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産救車の出動
1
:
名無しのごんべへ
:2022/09/18(日) 03:22:30 ID:3Hj7q3bc0
2050年
少子化と共に医療が発展し、臨めば女女同士、男男同士、男女でも男側でも子が作れるようになっていた。
そのせいか出生率は30前と比較して5倍以上の出生率をキープしていた。
そのため助産師、産科医の増加と共に出産専用の救急車「産救車」が10年ほど前から活躍している。
基本的には車や陣痛タクシーを使って産院へ行くが、やむを得ない場合は産救車を呼ばれることがある。そしてこの産救車は緊急性を要する時以外は基本有料である。
しかし、料金を払ってでも使いたいと思う人は多かった。
理由は1時間以内で到着することと、医師が同乗するからだ。
産科医を志願する人が多く、医師免許を取る時に必ず産婦人科を履修するため、産科医不足にはならなかった。
だが、それでも足りないという地域もあり、そういうところでは産救車が活躍していた。また、緊急時には産科の専門医が対応してくれるため、安心して任せられるのだ。
そして今日もとある地域で産救車に連絡が入った。
「はい!こちら399(産救車の番号)です。どうされました?」
電話に出た若い看護師は慣れた口調で対応する。
2
:
名無しのごんべへ
:2022/09/18(日) 20:19:17 ID:.8yBzypc0
主な登場人物
----
■産救隊の産科医
湊 那月(みなと なつき) 31歳。男性。
明るくムードメーカーだが、技術力が高く難産の介助スキルが高い
野々田 希美(ののだ のぞみ)34歳。 女性。
ツンデレで冷たく感じるが、患者のことを優先に考えられる。
早産の新生児の対処スキルが高い
嵐田 淳(あらしだ じゅん)33歳。 男性。産科医長
めんどくさがり、すぐ夜勤でカップ麺ばかり食べていてだらしなく見えるがオールマイティで誰よりも出産スキルが高い
■産救隊の看護師
天羽 雄星(あまはね ゆうせい) 27歳。男性。
口下手だがイケメンのため、救急隊や提携病院で評判
瀬川 真美(せがわ まみ) 24歳。 女性。
おしゃれが好きで合コン好き。仕事はしっかりこなす
水戸 律華(みと りつか)31歳。 女性。看護師長
苦労人。よく産科医長の嵐田と口喧嘩しているが正義感が強くいい人
会津 智樹(あいづ 智樹)29歳。男性。
おっちょこちょいだが、真面目。歳が近い天羽や湊と仲がいい
田中 麗奈(たなか れいな)25歳。 女性。
面倒見が良く、和風美人だが嫌味がない。瀬川とプライベートでも仲良し。
水城 澪(みずき みお)21歳。男性。新人
わんこ系でみんなの弟分。素直で伸び代が高い。
----
週休4日で3勤務体制で早朝、日中、夜勤のローテーションを組んでいる。
出動には基本産科医1名、看護師2名で向かうが常に産科医は2名、看護師は4名出勤している。
そんな産救隊員の日常である。
3
:
名無しのごんべへ
:2022/09/20(火) 02:26:55 ID:dzyqxID20
『ふぅーふぅー、すみませ、ん、産まれそぅうう!』
電話越しから聞こえてきた声はとても苦しそうだった。
「落ち着いてください。今どこにいますか?場所を教えてください」
新人看護師水城は落ち着いた声で返答する。
『はい、えっと、〇〇市の△△マンション、です、う、うぅぅ』
「わかりました。すぐに向かいますので。現在何ヶ月ですか?」
『はい、臨月で、ですっ、あぁぁあっ!!』
「もう大丈夫ですよ。ゆっくり呼吸してください!すぐ向かいますからね!」
電話を切るとすぐさま先輩看護師瀬川と連絡を取った。
「すみません。○○市の□□病院に連絡お願いします。」
「わかったわ。状況は?」
「はい、陣痛が始まっていて間隔は5分間隔のようです。それに、破水済みのようです。」
「わかった。すぐに向かうわ。あと、救急搬送用のカバン持ってきてもらえる?」
「了解しました。準備しておきます。」
急いで用意すると、産救車に乗り込み現場へ向かった。
---
現場にたどり着くと、まだ陣痛の波があるようで痛みに耐えている状態だった。
「産救隊です。ゆっくり呼吸しましょうね」
「は、いぃ、はぁ、はぁ、うぅ、うぐぅ」
湊が産婦に声をかけている。
4
:
熊猫
:2023/09/18(月) 07:07:33 ID:IDhRITQo0
