したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1538岡山1区民:2017/06/28(水) 10:14:23
>>1533
三重は中川が阪口を引っ張った経緯がある以上阪口を撤退って選択肢はなさそう

1539片言丸:2017/06/28(水) 12:34:46
田村が1区出馬を譲らない、川崎は2区へ?という見込みがどこかの記事にあったような。

新区割り候補者 自民「動けず」、民進は内定
2017-05-21
http://www.isenp.co.jp/2017/05/21/3592/

自民、民進両党の県連は二十日、それぞれ津市内で役員らの会合を開いた。衆院選の県内小選挙区を一減の四とする新たな区割り案の発表から一カ月が経過したが、自民党県連の役員会では候補者調整を巡る議論はなく、田村憲久会長は記者会見で「新区割りの法案が通るまで動けない」と説明した。一方、民進党県連は幹事会で、新区割りの候補者を内定。次期衆院選に備えて早期に体制を整える構えだ。

■自民 「法案決まるまで」 次期会長に三ツ矢氏を選出
自民党県連は二十日の役員会で、次期会長に三ツ矢憲生衆院議員(三重5区)を選んだ。六月四日の県連定期大会で決まる見通し。田村憲久会長は役員会後の記者会見で、新区割りに向けた候補者調整について「新区割りの法案が決まるまで動けない」と述べた。

県内の自民党現職は、新区割りで選挙区が大幅に変わる現1、2、4区に比例復活を含めて三人の現職がいる。川崎二郎氏の現1区と田村氏の現4区は新区割りで選挙区が重なり、前回衆院選で比例復活した島田佳和氏の現2区は伊賀市と名張市を編入する。

田村会長はこの日の役員会で、新区割りの状況や候補者調整に向けた党本部の手順などについて説明した。出席者からは、新区割りに対する意見や候補者調整の案などは出なかったという。

田村会長は役員会後の記者会見で、県内では新区割りを受けた調整の具体的な作業には入っていないと説明。「党本部の古屋圭司選対委員長と三ツ矢氏が話し合い、候補者の調整に入るだろう」と述べた。

一方、「現職四人が生き残る道を探さなければならない」と述べ、小選挙区から外れた候補者を比例区に単独で配置するなど何らかの対応が必要との認識を示した。

民進党県連が新区割りの候補者を内定したことには「うちは前回選挙で全員が立候補している」と述べた。川崎氏との協議については「まだ何も話していない」と述べるにとどめた。

■民進 新4区に藤田氏 新1―3区は現役続投
民進党県連は二十日の幹事会で、現5区に多気郡三町を編入した新4区の候補者として、現5区の候補者で元職の藤田大助氏を充てることを了承した。これにより、現4区の支部長を務める阪口直人氏は県内で一度も出馬せずに立候補予定者から退く。

また、県連は新1―3区の候補者となる各区の支部長について、現職が続投すると決めた。新1区は松田直久氏、新2区は中川正春氏、新3区には岡田克也氏が引き続き就任する。いずれも新区割りの法案が成立した後、県連が党本部に推薦して正式に決まる。

県連によると、新4区支部長の選定を巡っては、現4、5区の地方議員らが四月三十日に藤田氏と阪口氏から意見を聴取した上で「選定は県連に一任する」と決めた。藤田氏と阪口氏は五月上旬に話し合い、藤田氏が支部長に就任することで合意したという。

県連の芝博一代表は幹事会後の記者会見で、区割り法案の成立前に候補者を内定した理由を「法案が通った後では対応が限られる」と説明。現4区の松阪市を編入する新1区の松田氏については、現職であることを理由に調整の対象にしなかったと明らかにした。

藤田氏は会見で「阪口氏とは腹を割った話をした。今後も連携したい」と述べた。阪口氏は「骨をうずめる思いで三重に来たので引き続き頑張りたいが、十年にわたって頑張ってきた藤田氏の方が党として良い結果を出せる可能性が高いと考えた」と語った。

1540チバQ:2017/06/28(水) 21:10:35
>>1538-1539
ありがとうございますー!

1541チバQ:2017/06/29(木) 11:08:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706280054.html
自民熊本県連「比例定年制撤廃を」 定数減で園田博之氏念頭 鹿児島は宮路拓馬氏優遇、青森は「コスタリカ」要請
06月28日 22:54産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長と古屋圭司選対委員長は28日、前日に続き、衆院選の「一票の格差」是正で定数1減となる県の党関係者と面会した。この日は6県のうち青森、熊本、鹿児島の3県連幹部から意見聴取し、各県連とも選挙区から外れる候補の比例代表での優遇を求めた。

 全5選挙区に現職を抱える熊本県連は定数1減に伴い、4区の園田博之氏が比例に回ることを念頭に調整している。75歳の園田氏は内規で定める比例の「73歳定年制」に抵触するため、例外措置を求めた。県連によると、二階氏は「意向は大事にする」と応じた。

 鹿児島県連は、3区が地盤の宮路拓馬氏を比例九州の名簿上位に置くよう求めた。青森県連は選挙ごとに選挙区と比例候補を入れ替える「コスタリカ方式」の導入を要請した。古屋氏は各県連との面会後、記者団に「できるだけ早く対応する必要がある」と述べた。

1542チバQ:2017/06/29(木) 11:09:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6X6GFDK6XOIPE024.html
川崎氏、衆院「新三重2区」の意向 3者での調整が焦点
02:37朝日新聞

 衆院小選挙区の区割り見直しで地盤の三重1区が新1区と新2区に分断される自民党の川崎二郎元厚生労働相(69)が、新2区を希望する意向を県連幹部に伝えていたことが分かった。現2区が地盤の島田佳和衆院議員(47)=比例東海=も新2区を希望しており、県連は調整を迫られる。

 次期衆院選で三重県の選挙区は5から4に減る。川崎氏は意向を公には示していないが、新2区の鈴鹿市に事務所を開設するといった動きを見せている。

 県連関係者によると、27日に党本部の二階俊博幹事長らと三ツ矢憲生県連会長らが会談し、県連側が川崎氏らの意向を踏まえ「新2区と新3区での調整が課題になっている」と伝えた上で、比例東海ブロックの名簿上位で優遇する枠を一つ確保するよう求めたという。

 新3区へは前回落選した嶋田幸司支部長(43)が立候補の意欲を示している。仮に川崎氏の新2区擁立が固まった場合、新3区の候補者を誰にするかが焦点になるとみられる。(堀川勝元、燧正典)

http://www.asahi.com/articles/ASK4C5GVCK4COIPE03S.html?ref=goonews
衆院選挙区見直し、自民議員が神経戦「胃が痛い」 三重
井上昇、斉藤太郎2017年4月13日17時01分

 定数減と一票の格差是正を反映した衆院小選挙区の新しい区割りが夏にも適用される。衆院解散の時期が見通せない中、選挙区が1減となる三重県では、地盤が「消滅」しかねない自民党議員らが生き残りをかけて身内同士の神経戦を繰り広げている。

 「総理。三重の区割りは一体どうなりそうですか」。自民三重県連の前野和美幹事長は1月4日、伊勢神宮参拝に訪れた安倍晋三首相に問いかけた。しかし「どうなるでしょうかね。ははは」と、あっさりかわされた。

 前野氏は3月末には東京の自民党本部を訪れ、茂木敏充政調会長に「区割り、全然決まりませんねぇ。どうなってますやろか」と聞いた。茂木氏は「色々ともめているんだろうね」と一言つぶやいた後、話題を変えたという。

 選挙区の区割りは、政府の衆院…

1543チバQ:2017/06/29(木) 11:17:11
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-93379506.html
衆院新区割り 自民青森県連、具体案本格検討へ
08:30デーリー東北

衆院新区割り 自民青森県連、具体案本格検討へ
デーリー東北
(デーリー東北)
 衆院小選挙区の区割り見直しに伴う自民党の候補者調整で、党青森県連は28日、党本部による意見聴取の席上、2候補が選挙のたびに小選挙区と比例とで入れ替わる「コスタリカ方式」の導入を提案、比例転出者を名簿の上位に登載する形で優遇するよう求めた。これに対し党本部は、誰がどの選挙区で戦うのかなどの具体案を、県連として検討するよう要求。県連は近く、本格的な調整に入る方針だ。 青森で現行4議席を独占する県連の調整では、「区割り変更後も4人全員の当選」を掲げており、実現させるには1人が比例に転出しなければならない。これまでは、実現に向けてどの方法が適切なのか、対応を検討していた。 同日は、県連の江渡聡徳会長、神山久志幹事長が、党本部の二階俊博幹事長、古屋圭司選対委員長と非公開で会談し、県連側の意向を伝えた。 終了後の取材に応じた江渡会長や古屋委員長によると、県連側は、青森では前回衆院選で、現職4人が小選挙区で勝利を収めていることを強調。「4人が必ず引き続きバッジを付けられる体制を作り上げてほしい」と求めた。 その上で、コスタリカ方式の導入と比例転出者への優遇措置を要望。次期衆院選以降、▽どの選挙区で同方式を適用するか▽誰がどの選挙区で出馬するか▽誰が比例に回るのか—といった、具体的な内容には踏み込まなかったという。 古屋委員長は「どうしてもまとまらなければ最終的には党本部が決めるが、引き続き県連で努力し意見をまとめてほしい」とした。 県連は今後具体案の検討に入るが、4人それぞれが支持者らから小選挙区での出馬を要請されており、調整が難航するのは必至だ。 さらに、党本部が比例優遇を認めるのは、比例ブロックで敗者救済枠が減少することにもつながり、優遇されない県連から反発が出ることも確実なため、青森県連の要求が容易に認められない可能性もある。 今後の調整について江渡会長は、「県連としての考えはできるだけ早く決めたい」としつつ、「簡単ではなく、少し時間はかかるだろう」と語った。【写真説明】自民党幹部に意向を伝える(左から)党青森県連の江渡聡徳会長と神山久志幹事長=28日、東京都内

https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-93379530.html
自民青森県連、衆院新区割りで候補者調整へ
08:37東奥日報

自民青森県連、衆院新区割りで候補者調整へ
東奥日報
(東奥日報)
 衆院青森県小選挙区の定数1減に伴う新たな区割りでの候補者調整に関し、自民党執行部は28日、青森県の県連幹部を党本部に呼び意見聴取した。県連側は、小選挙区からの立候補を見送る候補が出る場合、比例代表名簿での上位優遇を必須条件として要望した。衆院選のたびに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」導入についても検討を求めた。一方、党本部側は、県連に対し意見集約して具体的な調整案をつくるよう求めた。県連は近く作業に着手する考えだが難航も予想される。【写真説明】意見聴取に臨む(左から)江渡会長、神山県連幹事長、二階党本部幹事長、古屋選対委員長=28日、自民党本部

1544チバQ:2017/07/01(土) 11:22:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000032-san-l40
民進、次期衆院選福岡7区に原氏擁立へ
7/1(土) 7:55配信 産経新聞
 民進党が衆院福岡7区に、同党熊本県連事務局長、原圭助氏を擁立することが30日、分かった。7月1日の福岡県連常任幹事会で内定する。

 県連関係者によると、原氏は福岡県出身で、県立福岡高校、東大法学部を卒業した。当初は熊本2区での出馬が取り沙汰された。

 福岡県内の11選挙区のうち、民進党の候補予定者が決まっていないのは4、8、11区となる。同党は空白区の候補者選定を急ぐ。

 このうち4区では現職県議の名前が浮上する。11区は自前候補を擁立する社民党と、候補者調整を進める。

1545チバQ:2017/07/01(土) 11:24:46
>4区では現職県議の名前

小池邦弘or田辺一城が候補っぽい

年齢的に小池県議かな?

1546名無しさん:2017/07/02(日) 21:03:27
さぁ解散だ

1547チバQ:2017/07/03(月) 23:12:44
>>1504
http://www.news24.jp/nnn/news8788603.html
愛媛3区補選 自民・白石元代議士次男擁立の方針
(愛媛県)

衆議院愛媛3区の補欠選挙の候補者選考で自民党県連は麻生副総理の意向を踏まえ亡くなった白石徹衆議院議員の次男を候補者とする方針を固めた。白石徹衆議院議員の死去に伴い10月に予定されている衆議院愛媛3区の補欠選挙の候補者選考状況について、3日自民党県連の山本順三会長が選挙区内の議員や幹部らに説明した。候補者選考をめぐっては白石議員が所属していた派閥の会長、麻生副総理が次男の寛樹さんに対して事実上の出馬要請をしていて寛樹さん自身も公募に応募している。出席者からは寛樹さんに政治経験がないことから候補者として不安視する声があがったというが、山本会長は麻生副総理が全面支援を約束したことを踏まえ理解を求めたという。自民党県連では早ければ今週中にも候補者選考委員会を開き寛樹さんを候補者として正式に決定する方針だ。なお、愛媛3区の補欠選挙には民進党元職の白石洋一さんと共産党新人の国田睦さんが立候補を表明している。
[ 7/3 19:05 南海放送]

1548名無しさん:2017/07/04(火) 08:53:15
衆院選で都民ファ20議席も
都議選結果を試算
外部リンク:this.kiji.is

東京都議選で各党候補者が2日に得た票数を基に共同通信社が3日、衆院選の都内の結果を試算したところ、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が定数計42議席(小選挙区25、比例代表東京ブロック17)のうち20議席を獲得した。
惨敗した自民党は連立を組む公明党の票を小選挙区で加えて計15議席だった。
 
都議選で都民ファに協力した公明が自民側に回っても、小池氏側が自民を上回るとの試算結果となった。選挙制度が異なる上、政治状況によっては実際の結果と変わる可能性があるが、「小池旋風」の勢いを改めて印象付けた格好だ。

1549名無しさん:2017/07/04(火) 08:55:36
都議選結果衆院選当てはめると
都民選挙区13 比例7
自民選挙区11 比例4

1550名無しさん:2017/07/07(金) 17:58:45
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170707-567-OYT1T50072.html
「惨敗の総括ない」民進・横山博幸氏離党の意向
13:22読売新聞

 民進党の横山博幸衆院議員(66)(比例四国)は7日、愛媛県今治市で記者会見し、離党する意向を表明した。

 横山氏は離党の理由について「東京都議選惨敗の総括がされていない。国政選並みの態勢で臨んだのに敗れたことを、 真摯 しんしに受け止めないといけない」と説明した。離党届は、自身に近い松野頼久衆院議員が預かっているという。

 横山氏は愛媛県議を経て、2014年の衆院選愛媛2区に維新の党(当時)から立候補。比例復活で初当選し、維新の党の民主党合流に伴い民進党所属となった。

1551チバQ:2017/07/09(日) 14:46:42
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170708_33058.html
<自民岩手>橋本氏が副会長辞任 週刊誌報道で

07月08日 13:29

 自民党岩手県連は7日、橋本英教衆院議員(49)=比例東北=が県連副会長を辞任したと発表した。一部週刊誌が先週、橋本氏の身辺問題を報じたことを受けての対応。橋本氏は衆院小選挙区の区割り見直しで分割される岩手3区を地盤にしており、今後の候補者調整にも影響を与えそうだ。
 県連の千葉伝(つとう)会長と嵯峨壱朗幹事長が6日、橋本氏と面談した。橋本氏は「支持者や県連に迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪し、副会長辞任を申し出、県連は7日の常任総務会で了承した。
 千葉会長によると、週刊誌に掲載された女性問題や健康問題を巡り、橋本氏は「一部事実でない部分がある」と説明し、法的措置も検討しているという。
 区割り見直しに伴う候補者調整への影響について嵯峨幹事長は「党本部の判断だが、常識的に考えて影響はあるだろう」と話した。

1552チバQ:2017/07/09(日) 14:47:14
3000 チバQ sage 2017/07/09(日) 14:44:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070802000163.html
豊田氏後任 独自選考へ 落下傘、官僚「あり得ぬ」

07月08日 08:10

 自民党の豊田真由子衆院議員=埼玉4区=が、元政策秘書の男性に暴言を浴びせたり暴力をふるったりしたとされる疑惑をめぐり、同党県連は七日、豊田氏が提出した離党届を党本部が受理した時点で、次期衆院選の4区に擁立する候補者を県連主導で選考する、との方針を決めた。

 県連幹部はこの日、さいたま市内で会合を開催。鈴木聖二幹事長は記者団に、次の候補者について「地元の人が納得するような人物を、県連が責任を持って見つける」と強調し、豊田氏のように選挙区に地縁のない「落下傘候補」や元官僚を選ぶことは「あり得ない」と明言。「公募のような形で、選考過程が見えるようにする」とも述べた。

 豊田氏の疑惑は、先月二十二日発売の「週刊新潮」で報じられた。豊田氏の地元関係者は大筋で事実を認めており、豊田氏はその日に党本部に離党届を提出している。県連内では「(豊田氏の言動が)国民に党への不信感を与えている」との懸念も出ており、県連は、離党届を早く受理するよう党本部に求めていくことも決めている。

 元秘書は今月六日に県警に被害届を提出しており、県警は傷害容疑で捜査を進める方針。 (井上峻輔)

1553チバQ:2017/07/09(日) 14:47:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707080028.html
埼玉の自民県連 豊田真由子氏の後任候補は地元出身を軸に公募で一致 有権者「地元としては恥」

07月08日 12:29

豊田真由子氏=2月17日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=から暴行を受けた元政策秘書の50代男性から県警が被害届を受理したことを受け、埼玉県の自民党県連は7日、国会議員を除いた役員会を開き、党が離党届を受理した段階で、後任候補は地元出身者を軸に公募で決めることを確認した。

 県連の鈴木聖二幹事長は同日、記者団の取材に応じ、「こういう事件の後なので、地元の有権者が納得できる人を選ぶ必要がある。落下傘候補や官僚ではなく、透明な形で決めたい」と語った。状況を見極めた上で、県連の意向を党本部に伝える。

 県連は6日に国会議員を含めた役員懇談会を開催した。その中で、東京都議選に豊田氏の発言が大きな影響を与えたとし、不信感を払拭するため、党本部は離党届を早く受理すべきだとの意見で一致した。

 また、埼玉4区で衆院議員だった上田清司知事も7日、記者団の取材に応じ、議員辞職すべきかという質問に対し、「離党して党に迷惑をかけてはいけないという考えだけで本当にいいのか」と苦言を呈した。

