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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:36:55
統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40
6286
:
チバQ
:2017/06/22(木) 21:43:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062202000033.html
県知事選 両陣営に弁士続々
05:00
県知事選 両陣営に弁士続々
(中日新聞プラス)
二十五日投開票の県知事選は終盤戦に入った。三選を目指す現職川勝平太さん(68)の応援には二十一日、東京都の小池百合子知事や愛知県の大村秀章知事が入り、地域連携をアピールした。新人溝口紀子さん(45)の陣営では自民党の三原じゅん子参院議員=神奈川県=や地元国会議員らが弁舌をふるい、支持拡大を図っている。
◆溝口さんには三原議員も
静岡や浜松市など二十の自民党地域支部から推薦を受ける溝口さんを後押しするのは、同党の国会議員。選挙期間中で最後の日曜日だった十八日には、浜松市中区の集会に三原議員が駆け付けた。溝口さんの柔道家としての実績や子育て経験に触れ「鍛えられた体力、素晴らしい精神力がある。働く女性が安心して子育てできる、女性が輝く静岡県にしませんか」と訴えた。
地元の上川陽子衆院議員=静岡1区=や塩谷立衆院議員=同8区=も県政刷新を訴える溝口さんを後押しする。党県連の方針を自主投票と決めた際に県連会長だった塩谷議員は十九日、中区であった決起大会で「県が新しい発展に向かうには新しいリーダーが必要」と呼び掛けた。
◆川勝さんに小池都知事ら
「静岡と東京。より良い政治を目指して競い合い、知恵を共有し、高め合っていきたい」。小池知事は二十一日朝、JR三島駅北口で演説した。東京五輪・パラリンピックの費用負担問題を巡り、川勝さんが都外の競技開催県も協力するよう場をけん引してくれたと感謝。「素晴らしいリーダーシップ。ぜひまた四年間、連携していきたい」と述べた。
同日夜には、大村知事も静岡市葵区の繁華街でマイクを握った。東海四県が連携して東京一極集中の現状を打開する「東海連合」を掲げ「ものづくりを中心に日本を元気にする。地方から日本を変えていけるのが川勝さん」とエールを送った。最終日にも隣接県の知事らが応援に駆け付ける予定だ。
(知事選取材班)
6287
:
チバQ
:2017/06/23(金) 17:46:57
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062302000064.html
西尾市長選、衆院議員が代理戦争 民進は現職、自民は新人支援
05:00
二十五日の投票日に向けて熱を帯びる西尾市長選は、自民と民進の衆院議員の「代理戦争」の様相も呈す。二〇一四年の衆院選愛知12区で戦った民進の重徳和彦議員が無所属現職の榊原康正さん(77)を、自民の青山周平議員が無所属新人の中村健さん(38)をそれぞれ全面的に支援。その先には次の衆院選が見え隠れしている。
「人格も、政治経験も、バランス感覚も兼ね備えている。そんな人こそが市長にふさわしい」。二十二日に市内であった街頭演説会で、重徳議員はそう言って榊原さんを持ち上げた。
告示前から二人で街頭に立ち、重徳議員は政策や選挙戦の助言も。告示後も連日のように応援演説に立っている。重徳議員は「人間的に素晴らしい人なら、応援するのは当然」と話す。
一方の青山議員。街頭でマイクを握り、「若い、これからの人間が走り回っている。絶対に落としてはいけない」と中村さんの支持を訴える。
市長選と同日の市議選に立候補する自民系の前市議たちが中村、榊原両陣営に“分裂”している事情もあり、青山議員は榊原さんの出陣式には出席したものの、その後は中村さん一本。青山議員は「あちら(榊原陣営)は民進の丸抱え。こっちは自民だ」と対抗心をあらわにする。
二人の衆院議員がそれぞれの陣営に張り付く背景には、西尾市選出の二人の県議の存在も。現職の榊原さんと距離を置く自民の山田高生県議は、中村さんを支援。重徳議員に近い無所属の渡辺靖県議は、榊原陣営の選対幹部に就いている。
愛知12区は選挙区割りの見直しで、次期衆院選は幸田町が抜けて西尾市と岡崎市だけになる。
ある関係者は「岡崎市を地盤にする重徳議員は、西尾市でも勢力を伸ばしたい。それを青山議員は黙って見ているわけにはいかない。どちらも次の衆院選を見据えて必死だ」と話している。
(宇佐美尚)
6288
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:36:10
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000114.html
