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快感出産

1名無しのごんべへ:2014/12/01(月) 02:48:58 ID:eB3ZtS/.O
私は天野美姫(25)。
職業は出産代行屋をしています。
出産代行とは色々な事情で赤ちゃんを産めない女性に代わって出産を行う事です。
私は小さい頃から少し変わった所がありました。
それは妊娠・出産に異常に興味があるという事です。
ですから中●校を卒業すると同時に、迷う事無くこの道に足を踏み入れました。
以来、私が今までに行ってきた出産は10回以上。
今も私のお腹の中では依頼人の夫婦からいただいた受精卵が赤ちゃんとなってスクスクと育っています。
ちなみにこの子は出産予定日を一ヶ月前に過ぎており、もういつ産まれてもおかしくない状態です。
「のんびり屋さんなのねぇ〜」
そう言って私がお腹を撫でてあげると臍の緒をクイクイ引っ張られる感覚がしました。
まるで中の赤ちゃんが挨拶してくれてるみたいです。
10ヶ月も自分のお腹の中で育てていると、他人の子なのにまるで自分の子のように愛情を感じるものです。

6輪廻:2014/12/04(木) 21:43:31 ID:bJ6WXTPU0
あれは私がまだ、出産代行屋を始めて間もない頃でした。

すっかり仕事に病みつきになってしまった私は、逆子になっていると聞いて内心で喜んでいたのです。
難産の苦痛が全て快感になるのなら、どれだけすばらしい快楽をもたらしてくれるのかと考えるとわくわくしてさえいました。

もちろん、赤ちゃんをちゃんと産むつもりではいましたよ?
この子も随分なのんびり屋さんで、予定日から一月半遅れてやっと陣痛が来ました

7無明:2014/12/04(木) 23:10:05 ID:ZTXO8E.o0
おまけに、この赤ちゃんはかなり大きな子でした。
依頼主のご夫婦がそれぞれ身長も高く、体格も良かったので当然といえば当然ではありました。
検診でも、かかりつけのお医者さんに何度も釘を差されたくらいです。
でも、だからこそ。
代行業である自分は、自然に産んでみせると心に決めていたのです。

とうぜん、この時にもそれなりの準備をして備えていました。
まさか、破水まであんなに時間がかかるとは思ってもいませんでしたが………。

8名無しのごんべへ:2015/05/26(火) 19:59:28 ID:/2QO7Qts0
 出産が始まったのは、予定日から一ヵ月半過ぎたころでした。
大きな赤ちゃんということもあり、私が比較的小柄だということもあって、お腹はまるで小山のように膨れていました。
まるでスイカを丸呑みしたようであり、座るとヒザが丸々隠れてしまうほどでした。
「……あっ。来たかも……!?」
 まだかまだかと出産のときを楽しみにする毎日。
この日も、出産はなしとあきらめて、眠りにつこうとベッドに横たわったときでした。
硬く張ったお腹をなでていると、いつもと違う感覚がします。
私は直感で、出産が始まったのだと気づきました。
「……んっ。んぁああ!」
 なぜか私は、陣痛のはじめからかなり痛むのです。
それは、はじめから快感がかなりあるということです。
ベッドで全裸になり、股を大きく広げた姿勢のまま、私は快感に打ち震えました。
自然にエッチな声が出てしまいます。でも、それは私の快感を増幅する効果も持っていました。

9名無しのごんべへ:2015/06/24(水) 07:15:08 ID:oy.eHsXY0
 逆子ということもあるのでしょうが、陣痛が来た割には赤ちゃんが下に下がっているわけでもなく、子宮口の開きも悪いようでした。
陣痛の間隔も縮まることはなく、30分間隔ぐらいで止まってしまいました。
「んッ、んぁああ! はぁ、ぁ、ぁぅうんん! ぃいい゛い゛イ゛……!!」
 迫り来るう強い陣痛の波に、幾度と無くイッてしまう私……。
あまりの快感に意識が飛びそうになります。すでに視界は白くぼやけ、本能だけで息んでいるような感じでした。
しかし、破水すらまだなのです。まだまだ出産は長引きそうで、ようやくスタート地点についたと言ってもいいような有り様でした。

10名無しのごんべへ:2015/07/22(水) 07:06:31 ID:AlGqf/H.0
「ふぅん! ……っうくッ! はぁあんん! いッ、いく゛ぅう〜!」
 迫り来るう快感の波に翻弄される私。
でも、もっと強い、長い快感を求めていました。
両手でアソコをいじり始めました。
それが功を奏したのか、しばらくしてバシャァーーッと大きな水音が辺りに響きます。破水したのです。
ここからがお産の本番です。
しかし、私は陣痛の痛みと快感で意識が朦朧となっていて、体力もあまり残っていませんでした。

11無明:2015/07/23(木) 04:54:02 ID:GiuC4fdI0
「んふー……ふー、はー……」
ベッドでのたうち回り、汗ばむ体も気にせず悶える私。
始まったばかりでこれだから、ここから強くなっていったとしたらどうなるんだろう。
自分の体力のことをまるで考えず、すっかり快感の虜になっていた私。
破水したからなのか、強烈ないきみの衝動が私を襲います。
ここまで快感に飲まれていてはどうしようもありません。
ただただ本能的に、いきみました。

