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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
3014
:
けん
:2009/08/06(木) 11:21:30
>>3012
現状では江端氏が不利ですね。
>>2966
で票読みしたように本来なら逆転可能な数字になっていますが小林が民主党入りしてから日が立っておらず小林票が十分に反映していません。
前回の小林票が4万のうち3万は江端に少なくとも入ると考えられますので最終的には江端が逆転できると思われますね。
浮動票が2万小池から江端に移る分の取り込みが1万くらいに落ち込むと小池の僅差勝ちになりますね。
現状では小池逃げ切り、江端の頑張り次第では逆転可能ですね。
マスコミは選挙後の自民党総裁選や分裂や新党の話題が欲しい為に小池逃げ切りを望んだような分析になりますよ。
3015
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 11:32:54
ゲンダイではこんな感じ。前回の得票から興起が3,4万も持ってると書いてるのでしょうけど実際そんなに動かせるとは思えないけど,接戦感は諦めてた無党派を面白がらせて動かせるのは大きい様に思われる。
流石に存在感の薄さを認めてる江端陣営という方が楽勝ムードよりも実際だとは思うんですけど。
小池百合子一転大苦戦
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02042271/1.htm
2009年8月6日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ
衆院東京10区で、女刺客の小池百合子(57)にズブッと刺され落選していた郵政造反派の小林興起(65)が民主党に入党することになった。再び無所属で東京10区から挑戦の動きを見せていた小林だが、ここを重点地区にする民主党が比例東京で処遇することで話がついた。これで10区は小池百合子に後れをとっていた民主・江端貴子(49)が大接近、一騎打ちとなってきた。
「小林は豊島区で3、4万の個人票を持っている。この小林票は反小泉郵政票であり、反小池票。これが江端にそっくり乗れば、小池と互角の勝負になる。“10区は小池で決まり”とあきらめていた無党派層も面白がるから勝負は分からなくなってきた。それに勝ち負けはともかく、全国の自民党候補から選挙応援の依頼を受けている小池ですが、これで地元に張りつくしかなくなった。民主党の選挙を仕切る小沢の狙いはそこでしょう」(政界関係者)
あとは、「名前を覚えてもらえない」と、存在感の薄さを認める江端陣営がふんばるだけだ。
(日刊ゲンダイ2009年8月3日掲載)
3016
:
必ずや政権交代を。
:2009/08/06(木) 11:47:12
沼田市材木町のホテル「ベラヴィータ」
http://www.jrs-w.com/bella-vita/floor/index.htm
宮崎タケシ氏ブログで発見
http://miya-take.net/
3017
:
けん
:2009/08/06(木) 12:13:17
>>3015
全く同感です。
小林票が小林個人票だけではなくて反郵政票と反小池票と反落下傘候補票が含まれていますよね。
小池の総裁選出馬で知名度あげてしまった勢いに比べて江端氏の知名度があがっていないんでしょうね。
郵政ムードで落下傘で小池が勝てた選挙区事情を考えれば逆転できると信じてます。
大学准教授という肩書きから庶民的ではない印象を持たれがちだからこそ小まめに周り頭を下げ握手をしていくどぶ板をするくらいの気迫が必要ですね。
街頭演説を中心に考えていれば浸透していかないように思いますよね。
3018
:
いなばやま
:2009/08/06(木) 12:16:19
金田勝利は動かないが、これで山本の比例復活の目が出てきましたw
川口前小坂町長、一転して出馬表明 衆院選秋田2区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090805j
今春の知事選に出馬した川口博前小坂町長(62)が5日、衆院選秋田2区から無所属で立候補することを表明した。同町の自宅で会見した川口氏は「日本の政治は混とんとし、秋田も元気がない。政治を変えるという強い信念の下、選挙戦のスタートを切る」とし、「政権交代が必要だと思う」とも述べた。
川口氏は先月22日、民主党を離党した虻川信一・前同党県連総務会長からの出馬要請を「準備不足」などとして断った。一転して出馬に至った理由を「出馬断念後、電話やはがきで多くの人から出馬を促す声が届いた。準備不足は変わらないが、政治の変革を願う潜在的な声があふれていると判断し、3日夜に1人で決断した」と説明した。
公約については、町長時代の経験を生かし、産業振興、雇用創出、医療・福祉の充実などを現場の目線から進めたいとした。
川口氏は法政大卒。1984年から町議を務め、2期目途中の90年に町長選に出馬し初当選。5期目途中の今年3月、知事選出馬のため退職した。知事選では、佐竹敬久現知事と事実上の一騎打ちとなり、5万6810票差で敗れた。
(2009/08/05 20:03 更新)
3020
:
けん
:2009/08/06(木) 12:39:55
>>3018
秋田2区に無所属の川口氏が立候補しても金田の当選は動かないってのは同感ですね。
ただ、社民党山本氏の復活の可能性が増えたというのは疑問ですね。
川口氏の出馬で比例東北の社民党票が増えて現状比例東北で1議席取れるか争っている社民党の議席増にはつながらないですね。
仮に比例東北1議席取れたとしても宮城6区の社民党菅野氏は民主党の支援もあり、惜敗率でも山本氏は厳しいでしょうね。
3021
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 13:55:23
>川口氏の出馬で比例東北の社民党票が増えて現状比例東北で1議席取れるか
>争っている社民党の議席増にはつながらないですね。
金田票が川口に流れて、山本の惜敗率が上がると考えられるんじゃない?
3022
:
とは
:2009/08/06(木) 14:17:30
桃山御陵前から伏見桃山へ乗り換え。
清水こういちろうの街宣車が通過。決起集会にますぞえが来るらしい。
ジジイが街宣車に手を降ってる。うぜえ。泉も油断してはあかんね。
3023
:
とは
:2009/08/06(木) 14:44:56
只今百万遍。
前原せいじ号が通過したが異様に消音モード。何故だ?
3024
:
けん
:2009/08/06(木) 15:30:38
>>3021
金田から自民党批判票が流れる分もあるでしょうね。
ただし、山本氏から川口氏へ流れる票もありますよね。
自民党批判票で仕方なく民主党候補がいないから山本氏に入れるつもりの人でも社民党より川口氏と乗り換える人も多いですね。
差し引いたら山本氏の惜敗率は伸びない予想となります。
3025
:
秋田2区の名無し
:2009/08/06(木) 17:45:42
秋田では、鹿角と小坂は合併が絶対ないように犬猿の仲です。
知事選でのように、川口氏は両市町でかなりとるかと思われますが、決定的な能代市、南秋田郡(私の地元ですが)であまりとれないので、やはり勝利は難しいでしょうね。金田の出生地である潟上市が能代に次ぐ大票田でもありますけど。
3026
:
SWERVES
:2009/08/06(木) 18:57:11
引退の経緯からして、未練たらたらだったもんな・・
2009衆院選:「新進石川」など、民主に沓掛氏擁立を要請 比例に /石川
県議会「新進石川」と金沢市議会「会派市民」の両グループは5日、民主党県連に対し、元自民党参院議員の沓掛哲男氏(79)を衆院選比例北陸信越ブロックに擁立するよう要請した。民主党県連の一川保夫代表は「(要請を)受け止める」と述べ、検討する意向を示した。沓掛氏もこの日、金沢市であった民主党・鳩山代表の演説の際に姿を見せるなど意欲を見せた。
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090806ddlk17010586000c.html
3027
:
官兵衛
:2009/08/06(木) 19:00:23
時事通信ニュースより。民主党は、新潟五区で、田中真紀子の推薦を決定したとの事です。何か、田中真紀子って、一時期、国民新党と同一会派を組んでいた様な気がしたのですが、(間違っていたら申し訳ありません)何時の間に、民主党と同一会派になっていたのでしょうか?(素朴な疑問ですが)
3028
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 19:03:07
>>3025
確かに地盤がやや奥まっているのが残念ではあります>川口氏
>>3026
うおっその手があったか。
東京の小林みたいに清新さはないし下手すりゃマイナスな気もしますが揺さぶりにはなりますね。
来年の夏の参院選を見込んだ保守票の増強と云う面も勿論ありそう。。
3029
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 19:13:26
>>3026
いささか古証文ですが、民主党には前原代表当時に定めた「衆院候補者選定基準」、いわゆる定年制が設けられていますが、御年79歳の沓掛老はもろにこの規定に引っかかるはず。さて、どうなるものやら。
続いて、安住淳選挙対策委員長より、「衆議院選挙候補者選定基準について」の案文が提示され、候補者の適格審査を厳正に行うとともに活動状況によっては公認取消があり得るなどの基本方針が示された。そして、小選挙区候補者について、新人候補者は小選挙区で2回連続して落選した場合原則として公認せず、内定時60歳未満を条件とすること、前・元職は小選挙区で3回連続して落選した場合は原則として公認せず、内定時65歳未満を条件とすることが示された。さらに、比例代表候補者について、小選挙区との重複立候補を基本とすること、解散時70歳超の場合は原則として比例名簿に登載しないことが示された。活発な議論が行われ、内容を正確に周知徹底することなどの要請があった後、選定基準は承認された。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=4538
3030
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 19:27:11
>>3029
あー,ありましたかねぇ,そんなものw
今回は新進石川のイチオシという事で高度な政治的判断も働くかと思いますが。
3031
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 19:31:32
さっきは百万遍で共産党が街頭演説。
2区の候補者の原が今日の原爆忌を市原のお寺に参拝して云々と云ってた。
貰ったビラには表には
>自公政権退場させ
>「国民が主人公」の
>新しい政治を
とあり,裏には
>「建設的野党」がのびてこそ
>国民のための政治が
>実現できます
とある。
3032
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 19:40:27
その規定は比例下位を想定してないよなあ
次の出馬がないじいさんの方が後腐れなくてイイはず。
3033
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 19:44:19
>>3032
ですよね>じいさんの方が後腐れ無くてイイはず
引退に不満と云えばまさかの瓦搭載とかあったりしてw
3034
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/08/06(木) 20:24:00
>>3029
滝実の関連で2ch奈良スレで話題になってましたが、どうなったんでしょうかね。
私は民主党は派閥対抗ではなく、世代対抗の政党だと思っているので、当時の若手中心で決めた
この基準は反故にされると思っているのですが。
とはいえ、70歳比例定年制、引っ掛かるのは恒三、羽田、慶秋、滝、土肥だけかな。
73歳でも結構引っ掛かる自民に比べ、やっぱ若いなあ。
3035
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:26:24
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090807k0000m010033000c.html
衆院選:公明、重複立候補を否定、北側氏「選挙区一本で」
公明党の北側一雄幹事長は6日、国会内で記者会見し、衆院選について「(大阪16区の)選挙区一本で挑戦する」と述べ、比例代表と重複立候補しない意向を明らかにした。北側氏は、東京12区から立候補予定の太田昭宏代表についても「太田氏にそのような考えはないと思う」と指摘。太田氏ら党幹部の負担を軽減するため、党内には重複立候補を勧める声もあったが、比例復活の可能性を残すと、選挙運動が緩むのを警戒したとみられる。【田所柳子】
3036
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:28:18
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjaug0908123/
自民党川崎市連は政策協定で阿部氏支援へ/川崎
政治・行政 2009/08/06 自民党川崎市連は6日までに、10月の川崎市長選に3選出馬を表明している阿部孝夫市長と政策協定を結び、支援する方針を固めた。
原修一市連会長によると、福祉や財政対策のほか、神奈川口構想や市営地下鉄の交通基盤整備―などを柱とする政策協定を検討。前市長選で同党が推薦した阿部氏を「今回応援しない理由はない」としている。
ただ、党としての推薦や支持については「衆院選の結果を見極めてから決めたい」と慎重な姿勢を示した。
同市連は、今回の市長選に向けた候補予定者を7月末まで公募していたが、応募はなかったという。
3037
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:39:37
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090807k0000m010029000c.html
衆院選:松本和巳元議員、平沼グループ入り
衆院選千葉6区に無所属で立候補を予定している松本和巳元衆院議員が、平沼赳夫元経済産業相を中心とした「平沼グループ」で活動することが6日、決まった。同グループの立候補予定者は16人目。
毎日新聞 2009年8月6日 18時56分
3038
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:41:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/all/CK2009080602000176.html
トヨタ動かず? グループ幹部「選挙より黒字化」
2009年8月6日
2005年の「郵政解散選挙」でグループ挙げて自民党を支援したトヨタ自動車が「今回は前ほど動かないのでは」との見方が地元政財界で広がっている。09年3月期決算で赤字に転落し、6月には創業家の豊田章男氏が社長に就任。「車づくり同様、政治的にも原点回帰する」(グループ中堅幹部)との見方が強く、民主党との政権を懸けた選挙で、背水の陣を敷く与党側からは嘆き節が漏れる。