 一方、豊田氏の選挙区では、有権者から謝罪や辞任を求める声が上がった。

 「地元としては恥」と話すのは朝霞市泉水の会社員女性(36)。「県警に被害届が出され、反省してもらえたらいいと思う」。

 新座市内の大学に通う女子学生(18)は「暴言は衝撃的だった。記者会見で謝罪をしてほしい」と話した。

 同市野火止の50代主婦は「経歴だけで選んではだめで、人間性を見ないといけない。税金で支えるのはおかしいので、けじめをつけて早く辞めてほしい」と厳しい意見を述べた。

1554チバQ:2017/07/09(日) 14:48:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170709-567-OYT1T50024.html
自民・公明の関係修復、衆院東京12区が試金石

09:42

 東京都議選で敵と味方に分かれた自民、公明両党の関係修復に向け、衆院東京12区での対応に注目が集まっている。

 都内に25ある衆院小選挙区の中で自民党が唯一、候補者を擁立せず公明党に譲ってきたためだ。

 東京12区に含まれる都議選北区選挙区(定数3)では、都民ファーストの会、公明党、共産党の3候補が当選した。自民党の都議会会派で幹事長を務める高木啓氏は落選した。自民党内では「惨敗の要因は、公明党が都民ファーストと組んだことだ」(若手)との不満がくすぶる。

 東京12区の現職は公明党の太田昭宏・前代表だ。高木氏は、太田氏のため北区内の「自民票」をまとめてきたとされる。高木氏の落選を受け、自民党都連には「今後は公明に協力する必要はない。12区で自民党が候補を立てても良いのではないか」(幹部)との強硬論も漏れ始めた。

 公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は「北区では都民ファーストの会と選挙協力しておらず、結果に影響していない」と強調するが、もつれた糸をほぐすには時間がかかりそうだ。

1555チバQ:2017/07/09(日) 14:50:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK7756RGK77UTNB00M.html
暴言疑惑、地元で「豊田離れ」 後継候補、公募の方針

14:39

6月下旬までの豊田真由子議員事務所。今はシートで覆われている=埼玉県新座市東北2丁目

(朝日新聞)

 豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の秘書に対する暴言・暴行疑惑を受け、自民党埼玉県連は7日、豊田氏の離党届が受理され次第、公募を軸に後継候補の選定に入る方針を固めた。4区支部長の交代は既定路線で、地元でも支援者の「豊田離れ」が進む。県連は今回の問題による有権者の不信感払拭(ふっしょく)を狙い、後継は官僚以外で地元に根ざした人から選びたい意向だ。

 同日、国会議員を除く県連幹部がさいたま市内で集まり、今後の対応を協議。党本部ではなく、県連主導で後継候補を決める方針を申し合わせた。幹部の一人は「(豊田氏の)態度は議員、人間としてやってはいけないこと」と切り捨て、離党は避けられないとの見通しを示した。

 豊田氏は千葉県出身。東大卒の元キャリア官僚で、2012年の衆院選で県連の公募に応じて立候補した“落下傘”だった。不祥事が相次ぐ当選2回の「安倍チルドレン」の一人。県連幹部は、豊田氏を選んだときは「時間的な制約があるなかで決めてしまった。立派な経歴に引きずられ、人格的な瑕疵(かし)までは見抜けなかった」と悔やむ。その反省に立ち、今回は「透明性のある公募で公平、公正に時間をかけて選ばないといけない。地元が納得し、応援したくなるような支部長を選びたい」と語る。

 豊田氏の地元(朝霞、志木、和光、新座各市)の視線も「次」に向いている。

 前回の選挙で豊田氏を支援した自民党支部役員は、「辞めずに粘っても選挙はだめだ。どこにでも顔を出しては愛敬を振りまいて受けていたが、『このハゲー』などの暴言はひどい。おしまいだ」と突き放した。選挙区内の首長の一人も、「落下傘はもうこりごり。『今度は地元の候補者がいい』との声がある」と明かす。

 衆院議員時代に4区の地域を地元としていた上田清司知事は同日、「(豊田氏が)離党して党に迷惑はかけません、で終わっていいのか。有権者に迷惑をかけていることに思いが及ばないのかな」と批判し、出処進退については「本人が考えるべきこと」と話した。(金子智彦、斯波祥)

1556チバQ:2017/07/11(火) 19:26:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1707110006.html
【政界徒然草】公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…
01:04産経新聞

【政界徒然草】公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…
東京都議選で公明党候補の手を取って応援演説をする小池百合子都知事。実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出が現実味を帯びている=6月29日午後、東京・狛江市の小田急線狛江駅前(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 公明党は東京都議選で7回連続の候補者全員当選を果たし、改めて支持基盤の強さを見せつけた。一方、23議席という歴史的惨敗の煮え湯を飲まされた自民党内には、小池百合子都知事が実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」と連携した公明党に対する感情的なしこりが消えない。都民ファーストの国政進出が現実味を帯びる中、次期衆院選を見据えた自公の協力関係は流動的な様相を呈している。

 「おかげさまで、23人の候補全員の当選を果たさせていただいた。党員、支持者の方々、とりわけ創価学会の皆さまにご支援をたまわり、幅広い都民のご理解をいただいた」

 公明党の山口那津男代表(64)は都議選投開票日の2日深夜に記者会見し、冒頭で支持母体の創価学会や支援者らに謝意を表した。

 それもそのはず、公明党は平成元年の都議選で候補者28人のうち、2人を取りこぼしたが、5年から29年の今回まで、7回連続で23〜25人の全候補者を当選させる「完勝」を遂げた。インターネット上で「もはや、できレース」と評されるほどの安定ぶりは創価学会の支援に負うところが大きい。

 公明党にとって都議選は単なる一地方選挙で済ませられない重みを持つ。結党前の昭和30年の統一地方選に候補者を擁立した創価学会が、横浜市議選とともに初めて議席を獲得した「原点」だからだ。

 そのため学会員は都議選のたびに全国から東京に駆けつけ、知人らに支持を呼びかけるほか、公明党の国会議員も担当選挙区ごとに分かれて街頭演説や団体回りに汗をかき、国政選挙並みの態勢で臨んでいる。

 公明党の今回の総得票数は73万4697票で、前回(63万9160票)より9万5千票超を積み増した。背景には定数が2から3に増えた北多摩3区(調布市、狛江市)で初めて議席を獲得したことや、投票率(51・28%)が前回(43・50%)より7・7ポイント上がったことなどがある。

 公明党は、都民ファースト代表だった小池氏が起こす「風」により投票率が60%台まで上がることを警戒していた。投票率の上昇に比例して当選ラインも上がり、学会員らの組織票だけで候補者全員を当選させることは困難になるためだ。

 小池氏の公明党候補への応援演説などで期待できる無党派層の票は限定的とみられただけに、今回の完勝は「危機感のあらわれ」(公明党幹部)であると同時に「集票マシン」としての創価学会の健在ぶりを示したといえる。

 ただ、両手(もろて)を挙げて喜んでばかりもいられない。山口氏の記者会見に先立ち2日夜、当選確実の候補にバラの花飾りを付ける際、軒並み破顔する党幹部と対照的に太田昭宏前代表(71)=衆院東京12区=の表情に笑みはなかった。自民党の大敗が伝わっていたからだ。

 衆院東京全25選挙区のうち、太田氏の地盤である東京12区(北区と足立区西部)は自公選挙協力の象徴といえ、公明党が都内で唯一、議席を維持する。

 しかし都議選は事情が違った。今回から定数が1減した北区(定数3)は自公候補が激しく争い、都議会自民党幹事長の高木啓氏(52)が敗れた。足立区(定数6)も公明党候補2人が当選した一方で、自民党の鴨下一郎元環境相(68)=衆院東京13区(足立区)=の元秘書で現職の発地(ほっち)易隆氏(41)が次点に泣いた。

 太田氏は自民党に配慮し、北区と足立区での街頭演説を控えていたが、自民党の態度は硬い。定数1、2人区で自民党と敵対する都民ファーストを支援した上、北と足立の両選挙区で競合した公明党に対し「選挙の恨みは残る」「次の衆院選で東京12区の支援はできない」との不満が渦巻いている。

 自民党内で、足立区は公明党と良好な関係を維持している鴨下氏が関係修復の窓口になり得るが、北区を地盤とする衆院議員はいない。加えて北区は、これまで自公関係の橋渡し役になってきたとされる区議が6月に亡くなり、しこり解消の道筋は見えない。太田氏は都議選後、周囲に「(公明党の完勝を)素直に喜んでいいのか。これからが大変だ」と複雑な心境を吐露している。

 自公の明暗が分かれた都議選から一夜明けた3日、首相官邸で開かれた政府与党連絡会議は微妙な空気に包まれた。

1557チバQ:2017/07/11(火) 19:26:36
 山口氏は冒頭発言で、都議選の結果について「都政に関する都民の厳粛な審判だ」として、自公の連立関係には波及させない考えをにじませた上で「国政は内外の課題が山積している。しっかり政府、与党が結束して国民の期待に応えていくべきだ」と述べた。

 その後も、公明党幹部からは「政府与党として結束し、内閣を支えていく」(井上義久幹事長)▽「自民党としっかり連携する」(魚住裕一郎参院会長)▽「自公、政府与党が連携していきたい」(西田実仁参院幹事長)-と協調路線を確認する発言が相次いだ。山口氏は自民党幹部と肩を組み、「都議選はお疲れさまでした」とねぎらう気の使いようだったという。

 連絡会議後には急遽(きゅうきょ)、安倍晋三首相と山口氏の自公党首会談が設けられた。山口氏から首相に「都政は都政、国政は国政だ」と呼びかけ、自公連立政権が結束して国内外の課題に取り組むことを確認した。

 山口氏はさらに5日の記者会見でも「国政は、都議選で示された都民の民意とは別次元で、与党として結束して政権を支えていく」と訴えた。これほどの念の入れようは、かえってぎくしゃくした関係の裏返しのようにも思えるのだが…。

 肝心の自民党に今、公明党のアピールを受け止めるだけの余裕はないようだ。皮肉なことに、自民党は公明党の協力なしに「底力を見せる」(二階俊博幹事長)と意気込んで臨んだ都議選で大敗し、公明票の上積みが自民党候補の勝利に不可欠であることを露呈した。

 産経新聞が都議選の出口調査のデータをもとに都民ファーストが国政に出たと仮定して衆院東京全25選挙区の獲得議席を試算した結果も、自民党の公明票頼みの傾向を浮き彫りにしている。

 自公が選挙協力した場合は17議席を確保し、都民ファーストは8議席にとどまるが、公明党が中立または都民ファーストを支援した場合は情勢が一転する。

 公明党の協力を得ずに自民党が都民ファーストと戦えば、獲得できるのは東京15区の1議席のみ。公明党が今回の都議選と同様に都民ファーストとの間で候補者の相互推薦に踏み切れば、自民党は東京15区でも敗北し、都内全滅の憂き目に遭う。

 都議選で公明党が自民党とたもとをわかち、都民ファーストと連携する「一線を越えた」(創価学会関係者)ことで、自民党には「次期衆院選で自主投票を選ぶのでは」との疑心暗鬼が広がっている。小池氏が「いろいろな動きが国政に出てくると思う。国民ファーストをベースに考える必要がある」と述べ、都民ファーストの国政進出の動きが加速する可能性もある。

 今回改めて明らかになったことは、公明党の選挙至上主義だ。都民の圧倒的支持を得る小池氏と、小池氏が実質的に率いる都民ファーストとの連携は、公明党にとって半ば必然的結果だったのではないか。複数の公明党関係者が「都議選は落とせない中で都議の報酬削減をめぐり自民党と対立し、ほかにやりようがなかった。都議会自民党との関係解消が遅ければ、うちも議席を失っていただろう」と口をそろえる。

 次期衆院選は来年12月までの1年5カ月の間に必ず行われる。都議選を機に、これまで自民党に付き従う「げたの雪」などと揶揄(やゆ)されてきた公明党が選挙協力のキャスチングボートを握ったといえるだろう。自民党は公明党から送られる「連立政権の結束は揺るがない」とのメッセージにおごらず信頼回復に努め、「勝ち馬に乗る」と評される公明党の習性を決して忘れないことだ。

[用語解説]創価学会 池田大作名誉会長と原田稔第6代会長のもと、827万世帯(公式サイト発表)を会員とする宗教法人。昭和5年11月、創価教育学会として創立され21年3月、創価学会に改称した。本部は東京都新宿区信濃町。国政や地方の選挙で公明党の支持母体として、婦人部の女性らを中心に支援活動を展開する。(政治部 清宮真一)

1558チバQ:2017/07/11(火) 19:59:12
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071102000058.html
川崎氏、衆院選・三重新2区へ 自民、島田氏は新3区
 衆議院の一票の格差是正のため小選挙区が五から四に減る三重県で、自民県連が、次期衆院選の新2区(鈴鹿市、伊賀市など)に元厚労相の川崎二郎氏を擁立する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。新3区(四日市市、桑名市など)には、旧2区から出馬し、比例復活当選した島田佳和氏が回る。今月下旬に党本部の承認を受けて正式発表する。

 県連は、六月九日に新区割りを定める改正公選法の成立を受け、候補者調整を始めたが、旧1区のうち川崎氏が地盤とする伊賀地区と、鈴鹿市など旧2区のほぼ全域が一選挙区になった新2区で調整が難航。川崎氏と、旧2区を地盤とする島田氏が譲れない状況となっていた。

 実績で圧倒する川崎氏は先月から新2区の鈴鹿市内に事務所を開くなど準備を開始し、島田氏はこれに反発していた。新3区は民進党の岡田克也前代表が出馬予定のため、県連幹部は「厳しい選挙区となるため、島田氏を比例で優遇してもらえるように党本部へ要請している」と明かした。

 新1区は田村憲久氏(旧4区)、新4区は三ツ矢憲生氏(旧5区)が出馬する見通し。

1559チバQ:2017/07/11(火) 20:36:29
嶋田幸司は公認取り消しですかね
■三重県
1区 川崎二郎<小選挙区当選> →新2区へ
2区 島田佳和≪比例復活≫   新3区へ
3区 嶋田幸司[落選]
4区★田村憲久<小選挙区当選> →新1区へ
5区 三ツ矢憲生<小選挙区当選>→新4区
*4区を1区と5区に分割
田村と三ツ矢でコスタリカしかなさそう

1560チバQ:2017/07/12(水) 10:40:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170712k0000m010170000c.html
<衆院選>区割り新2区に川崎元厚労相 自民三重県連が要請
00:11毎日新聞

 衆院選の区割り改定で小選挙区の数が5から4に減る三重県で、自民党県連は現1区の現職、川崎二郎・元厚生労働相(69)を新2区に擁立し、現2区で落選して比例復活した現職、島田佳和衆院議員(47)を新3区に立てる方向で党本部に要請したことが11日、分かった。党本部からは両氏らの承諾を得るよう求められており、県連で調整する。今月下旬にも党本部で正式決定する見通し。

 川崎氏と島田氏はともに新2区からの出馬を望んでいた。同区は現2区のほぼ全域と、川崎氏が地盤とする現1区の伊賀地区が統合される。

 県連は前回選の小選挙区当選者を中心に新選挙区での候補者について検討してきた。

 県北部の新3区は、現3区とほぼ同じ区割り。前回、自民党からは嶋田幸司氏(43)が出馬し、民進党の岡田克也・元副総理に敗れた。自民党県連は現2区から移す島田氏の苦戦が予想されるため、比例東海ブロックの名簿上位で優遇するよう党本部に求めている。

 また、新1区(津市、松阪市)は松阪市を地盤とする現4区の田村憲久・元厚労相(52)を立て、新4区(伊勢市など県南部)には現5区の三ツ矢憲生・元副外相(66)を擁立する方針だ。【田中功一】

1561チバQ:2017/07/12(水) 20:26:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000011-kobenext-l28
民進・野田幹事長兵庫入り 「11区空白埋める」
7/12(水) 19:39配信 神戸新聞NEXT
民進・野田幹事長兵庫入り 「11区空白埋める」
会合に出席後、取材に応じる民進党の野田佳彦幹事長=12日午前、姫路市西延末
 民進党の野田佳彦幹事長は12日、次期衆院選の党公認候補が不在の兵庫11区(姫路市)について「空白区は埋める方針で11区もその対象だ」と述べ、擁立を検討する考えを示した。

 野田幹事長は同市内であった私鉄総連の定期大会に出席後、取材に応じ、「(全国の公認候補の)人数は過半数に届いていない。(兵庫県内の)空白区はなるべく埋めたいと思っている」と話した。

 11区では、旧民主党を離党した松本剛明元外相が昨年、自民会派に入った。自民党県連の支援を受けて、前回衆院選で12区(西播磨など)から立候補した戸井田真太郎氏も11区から出る意欲を示している。(金 旻革)

1562チバQ:2017/07/15(土) 05:47:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170715k0000m010169000c.html
区割り改定法>自民「6減」調整に見通し 16日施行

07月14日 23:19

小選挙区が減る6県における自民党の調整状況

(毎日新聞)

 衆院選の「1票の格差」を是正する「区割り改定法」は16日、施行される。6県(青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島)で小選挙区数を1減するほか、13都道府県で選挙区の区割りが変わる。自民党は小選挙区からあふれる現職議員について、比例代表で「優遇」して早期に決着させる方針だ。6県のうち三重、鹿児島の2県はすでに決定。熊本県も見通しがつきつつあり、難航してきた調整が進み始めている。【水脇友輔、真野敏幸】

 「6県の第1号だ。みんな納得をしている。ほかの県も順次決めていきたい」。自民党執行部と鹿児島県連は12日、同県の宮路拓馬氏(比例復活)を比例単独候補に回し、名簿上位で優遇することで合意。古屋圭司選対委員長は党本部で記者団に笑顔を見せ、他県との調整にも意欲を示した。

 党執行部は「調整が遅れれば、候補者の地元活動が遅れる」と判断。先月27、28日には6県連から事情を聞き取り、調整を本格化させた。比例復活を含めて全選挙区に現職議員を抱える青森、岩手、熊本、鹿児島の4県の調整は難航が予想されたが、鹿児島県を皮切りに「比例優遇」をテコに協議を進めている。

 熊本県は「定年制」が焦点となっている。県連は園田博之氏(75)の比例転出を念頭に入れるが、比例代表候補を「原則73歳未満」と定めた党内規に反する。ただし、党執行部は「すべての選択肢を排除しない」(古屋氏)として、定年制の例外措置で対応する構えだ。比例転出者の人選に入った青森、岩手両県連に対しても、党執行部は比例優遇で処遇する方針だ。

