマリアが襲うところに便乗して妊娠(1人逆子)

オキ
戦士の獣人のオス
獣人は数が少ないため発情期が起きれば男性でも妊娠可能
最後に妊娠したが妊娠期間が短いため、マリアたちと同じ出産予定日(5つ子 仔犬)

セーラ
魔法使いのエルフの男だがエルフは運命の相手が現れると体が女になり妊娠可能で襲い最初に妊娠した
1番長い妊娠期間で妊娠がわかったことに焦ったマリアたちが襲ったのだ
出産予定はマリアたちと一緒(双子)

ミキヤはパーティーメンバーの出産に翻弄されることになる。

66名無しのごんべへ :2023/10/18(水) 02:57:24 ID:hXP0WrQQ0
「はあ…、はあ…、それ、薬湯ですよね…? 先生のお薬は苦いので、結構です…」
セーラはプイと顔を背けて、ミキヤにしがみ付いた。
「わがままを言うでない。陣痛促進の効果は無いが、体力が回復するから飲みなさい」
「いや、嫌です…。ああ、ミキヤ、もっとさすって下さい…」
「あ、ああ、勿論。でも、薬湯飲んだ方がいいんじゃないか?」
ミキヤは腰をさすってやりながら、戸惑いつつ声をかけた。
「……………じゃあ、ミキヤが飲ませて下さい…」
すぐにミキヤは先生からカップを受け取り、セーラの口元に近づけたが、
「いや! 違います! 口移しで飲ませてください!」
「え、ええ? 参ったな…」
「これ、セーラ。ミキヤ殿を困らせるで無い」
確かに、ミキヤは初めてみるセーラの姿に戸惑っていたが、やがて覚悟を決め、勇者らしく全てを愛し、受け入れる事にした。
「大丈夫です、先生。セーラは、旅の途中誰よりも自分を律し、仲間の為に尽くしてくれました。でも、もしかしたらこれが本来のセーラの姿なのかも」
そう言ってミキヤは、勢いよく薬湯を口に含んだ。


67名無しのごんべへ :2023/10/18(水) 09:39:28 ID:vvAnVs4.0
「んぅ‥…」
ミキヤにキスされ、苦いはずの薬湯が流し込まれていく。
それをミキヤの唾液と主にゴクンとセーラは飲み込んでいく。
「うは、本当に苦いな」
ミキヤも薬湯の苦さに苦笑いをしつつ、何度も口移しで薬湯をもらい、
飲み干していく。
漸く全てを飲ませることが出来た。
心なしかセーラの顔色が良くなった気がしていた。
「まだ当分かかるだろうから勇者どのも適度に休むのだぞ。
いざ産まれるって時にバテてたら元もこうもないからな」


68名無しのごんべへ :2023/10/20(金) 23:42:01 ID:1iOjNgiA0
「はい。ありがとうございます」
エルフの先生は、部屋を出ていった。
「セーラ、どう? 落ち着いた?」
「はい……。ごめんなさい、わがまま言ってしまって……」
薬湯の効果か、少しずつ気持ちが落ち着いてきたようだ。
しかしまだ腰や子宮の痛みは続いているので、すがり付いたまま離れようとはしなかった。
「セーラ、我儘だなんて。こんな時くらい甘えてくれて良いんだよ」
ミキヤは、そっと優しく抱きしめ背中をさする。
「はい……。ありがとうございます……」
そうしているうちに、薬湯の効果が出てきたのか陣痛の合間にセーラはウトウトと
し始めた。
「眠いなら寝ちゃって良いんだよ。側にいるから」
「ん……、ありがとうございます……。少し眠くなりました……」
「陣痛の合間に休めると良いけど」
「はい……。あ、でも少しだけ……」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


69名無しのごんべへ :2023/11/27(月) 13:52:21 ID:KIa2HrlQ0
「ぅう...うぅ...」
ただ十数分に1回はお腹が張ってウトウトすると陣痛が来る感覚があり結局まとまった睡眠はとれなかったが、少しは休むことができたようだ。
半日ほど、休憩を取りその間も交代でミキヤやエルフの先生がセーラの腰を擦っていた。


70名無しのごんべへ :2023/11/27(月) 21:47:38 ID:BeMSIdhg0
「ふぅーうぅー・・・・」
「セーラ、ここか?」
「ぅん・・・・っ」
ミキヤも腰を摩るのにだいぶ慣れ、セーラの押して欲しい部分を覚えてきて
しっかり抑えていた。
「陣痛のつきも良くなってきたな。
これなら明日産まれるかもしれんな」
「明日・・・・」
もうオキの最後の子が産まれて1日が経過し、
マリアの子が産まれてもう3日が経過していた。


71名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 13:00:39 ID:FwkCbNJo0
「はぁ、はぁぁっ……っあ゙あ゙ぁぁっ!!!」
それから半日が経ち陣痛の間隔も分からなくなっている様子だ。
「子宮口は8cmまで拡がっておるぞ!もう少しの辛抱だ。」
エルフの医者は内診をしそう言った。


72名無しのごんべへ :2024/07/11(木) 04:01:32 ID:Mcy2ze7c0
ミキヤも仮眠はとるが、基本はセーラの傍についている。
時折エルフの医者が作った薬を飲みなんとか体力を保っている。
ミキヤは少しでもセーラが楽になるように腰を押したり、汗だくな体を濡タオルで拭いてあげたりと
甲斐甲斐しくサポートしている。
「あ“あぁ!いたぃいいの、くるぅううう」
セーラは特に強い陣痛がくるとギュッとミキヤの腕を掴み陣痛に耐えている。
「もうそろそろじゃな。ほれ、こっちが勃ってきてるのわかるか?
「あ、ほんとだ」
「古のエルフの血統はな、生み出す準備ができると痛みと共に快感も出てくるのだ。
もう暫くしたら陣痛の合間は痛みより快感が増す。伝記には着床しづらいハイエフルへの褒美らしく、
その快感はエルフの血が濃いほどすごいと言われておる。
そして相手の魔力を求めようとしてくると言われておる」
エルフの医者が本格的に生まれる際に使う器具などを用意し出した。


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3 破滅の妖精(フェアリー)と不幸を呼ぶ不死身の傭兵 (Res:45)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1名無しのごんべへ :2015/05/13(水) 13:15:08 ID:a7dmZX3w0
これはこの世界とは違う世界でのお話-

昔有るところに一人の妖精が飼われていました。
彼女の名前はフェリシア。その世界では「幸福」を表す名前です。
しかし、その名前とは裏腹に、彼女は「破滅」を呼ぶ妖精として名前が知られていました。

まず、彼女の生い立ちからして不幸でした。
母親は産後の肥立ちが悪く、すぐに亡くなってしまい、父親も若くして流行り病で亡くしてしまいました。
そして、商人に売られることになります。
この世界では妖精は貴族の観賞用として、また、兵士を護る御守りとしても重宝されていました。
しかし、フェリシアの持ち主となった貴族は破産や失脚の憂き目に合い、
兵士は部隊が壊滅したり戦死する事が多かったのです。

それで付けられた名前が「破滅の妖精」。路地裏で安値で売られることになります。
それでも買い手が付かない日が長く続きました。
その間も「破滅の妖精」と呼ばれ続けたため、彼女は心を閉ざしてしまいます。

そんなある日、一人の傭兵が路地裏にやって来ました。
「フェリシア…『破滅の妖精』ってのはどいつだ?」
傷だらけの、片目を怪我して見えなくなったような傭兵が、フェリシアの前に現れました。
「こいつだよ。買うつもりならただでやってもいい。こいつだけは買い手が付かないんでな。」
商人がそんな言葉を口にします。
フェリシアは冷たい目で黙っていました。
「おう、じゃあ貰っていくぜ。俺の名前はヴァリス。よろしくな。」
ヴァリスの言葉にも冷たい目を向けるフェリシア。
しかし、この出会いがフェリシアの、ヴァリスの運命を変えていくことになるのです-

----------------------------------
フェリシアがヴァリスの子供を産むお話です。
基本的にはキャラの会話以外は昔話風の語り口にしたいです。

フェリシア 「破滅の妖精」と呼ばれ続け、心を閉ざす女性。
体長的には手のひらサイズをイメージしてください。

ヴァリス 「不幸を呼ぶ不死身の男」と呼ばれる傭兵。
彼のいる部隊はなぜか壊滅するか解散するらしい。
フェリシアを買った理由は不幸と不幸が重なれば幸せが来るのではないかというゲン担ぎ。

39ジャック :2022/03/29(火) 15:52:06 ID:wX7Hw.1o0
 その後も互いに身体を拭き合った後、それでは飽き足らずに、
ベッドの上で互いの身体を撫で合い、激しいセックスになったのは言うまでもありませんでした。

 そして翌朝。
すっかり習慣となった朝の体操。
大きな動きに合わせるようにユッサユッサと揺れ動くお腹ですが、新調した服のおかげで白いお腹が露出する事はありませんでした。
そして体操が終わった後、ひとりのダークエルフに話しかけるフェリシア。
そのダークエルフは、薬品を調合する薬剤師だと聞いていたからです。
家に帰ったフェリシアは、とある錠剤を飲みました。薬剤師のダークエルフに貰った薬です。
 正直、ヴァリスとの触れ合いは幸福しか感じず楽しいばかりでしたが、日に日にエッチになってしまう自分が怖くなったのでした。
特にポコンと飛び出たおへそ。ここを触られると我慢ができなくなってしまいます。
そこでおへそが引っ込むよう、特製の薬を調合してもらったのでした。
 数日で効果が現れるはずだというので、数日間はヴァリスを避けるような日々でした。
そして3日後。
朝起きて服を捲くってみたフェリシアは歓喜に顔を輝かせました。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


