したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2743名無しさん:2017/10/01(日) 13:32:35
希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171001/plt1710010041-s1.html

希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」
衆院解散2017.10.1 12:04
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る
若狭勝氏(春名中撮影)1/1枚
 小池百合子東京都知事率いる希望の党の若狭勝前衆院議員は1日午前のNHK番組で、10月の衆院選では候補者の擁立規模などの問題から、政権交代は難しいとの認識を示した。

<< 下に続く >>
PR
 若狭氏は小池氏の衆院選出馬の可能性について「今回確実に政権交代できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と述べた。その上で「調整中の(候補者擁立などの)話を踏まえ、『次の次で確実に交代できる議席数に達する』という思いでいるとすれば、今回の衆院選に小池代表が出なくてもかまわない」と語った

2744名無しさん:2017/10/01(日) 14:01:17
民進党リベラル派、離脱や新党結成の動きも
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00372064.html
女性問題で、自民党を離党した中川俊直前議員は、総選挙への出馬を取りやめる意向を固め、1日、記者会見で表明する。

2745チバQ:2017/10/01(日) 14:21:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710010015.html
衆院解散】大阪民進消えた希望 「維新と調整は遺憾」緊急会議2時間超

05:49

緊急会議を終え、取材に応じる民進党大阪府総支部連合会の平野博文代表=30日深夜、大阪市西区

(産経新聞)

 新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事の会談で30日、衆院選での東京と大阪の候補者のすみ分けが決まった。大阪府内の選挙区では希望が擁立を見送ることになったが、希望からの立候補を予定していた関係者はいらだちを隠せない。立候補予定者13人全員が希望に公認申請する予定だった民進党大阪府連は深夜、緊急会議を開いて約2時間以上にわたって対応を協議したが、党本部の結論を待つことを決めるにとどまった。

 「どうなってるんだ!」「無所属かな…」「民進から出させてくれればいいのに」。30日午後9時半から民進府連本部(大阪市西区)で開かれた緊急会議では、出席した立候補予定者10人に不信感と不安感が渦巻いたという。

 終了後、記者団の取材に応じた府連の平野博文代表は、希望は大阪に候補者を立てないとした小池氏に対し「維新と調整して発言されるのは極めて遺憾だ」と不快感をあらわにした。

 立候補予定者たちの不信の目は、党代表の前原誠司氏にも向いている。平野氏によると、前原氏は30日午後に東京であった全国幹事会で「全員が当選できるよう最大限努力し、小池氏と候補者調整を進める」と説明。平野氏は「前原氏の話を信じたいが、小池氏の話とは全然違う。しっかり話を詰めたい」と述べた。

 緊急会議を終えて府連本部を出た立候補予定者たちの足取りは重く、新人の一人は「政治の世界にはこんなことがあるんですね」とため息をついた。「今後どうするのか、一両日中には執行部の結論が出るので待ちたい」。平野氏は表情をこわばらせ、こう話した。

 一方、小池氏に近い若狭勝・前衆院議員から直接要請を受けて大阪7区(吹田市など)から希望公認での立候補を準備していた元吹田市議、山口克也氏(53)は、候補者すみ分けについてはテレビのニュースで知ったという。党からの連絡はなく、「公に発表する前に一言でも断りがほしかった」とつぶやいた。

 立候補準備を進めていたが、公認決定の知らせは届かず、ここ数日は、若狭氏との電話もつながりにくくなったという。29日に、若狭氏から「厳しい交渉をしています」と連絡があり、「私のために、ありがとうございます」と返事をしたばかりだった。

 結果的に、はしごを外された格好だが、山口氏は「踏みつけられても、気にしていない。若者が幸せに生きていけるような政策を掲げ、国を運営してほしい」と淡々とした様子だった。

 一方、大阪都構想を念頭にした公明党への選挙協力として、維新が立候補者を擁立していなかった大阪府内の4選挙区についても、希望は候補者擁立を見送る見通し。

 公明党大阪府本部幹部は、「松井氏が、維新のプライドと意地を示した結果ではないか」と、交渉の成果を評価していた。

2746岡山1区民:2017/10/01(日) 14:29:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000018-asahi-pol
東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明
10/1(日) 13:59配信 朝日新聞デジタル
東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明
「希望の党に参加しません」と会見で宣言する民進前職の落合貴之氏=東京都世田谷区
 衆院選の東京6区から立候補を予定している民進前職、落合貴之氏(38)は1日、東京都世田谷区の事務所で記者会見し、希望の党には参加しないと表明した。「野党第1党が与党と同じ主張をしているところと一緒になっては選択肢がなくなる。今は非常事態で、それぞれ自分で考えて行動するしかない。今後も私のように宣言する人が続くだろう」と話した。無所属で立候補する方針。

 「小池さんは当初は原発ゼロ、増税反対など私と同じことを言っていたが、憲法改正も安保法制も安倍さんと同じ推進で主張してきた」と述べたうえ、「自分は保守政党の出身だが、『寛容な保守』と言いながら排除の論理を持ち出す手法も相いれない。このままでは保守が劣化する」と語った。

 リベラル派が検討している新党については「間に合うのかわからず、判断できる状況にない」とした。(青木美希)

落合なら希望の党参加出来るだろうに。自らの美学の為に自決するのか

2747チバQ:2017/10/01(日) 14:40:29
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171001_11011.html
<衆院選宮城>「私たち地方議員は使い捨てか」民進県連幹事会、荒れ模様

13:30

 小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」への合流方針を巡り、民進党宮城県連が30日に仙台市青葉区のホテルで開いた幹事会は衆院選(10日公示、22日投開票)の立候補予定者や地方議員の不満が一気に噴出した。希望からの公認見通しが立たないことへのいら立ちも相まって、協議は荒れ模様となった。
 「(合流には)納得できない。私たち地方議員は使い捨てにされるのか」。非公開で行われた幹事会で口火を切った女性県議は「こんな政党なら出て行く」と怒りをぶちまけた。
 宮城5区に立候補予定の安住淳県連代表が「文句を言うな。使い捨てにされるのはわれわれ候補者だ。公認を外されたんだぞ」と声を荒らげて応戦。周囲が「腹を立てているのは全員同じだ」と2人をなだめたが、女性県議は開始約20分で部屋を飛び出した。
 民進が擁立を予定していた宮城1��5区の一部で、希望が候補の差し替えを検討していることにも議論が及んだ。
 選対本部長の桜井充県連代表代行は「(民進の)公認候補を差し置いて希望が候補を立てるなら、私は自民党や共産党の候補のマイクを握る」と不快感をあらわにした。
 一方、安住氏は「『こんなことが許されるのか』との思いはあるが、(前原誠司)代表と小池知事の協議を待つしかない」と冷静に話した。
 幹事会終了後、記者会見した安住代表は「激動の1週間だった。どうなっているのか心配している人は多い」と語り、怒号が飛び交った状況については「マイクがなかったから大きな声を出さざるを得なかった」と取り繕ってみせた。

2748チバQ:2017/10/01(日) 14:41:57
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20171001-0013.html
希望 過半数諦めた!?政権選択唱えながら民進選別、塾生不足

07:00

 新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)の若狭勝前衆院議員が30日、10月22日投開票の衆院選の候補者について政権交代に必要な過半数(233議席)の候補者擁立にこだわらない考えを示した。「打倒安倍政権」を“大義”に事実上の合流を決めた民進出身の候補者をふるいに掛けるため、人数不足が発生。民進関係者からは「ヒトとカネを取られるだけ。政権取る取る詐欺だ」と怒りの声も出始めた。

 若狭氏はこの日、日本テレビ系の情報番組「ウェークアップ!ぷらす」に出演。「(選挙協力する)日本維新の会と政権を取りに行くのか?」の質問に「政権交代するための数をそろえないといけない、となると基本的考え方がだいぶ違う人も公認で入ってもらうことになる。行き過ぎるのも問題。政策や理念が一致する人かどうかの見極めをしている」と強調した。

 小池氏が「政権選択選挙」と位置づけているにもかかわらず、側近が過半数の議席獲得に執着しないとする立場を力説したことに政界関係者からは驚きの声が上がった。

 民進からすれば「合流」は政権交代実現への勝負手だった。前原誠司代表が政権交代のために「名を捨て、実を取る」として事実上の解党に踏み切った経緯がある。

 仮に民進の候補予定者約210人を全員受け入れれば、過半数の233人を上回る候補者の擁立は容易。しかし、希望側は憲法や安全保障政策の一致を求めて民進からの候補者を選別、「排除」を始め、候補者不足が発生しているのが実情だ。数十人が公認されないとの見方がある。

 若狭氏の主宰する政治塾の塾生も多数擁立する予定だったが、「仕事や供託金の都合で思うように集まらなかった」(若狭氏周辺)。政界関係者は「擁立は200人ほどでは」とみている。

 日本維新の会は前職が15人で、1次公認は40人。最初から連立ありきの態勢に民進党関係者は「失望した」と語った。永田町では「希望は民進から候補者と資金を得た」との認識が広まっており、「これではヒトとカネを奪う詐欺」と憤る関係者も出た。

 若狭氏は記者団に対しあす2日に50人を上回る規模の1次公認を発表することを表明。1次公認には、民進出身者(解散前の離党者は除く)は含まれず、民進前職がいる一部の選挙区に希望の独自候補を擁立していると明らかにした。一方、前原氏は2日の公認発表に関し「そんなことは決まっていない」と疲れた表情で語った。

2749岡山1区民:2017/10/01(日) 14:49:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00016917-nksports-soci
「排除の理論を唱える人の下では戦えない。私は若狭さんと勝負する」。小池百合子東京都知事の議員失職に伴う昨年の衆院東京10区補選で、希望の党の若狭勝氏(60)と戦った民進党の鈴木庸介氏(41)が1日、東京10区からの無所属出馬を決意した。同日夕方、有権者に出馬表明する。

 鈴木氏は日刊スポーツの取材に「小池さんの『排除の理論』が許せない。政治家として尊敬してきたが、私は誰1人置いていかない、誰もが居場所のある社会を作りたい」と決意を明かした。

 鈴木氏は、若狭氏が設立メンバーになっている希望の党に民進党が合流する中、小池氏の後継として東京10区を引き継いだ若狭氏と対立する同区の民進党支部長だけに、希望の党からの公認が絶望視されていた。これまで民進党本部からの指示を待っていたが、日刊スポーツの取材に「無所属で出馬します。やはり、若狭さんと戦いたい」と話した。

 希望の党への合流問題で、「選別」され「絞り込み」されている民進党の議員、支部長の中でも、希望の党からの公認が得られない可能性が極めて高い立場だった。“小池新党”立ち上げまでは、民進党公認候補として出馬するために、民進党玉木雄一郎氏(48)との二連ポスターも発注ずみだったが、合流騒動で印刷を止めていた。

2750名無しさん:2017/10/01(日) 15:39:02
いっすんのむしにもごぶのたましい
【意味】 一寸の虫にも五分の魂とは、小さく弱い者にも、それ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならないというたとえ。

原口一博 @kharaguchi
2017/10/01 15:23
一寸の虫にも五分の魂て言うばい。

仲間、足蹴にされて黙っとくほど俺どんは、人間腐っとらんたい。あんまい舐めんしゃんなや。
http://twitter.com/kharaguchi/status/914375138191147008

2751名無しさん:2017/10/01(日) 15:52:09
http://www.saga-s.co.jp/sp/news/saga/10101/467780
自治労が原口、大串氏支援 「自主投票自民を利する」

=2017衆院選さが=

2017年10月01日 09時50分

 社民党の支持母体である自治労佐賀県本部は30日、衆院選で新党「希望の党」から出馬する意向の民進党前職の原口一博氏(58)と大串博志氏(52)を「支援」することを決めた。希望の党が両氏の合流を認めるか否かで状況が変わることから、「支持」ではなく「支援」とした。 

 嬉野市で開いた定期大会で了承した。希望の党について「安保法制廃止、憲法9条擁護を掲げる勢力とは一線を画す思惑が見て取れる」としつつ、衆院選の目標を「安倍政治を終わらせる」と位置付けた。小選挙区で「自主投票の選択は自民党を利するだけ」とし、2人を「支援」する。前回衆院選は「支持」だった。

 具体的な支援方法は、社民党などとの協議や、自治労本部、連合、連合佐賀の判断を参考に今後提起するとした。原口郁哉委員長は「支援は間違いない」としながらも、両氏の立場が流動的なため「仮に2人が希望の党から排除された上で、個別に政策協定が結べるのであれば(支持や推薦も)考えられるが、今の段階でそこまでは難しい」と説明した。

2752チバQ:2017/10/01(日) 16:06:07
>>2717
良いか悪いかは別として、この国の住民とマスコミは『ブーム』とか『空気』ってのが好きですから。
10年前に漢字が読めない総理をバカにしてたのから成長してないですよね。

2753チバQ:2017/10/01(日) 16:10:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170930ddlk06010208000c.html
ニュース

��ニュース��Web検索��

<衆院選2017>民進「合流」 2区、近藤氏「希望公認を」 1、3区も協議進む /山形

09月30日 00:00

 ◇各陣営、地元で活動本格化

 衆院選に向けて民進党が希望の党に合流する動きを加速させる中で、県内では29日、民進党2区立候補予定だった近藤洋介氏が、希望の党の公認を求める考えを明らかにした。自公政権に対抗することで共通点を見いだし、支持者の合意も得たという。対する自民党の各陣営も、地元での活動を本格化。民進党と共闘してきた共産、社民党の動向が注目され、選挙戦モードは高まっている。【佐藤良一、高橋不二彦、長南里香】

 「平和を守り、地域に力を取り戻す。主張は変わらない」。米沢市内の事務所で、近藤氏は支持者たちに訴えた。同僚議員らとの協議などがあったため、衆議院が解散した28日には地元に戻ることができなかった。

 ここ数日の政局を「腰を抜かした」と振り返りながら、希望の党に合流することについては「安倍一強政治を倒す一点で合意した」と理解を求めた。憲法改正問題については「9条は変えない。これは近藤鉄雄(実父、元自民党衆院議員)の遺言だ」と力を込めた。近藤氏が選対本部長を務め、自民党候補を破っている無所属の舟山康江参院議員も駆けつけた。

 民進党の公認内定が取り消された1区の荒井寛氏は態度を明らかにしていない。推薦を受けた3区の阿部寿一氏は29日、酒田市内で事務所開きを行った。民進党所属の酒田市議や社民党県連幹部に加え、連合山形の岡田新一会長、県平和センターの小口裕之議長が出席した。支持者たちに対し、阿部氏は「新たな仲間」と紹介。希望の党の公認を求めるかどうか、報道陣からの問いかけには「まだ何も分からない。昨日と変わっていない」と述べるにとどめた。

 ◇自民「淡々とやるだけ」

 野党の動きを横目に自民党の前職3人はセオリー通り、選挙準備にまい進している。

 1区の遠藤利明氏は29日、山形市内で集会を開催。報道陣の取材に応じ、民進党と希望の党の合流方針に対しては「山形でも、余波がないとは言い切れない。ただし、相手候補がどうであれ、こちらの主張は変わらない。淡々とやっていくだけ」と落ち着いた様子だった。

 山形2区の自民前職、鈴木憲和氏は寒河江、東根、長井市など選挙区内を精力的に動き回った。3区の加藤鮎子氏も、酒田市で事務所開き。夜には地盤とする鶴岡市で、集会に出席した。

 民進党県連には依然として、野党共闘に望みをつなぐ声がある。共産党は29日、前衆院議員を招いた街頭演説を淡々とこなした。

2754チバQ:2017/10/01(日) 16:15:01
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100100350&amp;g=pol
自民、2競合区一本化見送りへ=山梨2区は「二階派VS岸田派」【17衆院選】

2017年10月01日15時39分

 自民党が10日公示の衆院選で、同党と保守系無所属の前職同士が競合する選挙区の山梨2区と埼玉11区について、一本化を見送る方向となった。分裂選挙となれば野党を利する可能性があるが、既に事実上の選挙戦に入っており、調整は困難な情勢となった。党執行部は、両選挙区とも双方を推薦にとどめ、当選者を追加公認する案などを検討している。
 自民党は289の選挙区のうち、これまでに276で公認を決定した。9選挙区は公明党の支援に回る。岐阜4区も県連レベルで候補が決まったため、残るは埼玉11区、山梨2区、岡山3区の3選挙区だ。
 山梨2区は、岸田文雄政調会長の派閥に属する堀内詔子氏と、無所属だが二階俊博幹事長率いる派閥に特別会員として籍を置く長崎幸太郎氏がともに一歩も引かない状況。岸田氏は先月29日、堀内氏が地元で開いた決起集会に乗り込み、「公認手続きをしっかり進めるべく全力で取り組む」と宣言した。
 堀内氏は、岸田氏の派閥の先輩に当たる故堀内光雄元通商産業相の長男の妻。2005年の「郵政解散」で造反組だった光雄氏に対し、刺客として送り込まれたのが長崎氏で、対立はそれ以来だ。
 「ポスト安倍」をうかがう岸田氏は、他派との関係にひびが入るような事態は避けたいのが本音。二階派幹部は、岸田氏の総裁選出馬を念頭に「1人を守り、わが派の票を捨てるのか」とけん制している。
 埼玉11区では、前回比例代表で復活した今野智博氏と、選挙区を制した無所属の小泉龍司氏がぶつかる。小泉氏は郵政造反組だが、二階派特別会員として二階氏の後ろ盾がある。こちらも調整のめどが立たず、ある党幹部は「選挙で決着をつける」と語っている。
 このほか岡山3区は、前回旧次世代の党で選挙区を勝ち上がり、その後復党した平沼赳夫元経済産業相の次男正二郎氏と、比例復活の阿部俊子氏が競合。どちらかを比例単独候補とする案が出ている。
 一方、公認候補がいるものの、分裂含みの選挙区もある。保守系三つどもえの様相を呈していた群馬1区は、党県連の申請を受けて前職の尾身朝子氏が公認された。ただ、中曽根康弘元首相の孫康隆氏は無所属での出馬を強行する構えだ。前回選挙区で当選した佐田玄一郎氏は比例単独での立候補を模索する。神奈川4区は、前回比例復活の山本朋広氏が公認を得たが、無所属で勝った浅尾慶一郎氏も出馬を目指している。
 ◇自民の競合区
 【群馬1区】党県連申請の通り、前回比例単独で当選の尾身朝子を公認。元首相中曽根康弘の孫康隆(新)は無所属で強行出馬の構え。小選挙区当選の佐田玄一郎は比例単独での立候補模索
 【埼玉11区】比例復活で党籍を持つ今野智博と、小選挙区で勝利した無所属の小泉龍司が対決
 【山梨2区】比例復活で党籍を持つ堀内詔子と、小選挙区で勝利した無所属の長崎幸太郎が対決
 【神奈川4区】比例復活で党籍を持つ山本朋広を公認。無所属で小選挙区で勝利し、最近入党した浅尾慶一郎も出馬目指す
 【岡山3区】旧次世代の党で小選挙区で勝利し、復党した平沼赳夫の次男正二郎(新)と、比例復活の阿部俊子が競合
(注)敬称略。新の表記がない場合は前職