 また、三重県と奈良県は、野党の有力議員がいる。三重県連は現2区の島田佳和氏(比例復活)を新3区で擁立する方針を固めているが、岡田克也前民進党代表と競合。奈良県も新1区に民進党の馬淵澄夫選対委員長がいる。両県連とも、両氏と対決する候補者の比例優遇を求めている。

 「優遇」の定義も焦点だ。「名簿1位」を求める県連もあり、他県からの反発を受けかねないためだ。ただ、自民党は2014年の前回衆院選で導入された「0増5減」の際にも比例優遇措置などで決着させており、古屋氏は「自民党はしっかり知恵を出して対応してきた歴史がある」と語り、先行きに自信を見せている。

 一方、共闘を目指す民進、共産、自由、社民の野党4党にとっては、新・岩手3区が最大の焦点となっている。自由党の小沢一郎共同代表と民進党の黄川田徹氏の現職2人が競合しているが、「今のところ具体的な動きはない」(野党幹部)という状況だ。岩手の調整次第で、共闘全体に影響を及ぼす可能性もある。

1563チバQ:2017/07/15(土) 05:48:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707140039.html
衆院選挙区「0増6減」の改正公選法が16日に施行 自民調整急ぐ

07月14日 20:39

 衆院選の「一票の格差」是正に向けて選挙区の区割りを見直す改正公職選挙法が16日に施行される。6県の選挙区定数を各1減するのが柱で、現職議員を多く抱える自民党は候補者調整を急いでいる。ただ、選挙区から外れる候補の比例代表での優遇を求める声が各県連から相次ぎ、調整難航は避けられない。

 次期衆院選から定数が1減となるのは青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島。うち全5選挙区に自民現職を抱える鹿児島は12日、現3区で出馬し、比例九州ブロックで復活当選した宮路拓馬氏を比例単独に回すことで決着した。

 県連は宮路氏を比例名簿の上位で優遇するよう求めており、古屋圭司選対委員長は記者団に「県連の意向を十分に聞きつつ対応していく」と語った。

 熊本では、全5選挙区で自民現職の全員が勝利している。焦点は新4区の候補者調整だ。県連は、現4区の園田博之氏を比例に回すことを念頭に調整している。ただ、75歳の園田氏は党の内規で定める比例の「73歳定年制」に抵触するため、党本部に例外措置を求めている。

 全4選挙区に自民現職を抱える青森では、県連が選挙のたびに2人の候補者を選挙区と比例で入れ替える「コスタリカ方式」導入を党本部に要求し、比例に回る候補者については名簿上位の登載を求めている。県連内では新1区で、現1区の津島淳氏と現2区の江渡聡徳氏のコスタリカ案などが浮上している。

 三重では現職4人を優先して選挙区に充てる。調整が難航していた新2区は川崎二郎氏を擁立し、地盤が一部重なる島田佳和氏は新3区に回る方向で最終調整に入った。新3区では民進党の岡田克也前代表と争うことから、三重県連は島田氏を比例名簿の上位に優遇するよう求める方針だ。

 岩手は、新1区に高橋比奈子氏、新2区に鈴木俊一氏、新3区に藤原崇氏となる見通しだ。奈良は、田野瀬太道(たいどう)氏が新3区となる見通しのほかは調整が進んでいない。

1564チバQ:2017/07/17(月) 21:13:03
阿知波吉信・元衆院議員が出馬かな?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk21010023000c.html
<衆院選>岐阜5区で4野党政策合意 市民団体呼びかけ /岐阜
00:00毎日新聞

 東濃地方を選挙区とする衆院岐阜5区で野党共闘の実現をめざして今年3月に結成された「オール岐阜5区市民の会」(井上敏夫代表)が16日、選挙区内の野党4党の代表者と6項目の政策で合意を結んだ。市民団体の呼びかけによる野党共闘の集まりは県内では初めてという。

 民進党の阿知波吉信・元衆院議員▽共産党の水野善文・恵那地区委員長▽社民党の森広茂・県連合代表▽新社会党の佐藤光司・中津川市議の4氏が出席した。合意した政策は(1)安保法制、共謀罪の廃止(2)安倍政権下での改憲反対(3)アベノミクスによる格差と貧困の拡大是正(4)社会保障の充実(5)産業振興で雇用創出。過疎化、少子化を食い止める(6)核のゴミ処理施設を東濃に作らせない--の6項目。

 井上代表は「各党の中央本部での決定が重要だが、共闘に市民が集まったという現実を示す意義は大きい」と期待を込めた。今月30日には美濃加茂市内で4区の市民らで結成する「オール岐阜4区の会」も発足する予定という。【小林哲夫】

1565チバQ:2017/07/18(火) 20:53:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071801074&g=pol
自民、長崎氏の復党審査再開=山梨2区、堀内氏側は警戒


 自民党は18日、持ち回りの党紀委員会で、無所属で二階派特別会員の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党審査を再開した。同選挙区は、2014年の前回衆院選で長崎氏に敗れ、比例代表で復活当選した岸田派の堀内詔子衆院議員が地盤としており、復党が認められれば同派の反発は必至だ。
 長崎氏の復党をめぐっては、二階俊博幹事長が強い意欲を示してきた。昨年11月にも党紀委が開催されたが、委員から慎重な対応を求める声が相次ぎ、山東昭子委員長の預かりとなった経緯がある。 
 党関係者によると、二階氏から14日に党紀委を開いて結論を出すよう要請があり、18日の役員連絡会で山東氏が報告した。審査の結論は19日に出る見通し。
 長崎氏は、09年衆院選の公認をめぐり、党執行部と対立して離党した。12、14両年の衆院選は無所属で当選している。(2017/07/18-19:44)

1566チバQ:2017/07/19(水) 19:58:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707190042.html
二階俊博幹事長が狙う長崎幸太郎氏復党 自民党紀委が結論持ち越し 「福岡方式」の可能性も 
19:14産経新聞

 自民党の山東昭子党紀委員長は19日、党本部で記者会見し、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、党紀委員会による審査の結果、結論を先送りしたと発表した。復党賛成、反対ともに委員長を除く委員全17人の過半数(9人)に達しなかったため、結論を持ち越した。

 長崎氏は平成21年に党執行部の公認選びに反発、離党した。26年の衆院選で自民党の堀内詔子衆院議員を破り、堀内氏は比例代表で復活当選した。

 二階俊博幹事長は二階派の「特別会員」である長崎氏の復党に意欲を示している。ただ、堀内氏が所属する岸田派や党山梨県連は「混乱を招く」と反発している。昨年11月の審査でも、地元の反対などを理由に慎重論が続出し、復党は認められなかった。

 今回の審査は二階氏が14日、「現体制のもとで一定の結論を得てもらいたい」と山東氏に要請したもので、8月3日予定の内閣改造・党役員人事前の「駆け込み審査」とみられていた。二階氏は18日午後(日本時間19日午前)、滞在先の米ワシントンで記者団に「(審査結果を)ここで解説するのは適当ではない」と述べるにとどめた。

 長崎氏の復党審査は今後、新たな党執行部で判断される。長崎氏の復党が認められなかった場合も、無所属2人を競わせて当選者を追加公認した昨年10月の衆院福岡6区補欠選挙の「福岡方式」を山梨2区で適用する可能性もある。

1567チバQ:2017/07/19(水) 19:58:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK7M41PTK7MUTFK00G.html
無所属・長崎幸太郎氏の自民復党結論出ず 岸田派が反発
13:27朝日新聞

無所属・長崎幸太郎氏の自民復党結論出ず 岸田派が反発
長崎幸太郎氏
(朝日新聞)
 自民党の山東昭子・党紀委員長は19日に記者会見し、前日から各委員に諮っていた無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党の判断について「『認める』『認めない』とも過半数に達せず、結論は出なかった」と述べた。8月の内閣改造に合わせた党役員人事で発足する新体制に判断を任せる考えを表明した。

 長崎氏は2005年の郵政選挙で「刺客」として当選したが後に離党した。現在は無所属ながら二階派の特別会員。党紀委は昨秋にも長崎氏の復党を検討したが、慎重論が相次ぎ、先送りに。二階俊博幹事長が14日、現役員の体制下で長崎氏の復党を認めるよう、山東氏に改めて要請した。

 山東氏は18〜19日、持ち回りで各委員に長崎氏の復党を諮ったが、山梨2区で長崎氏と争って敗れた自民の堀内詔子衆院議員(比例南関東)が所属する岸田派が強く反発。委員の意見も割れたため、復党の判断を見送った。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707190032.html
長崎幸太郎衆院議員の復党、結論持ち越し 自民党紀委員会
13:04産経新聞

 自民党は19日、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、18日に続いて持ち回りの党紀委員会(山東昭子委員長)の審査を行った。審査では長崎氏復党に賛成する委員の数が過半数を得られなかったため、復党は見送られた。

 長崎氏の復党は認められなかったものの、同選挙区は平成26年の前回選挙で比例代表で復活当選した岸田派の堀内詔子衆院議員が地盤としており、同派の反発を招きそうだ。

 記者会見した山東氏によると、二階俊博幹事長から14日に「現委員会の体制の間に一定の結論を得てほしい」と要請を受けた。党紀委員会は、全18人の委員のうち、委員長を除く17人に対し長崎氏の復党の賛否とその理由を書面で求めた。その結果、賛成、反対とも過半数(9人)に達しなかった。賛否を示さず委員長一任や態度を保留した委員もいたという。

 山東氏は今後の対応について、8月3日の内閣改造・党役員人事を踏まえ「委員長預かりのまま新執行部が判断する」と述べた。

 一方、山梨県連会長の森屋宏参院議員は19日、党本部を訪れ、長崎氏復党に反対する意見書を下村博文幹事長代行に提出した。森屋氏は「山梨2区の支部長は堀内氏だ。山梨のみならず比例区を構成する他県にも迷惑がかかる」と述べた。

 長崎氏は17年の郵政選挙で造反議員の「刺客」として初当選したが、21年、復党した造反議員との公認争いに敗れ離党した。長崎氏の復党をめぐっては、二階氏が意欲を示し、昨年11月にも党紀委員会で審査を行なったが慎重意見が相次ぎ、復党は見送られていた。

1568チバQ:2017/07/19(水) 21:34:09
福岡方式だと比例復活がないから、確実に片方が落選しますね
って、思ったんですけど二人とも公認。二人とも比例名簿に載せるって法的に無理なんですかね?

1569チバQ:2017/07/20(木) 21:31:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000116-dal-ent
上西小百合議員 次回の選挙は「当選する確率が高い政党から出る」
7/19(水) 21:18配信 デイリースポーツ
上西小百合議員 次回の選挙は「当選する確率が高い政党から出る」
会見を行った上西小百合議員=東京・衆議院議員第一会館
 自身のツイッター投稿がJ1・浦和レッズのサポーターなどの反発を招いて大炎上し、議員事務所に殺害予告ともとれるファクスやコメントが届いていた衆院議員の上西小百合氏(34)が19日、東京の衆議院議員第一会館で会見を実施。同日、警視庁麹町署に出向き、殺害予告について相談したことなどを明かした。

【写真】上西議員「何やねん!この女」 …自身のモノマネメークに激怒

 会見では、次回の衆議院選挙についての言及。「もちろん出ます」ときっぱり宣言した上で、「出るから、地元の事務所があって、地元の行事も回らせていただいていて、政治的な話もする。もし本当に私が次の選挙に出ないで、ボーッとして働かないで給料だけもらうんだったら、地元の事務所なんか閉じちゃってますよ」とまくし立てた。

 上西氏は12年12月の衆議院議員選挙で、大阪7区に日本維新の会公認で出馬し、選挙区は敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活当選。だが15年4月に同党から除名処分を受け、現在は無所属で活動している。

 次回出馬の際の所属政党については「選挙というのは、勝つために出るものなんですね。なので、いつあるか分かりませんが、その時に一番当選する確率が高い、そして私の政治信条に似通った政党から出馬をしたいなと思っています」と発言。現時点での候補は「今はちょっとね、ないっちゃないかもしれないですね」と笑いながら話し、秘書から「そんなことないです!」とたしなめられていた。

1570チバQ:2017/07/25(火) 12:04:20
52歳ですか、若すぎますね。
お悔やみ申し上げます。
そして、自民は補選に擁立するのか?それとも津島あたりを国替えさせるのか。。。難しい判断を迫られますね


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000027-mai-peo
<訃報>木村太郎さん52歳=衆院議員

7/25(火) 9:51配信��
503

<訃報>木村太郎さん52歳=衆院議員

自民党の木村太郎衆院議員拡大写真

 自民党の木村太郎衆院議員(52)が25日未明、がんのため東京都内の病院で死去した。木村氏は衆院青森4区選出で当選7回。同党細田派に所属し、2012年12月から15年10月まで安倍内閣の首相補佐官を務めた。

1571チバQ:2017/07/25(火) 18:46:40
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170725-567-OYT1T50094.html
蓮舫氏、衆院選くら替え…東京の選挙区から出馬
16:28読売新聞

 民進党の蓮舫代表は25日の両院議員懇談会で、次期衆院選に東京の小選挙区から立候補する意向を明らかにした。

1572チバQ:2017/07/27(木) 10:17:47
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-98686481.html
木村氏後継は公募で/自民衆院3議員一致
08:58東奥日報

 自民党の青森県選出衆院議員3人が26日、都内で会談し、木村太郎前衆院議員の死去に伴い10月22日に投開票される見通しの衆院青森県4区補欠選挙に向け、候補者を公募する方向で一致した。今後、県連の役員会に諮り正式決定する。ただ、故人の後継者選びという特別な事情から、公募に難色を示す県連幹部もいる。

1573チバQ:2017/07/27(木) 10:20:48
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-98491524.html
自民青森県連、新区割り候補調整先送り
07月26日 08:44東奥日報

自民青森県連、新区割り候補調整先送り
東奥日報
(東奥日報)
 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴い、10月に衆院青森県4区の補欠選挙が行われるため、公選法改正で青森県の衆院小選挙区定数が4から3となったことを受けた党県連の候補者調整が先送りされる見通しとなった。候補者調整は4区補選候補の人選と絡むため、早期決着は極めて難しい状況だ。

1574チバQ:2017/07/27(木) 10:21:50
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-98489678.html
青森4区補選 自民候補、弟の次郎氏か
07月26日 08:00デーリー東北

 木村太郎氏が死去したことに伴う衆院青森4区の補欠選挙は、公選法の規定により、10月22日投開票となる見通しだ。衆院愛媛3区補選と同日選となる。自民党青森県連は今後、後継の選考を進める方針。一部の関係者からは、有力候補として、木村氏の弟で青森県職員の木村次郎氏(49)の名前が挙がっている。 今月16日に施行された改正公選法により、青森県内の小選挙区は定数が4から3に削減された。ただ、新しい区割りは次に公示される総選挙から適用されるため、補選は前の区割りの4区で行われる。 後任の候補者選考に関し、自民県連の神山久志幹事長は報道陣の取材に「遺族の意向を確認しながら進める」と述べるにとどめた。 対する野党側では、民進党が前回衆院選で青森4区に出馬した元青森県議の山内崇氏(62)を擁立する方向。自身も10月の補選について「出る」と明言した。 共産党県委員会の畑中孝之委員長は、補選への具体的な対応は「これから検討する」とした。

1575チバQ:2017/07/27(木) 10:33:30
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170725X974.html
10月ダブル補選、政権の命運=民進も正念場―衆院愛媛3区、青森4区
07月25日 20:28時事通信

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補欠選挙は、衆院愛媛3区補選とともに、10月10日告示、同22日投開票の日程で行われる。急落した内閣支持率が再浮上しないまま2補選を迎えれば、安倍晋三首相には政権の命運を懸けた厳しい戦いとなりそうだ。一方、浮揚の足掛かりをつかめない民進党の蓮舫代表にとっても正念場で、与野党の激戦が予想される。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で2補選について「政権としては、経済再生最優先、雇用の確保などの実績を残しており、しっかり説明していく」と強調した。

 自民党は東京都議選で歴史的惨敗を喫し、仙台市長選にも敗れ、同党選対幹部は「政権浮揚には国政選挙で勝つしかない」と語る。政権内には「1勝1敗ならまだしも、2敗したら『安倍降ろし』に発展しかねない」(政府関係者)との声もある。

 自民党は愛媛3区では、死去した白石徹氏の次男を擁立。「弔い合戦」に総力で臨む方針だが、安倍政権の足かせとなっている加計学園問題が影を落としそうだ。学園が獣医学部を新設する今治市は3区に隣接し、野党が争点化に動くことが予想されるためだ。

 青森4区の候補者調整について、二階俊博幹事長は25日、「関係者の意見も十分聞いた上でスピードを上げる」と語った。青森は改正公職選挙法の定数1減の対象だが、新たな区割りは次の総選挙から適用されるため、補選は旧区割りで行われる。

 一方、野党は2補選で勝利すれば安倍政権に大打撃を与えられるとみて、総力戦で臨む構え。課題は民進、共産両党の候補者一本化だ。

 愛媛3区では民進党が元職、共産党が新人の擁立を決め、調整がついていない。共産党の小池晃書記局長は25日、青森4区でも「候補を統一して戦うしかない」と記者団に強調したが、民進党の一部や、同党の支持団体の連合には、共産党との全面協力に慎重論が強い。

1576チバQ:2017/07/27(木) 13:36:12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210198
“首相の腹心”議員急逝で解散説加速 10・22総選挙の現実味
2017年7月26日
12年、木村議員(左)のパーティーであいさつする安倍首相/(C)日刊ゲンダイ
12年、木村議員(左)のパーティーであいさつする安倍首相/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
 突然の訃報に、永田町が浮足立っている。25日、自民党の木村太郎衆院議員が膵臓がんのため、都内の病院で死去。52歳の若さだった。

「3世政治家同士でウマが合うのか、安倍総理と近く、第2次安倍内閣が発足した12年12月から15年10月まで、いま話題の首相補佐官を務めていました。昨年9月からは、衆院地方創生特別委の委員長として、国家戦略特区に関わる案件などを扱っていた。総理の信頼が厚いし、当選7期目の入閣適齢期なので、所属する細田派が、こんどの内閣改造で入閣候補に推すとみられていた矢先でした」(自民党担当記者)

■「補選2敗では党内が持たない」

 問題は補選だという。選挙区の青森4区は、公職選挙法の改正による新たな区割りで減員区になるが、総務省は補選を旧青森4区で行う方針。投票日は、愛媛3区の補選と合わせ、10月22日になる見通しだ。そこで、自民党内に急速に広がっているのが、「補選に合わせて解散・総選挙」という観測なのだ。安倍首相を支える細田派のベテラン議員が言う。