40ジャック :2022/07/17(日) 07:43:53 ID:MSP7WOwQ0
 この日ヴァリスは日が暮れるまで里の手伝いをしていました。
左手が動かないとはいえ里の労働力として重要なポジションにいましたし、こんな自分でも頼りにされていると、ヴァリスは張り切っていたのでした。
一日肉体労働に明け暮れた大切なパートナーに、フェリシアはマッサージをしてあげました。
気持ちよさそうに眼を閉じるヴァリスの姿に、幸せを感じるフェリシアでしたが、少し寂しくもありました。
他の妖精のように、女の子らしいキレイなおへそを見てほしかったのです。
「あぁ……、気持ちよかった……。すっかり疲れが取れたよ。よし、お返しに俺もマッサージをしてあげよう」
 すっかり疲れが取れた様子のヴァリスは自分を見つめるフェリシアを見返しました。
チラッと、簡素な部屋着に包まれてそこから飛び出そうなほどたわわに実ったおっぱいを見たような気がしたのは勘違いでしょうか。

 ヴァリスと位置を交代し、ソファに座ったフェリシアに最初は普通のマッサージを行うヴァリスでした。
さっきチラッとおっぱいを見たような気がしたのはやっぱり勘違いだったか。
その時ヴァリスの瞳にに少し妖しげな、淫靡な色が浮かんだ気がしたのですが、やはり勘違いだったかと肩を落とすフェリシアでした。
「ぅんんっ! ふぅんんっ!」
 しかし、粗方マッサージを終えたような時、ヴァリスの節くれだった手がフェリシアの少し黒ずんだ乳首を少し弾いたのでした。
急に来たものですから、驚いたフェリシアは素っ頓狂な声を上げてしまいました。そして真っ赤になった顔でヴァリスを睨むのでした。


41名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:59:47 ID:ltFnjsyI0
「もぅ……、やめてよ」
 ヴァリスを睨んだフェリシアでしたが、本気で嫌がっているわけではないという事は赤くなった顔と少し上がった広角からも明らかでした。
「だってさ、最近避けられてたからさ。俺のこと嫌いになったか?」
 ヴァリスは悲しそうに眉根を寄せました。
「そんなわけないじゃない。でもね……」
 首を振ったフェリシアは、両手をお腹に這わせます。
6ヶ月目に入ったそのお腹は、かなりの存在感があります。この前測った結果によると130センチありました。
初めてヴァリスと結ばれたあの日、奇跡が起こって人間サイズに大きくなったフェリシアでしたが、
そのせいかお腹の赤ちゃんはかなり大きめのようでした。
ダークエルフの女王の魔法により、常時人間サイズになった今、同じ比率でお腹の赤ちゃんも大きくなってしまったからでした。
「ほら、キレイなお腹になったんだよ」
 フェリシアは服の上からお腹を上下に撫でています。
以前ならポコンと飛び出た出べそがあらわになったでしょうが、今はきれいな円を描く大きなお腹の形があらわになったのです。
「えっ……、どうしたの!?」
 ヴァリスも驚いた声を上げます。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


42名無しのごんべへ :2023/03/09(木) 22:28:31 ID:LY86JGsE0
「ほら、キレイなおへそになったんだよ」
 フェリシアは、お腹を撫でていた手を一旦離し、裾をたくし上げました。
腹囲が130センチと、産み月でも滅多に無いような双子レベルのお腹が、雪のように白い肌があわらになります。
その大きなお腹の膨らみの頂点辺りに目立っていた出べそはありませんでした。
そこは、女の子らしい引っ込んだキレイなおへそがあったのです。
「ホントだ。キレイなおへそだね……」
 マジマジと見つめたヴァリスは少し残念そうでした。
といっても、出べそが好きなわけではありませんでした。そこを触るとフェリシアがとてもエッチになるから好きだったのです。
おずおずといった様子で手を伸ばしたヴァリスでしたが、フェリシアは何の反応もしません。
少し残念に思ったヴァリスは、引っ込んだキレイなおへそをぐりぐりと指で押し込みます。
どこがフェリシアをエッチにさせるスイッチになるのか、色々と試してみようと思うヴァリスなのでした。


43名無しのごんべへ :2023/09/04(月) 16:24:19 ID:Ni0OIjLo0
>>41 と、>>42 って内容が被っていませんか?
どちらにせよ、ほとんど同じ内容なので、そのまま続きを書きます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「あんっ! やっ! そこぉ……」
 フェリシアが切なそうな声を上げたのは、ヴァリスの指が乳首を弾くように触れた時でした。
妊娠しているからでしょうか。そこは今までよりはぷっくりと膨らんでいて、微かに黒ずんでいました。
今までにない反応を寄越すフェリシアに、ヴァリスは少し嬉しくなりました。
嬉しくなったヴァリスは調子に乗ってしまいました。
フェリシアが切なそうな声を上げるから、指をしきりに動かしてフェリシアの乳首を責め立てます。
「ああッ! や……ッ! やんッ! や……、んんッ! ダメッ! ダメェエッ! イッちゃうからッ! イッちゃうッ! ~~~……ッ!!」
 フェリシアの身体が細かく震え、絶頂が近いことを表しています。
ダメなんだったら仕方がないなとヴァリスが乳首から口を離したにも関わらず、 フェリシアはビクンッと大きく身体を仰け反らせました。
その拍子に、130センチもある大きなお腹がぶるんと揺れ、それと同じぐらいの大きなおっぱいもぶるんぶるんと揺れました。
潤んだ瞳で頬を染めながら、キッと睨みつけるフェリシアでしたが、荒い呼吸のたびに大きく揺れるおっぱいとお腹が扇情的で、
ヴァリスはそこから目が離せませんでした。


44名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:38:54 ID:Fe0otmlQ0
「ここが弱いんだな……」
 ついにおへそに変わるフェリシアのスイッチを見つけた喜びでヴァリスは満面の笑みでした。
「もぅ……。できれば他の所が良いわ。感じすぎちゃって怖いの。お腹も張るし」
 キッとヴァリスを睨んだままのフェリシアは頬を膨らませます。
そしてパンパンに張ったお腹を宥めるように優しく撫で擦ります。
フェリシアが言うように、双子の6ヶ月目と言っても通じるぐらいに大きく膨らんだお腹は岩のように固く張っていました。
「そうか……、すまん。ホントだな。ごめんな~」
 ヴァリスの節くれだった右手がフェリシアの白魚のような細くて白い手に重なります。
本当に申し訳無さそうにお腹に顔を寄せてつぶやくヴァリスに、自然とフェリシアの顔が笑顔になりました。
その後はフェリシアのお腹を撫でているうちにすっかり寝てしまったようでした。

 翌朝。
すっかり習慣になってしまった朝の体操。
最初は遠慮がちだったダークエルフたちもいつしか打ち解けて、他愛もないおしゃべりをする仲になっていました。
 その話題の中心は、やはりフェリシアの妊娠でした。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


45名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:31:12 ID:y32BNA9U0
「ふぅ……」
 日課の朝の体操が終わり、自宅へと戻ってきたフェリシアはソファに座ってその身を休めます。
汗だくの身体が気持ち悪いけれど、お風呂なんて気の利いたものはここにはありません。
簡単なシャワーのようなものはあるにはあるのですが、そこまで行く気力が既にありませんでした。
「元気に育ってるのね。それは有り難いんだけれど、何時になったら生まれて来てくれるの?」
 自然とお腹を撫で擦りながら、お腹に向かって話しかけます。
妊娠してから7ヶ月が経過し、あと数日で8ヶ月目を迎える。
だが、予定日当日の臨月のお腹はとっくに過ぎ去って、今は双子の臨月と言ってもおかしくないぐらいのお腹になっている。
この前測ってもらった時は130センチになっているという。
ダークエルフも産み月の時ですら聞いたことがないような数値だったとかで、かなり驚かれたものでした。
フェリシアのような妖精の妊娠期間は数ヶ月しかなく、聞いたところによるとヴァリスのようなヒトはだいたい10ヶ月間の妊娠期間なのだという。
二人の遺伝子を併せ持つ胎児の妊娠期間は分からないけれど、大きくて重いお腹を抱えての生活はかなり苦しく、早く出産したいと思うフェリシアなのでした。
もちろんのこと、お腹の中に宿る赤ちゃんからの返事はなく、体力が回復するまでそうやってお腹を撫で擦るフェリシアでした。


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4 妊婦の私が異世界ではエルフで聖戦士で (Res:27)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1名無しのごんべへ :2018/07/01(日) 15:46:23 ID:lhOijqq20
普通の妊婦である堀井聖子にある日悲劇が降りかかった。
信号無視して暴走する自動車が突っ込んできたのだった。
普通の妊婦だった聖子は成すすべもなく自動車に撥ねられたのであった。

(あ、赤ちゃんが…)

腹の子を心配しながらも聖子の意識は深い闇の中へと落ちていった。

こうして堀井聖子は不慮の事故によりこの世を去った。享年28才。出産予定日まであと3週間であった。


「・・・ホリィ・・・起きなさいホリィ!」

「うぅ・・・ん・・・?」

ふと何者かの叫び声で目を覚ます聖子。
重たい腹を抱えながらその身を起こす。そしてあたりを見回す。
だだっ広く、大理石のような白い岩で作られた部屋だった。その中に一人の女性が立っていた。
背がとても高くスラリとした色白の女性だった。だがその髪はプラチナブロンドで耳は少し尖り気味だった。ファンタジー映画で見たことあるようなエルフの女性だった。
「えっ!?」
「何を寝ぼけてるのです、聖戦士ホリィ!私の顔を忘れたのですか?早く顔を洗いなさい!!!」