2755チバQ:2017/10/01(日) 16:15:52
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100100300&amp;g=pol
岐阜4区に金子氏長男=自民県連【17衆院選】

2017年10月01日13時39分

 自民党岐阜県連は1日、衆院選の岐阜4区に、引退した金子一義元国土交通相の長男で元秘書の金子俊平氏(39)を擁立することを決めた。公募で選考した。

2756チバQ:2017/10/01(日) 16:16:42
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100100227&amp;g=pol
小沢鋭仁氏が希望入党へ【17衆院選】

2017年10月01日09時53分

 日本維新の会の小沢鋭仁元環境相が離党して希望の党から衆院選に出馬する意向を固めたことが1日、分かった。関係者によると、2日にも維新に離党届を提出し、希望に入党を申請する。
 小沢氏の地盤は山梨1区だが、2014年の前回衆院選では、旧維新の党から比例代表近畿ブロックで当選した。

2757片言丸:2017/10/01(日) 16:25:14
ここでは愛知1区は佐藤夕子で確定のような書き方ですね。
流出リストのほうからではなく、憶測報道でもなく、具体的な報道ベースで希望の候補を確定させていきたいですね。
なにしろ、一次発表は10/3予定ですから…。

減税、1区に佐藤氏 河村氏執念実る
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100102000215.html

2758とはずがたり:2017/10/01(日) 16:27:15
全文転載しておきます。

減税、1区に佐藤氏 河村氏執念実る
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100102000215.html
2017年10月1日 紙面から

 十月十日公示の衆院選で、河村たかし名古屋市長が代表を務める「減税日本」は三十日、市内で幹事会を開き、市長の地盤である愛知1区に、市議で元衆院議員の佐藤夕子氏(54)を擁立することを正式決定した。小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が公認する見通しで、市長の「お膝元だけは減税の牙城を守る」という執念が、実を結んだ形だ。
 幹事会後、報道陣に対し「名古屋のいい政治を全国に広げたい」と決意を語った佐藤氏の隣で、河村市長は待機児童対策などに触れ「なんで名古屋ができたのか、どんどん国会で発言して日本中に広めてほしい」とエールを送った。
 解散風が吹き始めた二週間前、まず出馬に動いたのは市長だった。すぐさま市長職の後継者として地元テレビ局のアナウンサーや、市に出向経験のある官僚に水面下で打診したが、断られた。一方、衆院議員時代に旧日本新党の同僚だった小池氏や細野豪志元環境相ら新党メンバーと接触を図ったが、思うようにいかず、連携のめどは立たなかった。周囲から出馬反対の声も強く、二十六日に市長選との同日選を断念すると「もう少し名古屋の皆さんにご奉公するだわな」と漏らし、思いは不出馬に傾いた。
 ただ、「減税の火を絶やしちゃいかん」と愛知1区に候補者を擁立し、希望の党の公認を得られるかを模索。小池氏サイドから「首長はやめてほしい。小池さんも出ない」と引導を渡される一方、「佐藤さんなら乗れる」との感触を得た。
 二十九日、小池氏に直接連絡し、希望の党が佐藤氏を公認するとの内諾を取り付けると、昼すぎに不出馬を決断。「名古屋を盛り上げて、という皆さんの声が大きかった」と出馬断念を表明する表情には、久々に笑みが戻った。 (沢田敦、梅田歳晴、安田功)
 ◇ 
 愛知1区には自民前職の熊田裕通氏(53)、民進元職の吉田統彦氏(42)、共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏(54)らが出馬の意向を示している。

2759岡山1区民:2017/10/01(日) 16:36:59
https://this.kiji.is/287122059480728673/amp?c=39550187727945729
自民24,1
希望14,8
やっぱり自民は苦しい

2760とはずがたり:2017/10/01(日) 16:49:20
>>2759
凄いですな〜。
都市部で自民潰滅してくれないかなー。

戦略的投票して貰う為にあんま左派虐めない方が良いと思うんだけどそんなの関係なく圧勝ですかねえ。。

2761チバQ:2017/10/01(日) 17:28:55
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171001/plt1710010061-s1.html
維新・東京は比例単独へ 立候補予定者5人に要請衆院選2017.10.1 17:09

1/1枚

 新党「希望の党」と日本維新の会が、東京と大阪で互いに候補者を擁立しないことで合意したことを受け、維新の馬場伸幸幹事長は1日、東京都内で立候補を予定している5人に小選挙区での出馬をやめ、比例単独で出馬するよう要請した。
��

 馬場氏によると、維新は当初、都内7選挙区で候補者を擁立する予定だったが、既に2人が出馬を見送る意思を示している。1日は衆院議員会館に残り5人を集め、合意内容を説明。「どうするかは、ご自身で決めて連絡してください」と伝えた。

 馬場氏は「比例票を集めて1人でも2人でも当選できるようにする。みんな都議選を経験しているから、なかなか小選挙区で当選するのは厳しいというのは分かっている」と述べた。

 東京5区から出馬予定だった小林学氏は通告後、取材に応じ「東京で維新の火は消さないと一致団結した。知らない土地に行くことはない」と前向きな姿勢を見せた。

2762名無しさん:2017/10/01(日) 17:44:15
枝野が新党の準備との第一報

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100264&amp;g=pol

民進リベラル系、新党へ調整=衆院選、3極の争いに【17衆院選】
2017年10月01日17時30分

 民進党のリベラル系前衆院議員らは1日、衆院選(10日公示-22日投開票)で希望の党に合流しない候補の受け皿として、新党結成に向けた調整に入った。憲法9条改正や安全保障関連法への反対姿勢を前面に出す考えだ。衆院選は(1)自民、公明両党(2)希望と日本維新の会(3)民進リベラル系と共産、社民両党など-の計3極で争われる方向となった。

辻元氏、無所属出馬へ


 民進党の枝野幸男代表代行は1日、「(党の)理念や政策が変わるのなら、いろんな判断がある」と記者団に語り、新党結成を選択肢とする考えを表明した。希望側は民進党出身者を公認する条件として、憲法改正や安保法への賛成を求めており、枝野氏らリベラル系は反発を強めている。
 希望に合流しない候補が小選挙区に無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制約される、新党結成には、こうした問題を克服する狙いがある。また、昨年の参院選で行った共産、社民両党との協力の枠組みを生かしたい考えだ。
 枝野氏は1日午後、前原誠司代表と党本部で会い、候補者選定をめぐる希望との調整状況について聞いた。リベラル系には受け入れ困難な内容だったもようで、枝野氏は同じ境遇にある候補と準備を進める考えだ。 
 一方、希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は1日、候補者選定の作業を断続的に行った。2日に予定していた1次公認発表は3日にずれ込む見通し。この中には民進党からの合流組も含める方向だ。(2017/10/01-17:30)

2763名無しさん:2017/10/01(日) 18:21:16
@日テレ、バンキシャ!

枝野新党を作る場合は、北海道、東京、大阪中心になる模様

2764チバQ:2017/10/01(日) 18:26:14
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100102000216.html
民進新人と維新元職、出馬調整は? 10区

2017年10月1日 紙面から

 愛知、東京、大阪の三知事が三十日行った会談で、新党「希望の党」と日本維新の会が、東京と大阪では候補者のすみ分けをすることで合意したが、他の選挙区は競合の可能性が残された。愛知10区(愛知県一宮市など)は、希望の党の公認を目指す民進新人と、この日公認が決まった維新元職が立候補を予定しており、「自分こそ地元の代表」と譲り合う気配はない。 

 「希望の党の公認は出ると思う。10区の代表として皆さんの声を届けたい」。民進新人の安井美沙子さんは三十日朝、一宮市内の喫茶店で開いた支持者との交流会で希望の党から立候補を目指す意思を示した。

 二〇一〇年に参院愛知選挙区から旧民主で初当選したが、昨年の参院選は民進党本部の方針で出馬を見送り衆院へ転身した。民進を離党していち早く、希望の党に加わった長島昭久元防衛副大臣や細野豪志元環境相に近く、安井さんは党公認が出ることを確信している。

 「維新として戦う軸は動かさない」。維新元職の杉本和巳さんは三十日午前、一宮市内での支持者との懇談で言葉に力を込めた。

 〇五年に公募で10区の民主党支部長になり、〇九年の衆院選で江崎鉄磨さんを破り初当選。民主が下野した一二年の衆院選前に離党し、みんなの党、維新と渡り歩いた。だが、10区で四回出馬しており知名度は高い。「十三年歩いて築いた地盤もある。希望の党が候補を出せば戦うだけ」と話す。

 自民は八月に沖縄・北方担当相に就任した前職の江崎さんが立候補を予定。前回選は江崎さんが他の三候補に四万票以上の大差で当選しているが、陣営幹部は「一本化されたら厳しい戦いになる」と野党側の動きを警戒する。共産新人の板倉正文さんも立候補を予定している。

(衆院選取材班)

2765チバQ:2017/10/01(日) 18:28:36
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017093002100034.html
前参院議員の小見山氏、民進離党へ 希望で出馬目指す

2017年9月30日 紙面から

 民進党の小見山幸治・前参院議員は二十九日、党県連に離党届を提出し、来月十日公示の衆院選に新党「希望の党」から立候補を目指すと明らかにした。選挙区は未定で、希望の党の調整結果に従うという。

 岐阜市美江寺町の民進党県連事務所で、記者団の取材に応じた。

 立候補の意思は、希望の党の細野豪志氏にも伝えているという。小見山氏は「参院議員として民進党に世話になり、なかなか決断できなかった」というが、民進党の新党合流方針が決まり、「すっきりと離党届を出した」と述べた。

 県内では、民進党から出馬予定だった四人が、岐阜2区を除く四選挙区で、新党からの出馬を目指している。小見山氏はこうした情勢を踏まえた上で、選挙区について「私の希望で決められるところではない。どこであろうとも、精いっぱい汗をかいていく」と述べ、県外選挙区での立候補もあり得るとした。

2766チバQ:2017/10/01(日) 18:30:03
岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017093002000295.html

「電撃合流」民進混乱続く 自民は警戒、共産4区擁立へ

2017年9月30日 紙面から

 衆院解散から一夜明けた29日も、「電撃合流」の衝撃は収まらない。県内の民進党の4立候補予定者は、いずれも離党届を出し、新党「希望の党」に公認を申請。自民党の各陣営は「野合」を批判しながらも危機感を強め、野党共闘を模索してきた共産は、空白だった4区に候補を立てる方針を示した。

■新色をミックス

 「希望あふれる社会を作るため、安倍政権を打倒しなければ」。早朝にJR岐阜駅前でマイクを握った1区新人、吉田里江氏がまとっていたのは、希望の党を連想させる緑の蛍光色の上着。たすきは前日までと同じピンクで「政党と自分の色をミックスさせて訴える」と力を込めた。

 3区の元職阪口直人氏は「民進党」と書かれた旗やビラを使用。「(離党が確定しない)今はまだ、民進党の阪口というスタイル」としつつ、緑色を取り入れた印刷物の用意にも取り掛かった。

 民進の前原誠司代表と自身の笑顔が載ったポスターに、苦笑を浮かべるのは5区元職の阿知波吉信氏。もう約千枚を印刷したといい、「公示まで(新しい)ポスターは、なしかな」とつぶやいた。

■警戒と皮肉

 偶然にも同じ色だった。自民党県連の幹部らがこの日、岐阜市の事務所に立てた選挙対策本部の看板も緑。選対委員長代理の岩井豊太郎県議は「解散前は悪い雰囲気ではないと思っていたが、厳しい選挙になる」と表情を引き締めつつ、「民進で積み重ねたものをかなぐり捨て、生き残るためだけに移るとは」と敵を皮肉った。

 5区で十選を狙う古屋圭司氏は「今までと戦い方は同じ。取り組んできたことや実現させたことを具体的に、愚直に伝える」と淡々。金子一義氏が引退した4区の公募は締め切られ、県連は応募のあった十三人から五人に絞り、十月一日の面接で候補を決める。

■共闘から一転 

 候補一本化へ秋波を送った日々から一転、民進に敵意をむき出しにしたのは共産党。県委員会の松岡清委員長は「裏切られた気持ち」。県内全小選挙区に候補者を立てると明らかにした。

 既に1、2、3、5区での出馬は決まっている。4区は、民進県連代表で前職の今井雅人氏の地盤であることから、擁立していなかったが、「希望の党は自民の補完勢力でしかない」と新たな候補者を決めた。既に党の公認を受けており、近く発表する。

 (衆院選取材班)

2767片言丸:2017/10/01(日) 18:31:22
>>2765
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/2666-2667
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/2672

今更かよ。

2768チバQ:2017/10/01(日) 18:31:42
三重
www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017092802000254.html
新3区、選挙戦へ加速

2017年9月28日 紙面から

 衆院の選挙区割り変更で選挙区を失い自民にいったん離党届を提出しながら撤回した党旧3区支部長の嶋田幸司氏(43)は二十七日朝、旧2区から新3区に移った自民現職島田佳和氏(47)=比例東海=と共に桑名市の桑名駅前で街頭活動に立ち、融和をアピールした。一方、旧3区で二十年以上議席を守ってきた民進現職岡田克也氏(64)は新たに選挙区に加わった四日市市南部で二十六、二十七の両日、国政報告会を開き支持拡大を図った。

 「おはようございます。いってらっしゃい」。通勤者らに手を振る島田氏。隣に嶋田氏の姿があり、その表情は少し硬かった。

 嶋田氏は八月に旧3区支部長を退き、九月に県内各候補を支援する衆院支部長に就任。だが、当初県連から容認された政治活動の自粛を求められたことに反発し、十三日に離党届を提出。その後三ツ矢憲生県連会長から慰留され、二十四日に取り下げた経緯がある。

 二十七日の連携は、取り下げを受け島田氏から協力を呼び掛けた。二人は二十六日に同市内で面会し選挙戦の協力態勢も確認した。

 島田氏は「三年近くこの地域で活動してきた嶋田さんの支援は大きな力になる」と期待。今後は旧3区内に残る嶋田氏のポスター張り替え作業や選挙中の応援弁士を依頼する。

 嶋田氏は「近い支援者から(島田氏を応援することに)反発もある」としつつ「島田さんの要請に従い応援したい」と話した。

 一方、岡田氏は二日間、新たに3区になった同市内の四会場で国政報告会を開催。急な解散風を受け一週間ほど前に急きょ予定を組み込んだ。

 「ただいま帰ってきました」。冒頭こう切り出した岡田氏は中選挙区時代に二度、今回の新選挙区を含む旧三重1区から出馬し当選している。「多くの人から『お帰りなさい』と言われる。時間はないがしっかり認知度を高めたい」と述べた。

 二十六日の常磐地区市民センターの報告会には約百七十人が参加。岡田氏は「何のための解散か分からない」と批判。森友、加計問題について「(首相は)堂々と説明すべきだ」と指摘した。

 岡田氏は公示後、他候補応援で全国を回る予定で、地元入りは二日間ほどの見込み。島田氏に対し「自民としての地盤があり侮れない」と引き締める。

 3区はこのほか共産新人野村真弘氏(61)、諸派新人坂本麻貴氏(33)も出馬予定。

 (曽田晋太郎、大西里奈)

2769チバQ:2017/10/01(日) 18:32:40
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017092902000267.html
三重

民進3氏、希望へ合流へ

2017年9月29日 紙面から

 民進は選挙公認をすべて取り消し、希望の党に公認申請する-。両院議員総会で前原誠司代表から希望の党への事実上の合流が通告された。終了後、2区の中川正春さんが新党移籍希望を明言した一方、3区の岡田克也さんは無所属出馬も視野に。芝博一県連代表は「1区松田直久さん、4区藤田大助さんも希望を選ぶ」との見通しを明かした。各選挙区の構図が激変する可能性が出てきた。

 両院議員総会長として歴史的な場の進行役だった中川さん。終了後の取材に「安倍政権倒すため新党に合流します」と言い切った。中川さんは小池百合子都知事、前原氏と旧日本新党に所属。小池知事を「素晴らしい政治的勘を持っている」と持ち上げる。当初は意図がわからず戸惑ったが、前原氏の説明で納得できたという。

 岡田さんは総会後、記者らの質問に無言を貫き「今日は無理」とだけ言い残し去った。芝氏によると、岡田さんは芝氏に「無所属か、希望の党か一晩考える」と説明した。中川さんは「岡田さんは元代表として共産などと連携を進めてきた。それを白紙にする決定で怒りや戸惑いもあるだろう」とみる。

 芝氏は電撃的合流を「蓮舫代表下ろしや山尾志桜里さんスキャンダルもあり民進に展望がなかった。暴走する安倍政権を止めるにはこうするしかなかった」と話す。

 小池氏は改憲や安保などで保守的な姿勢を掲げる。格差是正などリベラルな政策を売りにする中川さんは「われわれの政策も持って行く」と話すが、カラーを出せるか不透明だ。

 1区の松田直久さんは「希望の党で政権交代できれば森友、加計などしがらみだらけの安倍政治から民主主義をリセットできる」と小池知事の思想に共鳴する。ただ新党参加は「支えてくれた皆さんがどう考えるか聞かないと判断できない」。夜に津市で後援会の緊急会合を開いたが結論は出ず。二十九日に選対会議を開き、そこで支持者らに説明する見通しとなった。

 4区元職の藤田大助さんは党本部の連絡を待つ状況で「どこから出るかまだ決められない」と戸惑う。この日はあいさつ回りをし、夜は伊勢市で事務所開きもしたが、方針は説明できなかった。

2770チバQ:2017/10/01(日) 18:34:50
www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/toy/CK2017100102000251.html
柴田氏 希望から出馬へ 富山3区 前参院議員、あす表明

2017年10月1日 紙面から

柴田巧氏

 前参院議員の柴田巧氏(56)=富山県小矢部市=が三十日、衆院選富山3区から出馬する意向を、自身の連合後援会役員会で表明した。後援会幹部によると、希望の党から比例代表ブロックと重複立候補する。十月二日に会見して正式表明する。柴田氏は本紙の取材に「日本の政治のリセットに立ち上がりたい」と述べ、意欲を示した。