7月29日夕、愛知県豊田市のトヨタ本社で、古賀誠・自民党選対本部長代理が一丸陽一郎副社長に頭を下げた。
「今日は党を代表して来た。なんとか前回並みのご支援を」
一丸副社長は「よく分かりました」と答えたというが、それが「前回並み」を保障するのかは不明だ。
同席した地元県議は「私とトヨタの協力関係は今まで通り。だが、他の選挙区でトヨタがどう動くかは分からない」と声を潜める。
前回衆院選でトヨタは奥田碩会長(当時)の号令の下、政治と距離を置いてきた従来の立場をかなぐり捨て、小泉首相が率いた自民党を徹底的に推した。
グループ各社の役員らが、愛知県内各地の選挙事務所開きに参加し、支持を明言。管理職には「10回以上の事務所回り」などが課せられた。グループ会社課長は「休日をつぶして演説会に顔を出し、事務所に名刺を置いていく。仕事そのものだった」と苦笑する。
だが、今回はトヨタ自身の状況が違う。
グループ中核企業の幹部は「今は黒字化が最優先。選挙どころではない」と話す。元トヨタ役員の中部財界関係者も「前回は(孫請けの下の)3次下請けにまで自民支持を指示する“禁じ手”を使い、反発も起きた。その反省はある」と語った。
もちろん、トヨタは自民離れの姿勢を明確には見せていない。今回も、各地の同党候補予定者の事務所開きに役員らが参加し、後援会の名簿集めに協力。「(トヨタも)エコカー減税の恩恵を受けている。実質的な支援は前回以上」と語る同党愛知県連幹部もいる。
ただ、前回ほどの“熱気”がないのは確かだ。
古賀氏の来訪の2日前、名古屋市内のホテルで開かれた章男社長の就任パーティーに衆院選立候補予定者らの姿はなく、政治色は一切排除されていた。この日、章男社長と話した知人は「前回のようなことはしない」との言葉を聞いている。
パーティー後、与党県議は天を仰いだ。「トヨタは明らかに引き気味。おれたちのことも考えてほしいよ」
3039
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:48:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090805t23021.htm
ポスター重ね張り 民主側が撤去、自民側と和解 青森
青森県平川市などで民主党のポスターの上に自民党のポスターを張られたとして、民主党青森4区総支部が自民党青森4区支部にポスター撤去を求めた仮処分の審尋が4日、青森地裁弘前支部であった。民主側が自民のポスターを撤去することで、和解が成立した。
双方の代理人によると、民主側によるポスター撤去に自民側が異議を申し立てないことで合意した。民主側は「ポスター撤去と再発防止の目的は達した」としている。
自民側は「重ね張りはしていない。証拠もなく、一方的に組織的な行為だと決めつけられた」と主張していた。
申し立てによると、ポスターの重ね張りは4〜6月、平川市など5カ所で計8枚が見つかった。
2009年08月05日水曜日
3040
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:52:17
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090805_03.htm
選挙区への擁立見送る社民 比例票狙い民主に秋波 福島
社民党が東北6県で唯一、選挙区への候補者擁立を見送る福島県で、比例代表の得票を狙って民主党側に熱い視線を送っている。民主党の候補者陣営から要請があれば、「選挙区は民主へ」と呼び掛け、引き換えに比例代表で「社民党」と書いてもらう「バーター作戦」を目指す。福島5区では選挙協力が具体化したが、選挙区によって温度差が大きく、つれない民主陣営へのいら立ちもうかがえる。
<5項目の政策協定>
民主、社民両党のいわき総支部が1日、「市場原理主義からの脱却」「雇用安定施策の推進」など5項目の政策協定を結び、衆院選に向けた選挙協力を確認した。いわき市は福島5区の主戦場だ。
社民党いわき総支部の吉田正登代表は「自公政権に終止符を打つことが最大の使命。全力で支援する」と強調する一方、「民主党側には社民党の比例票の掘り起こしに協力してほしい」との本音も漏らした。
5区に立候補する民主党前議員の吉田泉氏は「市議会や県議会での連携と同様、国政でも連立政権をつくる前段だ」と政権交代をにらんだ選挙協力であることを訴えた。だが、比例で具体的にどこまで協力できるかとなると、陣営幹部の表情は曇る。
「表立って『比例は社民』とは言えないが、大人の対応をする」
<「緊張感出てきた」>
民主、社民両党の選挙協力は福島4区でも模索中だ。社民党県連によると、民主党の前議員渡部恒三氏の後援会が「選挙区は恒三、比例は社民党」と呼び掛けることも検討しているという。
4区での協力の可能性について、社民党県連は「自民党前県議の小熊慎司氏が立候補を表明するまでは、話も出なかった。渡部氏の陣営に緊張感が出てきたためだろう」と分析する。
<2議席獲得目指す>
社民党は、比例東北で2議席を獲得するため、福島県内で7万2000票の目標を掲げる。2000年の衆院選では10万近かった比例票も03、05年の衆院選では5万台に落ち込んでおり、目標達成は容易ではない。
民主党との連携に期待するしかないのが実情だが、4、5区以外の選挙区での動きは鈍い。
社民党県連の古川正浩代表は「こちらは門戸を開いて待っている状態」と強調する。昨年秋、民主党側からの協力依頼を受け、社民党を支援する旧国鉄の退職者組合などに、選挙区での民主党候補への投票を呼び掛けてきた。「それなのに民主党側の動きは悪い」ともどかしさを募らせる。
衆院選まで1カ月足らずになっても、なかなか振り向いてくれない民主党側に、社民党県連からは「民主党は風頼みの戦術しか知らない」との不満も漏れている。
3041
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:53:14
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090806_04.htm
共産票どこ行く? 東北「空白区」12増
衆院選(18日公示、30日投票)で共産党支持層の動向を他党陣営が注視している。東北25選挙区のうち共産党が候補を擁立するのは9選挙区。共産党候補がいない空白区は自主投票となるためだ。共産票が自民党に流れることは考えにくく、「自民党の候補者に不利」と分析する陣営は多い。選挙区によっては1万票前後とされる共産票が、激戦区の勝敗を左右する可能性がある。
共産党は「比例東北での1議席死守」を目標に掲げる。比例に全力を挙げるため、選挙区の公認候補擁立を大幅に絞り込んだ。
前回衆院選(2005年)は21選挙区で候補を立てたが、今回擁立を見送る選挙区は表の通り。12選挙区の共産票が宙に浮いた格好だ。
民主党の各陣営は共産票に熱い視線を送る。宮城県連は「共産党は自公政権打倒を訴えているので、選挙区で与党に入れることはないはずだ」と言う。ある候補者は「自民党政治への違和感を訴え、何とかこちらに取り込みたい」と話す。
山形県連も「1月の知事選で一緒に戦った経緯があり有利」とみる。青森県連の田名部定男幹事長は「共産党に何らかの働き掛けをすることも検討したい」と票の取り込みに意欲的だ。
自民党は共産票の行方に神経をとがらせる。岩手、山形両県連は「特段の影響はない」と強気だが、福島県連は「共産党は民主党と連携する可能性があり、不気味な存在だ」と警戒する。
青森県連幹部は「共産党支持者の票を自民党の候補者に集めるのは無理だ」と、最初から当てにしない構え。宮城県連の関係者は「前回は小選挙区で5勝1敗だったが、今回は厳しい。共産支持層の票の動向は脅威だ」と神経をとがらす。
当事者はどうみるのか。共産党秋田県委員会は「党員の多くは棄権したり、白票を投じたりするのではないか」と推測する。ただ、衆院選の最大の目標が自公政権打破ということもあり、「民主党の候補者に投票することはあり得る」と説明する党関係者が多い。
2009年08月06日木曜日
3042
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:55:13
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090806/20090806_0001.shtml
福岡6区 自民・鳩山氏に挑む古賀氏 吹かない?民主の風 メディアの露出に差
2009年08月06日 15:24
●劣勢公言“捨て身”の戦略
都議選大勝や地方選勝利を受け、政権交代へ勢いを増す民主党。そんな中、「自分だけが風向きが悪い」と公言する民主の立候補予定者がいる。福岡6区の前職、古賀一成氏(62)。対する自民前職の鳩山邦夫氏(60)は「最低の人間」発言や郵政人事問題…その言動で良くも悪くもメディアに頻繁に登場する。圧倒的な知名度で、6区の風を取り込んでいるというのだが−。
「全国約290の選挙区で民主の支持率が高まっている」。古賀氏は連日街頭に立ち、政権交代を訴える。が、演説は往々にして意外な方向に。
「民主への大きな期待のうねりは日増しに感じるが、福岡6区の私だけは条件が悪いんです」
大票田の久留米市で、7月初めに開いた決起集会以降、古賀氏は折に触れて街頭演説や小集会で劣勢発言を繰り返す。
古賀氏によると、相次ぐ政権投げ出しや麻生首相の「ぶれ」問題が重なり、昨秋までは古賀氏も強い風を感じていた。
ところが、当時総務相の鳩山氏が「かんぽの宿」問題の追及を始め、注目の的に。郵政問題で事実上更迭されてからは「正義」を旗印に、麻生首相を批判しメディアを席巻、「ぐんぐんと巻き返された」(古賀氏)。
これに対し古賀氏は、「民主への風を奪おうと『正義』をかざす人がいるが、米国もイラクも互いに正義を訴え、戦争が起きた」と鳩山氏批判を展開する。だが「情勢の危うさだけが頭に残り、不安になる」(ある労組員)と“捨て身”に見合うだけの効果が得られているかどうかは疑問だ。
× ×
「ここ、九州はまだ(民主が)弱い。選挙後、『政権交代はしたが、福岡6区は昔のまま』と言われないようにお願いします」
8月2日夕、西鉄駅前でマイクをにぎった民主の石井一副代表は危機感を隠さなかった。「今度は個人を選ぶのではなく、政権を選択する選挙」。石井副代表の応援演説は、あくまで党を前面に、追い風に頼ろうとする思惑が見え隠れした。
陣営も「政権交代は強く訴える」と民主への風は意識する。しかし、農業票など保守票も多い選挙区で、有力な組織票は持たず「風頼みでは勝てない。草の根活動で地道に本人への支持を広げる」と地上戦の構えだ。
4日夜、白い法被姿で「水の祭典」で歩行者天国となった久留米市中心部を練り歩いた古賀氏だが、翌5日は普段通り企業回りを重ね、労組の会合に顔を出した。
一方の鳩山氏は、「知名度で浮動票をさらう」(系列市議)と空中戦を展開する。週末を中心に選挙区内の各市で千人規模の集会を開いては「正義のハト」を繰り返す。
ただ、他の自民候補の応援に選挙区を空けることもしばしば。総裁選の選対本部長を自ら務めた“元盟友”批判や離党・新党含みの発言もしており、自民支持者が反発するなど、もろ刃の剣の側面もある。
6区の風は上空で吹き荒れるか、地上をはうように吹き抜けるか、見通せない。
=2009/08/06付 西日本新聞朝刊=
3043
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:56:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090803/20090803_0002.shtml
福岡7区 不況…労組の動き鈍く 社民の牙城、足並みそろわず 「雇用維持」が優先
2009年08月03日 14:13
衆院選福岡7区に立候補予定の民主新人、野田国義氏(51)の有力支持母体の一つである労組の動きが鈍い。不況の影響で「選挙どころじゃない」という組合もあり、対自民へ足並みがそろわない。連合や自治労は先月末、大牟田市とみやま市で相次いで決起集会を開催するなど組織の引き締めに躍起だ。
「これまで自治労の方には大変お世話になりました。政権交代までもう一歩のところまできた。さらなる支援を」
7月31日夜、みやま市瀬高公民館でマイクを握った野田氏は力を込めた。会場には、仕事を終えたばかりの自治体職員約400人超が詰め掛けた。野田氏が訴える党のマニフェストに耳を傾ける職員もいたが、会場内の拍手はパラパラ。
7区の有権者のほぼ3分の1を占める大牟田市は、もともと労組票を基礎とする県内有数の社民党の牙城だった。市議会の社民系会派は7人(民主党1人含む)で自民系会派と同数の第一会派。これまで選挙のたびに実動部隊を担った。
05年の前回選挙で社民党大牟田総支部は、投開票の約1カ月前に立候補表明した民主新人候補を支援。大牟田市での得票では、当選した自民前職の古賀誠氏(68)に約5千票差まで迫っている。
今回選挙を連合幹部は「雇用や賃金を守る運動に集中せざるを得ない組合が多く(組合に)言いづらい、(組合は)動きにくいの二重苦」と話す。
また社民党市議が今年の5月まで市議会議長を務め、古賀氏のもとに市長とともに陳情に訪ねたという事情もある。陣営関係者は「会派内に(野田氏への支援活動に)温度差があるのも事実」と打ち明ける。
ある自治体職員からは野田氏が八女市長時代に行財政改革を進め、市職労と対立したしこりを懸念する声も聞かれる。
公示まで2週間余り。かつて“鉄の結束”を誇った組合はエンジン全開となるのか。
=2009/08/03付 西日本新聞朝刊=
3044
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:56:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090805/20090805_0003.shtml
福岡2区 「都市型」に双方緊迫
2009年08月05日 15:21
[ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
「あんな拓さんを見たのは初めて」。住民は驚きの声を上げた。1日夜、福岡市南区の西高宮小であった夏祭り。自民前職の山崎拓(72)は会場に2回も顔を出し、握手とあいさつを続けた。
当選12回。党幹事長や副総裁を歴任した「大物」は、かつてない危機感を募らせている。1年で住民の1割が入れ替わり、4割が無党派とされる都市型選挙区。「政権交代」という明快なキャッチフレーズが、風を起こしかねないからだ。
7月30日、福岡市内のホテルのホールは約700人で埋まった。西鉄グループと取引先企業が開催した「励ます会」。マイクを握った山崎は「未熟なマニフェスト(政権公約)を発表する民主党は、難局を乗り切れない」と力説した。
民主新人、稲富修二(38)との年齢差を意識し「すべての世代のことが分かる」とアピールする山崎。系列議員や業界団体を総動員し、これまで十分とはいえなかった公明党との協力態勢もてこ入れ。「“どぶ板”に徹し、新人に戻ったつもりで戦い抜く」と陣営幹部は表情を引き締める。
山崎は街頭で得意の外交・安保政策を訴える際、こう付け加える。「ぜひあと1期、この仕事を私にやらせてほしい」
□ □
稲富は1日、南区の高宮中校区を系列市議とあいさつ回りした。「拓さんのご家族をよく知っていますが、今回は稲富さんを応援します」。そう返事するお年寄りの手をしっかり握り締めた。