12熊猫:2016/02/15(月) 22:23:02 ID:d2ops5EI0

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当掲示板管理者の熊猫です。
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 くまねこ
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13ぷに丸:2016/02/23(火) 04:17:14 ID:b9npif4g0
このときの出産はそれまでとは違っていました。
いつもは大きな陣痛の波、快感に頭が真っ白になって何十分もイキ続けながら産むのですが、
この時の出産は弱い陣痛が長い間隔でじわじわときていたのです。
それはまさに、焦らしすんドめプレイのようでした。
陣痛が襲ってピークに達してもなかなかイけませんでした。
それは私にとって地獄のような時間でした。
「んんっ…ああっ!…」
ですが、この経験したことのない苦しみのおかげで最高の陣痛を味わうことができたのです。

14無明:2016/02/23(火) 11:29:38 ID:kOWxHfM20
強いけどイけるほどのものではないために、私は我慢を強いられるような状態になっています。
この状態というのは結構辛く、体力をあっという間に削られていきます。
それでも、私はなんとかしてこの子をいきんで出す必要がありましたから、意識を飛ばすわけにもいきません。
「ほぉお゛ぉぉぉぉああぁ………」
口からは苦しさと快感の混じった声が漏れてしまいます。
それに耐え、何度かいきんでいた、その時でした。
「!!??」
一瞬で頭が真っ白になるほどの快感が、私を貫きました。
赤ちゃんの足が、私の一番敏感なところに引っかかってしまったのです。

15名無しのごんべへ:2016/06/28(火) 14:26:17 ID:ZhAiNvqw0
「くっうッ!? うぐ……っ、へぁっ! ひィンッ! はひっ……あっ! あはァアアンッ!」
 赤ちゃんも苦しいのでしょう。
バタバタともがく足が、私の一番敏感なところにクリティカルヒットしていきます。
出産の痛みが変化した快感と、実際の快感。ふたつの波長が違う快感の波に襲われ、
身体がビクンビクンと痙攣していきます。
出産代行業を初めて間もない私。
多少パニックになったのでしょうが、得も言われぬ快感に一気にイッてしまいました。
しかも、赤ちゃんの足が引っかかってしまったのか、なかなかその攻撃は止まることがありませんでした。
「はぅっ、んっく……、んくぁっ、ふはぁっ、あぁうっ、まっ、またっ、またぁあっ、あぁ〜っ……。はっ、はぁ、イクイクイクぅうっ!!」
 止まることない快感の波に押し流され、誰もいない自宅で独り絶叫するのでした。

16無明:2016/06/28(火) 15:37:23 ID:VEvRG8360
いつの間にか意識を飛ばしていたようで、次に覚えているのは赤ちゃんの足が外に出て、私のクリトリスを蹴飛ばしたことでした。
どうやら、イきすぎて気絶していたようなのです。
私のアソコには、赤ちゃんの両足が外に出たのだろう感触もはっきりありました。
逆子ということは、そうなると一気に体が出ていってしまうということ。
意識を取り戻したのもつかの間、私がいきむと赤ちゃんの胴体が一気に滑り出ていき、声を上げる間もなくまたイってしまいました……。

17名無しのごんべへ:2016/10/03(月) 16:28:44 ID:NFmoeWFc0
「はぁっ、はぁ、あぁあ……」
私が正気に戻ってみると、股の間で赤ちゃんの胴体がぶら下がっていました。
そう、まだ頭は全く出ていなかったのです。
赤ちゃんのためにも、早く頭を出してあげないといけません。
しかし私の体力は、ほとんど底を尽きています。
さらに悪いことに、赤ちゃんの頭はかなりの大きさでした。
膣口がめいっぱい広がっても出せるかわからないような、それはそれは大きな頭だったのです…

18無明:2016/10/03(月) 18:07:40 ID:/nlfn37U0
でも、こればかりは幸運でした。
イッたばかりで、腟口が広がりきっていたこと。
そして、その直後の快感で運よく、子宮が強く収縮したこと。
骨盤が砕けそうな勢いで、赤ちゃんの頭が押し出されていきました。
実に壮絶かつ激しい出産でしたが、私はそれを終えることが出来たのです。
長く壮絶なものだったというのもありますが、印象に残っている一番の理由は他にあります。
言ってしまえば、これをやり遂げたことが私の中で絶対の自信になった、というところでしょうか。
これをできたのだから、どんな出産だって大丈夫だ、と。

さて、そんな私ですが、この度妊娠しました。
え、代理母なら当然だろうって?
いえ、今回は正真正銘、私の子供なのです。
ただ、これも代理母に近いことはしました。
私の友人の男性が、難病で余命僅かと診断されたのです。
彼の最期の願いを聞いて、私は彼の精子で受精しました。
そして、無事に妊娠が発覚。
ただ、今までと違うところがあるとすれば……双子だということです。

19熊猫:2017/03/31(金) 12:54:36 ID:3S1duoPg0
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20名無しのごんべへ:2017/04/06(木) 23:54:41 ID:V2hDmV1A0
双子だということは、その分お腹が大きくなる速度も速い。
そして、一人の時と比べお腹の大きさも半端ないはず。
一回の出産で二度も快楽を味わうってどんだけ素晴らしいことでしょう。

