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血液型を保育に活用するのは差別か?

118谷庵:2005/10/26(水) 10:53:29 ID:htXvpXv.
>>117

「差別」の概念が異なっていたら、保育園の具体例を提示しても、それが差別に当たるのかどうか議論できないでしょ。
それが本当に分からないなら、あんたは馬鹿だ。
分かっているのに逃げているなら、あんたは卑怯者だ。
馬鹿なの、卑怯者なの、どっち?

要するに何となくイチャモン付けてみたんでしょ。
でも、議論が深まるとやばそうな気配。
後は曖昧なイチャモンで逃げまくり。

ROMに徹しようと思ったのだけれど、あまりにみっともないので、つい出しゃばりたくなるじゃないか。

119ココ:2005/10/26(水) 14:23:00 ID:HcMwO68Q
差別とは人権侵害の一つだ。この認識は世界中同じだ。
ここでのテーマは保育園の差別の断定が適切かどうかだ。
何が不満なのか分からないが、おれは不適切の理由を上げているにすぎない。
関係ないことには単に興味が無い。

120ココ:2005/10/26(水) 14:45:38 ID:HcMwO68Q
どこかの質問に答えないことが不満なのか?
逃げていると思うのはそちらの都合だが、質問は論理ではないし反論することもできない。
論理がないところで議論はできない。おれの主張に反論があれば述べればよいのだし何か新たな論理があるならそれを述べればよい。
それができないで意味不明な質問に答えろと言い張るほうが逃げているのだ。

121NATROM:2005/10/26(水) 16:34:47 ID:yWaDTs1U
>論理がないところで議論はできない。おれの主張に反論があれば述べればよいのだし何か新たな論理があるならそれを述べればよい。
>それができないで意味不明な質問に答えろと言い張るほうが逃げているのだ。

うん、実はね、ココさんの主張に対する反論は述べているし、その論理も述べているのです。でも、それがちっともココさんに伝わっていないふうなのです。本当は伝わっているんだけど反論しようがないからココさんは無視していると私は思っているのだけど、それを言っちゃうと議論が終わっちゃうから、質問という形でココさんの反論を促しているのです。たとえばね、

  誤った情報を提供された結果の意思決定は、有効ですか?

という質問は、「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」というココさんの主張に、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と私は反論したんだけど、ココさんが私の反論に対して再反論できずに逃げているものだから、論点を明確にするために質問しているのです。現時点では、ココさんは、「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効だ」と考えているのか、「例の保育園では、保護者には正しい情報が提供されている」と考えているのか、皆目検討もつきません。後者だったら、とっとと、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と答えちゃえばいいようなものですが、なかなか答えないところを見ると、「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効だ」とお考えなのでしょうかねえ。それだと、詐欺は犯罪ではないと言っているようなものなんですが。

質問という形で反論を促しても、意味不明とココさんは逃げるようですから、論点を整理し、反論を述べるという形にしてみましょう。それでもやっぱりココさんは逃げると思いますが。

122NATROM:2005/10/26(水) 16:35:08 ID:yWaDTs1U
1. 「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」というココさんの主張は不十分である。なぜなら、当事者に正しい情報を提供されていない場合の合意は無効であるからだ。

2. 「不利益を認識している者の存在が、差別と断定するには不可欠である」というココさんの主張は誤りである。なぜなら、受精卵や知的障害者のように不利益を認識できない被差別者もいるし、不正確な情報によって被差別者が不利益を認識できない場合もあるからだ。(詳しくは>>79を参照)

3. 差別があると指摘する側に不利益を認識している者の存在を示す義務はない。そうではなく、差をつける側が積極的に合理的な理由を明示する義務がある。なぜなら、内心不利益を感じている者がいたとしても、社会的な理由でそれを表明できない場合もあるからだ(むしろ、被差別者は社会的に弱者であり、意思表示しにくいという問題がある。>>47を参照)。血液型別保育を行っている保育園は、合理的な理由を明示しておらず、よって差別であると指摘されて当然である。


>動物実験で人体への安全や効果が実証できるのなら人体で臨床実験する必要はない。
>臨床実験が必要なのは実証されていないからだ。

患者に正しい情報を提供する義務については無視ですか。実証されていない研究を行うからこそ、このような厳しい義務が課せられるとこっちは主張しているのです。

4. 「医療だって科学的根拠を得る前にも人を使って治療実験をしてるわけである。科学的根拠をえる前に遺伝情報を保育に使っても差別にはあたらない」というココさんの主張は間違いである。医療においても無制限に科学的根拠のない治療や遺伝情報の利用が許されているわけではない。むしろ、医療を例に挙げれば、情報の開示や臨床応用までの科学的根拠の積み重ねやインフォームドコンセントの徹底や倫理委員会等での複数の専門家による検討がなされている。被験者の人権を守るためにはこうした配慮は当然のことであり、保育の世界でなら配慮が不要ということにはならない。血液型別保育を行っている保育園は、こうした配慮を行っておらず、よって差別であると言える。

123ココ:2005/10/26(水) 17:28:31 ID:HcMwO68Q
>>121
>「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と私は反論

なるほど、そうか。そういうのなら反論はできる。
適用された情報が誤った情報かどうか具体的に知らなければ分からないことだ。
意思決定は無効であるというためには証拠となる説明の内容を知ることが必要だ。

>それでもやっぱりココさんは逃げると思いますが。

逃げたとか逃げないとかは議論には無関係。

>>122
>2. 「不利益を認識している者の存在が、差別と断定するには不可欠である」というココさんの主張は誤りである。

残念ながらそれにも反論できる。
本来は本人の自己決定権というものがある。自己が決定できるならそれに越したことはないのだ。
しかし、本人の了解を得られない場合は、仕方なく他人が判断するしかないのだ。
それは医療の説明でも同じだろう。論理には適用限界があって、限界を超えた例がもあるがこのケースでは限界は超えていない。
不正確かどうかは何をもって不正確とすべきか具体的な「情報」そのものの資料がない場合は判断を保留するのが普通だろう。

>3
「差別があると指摘する側に不利益を認識している者の存在を示す義務はない。」 についても、過去に反論したはずだ。
前にも書いたが、それは義務ではなく論理的な整合性でそうすべきだといった。
差別があると指摘するには実際に不利益を受けた側、園児あるいはその保護者がそれを認識している必要がある。不利益を受けてない者を勝手に不利益を決めつけてはいけない。道理だろう。不利益を認識できない言い張るならそれなりの根拠を示せ。少なくとも保育園の例ではおれの論理は通用するのだ。保育園で適用可能な論理だからそれが、当てはまらない例をいくら持ち出しても無意味だ。

>4
「医療においても無制限に科学的根拠のない治療や遺伝情報の利用が許されているわけではない。」

つまり、科学的根拠の無い治療や遺伝情報の利用がある、のだな。

おれもなんらかの配慮があったほうがいいとは思うよ。
しかし保育園でどのような配慮がなされているのか知らないのだろう。
「こうした配慮を行っておらず、」となぜ言えるのだ。

倫理委員会に諮るというルールは、任意に作ったものだ。研究者が倫理に触れたことをすると後で訴えられたり医療機関や大学の体裁に傷がつくからだ。もちろん結果的には下手なことをされない患者側のメリットにもなるであろうが。
そんな任意団体のやり方と同じことを持ち出して然るべきことのように言ったところで何の根拠にもならない。この国では法律以外は万人が従わねばならないルールは無いのだよ。そのぐらいの常識はあるだろう。

124ミケ:2005/10/26(水) 18:45:09 ID:zcGeqzE6
>>123

>>「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と私は反論

>なるほど、そうか。そういうのなら反論はできる。
適用された情報が誤った情報かどうか具体的に知らなければ分からないことだ。


素直じゃないなあ。それじゃ反論になってないよ。
具体的に知って誤った情報だったと分かったらどうなのかって話なんだから。

他にも突っ込む意味のない部分を突っ込んだりいくつか気になる点があるけど、
さしあたって一番分かりやすい上記の部分だけ指摘しておくね。
もう一回
>>122
をよ〜く読み直して、自分の反論が適切だったかどうか確認してごらん。他の部分も含めて。

125ココ:2005/10/26(水) 18:58:10 ID:HcMwO68Q
>>123
>具体的に知って誤った情報だったと分かったらどうなのかって話なんだから。

何が言いたいのかよく分からないのだが・・・。

126ココ:2005/10/26(水) 18:59:49 ID:HcMwO68Q
>>125

>>124 の間違い。
>具体的に知って誤った情報だったと分かったらどうなのかって話なんだから。

127ミケ:2005/10/26(水) 19:53:33 ID:zcGeqzE6
もともとの書き込みが、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」

これに対して、
「情報が誤っているかどうか分からない」
は反論になりません。

なぜなら、もともとの書き込みは、
『誤った情報を提供された場合』について言及したものだからです。

《具体的に調べた結果、提供されたのが誤情報だと分かった場合》
そのときの判断が無効になるかどうか。。。というのが論点です。

・・・分かった?

128ミケ:2005/10/26(水) 20:04:20 ID:zcGeqzE6
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
という主張に合意した上で初めて
「情報が誤っているかどうか分からない」
と主張する意味がある。

ということは分かるでしょうか?

すなわち、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
という主張を認めているので、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
に対する反論にはなりません。

129ミケ:2005/10/26(水) 20:09:08 ID:zcGeqzE6
追記・訂正
>>128 後半部分

「情報が誤っているかどうか分からない」と主張するならば
すなわち、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
という主張を認めていることになるので、
「情報が誤っているかどうか分からない」という主張は
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
に対する反論にはなりません。

連続投稿失礼しました。

130ココ:2005/10/26(水) 20:50:00 ID:HcMwO68Q
そうか分かった。

>「情報が誤っているかどうか分からない」
>と主張する意味がある。

その前に、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という主張をする意味がない。

この論理が正しいかどうかを検討する場ではないことを確認しておこう。

保育園の行いが差別だと認定が可能かどうかが議論の目的だ。
保育園でどのような情報を提供された結果の意思決定があったかどうか分からない段階では「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という論理が正しいかどうかを検討する意味が無い。
そういう意味では「情報が誤っているかどうか分からない」というのは確かに不適切だった。つまり、最初から意味が無いといえばよかったのだ。
意思決定は無効であるというためには証拠となる説明の内容を知ることが必要だ。それ以前に「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という仮定を検討してみても目的にとって意味が無い。

131NATROM:2005/10/26(水) 21:51:59 ID:Z2veARY2
反論してもどうせ理解してもらえないのだろうから、別のアプローチで。

「保育園でどのような情報を提供された結果の意思決定があったかどうか分からない」

って、どうして言えるの?NATROMが「僕チン、保育園でどういう情報提供があったか分かっているもんねー。だから差別と認定可能なんだよー」って言ったら、ココさんはどう反論するのかな?

