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熊猫書店(エロ) −リレー小説投稿掲示板
熊猫書店別館の18禁リレー小説専用スレです。

この掲示板は、エロ・グロ要素を含む、妊娠または出産をテーマにした小説の投稿掲示板です。
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◆新規小説について
 新規に小説を投稿される際は以下のことに注意願います。
・作成は、このページ一番下の緑のところ、スレッド作成ゾーンからどうぞ
・熊猫書店内「みかん箱」を元にした小説投稿が可能です。その際の投稿ルールについてはこちらをご覧ください。2つとも新規タブで開きます。
・タイトルや、設定・世界観など既存のものとかぶらぬようご注意ください。また、続編の場合はタイトルにその旨明記願います。
こちらのテンプレ&ルールを参考に、作成ください。
・上記テンプレ&ルールに違反していて、要求・警告に対しても投稿がない場合、ルール無視としてそのスレッドは削除します。
 (2014/09/01 11:00 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)

◆小説の削除について
下記にあるルールに違反している場合、投稿いただいた小説・レスを削除することがあります。
・警告後(目安として一週間ほど)、改善がない場合は削除するもの
 ・長期間(目安として半年ほど)、レス投稿がないもの(ある程度物語が進んでいるものであれば、過去ログ倉庫へ送ることがあります)。
 ・妊娠・出産に関する具体的な記述がないもの。
 ・(スレッド全体に対して)エロ・グロ描写のないもの。
  妊娠・出産もしくは、エロ・グロ描写がないものは、数ヶ月で警告することがあります。

・警告なしで削除するもの
 ・過度に設定を無視したストーリーや、物語が破綻するような飛び方の投稿。
 ・宣伝目的のSPAM投稿。
 ・「age ,あげ,単語のみ」など、文章として意味のない文字のみの投稿。
  ・一行のみの投稿。
   できるだけ、三行以上のストーリーに進展がある投稿でお願いします。
 ・次投稿を催促するような文言や、作品自体に関わる感想。 ← New!
  各感想スレや、雑談スレにてお願いします。
 ・日本の法令に反する場合。
 ・スレ立て主様が定めたローカルルールに反する場合。
 ・マルチポストのもの。
  詳細は、雑談スレの25番目の管理者からの投稿を御覧ください。
  (2016/05/18 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)
  具体的な削除要件は、雑談スレの193番目の管理者からの投稿を御覧ください。
  (2021/11/27 現在、既に投稿されている既存小説は例外とします。)

 それ以外の削除に関する方針としましては、
 三行以上の投稿で、ストーリー上進展があるような投稿をお願い致します。
 また、エロ・グロ要素禁止の掲示板も設けているため、エロ・グロ要素を(多い目に)入れるようにお願いいたします。

新規よりは、既存小説をまず終わらせようぜキャンペーン(強制力なし)を実施中です。
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1 : リレー小説雑談スレ(237) / 2 : 好きな出産のシチュエーションとかを語るスレ(11) / 3 : 獣人出産施設(1) / 4 : 気づいたらパーティーが妊婦でした(63) / 5 : 被験者(96) / 6 : 聖樹の王朝(31) / 7 : 魔術士(60) / 8 : 諦めてください王子!(56) / 9 : 死んだ彼女が姑獲鳥になって帰ってきた。(66) / 10 : デザイナーズ Birth(27)
11 : 名家の世継ぎ作り(34) / 12 : はるかな未来出産の旅3〜知恵と勇気の出産〜(6) / 13 : バーチャル出産ソフトで得たもの(過去ログから)(44) / 14 : 狐の嫁入り(91) / 15 : 奥さまは魔王��(48) / 16 : 出産の悪魔マキマ(1) / 17 : 魔女の使い魔(30) / 18 : 囚われの姫騎士(76) / 19 : 破滅の妖精(フェアリー)と不幸を呼ぶ不死身の傭兵(42) / 20 : 妊婦の私が異世界ではエルフで聖戦士で(24) / 21 : VR出産(92) / 22 : R-18版:育む力と私の夢と(22) / 23 : 女性刑務所(過去ログから)(42) / 24 : 台風の夜に:多胎編(33) / 25 : VBD(28) / 26 : 授産島(11) / 27 : 先生の子、おなかにできちゃった(38) / 28 : 女教師2(26) / 29 : 七瀬美雪の受難(58) / 30 : 同級生(17) / 31 : トクベツナカラダ(101) / 32 : 生徒会副会長の野望(61) / 33 : 複数結婚 1.5(39) / 34 : 人気女子高校生アイドル(48) / 35 : 美人女医 REBOOT(38) / 36 : 美人人妻(63) / 37 : 干支占い(1) / 38 : 快感出産(48) / 39 : 母乳を飲む子供(59) / 40 : 妊婦騎士(99) / 41 : 妊魚モーリーの冒険(33) / 42 : シュバルツマン(29) / 43 : POM転生記(450) / 44 : 身籠るセクサロイド(52) / 45 : コスプレ出産喫茶(276) / 46 : 産救車の出動(3) / 47 : 亡国の逃亡姫(62) / 48 : 辺境のエルフ姫と廃王子の新婚生活(34) / 49 : 僕とお医者さん(36) / 50 : 秘境の村(10) / 51 : 逆転夫夫(14) / 52 : マフィア(143) / 53 : 熊猫バス 乗り場(7)  (全部で53のスレッドがあります)

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1 リレー小説雑談スレ (Res:237)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1熊猫 :2010/06/19(土) 11:13:14 ID:x74TQ2jg0
18禁リレー小説雑談スレを立ててみました。
この掲示板に対するリクエストや、小説自体のリクエスト。
その他、他サイト様への広告とか、雑談するためのスレです。
spam行為は即座に削除します。また、それぞれの小説への感想などは各小説の感想スレでお願いします。

231名無しのごんべへ :2022/12/18(日) 15:11:31 ID:Y.xxkZ9g0
管理人さんへ
「はるかな未来出産の旅2~バースオブザデッド~」にて、>>42>>45の削除をお願いしたいと思います
ユリトのお父さんお母さんに関する伏線の為に途中から書き足した上で、その後ちゃんと本来の流れになるように書きましたから


232名無しのごんべへ :2022/12/26(月) 10:46:33 ID:K8tswEDA0
管理人さんへ
「はるかな未来出産の旅2~バースオブザデッド~」が、完了しました。


233名無しのごんべへ :2023/01/13(金) 17:16:59 ID:cO6K/jRw0
管理人さんへ
スレ名『女性刑務所』の2023/01/12(木) 14:28:32 ID:P3R7pHZg0の投稿と
スレ名『バーチャル出産ソフトで得たもの』の2023/01/12(木) 14:33:16 ID:P3R7pHZg0の投稿がSPAM投稿です。
該当スレの削除をお願いします。


234熊猫 :2023/01/15(日) 13:53:25 ID:gBGzhlfM0
当掲示板管理者の熊猫です。
 >>231 さん
 当該投稿を確認しました。
 ホストとIDの類似性から同一人物による投稿と認め、当該投稿を削除しました。
 ご確認ください。

 >>232 さん
 完了を確認しました。当該小説は過去ログへと送っておきました。

 >>2313さん
 お知らせくださり、ありがとうございます。
 2つともスパム投稿と確認しましたので、当該投稿は削除の上、
 投稿者ホストを規制にかけました。

くまねこ


235名無しのごんべへ :2023/02/11(土) 23:47:25 ID:siasLY7o0
管理人さんへ
一般リレー小説投稿掲示板の方で完結したスレがありますよ。


236名無しのごんべへ :2023/04/23(日) 21:15:01 ID:OiwkMlUw0
管理人さんへ
『好きな出産のシチュエーションとかを語るスレ』と言うスレが建てられているんですが、リレー小説スレじゃないのルール的に建てていいんですか?
と言うか個人的には雑談スレで十分でいらないと思うんですけど・・・・・・・・・


237Jony :2023/05/27(土) 19:34:32 ID:F3h3mY8Y0
管理人さんへ
『好きな出産のシチュエーションとかを語るスレ』にSPAMらしき投稿があるので対処お願いします
また、スレ自体をそのまま残していいのかも判断お願いします


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2 好きな出産のシチュエーションとかを語るスレ (Res:11)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1Jony :2023/04/23(日) 19:31:50 ID:/0NSS8Xc0
読んで字の如く、好きな出産のシチュエーションとか妄想とかを語る場所です

・出産の中でも、特に好きな瞬間、ワンシーン
・こういうタイプの子の出産が好き
・産まれる赤ちゃんの向き、数や大きさの好み
・産む時の場所、服装、体勢、息みかた等の好み