そして出産が始まったのは、予定日から10日もたった頃。
お腹は100cmを軽く越えているほど大きくなっている。
そして中心に、お腹の皮膚に引っ張られ過ぎて突っ張った大きなおへそが。
最近、そこをいじると気持ちよくなるということを知り、
私は快感と産む為に、自分のおへそを手でとにかく刺激した。

21名無しのごんべへ:2017/04/07(金) 22:36:10 ID:8U6evjMI0
でも、まだまだ先のようです。
じんわりとした感覚が、絶え間なく響いてきます。
それに刺激も加わりますが、まるで焦らされているかのよう。
もうこの時点で、かなりの難産になりそうだという確信があります。
しかも、これにさらに胎動まで加わりるので、快感もかなり強いです。
震える脚をなんとか立たせ、ゆっくりと歩く私。
引き出しからいくつか物を出しておきます。
一つは、3mの巻き尺。
普段は依頼人の方に送るデータのうち、腹囲と子宮底長を計るために使っているのですが、今回は私の趣味です。
それをお腹に巻き付けて、締め付けの刺激を与えるためです。
今の腹囲は135cm、大きくなりました……。

22名無しのごんべへ:2017/06/03(土) 14:06:53 ID:NGB/JYh.0
腹囲がこれだけ大きくなったことを確認すると、
しばらくこれでお腹を締め付けていきます。
「ふぅ…は、はあぁ……気持ちいい……」
せっかくなので引き出しから2つ目を取り出す前に、もう一つやってみたいことが。
巻き尺を少し下げておへそを出すと、尖った引き出しのカドをおへそに当てました。
そして巻き尺でお腹を締め付けながら、カドでグリグリしてみます。

23無明:2017/06/03(土) 15:49:11 ID:ZeHuHOHo0
「あ、っ、ああぁ……っ……」
やっぱり、気持ちいい……。
陣痛の波に合わせて強く押し付けると、身体を強い刺激が走っていきます。
続いて、2つめの巻き尺をおへその上側に。
上下から挟んで、更に引き出しの角で刺激してみます。
「あっいっ!?」
その瞬間、強い陣痛の波がきて腰が抜けてしまいました。
カクンと膝をついて、なんとか踏みとどまりましたが、すごい刺激でした。
これなら、出産のときにはどうなるんだろう……?

そして、かなり時間がたちました。
ですが、陣痛も強くならず、どうやら子宮口も開いていないようでした……。

24名無しのごんべへ:2017/07/01(土) 12:14:32 ID:Mjjdf0Ac0
「よ〜し、こういうときは……」
と、次に引き出しから取り出したのは、小さな筆とオイル。
そのオイルは普通は妊娠線予防のためですが、今回は違います。
妊娠線用のオイルを筆に少しつけると、おへそ周りから外へすり込んでいきます。
そうしないと、あることをするときにおへそに大ダメージを受けるからでしょう。
そして次に取り出したのは洗濯バサミ。
何をするのかというと、こうです。
ちょこんと飛び出たおへそを、それで挟みます。
ちなみにこの洗濯バサミは挟む所が少しギザギザで、ねじり(トーション)バネが使われています。
そして洗濯バサミのつまみを広げ、私のおへそまで持ってくると、
私の臍肉を洗濯バサミがしっかりとホールドしました。
「あはぁっ……」
少し感じてしまいましたが、まだまだ序の口。
私は洗濯バサミでおへそを挟んだ状態で、ゆっくりと腰を動かし始めました。

25名無しのごんべへ:2017/07/01(土) 12:15:51 ID:Mjjdf0Ac0
洗濯バサミの狭間で形を変えるおへそ。もう完璧な臍踊りでしょう。
そして腰の動きを段々速めると、それに伴いおへその周りの皮膚があらゆる方向で強引に引き伸ばされます。
「うああ…ん……おっ、へそぉっ!」
更に洗濯バサミをつまんで指に力を入れると、強引に洗濯バサミを引き外しました。
「ふぉおおおおおおおお!!」
私に限らず妊婦の場合、筋肉も皮下脂肪も無いおへその皮膚の下は直接子宮であって、
妊娠でお腹が大きくなるほどおへそは弱点と化していきます。
限界まで引き伸ばされたため非常に敏感だったからか、私はものすごい声を部屋中に響かせました。
そして、おへそが引きちぎられたような威力でお腹が揺れ、おへそが赤く腫れあがりました。
オイルの滑りのおかげでおへそに傷がつくことはほぼ無かったものの、
結果、さっきよりもすごく強い陣痛の波が来て、またも膝をついてしまいました。
そしてその強い陣痛から、ついに子宮口が開きはじめました。
「あぁっ、はぁっ……ほ、おおおぉお……」
私は洗濯バサミでもう一度おへそを挟むと、強く押し込みながら上下左右へと激しく揺り動かし、
さっきのオイルと強引な行為で赤く照り輝いたおへそに、ものすごく強烈な刺激を与えつづけました。