普通だったら、「じゃあ、どういう情報提供があったのか示せ」とか「どうやってその情報を手に入れたのか」とか言いますよね。でも、ココさんは、例の保育園には情報公開の義務はないとおっしゃっています。なのに、差別と判断するほうには情報公開を要求するのかな?そりゃ、ダブルスタンダードでしょう。

(まあ、実際のところは、例の保育園で正しい情報は提供されていないってことは、分かっているのだけどね。保護者や保育園の関係者に聞き取り調査をしなくても分かるような類のことだ。)

132ココ:2005/10/26(水) 22:29:28 ID:HcMwO68Q
反論したのに再反論はできないということだな。

>ココさんは、例の保育園には情報公開の義務はないとおっしゃっています。

「義務がある」という論理はどこから出て来るのだ?
情報公開条例が適用できるとでも? いいかげんなこを言ってはいけない。
あなたは医者と患者との合意内容を第三者に公開する義務があるとでも考えているのか。
義務?あるわけないだろう。情報公開の義務はない。

>差別と判断するほうには情報公開を要求するのかな?

「保育園が人権侵害」と主張するのに判断基準は示さなくてもいいと言い張るつもり?
まさかな。根拠を示さないでそう言うのはただの誹謗・中傷と同じことだ。

133ミケ:2005/10/26(水) 22:35:58 ID:zcGeqzE6
>>130
>この論理が正しいかどうかを検討する場ではないことを確認しておこう。

いや、あのね(苦笑)。
この論理が正しかったとしたら、件の保育園で正しい情報が与えられていたのかどうか判断する必要が生じるってことなの。
考える順番が逆だってば。

まず判断基準を明らかにしてから個別の事例の判断に移るべきでしょう?違う?

134NATROM:2005/10/26(水) 23:07:35 ID:Z2veARY2
>義務?あるわけないだろう。情報公開の義務はない。

保育園が遺伝子情報を利用して園児の扱いに差をつけるのに、根拠を明示しなくてもいいと言い張るつもり?
まさかな。根拠なしに扱いに差をつけるのは、ただの差別だ。とか言ってみたり。


>「保育園が人権侵害」と主張するのに判断基準は示さなくてもいいと言い張るつもり?
>まさかな。根拠を示さないでそう言うのはただの誹謗・中傷と同じことだ。

うん。根拠は示してありますがね。遺伝子情報を利用するのに必要な検討もしていないし、そもそもが血液型と性格の関連は科学的根拠に乏しいと言いました。

135NATROM:2005/10/26(水) 23:29:08 ID:Z2veARY2
>意思決定は無効であるというためには証拠となる説明の内容を知ることが必要だ。

ミケさんが指摘すみですが、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という指摘に対する反論にはなっていません。まあ、ココさんは反論できないからしょうがないのでしょうが。


>不正確かどうかは何をもって不正確とすべきか具体的な「情報」そのものの資料がない場合は判断を保留するのが普通だろう。

 「黒人は頭脳労働に向かない」と常々公言している経営者が、「人種を人事に利用した」と主張した場合も、ココさんは判断を保留するのでしょうね。「シャクティパットで癌が治る」と公言している教祖が、「合意の上で治療を行った」と主張した場合も、ココさんは判断を保留するのでしょうね。

1. 保育園の場合は、情報の資料はある。「血液型と園児の行動様式に因果関係がある」と阿部氏は主張しているが、そのような科学的根拠はない。よって、阿部氏は科学的根拠なしに、遺伝情報を利用していると判断できる。


>不利益を認識できない言い張るならそれなりの根拠を示せ。

「シャクティパットで癌が治る」と強く信じている人は不利益を認識できませんが、ココさんはシャクティパットによる治療は誰かが不利益を被ったと主張しはじめない限り、第三者が問題点を指摘できないと信じているのでしょうね。

2. 不利益を認識できない場合がありうることは、すでに示した。以下URLを参照。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20040810#c1128668950

その他にもいろいろ考えられる。本当は血液型差別は嫌だが、他の保育園へ移ることが困難なために我慢している、など。また、ココさんは、社会的弱者は意思表示しにくいという問題に対して反論できていない。


>「こうした配慮を行っておらず、」となぜ言えるのだ。

3. 阿部氏が科学に関して無理解だから言える。遺伝情報の取り扱いについて慎重さに欠けることも容易に見て取れる。


>この国では法律以外は万人が従わねばならないルールは無いのだよ

私は、強制力はなくとも、万人が従うべきルールは法律以外にもあると思います。科学的根拠のない治療を行うべきではないし、合理的な理由もなく園児に差をつけるべきではないと思います。しかし、ココさんが法律以外に万人が従わねばならないルールは無いとお考えならしかたがありません。でも、ココさんは、ご自身の言動と異なるように見えますが。

4. 私の主張が法律違反であるというのなら、しかるべき機関に通報すればよろしい。法律違反でないなら、ココさんはつべこべ言うことはできないのではないか。

136ココ:2005/10/27(木) 00:12:43 ID:HcMwO68Q
>>133

>まず判断基準を明らかにしてから個別の事例の判断に移るべきでしょう?

個別の事例の判断に移るために必要な判断基準なのであれば、個別の事例、つまり、保育園でどのような情報を提供された結果の意思決定がなされたかという具体的事実関係の情報が必要だ、というおれの主張を受け入れることを意味する。

137ココ:2005/10/27(木) 00:20:06 ID:HcMwO68Q
>>134
>保育園が遺伝子情報を利用して園児の扱いに差をつけるのに、根拠を明示しなくてもいいと言い張るつもり?

おれにそんな要求をしても無意味だ。保育園に公開する義務は無い。おれが有るといえば有ることになることではないので、どうにもならない。前から言っているが、新聞に載せるぐらいだから隠しているわけではないだろう。根拠を知りたければ直接保育園で聞けばよい。

>遺伝子情報を利用するのに必要な検討もしていないし、そもそもが血液型と性格の関連は科学的根拠に乏しいと言いました。

だから、差別と断定する要件として不適切であることは既に反論済み。

>>135
>「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」

検討する意味がないと反論中。


>「黒人は頭脳労働に向かない」と常々公言している経営者が、「人種を人事に利用した」と主張した場合も、ココさんは判断を保留するのでしょうね。

関係ない例については検討しない。

>1. 保育園の場合は、情報の資料はある。「血液型と園児の行動様式に因果関係がある」と阿部氏は主張しているが、そのような科学的根拠はない。

実際はその具体的な調査内容を知らないのだから断定はできない。
中身を知らないことで科学的根拠が無いというのはただのレッテル貼りにすぎない。

>「シャクティパットで癌が治る」と強く信じている人は不利益を認識できませんが、ココさんはシャクティパットによる治療は誰かが不利益を被ったと主張しはじめない限り、第三者が問題点を指摘できないと信じているのでしょうね。

これも保育園の例とは関係ない話。自己決定権を侵害するのも人権侵害だから慎重にすべき。
もちろん問題点を指摘してはいけないなどとは言ってない。
ただし、差別のレッテルを貼るのと問題点(差別の実態)を明らかにするのとは異なる。

>その他にもいろいろ考えられる。本当は血液型差別は嫌だが、他の保育園へ移ることが困難なために我慢している、など。また、ココさんは、社会的弱者は意思表示しにくいという問題に対して反論できていない。

だから、そうした事実があるのかどうか精査することが必要ということ。


>3. 阿部氏が科学に関して無理解だから言える。遺伝情報の取り扱いについて慎重さに欠けることも容易に見て取れる。

あなたがそう思っただけでは当然、根拠として不十分。

>私は、強制力はなくとも、万人が従うべきルールは法律以外にもあると思います

あなたが「あると思います」といえば任意に従うべきルールを決められるわけではない。
あなたは倫理委員会やインフォームドコンセントの限られた範囲におけるルールを持ち出した。
それが保育園でも同様に従うべきルールであるかのようにだ。それが間違いだと指摘した。
曲解したければそうすればいいだろうが、それはそちらの都合。

138谷庵:2005/10/27(木) 06:13:33 ID:htXvpXv.
同じ事の繰り返しでつまんないな。
ココさんは自分の判断基準が問われていることに気がつかないほど馬鹿なんだろか。

「ココさんの判断基準だと、他の事例ではこんな事になりますけど」と言われても、関係ないで逃げちゃう。
自分の判断基準なんだから、関係ないことはないのだけれど、逃げちゃう。
他の事例では通用しないことは分かっているんだよね。

もう一つ、詳細が分からなければ批判も出来ないというのも逃げだよね。
もちろん、詳細が分からなければ批判できないこともある。
でも、血液型で性格が分かるという主張は、教育者の立場であれば、それだけでだめだ。
ココさんは、血液型と性格の関係は、旧日本軍の時代から徹底的に研究され、
それでも関係があるという結果は得られなかったことなど知らないのかも知れないが。

血液型別の教育が良い結果をもたらすなんて主張は、シャクティーパットで癌が治るという主張と大して変わらないのよ。
ココさんの判断基準だと、シャクティーパットも批判できないことになっちゃうよね。
だって、シャクティーパットの詳細(何を念じているか、回数や強弱など)なんて知らないものね。
治った事例だって知らないけど、それは批判する側が調べるんだよね。
どうやって調べるんじゃい!(笑

ま、関係ないと逃げるのは目に見えているけど。

139ココ:2005/10/27(木) 11:28:50 ID:HcMwO68Q
おれが逃げているかどうかは議論のテーマではない。

>ココさんは、血液型と性格の関係は、旧日本軍の時代から徹底的に研究され、
>それでも関係があるという結果は得られなかったことなど知らないのかも知れないが。
それでは NATROMさんも同意しない。彼も強い相関はないといってるのだ。

関係ないことを持ち出さなければ、関係ないと言う必要は無いのだが。

140ミケ:2005/10/28(金) 01:00:59 ID:KO.P9.dA
>>136
>>まず判断基準を明らかにしてから個別の事例の判断に移るべきでしょう?

>個別の事例の判断に移るために必要な判断基準なのであれば、個別の事例、つまり、保育園でどのような情報を提供された結果の意思決定がなされたかという具体的事実関係の情報が必要だ、というおれの主張を受け入れることを意味する。

「保育園でどのような情報を提供された結果の意思決定がなされたかという具体的事実関係の情報が必要だ」
と主張するの?
別に最終的には受け入れてもいいかもしれないけど、その主張は>>128>>129の通り、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」
という主張に合意した上で初めて意味を持つ主張ですよ?

あなたは、(無意識にかどうかは分からないけど)
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と思ってるんです。
だから「保育園でどのような情報を提供されたのか〜〜」を主張するんでしょ?

「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と思っていないのなら、
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも《有効》である」と答えれば良いのです。

この辺りはっきりさせときましょうか。
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも《有効》である」
と誰かが主張した場合、
その意見に対してあなたは反論できますか?それともその意見を認めますか?