 3区には四選を目指す自民前職の橘慶一郎氏(56)と、共産新人の坂本洋史氏(47)が立候補を表明している。

 柴田氏は衆院議員秘書、富山県議を経て、二〇一〇年の参院選比例代表にみんなの党公認で出馬し、初当選。昨年七月の参院選では民進党の比例代表候補として出馬したが、落選した。後援会組織を存続させ、国政復帰を目指していた。

2771チバQ:2017/10/01(日) 18:36:58
>>2687
福井
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017093002000265.html
県連選対委員長自ら… 民進の野田県議、1区出馬へ 

2017年9月30日 紙面から

 十月十日公示、二十二日投開票の衆院選に向け、民進党県連副代表の野田富久県議(70)が二十九日、記者会見し、党を離党して小池百合子東京都知事が率いる希望の党から、福井1区の候補として出馬する意向を表明した。県連は同日、臨時の幹事会を開き、野田氏の離党と、党本部を通じて希望の党に公認申請することを了承した。

 野田氏は福井大工学部を中退後、民間企業を経て福井市議を三期務め、現在は県議六期目。県連選対委員長も務め、候補者の擁立作業で中心的役割を担ってきたが、擁立が難航する中で県連内の要請を受けて自ら出馬することを決断した。

 会見で野田氏は「自民の一強多弱という状況下で、安倍政権にこれ以上の暴走を許して良いのか。大きな政治の流れを変えるチャンスで、不戦敗はあり得ないと腹を固めた」と出馬を決意した理由を説明し、自民前職の稲田朋美氏(58)との対決姿勢を鮮明にした。

 野田氏は旧社会党出身だが、希望の党との憲法に対する姿勢の隔たりに関して「問題の投げ掛けには一定の理解をしている」と話した。その上で「三十五年間、地方議員をさせてもらい、地域の課題は把握している。地方分権と言われる中で、人口減少に対応する政治が必要だ」と語った。

 福井1区には、ほかに共産党新人の金元幸枝氏(59)も出馬を予定している。公選法の規定により野田氏は立候補届が受理された段階で県議を自動失職する。欠員に伴う補選は行われない。

◆最後のカード「重い決断」

 民進党県連は、福井1区を地盤とする元防衛相の稲田朋美氏(58)の対抗馬が決まらない中、最後のカードとして擁立作業を担うベテラン県議、野田富久氏(70)の擁立を決めた。

 二十九日に福井市の県教育センターで開かれた民進党県連の緊急幹事会。冒頭で山本正雄県連代表は「1区は何としても、元防衛相との戦いで候補者を出さなくてはならないということで野田県議にお願いし、重い決断をしてもらった」と力を込めた。

 民進党は福井2区では早々に候補が決まったものの、1区の擁立作業は難航。三人の候補が浮上していたが、いずれも今月下旬になって辞退するなどして白紙に戻った。

 二十七日に開いた記者会見で「ぎりぎりの状況なので、一両日中に候補者を擁立したい」と苦しげに語っていた野田氏。突然の解散で擁立が間に合わない中、「大きな政治の流れを変えるチャンス」を逃せないと、周囲の要請に応じ自ら出馬することを決断した。

 2区で出馬を予定する斉木武志氏(43)とともに希望の党から公認されれば、新党と自民党の全面対決が県内でも繰り広げられることになる。

◆斉木氏離党了承 県連幹事会

 民進党県連は二十九日に福井市内で開いた幹事会で、福井2区で立候補予定の斉木武志氏(43)の離党を了承した。県連によると、希望の党に公認申請するために、民進党本部からの通達に従ったという。

 斉木氏は同日、敦賀市内で記者団に「(両党間で)調整が始まっている段階。私はそれを追認している」と話した。

 (中崎裕)

2772チバQ:2017/10/01(日) 18:38:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sai/CK2017100102100007.html
希望「合流」公認読めず 民進候補、落ち着かぬ日々

2017年10月1日

 「いつ公認が出るのか」「どの程度受け入れられるのか」-。新党「希望の党」への合流を巡り、民進党から公認を受ける予定だった候補者たちが落ち着かない日々を過ごしている。希望の対応に気をもむ中、早くも離党の意思を示して自ら行動する候補者も。新党からの公認の可否や決定の時期が見通せないまま、十日の公示日が迫っている。 (井上峻輔)

 「希望の党が決めることなので、民進党に聞いても分からないですね」。民進党県連が二十九日夜にさいたま市で開いた立候補予定者や地方議員への説明会。4区新人の吉田芳朝さんは、そう語って足早に会場を去った。

 大野元裕県連代表から合流の経緯が説明されたが、目新しい情報はなかった。この日、衆院選への出馬のため県議を辞職したものの、希望から出られるかは不明。街頭演説などを続けながら、「今は連絡を待つしかない」と語った。

 大野代表らによると、説明会では「いつ公認の内定が出るのか」「どの程度受け入れられる見込みなのか」「現在の候補が公認されなかった場合はどうするのか」などの質問が相次いだ。大野代表は希望から公認を得られなかった場合について「党の決定は希望の党の全面支援だが、県連代表としてはこれまでの人間関係もあるので柔軟に対応したい」と答えたという。

 党幹事長の前職大島敦さん(6区)でさえ、三十日に地元の桶川市で開いた会見で自身の現状を「首を洗っている状態」と表現。党の決定に従って希望の党入りを望みつつ、「公認が得られなかった場合はもう一度考えないといけない」としている。

 こうした中、自ら行動を起こす立候補予定者も出てきた。「党と党でやってもらちが明かない」と15区の元職高山智司さん。既に県連幹部に離党届を突きつけており、「希望の党と、公認を直接交渉する」と息巻く。

 党代表代行の枝野幸男さん(5区)は二十九日夜にさいたま市の事務所で会合を開き、地方議員と今後の対応を協議。会合後、記者団に「私の考え方を伝えて、了解いただいた。具体的な行動はお任せいただいた」と述べるにとどめた。

◆13区候補一本化 共産、社民が合意「護憲の選択肢を」

 民進党の希望の党への合流で野党共闘が難しくなる中、共産党と社民党は、13区(春日部市など)で社民党の新人池田万佐代さんに候補者を一本化することで合意した。三十日にはJR浦和駅前であった共産党の街頭演説で池田さんが「安倍自民か小池新党かと言われるが、憲法を変えさせない選択肢を提示したい」と訴えた。

 両党は民進党を含めて一本化を模索していたが、二党での調整に切り替えた。13区では共産党の新人赤岸雅治さんが出馬を取りやめ、15区では共産党の前職梅村早江子さんを社民党が推薦する。

 浦和駅前での演説に参加した共産党の志位和夫委員長は、希望の党を「安保法制賛成と改憲を主張していて、自民党の補完勢力であることは明らか」と指摘。野党共闘で合意していたはずの民進党の合流を「重大な背信行為」と切り捨てた。 (井上峻輔)

2773チバQ:2017/10/01(日) 18:40:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100102100004.html
衆院選 三極化 自・公 vs 希望・維新 vs 共・社・無所属

2017年10月1日

 民進党内で三十日、「希望の党」に合流せず、十月二十二日の衆院選に無所属で立候補する動きが広がった。改憲や安全保障関連法に反対するリベラル系が、希望の党の政策や選別手法に反発。共産、社民両党と連携する可能性が出てきた。一方、希望と日本維新の会は選挙協力することで合意した。それぞれの地盤である東京都と大阪府で、互いに小選挙区候補を立てず競合を避ける。自民、公明両党に対抗するため手を組んだ希望と維新グループに加え、共産、社民両党に無所属候補などを加えたリベラル勢力が争う三極構図が鮮明になった。 (篠ケ瀬祐司)

 民進党の辻元清美幹事長代行は三十日、記者団に「リベラルの力と重要性を信じている」として、無所属で立候補する意向を明らかにした。同党の赤松広隆・元衆院副議長も希望に公認申請しないと明言。「新しい政党をつくることも選択肢の一つとしないといけない」と新党結成の可能性に言及した。民進党内にはほかにも希望に参加しないと表明する議員が相次いでいる。

 共産、社民両党は、民進党から希望に合流せず無所属で立候補した場合、安保法廃止などで一致すれば協力する方針を示している。共産党の志位和夫委員長は三十日、さいたま市で希望を「自民党政治の補完勢力だ」と批判した。

 維新との選挙協力での合意を受けて、小池氏は「維新とは東京と大阪ですみ分けしながら改革の志を国会に届ける」と表明した。

 維新の馬場伸幸幹事長は、衆院選で希望が勝利した場合の対応について、「仮に希望が半数を超えると政権を持つ可能性がぐっと上がる。その時には(連立)政権を組むための協議が行われる可能性は否定しない」と述べた。大阪市内で記者団の質問に答えた。

 安倍政権に対抗するため、希望と維新は選挙協力で合意し、共産、社民両党と民進リベラル勢力も選挙協力に向けて動きだす。これに対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は急速な野党再編に警戒感を隠せない。首相は三十日、京都府舞鶴市での演説会で、希望の党を念頭に「かつての新党ブームが生み出したのは、政治の混乱と経済の低迷だ」と重ねて批判した。

2774チバQ:2017/10/01(日) 18:42:21
大分
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_oita/article/362469/
ニュース政治選挙国政選挙衆院選衆院選・大分「希望」3区に急浮上 自営業者と会社役員の2人

「希望」3区に急浮上 自営業者と会社役員の2人

2017年09月30日 06時00分

民進党県連の拡大常任幹事会で、3区の候補者擁立について状況説明する足立信也代表(中央)

 新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)と民進党との間で全国的な候補者調整が進む中、大分3区でも候補擁立の動きが大詰めを迎えている。希望から出馬を打診されている40代の自営業男性か、民進が推す40代の会社役員男性か-。衆院選公示(10月10日)が迫る中、ぎりぎりの調整が続く。

 「昨日の(党本部の)常任幹事会と両院議員総会の間に3区の候補の公認申請をした」。県連の足立信也代表(参院議員)は、拡大常任幹事会で、独自候補の擁立作業が難航していた3区の状況を説明した。

 関係者によると、この会社役員男性は足立氏の「意中の人」でありながらこれまで出馬に難色を示していた。しかし、民進が希望に合流することになったことを受けて前向きになったという。

 一方、希望は今月18日、若狭勝前衆院議員が自身が立ち上げた政治塾の塾生だった自営業男性に「大分ででないか」と打診。この男性は関係者と調整したうえで29日に「3区から出馬できます」と若狭氏にメールを送り、立候補の意欲を伝えたという。

 希望の小池氏と、民進の前原誠司代表との合意では「民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、希望の党を全力で支援する」という文言がある。小池氏の盟友で民進との候補者調整の責任者を務める若狭氏が「一本釣り」した自営業男性が優位との観測も流れる中、最終判断が注目される。

=2017/09/30付 西日本新聞朝刊=

2775チバQ:2017/10/01(日) 18:43:31
長崎
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_nagasaki/article/362665/

顔触れなじみ薄く 区割り変更4区編入の西海市 解散後初の週末 戸惑う有権者も 地元県議「まるで新人同士」

2017年10月01日 06時00分

西海市であったイベントで、地元企業関係者と握手を繰り返す衆院選の立候補予定者(右)

 衆院選の区割り変更で、新たに長崎2区から4区に編入された西海市。唐突な解散で変更から3カ月足らずで10日公示(22日投開票)が迫り、各陣営は「西海での浸透が課題の一つ」と口をそろえる。解散後、初の週末となった30日の同市に足を運ぶと、あいさつ回りに精を出す立候補予定者の姿があった一方で、選挙区変更は十分に知られておらず、なじみの薄い顔触れによる「政権選択」に戸惑いの声を漏らす有権者も目立った。

 同市大島町の大島造船所の工場であった「大造バーベキュー祭り」。自民前職の北村誠吾氏(70)は、焼き肉や焼きそばを頬張る社員や地域住民を前にマイクを握った。「ふるさとに残り、ふるさとを興そうという皆さんの役に立ちたい」

 約5千人が訪れる同市の一大イベントで、同社幹部から応援の言葉ももらった北村氏だが「耳は貸してくれたが箸は止まらないな」。来場者からは「どの人が北村さん?」とのささやきも聞かれ、自民の組織固めを担う地元選出の瀬川光之県議は「市民から見れば新人同士の戦い。頑張らないと」と表情を引き締めた。

 他陣営も知名度アップに躍起だ。民進党系元職で「希望の党」からの出馬意向を持つ宮島大典氏(54)も、地元市議や労組などを通じた支持拡大に動いている。陣営幹部は「公示後もしっかり西海を回り、有権者に働き掛けたい」と語る。

 共産新人の石川悟氏(64)は、27日が今回の衆院選に向けた初の西海入りだった。出遅れを挽回しようと商業施設などで演説を重ねており「街宣活動を軸に地元支持者へのお願いを続ける」(石川氏)という戦略を立てる。

   ◇    ◇

 車で市内を巡ると、解散風が強まった後に貼られたとみられる真新しいポスターも目立った。

2776チバQ:2017/10/01(日) 18:44:19
長崎
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_nagasaki/article/362666/
オピニオン連載ワードBOX

スポーツトップソフトバンクホークス野球高校野球九州地区高校野球大会Jリーグin九州サッカー地域のスポーツ柔道剣道大相撲ゴルフレース部活ガンバ

エンタメトップ九州・福岡イベント情報BOOK芸能HKT48エンタメMAX情報キング・チケPON!観光囲碁将棋動物

西日本新聞電子版福岡不動産Webファンファン福岡九州お仕事モール九州グルメ倶楽部

ニュース

スポーツ

エンタメ

特設

特集コンテンツ2017衆院選まとめ読みホークス試合速報北朝鮮問題まとめ連載:佐賀とうふ物語寄って魅店〜福岡グルメを堪能〜

ニュース政治選挙国政選挙衆院選衆院選・長崎民進 希望を全面支援へ 県連、3氏の意向確認受け

民進 希望を全面支援へ 県連、3氏の意向確認受け

2017年10月01日 06時00分

 民進党県連は30日の緊急役員会で、衆院選小選挙区での擁立を決めていた3氏について、新党「希望の党」から出馬したいとする意向を正式に確認、県連として希望を全面的に支援することを申し合わせた。

 3氏は1区新人の西岡秀子氏(53)、2区新人の山口初実氏(69)、4区元職の宮島大典氏(54)。いずれも民進公認の内定を得ていたが、民進党自体が希望の党に事実上合流することになり、希望からの出馬に向けた調整が進められている。

 ただ、希望の小池百合子代表は民進出身者の公認の可否は政治信条などを基に「選別」する方針。終了後に会見した県連の渡辺敏勝幹事長は「全員が公認を得られると考えている。県連として全面的に希望を応援する」と述べた。

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

2777名無しさん:2017/10/01(日) 18:46:53
北海道民進、全員希望の党公認返上、組織的な動き

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164251000.html

民進北海道連 希望に立候補予定者の公認申請方針を撤回
10月1日 18時28分
シェアするhelptwitterfacebookline
民進党北海道連は、衆議院選挙への対応をめぐり、札幌市で緊急の会合を開き、道内の選挙区の立候補予定者は全員希望の党に公認申請するとした方針を撤回することを決め、立候補予定者がどのような形で選挙戦を戦うのか検討を急ぐことを確認しました。
民進党北海道連は、先月29日道内の選挙区の11人の立候補予定者は、全員東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請することを確認しましたが、「希望の党は、安全保障政策が異なる」などとして、事実上の合流に否定的な声も上がったことから、1日札幌市で緊急の会合を開いて対応を協議しました。

その結果道内の立候補予定者が足並みをそろえて行動することが重要だとして、方針を撤回することを決め、立候補予定者がどのような形で選挙戦を戦うのか検討を急ぐことを確認しました。

民進党北海道連所属の立候補予定者の中には、希望の党に公認申請する考えの人もいて、会合のあと道連の選挙対策本部長を務める小川勝也・参議院幹事長は、記者団に対し、「みんなが無所属で戦う方法もあるが、それ以外の方法も模索しなければならない」と述べました

2778チバQ:2017/10/01(日) 18:52:50
>>2767
>>1434とかで、出馬断念してますし 優柔不断な感じはありますね

2779チバQ:2017/10/01(日) 18:56:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000073-jij-pol
中川俊直氏、不出馬を表明=保守分裂回避で【17衆院選】

10/1(日) 17:08配信��
946

 女性問題発覚で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直前衆院議員は1日午後、広島県東広島市で記者会見し、衆院選への対応に関し「私が立候補すれば自民党が分裂してしまう」と述べ、不出馬を表明した。地盤とする広島4区には、自民党が比例代表選出の前職を公認することを決めている。
 中川氏は「今は(党)籍を離れているが、心は自民党。安倍自公政権の勝利を考えれば(分裂回避は)当たり前だ」と説明。「もう一度はい上がっていく」とも語り、復党や次回衆院選での国政復帰を目指す意向を示した。

2780チバQ:2017/10/01(日) 19:09:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00010005-dtohoku-l02
混迷深まる民進県連 野党共闘協議は中止/衆院選青森

10/1(日) 11:20配信��
17

連合青森の内村隆志会長(右)から推薦状の交付を受けた山内崇氏(左)と升田世喜男氏。連合青森は支援を確約するが、希望の党との合流に民進県連内で混迷が深まる=30日、青森市

 公示まであと10日と迫った衆院選で、民進党青森県連(田名部定男代表)の混迷が深まっている。小池百合子東京都知事率いる新党「希望の党」と民進との合流が表面化し、県連が共産、社民の県組織と進めてきた連携協議が中止され、野党共闘は頓挫した。さらに希望による公認候補の“選別”、枝野幸男元官房長官らのリベラル新党結成などの動きも受け、関係者の困惑は広がるばかりだ。

 野党3党の県組織には、昨夏の参院選青森選挙区で統一候補が自民現職を下した実績がある。衆院選でも連携を模索し、民進県連は26日に開いた常任幹事会で、田名部氏に対応の一任を決めたばかりだった。

 しかし、民進、希望の合流案が27日に浮上。希望を「自民の補完勢力」と批判する共産、社民は猛反発し、共産県委員会(畑中孝之委員長)は両党に協議中止を通告した。畑中氏は「希望と組むならば民進との共闘は無理」と断言、県内3小選挙区に独自候補を擁立する構えだ。社民県連の齋藤憲雄幹事長は「良好な関係ができつつあったのに」と肩を落とす。

