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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:48
衆院選スレの次スレです。
ちょっと気が早いですけど,使い切ると後から昔のレスに書き込みしたい場合が出てくる事も考えて早めに建てました。
次の総選挙終わってからはその次の総選挙(10年衆参ダブルか!?)の為に使いましょうか。。
3
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 22:52:58
「衆院解散は都議選後」 公明・高木選対委員長
04/19 12:22
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/national_pol/2009041901000198.htm
公明党の高木陽介選対委員長は19日午前のフジテレビ番組で、衆院解散・総選挙は7月12日投開票の東京都議選後になるとの見通しを示した。
高木氏は「2009年度補正予算案の審議にかなり時間がかかる。サミット(主要国首脳会議)もある。さまざまな懸案を解決しながら最終的に信を問うとなると、都議選後になるのではないか」と述べた。
同時に「本来は任期満了、9月10日が筋だが、首相判断でいちばん良い時期にやるのが筋だ」と述べ、任期満了での衆院選も容認する考えを強調した。
4
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 13:21:44
新スレですか!おめでとうございます
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20090425ddm002070049000c.html
近聞遠見:世襲問題「麻生家の場合」=岩見隆夫
にわかに世襲論議だが、いまに始まったことではない。7年前ごろ、やはり解散含みの政情のなかで、自民、民主両党から世襲批判が起こり、当時、民主党代表の鳩山由紀夫は、
「私も4世だが、2世、3世ばかりが国会にいるのはおかしい。若い人の当選を阻んでいる。出馬制限を加えるべきではないか」
とあちこちでぶっていた。有望新人発掘論で党の魅力を高めようとしたのだ。
当時もいまも、4世議員は初代の当選が古い順から、小坂憲次(長野1区)、鳩山由紀夫(北海道9区)、鳩山邦夫(福岡6区)、古屋圭司(岐阜5区)、林芳正(参院・山口)の5人である。
3世議員は衆参で小泉純一郎元首相ら15人いるが、次期衆院選のあとは小泉家から6人目の4世が出るのかもしれない。
全体の世襲率も30年来、3割前後で、この流れは簡単に変わりそうにない。福田博元最高裁判事(元外務審議官)は先月出版した「世襲政治家がなぜ生まれるのか?」(日経BP社)のなかで、
<世界の民主主義国で例を見ない世襲政治家の多さは、すべて「1票の格差」を放置してきた最高裁の「不作為」から生まれている>
と司法を批判した。ゆがんだ選挙制度のもとで、有力議員の区割りが変わることはなく、世襲化を容易にしているという論法だ。
それも重要な指摘だが、世襲の裏側は複雑で、<土地と血と利害>がからむ日本的な政治土壌に根ざしてきた。政治と政治家の質を上げるため、見直しを図るのは遅きに失している。
ただ、世襲の内情は一様でなく、地盤・看板・カバンの3バン継承といわれるが、そうでないケースもある。たとえば麻生太郎首相は3世議員で、血のつながりはその通りだが、1世の祖父・吉田茂元首相と2世の父・麻生太賀吉元衆院議員の関係は世襲とほど遠い。
太賀吉は<石炭王>といわれた麻生太吉の孫で、豊かな資産があった。吉田に惚(ほ)れ込んで影のように寄り添い、1938(昭和13)年、三女の和子と結婚する。
<父は祖父の吉田茂に政治資金を湯水のようにつぎ込んだ。母の和子が祖父に、
「パパ、よくこれだけのお金に無頓着でいられるものね」
と言っても、
「麻生に任せてあるんだから、そんなこと知らんよ」
とまったく意に介さなかったという。首相在職中に、
「麻生家の財産は半分ぐらいになったんじゃないか」
とよく母が言っていた>
麻生は著書「祖父・吉田茂の流儀」(PHP研究所・00年刊)に、そう書いている。
太賀吉は政治があまり好きでなかったという。49年から3期衆院議員をつとめたが、それも第2次吉田内閣が少数単独で徹夜国会が続くのをみかね、少しでも義父の助けになれたら、という動機からだった。
選挙区も、吉田(高知)と違い福岡だから、地盤は世襲でなく、カバンは逆に支援者、看板だけは多少役立ったかもしれない。54年、吉田が退陣すると、太賀吉も政界を去っている。
麻生家2代は世襲に違いないが、麻生の政界入りは79年、太賀吉との間に四半世紀の空白がある。いろいろだ。
とはいえ、今回、自民、民主両党がマニフェスト(政権公約)に世襲制限を盛り込もうとしているのは、政治不信の根に世襲がある、という認識が深まったからだろう。勇断をもって、すっきりしてほしい。(敬称略)=毎週土曜日掲載
5
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:00:06
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090425ddm005010021000c.html
衆院議員:「郵政」当選議員、在職日数戦後2位−−1322日
05年衆院選で当選した衆院議員の在職日数が24日で1322日となり、96年当選議員と並んで戦後2位を記録した。07年参院選の自民党大敗で、衆参の第1党が異なる「ねじれ国会」が誕生。衆院での再議決には3分の2の議席が必要で、05年9月の「郵政選挙」で獲得した現有勢力を維持するため歴代政権が衆院選を先送りしてきた事情が大きい。
戦後最長は唯一、任期満了まで務めた72年当選議員の1461日。最短は52年当選議員の165日で、麻生太郎首相の祖父、吉田茂元首相の「バカヤロー解散」で解職された。【木下訓明】
6
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:00:55
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-04-25-M_1-002-1_004.html?PSID=dd113a13698bb641481e06a136c1394e
共闘で存在感発揮へ 次期衆院選/社大党定期大会 新基地反対確認
社大党(喜納昌春委員長)は24日、那覇市の教育福祉会館で、第73回定期大会を開き、平和憲法の堅持、米軍基地の整理縮小・撤去、普天間飛行場の即時撤去と名護市辺野古の新基地建設反対、沖縄特別自治州に向けた道州制確立など重点政策を決めた。次期衆院選に向け、野党共闘の中で、党の存在感や力を発揮することも確認した。
喜納委員長は「国民の支持を失った麻生内閣、仲井真県政と自民、公明連立政権の無為、無策の政治はこれ以上許されない」と指摘。「衆院を早期解散させ、与野党逆転を沖縄から実現するためにも、野党共闘に社大党の存在と力を発揮しよう」と述べた。
党活動では衆院選、那覇、宮古島、糸満の3市議選の取り組みの強化、支部、市民団体との連携強化などを挙げた。
基本政策で「自立する沖縄社会の形成」を引き続き打ち出し(1)医療保障制度の改悪反対と財源の確保(2)年金記録不備問題の解決(3)後期高齢者医療制度の廃止と70歳以上の医療費無料化(4)義務教育児童・生徒の医療費無料化―などを掲げた。
米軍基地問題は、最終的な米軍基地ゼロを目指し、全面返還に向け「沖縄米軍基地返還基本法案(仮称)」制定を提起した。
決議では、在米海兵隊のグアム移転協定への反対や県立病院の地方独立行政法人化への反対、労働者の雇用環境改善などを求める5項目も採択した。
7
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:01:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042300981
衆院選、次男の世襲を否定=自民・中川秀氏
自民党の中川秀直元幹事長は23日夜、都内で開かれた同党衆院議員の会合で講演し、国政選挙での世襲候補の立候補制限について、「わたしは、息子に自分の選挙区を継がせるつもりは全くない」と表明した。党内では、菅義偉選対副委員長が世襲制限の必要性を唱えており、中川氏も賛意を示したものだ。
中川氏は故中川俊思元衆院議員の女婿で、衆院広島4区選出。私設秘書を務めている次男(39)が有力な後継者と見られていた。講演で中川氏は、「(次男は)同一選挙区での世襲に否定的だ。わたしは息子の意思を尊重する」と語った。(了)
(2009/04/23-21:36)
8
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:02:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090425/stt0904251053002-n1.htm
小沢氏、陰る求心力 元秘書まで…ツーショットを敬遠?
2009.4.25 10:52
民主党の小沢一郎代表の元秘書で、次期衆院選で神奈川18区からの出馬を予定している樋高剛前衆院議員が、小沢氏と撮影したポスターとは別に一部で同党の蓮舫参院議員とのポスターを張り始めたことが党内に波紋を広げている。
理由は「小沢氏の書生を振り出しに秘書まで務めた樋高氏が別の議員と写ったポスターに張り替えなければならないほど選挙情勢が厳しい」(ベテラン秘書)とみられているためだ。西松建設の違法献金事件に絡む小沢氏の「政治とカネ」の問題の影響を指摘する声もあり、ほかの議員も人ごとでないと受け止めているからともみられる。党内では小沢氏の進退問題がくすぶり続けており、小沢氏とのポスターを掲示しては選挙にマイナスとの声が少なくない。
公職選挙法では、衆院の任期満了6カ月前から立候補予定者の単独ポスターの掲示が禁止されている。このため、多くの選挙区では所属政党の党首と2人で写真におさまったポスターが掲示されている。樋高氏の地元事務所は「今でも9割以上が小沢氏と撮影したポスターであり、事件があったから蓮舫氏とのポスターを張っているのではない」と説明している。
9
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:03:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009042502000088.html
世襲ずらり 自民苦悩 制限導入民主が先手
2009年4月25日 朝刊
自民党が世襲候補の立候補制限をめぐって苦悩を深めている。ライバルの民主党が世襲制限の方針を決定。衆院選をにらみ後ろ向きの印象は避けたいところだが、現職閣僚や党幹部に国会議員の親族を持つ議員が多い自民党にとって、世襲制限の導入は容易でない。 (篠ケ瀬祐司)
麻生内閣の閣僚十七人のうち、三親等内に国会議員経験者がいるのは十一人。麻生首相の祖父は吉田茂元首相で、父の太賀吉氏も衆院議員を務めた。中曽根弘文外相の父は中曽根康弘元首相だ。首相に近い森英介法相は祖父、父と三人のおじが国会議員を務めた。
これに対し、民主党は「次の内閣」のメンバー二十人のうち、同じ条件の議員は四人。党内事情の違いが世襲制限導入への取り組みの差に表れている。
二十四日の閣議後会見では、世襲の是非を問われた閣僚が「自分は二世議員だが(同一選挙区ではなく)世襲ではない」(中曽根外相)「二世だったら何でも投票してくれるかといったらそうではない。楽なように言われるが、結構大変」(浜田幸一元衆院議員を父に持つ浜田靖一防衛相)と、世襲制限に慎重論を展開した。
閣僚以外でも自民党は執行部に同じ条件の議員がずらりと並ぶ。衆院議員だった細田吉蔵氏を父に持つ細田博之幹事長は同日の記者会見で、世襲制限をマニフェストに盛り込むかどうかについて「今後の議論だ」とそっけなかった。
自民党内では、世襲制限の導入を訴える菅義偉選対副委員長への反発が強まっている。ただ、民主党が同一選挙区での世襲禁止の方針を決め、先手を取られたことで、党内からは「逃げていると思われる。早くまとめる方がいい」(谷川秀善参院幹事長)との声も漏れ始めた。
党執行部の中には、候補者の公募や複数の候補予定者による予備選の活用を妥協案とする動きもあるが、世襲制限推進派は公募や予備選は「出来レース」となりかねず、結局、世襲候補が有利になるだけと否定的。党内対立は深まるばかりだ。
10
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 14:04:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090424/stt0904241128003-n1.htm
「わが党に世襲なし」 公明代表が強調
2009.4.24 11:27
公明党の太田昭宏代表は24日午前の記者会見で、国政選挙での世襲候補の立候補制限について「わが党は世襲はまったくないし、世襲の議員はいない。今後もおそらくいない」と強調した。
ただ、「法律で決めるような問題ではない。各党が考えて公認をどうするかという問題だ」とも指摘し、各党の判断に委ねる考えを示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042500221
世襲制限、法制化検討を=社民党首
社民党の福島瑞穂党首は25日のTBSテレビの番組で、民主党が世襲候補の立候補を内規で制限する方針を決めたことについて「確かに憲法上の職業選択の自由(との関係)はあるが、それを超える利益があれば、法律を作ってもぎりぎり大丈夫かもしれない。世襲制は利権の相続になりかねないので制限すべきだ」と述べ、法制化を検討すべきだとの考えを示した。 (了)(2009/04/25-13:20)
11
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 20:18:29
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042501000645.html
自民、次期衆院選女性枠で苦慮 細田幹事長検討、男性反発
自民党が次期衆院選での「女性枠」の扱いに苦慮している。細田博之幹事長は比例代表での女性優遇に積極的だが、厳しい選挙戦が予想されるだけに、男性議員から反発も出ている。
前回の2005年衆院選では、当時の小泉純一郎首相が「新しい自民党をアピールする」として女性枠を設定。比例東海ブロック1位に女性3人を並べるなど優遇した。結果的には自民が大勝し、比例と選挙区の女性26人は全員当選。03年衆院選の9人から3倍近くに増えた。
だが次期衆院選では「女性枠は設けない」(選対幹部)のが基本方針。05年に比例単独1位だった東京の猪口邦子、近畿の近藤三津枝両氏については例外的に優遇も検討されているが、女性の減少は避けられない状況だ。
細田氏は周辺に「女性議員が1けたになってしまう」と危機感を募らせ、20日には石原伸晃幹事長代理に「比例代表は各ブロックで女性候補を1位にしよう」と提案したが、石原氏は否定的な考えを伝えた。
小池百合子元防衛相や井沢京子衆院議員ら女性議員は10日、細田氏の誕生日を祝う宴席を設けた。細田氏はこの場で「もっと女性議員を生かさなければならない」「女性の視点で生活に密着した政策が必要だ」と機嫌良く語ったという。
2009/04/25 19:14
12
:
官兵衛
:2009/04/25(土) 21:08:27
>>10
世襲議員は無いと言っていますが、北側一雄は世襲議員じゃないのでしょうか?