141ミケ:2005/10/28(金) 01:38:07 ID:KO.P9.dA
>検討する意味がないと反論中。

これはいただけないですね。
とりあえず>>122の1番を読んで下さい。
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効」といのは、
「ココ さんの主張が不十分である」という主張の根拠なわけです。

反論とは「相手の主張が間違っている(正しいとはいえない)ことを示す」のが目的です。
それには、その主張の根拠が正しいかどうかを検討するのがもっとも簡単で直接的です。
根拠が間違っていることが示せればそれだけで反論になります。

さて、根拠が正しいかどうかを「検討する意味がない」と言うのはどうでしょうか?
これは相手の主張が正しいか間違っているかについて何の情報も提供していません。
それどころか、相手の主張が正しいか間違っているかの判断を放棄しています。
それは反論ではありません。

142ココ:2005/10/28(金) 10:31:44 ID:HcMwO68Q
議論を予断で進められても困るな。おれはまだ答えていないだけだ。
それはなぜかと言えば、保育園を差別と断定することが適切かどうかについてのおれの主張にとって、おれが答えることは不要と判断しているからだ。

当初から、どのような情報提供がされているかを含め、具体的な事実関係を知った上で差別かどうかを検討するということが差別を断定する上で必要であると問題提起しているのはおれだ。

NATROMさんは「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という主張をしている。さて、おれが「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」かどうか答える必要があるだろうか。

質問した側=既に「保育園の差別を断定している」側が「誤った情報を提供された結果の意思決定でも無効である」との判断基準を元に差別と断定しているのであれば、既に具体的な事実関係を知っていて、その事実を元に、情報提供のどこがどう誤っているか知った上で保育園の差別を断定しているのだ。

保育園の差別を断定するにはその根拠が必要だという認識は一致しているはずだ。ならば、具体的な事実関係を知っているだろうからそれを示してもらいたい。おれが「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と考えているか否かが「保育園の差別を断定する」こととどう関わるだろうか。断定したのはおれではない。おれという存在のおれの考えが「保育園の差別を断定する」ことに必要不可欠な要素とでもいうのだろうか。だれかが「保育園の差別を断定する」ことは、おれの考えとは無関係である。したがって、無関係なおれの考えとは別に、差別の具体的な事実関係を示すことが必要である。

143ミケ:2005/10/28(金) 14:19:41 ID:KO.P9.dA
う〜ん、どうして分かんないかなぁ?
あなたが「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」に同意しない限り、
「保育園では誤った情報が提供されている」ってことを示す意味がないんだってば。

順番に説明していきますから、
a)〜f)のどこで分からないか(あるいは納得できないか)を示してください。


>>122の1を引用。
>「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」というココさんの主張は不十分である。なぜなら、当事者に正しい情報を提供されていない場合の合意は無効であるからだ。

「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」といのは、
「ココ さんの主張が不十分である」という主張の根拠です。
a)↑ここまでは分かりますか?

この根拠「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」が間違いであれば、
保育園で誤った情報が提供されていようが正しい情報が提供されていようが、
「ココ さんの主張が不十分である」という主張は成り立ちません。
b)↑ここまでは分かりますか?

根拠「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」を認めないならば、
たとえ本当に保育園で誤った情報が提供されていたことが示されても、
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」
と主張することによって「ココ さんの主張が不十分である」という主張に反論することができます。
c)↑ここまでは分かりますか?

さて、上記のような事態に陥った場合、
「保育園で誤った情報が提供されていた」という事実を示したのは、全くの無駄骨です。
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と考えている相手に、
「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を示す意味はありません。
d)↑ここまでは分かりますか

「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことを認める前に
「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を尋ねるのは
相手に無駄骨を折らせることを意図している、あるいは議論を引き伸ばすのが目的である、
と受け取られても仕方のない行為です。
d)↑ここまでは分かりますか?

さて、仮にあなたが主張「ココさんの主張が不十分である」に対してではなく、
根拠「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」に反論したいとします。
その場合「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」
もしくは「誤った情報を提供された結果の意思決定でも場合によっては有効なこともある」
と主張しなければなりません。
反論とは《その意見に反対する(賛成しない)ことを表明し、その意見の不備を指摘すること》だからです。
e)↑ここまでは分かりますか?

結論
故にココ さんは「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」には反論していないし、
「ココ さんの主張が不十分である」と言う主張に反論するに当たって
「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を質問するに足る条件を満たしていません。
f)↑ここまでは分かりますか?

144NATROM:2005/10/28(金) 17:04:26 ID:yWaDTs1U
一対多数になっているので、私からはあまりたくさんの反論を出すのは控えましょう。とりあえず、今日は二点だけ。

>具体的な事実関係を知っているだろうからそれを示してもらいたい。

もちろん私は知っているけど、何で第三者であるココさんに示す必要があるの?とか言ってみたり。保育園は、血液型によって差をつける合理的な理由を第三者に示していないよね。実際には、科学的根拠のないいい加減な説を元に、遺伝情報を扱っている自覚もないままに遺伝子差別しているのが実態なんだろうけど、ココさんは、第三者に開示していないだけで、当事者にはきちんと正しい情報を提示し、保護者は自らの自由意思でもって血液型別保育に同意しているのだと考えているわけですよね?だから、差別であると指摘するには、そうではないという「具体的な事実関係」を、批判する側が示す必要があるのだと。一方、ココさんは、私の「血液型別保育は遺伝子差別である」という指摘を批判しているようだけど、それならば、ココさんが、「NATROMは具体的な事実関係を知らない」ということを示す必要があるんじゃないですか?でなきゃ、ダブルスタンダードですよ。

1. 「NATROMは具体的な事実関係を知らない」という事実を示してもらいたい。できないのなら、「NATROMは差別のレッテルを貼っている」などというレッテルを張るのはやめろ。

「ココさんがそう思っただけでは当然、根拠として不十分」と、あらかじめ言っておきます。別に本気じゃなく、ダブスタを指摘するための方便なんですが、そうでもしないと話が進まないので。それと、これと関係するのですが、

2. 私の主張が法律違反であるというのなら、しかるべき機関に通報すればよろしい。法律違反でないなら、ココさんはつべこべ言うことはできないのではないか。

という指摘に対する反論はないようですけど?なんでココさんのマイルール(「差別と指摘するには、指摘する側が、被害者の具体的な例を示す必要がある」)に私が従わなければならないのでしょうか?それとも、ココさんのマイルールではなく、それが法律だとでもおっしゃるので?ここにもココさんのダブルスタンダードがあります。

名誉毀損がどうとか言っておられましたが、刑法では、「行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない」とあります。差別があるという指摘は、十分に公共の利害に関するでしょう。さらに、判例では、「事実が真実であることの証明がない場合でも、行為者がその事実を真実だと誤信し、その誤信したことについて、確実な資料、根拠に照らして相当の理由があるときは、故意がなく、名誉毀損罪は成立しない」とあります。

例の保育園で行われている血液型別保育に関しては、科学的にものの考えられる人から見たら、差をつける合理的な理由がないことは明らかです。ココさんは血液型と性格の関連についての科学的根拠を一切議論しようとしませんが、これまで得られている科学的証拠からは、保育に役に立つほどの関連はないとほぼ断言できます。言い換えれば、「確実な資料、根拠に照らして相当の理由がある」と言えます。これは、ココさんの「アカデミックな実証の有無は無関係」という主張に対する反論になります。「アカデミックな実証がなされていない」というのは相応の理由になります。

145NATROM:2005/10/28(金) 17:04:50 ID:yWaDTs1U
ちなみにここからが私の考えなんですが、法律に詳しい人がいたら補足・訂正をお願いします。「確実な資料、根拠に照らして相当の理由があるときは、故意がなく、名誉毀損罪は成立しない」という判例は、公益を図るために名誉毀損になりかねない指摘を行うためのハードルを低くするためにあるんだと思います。血液型別保育なんて、また科学リテラシーのある人から見たら遺伝子差別であることなんて一目瞭然なんですが、それを差別と指摘するためにいちいち保護者の証言等々が必要になるのであれば、公益に反します。

ココさんが関係ないと逃げ回っている人種別人事だってそうですね。報復的人事を恐れて証言しない社員ばかりであれば、いつまで経っても差別が残ったままです。シャクティパッドによる治療だって、「そら、根拠ない治療だろ」という指摘だけでは駄目で、「具体的な治療内容を知らないのだから断定はできない」などと言っていたら、公益に反しますよね。もしかしたら、十分な調査を行えばシャクティパッドで癌は治ることが証明されるかもしれませんが(血液型別保育が効果があると証明されるのと同じ位の可能性はある)、現時点では、シャクティパッドはインチキ治療であると信じるに足る相応の理由があるのです。

146ココ:2005/10/28(金) 22:42:41 ID:HcMwO68Q
>>143
ミケさん、無意味。無駄だ。
「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」これはNATROMさんの主張でもある。ただし、それだけでは「不十分である」というのがNATROMさんの主張だ。「不十分である」ということについてはおれも否定しているわけではない。そこで何が「不十分である」のかは重要だと考える。何かが「不十分」と述べるためには当然事実の詳細を知っているはずである。おれの同意があろうが無かろうが差別断定の論理構成としてどう不十分な情報だったのかの詳細を示すことが根拠として必要だということだ。根拠を語らなければ論理として成り立たない。それがおれの指摘だ。

>「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を示す意味はありません。

論理を示すために意味がある。

>相手に無駄骨を折らせることを意図している、あるいは議論を引き伸ばすのが目的である

こうした偏見がなければもっとすっきり理解できるはずだ。
おれの指摘が理解できないのであればそれはそれでかまわないのだ。

NATROMさんが「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」を具体的に示さないまま「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と述べ、保育園が差別したのだと結論づけたとしよう。
そうしたければそうすればよい。どうしてもそうするというなら強制はできない。それがNATROMさんの姿勢であり差別断定の論理としてスレッドに残るだけだ。おれとしてはそれはそれで満足できなくはない、ただしおれはそうすべきではないと批判もしたし、忠告はする。それを聞き入れるかどうかは自由だ。

>>144でNATROMさんは「ダブルスタンダード」と批判をしようとしているが無駄なことだ。

差別と断定するあなたにはその根拠を示すことが論理的に必要というのがおれの指摘だ。ただ結論だけ言い張ったのでは論理にならない。どうしてもそうしたいのであれば上で述べた通りだ。

>2. 私の主張が法律違反であるというのなら、しかるべき機関に通報すればよろしい。法律違反でないなら、ココさんはつべこべ言うことはできないのではないか。

自由なので。

147ココ:2005/10/28(金) 23:33:30 ID:HcMwO68Q
>>145

>ココさんが関係ないと逃げ回っている人種別人事だってそうですね。

逃げ回っているとは価値判断を含んだ言葉だが事実と価値判断は違うことは指摘しておこう。NATROMさんが人種別人事という関係ないことを持ち出して話をそらして逃げ回っているといえば予断になるのでおれは言わない。関係ないことを持ち出して煙に巻くのはペテン師の常套手段だと知っていはいても事実が不明なことは断定できないからな。それがおれの思考。

「報復的人事を恐れて証言しない社員ばかりであれば」、というが、それは証言を求めた上で言えること。それではじめて「報復的人事を恐れて証言しない」ことが分かるのだ。
保育園や保護者に何も求める姿勢を一切示さず事実関係を知る努力を一切せず「保護者の証言等々が必要になるのであれば、公益に反します。」と言っても果たしてそういう態度が社会に通用するものなのか。