堀井聖子/聖戦士ホリィ(エルフ年齢300歳。人間年齢だろ20代後半くらい) 主人公。普通の妊婦だったが不慮の事故で現世を去り異世界に妊婦のエルフの姿で転生してしまった。


普通の妊婦が絵世界転生してエルフの妊婦になってしまうファンタジー転生譚です。
登場人物を増やしても構いません。
リレー、よろしくお願いします。

21ジャック :2022/03/29(火) 15:53:48 ID:wX7Hw.1o0
 宿屋に着いた私達は部屋について休憩する事にした。
「ふぅ~……」
 臨月さながらの大きくて重いお腹を撫で擦りながら、ベッドに身体を預けた。
黒魔術師のハーラムと、幼馴染のウルヴは隣の部屋にいる。
またしても私だけあぶれてしまったわけだが、もう気にしない事にした。
今の所戦士の応募はないとの事だったので、応募があるまで基本宿屋で待機という事になったのだ。
このベルゲンには、結構強行軍だった。
正直言ってかなり疲れた……。しばらくは休憩したいというのが正直なところだ。
そういえば、ハーラムたちはどうしてるんだろう?


22ジャック :2022/07/17(日) 07:49:07 ID:MSP7WOwQ0
「ハーラム、疲れてないか?」
 ベッドに座り込んだハーラムを見て、ウルヴが心配そうに声を掛ける。
「ええ、大丈夫。このお腹にもだいぶ慣れたわ」
 ニッコリと笑ったハーラムは、小さくお腹に手を置いた。
しかしハーラムの表情はどこか固く、疲労がにじみ出ていた。
それもそのはず。妊娠しないように、魔力の塊を子宮に宿している。ある程度の重さも必要ということで、お腹は少し重くなっている。
急に大きくなり、そして急に重くなったお腹に対応できていないのだ。
「マッサージしてやろうか」
「ばか……っ」
 ニヤリと笑ったウルヴに、軽くはたく真似をするハーラム。
「でもお願い」
 ニッコリと笑うハーラムに、よし来たと袖を捲り上げるウルヴだった。


23名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 09:00:00 ID:ltFnjsyI0
「ううっ……、うんっ! ぁああ……」
 ウルヴの節くれだった手がハーラムの身体をマッサージしていく。
そのあまりの気持ちよさに思わず声が出てしまうハーラムだった。
「……ひゃぁああっ! あんっ! ちょ、ちょっと!」
 ウルブの手が、ハーラムのおっぱいに触れたからだった。
もちろんアクシデントなんかではない。
「妊娠しないんだったら、いいじゃないか?」
 ウルヴの視線が、ハーラムのふっくらと膨らんでいるお腹に注がれる。
「あふんっ! やっ! やらぁあ……っ!」
 おっぱいを揉まれて、顔を真っ赤にして首を振るハーラム。
しかし、力ずくでウルヴの手を払い除けたりはしなかった。
実際、こうなる事を望んでいた。ウルヴとこういう事をしたいと望んでいたのだ。


24名無しのごんべへ :2023/03/09(木) 22:27:57 ID:LY86JGsE0
 幼馴染でいつのまにか友情が恋心に変わっていた。恋が愛に変わるのは時間の問題だった。
だが、ふたりはエルフとダークエルフという種族間の天敵のようなものだった。
もちろんそれは過去の遺物と化していたが、しこりのような遺恨は残っている。
それに妊娠しないように、その気にならないように、必死で自制していた。
だが今は、魔力の塊を子宮に宿して妊娠していると身体を誤認させている。
ダークエルフも多重妊娠できるようには出来ていない。だから、実際には妊娠するはずがないというものだった。
 ハーラムが本気で嫌がってはいない事を見抜いたウルヴは、なおもおっぱいを揉みしだいている。
「ぁあんっ! やぁんっ! やんっ! んんっ!」
 小ぶりなおっぱいを強く揉みしだかれたハーラムは、短い悲鳴のような声を上げ、腰を揺らしている。
真っ赤に染まった顔は、すっかりその気になったように見える。


25名無しのごんべへ :2023/09/04(月) 16:24:08 ID:Ni0OIjLo0
それに微かに揺れる腰も、ハーラムの発情を表しているようにも見える。
「ひぃい……んんっ! あっ! ああっ! ……んんっ! ふう……ぅんッ!」
 ウルヴの節くれだった指がハーラムの乳首に触れた瞬間、ハーラムはビクンッと身体を震わせた。
もちろんそれはアクシデントなんかじゃなかった。
そろそろ次のステップに進んでもいいんじゃないかと思ったウルヴがわざと乳首を弾くように触ったのだった。
「ここが弱いみたいだな」
 嬉しそうに呟いたウルヴは、ハーラムの返事も待たずに小さなピンク色の乳首にむしゃぶりついた。
「あっ! あんっ! ぁああッ! だめっ! そこ、ダメ……ッ! ああッ! あんッ!!」
 強烈な刺激に驚いたハーラムだったが、すぐに頬を赤く染め、ビクンビクンと体を震わせている。
舌で転がすように舐め回し始めたウルヴに、ハーラムは為す術なく、身体を預けてしまっていた。
そしてそうしてしばらくハーラムの乳首の味を堪能していたウルヴだったが、
ハーラムの身体を優しくベッドに横たわらせた。
この後に起こる事の予想がついたハーラムは潤んだ瞳でウルヴを見つめていた。


26名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:38:25 ID:Fe0otmlQ0
「うッ! くぅう……、ぅうう……」
 初めて押し入って来た肉棒の感触に思わず呻いてしまうハーラムだった。
まるでお尻の穴から空気が押し出されてくるようで、違和感は拭えない。
「うっ、ぅうう~。やめないでッ! もっと奥にッ!」
 ハーラムは無意識のうちに叫んでいた。
違和感と痛みの中から沸き起こる快感。もっと奥に挿れられれば、もっとその快感を感じるはずだ。
「うぐ……ッ! はぁああッ! ぁふん……っ」
 次第に違和感と痛みは消えていき、今まで感じた事がない強烈な快感が襲ってきた。
もちろんハーラムだってこういう事に興味があったし、それとなく聞いた事もある。
恐る恐る自分の敏感な場所へ指を滑らせた事だってあった。
それらを軽く凌駕するような快感が襲ってきた。
しかし、本能で腰を振ってしまう。ウルヴもまた戸惑いながらもより深くより強くハーラムの中に肉棒を挿れていく。


27名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:31:05 ID:y32BNA9U0
「ふああぁ……ッ! ぅんッ! ぁああッ! あんッ! あんッ! それぇッ!」
 ウルヴの肉棒が上下するたびに、ハーラムは短い悲鳴のような喘ぎ声を上げていた。
自分でシた時のようなゆっくりとした波ではない。まるで暴風のような奔流がハーラムを襲う。
だが、もっと気持ちよくなりたいと無意識のうちにハーラムも腰を動かしていた。
「ふぁああッ!! いいぃッ!! なんか来るッ! おっきいの、来るッ!! くぅううッ!! ふぁああんッ!!」
 初めて訪れる絶頂の感覚にハーラムは半ばパニックになっていた。
「そうか。じゃあ、俺も、出すぞ、ナカにッ!」
 ぎゅううっと締め付けてくるハーラムの膣に限界が近いことを悟ったウルヴが声を上げます。
実はもう限界だったウルヴが声を上げた。
一際奥にペニスを突き立てたかと思うと、ハーラムの子宮口めがけて熱い精子の波がハーラムの子宮めがけて襲いかかった。
「ふぁああッ!! あつい……、んんッ!! ぁああッ!! あつい……ッ! いっぱいッ! くぅうううんんッ!!」
 注ぎ込まれた暑い奔流を感じたハーラムは同時にイッてしまい、ビクンッと大きく身体を震わせた。
 結局夜が明けるまで中出しセックスをしてしまったハーラムとウルヴだったが、その結果は驚くべきことをもたらした。
魔法で偽装したものではなく、ハーラムが実際に妊娠してしまったのだが、それがわかるのはもう少し後のお話。


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5 魔女の使い魔 (Res:35)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1名無しのごんべへ :2017/06/06(火) 21:56:59 ID:3TZ1X5z20
「あちゃー…なんで使い魔を呼び出したのに人間が来るかなぁ…」
俺、井上尊(いのうえたける)が目を覚ますと、目の前に女の子がいた。
「ここは…何処だ?」
俺は戸惑いながらも状況を整理する。
街中をあてもなく歩いていたら、路地に黒い塊が浮いていて…
それに触ったら吸い込まれるように塊に包まれて…

気が付けば、見知らぬ家の中、女の子が1人。

って、まさか俺、異世界に召喚されたのか?!
女の子も、使い魔を呼び出すつもりだったみたいだし…
ライトノベルはネット小説ではよくある展開だが、いざ自分の身に起きると戸惑いを覚える。

「まぁいっか。とりあえず契約しなきゃいけないなぁ。
えーと、たしか唇にキスをすれば契約完了、だね」
そう言うと女の子は俺に近づくと唇を重ねた。
戸惑いを隠せない俺に女の子は続ける。
「私の名前はライーサ。よろしくね、使い魔ちゃん!」と。