13
:
とはずがたり
:2009/04/25(土) 22:00:44
>>10
>>12
そもそも大作先生が世襲を考えておられている様ですよねw
14
:
とはずがたり@移動
:2009/04/25(土) 22:21:49
8528 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/04/25(土) 19:26:49
さてさて風雨の週末、たまには数字いじりでもやってみようかと思います。
2005年はちょっと異常だったので、2003年を基準に。数字は丸めますんで、ヨロシク。
但し…比例の数字は2005のを使わせていただきます、勝手ですが。
与党
自民約240(プラス保守)、これから05年の分裂で離党、他にもムネオ、ヨシミなどを考慮してマイナス10の230。
更に前提条件
・この時の内閣支持率が40数パーセント。
・今より動いてくれた、農業、建設、医師その他業界。
・小泉/拉致問題で人気のあった安倍の2枚人気看板。
・今より固かった自公協力。
こう考えると、次の選挙は上記の条件が揃うはずないので230は到底ムリな数字。
公明
次回は比例23(2005の数字)、選挙区7として30くらい。
野党
共産は2005が比例で9、今回伸びるとしても…蟹工船ブームが議席に結びつくとは思わないので丸めて10
社民は2005比例が6、但し、今回はキヨミが選挙区で当確なので、比例はプラス1で計7
国民は2005比例が2、今回は選挙区3(沖縄のそうぞうをプラス)、比例3で計6
その他無所属諸派では…思いつくまま書きますが、タケオ、マキコ、ムネオ、キウチ、エダ、ヨシミ、埼玉11区のコイズミで7
ここまでで、公明+共産+国民+社民+無所属で計60
480-60で420
2003は民主は約180
この時点で自民と民主の差は50。25奪えば5分5分。2003の比例が72なのでこれに上積みできてみ最大8くらいなのでは、間とって4とします。
25-4=21。小選挙区で2003に21追加すれば比例の追加と合わせて、205で5分5分。
2003の自民の比例が69なので、こんなにいくとは思われないので、マイナス9。この9がどこの転ぶか。
さて、ここからが問題。現状21とれそうな選挙区とそれに上積みできそうな選挙区はどの程度か。これが課題なのでしょうね。この「21プラスα」が最大の難問かも。
実際、比較第一党民主<自公…こんな結果が見え隠れする現状にも思えますが、皆様いかがでしょうか。
ところで…管理人さん、スレの番号いくつくらいから新しいのに移るのですか?
15
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2009/04/25(土) 22:28:48
要は「同一選挙区」で「引退した直後に立候補」するのは×ってことなんですよね。
てことは、「同一」じゃなくて「別選挙区」とか、引退して「数回ばかり間を置いて」立候補するとか、それでもダメなら地方議員とか経験してとか・・・・・色んな抜け道が考えられなくもないかも。それ以前に「出したい人」として世襲が選ばれるって問題を問わないと、意味が無いんじゃないですかね?
16
:
とはずがたり@移動
:2009/04/25(土) 22:36:48
>>15
>「同一」じゃなくて「別選挙区」とか、引退して「数回ばかり間を置いて」立候補するとか、それでもダメなら地方議員とか経験してとか
政治家の職を嗣がせるのに最低限その位はさせたほうが良いんじゃないでしょうかね?
17
:
千葉9区
:2009/04/25(土) 23:06:28
千葉1区の臼井のような県議(地方議員)が立候補する場合は?
千葉9区の水野のような婿養子は?
福島1区の石原のように前回公認(落選)の兄弟の出馬はセーフなのか?
んな感じで世襲つってもいろいろありますからねえ。
18
:
名無しさん
:2009/04/25(土) 23:13:17
>>10
>>12
義一は旧大阪6区(大阪市中央区など)で90年引退。
一雄は旧大阪5区(泉州地域)で90年初当選。
地盤の継承はない、という意味では世襲ではないですね。まああそこまで世襲はないと強調できるものではないと思いますが(あるいは公明党議員は創価学会の使いに過ぎないから議員個人で開拓した地盤及びそれを元にした世襲概念が成立しない、とでも言いたいのか)そもそも世襲云々の基準は極めて曖昧で恣意的。公示後に死去した親父の跡を継いで初当選した戸井田徹みたいのから93年引退の大伯父(祖父同士が兄弟)の跡を継いで00年初出馬初当選した後藤田正純まで 、果ては黒岩宇洋までごっちゃに世襲扱いして批判するような風潮はかなり疑問ですね。民主党の方針には賛成ですが。あまり関係ないがIMALUデビューに「お笑いのDNAが」とか書いてるお追従記事と一方で世襲議員批判が書かれダブスタぶりも甚だしいとしか思えない。まあ万世一系の天皇制を戴く日本国の日本人社会ではこのような自家撞着に陥るのもやむを得ないのかも知れませんが。
19
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/04/25(土) 23:30:37
>>15
実施のところ、
「国会議員の子や配偶者などが親や配偶者などと同一選挙区から連続して立候補することを制限」
することよりも、
「資金管理団体などを介した相続を認めない法案をつくることが了承され、制限対象の範囲においては
国会議員関係政治団体を軸に精査していく考え」
の方が、実質的な意味があるのではないでしょうか。
2009/04/23
世襲の立候補の制限ならびに企業団体献金等の全面禁止を確認 政治改革推進本部
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15801
20
:
官兵衛
:2009/04/26(日) 02:02:59
>>18
そうでしたか。地盤が違いましたか。世襲と言っても様々なケースがあるものですね。話は変わりますが、河村たかし氏が出ている名古屋市長選も、いよいよ今日ですが、果たして如何なる結果となりましょうか・・・・・。
21
:
小説吉田学校読者
:2009/04/26(日) 08:35:28
>>19
立候補制限より、効果ありそうですね。
法整備の関係では、私は、世襲を制限するのは、憲法の立候補の自由に抵触する可能性があるので、立法化するのは反対です。
直接的に立候補制限するよりも、二世が出にくくするように法整備するほうが大事かもしれません。資金管理団体などの相続禁止とか立候補時の企業への原職復帰の促進とかで、言葉は悪いが真綿で首を絞めるがごとく世襲を封じ込めるやり方がいいんじゃないんでしょうかねえ。
22
:
名無しさん
:2009/04/26(日) 09:49:26
>>21
もう一つは後援会の問題でしょう。
組織防衛の為に世襲候補を立てたがりますからね。
23
:
いなばやま
:2009/04/26(日) 10:08:57
プロ野球のドラフトが許容されてきたのだから世襲制限も許容の範囲では
政治家の縁戚だから政治家になったら駄目っていうなら憲法に抵触しますが
3親等内同一選挙区で10年間禁止でいいのではないですかね
まぁ皆さんのご指摘の通り
○人材育成、公正な選考システムの構築
○「自分党」の解体・・・政治資金管理団体の「相続」問題
がともなわないと難しいところではありますが
24
:
名無しさん
:2009/04/26(日) 11:03:53
>>23
>3親等内同一選挙区で10年間禁止でいいのではないですかね
それだと、橘慶一郎もひっかかるのかな?
ところで、「あいもと放送局」開局らしいですよ
http://aimoto.jp/station/st090424.html
25
:
官兵衛
:2009/04/26(日) 11:04:39
秋田魁新報より。村岡敏英が、次期総選挙に無所属で出馬する意向を示したとの事です。これで秋田三区は、保守分裂になる可能性が出てきましたね。村岡の次男坊は、来年の参院選秋田選挙区の自民候補の芽は無くなりましたか?
26
:
名無しさん
:2009/04/26(日) 11:20:25
>>25
その秋田魁。
知事選で「勝った」はずの社民ですが、なぜか憂色を漂わせているようなので、貼り付けておきます。
次期衆院選への対応を協議 社民党県連常任幹事会
幹事会終了後、石田寛幹事長は知事選について「(佐竹氏を)『自民党に最も遠い候補』として支持したのに、そのことが党員や党支持者に浸透しないうちに選挙が終わってしまった。自民党と共に応援したという印象をぬぐいきれなかった。(自民党に近い候補者を当選させたという)一般の支持者の誤解を解くことが課題」として、今後支持者の理解を求めていく考えを明らかにした。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090426c
27
:
山口新聞男
:2009/04/26(日) 11:40:05
>>26
ん?川口がまあまあ頑張ったので支持者から突き上げ食らったのかな?
世襲問題は、最終的には有権者の意識の問題になってくるのかと
立候補制限や資金管理団体の相続禁止は、あくまで政治家側の話
有権者が無能な(世襲)政治家をふるい落とす目を持てるかどうかが重要
そうであれば、安易に(無能な)世襲候補に走ることも今よりは少なくなる、だろう・・・
28
:
官兵衛
:2009/04/26(日) 12:29:18
>>26
佐竹敬久が「自民党に最も遠い候補」?候補選定の段階で、自民党が佐竹に乗ってくるであろう事を、社民は見抜けなかったのでしょうか?そうであったとすれば、言い方は悪いですが、愚かとしか言いようがありません。寺田前知事が嫌いで、その後継候補に乗るのが嫌で、短絡的に有力候補に乗ったが、自民に乗っかられてしまい、勝ったが複雑な心境と言ったところでしょうか?
29
:
いなばやま
:2009/04/26(日) 14:06:59
>>24
橘市長はかかりません。
親父は比例区オンリーですからね。
まぁ制限の範囲をどこまでとするのか
国政選挙だけなのか、比例の扱いは
地方選挙も含めるのか
各種選挙ごとなのか、選挙区の範囲で制限するのか
課題は多いっす
30
:
とはずがたり
:2009/04/26(日) 14:40:26
>>18-29
そっか,橘など如何にもな世襲候補なのに選挙区事情で親爺が比例だから引っかからないですよね(官僚や市長としての行政経験があるから親のコネでの海外御留学や親の秘書しか経験できなかった様などうしようもないアホボンどもよりは遙かにマシな方ですが)。
単に親子と云うだけではなく後援会と政治資金団体の継承と云う面が本質でしょうかね。変人サトケンも2世ではありますが親の後援会を引き継がず解散してますし。
31
:
とはずがたり
:2009/04/26(日) 14:53:23
>>26-28
秋田では自治労と友好的な社民は連合とともに堂々と県職出身の佐竹氏を推した筈ですし,川口氏は寺田の後継候補的な位置づけでしたがどちらかと云えば与党だったけど新自由主義的な寺田氏には距離があり寧ろ何故寺田を推すんだと支持者から突き上げを喰らってた経緯もあり,小選挙区で対決する金田を推す野呂田は川口を推してた等,川口氏は二重にも三重にも推せなかった筈ですのでやや奇異な感じですね。
素直に記事通り自民よりではないかと云う支持者からの声が多く寄せられたなら反自民の声が根強いと云う事で心強いですが。
32
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/04/26(日) 18:29:26
ポスター情報
東京4区 平&石原父、平&石原長男、藤田&小沢、宇佐美&平沼!
しかし、宇佐美&平沼ポスター、「1/3規制」を守れていないような。ピンのもかなり残ってるし。
神奈川10区 田中&麻生
33
:
山口新聞男
:2009/04/26(日) 19:37:03
宇佐美が平沼とは、いやはや・・・
活動資金も、ここから出ていたのかな、それなら納得
うちの近所では、未だにピン(≠石井一)のポスターしかないが
平は都議との2ショットばかりだったが、石原親子Verもあるのか
34
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2009/04/26(日) 20:03:06
>>31
ただ、それなら佐藤正一郎の方がずっと"社民的"なんですよね。確かに4年前は自民党支援で立った訳だけど、そもそもは自治労出身で前回知事選でも自治労の地元支部は佐藤支持だったりしますから。
何か勝ち馬に乗って影響力を残そうと言う思惑が先行したのと、連合秋田が佐竹支持を早々と決めたのが影響した様にも思えます。
35
:
とはずがたり
:2009/04/26(日) 21:07:28
>>34
へぇそうだったんですねぇ。
>そもそもは自治労出身で
佐藤は寺田のトップダウンを批判して出馬したという経緯もあるし
36
:
とはずがたり
:2009/04/26(日) 21:08:34
>>35
途中で投稿しちまった
佐藤は…経緯もあるし,社民が推すのにより適切だったのかも知れませんけどまあ連合の意向には逆らえる感じでは無かったのでしょうな。
37
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 21:29:07
富山スレより、自分は>764の考えに賛同
761 :無党派さん:2009/04/26(日) 18:50:54 ID:jsW7tDe2
県西部を見渡すと国民新党のオレンジポスターがやけに目立つね。
少なくとも綿貫党はまだまだ健在で強い力を持っていることに間違いない。
しかし、綿貫さんはどのような選挙活動をするのだろう?