情報公開条例のある自治体では自治体の情報公開する義務がある。
例え義務があっても情報公開請求をしない人間には公開されないことぐらい知っているだろう。
義務、義務とわめいても向こうからやってくるわけではないのだ。まして義務がありもしない相手に何をか言わんや。

>現時点では、シャクティパッドはインチキ治療であると信じるに足る相応の理由があるのです。

だから?。保育園の例とは直接関係がない。

148ココ:2005/10/29(土) 09:16:29 ID:HcMwO68Q
>>144
あなたが持ち出した「刑法」には 「事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、」 とあるのだよな。その証明があったときは時には 「差別があるという指摘は、十分に公共の利害に関するでしょう。」 とあなたは言う。これこそおれの主張と全く同じである。「事実の真否を判断し、真実であることの証明」が差別があるという指摘には必要であるというのはおれの主張と全く同じである。「刑法」には良識がある。

「判例」に付いてだが 「事実が真実であることの証明がない場合でも、行為者がその事実を真実だと誤信し、その誤信したことについて、確実な資料、根拠に照らして相当の理由があるときは、」とある。
つまり、事実が真実であることの証明がない場合もあるという。しかし、事実が真実であることを確かめるなとは言っていない。当然のことだ。事実が確かめられるならそうすべきである。それができない場合には、確実な資料、根拠に照らして相当の理由を集めた場合には故意とは判断せず名誉毀損罪は成立しないのだ。
裏を返せば事実を確かめられる相当の理由があるのに確かめもしなければ、名誉毀損は成立するということだ。(マスコミの取材等で「裏を取る」といったりするあれだ。)

科学では証明が必要だが、差別の断定には事実を元にした証明は必要がないといえばこれこそ「ダブルスタンダード」だ。

149ミケ:2005/10/29(土) 10:17:59 ID:KO.P9.dA
>>146
やれやれ。。。せっかくa)〜f)までの記号を割り振ったんだから、それに即して答えてくださいよ。
そのほうがお互いどこですれ違いがあるのか分かりやすいんだから。

>「不十分である」ということについてはおれも否定しているわけではない。そこで何が「不十分である」のかは重要だと考える。何かが「不十分」と述べるためには当然事実の詳細を知っているはずである。

すごいね・・・・・・。自分で意味分かってて言ってますか?
NATROM さんは
「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」
という『あなたの言明』が不十分だと指摘しているのです。

『あなたの言明』に不十分なのは「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことを考慮していない点です。
ほら、ちゃんと何が不十分かを指摘しているし、
『あなたの言明に不十分な点があるという事実』の詳細を、この掲示板を見てる人皆が知っているよ。


>>相手に無駄骨を折らせることを意図している、あるいは議論を引き伸ばすのが目的である

>こうした偏見がなければもっとすっきり理解できるはずだ。

では一つお聞きします。
「誤った情報が提供されていた」ことが本当に示された場合、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことを認めますか?
YES?NO?それとも答える必要がない(笑)?

150ココ:2005/10/29(土) 10:51:14 ID:HcMwO68Q
>>149
やれやれまだやりますか。

>NATROM さんは「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」という『あなたの言明』が不十分だと指摘しているのです。

アカデミックな実証がない治療もあることは既に両者が述べていることだ。
(臨床実験の例では)当然実験者と被実験者の間に合意が必要である。両者の合意が必要だという意見も一致している。ただし、それだけでは「如何なる合意でも有効と判断するには不十分」であるとNATAROMさんは主張する。誤った情報を提供された上の合意は「無効」との主張だろう。

>では一つお聞きします。

答える必要は無いな。それが本当に示された考える。

151ココ:2005/10/29(土) 10:52:24 ID:HcMwO68Q
×答える必要は無いな。それが本当に示された考える。
○答える必要は無いな。それが本当に示されたら考える。(笑)

152ミケ:2005/10/29(土) 11:05:48 ID:KO.P9.dA
>アカデミックな実証がない治療もあることは既に両者が述べていることだ。
(臨床実験の例では)当然実験者と被実験者の間に合意が必要である。両者の合意が必要だという意見も一致している。ただし、それだけでは「如何なる合意でも有効と判断するには不十分」であるとNATAROMさんは主張する。誤った情報を提供された上の合意は「無効」との主張だろう。

うん、それで?
その主張は正しい?正しくない?

153ココ:2005/10/29(土) 11:13:21 ID:HcMwO68Q
>>150 は理解したらしいな。

>うん、それで?
>その主張は正しい?正しくない?

くどいな。>>146 で説明した通りだ。>>150を理解したなら分かるだろう。

154ミケ:2005/10/29(土) 11:54:54 ID:KO.P9.dA
くどいな。>>146 で説明した通りだ。>>150を理解したなら分かるだろう。

>>146には>>149で反論したとおりです。
理解されてないようですが。
あれ?もしかして、>>150って>>149に対する反論のつもりだったんですか?
もしそうなら、めんどくさいけどまた逐一、それが反論になっていないことを示してあげてもよいですよ。


ついでに
>答える必要は無いな。それが本当に示されたら考える。

つまり「誤った情報が提供されていた」ことが本当に示された場合でも、
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と反論する可能性を残すわけですね?
見上げた不誠実さです。

155ミケ:2005/10/29(土) 11:58:24 ID:KO.P9.dA
>>154
おっと分かりにくかったかな?
ちょっと修正。

もし「誤った情報が提供されていた」ことが本当に示されても、「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と反論できるようにしておくわけですね?
呆れ果てた不誠実さです。

156ココ:2005/10/29(土) 12:17:33 ID:HcMwO68Q
>>150 をやはり理解はしていないのか。

>>155
>もし「誤った情報が提供されていた」ことが本当に示されても、「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と反論できるようにしておくわけですね?呆れ果てた不誠実さです。

考える必要がないことは考えていないということだ。
あなたが自分勝手に創作した仮定を元に不誠実といわれても困るな。

157ミケ:2005/10/29(土) 13:10:30 ID:KO.P9.dA
>>もし「誤った情報が提供されていた」ことが本当に示されても、「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と反論できるようにしておくわけですね?呆れ果てた不誠実さです。

>考える必要がないことは考えていないということだ。
>あなたが自分勝手に創作した仮定を元に不誠実といわれても困るな

考えた結果「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」とあなたが結論した場合、
「誤った情報が提供されていた」のを示したことは無駄骨に終わります。
その《無駄骨に終わる可能性を残しておくこと》が不誠実なんですよ。

>>150の発言の不適切さについては、夜にでも改めて詳しく丁寧に教えて差し上げますよ。
>>156を見た限りでは、ココ さんにはミケが150をどのように理解できていないか、
具体的に指摘することはできないみたいですけど、ミケは詳しく丁寧に教えて差し上げることができるので。

158ココ:2005/10/29(土) 13:13:49 ID:HcMwO68Q
ではミケさん、ご説明しよう。今度こそ分かってくれるだろうと思う。

おれは「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」とは主張していないのだ。おれは過去に「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい場合がある」ので「アカデミックな実証が無いことが即座に差別の根拠の"指標"とはならないのだ」という論旨を述べた。だから 「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればなんでもよいのだ」とおれが主張していると考えるのは間違いなのである。おれは「アカデミックな実証がない」ことが即座に差別の"指標"にはならない述べたに過ぎない。大きな違いだ。

NATROMさんは「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という主張をした。「アカデミックな実証がない場合、そのことに当事者間に合意が形成されていれる」だけでは「不十分であり」、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という主張だ。

そこからは>>142以降でおれが説明した通りだ。

繰り返すようだが、「保育園の差別を断定している」側が「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」との判断基準を元に差別と断定しているのであれば、当然、合意が有った事実、誤った情報の中身、について知っていると考えることが妥当だ。合意が有った事実、誤った情報提供の事実が真実であることの証明を元に保育園の差別を断定しているのだ。当然、差別を断定する側はそれらを明らかにすることが論理的に必要なことで、おれが「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と考えているか否かは何の関係もないのだ。

159ココ:2005/10/29(土) 13:25:55 ID:HcMwO68Q
ところで、ミケさんはNATROMさんの保育園を差別と断定する論理に賛成しているのか?
おれに反論しているということはそういうことなのだろうか、それとも単に論理的な間違いと思われる点を指摘しようとしているだけなのかもしれないがどちらだ?

160ココ:2005/10/29(土) 18:43:02 ID:HcMwO68Q
>>144
>1. 「NATROMは具体的な事実関係を知らない」という事実を示してもらいたい。

確かにな、あなたが知っているかどうかはおれは知らない。もし「NATROMは具体的な事実関係を知らない」と言った箇所が有るなら撤回しよう。
差別を示す事実関係を提示すべきだ批判している相手に、事実関係を知っているのに隠しているのか?おれなら知っているならさっさと喜んで証拠を示すが、あなたは不思議な人だな。

ところで、あなたは差別の証拠を示さなくても差別と断定していいと考えているのか?
おれは差別と断定するなら証拠を示すべきだと考える。
NATROMさんが具体的な事実関係を知っているのなら示すべきだと考える。
(そうすれば差別のレッテルを貼っているというもっともな非難はされはしない。)

161ミケ:2005/10/29(土) 19:46:07 ID:zcGeqzE6
>>158>>150の解説だとしたら、やはり158も150も>>149でミケが指摘した問題を解決できていません。
>>149で指摘した問題というのは、すなわち>>146の発言の論理的な間違いです。

>>「不十分である」ということについてはおれも否定しているわけではない。そこで何が「不十分である」のかは重要だと考える。何かが「不十分」と述べるためには当然事実の詳細を知っているはずである。

>『あなたの言明』に不十分なのは「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことを考慮していない点です。
>ほら、ちゃんと何が不十分かを指摘しているし、
>『あなたの言明に不十分な点があるという事実』の詳細を、この掲示板を見てる人皆が知っているよ。

さて>>149で何が言いたかったか理解できましたか?
「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」という言明が不十分であることを指摘するためには、別に個別の事例は必要ありません。
言明に『差別かどうか考えるために必要な条件』がそろっているかどうかが問題であって、保育園の事例がその条件を満たすかどうかはここでは関係がないからです。
これは『差別というための条件』についての話題です。もしここで同意に至ればその条件を“公理”として保育園の事例が差別に当たるかどうかを議論することができます。
これを公理としないならば保育園で誤った情報が提供されたかどうかについて議論する意味がありません。>>143のd)でも述べたとおり。

※公理(独り言だけど、かの問題児Temporal さんの探してくる“資料”自体は使えるものも多い)
http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/x87.html#AEN116
以下の部分に要注目
>ある公理に基づいてどんなに正しい論理展開のもとに結論を出したとしても、その公理自体が受け入れられない人にはそれは無意味です。
>もう一つ注意すべき事は、間違った公理は受け入れてはいけないという事です。相手の提示した公理を何が何でも受け入れてしまうのは良くありません。

↑だから「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」に同意するかどうかは、“議論”をしようと思うならとても重要なのです。
イチャモンをつけるだけが目的ならば重要ではありませんが。

さてここで、あなたの言明が『アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい場合がある』だとしても、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことに言及していないのは同じ。
だから、不十分なのも変わりません。

162ココ:2005/10/29(土) 20:55:47 ID:HcMwO68Q
>>161

>「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」

こうは言明していなのだから、これがおれの主張でありそれが不十分だと言っていわけがないだろう。
そのまま論を進めるのは不適切だ。

>さてここで、あなたの言明が『アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい場合がある』だとしても、「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことに言及していないのは同じ。

あなたの論理の前提が違っていたのだからあなたは考え直す必要がある。

ここからやり直したほうがよい。
>>143
>「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」といのは、
>「ココ さんの主張が不十分である」という主張の根拠です。
>a)↑ここまでは分かりますか?

