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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

9千葉9区:2009/04/25(土) 14:03:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009042502000088.html
世襲ずらり 自民苦悩  制限導入民主が先手
2009年4月25日 朝刊


 自民党が世襲候補の立候補制限をめぐって苦悩を深めている。ライバルの民主党が世襲制限の方針を決定。衆院選をにらみ後ろ向きの印象は避けたいところだが、現職閣僚や党幹部に国会議員の親族を持つ議員が多い自民党にとって、世襲制限の導入は容易でない。 (篠ケ瀬祐司)

 麻生内閣の閣僚十七人のうち、三親等内に国会議員経験者がいるのは十一人。麻生首相の祖父は吉田茂元首相で、父の太賀吉氏も衆院議員を務めた。中曽根弘文外相の父は中曽根康弘元首相だ。首相に近い森英介法相は祖父、父と三人のおじが国会議員を務めた。

 これに対し、民主党は「次の内閣」のメンバー二十人のうち、同じ条件の議員は四人。党内事情の違いが世襲制限導入への取り組みの差に表れている。

 二十四日の閣議後会見では、世襲の是非を問われた閣僚が「自分は二世議員だが(同一選挙区ではなく)世襲ではない」(中曽根外相)「二世だったら何でも投票してくれるかといったらそうではない。楽なように言われるが、結構大変」(浜田幸一元衆院議員を父に持つ浜田靖一防衛相)と、世襲制限に慎重論を展開した。

 閣僚以外でも自民党は執行部に同じ条件の議員がずらりと並ぶ。衆院議員だった細田吉蔵氏を父に持つ細田博之幹事長は同日の記者会見で、世襲制限をマニフェストに盛り込むかどうかについて「今後の議論だ」とそっけなかった。

 自民党内では、世襲制限の導入を訴える菅義偉選対副委員長への反発が強まっている。ただ、民主党が同一選挙区での世襲禁止の方針を決め、先手を取られたことで、党内からは「逃げていると思われる。早くまとめる方がいい」(谷川秀善参院幹事長)との声も漏れ始めた。

 党執行部の中には、候補者の公募や複数の候補予定者による予備選の活用を妥協案とする動きもあるが、世襲制限推進派は公募や予備選は「出来レース」となりかねず、結局、世襲候補が有利になるだけと否定的。党内対立は深まるばかりだ。


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