「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
05:00中日新聞プラス
「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
拳を突き上げて喜ぶ中村さん(右)と妻の咲季さん=西尾市今川町で
(中日新聞プラス)
二十五日に投開票された西尾市長選で、有権者は変革と若さを選択した。圧勝で初当選した無所属新人の前市議中村健さん(38)は、同市今川町の事務所で、支援者にもみくちゃにされた。壇上で「やりました!」と拳を突き上げ、「十七万市民の英知を結集して、新しい西尾市をつくっていく」と力を込めた。
選挙では、市が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った公共施設再配置事業の是非が焦点の一つになった。中村さんはPFI事業の「全面見直し」を掲げ、「市民の声が届く市政の実現」を主張。「三十年先もここで暮らす『責任世代』に任せて」と若さも武器にした。
新たに市政を託された中村さんは「喜び半分、責任の重さ半分の気持ち。ぶれずにまっすぐな思いを持ち続ける」と誓った。
三選を果たせなかった現職の榊原康正さん(77)は、厳しい表情で「年齢の差が一番の敗因。これからは一市民として西尾の発展のために尽くしたい」と述べた。
◆<解説> 変革期待、真摯に応えて
年齢が倍以上の現職候補を破り、市政のかじ取りを託された中村健さん。変革を求める有権者の声に応えるには、多様な意見に耳を傾ける地道な取り組みが必要だ。
中村さんは、市の事業について話し合う「市民討議会」の開催などを公約に掲げ、「市民の声が届く市政」の実現を訴えてきた。
また、PFI事業の進め方について「反対の声が受け入れられず、契約が強行された」と厳しく批判し、「全面見直し」を約束した。陣営にはPFI事業への反対や市役所の姿勢を批判する声が多く寄せられたという。
だが今後は、一つの事業に対して、賛同する意見も反対する意見も受け止めなければならない。PFI事業も具体的にはどう見直すのか、議論が百出するのは間違いない。むろん「継続」を主張する声も届くだろう。
対立する問題にどう結論を出し、市民にどう理解を求めるのか。新市長には真摯(しんし)な態度と強いリーダーシップが求められる。
6289
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:38:05
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000076.html
川勝知事3選 溝口氏突き放す
05:00中日新聞プラス
川勝知事3選 溝口氏突き放す
当選確実の一報を受け、花束を手に笑顔で3期目の抱負を述べる川勝平太氏=25日午後8時18分、静岡市葵区のホテルで(立浪基博撮影)
(中日新聞プラス)
静岡県知事選は二十五日投開票され、無所属現職の川勝平太氏(68)が無所属新人でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を破り、三選を果たした。川勝氏は前回二〇一三年に獲得した百八万票から大きく得票を減らした。投票率は46・44%で前回に続き50%を割った。
現県政の継続か刷新かが問われ、川勝県政の二期八年への評価が最大の争点になった。川勝氏は民進党県連の支援、連合静岡の推薦を受け、選挙戦を優位に展開した。県総合計画の前倒しでの達成や小中学校の三十五人学級の実践など八年の実績を強調。「静岡県を世界クラスにする」として危機管理や福祉の充実を訴え、手堅く票をまとめた。
川勝氏は市長とのあつれきが取り上げられた静岡市で溝口氏の得票を下回った。当選確実の一報後、「今回の選挙は難しかった」と振り返った。三期目に向け「東京五輪・パラリンピックやラグビーワールドカップを前に、世界の中で『ふじのくに』の存在感を高めていく」と抱負を語った。
溝口氏は「反川勝」を掲げる自民党県連約二十支部の推薦を受け、「静岡大刷新」を掲げて選挙に臨んだが、出馬表明が遅く、知名度の高い現職の壁に阻まれ、支持が広がらなかった。
両候補の主張が分かれた浜松市西区篠原町での野球場の整備計画を除き、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働問題や人口流出対策など主な県政課題では対立軸が見えなかった。
当日有権者数は三百六万九百六十五人だった。
(知事選取材班)
川勝 平太氏(かわかつ・へいた) 1948(昭和23)年8月、京都府出身。早稲田大大学院修了後、オックスフォード大大学院で博士号取得。早大政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長などを経て、2007年4月、静岡文化芸術大学長。09年7月の知事選で初当選し、13年6月に再選した。小渕恵三元首相が所信表明で使った造語「富国有徳」の生みの親として知られ、小渕内閣に設置された「21世紀日本の構想」懇談会のメンバーの1人。家族は妻貴美さん(69)。自宅は静岡市葵区安東2。68歳。