「自民党の強固な地盤は崩れつつある」と市議は変化の兆しを語る。市医師会の役員は、懇親会に稲富を招き、医師と意見交換できる場を設定。自民県議を応援していた自営業者らは勝手連を結成し、約140人でチラシ配布を手伝う。
稲富も知名度アップを図るため、ミニ集会や街頭演説を頻繁に行い「これまでの政治を変える」と声をからす。
民主は、社民と競合した前回の反省から、連合を加えた3者の共闘態勢を整えた。ポスターは、2区の民主陣営として過去最多の約1600枚を張った。
ただ、集会の参加者からは不満の声も。「マニフェストの財源の裏付けがあいまい」「党幹部の主張にブレがある」‐。投票まで、あと1カ月弱。「風向きが変わる可能性もある」と、陣営幹部は都市型選挙区の民意の動向に気をもむ。
□ □
共産新人の小林解子(29)は、後期高齢者医療制度の廃止など「民主と意見が一致する政策では協力する」と選挙後を見据える。1日に中央区で行った街頭演説では「若い世代で非正規雇用が急増している。働く人を守るルールをつくる」と声を張り上げた。
幸福新人の佐竹秀夫(55)は街頭活動を通じて支持拡大を図る。
(敬称略)
× ×
●立候補予定者
▼2区(4人)
山崎 拓 72 前党副総裁 自前
稲富 修二 38 元商社員 民新
小林 解子 29 党准県委員 共新
佐竹 秀夫 55 幸福実現党県役員 諸新
並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音─の順。
=2009/08/05付 西日本新聞朝刊=
3045
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 20:57:16
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090804/20090804_0001.shtml
福岡1区 風にらみ2前職攻防
2009年08月05日 15:11
[ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
「郵政の風で議席をいただいた。今回は逆風の選挙。党の真価が問われるが歯を食いしばって戦い抜く」。解散から2日後の7月23日、福岡市博多区の後援会事務所。自民前職の遠藤宣彦(46)は県連会長の新宮松比古をはじめ自民の県議、市議らが顔をそろえる中、危機感をあらわにした。
東京出身の元郵政官僚で、縁もゆかりもない土地で挑んだ前回。いわゆる「小泉チルドレン」として郵政民営化を訴え、民主前職の松本龍(58)に約7000票差に肉薄。比例代表で復活当選した。
当選後、小泉改革で亀裂の入った元特定郵便局長らの組織と関係修復に努めた。郵政民営化は肯定しながら、各地で開いた集会で郵政事業の問題点も認め、見直しに言及。「5割は関係改善できた」との感触を得た。その直後、日本郵政社長の人事問題で、自民への反発が再び拡大した。
なかなか一掃できない郵政票への不安。それでも、祖父、父が国会議員だった松本に対し「世襲の問題はこちらへの追い風」と陣営。政党対決を個人対決の構図に置き換えて世代交代を訴え、無党派層取り込みも狙う。
団体推薦は前回の6から100超に大幅に増え、6月に福岡市で開いた政治資金パーティーには企業関係者ら約500人を集めた。「現職だった4年間の活動が強み」。陣営幹部は強調した。
□ □
一方、前回県内11選挙区のうち民主で唯一勝利した松本。冷や汗をかいた選挙を引き合いに、陣営引き締めに懸命だ。民主が大勝した東京都議選投票前夜の7月11日、博多区で開いた集会で「龍さんは強いから安心してよかバイと、よく言われるがそうじゃない。4年前の郵政選挙は大変きつい思いをした。政界は一寸先は闇。今度もどんな風が吹くか分からない」と楽観ムードを戒めた。
建設業界や部落解放同盟、西鉄労組など保革を超えた強固な支持基盤を誇り、世襲問題が表立つこともない。それでも、前回の経験からか、従来以上の活動が目立つ。
象徴的なのが前回遠藤にリードされた博多区の人口密集地での動きだ。国政報告会を従来開かなかった地区で開催。小まめに回る松本の姿があった。解散翌日の同22日には後援会の緊急役員会を開き、結束を確認。「風頼みの選挙はしない」。陣営幹部は力を込める。
共産は6月、体調不良の田中美由紀(35)に代えて、新人で党県常任委員の内田裕(53)の擁立を発表した。内田は街頭に立ち、被爆2世の立場から核兵器廃絶を掲げて「自主自立の平和外交」をアピール。党中央委で青年・学生委員会の事務局長を務めた経験から、「若者が希望を持って働ける社会づくり」も訴える。
幸福新人の宮崎道秀(51)は街頭演説などで支持を訴えている。
(敬称略)
◆
30日投開票の衆院選は、18日の公示を前に、事実上の選挙戦が繰り広げられている。各陣営が「真夏の決戦」にしのぎを削る、県内11選挙区の情勢を探った。
× ×
●立候補予定者
▼1区(4人)
遠藤 宣彦 46 元郵政省課長補佐 自前
松本 龍 58 党県代表 民前
内田 裕 53 党県常任委員 共新
宮崎 道秀 51 幸福実現党県代表 諸新
並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音―の順。
=2009/08/04付 西日本新聞朝刊=
3046
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:00:55
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908060235.html
民主、田中真紀子氏を初めて推薦 新潟5区
2009年8月6日18時52分
民主党は5日付で、衆院新潟5区から無所属で立候補する田中真紀子元外相(65)の推薦を決めた。田中氏は02年に公設秘書給与の流用疑惑で自民党から党員資格を2年間停止され、03年に離党。過去2回の総選挙は無所属で政党の推薦を受けずに当選してきた。今回初めて民主党の推薦を受けることになる。
田中氏は父の角栄元首相に師事した小沢一郎代表代行と親しく、国会では03年から民主党系会派で活動。08年の朝日新聞のインタビューでは、総選挙後の与野党伯仲を念頭に「新党ができれば政策決定に主導権を取れる」と語っていたが、総選挙での民主党優勢が伝えられる中、さらに距離を縮めたと言えそうだ。
3047
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:02:42
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000908040001
決〜09衆院選 医師連、自民離れも
2009年08月05日
迫る衆院選に向け、これまで自民の支持基盤とされてきた医師連盟の一部に民主を支援する動きが出ている。過去の選挙のしこりや医療政策への批判が背景にある。切り崩しに攻勢をかける民主側に対し、自民側は改めて組織の引き締めを図っている。
「今度の選挙では、医師連とは違うグループからも案内が来る。昨日もはがきが来てたよ」
鹿児島1区に住む医療関係者の男性は、これまでの国政選挙ではなかった動きを指摘する。学校の同窓会などでつながりがある医師仲間から届く民主党関連の会合案内などだという。男性は「医者の集まりは、そもそも言われたままに動く集団じゃない」と話す。
同区で医師連の票争奪にしのぎを削るのは、自民の保岡興治氏、民主の川内博史氏の両前職だ。
川内氏の陣営は「これまで自民支持だった団体の立場が崩れてきているのは全国的な現象だ」と切り崩しに自信を見せる。9日には連盟に属する医師らによる任意団体が民主党で医療福祉分野のマニフェスト作りに携わった足立信也参院議員を講師に、鹿児島市医師会館で勉強会を開催する予定だ。
5年前の県知事選で保岡氏が県医師連が推薦した伊藤知事とは別の候補を支持したしこりが、いまだに尾を引くともみる関係者もいる。
保岡氏の陣営も組織の引き締めに躍起だ。保岡氏の事務所開きで、県医師連の米盛学委員長は「逆風のなかでも、ヨットは風上に向かっていける」とあいさつした。県医師連のほか建設業界や農協関係者など自民友好団体でつくる「県都の政治を守る会」は12日に決起集会を開き、保岡氏の支援を確認する予定だ。
鹿児島2区では、指宿医師連が昨秋、同区で立候補予定の民主新顔、打越明司氏の推薦を決めている。医師の間には、同区の自民前職、徳田毅氏の支持基盤である医療法人徳洲会グループへの根強い反発があるという。また、自民党の医療政策に対する強い批判があり、指宿が地盤の打越氏を不満の受け皿に選んだ、との見方もある。
同じ2区の大島郡医師連は自主投票。関係者によると、同医師連はこれまで自民の候補者を推薦してきたが、徳田氏推薦には、内部から反発があったという。関係者の1人は「総意をまとめきれず、自主投票になった」とこぼす。
県医師連も昨年10月、県内4選挙区で自民公認候補を推薦する意向を示しながら、2区だけは「推薦候補なし」とした。
その他の選挙区の医師連は、これまで通り自民候補を推薦する意向を打ち出している。鹿児島4区の霧島市と姶良・加治木・蒲生・湧水4町の医師らによる姶良郡医師連の担当者は「これまでずっと自民を推薦しており、今回も自民への推薦を変える要素はない」。5区の自民前職も、総選挙の日程が確定した7月、鹿屋市医師連から改めて推薦状を得たという。
県医師連は11日に鹿児島市内で執行委員会を開き、今後の活動方針について協議する。各選挙区とも、この会議で方針の変更がなければ自民の候補を引き続き推薦するという医師連がほとんどだ。担当者は「2区以外の4人の自民の立候補予定者の推薦はもう確定済みの話。11日の執行委員会でその部分を見直すということにはならない」と言い切っている。
3048
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:03:19
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000908060001
総選挙)県農政連 自民を推薦
2009年08月06日
30日投開票の衆院選で、県内JAグループの政治団体である県農協政治連盟(県農政連)は5日、「これまでの(農政の)経過を大事にしたい」として、県内6小選挙区はいずれも自民党の立候補予定者を、比例東北ブロックは自民・公明両党を、それぞれ推薦すると決めた。県農政連は前回も同様の推薦をしている。
記者会見した木村春雄会長は「政権与党として農業経営対策などを、ほぼ実行に移している」と推薦理由を説明。12日に各立候補予定者と結ぶ政策協定では、世界貿易機関(WTO)の農業交渉への対応や農家の経営所得安定対策など6項目を掲げ、「米価下落時は直接支払いの仕組みをお願いしたい」と述べた。
政府与党が今年度から始めた「水田フル活用」の農業政策を評価する一方、民主党が掲げる農家への戸別所得補償制度などには「とてつもない財源が必要になる」と実効性に疑問を投げかけた。
県農政連の県内14支部は昨年10〜12月に各選挙区での対応を決めており、この日は県レベルでの正式決定。12日には推薦する立候補予定者を招き、激励集会を開くという。
3049
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:04:19
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000180908050001
分裂と融和 情勢急変
2009年08月05日
4日午後。自民党宮崎県連の緒嶋雅晃会長(県議)らは、宮崎1区に無所属での立候補を表明している中山成彬氏と、宮崎市内の中山氏の事務所で向かい合った。
非公開で行われた30分の会談後、事務所を出てきた緒嶋会長は「一本化なんてことは今さら……。こういう形になって残念だけど、お互い頑張ろうということだ」と話すと、急ぎ足で車に乗り込んだ。
1区の自民は、「1区支部公認」を主張する中山氏と、緒嶋会長ら県連側から「県連公認」を受けた上杉光弘氏との間で分裂選挙となる。2人とも党本部の公認は得られず、無所属だ。
□■□
昨秋、中山氏が日教組批判などの問題発言の引責で不出馬表明したことを受け、県連は後継候補を公募。その結果が、19人の応募者の中から選ばれた上杉氏だった。
県内の自民勢は、上杉氏派と、2区の江藤拓氏の父の故隆美氏派に分かれ、知事選や国政選挙で争ってきた。中山氏は中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に変わった96年の衆院選で、出身地の小林市などがある旧2区から1区に移った際、隆美氏の後援会を引き継いだ関係にある。
対立の構図は今に続く。
中山氏は07年の知事選で、自民が推した持永哲志氏ではなく、川村秀三郎氏を支援。分裂選挙となり、結果として「しがらみの無さ」などを訴えた東国原英夫知事が誕生した。自民は04、07年の参院選でも分裂選挙となり、非自民系候補に敗れた。
そして今回、知事選で中山氏の支援を受けた川村氏が、民主などが推す無所属候補として中山、上杉両氏と争う。
■□■
閣僚経験のあるベテラン同士の確執。多くの自民関係者は、1区での共倒れだけでなく、「自民全体のイメージが悪くなる」と、2、3区への影響も懸念する。
05年、郵政民営化が最大の争点となった衆院選では、上杉氏が自民公認の「刺客」として2区に送り込まれ、民営化反対で公認を得られなかった江藤拓氏と争い、敗れた。
その上杉氏が2日、前回の「敵」である江藤氏の日向市の事務所開きに駆けつけた。「前回(自分が)取った6万余票は1票漏れなく江藤さんに」とあいさつし、江藤氏と固く握手。2人の間に遺恨は残るはずだが、今は融和ムードを漂わす。
上杉氏は2区内の西都市出身で、全県が選挙区の参院議員を3期務めた実績もある。
江藤陣営としては、2区内の上杉氏の支持者の票が欲しい――。一方、「上杉氏だって(中選挙区時代から)宮崎市に残る隆美氏の票が欲しいはずだ」と、江藤陣営のある幹部は見る。
□■□
3区の古川禎久氏も「自民党が信用失墜を繰り返すなか『宮崎でもか』ということで本当に残念。ダメージは計り知れない」と、1区の混乱の影響を認める。
ただ、3区の自民の事情は1、2区とはやや異なる。
中選挙区時代に争った、ともに都城市出身の堀之内久男氏と持永和見氏の影響がいまだに残る3区。古川氏は05年の衆院選で、民営化反対で自民公認を得られず、民営化賛成で公認を得た持永氏の長男哲志氏と争った経緯もある。
だが、7月20日に都城市であった事務所開きでは出席者からの提案で、昨年8月に亡くなった哲志氏のために黙祷(もくとう)がささげられ、融和への努力が見られた。古川氏の後援会幹部は「今回は3区内の保守層をまとめる絶好のチャンス」と話す。(石田一光)
◇
18日公示、30日投開票の衆院選まであとわずか。主な政党の県内の実情を追う。
3050
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:05:13
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000390908050001
「一枚岩か疑問」
2009年08月05日
民主の有力な支持組織の連合兵庫が、次期衆院選の兵庫8区で党の推す新党日本代表の田中康夫氏ではなく、社民新顔の市来伴子氏を支持することになった。市来氏の陣営は歓迎するが、連合内には「社民支持で固まるかどうかは疑問」とする見方もある。