「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい場合がある」
これは不十分な言明ではない。NATROMさんも同じ考えのはずだ。そうでなければ、当事者間に合意が形成された科学的に実証されてない治療、つまり臨床実験は医療では成り立たない。
したがって「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」といのは、おれの言明が不十分であるという根拠でもなんでもない。「不十分」の部分の意味は「合意が形成されているだけでは不十分」と考えるのが妥当なのだ。

163ミケ:2005/10/29(土) 21:02:13 ID:zcGeqzE6
>「不十分」の部分の意味は「合意が形成されているだけでは不十分」と考えるのが妥当なのだ。

同じことだよ。
「合意が形成されているだけでは不十分」であることを指摘するためには、別に個別の事例は必要ありません。
『差別かどうか考えるために必要な条件』がそろっているかどうかが問題であって、保育園の事例がその条件を満たすかどうかはここでは関係がないからです。
これは『差別というための条件』についての話題です。もしここで同意に至ればその条件を“公理”として保育園の事例が差別に当たるかどうかを議論することができます。

以下同文。

164ミケ:2005/10/29(土) 21:08:28 ID:zcGeqzE6
同じことなんだけど一応NATROM さんが実際どう言ってるか示しておきましょう。

>>122
>1. 「アカデミックな実証がない場合でも、そのことに当事者間に合意が形成されていればよい」というココさんの主張は不十分である。なぜなら、当事者に正しい情報を提供されていない場合の合意は無効であるからだ。

ま、結論は同じ。「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」に同意するかどうかは“議論”をする上でとても重要。

165ココ:2005/10/29(土) 21:19:24 ID:HcMwO68Q
なにが同じことなのか意味不明。
結論は同じ、とても重要、といわれても理由が分からないしそうは思えない。

166ココ:2005/10/29(土) 21:30:38 ID:HcMwO68Q
ところで、ミケさんはNATROMさんの保育園を差別と断定する論理に賛成しているのか?

167ミケ:2005/10/29(土) 22:14:14 ID:zcGeqzE6
>なにが同じことなのか意味不明。

主として二つ
1.「不十分」であることを指摘するために、個別の事例が必要でないこと。および必要でない理由。
2.「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」に同意するかどうかは“議論”をする上でとても重要である。という>>161における結論


>結論は同じ、とても重要、といわれても理由が分からないしそうは思えない。

理由が分からないならもう一度>>143のd)および>>161の後半部分(※公理・・・以降、特にそこで貼られているリンク先の文章の3.4)を読んでください。


>ところで、ミケさんはNATROMさんの保育園を差別と断定する論理に賛成しているのか?

ミケはかの保育園は差別をしていると考えています。
が、ミケの『差別であるかどうかの判断基準』は合意のあるなしにかかわりません。(合理的理由の定義が違う)
しかしそれを言うとココ さんは、結論が同じで根拠の異なる複数の論に答えねばならなくなり大変だろうと思いましたので、それを主張するのは控えています。なので上記はスルーしてください。
ミケはさしあたって、ココ さんとNATROM さんが“議論”を効率的に進める上で明らかに障害となる態度を是正することが目的です。
>単に論理的な間違いと思われる点を指摘しようとしているだけ
というのが一番近いかもしれません。

168ココ:2005/10/29(土) 22:21:46 ID:HcMwO68Q
一度、日記のエントリーに立ち戻ってみよう。
NATROMさんは保育園で遺伝情報を活用することは「本質的には遺伝子差別に他ならないということだ。」と述べた。しかし、未だにその証拠を十分に示せないでいる。本来だれに指摘されるまでもなく、日記銘打っていても文書をネット上に公表しているのだから、証拠を示さねばならない。Blogの文書は議論の場で議論を目的として表明された意見ではないことをまず断っておきたい。そこで差別と表明した以上、その論拠が示す必要が議論がはじまる以前に有る。

NATROMさんが「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」を具体的に示さないまま「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と述べ、保育園が差別したのだと結論づけたとしよう。
そうしたければそうすればよい。どうしてもそうするというなら強制はできない。それがNATROMさんの姿勢であり差別断定の論理としてスレッドに残るだけだ。おれとしてはそれはそれで満足できなくはない、ただしおれはそうすべきではないと批判もしたし、忠告はする。それを聞き入れるかどうかは自由だ。

こういう結論にならざるを得ない。

169ミケ:2005/10/29(土) 23:17:26 ID:zcGeqzE6
>NATROMさんは保育園で遺伝情報を活用することは「本質的には遺伝子差別に他ならないということだ。」と述べた。しかし、未だにその証拠を十分に示せないでいる。

それに対しては>>43でループ完成(笑)

とまあ冗談は置いといて、
問題は、たとえ示したとして、《その証拠が証拠になるかどうか》です。
「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と考えているならば
「誤った情報が提供された証拠」は「差別があった証拠」にはなりません。
理由が分からないならもう一度>>143のd)および>>161の後半部分(※公理・・・以降、特にそこで貼られているリンク先の文章の3.4)を読んでください。


>NATROMさんが「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」を具体的に示さないまま「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と述べ、保育園が差別したのだと結論づけたとしよう。

「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」という証拠は、
「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」という前提(=161でのリンクでいう公理)がないと証拠としての効力を発揮できません。
故に、「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」という証拠を用いて保育園での行為が差別であるかどうかを議論するには、その前提(=公理)についてまず合意を得る必要があるのです。

170ミケ:2005/10/29(土) 23:29:47 ID:zcGeqzE6
追記
エントリでは既に差別と判断する根拠が述べられています。

>「子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。
というのがエントリにおけるいわば本質的根拠といって良いでしょう。

「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」というのは、ココ さんとの議論の中で出てきたものであって、
『Blogの文書は云々』という批判の対象とはならないことに注意。

171ココ:2005/10/29(土) 23:29:54 ID:HcMwO68Q
>>168
についてはこれで結論は変わらないので最後にするが、議論の前提は問題ではない。おれは差別断定の論理を請求している立場だといえば分かりやすいだろう。

>故に、「保育園でどのような誤った情報が提供されていたかどか」という証拠を用いて保育園での行為が差別であるかどうかを議論するには、その前提(=公理)についてまず合意を得る必要があるのです。

故に、合意など得る必要はない。どのような論拠で差別と導いた上でそれを記事として表明したのかが示される必要が議論に合意するしないに関わらずそれ以前にあるのである。

何度繰り返してもかまわない。ちゃんとした説明があるまでは。

>ところで、ミケさんはNATROMさんの保育園を差別と断定する論理に賛成しているのか?

>ミケはかの保育園は差別をしていると考えています。

おれはNATROMさんの論理構成に賛成しているのかどうかということを聞いたのだ。今、おれが問題にしているのはNATROMさんの差別断定の論理だ。ミケさんが保育園を差別していると独自に主張することと、NATROMさんの差別断定の論理の是非を問うのは全く別問題だ。もしこの問題に参加するのであれば、基本的には、NATROMさんの差別断定の論理が正しいと主張するか、NATROMさんの差別断定の論理が間違っていると主張するかどちらかになるだろう。

172ココ:2005/10/29(土) 23:35:05 ID:HcMwO68Q
>『Blogの文書は云々』という批判の対象とはならないことに注意。
それには同意できないな。当初の論理の代わりに出してきた論理であるが、日記の記述の論拠であるという主張に変わりはない。

173ココ:2005/10/29(土) 23:37:17 ID:HcMwO68Q
>>「子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。
>というのがエントリにおけるいわば本質的根拠といって良いでしょう。

意味不明だ。

174ココ:2005/10/29(土) 23:58:22 ID:HcMwO68Q
まだミケさんの理解が不十分のようだからもう少し説明しよう。

公に不特定多数の読者に対し保育園で差別があるとの記事を配信したのであるから、不特定多数の読者が「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と考えているか否かとは無関係に、自らの記事の主張の論拠としての「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と自らが判断したら、その事実として「保育園で誤った情報が提供されていた」という証拠として説明するのは当然のことである。

>>143 ミケさんの主張から引用
>さて、上記のような事態に陥った場合、
>「保育園で誤った情報が提供されていた」という事実を示したのは、全くの無駄骨です。
>「誤った情報を提供された結果の意思決定でも有効である」と考えている相手に、
>「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を示す意味はありません。

要するにこのような論理は成り立たない。

同じく>>143 ミケさんの主張から引用
>「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」ことを認める前に
>「保育園で誤った情報が提供されていたかどか」を尋ねるのは
>相手に無駄骨を折らせることを意図している、あるいは議論を引き伸ばすのが目的である、
>と受け取られても仕方のない行為です。

従ってこのような見方もまったく成り立たない。議論を引き伸ばすのが目的と受けとられても困るのである。

175ミケ:2005/10/30(日) 00:23:53 ID:zcGeqzE6
>どのような論拠で差別と導いた上でそれを記事として表明したのかが示される必要が議論に合意するしないに関わらずそれ以前にあるのである。(>>171)
>意味不明だ。(>>173)

>「子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。
プラス
>>43
で分かりませんか?

もともと「合理的理由もなく扱いに差をつけるのは差別である」というのをNATROM さんは一般に通じる共通認識だと思っていたようです。
そして
>「子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。
というのは件の保育園で、血液型によって差をつける合理的理由のなさを示しています。
記事を導いた根拠としてはこれで十分です。


>当初の論理の代わりに出してきた論理であるが、日記の記述の論拠であるという主張に変わりはない。(>>172)

あなたが批判を書いた時点で(それが単なるイチャモンでない限り)あなたとNATROM さんの“議論”は始まっています。
分かりにくいかな?言い方を変えましょうか?
あなたが質問してきたのですから、NATROM さんは『あ な た を』納得させないといけないんですよ。
したがってあなたが納得しないかもしれない答え方をするのは無意味です。


>もしこの問題に参加するのであれば、基本的には、NATROMさんの差別断定の論理が正しいと主張するか、NATROMさんの差別断定の論理が間違っていると主張するかどちらかになるだろう。(>>171)

そうやってミケの口を塞ごうと?
ミケは、『相手の主張を理解しない状態での否定』『無意味に議論を引き伸ばすこと』『一貫性のない主張』等がキライです。

ココ さんは二番目に当てはまっているとミケには思えます(答えても何の問題もないはずの質問に答えない、批判しても相手にダメージのない部分を批判する、など)。
そしてこれは、有意義な議論をする上で大きな障害です。それを指摘することはいけないことですか?

