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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2602千葉9区:2009/07/30(木) 23:20:45
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shizuoka/CK2009072702000203.html
県内各選挙区の情勢(6) 6区 渡辺氏 伊豆に切り込む
2009年7月27日


 前回選挙の直前に比例代表からくら替えした自民の倉田雅年が、5期連続当選を目指す民主の渡辺周に挑む。前職2人はこの4年間、対照的な歩みをたどってきた。

 6区で分裂選を続けてきた自民は前回も一本化が遅れ、比例単独で2回当選の倉田が公認されたのは公示11日前。旧清水市(現静岡市)出身の倉田は“小泉旋風”を受けつつも12万票に止まり、渡辺の15万票に及ばなかった。

 比例順位の優遇により復活当選したが、選対組織の未整備を痛感した倉田は地道に組織づくりを進め、地元財界や連合自治会、農協、医師会など保守系団体と連携を強めた。倉田の堅実さは、昨年の地元首長選対応にも表れた。自民が強い伊豆市の市長選は保守系候補を支援。圧勝で自身の地盤強化に弾みをつけた。一方で、保守層が割れた沼津市長選は中立を貫いた。

 先の知事選で6区では、自民系候補と民主系2候補の得票がほぼ並んだ。だが倉田陣営は「東部の出身候補だったから取れた票もある。総選挙は追い風がない。勝つのは並大抵でない」と話す。

 対する渡辺は、同じく衆院議員だった父の代から沼津市に地盤を持つ。前回は同市と周辺の清水、長泉両町で3万票余をリードし勝利を支えた。盤石の態勢を整えたい陣営は、伊豆地域、特に票田の伊東、熱海両市に切り込む戦略をとった。

 農・漁業者が多い伊豆は保守層が厚く、前回は両市で倉田にそれぞれ2000票差をつけられた。それでも2006年の熱海市長選、07の県議選伊東選挙区(定数1)は民主の支援候補が勝利。今年の伊東市長選は惜敗したが、前原誠司元代表らを送り込むなど国政選並みに力を入れた。

 積極路線は知事選で成果として表れ、民主系2候補の得票は伊東で1000票、熱海で100票、自民系候補を上回った。衆院選に向け攻勢は続き、解散直後にJR熱海駅に立ち寄った渡辺は「伊豆でも変革を求める声は大きい。それを形にする」と誓った。(敬称略)


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