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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3045千葉9区:2009/08/06(木) 20:57:16
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090804/20090804_0001.shtml
福岡1区 風にらみ2前職攻防
2009年08月05日 15:11
 [ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
 「郵政の風で議席をいただいた。今回は逆風の選挙。党の真価が問われるが歯を食いしばって戦い抜く」。解散から2日後の7月23日、福岡市博多区の後援会事務所。自民前職の遠藤宣彦(46)は県連会長の新宮松比古をはじめ自民の県議、市議らが顔をそろえる中、危機感をあらわにした。

 東京出身の元郵政官僚で、縁もゆかりもない土地で挑んだ前回。いわゆる「小泉チルドレン」として郵政民営化を訴え、民主前職の松本龍(58)に約7000票差に肉薄。比例代表で復活当選した。

 当選後、小泉改革で亀裂の入った元特定郵便局長らの組織と関係修復に努めた。郵政民営化は肯定しながら、各地で開いた集会で郵政事業の問題点も認め、見直しに言及。「5割は関係改善できた」との感触を得た。その直後、日本郵政社長の人事問題で、自民への反発が再び拡大した。

 なかなか一掃できない郵政票への不安。それでも、祖父、父が国会議員だった松本に対し「世襲の問題はこちらへの追い風」と陣営。政党対決を個人対決の構図に置き換えて世代交代を訴え、無党派層取り込みも狙う。

 団体推薦は前回の6から100超に大幅に増え、6月に福岡市で開いた政治資金パーティーには企業関係者ら約500人を集めた。「現職だった4年間の活動が強み」。陣営幹部は強調した。

   □   □

 一方、前回県内11選挙区のうち民主で唯一勝利した松本。冷や汗をかいた選挙を引き合いに、陣営引き締めに懸命だ。民主が大勝した東京都議選投票前夜の7月11日、博多区で開いた集会で「龍さんは強いから安心してよかバイと、よく言われるがそうじゃない。4年前の郵政選挙は大変きつい思いをした。政界は一寸先は闇。今度もどんな風が吹くか分からない」と楽観ムードを戒めた。

 建設業界や部落解放同盟、西鉄労組など保革を超えた強固な支持基盤を誇り、世襲問題が表立つこともない。それでも、前回の経験からか、従来以上の活動が目立つ。

 象徴的なのが前回遠藤にリードされた博多区の人口密集地での動きだ。国政報告会を従来開かなかった地区で開催。小まめに回る松本の姿があった。解散翌日の同22日には後援会の緊急役員会を開き、結束を確認。「風頼みの選挙はしない」。陣営幹部は力を込める。

 共産は6月、体調不良の田中美由紀(35)に代えて、新人で党県常任委員の内田裕(53)の擁立を発表した。内田は街頭に立ち、被爆2世の立場から核兵器廃絶を掲げて「自主自立の平和外交」をアピール。党中央委で青年・学生委員会の事務局長を務めた経験から、「若者が希望を持って働ける社会づくり」も訴える。

 幸福新人の宮崎道秀(51)は街頭演説などで支持を訴えている。
 (敬称略)

     ◆

 30日投開票の衆院選は、18日の公示を前に、事実上の選挙戦が繰り広げられている。各陣営が「真夏の決戦」にしのぎを削る、県内11選挙区の情勢を探った。

    ×      ×

 ●立候補予定者

 ▼1区(4人)
遠藤 宣彦 46 元郵政省課長補佐  自前
松本  龍 58 党県代表      民前
内田  裕 53 党県常任委員    共新
宮崎 道秀 51 幸福実現党県代表  諸新
 並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音―の順。

=2009/08/04付 西日本新聞朝刊=


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