自民党・民主党・無所属すべてに相乗りして、とにかく国民新党と書けといわれて
「ハイ、かしこ、かしこまりました、かしこ」と答える田舎っぺ有権者ばかりで情けない。
個人的には、綿貫さんは立派な政治家だと尊敬してきたので、
やはり、選挙区でも国民新党公認か推薦の候補を擁立して正々堂々と戦ってほしい。
762 :無党派さん:2009/04/26(日) 18:55:53 ID:oUi2ZHaP
>>761
それやったら、じゃあ何のために綿貫は比例にいくのか?って話になるのよ。
選挙区出馬なら当選確実なのにね。
おそらく最後までノータッチを貫くと思うよ。
763 :無党派さん:2009/04/26(日) 19:10:22 ID:GcDbsXNU
綿貫は最後まで選挙区にノータッチを貫く為に比例区単独にしたんだろ。
自民側についても、民主・社民側についても、もう片方から反発されるから。
それに万が一、自分がついた側の候補者が選挙区で落選した場合、求心力低下が形となって表れるから、自分自身の政治生命が危ない。
764 :無党派さん:2009/04/26(日) 20:01:08 ID:zct7BbTb
政治生命を第一に考えるんなら、そもそも比例区転出はしなかっただろう
従来の綿貫党の得票に加えて民主支持層の支持も確実だったからね
しかし一にも二にも自分が40年かかって育ててきた地元の支持者同士の同士討ちを回避する為、
最後の衆議院選挙をリスクを承知の上で一人で戦う事にしたまでの事
それだけ郵政選挙が地元にもたらした混乱を一番よく知っているのが綿貫さんだという事だ
本人は引退しても良いと半分程度は思っていたと思うけど、やっぱり公党の党首だ
安部や福田みたいに投げ出す事は良しとしなかった、小泉みたいに世襲を出す事も美しくないとした
この比例区転出は回りはビックリしたけど綿貫さんらしい判断だと思うよ
だからこそ、絶対に小選挙区には口も票も出さないでしょう
これからの三区を背負ってゆきたいのなら自分でやれ!と無言の激を飛ばしてるんだと思う
38
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 21:39:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090426-OYT1T00425.htm
「世襲」衆院選の争点に急浮上
親族の地盤や看板などを受け継ぐ「世襲」候補の立候補制限が衆院選の争点として急浮上している。
世襲議員の多い自民党と、比較的少ない民主党との間で、対応に違いがあるからで、議論は過熱気味だ。
◆「民主主義弱める」◆
民主党の岡田克也副代表は25日、熊本県菊池市で講演し、「世襲は日本の民主主義を弱めている。世襲を認めない民主党、認めるべきだという自民党と違いが出ている」と訴えた。
地盤(後援会組織)、看板(知名度)、かばん(資金力)を親族から受け継いだ候補者は、有利な条件で選挙を戦えるとされる。
このため、選挙基盤が安定し、新人議員のころから政策立案などにじっくり取り組めるなどの利点がある一方、「苦労、我慢知らずで線が細い」といった厳しい評価もある。国会議員が「家業」になることで、様々な経歴を持つ多様な人材を政治の分野で生かしにくいとの指摘もある。
岡田氏が本部長の民主党政治改革推進本部が党所属国会議員に行ったアンケート調査では、世襲議員の立候補制限への賛成が78%に上っており、同本部は23日に、立候補制限を次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込む方針を決めた。今後、党の内規で、国会議員の子や配偶者など一定の親族が同じ選挙区から連続して立候補することを制限し、親族の範囲は「3親等以内」とする方向だ。
民主党の世襲衆院議員は全111人中16人(読売新聞調べ)。衆院選立候補予定者を加えても26人で、同党は「弊害は極めて少ない」(菅(かん)代表代行)として、自民党との差別化を図る構えだ。
ただ、小沢代表は2代続けて、鳩山幹事長は曽祖父以来4代続けて国会議員。公約では、現職の立候補制限は行わない見通しのため、鳩山幹事長の実弟で、自民党の鳩山総務相は「自分たちは腹いっぱいメシを食うけど、生まれてくる子どもたちは『食糧危機だからおかわりはダメ』と言うような話だ」と批判する。
◆3分の1が該当◆
一方の自民党。
世襲制限の公約化の先頭に立つ菅義偉(すがよしひで)選挙対策副委員長は5月の大型連休明けに世襲制限の具体策を考える勉強会を発足させる方針だ。働きながら大学を卒業し、国会議員秘書などを経て衆院議員になっただけに、「党の体質が国民に嫌われている」と危機感を隠さない。一部の幹部や若手議員らが同調し、同じ選挙区内での親族候補の出馬制限を党の内規で定めるなどの案が浮上している。
しかし、自民党の世襲衆院議員は107人と、党所属衆院議員(303人)の3分の1を超える(読売新聞調べ)。父も衆院議員だった高村正彦・前外相は「(中国最高実力者だった)トウ小平は『黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕る猫がよい猫だ』と言った。2世だろうが、たたき上げだろうが、国民のためになる政治家はよい政治家だ」と指摘する。
「世襲」のレッテルを張られて選挙戦に影響することへの懸念も強い。一方で、「とりあえず制限を公約にした方が争点がぼけて得策」との見方もあり、自民党内の調整は難航必至だ。
舛添厚生労働相は24日の記者会見で、「選挙の争点にして、人気取り競争というのはしっくりしない」と、世襲論争に懸念を表明。その上で、「有権者は政治家の質を見て判断する。看板、地盤、かばんが意味を持たない時代だ」と語った。
◇
読売新聞は原則として、〈1〉兄弟姉妹、父母、祖父母など候補者本人の3親等以内の血族と配偶者に国会議員がいる〈2〉配偶者の兄弟姉妹、父母、祖父母など2親等以内の姻族に国会議員がいる――のいずれかで、かつ選挙地盤または政治家としての「看板」を引き継いでいる場合を世襲と定義している。
(2009年4月26日14時16分 読売新聞)
39
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 22:14:49
世襲の話
同一選挙区ってのは区割り変更した場合どうするんすかね?
だから、同一県内はアウトにした方が良さげ。
長野の羽田や、山口の林、兵庫の石井はアウト
群馬の尾身はOK(比例全国だから)
こんくらいの内規でも良さそうだけど
そいや後藤田の例は4親等なんでOKになるんですね。
40
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 22:46:52
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009042590071230.html
日本の選択点・政党力 <1>資金源
2009年4月25日 07時12分
日本は、かつてない政治不信のまっただ中にある。これは、次の衆院選で政権を争う自民党と民主党という二大政党に対する不信でもある。政党は今、どこに問題があるのか。そしてどのように“成長”すべきか。両党衆院議員に対するアンケート結果も踏まえながら考える。
民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された西松建設の巨額献金事件。自民党の大物をしのぐ集金力を誇ってきた小沢氏は、三月十七日の記者会見で唐突に提案した。
「今度のことを教訓に企業・団体献金を禁止するならば、私はいいのではないかと…」
負の印象が付きまとう企業・団体献金。一定の規制が設けられた一九九四年以降も、企業献金にからむ事件や疑惑は後を絶たず、その都度、全面禁止の声は上がる。だが、遅々として進まなかった。
特に企業献金を有力資金源とする自民党の腰は重く、麻生太郎首相は小沢氏の発言後に「企業献金が悪という考えには、くみしない。長い歴史の結果、今の制度がある」と突っぱねた。
× ×
二〇〇七年分の政治資金収支報告書(中央分)によると、自民党本部の企業・団体献金による収入は約三十五億円。民主党は一億円だから、約三十五倍だ。加えて、自民党には個々の議員の強い集金力がある。政治家個人への献金は一九九九年の政治資金規正法改正で禁止されたが、各議員が支部長を務める政党支部の資金集めは活発だ。例えば、首相が支部長の自民党福岡県第八選挙区支部は〇七年、三千四百五十万円の企業・団体献金を集めた。自民党支部は、選挙区単位だけでなく、職域や地域の単位にまで張り巡らされ、総数は七千七百十。数の上でも民主党の五百六十四を圧倒している。
この“実績”があるからこそ、自民党内では企業・団体献金を禁止しようという機運がなかなか生まれない。もちろん「企業献金イコール悪」と決めつけるのは早計だ。諸外国でも企業献金に対する法規制はまちまち。フランスは禁止しているが、英国やドイツは献金上限の制限も設定せずに認めている。日本の政治資金規正法は、企業献金について厳しいとも甘いとも言えない中間ぐらいに位置する。
× ×
集金力で圧倒的に劣る民主党の財務体質はどうなっているのか。突出しているのは、国費である政党助成金への依存度だ。〇七年は全収入の84%の百十億六千万円が助成金だった。政治資金に詳しい日大法学部の岩井奉信教授は「諸外国に比べて異常に依存率が高い。国営政党になってもいいのか」と疑問を呈す。もっとも自民党も全収入に占める助成金の比率は66%。こちらも諸外国と比べるとかなり高い。
民主党は、次期衆院選のマニフェストに将来的な企業・団体献金の全面禁止を盛り込み、広く薄く集める個人献金へ移行させる考えだ。だが、日本人は欧米と違い、個人が政党に寄付をするという風土は乏しい。
岩井教授は「個人献金で賄うのが理想だが、日本の政党は寄付したい存在になっていない。料亭やバーでの飲み食いも政治活動費になっており、政治家がカネを使う所にメスを入れないといけない」と話している。
自民、民主両党以外では、公明、共産両党は機関紙販売などによる事業収入が中心。共産党は助成金の受け取りを辞退している。
■議員アンケート
本紙は自民、民主両党の衆院議員を対象にアンケートを実施。計九十四人(自民党五十三人、民主党四十一人)から回答を得た。
企業・団体献金については、将来的な全面禁止を打ち出した民主では「禁止すべきだ」が53・7%と過半数を占めた。自民は「規制強化して存続」が50・9%で最も多く「現行制度のまま存続」も20・8%。両党の違いは鮮明だった。
存続派の中には「個人の寄付文化が成熟するまで」(自民党議員)、「米英のように献金番号制で透明性を図る」(民主党議員)などの意見も。厳しい世論を背に「今のままではいけない」の思いは双方に広がっている。
連載「政党力」では毎回、読者の皆さんに本紙ホームページとファクス=0120(01)3710、郵送でアンケートを募集します。一回目は、企業・団体献金は(1)禁止すべきだ(2)あっても良い−です。性別、年齢、支持政党を明記の上、ふるってご参加ください。
(東京新聞)
41
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 22:47:22
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009042690072400.html
日本の選択点・政党力 <2>政策決定
2009年4月26日 07時24分
一九六二年。自民党総務会長の赤城宗徳氏は、官房長官・大平正芳氏に手紙を出した。
「法案を提出の時は、閣議決定に先立ち総務会に連絡してほしい」という内容だ。この手紙が、自民党政権での政策決定、そして政府と与党の関係を決定づけた。「事前審査」の始まりだ。
これ以来、省庁は法案をつくると、まず自民党に示すようになった。自民党は政調審議会・総務会という党のプロセスを経て審議。了承すると、党所属議員に賛成を義務づける党議拘束をかける。
この慣行により自民党議員は、法案が正式に決まる前に法案の内容を聞き、修正を求めることができる。この段階で族議員たちが暗躍する。
こう書くと、政党が霞が関を牛耳っているように見えるが、実際は、そうでもない。与党の了承さえ取り付ければ、その後の閣議決定、法の成立がほぼ確約される事前審査は、霞が関にとって実に便利な制度なのだ。事前審査は官僚内閣制をつくりあげた主要因でもある。
× ×
法案提出前に政府が与党に根回しする国は珍しくないが、了承と同時に党議拘束まで約束する例は世界的にみても極めて異例だ。小泉内閣時代の二〇〇二年、郵政公社化法案の取り扱いなどの際に、事前審査の原則を崩す試みもあった。だが、麻生内閣では事前審査にメスを入れようという動きはみえない。結果として事前審査は、自民党の能動的な政策立案の阻害要因になっている。
この慣行は国会にも影響を及ぼす。原案通り法律が成立するのが前提だと、国会では修正を前提としない議論になる。与野党が賛成、反対の立場から言い合う「討論型」の国会だ。討論型は、選挙に向けた争点を明確にする意味では悪くないが、日々の懸案に最善の結論を導くのが政治の役割だとすると、積極的な修正協議も必要だ。
一昨年の参院選後、ねじれ国会の誕生により、提出された法案がそのまま成立するという大前提は崩れた。にもかかわらず修正を前提としない討論型国会が続いているのは日本の政治にとって不幸なことだ。
× ×
民主党は政府の内閣に対抗する形で「次の内閣」を組織。政策決定を行っている。下に自民党部会に相当する部門会議があり、政策決定の形式は自民党と大差ないが、官僚との距離感が違う。民主党議員は情報提供などで官僚と接触することはあるが、基本は「脱官僚」を強く意識している。
政策立案の際も、官僚以外に国会図書館、衆参両院の法制局、さらには、民主党系シンクタンク「公共政策プラットフォーム(プラトン)」の情報を参考にする議員が多いようだ。特にシンクタンクは霞が関に替わる頭脳として期待もある。ただ、シンクタンクは中長期的なテーマについて腰を落ち着けて調べるのには適しているが、日々の課題への対応には限界もある。
民主党が衆院選で政権を獲得した場合、官僚と距離をどうとり、霞が関と違う政策組織をどう確保するかが最大の課題となる。つまり「脱官僚」後の受け皿に不安を残す。
■議員アンケート
官僚が政策形成にどの程度関与すべきか、五段階評価で回答を求めた。自民党が官僚寄りで民主党が批判的な回答が予想されたが、どちらも「3」が多数で、大きな違いはみられなかった。一定の節度を持ちながら関与すべきだという考えが両党共通のようだ。
ただ自民党内を分析すると、ベテランや閣僚経験者が、官僚の関与を認める「5」「4」が比較的多く、若手は「1」や「2」が多かった。
(東京新聞)
42
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 22:54:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042301068
「憲法」「海賊」で攻勢=衆院選にらみ民主揺さぶり−自民
自民党が憲法や安全保障にかかわるテーマで、民主党への攻勢を強めている。23日の衆院議院運営委員会では、憲法審査会規程の制定を求める動議を公明党と共同で提出。海賊対処法案に関しても、修正協議で強気の姿勢を貫き、政府案のまま衆院を通過させた。次期衆院選を控え、国家の基本問題に関して党内に意見対立を抱える民主党を揺さぶる狙いがあるようだ。
憲法審査会は、憲法改正手続きを定めた国民投票法が2007年5月に成立したことを受け、同年8月に設置された。しかし、委員数や運営手続きを定める規程が整備されておらず、これまで1度も開かれていない。内部に改憲派と護憲派を抱える民主党が対立の表面化を恐れ、自民党側の働き掛けに応じてこなかったのが最大の理由だ。
動議提出後に衆院議運委で行われた意見表明で、民主党の玄葉光一郎氏は「こういう形で強引に扱うのは、憲法を政争の具にしたいということか」と与党を強く批判した。もっとも、自民党にとっては民主党のこうした反応は予想の範囲内と言える。自民党幹部は、提出の狙いを「民主党の中途半端な姿を国民に見せつけられればいい」と説明。与党は5月3日の憲法記念日までの規程整備を目指している。
海賊対処法案をめぐっても、与党は、民主党が徹底抗戦しないと見るや、当初24日を想定していた衆院本会議での採決をあえて1日繰り上げた。
麻生太郎首相は今月10日の記者会見で「経済政策に限らず、外交、国防政策などを比較できるようなもので、選挙はされるべきだ」と強調。民主党との違いを鮮明にして、衆院選に臨む意向を示した。自民党内には、首相が20日、細田博之幹事長らに2009年度補正予算案の早期成立を求めた際、民主党との対立軸を明確にすることも指示したとの見方が出ている。(了)
(2009/04/23-23:11)
43
:
名無しさん
:2009/04/26(日) 23:02:06
管理人さん以外でいちばんのり!
まぶちメールより
>しかし相変わらず、厳しい意見が続く。
>キツサが増す中で、意見集約がとうとう95パーセントの域に
>まで達してきた感アリ。
>シビックミーティングでの意見もその域にまで来ているし、徹
>底的な地元周りでもほぼ同じ感触。
>あれから8度目の週末を迎える中で、事態はより深刻さを増し
>ている。
この週末調査やっていると聞いたのですが…連休のタローの留守に
何かが動くとオモシロイ!