176ココ:2005/10/30(日) 11:33:08 ID:HcMwO68Q
>>175

>あなたが質問してきたのですから、NATROM さんは『あ な た を』納得させないといけないんですよ。
>したがってあなたが納得しないかもしれない答え方をするのは無意味です。

話にならない。
おれはNATROMさんには断定した証拠を述べる責任があると考えているのだ。
配信したブログの根拠を述べないで、他者の行為を差別であると断定した行為に問題はないというのか。
あなたの論理だと、どのような非難も根拠を示さなくてよいことになる。
そうなれば名誉や名誉毀損という概念は不要だろう。あなたはそういう考えの持ち主なのだろうか?


>もともと「合理的理由もなく扱いに差をつけるのは差別である」というのをNATROM さんは一般に通じる共通認識だと思っていたようです。

そんなものは共通認識ではない。だれも異論がないことが共通認識だからだ。
そんな論理を元に「記事を導いた根拠としてはこれで十分です。」と言われても話にならない。


>ミケは、『相手の主張を理解しない状態での否定』『無意味に議論を引き伸ばすこと』『一貫性のない主張』等がキライです。

キライは議論とは無関係。

一貫性のない主張の例を示そう。
あなたは「記事を導いた根拠としてはこれで十分です。」とNATROMさんが既に根拠を示しているいう。
おれにNATROMさんが根拠を示す議論を進めるためにおれに質問に答える必要があるという。
どれだけ一貫性がないかお分かりだろう。

177ミケ:2005/10/30(日) 13:05:41 ID:KO.P9.dA
ずいぶんと分かりやすいダブスタを用いるようになりましたね。

スタンダード1
>公に不特定多数の読者に対し保育園で差別があるとの記事を配信したのであるから、不特定多数の読者が「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と考えているか否かとは無関係に、自らの記事の主張の論拠としての「誤った情報を提供された結果の意思決定は無効である」と自らが判断したら、その事実として「保育園で誤った情報が提供されていた」という証拠として説明するのは当然のことである。

スタンダード2
>そんなものは共通認識ではない。だれも異論がないことが共通認識だからだ。
>そんな論理を元に「記事を導いた根拠としてはこれで十分です。」と言われても話にならない。

>一貫性のない主張の例を示そう。
>あなたは「記事を導いた根拠としてはこれで十分です。」とNATROMさんが既に根拠を示しているいう。
>おれにNATROMさんが根拠を示す議論を進めるためにおれに質問に答える必要があるという。
>どれだけ一貫性がないかお分かりだろう。

一貫してますよ。
NATROM さんが記事を書いた根拠とは
『阿部氏の発言および数多くの状況証拠から、保育園では合理的な理由なく属性によって扱いが変えられている。』
>>43も参照。
合理的な理由なく扱いを変えるのは差別であるから、保育園は差別している。
これが『記事を書いた根拠』。

誤った情報云々の話は、『「民事だからよい」「了解済みであるはず」というココ さんの論理が間違っていることを示すための根拠』です。
参照http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20040810#c1128644109

178ミケ:2005/10/30(日) 13:16:20 ID:KO.P9.dA
追記
スタンダード1は>>174、スタンダード2は>>176より引用。


>配信したブログの根拠を述べないで、他者の行為を差別であると断定した行為に問題はないというのか。
>あなたの論理だと、どのような非難も根拠を示さなくてよいことになる。

『記事を書いた根拠』は述べていますね。>>175>>177参照。

179ミケ:2005/10/30(日) 13:36:07 ID:KO.P9.dA
オマケです
無意味に議論を引き伸ばす例(認めても論敵がダメージを受けない批判)
>>もともと「合理的理由もなく扱いに差をつけるのは差別である」というのをNATROM さんは一般に通じる共通認識だと思っていたようです。
>そんなものは共通認識ではない。

そうかもね。で、だから何?
議題は「記事を書いた根拠が明示されているかどうか」です。
 >>168参照
 >そこで差別と表明した以上、その論拠が示す必要が議論がはじまる以前に有る。

前提が間違っていたとしても、議論がはじまる以前に根拠は明示されています。
根拠が示されていると主張する側が、根拠の前提がおかしいことを認めても根拠が示されていることには変わりありません。

前提が間違っていると思ったら、「記事を書いた根拠を示されていない。示せ。」ではなく「前提が間違いだから根拠が適切ではない。記事を撤回しろ。」と言えばいいのです。

180ココ:2005/10/30(日) 14:55:06 ID:HcMwO68Q
ダブスタといえばダブスタになることはない。
一貫してない例を一貫してますよと言えば一貫することはない。

>合理的な理由なく扱いを変えるのは差別であるから、保育園は差別している。
これが『記事を書いた根拠』。

それが証拠がないという批判にさらされている。
「配信したブログの根拠を述べないで、他者の行為を差別であると断定した行為に問題はないというのか。」と問うたばかりだ。あなたが証拠がないことが根拠として認めるのだな。

>誤った情報云々の話は、『「民事だからよい」「了解済みであるはず」というココ さんの論理が間違っていることを示すための根拠』です

それも事実が真実であることを確かめてないのだから、要するに証拠を示さないのだから根拠にならないのだ。

>そうかもね。で、だから何?

おれもオマケだよ。

>前提が間違っていたとしても、議論がはじまる以前に根拠は明示されています。

あなたがそう思ったとしても、おれがそう思ってない。
そして、あなたが根拠だと言ったところで文責はNATROMさんにあるのだから、あなたが根拠が明示されているといったところで、だから何?というしかないな。

181ココ:2005/10/30(日) 15:47:39 ID:HcMwO68Q
ミケさんはなぜこのようなことをするの?不気味だ。
あなたの予測が大ハズレなことは些細なことだ。
あなたはおれと議論する素養を持っていないのでは?
今後は遠慮させてもらおうかどうしようか・・・。

それにしても論理を破綻しても執拗にNATROMさんを擁護するのか不気味な人だ。
NATROMさんがふざけて「ミケ」を名乗っているとまでは思わないが。

「勝利と疑似勝利、そして論破可能性」より

 98 名前: ミケ 投稿日: 2005/10/28(金) 18:40:33 [ zcGeqzE6 ]
 見つからないようにそっとカキコ
 ↑血液型〜の144にも、「関係ない」と言うとみた。
 「それとこれとは話が違う」とか。
 もしくは意図を読み取れずに「それじゃああんたもダブスタだな」とか。

 うん。我ながら趣味が悪いカキコだ。読んじゃった人がいたらごめんなさい。

 99 名前: ミケ 投稿日: 2005/10/30(日) 13:08:40 [ KO.P9.dA ]
 もう一回、177に対する返信で、
 今度はミケのことを
 「あんたこそダブスタだ」と言うとみた。

182ミケ:2005/10/30(日) 16:16:00 ID:KO.P9.dA
>ダブスタといえばダブスタになることはない。
>一貫してない例を一貫してますよと言えば一貫することはない。

ええ、だからダブスタを読み取れる書き込みを引用したし、主張が一貫していることについて解説を加えたんです。>>177


>>合理的な理由なく扱いを変えるのは差別であるから、保育園は差別している。
これが『記事を書いた根拠』。

>それが証拠がないという批判にさらされている。

『合理的な理由なく扱いを変えるのは差別であるとした証拠』は阿部氏の発言だよ。

******以下問題のページより引用******
>阿部氏はいいことも言っている。

>>阿部氏は血液型だけでなく、子どもの行動をじっくり観察しそれぞれの個性を把握すれば、個々に応じた接し方が可能となると指摘し「一人ひとりの生徒にあった対応をすると、みんなの先生ではなく、わたしの先生と思うようになる」と特性に合わせた接し方の大切さをユーモアを交え紹介した。

>「子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。個人を見ずに、その個人が属している集団(人種とか性とか国籍とか血液型とかね)のみを見る事が差別のはじまりなのだ。
******以上問題のページより引用******

分かる?
保育園では差別をしているという根拠(記事を書いた根拠)は
『保育園では合理的な理由なく園児の扱いを変えていること』

保育園で合理的な理由なく園児の扱いを変えている証拠というのが
上記で引用されている阿部氏の発言。
なぜって?
>子どもの行動をじっくり観察」するのであれば、はじめから血液型を保育に活用するなど必要なかろうに。
を読めば分かるっしょ?

183ココ:2005/10/30(日) 16:23:51 ID:HcMwO68Q
>>182
あなたへの反論は>>180の最後の文で事足りると考えている。

184ミケ:2005/10/30(日) 16:28:50 ID:KO.P9.dA
>おれはそう思っていない。
ですか?

根拠は?

185ココ:2005/10/30(日) 16:48:52 ID:HcMwO68Q
「おれはそう思っていない。」し、NATROMさんとそれで論争になった。
それだけ言えば十分だ。

186ミケ:2005/10/30(日) 16:56:40 ID:zcGeqzE6
つまり、証拠として認められない理由を説明できないわけね?
ま、それだけ聞けりゃ十分です。

187ココ:2005/10/30(日) 17:06:38 ID:HcMwO68Q
>前提が間違っていたとしても、議論がはじまる以前に根拠は明示されています。

あなたが言ってもはじまらないことだから、あなたに対しては「おれはそう思っていない。」というだけで十分なのだ。

188ミケ:2005/10/30(日) 18:50:17 ID:zcGeqzE6
「ミケの解釈が間違っている」と断定する者(第三者)は、ブログの論理構成とブログに対するミケの理解を把握しており、その論理構成を元に「ミケの解釈は間違っている」と判断しているのであり、当然、ミケの解釈が間違っているという根拠を説明できるはずである。それが出来ないなら断定はできない。
>>83を改変。

本来だれに指摘されるまでもなく、何を書いてもいい掲示板とはいえ文書をネット上に公表しているのだから、ミケの解釈が間違いであるという根拠を示さねばならない。
>>168を改変

なんてね。
「おれはあんたの理解が間違っているとは言っていない。『おれはそう思わない。』と言っただけだ。」とか言わないでね?

189ココ:2005/10/30(日) 19:23:57 ID:HcMwO68Q
ミケさん、だんだん誰かに似てきてるよ。これ以上引っ掻き回さないでくれ。

190ココ:2005/10/30(日) 19:36:13 ID:HcMwO68Q
始めの頃は、ミケさんは冷静な第三者のごとく
「表面的なコトバに振り回されると本質を見失う、と忠告しました。」とか
「これはいただけないですね。」とか
「見上げた不誠実さです。」とか書き込んでましたがすっかり評価を落としました。
ミケさんは「見つからないようにそっとカキコ」とか姑息な所があるからな・・・
将来別人を名乗って参加したりしないだろうか心配になる。

191ミケ:2005/10/30(日) 20:44:02 ID:zcGeqzE6
陰湿で趣味が悪いのは認めるけど姑息なのは認められません。
一般に用いられる意味(ズルイ)でも辞書に載っている意味(その場しのぎ)でも、姑息なことはしていないと思いますが。
ミケが姑息な手段を用いた(姑息な発言をした)レスを示せますか?