「愛媛は加計学園の獣医学部新設予定地だから厳しい。青森は木村家が強いとはいえ、参院選で野党共闘が成功した実績があって油断できない。大型地方選挙で負け続け、国政選挙の補選でも2敗すれば、党内が持たないよ。いっそ総選挙にしてしまえば、全体では自民党が勝って、『補選2敗』と騒がれる心配もなくなる。解散テーマは『憲法改正に賛成か反対か』だ。勝てば、2020年の新憲法施行に向け、強力な推進力が生まれる。安倍首相の総裁3選も確実になる」

 安倍首相が23日、横浜で開かれた日本青年会議所の会合で、秋の臨時国会への提出を目指す自民党の憲法改正案について「この夏に議論を深めて絞っていく」と話したのは、解散前に自民党案をまとめたいという意味なのか。

「本当は内閣改造で内閣支持率を上げた直後に解散を打てればいいのですが、たいして支持率は上がりそうにない。そうなると、起死回生を狙って、“加計隠し”の解散・総選挙に打って出る可能性は大いにある。都民ファーストの国政進出が間に合わないうちに総選挙を行いたい自民党からすれば、10月というのは絶妙なタイミングです」(政治評論家・有馬晴海氏)

 9月に召集される臨時国会の冒頭で解散か、それまで持たずに野垂れ死ぬのか――。安倍首相にとっては、とりわけ酷暑の夏になりそうだ。

1577チバQ:2017/07/27(木) 14:53:16
代表辞任するからこれも空手形だろうけど
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170727-00010000-agora-pol

蓮舫の衆院転出が、いかに“無理ゲー”か超ざっくり試算してみた --- 新田 哲史


7/27(木) 14:35配信

アゴラ







蓮舫の衆院転出が、いかに“無理ゲー”か超ざっくり試算してみた --- 新田 哲史


7月18日蓮舫氏の記者会見


二重国籍問題が再燃中の蓮舫氏だが、野田幹事長の交代が明らかになるとともに、自身の衆院転出を明言した。まあ、自分の国籍ですらあやふやなことしか言えなかった御仁なので、また口先だけで終わるかもしれないし、ひょっとしたら本音では、衆院解散まで自身の代表生命が持たないことを見越して鼻からその気もないかもしれないが、早川忠孝さんの昨日のブログ(http://ameblo.jp/gusya-h/entry-12296010921.html)(アゴラ未転載)でも指摘されたように、もし出馬するのであれば、現状では「自爆覚悟」とみてもいいのだろう。

ただ、仮に出馬するにしても、民進党の東京都内の衆議院選挙区の支部長はこの一覧を見ていただければ分かるように、25区のうち2つしか空いていない。早川さんは1区からの出馬を勧めており、民主党代表経験者でもある海江田氏を比例で優遇する手もなくはないが、彼も故・与謝野馨氏としのぎを削ってきた縄張りを簡単に明け渡せるかも微妙な気がする。そこで拙稿では空き選挙区を中心に検証したい。
.





蓮舫の衆院転出が、いかに“無理ゲー”か超ざっくり試算してみた --- 新田 哲史


民進党都連公式サイトを参照:新田作成


公明・共産の縄張りへの特攻は無謀

一つは東京12区(北区、足立区の一部)。現職は公明党の元代表である太田昭宏氏で、さらにここを地盤とするのが比例復活した共産党の池内さおり氏。北区は、公明・共産がターゲットとする支持層が伝統的に多い地域であり、互いに金城湯池であることを自認して先の都議選でも熾烈な戦いを繰り広げており、とても割って入れそうな情勢ではない。

昨年の参院選での北区内での蓮舫氏の得票は、26,602。順位こそ東京都全体と同じくトップだったものの、公明党の竹谷とし子氏(26,122)、共産党の山添拓氏(23,040)に肉薄されたのが、この選挙区特有の事情であることがわかる。

一方で、この選挙で苦戦が早くから予想され、組合などの組織票を完全にシフトした同じ民進党の小川敏夫氏の得票(10,376)を合わせれば、もっと楽に戦えるという見方もあるかもしれない。しかし、二重国籍問題や都議選での求心力欠如でブランドが地に落ち、ここに小池新党から、おときた都議などの有力な候補者が出てくると無党派層もかなり削り取られかねないだろう。

現実的には、蓮舫氏もご執心だった野党共闘路線の見地からすれば、ここは、池内氏のために12区を譲って空けたほうが「無難」というところか。

長島・小池連合軍VS自民・小田原氏の地盤に割り込めるか

もう一つは東京21区(立川、日野、昭島など)。ここが空白区になったのは、皆さんもご案内のように長島昭久氏が離党したためだ。蓮舫氏は長島氏を除名処分にしており、自ら止めを刺しに行きたいところかもしれないが、まず、ここの現職は自民党の小田原潔氏。日本会議の国会議員懇談会に所属するなど、保守色が強く、2期目を決めた前回の衆院選では「選挙に強い」と評判だった長島氏を初めて選挙区で破り(長島氏は比例復活)、NHKの当確速報がひっくり返るなど、急速に力をつけている。

その長島氏は現在無所属。都民ファーストの会の国政進出の動き次第では合流する見方がありがちなものの、無所属で選挙区奪回を狙う「男気」路線も有力な選択肢になっている。もともと選挙に強かった中で“背水の陣”を敷いた覚悟を前面に出し、民進党からの離党、小池人気の追い風もあって無党派層の支持回帰も予想され、次回の選挙は、再び小田原氏と2人合わせて得票率8割を超える激戦は必定だ。

なお、東京21区内(区割り変更前の3市)での蓮舫氏の参院選得票は、44,361。ここに小川氏の3市での得票を足しても59,509票にしかならない。選挙が違うのであくまで参考での比較だが、14年衆院選の小田原氏(83,984票)、長島氏(82,351)を大きく下回る。

ただし、「野党共闘」が成立し、共産党の前回衆院選候補者の得票(35,598)をこの「蓮舫+小川」票に加算してみると、95,107票。長島氏の前回票から民進党の組織票が多少離れることも想定すると、蓮舫氏に希望が見えなくもないが、先日の都議選で3市での都民ファーストの会の公認・推薦候補は4人合計で96,192票をゲットしている。

現状の政治情勢からすれば、「小池票」が雪崩を打って長島氏に入る可能性もあり、手堅い保守地盤を押さえる小田原氏ともども、“落下傘”と同等の蓮舫氏が太刀打ちできる相手ではない。

1578名無しさん:2017/07/27(木) 14:53:37

本当は6区から出たかったはずだが、民進党誕生でご破算

では、蓮舫氏が、現任の支部長をすげ替えて、ほかの選挙区から出る可能性はあるのか。

実は蓮舫氏の衆院転出説は今回が初めてではない。彼女が「仕分けの女王」として脚光を浴びた後から、たびたび噂があり、2013年の参院選の折に私が仄聞した話では、小宮山洋子氏が落選・引退して空白になった東京6区(世田谷区)からの出馬を視野に入れているというものもあった。世田谷区は現区長が社民党出身の保坂展人氏であることからもわかるように、リベラル系の票田は根強く、蓮舫氏が出馬するなら親和性が高い選挙区といえる。

ところが、民主党と維新の党が合併して民進党になったとき、維新の党から、6区を地盤とする現職、落合貴之氏(比例復活)が入ってきてしまった。新人候補者なら、そこのけで配置換えも可能だろうが、現職をおいそれと国替えさせるわけにもいかない。

ほかには蓮舫氏の自宅がある目黒区、つまり5区からの出馬も思い浮かぶが、ここは元職の手塚仁雄氏が支部長として国政復帰を目指している。しかも手塚氏は、蓮舫氏の腹心中の腹心。その彼に選挙区を献上させられるはずもなく、5区出馬も考えにくい。

もし蓮舫氏が都内の衆院小選挙区から出馬をするのであれば、先述したように海江田氏を比例転出で厚遇しての1区か、首をすげ替えやすい新人支部長の選挙区が考えられそうだ。しかし衆院が解散した時点で、彼女はまだ代表の座にとどまっているのであろうか。

【追記14:00】蓮舫氏が代表を辞する意向を固めたと報道各社の速報。やはり本稿での試算で分かったとおり、代表継続による衆院転出は非常に厳しいものがあった。
.
新田 哲史

1579名無しさん:2017/07/27(木) 19:36:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000541-san-pol
蓮舫代表辞意 蓮舫氏「一度立ち止まる」 次期衆院選・東京選挙区にくら替え出馬は再考


7/27(木) 15:43配信

 民進党の蓮舫代表は27日午後の記者会見で、代表辞任の理由について「東京都議選(での敗北)は一つのきっかけではあったが、それだけではない。代表になってからみんなの声に向き合ってきたのだろうか、と考えた。強い民進党を作ることが代表としてやるべきことだと考えた」と述べた。

 また、25日の両院議員懇談会で次期衆院選で東京都の選挙区にくら替え出馬する考えも表明したことについて「そのことも含めて一度立ち止まる」と述べ、再考する考えを示した。

1580チバQ:2017/07/30(日) 00:07:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000098-san-pol
「生き恥覚悟」 議員辞職否定 女性問題の中川氏
7/29(土) 14:19配信 産経新聞
 女性問題を理由に経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(47)=広島4区=が29日、地元の広島県東広島市で記者会見し、「お許しをいただけるなら身を粉にして働きたい。しっかり信頼回復に努めていきたい」と述べ、議員辞職しない考えを示した。会見は4月の問題判明後初めて。

 会見に先立ち後援会の会合に出席。一連の問題について支援者に謝罪し、議員活動を続行し次期衆院選に臨む了承を得たという。

 ほぼ丸刈りとなった中川氏は会見で、涙ぐみながら「生き恥をさらしてでも、頭を下げてでも郷土のために役に立ちたいとの思いを伝えた。後援会の決定に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。中川氏は衆院当選2回。議員秘書などを経て平成24年の衆院選で初当選した。父は中川秀直元自民党幹事長。

1581チバQ:2017/07/30(日) 00:24:11
http://www.sankei.com/politics/news/170729/plt1707290033-n1.html
2017.7.29 16:12

自民岩手県連、次期衆院選の新3区は旧4区地盤の藤原崇氏


 自民党岩手県連は29日の会合で、次期衆院選岩手3区の候補者を、旧岩手4区を地盤とする藤原崇氏=比例東北=にするよう党本部に求める方針を決めた。地盤の旧3区が新2、3区に分割される橋本英教氏=同=は2区での立候補を希望したが、県連は旧2区選出の鈴木俊一元環境相にすると決定、橋本氏の処遇は明確にしなかった。1区は高橋比奈子氏=同=とした。

1582チバQ:2017/07/30(日) 18:38:35
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170729X598.html
岩手、三重で候補内定=衆院新選挙区への対応―自民
07月29日 21:28時事通信

 衆院小選挙区定数の「0増6減」対象県での候補者調整で、自民党岩手県連は29日、新1区に高橋比奈子、新2区に鈴木俊一、新3区に藤原崇の各氏を擁立する方針を決めた。旧3区で敗れ比例代表東北ブロックで復活当選した橋本英教氏の扱いは党本部に一任した。

 また、同党三重県連は新1区に田村憲久、新2区に川崎二郎、新3区に島田佳和、新4区に三ツ矢憲生の各氏を擁立する方針を決定した。

 定数は岩手が4から3、三重が5から4にそれぞれ減少する。

1583チバQ:2017/07/30(日) 18:56:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00010003-saga-l41
衆院選佐賀県内情勢 政権への逆風警戒、自民 野党共闘は不透明、民進
7/30(日) 13:52配信 佐賀新聞
 衆議院は2018年12月の任期満了まで1年4カ月余り。佐賀県内でも、いつ解散になっても対応できるよう次期選挙をにらんだ動きが出始めている。

 14年12月の前回は1、2区とも自民、民主(当時)の現職同士の争いに共産新人が絡む構図だった。1区は民主の原口一博氏(58)が骨折による入院で本人不在での選挙戦を強いられたが接戦を制し、2区は佐賀県知事を辞職して国政初挑戦となった自民の古川康氏(59)が大差で初当選した。1区の自民・岩田和親氏(43)と2区の民主・大串博志氏(51)は比例で復活し、自民の今村雅弘氏(70)は比例単独で出馬し当選した。

 自民は前回同様、1区・岩田氏、2区・古川氏、比例単独で今村氏が出馬する見通し。岩田、古川両氏はこまめに地域行事などに顔を出し、特に国会が閉会した6月以降は地盤固めに余念がない。自民党県連の桃崎峰人幹事長は、「加計(かけ)学園」問題への不信や稲田朋美氏の防衛相辞任を巡る対応などで政権批判が強まっている状況を踏まえ「前回とは全く環境が違って非常に厳しい。1、2区とも接戦覚悟で挙党態勢を整えなければならない」と語る。

 16日に施行された改正公選法の影響を懸念する声もある。比例九州ブロックの定数が1減となり、さらに熊本、鹿児島の小選挙区定数も各1減となった。比例名簿の上位優遇を巡る争いが激化し、自民党県連も6月に党本部へ県関係の比例単独候補の上位優遇を申し入れた。桃崎幹事長は「比例も含め3議席死守へ全力を尽くす」と語る。

 党名が変わって初の総選挙となる民進党。原口氏は3月に退院して活動を再開し、7月中旬以降、佐賀市内の校区単位で国政報告会を開き、元気な姿をアピールする。党政調会長を務める大串氏も多忙な党務をこなしながら精力的に地域回りをして、特に唐津市や伊万里市など旧3区で支持拡大に汗をかく。

 昨夏の参院選では共産党を含めた野党共闘に踏み出した。党内から批判的な意見が噴出しただけに、党県連幹部は「じっくり議論して方向性を決める話だが、現在はまだその状況ではない」と述べるにとどめた。

 蓮舫代表辞任の影響について県連幹部は「現時点では想像はつかないが、早く代表選をして党がまとまってほしい」と極小化の努力を期待する。

 共産党は、1区に党県常任委員の上村泰稔氏(52)、2区に党県委員の大森斉氏(62)の擁立を表明している。野党共闘に関しては「これまで協議の話も出ていない」と不透明な状況だ。

 社民党県連は選挙区で独自候補は擁立せず、民進党県連や支持母体の連合佐賀などと協議し、民進党の現職2人を支援する。

 政治団体幸福実現党も1区で中島徹氏(43)を擁立する動きがある。

▽1区(4人)14 ミ 12―
岩田和親43 国交委理事 自岸現
原口一博58 元総務相  民 現
上村泰稔52 党県常任委員共 新
中島徹43 幸福実現党員諸 新
※「ミ」は民主党

▽2区(3人)14 自 12―
古川康59 農林水産委員自額現
大串博志51 党政調会長 民 現
大森斉62 元町議   共 新

1584チバQ:2017/07/30(日) 18:57:09
岐阜
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00004694-gifuweb-l21
県内12人出馬準備 次期衆院選、地盤固め急ぐ
7/30(日) 9:12配信 岐阜新聞Web
 衆院議員の残り任期は8月で約1年4カ月となる。次期衆院選の岐阜県内の立候補予想者は29日現在12人で、いずれも党公認で出馬の準備を進めている。
 自民は、強固な支持基盤を背景に、引き続き県内五つの全小選挙区の議席独占を目指す。1区の野田聖子は高い知名度があり、2区の棚橋泰文は財界中心に盤石な支持基盤を持つ。3区の武藤容治は小まめに地元を回り地盤固めを図る。4区の金子一義は、野党候補の比例復活を許した前回経験を踏まえ、職業別の部会を設けるなど体制を強化。藤井孝男元運輸相の復党も追い風となるか注目される。5区の古屋圭司は党の要職をこなす傍ら地元入りし支持固めに余念がない。
 民進の国会議員は、維新から合流した今井雅人(比例東海)のみ。空白となっている2、3区での候補者擁立を急ぐ。1区は吉田里江が前回に続いて準備を進め、草の根の活動で支持を広げる。4区の今井は郡上市に事務所を置き、ミニ集会を重ねながら自民支持層の切り崩しを図る。5区は阿知波吉信が支持層の拡大を目指す。3区は県外からの候補者擁立も視野に入れて調整を進める一方、2区は難航している。
 共産は1区の山越徹、2区の森桜房義、5区の小関祥子を公認。3区も近く擁立する方針。共産系の市民団体が野党共闘を模索する動きが各地であり、野党統一候補を視野に入れる。
 日本維新の会は4区の佐伯哲也を公認候補としている。(敬称略)

岐阜新聞社

1585チバQ:2017/07/31(月) 18:23:54
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201707309769
決戦はいつ…
衆院選 県内小選挙区情勢
2017年7月30日(日)(愛媛新聞)

大小文字
保存


 次期衆院選と補選に向け県内の情勢を4小選挙区別に展望する。
 (文中敬称略。写真・略歴は立候補が見込まれる顔触れで衆院勢力順。略歴は氏名、年齢、肩書、党派、現元新別、当選回数)

◆1区 松山市(旧松山市=浮穴投票区と久谷第1〜4投票区を除く)◆
【現職塩崎(自民)に富永(民進)が挑む】
 自民党現職塩崎恭久に民進党新人富永喜代が挑む。共産党は新人石本憲一を擁立したが、野党共闘が実現すれば取り下げる可能性に言及している。旧松山市の一部が2区に編入され選挙区が狭まり、都市型選挙の色合いが一層濃くなった。
 厚生労働相の塩崎はほぼ毎週末、地元に戻り、地域行事や会合に出席して支持固めに余念がない。
 富永は6月下旬に事務所開き。つじ立ちや座談会などで医療制度改革や少子高齢化対策を訴えている。
 石本は街頭での宣伝活動などで党勢拡大に努めている。野党は候補者の一本化も探る。

塩崎恭久66 厚生労働相     自現⑦
富永喜代49 医師        民新
石本憲一70 党県委員会書記長  共新

◆2区 今治市、松山市(旧北条市、旧中島町、旧松山市の浮穴投票区と久谷第1〜4投票区)、東温市、越智郡、伊予郡◆
【現・元職と新人4人が名乗り】
 現職2人と元職、新人の計4人が名乗りを上げる。
 自民党現職村上誠一郎は安倍政権と距離を置き、国政報告会などを重ねて理解を求める。
 民進党現職横山博幸(比例四国)は離党する意向。県議時代の人脈などで新選挙区での浸透を図る。
 元職西岡新はミニ集会を開くなど地域活動を継続する。所属の日本維新の会は県内全選挙区で候補擁立を目指すと表明している。
 共産党は新人一色一正を立てる。横山の動向などにより、野党共闘での候補一本化は不透明な状況。