44
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 23:16:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000563-san-pol
名古屋市長選“勝利” 小沢式「どぶ板」は浸透している…らしい
4月26日22時59分配信 産経新聞
民主党代表の小沢一郎。焦点の名古屋市長選が終わったが、その去就は注目され続けそうだ。小沢の民主党に対する貢献の一つが、候補者への「選挙教育」だったことは間違いない。「選挙の小沢イズム」。小沢はこんな基本的なことに声をからさねばならなかったのか−。
□ ■ □
東京・永田町の民主党本部の一室。中にいたのは数人の若手議員。熱く続く政策論争。そこに小沢がいきなり入ってきた。
視線厳しく「何をしているんだ」と一喝。「政策なんか、選挙に勝って政権取ってからでいいんだ。選挙区に帰って活動しろ」
小沢の厳しい選挙方針は元首相、田中角栄譲りだといわれる。
「戸別訪問3万軒、つじ説法5万回、足に血豆ができたらつぶれるまで歩け」。角栄の言葉として伝わる「名セリフ」を、小沢はあちこちで伝道して歩いた。
「小沢さん以前の民主党には、選挙をサボるとか、サボらないなんて言葉すらなかった」
サボれば党の公認が出ない。選挙事務所への抜き打ち訪問も、つじ立ちの回数指定も、以前はなかった。都内の民主党候補者はそう話す。
「雨の日にも街頭に立つようになった」と元議員が言えば、「そんなの当たり前だ」と叱責(しつせき)が飛ぶ。
小沢以前には、気楽な候補者が多かったらしい。
「声がかれた、と演説をやめる人。たすきの後ろにぞうきんを挟んでおいて、握手のたびに手をふく人…」。ある候補者は、かつての民主党を回想する。
□ ■ □
選挙の小沢イズムは「カラスが鳴かない日はあっても、街頭演説をしない日はない」ともいわれる厳しい掟(おきて)を守る候補者たちを生み出してきた。
もちろん、実際の選挙戦術は選挙区事情で微妙に違う。青森1区(青森市)の場合には、小沢イズムがさらに変化していた。
民主党現職の横山北斗(比例東北)は、身内からも選挙運動が見えないといわれる一人だ。
「金曜日夜から月曜日までは青森にいるようだが、街頭演説をしているのを見たことがない…」
これは民主党関係者が不思議がる横山の動きだ。
当然、相手陣営も奇妙に感じている。自民党の現職、津島雄二陣営の関係者が言う。
「横山は、週刊誌の選挙予想で『優勢』と報じられて、もう安心したんじゃないの」
だが、横山は違っていた。学者出身だが、小沢の秘書経験がある。小沢イズムはたたき込まれている。
「出かけて、握手して、話してこそ1票。青森は党ではなく、人で投票する」
□ ■ □
横山の動きが見えないのには理由があった。
ポスターを張っても、相手陣営にすぐはがされるほど「どちらの陣営か」の選別が厳しい土地柄。ミニ集会を呼びかけると、相手陣営の人が必ず交ざっていて、動向を通報されてしまうほど濃密な人間関係。
そのすき間を縫って、地元出身ではない横山は隠密で支持拡大を狙う。
地元で研究者として有権者の投票動向を探っていたころの成果が小沢イズムと合体して進化していた。
たどり着いた横山の作戦は「飛び込みで、相手と一対一のあいさつ回り」だ。
もちろん、横山もかつては苦悩していた。
「渡しても、渡しても、渡した直後に自分の名刺を捨てられる時間を過ごしてきました」
だが、一対一のあいさつ回りで、自民党支持者から「今の自民党はダメだ」という言葉を引き出し始めた。
「歩いてこそ、空気の変わり目が分かるんです」。横山は言う。
民主党内に浸透したかにみえる小沢イズム。だが、横山と同様に小沢の秘書経験がある元衆院議員、樋高剛は小沢と撮影したポスターとは別に同党の参院議員、蓮舫とのポスターを張り始めた。
神奈川18区から出馬予定の樋高は、小沢の書生を振り出しに秘書まで務めたが、ポスターを張り替えなければならないほど選挙情勢が厳しいと憶測を呼んでいる。西松建設の巨額献金事件に絡む小沢の「政治とカネ」の問題の影響を指摘する向きもある。
「すべては選挙に勝ってから」という小沢イズム。この“戦訓”に忠実に従えば、小沢とのツーショットは敬遠されてしまうのだろうか。=敬称略
(安岡一成、荒船清太、原川貴郎、金子聡)
45
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 00:32:49
管理人さん以外でいちばんのり!
まぶちメールより
>しかし相変わらず、厳しい意見が続く。
>キツサが増す中で、意見集約がとうとう95パーセントの域に
>まで達してきた感アリ。
>シビックミーティングでの意見もその域にまで来ているし、徹
>底的な地元周りでもほぼ同じ感触。
>あれから8度目の週末を迎える中で、事態はより深刻さを増し
>ている。
連休中にタローが留守の間にイチロー何かうごくかな。
この週末調査があったらしいけど…どうだったのだろうか。
46
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 00:46:53
>>45
失礼しました
この掲示板あけたら初めの2つのレスしかひょうじされなかったもので。
48
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 01:22:38
対決型で民主3勝1敗 ミニ統一選の一般市
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042601000652.html
自民、民主両党の対決型となった26日の真岡(栃木)、四万十(高知)両市長選は、真岡で自民県議らが推す新人が、四万十では民主、共産、社民各党が推薦する新人がそれぞれ当選した。いずれも任期満了に伴う選挙。
この結果、首長選や議員選が相次いだ4月の「ミニ統一地方選」で「自・民対決型」の一般市長選は、ともに民主側が勝利した5日の小平(東京)、12日の由利本荘(秋田)と合わせて民主側の3勝1敗になった。
12日の秋田県知事選では自民系候補が民主系候補に勝利したが、26日に行われた政令市の名古屋市長選で民主推薦の河村たかし氏が当選。民主は3月の千葉県知事選から続いた大型選挙での連敗を食い止めた。各地の地域事情が勝敗を左右した面が強いが、衆院選に向け各党の戦略に影響を与える可能性もある。
このほか26日は任期満了などにより、8県8市で市長選が投開票された。足利(栃木)では、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相の支援を受けた新人が、自民、公明両党推薦の新人を破って初当選した。
真岡は、地元の佐藤勉国家公安委員長(自民)が初当選した前副市長を、山岡賢次民主党国対委員長が党推薦候補をそれぞれ支援していた。
こうやって見ると、そうイチローの影響があるとも思えないのですが…
もっともローカルな事情も多々あるので一概に言えませんが。
まあ、イチロー就任前の民主の地方選挙に比べると雲泥の結果で地力がついてきているのは
事実。
ところで…国対委員長の地元負けたようだけど…それなりに力いれていたようだけど…
やっぱ選挙区では難しいかな?どうでしょう。
49
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 01:51:31
>>39
選挙区に重なる部分があればアウトにすればいいでしょう。(全国区は除いて)
その場合、羽田・林・中曽根はアウト。石井はセーフかな?
50
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 02:06:00
>>48
四万十市は、民主と共産の共闘がなったのが大きいでしょうね。
共産が強いエリアですから。
51
:
官兵衛
:2009/04/27(月) 08:08:06
>>48
>>50
因みに、中山知意氏の地元でもあるそうです。中山氏にとっては朗報でしょうね。それに比べて、真岡市の結果ときたら・・・・。(同じ栃木の足利市に比べても、山岡の不甲斐無さが目立ちます)山岡賢次の推した候補が敗北したにも関わらず、本日発売の週刊ポストの「衆院選300選挙区「世襲リスト」のあ然!」の記事の中で出ていましたが、山岡は、後継者の有無のコメント欄の中で、関係者への取材結果で「息子が後継者との情報」と出ていました。
52
:
官兵衛
:2009/04/27(月) 09:14:43
名古屋市長選で河村氏が圧勝し、初当選を飾りました。これで、次期総選挙の愛知一区の民主候補が誰になるかが注目されますが、果たして誰になるのでしょうか?この掲示板でも、佐藤夕子県議が最有力であるというのが大方の予想ですが、果たしてどうなりますやら・・・・。
53
:
千葉9区
:2009/04/27(月) 20:02:33
>>25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090426-OYT8T00875.htm
村岡氏、無所属で3区出馬へ
次期衆院選で、秋田3区から立候補を表明している新人の村岡敏英氏(48)は25、26日の両日、湯沢市や由利本荘市など4か所で集会を開き、無所属で立候補することを明らかにした。村岡氏はこれまで、読売新聞の取材に無所属で出馬する考えを示していたが、公の場で表明したのは初めて。
自民党県連は、秋田3区に現職の御法川信英氏(44)もいるため、コスタリカ方式を含め、2人とも公認するよう党本部に求めているが、村岡氏は集会で、「なかなかそういう状況でないのが現実。政治は政党のためにあるのではない。自民、民主という政党の中ではなく、無所属で立つ」と決意を語った。
秋田3区ではこのほか、民主党の新人、京野公子氏(59)が立候補を表明している。
(2009年4月27日 読売新聞)
54
:
千葉9区
:2009/04/27(月) 20:15:08
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090427ddlk35010238000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/上 柳井ショック /山口
今秋までに実施される次期衆院選で、自民新人の山本繁太郎氏(60)と民主現職の平岡秀夫氏(55)の一騎打ちが予想される2区。全国の注目を集めた昨年4月の補選で対決してから1年、両陣営は総選挙の時期に気をもみながら、再戦をにらんで地方選挙でも火花を散らしてきた。激戦区の現状をリポートする。
◇農村部、顕著な自民離れ 民主にも不安感−−変革期待
海沿いに選挙区を横断する国道188号。柳井市に入ると、道路沿いに立てられた自民の広報ポスターで、山本氏と握手するツーショットの絵柄が一変する。首長や県議が並ぶ他の市町と違い、地元選出ではなく、4区に立候補予定の安倍晋三元首相。前市長が写っていた1年前の補選と様変わりした。
今年3月、民主・平岡氏の元秘書だった井原健太郎市長(34)が誕生し、河北洋子氏(51)が接戦を制して県議1人区で初めて民主が議席を獲得した柳井市。平岡氏に2万票以上離された昨年の補選も山本氏が約600票上回った自民の固い地盤で、大きな地殻変動が起きた。
「自民党のこれまでの農業政策は流通業者らが太るためのもの。末端の農家は細っていくばかりだ」。3月の柳井市長選と県議補選で民主系候補を支持した市内の男性農家(57)は怒りをあらわにした。「時の政権の人気取りで政策がコロコロ変わってきた。もう信用できない」。60アールの田んぼで米を作り、ハウスや露地で野菜を栽培している農家の男性(67)もあきらめ顔で語る。
「県議まで民主党に取られたのは想定外。投票率が予想より上がった分が、ほとんど民主に流れた」。自民関係者は長年の支持層にも不満が高まっていると感じ取った。
柳井市の西隣、田布施町。岸信介、佐藤栄作の兄弟宰相を生んだ町も、昨年の補選は民主の平岡氏が自民の山本氏に約700票差で勝った。
25日、旬の野菜や果物が所狭しと並んだ地域交流館の春まつり。買い物客があふれる会場で、少量の野菜を売りに出した男性(67)は民主党への不安ももらした。「次の選挙で勝って政権を取ったとして、官僚を動かせるだろうか。政党が官僚に使われるままでは国の仕組みは変わらない」。担い手の高齢化が進み、耕作放棄地が増え続ける農村部。厳しい現状を変えられない政治への不信は、政党への支持を超えて渦巻いている。
55
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 20:32:26
本日は時間があったので、新聞の広告に出ていた週間朝日の予測のぞいてみました。
モリタとノガミというジャーナリストが予測してたけど。
確かパターンが4つあって自民がアソウ、アソウでない、民主がイチロー、イチローでない、
この4パターン。
各パターンの細かい数字は忘れましたが、全パターンの数字を上限、下限は
自民が170〜220、民主が195〜220ぐらいだったと思う。
ところで唯一覆えているのがモリタの国民新党選挙区4、比例2。4つもとるかねえ。
逆なら分かるけど。もしかして、この方、前から国民びいきでしたっけ。
モリタって、昔は反自民的な評論やっていたような気がしますが、今は単に反オザワ?
あと気になったのは両氏とも民主が都市部で伸び悩む点
見られた方、どう思われましたか?
で、選挙後なんですが、仮に自公が続くとなれば…アソウは続投、となるのですが、
これ…国民が許すかな。
仮に許したとしても…内閣改造で一時的に支持率上がっても就任時までには
いくとは考えられません。
で、ダッチロール状態で、来年の参院選までもたす気?もしかして同日選?
と、有権者も考えると…
アソウは続けて欲しくない、自公で過半数割る。
といって民主単独過半数に…というとチョット
こんな感情が入り組んで…どうなるだろう、勝者なしか。
56
:
千葉9区
:2009/04/27(月) 20:35:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042700944
「世襲」制限に自民苦慮=党内対立、調整は難航
自民党が世襲議員の立候補制限の扱いに苦慮している。民主党が3親等以内の親族が同一選挙区から続けて立候補するのを禁止したからだ。これに対し、自民党に所属する衆院議員約300人のうち3分の1超が親族から「地盤」などを継承した世襲議員。菅義偉選対副委員長はマニフェスト(政権公約)に盛り込みたい考えだが、調整は難航必至だ。
「これほど強い反発があるとは予想してなかった」。菅氏は27日、中川秀直元幹事長らと都内で会合を開き、世襲制限への異論が党内に根強いことにこう本音を漏らした。
会合では、中堅・若手議員らから、何らかの制限は必要との声が続出。「なぜ自民党は決められないのかと有権者から批判される」と、民主党に先手を打たれたことへの危機感も上がった。
菅氏は公約化に向け、5月の連休明けに、世襲制限に関する勉強会を開催。議員連盟の発足も視野に入れている。
しかし、ベテランには世襲議員が多く、官房長官経験もある実力者は、憲法の職業選択の自由を盾に「制限は論外。決めるのは有権者や国民だ」と反発。高村正彦前外相も「国民主権の根本を認識しない差別だ」と指摘し、世代間論争の様相を呈してきた。
「よく話し合って、(党の)総意にしないと党内がごたごたする」。山崎拓前副総裁は同日、福岡市内で記者団に対し、この問題で党内対立が先鋭化し始めたことに懸念を漏らしたが、麻生太郎首相は「各党で議論するのはいいことだ」と述べるだけ。こうしたあいまいな姿勢が溝を深めている面もありそうだ。(了)(2009/04/27-20:18)
57
:
とはずがたり
:2009/04/27(月) 20:37:00
>>46
了解しました!お気になされず。けど凄いのんびりした(?)ブラウザですなw
58
:
名無しさん
:2009/04/27(月) 22:56:37
麻生内閣支持率30%でも獲得議席は205程度
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_apprl_rating__20090427_2/story/17gendainet02040906/
THE JORNAL の記事より
この結果に麻生首相も内心ニンマリだろう。NHKが10〜12日にかけて行った世論調査(電話)で、麻生内閣の支持率が前月比12ポイント増の30%まで回復した。NHK調査で内閣支持率が3割を超えるのは昨年11月以来、実に5カ月ぶり。どの世論調査でも内閣支持率は復調傾向だ。「追い風」が、「早ければ5月解散」なんて見方もある総選挙にどう影響するのか。専門家に聞いてみた。
●上積みはせいぜい1割
衆院の定数は480。このうち、公明は20〜25議席を取る。自公政権が過半数を得るには自民が220議席に迫ることが必要だ。選挙のプロはこうみる。
「次の選挙で公明、社民、共産など自・民両党以外の議席数は、50議席前後で固まっている。残る430議席を自民と民主が奪い合うが、自民が220を取れば、民主は210。自民は比較第1党になる。逆に215を割れば、民主が第1党になり、政権交代が現実になります」(選挙関係者)
しかし、この数字が自民には至難の業なのだ。
「自民も民主も小選挙区300のうち、130議席は勝負が決まっている。残りは170。内閣支持率が上向いても、民主の太田和美氏に猛追されていた根本匠氏の福島2区や、竹下亘氏の島根2区など当落線上の選挙区が1割ほど改善した程度だとみています」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)
野上氏は1月、週刊誌上で自民172議席とはじいた。上積みがあっても220議席には届きそうもない。
政治評論家の有馬晴海氏も、今年2月にはじき出した「自民176議席」という予測を上方修正したが、「それでも、自民は205議席前後にとどまる」と言う。
「自民はボーダー上だった二十数選挙区を確保し、比例票の上積み分を加えてみましたが、この数字です。次の選挙は『このまま、自民党政権を継続させていいのか』が有権者の焦点。『自民か、民主か』ではなく、『自民に入れるか、入れないか』の選択です。小沢ショックで民主が傷ついても『自民ノー』の票を切り崩せない限り、自民の劣勢は変わりません。それだけ政権交代を望む有権者の“うねり”は強いと思います」
前出の野上氏も「地方に吹き荒れる『不平等』『格差』『地域経済の疲弊』の怨嗟の渦はすさまじい。15兆円の経済対策も一時しのぎに過ぎず、自民の逆転は難しいだろう」と話した。
NHK調査でも、麻生内閣の不支持率は60%と依然、高止まりのまま。麻生が支持率回復に気をよくして解散に打って出れば、それこそ有権者の望むところである。
(日刊ゲンダイ2009年4月14日掲載)
>「自民はボーダー上だった二十数選挙区を確保し、比例票の上積み分を加えてみましたが、この数字です。
はてさて、やはり以前どなたかが書かれていた21プラスアルファがこれでやはり現実味
を帯びてきたのでは。両者の神経戦?