192ココ:2005/10/30(日) 21:04:05 ID:HcMwO68Q
姑息の本来の意味では不適当だった。
>見つからないようにそっとカキコ
これはおれの印象では「狡い」のだがあなたの申告通り「陰湿」に訂正しよう。

193ミケ:2005/10/30(日) 21:18:01 ID:zcGeqzE6
うん、ありがとう。
それでミケが陰湿だと別HNを用いるんじゃないかと心配ですか?
「性格悪くて陰湿なニンゲンはルールやマナーを守らない」というのは偏見ですよ。
今までもこれからも、ミケは議論におけるルールやマナーを守った上で発言するでしょう。
そして少なくとも議論のやりとりにおいては常に誠実であったと自負しています。

194NATROM:2005/10/31(月) 11:52:05 ID:yWaDTs1U
>差別と断定するあなたにはその根拠を示すことが論理的に必要というのがおれの指摘だ。

ココさんが理解していないだけで、ちゃんと根拠は示しているんですけどね。繰り返しになるので、もう言いません。


>NATROMさんが人種別人事という関係ないことを持ち出して話をそらして逃げ回っているといえば予断になるのでおれは言わない。関係ないことを持ち出して煙に巻くのはペテン師の常套手段だと知っていはいても事実が不明なことは断定できないからな。それがおれの思考。

ココさんが理解していないだけで、関係あるんですけどね。一般論を言えば、「差をつける側が合理的な根拠を示す必要がある」「差別と指摘する側が、不利益を受けた人の証言等を具体的示す必要は必ずしもない」という話なんですよ。


>>現時点では、シャクティパッドはインチキ治療であると信じるに足る相応の理由があるのです。
>だから?。保育園の例とは直接関係がない。

ココさんが理解していないだけで、関係あるんですけどね。「保育等の実用に応用できるような血液型と性格の相関が存在する」という主張も、「シャクティパッドで癌が治る」も、どちらも科学的な根拠はありません。一般論を言えば、「アカデミックな実証がなされていない説を応用するには、どのような配慮が必要か」という話なんですよ。


>裏を返せば事実を確かめられる相当の理由があるのに確かめもしなければ、名誉毀損は成立するということだ。

ですから、確実な資料、根拠は示しているいます。


>差別を示す事実関係を提示すべきだ批判している相手に、事実関係を知っているのに隠しているのか?おれなら知っているならさっさと喜んで証拠を示すが、あなたは不思議な人だな。

第三者であるココさんに対して情報を公開する義務はあるわけない、とか言ってみたり。例の保育園でも、阿部氏でもいいですが、そんなに血液型と性格に強い関連があると実証できているのなら、どうしてしかるべき科学雑誌で発表しないのでしょうねえ。不思議ですねえ。私は、血液型別保育を行うのなら、第三者でも検証できるように合理的な理由を示すべきだと思うのですが、ココさんはどう思います?ブログだったら、「公表しているのだから、証拠を示さねばならない」のに、保育園は自らの血液型別保育について証拠を示す必要はないんですか?念のために言っておきますが、ココさんのダブルスタンダードを指摘しているのです。もちろん、差別と断定するなら証拠を示すべきです。ココさんが理解できていないだけで、すでに示しているんですが。

1. 差別であると批判しているブログに対しては根拠の開示を要求するのに、血液型別保育を行う保育園に根拠の開示を要求しないのはダブルスタンダードではないですか?

#実際のところは、私は差別と判断した根拠は示しているんだけどね。だって、根拠なしに差別などと断定したら、名誉毀損になっちゃうじゃないか。理解の悪い馬鹿が「それは根拠にならない」などとケチつけてくることはあるかもしれんが、通常の理解力のある人なら、あれで十分な根拠になっていることが理解できるのだ。

195ココ:2005/10/31(月) 15:50:14 ID:HcMwO68Q
ダブルスタンダードは論争のテーマとは考えていないのでおれは特に取り上げない。おれの本来の目的は当初から個人攻撃がその目的ではないからだ。また名誉毀損の証明をしようとしているわけでもないことを断っておく。NATROMさんが今後もそういう主張を続けるのは自由だが。

おれの指摘するところは一つだ。「差別と断定するには事実に基づく証拠が必要である。」

NATROMさんの差別の断定は見込みだけで証拠に基づいていない。それを指摘するのみだ。
そして、これからその点についてまだ指摘してなかったことがまだあるのでそれを指摘する。

>実際のところは、私は差別と判断した根拠は示しているんだけどね。
というNATROMさんの「根拠」らしきものへの反論になっているだろう。

これまで「園児の扱いに差をつけること」という表現でそれが差別であると述べられてきた。しかし、合理的な理由が有ろうと無かろうと扱いを変える・扱いに差異があること自体は差別ではない。人が人と接する時、合理的な理由が有ろうと無かろうと相手によって接し方に差異があることなどはあたり前のことだ。違う相手に対して全く同じ接し方で付き合っている者などいない。人は常に相手によって接し方が異なるものなのである。合理的理由や科学的な理由が問題にはならない。扱いが単に違うというだけでは差別には当たらないのだ。

「不合理な理由で血液型ごとに扱いに差をつけることが差別」という表現をNATROMさんは使ってきたが、「血液型ごとに扱いに差をつける」というだけでは、まるで単に接し方が異なることまで差別となってしまうので表現が不適切なのである。


適切な表現とは「血液型ごとに不当な格差を付けること」が差別であるとなる。


誰が園児と接しても、園児ごとに接し方が異なるのが自然のことなのである。どこの保育園でも、園児ごとに接し方に差異があるといってよい。たまたまある園児にはこう接し、また別のある園児には別の接し方をした。それで扱いが差があることが差別であるなら、すべての保育園で差別が行われていることになる。それどころか全ての人のコミュニケーションが差別というに等しい。そんな差別の論理は成立しないのだ。例え血液型を参考にしたとしてもだ。その行為が即座に差別とはならない。なぜなら格差を付けているかどうか定かではないからである。

差別とは人権侵害である。差別とは不当な格差を付けることだ。不当な格差とは、差をつけることに妥当な理由がなく、且つその個人に被害をもたらすことである。単に接し方が異なるというだけで、不当な格差をつけたことの証拠にはならない。証拠とするためには不当な格差の詳細を証明する必要がある。

差別と断定するには「血液型ごとに不当な格差を付けた」証拠が必要となる。かの保育園では確かに「血液型を保育に活用」しているらしい。が、それが即座に「不当な格差」をつけたことの証明にはならない。単に「血液型を保育に活用した」という抽象的な表現を元に差別の根拠とすることはできないのである。なぜならそれだけでは単なる違いなのか、不当な格差なのか分からないからだ。つまり、差別と断定するためには「扱いの差」が「不当な格差」である証拠を提示しなければならない。それは保育園で行われている保育の詳細な事実を知らなければできない。
ここで最初に戻る。「差別と断定するには事実に基づく証拠が必要である。」
NATROMさんの引用した「刑法」の記述を借りれば、「事実の真否を判断し、真実であることの証明が必要である。」になる。

196NATROM:2005/10/31(月) 18:27:49 ID:yWaDTs1U
>おれの指摘するところは一つだ。「差別と断定するには事実に基づく証拠が必要である。」

ですので、私は根拠に基づいて差別であると指摘しています。ココさんがそれを理解できないのが問題なのです。理解させようと、いろいろな話をしていますが、核心にせまるとなぜか、ココさんは話題をそらします。今回も、「ダブルスタンダードである」という指摘から逃げましたね。まさしく、論争のテーマの一つ(NATROMが何を根拠に差別と判断したのか、ココさんは理解していない)なのに。


>それで扱いが差があることが差別であるなら、すべての保育園で差別が行われていることになる。

他の保育園では扱いに差をつけているかもしれませんが、なんらかの集団の属性によって差をつけているわけではないでしょう。たとえば、「黒人の子だから」「被差別部落の出身の子だから」と、扱いに差をつけたら、それは差別です。ココさんは、「いや、具体的に不当な格差があることを証明しない限り、それは差別ではない」と仰るのでしょうが。


>差別と断定するには「血液型ごとに不当な格差を付けた」証拠が必要となる

人種差別や性差別している人たちも、「別に我々は不当な格差はつけていないよ。接し方が異なるのが自然のことだろ」と言うでしょうねえ。こうして指摘の数々は、なんとかしてココさんに理解してもらおうとする努力の一端なのですが、今回も無視するんでしょうねえ。

197ココ:2005/10/31(月) 19:58:07 ID:HcMwO68Q
「黒人の子だから」「被差別部落の出身の子だから」と、扱いに差をつけた、それだけでは差別とするには条件が不足している。
黒人の子だから、被差別部落の子だから、何かが違っていたとしても、他の子と不当な格差をつけてない場合は差別とは言えない。丁寧に接した、乱暴に接した、やさしくした、きびしくした、話しかけた、仲良くしようとした、などいろんな接し方がある。しかし、すべての行為が直ちに不当な格差をつけることになり差別になるわけではない。

198ココ:2005/10/31(月) 21:19:44 ID:HcMwO68Q
>>197を書いた後だが、ここでも黒人や被差別部落の例は適切ではない。
米国での黒人と白人は様々な分野で不当な格差あることが社会的認識としてあると考えられる。ところが血液型の場合、○型と×型とに不当な格差があるという社会認識はないのだ。単なる血液型の違いでしかない。そういう違いが有るので例として黒人差別や被差別部落を持ち出すのは誤解を招くだろう。

そこで、保育園に即した別の例、「なんらかの集団の属性によって差をつけている」場合でも差別とならない例を考えた。

ある保育士が、はじめてある男の子と接する時、参考情報として男の子であるということを考慮して、少しばかり積極的に接してみたとする。それで上手くコミュニケーションがはかれたとする。あるいはそうでなかったとする。しかし、別のはじめてある女の子と接するときには、少しばかり控えめに接してみた。それで上手くコミュニケーションがはかれたとする。あるいはそうでなかったとする。
これで差別という人はまずいないだろう。これは属性によって扱いに差をつけていることになるが、属性によって不当に格差をつけているわけではない。

保育士は男女の差を参考としてはじめのとっかかりの接し方を決めたが、一律にそうすべきとは思っていない。男の子だから、女の子だから、だれでも決まってこうした方がいいとは限らないし、個人差によって修正すべきことも心得ている。言い方を変えれば「○○氏は男女の違いだけでなく、子どもの行動をじっくり観察しそれぞれの個性を把握すれば、個々に応じた接し方が可能となる」と考えている。しかしこれも堅苦しい表現をすれば「男女の違いを保育に活用」と言えなくもない。

>「阿部氏は血液型だけでなく、子どもの行動をじっくり観察しそれぞれの個性を把握すれば、個々に応じた接し方が可能となると指摘」
この人も血液型を参考にはするが、個人差のほうを重視していると述べているようである。

199地下に眠るM:2005/11/01(火) 00:48:57 ID:9lSIgQsE
なあココ君、ちみのハンドルは「個々」って意味か?

ある行為が差別か否かを判ずるにあたって、個々の行為を丁寧に洗うということに反対している者はいにゃーのだが、その辺は理解している?