26名無しのごんべへ:2017/07/03(月) 22:04:30 ID:cnc4JQxc0
すみません、>>24>>25でもう洗濯バサミでやってしまいましたが、どっちかといったら
バネで開閉するつまみの(クリップ式)イヤリングでおへそをパチンと挟む方がよかった気がします。
とりあえず個人的にはもう1回やりたいので、その時にやってみてもいいかなと思います。
一応、次に3つ子を妊娠し、その状態でそれをやってみるって予定にしましょう。
ちなみに、イミテーションの大粒の宝石を付けたという、手作りのものでやる予定だと思います。

27名無しのごんべへ:2017/07/03(月) 22:12:59 ID:cnc4JQxc0
>>26
追伸
あとこの考えは下の小説からヒントをいただきました。
あちらは妊婦じゃありませんけどね。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6989944

28名無しのごんべへ:2017/07/05(水) 22:11:28 ID:TWMzPOcA0
「ふぅ゛ぅーっ��う゛うぅーーっ����」
子宮口の開いていく感覚。
そして、おへそ。
二重の刺激に、思わず声が上がってしまいます。 
でも、まだです。
もっと気持ちよくなりたいし、なれるはず。
そう思って、私はお腹に手を当てました。
軽く押さえるようにして、一度深呼吸。
意を決して、私は腰を動かし、手を押さえつけました。
こうやって、子宮全体を揺さぶったのです。

29名無しのごんべへ:2018/01/21(日) 21:34:17 ID:V7HLbmss0
すると、私のお腹があまりにも重すぎたのか、お腹が思った以上にぶるんぶるんと激しく揺れた。
と同時に、おへそを中心としたお腹全体にもの凄い快感が走った。
「イ…イクぅ!あっ…ああっ…んはああああぁぁぁぁ!!」
やがて、私がイッちゃったと同時に子宮口は全開大になり、しかも何かがはじける音がした。

30名無しのごんべへ:2018/06/30(土) 18:05:28 ID:q9ISgUzA0
 何かが弾けるような音。それは破水した合図でした。
双子にしては、大きすぎるお腹の原因。それは、赤ちゃん自体が大きい目というのもあったけれど、
私はいつも他の人よりは羊水が多いのです。
バシャバシャと音を立てて流れ落ちる水。
「くうぅ……っ。 んっ、はぁっ、ぁあんん!」
 早速今までにないぐらいの強い陣痛が私を襲いました。
陣痛の痛みは、強烈な快感となって私を襲います。
さっきイッたばかりの私は、また快感の波に翻弄され始めていました。

31名無しのごんべへ:2018/09/02(日) 13:42:29 ID:wFJ2bDc.0
 私はふと思いついて、ビデオカメラをセットしました。
この子たちが産まれてくるまでは死ぬ訳にはいかないと、頑張っている彼に私の出産の様子を見せようと思い立ったのです。
彼は私の友人で、難病で余命わずかと診断されたのです。
彼のたっての願いで、彼の子を妊娠した私ですが、日々大きくなるお腹を毎日のように見せに行ったせいか、
元々宣告された余命を過ぎても、まだ生きていたのです。

 セットしたビデオカメラに向き直り、お腹を擦ってみせます。
破水したせいか、だいぶとお腹は下がっていて、今にもポロッと取れそうです。
「はぁ……っ、んんんっ……。くぅぅ……うう。ん、はぁぁああっ!!」
 また強い陣痛が私を襲い、快感に身悶えしてしまいました。
まだまだ陣痛は本格的でないものの、先程イッたばかりの私には充分すぎる快感でした。
両手でお腹を撫でながら、空を仰ぎイッてしまう私を見て彼はどう思うでしょう。
それがまた私を興奮させるのでした。

32ジャック:2018/10/02(火) 20:19:38 ID:PYZc572o0
 立ったまま出産に臨もうと思っていましたが、数回連続でイッてしまった私には、少し厳しいものがありました。
双子という大きくて重いお腹を抱えていたこともあったかもしれません。
ビデオカメラの前に椅子をおいて、そこに座ります。固く張ったお腹は、膝をまるまる隠してしまいます。
少しでも快感を得たいと、そのお腹を撫で擦ります。
優しく撫で擦っているわけではなく、まるで何かを塗り込めるように力を込めて撫でているため、
その衝撃はダイレクトに子宮に届きます。
「んぁあ……! くぅうう〜……! ぁんんっ! はぁあん!」
 その衝撃がそのまま快感に変わるため、私はまた身悶えして、エッチな声が出てしまいます。
そろそろ一人目の頭が見え隠れする頃でしょうか。
しかし私は知りませんでした。双子にしては大きすぎる赤ちゃんたちが産道でつっかえてしまい、
そのせいでかなりの難産になる事を……。

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35名無しのごんべへ:2019/03/18(月) 18:16:47 ID:VxylQGSQ0
 それからどれだけの時間が経ったのかわかりませんが、ちょっとおかしいなと思い始めていました。
いくらなんでも遅すぎる……。
幾度か陣痛は襲ってきたものの、まったく赤ちゃんが降りてきません。
上体を押し付けるように身体を折り曲げたり、お腹を全力で押してみたりしましたが、状況はまったく良くなりません。
次第に私の我慢も限界に近づいていきます。
というのも、陣痛の度、脳髄に直撃する快感のため、何度イッたか分かりません。
破水してからはだいたい早く、一時間ほどで発露になるはずですが、もうすでにそのくらいの時間は経っているように感じます。
全くどうしていいかわからず、途方に暮れました。ただ、この映像を見ている彼を不安にさせてはいけません。
気丈に振る舞いながら、どうしたらいいか、頭はフル回転していました。