59
:
とはずがたり
:2009/04/27(月) 23:07:33
>内閣支持率が上向いても、民主の太田和美氏に猛追されていた根本匠氏の福島2区や、竹下亘氏の島根2区など当落線上の選挙区が1割ほど改善した程度
最近やや内閣支持率が改善気味で面白くないですけど,今の時点でこれなら解散して盛り上がってくると島根2区と福島2区位迄は獲れそうな感じがしますなー。
11月の時点で解散先延ばしの意見を容れて可成りぐだぐだになったのであるから5月に環境整ったとなると決行するしかないのではないでしょうかね?公明も都議選がどうのとほざいてますけど実際に解散されたら公明も小選挙区で候補出している以上全力で協力せざるをえんでしょうし。
60
:
名無しさん
:2009/04/28(火) 00:00:31
国土交通省は24日、県や地元市町などが要望活動を重ねてきた日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の酒田みなと−遊佐(11.9キロ)について、建設着手が可能となる整備計画区間への格上げを、27日に東京で開く国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)に諮問する方針を示した。
国、自民党は景気対策などとして高速道整備全体を促進したい考えで、格上げの採否は「無駄な道路は造らない」と訴える民主党側の対応が最大の焦点となる。
国幹会議委員で同党道路改革本部事務局長の小沢鋭仁衆院議員は山形新聞の取材に対し、日沿道酒田みなと−遊佐間について「かなり煮詰まっている。期待していいのではないか」と述べ、格上げ支持を示唆した。
さらに小沢氏は、「景気対策に乗じて必要ない道路まで整備を進めることは許さない」と前置きした上で、「やみくもに反対しない。分断されている地方の高速道のネットワーク化は有用だ。既に環境アセスが完了していることも十分考慮する。党の改革本部としての考え方だ」と語った。小沢氏ら民主党の委員に加え、財界や研究者らの委員も賛同すれば、同区間は着工に向けて動きだすことになる。
61
:
名無しさん
:2009/04/28(火) 00:33:41
>>59
確かに面白くない。
確かに取れそうな気もしなくはないです。その感じの選挙区がいくつあるかという事ですな。
5、6月もないような気がします。すでに大幅延長の話も出ているので。
民主が補正に抵抗で会期を延長、そのためサミットに出馬できる、というので延長するのでは。
実は次回のG20は東京でという申し出があったようですが、アソウが断ったそうです。
事務方は推進しようとしたらしいですが。
ということは次回のG20には自分ではない、だったら日本で開かせて華持たせるような
ことはしたくない、というのがホンネかも。
実際、アソウはしたたかな部分も見せているようで、単に在職日数にこだわっているだけのような
気もしますが。
ところで、次回の選挙どんな結果ならアソウ続投なのだろうか。
自公で過半数 → 続投 政権運営苦しくダッチロール、どうせ支持率ジリ貧。
民主比較第1党 → 自公で過半数以下少数与党
自、民伯仲、議席差10以下(どちらが上でもよい)
オレ…どのパターンでも難癖つけて07のアベみたいに居座ると思うのですが。
62
:
とはずがたり
:2009/04/28(火) 01:08:14
なるほど。。
> 5、6月もないような気がします。すでに大幅延長の話も出ているので。
>ところで、次回の選挙どんな結果ならアソウ続投なのだろうか。
自公で過半数なら麻生良くやった,と続投でしょうね。
その中から大連立の様な物が出てくるのか民主が瓦解するのか自民から離党者が出るのかは麻生の運営次第と云う感じでしょうか。
63
:
名無しさん
:2009/04/28(火) 01:39:01
>>62
>自公で過半数なら麻生良くやった,と続投でしょうね。
普通で考えたらそうなんでしょうけど…そなったとたん、国民から「えっー続けるのかよ、まじで〜」
んなんてブーイングが特におばちゃん層から響いてきそうな気がします。
続投と決まった途端に支持率は下降気味…ダッチロール…結局また辞任で
新しい顔で参院選?
余談ですが、イチローはコイズミ以来、アベ、フクダ、アソウといったカードを次々切らせて
はつぶすのが最大の狙い。看板が枯渇しつつある自民なんて自分じゃなくても十分、自分の役割
は相手にこのカードを切らすこと。
なんて…慈善的なことは考えてないよな、ホントのとこイチローの腹知りたいです、先週の調査結果とともに。
64
:
とはずがたり
:2009/04/28(火) 02:25:42
>>63
小沢流選挙は逆風下でもびくともしない有権者との密な繋がりの構築な訳で,此迄民主の連中がなんとなく風でふわふわ当選してきたツケを一気に払わされたのが05年の総選挙であり,イチローはその二の舞を避けるべく奮闘してきたと云っても良いのではないでしょうか?
で,この半年の秘書逮捕前迄の流れは自民党の自滅に次ぐ自滅でビュービュー風が民主に吹き,小沢が一番嫌いな風頼み選挙それも順風満帆にほぼ成ってました。
皮肉にも小沢が居坐る事で小沢流の選挙戦術が有効な状況を自ら作り出して民主議員をびしっと引き締めているとも云えます。
この後政局の神様小泉が予言した様に解散総選挙直後に辞任・後継指名で更なる完勝を狙うのか,代表を続投した上で(恐らくそれ程長くやる心算りはないと思われますが)首相として名目上の歴史に名を残そうとするのか(名目上とは資料集にも歴代の天王・摂政・関白・将軍・首相の名は実権が無かろうが何だろうが必ず載ってると云う意味。),そこら辺が選択肢ではないでしょうかね?
65
:
名無しさん
:2009/04/28(火) 21:11:47
>>64
>小沢流選挙は逆風下でもびくともしない有権者との密な繋がりの構築な訳で,此迄民主の連中がなんとなく風でふわふわ当選してきたツケを一気に払わされたのが05年の総選挙であり,イチローはその二の舞を避けるべく奮闘してきたと云っても良いのではないでしょうか?
まさにおっしゃるとおりです。
>皮肉にも小沢が居坐る事で小沢流の選挙戦術が有効な状況を自ら作り出して民主議員をびしっと引き締めているとも云えます。
またまたおっしゃるとおりです。
選択肢ですが…かつてカイフ擁立のときにこんちくしょう(金竹小)は師匠(カクエー)
の名言、「かつぐ神輿は軽くてパーがいい」と言ったそうです、金竹小の全盛期ですが。
そう考えると、この期に及んで、本人が思っている「軽くてパー」になる選択肢なんてどうでもいいのでは。
もっとも今日もイチローが企業団体献金の禁止を表明していますが、それで逃げ切って、
"名目上"名を残そうとするかもしれませんが、そこは…わかりませんが。
今日の朝日には連休明けにも辞任コールが活発になる様子、すでに水面下で
様々な動きが幹部から中堅にかけてあるようなことも書いていますが。
もし辞任して、
1、新看板
2、企業団体献金の全面禁止
3、世襲制限
を掲げたら、公明も離れる、惨敗免れませんで。もっともその後カネどうするのか知りませんが。
66
:
名無しさん
:2009/04/29(水) 00:19:45
民主・小沢氏、衆院選独自調査を延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000616-san-pol
もう…イチローでの選挙はあきらめたということか。
あと…企業団体献金の禁止を述べていたが…これとりまとめているのはカツヤ。
「この続きでオカダ君にやっていただきたい」なんて述べる腹積もりでは。
もしかしたらイチロー個人的に後何か衆院選の準備でやり残したことがあるのかもしれないが。
例えば神奈川1区の調整とか、爆弾大物擁立とか。
67
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/04/29(水) 13:08:36
それは、私も少し思いました。
企業献金禁止、世襲制限がまとまったところで、「党の方針に引っかかる自分が、代表を続けるわけには
いかない」という形で、辞任を表明するとか。
68
:
千葉9区
:2009/04/29(水) 13:22:17
京都1区
自民伊吹:あたらしいいぶきを というキャッチフレーズのみで本人写真なし
民主平:参院議員福山と
共産穀田:なんとかって府連の女性と
ポスター量は穀田の圧勝
(京都の観光地周辺)
69
:
とはずがたり
:2009/04/29(水) 13:51:52
茨城3区
守谷市
昔は渡辺との2連ポスを貼ってた葉梨だが今回は桝添との2連ポス。
小泉はあんま見かけなかったけど大丈夫か?
70
:
とはずがたり
:2009/04/29(水) 13:53:39
>>66-67
ありそうな感じですね〜。
71
:
名無しさん
:2009/04/29(水) 17:11:17
中国新聞@共同の世論調査記事ですので、後で詳報に入れ替わるかもしれません。
内閣支持29%に回復 小沢代表「辞任を」65%
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009042901000451_Main.html
共同通信社が28、29両日に実施した全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は29・6%と3月下旬の前回調査から5・9ポイント上昇した。不支持率は7・3ポイント減の56・2%だった。民主党の小沢一郎代表が西松建設巨額献金事件で公設秘書が起訴された後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべきだ」とした回答は、前回から1・1ポイント減でほぼ横ばいの65・5%だった。
ただ小沢氏に厳しい世論の裏返しとしての内閣支持率上昇ともみられ、麻生太郎首相の本格的な求心力回復とは言い切れない状況だ。
「どちらが首相にふさわしいか」の質問への回答では、前回調査で再逆転し1・9ポイント差で上位に立った麻生太郎首相が今回39・8%(6・7ポイント増)となり、小沢氏の26・1%(5・1ポイント減)を13・7ポイント上回って差を広げた。
一方、次期衆院選比例代表の投票先は自民党30・8%に対し、民主党37・9%と、前回から引き続き民主がリード。政党支持率は自民29・4%、民主29・7%で、前回逆転された民主党がわずかながら再逆転した。
政府が経済危機対策として国会に提出した14兆円規模の2009年度補正予算案は、「評価しない」が計55・0%に上り、「評価する」は計38・6%にとどまった。
▽調査の方法=全国の有権者を対象に28、29両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1463件、うち1014人から回答を得た。
72
:
名無しさん
:2009/04/29(水) 17:44:00
>>70
>民主党の小沢一郎代表は29日、東京・代々木公園で開かれた連合系のメーデー中央大会であいさつし、次
>期衆院選について「何としても勝利して政権交代を実現する。自分自身の身の果てるまで、あらゆる障害を
>乗り越えて使命を達成する」と述べ、自ら先頭に立ち政権奪取を目指す決意を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042900229
この発言を額面通り受け取るなら
とても「名誉ある撤退」を検討しているとは思えませんが。
73
:
名無しさん
:2009/04/29(水) 19:34:10
自民党の金城湯池となっている京都5区(舞鶴市・福知山市など)では、
大票田の舞鶴市を中心に綾部や宮津で民主党候補の小原舞のポスターが谷垣より多いけど
自民党の強い丹後地方や福知山では、圧倒的に谷垣が多い。
個人的には小選挙区では負けても比例復活で民主党初の議席獲得になりそうな予感がします。
74
:
とはずがたり
:2009/04/29(水) 21:52:53
>>73
舞ちゃんは舞鶴の自衛隊に喰い込めて居るんでしょうかねぇ??