ーーーーーーーーーーーーー
ライーサ(???)…森の中に住む魔女。年齢は不詳だが100は越えているらしい。
魔女としては新米。初めての使い魔が尊(タケル)だった。

井上尊(いのうえたける)(21)…なんの取り柄もない青年。
よくある異世界モノみたいに魔力だけはあるらしい。
ライーサの使い魔となり、こき使われる。


ライーサが尊の子供を産む話です。
一般的な出産であれば単胎、多胎、難産、安産などは展開次第で構いません。
リレーよろしくお願いします。

29名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:58:01 ID:ltFnjsyI0
「ラウラさん! 頭が引っ込まなくなったよっ!」
 俺は思わず叫んでいた。
「発露という状態だね。後は身体が出るだけだよ」
 横で見守っていた旦那さんが少し興奮した様子で言う。
ラウラさんも直に引っ込まなくなるって言ってたっけ。
 時計がないので具体的な時間は分からないけれど、儀式が始まったのは朝の事。
今は夕方の3時か4時頃の雰囲気だ。指折り数えてみると、7時間ぐらい経っているだろうか。
それでもまだ産まれそうにない。いったい何時間経ったら産まれるんだろうか。ちょっと不安になってきた……。
「ふぅうんっ!! ぐぅぁああ゛あ゛あ゛~っ!」
 相変わらずラウラさんは陣痛が来る度にまるで獣のような叫び声を上げている。
それを見守っているライーサも不安そうにお腹を撫で擦っている。
ラウラさんの出産はついに佳境に入っていた。


30名無しのごんべへ :2023/03/09(木) 22:29:37 ID:LY86JGsE0
「ぐぅうう~~ッ!! はぁはぁ……。ふぅううんんん……ッ!!」
 ラウラさんの絶叫が次第に強く激しくなっていく。
それに、さっきまでは陣痛と陣痛の合間に息を整える間があったけれど、今は殆どない状態だ。
「ふぅううんんッ!! はぁああっ! ぐぅう……、ぅううんんんッ!!」
 ラウラさんの顔が真っ赤に染まり、こっちまで力が入ってしまう。
ふと横を見ると、ライーサの顔色がさらに青白くなり、しきりに両手でお腹を撫で擦っている。
ライーサの手の上に自分の手を重ねる。ライーサの手は細かく震えていた。


31熊猫 :2023/09/18(月) 07:37:35 ID:IDhRITQo0
**************************************************************************************
当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2023/03/09」から約6ヶ月が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
一週間後の09/25 24:00まで待ちます。
それまでに投稿がないようでしたら、「落ちた」ということで、過去スレに移動させていただきます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)

各位よろしくお願いします。

 くまねこ
**************************************************************************************


32名無しのごんべへ :2023/09/22(金) 22:18:59 ID:t2EozCgg0
「ライーサ、大丈夫だ。俺といるし、ラウラさんもいる。みんなでこの出産を乗り越えよう。」
こんな言葉が気休めになるかは分からないが、俺に出来る精一杯の声掛けをおこなった。

「はぁ、はぁ、はぁぁっ……っあ゙あ゙ぁぁっ!!!」
漸く肩まで出てきた。


33名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:39:24 ID:Fe0otmlQ0
「ラウラ! 肩まで出てきたよ。もう少しだ!」
 ラウラさんの股間を覗き、様子を見ていた旦那さんが声を張り上げる。
ここからだと見えないけれど、どうやら赤ちゃんの肩までは出てきたようだ。
泉に半身まで浸かり、出産に挑むラウラさんの側には旦那さんがサポートしている。
腰のあたりを擦ったり、股間を覗き込んで様子を確認したりしている。
自分も後数ヶ月で体験するんだからよく見ておきなさい。とラウラさんに言われたライーサが大きく広げた足の間で様子を見守っている。
落ち着かないのか、しきりに大きく膨らんだお腹を撫で擦っている。
俺はライーサの後ろから覗き込む格好だが、ラウラさんの股間は見えないし、見ないようにしていた。
 頭の中で産まれたばかりの赤ちゃんの姿をイメージする。肩まで出てきたという事は、あとは胴体と足という事か。


34<削除> :<削除>
<削除>


35名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:30:56 ID:y32BNA9U0
 しかしそこからが長かった。
泉での儀式が始まったのは朝のこと。
我慢できなくなった俺達は、こっそり近くの茂みで数回中出しして何食わぬ顔で戻ったのが昼頃。
発露と言って陣痛の波が引いたときも赤ちゃんの頭が引っ込まなくなったのが夕方。
そこから体感で数時間が経っていると思う。
あたりはすっかり真っ暗になっていて、これを見越してではないだろうけれど、泉の周りには松明がたかれている。
松明の灯りに照らされて、泉の中央で出産に臨むラウラさんの姿はどこか宗教画のようで神々しかった。
もっとも、ラウラさんから放たれる絶叫は獣の咆哮のようで、神々しさのカケラもないんだけれど。
赤ちゃんは後は肩と身体を残すのみといった感じなんだけれど、肩で支えてしまったようでなかななお産は進んでいないようだった。
ふとライーサの方を見ると、無意識なのか両手でお腹を撫で擦りながら顔面蒼白になっている。
ライーサが出産するまで後4ヶ月ぐらいか。自分が耐えられるか心配になっているのかもしれない。
「大丈夫だよ。きっと驚くぐらいの安産さ」
 ライーサに駆け寄って後ろから抱きついた。
お腹を撫でている両手の上に俺の手を重ねる。
「うん……。そうだといいな」
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6 妊魚モーリーの冒険 (Res:36)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1名無しのごんべへ :2016/03/11(金) 01:29:35 ID:9AnHGsaY0
「ふぅ~、海の中ってほんと平和で退屈ねぇ~」
静かな海にたゆたう人影があった。色鮮やかな長髪とむっちりと豊満な肉体を持つ裸体の女性だった。だがその女性のお腹は大きく膨らんでいた。妊婦なのだ。
さらにその下半身は魚の尾びれになっていた。妊婦の人魚だ。
大きく膨らむお腹をなでながらぼおっっと考え込む妊婦の人魚。すると何か思いついたのか手を叩いた。
「そうだわ!ひさしぶりに人間たちの住む街にでも行ってみようかしら!暇つぶしになるかも!」
そう言い出すと妊婦の人魚、モーリーは勢いよく尾びれをしならせすいすいと街の港へ向けて泳ぎだすのであった。

能天気な妊婦の人魚、もとい妊魚のモーリーの運命。どうなることやら・・・。

モーリー(人間年齢20才) 妊婦の人魚。能天気な性格だが魔法も使える。普段は人魚の姿だが人の姿になって陸に上がることもできる

モーリー以外の出産はなしでお願いします。

30ジャック :2022/03/29(火) 15:24:46 ID:wX7Hw.1o0
 元々風光明媚な観光地という事もあって、酒場は賑わっていた。
ラフな格好をした明らかに観光客と思しき人たちよりも、武装した冒険者と思しき者たちのほうが多い。
化け物によって大損害を被っているため、ギルドが討伐依頼を出している。
モーリーもその討伐依頼を見て面白そうだとやって来たのだが、
多くの冒険者もまた、多額の報酬に目がくらんでやって来ている。
 空いているスツールに腰を下ろした。
酒類に免疫がないモーリーは、酒場の雰囲気と冒険者達が吐き出す酒くさい息のおかげで、早くも少し酔っていた。
この地方の特産である酒を飲もうと思ったが、マスターから妊婦に酒は良くないと断られてしまった。
アルコールが入っていないという飲料を貰って飲んでみる。
爽やかなのどごしと、スッキリとした味はクセになりそうだった。
 ……情報収集しなくっちゃ。
本来の目的を思い出したモーリーは、辺りを見渡す。
「よお、嬢ちゃん。どうしたんだい?」
 野太い声がして振り返ると、半裸の男が立っていた。
筋骨隆々のその体のあちこちに走る傷跡が、歴戦の勇士だと告げていた。
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31ジャック :2022/07/17(日) 07:37:31 ID:MSP7WOwQ0
「あたし、化け物退治に来たんだけど、どこに行ったら良いのかな?」
 どう考えてもこの男も、ギルドからの討伐依頼を受けてやって来たに違いない。
観光に来た人には全く見えなかった。
「おう、お前もか。……ってか、そんな腹で大丈夫なのか?」
 男が驚くのもムリはなかった。
人魚であるモーリーは人間に化けていたが、見た感じだと20代前半。ひょっとしたら10代後半にも見える。
その上、どう考えても予定日を数日に控えた妊婦といった大きなお腹をしている。
「大丈夫よ。こう見えても丈夫だから、あたし」
 任せてと言いたげに胸を張るモーリー。簡素なワンピースタイプの服に包まれた大きなおっぱいがぶるるんと揺れた。
「だったらよ、上に部屋取ってあるからゆっくりと教えてやるよ」
 男は言いながら上を指差した。上は宿屋になっていて、そこの部屋を取っているという事のようだった。
もちろん男は親切で言っているのではなかった。部屋に誘って襲おうという魂胆だったが、
モーリーはその事を知らない。


