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はるかな未来出産の旅3〜知恵と勇気の出産〜
1
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:30:49 ID:SGXNAhZc0
はるか遠い未来。
広大な宇宙の中煌々と輝く銀河系。
人類は様々な難しい問題にぶち当たりながらも、相変わらず繁栄し続けていた。
そんな中、今銀河中のミーハーな妊婦たちの間では、病院でなく未知の惑星の自然のなかで出産をするのが流行であった。
そしてこのとある惑星にも一人……
「もぉーっ!どうなってんのよ!?ここに来るんじゃなかったよお姉ちゃ〜ん!!」
「黙って今は逃げ続けるのよ!!」
あれあれ?どうやら一人ではなかった。
ビキニに見たてたお揃いの宇宙服を着ていた妊婦が2人、何者かに追われながら森の中を全力疾走していた。
そしてその2人を追っていたのは、おとぎ話にも出てきた怪物……ゴブリンだった。それも素早く獰猛な。
共に爆乳とそれ以上に目立つパツパツに張った臨月の孕み腹を揺らしながらも必死に逃げ回った。
汗塗れでしばらく走った後物陰に隠れた2人は、どうにかゴブリンの集団をやり過ごすことに成功した。
姉「ぜぇ…ぜぇ……やっといなくなったようね。」
妹「けど……未知の惑星での出産がこんなに命がけだったなんて思わなかったよ……」
シセル 姉の妊婦。スラッとした短い茶色の髪をしている。あまり運動神経はよくないがその分真面目でしっかり者。のつもりだけど妹のメイラに溺愛もあるようだ。
メイラ 妹の妊婦。ふわっとした長い茶色の髪で1歳年下。シセルに比べ肌の色がやや褐色。運動神経抜群だがお腹はシセルより大分大きい。明るく能天気な性格。
共にビキニを着ているが体型は完璧に違う。
どちらもお肉が付きやすい体質だが、シセルは特にお尻に肉が付きやすいので、ビキニではよくお尻の肉がはみ出てしまう。
一方メイラはおっぱいとお腹に肉が付きやすくなっており、ビキニではおっぱいのお肉が食い込んでおりズレてポロリしやすい。
─────────────────────
はるかな未来出産の旅の続編で、何十年あるいは何百年後、2のときと同じ時期で全く違う惑星が舞台。
シセルとメイラがとある惑星の孤島で共に様々な困難を乗り越え、無事に出産し共に生還を目指すお話です。
ちなみに2の主人公とは全く違う惑星の住人です(初代も同様)。
日数は最低でも必ず1日は越えるようにしてください(2も大体そうでした)。
2
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:32:07 ID:SGXNAhZc0
さかのぼること数時間前……
シセルとメイラは同じ宇宙船の中で大きなお腹を、シセルは撫で回し、メイラはポンポンと叩きながら、出産に相応しい惑星を探していた。
共に産休を貰い、最近流行りの未知の星で出産というのをやろうと思っていた。もちろん2人一緒に同じ星で。
「それでお姉ちゃん、私達が産むべき惑星は決めた?」
「もちろんよメイラ。私達が小さい頃お母さんが話していたあの星よ。あ、あそこだわ」
シセルが言うあの星、実は昔お母さんが2人を産むときにたどり着いた星の事だったのだ。
お母さんも昔、未知の惑星で出産という流行りに乗っていたのだ。
だからこそ、姉妹揃って出産するためにはお母さんと同じ惑星で産むのが一番と考えたのだろう。
コンピューターによると、その星は自然に満ち溢れており、海はもちろん孤島も緑もちゃんとあり、気温や大気成分も姉妹には特に影響がないということらしい。
「でもちょっとドキドキするわね……この星に降りることが」
「まあ何とかなるっしょ。コンピューターで予めチェックしたけど私もお姉ちゃんも母子共に異常なしだったんだから、どんな困難だって大丈夫!……と思う」
そして、安全な場所を見つけ宇宙船を着地させると、準備を終えた2人は宇宙船から出た。
「お母さんの言うとおり、中々居心地の良さそうな惑星ね…で、これからどうするの?」
「そりゃあ、森の中を探検するに決まってるじゃない。さて出発っと!」
「いきなり?けど、こんな森の中でメイラと2人っきりでってのも悪くないかも……うふふ」
「分かったからどさくさに紛れてくっつかないの!もう……」
こうして2人は森の中に入り、探検を開始した。
3
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:35:04 ID:SGXNAhZc0
森の中を探検中のことだった。
「あのね……一応聞くだけ聞くけど、メイラはこんなお腹で平気なの?」
「大丈夫!私大学ではスポーツ関連で身体を鍛えているからスタミナだってこの通りよ!そういうお姉ちゃんこそ大丈夫?」
「わ……私も多分大丈夫だと思う……大学じゃ体育以外の成績では私の方が上だったから自然の知識なら……」
「ふ〜ん……そんなんだから運動不足でお尻にたっぷりお肉ついちゃってるんじゃないの〜今だってビキニからお尻はみ出しちゃって」
「メイラに言われたくないっ!そう言うメイラだって運動は大得意なのに見た目は昔から私より動きづらそうな身体して……」
「男受け狙いにもなるからぽっちゃりな私でも気にしませ〜ん」
「そのビキニだって今でもおっぱいがきつそうじゃないの〜お腹だって妊娠前からずっと引っ込んだことないんだから……」