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37熊猫:2019/11/24(日) 10:36:49 ID:pWkYA.KA0

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(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)

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38ジャック:2019/11/30(土) 17:40:31 ID:0hLl8hLk0
ひょっとしたら、逆子になっているとか、何かのトラブルがあったに違いありません。
エコー設備などの本格的な医療設備なんて何もあるはずがありません。
とりあえず、状況打破のため、思いついた事は片っ端からやってみようと思い立ちました。
上から押さえつけるように押していたお腹から手を離し、下から抱えるようなポジションに変えます。
そして、子宮口の辺りをマッサージするかのように、力強く手を押し付けました。
「あぐぅう……。んっ、ぅんん……。ん、ぁ、ぁあ……!」
 子宮口の辺りという事は、膣とも近いという事です。その事が関係するのかどうか分かりませんが、
強烈な刺激に身体を仰け反らせ、軽くイッてしまう私でした。
しばらくそうしていましたが、一向に改善されないようです。
少しがっかりしながら、次の手に移ります。

39名無しのごんべへ:2020/02/11(火) 15:30:06 ID:.Jncb5Gw0
陣痛はだんだん激しくなってきました。
快感も強くなっていきます。
私は乳首をつまみました。
優しく撫でまわすように触っているうちにじわりと母乳がにじみます。

40名無しのごんべへ:2020/06/07(日) 21:49:14 ID:uPi68iaQ0
 私もこういう仕事をしているので、妊娠や出産に関する知識はかなりある方です。
じわりとにじみ出た母乳を見て、とある事を思い出しました。
それは、乳首への刺激は子宮の収縮を助ける働きがあるという事。
正確に言うと、乳首を刺激すると、オキシトシンというホルモン物質の分泌が促される。
このオキシトシンというホルモンは、陣痛促進剤にも使われる医学的効果が保証されているものだ。
既に子宮口が全開大になっている今、どこまで効果があるかわからないけど、子宮の収縮によって、何か好転するかもしれない。
「ん……、んんっ。んはぁあ……! あっ! んんっ! ひぃんっ! んッ、ィんっ! いっ……、イイ……! イッちゃうぅ……!!」
 ギュッと力を入れて乳首をつまむと、急にとても気持ちよくなりました。
ちょっとイッてしまったので、おっぱいとお腹がぶるんと音を立てて揺れます。
「ああっ! あんんッ……! く、くぅ……。はぁああんッ! つぅう〜……!」
 まるで万力で締め付けられたかのような強烈な痛みが急に襲ってきました。
正直半信半疑だったのですが、やはり乳首への刺激は効果あったようです。

41名無しのごんべへ:2020/06/11(木) 23:40:18 ID:qDNfMrV.0
もう少しで産まれるはずです。
せっかくだからと私はもう一つためしに、ある道具を取り出しました。
取り出したのは電マでした。それもコードレスで先端がよくフィットするタイプの。
通常は股などに当てて使うのだけど、これではちょっとつまらないので…
さっき散々いじくってたおへそに再び当てるようにしました。
「あ、っ、ああぁん……んんっ……!」
やっぱり気持ちいい…。
電マの振動がお腹全体に響きわたるこの快感。
振動パターンはいくつかあるので試したい気もしますが、今回は出産中。
なので3回だけパターンを変えたところで一気に振動レベルMAXにしました。
「ああっ! んんッ……! 気持ちいいっ…!く、うぅう〜……!」
もの凄い快感がおへそからお腹全体に伝わっていく。
しかもこんなに膨れ上がったお腹だからか皮膚はパツパツでよく響く。
それで子宮全体に刺激が行き渡っていき、子宮がすごく収縮しだした。
ビデオカメラの画面にはお腹全体から下が丸々うつしだされており、遂には膣口から1人目の頭が見え隠れし始めた。
「ん……、んっ!あっ! いっ……、イイ……! イッくうぅ……!」
強い陣痛が来た瞬間同時に激しくイッちゃったのだろうか。
今ので凄まじい刺激でした。イッたと同時に、ようやく1人目の頭が出ました。
更に今ので、乳首から何かが吹き出したようでした……。

42名無しのごんべへ:2020/08/09(日) 20:06:38 ID:4fBjEIog0
吹き出したのはそう、やっぱり母乳でした。
強烈なイキで乳首までおかしくなってしまったのでしょう。
これはしばらくの間止まりそうにもありませんね…。
そうこうしている内に1人目の身体全体がスルリと抜け落ち、私はとっさに受け止めました。
さて、もう1人産むために三度おへそに電マを当てました。