32名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:59:12 ID:ltFnjsyI0
男の思惑など知る由もないモーリーは、化け物退治に関する情報を教えてもらえると喜んで男の後を着いて行った。
「きゃっ……!」
 部屋の中に入った途端、男は本性を表した。
後ろ手で鍵をかけ、モーリーをベッドに押し倒したのだった。
モーリーの長い髪がバサッと扇形に広がる。
「ちょ……、何で? 何よっ!?」
 急な事で頭がついていかないモーリーは混乱してしまった。
その混乱してフリーズしてしまったモーリーに男は覆いかぶさる。
「へへっ。結構いいカラダしてるじゃないか」
 男はそう言いながら、ワンピースの上からモーリーのおっぱいを揉みしだく。
「あふぅんっ。やぁあっ! やぁあんっ!」
 モーリーは何とか抵抗しようと思うものの、体格差が倍ほどあるため男はびくともしなかった。
「やんっ! ふぅぁああっ! くぅううっ! ぁああんっ!」
 おっぱいを揉みしだかれているモーリーの口から漏れる吐息のような声は次第に艶を増していく。


33名無しのごんべへ :2022/11/26(土) 23:43:58 ID:bH6vBBB20
「にしてもお前さんすげぇデカい腹してるな、もうちょい見てみるかの」
男はモーリーの服を捲ってお腹を丸出しにさせた。
「きゃっ!!」
「ほう、ものすごく成長しているじゃんか。何つうかめっちゃパンパンに張り詰めておるな。」
モーリーのお腹は客船にいたときよりも大きくなっている感じがして、合わせておへそも引き伸ばされて消え、中心線が濃くなっていた。
「今にも破裂しそうなぐらい膨張したお腹、俺も気に入ったぞ」
ニヤリと笑うと、モーリーのツルツルなおへそを舌先で舐めまわし始めた。
「ひゃあっ!あんんっ!!おへそ舐めないでぇ!!」
ツルツルになっても感じなくなる訳ではなく、むしろモーリーのおへそは胎児の成長で更に腹圧がかかって、感度が上がっていた。
「んぐぅ~!……ああんっ!ひゃああんっ!!」
モーリーはイカないように必死にお腹に力を入れていた。しかし……
「(うっ……お…おへそがキュンキュンしてきてて……気持ちいいっ……!!)」
こんなに大きなお腹な上男におへそを舌で刺激されてはうまくお腹に力が入らなかった。
何度も何度も男の舌の感触がお腹を襲い、伸びきったおへそから直接子宮に響き渡った。
「ダ……メッ……ダメぇっ……くううっ…………んんぐぅっ!!イグううっ!!」
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34名無しのごんべへ :2023/09/04(月) 16:23:50 ID:Ni0OIjLo0
おへそがジンジンと痺れるような疼きがまだ残っていて、力が入らなかった。
立ち上がれたものの、足を動かす事ができないでいた。
結局モーリーは、立ち去るのを諦めてベッドに腰を下ろした。
荒くれ男の力任せの責めによって何度かイッてしまったモーリーのお腹はまるで岩のようにパンパンに張っていた。
優しく撫で擦りながら、お腹の張りが収まるのを待った。
 部屋には時計の類がないのでどのくらいの時間が経ったのか分からないが、お腹の張りも収まり、同時におへその疼きも収まっていた。
これは危険だわ……。もう、おへそを責められないようにしなくっちゃ。
そう思ったモーリーは、決心の硬さを表すかのように両手をおへその上に置いた。
 何とか立ち上がれそうだし、歩けそうだ。
いつあの荒くれ男が戻ってくるとも限らない。
この部屋へと誘ったのは、情報をくれる訳ではなく、モーリーの身体目当てなのは明らかだった。
モーリーは素早く服を直すと階下の酒場へと戻った。


35名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:38:03 ID:Fe0otmlQ0
 素直に最初からこうしておけばよかったな……。
後悔しても遅いが、酒場のマスターから情報は仕入れることが出来た。
なんでも、人を襲う化け物というのは、海からやって来るらしい。
目撃情報によると、タコとかイカのような複数の触手を持つ化け物らしい。
風光明媚な海辺のリゾート地として有名だったガデナだったが、ぱったりと観光客が途絶えて大損害らしい。
討伐依頼を受けてやって来る冒険者達が金を落とすので、どっちでもいいがなとマスターは笑っていた。
最初に上陸した街の武器屋で買った剣の切れ味を試すには格好の相手と言える。
人間だと海に潜られては手も足も出ないが、人魚のモーリーならむしろ好都合だ。
 モリーは海へと向かおうと思ったが、すでに陽は暮れかけている。
今夜の宿を探したほうが良いかもしれない。そう思ったモーリーは宿を探すことにした。


36名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:30:48 ID:y32BNA9U0
「ふぅう……、人間の体って疲れやすいのね……」
 ようやく宿を取ることができ、ベッドに寝転がったモリーは深い溜め息をついた。
人魚だった頃は、一晩中泳いでもそんなに疲れなかった。
だが、人間の体になってからすぐに疲れるようになってしまった。
予定日を数日に控えた臨月の妊婦のような大きくて重いお腹のせいだったが、脳天気なモリーはその事を知らない。
ベッドに寝転がりながら、大きくなったお腹を撫で擦る。
ツルンときれいなお腹は撫で心地が良くて、つい撫でてしまう。
赤ちゃんが手に反応して胎動を返してくれるのも嬉しくなってしまう。

 翌朝、宿屋の食堂で少し遅めの朝食を摂った。
モリーの他にも化け物退治を目的とした冒険者は泊まっていたようだったが、既に宿を出ているようだ。
聞くとはなしに他の宿泊客が話す言葉を聞いていると、昨日の晩も化け物は出たのだという。
どうやら水棲で触手があるという共通点はあるものの、噂に尾ひれがついてしまったのか、チグハグな目撃証言もあるようだ。
とりあえず、漁師に話を聞くのが良さそうだ。
そう結論付けたモリーは、残りの朝食を胃に流し込んだ。


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7 辺境のエルフ姫と廃王子の新婚生活 (Res:37)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1名無しのごんべへ :2016/04/25(月) 00:56:53 ID:hYKTDF.s0
ストーリー…エルフの姫が出産する物語です。

カルティナ…エルフの姫。196歳。両親は隠居をして、彼女がエルフの国を統治している。
サフィン…元王子だが、政敵に王子の資格を剥奪された。
辺境の地に飛ばされてカルティナと出会う。
---------------------------------
ここではないどこか違う世界で。
古来からエルフは森の民と言われていた。
エルフたちはそのプライドの高さからエルフとしか交配をしていなかった。
だが、それが近親交配に繋がり、出生率はかなり低くなる。
事態を重くみたエルフ族は、他種族との交配を模索していた。
だが、辺境の地に来る他種族はなかなか居らず、居ても出生率の増加にはなかなか繋がらなかった。
これは、そんな袋小路に入りつつ有った時代のお話……

31名無しのごんべへ :2022/01/15(土) 17:31:53 ID:JjTHMqB20
 元より他に方法もないのである。
国一番の魔術師が呼ばれ、カルティナに受胎阻止の魔法がかけられた。
妊娠率が低くなり、魔術でなんとかしようと国を上げての研究が行われていた。
受胎率をあげる魔法は何とか形になりかけていた。その受胎促進の魔法のベクトルを逆にする事によって、受胎阻止になるのではないかと考えたからだった。
 魔術師が下がった後、サフィンが優しく声をかける。
どうやら受胎阻止の魔法は効いているらしく、カルティナの豊かな下腹部が薄っすらと緑色に光っている。
「んっ……、んんっ……。はぁ……んっ。ぅうんんン……」
 サフィンの細い指が、カルティナのたわわに実ったおっぱいに吸い付いた。
現代日本の尺度で言えば、100センチを超えたIカップというおっぱいは、まるで大きめの柑橘類を隠しているかのようだ。
中身がぎっしりと詰まった重量感のあるおっぱいは、サフィンの指を弾き、ぷるんと揺れる。
しかしなんと言っても、都合4つもの新しい命が宿ってしまったお腹である。
ヒザをまるまる覆い隠してしまうほどに大きくなってしまったお腹のせいで、そのたわわな膨らみの印象はとても薄くなる。


32ジャック :2022/03/29(火) 15:40:45 ID:wX7Hw.1o0
 仰向けになると、大きめの柑橘類のような2つのおっぱいと、4つもの命が宿ったお腹の重みがカルティナを襲う。
一瞬でも耐えられない重さのため、シムスの体位と呼ばれる横向きにベッドに寝ていた。
一緒にベッドに横向きで寝転がったサフィンが細いその指で重量感のあるおっぱいを弄る。
「んっ……。ひゃぁあぅんん……!」
 ピンと勃った乳首にサフィンの指が触れると、カルティナがより強い声を出した。
ビクンと体が震え、遅れておっぱいとお腹が震えた。
顔を真っ赤にして悶えるカルティナが心底愛おしいと思ったサフィンは、
おっぱいを弄っていた手を下へと滑らせた。
「んんっ……! ひゃぁああ! ぁんっ! ぁあ……、ぁああ!」
 カルティナは、ビクンビクンっと体を震わせる。だらしなく開いた口からは鋭い嬌声が漏れる。
 大きく膨らんだお腹をスルーし、更に手を下へと滑らせていく。
すでにしっとりと濡れそぼったワレメへとサフィンの手が滑り込んでいく。
グチュグチュと辺りに水音が響く。