**************************************************************************************
当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2022/09/20」から約1年が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
未だに妊娠出産に関する具体的なシーンと、エロないしグロ要素が出てきておりません。
当掲示板は、エロorグロ要素込みの妊娠出産に関する小説を投稿する場となっております。
一週間後の09/25 24:00まで待ちます。
それまでに妊娠・出産シーン及びエログロ描写が出てこないようであれば、当掲示板の趣旨に反するということで、
この小説は削除させて頂きます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)
各位よろしくお願いします。
くまねこ
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5
:
名無しのごんべへ
:2023/09/19(火) 22:52:28 ID:TLHYBBvA0
「産救車まで歩けますか?」
できる限りスムーズにお産を進める為、可能な限り歩いて移動することを促している。
「ふーっ、ふーーーっ、……ん、い…行きます」
そういうと、湊と天羽の2人がかりて産婦を抱え歩き始めた。
6
:
名無しのごんべへ
:2023/09/20(水) 00:27:14 ID:/D7xjhCo0
「あぁっ!?きたぁああ!?」
産夫は玄関を出て廊下を歩いている頃、陣痛がきたみたいで
足が止まりしゃがもうとしつつ声を上げていた。
「まだ息まないですよ!ゆっくり呼吸しましょうねー」
天羽は息もうとしてしまっている産夫に声をかけて落ち着かせる。
7
:
名無しのごんべへ
:2023/10/28(土) 07:36:49 ID:kLzmnvUc0
「………っん!…ふう〜、ふう〜、収まりました、今は大丈夫です。」
先程に比べ長い陣痛であったが、まだ何とか波はあるようだ。
「あと少しで着きますからね、エレベーターに乗りましょうか」
3階にあるこの部屋からはエレベーターで1階まで降りればすぐそばに産急車を停めている。
8
:
名無しのごんべへ
:2023/10/28(土) 13:37:28 ID:95aZu8h60
「は、はい。」
産婦はゆっくり歩いてエレベーターに乗った。
エレベーターを降り、産急車まで数歩の時にまた陣痛が来たようだ。
先程と産婦の様子が違い、慌てたように手を無意識に下に持って行こうとしている。
「ふぅーふぅー、あぁあ!?あ“、でちゃ、でちゃぅうう!」
足を少し開いてガニ股状態になってしゃがもうとしている産婦を支えなおし、天羽は産婦の股にスェット越しに触った。
「もう発露して頭が出かかってるわ。」
9
:
名無しのごんべへ
:2023/10/29(日) 01:22:04 ID:yubb6pic0
「!!?」
産婦の股を触診した天羽は目を見開いた。
「湊さん、胎頭もう骨盤出口まで降りて来てます!」
スウェット越しにだが、天羽は産婦の股からかなり大きく硬いものが自分の指を押し退けて出てこようとしているのを感じた。
_________________________________________________
すいません、8の「もう発露して頭が出かかってるわ。」は、天羽は男性だと書かれているので、飛ばして書きました。
10
:
名無しのごんべへ
:2023/10/29(日) 01:24:05 ID:yubb6pic0
「!!?」
産婦の股を触診した天羽は目を見開いた。
「湊さん、児頭もう骨盤出口まで降りて来てます!」
スウェット越しにだが、天羽は産婦の股からかなり大きく硬いものが自分の指を押し退けて出てこようとしているのを感じた。
11
:
名無しのごんべへ
:2023/10/29(日) 01:37:15 ID:jsPRRs/20
「産急車まで耐えれそうですか?」
「わ、からない、です!……あ“あぁ、もう無理ですぅ」
産婦は天羽に問いかけられたが、首を振って無理だと伝え、足に力を入れて息もうとしていた。
「で、出ちゃいます!!もうダメっ!あぁああ”あ“あ”!!!」