 今後の焦点は、青森1区に出馬を予定する前職升田世喜男氏(60)、2区の新人工藤武司氏(45)、3区の新人山内崇氏(62)の対応と処遇。3氏とも希望からの出馬を目指すとの見方が強いが、希望の公認を得られるかは不明だ。無所属ならば共産、社民両党と共闘する余地を残す一方、比例代表との重複立候補の道が閉ざされる。さらにリベラル新党情報も流れる。田名部氏は「希望公認か、無所属かは県連として縛らない」として、各自に対応を委ねる考えだ。

 「場面が来たら一気に政治判断しなければ」(升田氏)、「希望の綱領に賛同する」(工藤氏)と、2氏は近く態度を明らかにする見通し。一方、山内氏は「(リベラル新党の動きを)当然考慮する」とし、分裂含みの様相も呈する。

 30日には民進支持組織の連合青森が3人に推薦状を交付。内村隆志会長は「どのような形になったとしても、推薦した事実は投開票日まで固定する」と支援を確約した。

デーリー東北新聞社

2781名無しさん:2017/10/01(日) 19:13:02
新党結成具体的に言及

http://www.asahi.com/articles/ASKB15GF1KB1ULOB00C.html?iref=twitter

阿部知子氏、リベラル系10人で「火、水曜までに新党」
小北清人2017年10月1日18時57分

拡大する神奈川12区から立候補予定の民進前職、阿部知子氏。「希望の党には参加しない」「新しい独裁者はいらない」と記したボードを背に街頭演説した=1日午後、神奈川県藤沢市
神奈川12区から立候補予定の民進前職、阿部知子氏。「希望の党には参加しない」「新しい独裁者はいらない」と記したボードを背に街頭演説した=1日午後、神奈川県藤沢市
 神奈川12区(神奈川県藤沢市、寒川町)からの立候補を予定している民進前職の阿部知子氏は1日、民進党のリベラル系議員ら約10人で、「火、水曜(10月3、4日)までに新党を立ち上げる」と述べた。藤沢市内での街頭演説後、報道陣に語った。
タイムライン:衆院選2017 発言録
特集:2017衆院選
 阿部氏はこの日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事を念頭に「新しい独裁者はいらない」「あべともこは希望の党には参加しない」と記したボードを背に街頭演説した。
 阿部氏は当初、小池氏が「原発ゼロ」を掲げたことを歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」と語っていた。だが、民進系立候補予定者からの公認申請について、希望の党が安全保障や憲法観で選別する姿勢を鮮明にしたことを受け、小池氏への批判に転じた。(小北清人)

2782とはずがたり:2017/10/01(日) 19:18:42
>>2764
近畿ブロックの俺は投票出来そうだな。
南北関東も勿論擁立するだろうし。合計5ブロックぐらいかな。カネないだろうし。。

2783とはずがたり:2017/10/01(日) 19:21:30
>>2764
地盤から云ったら杉本>安井ですかね?

2784名無しさん:2017/10/01(日) 19:24:13
>>2763

日テレ情報と一致

有田芳生髜aritayoshifu

小沢一郎さん側近から情況を伺いました。民進党でもさまざまな動きがあります。明日にも東京、大阪で大きな意思表示があるでしょう。冗談ではない。ウソをつくなという怒りです。〈「これが最悪」などと言える間は、まだ実際のどん底なのではない〉(シェイスクピア「リア王」)。でもスッキリします。

2785名無しさん:2017/10/01(日) 19:28:42
市民メディア放送局?
@info_9

初鹿明博氏が希望の党に参加しない表明

10月1日19:00から民進党・東京16区で出馬予定だった初鹿明博氏が都内で記者会見を行い、希望の党に参加しない表明。
その上で、今回の合流を白紙撤回して、民進党として政策・旗を立て野党共闘したいと要望。
新党で出馬する可能性も模索中とした。(現場Kより)

2786名無しさん:2017/10/01(日) 19:29:00
市民メディア放送局?
@info_9

初鹿明博氏が希望の党に参加しない表明

10月1日19:00から民進党・東京16区で出馬予定だった初鹿明博氏が都内で記者会見を行い、希望の党に参加しない表明。
その上で、今回の合流を白紙撤回して、民進党として政策・旗を立て野党共闘したいと要望。
新党で出馬する可能性も模索中とした。(現場Kより)

2787チバQ:2017/10/01(日) 19:36:00
>>2782
最大で
北海道
北関東
南関東
東京
東海
近畿
ですかね。

2788名無しさん:2017/10/01(日) 19:38:45
http://www.news24.jp/articles/2017/10/01/04373998.html

代表“答え”に枝野氏は…野党再編の行方は

民進党・枝野代表代行
「(前原代表から)状況をお聞きしたところですので、その評価とか受けとめについて申し上げない方がいいと思います。
選択肢というのは、いろいろなものがあり得るというのは一貫して変わっていません」

前議員らは前原代表にまず民進党公認候補として出馬を認めるよう求め、
認められない場合は、離党して新党を立ち上げることを検討している。

こうした中、希望の党は2日か3日に、民進党の前議員も含め第一次公認を発表する方向。
民進党内には「前議員の半分が公認されない」との見方も出て、疑心暗鬼が広がっている。

また、執行部は、現段階では民進党からの出馬は認めない方針で、
党の分裂は避けられない情勢になってきている。ある参議院議員は「北海道の前議員は枝野新党でいく。
東京・大阪も動く」と話している

2789とはずがたり:2017/10/01(日) 20:15:03
>>2787
でしょうね〜。
ただ東海って殆ど地盤が無くなりそうで,岡田も無所属の方が良さそうで,赤松と(もしかすると山尾と)希望公認漏れどもだときつい気がする。まあ1議席ぐらい取れるかも知れませんが社民と共倒れかかも。
東海は民主王国風の雰囲気あるけどまとまって希望行きそうな雰囲気がします。友愛系労組も強いし細野も居るしトヨタ労組とか希望の方が体質合いそうな気が。

北陸信越の新潟1区の西村とか結構開明的な長野だとかの方が未だ一定の地盤有りそうな気がする。
デニーとか社民とか参加出来るなら定数多い九州も行けそうですが。
まあこれは妄想兼願望レベルですね。。(;´Д`)

2790とはずがたり:2017/10/01(日) 20:38:30
<衆院選東北>激流(上)自民の誤算/突風 現職閣僚も危機感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000016-khks-pol
10/1(日) 13:31配信 河北新報

気勢を上げる安倍首相(右上)と、支持固めに奔走する宮城県内の立候補予定者(右下)のコラージュ。左は国会議事堂
 急転直下の衆院選(22日投開票)は公示まで10日を切った。1強体制の維持をもくろむ安倍政権に対し、民進党をのみ込もうとする小池新党が真っ向から勝負を挑む。与野党が絡み合う再編劇と、加速する攻防の激流。東北各地の前哨戦を追う。(衆院選取材班)

 突如、巻き起こった風が現職閣僚の不安をかき立てる。

 衆院解散翌日の9月29日。いわき市で後援会の緊急集会を開いた自民党前議員で福島5区から立つ復興相吉野正芳(69)は「地方でも都会と同じ大風が吹く。大嵐になる前提で戦わないと大変なことになる」と危機感をあらわにした。

 昨年夏の参院選福島選挙区で、4選を期した地元選出の現職閣僚(当時)が野党統一候補との一騎打ちに敗れた。6県で1勝5敗と惨敗した東北の自民は、上昇気流をつかめないまま、事実上の選挙戦に入った。

 首相安倍晋三は「国難突破」を掲げ、総選挙を仕掛けた。迷走する民進党、準備不足の新党を横目に、議席を減らしてでも短期決戦で押し切るという目算は、東京都知事小池百合子が希望の党代表に就いた25日に狂い始めた。

<何を訴えれば>

 首相は1年半後の消費税増収分の使い道の変更、北朝鮮への圧力路線などについて国民の信を問うと強調したが、臨時国会冒頭の解散は森友、加計(かけ)学園問題封じとのそしりを免れず、野党から「大義なき解散」と攻撃を受ける。

 「そもそも目玉の政策がない。有権者に何を訴えればいいのか」「支持者に選挙の理由を明確に説明できない」。宮城県内の自民関係者らからも、恨み節にも似た声が漏れる。

 希望の参戦と民進の合流で、「自公対希望」の様相が一気に強まる。新党の勢いを前に、与党側は1強の看板に依存した「安倍政治」そのものを問われ、守勢を強いられる。

 岩手2区の自民前議員で五輪相の鈴木俊一(64)は、県の沿岸南部を中心とした7市町が編入された新たな区割りで戦う。東日本大震災で甚大な被害を受け、今も多くの被災者が仮設住宅で暮らす地域だ。

 2区の支部会合を30日に釜石市で開いた鈴木は「希望のブームは今がピークだ」と警戒しながらも、「足元の選挙だけを考えている党の不透明さに有権者はいずれ気付くはずだ」と強がってみせた。

<なぜ今なのか>

 比例東北で立候補を予定する公明党前議員の党幹事長井上義久(70)は29日、仙台市内であった党県議の会合で、新党の準備不足を指摘し「国民の生活を守るという政権に課せられた最大の使命を果たせるのは自公しかない」と強調した。

 安倍が「国難」とした緊迫する北朝鮮情勢など安全保障問題に対応するため、宮城6区に立つ自民前議員の防衛相小野寺五典(57)は、選挙期間中も東京都内にとどまり、野党からの「政治空白」との批判をかわす役割を負う。

 8月の内閣改造で入閣して以降、一度も選挙区入りしていない。候補者不在の選挙戦を前に、地元の党関係者は「解散は総理の専権事項だが、本音で言えば唐突。なぜ今なのか」と戸惑いを隠せずにいる。

(敬称略)

2791とはずがたり:2017/10/01(日) 20:41:42
地元くまなく 訴え熱く 静岡4区、解散後最初の週末
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/407753.html
(2017/10/1 07:38)

 衆院解散から最初の週末となった30日、10月22日投開票の衆院選に向け、県内の立候補予定者はそれぞれの地元を慌ただしく駆け巡った。与党のベテラン前職に、小池百合子東京都知事が率いる新党からの出馬を目指す新人と革新系の新人が挑む予定の静岡4区では、各立候補予定者がミニ集会に顔を出したり、街頭でつじ立ちしたりして熱い前哨戦を繰り広げた。
 8期目を目指す自民前職の望月義夫氏(70)は地元保育園の運動会に顔を出した後、支援者のミニ集会をはしごし、「日本を任せられるのは今の政権だけ」などと訴えた。解散の日に開設したばかりの静岡市清水区の事務所では、慌ただしい雰囲気の中、支援者たちが急ピッチで配布用のチラシなどを準備した。支援者の男性は「あまり時間はない。総力戦で勝負」と黙々と作業を進めた。
 民進党を自ら離れ、新党「希望の党」から出馬の意向を示す新人田中健氏(40)は富士宮市などの地元支援者の集まりや近隣のイベントにこまめに顔を出した。週明けに党の公認を受ける予定といい、富士宮市の新事務所の開設準備もようやく整った。街頭の演説では「働く人、消費者の立場に立った政治を」と訴え、沿道で耳を傾けていた人たちに握手を求めて、駆け寄った。
 一方、自民、希望の両党に対し、痛烈な批判を展開したのは共産新人松原聡氏(55)。清水区の住宅街などでマイクを握り、「安保法案の強行採決など国民の声を踏みにじる政治はもうこりごりだ」などと声を張り上げた。民進と合流する希望の党に対しては「主張は自民党と同じ。決して手を結ぶことはできない」と切り捨てた。

2792とはずがたり:2017/10/01(日) 21:20:56
ソースつけて転載

希望の党と民進党、候補者調整続く
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/758
10/1(日) 17:54配信 TBS News i


 こうした中、9月30日に続き希望の党の若狭氏と民進党の玄葉氏は、1日も断続的に候補者調整をめぐって協議。玄葉氏は、近く発表する第1次公認での民進党出身者の数について「一定の大きな規模になる」と述べました。

 また、焦点の小池氏出馬の可能性について若狭氏は「少なくても、小池代表が今の時点で今回の選挙に出るかどうか言えば、私の個人的な考えとしては、少なくとも233に候補者擁立が至らなければ出ないというような可能性が高くはなっております」と、このように述べて、擁立する候補者数が単独過半数にあたる233以上に達しない場合は、小池氏の出馬は難しいという見方を示しました。

 一方、菅官房長官はこうした小池氏の動きをめぐって「小池さんは堂々と出てきて政策論争をやったほうがいいと思う」と述べ、衆院選に立候補すべきとの考えを強調しました。(01日17:05)

2793チバQ:2017/10/01(日) 21:24:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171002k0000m010075000c.html
<衆院選>自民でも内紛 岡山3区混乱

20:08

車椅子から立ち上がる平沼赳夫氏(左)を支える正二郎氏=岡山県津山市のホテルで2017年10月1日午後2時57分、竹田迅岐撮影

(毎日新聞)

 突然の衆院選は、自民にも内紛を引き起こしている。岡山3区では、2年前に復党した平沼赳夫・元経済産業相(78)の後継となる次男正二郎氏(37)と前職の阿部俊子氏(58)=比例中国ブロック=の2人が公認候補に名乗りを上げ、公示まで10日を切った今も党本部が調整できず、分裂選挙含みの混乱が続いている。

 「正二郎は日本をこよなく愛し、伝統を大事にする。どうかよろしくお願いします」

 1日、岡山県津山市のホテルであった「平沼赳夫後援会」の緊急会議。2015年に発症した脳梗塞(こうそく)の影響で車椅子に腰掛けたままの赳夫氏は約500人の後援会員にそう訴えかけると、ハンカチで涙を拭った。正二郎氏は「父の志を引き継ぎ、憲法改正に取り組みます」と決意表明した。

 赳夫氏は1980年の衆院選で初当選し、以来12期連続で当選。タカ派の論客として知られ、超党派の「拉致議連」会長を務める。養父は戦前の宰相・平沼騏一郎氏だ。

 岡山3区での自民分裂のきっかけは、05年衆院選だった。郵政民営化関連法案に反対票を投じた赳夫氏への刺客として、党本部が公認したのが日本看護協会副会長だった阿部氏。赳夫氏は無所属で立候補して当選したものの、選挙後に離党した。その後は日本維新の会に参加し、次世代の党を結党して党首を務めた。

 それから10年。前回衆院選後の15年10月に自民への復党が認められた。背景には「残された政治生命を自民で終えたい」とする赳夫氏の思いがあったとされる。赳夫氏は次の立候補にも意欲を見せていたが、急な解散で病状の回復が間に合わず、断念した。正二郎氏は公認申請を自民県連に提出する一方で、9月27日の記者会見では無所属での出馬も辞さない意向を示した。

 岡山3区の自民支部長は今も阿部氏だ。赳夫氏とは過去4回対決したが、いずれも敗れて比例代表で復活当選した。正二郎氏との公認争いとなっていることについて、陣営は「4期の実績がある者と新人をなぜ同じ土俵に載せるのか」と怒りを隠さない。

 県連幹部は「我々も板挟み状態で、一本化は難しい。郵政選挙の後遺症だ」と漏らす。ある県議は「今まで党本部がいろいろやってこうなったのだから、党本部がちゃんと決めてほしい」と注文を付けた。

 岡山3区には、共産新人の尾崎宏子氏(61)も立候補を表明している。【竹田迅岐、石川勝己】

 ■福井2区/県連会長が対抗に名乗り

 公認を巡るトラブルは岡山3区だけではない。福井では解散風が強まった9月20日、自民県連が、党員約1万2000人に「党員調査」の往復はがきを発送した。福井2区選出の元復興相、高木毅氏(61)と県連会長の山本拓氏(65)=比例北陸信越ブロック=の名前を並べ、2区の候補者としていいと思う方に○印をつけるよう求める内容だった。

 山本氏は14年の前回衆院選で選挙区が1減となった際、高木氏との調整で比例代表に回った。そのしこりが総選挙を前に噴出した形だ。結局、9月26日の県連執行部会で山本氏の行動に批判の声が相次ぎ、山本氏は2区からの出馬を撤回。「党員の意向」結果が明らかにされないまま、高木氏が公認候補になった。【岸川弘明】

2794片言丸:2017/10/01(日) 21:28:31
有田芳生fb

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1748334211875189&amp;id=100000958804255

希望の党候補者最新版とされるもの。真偽不明ですが流れています。

北海道1 長畑浩史
北海道4 高橋美穂(元維新衆議院議員)
秋田1 松浦大悟(元民進参議院議員)
茨城3 河津舞
栃木1 柏倉祐司(民進候補)
栃木4 藤岡隆雄(民進候補)
栃木5 大豆生田実(元足利市長)
群馬5? 永井弥生
埼玉1 猪口幸子
埼玉2 木岡●
埼玉3 三輪麻美
埼玉5 高木秀文
埼玉9 杉村慎治(民進候補)
埼玉13 北角嘉幸(元名古屋市長特別秘書)
埼玉14 鈴木義弘(民進離党者)
埼玉15 高山智司(民進候補)
東京2 鳩山太郎(鳩山邦夫の長男)
東京3 松原仁(民進離党者)
東京5 福田峰之(自民離党者・神奈川8区から国替え)
東京6 植松恵美子(元民進衆議院議員・現香川県三木町副町長)
東京8 木内孝胤(民進離党者)
東京10 若狭勝(自民離党者)
東京15 柿沢未途(民進離党者)
東京16 田村謙治(民進候補者・静岡4区から国替え)
東京21 長島昭久(民進離党者)
東京23 伊藤俊輔(維新候補
千葉2 竹ヶ原裕美子
千葉5 岡野●
神奈川1 長島一由(元民主衆議院議員)
神奈川2 篠崎久美
神奈川3 かつまた恒一郎(民進候補)
神奈川4 風間法子
神奈川5 吉岡憲史
神奈川7 竹国案
神奈川9 笠浩史(民進離党者)
神奈川10 市川よし子(民進候補)
神奈川12 原輝雄(元藤沢市議会議員)
神奈川13 太栄志(民進候補)
神奈川16 後藤祐一(民進離党者)
新潟4 浅野千紘
静岡5 細野豪志(民進離党者)
愛知5 井桁亮(こころ候補)
愛知9 野々部尚昭(元稲沢議会議員)
京都5 井上一徳(元防衛省)
奈良2 松本昌之
兵庫● 柘植厚人
兵庫4 野口威光(元小池百合子秘書・僧侶)
兵庫6 幾村なおこ(元小池百合子秘書)
岡山● 蜂谷弘美
広島2 上野寛治
広島5 橋本琴絵
愛媛2 横山博幸(民進離党者)
大分3 浦野英樹(元民進候補者)
鹿児島3 野間健(無所属現職)

計55人

2795片言丸:2017/10/01(日) 21:29:53
>>2794
なんというか、やっぱりちょっと間抜けな人が聞き書きしてるようなリストだなあ。
自分のところの候補なら名前くらいちゃんと書くだろ。

2796岡山1区民:2017/10/01(日) 21:32:50
>>2794
植松さん東京から出るの!?
今日弟が小川淳也の事務所開きでガンバローコールしていたぞ(笑)
という事は小川は希望の仕分けクリアか?