◆投票率46・44%
二十五日投開票された静岡県知事選の投票率は46・44%となり、前回を3・05ポイント下回った。候補者が二人と有権者の選択肢が限られたことや、投開票日が雨だったことが影響したとみられる。
選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられて初めて迎えた知事選で、川勝氏が「投票率が五割を切れば当選しても辞職する」と発言するも、直後に撤回しており、投票率の行方に注目が集まっていた。
戦後の知事選で五割を割ったのは六回目となり、過去五番目の低さとなった。
6290
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:39:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk22010155000c.html
<知事選’17>強かった川勝氏 溝口氏、主張鮮明さ欠く /静岡
00:00毎日新聞
25日投開票された知事選は、現職の川勝平太氏(68)が一騎打ちを制し3選を果たした。川勝氏は2期8年間の実績を訴え、広く支持を得た。「県政刷新」を掲げた新人でバルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)は、自民党県連の一部支部の支援を受けたが及ばなかった。若者の流出をはじめとした人口減少への対策など多くの課題を抱え、3期目の県政運営がスタートする。【井上知大、松岡大地、古川幸奈】
静岡市葵区のホテルには25日夜、川勝氏の選挙活動を支えた民進党の国会議員や地方議員らが集まった。午後8時に「当選確実」の一報が入ると、支持者からは大きな歓声が沸き上がった。
川勝氏も直後に姿を現し、「バンザイ」の声を支持者とともに上げた。その後、花束を手にあいさつに立ち「今回の選挙は難しかった。このような形で祝うことができたのは、一緒に戦ってくれた方々のおかげ」と、選挙戦を振り返った。今後については「これからは静岡県を地球の中で、世界の中で輝く県にしたい。芸術、スポーツ、音楽などをもっと盛んにしたい。地域の住民を主役に、地域の住民のための政治を行いたい」と語った。
川勝氏は告示まで1カ月余となった4月下旬、「誰かが県政を担わなければならず、自分が出るべきだと考えた」と出馬表明。8年前の初当選時から支援する民進は今回も、国会議員や県議らが選挙戦を担った。このほか連合静岡や、地元自動車メーカー・スズキからも支援を受け、組織力で地盤を固めた。
選挙を通じ、1期目に策定した10カ年の県総合計画を「前倒しして達成した」とアピールし、防災対策などの分野で実績を強調した。
静岡市駿河区の溝口氏の事務所には、選挙スタッフのほか自民の国会議員や地方議員らが姿を見せ、開票結果を待った。しかし落選が決まると、重い雰囲気に包まれた。
ピンクのジャケットに身を包んだ溝口氏は午後8時過ぎに沈痛な表情で、あいさつ。「支えてくださってありがとうございました。期待に沿えず、大きなチャンピオンに挑んだが、負けてしまった。力の限り戦うことができたのは、支援してくれた皆さんのおかげ」と、支持者に感謝の気持ちを述べた。
そのうえで「一つだけ心残りは、息子との(当選という)約束を果たせなかったこと。この敗北を糧に努力していきたい」と悔しさをにじませた。敗因については「準備不足。一日も休まず、走り続けたが、現職は強かった」と話した。今後の政治生活については「戦いきった後なので頭が真っ白。負けず嫌いなので悔しさはある。時間をおいて考えたい」と述べた。
溝口氏は5月1日、正式に出馬表明した。翌2日には、川勝氏の県政運営を批判してきた自民県連が独自候補の擁立を断念。自民県連の一部支部が次々と溝口氏への推薦を決めて支援に回った。
選挙戦で溝口氏は「(自民系が支持する市長のいる)静岡市は、いじめられている」などと、川勝氏の批判票の取り込みを図った。しかし組織力が及ばなかったほか、県民を二分する争点も浮上せず、広がりを欠いた。
6291
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:40:04
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇3期目へ、残る課題
2期8年の川勝県政に対する評価が最大の争点となった今回の選挙は、川勝平太氏が制した。知名度と組織力を背景に当初から優位とみられてきたが、一部の地域では溝口紀子氏の「追い上げ」も伝えられた。3選という結果だが、県民が「白紙委任」したというわけではなさそうだ。
対立候補の溝口氏は、川勝氏が静岡市政に意見してきた経緯を「パワハラだ」などと批判してきた。川勝氏も遊説などで反論に時間を割いており、そうしたイメージを有権者も抱いているとの認識があったのではないか。局所的とはいえ3期目の課題と言える。