43ジャック:2021/03/02(火) 21:59:47 ID:B7IxzjTI0
「んっ……、ぅんんっ……。ん?」
 意識が飛んでしまうぐらいの絶頂が味わえるかと思ったのですが、一向に快感はやって来ません。
壊れてしまったのかと振動レベルをMAXにしてみても、一切快感はやって来ません。
ブルブルと振動し、ブーンとちょっと大きな駆動音がしている事から電マ自体が壊れているのではなさそうです。
理由はわかりませんが、おへそでは一切イク事が出来ないのが分かりました。そうなると、おへそを攻めるのは無駄という事になります。
とりあえず電マを床に置いて、膨らんだお腹に両手を這わせます。
座った状態だとヒザを遥かに超える135センチという小学生4年生の平均身長と同じぐらいの大きく膨らんだお腹。
双子の片割れを産み落とした今もその大きさは一切変わっていません。
さらに悪い事に、さっきまであった陣痛が一切起こらなくなってしまいました。まだあと一人お腹の中にいるというのに……。
出産のプロとして、陣痛を促進するにはどうしたらいいのか。頭の中に様々な方法が巡ります。
その中で私が選んだのは……。

44名無しのごんべへ:2021/10/23(土) 16:48:38 ID:ttZox.SQ0
 私が選んだのは、おっぱいを出すことでした。
幸いにも先程産まれた赤ちゃんに初乳を与えなければいけませんし、
この赤ちゃんが産まれた時も、乳首を刺激する事で最後の後押しになった感はあります。
おそらく効果はあるでしょう。
 赤ちゃんを抱え、まず、自分で乳首を刺激します。
「んっ……。んんっ……。ぅぁああん!」
 少し刺激しただけなのに、すぐに気持ちよくなってしまいました。
乳首を見ると、もう少し母乳が滲み出しています。赤ちゃんを抱え直し、乳首に口を近づけます。
誰が教えたわけでもないのに、本能がそうさせるのか、赤ちゃんはごくごくとおっぱいを飲んでいきます。
「ん……、んっ! いっ……、イイ……ッ! いィ……!!」
 赤ちゃんがはむはむと乳首を咥えるので、軽くイッてしまいました。
片手でお腹を触ってみると、少し張ってきたように感じます。
他にも、ウォーキングやストレッチが陣痛促進に効果があると言われています。
赤ちゃんにおっぱいを上げながら、少しぐるぐると歩いていきます。
そして思い出したように時折、スクワットなどのストレッチもしていきます。
するとだんだんとお腹の張りは強くなっていっているようでした。
お腹が張るということは、子宮が収縮しているという事です。ダメ押しに小走りぐらいのスピードで周囲を歩き回ってから、
再び椅子に座ります。

45名無しのごんべへ:2022/01/07(金) 11:33:45 ID:YwrKaLLw0
「あぁ……。来た、来たッ!」
 ぎゅーっと子宮全体をつままれるような鋭い痛みが私を襲います。
もちろんその痛み全てが快感となって私の身体を駆け巡ります。
「あっ……。んんっ……! んぁああ……ぁあ!」
 陣痛の波が来るたびに、意識が飛びそうなほどの快感が私を襲います。
どうやら、既に一人産まれたことによって、お産が進みやすくなったようです。
一人目の子よりも、陣痛が強い気がします。
大きな赤ちゃんが産道を通っていくがのが分かります。
「ぅ……んんっ! んっ! ぁあ! ぁあああん……ッ! イクぅ……、イク、イク……。イク……ぅ!!」
 赤ちゃんの頭がするりと出てきた時、私は思わず絶叫していました。
強い陣痛が起こり、その快感が私を苛まします。
傍らで産まれたばかりの赤ちゃんが泣きつかれて眠っているすぐ横で、私は絶頂に達しようとしていました。

46名無しのごんべへ:2022/03/10(木) 21:55:04 ID:DAb4Ky5I0
 それからしばらくして、赤ちゃんの頭が陣痛の波に合わせて引っ込まなくなりました。
発露という状態で、もうすぐ娩出といえます。
長かった双子出産の旅も、終りが見えてきました。
ですが、正直私の体力も限界に近づいています。
本来出産だけでもかなり体力を使うのですが、私の場合は、全ての痛みを快感として捉えてしまう特殊体質。
陣痛の痛みが全て快感に変わってしまい、何回もイッてしまっています。
そのせいで、かなり体力の消耗が激しいのです。
ですが、難病に蝕まれた友人の最期の願い。無事に出産しなければいけません。
少しでも体力を回復しようと椅子に座ったまま、ウトウトとすることにしました。
しかしすぐに強い陣痛の波が来てしまい、ほとんど体力回復するに至りませんでした。
 持てる力を振り絞って陣痛の波に合わせて息みます。
「ふぅん……っ! ぁあ……あんっ! あんっ! んん……っ! ぅぁああああ……んッ!!」
 傍から見れば、強烈なセックスに喘いでいるようにしか聞こえないでしょうが、そんな事はどうでもいいことです。
一際強い陣痛に、大きな塊が出てくるような感触がありました。おそらく赤ちゃんの肩でしょう。

47名無しのごんべへ:2022/06/10(金) 16:12:42 ID:/eQIDQCM0
 赤ちゃんは肩が一番大きいので、肩さえ出てしまえばあとは簡単です。
いよいよこの双子の出産も終わりに近づいてきました。
10ヶ月もの間、お腹の中で育んできて、強烈な怪感とともに出産する。
いつも繰り返している事ですが、この瞬間は少し寂しさが込み上げます。
「ぅぁああ……んッ! 出る、でる、でるぅう〜〜……!!」
 大きな塊が産道を通ってくる感覚があります。それは私にとてつもない快感を与え、その快感のあまり叫びました。

 ズボッと大きな音がして、股間に手をやってみると赤ちゃんの肩まで出ていました。
「はぁはぁ、はぁああ……」
 大きな息を付きながら、最後の瞬間に備えます。

 おぎゃぁあ……。ほぎゃあ、おぎゃああ……!