2797片言丸:2017/10/01(日) 21:36:53
>>2796
岡山1区民さん、現場に詳しい方ですね。
私も、植松が東京ってのはちょっと驚きました。
でも、ホントなら強い候補ですよね。

2798とはずがたり:2017/10/01(日) 21:38:20
>>2796
香川の二人は希望が全国政党としてやってゆくには喉から手が欲しい程欲しい人材かと。

2799とはずがたり:2017/10/01(日) 21:38:42
手が出る程欲しい,です。

2800岡山1区民:2017/10/01(日) 21:50:44
>>2797
身分がバレそうな反応をしてしまいました(笑)
強いでしょうけど、もし事実なら報道あるはずですよね。副町長辞めるという。
>>2798
香川抑えたら四国は希望強いですよね。

2801とはずがたり:2017/10/01(日) 21:52:59
因みに知り合い三木町にいます♪

2802片言丸:2017/10/01(日) 21:54:44
http://antravel.hatenablog.com
神奈川7区 竹国案(川野案)
のブログだって話です

2803とはずがたり:2017/10/01(日) 22:02:21
こんなまとめもありました。

【衆議院解散】希望の党のとんでもない候補者一覧が流出!【竹国案】【市川よし子】
https://matome.naver.jp/odai/2150683101724010801

2804チバQ:2017/10/01(日) 22:16:14
>>2649赤旗記事ですが1〜4で統一候補なんですね

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-01/2017100101_03_1.html
2017年10月1日(日)
滋賀 全選挙区で統一候補

市民と野党の共闘 実現へ

Yahoo!ブックマークに登録
 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」(福井雅英代表)は30日、野党共闘を推進して総選挙に完全勝利する滋賀県民集会を近江八幡市で開きました。

 集会では、衆院滋賀1区に社民党県連合代表の小坂淑子(よしこ)氏、同2区に「市民の会しが」事務局長の對月慈照(たいげつじしょう)氏、同3区に日本共産党公認の石堂あつし氏、同4区に日本共産党公認の西沢こういち氏を、市民と野党の統一候補にしたいと発表され、勝利をめざして頑張ろうと熱気にあふれました。

 日本共産党の石黒良治県委員長、社民党の沢田享子県連合副代表、新社会党県本部準備会の稲村守事務局長があいさつ。「一区つなぐ会」、「2区の会」、「3区の会」準備会、「4区の会」準備会の各代表が取り組みや決意を語りました。

 日本共産党の石黒氏は「県を単位にして、こうしたきちっとした共闘ができるのは滋賀が初ということで、これが全国に広がることを期待したい」と話し、党内や各党との手続きを早急に進め、勝利をめざしたいと力を込めました。

2805チバQ:2017/10/01(日) 22:39:08
>>2677
今まで名前が出てなかったのは1人だけですね
>兵庫3区(神戸市須磨区、垂水区)に新人で証券会社社員の松木秀一郎氏



https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201709/0010602852.shtml
2017/9/30 22:09
維新が小選挙区公認候補40人発表 兵庫は4人
印刷
 日本維新の会は30日、衆院選の第1次公認として小選挙区候補40人を発表した。小選挙区の前職が14人で、元職は5人、新人は21人。

 兵庫県内ではこれまで発表していた兵庫1、6、7区に加え、新たに兵庫3区(神戸市須磨区、垂水区)に新人で証券会社社員の松木秀一郎氏(33)を擁立する。

 ほかの選挙区と候補予定者名は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職、敬称略)

 ▽兵庫1区 梅村聡(新)▽同6区 市村浩一郎(元)▽同7区 三木圭恵(元)

2806チバQ:2017/10/01(日) 22:45:24
>>2677
維新未公認者
【東京組】
02大熊利昭
05小林学
14木村剛司
15見山伸路
16中津川博郷
22鹿野晃
23伊藤俊輔

【不明】
岐阜04佐伯哲也>>1492 愛知04近藤浩>>1152 京都01田坂幾太 支部長 宮崎01外山斎  支部長
【希望移籍検討組】
山梨01小沢鋭仁 >>2756
静岡01小池政就>>2703

2807とはずがたり:2017/10/01(日) 22:47:08
>>2761
>維新は当初、都内7選挙区で候補者を擁立する予定だったが、既に2人が出馬を見送る意思を示している。1日は衆院議員会館に残り5人を集め、合意内容を説明。「どうするかは、ご自身で決めて連絡してください」と伝えた。
チバQファイル>>2423に拠ると

2・大熊利昭 落選 12みんな落選・14維新落選>>290 結い→民進>>459>>495→維新>>713>>1384→ツイッターもウェブサイトもここ1ヶ月程更新無し
5・小林学 東京で維新の火は消さないと一致団結した。知らない土地に行くことはない>>2761→比例出馬?
14・木村剛司 落選 生活→元民主>>1376→サイトの最期の更新は一週間前の火曜日・ツイッターは9/29
15・見山伸路 新人 木村勉・片山さつき秘書 サイトは新年の挨拶から未更新 リツイートはしてるけど最期のツイートは9/17
16・中津川博郷 元職 12維新→維新の看板を下ろしても出馬は大前提>>2693
22・鹿野晃 比下 14次世代→FBもTも放置気味
23・伊藤俊輔 落選 少なくとも9/28には街頭に立ってるようだ

辞めた2名は誰で比例から出るのは誰だ?

2808片言丸:2017/10/01(日) 22:57:20
>>2806-2807
伊藤俊輔は希望候補の可能性あり

2809とはずがたり:2017/10/01(日) 23:08:18
此迄成立の共社・市民連合♪
相互に推薦出すってことなのかな?

埼玉
13 社
15 共

神奈川
10 共
15 社

富山
2 社
3 共

滋賀
1 社
2 無
3 共
4 共

大阪
3 共
9 社

香川
3 社

高知
1 共

福岡
10 共
11 社

熊本
2 社
3 共

大分
2 社
3 共

鹿児島
2 共
4 社

2810名無しさん:2017/10/01(日) 23:08:49
https://this.kiji.is/287147723437048929?c=39546741839462401

民進リベラル系、新党検討
衆院選、三極化の様相
2017/10/1 21:00

記者団の取材に応じる民進党の枝野代表代行=1日午後、東京・永田町
 民進党の前原誠司代表は1日夕、枝野幸男代表代行と党本部で会談し、「全員参加」を認めない希望の党の選別方針を受けて現状を説明した。会談後、枝野氏は「何人かに相談、報告する」と述べた。リベラル系の前衆院議員らと新党も含めた対応を検討。2日にも結論を出す意向とみられる。衆院選は自民、公明の与党、希望と日本維新の会、共産、社民両党を含めたリベラル勢力の3者による対決となる様相だ。

 枝野氏は会談後、記者団に「今は話せる段階ではない。どう受け止めるべきか、いろいろ考えている」と語った。無所属での立候補について「選択肢はいろいろなものがある」と含みを持たせた

2811とはずがたり:2017/10/01(日) 23:09:33
>>2808
そうでした。>>2794とかに出てましたね。
もう眠くなってきてツメが甘い。。

2812さきたま:2017/10/01(日) 23:09:50
>>2807
ひとりは東京15区の見山ですね。
記事中で言及がないのは14区の木村と22区の鹿野。

衆院選
立候補予定者に大きな衝撃 維新「東京は比例で」
毎日新聞2017年9月30日 23時11分(最終更新 10月1日 02時07分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171001/k00/00m/040/091000c
 松井氏が「東京は比例代表で戦う」と明言したことを受け、都内の立候補予定者には大きな衝撃が走った。

 東京2区の元職、大熊利昭氏は電話取材に「何も分からない。混乱している」と短く語った。一方、東京23区の新人、伊藤俊輔氏は「厳しい判断だが、前向きに捉えたい」と述べた。23区は希望の党が2日に候補者を決定する予定といい、「希望の党から出られるのではないか」と期待を込めた。

 東京16区の元職、中津川博郷氏の選対関係者は「あまりに唐突で無責任な話」と驚きを隠さなかった。候補者ポスターや支援者へのはがき、チラシの印刷ができていないといい、「身動きが取れない状態。引くに引けず、維新の看板を下ろしても出馬は大前提だ」と息巻いた。

 民進党から希望に移った柿沢未途氏と選挙区(東京15区)が重なり、既に出馬を辞退した新人の見山伸路氏は「多くの人を巻き込んで動いており、支持者に顔向けできない。小選挙区に候補者を立てずに、比例で維新の票を獲得するのは厳しく、連携の効果があるのか見えない」と恨み節を口にした。

 東京5区からの立候補を目指し、今年1月から駅頭に立つなどして活動を続けてきた新人の小林学氏の陣営関係者は「党からは事前に何も連絡がない状況なので動きようがない。選挙に向けた準備も早く進めなくてはならないのに……」と困惑した様子だった。【森健太郎、五十嵐英美、稲垣衆史】

2813とはずがたり:2017/10/01(日) 23:16:14
>>2808>>2812
有り難うございます,修正しました。

>>2761
>維新は当初、都内7選挙区で候補者を擁立する予定だったが、既に2人が出馬を見送る意思を示している。1日は衆院議員会館に残り5人を集め、合意内容を説明。「どうするかは、ご自身で決めて連絡してください」と伝えた。
チバQファイル>>2423に拠ると

2・大熊利昭 落選 12みんな落選・14維新落選>>290 結い→民進>>459>>495→維新>>713>>1384→ツイッターもウェブサイトもここ1ヶ月程更新無し
5・小林学 東京で維新の火は消さないと一致団結した。知らない土地に行くことはない>>2761→比例出馬?
14・木村剛司 落選 生活→元民主>>1376→サイトの最期の更新は一週間前の火曜日・ツイッターは9/29
15・見山伸路 新人 木村勉・片山さつき秘書 サイトは新年の挨拶から未更新 リツイートはしてるけど最期のツイートは9/17→既に出馬を辞退>>2812
16・中津川博郷 元職 12維新→維新の看板を下ろしても出馬は大前提>>2693
22・鹿野晃 比下 14次世代→FBもTも放置気味
23・伊藤俊輔 落選 少なくとも9/28には街頭に立ってるようだ→希望?>>2794>>2669>>2667=,, 厳しい判断だが、前向きに捉えたい・「希望の党から出られるのではないか」と期待を込めた。>>2812

辞めた2名は一人は見山。あと一人と誰で比例から出るのは誰だ?
無所属が中津川で比例が小林で伊藤が希望公認待ち,か?

2814チバQ:2017/10/01(日) 23:17:03
>>2490 自民 一次公認
○選挙区
公認された系
【宮城】2区 秋葉賢也>>2353が公認されてる。石川光次郎県議に差し替え要求あり
【群馬】1区 尾身朝子が公認されてる。佐田玄一郎は比例にも名前なし 中曽根康隆もナシ
【神奈川】4区 山本朋広>>2298が公認されている。浅尾慶一郎は未公認
【新潟】5区 泉田裕彦は公認
【大阪】11区 佐藤ゆかり>>1505が公認されている。差し替え要求あり
【愛知】5区 神田憲次は追加公認 >>2608
【広島】4区 新谷正義 比例下位当選。2012年は北関東比例下位で当選 (中川俊直が不祥事で離党)
谷垣後継(本田太郎)北村後継(西田昭二)高村後継(高村正大)なども公認されてます

公認されなかった系
【埼玉】11区 今野智博は未公認。小泉龍司と調整
【山梨】2区 堀内詔子は未公認。長崎幸太郎と調整
【岡山】3区 阿部俊子は未公認 平沼正二郎と調整
【岐阜】4区 金子俊平は未公認(金子一義後継) >>2755で決まり

☆その他保守分裂区 (左が非公認 右が公認)
福島 5 坂本竜太郎 吉野正芳
埼玉 4 豊田真由子 穂坂泰
新潟 4 栗原洋志 金子恵美
滋賀 4 武藤貴也 小寺裕雄
京都 5 中山泰 本田太郎
愛媛 4 桜内文城 山本公一
熊本 2 西野大亮 野田毅
鹿児島 2 林健二 金子万寿夫


○比例
公認された系
【北陸信越】若林健太が公認された>>2151
【北陸信越】助田重義 比例下位当選。福井県連職員
【中国】池田道孝 比例下位当選。岡山県議

公認されなかった系
【東北】熊谷大は公認されず >>2047
【東京】前川恵  比例下位当選。
【東京】赤枝恒雄 比例下位当選。
【北陸信越】中原八一 参院選落選>>2695
【中国】古田圭一 比例下位当選

2815名無しさん:2017/10/01(日) 23:24:10
菅直人氏「リベラル勢力、結集するチャンス」 小池新党の「選別」うけ「うごめき」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000003-jct-soci&amp;p=2


菅直人氏「リベラル勢力、結集するチャンス」 小池新党の「選別」うけ「うごめき」
10/1(日) 12:02配信

J-CASTニュース
菅直人氏「リベラル勢力、結集するチャンス」 小池新党の「選別」うけ「うごめき」
菅直人氏(2011年6月撮影)
 民進党・前原誠司代表による、「希望の党」への合流表明から3日。小池百合子代表ら希望執行部の公認基準が伝えられるなか、新聞各社は「リベラル新党」誕生の可能性を報じるなど、民進党前衆院議員らの「分裂」が現実味を増している。

 菅直人元首相は2017年10月1日、ブログで「リベラル政治勢力結集のチャンス」だと書いた。菅氏をめぐっては、「希望」の細野豪志氏が「三権の長を経験した方々には(希望への合流を)ご遠慮いただいた方が良い」と発言するなど、その動向が注目されている。

■菅氏「郵政選挙の小泉総理と酷似」

 菅氏はこれまで、「原発ゼロ」を公約に掲げる、希望と小池代表に一定の評価をしてきた。9月26日には、小池氏をドイツのメルケル首相になぞらえて、

  「私も全力で取り組んできた『原発ゼロ』を小池氏が新党の公約に掲げたことには大歓迎で、大いに協力したいと思います」

と持ち上げている。しかし、細野氏の「三権の長」発言や、安保法制や憲法改正賛成を公認条件とする「踏み絵」が報じられるにつれ、徐々にトーンダウン。10月1日の投稿では、

  「小池氏の最近の言動は、2005年の郵政選挙の時の小泉総理と酷似しています」

とし、郵政民営化反対派に「刺客」を送った小泉純一郎元首相と、民進党のリベラル派に「刺客」を送ろうとしている小池氏との類似点を示しつつ、批判に転じている。

 ブログでは、菅氏の元に「日本にリベラルな政治勢力がなくなるのではないか」との声が届いていると明かす一方で、この状況はリベラルにとっても「チャンス」だとも述べている。

  「原発ゼロを明確化し、行き過ぎた自由競争による格差拡大に歯止めをかけ、未来世代に誰もが安心できる日本を手渡すことを政策の柱とするリベラル政治勢力を、従来の枠組みを超えて結集するのチャンスです。若くてリベラルな感性を持つ仲間を国会に送るチャンスです」(原文ママ)

2816チバQ:2017/10/01(日) 23:29:59
>>2794比較的早い段階で「希望の党」への参加で名前がでてたのに
リストに入ってない人

東京19 末松義規>>2247
静岡2 松尾勉
静岡4 田中健
兵庫7 畠中光成>>2194

静岡1は山崎一玄と小池政就で調整がついてない?