村上誠一郎65 元行革担当相    自現⑩
横山博幸66 元県議       民現①
一色一正67 党東予地区委員長  共新
西岡新44 元国会議員秘書   維元①

1586チバQ:2017/07/31(月) 18:24:21
◆3区 四国中央市、新居浜市、西条市◆
【10月22日補選 野党で共闘も】
 自民党衆院議員の白石徹の死去に伴う補選が10月22日に行われる。自民は候補者公募を経て7月中旬、徹の次男寛樹の公認を決定した。民進党は元職白石洋一を擁立。共産党は新人国田睦の出馬を予定しているが、野党共闘で白石洋一の協力に回る可能性がある。政治団体・幸福実現党は新人森田浩二を立てる。
 白石寛樹はつじ立ちやあいさつ回りなどを本格化して浸透を急ぐ。白石洋一は党幹部の来県を受け、集大成として活動に拍車を掛ける。国田は、党が候補一本化を目指し民進に協議を申し入れている中で活動を続ける。森田は国防増強や教育費負担軽減を訴える。

白石寛樹29 元国会議員秘書   自新
白石洋一54 元民主県連代表   民元①
国田睦65 党3区国政対策委員長共新
森田浩二57 幸福実現党3区支部長諸新

◆4区 伊予市、大洲市、八幡浜市、西予市、宇和島市、上浮穴郡、喜多郡、西宇和郡、北宇和郡、南宇和郡◆
【現職山本(自民)と桜内(無所属)対決か】
 自民党現職山本公一と無所属元職桜内文城の再対決が見込まれる。共産党は新人西井直人を擁立する。4区は前回衆院選から2区だった伊予市と内子町小田地区が編入され、今回の区割り見直しで久万高原町も加わり、面積が県全体の半分以上を占める広大な選挙区となる。
 山本は環境相・原子力防災担当相の公務で多忙な中、久万高原町でのあいさつ回りを計画。西井は四国電力伊方原発の再稼働反対などを訴える。桜内は地域活動をはじめ、会員制交流サイト(SNS)などでの発信に力を入れる。

山本公一69 環境相・原子力防災相自現⑧
西井直人59 党南予地区委員長  共新
桜内文城51 元財務省職員    無元①

1587チバQ:2017/08/01(火) 16:40:02
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-99615317.html
次期衆院選 本県、7選挙区に20人予定 5、6区、世代交代
04:21茨城新聞

本県小選挙区の立候補予想者は7区で計20人(男性14人、女性6人)。党派別では全選挙区に擁立する自民党が7人、民進党が5人、共産党が6人、諸派(幸福実現党)1人、無所属1人となっている。
 茨城1区は自民党現職の田所嘉徳氏と比例復活の民進党現職の福島伸享氏が3度目の対決となる。共産は新人で元県議の大内久美子氏を擁立する。幸福実現党は新人で党県本部代表の川辺賢一氏を立てる。
 2区は自民現職の額賀福志郎元財務相、民進元衆院議員の石津政雄氏が立候補を予定。共産は新人で党東部地区常任委員の星野文雄氏を擁立する。
 3区は自民現職の葉梨康弘氏に、民進新人で元経産官僚の安部一真氏が挑む。共産は新人で党県常任委員の小林恭子氏の擁立を決めている。
 4区は自民現職で党政調会長代理の梶山弘志氏に、共産新人の党北部地区委員の堀江鶴治氏が挑む。民進は候補者擁立を検討している。
 5区は引退を表明した民進現職の大畠章宏元国土交通相の後継として新人の浅野哲氏を擁立する。2回連続で比例復活当選となった自民現職、石川昭政氏が小選挙区で初の勝利を狙う。共産は新人で党県北部地区委員の川崎篤子氏が立候補する予定。
 6区は自民現職の丹羽雄哉元厚相が引退を表明し、後継として元厚生労働省医系技官、国光文乃氏を擁立する。前回、丹羽氏に敗れた民進新人で元県議の青山大人氏が挑む。共産は党県南部地区委員会青年部長の大島久美子氏を立てる。
 7区は現在13期目で無所属現職の中村喜四郎氏に、4回連続比例復活当選の自民現職、永岡桂子元厚労副大臣が挑む。共産は候補擁立を検討し、民進は前回に続いて擁立を見送るとみられる。 (黒崎哲夫、朝倉洋、成田愛)

1588チバQ:2017/08/01(火) 18:42:56
4764 :チバQ :2017/08/01(火) 18:42:33
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170801_51003.html
<鶴岡市長選>まるで「山形3区」代理戦争の様相


10月の市長選に向けて決意を述べる榎本氏(左)。右端は加藤氏=7月23日夜、鶴岡市
拡大写真

阿部氏(右端)の後援会の集いであいさつする皆川氏(中央)。左上は舟山氏=7月22日夜、鶴岡市
拡大写真
 10月8日告示、15日投開票の山形県鶴岡市長選が、次期衆院選山形3区の立候補予定者による代理戦争の様相を呈している。自民党の加藤鮎子衆院議員(38)は現職の榎本政規氏(67)を、民進党の推薦を受け無所属で立候補予定の阿部寿一元衆院議員(57)は新人で元農林水産省職員の皆川治氏(42)を支援する。保守市政の安定性を訴える加藤、榎本両氏と、安倍政権の支持率低下を追い風にしたい阿部、皆川両氏。それぞれの思惑が前哨戦に交錯する。

 鶴岡市で7月22日夜に開かれた阿部氏後援会の集い。保守層の多い阿部氏の支持者を前に、皆川氏は「阿部先生の力を借りて必ず勝ち抜く」と決意を述べた。阿部氏も「鶴岡にとって皆川さんの力は大事だ」と支援を呼び掛けた。
 皆川氏は既に民進、共産両党に加え、無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)の支援を取り付けた。建設費の増額が相次いだ市の新文化会館問題や安倍晋三首相の政権運営に不満を強める一部の自民支持層の取り込みを狙う。
 一方、加藤氏が23日夜に鶴岡市内で開いた集会では、榎本氏が「市政、県政、国政が太いパイプでつながってこそ大きな事業が完遂できる」と訴え、加藤氏も「現市政で鶴岡の食文化が世界に認められ、松ケ岡開墾場が日本遺産に登録された」と実績を強調した。
 鶴岡市は、加藤氏の祖父で市長を務めた故加藤精三氏と、父の故加藤紘一元自民党幹事長を支え続けた保守王国。前回衆院選(2014年12月)では、加藤氏の市内での得票数が元酒田市長でもある阿部氏の約2.5倍を超え、加藤氏を初当選へと導いた。
 だが、昨年夏の参院選山形選挙区では、民進党の推薦を受けた野党統一候補の舟山氏が圧勝。鶴岡市でも農業政策などに不満を抱いていた保守層が流れ、自民党候補は大敗した。
 皆川氏陣営の選対幹部は「文化会館問題に象徴される今の強引な市政運営は安倍政権とそっくり。心ある保守層と昨夏の参院選を再現したい」と思い描く。
 加藤氏にとっても、本丸の鶴岡市トップの座を失うわけにはいかない。榎本氏も「加藤氏に迷惑を掛けないよう、しっかりと取り組む」と自身の責任を感じ取っている様子だ。


関連ページ:山形政治・行政
2017年08月01日火曜日

1589チバQ:2017/08/03(木) 19:41:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00010000-tvnv-l29
次期衆院選 民進が新奈良2区に前川清成氏
8/3(木) 19:34配信 奈良テレビ放送

奈良テレビ放送
 さて、安倍総理大臣が内閣改造を行った一方で、きょう奈良県の民進党が動きました。

 民進党県連は、次の衆議院選挙の奈良2区に前の参議院議員・前川清成さんを擁立することを決めました。次の衆議院選挙は、新しい区割りで行われることになっており、生駒市が1区に移った新奈良2区は、大和郡山市、天理市、そして香芝市や北葛城郡などが選挙区となります。前川さんは、去年の参議院選挙で落選し、現在は弁護士の仕事に戻っていました。前川さんの擁立は、奈良2区の後援会を中心に立候補の要請があり、きょうの県連幹事会で決まったものです。前川さんは、会見で森友や加計問題などを挙げ「特定の人たちだけの政治が行われている もう一度この国の政治を変える努力をしたい」と語りました。前川さんの擁立は、今月10日に党本部に伝えられ正式に決まる予定です。民進党は、今のところ奈良1区は現職の馬淵さんが出馬するとみられますが、新3区については、候補がきまっていません。

1590チバQ:2017/08/03(木) 21:22:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000014-khks-pol
<衆院選宮城>1、2区擁立急ぐ民進 仙台市長選で不在に
8/3(木) 12:20配信 河北新報
<衆院選宮城>1、2区擁立急ぐ民進 仙台市長選で不在に
(写真:河北新報)
 野党共闘で7月の仙台市長選に勝利した民進党県連が、不在となった衆院宮城1、2区の公認候補選びを急いでいる。1区の郡和子氏(60)が新市長に当選し、離党して出馬した2区の林宙紀氏(39)が落選。解散・総選挙の時期が不透明感を増す中、一からの態勢構築を余儀なくされた形だ。自民党の両現職は、動向を注意深く見守る。

【安倍改造内閣】改憲より優先課題が山積み

 仙台市内のホテルで7月27日にあった民進県連の幹事会。昨夏の参院選に続く連勝となった市長選について安住淳代表は「風が吹いたのではなく、力勝負で勝った。衆院の県内6選挙区で五分五分に戦える」と話し、手応えをにじませた。

 市長選で激戦を制した党県連だが、衆院1、2区の立候補予定者が共に名乗りを上げたため、一気に二つの空白区を抱えた。1区郡氏は2005年から比例復活を含めて4期連続当選。2区林氏も14年衆院選の雪辱を期し、支持を広げつつあった。

 党県連は今月から1、2区選出の県議、市議の意見を聴取し、擁立作業を加速させる方針。安住代表は「他党が自然に乗れる候補を立てる責任がある」と共闘路線の継続を示唆した。

 共産党県委員会は1区松井秀明氏(48)、2区佐藤克之氏(57)の両新人を擁立している。中島康博委員長は「共闘を進めるスタンスに変わりはないが、どの選挙区を明け渡すかは全くの白紙。現職の安住氏がいる5区を除いては簡単に譲れない」と強調する。

 社民党県連の岸田清実代表も「比例票の上積みを図るため、最低でも県内1選挙区には候補者を立てたい」との姿勢だ。仮に民進が候補者擁立にこぎ着けても、共闘への調整など越えるべきハードルは多い。

 野党の挑戦を受けて立つ自民党は、1区の土井亨衆院議員(58)=3期=、2区の秋葉賢也衆院議員(55)=5期=が着々と足場を固める。土井氏は初当選の05年から郡氏と計4回対決し、3勝1敗。郡氏が勝った09年以外は小差の接戦で、積年のライバル関係とされてきた。

 土井氏は「郡氏はきめ細かい活動で有権者に浸透し、手ごわい相手だった」と振り返り、「対立候補が代わることで気が楽になった」と本音を明かした。

 1区には日本維新の会の新人畠山昌樹氏(43)も立候補を表明している。

1591名無しさん:2017/08/03(木) 23:33:46
>>1589

出身は橿原市(3区)だけど、2区からの出馬なのか

1592チバQ:2017/08/04(金) 19:26:31
https://mainichi.jp/articles/20170804/ddl/k21/010/167000c
次期衆院選
民進県連、岐阜3区に阪口氏 来月、擁立を正式決定 /岐阜

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月4日 地方版
 民進党県連3区総支部は3日の会合で、次期衆院選岐阜3区で元衆院議員の阪口直人氏(54)を擁立すると決めた。党代表選を経て、9月の県連常任幹事会で正式決定する見通し。

 阪口氏は大阪府豊中市出身。早大卒業後、キヤノン社員などを経て、2009年衆院選で和歌山2区から民主党(当時)公認で出馬し初当選。12年衆院選は同選挙区で日本維新の会(同)から出馬し比例復活当選、14年は維新の党(同)から出馬したが落選し、三…

1593とはずがたり:2017/08/04(金) 21:47:32
最近あちこちでポスター増えてるような、、

年内解散ですかねぇ

1594名無しさん:2017/08/05(土) 00:16:16
>>1592
流浪にも程がある

1595チバQ:2017/08/05(土) 00:24:02
「9月22衆院解散・10月22日総選挙」説
はある気がしますね。
枝野or前原なら民進党は怖くないですし、
ろくに選挙協力も進んでない。今のうちに解散しておけってのは

https://www.j-cast.com/tv/2017/08/04305128.html
安倍首相がひそかに仕掛ける奇策「9月解散・10月総選挙」
2017/8/ 4 14:44

1596チバQ:2017/08/08(火) 22:31:46
217: チバQ :2017/08/08(火) 22:31:12
こんな感じかなあ
無所属・少数会派

■参議院議員
○元第三局
行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
 山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]

○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]

■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例復活
中川俊直  自民当選
武藤貴也  自民当選
豊田真由子 自民当選[会派:自民]

○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司  無所属当選
中村喜四郎 無所属当選

○民進見限り系
長島昭久
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯  [会派:自民] 自民入党済
細野豪志 [会派:民進]

○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健  無所属当選

○国民ファースト
若狭勝  自民当選

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/417
・政党要件
政党名、2013年参院選、2014年衆院選、2016参院選、所属議員5名
維新:―、―、○、26   日本維新の会
自由:×、×、×、6*
社民:○、○、○、4
日心:―、○、×、2   日本のこころ
=↑満たす、↓満たさない========
元気:―、―、―、0   日本を元気にする会
改革:×、×、×、0   新党改革

○要件満たす
×要件満たさない
―存在しないor選挙に出ていない

1597チバQ:2017/08/10(木) 07:32:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000017-jij-pol
衆院選「10月22日」臆測=野党再編に先手の見方
8/10(木) 7:24配信 時事通信
 小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が年内の新党結成に動きだしたことを受け、次期衆院選について「10月22日投開票」との臆測が広がっている。

 安倍晋三首相が新党をめぐる野党再編などに先手を打ち、勝負を仕掛けてくるとの見立てだ。今のところ、観測の域を出ないが、今後、与野党の選挙準備が加速する可能性もある。

 若狭氏は、小池氏と連携する政治団体「日本ファーストの会」設立を発表した7日の記者会見で「10月22日総選挙の可能性も否定できない」と警戒感をあらわにした。

 内閣支持率急落で「安倍1強」の状況は大きく揺らぐが、野党側の政権批判の受け皿づくりは進んでいない。民進党は共産党との共闘を進めるのか定まらず、若狭氏の新党作りも形は見えない。再編の動きが本格化すれば、野党は選挙の態勢をすぐに整えるのは難しいのが実情だ。

 10月22日は衆院青森4区、愛媛3区両補欠選挙の投開票日。総選挙と同日なら両補選は吸収される。政権側にとって、この日程なら補選の結果を気にする必要がなくなるのも利点とされる。政府関係者は「あるかもしれない」と漏らす。

 公明党の山口那津男代表は衆院選について「自民党総裁選後の来年秋ぐらいという相場観があったが、それにはこだわらず常在戦場の心構えで臨む」と引き締める。民進党幹部も「衆院2補選と同じタイミングになってもおかしくない。来年だと首相は追い込まれた形になる」と指摘する。

 現状では、苦境の首相が解散に踏み切れば、改憲発議に必要な衆参3分の2の改憲勢力を失うだけでなく、自民党が議席を減らし首相の責任論に発展する可能性がある。自民党選対幹部は「50〜60議席は減る。安倍内閣は終わる」と指摘する。

 とはいえ、年内解散の見方が消えるわけではない。そもそも、こうした日程がささやかれるのは、首相が描く憲法改正スケジュールが軌道修正されたからだ。

 来年の通常国会で改憲を発議し、秋に改憲の国民投票を衆院選と同時に実施する―。首相が狙ったこうした強気の日程も、世論の反発を招き封印せざるを得ず、解散時期と改憲日程は、ひとまず切り離された形だ。政権内では、首相は衆院2補選の結果を見極めた上で解散時期を探るとの見方も出ている。

1598片言丸:2017/08/10(木) 09:57:54
>>1595
私もある気がします。

まず、安倍首相の最大の目標である改憲に向けて今秋自民党案を作り来年議論というスケジュールが困難になっており、それとの絡みで、改憲断行を掲げての自民党総裁再選が容易でない状況になっているためです。
この党内状況を打破するためには、安倍首相が国民から信を得たという結果をもって改憲を掲げながら自民党総裁選を制する必要があります。
また、ファーストは、改憲に前向きな勢力ですので、安倍首相にとっては、民進党や共産党が伸びるくらいならばある程度ファーストが吸収することが望ましいのですが、ファーストが伸びすぎて自民党が東京近郊で大惨敗することがあれば辞任圧力は非常に強くなります。
そのため、まだファーストの態勢が整わず、国民的な動きにならないうちに解散するメリットがあります。

あと、秋には加計問題と絡めての愛媛補選の問題があります。青森補選はさすがに自民党が勝てるとして、愛媛補選で岡山理科大獣医学部誘致のことがある種の争点(バッシング点)になってしまうと、相当内閣支持率に影響し、その後の浮上が困難になり、来年の追い込まれ型解散に結びつきやすくなります。

私は、安倍首相は、熊本地震のために2016年7月の総選挙を断念したと見ていて、また、それをいくらか後悔したふしがあるようにも思っていますが、追い込まれたくないという意識がどれほど強いのか、単に長期政権というだけではなくやはり改憲をしたいのか、そのあたりの気持ちとの兼ね合いもありそうです。

1599チバQ:2017/08/12(土) 19:19:07
福島二区(郡山市)
岡部光規のポスターのほうが多くて
根本匠のポスターが少ない感じ

1600チバQ:2017/08/13(日) 15:03:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-00010002-dtohoku-l02
衆院青森4区補選 各党対応急ぐ
8/13(日) 11:40配信 デーリー東北新聞社
 自民党の木村太郎前衆院議員の死去に伴う衆院青森4区の補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)に、各政党が神経をとがらせている。8月3日の内閣改造後、初の国政選挙となり、結果が今後の政局に大きな影響を及ぼすとみられるためだ。「政権の命運を握る戦いになる」「再浮揚の契機にしたい」―。青森4区を巡っては、顔触れはまだ固まっていないものの、各党は2カ月後に迫る選挙戦に照準を絞り、対応を急いでいる。

