したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1632チバQ:2017/09/03(日) 10:19:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170902ddlk02010046000c.html
<衆院選>4区補選 動き本格化 /青森
09月02日 00:00毎日新聞

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補選(10月10日告示、同22日投開票)に向け、与野党の動きが本格化している。1日、太郎氏の弟で元県職員の木村次郎氏(49)は立候補を表明。同党県連は近く党本部に公認申請する見通しだ。一方、元県議の山内崇氏(62)を擁立した民進党は同日、前原誠司氏を新代表に選出した。共産党や社民党との協力に慎重とされる前原氏だが、県内の野党各党からは「政治を変えるには共闘すべきだ」との声も強まっている。【夫彰子、一宮俊介】

 ◇自民 「兄の遺志を全う」 木村次郎氏が決意表明

 「志半ばで病に倒れた兄の遺志を継ぎ、やり残したことを全うするのが、兄の支援者や津軽の人々の期待に応えることになる」

 次郎氏は弘前市内で開かれた自民党の地元支部の会合で決意を述べた。前日に県庁を退職し、この日は太郎氏の後援会を引き継ぐ形で支援組織も発足。地元支部の幹部は「(選挙戦のための)燃料は十分だ。後は前に進めばいいだけ」と意気込む。同党県連は3日に青森市で会合を開き、次郎氏の公認申請を正式決定する予定だ。

 太郎氏や、知事も務めた父守男氏が築いてきた「木村王国」の青森4区だが、加計(かけ)学園問題などで安倍政権の支持率が低迷する中、「野党共闘」が懸念材料だった。しかし民進党の新代表に前原氏が決まり、県内の党員からは「共闘はないだろう」と楽観論が聞かれた。

 一方、地元支持者からは早くも「補選後」を心配する声が上がる。区割り改定で青森は次の総選挙から小選挙区が1減の3となるが、次郎氏が補選を制した場合、小選挙区選出の自民党現職は4人に。弘前市など「木村家」の地盤は新3区だが、候補者調整の結論は出ていない。支持者の一人は「新3区公認を文句なく勝ち取るためにも補選で完勝したい」と厳しい表情で語った。

 ◇野党 共闘望む声相次ぐ 前原民進新代表選出で

 「ベースは田名部匡代さんの(昨年7月の)参院選。そこで一つの形を県内の有権者に示した」。先月19日に補選への出馬を表明した山内氏は野党統一候補として自民現職を破った民進党の田名部氏を例に、自身の選挙戦も共闘が前提との考えを示していた。

 今年7月、自民党は東京都議選での惨敗に続き、仙台市長選でも支援した新人が野党共闘の候補に敗れた。太郎氏の他界で補選が決まったのはその直後の7月25日。民進党にとって補選の共闘は当然と予想された。

 ところが2日後の同27日、蓮舫氏が民進党代表辞任を表明。同党県連は「新代表決定まで野党協力するかどうか決められない」状態に陥った。自民党が次郎氏の擁立まで1カ月間足踏み状態だっただけに社民党県連幹部からは「4区はただでさえ自民が強いのに準備が遅れる」と、いらだちの声が上がった。

 前原新代表が誕生した1日、民進党県連幹部からは「前原さんの考え方も変わってきているので(野党間の連携協議が)前向きに進むのでは」「前原さんには党の再建と非自民の受け皿になることを期待する」と、共闘を望む声が相次いだ。

 カギを握るのは共産党だ。同党県委員会の畑中孝之委員長は民進党代表選の結果について、「他党のことにはコメントできないが、政治を変えるために野党や市民との共闘が求められる」と、独自候補の擁立を見送る可能性を示唆した。

    ◇

 補選には他に、幸福実現党新人の三国佑貴氏(32)も立候補を表明している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板