 産まれました……。
ついに難病と戦う友人に赤ちゃんをあげることが出来ました。
達成感と数回もイッてしまったからか、失いそうになる意識を辛うじて引き止め、赤ちゃんを抱きとめました。

48名無しのごんべへ:2023/01/03(火) 07:14:19 ID:CQ8LnfZI0
 そして数日後。
体力が回復した私は、双子たちを友人に引き合わせました。
その後、友人は驚異的な回復を見せ、後少しで退院できるまでになったのですが、それは蛇足というものでしょう。

 そして、双子たちが産まれてから、数年後。
出産代行業を開始してから十数年が経っていましたが、私は初めて自分の子供を身ごもることになりました。
相手は……、言うのは野暮というものでしょう。
この日私は相手の人と待ち合わせて、子作りを行うことになっていました。
度重なる出産を経た私でしたが、実は男の人と赤ちゃんが出来るような事をしたことがありません。
そういう意味では、処女と言っても良いのかもしれません。
相手の人と合流した後、私の家に行って子作りをする事になっています。
……少し緊張してきました。まあ、大丈夫でしょう。出産に関していえば、かなりの経験をしてきましたから。

49舒龍:2023/06/25(日) 15:17:56 ID:s22Z9Cos0
 家に入ってから、なんとなく気まずくてリビングに座ったまましばらくの時が流れました。
このままでは、何もしないうちに夜が明けてしまう……。
焦った私は、相手の腕と取って強引に寝室へと連れて行きました。
男の人と子作りをするのが初めてな私は、おそらく恥ずかしさで耳まで真っ赤になっていたでしょう。
寝室に鏡がなくて本当に良かった。私は心からそう思ってました。
男の人は皆そうなのかこの人が特別なのか、経験がない私は分かりませんでしたが、
寝室に入った途端、私はベッドに押し倒されました。
「んっ……、んんっ……」
 相手の体重がかかり、体温がよく感じられます。
そのせいか、軽くキスをされただけなのに、軽いため息のような声が私の口から漏れます。
「んんっ……、ぁああっ! あっ! あっ!あんんっ!」
 彼の手が私のおっぱいに伸びて、力を入れて揉んできました。その度に私の口からはエッチな声が出てしまいます。
幾度の出産を経て、私の乳房は同世代の平均よりもかなり大きくなっています。
ルックスだって並以上と自負していますから、グラビアアイドルになれば、かなりの人気となった事でしょう。
出産代行業が天職だと心から思っていますから、これ以外の職業に就きたいとは露ほども思いませんが。
しかし、愛する人に触れられるというのがこれほどまでに快感だとは思いもしませんでした。
今まで幾度も快感を感じてきましたが、それは、痛みが快感に感じるという私の特異体質によるもの。
純粋な快感を感じたのはこれが初めてでした。
私の口からエッチな声が止まることはありませんでした。
相手はニヤリと笑うと、私の服を脱がせにかかりました。
ゴクリと生唾を飲んだのは私だったのか、それとも相手だったのか。もしかしたら、両方だったのかもしれません。
今日は子作りをするためだったので、脱ぎやすい服を着ていましたから、あっという間に私は裸になってしまいました。

50舒龍:2023/11/17(金) 15:39:52 ID:oIB0H/lM0
 相手の値踏みするかのような眼が私の身体を往復しています。
知識としては一応知ってはいますから、これから何が起こるかは分かっています。
でも、ずっと妊娠状態にあるようなものですから、おっぱいはパンパンに張っていますし、
お腹だって伸び切った子宮のせいで少しぽっこりとしています。
相手の視線がおっぱいとぽっこりとしたお腹に集中的に注がれているような気もします。
「んっ……、んん……っ」
 上気した相手の顔が間近まで迫り、唇が触れます。
それだけでちょっと感じてしまいます。
痛みが変化した快感ではなく、正真正銘の快感とはこれ程までに気持ちいいものなのか……。
初めて感じた純度100%の快感に、頭がクラクラとして何も考えられなくなってきます。
「いいよね。……いくよ」
 相手が意を決したかのように呟いたのと同時に、彼の手が股間に伸びてきます。
「ふぁああ……っ。あんッ! あッ! あッ!」
 襲ってきた強烈な快感に、思わず腰が上がり、卑猥な声が口から漏れてしまいます。
その快感は、大きめの赤ちゃんを出産した時に感じた快感にも似ています。つまり、かなりの快感という事です。
私の股間からはグチュグチュといやらしい音が響き、相手にはその音が興奮させるようでした。
彼の手の動きが次第に激しくなっていきます。
「んんッ! んッ! ひぃいいッ! ぁああッ! あぅうッ! やっ! やっ! やぁああ……んッ!」
 それだけで早くもイきそうになっていました。
彼は満足そうにうなずくと、べっとりと濡れた手を掲げてきます。
そして少し身体を浮かしたかと思うと、グッと腰を下ろしてきました。