などなど、自分の好きな出産の趣向を好きなだけ語りましょう


※注:ここでは産む側、産まれる側ともに人間または人型を前提にしております
  異種・異形出産系を語りたい方は別個でスレ建てをお願いします

5名無しのごんべへ :2023/05/12(金) 17:54:05 ID:HVTMD5Zc0
辺り一面、妊婦さんだらけというシチュエーションが好きです。
マタニティヨガやマタニティスイミングをしている
大勢の妊婦さんたちが
妊婦の身体にフィットした服やお腹を露わにした服装で
息を切らしながら運動している姿がとても好みです。

POM転生記や授産島の妊婦さんだらけの世界観が好きなのですが
中々更新されずに残念です。
自分も続きを考えて投稿しようと思います。


6名無しのごんべへ :2023/05/12(金) 18:12:54 ID:O9v6R91I0
こういうのは別に雑談スレですればいいのでは?
わざわざリレー小説投稿掲示板で普通のスレを作る必要性を感じません。


7Jony :2023/05/13(土) 16:14:44 ID:IZlPOKX.0
Jonyです。このスレを立てた理由について 雑談スレの方も考えなくは無かったのですが
あちらは小説の更新状況や問題のある投稿を管理人に報告するレスが大半で
そこで話題を出したとして、「いきなり何言ってんだコイツ」と空気を悪くしたり
新しい報告のレスで話が遮られたりの可能性を考えたら、個別でスレを立てた方が語りやすいのではと思って立てました


8Jony :2023/05/13(土) 16:15:30 ID:IZlPOKX.0
ただ、小説投稿掲示板なのにスレが小説ではないというのはその通りですので
とりあえず今は管理人さんの判断を待つことにします

いいと言われればこのまま残して語りの場にしたいと思いますし
ダメでスレが消されたのならそれは仕方ないです


9名無しのごんべへ :2023/05/14(日) 17:26:42 ID:sg7Jn..I0
管理人が判断するまで使っててもいいかな……?


10名無しのごんべへ :2023/05/14(日) 19:06:07 ID:51R71UM.0
>>9
6・7・8の書き込みが上に移動して最終的には隠れてしまうので、控えた方がいいと思います。


11名無しのごんべへ :2023/05/25(木) 03:31:56 ID:tk/fveUs0
一緒にゲームや通話できる人お願いします line:9958h


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3 獣人出産施設 (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1名無しのごんべへ :2023/05/03(水) 02:56:02 ID:/8PJCAms0
「ふぅーふぅーふぁあ!?
せんせ、でちゃ、ぅ、でちゃぁあ!?」
ニュルリと800gくらいの小さい赤ちゃんがベットの上に出てきた。
「……おぉ! 出たか!」
すぐに近くにいた医師が保育器に入れている。
「せんせ、もぉ、次!」
「あ“あ、せんせ、こっちも!」
「せんせぇ、こっちもだよぉ!!」
「わ、わかったから、順番だぞ? あと少し待て」
「はやくしろよなぁ~」
「ねぇ~、まだなの?もぉ、でちゃうぅう!」
ここは獣人保護施設だ。そしてこの施設は、今、出産ラッシュだった。
ちょうど春に差し掛かり、発情期が一気に来て孕んだ小動物獣人達が毎日のように出産している。
この部屋は兎獣人と鼠獣人とハムスター獣人、モモンガ獣人が一斉に産気づいて分娩室に運ばれているのだが、多産かつ胎児が小さいおかげで皆競うように産んでいた

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4 気づいたらパーティーが妊婦でした (Res:63)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1名無しのごんべへ :2021/09/16(木) 02:46:36 ID:PkpnkGIk0
「勇者よ、今、なんと!?」
「王様、申し訳ございません。
産休と育休をとりたいとおもってます!」
「まったく、、、マリアにまで手を出しおって、、、」
「お父様、私の意思でしたことです!!」

罰の悪そうな顔で勇者はいう。
王をはじめ、他の貴族たちも勇者の周りのパーティーメンバーを見た。
勇者以外のお腹が異様に膨らんでいる。
勇者はパーティーメンバーを妊娠させ、生み月になったため、産休と育休をもらいに報告に来たのだ。

【登場人物】
ミキヤ
異世界からきた勇者
襲ってくるパーティーメンバーを無碍にできず結果全員妊娠させてしまった

マリア
王女だったが聖女としてミキヤに帯同していた。
ミキヤが好きで襲った結果妊娠した(1人 安産)

ノラ
弓矢が得意なハーフエルフ
ミキヤが好きでマリアが襲うところに便乗して妊娠(1人逆子)

オキ
戦士の獣人のオス
獣人は数が少ないため発情期が起きれば男性でも妊娠可能
最後に妊娠したが妊娠期間が短いため、マリアたちと同じ出産予定日(5つ子 仔犬)

セーラ
魔法使いのエルフの男だがエルフは運命の相手が現れると体が女になり妊娠可能で襲い最初に妊娠した
1番長い妊娠期間で妊娠がわかったことに焦ったマリアたちが襲ったのだ
出産予定はマリアたちと一緒(双子)

ミキヤはパーティーメンバーの出産に翻弄されることになる。

57名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 04:48:19 ID:8yWaBTI20
「じゃあ、そのままゆっくり手を抜いてくれ。赤ん坊は自然に出てくるだろうから、無理に掴んで引きずり出さなくていいぞ」
「はい…。じゃあ、オキ、手を抜きますから、力を抜いてて下さいね…」
くちゅりと、どこか愛撫に似た音をさせながら、セーラは右手をオキの胎内から抜き出そうとしたが。
「…う、うわぁあ! やめて痛いーーっ! …無理っ、骨、折れるぅう!」
「どうしたんだ、オキ。危ないから動いちゃダメだ!」
痛みで急に暴れ出したオキを、ミキヤは必死に押さえつけなだめた。
オキの子宮にはまだセーラの右手が入ったままなのだ。
「これは…、オキの恥骨にセーラさんの手首の骨が完全に引っかかっちゃってる。深く突っ込みすぎたんだな」
オキの股間を慎重に触診した獣医は、さすがに少し焦っていた。
男の身体のオキの骨盤は狭く固く、開きも悪い。
セーラの手首の骨とオキの骨盤は、複雑な知恵の輪のようになってしまった。
「はあ、はあ…、どうしましょう、抜けません…、ぅ…ぅう、私も、陣痛がキツくなって…っ、あっ、あぁあああ! 痛い……っ!!」
男部屋の寝室にはいつの間にか暖かな朝日が差し込んでいたが、ベッドの上はまさに修羅場だった。


58名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 09:28:19 ID:zKpBp4.k0
「お、おい!?大丈夫か?」
セーラが声を上げて痛がることが今までなかったため、ミキヤも戸惑って声を上げる。
それでも無理にオキの中から手を動かさず、反対の手でお腹を触っていた。
「オキ、ゆっくり横になれるか?それに合わせてセーラも動けるか?」
「くっ、うぅぅう、いでぇえええ!!」
オキは苦しみながらもゆっくり横になった。
「よし、ちょっと足を上げるぞ」
獣医はオキの膝を折り、胸元に寄せる。
そのおかげですこしだけではあるが、骨盤に緩みが生じる余裕ができたのだ。
その間にセーラはゆっくりと手を引き抜いた。
「ふぅぅ、くっ!?」
オキが横になった時も手を入れてることで無理な態勢を取っていたせいかセーラは手を拭く余裕もなく苦しそうだった。


59名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 05:10:30 ID:mKow41Oc0
「勇者、こっちは大丈夫だからセーラさんをベッドに!」
「ああ! セーラ、しっかりするんだぞ」
ミキヤは素早くセーラを横抱きにすると、窓際の自分のベッドに移動して優しく寝かせた。
「あぅうっ、い、痛い…っ、はぁはぁ、…陣痛も、ですが、腰が痛くなってきて、辛い、です…、ううーっ」
よほど辛いのか、セーラの目にはうっすらと涙が浮かび、朝日に照らされ光っていた。
「そうか。もしかしたらやっと赤ん坊が下がって来て、骨盤が開き出したのかもしれないな」
ミキヤは、血と羊水に濡れたセーラの右手を綺麗に拭いてやり、腰をさすってやった。
「もう朝だから、エルフの先生も起きてるだろう。診察してもらおうな」
そう言い、セーラの陣痛がおさまったタイミングで、エルフの先生を呼んで来るために、オキのベッドを通り過ぎようとした時だった。
「ちょ、オキ! 息みが強すぎる! もっとゆっくり!」
「んぐぅゔゔゔゔゔっ! …っぐぁあああああ、あ〝あ〝あ〝あ〝ーーーーーっ!!」
オキが顔を真っ赤にしながら、渾身の力で息んでいた。
オキの足を抱えたままの獣医が手を伸ばすが、間に合わない。
「勇者! 受け止めてくれ!」
「え?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