2817チバQ:2017/10/01(日) 23:31:26
11区までそろうのを待ってたら、構図が変わってると思うので貼っちゃいます

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362168
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】1区 自民前職に元・新挑む
2017年09月29日 06時00分
 衆院が解散した28日、元職の山本剛正(45)は複雑な思いを胸に福岡市博多区の交差点に立った。民進党公認で立候補するはずだったが、希望の党との合流が急展開。「民進党ののぼりを立てるのは最後になるかもしれない」と語った。

 旧民主党で衆院議員を1期(比例九州)務めた。前回は候補者調整で解散直前に4区から1区に移り、約1万7千票差で落選。それからは「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の日々」。平日は毎日つじ立ちし、土日は住宅街を自転車で回り、少子高齢化対策などを訴えてきた。

 衆院選公示までわずか10日余り。政党に所属しないと選挙運動に制約が出る。信頼する民進党代表の前原誠司は無所属で出馬するとみられる。熟慮した結果、28日夕の記者会見で「希望の党に公認申請する」と表明。「議席を奪還することが私に課せられた使命だ」と気持ちを新たにした。

 迎え撃つ自民前職の井上貴博(55)。前回は自民党公認を争った新開裕司とともに無所属で立候補し、自民支持層を二分する選挙となった。打って変わって今回は、党本部が早々に井上を公認した。

 祖父、父と同じ県議を務め、地元の博多区に固い地盤がある。東区もこまめに回り、300を超える団体から推薦を得る見込みだ。「人口や税収の増加、国家戦略特区の活用など、アベノミクスのモデル都市として福岡は成果が出ている」と、衆院議員を2期務めた自信が言葉ににじむ。陣営は民進と希望の合流について「不気味。動きが読めない」と静観の構えだ。

 共産新人の立川孝彦(66)は、45年の党員活動を経て初めての立候補。安保法制の廃止などを公約する。街頭では消費税率10%への引き上げ中止や格差是正を訴える。民進と希望の合流により、野党共闘の行方は不透明な情勢となった。 (敬称略)


   ◇    ◇

 衆院は28日に解散し、10月10日公示、22日投開票の選挙日程が決まった。県内11選挙区の構図を探った。

=2017/09/29付 西日本新聞朝刊=

2818チバQ:2017/10/01(日) 23:31:49
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362629
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】2区 3度目対決、最激戦区か
2017年09月30日 23時32分

写真を見る

写真を見る

 「希望の党がどう影響するかは分からない。それ以前に相当厳しい選挙だ」。自民前職の鬼木誠(44)は解散後の28日夜、民進系元職の稲富修二(47)との3度目の対決に危機感を口にした。環境政務官の公務や党務で地元に戻れなかった間に、ライバルが選挙区行脚で先行していると認める。実際、自民の事前の情勢調査でも鬼木は後れを取っていた。

 鬼木の過去2回の選挙は県議、市議がフル回転したが、今回は選挙対策本部も一枚岩ではない。空港出資問題を巡り福岡市議会の自民市議団から分裂した自民新福岡などの市議3人の選対入りを、市議団が拒んだためだ。

 鬼木の地縁血縁がある南区の一部が区割り変更で隣の選挙区に移ってしまったことも不安材料という。党県連は鬼木を重点支援候補に指定。選対幹部は「まずは従来の保守の支持層を固め、その上でプラスアルファが必要だ」と話す。

 稲富は選挙区で連敗し、前回わずか70票足りずに惜敗率での比例復活当選も逃した雪辱を期す。「浪人生活」では清掃ボランティアやPTA会長にも手を挙げ、地域に太く根を張るよう心掛けてきた。「肌感覚の手応えは前回よりも上だ」。一足早い決意表明集会では無党派層への浸透も意識し、「みなさんの一票一票でしか『組織票』には届かない」と呼び掛けた。

 そこに加わった「民進解党、希望合流」の衝撃-。稲富は「大事なのは二大政党が存在し、国民に常に(与党以外の)選択肢が示されていること」と前向きに受け止めた。民進代表の前原誠司グループの一員でもあり、希望からの出馬を見据える。

 共産新人の松尾律子(45)は昨秋から街頭演説を続け、安保法制廃止や憲法9条の堅持、原発再稼働反対を訴えてきた。希望については「自民の補完勢力」と切り捨てる。九州で最も住民の入れ替わりが激しいとされる都市型選挙区に、今回はどんな「風」が吹くのか。 (敬称略)

=2017/09/30付 西日本新聞朝刊=

2819チバQ:2017/10/01(日) 23:32:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362659
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】3区 「希望合流」無風一変
2017年10月01日 06時00分

写真を見る

写真を見る

 衆院が解散した9月28日夕。福岡空港に降り立った自民前職、古賀篤(45)からいつもの柔和な表情が消えていた。森友、加計(かけ)学園問題などで有権者にくすぶる安倍政権への反発を感じる中で急浮上した希望の党への民進党合流。古賀は、圧勝した過去2回の選挙とは「全然、雰囲気が違う」と危機感を隠さなかった。

 元農相太田誠一の後継として2012年に初当選。国会中も週末は地元に帰り、こまめに地域行事に出向いてきた。解散風が吹き始めてからは企業や支援者を精力的に回り、「誠実な人柄で浸透してきた」(秘書)と手応えも感じている。

 ただ、3区は都市部と農漁村部が混在し、無党派層の動きも勝敗を左右してきた。圧勝も落選も経験し、「風」の怖さを知る太田は後援会の会合でこう訴えた。「何が起こるか分からない不気味な選挙になる。お力の結集をお願いしたい」

 民進党から立候補予定だった元職の山内康一(44)は同29日、希望の党に公認を申請した。旧民主の藤田一枝の後任として立候補が決まったのは昨年2月。知名度では出遅れているが、「一気に政権選択選挙になった。現実味を持って政権交代を語れる」と勢いづく。

 出馬決定から平日はほぼ毎朝、JRや地下鉄駅前で街頭活動。ミニ集会では、格差解消や穏健な外交などリベラルな政策を訴えてきた。藤田とつながりの深い支援者や団体には、藤田も同行して浸透を急ぐ。

 自民党やみんなの党で衆院議員を3期務めたが、当時の地盤は関東。出身も選挙区外の筑紫野市だ。「格差拡大を放置してきた安倍政権の暴走を止めよう」。9月28日夕。福岡市早良区の商店街で声を張り上げたが、足を止める人はまばら。まだ「風向き」は読めない。

 共産新人の山口湧人(28)は街頭などで、憲法改正反対や若者の労働環境の改善を訴える。比例票の掘り起こしにも懸命で、3区での得票率15%を目指す。会社社長の山崎隆幸(62)も無所属で出馬予定。 (敬称略)

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

2820チバQ:2017/10/01(日) 23:32:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362169
立候補予定者、街へ 衆院解散 前哨戦が本格化福岡8〜11区 前職らも続々地元入り
2017年09月29日 06時00分
有権者らに手を振る立候補予定者
有権者らに手を振る立候補予定者
写真を見る

 衆院が解散した28日、福岡8〜11区でも、立候補予定の新人や元職が街に繰り出し、前職も国会を後に続々と帰郷。民進党の前原誠司代表が希望の党への「合流」を表明し、与野党対決の構図や野党共闘の枠組みが急変する中、10月10日公示、22日投開票に向けた動きが本格化した。

■8区■

 自民前職の麻生太郎氏は来月2日の事務所開きに合わせ、地元入りする予定。筑豊事務所や後援団体などは、企業・団体へ推薦のお願いや公示後の遊説準備を進めている。市議の1人は「民進党の体たらくがよく分かった」と語った。

 共産新人の宮嶋つや子氏は午後5時から、JR直方駅前でマイクを握り、「暮らしや福祉、平和をどうやったら守れるのかという視点で選んでほしい」と強調。飯塚市議の辞職願は29日の議会閉会後、議長に提出するという。

■9区■

 自民前職の三原朝彦氏の事務所はこの日、政策や経歴などを掲載するリーフレットなどの発注を終えた。PR用のチラシも配る手はずを整え、関係者は「とにかく急いでやるしかない。(有権者の)目に触れる機会をいかに増やすかだ」。

 共産前職の真島省三氏は午後に地元へ戻り、八幡西区のJR黒崎駅前で街頭演説。「国政を私物化する政権をこれ以上続けさせる訳にはいかない」と強調。希望の党については「自民の補完勢力だ」として対決姿勢を鮮明にした。

 民進系の無所属前職、緒方林太郎氏の事務所は、希望への合流方針を伝える報道を受け、電話や来客が相次ぎ、スタッフが対応に追われた。陣営は「状況は流動的だが、全力で支えていく」。緒方氏は夜、地元に戻った。

■10区■

 自民前職の山本幸三氏の事務所は、解散を報じるテレビ放送を見守った。「いよいよ始まる」とスタッフの1人。民進が希望への「合流」を決めたことには「選挙目当てで政策は置き去り」と批判した。山本氏は29日、地元に戻る予定。

 共産前職の田村貴昭氏は夕方地元入りし、JR小倉駅前で「やりたい放題の安倍政権に鉄ついを下そう」と声を上げた。民進との共闘は困難な情勢になったが、田村氏は「政権批判の受け皿になっていく姿勢に変わりはない」と語った。

 民進系の無所属元職、城井崇氏は繁華街で朝立ち。「野党結集の軸をつくりたい」と訴えた。最終的に希望公認で立候補するか、無所属で出るか決まっていないが、「立候補の準備作業を粛々とやるしかない」と陣営担当者。

■11区■

 自民前職の武田良太氏の後援会メンバーらは、香春町の選挙事務所予定地に備品などを搬入した。秘書は「15市町村の代弁者として、引き続き国政を担わせてもらえるよう一致結束する」と語った。武田氏は来月2日に地元入りの予定。

 共産新人の山下登美子氏は午前中、行橋市の大型商業施設近くで市議2人と街頭演説。「安倍政権を倒すには野党共闘が重要。改憲反対などを通して政治の中身を変えよう」と呼び掛けた。午後は福岡市の党県委員会の会議に出席した。

 社民新人の竹内信昭氏は午後3時ごろから、田川市の県道沿いや田川科学技術高前に立った。「森友・加計問題」への政権側の対応や、北朝鮮情勢が緊迫する中での解散による政治空白を批判。「市民を守る政治に変えよう」と訴えた。

 無所属新人の村上智信氏は午前7時から、JR行橋駅東口でPR用チラシを配った。27日に立候補を正式表明したばかり。「経済産業省での経験を生かし、地元のために働きたい」。午後は田川市郡の支援者を回った。

=2017/09/29付 西日本新聞朝刊=

2821片言丸:2017/10/01(日) 23:33:28
>>2816
山崎は辞退したとどこかにありましたよ。
それより、3区は鈴木望に内定の連絡があったっていう話はどうなったんでしょうね。

2822チバQ:2017/10/01(日) 23:34:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362462
県内の民進系、新党公認申請へ 反転攻勢に期待感
2017年09月30日 06時00分
民進党県連の緊急常任幹事会であいさつする緒方代表
民進党県連の緊急常任幹事会であいさつする緒方代表
写真を見る

 民進党県連が開いた緊急常任幹事会で、衆院選の全立候補予定者を新党「希望の党」に公認申請する方向となった29日、福岡市内のホテルに集まった立候補予定者は新党からの出馬に期待感を示し、反転攻勢への手応えを口にした。

 冒頭以外は非公開の幹事会には立候補予定者8人全員が出席。出席者によると、緒方林太郎県連代表は「全員がそろって希望の党へ公認申請していこう」と呼び掛けた。席上、8人のうち6人が申請の意向を示し、残る2人もその後、申請の意向を固めた。

 「自民党に代わる受け皿として期待されていると思う」。幹事会後、取材に応じた福岡2区の元職稲富修二氏は表情を引き締めた。公認申請が従来の支援者に理解を得られるかどうかについては「率直に伝え、二大政党を確立するためだと理解してもらえるよう努力する」と語った。3区の元職山内康一氏も「安倍政権を本当に倒せるのではないか」と有権者の好反応に期待を寄せた。

 合流を決めた党本部の判断を高く評価する声も相次ぎ、5区の元職楠田大蔵氏は「前原代表が野党を戦える形にしたのは英断だ」。7区の新人原圭助氏は「支持者の反応は非常に良い。名を捨てて実を取るという路線だ」と話した。

 支持団体の連合福岡との関係について県連の緒方代表は「政党名は変わるが、これまで築いたものがあり、候補予定者が(関係維持に)努力していくことだと思う」と述べるにとどめた。また川崎俊丸幹事長代理は、希望への合流に伴い、民進県連と社民党県連合の共闘が白紙に戻ったとの認識を示した。

=2017/09/30付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362464
安保法対応に苦慮 民進系2人「希望」公認申請へ 6区「気持ちは反対」7区「従う」
2017年09月30日06時00分 (更新 09月30日 07時05分)

 10月10日公示の衆院選で民進党が新党「希望の党」への合流を決めたことを受け、福岡6、7区で民進党から立候補を予定していた2人も29日、希望の党へ公認を申請することを決めた。希望の党は憲法観、安全保障政策などを基に候補者を選定する意向だが、6区の予定者が「(安全法制は)あくまで反対という気持ちだ」と発言するなど、政界再編の急激な流れに苦慮する姿が垣間見られた。

 6区の民進系新人、新井富美子氏(50)は、久留米市で取材に応じ「理想とする格差是正、社会保障制度の充実をいち早く実現するためには政権を取るしかない。そのための選択」と話した。安保法制については「あくまで反対という気持ちはあるが希望の党の方針に従う」と苦渋の表情を浮かべた。

 7区の民進系新人、原圭助氏(39)は大牟田市で会見。新党合流に対し、支持者から厳しい意見があることを明らかにした上で「どんな手を使っても安倍政権を終わらせる。政権選択選挙となりチャンス」と力を込めた。安保法制や集団的自衛権については「(強行採決された)当時は反対運動をしていた。過去は消せない」と話す一方で「希望の党に入党するのであれば、党に従う」と割り切った表情で語った。

 また、公認が出なくても両候補とも「無所属で立候補する」との考えを明らかにした。

 候補者周辺では戸惑いも見られる。民進党を支援してきた連合福岡の関係者は「連合本部の方針がまだ定まっておらず、候補者がどういう形で出馬するかも分からない。身動きの取りようがない」と選挙戦が本格化する中、やきもきした思いを語った。

=2017/09/30付 西日本新聞朝刊=

2823チバQ:2017/10/01(日) 23:34:56
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362661
解散後初の週末、舌戦本格化 福岡9、10区 安倍政権、新党合流是非巡り
2017年10月01日 06時00分
衆院が解散して初の週末となった30日、福岡9、10区の立候補予定者は地元の北九州市内で有権者へのアピールに駆け回った。安倍政権や、民進党の「希望の党」への合流の是非などを巡り、舌戦が本格化した。

 希望からの立候補を目指す福岡9区の民進系前職、緒方林太郎氏(44)は早朝から八幡東区の国道沿いで街頭演説。希望との合流について「国会議論から逃げるために解散した安倍政権に対抗するためには、野党が大同団結することが重要だ」と説明した。「民進と希望は相いれない政策もあるはずだ」と通行人から指摘される場面もあったが、「名を捨てて実を取るべきだ」と理解を求めた。

 若松区を中心に遊説を繰り返した福岡9区の共産前職の真島省三氏(54)は、同区のスーパーの前で「希望は安保法制と憲法改正を認めることを合流の『踏み絵』としている。自民の補完勢力にすぎない」と民進と希望の合流を批判。「憲法9条を守るために、党派や立場を超えた支援をお願いしたい」と力を込めた。

 福岡10区の自民前職、山本幸三氏(69)は夕方、小倉南区で国政報告会を開き、約100人に地方創生担当相を務めた実績を強調。「全国を視察し、アベノミクスがようやく地域に浸透してきたと確信した」と主張した。核・ミサイル開発を進める北朝鮮情勢を踏まえ、「自公政権の下に安定した政治を継続していかなければ、日本は大変なことになる」と訴えた。

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362662

再稼働問題も争点に浮上 反原発団体に「期待感」 政治の保守化懸念の声も 福岡8、11区
2017年10月01日 06時00分
 安倍晋三首相の自民党と、小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」を対立軸にした構図が鮮明になり、共産党と社民党の共闘が進むなど衆院選(10日公示、22日投開票)は、動きが活発化。原発問題などのエネルギー政策も争点に浮上している。解散後初の週末を迎えた30日、筑豊地区で原発再稼働反対などを訴える市民からは小池氏が「原発ゼロ」を現実的な選択肢として示したことを評価しつつ、政治の保守化を懸念する声も聞かれた。

 「今回は反原発一本で投票してもいいのでは」

 同日午後、飯塚市で開かれた市民団体「原発知っちょる会」の学習会。約3年前から活動に参加する同市の元会社員男性(76)は、開始前の時間、顔なじみの知人に熱く語りかけた。

 小池氏が打ち出す外交・安全保障政策などを危惧する知人に、「すべての政策に納得できないのは自分も同じ。ただ、今回を逃せばこの先10年はチャンスがないと思う」と力を込めた。

 安倍政権は原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、2030年度の電源構成比率で原発依存度を20〜22%と規定する。これに対し、小池氏は「30年までに原発をゼロに持っていく工程を検討したい」とした。知っちょる会の山口輝生代表(66)は「原発ゼロは評価したいが、核兵器について小池氏がどう考えるのかなど気になる点も多い」と打ち明ける。

 約30人の参加者たちが熱心に意見を交わした会場とは対照的に、この日、8区で最も有権者が多い飯塚市の街頭で立候補予定者の声が響くことはなかった。山口さんは「従来の衆院選とは異なる期待感があるのは確か。全国的に議論が盛り上がって、筑豊でも原発問題への関心が高まれば」と述べた。

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

2824チバQ:2017/10/01(日) 23:36:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362660
立候補予定者奔走 解散後初の週末 福岡1-5区 街頭、集会…有権者も高い関心
2017年10月01日 06時00分
 衆院解散後初の週末となった30日、福岡都市圏の立候補予定者は、スーツ姿で選挙区内のイベントに分刻みで足を運んだり、駅前で演説したりするなど奔走した。陣営の予想を超える聴衆が集まった演説会もあり、選挙への関心の高さがうかがえた。

 3区の民進党系元職は早朝、福岡市西区の姪浜駅前で政策ビラを配った後、支持団体のバレーボール大会であいさつ。午後からは早良区であった野党共闘を目指してきた市民グループの集会に出席した。「希望の党」への民進合流の流れに失望感を漏らす参加者もおり、「大変重たい気持ちでこの場に来た」とあいさつ。希望の公認が出るかも不明なため「これからどうなるか分かりませんが、安倍政治の暴走を止めるという1点のために全力で戦う」と誓った。

 5区の自民党前職は分刻みのスケジュールで団体の会合や保育園の運動会などに顔を出す忙しさ。春日市の保育所では保護者らを前に「少子化の日本だが、一人一人をしっかり育てられれば将来を悲観する必要はない」と強調した。選挙に関しては一切言及しないまま。取材に対して「いつも来る場所。わざわざ言わなくても皆さん、分かってくれるでしょ」。

 スーツ姿でマイクを握る顔に、玉のような汗が浮かんでいたのは、4区の日本維新の会前職。午前、志免町の交差点で歩行者やドライバーに「消費税増税の前に身を切る改革、行財政改革をやるべきです」などと訴えた。午後は篠栗町の事務所で、福岡維新の会のメンバーらと九州全体を含めた選挙対策会議に臨んだ。

 2区の自民前職は昼に1時間半、地元事務所のすぐそばにある唐人町商店街(福岡市中央区)であいさつ回り。「ここは政治家生活の原点。スケジュールが厳しくなっていくので、最初の場所に選んだ」

 希望に公認申請する民進系元職とは3度目の対決で、激戦が予想されている。商店主や通行人からは「突然の解散だったし、今回は特に大変だね。小池(百合子都知事)さんは出るの?」などと声を掛けられ、験かつぎでカツサンドの差し入れもあった。

 2区の共産党新人は午前11時から、テレビでもおなじみの党幹部が応援に来たJR博多駅前の演説会に参加。陣営の予想を超える多くの聴衆を前に、党の街宣車の上から「暴走する安倍政権をストップさせたい」などと訴えた。

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

2825チバQ:2017/10/01(日) 23:36:17

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/362663
集会で街頭で論戦熱く 解散後初の週末 福岡6、7区 立候補予定者駆け回る
2017年10月01日 06時00分
集会で気勢を上げる立候補予定者の支持者たち
集会で気勢を上げる立候補予定者の支持者たち
写真を見る

 衆院解散で事実上の選挙戦が始まって初の週末となった30日、筑後地区の福岡6区と福岡7区の立候補予定者たちは集会出席や街頭活動など選挙区内を忙しく駆け回った。野党共闘の頓挫、希望の党への民進党合流-。短期決戦とあって論戦も熱を帯びた。