33ジャック :2022/07/17(日) 07:38:02 ID:MSP7WOwQ0
 そろそろいいだろう。
濡れそぼったワレメの感触を手で感じながら、サフィンはグッと腰を動かし、ギンギンにいきり立ったペニスをカルティナの中へと差し入れた。
「ふぅんんっ! んんっ! ふぁあっ!」
 ペニスが入ったカルティナは、苦しそうに顔を歪めた。
一瞬腰の動きを止めたサフィンだったが、ゆっくりと腰を動かしていく。
「あふんっ! ふぁあっ! んんんっ!」
 ゆっくりとだがサフィンの勃起ペニスがカルティナの子宮口へと進んでいく。
早くもカルティナは、大きすぎるお腹と規格外のおっぱいを揺らしてよがった。
「ふぁああんんっ! んんんっ! ぁああっ! サフィン、サフィン……」
 カルティナは動かしにくい身体にも関わらず積極的に腰を動かし、より気持ちいい姿勢を探していた。
二人の動きに合わせてゆらゆらと動くお腹の下の方、受胎素子の魔法を施した証である碧色に光る刻印の光が薄くなっているのに気づく者はいなかった。


34名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:55:27 ID:ltFnjsyI0
「ああんっ! ふぁあんっ! くぅううっ!」
 自らも積極的に腰を動かしたカルティナは、顔を真っ赤にして激しい喘ぎ声を上げる。
その声に突き動かされるように、サフィンの腰の動きも激しくなる。
「ふぁああんんっ! ひぃいんんっ! ああ……んっ!」
 カルティナは軽くイッてしまったようで、細かくその身体を震わせる。
「ああっ……。カルティナ、好きだよ。カルティナ……。出るっ。出すよっ!」
 あまりの気持ち良さに早くも射精しそうな感じがあったサフィンは中に出すと宣言した。
どぴゅどぴゅ、どびゅどびゅ……っ。
 そのままカルティナの膣内に熱いサフィンの精液の奔流が襲いかかる。
「ふぁああっ! ぁあああっ!」
 熱い奔流にカルティナも激しく身体と膣を震わせた。

 一週間後、御典医の診察の結果、驚くべき事が分かった。
一番最初に身ごもった双子は、8ヶ月のまま。そして次に宿ってしまった子は7ヶ月相当に育っている。
これは今まで通りなので驚くべき事ではない。
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35名無しのごんべへ :2023/09/04(月) 16:23:05 ID:Ni0OIjLo0
 それと同時に御典医から身体的接触を激しく禁じられてしまった。
平たく言うと、出産まではセックス禁止を言い渡されたのである。
せっかく成長を促進して、4人の新たな生命を同時に出産できるようにしたのに、また新たに宿ってしまっては元も子もないからである。
しかし、カルティナもそれを臨んでいるわけではなかった。
とりあえずは、今回の妊娠を無事に過ごし、4人の新たな生命を産み落とさなくてはいけない。
そのお腹に宿っている4体の胎児は無事に成長していることも確認されている。
あと2ヶ月と少し、何事もなく過ごせればいいのにと思っていた。
しかしその希望も裏切られた。
 さらに一週間後の事。
カルティナの居室に御典医が再び呼ばれた。ベッドに横たわるカルティナの様子をひと目見た御典医は驚きに目を丸くした。
カルティナのお腹が明らかに大きくなっていたからだった。
4人の胎児の同時妊娠とはいえ、これほどのハイペースでお腹が大きくなる事などありえない。
また何か予想だにしない事が起きたのだと御典医は悟った。


36名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:36:58 ID:Fe0otmlQ0
 慌てて御典医は手をカルティナのお腹にかざした。
御典医の手から淡い紫色の光が放たれる。
その紫色の光は膝をまるまる隠してしまう大きすぎるお腹を沿うように移動し、お腹全体を包み込んだ。
御典医がさらに魔力を込めると、紫色の光の流れが御典医の手のひらに集まっていく。
「うむ……。どうやら、またしてものご懐妊のようですな。都合、5つの命の灯が感じられます」
 もったいぶった態度で顔をしかめた御典医は、また新たな生命がカルティナのお腹に宿った事を告げた。
このままではカルティナの命さえ危うい。
何があっても身体的接触は禁止だと御典医は言い渡した。
カルティナのお腹には、今や5つの生命が宿っている。
サフィンがこの地にやって来て3日後、最初にセックスした時に宿った双子。この子達は、通常通りの成長を遂げていて8ヶ月目に入っている。
妊娠6ヶ月目の際に行われた懐妊の宴から1ヶ月後に判明した、新たに宿ってしまった子。この子は、7ヶ月目に入っている。
セックスを禁止されているにも関わらず、性欲が爆発してしまったふたりは禁を破ってセックスしてしまう。
その一ヶ月ぶりのセックスの際にも新たな生命が宿ってしまった。この子は、7ヶ月相当にまで成長しているという。
そして、懐妊から一週間しか経っていないはずの5番目の子は、4ヶ月相当にまで成長していた。
 最初の双子以外は、どうやらサフィンの子種に含まれているエネルギーを吸収し、急成長したらしかった。
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37名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:30:37 ID:y32BNA9U0
「ランベルト、かた苦しい挨拶はいい。何か分かったの?」
 国王の間の玉座に座ったカルティナに対して、跪いてひれ伏している魔術師に、カルティナは優しく声を掛ける。
ランベルトと呼ばれたこの魔術師は、老年の域に達し、国内でも有数の魔術師の一人だった。
「はっ、では、申し上げさせて頂きます。カルティナ様のその、お腹の件でございますが……」
 頭を上げたランベルトは、しわがれた声で話し始めた。
話しながら、チラッとカルティナの大きなお腹に目線を合わせる。
ゆったりとした服装をしているものの、膝をまるまる隠してしまいそうなほどの大きなお腹は存在感があった。
カルティナの大きなお腹に合わせて作られた特製の服だったが、一ヶ月が経った今、お腹のあたりがパツンパツンになっている。
今、カルティナの子宮には、都合、週数の違う5つの胎児が同時に宿っている。
一番最近に宿った胎児は、在胎一ヶ月と一週を数えるはずだったが、胎児の大きさから見るに3ヶ月目相当にまで成長していることが確認されていた。
時を遅らせる魔法を使い、また、カルティナの子宮口を強化させる魔法を併せて使用し、
この一番最近に宿った胎児が出産に耐えうるまでカルティナに妊娠してもらってはどうかとの提案だった。
 だが、この方法にはリスクが有る。
一番最初に宿った胎児は、既に9ヶ月目に入っている。
あと数ヶ月妊娠状態を保つとなると、妊娠15ヶ月目辺りに突入する計算になる。
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8 囚われの姫騎士 (Res:84)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1名無しのごんべへ :2014/12/05(金) 01:15:59 ID:qqhS70Wo0
ピチョン…ピチョン…
岩で囲まれた牢屋の中。
一人の少女が捕らえられている。

彼女の名前はリリシア。
劣勢に立たされたカルディア王国のために立ち上がり魔王軍と戦い続けた姫騎士だ。
だが、多勢に無勢。
ついに魔王軍に居城は陥落され、カルディア王や民を逃がすため殿を引き受けた姫騎士リリシアは魔王軍に捕まってしまった。
今では魔王軍の居城になってしまったカルディア王国の居城の地下牢に繋がれている。

だが、彼女は脱出を諦めてはいない。
好きあらば逃げ出そうと体力だけは温存していたのだった。


リリシア(18)
カルディア王国の王女。
金髪で腰までの髪を持つ少女。
女神の加護を受けている処女で、体術に長けており魔力もそれなりにある。
伝説では、女神の加護を受けた少女が妊娠するとすさまじい魔力を持つ子供が産まれるという。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
無能Labさんで連載中のストーリーが滞りぎみなので
最初だけ利用して違うストーリーにしたくて立てました。
リレーよろしくお願いします。

78名無しのごんべへ :2023/09/25(月) 23:58:22 ID:cD8GOP3A0
「ぁああああっ…ぁぁぁ」
意識を失いかけているリリシア
「っつううううううううう!」
もどかしくなった胎児が一際大きな陣痛をリリシアに寄越したのか、リリシアの失いかけていた意識が戻りかけていた


79名無しのごんべへ :2023/09/26(火) 00:11:05 ID:CzpN4iVM0
リリシアは出産している最中という事を忘れかけていた
(はっ!今はなんとかしてお腹の中の子を産んであげなければならないのですわ!)
それほどまでにオークの体臭には性欲を高める効果があるのだが、リリシアは抗おうとしていた
「っつうう!(この子をなんとしても産まなくては!)」
再びの陣痛と共に胎児が降りて来るのを感じながら、リリシアはどうやってこの状況を打破すべきか思案を巡らせていた


80名無しのごんべへ :2023/09/26(火) 00:13:17 ID:Qwu0N6Fk0
「よしよし、もっと締めつけてやらねばな。これならどうだっ」
オークは調子良さげにお腹の様子を手探ると、位置を確認後指でリリシアのおへそを思いっきり突いた。
ドンッ!!
「ひゃあんっ!!」
今の攻撃でリリシアの手が止まり、お腹にかけ続けていたヒールの魔法も途切れてしまった。
よほど腹圧がかかっていたからか、今のリリシアにとっては最大の弱点だったのかもしれない。
その衝撃が子宮に一気に伝わり、オークへの締めつけもいよいよ最大のものとなった。
「よーし、出すぞおおお!!」
「(だ……ダメェ!)」
リリシア大ピンチ!!
そして一気にリリシアの子宮に放たれる時だった。