60名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 09:33:41 ID:MmlI94iA0
「1番オキに似てそうなやんちゃぷりだな。
おいおい、動くな、危ないだろ?」
ミキヤは仔犬をすぐにタオルで拭いてあげるが、今までの子と違って
大人しくせずモゾモゾタオルの中でも動いていた。

「オキはあと1匹だな。
今は陣痛なさそうだし水飲んどいて。あと裂けたし化膿止め打っとくね」
獣医はまた暴れるだろうと思い、点滴ではなく注射で化膿止めを打った。
ミキヤはモゾモゾ動く仔犬を拭きつつエルフの医者を呼びにいった。
エルフの医者が眠るリビングに行くとちょうど起きたタイミングだったようだ。
「お、勇者様、どうしました?」
「エルフの先生、さっきからセーラが腰が痛いと言い出したので
診てもらえますか?」
「あぁ。わかった。」
エルフの医者は身支度を整えてリビングに向かう。


61名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 06:17:10 ID:V53uJUuI0
1階のリビングには良い匂いが漂っていた。
マリヤの乳母が、キッチンで朝食の用意をしてくれているのだ。
そこで初めて気がついたのだが、家にはいつのまにかメイド達が増えていて、タオルやシーツなどの大量の汚れ物を洗濯したり、掃除したりしてくれていた。
「城から派遣された人たちだな。手が回らなかったから助かった~。これでセーラとオキの出産に集中出来る」
ミキヤは少しホッとした。
「勇者さま、どうそ朝食を召し上がって下さいな。お疲れでございましょう?」
「ありがとう、乳母さん。でも、すぐに戻らないといけないので」
2階の男部屋で、セーラとオキが待っているのだ。
「セーラ様とオキ様にも栄養のある消化の良いものを用意してございますので、お持ちになってご一緒にお召し上がりください」
「ああ、それは助かります。何から何までありがとう」
朝になったということは、セーラとオキはセックスと出産で24時間不眠不休なのだ。
もちろんミキヤもだが、二人の疲労に比べれば大したことない。
また長い1日が始まるのだから、二人には栄養をつけて、頑張ってもらいたい。

「それと…、おひいさまとノラ様が寂しがっておられますので、少しでも良いので、見舞っていただけませんでしょうか」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


62名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 19:32:31 ID:p6WVpNOc0
ガチャ
「2人とも体調はどう?」
「あ、ミキヤ!大丈夫。ちょっとまだ身体が痛いとこはあるけどね」
「えぇ。ばあやがマッサージをしてくれたからだいぶ楽になったわ」
ノーラとマリヤは顔色も良く、元気そうだった。
「よかった。ちょっと僕の娘たちを見たくてね」
「いっぱい見てちょうだい!」
「その子はオキの子?」
「あぁ。オキの4人めの子だよ。オキは色々あったけどやっとあと1匹かな」
「セーラはどう?」
「漸く赤ん坊は降りてきたみたいだけど多分まだかな」
ミキヤは2人と話しつつ、オキの子を預けてマリアの娘を抱き上げる。
「可愛いでしょ?ノラの子も可愛いのよ」
マリアは得意げにいう。


63名無しのごんべへ :2023/04/30(日) 11:09:03 ID:2EeLxKOM0
2人の子と過ごし、まだ出産を終えてない2人が気になるため、早々に戻る。
オキの子をオキに渡し、ミキヤはエルフの医者がちょうど内診しているセーラの元に向かった。
「どうだ?」
「子宮口は4cmほどですが、大分子が降りてきて子宮位置が下がってきてるので
腰に負担がかかってるようですね」
エルフの医者はセーラの腰をぎゅうぎゅう押していた。


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5 被験者 (Res:96)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1名無しのごんべへ :2022/05/01(日) 01:24:30 ID:U13t768w0
マフィアで出てくる被験者の物語です。
・被験者は闇金に手を出し返済出来なくなった男
・被験者候補には1年間住み込で働けば借金をチャラにすると連絡があった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は何年も続く借金地獄から開放されるのであればどんな過酷労働でも受け入れるつもりであった。
しかし、まさか俺が妊娠して子供を産むなんてあの頃は想像もしていなかった。

90名無しのごんべへ :2022/09/19(月) 16:38:14 ID:7ZDgx2mU0
「さてイオールくん、次のステップだよ。」
「次のステップ?」
「げ!?」
イオールの検診に付き添いしていたが、先生から伝えられる。
「まさか拡張が指だけで終わると思っていない?次はミランダくんのペニスを受け入れるんだよ。」
ニコニコ先生は言うが俺は口をぽかんと開けたままだが、イオールはしってたみたいだ。
「ペニスなんて比べ物じゃないもの出すんだからそれくらい耐えられるから。だからなるべく同室パートナーは妊娠してないか初期のお腹がつかえない子がパートナーになるんだよ!」
てっきり何かあったときに運べるからとか動きやすいからだと思っていた。


91名無しのごんべへ :2023/03/02(木) 00:25:19 ID:.RUf8naI0
「ローション使ってゆっくりだからな。最初は浅くでいいから…」
先生に指導されつつ最初は嫌々やっていたが、日を重ねるうちにこれが日常になってしまった。

あの日から1ヶ月が過ぎ、俺の受精が先かイオールの出産が先かと話していたが俺の受精の方が早く来てしまった。
今日が最後の服薬。そして明日には体外受精により俺の腹に命が宿る。
ほんの数ヶ月前までは、全く想像していなかった未来だ。


92名無しのごんべへ :2023/03/02(木) 01:50:50 ID:q1d1CYpA0
「てっきり先に俺が出産だと思ったのになー。こいつらそんな俺の腹が好きか?」
イオールは自身の腹をポンポン叩いて声をかけている。
予定日を過ぎてだいぶ大きく成長したお腹は今にもはち切れそうなくらいぱんぱんに見える。
イオールの胎児たちは三つ子なのに保育器はいらないくらいにまで成長しているらしい。
「なー明日は体外受精だから安静にしてる必要があるんだし今日はやらね?」
イオールは臨月前くらいから漸く産道でのセックスが痛みから快感に変わったらしく強請ってくるようになった。


93名無しのごんべへ :2023/04/29(土) 21:53:28 ID:SFeIU25.0
その日、俺らは今までで1番激しく行った。今までは最高でも3回しかやってなかったが今夜は5回戦も行った。
そしてクタクタになった俺は早々に寝てしまった。
一方でイオールは、いつもよりも激しい胎動となかなか収まらないお腹の張りで寝付けずにいた。
「ここまで腹に居座ったんだからミランダのが終わるまでは出てくるんじゃねぇぞ。」

その後何とか寝付くことはできたが、夜明け前に目が覚めた。

「…んっ…」
張りを超えて、鈍く締め付ける様な痛み。
(これは…始まったな)
しかしすぐに収まり、まだまだ微弱陣痛の様だ。


94名無しのごんべへ :2023/04/29(土) 23:29:18 ID:j9/m/lTo0
イオールは寝るのを諦めて横になって腹を擦っていた。
「ふぅ~。午後までは大人しくしとけよ」
イオールはお腹の子どもたちに話しかけていた。
まだ胎動があるのか、お腹をポコポコ蹴られていた。
「ふぅー、ほんとに元気な子たちだな」
イオールは苦笑いをしながら蹴った位置を撫でた。
いつものように8時くらいに俺は目を覚ました。
「イオール、おはよ」
「おはよ。ふぅーーー」
「ん?どうしたの?」
俺はイオールがお腹を擦っているのに気づき、声をかけた。


95名無しのごんべへ :2023/04/30(日) 08:02:49 ID:LxEohJR.0
「あー、こいつら腹の中が窮屈なのかボコボコ蹴ってきてな、蹴る力も強くなったなって思ってただけだよ。」
本当はこの瞬間、鈍く締め付ける様な痛みが来ていたがミランダに心配をかけまいと少し嘘をついた。
「そう?、あんまり無理するんじゃねぇぞ。朝の体操はどうする?」
「今日はパスしようかな。張りが強いとでも言っといてくれ。」
「わかった。」
イオールはさすがにこの状態で朝の体操なんてしたら完全に陣痛が始まると感じていた。
ミランダは今までも何度か朝の体操を休んだことがあったので陣痛が始まりかけていることに全く気づいてなかった。