産婦は体をのけぞらせるようにし、大きく声を上げて息もうとした瞬間、股からスルッと産婦の児頭が一気に外に出てしまった。
12
:
名無しのごんべへ
:2024/02/19(月) 14:42:12 ID:g9kyZnr20
「このまま取り上げます。産救車からカバン持ってきて!」
「はい!」
産救車まで間に合わないと察した湊は看護師2人に声をかけた。
「赤ちゃんの頭が出たので、後ははぁはぁと息まないでゆっくり赤ちゃんの肩だしてあげましょう。」
湊は優しく声をかける。
「はぃ、はっはっはっはっ――、っあ! ――」
ズルリ…バシャアア……
んぎゃ………んぎゃあっおぎゃあっ…
体が出た瞬間残っていた羊水があふれでた。
「生まれましたよ、元気な男子です。」
13
:
名無しのごんべへ
:2024/02/21(水) 09:35:13 ID:iZE4Dw3Q0
「はーっ、はぁ、でちゃった、うぅ」
産婦は放心状態ではあるが、道端で産んじゃってどうしようと
戸惑ってるようだ。
「赤ちゃんは健康体ですし、早くママに会いたかったんですね」
湊は産婦に優しく声をかけて赤ん坊を抱っこさせてゆっくり産急車にのせ、受け入れてくれる主治医の病院へ搬送し、
待機場に帰ってきた。
「ただいまー」
「おかえり。お疲れ様」
14
:
熊猫
:2024/03/14(木) 14:34:04 ID:OTurM2kQ0
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当掲示板管理者の熊猫です。
直近書き込みである「2024/02/21」から約1ヶ月半が経過しておりますが、
その後の投稿がない状態が続いております。
未だに妊娠出産に関する具体的なシーンと、エロないしグロ要素が出てきておりません。
当掲示板は、エロorグロ要素込みの妊娠出産に関する小説を投稿する場となっております。
一週間後の03/21 24:00まで待ちます。
それまでに妊娠・出産シーン及びエログロ描写が出てこないようであれば、当掲示板の趣旨に反するということで、
この小説は削除させて頂きます。
(3行以上のストーリー的に何か進展があるような投稿のみとし、それに当たらない投稿はノーカンとします)
各位よろしくお願いします。
くまねこ
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15
:
名無しのごんべへ
:2024/03/18(月) 11:30:12 ID:nBTEUcZY0
待機場に戻り、先程の出動についての記録を終わらせる。
その後、天羽達は食べ損ねた昼食を食べるため休憩室へ向かった。
16
:
名無しのごんべへ
:2024/03/18(月) 15:43:52 ID:f/ig6N/.0
「ねえねえ、聞いた?昨日の呼び出しで久しぶりにあったらしいわよ」
「あー例の援交出産?」
「そうそう。出産が始まった子、13歳だって。やばくない?」
「13歳って中1!?」
昨日あった話をし始めた。
___
昨晩深夜
警察から連絡が来た。援交を摘発中に驚いた少年が破水して陣痛が始まってしまったとのこと。
元々お腹に違和感があったが、金欲しさに今日もやっていたらしい。
13歳妊夫で41周過ぎて未診断、未保険証とのこと。
17
:
名無しのごんべへ
:2024/03/19(火) 15:21:47 ID:yItr25ts0
「最近増えてるよね…」
ここ数ヶ月、援交出産で陣痛が始まった子を受け入れるケースが増えていたのだ。
「しかも13-15歳の若い子達。成長期と重なって胎児が育ちすぎてるってこともあるから本当厄介だよな」
飯を食いながらも、このような話をしているのは職業病なんだろうと思いながら休憩時間を過ごした。
18
:
名無しのごんべへ
:2024/03/20(水) 01:33:55 ID:bLdiehTk0
そしてまた鳴った。
「はい、こちら産急車。どうされましたか?」
「あぁん、そこぉおお!」
喘ぎ声が聞こえ、イタズラ電話かと思ったが、奥から声がかかった。
「あぁ、中、ぐりぐり無理ぃいい」
どう見ても最中な気がするが、なんか様子がおかしかった。
19
:
名無しのごんべへ
:2024/04/03(水) 22:27:04 ID:NWPZY4Tc0
「うぐぅぅ、つっっっ…んッ、んぁああ! 」
喘ぎ声の中に微かに痛みがる様な声が聞こえた。
「そこに妊娠している方がいますか?