連合兵庫には、労組批判を繰り返す田中氏への反発が以前から強かった。田中氏は正式な立候補表明した後の先月27日にも、尼崎市役所で開いた記者会見で「全国の労組の加入率は麻生首相の支持率と同じ。労組も信任されていないということ」などと批判していた。
連合兵庫の尼崎地協幹部は「あれだけ『脱組合』などと公然と主張する人を支持する組合員はいない」とばっさり。しかし「これまでの選挙では民主基軸できたのに、社民支持で一枚岩になるのは難しい」とも話した。
一方、公明前職の冬柴鉄三氏の陣営は「連合の中にも田中氏を支援する組合もあるはず。一喜一憂せず、こつこつと頑張るだけ」と淡々と受け止めている様子だった。共産新顔の庄本悦子氏の陣営では「今の時代、上部組織が決めても地元労組がその通りに動くかどうかは別。民主に流れる票も多いはずだ」と分析する。8区では幸福実現新顔の角出智一氏も立候補を表明している。
3051
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:09:20
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090806/200908060928_8504.shtml
民主県連、比例単独候補の擁立見送り
2009年08月06日09:28
衆院選(18日公示、30日投開票)に向けて民主党県連は5日、総合選挙対策本部の拡大代表者会議を岐阜市内で開き、党本部から要請された比例東海ブロックの単独候補の擁立について事実上、見送る方針を固めた。
県連によると、民主党は各種世論調査などで優勢が伝えられ、特に東海など4ブロックは獲得議席数次第で、4年前の郵政選挙の大勝で比例候補が不足した自民党と同様の事態があると想定。党本部が先月末、各県連に単独候補の人選を要請し、7日までの回答を求めている。
県連も対応を検討し複数の名前が浮上したが、この日の会議で平田健二県連代表は小選挙区の勝利を最優先する方針を強調。対応は平田氏と伊藤正博県連幹事長に一任された。会議後、平田氏は取材に対し「(自民党が独占する)岐阜県の小選挙区奪取は悲願。岐阜1区から5区の戦いに専念する」と述べ、県連独自の比例単独候補予定者を申請しない意向を示唆した。
3052
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:28:30
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2009syuinsen/180988.html
松山千春さん、自民党新人の集会へ 民主ピリピリ (08/05 09:57)
新党大地の鈴木宗男代表(比例代表道ブロック)の“応援団長”を自任する歌手の松山千春氏が、衆院選道4区(札幌市手稲区、後志管内)の自民党新人、宮本融氏(44)が7日に小樽市内で開く集会への出席を予定していることに、民主党が神経をとがらせている。「出席は松山氏の個人的判断」(宮本陣営)だが、新党大地と選挙協力する民主党側は「有権者が混乱する」と困惑。鈴木代表に調整を求めるなど対応に苦慮している。
宮本氏の集会には、自民党の古賀誠選対本部長代理らが出席を予定。松山氏は古賀氏と旧知の仲で、7月には古賀氏の地元福岡県にも応援に駆けつけた。こうした個人的な人間関係もあり、鈴木代表は「あくまで松山さんが決めたこと」と現時点では静観している。
3053
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:35:58
http://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/serial/koubou1.html
【 4区 】
支持層の流動化も
民主の重鎮として14選を目指すベテランの渡部恒三氏と、前回選挙に初出馬し、比例復活ながら会津に自民の議席を取り戻した渡部篤氏との2度目の一騎打ちの構図に、元県議の小熊慎司氏らが割り込み、4人による戦いに急展開した。
会津地方は、経済悪化が基幹産業の半導体産業を直撃、企業の事業縮小などで離職者が増え、有権者の投票行動が読みにくい状況。さらに恒三、篤の両陣営に支持層がまたがる小熊氏の出馬で混迷を深め、支持層は流動化している。各陣営は支持固めと無党派層への浸透にしのぎを削っている。
2大政党による政権交代の実現をスローガンに政治活動を続けてきた渡部恒三氏。18日の後援会事務所開きでは「会津のため、日本のため命がけで働く」と決意を示した。「平成の黄門さま」として知名度を誇り、党公認候補の応援のため全国を飛び回る予定で留守がちになりそう。陣営幹部は今回の衆院選を「渡部恒三の政治の集大成」と位置づけ、「恒三党」と称される組織をフル稼働させる考えだ。8月18日の公示までに旧市町村ごとの後援会を巡り支持固めを進める。
渡部篤氏は、国政報告会などでこまめに会津全域を巡り実戦に備えてきた。街頭演説では、自公政権が推進した経済危機対策や行財政改革を挙げ「国難を乗り切る政党は自民党しかない」と、気迫のこもった口調で実績をアピールする。同じ自民系の小熊氏の出馬、都議選での敗退と、自民への逆風に危機感を持つが、陣営幹部は「会津の自民は苦しい戦いを続けてきた。逆風に動じず自民現職として戦い抜く」と、4年間で拡充した後援会組織を軸に自民系勢力の結集を図る。
小熊氏は「新しい会津、新しい日本を作る」「会津の世代交代」とアピール。自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相の新党構想への合流も表明し、地域の変革を望む若い世代の取り込みを図る。活動の中心になる世話人づくりに全力を挙げるが、陣営は「全会津に広がっている」と、初挑戦の手応えを感じている。
諸派の幸福実現の鈴木規雄氏は、街宣活動などで支持拡大を図る。
−−− 2009年7月23日付〔福島民友新聞連載掲載〕 −−−
3054
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:36:42
http://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/serial/koubou2.html
【 5区 】
事実上の一騎打ち
市長選影響も懸念
過去3回の衆院選で自民の坂本剛二、吉野正芳両氏が交互に比例と小選挙区に立候補するコスタリカ方式で民主の吉田泉氏を抑えてきたが、今回は自民がコスタリカを解消、坂本、吉田両氏の事実上の一騎打ちの様相だ。
「待ってましたという感じ。政権党として景気対策の成果を訴える」。6年ぶりとなる小選挙区での戦いに臨む坂本氏は23日、訪問したいわき市の企業で、麻生内閣が取り組む経済対策の実績を強調、自民の政権担当能力の高さを訴えた。
コスタリカ解消で3区に転出する吉野氏の後援会は既に、3区内で吉野氏の支持固めに奔走。これまで自民の勝利を積み重ねてきた協力態勢を再び確立できるかが鍵を握りそうだ。
坂本陣営は「剛二党」とも言われ、過去の激戦を勝ち抜いた後援会を再構築、基盤固めと新たな支持の掘り起こしを進めた。さらに独自のローカルマニフェストを検討、態勢強化した組織を軸に支持拡大を図る。選対本部長の円谷裕一氏は「地道に政策を訴える」と陣営の底力に期待をかける。
坂本、吉野両陣営を相手に苦杯をなめ、比例で2回連続で復活当選してきた民主の吉田氏にとっては、悲願の小選挙区勝利がかかる。吉田氏は手応えを感じながらも「あくまで挑戦者。ようやく相手の背中が見えてきた段階」と、直前情勢を冷静に分析する。
解散直後から地元に戻り、23日は支援団体を精力的に巡って「政権交代」への支援を求めた。8月30日投票までの長丁場の選挙戦を意識しながら組織固めに力を入れる。これまでに前回5区に候補者を擁立した国民新党から推薦を得た。解散直前に同市で開いた集会では郵便局関係者らの姿も見られ、新たな支援が加わったことを示した。共産も今回は候補者擁立を見送っており、幅広く得票が期待できる情勢で一層の票の上積みに取り組む。
いわき市では衆院選後の9月6日告示―13日投開票で市長選が行われる。
今月に入り、自民坂本陣営の選対本部長に就いていた県議の渡辺敬夫氏が市長選への出馬を表明、自民県議から転出した現職の櫛田一男氏との一騎打ちが濃厚だ。自民系市議の分裂は必至。坂本陣営は「県議、市議には一丸で衆院選に臨むよう指示した」と勢力結集に腐心している。
市長選は吉田氏の陣営にも波紋を広げている。民主県議の佐藤健一氏が縁戚関係にある渡辺氏の応援を理由に、吉田陣営の選対本部長を辞任した。選対関係者は「有権者にとっては誰が選対本部長でも関係ない」と、佐藤氏辞任が衆院選に波及しないと強調する。
諸派の幸福実現党の石渡剛氏は、同市内を中心に存在感をアピール、支持拡大を図っている。
−−− 2009年7月24日付〔福島民友新聞連載掲載〕 −−
3055
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:37:34
http://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/serial/koubou3.html
【 2区 】
自民牙城、挑む民主
浮動票獲得に照準
小選挙区制になり4回の激戦すべてに勝利、自民の議席を守ってきた根本匠氏が、民主の小沢一郎代表代行が千葉7区からの「国替え」で送り込んだ太田和美氏を迎え撃つ。
根本氏は党政調副会長として4度にわたり政府予算編成を後押ししてきた。陣営は今回の選挙を「政権選択ではなく、2区に必要な衆院議員は誰かを問う政治家選択の選挙」(陣営幹部)ととらえ、党内でも政策通と知られ、実績を積み重ねてきた根本氏の政治手腕をアピールする構え。
根本氏は多忙な党務で地元に戻る機会が少なかったが、解散から投票までの選挙戦が40日間の長丁場になったことを「地元に戻れないデメリットを解消するチャンス」(後援会幹部)と前向きにとらえる。
8月18日の公示日まで集会所単位でミニ集会を集中開催し、組織を総動員して支持層を固める方針。初めての女性候補との戦いを意識し、26日に郡山市で女性の集いを開くなど、女性票の取り込みも重点的に進める。公明との連携を強める考えで、一層の得票上積みを狙う。
太田氏は昨年9月に「国替え」が決まってから時間があれば選挙区に入り、支援者回りや街頭活動を続けてきた。解散翌日の22日から国政報告を兼ねて車で選挙区内を巡り、玄関先に出て手を振る支援者の姿に「顔と顔でつながっている人が増えてきた。期待の高まりを感じた」との感触を得た。
前回選挙後の県議補選、統一地方選を経て二本松市と安達郡に民主の県議2人が誕生。陣営は、前回衆院選で2区に出馬した民主の参院議員増子輝彦氏の後援会と合わせて拡大した民主勢力で選挙活動を充実させたい考え。
さらに党県連の重点選挙区になり連合福島、国民新党の推薦を受け郵政関係者の動きが活発化していることも「追い風」ととらえる。マニフェスト(政権公約)の浸透を図りながら変革を望む市民意識を後押しし政権交代実現を目指す。
大票田の郡山市で4月に行われた市長選では、同市の保守勢力が現職、新人に分かれて激戦を展開。市長選後のしこりが衆院選に影響を与える懸念を示す声も上がる。根本陣営は、過去の市長選で現職と争った自民の前県連幹事長佐藤憲保氏を選対本部長に据え「市長選と衆院選は別。影響はない」と強調。太田陣営は市長選の影響を意識せず、市長選で分かれた保守勢力や中立的な立場を取る有権者の取り込みを狙う。
また県内でも浮動票が多いとされる選挙区だけに、両陣営とも浮動票対策に戦術を練っている。
諸派の幸福実現党の酒井秀光氏は、郡山市を拠点に企業回りや街頭活動を進め支持獲得を模索している。
−−− 2009年7月25日付〔福島民友新聞連載掲載〕 −−
3056
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:39:10
http://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/serial/koubou4.html
【 1区 】
前職、3新人激戦か
知名度か追い風か
自民はコスタリカ方式の廃止方針で衆院議員を5期務めた法務副大臣の佐藤剛男氏が引退、亀岡偉民氏が2期目を狙う。民主にとっては県内唯一、新人を擁立する選挙区で元福島市議の石原洋三郎氏が挑む。共産は小選挙区候補者をこの1区のみに絞り党への支持拡大を図る。前職と新人3人との激戦は必至の情勢だ。
「地方の声を届けるのが国会議員の役目。政党のためにいるのではない」。自民の亀岡氏は25日、福島市で開いた女性支持者の集会でこう主張、今回の衆院選を「党ではなく人を選択する選挙」と位置付け、支持拡大を要請した。
亀岡氏は無所属を含めて今回で通算6度目の出馬となり、草の根運動で後援会を増やしながら支持基盤をつくり上げてきた。後援会は前回選挙よりもさらに拡充、町内会単位に170を超え、「自民よりも亀岡」の浸透に自信をみせる。
陣営は、党県連の元幹事長で選対本部長を務める加藤貞夫氏ら自民県議が中心となり、党組織をまとめるほか、公明との共闘態勢を強めて亀岡氏の活動を補強する。
引退した佐藤氏の支持層にも協力を働き掛け、陣営は「佐藤票の約半分は取り込んだ」と自信を持つ。今後はミニ集会で伊達地方での活動を強化する。
民主の石原氏は解散当日の21日、党代表の鳩山由紀夫氏から公認証書を受け「挑戦者の立場で40日間、政権交代を訴えていく」と決意を新たにした。後援会幹部は「今回は民主に投票するとの声を聞くが、『石原』と書いてもらうにはまだ浸透が足りない」と、党への追い風を感じながらも、知名度の向上を課題に挙げる。
石原氏は2007(平成19)年10月の正式表明から続けてきた街頭演説と支持者へのあいさつ回りが日課になった。
衆参両院で議員を経験した父の代から続く後援会を再構築、伊達市と相馬市に連絡所を設置した。後援会の組織固めを進める一方、連合福島などの友好団体や社民党、国民新党との協力態勢の確立にも努め、今後も有権者に政権交代の意義を訴える。
後援会幹部は「石原の実直な姿に有権者の反応が変わってきた」とみている。
共産の山田裕氏は前回に続いて立候補する。街頭演説やミニ集会を積極的に行い地盤固めを進めると同時に、比例東北の党公認候補と連動して得票アップを目指す。陣営は、有権者の反応について「政権交代が現実味を帯びている」(後援会幹部)と分析、第三の選択肢としての党の存在をアピールしている。
諸派の幸福実現党は、党県本部代表の大橋一之氏が立候補する。地元福島市を中心に街頭演説やあいさつ回りなどを積極的に行い、支持獲得に奔走している。
−−− 2009年7月27日付〔福島民友新聞連載掲載〕 −−
3057
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:40:03
http://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/serial/koubou5.html
【 3区 】
自、民のトップ対決
政権懸け公約訴え
民主党県連代表の玄葉光一郎氏、自民党県連会長の吉野正芳氏との「県連トップ対決」が注目される。玄葉氏は6期目、吉野氏は4期目を目指す。お互いに実績を積み重ねてきた2人だが、吉野氏が5区のコスタリカ方式解消により、党の候補者が決まっていなかった「空白区」の3区に移り、初顔合わせの対決となる。