96名無しのごんべへ :2023/04/30(日) 10:38:26 ID:2EeLxKOM0
「じゃあちょっと行ってくるわ」
朝の体操も終わり、いよいよ受精の時だ。
「行ってらっしゃいー。すぐ終わると思うけど頑張ってね」
イオールが仕切りに腹を摩ってるのが気にはなったが、
俺自身、初めての種付けのため、少しビビっていたこともあり、
気にする余裕がなかった。
「あぁ。行ってくる」
俺はイオールを置いて診察室にやってきた。
「やぁ。イオールくん。
体調はどう?」
「体調は大丈夫でう」
「緊張してるね。大丈夫だって。すぐ終わるよ。
早速この診察台に乗ってね」
先生はリラックスさせてくれようとするが、
やっぱドキドキする。


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6 聖樹の王朝 (Res:31)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1名無しのごんべへ :2022/08/01(月) 18:37:09 ID:l0qvCGjY0
天河王朝
2000年以上の歴史を持つ王朝。
2000年も保つことができた理由は、王位継承はある聖樹が定めているからだ。
この聖樹は王が産んだ子から王位に相応しいものの生誕時に実を成し、成人の儀でその実を食すことになる。
王位継承者以外が食べたり、王位継承者を亡き者にした場合、国が災害に見舞われ、王位継承者を殺したものはその場で裁きを被り、次に王位継承者がいなければ年齢問わず陛下が次の後継者を産むことになる。
陛下が後継者を産んだ場合、臍の緒が繋がったままということを高位貴族に立ち合いで確認してもらうことになっている。
そして臍の緒が繋がったままの胎児を抱き、広場まで従者に支えられ国民に王位継承者が生まれたことを見せるのだ。
この国の王家の血を絶やさないようにする為に、ある意味では徹底されているシステムだ。そして継承権を得た者は、聖樹の実を食べて初めて正式な王位継承を持つ。

また、王家には男児しか産まれない。聖樹の実を食べると男性器とは別に子を産む組織が形成され、夫となる伴侶を選び子を成すのだ。
王が産むことで必ず王家の血が混じり、より濃い王家の血を蓄えることを意図してると言われている。
聖樹の実には王の資質を見極める力があり、王として相応しいものにしか実らないとされている。その選定基準については様々な説があり、未だ解明されていない。
王が継承者を産んだ後は、王の兄弟がいくら子を産んでも聖樹の実は宿ることはなく、王位継承は必然的に無くなっていくのだ。
聖樹はただそこにあるだけで国を支えているとさえ言われており、その力が衰えたことはないと言われている。
その為か、国民はこの聖樹を信じ崇めているのだ。
王家は男しかいないが、男尊女卑の国ではなく、女性も平等に活躍してる平和な国だ。

25名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 02:54:23 ID:MmlI94iA0
「頑張ってください!だいぶ足が出てきたのでもう少しです」
フェイラーはゆっくりラングに水を飲ませて汗を拭いている。
「はぁはぁ、んんーんーっ!…はぁはぁ…………」
ラングとしても早く我が子に会いたいため、産み綱を握りほとんどいきめていないが、
必死で息んでいた。
それに合わせて、片手で足を引っ張り、もう片方でお腹を押していきみを補助した。
「ふぅ…ふぅ…うぅぅ…んーーんーー!んぅうう!?んごぉおお!?」
何とか足が出てゆっくり保護しながら赤ん坊のお尻を引き抜くと
ラングの会陰は大きく開かれ、ラングは声を上げる。
お尻がでたことにより半身はフェイラーが引き抜くことでスルスル出てきた。


26名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 05:42:35 ID:mKow41Oc0
赤ん坊は万歳をした格好で、胸から下からこの世界に、胸から上はまだ母の胎内にいる状態だ。
「あ〝あ〝あ〝! 股に、詰まっている! 早く、出してくれっ、辛いーーっ」
「ラング! 辛いのは分かりますが、身体をよじらないで! 御子が苦しみます!」
狭い所に閉じ込められて苦しいのは自分だけではないのだと、ラングは我が子の事を想い暴れそうになる自分の身体を、必死に押さえつけた。
「ああっ、だが腰が、割れそうだ…っ、… いたい、いたいっ、耐えられないっ!」
ラングの骨盤も膣も会陰も、今にも限界を超えそうに広がっていた。
先に産まれた兄の臍の緒も、弟の身体によって窮屈そうに押しつぶされている。
「はあはあ…、我が子には会いたいが、い、痛すぎる…っ、もう身体が壊れそうだ…っ、いいっ! 痛いぃぃいいいいっ!」


27名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 09:42:50 ID:MmlI94iA0
「わかりました。片腕ずつ出しますから、息まなくてゆっくり呼吸しててくださいね」
フェイラーはラングに声をかけて、赤ん坊の脇に指を入れてゆっくり右腕を引っ張る。
「うぅうう!ぐぅううう、ゔぁぁあ!?」
すぽんと右腕が顔を出し、片手でバンザイをする格好になった。
すでにラングの体力が限界だったこともあり、ラングが力を入れてもそこまで強い力ではなかったことが
こうをなしていた。
「あと左腕ですね。」
そういうとこちらも器用にフェイラーが外にだし、残りは頭だけになった。
「ふぅふぅ………もうすぐ、か?」
「はい。あとは頭だけですのでもう少し頑張りましょう?
兄より少し体格がしっかりしてるので頭も少し大きめですね。
ですが、こちらも立派な王子ですよ」
フェイラーは赤ん坊の身体を支えつつ、ラングの汗を拭いてやる。
「ふぅふぅ…はよ、一緒に、みたい、うぐぅううう!きた、かぁあああ!」
話してる途中でラングに陣痛がきたようだ。


28名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 06:46:04 ID:/rNimU/E0
「良いですよ、ラング。もう産まれますから、思いっきり息んで!」
「ハッハッハ、…う、んんんんーーっ! ハッハッハ、うン〝ン〝ン〝ン〝ン〝ン〝ッッ!!」
ラングは最後の力を振り絞って、息んだ。
だが、何度繰り返しても中々頭が出てこない。
息みに合わせて股間が大きく盛り上がるものの、どうしても頭が出せるだけ会陰が伸びないのだ。
フェイラーの手によってしっかり保護されているが、今にも裂けそうになっている。
「はあ…はあ…、ぁぁ…、ダメだ、出ない…。股が痛い…、痛くてたまらない…っ」
痛みに耐えかねて、ラングは両手で自分の股間を押さえている。
「ラング、まだ手はあります。少しでも会陰が伸びるように、オイルでマッサージしましょう」
そう言い、フェイラーがオイルの準備で一瞬ラングの介助から離れた時、おとなしく眠っていた兄が空腹の為か泣き出した。
そしてその声に起こされたかのように、首から下だけ産まれている弟が、手足をばたつかせ暴れ出してしまった。


29名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 19:26:52 ID:p6WVpNOc0
「うぐぅう…ちょ、待ってくれ!ヒギィいいぃ!?」
ラングは股の痛みにさらに声が上げたが、その瞬間赤ん坊が暴れたおかげか
うまく顎が抜け、会陰から口元まで見えるようになっていた。
「お待たせしました。
ラング、大丈夫ですか?」
「ふぅーふぅー、股が…股が!」
ラングはさらに広がった股の痛みに声を上げるしかなかった。
「ちょっとオイル塗りますから」
フェイラーはさっとオイルを取り出し、少し手で温めて
ラングの会陰に優しく塗りたぐる。


30名無しのごんべへ :2023/04/17(月) 04:05:27 ID:c/uSjUXI0
「ふぁあ…、フェイラーの手が、気持ち良い…。少し、楽になった…」
「そうですか、良かった。このまま、何とか裂けずに出せそうです」
「そ、そうか…、はあ、はあ…、う…、陣痛が…っ、う、ん〝ん〝ん〝…っ!」
「ダメです、ラング息まないで! 今息むと、本当に裂けますよ!」
「うう~~んっ、そうっ、言われても、身体が、勝手に息んでしまうっ、んんんっ!」
「ラング、息をして! はーはーは、です!」
「んん…っ、はぁあっ、はああ!はあああーッ!ぁあーーっ、あああああっ!」
さっきまでは息めなくて苦しんでいたのに、今は生きんではいけない苦しみがラングを襲う。