いるなら人数と場所を教えてください!」
どういう状態か電話だけでは把握できないが、直感的にやばい雰囲気を感じ必死を応答を待った。
20
:
名無しのごんべへ
:2024/04/04(木) 04:54:05 ID:UQLe41rw0
「あぁん、よぉにん、あぁん!?
いたっぁあ!?」
「場所どこですか?」
「横駅のカラオケ!」
「わかりました。すぐ向かいますね。」
電話を切り、支度をする。
「産婦が4名、男女2名ずつ声が聞こえた。声からして例の援交系かも」
今、産救にいるメンバーを集め体制を整えることにした。
21
:
名無しのごんべへ
:2024/04/06(土) 17:24:11 ID:nTVVbbZk0
通常の出動は産科医1名・看護師2名であるが、産婦が4人もいることを考慮し医師2名・看護師4名で行くことにした。
カラオケ屋に到着したが部屋番号までは聞けなかった為、手分けをして産婦達がいる部屋を探した。
「はぁあんっああん…っ!ああ゙あ゙!!あぁん」
『いました!205号室です!!』
看護師の水戸が真っ暗な部屋の中、ほぼ全裸の状態で繋がりあっている男女4人の姿を見つけた。
22
:
名無しのごんべへ
:2024/04/06(土) 21:07:49 ID:D2jM.Ktk0
「これは?」
見たところ中高生くらいだ。
「産急隊です。みんな名前と年齢言える?」
「ふぇ、あぁあ、なか!?みのあ、16歳」
一番前の女の子はみのあ16歳だから高校生か。
「んん、俺は、れい、15歳だ」
一番うしろはれい15さい、少し離れたとこにいる女の子はなおみ18歳か。
「ふぅ、ふく、あぁ、ちょっと、そこぉむりぃいい!きお、んぁ、13さい、ぁあ!?」
みのあに入れれいからは挿入されてサンドイッチ状態なのは13歳ってまだ中1とかだよな。
「ふふふ、いいでしょ?見たかったのよね」
少し離れて見てたなおみが主犯のようだ。
23
:
名無しのごんべへ
:2024/04/09(火) 22:13:01 ID:7bnu8ISg0
なおみには色々と聞きたいことがあるが、今はそれどころで無い。
3人を引き離し、診察するのが第一優先であった。
「あぁん、もっとーちょうだーい!!うぐっっ」
無理やり引き離したが、発情しているのかまだ喘ぎ求めていた。
25
:
名無しのごんべへ
:2024/04/10(水) 10:46:28 ID:GycGWpCI0
「これ、薬使われてるかもしれないな。
一旦状態を確認して病院へ運ぶか」
出産をしているのも関わらず喘いでいるのを見る限り法外的な薬を使われている可能性もあるため、
慎重にことを運ぶことにした。
それぞれの子の状態を確認して記録していく。
「この中で多胎児いそうな子いるか?」
「きおくん、怪しいですね。体は他の子より小さいのにお腹の大きさと
心音も2つ聞こえます」
27
:
名無しのごんべへ
:2024/04/25(木) 21:48:10 ID:hpI/e8rU0
4人を確認したところ、
間隔には差があるが全員陣痛が来ているようだ。
そして、れいは精液以外のものも流れておりほぼ全開の状態で
きおもほぼ間隔がないほどに強い陣痛が来ている状態であった。
「先生どうしましょ、受け入れてるれる病院ありません!!」
水戸は近隣の病院に受入要請をかけていたが、4人同時かつ全員未診断ということでなかなか受け入れてくれる病院が見つからなかった。