舞鶴市…9万人
福知山市…8万人
綾部市…3.6万人
京丹後市…6万人
宮津市…2万人
舞鶴vs福知山と云う地域対立に持ち込めると良いのかも知れませんが,実際は舞鶴以外は全部自民な印象ですしねぇ。。
75
:
名無しさん
:2009/04/29(水) 23:06:44
>>72
ハイ、そうですか、とすんなりやめては大物政治家の威厳がないのでは。
ココはある程度抵抗して、仕方なく辞めます、というのでないと立場が
ないのでは、と思うのは邪推でしょうか。
76
:
名無しさん
:2009/04/30(木) 21:36:03
S経新聞にしては随分野党より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000071-san-pol
今春の千葉、秋田両県知事選で、与党がホッと一息ついた。自民党系候補が連勝したからだ。麻生内閣の支持率も、低めとはいうものの回復傾向にあり、「麻生太郎首相の経済対策が評価されつつある」「反転攻勢の局面をようやく迎えた」という声が与党から聞こえてくる。だが、それは本当なのだろうか。2つの知事選の裏では、実は、いくつもの「誤算」が繰り広げられていた。
「かなり、票差は縮まったんじゃないのか」
4月12日夜。秋田知事選の開票日。寺田学はテレビの前で驚きの表情を浮かべていた。
寺田は民主党の秋田県連代表。自民、公明、社民各党が支持した佐竹敬久の当選と、自らが推す川口博の敗北は疑いない現実だったが、その票差が予想以上に縮まっていたからだ。
驚きは当然だ。投票1週間前。報道各社が行った情勢調査では、川口は佐竹に最大20ポイントも離され、寺田は惨敗を直感させられていた。10万票以上離されても、しかたがない数字だ。
様子が変わったのは、その情勢調査が報じられた直後だ。
秋田市内の寺田事務所に「民主党は誰を応援しているのか」という不思議な問い合わせが相次いだ。
後で知ったが、このころから「期日前投票」の数もジワジワと伸びた。何かが動きだしていた。
「選挙戦術を間違えたかもしれない」。そんな声が出たのも、このころだ。
小沢一郎代表の秘書逮捕で始まった西松建設の巨額献金事件は、民主党を直撃した「はず」だった。それを意識したであろう川口陣営は、民主党に「出入り禁止令」にも近い要請を繰り出した。
川口の選挙出陣式。「寺田さんは、秘書も顔を出さないでほしい」。昨年秋から寺田が口説き続けてやっと出馬させた川口陣営から、寺田は拒否された。
地元選出の民主党参院議員、松浦大悟も同じだ。
川口の選挙カーに乗り込んだまではよかったが、「民主党とは名乗らないでください」とピシャリと言い渡された。
開票日の夜。寺田がテレビをみていたのも川口の選挙事務所ではなかった。父である当時の秋田県知事、寺田典城の知事公舎に座らざるを得なかった。
だが、テレビの開票速報では、差はそれほど広がっていなかった。最悪のシナリオの半分ほど、約5万7000票差だった。
「川口猛追」の要因は何だったのか。寺田はこう分析している。
「与党特有の組織型選挙を貫いた佐竹が当選しそうなことが分かり、潜在的な非自民支持層が川口に動いたのでないか。西松事件はほとんど影響なかった」
寺田の分析に呼応するように、自民党のベテラン秋田県議も不思議なセリフを吐く。
「川口が『民主党』と叫び始めていたら、危なかったかもしれない。川口が政党色を消して、無色透明ぶりを強調し続けてくれたから、助かったんだ」
自民党県議の多くが支援した森田健作が、民主、社民の推薦を受けた吉田平を大差で退けた千葉知事選(3月29日投開票)でも、後日談がある。
知事選同日に開票された千葉県議補選(木更津市、改選数1)で、自民党の公認候補が惨敗していた。
自民党にとって不気味なのは、これだけではなかった。
同県東金市の市議選では、共産党候補が2位以下を突き放してトップで当選していた。
4月9日夜。東京タワー近くの日本料理店に集まっていた自民党各派閥の事務総長たちは、この話題に熱中していた。
一人が言った。
「千葉県内でも比較的保守地盤の厚い地域で負けている。自民党への逆風が弱まったわけではないことを肝に銘じるべきなんだ」
この日の宴席の結論はシンプルなものだった。
「平成21年度補正予算案が成立するまで解散すべきでない」
「麻生太郎首相は7月のサミットに堂々と出席すべきだ」
そして。
「5月解散は危ない」
とまあこんな内容なのですが、よく最近アソウは4月解散を狙っていたというフシがあると
報道されていますが…
実は西松事件が思ったほど与党に風になっていない、前の与党の風邪のままということに
気づいて、急遽国会延長なんてことも言い出したのでは。
多分…公明の言うW選挙は避ける、会期延長で公明にソマリア関連の法案も公明は武器使用が絡むので
シブイ顔するかもしれないけど、2/3はつかわさせて頂きます、こんな感じで、
延長国会の終盤で解散、サミットをまたぐか、またがないか、もしくは暑い盆明けの臨時国会の前に内閣
改造して(意味ないが、選挙のため)解散か。
まあ、かつてのようにヤスヒロのように死んだふり解散はないでしょうね。
77
:
あかかもめ
:2009/05/01(金) 02:38:48
>>77
早く情勢調査実施すればいいんだよ。
中堅議員が辞任要求署名をたくらんでるんだからこのごたごたが大きくなると本当に逆風になるぞ。
麻生が解散を逡巡してる理由もここにあるんだろうな。
早くしないと自分で自分の首絞めることになるぞ。
78
:
必ずや政権交代を。
:2009/05/01(金) 11:42:13
高野氏のコメント。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/04/post_260.html
小沢が応援した河村がなぜ名古屋市長選で圧勝したのか?——千葉と秋田の県知事選は小沢のせいで負けたはずなのに…
79
:
とは
:2009/05/01(金) 17:18:50
>>76
また解散できないとなると11月の二の舞も期待できるかもしれませんな。
80
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/05/01(金) 17:48:13
ポスター情報
静岡7区 さつき・麻生、さつき・石原、城内・福岡、城内・櫻井、斉木・蓮舫
こういう保守組織が厚い田舎は、風で無党派を掘り起こさないと苦しいですねえ。
民主も組織作り頑張ってないわけじゃないのだけれど、歴史が違う。
81
:
名無しさん
:2009/05/01(金) 18:09:34
支持訴えGWフル稼働 迫る衆院選
十勝の3陣営 街頭で、催しで
9月の衆院任期満了まで4カ月余りとなったが、北海道第11選挙区(十勝管内)では大型連休期間中も、自民党現職の中川昭一氏(55)=8期=、民主党現職の石川知裕氏(35)=比例道ブロック、1期=、共産党新人の渡辺紫(ゆかり)氏(60)の各候補予定者が各地で有権者に支持拡大を訴える。世の中の行楽ムードとは対照的に、各陣営は休日返上でフル稼働する。
中川陣営 時間との戦い「1人でも多く」
中川氏は2、3の両日を除き管内で活動。陣営では「連休中は会場に人を集めるようなことはできない」とし、主に支援者回りを続ける。財務・金融相の辞任に至った記者会見での失態を受け、3月上旬から始めたおわび行脚は2カ月近くが経過。公務が減った分、地元入りの時間を増やし、郁子夫人と二人三脚でこまめに小さな会合に顔を出している。
各会合では1人ひとりと握手を交わし声を掛ける姿も。衆院解散の時期が注目される中、信頼回復は時間との戦いになっており、後援会幹部は「できるだけ1人でも多くの支援者に会うことが大事」と話している。
石川陣営 “自転車”再開「1日も休めぬ」
石川氏は1日夜、帯広市中央公園で開かれる連合系の「メーデー帯広地区集会」に出席。連休中の国政報告会などは予定していないが、管内各地を巡る「自転車遊説」を再開する。2日午前に上士幌町を出発し、若さと行動力をアピールする。
4日には名古屋市長選で初当選した河村たかし氏が石川氏の応援で十勝入り。5日は河村氏とともに自転車遊説をこなす予定。小沢一郎同党代表の政治団体をめぐる違法献金事件で参考人聴取を受け、現在は支援者への説明を続けており、陣営では「激戦を勝ち抜くため1日たりとも休むわけにいかない」と気を引き締めている。
渡辺陣営 風を確実に「躍進につなげる」
渡辺氏は1日のメーデー集会でデモ行進に参加するほか、憲法記念日の3日には帯広市内の藤丸前で「9条の会」、こどもの日の5日にはこいのぼりを使い、市内各所で街頭演説を行う予定。
自民、民主の二大政党制に反発する層の“受け皿”として同党は全国的に党員を増やしており、十勝でも昨年度は100人、この4月には31人が入党した。同党十勝地区委員会の佐藤糸江委員長は「かつて経験したことのない勢い」と強調。「追い風」を確実に票につなげるため渡辺氏は、「消費税増税阻止と基幹産業の農業をしっかり支え躍進につなげたい」と意気込んでいる。
http://www.tokachi.co.jp/news/200905/20090501-0001349.php
82
:
名無しさん
:2009/05/01(金) 22:45:25
>>80
静岡7区の元・熊谷弘支持者は、どうなっているのでしょうか?
民主斉木を支持して動いている?
それとも、さつき支持?
あるいは、寝ているか、すでにバラバラになっているか、どうなのでしょう?
83
:
必ずや政権交代を。
:2009/05/02(土) 11:03:28
http://www.dai3syaiinkai.com/
有識者懇談会(高野孟氏)・記者会見 高野孟氏:57分
84
:
名無しさん
:2009/05/03(日) 19:38:07
北日本新聞3面
渡辺氏招き結集大会
17日、柴田陣営
自民党を離党し、次期衆院選富山3区に無所属で出馬する意向を表明している柴田巧県議(四八)=五期、小矢部市清水=の後援会は十七日、砺波市文化会館で、同党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相を招き結集大会を開く。二日、砺波市五島町の砺波平安閣で拡大役員会を開いて決めた。
柴田氏は「選挙では官僚主導と世襲からの脱却、政党や団体とのしがらみのある政治との決別を争点に戦いたい」とあいさつ。小矢部、南砺両市の市議六人が出席した。
柴田、渡辺両氏は面識はないものの、政治変革を目指す渡辺氏の主張に共鳴できる部分が多いとして、柴田氏が大会の参加と講演を依頼した。
ある程度予想された動きとは言え、従来、面識すらなかったヨッシーとも果敢にコネを築くなど
富山3区の出馬予定者の中では最もエネルギッシュで政治家らしい動きを見せているのはこの柴田じゃないかな?
尤も、当選はほぼ不可能でしょうが。
85
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:41:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090428-OYT8T00039.htm?from=nwlb
足利、真岡市長選 衆院選への影響は
衆院議員の任期満了まで4か月余りに迫る中で26日に投票が行われた足利、真岡の2市長選。自民、民主ともに推薦候補が敗れ、痛み分けの様相となったが、各衆院議員が総選挙を前に地元への浸透を図る狙いはある程度果たしたようだ。また、足利市長選の応援を巡って渡辺喜美元行革相と、自民党県連や同党県議らとの亀裂はさらに深まった。(鹿川庸一郎、竹田竜、谷合俊史)
■前哨戦
真岡市を含む衆院栃木4区は、自民党の佐藤勉国家公安委員長と民主党の山岡賢次国会対策委員長が過去4度ぶつかり、次期総選挙で激戦が予想される。真岡市長選は、両氏が推す候補者が争い、まさに前哨戦の様相を呈した。
当選した前副市長の井田隆一氏は、政党の推薦こそ受けなかったが、佐藤氏が度々応援に入るなど実質的に自民党の全面的な支援を受けた選挙戦を展開。陣営は「大臣(佐藤氏)の応援で盛り上がって勝った。総選挙では必ず弾みになる」と勢いづく。ただ、政党色を表に出さなかったことが奏功したとの見方もあり、衆院選にどの程度影響があるかは不透明だ。
一方、病院理事長の斎藤鉄男氏は、山岡氏や簗瀬進県連代表が強力に後押しし、応援に訪れた鳩山由紀夫幹事長も「真岡から政権交代ののろしを」と訴え、総選挙に向けた前哨戦との位置づけを鮮明にした。結果は5000票差での敗戦となったが、山岡氏は「相手の組織選挙に対し大善戦だ。この勢いなら衆院選も勝てる」と手応えを語った。
■決別宣言
「あんなに大好きだった喜美さん、これからはお別れしなければならないと思いました」。渡辺氏を支持する自民党県議で作る「自民温知会」に所属する上野通子県議(宇都宮市・上三川町選挙区)。足利市長選の投票前夜の25日、前副市長の飯野健一氏の個人演説会で、渡辺氏との“決別”を宣言した。
同市長選で渡辺氏は、以前から親交のある元県議の大豆生田実氏を全面的に支援し、当選に導いた。飯野氏を推薦した同党県連とは完全に対立。自民温知会は、党県連との摩擦を避けるため、渡辺氏に大豆生田氏を応援しないよう求めたが、応じなかった。
むしろ、大豆生田氏が飯野氏に約1万5000票差をつけて圧勝したことで、渡辺氏は「我々の『国民運動体』が、底流では大変な支持をいただいていることがよくわかった」と話し、離党後の行動にますます自信をつけた。
飯野氏を支援した吉谷宗夫・足利市長は、敗戦が決まった後、「自民温知会は解散すべきだ」と語った。党県連内でも今後、こうした声が強まる可能性が高い。渡辺氏の選挙区、栃木3区から最も離れた足利市の選挙を通して、渡辺氏と県議らとの亀裂は決定的なものとなった。
(2009年4月28日 読売新聞)
86
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:44:35
日刊スポーツの記事です。
ムネオつながりで北海道9区から出るって意味かと思った・・・
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200904300017.html
千春「鳩山さんの選挙区からオレも出馬」