31名無しのごんべへ :2023/04/17(月) 09:54:07 ID:/wYx41Vc0
「次の陣痛で出してしまいますから、はーはーはーって頑張ってください!」
フェイラーはそういうとラングの次の陣痛をまった。
「はぁーはーはー、あぁあ、きたぁあ、フェイラーァアアアア!」
ラングはいきまないようにしているせいかシーツを握り、
体がのけぞってしまう。
「手を胸に置いててください。
ほらでますよ!」
フェイラーはそういうとズボッとラングの会陰を栓していた頭が一気に抜け、
残りの羊水がドバッとシーツに流れた。


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7 魔術士 (Res:60)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1名無しのごんべへ :2021/11/17(水) 18:20:05 ID:Etl59c020
「魔素過多症ですね。」
「はぁ...」
「初めてでしたっけ?
まー一か月後に卵ポーンって産んじゃえばすぐに治るよ?」
ここ数週間熱ぽく魔術の制御が不安定の部分があり魔術士専門の病院にかかった王直轄の魔術部隊の第2王子ルディ護衛部隊に所属している魔術士カール•ハリウェル。

魔素過多症、魔力の高い魔術師がかかる病で魔術士がかかる病で魔力の高い魔術士は1年に1度起きるものである。
この病は1ヶ月間続き体内で消化できなくなった魔素を卵として産み出し放出するのだ。
放出する魔素の量によって卵のサイズは代わり、中流の魔術士なら鶏サイズ、上級魔術士になればダチョウサイズ、カールほどの最上級の魔術士となれば龍の卵、胎児が入りそうな卵を産む。
上級魔術士以上の魔術士が魔素過多症の間に性交すると卵ではなく、胎児になり10ヶ月を経て魔力の高い子供が生まれる。

カール ハリウェル 15歳 魔術士
魔力はこの国でも5本の指に入る将来魔術士長に一番近いとされているハリウェル公爵家3男
ルディとは幼なじみのためプライベートではタメ口で話す。
まだ入隊したばかりだが魔力をかられて王子護衛につく。
魔素過多症時に護衛中に襲われて妊娠する。

ルディ = ロイル 16歳
第2王子 王位に興味はなく兄を補佐できればと思っているが有能。
剣術に優れており魔術もそこそこ使えるため護衛は城の中ではカールだけを連れている。
カールを専属の護衛に推薦した人物。
自分とカールの子なら最強の子供ができるのでは?と襲っ妊娠させた。

54名無しのごんべへ :2022/10/28(金) 10:15:24 ID:rHMJbOMM0
「腰を打った衝撃で破水してしまったか。
カールくん、ベットに戻すよ。ツィーラー隊長、手伝ってくれますか?」
「あぁ。」
ツィーラーとリカンで身体と足を支えてベットに戻した。
「腰は···打撲だけだからこっちは治癒魔法で治すね。」
リカンは出産の妨げにならないように腰は魔法で治した。
「もう一度内診させてね。」
リカンはまだ羊水が流れているカール秘部に指を入れる。
「うぅうう、いだぁあ!やぁあ!」
陣痛に加えて内診の痛みでカールは声を上げる。
「終わりましたよ。破水したことでだいぶ進んでますね。今一気に8cmまで来たのでこれなら早ければ明け方には産まれますね。」
リカンはカールに声をかけるがカールは痛みで声が届いていない。
「ん?リカン、今産まれるって言わなかったか?卵が出てくるんじゃないのか?」
結局原因を聞かされてなかったツィーラーはリカンの言葉が気になった。
「ふぅーあ”あぁ!もぉ、むり"ぃいいい」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


55名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 05:33:10 ID:8yWaBTI20
「しっかりするんだ、カール。私が側にいるから大丈夫だ」
魔素過多症の産卵にしては様子がおかしく、カールの痛がり方は尋常では無い。
ルディはとにかくなんとかしてやりたくて、カールの腹を優しくさすってやった。
「はあっ!はぁ…、ああ、ルディ、痛みが和らぐ…、もっと、さすって下さい…」
カールは涙を流しながらルディを見上げ、弱々しく懇願した。
「そうか! 良かった。ずっとさすってやるからな。 他にして欲しい事はないか?」
ルディがさするカールの平たい腹は、異常なほど硬く、張りつめていた。
「う、うぅうう~~、ルディ、怖いです、助けて…。僕のお腹の中に、あ、赤ちゃんがいるなんて…。いやだぁ、怖いよ〜〜ぅ」
「………………え、いま、何て……?」
カールは怖い怖いと言いながら、幼い子供のように泣きじゃくっている。
「ルディ様、実は…」
カールの腹をさするのも忘れて、茫然とベッドの横に立ち尽くすルディに、リカンがとうとう事実を告げた。
「カールは、胎児を孕んでおり、今、産まれようとしています。魔素過多症の間に性交しなければ胎児にはならない筈なので、何があったかまでは分かりませんが…」

ルディはリカンの告げる事実を聞きながら、十ヶ月前のあの夜の事を思い出していた。


56名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 09:36:46 ID:zKpBp4.k0
「ルディ様、何か心当たりあるんですか?」
ルディの表情を見てツィーラーがまさかという言葉に声をかけた。
「い、いや、あの時は、私とカールの子ならいい魔術師になれるな、と、あ!?」
ルディは思わず呟いて、言ってしまっっと口を押さえた。
「はぁ〜〜。第二王子とはいえ、ルディ様に子ができるのであれば王へ報告する必要が
ありますね。あとカールの家にも早馬で通達します」
ツィーラーは大きくため息をついてルディに言い、部屋を出ていった。
「カール、すまなかった。
あの日、君に断られてもやっぱり気になってしまって」
ルディは不安そうにカールに謝る。
「ぅう、じゃあ、この、赤ちゃん、ルディさ、ま、との子?なんです?」
カールは驚いたような顔をして聞いてきた。


57名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 05:22:33 ID:W9nMBIlc0
「ああ、多分…、いや、絶対にそうだ! カールが本当に妊娠しているというのなら、お腹の子は間違いなく私の子だ!」
ルディははっきりと言い切った。
「あの夜…、前回の偵察に行く前の晩だ。君の部屋に忍び込んで、魔法で眠らせた君の尻に私の精液を注ぎ込んだんだ…」
「ほんのいたずら心で…、でも、君は直ぐに産卵したから、受精しなかったと思ったんだ。それが今、君をこんなに苦しめているなんて、本当にすまない…」
ルディはベッドの横に跪き、カールの手を取り懺悔した。
「はあ、はあ、…じ、じゃあ、僕のお腹に、10ヶ月、ずっとルディの赤ちゃんが、いた…? …まだ、信じられない…、でも、…あっ、ああああっ! またっ、痛いのが、来たぁ…っ!!」
前回から5分もしないうちに、激しい陣痛がカールを襲った。
「ゔゔゔゔーーーんっ、でもっ、僕の中から、何かが出てこようとしてるっ、ぅううう~~~~ん〝っ!」
「カールくん! まだ息んじゃダメだって!」
がむしゃらに息むカールをリカンが必死に止めるが上手くいかない。
「ハアッハアッハアッ! …こ、これが、赤ちゃんだなんて…、赤ちゃんが、産まれ、ちゃう…っ」
「そうだよ、私とカールの子供だよ? どうか頑張って産んでおくれ」
ルディは、苦しむカールの腹や腰を必死にさすった。
「ぅうう…、る、ルディの赤ちゃんでも、ダメです…、こわい…、こわいです…っ」
「そ、そんな…」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


58名無しのごんべへ :2023/04/14(金) 19:38:18 ID:p6WVpNOc0
「子供はカール1人で育てなくてもいいんだよ?
私もいるし、王家も全面的に助けるよ。
それに君を育ててくれたハリウェル夫妻だってきっと助けてくれる。
だからまずは赤ん坊を生もう、な?」
ルディは不安がるカールに自分の浅はかな行為でこうなってしまい、申し訳なく
感じていたが、今はカールの出産を全面的にサポートすることが
最優先だと気合を入れ直す。
「ふぅ…ふぅ…うぅ…ほんとに?
でも‥僕、うぅううう!」
カールはルディの真剣な様子に少し心開いたがすぐに陣痛がきた。
ルディより年下のカールだが、出産、親になるということに対して痛みで朦朧とする中
必死で考えていた。