 補選は青森4区と愛媛3区で行われる。同時期に衆院解散との憶測が一部で流れ、補選が吸収される可能性を指摘する声はあるものの、与野党とも挙党態勢で補選に臨む考えを示す。

 与党の自民。党役員人事が行われた3日の会見で、塩谷立選対委員長は「(補選は)しっかりと結果を出す」と強調し、対応に万全を期す考えをアピールした。

 自民は7月の東京都議選で「都民ファーストの会」に大敗し、続く仙台市長選も“野党統一候補”に支援候補が敗北した。

 低迷していた安倍内閣の支持率は改造で微増したものの、回復の手応えはつかめないのが現状。仮に、与野党対決の構図になるとみられる補選も落とせば、致命傷になるのは確実で、関係者は「何としても勝たなければならない」と口をそろえる。

 ある青森県選出の国会議員は「負ければ政権は持たない」と危機感を隠さない。その上で、「木村氏の『弔い合戦』であっても、逆風の中での戦い。(加計=かけ=学園の誘致問題も絡む)愛媛はさらに厳しいとされ、党本部は相当、見込みのある青森に力を注ぐだろう」。

 県連幹部も「青森は絶対に落とせない。候補が決まれば一気呵成(かせい)にいく」と息を巻く。

 一方、野党側は足元が揺らぐ政権をより追い込む機会と位置付け、攻勢を強める。

 民進の野田佳彦幹事長は補選について、「安倍政権の評価が問われることとなる」。党としても、9月の代表選で決まる新体制最初の国政選挙で勝利を飾り、首相の退陣や政権交代への足掛かりをつかむよう、総力を挙げる方針を示す。

 共産も、補選の結果が今後に大きな影響を及ぼす可能性を指摘。これまで実績を上げてきた野党共闘も視野に入れ、現政権に「ノー」を突き付ける構えを見せる。

デーリー東北新聞社

1601チバQ:2017/08/13(日) 15:28:47
http://www.sankei.com/region/news/170813/rgn1708130036-n1.html
2017.8.13 07:01

次期衆院選鹿児島1区に無所属新人
 次期衆院選の鹿児島1区に新人の税理士、宮崎一博氏(57)が無所属で立候補する。同氏が鹿児島市で記者会見し、表明した。同区では、自民党現職の保岡興治氏、民進党元職の川内博史氏が出馬を表明し、日本維新の会や共産党も公認候補を擁立する。

1602チバQ:2017/08/15(火) 16:06:13
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170815-567-OYT1T50034.html
長崎氏復党、自民に火種…二階氏・岸田氏譲らず

09:51

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 自民党の二階幹事長が主導する長崎幸太郎衆院議員(山梨2区、当選3回)の復党問題に、再び注目が集まっている。

 長崎氏と選挙区で競合する堀内詔子のりこ衆院議員(比例南関東、当選2回)は岸田派所属だが、二階氏に押される形で長崎氏の復党が決まれば、同党の岸田政調会長の沽券こけんに関わるためだ。

 長崎氏は2005年に初当選し、二階派に所属。09年衆院選で再選を目指した際は自民党の公認争いに敗れ、離党して出馬したものの落選した。12年衆院選で2回目の当選を果たした後、現在まで無所属となっている。

 二階氏は長崎氏を二階派の「特別会員」とし、昨年8月の幹事長就任後は、長崎氏復党の時機をうかがってきた。今年7月中旬には二階氏が党紀委員会に復党の審査を要請し、急きょ異例の持ち回りで審査が行われたこともあった。ただ、賛否が伯仲したこともあり、党役員人事の後に結論が先送りされた。

1603チバQ:2017/08/16(水) 19:58:44
2476 :チバQ :2017/08/16(水) 19:57:29
http://www.sankei.com/politics/news/170816/plt1708160021-n1.html
2017.8.16 19:50

長島忠美衆院議員が脳卒中で入院 元新潟県山古志村長
 新潟県中越地震で被災した旧山古志村(現長岡市)の元村長で自民党の長島忠美衆院議員(66)=新潟5区=が脳卒中で長岡市内の病院に入院したことが16日、分かった。長島氏の事務所が明らかにした。2カ月の入院治療を要し、経過を見ることにしたという。事務所は「再起を目指し療養して参ります」とコメントした。

 事務所によると、長島氏は14日、長岡市山古志地域で開かれた成人式に出席。15日午前に体調不良を訴えたという。

 長島氏は平成17年衆院選の比例北陸信越ブロックで初当選。24年衆院選で新潟5区にくら替えし、現在4期目。復興副大臣などを務めた。

2693 :チバQ :2017/08/16(水) 19:51:12
http://www.asahi.com/articles/ASK8J5H7TK8JUTFK00H.html?ref=goonews
民進党の横山博幸・衆院議員が離党届 都議選後3人目
2017年8月16日18時52分
 民進党の横山博幸衆院議員(比例四国)は16日、党本部に離党届を提出した。横山氏は7月に「執行部が東京都議選の敗北を総括していない」と離党の意向を表明。その後に蓮舫代表が辞任を表明したが、横山氏は取材に「決意は変わらない」と語った。都議選後の同党国会議員の離党届提出は藤末健三参院議員、細野豪志元環境相に続き3人目。

1604とはずがたり:2017/08/19(土) 19:58:53
自民・長島忠美氏死去、新潟5区含め10月にトリプル補選 勝敗は安倍政権の命運を左右
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708190020.html
18:49産経新聞

 平成16年の新潟県中越地震時の旧山古志(現長岡市)村長で、国政転出後は復興副大臣などを歴任した自民党衆院議員の長島忠美(ながしま・ただよし)氏(新潟5区)が18日夜、多臓器不全のため新潟県長岡市の病院で死去した。66歳。新潟県出身。葬儀・告別式は近親者で行い、後日、お別れの会を開く。喪主は長男、忠史(ただふみ)氏。脳卒中のため、15日から入院していた。

 長島氏は、中越地震の被災自治体の村長として避難や復興に力を尽くし、手腕を評価した小泉純一郎首相(当時)が国政転身を要請した。17年の衆院選比例代表北陸信越ブロックで初当選し、24年の衆院選から新潟5区に転出。当選4回。

 長島氏死去に伴う衆院新潟5区の補欠選挙は公職選挙法の規定で10月22日に投開票される。別の自民党衆院議員の死去による愛媛3区と青森4区の補選日程と同日の「トリプル補選」になる見通しだ。

 内閣支持率が一時下落するなど厳しい政権運営が続く中、補選は安倍晋三首相にとって8月3日の内閣改造後初の国政選挙となり、勝敗は政権の命運を左右しかねない。自民党は候補者擁立作業を急ぐが、同党の元議員や首長経験者らの名前が浮上している。民進党など野党側が候補を一本化すれば、与野党激突の構図になる。

 自民党の岸田文雄政調会長は19日、補選対応に関しては「地元と意思疎通を図り、対応を考えていく」と述べた。茨城県龍ケ崎市で記者団の質問に答えた。

1605とはずがたり:2017/08/19(土) 19:59:47
中国、企業の海外投資を規制…資金流出懸念か
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20170819-567-OYT1T50037.html
18:01読売新聞

 【北京=鎌田秀男】中国政府は18日、国内企業が海外で不動産やホテルなどに投資することを制限する新たな規制を発表した。

 国内資金の海外流出への懸念などが背景にあるとみられる。

 制限対象として、不動産、ホテル、映画館、娯楽業、スポーツクラブを挙げた。一方で、巨大経済圏構想「一帯一路」に関連するインフラ(社会基盤)投資などは奨励している。当局は、「一部の企業はむやみな海外投資で多大な損失を計上したり、大量の資金を海外に流出させ、国内金融の安全に打撃を与えたりしている」と規制の背景を説明している。

 中国政府はこれまで、海外での合併・買収(M&A)を奨励し、中国企業も海外の不動産やサッカーチームの「爆買い」を繰り返してきた。だが今年に入り、大手の保険会社や不動産会社の海外投資を「非理性的」などと問題視している。

1606チバQ:2017/08/23(水) 00:59:00
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170822X200.html
衆院3補選、重み増す=政権を左右、民進は新代表初陣

08月22日 19:36

 10月の衆院補欠選挙は、青森4区、愛媛3区に自民党衆院議員が死去した新潟5区が加わり、計3選挙区となった。国政での3補選は2004年以来で大型補選となる。政権の再浮揚を目指す安倍晋三首相にとって重みを増した形で、結果は首相の政権運営を左右しそうだ。民進党は新代表の初陣となる。

 3補選は10月10日告示、同22日投開票の予定。青森4区は木村太郎氏、新潟5区は長島忠美氏、愛媛3区は白石徹氏の死去に伴う。いずれも自民党が議席を占めていた選挙区で、二階俊博幹事長は22日の記者会見で「党として全力を尽くして戦い抜きたい」と強調した。

 急落した内閣支持率は、直近の報道各社の世論調査で一定程度は持ち直したものの、なお不支持率が支持率を上回る状況だ。自民党内では負け越せば首相の求心力に影響しかねないと不安視する空気も漂う。閣僚経験者の一人は「政権が浮上できるか大きなポイントになる」と指摘する。

 党内には「2勝1敗ならかろうじて国民が自民党を支持したと言える」との声もあるが、政権中枢が目指すのはあくまで「3勝」だ。

 候補擁立に関し、自民党は青森で木村氏の親族で調整中。新潟では地元で泉田裕彦前県知事の擁立を模索する動きが出ている。愛媛については、白石氏の次男を推す方向だが、政権内に差し替えを求める声がくすぶっている。

 首相と距離を置く石破茂元幹事長は22日のラジオ番組で、「補選はしくじると、全体に響くことが今までよくあった」と指摘し、注視する姿勢を示した。

 一方、民進党新代表は9月1日に選出される。同党が一つでも自民党から議席を奪えば、反転攻勢のきっかけになる可能性もあり、民進党は新体制発足後、選挙準備を加速させる考えだ。

1607チバQ:2017/08/23(水) 00:59:42
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170822X168.html
細野氏らに「刺客」を=民進・枝野氏―前原氏は言及避ける

08月22日 16:19

 民進党の枝野幸男元官房長官は22日、日本記者クラブで開かれた党代表選候補の公開討論会で、同党を離れた細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣に対し、次期衆院選で対抗馬を擁立する考えを示した。

 前回衆院選で細野氏は静岡5区、長島氏は東京21区から旧民主党公認で立候補している。枝野氏は「きちっと民進党の公認候補を立てる。けじめをしっかりつけないと党はまとまっていけない」と強調した。

 一方、前原誠司元外相は「政治状況、今後の在り方、党内に対するガバナンス、さまざまなことを総合的に勘案すべきだ」と述べるにとどめ、「刺客」への言及を避けた。7日の記者会見では、細野氏について「また協力できるのではないかという期待を持っている」と述べている。

1608チバQ:2017/08/23(水) 01:38:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170823k0000m010098000c.html
<衆院補選>民進・社民「統一候補」に 新潟5区選考本格化

08月22日 21:05

 自民党の長島忠美衆議院議員の死去に伴い、10月22日行われる衆院新潟5区補欠選挙の候補者選びが各党で本格化しつつある。民進党新潟県連は22日、社民党県連、連合新潟との3者協議を開き、「統一候補」を擁立する方針を確認。自民党も長島氏の葬儀を終え次第、候補者選びを本格化させる考えだ。青森4区、愛媛3区とのトリプル補選となる新潟5区補選の行方は安倍晋三首相の政権基盤をも左右しかねないだけに、各党とも必勝態勢で臨む構えだ。

 「補選で主体的な役割を果たしていきたい」。民進党県連の鷲尾英一郎代表(衆院議員)は、22日に新潟市中央区で行われた3者協議の後、記者団にそう述べた。

 鷲尾代表らによると、3者協議では社民党県連の小山芳元代表が民進党県連や連合と共闘する意思を表明。今後、民進党県連が擁立する候補を3者で団結して推す方向でまとまったという。

 昨年の参院選では野党共闘が功を奏し勝利。補選でも共闘できるかが勝敗の鍵を握るとみられる。共産党は独自候補の擁立方針を表明済みだが、小山氏は記者団に「(私たちが)媒体となって(共産党も巻き込んだ共闘を)やっていきたい」と述べ、あくまで野党統一候補の擁立にこだわる考えを示した。

 一方の自民党は、長島氏の葬儀が終わるまでは表立った動きは控える方針。しかし愛媛3区での自民党苦戦予想が伝わる中、新潟5区まで落とした場合、安倍政権への打撃は計り知れない。そこで県連内の一部からは「知名度抜群で必勝を期せる候補」として泉田裕彦前知事の擁立を求める声も上がっている。

 泉田氏は東京電力福島第1原発事故後、柏崎刈羽原発再稼働について「福島事故の検証と総括が必要」と主張するなど自民党と緊張関係にあったが、党内に親密な県議もおり説得は可能と見ている。

 泉田氏は22日、毎日新聞の取材に「(長島氏は)震災対応に尽力してくださった」などと長島氏への哀悼の意を述べるにとどめ、補選への出馬に言及しなかった。【柳沢亮】

1609チバQ:2017/08/23(水) 22:52:06
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20170823-8551122.html
5区補選 泉田氏取り合いに
20:16BSN新潟放送

5区補選 泉田氏取り合いに
5区補選 泉田氏取り合いに
(BSN新潟放送)
長島議員死去に伴う補欠選挙候補者選びが始まっています。弔い合戦を落とせない自民議席奪還をめざす民進、それぞれの関係者が泉田前知事に出馬を打診していることがわかりました。
自民・民進ともに表だって動きは見せていませんが、水面下では擁立作業が進んでいます。自民党、民進党ともに国会議員や県議が泉田前知事に出馬について打診していることがわかりました。打診に対して泉田前知事はまだ回答していませんが、自民・民進ともに関係者は手ごたえを感じているそうです。
自民からすれば13年前の知事選に泉田知事を担ぎ出したのは前県連会長の星野県議。泉田氏を育てたのも自分たちという自負があります。一方の民進は、泉田氏から米山知事に引き継がれた脱原発の流れを考えれば自民ではなく民進から出馬をと、口説いでいるのです。
その民進党…一部からはこの人の待望論も出ています。田中真紀子さん。2012年の衆院選では3万票差で長島さんに敗れましたが、知名度は依然高いとみています。22日は都内でラジオ番組に出演し、補欠選挙に出馬するか?と聞かれると、現時点では出馬に否定的な考えを示しました。
泉田前知事をめぐり自民と民進の綱引き合戦の行方が補欠選挙に大きな影響をあたえそうです。
衆議院新潟5区の補欠選挙は青森4区、愛媛3区とともに、10月10日に告示、22日に投開票される予定です。

1610チバQ:2017/08/24(木) 19:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000065-mai-pol
<衆院青森4区補選>故木村太郎氏の弟の木村次郎氏が出馬へ
8/24(木) 18:34配信 毎日新聞
 ◇青森県職員 既に今月末での辞職願を提出

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補選(10月22日投開票)に、弟で青森県職員の木村次郎氏(49)が出馬する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。自民党青森県連は補選候補について「まずは木村家の意向を尊重して検討する」としていた。今後、党公認候補として擁立する方向で最終調整する。

 木村氏は青森県藤崎町出身。青森県立弘前高、中央大を卒業し、1991年に青森県に入庁。現在は地域活力振興課の課長代理を務めている。取材に対し、木村氏は「熟慮している」と述べたが、関係者によると、県に今月末での辞職願を提出しており、近く正式に出馬表明する見通し。

 木村氏本人にとっては初の選挙となるが、青森4区は7期連続当選の兄・太郎氏、知事も務めた父・守男氏、元衆院議員の祖父・文男氏と、木村家で引き継がれてきた強力な地盤がある。太郎氏の後援者によると、太郎氏の死去を受け、親族の出馬を求める声が強くなっていた。

 補選にはこのほか、民進党県連幹事長の山内崇氏(62)、幸福実現党の三国佑貴氏(32)が既に出馬を表明している。【佐藤裕太】

1611チバQ:2017/08/24(木) 20:06:02
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170824X466.html
園田氏か金子氏を比例に=衆院熊本4区で確認書―自民
19:35時事通信

 自民党執行部は24日、次期衆院選で小選挙区が5から4に減少する熊本県内の候補者擁立について、同県連と確認書を交わした。焦点の新4区には園田博之、金子恭之両氏のいずれかを充て、他方を「比例代表九州ブロック名簿の登載予定者とする」と明記した。新1〜3区に現職を擁立することも盛り込んだ。

 園田氏は75歳で、党が内規で定める比例候補の73歳定年制に抵触する。県連は確認書について「特例が認められた」と解釈し、園田氏を比例に転出させる方向で調整する。

1612チバQ:2017/08/24(木) 20:06:59
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1708240005.html
「行きずりで別の女性」を妊娠・出産…愛媛3区自民候補・白石氏に女性醜聞 安倍政権“新潮砲”で衆院トリプル補選暗雲
17:05夕刊フジ

「行きずりで別の女性」を妊娠・出産…愛媛3区自民候補・白石氏に女性醜聞 安倍政権“新潮砲”で衆院トリプル補選暗雲
白石寛樹氏
(夕刊フジ)
 また自民党に“新潮砲”が炸裂(さくれつ)した-。衆院愛媛3区補選(10月22日投開票)に出馬予定の党公認候補、白石寛樹氏(29)に女性醜聞があると、23日発売の週刊新潮が報じたのだ。中川俊直、豊田真由子両衆院議員に続く、爆弾となるのか。

 寛樹氏は、今年4月にがんで亡くなった白石徹衆院議員の次男で、白石氏の秘書を務めてきた。

 新潮によると、寛樹氏は高校時代、別の高校の女子生徒を妊娠・出産させて結婚し、その後、離婚した。昨年も地元企業に勤める女性と交際していながら、「行きずりで別の女性」(同誌)を妊娠・出産させて、今年7月に入籍したという。寛樹氏はこれらの件を、同誌の取材に認めている。

 寛樹氏は、麻生太郎副総理兼財務相が全面支援しているが、地元からは「支援しない」という声が相次いでいるという。

 10月の衆院補選は、青森4区と新潟5区を合わせて「トリプル補選」となる見込みで、安倍晋三政権には正念場となる。

 選挙を取り仕切る二階俊博幹事長は22日の記者会見で、「決して取りこぼしのないよう、3つ全てで勝利を得るべく全力を尽くしたい」と強い決意を語った。

 このまま、愛媛の地雷候補を放置するのか。

1613チバQ:2017/08/24(木) 20:23:58
http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240014-n1.html
2017.8.24 15:32