2009年4月30日
歌手松山千春(53)が29日、埼玉・サンシティ越谷市民ホールで春のコンサート・ツアー「偶然と必然」をスタート。7月1、2日の北海道厚生年金会館まで全国15都市で19公演を行う。千春はSMAP草なぎ(なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛について「逮捕する前に保護すべきだった」と話し、鳩山邦夫総務相については「鳩山さんは法相の時は『友人の友人はアルカイダ』と言うような人間。『最低な人間』だなんて言われたくないだろ」と批判。さらに「次の衆院選に鳩山さんの選挙区からオレも出馬してやる」とまくし立てた。今回はツアー・タイトルと同名のアルバム(5月20日発売)に合わせた全国ツアー。新曲「ひき潮」など全15曲を熱唱した。
87
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:45:33
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090428ddlk45010664000c.html
選挙:衆院選 中山議員支援者、勝手連を結成 出馬へ署名活動 /宮崎
日教組批判など一連の舌禍問題で次期衆院選への不出馬を表明した自民党の中山成彬・前国土交通相=宮崎1区=の支援者が、勝手連を結成し、立候補を求めるための署名活動を進めている。
署名活動しているのは、自営業者らでつくる「宮崎を守る会勝手連合会」(岡林八重子会長)で、中山氏の教育への考え方などに賛同しているという。これまでに約5000人の署名を集め、1万人を超えた段階で中山氏本人に立候補を要請するという。
同会は「中山氏が身を引いたのは麻生政権誕生後で、直ちに実施されると思われた衆院選への悪影響を恐れ身を引いたため。日本の教育の将来のために出馬を求めたい」としている。中山事務所は「ノーコメント」と話している。
88
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:55:36
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090504ddlk02010002000c.html
あっぷるLINK:政治経済 青森市長選と衆院1区 /青森
<UpLinK>
◇津島氏側に警戒感−−連合は「民主と足並み」
衆院議員の任期満了(9月10日)まで4カ月余りとなり、総選挙が近づいてきた。注目された4月の青森市長選は、旧市を含めて6選を目指す佐々木誠造市長(76)が、前県議で新人の鹿内博氏(61)に約1万8000票差で落選した。衆院青森1区は現在、県内選挙区で最多となる5人が立候補を表明している。青森市(旧浪岡町を除く)が大票田となる1区の関係者は市長選の結果をどうみているのか。影響を探った。【後藤豪】
「市民のための市政をどうのこうのの話じゃない。生きるか死ぬかの話なんだ」。4月15日に青森市内であった佐々木氏の総決起大会で、自民の衆院議員、津島雄二氏(79)は熱弁をふるった。しかし、佐々木氏の大差での敗北で、市内で地盤が重なる津島氏は衆院選への影響がささやかれ始めている。津島氏の後援会関係者は「有権者には、誰を選ぼうじゃなくて、今を変えようというのがあるのではないか。青森市も都市型になっているんだろう。厳しいが、いかに投票行動に結びつけるかを考えていかないと」と話した。
佐々木氏は前回(05年)の市長選で自民、公明の推薦を受けたが、今回は政党推薦を受けなかった。自民県連は「支援」、自民青森市支部と公明青森支部は「支持」だった。自民県連の山内和夫幹事長は「国政選挙は国の政策で動く。市長選とはかかわりがなく、ダメージはない」と強調する。公明県本部の伊吹信一代表は「驚きを禁じ得ない結果だ。市長選の結果を総括し、衆院選に向けた公明党らしい戦いを見据えないといけない」と話した。
民主は「自主投票」の形をとり、市長選は静観した。民主の衆院議員、横山北斗氏(45)は「政党の推薦願が出ていない市長選に政党が介入したのは問題だ。(衆院選では)市民の戦いを見守った民主に皆さんの目が向いてくれるはず」と話した。田名部定男・民主県連幹事長は「自主投票だから、結果について言及する立場ではない」とし、「自民は、心中穏やかではないだろう」と話した。
連合青森は前回に続き佐々木氏を推薦した。石田隆志会長は▽市職員などで作る労働組合が佐々木氏を推薦した▽鹿内氏とは原子力政策の考え方が違った−−ためだとした。衆院選では横山氏を推薦すると決めている。石田会長は「首長選は自治体のトップを決めるのだから、推薦候補を政党が決めることはできない。推薦候補が落ちたのは厳しいが、衆院選で民主との足並みがそろわなくなる心配はない」としている。
市長選では鹿内氏を自主的に支援した共産と社民。共産の新人・吉俣洋氏(35)は「すべての選挙は関連はあるが、区別はされるべきだ。大企業中心の社会のゆがみを正していかないといけない。これは2大政党にはできない」としている。新人で県連代表の渡辺英彦氏(68)が立候補を表明している社民の三上武志・県連幹事長は「変革を求める声と社会民主主義路線が高まっている中だからこそ、社民が躍進できる磁場がある。期待感をどう票に結び付けるかだ」という。
無所属新人で元県議の升田世喜男氏(51)は「(市長選の結果が)追い風になってほしいという気持ちはある。自分と支持者で団結し、選挙戦を有利に戦うのみだ」と話している。
20年ぶりに県都の首長が代わったことで、一つの転換点を迎えた。間近に迫った衆院選でもその流れが続くのかを注視していきたい。
89
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:56:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090505t71023.htm
衆院解散…いつ? 心境複雑 東北の立候補予定者
衆院解散のタイミングをめぐり、東北の立候補予定者らが気をもんでいる。
麻生太郎首相が2009年度補正予算案と関連法案の早期成立を優先する姿勢を示し、「夏選挙」の可能性が浮上。新型インフルエンザの影響も取りざたされる。「早期の解散で信を問うべきだ」「解散は遅ければ遅いほど助かる」。昨年から臨戦態勢を取り続ける立候補予定者らの心境は複雑だ。
報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率が上向き、党勢は好転したとみる自民党。福島5区の現職は「補正予算が成立すればいつでもあり得る」と5月解散を意識する。
西松建設巨額献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が起訴され、公判が始まるタイミングが好機との判断も働く。
逆に岩手1区の新人は「新型インフルエンザで世界中が大変な時期。選挙よりやるべきことがある」と慎重で、宮城1区の現職も「麻生内閣はいい方へ潮目が変わりつつあるが、すぐには解散できないのでは」と推し量る。
青森1区の現職陣営は経済対策の効果が勝利につながるとして「ある程度、期間を置く必要がある」と先送りを望む。
公明党は、解散・総選挙の日程が7月12日投票の東京都議選に近くなることを嫌う。寒河江政好山形県本部長は「定額給付金で国民の景況感が向上しつつある。8月初旬解散が望ましい」と言い切る。
党組織は衆院選の比例東北で悲願の2議席獲得を目指しフル回転で、石橋信勝宮城県本部長は「7月選挙でもいい。解散になれば頑張るしかない」と力を込める。
対する民主党。小沢代表の進退問題が響き、早期解散論はトーンダウンしてきた。岩手2区の新人は「総選挙は小沢代表で戦うべきだ」と強調し、解散は8月ごろまでないとみる。
「(自民党現職を)追い掛ける方なので、解散は遅いほどありがたい」と本音を漏らすのは福島1区の新人。秋田3区の新人も「衆院議員の任期満了に近くなる。(支持者回りなど)やり残したことがあり遅い方がいい」と明かす。
山形1区の元議員は「解散が先送りされても『民主党に一度、政権を取らせてみよう』という流れは変わらない」と強気だ。逆に立候補表明から1年以上がたった宮城2区の新人は「知名度は下がる一方」と危機感を募らせる。
秋田2区の社民党元議員は、4月の秋田県知事選で、共闘する民主党県連とは別の候補を支援した。「麻生内閣は国民のためにならない」と早期解散を望み、民主党との関係修復を急ぐ。青森1区の共産党新人は「いつ解散してもいいように全力でやるだけだ」と解散風を待ち受けている。
2009年05月05日火曜日
90
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 09:58:49
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/05/03/9.html
2009年05月03日(日)
GW こまめに支持拡大 次期衆院選、県内の立候補予定者
「選挙モード」は連休明け?
衆院解散・総選挙の時期が焦点になる中、山梨1−3区の立候補予定者はゴールデンウイーク(GW)中、休みを返上して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため大規模な集会は見合わせる一方、イベント会場に出向いたり小規模な集会を開いたりしている。ただ与党内で「5月解散は困難」との観測が強まり、「選挙モードに切り替わるのは連休明け以降」との見方もあり、期間中のアピール合戦は静かに推移している。
山梨2区では、自民党の堀内光雄衆院議員(山梨2区)は4月29日、富士吉田市内での地区集会に出席。堀内氏は「連休中の会合は好まれないが、いつ解散があってもいいように選挙準備を進めている」と話す。
自民党公認が得られない場合は無所属で立候補する意向を示す長崎幸太郎衆院議員(比例南関東)は28日に笛吹市内で国政報告会を開いた。連休中は「集会などは開かず地元をこまめに歩く」(長崎氏)という。
民主党新人の坂口岳洋氏はイベント会場などに出向き、知名度向上に努める考え。連休後に後援会の幹部会を予定していて、坂口氏は「臨戦態勢は整いつつある。幹部会を機に活動を一段と本格化させたい」と話す。
3区は、自民党の小野次郎衆院議員(比例南関東)がイベント会場などで支持を呼び掛けている。小野氏事務所は「人出の多い所に出向き、有権者にアピールしたい」。民主党の後藤斎衆院議員(比例南関東)は支持者へのあいさつ回りをこなしている。後藤氏は「解散が近いことを念頭に準備している」と話す。
1区では、民主党の小沢鋭仁衆院議員(山梨1区)は、長野での鳩山グループ研修会に参加する。自民党の赤池誠章衆院議員(比例南関東)は集会への参加や街頭演説が中心。共産党新人の遠藤昭子氏は甲府市などで街頭演説を行い、支持を呼び掛ける。
91
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 10:00:57
>>54
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/04/28/20090428ddlk35010356000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/下 難しい方程式 /山口
◇カギ握る「小沢問題」−−揺れる民主/自民は主導権狙う
「選挙までの間には小沢代表にちゃんとした判断をしてもらいたい」。25日、周南市であった連合山口の周南地区メーデー。家族参加が多く、子どもの声が響き渡る中、あいさつした衆院2区の民主現職、平岡秀夫氏(55)は西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕・起訴された党トップの進退問題に触れ、頭を下げた。
麻生内閣が支持率低下に歯止めをかけ、定額給付金や高速道路料金の大幅割引で反転攻勢をうかがう反面、世論調査で高まる「小沢不信」にいらだつ支持母体への配慮からだった。「官僚政治を断ち切れるのは小沢さんだが、有権者の目は厳しい」。07年の参院選以来、小沢代表の山口入りのたびに選挙対策を話し合ってきた連合山口幹部は嘆いた。
「小沢問題」に揺れる民主を尻目に、自民県連の幹部は自信を回復しつつある。「誰もがもらえる究極の選挙対策が定額給付金。あとは経済効果がどれほどかだな」。給付金が有権者に行き渡ったときこそ反転攻勢の時機と手ぐすねを引き、「主導権はこちらにある」と言わんばかりだ。
各地のカー用品店では、高速料金の割引が適用されるETC(自動料金収受システム)車載器が3月から品切れ状態。上限1000円という大幅割引と購入助成制度が車載器の特需を生み出し、3月の全国出荷台数は前年の倍にはね上がった。「無料化を掲げる民主党のマニフェスト(政権公約)のパクリとはいえ、高速料金の割引は一過性でも麻生政権に大きなプラス。今のままでは総選挙は戦えない」。連合山口の幹部は「6月選挙もありえる」と逆風下の総選挙突入に警戒感を強めている。
だが、平岡氏との再戦に備える自民新人、山本繁太郎氏(60)の陣営は、経済対策への有権者の反応をつかみかねている。「たしかに定額給付金は喜ぶ人も多いが、良く言わない人もいる」
26日夜、下松市内で開いたミニ集会。参加者からは「財政出動で国と地方の借金は800兆円に膨らむ。どうやって返すつもりなのか」という質問が飛び出した。山本氏は「今は本当に非常事態。3年間は財政再建を横に置くことを許してください」と答えるのが精いっぱいだった。
「小沢代表が辞任して新しい顔になれば、ムードが変わりかねない」。自民県連幹部は総選挙を左右する大きな風向きを気にしている。(この連載は内田久光、大山典男、近藤聡司が担当しました)
〔山口版〕
92
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 10:25:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009050202000081.html
新型インフルエンザ 解散権 封じ込め?