玄葉氏は25日の選対会議で「今度の衆院選は歴史の転換になる」と声を高め、選対幹部に政権交代への意欲を示した。陣営は選挙区内の旧29市町村の地区単位に後援会を組織。民主、社民両党と連合福島との連携による支援スタイルも健在だ。また、前回に続きJAから県内の民主候補で唯一推薦を受けたほか、初めて国民新党の推薦も得た。陣営は前回の14万を上回る15万票獲得を目標に掲げる。
総合選対本部長の菊地国雄氏は、民主への「追い風」を感じながらも、「こういうムードの選挙は初めて。票(の動向)が読めない」と気を引き締める。陣営は「国の仕組みの作り直しが必要」と、党のマニフェスト(政権公約)や政権交代の実現を訴え、組織票固めに加え浮動票の獲得も狙う。
玄葉氏は党選対委員長を務めた前回の郵政選挙大敗の責任を痛感しており、今回も、全国の党公認候補の応援に走る予定。選挙区を不在にする機会が多くなるため、陣営は8月上旬に石川町に女性の会を新設するなど、この4年間で培ってきた組織力をさらに拡大して支持を広げる方針。
吉野氏は昨年10月の3区からの立候補決定後、選挙区内にある29の党支部の協力を得て支持者への出馬報告を行い、選挙区内を回り終えた。3〜5人程度の小規模な集会にも積極的に足を運び、新選挙区での知名度アップに努めている。
前回の地盤だった5区のいわき市の後援会から支援者が3区に入り新たな支持者の取り込みを進め、これまでに田村市などに自前の10の後援会を発足させた。さらに3区が地元の参院議員荒井広幸氏が幹事長を務める改革クラブからの推薦、連立政権を組む公明党の支持も決定、党を超えた三者連合による選挙態勢が固まり、一層の支持拡大に取り組む。
選対本部長を務める県議渡辺広迪氏は「横綱に挑む気持ち」と、吉野氏が「国替え」で臨む選挙戦を表現する。吉野氏は「地域によって訴えを変えていきたい」と語り、農林業など選挙区内それぞれの地域課題の解決につながる党のマニフェストを地道に訴える戦略。「どれだけ上積みできるか」と、「国替え」を決めてからこれまでの活動の成果に期待する。
諸派の幸福実現党の博多泰子氏は知名度を高めることを重点に街頭活動に力を入れている。8月2日には事務所開きを行う。
−−− 2009年7月29日付〔福島民友新聞連載掲載〕 −−−
3058
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:45:59
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090806090112.asp
2009年8月6日(木)
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民主の比例候補 県連は応募なし
民主党は今回の衆院選で予想以上に躍進し、議席を割り当てる候補が足りなくなる事態に備え、比例単独候補を新たに募集していたが、県連内からは応募がなかった。
比例代表候補の募集期間は7月30日から8月5日までだったが、日程的に急な募集だったことや、名簿登載順位が小選挙区との重複立候補者よりも下位になるため、県連内では応募に慎重な意見が上がっていた。
比例代表東北ブロックは選挙区候補22人全員が比例代表に重複立候補し、名簿順位は同列1位となる。そのため、単独候補は23位以降に名簿登載される。
3059
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 21:48:57
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/2009syuin/0002205544.shtml
お盆大渋滞悩む陣営 明石-淡路、衆院選兵庫9区
公示を18日に控えた衆院選で、明石市と淡路島を選挙区とする兵庫9区の立候補予定者が、移動ルートとなる神戸淡路鳴門自動車道の渋滞対策に頭を悩ませている。8月は、高速道路の「休日上限1000円」が一部平日に拡大されることもあり、お盆には大渋滞が予測されている。各陣営は移動時間を少しでも短縮しようと、フェリーを利用したり、帰省者が多い淡路島に活動を絞ったりするなど対策を練る。
本州四国連絡高速道路会社の渋滞予測によると、15日の上りは淡路インターチェンジ付近を先頭に島を縦断する形で最長約45キロ。14日は約37キロ、16日も約26キロの渋滞が予測されている。
今春導入された普通車の「上限1000円」は土日祝日が対象だが、8月は混雑緩和のため、6、7、13、14日の平日も適用される。
各陣営は、日常的に明石海峡大橋を車で渡り、活動している。しかも、お盆期間は18日の公示直前だけに、渋滞に巻き込まれないよう知恵を絞る。
自民前職の西村康稔氏(46)は「明石と淡路間は移動に時間がかかる。5分、10分の時間が惜しい」。お盆期間中は大橋を避け、明石淡路フェリー(愛称・たこフェリー)の利用も検討する。
国民新党元職の宮本一三氏(77)の陣営は「お盆に合わせて淡路に帰省する人も多い」と、淡路島に重点を置く考え。ただ、明石に急きょ渡る場合にも備える。
幸福実現党新人の高木義彰氏(39)は「道路がすいている夜中の移動も考えたい」としている。
(永田憲亮、宮路博志、平岡雅彰)
(2009/08/06)
3060
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 22:22:17
>>3038
自民党もすっかりトヨタに見捨てられてしまいましたな。
赤字よりも、社長が豊田家に戻ったことが大きいんでしょうけど。
下の記事の頃とは大違いです。
号令一下、政治まで トヨタの足元<7>:結いの心
http://www.chunichi.co.jp/hold/2008/yui_no_kokoro/list/200805/CK2008051702012074.html
3062
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 22:31:50
なぜこのような数値が出るのに自民のほうが評価が高いのか?とりあえず深夜の支持率情報!
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090806-OYT1T00973.htm?from=main1
比例「民主」41%「自民」24%…読売世論調査
世論調査
読売新聞社が4〜6日に実施した衆院選に向けた第3回継続全国世論調査(電話方式)で、比例選で投票しようと思う政党は、民主41%が自民24%を上回った。
第2回調査(7月21〜23日)の「民主42%―自民23%」から大きな変化はなく、民主の優勢は続いている。小選挙区も民主39%(前回39%)、自民24%(同25%)で傾向は同じだった。
自民の政権公約(マニフェスト)について聞くと、景気回復後の消費税率引き上げ方針については、「評価する」42%、「評価しない」47%だった。「幼児教育無償化」は「評価する」55%が「評価しない」36%を上回った。
民主では、中学卒業まで1人当たり月額2万6000円の「子ども手当」を支給することについて「評価する」は46%、「評価しない」は43%だった。インド洋での海上自衛隊の給油活動を来年1月の期限切れまでに終了するとしたことには「評価する」38%、「評価しない」41%となった。
政策に必要な財源をきちんと示しているのは「自民」が35%で「民主」の24%より多かった。政権担当能力の高さでも「自民」43%が「民主」31%を上回った。
麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいかに関しては、鳩山氏が47%(前回40%)で、麻生氏22%(同22%)との差を広げた。麻生内閣の支持率は21・6%(同20・0%)、不支持率は69・0%(同67・8%)。政党支持率は民主31・6%(同31・0%)、自民24・2%(同25・3%)などだった。
3063
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 22:48:11
>>3051
:岐阜比例下位には 2区の小嶋昭次郎(参院選に出ようとしてた人)とか来るかと思ってましたけどね
10年改選の山下は67歳か。もう1期やりそうな・・・
>>3058
:青森比例下位には、山内県議は・・・現職県議だし無理か
2区の泡沫の漁協のオバチャンみたいな保守系を持って来たいところ。
3064
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 22:49:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090806-OYT1T01010.htm
自民比例73歳定年制、森山氏に特例検討
自民党で、衆院比例選の「73歳定年制」の扱いが焦点になってきた。
同党は世代交代を促す狙いから、2003年衆院選時に比例選への単独・重複立候補者を「原則、公認時に満73歳未満」と定めた。今回、この内規にかかる小選挙区選の立候補予定者は16人を数え、05年衆院選より10人も増えている。
対象者の間で比例重複を公然と求める声はこれまで聞かれなかったが、7月31日に栃木2区を地盤とする森山真弓・元法相(81)が同3区で公認されると、空気が変わった。離党した渡辺喜美・元行政改革相の対抗馬に擁立された森山氏に対し、党本部が国替えを理由に比例重複と名簿上位での優遇を検討する姿勢を示したからだ。
この対応に、他の「高齢候補」の地元も注目している。山梨県連では、2区に出馬する堀内光雄・元総務会長(79)を巡り、「森山氏に特例を認めるなら、堀内氏にも」との声が上がり始めた。2区は、離党した長崎幸太郎・前衆院議員の出馬で自民分裂選挙となり、不利な条件は森山氏と同じだという主張だ。県連幹部は比例名簿の順位が決まる公示直前に党本部に掛け合う構えを見せる。
小選挙区5議席を独占する群馬も、4選挙区が73歳以上で、県連幹部は気をもむ。麻生首相の不人気で逆風が吹く中、「高齢多選はハンデだ」と見るからだ。前議員側が特例扱いに否定的なため、県連は動いていないが、森山氏同様の特例に期待する声は大きい。
一方、党本部は、特例の拡大について「厳しい選挙なので、比例ブロック内の他候補や県連から不満が噴出する」と警戒している。
森山氏の栃木3区への国替えを巡っては、別の波紋も起きている。渡辺元行革相が反発し、県内の別の選挙区に自民党候補の対抗馬を擁立する構えを見せているためだ。栃木県連の船田元、茂木敏充両会長代行らは6日、党本部で細田幹事長と会談し、3区での森山氏公認を撤回するよう異例の要請を行った。渡辺氏は自民党系県議らに影響力を持つため、対決の回避を狙った動きと見られる。
(2009年8月6日22時10分 読売新聞)
3065
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 22:50:59
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/toyama/CK2009080602000183.html
闘いの構図 比例・北陸信越 当選ライン 30万票超か
2009年8月6日
三十万票を当選ラインに明暗−。北陸信越ブロック(定数一一)では二〇〇五年の前回選で、初陣の国民新党が三十万百四十票を集めてからくも議席を得たのに対し、二十万票台にとどまった共産、社民両党は二〇〇〇年を最後に失った議席の回復はならなかった。今回も「十一議席目」をめぐり三党がしのぎを削るほか、自民、民主の二大政党もブロック内第一党をかけて激突する。
国民新党の綿貫民輔代表(82)は今回、十三回の当選を重ねた富山3区を離れ比例へ転出。郵便局長会などを中心に、JA富山中央会など従来は自民党を推してきた団体にも支援の輪を拡大する。ブロック内で前回選より十万票多い四十万票を目標に、富山1、2区はもちろん、他の四県でも取り組みを活発化する。
議席回復を果たせなかった共産党とはいえ、前回選での国民新党との票差はわずか七千九十五票。富山1区に絞った小選挙区の候補予定者が県内全域を回る波及効果で、比例票の上積みを図る。ブロック全体で四十万票、県内で四万票を目指し、集会や街宣を繰り広げる。
社民党は前回選で二万七千五百票及ばなかったため、目標を三十二万票に設定。党公認候補の擁立を予定する富山2区の闘いと連動し、県内で六万四千票余りを掘り起こしたい考えだ。小選挙区に公認予定候補を持たない石川、福井県でも運動するため、比例単独候補も検討している。
追い風を受ける民主党は、県内で三割増の二十万票を目標に掲げる。各種世論調査が躍進を予想する中、党内を引き締めるとともに、比例代表で欠員を招かないよう、小選挙区と重複しない候補者探しにも取り組む。
一方の与党。前回選で五議席とブロック内の第一党を守った自民党は逆風下、前回並みの得票を目標にする。県内外の小選挙区で民主党の公認、推薦候補予定者と競り合う中、各種団体の組織票をめぐり国民新党とも激しい争奪戦を演じている。
公明党は前回、四十万三千票余りで議席を維持したが、政権批判を警戒。ブロック内で四十一万票、県内で五万票の確保を狙い、政策の浸透に余念がない。 (おわり)
3066
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 22:52:13
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20090805/20090805_0002.shtml
自民・宮崎1区 中山氏は「支部公認」 上杉氏「県連公認」に対抗
2009年08月05日 15:20
衆院選に無所属で出馬する前職の中山成彬氏(66)は3日、自らが支部長を務める自民党宮崎県第1選挙区支部の「支部公認」候補として選挙戦に臨むことを明らかにした。自民県連が同日、新人の上杉光弘氏(67)に「県連公認」を出したことに対抗した。
支部公認も県連公認同様に公職選挙法上の政党公認とは区別され、無所属扱いとなる。自民公認をめぐって始まった両氏の争いは、選挙戦で実質的なメリットがあるかどうか疑問視される“公認”を出し合う、泥仕合の様相をみせている。
=2009/08/05付 西日本新聞朝刊=
3067
:
秋田2区の名無し
:2009/08/06(木) 23:04:38
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090806q
民主、川口氏支援で集団離党 秋田2区、共闘は事実上崩壊
民主党県第2区総支部(総支部長・寺田学県連代表)は6日、能代市中央公民館で常任幹事会を開き、18日公示—30日投開票の衆院選について協議した。寺田代表を除く常任幹事14人のうち13人(党員7人、サポーター6人)が、衆院選秋田2区から無所属で出馬予定の川口博・前小坂町長(62)を支援するために「離党」を表明した。
13人は、既に離党している虻川信一・前県連総務会長とともに、川口氏を支援する任意団体を立ち上げる方針。政権交代を目指す民主、社民両党の共闘体制が、秋田2区では事実上、崩壊した。
民主党は本部の方針に基づき、秋田2区で社民党公認の山本喜代宏氏(53)を推薦している。幹事会終了後に会見した寺田代表は「常任幹事の立場として、本部方針に従ってほしいと伝え、どうすれば意見が折り合うのかを議論した。非常に残念だが、川口氏に国政で働いてほしいという願いがあったようだ」と話した。
3068
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:07:55
民主党比例下位単独候補 他に名前上がってる人いましたっけ?