59名無しのごんべへ :2023/04/17(月) 03:47:05 ID:c/uSjUXI0
「ああ、本当だ! カールも子供も私が守ると誓うから!」
「うぅう…、ま、守る…?」
「そうだ、絶対に、命を懸けて君たちを守るから! だから、今は産むことを…」
「はあはあ…、ち、違います…、守るのは、ルディ様の護衛である、僕の、役目です…!」
痛みを堪えながら、カールはルディをまっすぐに見上げて言った。
「もし、僕のお腹の中に、本当に、ルディ様の赤ちゃんが、いるなら…、あぅうっ、いたいっ、あぁあーーー!」
陣痛は休みなくカールを襲い、カールはお腹を抱えてベッドの上で痛みにのたうち回った。
「ゔゔゔーーっ、…こ、こんな、狭くて窮屈なところ、出たいに決まってるっ、んぐうう~~…っ!」
カールは歯を食いしばって陣痛を耐えた。
「ハアッハアッハアッ…! …きっと苦しい思いをしてるだろうから、早く、出してやらないと…、はあはあ…」
「…え、だ、出す? 産んで、くれるのかい…?」
カールの言葉に、ルディは慎重に聞き返した。
「は、はい…、お腹の、外に出して…、あ、赤ちゃんも、ルディ様も、僕が守ります…!」
優秀な魔術師であるカールは親になる覚悟はまだないが、王子に対する忠誠心は本物なのだ。

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60名無しのごんべへ :2023/04/17(月) 09:48:26 ID:/wYx41Vc0
陣痛に耐えるカールにぎゅっと強く手を握られたが、
王子は手を離さず、握っていた。

「カールくん、まだ子宮口全開じゃないからまだいきんじゃダメだよ。
はぁーはぁーって赤ちゃんに酸素送ってあげようか?」
リカンはカールを内診し、痛みで息を止めてしまっているカールに声をかけた。

「うぅーー、いたぁああ!はぁ、はっ、いただぁあい!」
出産に向けてどんどん痛くなってくるカールはなかなかうまくいかない。
「カール、私との子に酸素送ってあげようか?はぁーはぁー」
ルディもカールの苦しむ姿に少しでも力になりたくて声をかける。
「はぁは、ぁあああーーー!はぁーあ、ひぃー、いたぁーーい!!」
ルディの子というワードで必死に呼吸をしようとするが痛みでどうしても
呼吸が詰まってしまうのをルディが繰り返し呼吸するように声をかけていた。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


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8 諦めてください王子! (Res:56)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1名無しのごんべへ :2021/10/12(火) 17:24:06 ID:dzASr4Fg0
「いいんですよね?王子?」
「あぁ...頼む。エトヴィン!」

「古代神々し聖女よ、神秘の名において命ず・・・
祈りにも似た儚き叫び、エトヴィン = アルペンハイムに参られ!」
魔術師の叫び声と共に王子に抱かれていたナイフで胸を刺され、
背中にいくつも矢で打たれた傷のある虫の息のエトヴィンの身体が光った。
光がおさまってきてエトヴィンの姿を見ると鍛えられた筋肉の身体の跡形もなく、
細身の女性になっていた。

「王子成功のようです。」
「よかった...エトヴィン...。」
王子はエトヴィンの身体を抱きしめて涙していた。

数刻前
「我々の勝利だ!」
長きに渡った戦が終わりこの国王子、ゴットフリート = エヴァルトが
騎士達に声をかけた。
「王子!」
ぐざっ ぐざっ ザクっ
ひと段落しようとした時、王子に向かってナイフと矢が放たれた。
敵の残隊だ。
王子を庇ってエトヴィンがナイフと矢をモロに受けてしまったのだ。
虫の息になってしまったエトヴィンに対し、王子は最高国家魔術師に
エトヴィンを生き返らせる唯一の方法を取らせたのだ
結果エトヴィンは身体が女性化したものの命をとりとめたのだ。


エトヴィン = アルペンハイム
公爵家の跡取り 騎士団団長だったが王子を庇ったことで瀕死になり
命を取り留めたが、男系で育ち母親と乳母以外の女性が元々苦手だったのだが自分が女性になってしまい1番戸惑っている。
古代聖女の祈りで取り留めたせい?お陰で性欲も無意識に強くなってしまった
黒髪ストレートで綺麗めの女性になり母親似だったこともあり、
社交会では求婚が絶えない。
女になりあともつげないため、王子も毎日求婚に来るため弟に譲り公爵領へ帰ろうか悩み中
聖女の祈りの効果で妊娠しやすい

ゴットフリート = エヴァルト
この国第一王子
戦が終わって気が抜けた瞬間の出来事でエトヴィンに命を救われ感謝している。
エトヴィンのことは家の位、並びに責任取るということもあるが、
綺麗で幼馴染として育って気が抜ける相手のため嫁に迎えたいと思い、毎日求婚に行く。

50名無しのごんべへ :2021/12/30(木) 23:42:04 ID:XZI/A83k0
「エディ、疲れてないかい?」
王子は部屋に戻ってきてエドウィンが無理したり疲れていないか心配そうに聞いた。
「んー大丈夫ですよ。
そういえば騎士団長のときはよく警備で来てましたけどまさかここで眠ることになるとは思ってもいませんでした。」
エドウィンはベットに腰掛けて天幕を見ていた。
「ふふ。子が産まれてエディの体調が戻ればこれから毎日見える景色だよ。」
王子はエドウィンに水を渡して自身も隣の座った。


51名無しのごんべへ :2021/12/31(金) 01:25:40 ID:JGzQ.DK20
エトヴィンゆっくりと王子にもたれかかった。
「ねえ、王子、このまま聞いてください」
「なんだい?エディ」

「私はあの時、絶望していました」
「剣を振るう事も出来ない弱い女の姿で蘇ったと知ったときです」
「騎士団長として王子を守ることが出来ないくらいなら、あのまま死んでいた方がよかったと」

「そんな!エディ!」
「しっ、王子、聞いてください」
王子は思わずエトヴィンに向き直るが、エトヴィンは王子を制して話を続けた。

「でも今日、私はあなたの妻となった」
「あなたのお陰で私はお腹の子を愛おしいと思うことが出来る様になりました」
「本当にあなたの子だったら良いけど、分からない…」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


52名無しのごんべへ :2021/12/31(金) 01:57:03 ID:jPfqkrMA0
「疲れてるだろう?
休んだほうがいいのではないかい?」
明日は帰る前に王子の母王妃とお茶会もあるため王子は心配そうに聞く。
「今日は調子もいいですし、私も久しぶりにいっぱいゲッツを感じたいんです。」
上目遣いで誘う愛しいエドウィンに王子のイチモツは反応せざるをえなかった。
言い伝えでは聖女の祈りで妊娠した場合パートナーとのセックスでは早産や流産の危険はないと言われている。
「何かあればすぐに言うんだよ。」
王子自身も久しぶりにたっぷりエドウィンが堪能できるとゆっくりエドウィンを味わい始めた。


53名無しのごんべへ :2022/05/29(日) 01:40:49 ID:nHTnsWAU0
「ひゃん!!」
「この胸ももうすぐ我が子に貸さねばならないんだな。」
王子は小ぶりの胸にある乳首を舐め始め、エドウィンは喘ぎ声を上げる。
「ふふっ。私の可愛いエディ。もっと声を聞かせてくれ。
今日はママを私に貸しておくれ。」
王子はエドウィンのお腹にキスをしつつお腹の子に声をかけている。
そんな様子にエドウィンは愛しさを覚えている。


54名無しのごんべへ :2022/07/19(火) 03:01:13 ID:6wmF5jEA0
「痛かったり、怖かったら言うんだよ?」
そう言うと王子はエドウィンの中に指をゆっくりと入れていく。
「あぁん!?」
エドウィンは指が一本入っただけで反応して腰を揺らしている。
そしてエドウィンの様子をみつつ指を2本3本と増やしていく。
「エディ、大丈夫かい?」
「ふぅん、んんぅ、だいじょうぶです」
エドウィンは甘い声で王子を誘う。


55名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 02:02:07 ID:JIDK42Hs0
「もっと…、もっと触って…、もっと、愛して下さい…、あ、あぁあんっ」
エディは身をくねらせて、全身で王子の愛撫を感じていた。
「ああ、エディ、今夜の君は一際可愛らしい。…そうだ、こんなのはどうだい?」
そういうと王子はエディの腰を持ち上げると、蜜を垂らす割れ目へ口付け、しゃぶりついた。
「はぁああん!? だ、ダメですそんなところ…、汚な…、ああっ、ひゃぁあん!」
「汚くなんてない、ピンク色でとても美しいよ。 気持ちいいのだろう? こんなにも蜜が溢れてくる」
王子はエディにその音を聞かせるように、激しく蜜を啜り、ヒダを舐めしゃぶった。
「あああーーーっ、ダメっ、恥ずかしっ、…いやっ、気持ちい…っ、もっとぉ…っ」
エディは大きなお腹の向こうにある王子の頭を両手で押さえつけ、快楽を享受し激しく乱れた。
「もっともっと感じておくれ。…ああ、ここを通って私の子が産まれてくるなんて、なんて楽しみなんだ…」
王子は舌を長く伸ばして、膣の奥までも犯した。
そして指先で陰核を刺激した時。
「ああ! ? だめぇ! 来る…っ、来る、来ちゃうぅう、………イクぅう~~~~~~っっ!!」
エディの腰が美しく反り硬直したかと思うと股間から激しく液体が吹き上がり、全て王子に降りかかった。
エディは初めて、潮を吹きながら達したのだった。


