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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2946とはずがたり:2009/08/05(水) 00:38:00
静岡7区>>95>>1411>>1427>>2058>>2325-2326>>2594>>2603

<政権選択>最前線●4 静岡7区 因縁対決に民主参入
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009080202000098.html
2009年8月2日 紙面から

 奇抜ないでたちに、小学生が「何あれ? 受けるんだけど」と指さした。だが、逆境の「小泉チルドレン」は気に留めなかった。

 自民党の片山さつきは七月二十五日、浜松市南区の夏祭り会場にいた。ピンクのシャツとジーンズ姿で、頭には保冷剤を入れた赤いバンダナ。支持者の露店で買った「光るカチューシャ」も着けた。

 「景気を立て直せるのは片山です。地元企業の味方は私たちだけですよ」。楕円(だえん)形の厚紙に自身の写真とキャッチフレーズを印刷したうちわを、ビラ代わりに配って歩いた。

 片山は二〇〇五年衆院選で、自民党の「刺客」として出馬し、郵政造反組の城内実に競り勝った。今回は片山、城内の因縁対決に、政権交代を掲げる民主党の斉木武志が加わる三つどもえの構図だ。

 小泉旋風から一転、逆風の片山が「魔法のつえはない。着実にやるしか」と漏らし、別の催しに転戦しようとした時、ちょうど城内が現れた。周囲が一瞬、凍り付く。「こんにちは」。二人は手を振ってすれ違った。

 城内は、来場者から「頑張ってね」「今回は負けないで」と声をかけられる。露店で磯辺もちを勧められ「粘り強くやります」とほお張ると、売っていた女性たちから拍手がわいた。

 七百四十八票差で涙をのんでから四年。無所属を貫き、選挙区をくまなく歩いてきた。「これまで積み重ねてきたことを総決算して地道にやるだけ。今さらパフォーマンスや奇策をろうしても、あまり変わらない」と余裕すらのぞかせる。

 政権をうかがう民主党に対しても城内は「追い風は感じない。ここは政権選択選挙ではない。誰が地元の代表にふさわしいかだ」と断言する。平沼赳夫元経済産業相のグループに参加し、政界再編も視野に入れる。

 斉木は七月二十六日、自らハンドルを握り、浜松市中心部から約二十キロ離れた天竜区の中山間地に向かった。約十人の支持者にひざ詰めで向き合い「保守地盤のここで二人を上回れば、7区でも確実に政権交代が起きます。ぜひ同志を増やしてほしい」と頭を下げた。

 公募に手を挙げ、出馬を決めたのは昨年三月。「(政治的には)ゼロからの出発」だったが、先の知事選で民主党が支援する候補が当選した後は、政権交代への期待を感じている。街頭演説で医療改革や子育て支援を訴えると、手を振り返す市民も増えてきた。

 「有権者は民主対自民の選挙だとみている。城内さんは自民党の地方議員の支援を受けている。私は二人の自民党と戦っている」

 斉木は語気を強め、街頭演説や支持労組回りに奔走する。 =敬称略

  (竹内洋一)
◆チルドレン4年の真価は
 永田町では、当選1回の議員の最大の仕事は、2回目の当選を果たすこととされる。
 「とにかく地元に入って、有権者と触れ合え」。民主党代表代行の小沢一郎は、同党の若手に繰り返し説いている。風に左右されない基盤をつくれと教えているのだ。
 対する自民党の「小泉チルドレン」。離党や立候補断念が相次ぐ中で、83人中65人が党公認で選挙区から出馬する。4年間の真価が問われる戦いは、一様に厳しい。

◆立候補予定者
片山さつき50 (元)経済産業政務官 自前<1>
斉木武志35 (元)アナウンサー 民新
竹内隆文51 幸福実現党県役員 諸新
城内実44 (元)外務省職員  無元<1>


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