=北海道=
山崎摩耶(07参院選比例落選、日本看護協会元理事)
山岡達丸(山岡@栃木の三男)
工藤仁美(非正規労働者の労組の事務局長)
関藤政則(北海道商工連盟常務で社会保険労務士)
=東北=
高松和夫(秋田県連代表代行 2区に擁立も社民との選挙協力優先)
=北関東=
中島政希(00年05年群馬4区出馬 群馬県連副会長)
=東京=
中津川博郷(05年16区落選)
小林興起(05年10区落選 郵政造反組)
=北陸・信越=
沓掛哲男(元自民党参院議員)←要請段階
3069
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:14:30
>>3067
やるなあ
社民党への建前として、推薦etcはしないが実質的に支援と
当選したら全員復党
落選したら・・・
3070
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 23:15:06
>>3068
南関東で斉藤つよし(元参議院議員)の名前が浮上
3071
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 23:15:50
>>3069
神奈川4区のパターンに似ている
3072
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 23:19:55
>>3067
それよりも、常任幹事14人のうち6人が、党員ですらないのか…
3073
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:20:02
255 :無党派さん:2009/08/06(木) 22:03:34 ID:srfVOwwg
和子夫人殿の福田元総理の予想だけはインチキ
ハッキリ言って福田の支持層を読んでない
三宅は比例復活もできないと思うよ
北関東は渡辺新党に比例票を喰われるから、民主は伸び悩むよ
258 :無党派さん:2009/08/06(木) 22:16:18 ID:OSIe1ML9
>>255
それが、そうでもないんだな
昨年10月、まだ民主の候補は未定、麻生自民の支持もここまで落ちてない
そんな段階で、地元紙の調査で「民主、2区拮抗、4区も迫る」という結果が出ている
◎民主、2区拮抗、4区も迫る 小選挙区支持率
1区は尾身幸次氏(自民)が自民、公明支持層の六割以上を固め、民主の一部にも食い込んでいる。
宮崎岳志氏(民主)は民主支持層の六割、社民の五割以上に浸透、共産や無党派層からも支持を得て
いる。酒井宏明氏(共産)は共産支持層の六割を固めた。
2区の笹川尭氏(自民)は自民支持層の六割、公明の九割近くが支持。石関貴史氏(民主)は民主
支持層の九割近くが支持しているほか社民、無党派層の五割前後にも支持を広げている。年齢層別で
は笹川氏が七十歳以上で大きくリードしているのに対し、石関氏は二十代で高い支持を得ている。
3区は谷津義男氏(自民)が自民支持層の六割に浸透するほか、無党派層の四割も支持。柿沼正明
氏(民主)は民主支持層の八割近くが投票の意向を示した。公明支持層は支持が割れている。
4区は福田康夫氏(自民)を自民、公明支持層の六割前後が支持している。民主は公認候補を発表
していないため、「民主が擁立する候補」に対する投票の意向を尋ねたところ、民主支持層の七割近
く、共産、社民の六割が投票するとした。
http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2008syuin/20081005-3.htm
3074
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 23:22:16
>>3063
>>3051
岐阜から比例下位候補出すなら小嶋氏適任な気がしましたけどねぇ〜。
>>3063
>>3058
青森は東北ブロックは議席余らないと云う認識なんでしょうかね?
3075
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:24:02
アノ本によると群馬4区は07参院選
自公 :77千
民社国日:66千
プラス共:76千
普通に考えたら、まだ厳しいですね
3076
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:33:15
927 :空気固定 ◆LIKeHk0aKY :2009/08/06(木) 23:28:32 ID:kG5/92YU
>>915
開戦・・・秋田
炎上中・・・大分
終戦、焦土・・・新潟
3077
:
千葉9区
:2009/08/06(木) 23:34:07
946 :大分者 ◆GVjPtgkKao :2009/08/06(木) 23:31:10 ID:9VhSwuVg
秋田2区構図
野呂田縫製・・・引退
自民
金田(元参議、野呂田後継)
社民
山本(元職)
無所属
川口(前小坂町長)
秋田県知事選では野呂田が川口を支援。民主県連は推薦
自民は佐竹を推薦。社民も佐竹を推薦
川口は町長時代、野呂田直系と言われ、参院議員だった金田の地区後援会長だった間柄
2区の民主支持者に「社民を推せない」という声が高まり、民主県連・虻川総務会長が離党した上で
川口擁立を画策。
川口出馬表明を受け、支援体制を確立すべく、県連内でけじめの集団離党。
3078
:
とはずがたり
:2009/08/06(木) 23:39:15
>>3067-3068
高松の立場がなくなりますねー。
どうするんだ!?
3079
:
名無しさん
:2009/08/06(木) 23:48:23
>>3071
マジだ
ひどいっすね
党費っていくらでしたっけ?
>>3074
うちの県で比例復活2つ使うから単独なんて恐れ多い。
福島などの全制覇県が立ててください。という謙虚な気持ち(なわけないっすね)
3080
:
SWERVES
:2009/08/07(金) 00:20:02
http://tensho18.gonna.jp/swerves/
遊説記録とか地方紙の世論調査なんかをまとめてみました。
更新ペースは・・期待しないでください(笑)
3081
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 00:31:35
>>3080
おおっ,カラーの地図なんかも駆使されていて充実が期待されますね〜。
宜しければリンク勝手にさせていただきますね〜。
>>3074
確かに小選挙区で劣勢で比例下位の更に下位に置かれかねませんしね。。。>青森
3082
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 00:35:03
>>3072
>>3067
今見たら、元ソースから該当部分が消されてますね。
誤報だったのでしょうか?
こちらは元の文章が残っています。
http://mediajam.info/topic/998323
3083
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 00:48:06
>>3082
調査感謝です。
個人的にはこの民主の追い風の中で知事で善戦した候補を得て主戦論に傾けない方が可怪しいので2区の連中の行動は筋を通したものであると理解してます。
3区なんかは可成り社民の支援を受けているみたいなので組織としては宜しくないでしょうけど。。
併し実際問題として
>>3077
の様に金田・野呂田直系候補が立つことによって野呂田票が大いに割れる事になると惜敗率で菅野を上回れる可能性も有りますので社民に取ってもマイナスなばかりでは無いでしょう。
3084
:
sdpj_2007
:2009/08/07(金) 01:39:27
>>3083
まるで参院選の大分のような、、
民主党は驕り高ぶっていますね
もともと民社国が勝つ可能性が薄い選挙区でしたが、
これで可能性がゼロになりました
それよりも秋田3区がどうなるのでしょうか?
「別に応援する義理もなくなったので、
社民党は秋田3区から身を退こうじゃないか
そこまで社民党をコケにするなら、
知事選でも一緒に候補者を応援した自民党に投票しちゃえ」
、、というのが社民党を支持している秋田の人の声じゃないでしょうか?
民主、社民で選挙協力がうまく行っている選挙区も多いのに、
それに水を差すような態度。
私には大局が見えているとは到底思えませんね
3085
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 01:46:07
>>3084
自民党にはあまり流れないとは思いますが、
無所属(みんなの党?)の村岡に流れる可能性はありますねぇ。
3086
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 01:51:56
>>3084-3085
(背景には民主の驕りと云うよりも)元々秋田2区にろくな民主党組織が有る訳でも無いと云う淋しい現状がありますので,山本氏の得票数そのものには今回の集団離党劇(が)は殆ど影響を与え得ないんではないかと個人的には思ってます。
勿論仁義の問題はありますので寺田代表の面目は丸つぶれだし京野氏と社民の関係は京野氏のリベラル色に依存するしかないしょうし,来夏の参院選に向けてまた一つ火種を抱え込んだことは確かですが,大分の時の吉良の行動程怒りは感じません。
あの時は松本氏に一本化すれば勝てるしその前04年の経緯から譲るのが当然と思えたからですが今回は山本氏では到底勝てると思えないからです。
村岡氏は確かみんなではなく平沼Gだったかと思いますが,由利地域は村岡,大仙地域は御法川にと云う風に地域候補に入れちまえと思う社民支持層は当然出てくるでしょうね。まあ連合推薦を貰いながら自民に逝った御法川にどの様な感情を持っているかは判りませんが。
3087
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 02:55:22
静岡新聞 > 特集一覧 > '09衆院選 しずおか > 連載・企画 > 選挙区の攻防<1・県中部>
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/
1区 県都決戦“風”探り合い 2009/07/23
>>2467
「“風”に対抗できるのは“人垣”だけ。…」。上川氏の後援会事務所で支援者は、この言葉を繰り返す。
前回選で競った元自民県議が昨年9月、立候補を見送り、保守層は1本化。10月の事務所開きで支持母体のJA静岡市の幹部が選対本部長に就任し、「過去、脇役として参加してきた。今回は総力で取り組む」と万全の支援を約束した。
激震が走ったのは知事選の結果。自民推薦候補の得票は1区で3位―。
解散が迫った20日。牧野氏は静岡市駿河区での茶生産者グループの会合で、茶業農家と向き合っていた。党が重点政策に掲げる農家の所得補償制度を説明し、政権交代の必要性を熱弁した。
4年前の落選。支援者訪問やミニ集会、1400回を超える街頭演説を重ね、解散を待ち望んだ。
断絶していた連合静岡との関係も修復して推薦を得た。ただ、前回選で連合は牧野氏の対立候補を推薦。冷え込んだ関係の修復は途上ともいえ、ある民主系県議は「陣営に危機感が足りない。都市部の風は、新顔に吹くもの」と表情を曇らせる。
2区 揺れる伝統の保守地盤 2009/07/24
>>2463
静岡2区の志太榛原地域は県内でも有数の保守地盤。中選挙区時代、古くは第3次佐藤改造内閣で文部相を務めた高見三郎氏を輩出し、第1次海部内閣に大石千八、原田昇左右の両氏が郵政相、建設相として入閣した。小選挙区制に移行後も自民が4連勝。その保守の牙城が揺れている。
>>2322
(毎日)
>>2463
(中日7/24)
>>2597
(中日7/23)「昨年5月の藤枝市長選では保守が分裂し、新人の北村正平市長が、3期目に挑んだ現職に勝利。同12月の焼津市長選では、元民主系県議の清水泰市長が、元自民系県議を破った。」等も参照
3区 無風急転緊迫の最前線 2009/07/25
>>2464
袋井市役所近くで20日行われた事務所開き。閣僚や党要職を歴任した自民前職の柳沢伯夫氏は、「く」の字より深く腰を折って支持を訴えた。柳沢氏は時に顔を紅潮させ、声を張り上げた。地元党員は「別人のよう。隔世の感がする」と、昨秋に比べ格段に強まった逆風を実感した。「地元にはり付き、支援者回り。いま、1番必死に動いているのは、柳沢さん本人だろう」(自民県議)
磐田市長選など4月のミニ統一地方選、今月の知事選と県議補選(掛川市)で、自民系候補は苦杯を喫した。党支部員は「合併で地方議員が減り、組織が弱体化した。党員の高齢化による運動量低下も否定できない」と分析する。初めて公明党に推薦を依頼。
一昨年9月、地元出身とはいえ「無名」からのスタートだった民主新人小山展弘氏は勢いづく。磐田市長選では、自民地区支部推薦の候補者を退け当選した渡部修氏を自主的に支援。
小山氏は全国各地の選挙で「民主勝利」が報じられるたび、党広報車を走らせている。
麻生太郎首相の“解散宣言”3日後の16日夜には、タイミング良く磐田市民文化会館で決起集会を開いた。8月2日の投開票を見越し、大票田に会場を押さえていた。「たった2年でここまで来るとは。勢いだけでなく、運も持ち合わせているようだ」と参加した支援者。
3088
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 02:55:49
静岡新聞 > 特集一覧 > '09衆院選 しずおか > 連載・企画 > 選挙区の攻防<2・県東部>
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/
4区 鍵を握る富士宮の戦い 2009/07/26
>>2465
衆議院選挙区の区割り変更で分断された岳南地区。西よりの富士宮市と芝川町が清水地区と一緒になって3回目の選挙を迎える。かつて「斉藤斗志二のために動いてきた。違和感がある」と不快感を隠さなかった県議や市議、後援会幹部らが顔を紅潮させ、「必勝」を叫んだ。
民主前職の田村謙治氏は6月30日深夜、約200人に交じって富士山の伏流水がわき出る富士宮浅間大社の湧玉池にふんどし姿で入り、富士山山開きの安全を祈願した。
「選挙に初めて出馬した時から続けている。わたしの出発点、心のふるさと」。お山開きの神事に欠かさず参加している田村氏の陣営は、これまで支援組織が1枚岩とはいえなかった望月陣営を尻目に「しがらみのない、地域を大切にする候補」を演出してきた。
富士宮地区の事務所開きは8月早々になる見通しで、支援拡大の狙い目はこれから始まる各地の夏祭り。「堅い集会や会合にはなかなか招待されないが、祭りだと飛び込みでも歓迎される」と選対幹部は説明する。
清水、富士宮両地区は富士川を境に生活圏が異なり、住民の交流も少ない。清水地区は望月氏の市議、県議時代からの地盤に田村氏が食い込む構図だが、富士宮地区では“新顔”だった両氏が票を奪い合う戦いで、両氏の得票差は前々回、前回ともわずか500票前後。過去2回は大票田の清水区の票が勝敗を決したが、逆風の中で自民の結束が高まってきたことで、富士宮地区の戦いぶりが一層注目を集める。
5区 対決3度目共に危機感 2009/07/27
>>2466
「3つの改革を行います」。解散日21日の夕。斉藤氏はJR三島駅に続き新富士駅でもハンドマイクを握った。つじ立ちの“はしご”は7期の議員生活で初。演説から相手批判や予算取りのアピールは消え、「逆風」「必死」の言葉が並んだ。「陣営の危機意識はそろった。あとは総合力で突破口を探すだけ。それが難しい」(選対関係者)と模索は続く。
6区 知事選の票に思惑交錯 2009/07/28
>>2462
「いくら自民の推薦候補が東部出身でも、票を取られすぎ。選挙態勢の立て直しが必要だ」。今月6日、渡辺陣営の後援会幹部は知事選の市町別得票一覧を手に、こう秘書にげきを飛ばした。
6区13市町で民主など推薦の候補がトップをとったのは長泉町だけ。伊豆の強い保守地盤を見せつけられた上、沼津市では前回衆院選で奪った2万3千の票差が、元民主候補の票を合わせても1万票差にまで縮まった。
>>2602
(中日)も参照
3089
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 02:56:29
>>3087-3089