56名無しのごんべへ :2023/04/13(木) 03:11:15 ID:MmlI94iA0
「はぁ…はぁ…ゲッツ、すみません…」
エディは王子にかけてしまい、もうしわけなさそうに慌てる。
「エディが気持ち良くなってくれた証拠だから別に気にしないよ」
「あ、汚いですよ!」
かけてしまった液体をぺろっと舐めた王子に慌ててシーツを渡す。
「エディのものなら何でも美味しいよ」
そういうと王子はエディの顎をもち、深いキスを落とした。
「んぅ…あぁむ…んん」
エディもそれを受け入れてて応えている。
「ほんとに可愛い私のエディ…」
王子は欲情して目が潤んでいるエディを愛しそうに見つめた。


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9 死んだ彼女が姑獲鳥になって帰ってきた。 (Res:66)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1狂狐 :2018/03/27(火) 23:12:01 ID:V5PJBwBY0
後輩の琴音が死んだ、交通事故だった。あと3ヶ月で高校を卒業だったのに・・
琴音の葬儀を済ませた後、俺は家で意気消沈していた。
すると呼び鈴を鳴らす音が聞こえた。誰だ?と思っていると。
「せんぱぁ~い、いますか~?」死んだはずの琴音が聞こえた。
俺は驚いた、死んだ筈の彼女の声が聞こえるなんて。
俺は最初彼女を失ったことによる幻聴だと思っていたが、何度もはっきりと聞こえる上にドアをドンドンと叩くようになったため、俺は意を決して、ドアを開ける。
「あっ、良かったぁいたんですねぇ、いなかったらどうしようかと思いましたよ~。」
そこには死んだ筈の琴音がいた。
「琴音!?お前死んだはずじゃ!?」
「え~~となんて言うか、姑獲鳥になっちゃったみたいですぅ~~。」
「はっ?姑獲鳥?」
俺は一瞬その言葉に信じられなかったが、よく見ると彼女の両腕は鳥の羽のようになっていた。
確か姑獲鳥って死んだ妊婦がなる妖怪で・・・・・・・
「ってなんで姑獲鳥に!?」
「実は先輩の子供を妊娠していたので。」
「えっ!?俺は知らされていないぞ!?」
「両親が、その・・・・・知ると余計ショックを受けるから隠したみたいです~~。」
俺はあまり色々なことにどこから何をしたらのいいのか悩んでいると
「あのぅ先輩。」
「んっ、なんだ?」
「先輩の家に泊めてもらって良いですかぁ?」
「なんで!?」
「実家だと、両親が驚いてしまいそうなので。」
俺は一人暮らしなので別に良いのだがこれからどうなるんだろう・・・・


アキラ 現在大学1年生。付き合っていた後輩の彼女が姑獲鳥になってしまったので困惑している極普通の大学生。
琴音 高校3年 アキラの後輩で彼女。
死んだ時にアキラの子供を身籠っていたので姑獲鳥になってしまった。とりあえずアキラの家に居候し始める。
---------------------
ギャグで行きたいと思っているのでその辺を意識してくれれば嬉しいです。
ハーレム展開(不倫・浮気含む)・バトル展開は無しでお願いします。
念の為に書いておきますが産卵は無しです。
産まれてくる子供は一人でお願いします。
バッドエンドは無しでハッピーエンドでお願いします。
リレーよろしくお願いします。

60名無しのごんべへ :2023/01/03(火) 07:13:04 ID:CQ8LnfZI0
しょうがないなぁという体でお誘いを受けることにした。
自分を好きだという女の子がセックスしてもいいと言ってくれているのだ。
それがたとえ、自分との子供を妊娠していても。姑獲鳥という妖怪であっても、だ。
だが、快諾してしまえば、チョロいと思われる危険性もある。
 正直、少し眠たげなトロンとした目に、少しドキッとしてしまう。
それに、少しよれたシャツからは、小さくはないおっぱいの谷間が目に入ってきて、それだけで興奮してしまう。


61狂狐 :2023/02/18(土) 23:23:23 ID:pys7xm0I0
要望通り俺はすぐに琴音の中に俺の一物を入れた。
ジュプププププ・・・
「あん、ああん♡」
一物が奥に入っていく間、琴音は艶のある声をあげる。
そして一物が全て琴音の中に入ると俺は腰を動かし始めた。
「あんっ、あぁんっ、あああぁぁん!!」
俺が体を動かす度に琴音は艶めかしい声をあげた。
寝起きだと言うのに魅力的な琴音の姿と、相変わらず琴音の中はとても気持ちいいので俺は既に完全に興奮していた。


62名無しのごんべへ :2023/03/19(日) 23:54:03 ID:19VII7io0
(もしかして俺、琴音の妊娠した姿に欲情しているのかな?)
最近俺は琴音と交わる時に琴音がまだ人間だった時よりも興奮が強くなっているのを感じていた。
それは俺の子供を宿して日々お腹を大きくしていく姿に欲情しているのかもしれないと思った。
無論俺が琴音を好きだからと言うのもある。
(あれっ?琴音も俺のこと好きだし普通なのかな?)
俺はそう思いながら琴音と交わっていた。


63狂狐 :2023/03/20(月) 23:24:17 ID:o6T26.hg0
そうやって考えながらやっている内に俺はもうイキそうだった。
「出すぞっ、琴音!!!」
どぷっ、びゅるびゅるびゅる~~~~~~~~~~~~~!!!!
「あ、ああん、熱くて気持ち良い~~~~~♡」
俺に大量の精を注ぎ込まれた琴音は大声を上げて絶頂した。
「ふうふう・・・・あはあは・・・・」
余程気持ち良かったのか琴音は何か危ない薬か何かを使ったかのような表情で寝転がっていた。
琴音のこんな顔人には見せられないな。
まあこんだけ満足しているなら、今日の夜になるまではエッチをねだってくることはないだろう。


64名無しのごんべへ :2023/03/21(火) 23:47:58 ID:7lzJcyJE0
そして夜になると案の定琴音は再びエッチをねだってきた。
特に断る理由がない俺は承諾してその日の夜もエッチ三昧になったのだった。
その後も変わらず俺と琴音はエッチ三昧な日々を送っていた。
そして数日が経って琴音は妊娠7か月目を迎えた。


65狂狐 :2023/03/24(金) 23:39:53 ID:Wb/K/spc0
琴音のお腹は誰がどう見ても立派な妊婦さんだった。
とは言え産まれるのはまだまだ先だ、これからさらに大きくなるだろう。
(最終的にはどのくらいの大きさになるんだ?)
俺は琴音の大分大きくなったお腹を見ながらそう思った。


66名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 23:25:13 ID:fkdMlYBQ0
あっそうそう、ここ最近の変化と言うか発見と言うべきか。
琴音あの両腕で普通に料理できました。
前に器用にフォークを持っていた為、もしかしたら普通に箸を持てるのではと思い使わせたら何と普通に使えたのだ。
その様子を見た俺はもしかしたらこの調子だと料理も・・・・と思い、琴音に料理をさせたら案の定普通に料理出来たのだった。
そして今琴音は今日の昼飯を作っている。
(結局俺の心配し過ぎだったか。)
俺はそう思いながら、昼飯を作っている琴音の姿を眺めていた。