一般的にいってある行為が「A」にあたるかどうかを判断する場合、その「A」の概念を規定し、かつその行為がAにあたるかどうかを吟味しなければならにゃーわけだよね。
Aという概念の把握(演繹)と個々の状況の吟味(帰納)が両方必要なわけにゃんね。

だから、ある行為が差別にあたるか否かを判じるにあたっては、差別の定義が絶対に必要なんだにゃ。もちろん、血液型で差をつけるのは差別ではない、といいたい側も、差別とはなんぞや、という定義を避けてはとおれにゃーわけね。
この観点からみると、ココ君は一方的に負け、惨敗、サンドバッグ、負け犬、厨房、エトセトラとしかいえにゃーんだな。とにかく「差別」の定義から逃げ回っているにゃんからね。

僕としては
・差別とは合理的な理由なくして属性によって扱いを違えることである
とはっきりいっているにゃんからな。

ま、差別の定義をだすことができないチミは永遠に負け犬だよ。

200地下に眠るM:2005/11/01(火) 01:01:01 ID:9lSIgQsE
・差別とは合理的な理由なくして属性によって扱いを違えることである

という定義からは、黒人差別も血液型差別も同じように差別としかいいようがにゃーわけでね。
定義を明らかにしたうえで、この定義からは血液型による扱いの違いは差別だといっているわけ。

ところがチミは、ある行為が差別か差別でないのかを判じるにあたって、差別の定義を示すことができずに、口をひらけば「個々の事例を・・・」のくり返し。
チミの論法がまかり通る世界では、差別というものなぞ存在できにゃーね。
もちろん、圧政も不正も存在できにゃー。
チミの論法は、強者だけが得をするウルトラゲス論法。

201ココ:2005/11/01(火) 01:19:55 ID:HcMwO68Q
おれは定義してますが…。内容読んでないと思うが。
>・差別とは合理的な理由なくして属性によって扱いを違えることである
あなたのいう「合理的な理由」って何だ?
恣意的にいくらでも解釈できるのでは? それで定義といえるのか?

202ミケ:2005/11/01(火) 01:57:20 ID:KO.P9.dA
お?ちょっとは進展してるじゃん(好意的解釈)。
とりあえず、差別の定義で既に合意に至っていないということは明らかになったわけだ。

>>199および>>200
から、差別の定義で合意に至らない限り、
個々の事例が差別であるかどうかを吟味することには意味がない
ってことはココ さんも分かるよね?
ということは、争点となるべきはどこかも、もう分かるよね?


進展してないなあと思うのは以下のところ
「合理的理由」って何だ?恣意的にいくらでも解釈できるじゃないか
・・・という批判が成り立つ場合、
「不当な格差」の「不当な」って何だ?恣意的にいくらでも解釈できるじゃないか
・・・という批判も成り立ちます。

不当な格差の「不当」の意味とは、道理にあわないこと
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%C9%D4%C5%F6&stype=1&dtype=0&dname=0ss
合理的な理由の「合理的」の意味は、道理にかなっていること→合理的理由なく=不当に
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B9%E7%CD%FD%C5%AA&stype=1&dtype=0

相手への批判がそのまま自分に当てはまるのがダブルスタンダード。
ダブスタを気にしない態度は、発言の説得力を失わせます。
そりゃそうだ。相手に当てはまる場合と自分に当てはまる場合とで言ってることが違う(一貫性がない)のだから。
普通、ダブスタの疑惑をかけられたら「議論のテーマとは関係ない」とか言ってる場合じゃないのね。

203ココ:2005/11/01(火) 01:59:34 ID:HcMwO68Q
科学法則でも適用範囲があって適用限界があるそうなのだが、まして差別となると適用限界はかなり狭いものと考える。おれは保育園の血液型の活用という範囲で最低限適用できる差別の定義があれば十分と考えている。なぜなら問題が保育園の血液型の活用を差別と断定していいかどうかだからだ。
合理・不合理とは人の善悪正誤の価値判断は含まないのが普通だろう。
正当、特に不当であれば人の善悪正誤の価値判断はこれを含むことによく用いられる。
差別というのは人の価値判断で悪ということになっているので、合理・非合理より正当・不当を用いた方が適切だと考える。

204地下に眠るM:2005/11/01(火) 11:44:02 ID:9lSIgQsE
なあ個々君、チミのいう差別の定義って
「差別は人権侵害である」とかいうアレか?
どうも他には見当たらにゃーようにゃんけど。

人権侵害という概念は差別という概念を含むのはたしかにゃんね。人権侵害⊃差別 という関係がなりたつにゃんな。
「正三角形の定義を示せ」といわれて「三角形だ」と答えた小学生がいたら、先生は×をつけることは理解できる?

それとね、正当でも合理でもどっちでもかまわにゃーのだが、「カガク」という判断基準をまるで無視してしまってもよいとチミは考えるわけ?
カガクは唯一絶対の判断基準でないというのはソノトオリにゃんが、唯一絶対でないならば無視してよいことになるの?

205ココ:2005/11/01(火) 12:02:26 ID:HcMwO68Q
よく読んで見つけるんだな。

>カガクは唯一絶対の判断基準でないというのはソノトオリ

唯一絶対でないとしたら何だ?
絶対視しないが適用するとはどういうふうにはだ。よく分からない論理をろくに説明もなしに述べるな。
「カガク」という判断基準を無視しない場合の地下に眠るMくんの差別断定の論理どうなるのだ?。

206地下に眠るM:2005/11/01(火) 12:33:52 ID:mNTf8TUA
>よく読んで見つけるんだな。

はい、負け犬君遁走。定義といいえるようなものをチミは出してにゃーよ。
最初から最後まで負け犬にゃんな。

>唯一絶対でないとしたら何だ?

あーあ、またも馬鹿を宣伝。
唯一絶対でない基準を適用することはできにゃーわけね?チミの脳内では。

チミの脳は1ビットにゃんねえ。1と0しかにゃーんだな。
ファミコンですら8ビットあるんだよ(憐憫

207ココ:2005/11/01(火) 12:47:05 ID:HcMwO68Q
それで?

208地下に眠るM:2005/11/01(火) 13:36:19 ID:mNTf8TUA
あのね、どんな基準をもってこようが、それが唯一絶対になぞなりえにゃーことくらいわかんにゃーかね?
当初からいっているだろ?
チミの下衆論理では差別も圧制も不正も存在しなくなるんだにゃ。

チミの理屈は下衆理屈。
チミは下衆理屈をえんえんとこねくりまわす負け犬。
わかった?

209ココ:2005/11/01(火) 13:51:56 ID:HcMwO68Q
で?

210地下に眠るM:2005/11/01(火) 14:12:17 ID:mNTf8TUA
なにも反論できにゃーのなら、せめて黙って消えたほうがまだ見苦しくにゃーぜ。
モニターの前で涙を流しながらブルブル震える手で「で?」とやっとのこと打つチミが見えるようだよ。
チミの理屈はウルトラ下衆理屈で、チミは負け犬。
匿名掲示板とはいえ、自分の恥を好き好んでさらし続けてタノシイ?

「で?」とか「それで?」に類するコトバ以外はかえせにゃーのは悲惨としかいいようがにゃー。

ほれほれ、次はなんて鳴くんだ?

211ココ:2005/11/01(火) 14:15:56 ID:HcMwO68Q
で?

212ココ:2005/11/01(火) 15:30:49 ID:HcMwO68Q
>>194 NATROM
>「差をつける側が合理的な根拠を示す必要がある」

扱いに差をつけたことが即座に差別にならないことは述べたので、差別と断定する側はその差別という扱いが事実としてどのようなものでありそれがどう差別となるかを立証する必要がある。

>>194 NATROM
>「差別と指摘する側が、不利益を受けた人の証言等を具体的示す必要は必ずしもない」 

「扱いを変えた」「血液型を保育園に活用」というだけでは差別の根拠というには無理があり、事実を元に実態を明らかにしない限り、差別の断定は無理だ。したがって、差別の被害者を特定することなく証言も証拠もないのに差別と断定することは不当である。

何ら証明の無い論理を根拠だと言い張り、物証・証人もいないのに差別と断定できるなどという論は、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法=詭弁だ。


>>196 NATROM
>人種差別や性差別している人たちも、「別に我々は不当な格差はつけていないよ。接し方が異なるのが自然のことだろ」と言うでしょうねえ。

上記は一体何が言いたかったのだろうか。

>差別と断定するには「血液型ごとに不当な格差を付けた」証拠が必要となる (byココ)
この一文を引用した後に続く主張として、まったく何の論理もなく何を反論したのだろうか。

血液型差別している人たちが「別に我々は不当な格差はつけていないよ。接し方が異なるのが自然のことだろ」と言ったとする。でもそう言うのは血液型差別している人たちだけとは限らない。元々血液型差別してない人たちが差別している疑いをかけられた場合も「別に我々は不当な格差はつけていないよ。接し方が異なるのが自然のことだろ」と言ったとしても極当然のことだ。

では、差別している人と差別していない人を区別する判断するはどうすれば良いのか。そんなことは小学生の子供でも分かる簡単なことだ。「血液型ごとに不当な格差を付けた」証拠を提出することである。不当な過誤を犯してしまわないために必要なことだ。

213地下に眠るM:2005/11/01(火) 17:43:50 ID:mNTf8TUA
>では、差別している人と差別していない人を区別する判断するはどうすれば良いのか。そんなことは小学生の子供でも分かる簡単なことだ。「血液型ごとに不当な格差を付けた」証拠を提出することである。不当な過誤を犯してしまわないために必要なことだ。

それができるなら損害賠償請求すればいいと前にも書いたにゃんが?
チミはホントに哀れだね。

214ココ:2005/11/01(火) 18:31:01 ID:HcMwO68Q
保育園の事例に即して考えろ。保育園がそんなに強者なのか?
保育園ごときに差別があれば差別の損害賠償することなど造作もないことだろう。
何を想定して訳の分からんことを言っておるのだ。

215地下に眠るM:2005/11/01(火) 18:57:27 ID:mNTf8TUA
チミ、字が読めにゃーのな、マジに。
差別があっても必ずしも損害賠償請求などできない、と僕はいっているにゃんが。

つまりチミにとっては
「差別がある」=「損害賠償請求できる」
ということになるわけにゃんな。

僕が想定しているのは損害賠償請求などできない弱者。
チミの下衆理屈では強者がやりたい放題だと何度いえばわかるんだ?
この狗っころが。

216ココ:2005/11/01(火) 19:09:29 ID:HcMwO68Q
保育園を想定していないか。スレ違いだろう。

217地下に眠るM:2005/11/01(火) 19:10:26 ID:mNTf8TUA
そもそも、差別という深刻な人権侵害を事前に防ぐのが差別防止にゃんぜ。
個々君の論法では事後救済しかできにゃーちゅうことはわかるかにゃ? しかも、強者にしかできない事後における自己救済だけにゃんな。

どういう行為が差別であるのかをはっきりさせた上で、差別を生み出す構造をなんとかしていかなくてはならにゃーのだ。
取り扱いを違えるならば、明確な根拠(合理的な理由でも正当性でもいい)が必要であり、根拠なく取り扱いを違えることは差別だとしておかなければ差別を防止することはかなわにゃーわけよ。
これは社会の公正さを担保するための予防措置なの。


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