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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3044千葉9区:2009/08/06(木) 20:56:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090805/20090805_0003.shtml
福岡2区 「都市型」に双方緊迫
2009年08月05日 15:21
[ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
 「あんな拓さんを見たのは初めて」。住民は驚きの声を上げた。1日夜、福岡市南区の西高宮小であった夏祭り。自民前職の山崎拓(72)は会場に2回も顔を出し、握手とあいさつを続けた。

 当選12回。党幹事長や副総裁を歴任した「大物」は、かつてない危機感を募らせている。1年で住民の1割が入れ替わり、4割が無党派とされる都市型選挙区。「政権交代」という明快なキャッチフレーズが、風を起こしかねないからだ。

 7月30日、福岡市内のホテルのホールは約700人で埋まった。西鉄グループと取引先企業が開催した「励ます会」。マイクを握った山崎は「未熟なマニフェスト(政権公約)を発表する民主党は、難局を乗り切れない」と力説した。

 民主新人、稲富修二(38)との年齢差を意識し「すべての世代のことが分かる」とアピールする山崎。系列議員や業界団体を総動員し、これまで十分とはいえなかった公明党との協力態勢もてこ入れ。「“どぶ板”に徹し、新人に戻ったつもりで戦い抜く」と陣営幹部は表情を引き締める。

 山崎は街頭で得意の外交・安保政策を訴える際、こう付け加える。「ぜひあと1期、この仕事を私にやらせてほしい」

   □   □

 稲富は1日、南区の高宮中校区を系列市議とあいさつ回りした。「拓さんのご家族をよく知っていますが、今回は稲富さんを応援します」。そう返事するお年寄りの手をしっかり握り締めた。

 「自民党の強固な地盤は崩れつつある」と市議は変化の兆しを語る。市医師会の役員は、懇親会に稲富を招き、医師と意見交換できる場を設定。自民県議を応援していた自営業者らは勝手連を結成し、約140人でチラシ配布を手伝う。

 稲富も知名度アップを図るため、ミニ集会や街頭演説を頻繁に行い「これまでの政治を変える」と声をからす。

 民主は、社民と競合した前回の反省から、連合を加えた3者の共闘態勢を整えた。ポスターは、2区の民主陣営として過去最多の約1600枚を張った。

 ただ、集会の参加者からは不満の声も。「マニフェストの財源の裏付けがあいまい」「党幹部の主張にブレがある」‐。投票まで、あと1カ月弱。「風向きが変わる可能性もある」と、陣営幹部は都市型選挙区の民意の動向に気をもむ。

   □   □

 共産新人の小林解子(29)は、後期高齢者医療制度の廃止など「民主と意見が一致する政策では協力する」と選挙後を見据える。1日に中央区で行った街頭演説では「若い世代で非正規雇用が急増している。働く人を守るルールをつくる」と声を張り上げた。

 幸福新人の佐竹秀夫(55)は街頭活動を通じて支持拡大を図る。

 (敬称略)

    ×      ×

 ●立候補予定者

 ▼2区(4人)
山崎  拓 72 前党副総裁     自前
稲富 修二 38 元商社員      民新
小林 解子 29 党准県委員     共新
佐竹 秀夫 55 幸福実現党県役員  諸新

 並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音─の順。

=2009/08/05付 西日本新聞朝刊=


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