旧山古志村の元村長、長島忠美元復興副大臣の葬儀に130人 補選へ泉田裕彦前新潟県知事「いま話すべきことでは…」

 66歳で急逝した新潟県の旧山古志村(現長岡市)の元村長で、国政転出後に復興副大臣を務めた自民党衆院議員、長島忠美氏(新潟5区)の近親者らによる葬儀・告別式が24日午前、同県長岡市内の葬祭場でしめやかに営まれ、小雨の降る中、参列した同党県連の幹部や県選出の同党国会議員、地元の支援者ら約130人が突然の死を悼んだ。

 長島氏は脳卒中で今月15日に入院し、多臓器不全で18日に死去した。葬儀・告別式では正午過ぎの出棺の際、喪主の長男、忠史氏が「感謝の心を大切にし、父が行動で示してくれたように、私たちも父に恥じないよう行動で示し、力強く生きたい」とあいさつした。

 平成16年の中越地震の際、旧山古志村の村長として全村避難を決断した長島氏とともに、被災地の復旧・復興に努めた同県前知事の泉田裕彦氏(54)も参列。「みんなで山古志に帰るという取り組みを見てきたので、いろいろな思いが交錯し残念でならない。もっと頑張ってほしかった」と、泣きはらした顔で記者団に語った。

 長島氏の死去に伴う新潟5区の補欠選挙(10月22日投開票)に泉田氏の擁立を目指す動きが自民党県連内にはあるものの、出馬の有無について、泉田氏は「いまここで話すべきことではない」と言及しなかった。後継候補に関しては「長島家の心を大切にすべきだ」と語った。

1614チバQ:2017/08/24(木) 21:16:37
>>1612
愛媛3区 白石寛樹
>>1608
愛媛3区での自民党苦戦予想が伝わる
>>1606
愛媛については、白石氏の次男を推す方向だが、政権内に差し替えを求める声がくすぶっている。
>>1575
自民党は愛媛3区では、死去した白石徹氏の次男を擁立。「弔い合戦」に総力で臨む方針だが、安倍政権の足かせとなっている加計学園問題が影を落としそうだ。学園が獣医学部を新設する今治市は3区に隣接し、野党が争点化に動くことが予想されるためだ。

1615チバQ:2017/08/24(木) 21:39:09
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1876286.html
田中真紀子氏「ありません」も補選への出馬に色気?
[2017年8月23日9時48分 紙面から]
TL


 田中真紀子元外相(73)は22日、取りざたされる衆院新潟5区補選(10月22日投開票)への出馬に関し、意味深な発言を連発した。文化放送のラジオ番組に出演し、「今の政界は、私の夢を実現できる環境ではない」としながらも、旧知の河野洋平元衆院議長に「真紀子新党」結党を勧められたことをわざわざ明かし、出演後の取材にも「何が起きるか分かりませんよ」と、けむに巻いた。一部では、野党統一候補での擁立論も浮上。真紀子氏の「復活」はあるのか?!

 長島忠美氏の急死で、補選が行われる衆院新潟5区。真紀子氏のもともとの地盤だが、12年衆院選で長島氏に敗れて落選。14年は出馬を見送ったが、補選まで2カ月を切り、真紀子氏の去就が注目されている。

 真紀子氏は22日、文化放送「斉藤一美ニュースワイド SAKIDORI!」に生出演。新潟5区に関し、公の場で初めての発言となったが、「何とも悩ましい」と思わせぶりに切り出した。「私は政治のDNAの固まり。政治は夢を現実に近づけられる」と政治への変わらない思いを述べ、司会者に「真紀子さんなら閉塞(へいそく)感を打開できる」と水を向けられると、「その声は聞く。10月22日、当選はできるかもしれない」と自信もみせた。

 「仮に当選させていただけたとしても、残念ながら私の夢を実現できる環境ではない」と否定的に述べる半面、「あなたを中心に『女子党』をつくってはどうか。それしか安倍さんを倒す方法はないかもしれない」と、河野氏に新党結成を勧められた話を披露。「ナントカ百合子さんがやっているようだが、チルドレンのようなおばかさんばかり来ても仕方ない」と、小池百合子都知事の都民ファーストの会を皮肉る対抗心も。「私は『ストップ安倍』だと思う」などと、変わらぬ真紀子節を口にした。

 新潟は昨年の参院選で野党統一候補が勝利。負けられない自民党は、知名度がある泉田裕彦前県知事を推す声が浮上しており、野党の一部にも、真紀子氏への待望論があるという。

 番組出演後、真紀子氏は日刊スポーツなどの取材に「(出馬は)全然ありません」とした上で、「引退するとか、しないではない。タイミング。風ですよ。風向き」と強調した。「自民にも民進にも同志はいる。情勢を見るのは大事。一生出ないかもしれないし。何が起きるか分かりません」。出馬論ははぐらかしつつ、復帰のタイミングを見極めていることは認めた。真紀子氏の「再始動」はいつ起きるのか。

 ◆10・22衆院補選 いずれも自民党議員の死去に伴うもので、衆院愛媛3区、青森4区、新潟5区で行われるトリプル選挙。森友&加計学園問題などで一時の勢いがない安倍晋三首相にとって、今月3日の内閣改造後、初の国政選挙だが、自民党は東京都議選や仙台市長選など、地方の大型選挙で敗北が続く。27日投開票の茨城県知事選も、自民新人と現職が接戦とされる。一方、来月1日に新代表が決まる民進党は、代表の初陣。昨年の参院選では、青森、新潟で野党候補が勝っており、今回自民が負け越せば、首相には大打撃だ。首相が、補選に合わせて衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方もくすぶる。

1616とはずがたり:2017/08/24(木) 22:10:07
>>1614
なんで世襲の白石が苦戦で差し替え検討なんだと不思議に思いましたが>>1612なんですねえ。
こんなの世襲させては見識が問われるけど時間ないしこのまま行くのかな・・

1617チバQ:2017/08/25(金) 04:51:41
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK8S5520K8SUTFK00D.html
豊田氏の選挙区への「国替え」意欲 自民・赤枝衆院議員
08月24日 20:14朝日新聞

 自民党の赤枝恒雄衆院議員(比例東京)が24日、次の衆院選で埼玉4区に「国替え」を目指す考えを、所属する石原派の会合で表明した。同選挙区は、秘書への暴言・暴行疑惑で同党を離党した豊田真由子衆院議員の選挙区で、自民候補の「空白区」になっている。

 赤枝氏は徳島県出身の医師で当選2回の73歳。2012年、14年の2回連続で東京ブロックの比例単独で立候補し、当選した。埼玉4区内に支持者がいることや、党の内規で定める「73歳定年制」などで比例区での立候補が難しいことが背景にあるようだ。同氏によると、まだ党本部や県連と調整していないという。

1618チバQ:2017/08/25(金) 17:44:44
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-103921017.html
津島氏、コスタリカ方式導入拒否
08:50東奥日報

 自民党の津島淳衆院議員は24日、衆院青森県小選挙区の定数1減に伴う同党の候補者調整で、選挙のたびに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」の新1区への導入を拒否する意向を表明した。新1区には自らが出馬する意欲を示した。津島氏がコスタリカに反対姿勢を示したことで、候補者調整は難航が必至となった。

1619チバQ:2017/08/25(金) 17:46:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708250026.html
豊田真由子氏“後継”赤枝恒雄氏は飯島愛さんの主治医 「キャバクラ発言」で批判浴びる 
15:09産経新聞

豊田真由子氏“後継”赤枝恒雄氏は飯島愛さんの主治医 「キャバクラ発言」で批判浴びる 
エイズ予防啓発イベントでトークショーを行う赤枝恒雄氏(左)と飯島愛さん=平成20年12月6日、宇都宮市
(産経新聞)
 秘書への暴言や暴力行為が問題になり自民党を離党した豊田真由子衆院議員 (42)の埼玉4区から出馬する意向を示している自民党の赤枝恒雄衆院議員(73)=比例東京=は産婦人科医で、平成20年に死去した元タレントの飯島愛さんを診察したことで知られる。

 赤枝氏は昭和43年に東京医科大を卒業。52年に東京・六本木に産婦人科診療所「赤枝六本木診療所」を開業し、57年に狭い産道から水中を通ることで自然な減圧効果が得られる「水中出産」を国内で初めて行ったほか、若者の性感染症の予防などに尽力してきた。飯島さんのかかりつけ医で、死去の直前にも診察していたという。

 平成24年と26年の衆院選に比例単独で立候補して当選した。

 昨年4月には、超党派議員連盟の会合で「高校や大学は自分の責任で行けばいい」「仕方なく親に行けと言われ進学しても駄目で、女の子はキャバクラに行く」と発言し、野党から批判された。

1620チバQ:2017/08/25(金) 17:48:33
https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-20170825091642.html
比例定年、熊本は除外 自民県連、党本部と確認書
09:15熊本日日新聞

比例定年、熊本は除外 自民県連、党本部と確認書
確認書を交わす自民党県連の前川收幹事長(左から2人目)らと、同党の二階俊博幹事長(右手前から2人目)ら=24日、東京・永田町
(熊本日日新聞)

 自民党県連(山本秀久会長)は24日、次期衆院選新熊本4区の候補者調整で、旧4区の園田博之氏(75)と旧5区の金子恭之氏(56)のいずれかを候補者とし、外れた方を比例九州ブロックに回すとする確認書を党本部と交わした。県連は調整を本格化させ、早ければ9月下旬の決定を目指す。

 党の内規は比例代表の「73歳定年制」を定めているが、確認書は園田氏が比例に回ることを否定せず、定年制の適用除外を求めた県連の要望が事実上認められた。

 ただ、比例転出者を重複立候補者より名簿上位で優遇する要望については「重く受け止め、今後調整を図る」との表現にとどまった。県連の前川收幹事長は「表現はそうだが、何回も交渉してきた過程で、きちんと受け止めてもらったと思う」と語った。

 この日は、党本部側が二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長、県連側は前川幹事長と松田三郎選対委員長、県内小選挙区の現職らが立ち会った。

 園田氏は「(比例の上位優遇に)明確な文言がないのは仕方ないが、基本的な合意ができて良かった。調整は県連に任せる」、金子氏は「党本部と県連を信じる。5人全員が当選できるよう調整してほしい」と述べた。

 このほか、確認書は小選挙区の候補予定者も確定。新1区に木原稔氏(48)、新2区に野田毅氏(75)、新3区は坂本哲志氏(66)とした。(内田裕之、嶋田昇平)

1621チバQ:2017/08/26(土) 18:10:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000018-san-l15
新潟5区補選で自民県連の後継本格調整は29日以降
8/26(土) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連会長だった長島忠美衆院議員の死去に伴い、同党県議団は25日、県庁議会棟で非公開の党議を開き、新潟5区の補欠選挙(10月22日投開票)への対応を協議したものの、擁立する候補者の具体化には至らなかった。同党県連は5区内の各支部長らが29日に開く会合の結果を受け、本格的な調整に入る考えだ。

 党議の会合後、5区の後継候補について同党県連の柄沢正三幹事長は「県連としては全くの白紙」とした上で「十分な議論が必要だ」と指摘。一定の時間をかけて合意を取り付けたいとの考えをにじませた。

 長島氏の後援会の会長を務め、5区の意見集約で鍵を握る星野伊左夫県議は「好きな人と当選する人とは異なり(候補者の絞り込みは)意外と難しい」と指摘し、党本部と連携しながら擁立作業を進める考えを強調。

 青森4区、愛媛3区とのトリプル補選の結果は安倍晋三首相の政権運営に大きな影響を及ぼすことから「弔い合戦である以上に、負けられない選挙」と気を引き締めた。

 また、当初は9月上旬に予定されていた長島氏のお別れの会は10月30日の開催が決まった。遺族が補選後を希望したという。

1622チバQ:2017/08/27(日) 18:53:34

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170827ddlk02010014000c.html
<衆院選>自民・津島氏、「コスタリカ」否定的 衆院新1区民進・升田氏を警戒 /青森

00:00

 衆院小選挙区の区割り改定を受けて自民党県連が「コスタリカ方式」を導入するとしたことについて、同党の津島淳衆院議員(旧青森1区)は26日、「(新1区で)容認するとは申し上げにくい」と否定的な見解を示した。新1区から出馬を予定する民進党の升田世喜男衆院議員は、新たに選挙区となる下北地域への浸透に躍起だ。こうしたライバルの動きを津島氏は「一刻の猶予もない」と警戒。自身も下北での基盤づくりに乗り出した。

 県内が1減の3小選挙区になったことに伴い、自民党県連は選挙区と比例代表の候補を選挙の度に入れ替えるコスタリカ方式で候補者調整する方針を確認。新1区なら津島氏と江渡聡徳氏(旧2区)、新2区なら江渡氏と大島理森氏(旧3区)など計3パターンを想定し、どの選挙区で導入するかは今後検討するとしていた。

 しかし津島氏はこの日、県連の結論を前に新1区のむつ市に事務所を開設。報道陣の取材に「(コスタリカ方式は)一般論として有権者に混乱が生じる」と述べ、新1区での自身の出馬について「9割方決まっているという個人的感触がある」との見方を示した。

 津島氏の動きの背景には、新1区での立候補を予定する升田氏の存在がある。なじみのない下北半島に選挙区が広がるため、支持者の間では「候補者調整ですったもんだしてくれれば」と、自民党の出遅れを期待する声があった。

 升田氏は既に下北地域で精力的に街頭演説を展開。早くも6月にはむつ市内で後援会を発足させ、主要道路沿いにポスターを張るなど浸透を図っている。【佐藤裕太】

1623チバQ:2017/08/29(火) 20:41:07
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20170829-8582735.html
衆院補選 泉田前知事軸に調整
19:58BSN新潟放送

衆院補選 泉田前知事軸に調整
衆院補選 泉田前知事軸に調整
(BSN新潟放送)
新潟5区の補欠選挙自民は来月3日までに候補者を決めたいとしています。
自民党5区の緊急役員会には県議や市議ら40人が出席し来月3日までに候補者を決める方針を確認しました。その中で星野伊佐夫県議は「とにかく出くれる人、そして、勝てる可能性がきわめて高い人」と候補者選びの基準を述べ、さらに「(Q意中の人の中に泉田前知事は上がっているか?)入っております。」と話し、泉田前知事を候補者選びの中の一人であると認めました。泉田前知事へは自民党関係者の他民進党関係者も出馬を打診していて綱引きとなっています。この他、共産党の西沢博さんも出馬を表明しています。なお、日程は10月10日の告示、22日投開票が正式に決まりました。

1624チバQ:2017/09/01(金) 16:20:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000001-mai-pol
<安倍首相>改憲か、延命解散か 与野党に飛び交う臆測
9/1(金) 0:17配信 毎日新聞
<安倍首相>改憲か、延命解散か 与野党に飛び交う臆測
首相官邸に入る安倍晋三首相=31日、川田雅浩撮影
 現職衆院議員の任期満了まであと1年3カ月あまり。安倍晋三首相がいつ衆院解散・総選挙に踏み切るのか、与野党でさまざまな説が飛び交い始めた。首相は「まったく白紙」と繰り返すが、2018年末までの政治日程を考えると、三つのパターンが浮かび上がる。【高山祐、西田進一郎】

 ◇補選回避へ今月説 パターン1

 最も早いケースは9月25日に召集される見通しの臨時国会冒頭での解散だ。

 その狙いは、10月22日投開票予定の衆院3補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)の回避にある。いずれも自民党現職の死去に伴うもので、安倍晋三首相は同党に全勝するよう指示した。

 しかし、愛媛3区は、学校法人「加計学園」が獣医学部新設を計画する愛媛県今治市に近く、補選は激しい与野党対決になる見込み。昨年の参院選新潟選挙区(改選数1)では民進党など野党4党が推す無所属候補に自民党候補が敗れており、新潟5区も予断を許さない。与党幹部は「勝てる選挙を落とすほど政権にダメージになるものはない」と危機感を隠さない。

 補選だと自民党の「1敗」はクローズアップされるが、289小選挙区の一つと考えれば、仮に落としても目立たずにすむ。そんな与党内の思惑が冒頭解散説につながる。8月の内閣改造・自民党役員人事で内閣支持率がやや持ち直し、同月の茨城県知事選で与党推薦候補が勝利したこともあって、首相に近い閣僚経験者は「選挙用のポスターはすでに準備した」と早期解散に備える。

 ただ、首相が「仕事人内閣」を掲げたにもかかわらず臨時国会冒頭で解散すれば、働き方改革など看板政策の実現を棚上げすることになる。しかも、自民党が議席を減らした場合、改憲勢力は衆院の「3分の2」を割り込む可能性が出てくる。

 改憲をあきらめてでも早期解散に踏み切るのは政権の延命のためだと受け取られたら、自民党が300近い今の議席を維持しない限り、選挙後に首相の求心力は低下する。

 このため与党内には、まず衆院3補選に全力を注ぎ、内政・外交で一定の成果を上げたうえで、臨時国会会期末か来年の通常国会冒頭で解散するという見立てが一方にある。

 改憲論議が拙速に進むことを警戒する公明党からは、早期解散を容認する声が漏れる。

 野党の動向も首相の解散戦略に影響する。民進党代表選で優位に立つ前原誠司元外相は共産党との選挙協力に慎重だ。一方、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が設立した政治団体「日本ファーストの会」は次期衆院選で国政進出を目指している。与党には、野党の態勢が整う前に解散した方が有利という計算も働いている。

1625名無しさん:2017/09/01(金) 16:20:20
 ◇来年春…自民総裁3選にらみ パターン2

 早期解散がなければ、18年春の18年度予算成立後、通常国会会期末までの間が次のパターンとして考えられる。政権の経済最優先の姿勢をアピールしやすいうえ、自民党が衆院選に勝てば、同年9月の総裁選で安倍首相は3選をほぼ手中にできる。

 首相は来年の通常国会に、他党の協力を得て憲法改正原案を提出したい考えだ。次期衆院選で改憲勢力が引き続き衆院の「3分の2」を占める見通しがあれば、解散前に改憲案の国会発議を急ぐ必要はない。一方、「3分の2」の維持が微妙な情勢なら、首相は国会が改憲案を発議するのを待って解散に踏み切るとみられる。自民党幹部は「首相が改憲を諦めることはない」と断言する。