静岡新聞 > 特集一覧 > '09衆院選 しずおか > 連載・企画 > 選挙区の攻防<3・県西部>
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/
7区 因縁対決3つどもえに 2009/07/29
>>2594
衆院が解散した翌日の22日、湖西市古見で行われた片山氏を支援する集会。…今回は緊急経済対策の成果を“武器”に政策で戦う姿勢を強調した。
東名浜松西インター近くに設けた事務所の開所式で、約1000人の支援者を前に「土下座」をして自民逆風に“助け”を求めるなど悲壮感が漂う片山氏。8月15日には小泉純一郎元首相が選挙区入りする予定だ。
後援会組織では群を抜く城内氏。ともに郵政民営化法案に反対した平沼赳夫元経産相が率いる「平沼グループ」の看板候補として政界再編の必要性を訴え、二大政党による政権選択選挙の流れに危機感を募らす。ボランティアによる草の根選挙に徹する姿勢を崩していない。
斉木陣営は知事選で民主党などの推薦候補の西部事務所を併設。頼みの連合静岡の各労組と連携を強める好機となった。
>>95
(時事)・
>>1427
(読売)「(片山は)「今の自民党には何を武器に戦うかがまだない。どのメンバーで戦うかも含め、党内の若手・中堅議員の動きを注視したい」と語った。」
>>2058
(毎日7/23)・
>>2061
(読売)
>>2325
(毎日7/26)
>>2566
名無しさんの斉木評
>>2603
(中日)
>>2946
(東京)
>>2956
(産経)
8区 実績対「どぶ板」の戦い 2009/07/30
>>2595
2003年、05年と民主候補に連勝の塩谷氏。昨年9月の大臣就任で知名度がアップし、一時は楽観ムードもあったが、状況は一変。知事選での浜松市中、東、南区の民主推薦候補と自公推薦候補の差は約3万票と「思いもよらない結果」(有力支援者)に陣営は凍りついた。
親子2代にわたり多くの企業の支援を受けてきた塩谷氏だが、世界同時不況で、浜松のほとんどの企業は厳しい経営環境に置かれている。「社業優先。前回ほどは動けない」(部品製造業者)と困惑の声も聞こえてくる。支援企業のヤマハの伊藤修二特別顧問は「それぞれに組織を引き締め全力で動く。地道に活動するしかない」と経営者に協力を呼び掛ける。
民主新人の斉藤氏は連日、のぼり旗を立てた自転車で選挙区内を回り、浸透を図る。立ち止まる人がいれば、駆け寄って握手。「どんな風、状況にも耐えうる選挙戦をしていく」と後援会名簿を頼りに1日100軒程度を訪ねている。転身した鈴木康友氏の後任候補として、スズキの鈴木修会長兼社長を中心とした経済人や連合静岡の支援を受け、「どぶ板選挙」(斉藤氏)で名前の売り込みに全力を傾ける。
>>2325
(毎日)
>>2604
(中日)
3090
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 05:06:39
【’09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(4)岐阜1区 マドンナの爪跡
2009.8.6 09:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090806/elc0908060939000-n1.htm
「ゆかり」の置き土産?の駅前再開発タワー。施策評価にも「聖子」「ゆかり」の冠がつきまとう=JR岐阜駅前
■埋まらぬ溝、一触即発も
岐阜市中心部にある柳ケ瀬商店街の「わくわく広場」周辺で7月25日に開かれた「ゆかたファッションコンテスト」。前回の衆院選で郵政民営化に反対した野田聖子(48)はこの日、浴衣姿でステージに登場し、集まった大勢の見物客に愛嬌(あいきょう)を振りまいた。
ステージを下りて選挙戦について「(無所属で出馬した)前回は皆さんにも迷惑をかけたが、今回は自民党から立候補できるだけでも気分がいい」。自信たっぷりの笑みをみせた。
同広場はマドンナ対決のもうひとりの主人公、佐藤ゆかり(47)が毎週日曜、演説を繰り返した“持ち場”だった。しかも、佐藤が東京5区に国替えを決めた直後、今度は民主党新人、柴橋正直(30)が使用許可を獲得している。
同商店街が伝統的に「自民党の地盤」とされたのも、もはや過去の話。こうした地殻変動は静かに広がっている。
野田を、衆院議員を務めた祖父の代から知るタクシー運転手の男性(70)は「美人で頭も良く、人気者の野田さんも今回は焦っているのかも」。野田の心中を推し量るが、政策への話題は少なめだ。
今年4月、地元・岐阜市議会で、自民市議24人のうち「佐藤派」とされる市議13人が集団で会派を離脱した。直接には、学校法人・立命館の中高一貫校の誘致をめぐる路線対立が原因だったが、背景には、誘致に慎重とされた野田と、推進派とされた佐藤の対立関係が色濃く投影されている。
前回、佐藤を支援した市議、早田純(64)は、「はがき1枚」だけで岐阜1区を去り、東京5区に国替えした佐藤への不満を口にしながらも、佐藤の実績は高く評価する。
JR岐阜駅前にそびえ立つ地上43階、高さ160メートルの「岐阜シティ・タワー43」。この駅前再開発のシンボルタワーの建設予算がカットされた際、国から予算を戻したとされるのが佐藤で、地元では「ゆかりタワー」と呼ばれる。施策を語るさいも「誰の施策か」が欠かせない。
「野田は再開発に消極的だったが、佐藤は働いた」と早田は強調する。そして、衆院選の対応にも「私には、佐藤も野田も関係ない。どれだけ地元のために仕事ができるかだ」。
自民党市連が7月、野田の後援会と選対会議を合同開催した際は、野田派、佐藤派の市議たちも大半が出席。「野田支援」で一致団結することを確認はした。しかし、市連の総務会長で野田派とされる藤沢昭男(69)は「支援に温度差が出るのはやむを得ない」とあきらめ顔だ。
野田自身も「自民が割れているのは、私がなんとかすればいいだけの話」と冷静を装う。
「野田派」と「佐藤派」。真っ二つの分裂劇は一見何事もなかったかのように修復されたようにも見えるが、自民党内に7月、激震が走った。
前回、佐藤を支援した市中心部の党白山支部(党員約400人)が突然、対立候補の柴橋支援を決め、後援会支部を結成した。野田支援の長老市議が今回、選対委員長に就任したことへの反発だった。
支部役員の堀敏夫(73)は「『年功序列』という理由だけで長老市議を選対委員長に据えるようでは自民に未来はない」とし、「市民目線で政治家を育てる立場からすれば、評価は人物本位。自民も民主も関係ない」と怒りは収まらない。すでに支部員たちは、ポスターを野田から柴橋に一斉に張り替えた。
前回は“マドンナ対決”に埋没した柴橋。共産党の鈴木正典(45)、幸福実現党の小沢和恵(25)とともに野田に挑む今回の選挙戦ムードを、こう実感している。
「まるでゲリラ豪雨に巻きこまれたような前回とは違い、風向きが完全に変わった。これでようやく互角に勝負ができる」=敬称略(土塚英樹)
3091
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 05:07:05
【09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(5)泥沼続く山梨2区
2009.8.6 23:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090806/elc0908062357021-n1.htm
平成17年9月11日、自民党本部公認の刺客候補として臨んだ衆院選で長崎幸太郎(40)は造反組の無所属、堀内光雄(79)に肉薄、比例復活で当選した。事務所には“応援”で杉村太蔵(29)がいた。党の地滑り的な大勝利で比例名簿下位に登載された杉村にも突如、当選が転がり込む。事務所の歓声は深夜まで続いた。
今年7月26日。長崎は解散後初めての日曜日に母方の郷里、市川三郷町で「無所属」を売り込んでいた。
「停滞を招き30年居座ってきた人か。『政権交代』の念仏を唱える党を信じるか。それとも、地域のため自ら行動し発展させる政治を選ぶか。私は4年前の約束通り、山梨に骨を埋(うず)めます」
復党を果たした元派閥領袖の重鎮との公認争いに敗れた長崎は、自民色を消し、地域密着で生き残る道を選んだ。あいさつ回りでは「無所属なら応援してやる」と反応も上々だ。
■ ■
造反組は県連支援で当選、刺客も比例復活−。「山梨方式」は共存共栄を果たしたかに見えた。が、その後遺症は重かった。
堀内や元党副総裁の金丸信らがしのぎを削った中選挙区時代のしこりで、地域にくすぶる「反堀内派」が支援したのが長崎だった。18年12月の堀内の復党、19年の地方選、参院選と、政局のたびに堀内派と長崎派の溝は深まった。参院選では民主党に敗れ、県議会の自民会派は4分裂。党県連は長崎派県議3人に「無所属支援」を理由に自主的離党を突きつけており、泥沼は続く。
逆風のなか11選を目指す堀内は、10人規模の小集会にも顔を出し、真夏の駅頭にも立ち「これまでになかった動き」(選対幹部)。だが甲府市の美容師女性(65)は「高齢すぎる」と、批判は根強い。
前回は「郵政」の風にのまれた民主新人、坂口岳洋(38)陣営は「政権交代」の風に乗ろうと自民の内紛を徹底利用する。
「百歩譲って自民を選ぶ人がいてもいいが、国政で無所属は選挙区のためにも国のためにもならない!」
7月26日、大月市民会館に小沢一郎、輿石東の両代表代行を呼び約900人が集まった決起集会で県連総合選対本部長の参院議員、米長晴信は語気を強めた。
「自民は既に弱っている。いかに無所属を目立たせず民主対自民の構図に持ち込めるか。その意味で2区はまさに全国の縮図だ」
幸福実現党の富松宏至(69)も出馬予定だ。
■ ■
多くの政治家にいまも影響を残す「郵政」。だが、4年前の自民大勝のシンボル、杉村が政治の表舞台から静かに姿を消したように、山梨の有権者の心からも消えつつある。
7月28日夜。堀内は、元造反組同志、野田聖子を招き約500人を前に「私の懸念が当たったのはみなさんお分かりだろう。私が党をたたき直す」と郵政について熱弁をふるった。
しかし、出席者の会社員女性(45)は「郵政問題でそう困ったと感じたことはない」。富士吉田市のタクシー運転手男性(55)は「もう終わった話じゃないの?」。有権者の反応は今ひとつだ。
「4年前は郵政、郵政って言ってたけんど、ありゃあ何だったずらねえ…」
前回は長崎に入れた市川三郷町の農業女性(65)は、甲州弁で苦笑いする。「政権交代が争点と聞くけど、それもピンとこない」。
多くの国民がかつて「改革」の一語に酔い、一票に熱狂した。その熱は冷めたが、今また「政権交代」の一語のもと、繰り広げられるさまざまな光景に、有権者はどこか幻滅感や後味の悪さを感じつつも、重要な政権選択を迫られている。何を争点とし、判断すればいいのか。この女性は投票に行くかどうかも含め、今は態度を決めかねているという。=敬称略
(今村義丈)
おわり
3092
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 05:12:08
見えぬ争点と云う題名からして偏向している。
争点は自民党の悪政・失政・失態・欺瞞をどれだけの規模で罰するかの1点なのに,郵政の時は熱狂して自民圧勝に手を貸した癖に,今回は自民惨敗を避けようと右翼紙産経の悲痛な叫びを上げているようだ。
けど玄人筋に拠ると,その偏向サンケイフィルターを自分で除去・補正して読むとそれなりに着眼点とか面白いのだそうな。
【’09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(1)東京10区 攻守一転
2009.8.2 00:14
【09衆院選】見えぬ争点 あの選挙区のいま(2)静岡7区 リターンマッチ
2009.8.4 19:05
【’09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(3)広島6区 消えた強敵
2009.8.5 08:27
>>2955-2957
【’09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(4)岐阜1区 マドンナの爪跡
2009.8.6 09:38
【09衆院選 見えぬ争点】あの選挙区のいま(5)泥沼続く山梨2区
2009.8.6 23:54
>>3090-3091
3093
:
千葉9区
:2009/08/07(金) 07:22:08
>>3070
小泉特攻を忘れてました。
ありがとうございます
3094
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 07:48:15
>>2860
田中に推薦が出たので、推薦が出てない実質支援区は
宮城6区、群馬5区、沖縄2区ですね。
宮城6区は国民新党の推薦が出ているのに民主がでてないとは…
3095
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 07:53:18
>>3090
>美人で
これが野田聖子にかかる形容詞だというのがなかなか理解できなかった自分はセンスがおかしいのかと不安になった(笑)
あの年であの容姿だとまだしも「美人」の部類なんですかねぇ。
3096
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 08:54:56
>>3092
http://abirur.iza.ne.jp/blog/
↑その産経記者のブログ。
3097
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 09:07:00
新潟5区の田中真紀子は今までは政党の推薦なんて要らないと強情をはっていたんだが 与党から離れ さすがに田中後援会も力を失いつつある。
ひとつには 自民の候補がなにしろ東大卒弁護士で医師というキャリアスーパーマンだから
今度詰め寄られれば、次は厳しくなる。しっかり得票差をださねばならない。
また、 政権交代の可能性が高まっているんだから、与党に近い存在で居ながら政界再編なんて言っているのが滑稽になる。
新潟は 民主王国になりつつある。
この際、推薦を受けてスタンスを明らかにした方が得策と判断したんだろうね。
もう一つ。 来年の参院選の改選時、夫の直紀を再選させるには、民主の推薦支持を取り付けたいだろうね。
社民の近藤も改選だから、できれば民主公認候補を出させず、夫の直紀の再選を確実にしたい思惑があるんだろうね。
3098
:
けん
:2009/08/07(金) 09:33:20
>>3094
理由は党によって推薦のだしかたが違うからですよ。
田中氏は無所属であり民主党が一方的に推薦を出しているから田中氏が受け入れればすぐに出せます。
民主党新潟県連からの異論がでないことがわかっていることもあります。
国民新党から民主党への推薦は基本的には民主党県連と国民新党本部との推薦という建前ですが民主党も党本部が事前に国民新党本部と話し合いで決めています。
民主党県連も実質的には国民新党への支援の必要性が無いため異論が出ません。
(形式上は国民新党へ比例票を譲るという名目です)
この形式は日本新党にも当てはまり推薦がすぐに決まる要因です。
しかし、社民党に対しては社民党県連と民主党県連が双方の小選挙区候補を相互推薦するのが大前提となっています。
民主党は党本部からの支持で推薦を出すことも可能ですが社民党は県連の力が比較的強い為に協議が難航します。
沖縄は社民党が民主党に対して推薦を出せる選挙区がないのが原因で民主党から沖縄2区社民党への支援は両党で合意されています。
群馬に関しては民主党群馬県連が実質的に機能していなかったのが原因ですがこれも民主党から群馬5区社民党への支援は決まっています。民主党群馬県連が機能し始めると民主党4区候補への社民党からの推薦という型で合意する可能性もありますね。
ただ今の時期ですから現状のままの実質的推薦に終わるでしょうね。
宮城6区は県連レベルでは先月合意されていますが連立協議の影響で推薦がまだなんでしょうね。
3099
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/08/07(金) 12:03:12
>>3084
> 知事選でも一緒に候補者を応援した自民党に投票しちゃえ」
> 、、というのが社民党を支持している秋田の人の声じゃないでしょうか?