51名無しのごんべへ:2024/01/11(木) 12:24:25 ID:yaxrZEi60
「ううッ、うぐぅう……。ん、はぁああ……ッ」
 相手のギンギンに勃起したペニスが私のナカへ入っていく……。
その苦しさに思わず呻いてしまいました。
この何倍もの大きさの赤ちゃんを何度もひり出したというのに、思わず呻いてしまうほどの圧迫感でした。
ペニスが私のナカを進むたびに、空気が押し出され、口から出ていくようでした。
「大丈夫? 痛い?」
 相手が心配そうに眉をひそめて聞いてきます。
「ううん、大丈夫。ちょっとビックリしただけ」
 少し荒くなった息で私は答えます。実はちょっと苦しかったのですが、相手を気遣って口にしませんでした。
まあ、初体験ではありますが、痛くはなかったのでマシだったかもしれません。
「そう。よかった。実はもう我慢の限界なんだ。ちょっと激しく行くけど、いいよね」
 ニッコリと笑った相手は、申し訳無さそうに眉をひそめます。
常に相手を思いやることができる優しい方だと分かったからこそ、この人に惚れたのかもしれません。
「ちょ……、ひぃいいッ! ひぃいんッ! あんッ! あんッ! んッ! んんッ!」
 前言撤回。ちょっとどころではありませんでした。
激しく打ち付けられる腰に悲鳴のような声が漏れます。
しかしどこか痛いだけではない、身体全体が痺れるような快感を感じていたのです。
これが世にいう女の歓びというやつなのか。そんな事を思う余裕もありませんでした。

52名無しのごんべへ:2024/03/18(月) 11:11:04 ID:nBTEUcZY0
あれから何回イッたことでしょう。何回、私の中に射精しただろう。
最初はこっそり数えていたものの、だんだんとそれどころではなくなり、いつの間にか数えるのをやめていた。
 それからふたりは、生まれたままの姿で抱き合ったまま眠りに落ちて、昼過ぎにようやく起き出してきた。

 その後、スイッチが入ったふたりは、昼夜を問わず、身体を重ねた。
その結果、私に再び双子が宿るのだが、それがわかるのはまだちょっと先の話。

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54名無しのごんべへ:2024/04/26(金) 14:32:47 ID:TW0iG8u60
 私が子を身ごもったと分かったのは、数ヶ月後の事でした。
いいようのない気だるさを感じ、かすかな吐き気もありました。
これはつわりのごく初期段階に違いありません。
何回も妊娠出産を繰り返した私は、自分がまた妊娠した事を敏感に感じ取っていました。
どうやら妊娠したようだ。短い文章を相手に送り、報告しておきました。
 そしてさらに数ヶ月後。
私のお腹は妊娠しているのが明らかなほど大きくなっていました。
月数で言えば妊娠5ヶ月目に入る頃でしたが、もうすでに産み月と見紛う大きさです。
診察してくれている医師によれば、双子だからだろうとの事でしたが、前回の双子の時よりお腹が大きくなるペースは早いような気がします。
「大きく育つんだよ。そして元気に産まれてきておくれ」
 日がな大きくなったお腹を撫で擦りながら、お腹の子たちに話しかけます。
今までの妊娠は、出産代行として仕事でお腹に宿していたので、何も感じませんでしたが、
今回の妊娠は正真正銘愛する男性との間に出来た私の子です。大きなお腹を撫で擦る度に言いようのない幸福感が胸いっぱいになります。
世の母親たちはこうも幸せな時間を送っているのかと少し羨ましく思いました。
 そして、それから1週間後の事。
安定期に入ったと聞いた相手が家に訪ねてきてくれました。

55名無しのごんべへ:2024/09/29(日) 08:19:07 ID:aWVqFmMU0
 相手の男性は、安定期に入ったと聞いてやって来たのに、私のお腹は産み月と見紛うほど大きかったのでびっくりしたようでした。
双子だから倍のスピードで大きくなったと私の適当な嘘の説明に納得したみたいでした。
あまり妊娠に対しての知識はないのかもしれません。少し申し訳なくなってしまいました。
 リビングのソファに座りながらおしゃべりの時間。
彼の近況も聞けて、また私の近況や最近あった事などを話し、濃厚な幸せな時間が流れていきます。
やがて彼がソワソワとしだして、お腹を撫でてもいいかと聞いてきました。
彼はこの子達の父親ですので、拒む理由はありません。
私が頷くと、彼はゆったりとしたワンピースに包まれたお腹を恐る恐るといった風に撫でてきました。
私は彼が撫でやすいように姿勢を変え、少しお腹を反らすような姿勢になっていました。
するとお腹に宿る双子たちがびっくりしたのか、強めの胎動を返してきました。
その胎動はお腹を撫でている彼も感じたようで、ビクッと手を離した後私を見てきました。
「たびたびね。こうやって動くんです。今は、父親に逢えて嬉しかったのかもしれません」
 説明してあげると、父親になる喜びを噛み締めているのか、彼の顔が喜びに溢れていきます。
しかし、今日彼がこの家にやって来たのは、これが理由ではありませんでした。
安定期に入った事で、医師の許可が出たので子作り以来また身体を重ねるために来てもらったのです。


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