 とはいえ、自民党が強引に発議に持ち込めば、次期衆院選や国民投票で有権者の反発を招きかねない。首相が宿願の改憲を優先する場合、解散時期の判断は難しくなる。

 19年10月には消費税率10%への引き上げが予定されている。しかし、首相がまた増税を先送りするのではないかという観測は消えていない。来年春以降の解散は19年度予算編成の時期と重なってくるだけに、消費増税が衆院選の争点になるのは確実だ。首相は逆風覚悟で増税方針を維持するのか、増税延期の信を問い大勝した14年衆院選と同じ手法をとるのかも注目される。

 ◇来年9月以降…新総裁の可能性 パターン3

 政権が安定していたころは、安倍首相が自民党総裁に3選したうえで解散するパターンが有力だった。国会が改憲案の発議に至る時間を確保できるうえ、首相自身も21年9月までの政権運営に道が開けるからだ。しかし、今や改憲と長期政権の両方を求める戦術はとりにくい。

 過去には麻生内閣が解散を任期満了近くまで先送りした結果、09年衆院選で自公両党が大敗し、下野した例がある。

 この先、安倍内閣が高支持率を回復しない限り、総裁選を過ぎると「追い込まれ解散」色が濃くなる。逆に政権が失速するようだと、自民党は新総裁を選出して衆院選に臨む可能性が高い。同党関係者は「総裁選後の解散は、新しい首相による解散とほぼ同義語だ」と指摘する。

 政府内では18年末の天皇陛下の退位と、19年1月1日の改元が有力視される。皇室日程も首相の解散の判断に影響しそうだ。

1626名無しさん:2017/09/01(金) 16:31:24
新潟補選、泉田前知事擁立へ調整
自民支部曲折も
https://this.kiji.is/276175298647393786

共同通信 47NEWS
新潟補選、泉田前知事擁立へ調整
自民支部曲折も
2017/9/1 11:39
画像
前新潟県知事の泉田裕彦氏
 自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う10月の衆院新潟5区補欠選挙で、自民党の地元支部は1日、前新潟県知事の泉田裕彦氏(54)擁立に向けて調整する方針を決めた。2日に泉田氏の意向を確認し、手続きを進める。支部が決定した後、県連の了解を経て党本部に公認申請する。

 新潟県長岡市で1日開かれた支部の選考委員会で決まった。ただ、泉田氏が東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に慎重な立場だったことなどから、県連内には擁立に反発する声があり、曲折も予想される。

 補選では民進党も候補の擁立を検討。共産党は新人の西沢博氏(37)が出馬表明している。

1627チバQ:2017/09/01(金) 17:54:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000557-san-pol
原発慎重派・泉田前知事の擁立、与野党双方が模索 新潟5区補選
9/1(金) 17:42配信 産経新聞
原発慎重派・泉田前知事の擁立、与野党双方が模索 新潟5区補選
柏崎刈羽原発の再稼働をめぐって東京電力の広瀬直己社長(左)の訪問を受ける新潟県の泉田裕彦知事=平成25年9月25日、県庁(慶田久幸撮影)(写真:産経新聞)
 自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月22日投開票)で、自民党の地元支部は2日、前新潟県知事の泉田裕彦氏(54)に会って出馬を打診する。泉田氏が受ければ、県連が候補者として決定し、党本部に公認申請したい考えだ。ただ、泉田氏が東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に慎重な立場だったことなどから、県連内には擁立に反発する声がもある。野党側にも泉田氏の擁立を模索する動きがある。

 自民党衆院新潟5区の支部は1日午前、5区を地盤とする県議や市議ら9人でつくる選考委員会を長岡市内のホテルで開き、擁立候補を絞り込む作業を行った。

 会合後、長島氏の後援会長で5区県議団長の星野伊佐夫氏は「勝たなければならない大変厳しい選挙。勝てる候補でないといけない」と述べ、昨秋の知事退任後も県内で幅広い人気を持ち、知名度の高い泉田氏の擁立を目指す考えを明らかにした。

 会合では、地元の県議らを擁立すべきだとの声もあった。ただ、星野氏は同党本部や公明党県本部が泉田氏を推していることを明らかにし、泉田氏擁立の方針には自民党本部の意向が強く働いている事情をにじませた。

 長島氏の急逝後、有力な後継候補として泉田氏の名前が急浮上していた。ただ、本人は沈黙を守り、これまで態度を明らかにしていない。泉田氏は知事在任中、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢をとり続けたことなどから、自民党県連内には泉田氏への批判も根強い。

 泉田氏は昨秋の知事選に4選出馬を表明しながら、告示の1カ月前になって立候補を撤回した。県の第三セクターの事業をめぐる契約トラブルに加え、同党県連から推薦を得られなかったことも背景にあるとみられている。

 このため、昨夏まで党県連会長を務めた星野氏は「ハードルが高いことは知っている」と記者団に説明。県連内で反対論が噴出することが避けらないことも踏まえ「(ハードルを)乗り越えられない場合は別の線でいくかもしれない」と述べ、泉田氏を擁立できなかった場合は5区内の出身者などを推す可能性があることも示唆した。

 また、長島氏の遺族からは「汗を流して5区のために尽くしてくれる人を選んでほしいという話があった」と明かした。

 泉田氏は同県加茂市(新潟4区)出身。経済産業省を経て平成16年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選した。5区補選では共産党が新人の擁立を表明している。

 民進党と社民党は連合新潟とともに統一候補を立てる方針で合意している。

1628名無しさん:2017/09/01(金) 20:28:30
ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212714

 自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う10月の衆院新潟5区補欠選挙。自民党の地元支部選考委員会は1日、前新潟県知事の泉田裕彦氏(54)を擁立する方針を決めた。2日、泉田氏の意向を確認する。支部が決定した後、県連の了解を経て党本部に公認申請する。
 泉田氏といえば、同県加茂市出身。経産官僚から新潟県知事へ転身し、東電福島第1原発の事故以降は、一貫して柏崎刈羽原発の再稼働に反対してきた。「原発利権勢力」から強い圧力を受けたともいわれている。
 その泉田氏が、原発再稼働に突っ走る自民党から補選に出馬したら、間違いなく県民から「裏切り者」とみなされるのではないだろうか

1629とはずがたり:2017/09/02(土) 21:59:35
衆院補選、解散判断に影響=定年制見直しも―自民選対委員長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000097-jij-pol&pos=1
8/30(水) 18:59配信 時事通信

 自民党の塩谷立選対委員長は30日、時事通信のインタビューに応じた。

 内閣改造後初の国政選挙となる10月の衆院3補欠選挙について、あくまで全勝を目指す考えを示した。その上で安倍政権の信任には「少なくとも二つ(勝つこと)は必要だ」と述べた。党内にくすぶる3補選に合わせた衆院解散・総選挙が見送られた場合、補選結果が安倍晋三首相の解散判断に与える影響は「大きい」と指摘した。

 3補選はいずれも自民党衆院議員の死去に伴うもの。塩谷氏は「できれば今まで通り三つ確保したい」と強調。衆院選に向けては、「1年数カ月のうちにある。常在戦場でいつあってもいいように準備していく」と語った。

 選挙準備の一環となる衆院小選挙区定数の「0増6減」に伴う候補者調整をめぐり、党執行部は既に三重、熊本、鹿児島の3県連と確認書を交わしている。塩谷氏は「岩手と奈良で早めに結論を出し、青森も補選直後にある程度答えが出せるよう準備したい」と述べた。

 塩谷氏は党が内規で定める比例代表候補の73歳定年制見直しに向けた議論を始める考えも示した。「定年制を敷いた時は長老がたくさんいたが、今はむしろ若手が多く年齢が高い議員が少なくなっている」と指摘した。

1630とはずがたり:2017/09/02(土) 22:01:49
あちゃ〜。こりゃ泉田が自民から出て圧勝しちゃうなあ。。

泉田前知事が出馬前向き=自民支部の要請に-新潟5区補選
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200397&g=pol

 自民党新潟5区支部の幹部は2日、泉田裕彦前新潟県知事(54)と同県加茂市内で会い、衆院新潟5区補選(10月22日投開票)への出馬を要請した。泉田氏は「真摯(しんし)に受け止める」と答えた。この後、泉田氏は記者団に「運命的なものを感じる」と述べ、前向きな姿勢を示した。
 泉田氏は旧通商産業省勤務などを経て、2004年に新潟県知事に初当選し、3期12年務めた。泉田氏は知事在任中、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢を示したため、自民党と対立した経緯もあるが、同党支部は「補選に勝てる候補」と判断した。 
 新潟5区補選で、共産党は新人の擁立を内定。民進党の候補者は決まっていない。(2017/09/02-15:37)

1631チバQ:2017/09/03(日) 10:09:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170903k0000e010162000c.html
<新潟5区補選>泉田前知事、出馬に前向き「因縁を感じる」
09:27毎日新聞

<新潟5区補選>泉田前知事、出馬に前向き「因縁を感じる」
自民党新潟5区支部に出馬を打診され、記者団の取材に応じる泉田氏(左端)=新潟件加茂市で2017年9月2日、柳沢亮撮影
(毎日新聞)
 長島忠美衆院議員の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月22日投開票予定)の候補者選定を巡り、自民党の新潟5区支部から出馬要請を受けた泉田裕彦前知事(54)は2日、明言を避けつつも、中越地震前後の長島氏とのやりとりを挙げ、「因縁を感じる」とも述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。知事時代、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢を示し、県政運営を巡っても自民党と対立してきたことから、どのようにこの「壁」を乗り越えるのか、泉田氏の判断が注目される。【柳沢亮】

 この日、泉田氏の自宅を訪れたのは、支部で選考委員長を務める皆川雄二県議ら。30分以上の面会を終えた後、泉田氏が記者団の取材に応じた。

 泉田氏は「今ここで方向性を出すということではない」と述べた。だが知事に初当選した2004年10月の就任直後、当時旧山古志村長として中越地震の復興に奔走する長島氏と面会したことや、16年10月の退任時にも、最後の公務で長島氏と接見したことを振り返り、長島氏との間には運命的な結びつきがあることをにじませた。

 また泉田氏は「党派の色無くさまざまな声は頂戴している」と複数から出馬を要請されていることを示唆。自民党支部への返答には「今日、どうこうということはない」と強調、回答期限も区切らなかったという。支援者と協議したうえで結論を出す考えを示した。

 支部は2日、他にも現役の長岡市議ら数人に立候補の意向を確認。ただ党本部や公明党県本部も泉田氏を担ぐ意向を示しているといい、支部は泉田氏に絞り込みたい考えだ。皆川氏は出馬打診後、「(泉田氏は)政治の場に戻りたいという雰囲気で話していたように見えた。雰囲気的には前向きに思った」と手応えを感じたようだ。

 だが泉田氏の出身地・加茂市は新潟4区で、地元でも出馬を望む声が上がっており、5区からの出馬にはハードルがある。知事在任中、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重路線を敷いてきた泉田氏は自民党や東電と度々衝突。昨年10月の知事選では、自民党は前長岡市長の森民夫氏を推薦し、泉田氏はその後4選出馬を辞退した経緯もある。支部は4日にも、改めて選考委員会を開く予定だ。

1632チバQ:2017/09/03(日) 10:19:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170902ddlk02010046000c.html
<衆院選>4区補選 動き本格化 /青森
09月02日 00:00毎日新聞

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補選(10月10日告示、同22日投開票)に向け、与野党の動きが本格化している。1日、太郎氏の弟で元県職員の木村次郎氏(49)は立候補を表明。同党県連は近く党本部に公認申請する見通しだ。一方、元県議の山内崇氏(62)を擁立した民進党は同日、前原誠司氏を新代表に選出した。共産党や社民党との協力に慎重とされる前原氏だが、県内の野党各党からは「政治を変えるには共闘すべきだ」との声も強まっている。【夫彰子、一宮俊介】

 ◇自民 「兄の遺志を全う」 木村次郎氏が決意表明

 「志半ばで病に倒れた兄の遺志を継ぎ、やり残したことを全うするのが、兄の支援者や津軽の人々の期待に応えることになる」

 次郎氏は弘前市内で開かれた自民党の地元支部の会合で決意を述べた。前日に県庁を退職し、この日は太郎氏の後援会を引き継ぐ形で支援組織も発足。地元支部の幹部は「(選挙戦のための)燃料は十分だ。後は前に進めばいいだけ」と意気込む。同党県連は3日に青森市で会合を開き、次郎氏の公認申請を正式決定する予定だ。

 太郎氏や、知事も務めた父守男氏が築いてきた「木村王国」の青森4区だが、加計(かけ)学園問題などで安倍政権の支持率が低迷する中、「野党共闘」が懸念材料だった。しかし民進党の新代表に前原氏が決まり、県内の党員からは「共闘はないだろう」と楽観論が聞かれた。

 一方、地元支持者からは早くも「補選後」を心配する声が上がる。区割り改定で青森は次の総選挙から小選挙区が1減の3となるが、次郎氏が補選を制した場合、小選挙区選出の自民党現職は4人に。弘前市など「木村家」の地盤は新3区だが、候補者調整の結論は出ていない。支持者の一人は「新3区公認を文句なく勝ち取るためにも補選で完勝したい」と厳しい表情で語った。

 ◇野党 共闘望む声相次ぐ 前原民進新代表選出で

 「ベースは田名部匡代さんの(昨年7月の)参院選。そこで一つの形を県内の有権者に示した」。先月19日に補選への出馬を表明した山内氏は野党統一候補として自民現職を破った民進党の田名部氏を例に、自身の選挙戦も共闘が前提との考えを示していた。

 今年7月、自民党は東京都議選での惨敗に続き、仙台市長選でも支援した新人が野党共闘の候補に敗れた。太郎氏の他界で補選が決まったのはその直後の7月25日。民進党にとって補選の共闘は当然と予想された。

 ところが2日後の同27日、蓮舫氏が民進党代表辞任を表明。同党県連は「新代表決定まで野党協力するかどうか決められない」状態に陥った。自民党が次郎氏の擁立まで1カ月間足踏み状態だっただけに社民党県連幹部からは「4区はただでさえ自民が強いのに準備が遅れる」と、いらだちの声が上がった。

 前原新代表が誕生した1日、民進党県連幹部からは「前原さんの考え方も変わってきているので(野党間の連携協議が)前向きに進むのでは」「前原さんには党の再建と非自民の受け皿になることを期待する」と、共闘を望む声が相次いだ。

 カギを握るのは共産党だ。同党県委員会の畑中孝之委員長は民進党代表選の結果について、「他党のことにはコメントできないが、政治を変えるために野党や市民との共闘が求められる」と、独自候補の擁立を見送る可能性を示唆した。

    ◇

 補選には他に、幸福実現党新人の三国佑貴氏(32)も立候補を表明している。

1633チバQ:2017/09/05(火) 19:10:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709050018.html
自民新潟県支部、衆院補選で前知事の泉田裕彦氏擁立を優先 回答待ち確認
10:44産経新聞

自民新潟県支部、衆院補選で前知事の泉田裕彦氏擁立を優先 回答待ち確認
記者団の質問に答える星野伊佐夫氏=4日、新潟県長岡市の長岡グランドホテル(松崎翼撮影)
(産経新聞)
 自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)をめぐり、同党県連の5区支部は4日、新潟県長岡市東坂之上町の長岡グランドホテルで地元の県議や市議らによる選考委員会を開き、当面は擁立候補の対象を前知事の泉田裕彦氏(54)に絞り、出馬要請に対する泉田氏の回答を待つことを確認した。

 2回目となる選考委の会合は、約2時間にわたり非公開で行われた。加茂市の泉田氏の自宅を2日に訪ね、出馬を要請した選考委の皆川雄二委員長が面談の状況を報告し、今後の対応などを話し合ったという。

 2日の面談で泉田氏は出馬を視野に入れる姿勢をにじませながらも、回答を保留した。選考委の会合後、長島氏の後援会長で5区県議団長の星野伊佐夫氏は記者団の質問に応じ「支援者との調整もあり、返答に時間がかかるのは仕方ない。私たちは待たなければならない」と述べ、泉田氏の擁立実現を最優先する考えを強調した。

 知事在任中に柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な姿勢を取り続け、任期終盤には同党県連との軋轢(あつれき)もあった泉田氏の擁立には、県連内から反対論が噴出する可能性もある。ただ、星野氏は「これは5区の問題。5区で決めたことを県連が回避することは考えづらい」と指摘し、異論があったとしても最終的には受け入れられるとの見方を示した。

 同支部は9日に3回目の選考委を開く予定。

1634チバQ:2017/09/06(水) 11:47:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709060023.html
中曽根弘文氏の長男・康隆氏が臨戦態勢 父親の私設秘書を辞任

10:24

中曽根康隆氏=前橋市内(谷内誠撮影)

(産経新聞)

 中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(35)は5日、群馬県前橋市内であった康隆氏を支援する団体の勉強会で、8月末に弘文氏の私設秘書を辞めたことを明らかにした。集まった約220人の支持者らを前に、「ゼロからのスタートで自分の政治活動に精進していきたい」と語った。

 秘書としてではなく、個人として独立し、来るべき時に備えるとし、「どこかでは区切りを付けなければならない」と説明した。後援会事務所も開設中という。

 ただ、「どの選挙を目指すのかは、状況を見ている」と次期衆院選への出馬には含みを持たせた。

 康隆氏は米コロンビア大大学院修了後、証券会社を経て平成25年から弘文氏の私設秘書を務めていた。

1635チバQ:2017/09/06(水) 18:10:33
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-104420735.html
次期衆院選 中曽根氏が出馬準備 自民公認「諦めず」 
06:00上毛新聞

次期衆院選 中曽根氏が出馬準備 自民公認「諦めず」 
上毛新聞
(上毛新聞)
 次期衆院選を巡り、自民党の中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(35)は5日、群馬1区からの出馬を目指して準備を進めていることを明らかにした。康隆氏は昨年春、党本部への公認推薦に関する自民県連内の候補者選考に名乗りを上げ、同党衆院議員の尾身朝子氏(56)=比例北関東=に敗れた経緯がある。 前橋市内で同日開かれた集会で、4年間務めた弘文氏の秘書を8月末に辞めたことを支援者に報告。記者団に対し「自民にこだわる」として、党公認を得るため政治活動に専念する考えを強調した。

1637名無しさん:2017/09/07(木) 19:41:20
問題は執行部が山尾に、次の総選挙で7区に公認候補を立てないことを約束するかどうかだな
離党するなら立てない、という密約もあり得る


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板