それならそれで、いいのではないでしょうか。
この件については、父の後継者を落とされた学が、自分の選挙協力を優先するあまり、
(知事選の頃から)おとなしすぎる気がしますね。
2区で主戦論を抑えられなかったのも、あまりに弱腰に見えるからではないでしょうか。
ここでは吉良的な態度は嫌われるのでしょうが、物言う姿勢は必要なのです。
3100
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 12:43:13
>>3096
今村義丈=阿比留瑠比なんすか!?
ふうむ。
>>3094
大分2区なんかも民主推薦より国新推薦が先に出ましたよね。
此処宮城は県内での民主・社民の県連同士の仲が宜しくないですよね。
仙台市職労を抑える社民がそこそこ強く07年の統一地方選でガチでぶつかって社民が県議選などで壊滅的な打撃を受けてますしその辺を引きずっているかと思いますが,けんさん
>>3099
に拠ると一応県連レベルでは合意したんですね。
早かれ遅かれ推薦は出るでしょうね。此処は大石の地元なのに秋田とは違って全く誰か出そうと云う感じには成ってませんし。。
>>3099
寺田は自分の選挙協力を心配する程情勢は悪くないと思われますので,寺田県連代表としての指導力不足が県知事選辺りから今回迄目につくような気がしなくもありません。
社民との関係,父である知事の支持率低下,知事選への対応,色々難しい状況が続いたとは思いますが。
>>3095
そうかと思われます(;´Д`)
>あの年であの容姿だとまだしも「美人」の部類
若い頃の扇チカゲは美人だったようですが流石に現役政治家時代を見ても美人とは思えませんでしたが,野田は野卑な感じが滲み出てる感じは否めませんが未だ美人なんじゃないでしょうかね?
3101
:
けん
:2009/08/07(金) 18:39:31
民主党が比例単独に参議院候補予定者を擁立で検討。
表向きには参議院候補の知名度アップとのことですが、比例下位に入れる適任者がいないってことですね。
万が一大勝して比例単独でも下位に入れた参議院候補が当選したらどうするのかなぁ?
3102
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 21:14:32
>>3098
>沖縄は社民党が民主党に対して推薦を出せる選挙区がない
沖縄4区がありますよ。民主候補への社民支持が決定されています。
推薦にならないのは、3区の感情的対立が根を引いてるんでしょうね。
>>3100
大石の地元だからこそ、ではないでしょうか。
自身の衆院復帰を考えているんじゃないかと。
3103
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 21:26:09
>知事会から「社民、共産、国民新の3党を招いた討論会を別に開きたい」との提案
野党だけの討論会なんてやってどうするんだよw
社民・福島党首が知事会に抗議 「なぜ3党だけか」
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701000899.html
社民党の福島瑞穂党首は7日、新潟市での記者会見で、全国知事会が自民、民主、公明3党のみの政策責任者と公開討論会を開催したことについて「知事会は不偏不党で、住民の代表なのに、なぜ3党だけでやるのか。強く抗議する」と述べ、知事会の対応を批判した。共産、社民、国民新の3党は討論会への参加を認めるよう知事会に要請していた。
同席した近藤正道参院議員は、知事会から「社民、共産、国民新の3党を招いた討論会を別に開きたい」との提案があったことを明らかにしたが、福島氏は「選挙が近い時期であり6党同時にやるべきだ」と強調、提案を拒否する考えを示した。
3104
:
SWERVES
:2009/08/07(金) 21:59:59
圧力に、屈しきれなかったか?
森山氏、出馬取りやめも=首相に伝える−栃木3区
自民党の森山真弓元官房長官は7日夜、首相公邸で麻生太郎首相(党総裁)と会い、党栃木県連が衆院栃木3区での森山氏の公認撤回を求めていることについて「県連の大多数が反対しているのに無理にやりたいと思わない。党の判断に任せる。全体のことを考えてほしい」と述べ、出馬取りやめもあり得るとの考えを伝えた。
これに対し、首相は「選対で考えている。いずれ近いうちに相談する」と述べるにとどめた。会談後、森山氏は記者団に「(党が選挙に)出なさいと言えば出なければならないし、やめなさいと言えばやめる」と語った。
栃木3区では、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相が立候補する。県連は森山氏が出馬すれば渡辺氏の支持者の反発を招き、県内の選挙戦に悪影響を与えかねないと懸念。細田博之幹事長に公認撤回を求めている。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009080700977
3105
:
けん
:2009/08/07(金) 22:01:07
>>3102
沖縄4区がありましたね。
失念してました、すみません。感情的対立はありましたよね。
3106
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 22:26:12
>>3104
あんだけ身内に袋だたき的に批判されたら真っ当な神経ではやってられないですよねぇ。
此処から突っ張るのか結局擁立しないのか?
中央では森山の比例優遇も検討するなどせめぎ合いがなされているようですが。。
>>3103
共社国抜き,酷いですね。
泡沫扱いですか。
3107
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 22:36:58
おっ,引き締めに掛かりましたね。
衆院選:三ツ矢氏、重複立候補を辞退 三重5区自民
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090807k0000m010138000c.html
衆院選で三重5区から立候補を予定する自民前職、三ツ矢憲生氏(58)が、比例東海ブロックへの重複立候補の辞退届を党本部に提出したことが6日分かった。退路を断って支持者にアピールする狙いがあるとみられる。今回の衆院選で、自民党の比例重複対象者が重複を辞退したのは東海ブロックで初めて。
党本部によると、辞退届は4日に提出された。三ツ矢氏は6日夜「私の覚悟、意気込みであり、決意でもある」と語った。「小選挙区で落選しても、惜敗率で復活してくるのは、おかしいと思う」と現行の衆院選挙制度に疑問を呈した。後援会事務所は「厳しい選挙戦に背水の陣で臨むため」と説明している。
三重5区にはほかに民主新人の藤田大助氏(32)と、幸福新人の大原忍氏(58)が立候補を表明している。藤田氏は、祖父が自民県連幹事長などを務めた元県議。父も県議会議長などを務めた県議で、08年7月に自民を離党して支援している。
三ツ矢氏は過去2回の衆院選で、別の民主新人候補らに大差で勝利したが、今回は民主への追い風も加わり、かつてない厳しい戦いを強いられている。【田中功一、木村文彦】
3108
:
名無しさん
:2009/08/07(金) 22:48:09
>>3106
森山もここまでコケにされたんだから、
いっそのこと栃木2区に戻って渡辺新党で出る、
ぐらいのことをやってほしいですねw
3109
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 22:51:35
ニューステで片山元知事が喋ってますが小気味良い内容ですね。
知事会は圧力団体だから国政への拒否権など認めるべきではない,公共事業の無駄を削らずして消費税あげるべきではない等。民主党の主張とも親和性有るのではないか?
あと地方分権の表裏に地方住民が自己責任のリスクを負うことを報道があんま云ってないのは片手落ちだと思う。クソみたいな土建屋主導でクソ地方政府しか持てない地方は福祉切り捨ての上借金漬けでえらい目に遭う可能性もあると云う事である。地方分権はすべきだけどちゃんと利権政党自民党以外を田舎でも選べる様にならないと多分ダメだけど責任ひっかぶるのは現地の人間だしまあしゃーないか。
>>3102
大石氏は調べると1945年生まれで今64歳。次回以降の衆院転身にはややお歳ですよね。
聴いた話しによると大石家としても後継を出す心算が大石本人にも無いようですし,民主から候補者出す気運が高まってないんじゃないでしょうかね?
>>3108
発想の転換でそれがあるかw
3110
:
けん
:2009/08/07(金) 23:02:54
>>3103
知事会による政党に対するマニフェストで地方分権についての討論会でしたね。
本来は政権獲得時に分権をどうすすめるかを確認するのが最大の目的ですから、現在政権担当している自民党と公明党、そして今回の総選挙で政権を担う可能性のある民主党だけを呼んだのは意義深いと思いますね。
申し訳ないが共産党は政権担当する意志がないし、社民党も民主党と連立協定を結んでない上に民主党との政策が近いところが多い、遠いところは現実離れした政策が大半でわざわざ出席して頂く必要性が少ない。
国民新党については郵政オンリー党の上に少数で独自性を発揮することもなく出席して頂く必要性が少ない。
これらから考えると今回の自公民に絞ったのは合理的と思いますね。
3111
:
とはずがたり
:2009/08/07(金) 23:38:17
>>3110
俺は寧ろ知事会がなんか唯一の正統な地方の代表然として振る舞ってますけど何の正統性もない胡散臭い連中の集まりである事の一端を図らずも露呈したと云う感じが致しましたね。
3112
:
けん
:2009/08/08(土) 00:22:07
>>3111
確かに胡散臭いとは思いますが、公選首長の集合体であることはそれなりの権限を持たせるべきでしょうね。
何をしているかわからない役人よりかは知事会は有益な組織になる可能性はありますね。
悲しいですが役人あがりの無能な相乗り知事が多く期待を裏切られてきましたね。
地方分権で格差が広がるのは充分に予想できまが、とりあえず地方分権する事で官僚や国に群がる利権を少しでもなくせれば一歩前進と考えています。
3113
:
千葉9区
:2009/08/08(土) 00:39:23
みずほみたい・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090807/elc0908072127008-n1.htm
【09衆院選】民主に「不安」、自民に「不満」 全国知事会 (1/2ページ)
2009.8.7 21:26
全国知事会の主催で7日に開かれた「地方分権改革に関する討論会」は、民主党に対して財源をめぐる不安の声が続出、自民党にもこれまでの地方の要望が実現されなかったことへの不満が噴出した。また、橋下徹大阪府知事が掲げる「政治闘争」も影響したか、これまでは陳情のイメージがあった地方側の国(党)への姿勢が、攻撃的になったことを感じさせた。(今堀守通)
「制度面でいいものを出しているが、本当にできるのか。とくに財源面で地方には非常に不安がある。その辺を確認したい」
知事会の政権公約評価特別委員長を務める佐賀県の古川康知事は、民主党の玄葉光一郎分権調査会長を中心に財源の「担保」を得ようと攻め立てた。
対する玄葉氏は、「書かないからやらないわけではない」と応じ、この日の発言が「公約」になるとも宣言。「ひも付き補助金や国直轄事業負担金を廃止し、一括交付金にする。税源移譲にはならないが、自主財源は増やせる」と訴えた。
「地方交付税が非常に厳しいとの認識はあるのか」とする岡山県の石井正弘知事の質問にも、「無責任に増額とはいえないが総額は維持する」と言明した。
古川氏は、終了後の記者会見で「今日の発言は公約そのものだというかなり強い決意があったので、不安に思っていた部分が解消された部分はある」と述べ、橋下氏も「それに反することをやったら、記者会見ごとに『うそつき政党』呼ばわりをずっとしていく」と期待を込めて発言した。
ただ、ほかの首長からは高速道路料金の無料化は地方の公共交通機関をつぶしかねないなどと、民主党への不安の声も出ていた。
一方、橋下氏が自民党の菅義偉選対副委員長を追及する場面も目立った。
国と地方との協議機関設置を求めてきた橋下氏は、協議機関の「強制力」について繰り返し質問した。菅氏も、「分権の推進は首相の下で行う。地方分権を話し合う機関に地方は入ってもらう。協議機関は法制化する」と繰り返した。
玄葉氏が、「協議機関と推進機関の組織一体化を検討したい」と発言したこともあり、菅氏に対する橋下氏の質問は徐々にボルテージを上げ、「自民党さんは『(推進を担う)内閣』と『地方との協議機関』は別だということですよね」と追及口調に。最後は「これまで地方は協議機関の法制化を求めてきたが、国はまったく聞く耳を持たなかった。今までの対応とこれからの対応は何が変わったのか」と非難した。
菅氏は、「今までも首相と地方の代表が話し合う場はあった。今度は法制化する」と釈明、公明党の山口那津男政調会長も「今までのやり方を反省した上で、協議機関(設置)を決断した」と弁明に追われた。
橋下氏は、終了後の記者会見で、「なぜこれまでできなかったものが、次には変わるのかが腑(ふ)に落ちない」と菅氏への不満をあらわにした。地方消費税引き上げに関しては「まずは自治体が改革をやってからお願いすることだ。知事のための地方分権だと思われる」と身内にくぎを刺す場面もあった。
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