「平気平気、このポッコリお腹が丁度繁栄をイメージできているぐらいだしそれにお腹丸出しの服だって私は何の問題もなかったんだよ?それぐらい堂々としてもいいじゃない」
と、メイラは自信満々に自分のお腹をペチペチと叩く。
「そういう問題なのかしら……」
4
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:35:49 ID:SGXNAhZc0
……などと夢中で話しあっていたら、いつの間にか奥地に迷い込んでしまったシセルとメイラ。
「ねぇメイラ……いつの間にか私達こんな奥に入っちゃったんじゃないの?」
「本当だね……なんか悪い予感がしてきたかもしれない」
その予感は的中していた。
「グオォ……」
「い、今の声は?」
「もしやこれは……」
突然のうなり声を聞いて共に振り返ると、次の瞬間だった。
ザザザザザザ
「ギシャアアア!」
「「キャアアアアアーッ!!」」
こうしてシセルとメイラはゴブリンの群れにしばらく追いかけられていたのだ。
「兎に角……私もメイラも妊婦なんだからあんまり走らせないでよ……」
「(走ったせいでずいぶんお尻はみ出してきちゃった……もうこのビキニ本当に小さすぎるっ!)」クイッ クイッ クイッ
と、シセルはビキニの巨大なお尻の食い込み部分を必死に直そうとしていると、
「運動が得意な私でも……流石に疲れたんじゃないの……んもぉ……」
「(んんっ、走って揺れすぎてトップが外れちゃったよ……私のおっぱいが更に大きくなっているからだわっ!)」グッ グッ グッ
と、メイラは今も成長中のメートル超えおっぱいを食い込ませながらもトップを戻した上で、
「(それにお姉ちゃんよりもパツンパツンなお腹で走ったから……お腹揺れすぎておへその辺りがピリピリするよ……んっ!)」
と、シセルよりも皮下脂肪が多くおへそも突き出た、100cm以上の大きなお腹を優しくさすった。
5
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:37:59 ID:SGXNAhZc0
「……しゃあない。とりあえず一旦宇宙船に戻ろうか……と言ってもどこまで走ったか分からないけど……」
「宛もないのにどうやって戻ればいいのよ……あ、森で迷ったときは一度高そうな所へ登れば、私達の宇宙船も見つかるかもしれない!」
「なる程!お姉ちゃん冴えてる〜」
2人はさっきのゴブリンに注意しながら慎重に高いところを目指した。
その途中……
ドドドドドド
メイラ「えっ?まさかまた!?」
シセル「兎に角隠れましょう!」
6
:
名無しのごんべへ
:2023/04/02(日) 18:39:08 ID:SGXNAhZc0
2人は咄嗟に茂みの中に身を潜めた。
飛び出して来たのは……
ドドドドドド
「ブギィィィッ!!」
メイラ「イノシシ!?……にしてはデカいような……」
シセル「そうね……ひょっとして……」
高さ的に3mはある大きなイノシシは、特に何の理由もなく突っ走り、シセルとメイラの前を横切ってそのまま去っていった。
「お姉ちゃん、さっきのゴブリンといい大きなイノシシといい、丸で最近流行っている異世界ものみたいな感じね」
「どうやらそうかもしれない。ここは原始的ながら異世界のような惑星ね。お母さんもかつてここで命がけの出産をしていたんだわ」
7
:
熊猫
:2023/09/18(月) 07:25:40 ID:IDhRITQo0
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当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2023/04/02」から5ヶ月以上が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
未だに妊娠出産に関する具体的なシーンと、エロないしグロ要素が出てきておりません。
当掲示板は、エロorグロ要素込みの妊娠出産に関する小説を投稿する場となっております。
一週間後の09/25 24:00まで待ちます。
それまでに妊娠・出産シーン及びエログロ描写が出てこないようであれば、当掲示板の趣旨に反するということで、
この小説は削除させて頂きます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)
各位よろしくお願いします。
くまねこ
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8
:
名無しのごんべへ
:2023/09/25(月) 23:56:59 ID:4.xWauSo0
「だとすると随分ヤバい星についちゃったって感じね。ま、何とかなるっしょ。それよりも早く登ろうか」
2人は上へ上へと歩いた。
「メイラ、坂きつくない?何にせよこんなお腹だから」
「そうかもしれないわね……ふーっ。流石に体力に自信ある私もこんなに大きなお腹じゃ重くて重くて」
「おへそも私より大きいしねフフフ」
「もうっ!」
こうして登っていって、少し景色が明るくなってきた。
9
:
熊猫
:2024/03/14(木) 14:35:40 ID:OTurM2kQ0
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当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2023/09/25」から約6ヶ月が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