28
:
名無しのごんべへ
:2024/04/25(木) 22:19:06 ID:f9KY8mPw0
「未成熟年の出産だからできるだけ大きい病院に受け入れをお願いしたいんだがな。
とにかく片っ端から連絡してもらってもいいか?」
「わかりました!!」
水戸はまた慌てつつも一つずつ電話をかけ始めている。
その間に他のメンバーで4人を運び出す。
医師の2人はそれぞれきおとれいについて産救車に乗り込んで受け入れ先を待ちつつ、
車内で出産になることも危惧して準備をする。
29
:
名無しのごんべへ
:2024/05/01(水) 09:23:26 ID:DSEy5jrc0
1番最初に変化あったのはれいだった。
耐えられず息みだしたと思ったら、すぐに頭が見え隠れし始めたのだ。
(こりゃ、病院までは持ちそうにないな…)
そう確信した湊は、産急車の中で産ませることに決めた。
30
:
名無しのごんべへ
:2024/05/01(水) 14:12:13 ID:nzgJoooc0
「もう排臨だな。胎児の大きさも標準サイズはあるな。
ちょっと股関節触るよ」
湊は骨盤を直診し、胎児が通れるのか確認する。
れいは何とかこのまま出産に迎えることを確認できた。
そのため、タオルやらストレッチャーに防水シートを敷いたりと
準備をし、いつ生まれても問題ない状態になった。
31
:
名無しのごんべへ
:2024/09/19(木) 00:42:06 ID:AGd/YQ220
んッ、んぁああ! はぁ、ぁ、ぁぅうんん! ぃいい゛い゛イ゛……!!」
迫り来る強い陣痛の波の中で、快感と痛みの狭間にいる様子であった。
「れい君、赤ちゃんずっとそこに居たら苦しいから出してあげようか?
陣痛が来たタイミングでしっかりいきんでみて」
医師らからの説得により少しづつ正気を取り戻したれいは、陣痛に合わせしっかりといきんだ。
32
:
名無しのごんべへ
:2024/09/21(土) 01:23:38 ID:VHvDO5bg0
「んん“〜〜〜!!いだぁああ!!」
レイは簡易ベットのシーツを握り、思いっきり息んでいる。
「うん、上手だよー。一回休んで深呼吸しようか」
湊は張りが一旦おさまったことを確認し、
呼吸法をおしえている。
「ふぅーふぅー、いたぃよぉ」
15歳だけあって正気に戻ると不安なのか幼く見える。
33
:
名無しのごんべへ
:2024/09/21(土) 20:22:28 ID:/D36zqFc0
「はぁはぁ、またぁ、きたあぁぁぁぁ!」
再び陣痛が来たようで必死に生きんでいる。
「うんうん、上手だよ!もう少しで生まれるからな!」
何とか励ましながら、れいの介助を行った。
そして何度か息むとついに頭が戻らなくなった。
34
:
名無しのごんべへ
:2024/09/22(日) 05:23:18 ID:Ee9m1OhU0
「はぁはぁ、大きい、大きいの!?」
頭が挟まったことで異物感を感じて少しパニックになっているようだ。
「大丈夫だよ。赤ちゃんの頭が挟まっただけだから。
もう少しだよ」
怖がるれいに対して声をかけて落ち着かせる。
「胎児の大きさも申し分ないし、保育器の準備は大丈夫そうだな」
その間に生まれた後の準備をしている。
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