81名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:40:43 ID:Fe0otmlQ0
 オークのペニスがビクビクと不気味に脈動したかと思うと、濃厚な白濁液を出産が進むリリシアの子宮めがけて放たれた。
「ふぅああ……っ。あんっ! あっ! あっ! んっ! んん……ッ!」
 オークの精液も催淫作用が含まれている。
陣痛の痛みに喘ぎながら、どくどくと精液を注がれながらリリシアは激しく腰を振ってしまっていた。
もはやヒールの魔法をかける気力も残っていなかった。
いよいよ産まれようと排臨状態にあったものの、引っ込んだ拍子にオークのペニスによって子宮へと戻された胎児が、
子宮でゴロゴロと激しい胎動をよこした。
魔王ザルディスによって孕まされたその子は、オークの精液に含まれる魔力を吸収し、さらにその身体を大きくさせていた。
その大きさは、7キロほどになっていて、もはや胎児レベルではなく、新生児も超え、生後一年の幼児と言えるレベルになっていた。
狭くなった子宮が更に広がり、リリシアに痛みを与えたが、その痛みですら快感に感じる有様だった。
 さらに射精が終わった後も、オークはペニスを引き抜こうとはしなかった。
射精が終わり、元気がなくなったとはいえ、ヒトのフルボッキ状態に匹敵する大きさと太さを維持していたため、栓の役割を果たすには十分だった。
それをオークリーダーは熟知していた。
性欲の塊のようなオークは、リリシアを出産させようとは元々考えていなかった。
魔王の子を孕んだ誇り高き姫騎士を蹂躙する。それだけしか考えていなかった。


82名無しのごんべへ :2024/02/17(土) 13:57:35 ID:QUs7zhR60
「うぅ……お、お腹が大きすぎて……」
リリシアのお腹は、もう既にタリアのお腹を多少超えるレベルに膨張していた。
同じ割合でおへそも広がり、腹圧が増加したのもあって周りに黒い中心線がくっきりと浮き出ている。
大きく迫りだした下腹部よって、リリシア自身のフットワークも悪くなった。
「無駄なあがきはよしたまえ。まだお前にゃ利用価値があるからな」
「くっ!」
リリシアは必死に振りほどこうとした。
しかし、大きく膨張しすぎたお腹が 、ボテンッボテンッと一拍遅れて揺れて、振りほどけないばかりか身体を運ぶリズムでさえ乱されていた。
それに先ほどのオークに攻撃されたとこが腹圧のかかったおへそなのか、お腹が揺れる毎に皮膚が引っ張られ、その都度残っている感覚に襲われていた。
ミリッ
「っ、っあうんっ……!」
たちまちリリシアのお腹は、引き伸ばされたおへそに受けた感覚だけで蝕まれていった。
「(ゃば、い…お腹全体が感じすぎて…)」
オークは更にリリシアのお腹を、おへそから下中心にかけて素早くなで回していった。
「はあんっ!!(ダメッ……またお腹、を…効いてるのが、オーク達に知られて……)」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


83名無しのごんべへ :2024/02/17(土) 14:00:59 ID:QUs7zhR60
「……ううん…もうちょっと、んっ!お腹が感じるのっ……ちょうだい♪」
散々お腹に刺激が加わったリリシアはいよいよ、お腹全体の感覚にすっかり飲まれてしまっていた。
その言葉にオークはお望み通りと指で再びおへそを突き、リリシアはビクンッと激しく悶える。
「んうっ!」
「身体は正直のようだな。ただ……据え膳食わぬは男…いや、オークの恥(おへそをクリクリしながら)」
「…っ!ふっ…ふぅっ」
「見事なレベルで大きくなったリリシアの腹を(へそをグッと押し込みながら)」
「ぐ……んぅ~っ!」
「じっくりと味わってやる」
オークは何度も何度も、リリシアを快感に飲ませようとお腹をおへそから下っ腹にかけて丁寧に弄くり回した。
「あうっ!……ほおっ!……うっ!……んうっ!……はあんっ!……ふぅんっ!……ひぐっ!……」


84名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:30:27 ID:y32BNA9U0
 しかし突然オークはリリシアのおへそから手を離してしまった。
真っ赤になって喘いでいたリリシアは意表を突かれて呆気にとられたような、物足りないような表情を浮かべる。
かなりひどいアヘ顔になっていたリリシアの顔をふと見てしまったオークは萎えてしまったようだった。
しかしヒトでいうとフルボッキ状態に近い大きさとハリを保ったままのペニスは膣から引き抜かれてはいない。
産まれ出ようにも、太くて硬いリーダー格のオークのペニスが邪魔をして子宮口を降りられない胎児は暴れる。
「くぅううっ! ううッ! いたいッ! やめてっ! 死んじゃうぅ、赤ちゃん死んじゃうっ!」
 陣痛とは違ったお腹の激痛に顔をしかめながら、リリシアはオークに懇願した。
何としてでも希望の種であるこの子を無事に産まなくてはいけない。私自身がどうなっても。
絶え間なく続く陣痛の激痛と、リーダ格のオークの責めからくる快感に苛まれながらも、やっとのことで自我を保っていられるのはその信念一点のみだった。
「おお、いいぞ。力が湧いてくるようだ」
 オークは歌うように上機嫌で誰ともなしに呟いた。
魔物にとって人間の苦痛や恐怖といった感情が大好物だからだ。
「んんッ! また、大きく……っ」
 膣を押し広げる感覚にリリシアは呻き声を上げる。
リリシアが苦しむ様子を見て、オークのペニスはさらに再び勃起してしまった。
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9 亡国の逃亡姫 (Res:66)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1六道 :2015/10/10(土) 19:50:18 ID:CnkZdM260
ストーリー:中世ヨーロッパ風の世界で、国民の革命に王妃の座を追われた亡国の姫が、人知れず山奥で出産する話です。

キャラクター:
アンジュリーゼ(18)…国民を先導する軍師による革命により国を追われる王妃。
炎上する城で国王と最後に契ったときに孕んでいる。

ナタリー(24)…アンジュリーゼお付きのメイド。アンジュリーゼと共に落ちのびる。

グレイデン(21)…国王でありアンジュリーゼの夫。
炎上する城と最後を共にする。

60名無しのごんべへ :2022/07/19(火) 22:30:07 ID:21v0Nu3Q0
「ふぅう゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ン!ふぅう゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ァ゛ァ゛!!」

大きな頭を出そうと必死にいきむナタリー。だが、呼吸をするのを忘れたのか、酸欠で目の前がチカチカとかすみ始める。

「ダメだよぉ?お母さんが苦しいと、赤ちゃんが苦しくなるからねぇ。しっかり深呼吸するんだぁ」

マリーの言葉に、ナタリーは深呼吸をしながら空気を取り込む。
だが、股にハマりつつある赤ちゃんの頭のせいで、どうしてもいきみたいという考えが拭いきれない。

「ん、ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛!なんで、赤ちゃん出てきてくれないのッ」

ジタバタと思わず身体を動かしてしまう。
それを見ながらアルカは、「ナタリーは頑張ってる。もう少しだけ、辛抱してくれ」とただ優しく頭を撫でる事しかできない。

マリーが停滞している出産を進めるように股座に手を置く。
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61名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:55:38 ID:ltFnjsyI0
「頭が出てきたよぉ。もうちょっとだぁ~」
 マリーが朴訥とした口調でナタリーを励ます。
「ふぅううんっ! はぁあんんっ!!」
 一瞬微笑んだものの、すぐに次の陣痛の波が来てナタリーは力いっぱい息んだ。
「そうだよ、その調子だよぉ。もう少しで産まれるからなぁ」
 出産が佳境に入ったことを知ったマリーがさらにナタリーを励ます。
「……くぅううっ! ふぅううんんっ! ぅうんんんんんっ! くぅわぁああ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」
 一際大きな陣痛がナタリーを襲う。ナタリーはまるで獣のような叫び声を上げる。
すると、ズボッと大きな音がして赤ちゃんの丸々とした身体が姿を現した。


62名無しのごんべへ :2022/09/19(月) 15:17:12 ID:9cfM2aY60
「よし!後もう少し!!」
ジュルリッ!!
オギャアオギャアッ!!!
大きな音共に赤子は無事産声を上げた。
疲労感に包まれ、横たわるナタリー。
マリーが臍の緒を処置をしているうちに寝てしまったようだ。


63名無しのごんべへ :2023/09/04(月) 16:23:24 ID:Ni0OIjLo0
 こうして壮絶なナタリーの出産も無事終わりを迎えたのだった。
新たな命を生み出す大仕事をやってのけたアンジュリーゼとナタリーは、そろって翌日の昼近くまで眠っていた。
マリーが甲斐甲斐しく産まれた三人の赤子の世話役を買って出て、
アルカは使った物の整理や、室内の清掃を快く引き受けていた。
アルカは忙しく手を動かしながら、ナタリーと今後の事を話し合わないといけないなと考えていた。