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10 デザイナーズ Birth (Res:27)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1トキ :2022/08/15(月) 15:55:34 ID:lFTssTB20
ここがDB ホスピタルか。
DBホスピタルはデザイナーズベイビー専門の病院で、
ここでは審査が通れば赤ん坊を授かることができる。
結婚願望がないが、結婚しないなら学生のうちに後継者を作れという両親の命でここにきた。托卵を防ぐため、後継者をデザイナーズベイビーで作るのが財閥系で流行っている。両親に逆らうと面倒だから、ここは従っておくかと思い、やってきた。
コースは親が決めてもう金も振り込んであるらしい。
受付に話しかける。
すると、看護師さんに案内され、まずは健康診断からとのことだそうだ。
そういえばまだ18歳になったばかりだ。
健康診断といっても採血とかレントゲン撮影とか意外にもあるらしい。
「ではこちらへ」と言われ奥へと進む。
そこにはカプセル型のベッドがあった。
「そこに横になってくださいねー」と言われた通りにする。
すると、俺の体はスキャンされ始めた。
そして卵の殻のようにベットが円状に締まっていき、ピッピっと音がなり、
「ふむふむ」と言いながら看護師のお姉さんはその機械を操作している様子だった。身体の中が、特にお腹辺りがぽかぽかして気持ちよくてうとうとしてきた。
気づくと俺は眠っていたようで、起きたら目の前にはさっきの美人な看護師がいた。
「これで終わりです。結果が出たのですが、あなたは妊娠できる体であることがわかりました。」
ん?俺、男なんだけど。
デザイナーズベイビーって試験管とか代理母のコースで依頼していると思った。
「はい?」
意味がわかんなくて思わず聞き返してしまった。
「なのであなたの子供を産むことができますよ!
お申込み内容も本人が出産となっていますし。デザイナーズベイビーで本人出産って珍しいんですよ!」
えっ!?ちょっと待ってくれ……
話についていけないのだが…….. とりあえず落ち着いて整理しよう。
・デザイナーズベイビーは試験管とか代理母ではなく俺が産む
・俺は産める身体の適性がある
・既に身体は変更済み
・申込み済みでキャンセル、変更不可
つまりどうやら俺は子供を作れる体にされただけでなく、子供が欲しいと思っていた両親が勝手に申し込んだことで強制的に孕まさせられることになってしまったということなのか? なんてことだ……
こんなことになるとは思わなかったぞ……
でもどうやって作るんだろう……まさか本当にヤッちゃったりするのか? そんなことを考えてるうちに看護師さんが説明してくれたけど、また爆弾発言がでた。
「花月さんは性別男の双子のお子さんご希望ですね。」
ん?双子?っていっぺんに2人も産むのか!?
しかも1人じゃなく2人とかあり得ないぞ……。
俺の両親何考えてるんだ!!
でもここで断ってももう遅いだろうし、仕方ないから覚悟を決めるしかないようだな……。
もうこうなったら開き直るか。
「はいわかりました。よろしくお願いします……」
こうして俺はデザイナーベビーをお腹に宿すことになった。

【登場人物】
花月 那央(かげつ なお) 18歳
大学一年
華道の花月流総本家の家元の父と茶道の如月流の家元の母の元に生まれた一人息子。

この世界では托卵を防ぐためにも後継を作るためにデザイナーズベイビーによる人工授精が推奨されていたりする。
託卵を防ぐという目的もあるが、自分の遺伝子を持つ子供を作りたいという親心もあるため、デザイナーズベイビーの需要は高いらしい。
両親からは後継者を作れと言われているものの結婚願望がなく、恋人すら作ったことがないくらい恋愛に興味がない。
イケメンではないが、母親に似たおかげで綺麗めで悪くもない顔立ちをしているが、無表情のせいで冷たく見える。
黒髪に黒い瞳、身長178cm。
どちらかというと男にモテる。
本人は気づいてないが。

21名無しのごんべへ :2023/02/06(月) 09:32:15 ID:N9r6XHMg0
purururu
「もしもしDBホスピタルです。」
「···すみませ····予約したいんですけど、うっぷ!おぇええ·····」
電話中我慢できずに床に嘔吐してしまった。
「大丈夫ですか?妊夫さんで間違いないですよね?」
「はーあはぁ····すみません。診察番号21067の花月です·····」
「確認取れました。週数的に悪阻ですかね?病院まで来れそうですか?」
「ちょっと····むずかしそうで、····」
「こちらで悪阻用救急車を手配するので今日来ていただくことは可能ですか?」
悪阻救急車?
「大丈夫、です·····」
住所の確認を行い、悪阻救急車が向かうことになったらしい。
そしててっきりサイレンとか鳴ってくるかと思ったら見た目は普通のバンだ。
後頭部座席がベットになっていて嘔吐用の桶やビニールが用意されていた。


22名無しのごんべへ :2023/04/08(土) 13:47:58 ID:4Yc6Onxs0
そこには運転手と、前に処置をしてくれた看護師が乗っていた。
「花月那央さんでいらっしゃいますか…」
名前などを確認が終わると、車へ乗りこみ病院へ向かうことになった。
ここから病院まで車で20分ほどかかる。
「うっぷっ!?」
細心の注意は払ってくれているようだが、やはり車の揺れは辛く出発して早々に猛烈な吐き気を催した。
「は…吐きそう…で…うぅっぷ」
嘔吐感に口を押さえる。
すかさず看護師がビニール袋を用意してくれた。
「我慢しなくていいですからね」
「うぐっ…ぉえ゙え゙ぇ……けほっけほっ……えっく…げえぇっ」
その間、ずっと看護師が背中を摩って介抱してくれた。


23名無しのごんべへ :2023/04/08(土) 19:58:54 ID:BHkothtU0
「つわり酷そうですね。
吐き止めの点滴気休め程度になりそうですけどしますね」
看護師がすぐに点滴をしてくれる。
少し気分は優れたけど、まだ気持ち悪い。
結局20分の間に出せるものはすべて出した気がする。
ついたらそのまま診察室に通してくれた。
その間も人目につかず車椅子で運んでくれるからほんとに助かる。
人に見られたら恥ずかしいし。
そして診察台に乗って待ってると前の女医さんが入ってきた。
「花月くん、久しぶりね。早速だけど診察するわね」


24名無しのごんべへ :2023/04/08(土) 23:43:31 ID:4Yc6Onxs0
まずはエコーをしてもらいその後に血液検査と問診が行われた。
「妊娠7週目になりますね。
かなり悪阻が強いみたいね。血液検査の結果から栄養状態も芳しくないわ。」
ここ数週間まともなものは何も食べれていないにもかかわらず、常に吐き気があり嘔吐を繰り返していたため当然であろうと感じた。さらに医者の話では前に病院に来た時より4kg近く体重が落ちていると言われた。

「花月くんの場合、男の子の妊娠と双子のダブルパンチで重たい悪阻になってるわね。
栄養状態が改善するまで少し入院治療した方がいいかもしれなきわ」
俺としても家で一人でいるより誰かに見て貰えた方がありがたい。
そういうことで、俺は少しばかり入院することとなった。


25名無しのごんべへ :2023/04/09(日) 00:44:17 ID:3VdbW.xo0
病室と言っても個室だしなんか普通の1Rの部屋に見える。
来客用のソファーもあるし、別途も病室ぽくない。
風呂とトイレも常備してるし不自由がない。
「はぁ〜だるぅ····」
ただ寝てても頭がぐるぐるするし、起き上がれない俺はトイレに行くのもかなり大変だ。
「花月さん、天敵変えますね。あと昼食をお持しました」
看護師さんが朝昼晩と夜中様子を見に来てくれる。
少しでも食べれるようにとフルーツが置かれた。


26名無しのごんべへ :2023/04/09(日) 08:11:17 ID:m6Kp6fBU0
「ありがとうございます。」
先生からは、吐いてもいいから食べれるものはできる限り食べた方がいいと言われた。
俺は持ってきてもらったフルーツを少し食べては休憩し少し食べては休憩しを繰り返し何とか半分ほどは食べることができた。
しかし消化の途中で吐き気を催し、結果ベッドの隣に置いてある桶に吐き出してしまった。

本来であれば1週間から10日で栄養状態が改善し退院することが多いらしい。しかし俺は8週目以降つわりのピークとなり、食べても吐いて食べなくても吐いて飲み物すら受け付けない状態が続き体重や栄誉指数がなかなか改善しなかった。そのため、結局丸1ヶ月お世話になることとなった。


27名無しのごんべへ :2023/04/09(日) 11:11:00 ID:1Y6pVD1Q0
12週を超えたあたりで漸くつわりがおさまってきた。
ただいまだに匂いの強いものは受け付けず、吐いてしまうがフルーツとかサラダと蚊は食べれるようになった。
先生曰くこれからもう少し治っていくだろうと言われた。
13週目には何とか退院できた。
その頃にはお腹が少し膨らんできたのがわかった。
あんなに食べれなかったのにお腹の子は普通に成長してたらしいからすごいな。
俺は健診を受けてから退院となる。
「ほら、わかります?1人がこっちでもう1人がこっちね」
エコーを見せながら先生が説明が説明してくれる。


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