■福岡6区

 自民前職の鳩山二郎氏(38)は久留米市内で催された後援会の役員会に出席した。鳩山氏は昨年秋の補選以来冷え込んでいた県連との関係修復を報告した上で、希望の党を念頭に「ポピュリズムを台頭させてしまうと、この国がどうなるか分からない」とけん制した。

 「今度の衆院選は森友、加計問題の疑惑隠し、党利党略だ」。共産新人の小林解子氏(37)は大刀洗町役場近くでマイクを握り、解散に踏み切った安倍晋三首相を批判。続いて民進党に矛先を向け「政党同士の約束をほごにした。重大な背信行為だ」と訴えた。

 民進系新人の新井富美子氏(50)は久留米市内であいさつ回りをこなした。支援団体の会合では希望の党に公認申請する方針を明かし「従来の主張とは全く反対だが、今の勢力に入った後に『リベラルの花』をもう一度咲かせたい」と理解を求めた。

■福岡7区

 自民前職の藤丸敏氏(57)は午前中、福岡市内であった集会に参加した後、柳川市民会館であった市高齢者福祉大会に出席し、約千人を前にあいさつした。高齢者の社会参加の重要性を説明したものの解散・総選挙について触れることはほとんどなかった。

 希望の党に公認申請する民進系新人の原圭助氏(39)は八女市の国道交差点で街頭演説。「県南地域で希望の旗を掲げ、皆さんに希望を届ける。安倍政権を終わらせるためには希望の党が必要だ」と述べるなど「希望」というフレーズを繰り返し強調した。

 共産新人の江口学氏(43)は地元の柳川市役所前でマイクを握り「今回の解散は安倍政権の疑惑隠し解散だ。国政を私物化する政権をこれ以上続けさせるわけにはいかない」と訴えた。安保法制の廃止を訴えるメッセージを掲げた街宣車で市内を回った。

=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

2826名無しさん:2017/10/01(日) 23:40:06
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100100264&amp;g=pol

民進リベラル系、新党へ調整=衆院選、3極の争いに【17衆院選】
2017年10月01日22時37分

 民進党のリベラル系前衆院議員らは1日、衆院選(10日公示-22日投開票)で希望の党に合流しない候補の受け皿として、新党結成に向けた調整に入った。憲法9条改正や安全保障関連法への反対姿勢を前面に出す考えだ。衆院選は(1)自民、公明両党(2)希望と日本維新の会(3)民進リベラル系と共産、社民両党など-の計3極で争われる方向となった。

中川俊直氏、不出馬を表明=保守分裂回避で

 民進党の枝野幸男代表代行は1日、「(党の)理念や政策が変わるのなら、いろんな判断がある」と記者団に語り、新党結成を模索する考えを表明。同じ境遇にある候補と準備を進めた。新党には、赤松広隆元衆院副議長や辻元清美幹事長代行、逢坂誠二前衆院議員らが参加するとの見方が出ている。
 民進党北海道連は1日の会合で、逢坂氏を含む道内候補全員について希望に公認を求めない方針を確認した。これとは別に、初鹿明博前衆院議員や元職の手塚仁雄元首相補佐官、有田芳生参院議員らも新党参加を検討していることを明らかにした。
 希望側は民進党出身者を公認する条件として、憲法改正や安保法への賛成を求めており、リベラル系は反発を強めている。小選挙区に無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制約される。新党結成には、こうした点を克服する狙いがある。また、昨年の参院選で行った共産、社民両党との協力の枠組みを生かしたい考えだ。 
 枝野氏は1日午後、前原誠司代表と党本部で会い、候補者選定をめぐる希望との調整状況について聞いたが、リベラル系には受け入れ困難な内容だったもようだ。
 一方、希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は1日、候補者選定の作業を断続的に行った。民進党からの合流組を含めた1次公認を2日にも発表することを目指す。希望関係者は「早く収束させないといけない」と語った

2827チバQ:2017/10/01(日) 23:42:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000088-mai-pol
<衆院選>自民、希望の影警戒 大阪で維新の上積み読めず
10/1(日) 22:28配信 毎日新聞
<衆院選>自民、希望の影警戒 大阪で維新の上積み読めず
街頭演説で支持を訴える自民前職の岡下昌平氏=堺市西区で2017年10月1日午後4時18分、久保玲撮影
 「東京の政治に迎合してしまった政党が存在している。無責任で、しがらみだらけの政党に負けるわけにはいかない」。1日午後4時過ぎ、曇り空の下の堺市西区のショッピングセンター前。衆院大阪17区に自民党から立候補を予定する前職、岡下昌平氏(42)は街頭演説で声を張り上げ、東京都の小池百合子知事率いる希望の党との選挙協力を決めた日本維新の会への批判を展開した。

 大阪を拠点とする維新は2012年衆院選で、大阪府内の19小選挙区中12議席を獲得。14年の前回衆院選は5議席にとどまり、9議席を確保した自民に後じんを拝したが、府内の比例票は約114万票と自民の約88万票に大差をつけた。16年参院選も改選4議席中2議席を占めるなど、党勢を維持している。

 元衆院議員の母親の地盤を継いで挑んだ前回、岡下氏は維新の馬場伸幸幹事長(52)に敗れ、比例で復活当選。今回は雪辱を期す。

 小池氏と維新代表の松井一郎大阪府知事の会談で、希望は府内の小選挙区で維新との対決を避けることが決まった。ある自民府議は「維新候補への一本化で、希望の支持票が維新に上積みされる嫌な展開。今までで一番厳しい選挙になる」と危機感を隠さない。

 一方、自民府連幹部は「堺市長選の野合批判を打ち消せるのでプラス」と見る。ちょうど1週間前に投開票された堺市長選は自民、民進、共産など5党が支援した現職と地域政党・大阪維新の会新人の一騎打ち。現職が勝利したが、国政の与野党が相乗りする構図を、維新は「野合だ」と批判し続けたからだ。

 維新と希望の連携が選挙戦にどう影響するかは見通せず、自民関係者は「希望の動きが読めない。波乱含みの選挙になる」と嘆く。

「混迷する国際情勢を突破できるのは、安倍(晋三)首相しかいない」。この日、岡下氏の訴えに、足を止めた聴衆はまばらだった。

   ◇

 兵庫12区で自民党から立候補を予定する前職、山口壮氏(62)の陣営も希望の影に警戒感を強める。

 同区には、小池氏の母親の出身地、赤穂市が含まれる。民進党で出馬を予定していた元県議の新人、池畑浩太朗氏(43)は希望からの立候補を目指す。

 陣営は先月30日、初の選対会議を開催。山口氏は「希望の動きは意識せず、支援の輪を広げよう」と呼び掛けたが、選対幹部の一人は「小池氏の動きは意識せずにはいられない」と漏らした。

 山口氏は元民主党衆院議員で、民主政権では副外相を務めた。13年に「党に限界を感じた」と離党。当選5期の実績はあるが、自民入りは14年の衆院選後で、自民候補としては初の総選挙に挑む。

 1日午後2時、陣営幹部は姫路市内で公明党の支持母体・創価学会関係者と会談。希望候補との対決を想定し、約2時間にわたり情報交換や情勢分析を行った。「後援会の態勢は十分ではない。そこに希望の暴風が吹いてしまったら……」。不安は募る。【藤顕一郎、山下貴史、宮本翔平】

2828チバQ:2017/10/01(日) 23:42:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000087-mai-pol
<衆院選>民進支持者「排除」に反発
10/1(日) 22:07配信 毎日新聞
<衆院選>民進支持者「排除」に反発
講演会後に参加者と握手する衆院選立候補予定者(左)=東京都目黒区で2017年10月1日午後3時53分、丸山博撮影
 「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)が、民進党出身者の公認候補を選別する方針を示したことを巡り、一部に出回る「排除リスト」に名前の挙がった立候補予定者らの地元では、戸惑いや反発が広がっている。「合流しないで」「無所属でもいい」--。支持者の声に、揺れる姿もあれば、希望に背を向けて歩き出す動きも広がっている。

 「民進のリベラルグループが固まって出ればいいのでは」。1日午後、東京都目黒区で開かれた東京7区の民進前職、長妻昭元厚生労働相の国政報告会。支持者の女性が訴えた。さらに会場の男性が「合流はご破算にした方がいいんじゃないか」と提案すると、拍手がわき起こった。

 「希望とは到底相いれない」といった声もあったが、長妻氏は「私が目指す社会像を実現するためにどういう形がいいかを考えていきたい」と慎重な言い回しに終始した。

 長妻氏と同様に「排除リスト」に挙がった他の民進前職からも、揺れる思いがのぞく。「私は公認されるか分からない。年季も入っているし、うざったいかな」。宮城5区の安住淳元財務相は1日、宮城県石巻市での事務所開きで、自嘲気味にあいさつした。「言いたいことはのみ込み、前原さん(誠司代表)に決めてくださいという立場」と神妙な表情。支援する石巻市議は「無所属だろうがかまわないが、どういう立場で戦うか早く決めて」と注文をつけた。

 一方、支持者の声を受けて、希望の公認を受けないと表明する声も相次いでいる。

 1日午後、比例東京の民進前職、初鹿明博氏が江戸川区内の街頭でマイクを握ると、駆け寄ってきた支持者が「どっちで出るの?」。初鹿氏は「あっちですかね……」と口を濁したが、同日夜には一転、「希望からは出馬しない」と宣言。「支援者から希望から出てほしいという声はなかった」と語った。

 希望の党設立メンバーの前職、若狭勝氏の地元・東京10区で民進から立候補予定だった新人の鈴木庸介氏も、1日夜に豊島区内で記者会見。無所属での出馬を表明し「(民進が合流に向け)『武装解除』した後にいろいろ条件が出てきた。フェアじゃない」と反発した。

 比例東京の民進前職、落合貴之氏も世田谷区の事務所で会見し、「希望の党へは参加しない」と明言。希望が「寛容な改革保守政党」を掲げていることを取り上げ、「なぜ『排除の論理』をするのか。歴代の保守政治家は、しっかりリベラルの人たちの意見を聞いて、ある程度取り入れてきた」と指摘した。

 「歴史の中でリベラルの力が多くの人を守ってきた。絶対に排除させてはならない」。民進党の辻元清美幹事長代行(大阪10区前職)は1日夕、大阪府高槻市のJR高槻駅前で語気を強めた。前日に無所属での出馬の意向を表明してから初の地元での街頭演説で、支持者からは何度も「頑張れ!」とかけ声が上がった。ただ、新党結成の可能性を報道陣から問われると、辻元氏は「日にちもなく、暗中模索という感じ」と述べるにとどめ、いつもの歯切れの良さはなかった。 【後藤豪、森健太郎、五味香織、百武信幸、加藤佑輔】

2829チバQ:2017/10/01(日) 23:43:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000529-san-pol
女性問題の中川氏、不出馬の理由は? 復党の見通し語らず
10/1(日) 20:21配信 産経新聞
 10日公示の衆院選に立候補を表明していた広島4区の無所属前職、中川俊直氏(47)が1日、出馬を断念した。野党再編の波に、9月30日には自民党が公認候補の擁立を発表。短期決戦が迫る中、4区の対決構図は激動している。

 「自民党を離れているが心は自民党。党の公認候補が決まった以上、遠慮しなくてはならない」。1日午後、東広島市の事務所で衆院選への不出馬を表明した中川氏は、記者団を前に厳しい表情で語った。

 女性問題で4月に経済産業政務官を辞任し、自民党を離れた中川氏。6月末に地元に戻り、「おわび行脚」を続けていたが、有権者からは厳しい批判も浴びていた。

 中川氏はこの日、緊急に開いた後援会の会合で、不出馬を伝えた。その後の記者会見で、「自民党が公認候補を立てた場合は立候補を見送るつもりだった」と明かし、「自民党の分裂回避」が決断の大きな理由と説明。「日本の未来を託すのは自公連立政権でなければならない」とも語った。

 自民党候補を支援する考えを示す一方で、復党の見通しに関しては「申し上げる段階にない」と語った。

 支援者の間には「祖父から3代続く名門・中川の名が消えるのは寂しい」との声もあり、自身の今後については、信頼回復に務めながら政治活動を継続する意向を示した。

 4区では、新谷氏のほか、民進党から出馬予定だった新人の恵飛須圭二氏(34)、共産党新人の中石仁氏(54)、無所属元職の空本誠喜氏(53)、無所属新人の落合洋司氏(53)が立候補を予定している。

2830チバQ:2017/10/01(日) 23:45:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000005-mai-pol
<衆院選>九州4県8区で共社一本化 護憲の灯消さない
10/1(日) 8:51配信 毎日新聞
<衆院選>九州4県8区で共社一本化 護憲の灯消さない
街頭で支持を訴える立候補予定者=福岡市博多区で2017年9月30日、森園道子撮影
 ◇非「希望」連携にも意欲

 衆院選(10日公示、22日投開票)を「政権選択選挙」と位置付ける希望の党の登場で危機感を抱く共産、社民両党が、全国18選挙区で候補者の一本化を決定した。九州でも福岡や大分など4県の8選挙区で実現し、自民、希望の保守陣営に対抗する護憲勢力として存在感を示すのに躍起だ。

 「希望の党は憲法改正を進める自民党の補完勢力。古いしがらみだけの政党だ」。衆院解散後、最初の週末となった9月30日、共産党の市田忠義副委員長は福岡市博多区のJR博多駅前に止めた街宣車に立ち、「アベ改憲阻止」などのボードを掲げた支持者らの前で、新党批判のボルテージを上げた。希望に合流した民進党に対しては「共闘の合意を一方的にほごにした」と非難し、共闘がつぶれたことへの危機感をにじませた。

 街宣車には、福岡県内の共産党の立候補予定者10人中6人が並んだ。比例九州の前職、田村貴昭氏(56)は「民進党が改憲、右派政党に合流しても(社民など)野党の共闘を広げ、頑張りたい」と声を張り上げた。

 共産は「反自民」の受け皿として、前回衆院選(2014年)で大きく票を伸ばし、九州では11年ぶりに比例で2議席を獲得した。共産は今回、その一人の田村氏が出る福岡10区などを「必勝区」に掲げ、民進などとの間で候補者一本化を模索してきた。そのさなかの希望への合流を、福岡県委員会幹部は「背信行為」と憤る。

 その上で「今後は社民などと共闘して、改憲に反対する国民の願いを実現するため全力を挙げる」と強調。隣の福岡11区に予定していた候補者の出馬を見送り社民の新人を支援する代わりに、10区の田村氏を社民が応援する。

 一方、党所属の国会議員が衆参合わせ計4人(解散前)になった社民にとっても、共産との共闘は頼みの綱だ。とりわけ、歴史的に官公労組を中心とした社民支持層が強く、村山富市元首相らを輩出した大分県内で議席を獲得したい社民は、前職が出る大分2区で、共産との一本化にこだわった。

 吉田忠智党首は、希望に入らないリベラル系の候補者との連携にも意欲を示し、「日本からリベラル政党がなくならないようにしなければならない。自民、希望はいずれも改憲派。リベラル票を集めることでアピールしたい」と語った。「【蓬田正志、佐野格】

2831チバQ:2017/10/01(日) 23:49:37
>>2689
http://www.sankei.com/west/news/170930/wst1709300091-n1.html
2017.9.30 20:19
【衆院解散】
都民ファ代表の父、熊本2区から出馬へ 希望の公認内定
 熊本県議の荒木章博氏(63)は30日、衆院選熊本2区に立候補する意向を表明した。希望の党の小池百合子代表が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表(東京都議)の父で、希望の党から公認の内定を得たとしている。

 熊本2区は、自民党前職のほか社民党などの新人が出馬を予定しているが、民進党系の立候補予定者はいない。荒木氏は取材に「自民党対希望の党の対立軸をつくりたい」と述べた。

 熊本県では、民進党と共産党が競合区で29日までに擁立を取り下げ、4選挙区全てで野党候補が事実上一本化されたばかりだった。

2832チバQ:2017/10/01(日) 23:51:47
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135487/
自民長谷川氏、鈴木貴子氏の大地離党求める 宗男氏が抗議
09/30 05:00


[PR]
 次の衆院選を巡り、自民党道連の長谷川岳選対本部長は29日、同党が比例代表道ブロック(定数8)の単独上位で処遇する新党大地代表代理の鈴木貴子前衆院議員に対し、大地を離党するよう求める文書を送った。これに対し、貴子氏の父の鈴木宗男・大地代表は自民党道連に抗議した。

 文書では、貴子氏の自民入りに当たり、大地への支持呼びかけや大地の会合出席を禁止するとも通知した。

 これを受け、宗男氏は別の自民党道連幹部に「おかしいんじゃないか」と指摘。同日、札幌市内で記者団に「うちは公党ではなく政治団体だ。とやかく言うところに、長谷川氏の勉強不足と情けなさがある」と述べた。

2833チバQ:2017/10/01(日) 23:52:47
本文読めないけど
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135639?rct=n_shuuinsen_hokkaido
<道7区>民進道連、擁立見送り方針 地元支部「一両日中に結論」 無所属含め候補模索
10/01 05:00
全文:772文字

2834チバQ:2017/10/01(日) 23:53:30
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171001_02.html
<衆院選東北>こころ、比例東北に高橋氏を擁立 代表には中野氏


高橋克也氏
 日本のこころは30日、衆院選比例東北ブロックに新人の国会議員秘書高橋克也氏(32)を擁立すると発表した。
 高橋氏は「自民党や希望の党では飽き足らない保守層の受け皿となりたい」と語った。仙台市出身、仙台法律経営専門学校卒。現在、中野正志参院議員(比例代表)の秘書を務める。
 同党は30日、党代表代行の中野氏の代表就任を決めた。比例東京ブロックに会社経営井本義久氏(42)を擁立することも発表した。
 衆院選公約も発表し、重点政策として(1)自主憲法制定(2)敵基地攻撃能力の保有(3)消費税マイレージ制度導入(4)災害被災者の自立支援-の4点を掲げた。


2017年10月01日日曜日

2835チバQ:2017/10/01(日) 23:54:00
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_62.html
<衆院選宮城>立候補予定者と情勢


[注]立候補予定者は9月28日現在の河北新報、共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名の漢字書き。芸名やペンネームなどが通用している場合は通称名。年齢は29日現在の満年齢。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音-の順。民進党が希望の党との合流を決定したため、民進党系の予定者は比例代表を含め全員無所属扱い。希望の党は、取材で同党からの立候補が確実な予定者。選挙区名に続き予定者数、前回2014年(14)、前々回2012年(12)当選者の党派名。予定者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、前元新別、当選回数。比例代表との重複立候補を発表している党のみ重複予想者を「☆」で示した。区割り変更で定数減のあった県はその旨を表記。区割り変更により小選挙区数が減った県は変更前の選挙区の認定が困難なため、前回・前々回当選者の党派を表記せず「-」とした。