64名無しのごんべへ :2023/12/08(金) 18:37:33 ID:Fe0otmlQ0
 それは、ナタリーとアンジェリーゼ、二人の壮絶な出産から一ヶ月が経った頃だった。
「なあ、ちょっといいか?」
 動けるようになるとメイドとしてのサガなのか、積極的に家事を手伝おうとするナタリーをアルカは呼び止めた。
忙しいのに何事だと目顔で抗議をするものの、大人しく着いてきたナタリーに、人気のない所まで誘導する。
家の中から畑の道具類をしまっていた納屋のような建物まで着た時、アルカは口を開いた。
「出産に立ち会えっていうから、立ち会ってやったぜ。それでよ、父親の役目はいつまですれば良いんだ?」
 出産に立ち会った後、産まれたばかりの我が子たちを見て、アルカの中に何かが芽生えた。
この子たちを命がけでも守ってやらねばならない。それは父性と呼べるものだったが、彼自身はその事を知らない。
だが、マリーに教えてもらいながら、おしめを替えたり、沐浴させてあげたりと積極的に育児を手伝っていた。
素直にナタリーの事を愛している。ずっと側にいたい。そう言えればよかったのだが、無性に照れくさくなってしまった。
だから、いつまでここに留めておくんだというような口調になってしまった。
「そうね……。子どもたちが成人するまで、かしら。父親がいないと思われると困るもの」
 ナタリーもまた、いつしかアルカの事を愛していたが、ふたりが出会ったきっかけを考えるとなかなか言い出せないでいた。
「そうか、分かった。成人まで、だな」
 この世界では15歳の誕生日で成人したと見做される。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


65<削除> :<削除>
<削除>


66名無しのごんべへ :2024/07/10(水) 17:29:01 ID:y32BNA9U0
 出産の報告は国王にも届いていた。
家に入りきらない程の出産祝いの品が届き、さらに
有り難いことに、隠れ家をそのまま使用しても良いこと。
アンジュリーゼとナタリー、さらに二人が産んだ子どもたちにもアイリッシャの市民権を与えるというものだった。
アンジュリーゼとナタリー、アルカと三人で協力して子育てをし、
ナタリーとアルカの間には、すぐに次の子供が産まれる事になるのだが、それはまた別のお話。


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10 R-18版:育む力と私の夢と (Res:29)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1名無しのごんべへ :2021/11/02(火) 21:11:41 ID:1zKlM9js0
「う、嘘でしょ……」
高校生の佐倉潤子は困惑していた。
自宅のトイレにて、彼女が手にしているのは妊娠検査薬。
完全に陽性の結果が出たそれを見て、どうするべきかとなっていたのだ。
彼女には、幼い頃から大まかでぼんやりとしたある夢があった。

「大家族の母親になって幸せに暮らしたい」

そういう夢だった。
いつか妊娠はしたいとつくづく思っていたが、それが予想外にも、突然来てしまったのだ。

「……まさか今来るなんて信じられない……と言って中絶する訳にもいかないしな……」
少子化対策のため、学生が妊娠した場合でも充分に支援を受けられるようになった世代。
それによって心配するようなことはなかったのか、潤子は決めた。

「こうなれば産んで見せる。どんな困難が待っていようとも、絶対私のお腹の中で育てる!!」

この決意が、潤子の長い長い道のりの第一歩となるのであった。
自分の体に秘められた、新しい命を育む力の事など、まだ知る由もなく……。

─────────────────────
主人公プロフィール

佐倉 潤子(さくら じゅんこ)女 高校生(スタート時)

身長 160cm
体重 61kg
スタート時のスリーサイズ B92 W64 H93 Fカップ
特筆事項
妊娠時、胎児が過剰に成長し超巨大児になるほか、必ず多胎妊娠になる。
また、多胎妊娠に対する体の適応性や耐久性もずば抜けている。 

─────────────────────

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15180/1594426808/
こちらの主人公と同じ体質で違う人物とし、それにR-18要素も入れてスレッドを立ててみました。
あちらの主人公よりもサイズを大きくし、よりエッチ感を出せるようにしました。
その代わり、身長だけはあちらよりも低くしています(それでも十分な背丈だけど)。

主人公の佐倉潤子が自らの体質にも負けず、妊娠出産を繰り返す話になります。
彼女は超巨大児、しかも多胎児しか妊娠できないという体質で、しかも母体要因での流産早産は起こさない「妊娠に特化した」とも言えるような体質の持ち主です。
しかしその代償として、大きく育った胎児を包む羊膜や支える子宮口は極めて頑丈で、出産時には弊害となります。
また、胎児が大きくなりすぎるため子宮も伸び方が強く、帝王切開はできなくなります。

グランドルール
・潤子や胎児の死亡はNG
・出産にかかる日数は長いですが、要相談

23熊猫 :2023/09/18(月) 07:38:14 ID:IDhRITQo0
**************************************************************************************
当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2023/02/04」から約7ヶ月が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
一週間後の09/25 24:00まで待ちます。
それまでに投稿がないようでしたら、「落ちた」ということで、過去スレに移動させていただきます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)

各位よろしくお願いします。

 くまねこ
**************************************************************************************


24無明 :2023/09/19(火) 01:23:28 ID:IXgQ4kCY0
「ど、どうしよう……樹……私もう、我慢できない……」
とうとう、意識してか意識せずか潤子の口からそんな言葉が出た。
樹は優しく微笑むと、その言葉を受け入れるように言った。
「じゃあ、久しぶりにしようか。無理しない程度に」
潤子は顔を赤らめながら小さく頷く。
そして、二人はゆっくり寝室へと向かったのだった。


25無明 :2023/09/19(火) 01:24:04 ID:IXgQ4kCY0
「ど、どうしよう……樹……私もう、我慢できない……」
とうとう、意識してか意識せずか潤子の口からそんな言葉が出た。
樹は優しく微笑むと、その言葉を受け入れるように言った。
「じゃあ、久しぶりにしようか。無理しない程度に」
潤子は顔を赤らめながら小さく頷く。
そして、二人はゆっくり寝室へと向かったのだった。


26名無しのごんべへ :2023/10/22(日) 20:01:22 ID:uSkr2m520
「一応、優しくしてね……」
 ベッドに寝転がった潤子は樹を見上げる。
女医からもう安定期に入ったので、様子を見ながらならセックスしても良いのではないかと言われていたからだった。
恥ずかしそうに身を捩る度に、Fカップのおっぱいがブルブルと揺れる。
そして少し遅れて双子を宿した20週目に入ったお腹もブルルンと揺れる。
潤子の新しい命を育む力のせいで、かなり大きな胎児になっているからか、6ヶ月に入ったばかりだというのに、
単胎臨月の妊婦に匹敵するぐらいの大きさになっている。
既に下着姿になっているので、その3つの大きな膨らみはその形と大きさをクッキリと樹に伝えていた。
数ヶ月ぶりという事もあってか、魅力的な潤子の姿態を見せつけられた樹は臨戦態勢になっていた。
「当たり前だろ。ちょっとパパとママは仲良しするからな」
 力強く頷いた樹は、大きく膨らんだ潤子のお腹に顔を近づけると軽くキスをした。


27舒龍 :2024/04/05(金) 21:39:35 ID:kzERnqtY0
>>19 で22週を迎えるころには…… とあるので、今は22週目(6ヶ月目の第3週目)じゃないですかね
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 パパである樹の軽いキスに反応したのか、双子がごろごろとした軽い胎動を返してきた。
その動きは、お腹に宿る双子たちが分かったと言っているようだった。
その動きを見た樹は、期待に目を潤ませている潤子に覆いかぶさってその可愛らしい唇に自分の唇を合わせた。
「ん……、んんッ……。はぁあ……」
 軽いキスだけなのに、久しぶりだったせいか潤子は早くもエッチな声を上げている。
潤子の上に覆いかぶさった樹は、久しぶりの潤子の唇の感触を確かめながら、たわわに実った2つの膨らみに手を伸ばしていた。
「ぅんっ! ひゃぅうんっ! ひぃいいっ! あんっ! んっ! あんんっ!」
 パンと張ったおっぱいはしっとりと湿っていて樹の手に吸い付いてくるようだった。
最初はゆっくりとだったが、その動きは次第に強く早くなっていく。
潤子が上げる喘ぎ声も次第に激しくなっていく。


28名無しのごんべへ :2024/04/26(金) 14:33:12 ID:TW0iG8u60
「ひぃぅうんっ! ああっ! あんっ! そこぉっ!」
 樹の手が少し硬くなり始めた乳首に触れると、潤子は素っ頓狂な声を上げた。ビクンと体が軽く跳ねる。
まるで軽い電流が走ったかのような強烈な快感が潤子を襲ったからだった。
潤子が反応を見せたのを知った樹は、乳首を重点的に責めていく。
「ふぁああっ! ああんっ! ああっ! ちょ……、ふぅううんっ!」
 そこは止めてと言いたい潤子だったが、矢継ぎ早の責めに言葉にならない。
「ああッ! ちょ……、ふぁあああッ! あんッ! あんッ! イクッ! イッちゃう! イクッ、イクぅううッ!」
 白い喉をさらけ出して潤子はよがり狂う。大きな快感の波が潤子を襲い、その時はもうすぐそこまで来ているようだった。
「ぅうんんッ!! ああんんッ!! ……ぁあああんんッ!! 」
 乳首を責められてイッてしまった潤子は、ビクンッと大きく身体を震わせ、その後くったりと脱力した。

 もちろんこれで終わらせるつもりの樹ではなかった。
ぐったりと脱力した潤子のパンティーをずり下げて、ヒクついている膣口に指を這わせた。


29無明 :2024/07/07(日) 15:10:17 ID:X9E.it1o0
「はぁ……はぁ……っ」
樹の指がゆっくりと触れる久しぶりの感覚に震え、息を荒くする潤子。
樹もその様子を見て、ついついこのまま進みたくなる。
しかし、潤子が双子を妊娠中だということがわずかにためらわせる。
だが、そのためらいがほどよい「焦らし」となって潤子をより刺激していく。
「んんん……ぃ、樹……ぃ」
イッてなおジリジリと続く刺激に、潤子は「やめて」とも「もっと」ともつかない声を上げる。

結局、潤子がクタクタになるまで責めは続けられた……。


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