2009年5月2日 朝刊
政府・自民党内で、新型インフルエンザの感染が国内で広がれば、次期衆院解散・総選挙の日程に影響を与えるとの懸念が広がりつつある。
甘利明行革担当相は一日の会見で「世界的大流行(パンデミック)に向けた危機感が高まった場合、集会の自粛からさらに強い要請へとフェーズ(局面)が移る。解散時期に影響を与えるだろう」と指摘。河村建夫官房長官も先月三十日の会見で「パンデミック状態になれば選挙運動はできないのではないか」と、同様の考えを示している。
自民党の細田博之幹事長は一日、党所属国会議員に対し、国内で感染が確認された場合は、集会や会合の開催自粛を求める文書を出した。展開次第では、政治活動が制限される恐れもある。
また、麻生首相が衆院解散しようとした時、パンデミック状態が続いていれば選挙に踏み込めないことも考えられる。病気の流行が首相の解散権を縛るという、誰も想定していなかった事態が起きる可能性も出てきた。
また、もし流行が九月の衆院任期満了まで続いたらどうなるか。
一九九五年の阪神大震災では、兵庫県議補選などが同年四月から六月に延期された例があるが、これは地方自治法の臨時特例法により、任期を繰り延べしたもの。衆院の任期は憲法で定められているため、延期は困難だ。総務省選挙課は「マスクや防護服を着て歩けるなら投票できるのではないか」としているが、感染の広がりがどのように政局に影響を及ぼすか、見通せない状態が当面続く。
93
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 10:44:22
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/92529
大型連休 人出求めて 九州の小選挙区立候補予定者 民主 代表批判に苦慮/“復調”実感なく 自民
2009年4月30日 00:18 カテゴリー:社会
大型連休中盤の29日、次期衆院選で九州の小選挙区から立候補を予定する候補者たちがメーデーやイベント会場を駆け巡った。任期満了まで4カ月余り。「政権選択」をかけた決戦は迫るが、衆院解散の時期は依然不透明。違法献金事件で民主党が失速する一方、自民党も追い風に乗れず有権者の「政党離れ」が進む。支持拡大を訴える候補者たちも手応えをつかみかねているようだ。
同事件で小沢一郎代表の秘書が起訴され、代表辞任論が収まらない民主。福岡市であった連合福岡のメーデー会場には、福岡1‐5区の公認予定5人が出席。参加者とデモ行進した3区の元職・藤田一枝氏は「有権者のおしかりはよく分かる」と危機感を募らせる。
「打開には企業・団体献金の禁止など、党の考えを地道に訴え続けるしかない」。足早に会場を後にし、地元消防団の会合に向かった。
長崎2区の新人・福田衣里子氏は、長崎市郊外で開かれた労働組合のバーベキュー会を訪問。「立候補表明から7カ月、風邪もひかず元気にやっています」とPR、参加者と記念撮影を重ねた。「逆風はある」と陣営幹部。ただ「現場は一喜一憂していられない」とも話し、福田氏個人の魅力を前面に出す戦略で本番に備えるという。
一方、反転攻勢に出たい自民陣営。大分1区の新人・穴見陽一氏は買い物客でにぎわう大分市中心部で街頭演説。定額給付金を取り上げ、「大分の店で買い物をしてもらえれば街が活気づく」と声を張り上げた。内閣の支持率は復調気味だが、「多少逆風が和らいだぐらい」。額に汗をにじませ、懸命にアピールを続けた。
佐賀1区の現職・福岡資麿氏は選挙区内の地域行事や敬老会を回った後、こちらも佐賀市の河川敷で開かれたバーベキュー大会に参加。若手支持者約20人と約1時間談笑した。「今はやるべきことをやるだけ」。そう気を引き締めていた。
=2009/04/30付 西日本新聞朝刊=
94
:
名無しさん
:2009/05/05(火) 18:59:17
えー政治休戦のGWで何も無いので…でも書きます。
ジュンイチローがもう追い込まれ解散だ、政策を掲げては出来ない、と発言したそうですが…
もしかしたらもう一方のイチローはアソウをこの任期切れ解散に追い込むために、
「もうすぐ辞めるよ、もうすぐ辞めるよ」というふりをして、アソウに
「はやく辞めて、後継を見極め、その上で作戦練って、解散だー」という作戦
を逆手にっているのでは。
このパターンでは、アソウはイチロー・民主の出方を見極められない限り、解散できない。
多分アソウは昨年から解散の時期見極めて、今度は支持率の行方を見極めて、
今度は民主の出方を見極めて…というように見極めばっかして見誤っているのでは。
だから、今回も延長なんて話出てきているのであって。
一方のイチローは仮に辞めるとしたら、任期切れ、追い込まれ解散になった
状況を見極めて電撃引退、もちろんこのころ党内からやらせで辞めろコールが
盛り上がる。
そして、
世襲の禁止、企業団体献金の禁止を掲げて夏の陣に突撃すればいいのだから。
というのは読みすぎかな。
しかし…オレが自民の参謀だったら、仮に政権交代やむなしと見れば、いかに
イチローなしの民主内閣を作らせ、その上で来年、民主が打ってくるであろう、
同日にもう、組織の総力を挙げて準備取り組むね。ヘタしたらホントの最終決戦
だろうし。イチローなしならまだ戦いやすいから。
95
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 21:20:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050500240
ブーム去り問われる「改革」=試練の小泉チルドレン
郵政民営化を争点に2005年9月の衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」。改革を唱えれば支持が集まる一時のブームは過ぎ去り、次期衆院選に向けて懸命の戦いを続けている。(敬称略)
◇与党の実績アピール−静岡7区
4月26日、静岡県浜松市の障害者団体の会合で、自民党現職の片山さつきと無所属元職の城内実が同席した。
「(大事なのは)政策が具体的に届くかどうかだ」。片山はあいさつでこう言って、政権与党の「実績と実行力」をアピール。これに対し、城内は片山への対抗心を隠さず、「補助金を付ける付けないという問題ではない。夢と希望にあふれる政治をやっていく」と強調した。
前回選挙で、郵政民営化に反対した城内に対する「刺客」が片山だ。党本部と県連の支持がねじれる異例の事態にまで発展したが、片山は小差で城内を制した。だが、頼みの元首相、小泉純一郎は今期限りで引退。麻生政権は小泉構造改革路線からの転換を打ち出し、片山を取り巻く環境は厳しい。
それは片山自身が一番感じている。昨年三月、浜松市に自宅を建設し、多い時は週に五、六日は泊まる。時間が許す限り、地域の会合に顔を出す。「ブームもなく苦しい戦いだ」−。悲壮感を漂わせながら、支持者回りが続く。
これに対し、城内は落選以後、「信念を貫く男」を合言葉に、徹底した「どぶ板」を続けてきた。スーツにスニーカー姿も、今や違和感がないほどに定着。「自民党のブランド力が落ちた今は、無所属の方がかえってやりやすい」と強気だ。
一方、民主党の斉木武志は、若さを前面に出し、街頭演説を多い日には30カ所こなす。「誰が代表でも自分の政策を訴えていくだけ」。片山、城内の争いに埋没しかねないだけに、党内政局を気にする余裕は全くない。
〔静岡7区〕 片山 さつき 49 自現 斉木 武志 34 民新 城内 実 44 無元
◇ゼロからのスタート−東京5区
「生まれ育った土地で皆様とともに発展を目指していきたい」。自民党の佐藤ゆかりは4月29日、東京都世田谷区で開かれた地域の会合に顔を出し、顔役らを前に2期目への意欲を強調した。
佐藤の選挙区が、郵政造反復党組の消費者行政担当相、野田聖子との公認調整の結果、岐阜1区から東京5区に国替えになったのが昨年二月。世田谷は出身地とはいえ、後援会もなく、文字通り「ゼロからのスタート」だった。
郵政民営化は必要だったといってはばからないが、最近、街頭演説では「政治資金の抜本改革が改革の大動脈だ」と訴えている。麻生内閣の支持率低迷も重なり、有権者の反応は今ひとつ。それでも、ようやく「少し振り子が戻るような空気を感じる」と手応えを感じ始めている。
前回、苦杯をなめた民主党の前職、手塚仁雄は、佐藤について「組織力はまだないが知名度は脅威だ」と警戒。浮動票を意識しながら駅前の街頭活動に力を入れる。
懸念材料は、民主党代表、小沢一郎の公設秘書をめぐる違法献金事件。手塚は「企業献金を受けない」ことを信条としてきたためだ。
「5年以内に企業・団体献金を全廃する。失った信頼を取り戻すには、新たな約束をして着実に守ることしかない」。「政権交代」目前に吹いた逆風。手塚は「小沢氏は(進退を)決断する」と確信している。
〔東京5区〕 佐藤 ゆかり 47 自現 手塚 仁雄 42 民元
(2009/05/05-15:48)
96
:
官兵衛
:2009/05/06(水) 07:59:39
>>85
この記事に関連している事ですが、下野新聞より。自民県議団の中の、渡辺喜美支援グループである自民温知会が解散との事です。
97
:
千葉9区
:2009/05/06(水) 10:33:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009050602000138.html
スコープ 公約へつばぜり合い 『世襲』『献金』 自・民真剣度は
2009年5月6日 紙面から
次期衆院選をにらみ、自民、民主両党が政治改革の具体策で競い合っている。国民の政治不信の矛先をかわすのが狙いだ。世襲候補の立候補制限や企業・団体献金の禁止などをマニフェストに盛り込もうとしているが、単なるイメージアップではなく、実行に移す本気度が問われている。 (清水俊介)
自民党では、菅義偉選対副委員長が世襲制限をマニフェストに明記することを目指し、議論の旗振り役となっている。菅氏は「世襲問題は党の体質改善のために最も大事なことだ」と連日のように主張。大型連休明けには、世襲制限を進める議員連盟も立ち上げる方針だ。
しかし、党内ではベテラン議員を中心に、菅氏への反発が強まる一方、若手には世襲制限の支持も広がり、世代間対立の様相。すぐに意見集約できる気配は感じられない。
一方、民主党は「世襲議員」が自民党より少ないこともあって、ひと足先に三親等内の親族による同一選挙区での連続立候補禁止をマニフェストに盛り込むことを決めた。
民主党に先を越された形の自民党幹部は「自民党が何も打ち出せなければ、民主党から攻撃される」と警戒感をあらわにする。
民主党は世襲制限に加え、企業・団体献金の禁止にも踏み込んだ。五年以内に禁止する方向で、マニフェストに入れることも決めたが、実施時期をめぐり党内の意見は分かれている。
「民主党も自民党と同じだという批判にこたえないといけない」(細野豪志衆院議員)という若手・中堅の意見に押されるように、小沢一郎代表も「即時禁止で差し支えない」と、企業・団体献金に厳しい姿勢で臨もうとしている。
ただ、議論のきっかけは小沢氏の公設秘書が絡んだ西松建設の違法献金事件。自民党は「うそくさい」(武部勤元幹事長)と批判している。
両党が議論する世襲制限、企業・団体献金の禁止とも、これまでにたびたび取り上げられてきたテーマ。いずれも衆院選のマニフェストに盛り込まなくても、党独自の取り組みだけですぐに実現可能なものだ。
マニフェストに掲げることへのこだわりからは、衆院選の争点として相手との違いを鮮明にし、党のイメージアップにつなげたいとの思惑がうかがえる。
ある民主党幹部は、企業・団体献金禁止について「民主党だけが内規で(即時)廃止するのは、あまりにも(政治資金面で)自民党にハンディを負う」と本音を漏らす。マニフェストで意気込みをアピールするだけでは、有権者の心をつかむのは至難の業だ。
98
:
千葉9区
:2009/05/06(水) 13:36:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090506t11031.htm
衆院解散・仙台市長選両にらみ 自・民、神経戦の様相
次期衆院選で、東北随一の激戦区になると予想される仙台市(宮城1、2区)に奇妙なムードが漂っている。衆院の解散時期が注視される中、大型選挙の仙台市長選(7月26日投票)が迫ってきた。ところが、戦いの構図が固まる気配がなく、衆院選で激突する自民、民主両党の陣営は、市長選と解散日程をにらみながらの神経戦を展開している。
<駆け引き活発化>
1区で再選を目指す自民現職の土井亨氏(50)はこまめに地元へ戻り、集会を欠かさない。4月末に青葉区で開いた集会では「1度、民主党に政権を任せてみたらと、国民に思われているのは肌身に感じている」と危機感をにじませた。
対する民主現職の郡和子氏(52)=比例東北=。前回衆院選は土井氏に約1900票差に迫った。毎週月曜朝に街頭演説をこなす。市長選も意識し、「その場しのぎの政策では日本が沈没する。国政も市政も政権交代が必要だ」と強調した。
両陣営の神経はもちろん解散時期に向くが、市長選も大きな関心事。関係者は「解散が先か市長選が先かで、さまざまな判断が変わってくる」と言う。
その市長選は告示まで2カ月半となっても構図が判然としない。タクシーチケットの不適正使用で求心力が低下した現職の梅原克彦市長は進退を明らかにしていない。立候補の意思を示したのは無所属市議1人だけだ。
水面下では3月に副市長を辞職した奥山恵美子氏(57)の擁立を模索する動きがある。自民党も民主党も表舞台に立たないが、主導権をめぐる駆け引きは活発化している。
「いつ総選挙になるか分からないが8月ごろかなと思う。自民党が好きな人もそうでない人も、押し上げてほしい」
宮城2区に立候補する自民現職の中野正志氏(61)=比例東北=は4月末、宮城野区で開いた集会でこう呼び掛けた。
<力学変化も予想>
麻生太郎首相は追加経済対策に加え海賊対処法案などの早期成立を優先する姿勢。国会会期延長も現実味を帯び、「5月解散」の気配はしぼんできた。「夏解散」となれば、衆院選は市長選後の公算が大きい。
衆院選で比例に回る2区の自民現職秋葉賢也氏(46)は、4月末に商工関係者から仙台市長選への立候補要請を受けた。
秋葉氏は「わたしは今、立法府の一員。国政に専念する」と語るが、仮に市長選に転じれば選挙区内の力学変化も予想される。各党が動向を注視し始めた。
中野氏に挑むのは民主党新人で気象予報士の斎藤恭紀氏(40)。昨年4月の立候補表明から1年以上がすぎた。4月末の街頭活動で「政治不信が渦巻いているが、小沢一郎代表の(進退)問題も一因。でも政治の流れを変えなければならない」と率直に語った。
2009年05月06日水曜日
99
:
千葉9区
:2009/05/06(水) 21:34:56
大阪3区の田端は麻生とのポスター
やはり、公明との代議士とは思わせないポスターでした。
100
:
千葉9区
:2009/05/06(水) 23:28:02
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009050200581
883人が立候補準備=任期満了まで4カ月−衆院選
次期衆院選に883人が立候補を準備していることが2日、時事通信社の調べで分かった。9月10日の衆院議員の任期満了まで4カ月余りとなり、各党は候補者選定をほぼ終了。麻生太郎首相が追加景気対策を盛り込んだ2009年度補正予算・関連法案や海賊対処法案などの重要法案の成立を訴えていることから、選挙は7月以降との見方が与野党内で強まっている。自民党は290選挙区、民主党は263選挙区で候補者をそれぞれ固めた。両党は公認見込みも含めると258選挙区で直接対決する。公明党は選挙区で8人、比例で27人を公認済み。共産党は大都市圏を中心に150人を公認した。社民党は31選挙区、国民新党は12選挙区で候補者を決めている。
自民党は今回も、公明党が候補者を立てる8選挙区で擁立を見送るなど同党と選挙協力を行う。ただ、公明党は重視する東京都議選(7月12日投開票)と日程が重ならないよう首相に求めており、解散の時期によっては協力に影響が出そうだ。一方、民主党は第1党になった場合の連立相手に想定する社民党と13選挙区、国民新党と3選挙区で競合し、調整のめどは立っていない。
自民、公明両党が過半数を確保し、連立を維持できるかが衆院選の最大の焦点だ。報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率は一時10%台まで低下したが、違法献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕・起訴されたことを契機に30%前後まで回復した。首相は、新型インフルエンザへの万全の対応も含め政権の実績を挙げつつ、野党との争点を明確にし、「しかるべき時期に国民に信を問う」としている。
一方、事件の影響で政権交代を唱える民主党への追い風はやみつつあるようで、同党内からは小沢氏の辞任を求める声も出ている。進退に関する小沢氏の最終判断が、情勢に影響を与えそうだ。(2009/05/02-16:09)
101
:
千葉9区
:2009/05/06(水) 23:29:01
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-06-M_1-002-1_001.html?PSID=323ea0f5777f4f7b9d1d4ce8c5c74461
支持拡大へGW返上/各陣営、祭りやビラ配布に
解散見えず焦り 「資金難」深刻
衆議院の解散・総選挙の時期が焦点になる中、各予定候補者は大型連休を利用して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため、ほとんどは大規模集会を見合わせ、イベント会場に出向いたり、ミニ集会を開いたりしている。しかし、麻生太郎首相は補正予算と関連法案の早期成立を優先する考えを強調しており、解散がいつになるかはまだ見えない。各陣営からは、見通しの立たない現状にいらだちの声も漏れる。(平良吉弥)
3日の那覇ハーリー会場。衆院沖縄1区の予定候補者や後援会関係者が繰り出し、有権者とスキンシップを図りながら支援を求める光景が見られた。
別の予定候補者は、後援会関係者が総出で各世帯に政策ビラを配布した。「あえて休日にビラ配布をすることで、後援会の士気も高まる。何もしないで後悔するより、今できることをやるのが重要だ」。後援会幹部は、組織引き締めを図る狙いも説明した。
昨年9月、福田康夫前首相の辞任で解散論が高まったものの、麻生首相は支持率回復と景気対策を優先し、解散を先送りしてきた。県内各政党は、本部から党首クラスを招いて支持拡大と後援会の引き締めを図ってきたが、選挙が先送りにされるにつれて切実になっているのが資金問題だ。
「事務所費、人件費だけがかさんでいる」と嘆くのは、ある与党陣営の幹部。「政治資金パーティーを開いて活動資金を確保したいが、いつ、どのタイミングでやるのがベストなのか見極めたい」と話す。
ある野党陣営の幹部は先月、総務省から各党本体に今年一回目の政党交付金(助成金)が支給されたことを挙げ、「資金難は深刻だ。党本部は早く活動資金を支給してほしい」と期待する。
一方、別の野党陣営の予定候補者は「泣いても笑っても半年以内には有権者の審判が下る。当選を信じて政策を訴え続け、ゴールまで駆け抜けるだけだ」と話し、残り数カ月間に全力を傾ける姿勢を強調した。
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