◎1区/土井氏、岡本氏が組織戦

 自民前議員の土井亨が4選を目指す。民進系新人の岡本章子は希望から出馬することを前提に関係者と検討する。
 土井は復興副大臣の公務をこなしながら、支援者との会合や地域の行事に顔を出す。党地方議員と連携し、組織戦を展開する。同じ投開票日となる宮城県知事選(10月5日告示)で4選を狙う知事村井嘉浩と連動し、票の上積みを目指す。
 岡本は出身労組が選対本部の中核を担い、組織をフル回転させて支持基盤を固める。民進元議員の仙台市長郡和子に近く応援を要請する方針。地元太白区での知名度を生かしつつ、青葉区での街頭活動を増やし、票の掘り起こしを図る。
 岡本が希望から立てば、共産は新人松井秀明の擁立を検討する。維新新人の畠山昌樹は公約作りを急いでいる。幸福は新人油井哲史を擁立する。

◎2区/鎌田氏本拠地から出馬

 自民前議員の秋葉賢也が6選を期す。民進系元議員の鎌田さゆりは希望からの立候補を模索する。鎌田が希望から立てば、共産が新人佐藤克之を擁立する可能性がある。
 秋葉は地元支部が党本部への公認申請を見送ったが、28日に党公認を得た。衆院災害対策特別委員長を務めるなど政策通を自任。街頭活動や小規模集会などを数多くこなし、5期12年の実績をアピールする。
 鎌田は2003年以来の本拠地での戦いに挑む。15年に県議に転じて以降、地元泉区をくまなく歩き、再挑戦への足場を築いてきた。宮城野、若林両区の行事などにも小まめに足を運び、浸透に懸命だ。
 佐藤が出馬すれば、宮城県知事選に党推薦で立候補予定の新人多々良哲と連動する見通し。

◎3区/西村氏が実績強調

 自民前議員西村明宏が5選を狙う。民進系新人の一條芳弘は希望へ公認申請する方針。共産は新人の吉田剛を擁立する方向。
 西村は2015年10月まで国土交通・復興・内閣府副大臣を務めた実績を強調。地元首長や地方議員と連携し、支持層を固める。
 選挙初挑戦の一條は出身地の柴田町に事務所を構えた。商業施設などでの街頭演説に力を入れ、知名度の向上を図る。

2836チバQ:2017/10/01(日) 23:54:13
◎4区/伊藤氏が態勢固め

 自民前議員の伊藤信太郎が6選に挑む。強力な後援組織のあった松島、大郷両町が区割り変更で5区に移ったが、厚い保守地盤を支えに票固めを図る。
 民進系新人の坂東毅彦が希望からの立候補に向けて準備を進める。共産は新人戸津川永を擁立する方針。両陣営とも野党再編の動向を見極めながら、態勢づくりを急ぐ。

◎5区/前議員同士対決の公算

 県内選挙区で唯一、前議員同士の対決となる公算が大きい。
 8選を狙う民進系の安住淳は高い知名度や厚い後援会組織を武器に票を固める。他の民進系候補の応援で地元を離れることもあり、秘書らが支持者を回る。
 3選を期す自民の勝沼栄明は前回、安住に敗れ比例復活した。地元の会合や催しに小まめに参加し、与党の実績を強調して支持拡大を図る。
 区割りの見直しで松島、大郷、南三陸の3町が編入され、有権者は約3万人増える。両陣営は短期決戦に向け3町での浸透も急ぐ。

◎6区/小野寺氏の7選なるか

 自民前議員で防衛相の小野寺五典が7選を狙う。共産が元宮城県議の新人横田有史を立てる。民進系の擁立の動きはない。
 小野寺は北朝鮮情勢対応のため、選挙期間中も東京都内に待機。地元の後援会や地方議員が中心となり、全域で浸透を図る。
 県議を5期務めた横田は30日に大崎市に事務所を開設する。知名度向上のため、党県議らと連携した街頭活動に力を入れる。


2017年09月29日金曜日

2837チバQ:2017/10/01(日) 23:54:29
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_63.html
<衆院選青森>立候補予定者と情勢


[注]立候補予定者は9月28日現在の河北新報、共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名の漢字書き。芸名やペンネームなどが通用している場合は通称名。年齢は29日現在の満年齢。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音-の順。民進党が希望の党との合流を決定したため、民進党系の予定者は比例代表を含め全員無所属扱い。希望の党は、取材で同党からの立候補が確実な予定者。選挙区名に続き予定者数、前回2014年(14)、前々回2012年(12)当選者の党派名。予定者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、前元新別、当選回数。比例代表との重複立候補を発表している党のみ重複予想者を「☆」で示した。区割り変更で定数減のあった県はその旨を表記。区割り変更により小選挙区数が減った県は変更前の選挙区の認定が困難なため、前回・前々回当選者の党派を表記せず「-」とした。

◎1区/コスタリカ 自民が導入

 新区割り導入に伴い、自民は、衆院選ごとに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」を1区に導入。3選を目指す自民前議員の津島淳を擁立する。旧2区で現在6期の江渡聡徳は比例に回る。
 前回旧1区で旧維新から立候補し、比例で復活した民進系前議員の升田世喜男は再選を狙う。希望に公認申請するか、無所属で立候補するか検討している。
 共産は新人の赤平勇人を立てる。升田が無所属で立てば、候補者の一本化に踏み込む可能性もある。

◎2区/大島氏に2氏挑戦

 前衆院議長で12選を狙う自民前議員の大島理森に、国政初挑戦の民進系新人工藤武司が挑む。共産は新人の奥本菜保巳を擁立する。
 大島は、旧3区で参院議員に転出した民進の田名部匡代と地元八戸市を二分した戦いを演じ、6連勝中。
 田名部の後を継いだ工藤は知名度アップに懸命。三沢市出身の奥本は、大票田の八戸で街頭活動に力を入れる。

◎青森3区/木村氏、兄の地盤継ぐ

 7月に死去した自民元議員木村太郎の地盤を、弟で自民新人の木村次郎が引き継いだ。民進系新人の山内崇が前回の旧4区に続き立候補。共産は新人の高柳博明を立てる。
 木村は連日、兄から引き継いだ各地域の後援会で集会を開催。支持基盤の票固めを急ぐ。
 山内は希望に公認申請するか無所属で立つか検討中。街頭や農村部で支持を呼び掛ける。
 幸福は新人の三国佑貴を擁立する。


2017年09月29日金曜日

2838チバQ:2017/10/01(日) 23:54:47
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_64.html
<衆院選岩手>立候補予定者と情勢


[注]立候補予定者は9月28日現在の河北新報、共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名の漢字書き。芸名やペンネームなどが通用している場合は通称名。年齢は29日現在の満年齢。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音-の順。民進党が希望の党との合流を決定したため、民進党系の予定者は比例代表を含め全員無所属扱い。希望の党は、取材で同党からの立候補が確実な予定者。選挙区名に続き予定者数、前回2014年(14)、前々回2012年(12)当選者の党派名。予定者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、前元新別、当選回数。比例代表との重複立候補を発表している党のみ重複予想者を「☆」で示した。区割り変更で定数減のあった県はその旨を表記。区割り変更により小選挙区数が減った県は変更前の選挙区の認定が困難なため、前回・前々回当選者の党派を表記せず「-」とした。

◎1区/高橋氏らが階氏に挑む

 5選を目指す民進系前議員の階猛に、前回、前々回と比例東北で復活した自民前議員の高橋比奈子、共産新人の吉田恭子が挑む。
 階は前回得票7万6700。党務に追われる本人に代わって地方議員が地盤固めを急ぐ。希望からの立候補が有力視される。
 前回得票4万6400の高橋は大票田の盛岡市で後援組織を拡大。吉田は党が全面支援する。

◎2区/鈴木氏、畑氏一騎打ち

 自民前議員で五輪相の鈴木俊一と民進系元議員の畑浩治の一騎打ち。5度目の対決は、区割り改定で旧3区から編入された沿岸南部7市町への浸透が焦点だ。
 通算9選を狙う鈴木は知名度で勝るが、入閣後は地元入りの回数が減少。代わって党市町村支部が支持拡大を図る。比例に転出する自民前議員の橋本英教から譲り受けた沿岸南部は、選挙態勢の立て直しが急務だ。
 前回鈴木に1万1000票差で敗れた畑は、民進、共産、社民、自由の野党統一候補。政界引退を表明した民進前議員の黄川田徹から気仙地区の地盤を引き継いで逆転を狙う。
 畑が希望から立候補する場合、共産は候補擁立を検討する。

◎3区/小沢氏が17選狙う

 17選を狙う前議員で自由代表の小沢一郎と自民前議員の藤原崇が争った旧4区の構図がそのまま持ち込まれる。去就が注目されていた民進前議員の黄川田徹は引退を表明した。
 小沢は政界での求心力の低下や支持層の高齢化で、09年の13万4000票をピークに得票を大幅に減らしている。2回連続で小沢に敗れ比例東北で復活した藤原は前回、小沢との票差を1万7000まで縮めた。
 中選挙区時代の小沢の地盤で、3区に編入された一関市と平泉町での攻防が勝敗の鍵を握る。
 共産は新人の擁立を検討しているが、取り下げる可能性もある。


2017年09月29日金曜日

2839チバQ:2017/10/01(日) 23:55:09
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_65.html
<衆院選秋田>立候補予定者と情勢


[注]立候補予定者は9月28日現在の河北新報、共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名の漢字書き。芸名やペンネームなどが通用している場合は通称名。年齢は29日現在の満年齢。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音-の順。民進党が希望の党との合流を決定したため、民進党系の予定者は比例代表を含め全員無所属扱い。希望の党は、取材で同党からの立候補が確実な予定者。選挙区名に続き予定者数、前回2014年(14)、前々回2012年(12)当選者の党派名。予定者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、前元新別、当選回数。比例代表との重複立候補を発表している党のみ重複予想者を「☆」で示した。区割り変更で定数減のあった県はその旨を表記。区割り変更により小選挙区数が減った県は変更前の選挙区の認定が困難なため、前回・前々回当選者の党派を表記せず「-」とした。

◎1区/希望擁立か構図流動的

 自民前議員で3選を目指す冨樫博之と、前回比例で復活し、国政に復帰した民進系前議員の寺田学が3度目の対決を繰り広げる。共産は新人の斉藤大悟を擁立する。元参院議員の松浦大悟が希望に公認申請しており、構図は流動的だ。
 冨樫は地元で国政報告会を重ねるなどして着実に地盤を固める。支持する県議や秋田市議らと組織戦を展開する構え。
 前回、冨樫に約8600票の差をつけられた寺田は「東京一極集中の打破」などを訴える。街頭演説を中心に支持拡大を図る。

◎2区/大臣の経験金田氏強み

 自民前議員で4選を期す金田勝年に、民進系新人の緑川貴士が再び挑む構図。希望との合流による影響は不透明だ。共産は新人の藤本友里を立てる。
 金田は悲願の閣僚(法相)を経験。党幹事長代理を務め、党務の合間を縫って地元入りする。後援会青年部を新たに組織するなど、地盤固めに余念がない。
 緑川は前回、大館市に拠点を構えて選挙戦を展開した。落選後、元県議の後援会組織を核にしながら活動して地道に浸透を図っている。

◎3区/前議員2氏5度目対決

 自民前議員で5選を目指す御法川信英と、民進系前議員で初の小選挙区勝利を目指す村岡敏英が5度目の対決をする。共産も候補者を擁立する。
 御法川は前回、初の公明推薦を得て一騎打ちに競り勝った。有権者の多い大仙市など内陸部が地盤で強固な保守層の支援を受ける。
 村岡は前回、維新の党から立候補し、比例で復活当選した。由利本荘市などの沿岸部が地盤。希望からの立候補を予定している。


2017年09月29日金曜日

2840チバQ:2017/10/01(日) 23:55:32
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_66.html
<衆院選山形>立候補予定者と情勢


[注]立候補予定者は9月28日現在の河北新報、共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名の漢字書き。芸名やペンネームなどが通用している場合は通称名。年齢は29日現在の満年齢。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音-の順。民進党が希望の党との合流を決定したため、民進党系の予定者は比例代表を含め全員無所属扱い。希望の党は、取材で同党からの立候補が確実な予定者。選挙区名に続き予定者数、前回2014年(14)、前々回2012年(12)当選者の党派名。予定者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、前元新別、当選回数。比例代表との重複立候補を発表している党のみ重複予想者を「☆」で示した。区割り変更で定数減のあった県はその旨を表記。区割り変更により小選挙区数が減った県は変更前の選挙区の認定が困難なため、前回・前々回当選者の党派を表記せず「-」とした。

◎1区/高い知名度 遠藤氏着々

 8選を目指す自民前議員の遠藤利明に、民進系新人の荒井寛が挑む。共産は新人の石川渉を擁立する。
 遠藤は前回、6割を超える得票率で旧民主、共産の両候補に圧勝。今回も五輪相で高まった知名度や後援会の組織力を武器に票を固める。積極的に地元入りし、街頭活動を重ねる。
 荒井は、役員を務めた山形青年会議所や県PTA連合会の人脈と、元県議の父親の地盤を起点に非自民の結集を狙う。いち早く山形市に事務所を開き、都市部から浸透を目指す。
 石川は組織戦で党勢拡大に挑む。

◎2区 農業者票 奪い合い

 3選を目指す自民前議員の鈴木憲和と過去2回続けて鈴木に敗れ、比例で復活した民進系前議員の近藤洋介が激突する。共産は新人岩本康嗣を擁立する一方、近藤との一本化に向けた検討を進めていたが、民進と希望の合流の動きで流動化している。
 鈴木は昨年、環太平洋連携協定(TPP)の衆院採決を棄権、農業者への配慮を示した。若さを強調し、子育て世代への浸透を図る。
 近藤はTPPへの批判を展開しながら、農業者票の切り崩しを狙う。精力的に地区座談会を開き、小選挙区奪還を目指す。

◎山形3区/加藤鮎氏、阿部氏が軸

 再選を期す自民前議員の加藤鮎子と、民進の推薦を得ていた無所属元議員の阿部寿一による戦いが軸。民進と「希望の党」との合流の動きを受け、阿部は希望との連携も視野に入れる。
 加藤鮎は前回、1488票差で阿部に辛勝。今回は父で元自民党幹事長の故紘一の地盤を固めてきた。
 阿部は昨年3月に立ち上げた「地方議員の会」を足掛かりに鶴岡市や新庄・最上地区への浸透を図る。
 共産は新人の加藤太一を擁立する見通し。阿部との一本化も検討したが、現段階で野党共闘は困難になっている。


2017年09月29日金曜日

2841チバQ:2017/10/01(日) 23:55:49
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20170929_67.html
<衆院選福島>立候補予定者と情勢



◎1区/金子氏、亀岡氏に再挑戦

 4選を目指す自民前議員の亀岡偉民に、民進系前議員の金子恵美が再挑戦する。共産は新人斎藤朝興を立てる。
 亀岡は前回、約5300票差で逃げ切ったが、金子に比例復活を許した。2020年東京五輪野球・ソフトボール競技の福島市開催の誘致など実績を訴える。
 金子は旧民主候補が議席を獲得した09年以来の選挙区勝利を目指し、無党派層への浸透を図る。新党を巡る動きで共産との共闘は難しくなった。

◎2区/根本氏盤石 8選目指す

 自民前議員の根本匠が8選を目指し、ともに新人で民進系の岡部光規、共産の平善彦が前回に続き挑む。社民は擁立を断念した。
 根本は元復興相の経験や知名度を武器に、組織力で盤石な態勢を敷き、浮動票の取り込みも狙う。公示後は他の選挙区応援にも駆け付ける予定だ。
 岡部は医師の立場から年金・医療・介護の充実などを掲げ、街頭活動や集会などで知名度向上を図る。
 平は原発ゼロなどを訴え、街頭演説を中心に支持拡大を目指す。

◎3区/票の上積み 玄葉氏狙う

 9選を目指す民進系前議員の玄葉光一郎に、自民新人の上杉謙太郎が前回に続いてぶつかる。共産は新人の橋本健二が立候補する。
 玄葉は前回、上杉の2倍の得票で勝利したが、過去5回維持してきた10万票台を割り込んだ。票の上積みを目指すが、今回は地盤の一つだった西郷村が区割り改定で4区に編入された。
 元参院議員秘書の上杉は若さを前面に押し出す。今年4月の田村市長選で玄葉が支援した現職を破って初当選した元自民県議の市長らの応援を得て戦う。
 橋本は元須賀川市議。安保法制廃止などを訴える。

◎4区/区割り変更 勝敗左右も

 ともに3選を狙う民進系前議員の小熊慎司と自民前議員の菅家一郎による3度目の対決となる。共産は新人古川芳憲、社民は新人渡辺敏雄を立てる。
 小熊は渡部恒三・元民主最高顧問の支援を受けて二大政党実現を訴え、元会津若松市長の菅家は与党としての実績を強調。前回は小熊が416票差で制した。
 両陣営は3区から4区に編入された西郷村を重点地域とする。有権者は約1万6400人。前回は旧民主候補が自民候補の約2倍の約4500票を獲得した。
 古川、渡辺は組織力を生かし、支持拡大を図る。

◎5区/復興相実績 吉野氏訴え

 7選を狙う自民前議員の吉野正芳に、民進系前議員の吉田泉が小選挙区奪還を懸けて挑む。共産は新人の熊谷智、社民は新人の遠藤陽子が立候補する。
 吉野は復興相としての実績を強調。公務の合間に選挙区行事に顔を出し支持固めを図る。自民がかつてコスタリカ方式を採用し、解消後は福島3区や比例中国に回っており、選挙区に2回連続で立つのは初めて。
 吉田は地元に説明した上で、希望に公認申請する方針。昨春に引退を表明したが、今年7月に比例の繰り上げで5回目の当選。地元党関係者らの強い要請で立候補を決意した。
 他に自民県議が立候補を探る動きもある。


2017年09月29日金曜日

2842名無しさん:2017/10/02(月) 00:01:31
井戸 まさえ
@idomasae
希望の党」へは行きません。 本日、民進党東京都第4区総支部常任幹事会、緊急党員サポーター集会にて、私の決意を伝えさせていただきました。
改めて、その経緯等は書かせていただきます。 「排除」ではなく「共生」「共感」の政治を求めて、被選挙権の行使を通して訴え続けて行きます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板