未だに妊娠出産に関する具体的なシーンと、エロないしグロ要素が出てきておりません。
当掲示板は、エロorグロ要素込みの妊娠出産に関する小説を投稿する場となっております。
一週間後の03/21 24:00まで待ちます。
それまでに妊娠・出産シーン及びエログロ描写が出てこないようであれば、当掲示板の趣旨に反するということで、
この小説は削除させて頂きます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)
各位よろしくお願いします。
くまねこ
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10
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名無しのごんべへ
:2024/03/21(木) 23:53:17 ID:EJH7iIgo0
そして2人はようやく高そうな場所まで登り終えた。
「ふぅ……ここまで登れば流石にどこにあるか分かるはずね……」
「じゃあ私はちょっと休んでるわねー」
そう言うとメイラはお腹を抱えながら、丁度いい高さの石の上で一休みした。
「ん……それにしても少しお腹張ってきちゃったな……ふぅ〜……ふぅぅ〜」
散々歩いていたからか、メイラは腹式呼吸を意識しつつゆっくりと下腹部をさすっていた。
その僅かに苦しそうな様子を見ていると、丸で一時的にお腹が更に膨らんでいるような気がしていて、それがシセルには少しエロく思えた。
「……ふぅぅぅ〜……ん?お姉ちゃん、私ばかり見てないで、宇宙船は?」
「あっ、ご、ごめん。さーってどこかな……」
「(お姉ちゃんったら……)」
11
:
名無しのごんべへ
:2024/03/31(日) 17:38:19 ID:NG5VFSpU0
「ねえ….メイラ…私前々からずっと
気になってることがあるんだけど……」
「なあに?お姉ちゃん?」
艶やかに光るメイラのお腹を見ながらシセルが言う。
「メイラ、ここに来る前にちゃんと定期健診行ってた?」
「うーん……前行ったの半年前かなあ?」
「半年前!!!!?ほとんどサボってるじゃない!!!
なんかそんな気がしたのよ!!!」
「でも大丈夫大丈夫!!!今までと変わらないくらい元気だから!!!」
笑顔で自分のお腹をパンパン叩きながらメイラは言う。
「ちゃんと健診言ってないなら尚更気になるんだけど……
メイラ、ちょっとお腹のサイズ大き過ぎやしない?」
「そ、そう???」
シセルはメイラのお腹に近付けて大きさを比べてみた。
「もしかしてメイラ…….お腹の赤ちゃん双子なんじゃないか
ってずっと思ってるんだけど……」
「そうなんのかなあ?
初めての妊娠だから分からないけど
確かにお腹の右だけ動いたり左だけ動いたりは
あったようななかったような……」
双子であるかもしれない事実を
眉間にしわを寄せながら疑るシセルは
両腰に腕をあてている。
それに対してどちらでもあまり気にしていない
ようなメイラは双子を妊娠しているかもしれない
自身のお腹を愛するように撫で回した。
14
:
熊猫
:2025/02/17(月) 11:57:39 ID:eAgUbYIg0
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当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2024/03/31」から約10ヶ月が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
一週間後の02/24 24:00まで待ちます。
それまでに投稿がないようでしたら、「落ちた」ということで、過去スレに移動させていただきます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)
また、当掲示板のテーマに関連した妊娠や出産のエログロありの描写が少し足りないかなとは思います。
スレッドもそんなに多くないからだろうとは思いますが、テーマに関連した投稿を多めでお願いします。
このままのペースで少ないままでしたら、テーマ関連の要素不足という理由でスレッド自体の削除もありえます。
各位よろしくお願いします。
くまねこ
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15
:
名無しのごんべへ
:2025/02/24(月) 23:35:38 ID:rebjaK/Y0
「あ〜……これはかなり遠くまで行っちゃったな……」
「マジ!?兎に角最適そうなルートはないの?」
「ちょっと待ってて……あ、この辺りを通って行けばいいんじゃない?」
指さしたのは、いかにも草木が踏み倒されてできた道。
このルートを進んで行けば、恐らく宇宙船に着くかもしれない。
ただ、それには道中に挟まれている岩山にある洞窟を抜けなければならないのだ…。
「……まあ他に安全そうな道はなさそうだし、折角だから探検してみようか」
そうして2人はなだらかな岩肌を上り、入り口にたどり着く。
「特に何も無さそうだな。それじゃ、失礼しまーす」
幸い、岩肌がぼうっと微少な光を出すため、目が慣れてくれば視界は問題なかった。
しかし、この後2人にとんでもない出来事が待ち受けていたとも知らずに…
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