一方で、今回の選挙では、浜岡原発再稼働を巡る議論は深まらなかった。溝口氏は出馬表明の記者会見では「持論は廃炉」と発言した。しかし、自民支部の支持を意識してか「福島の原発事故の解明がない限り、再稼働すべきでない」などと、その後ややトーンダウンしたように映った。
川勝氏は「再稼働が差し迫る状況にない」と主張。再稼働か否かが迫った場合の判断については、踏み込んだ発言を避けた印象があった。現職として浜岡原発と向かい合ってきた川勝氏は、もっと議論をリードできる立場にあったのではないか。【井上知大】
………………………………………………………………………………………………………
◇知事略歴
川勝平太(かわかつ・へいた) 68 無現(3)
[元]静岡文化芸術大学長[歴]早大教授▽国際日本文化研究センター教授▽教育再生会議委員▽英オックスフォード大院
………………………………………………………………………………………………………
◇過去5回の知事選候補の得票数(敬称略)
<1997年>
石川嘉延 無現 86万9388票
島野房巳 無新 15万6258票
板垣和子 無新 15万 272票
<2001年>
石川嘉延 無現 102万4604票
水野誠一 無新 56万8008票
鈴木良治 無新 9万5461票
岡崎渓子 無新 6万3482票
山本康夫 無新 4万9754票
<2005年>
石川嘉延 無現 82万1492票
吉田寿昭 無新 50万2919票
<2009年>
川勝平太 無新 72万8706票
坂本由紀子 無新 71万3654票
海野徹 無新 33万2952票
平野定義 共新 6万5669票
<2013年>
川勝平太 無現 108万 609票
広瀬一郎 無新 34万5617票
島津幸広 共新 6万1980票
6292
:
チバQ
:2017/06/27(火) 11:28:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000029.html
川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率
05:00
川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率
(中日新聞プラス)
◆溝口さん 西部で善戦
二十五日に投開票された県知事選で三選を果たした川勝平太さん(68)の得票率は59・7%だった。知事選で過去最多の百八万票を獲得した二〇一三年の前回から二十五万票ほど減らし、得票率も12・9ポイント下落。中でも静岡市での得票率が低く、葵区と駿河区では無所属新人の溝口紀子さん(45)が上回った。
静岡市での川勝さんの得票率は静岡市葵区が45・1%、駿河区が47%。ともに70%を超えた前回を大きく下回った。田辺信宏市長との確執が話題となり、溝口さんが選挙戦で「川勝批判」を展開したことが影響したとみられる。
一方で、下田市では全市町の中で最も高い72・9%を獲得。二位は南伊豆町(70・5%)、三位は松崎町(69・1%)だった。前回と比べて下田市は4・1ポイント、南伊豆町は1・9ポイントほど得票率を伸ばした。伊東市でも2・1ポイント上昇するなど、県東部での支持の高さを見せた。
静岡市に次いで溝口さんの得票率が高かったのは、出身地の磐田市(44・7%)のほか、御前崎市(43・3%)や袋井市(42・6%)などの中東遠地域だ。大票田の浜松では市全体で38・8%だった。
川勝さんは前回、西部の湖西市や浜松市東区で約八割の票を獲得。今回は六割程度にとどまり、溝口さんの西部での善戦が、川勝さんの得票率低下につながったとみられる。
(知事選取材班)
6293
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:34:07
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000047.html
PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
05:00中日新聞プラス
PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
当選から一夜明けた心境などを語る中村健さん=西尾市役所で
(中日新聞プラス)
西尾市長選で初当選した中村健さん(38)は二十六日、市役所で記者会見に臨んだ。選挙の争点となった民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った市公共施設再配置事業について、「まずは現状把握に努める」と述べ、就任直後の「凍結」には踏み切らない考えを示した。
中村さんは当選から一夜明けた心境を「選挙が終わった安堵(あんど)感と、これから任期が始まる責任感とが半々」と語った。
六年前に旧幡豆郡三町と合併した西尾市は、約百六十カ所の公共施設を対象に、新施設の建設や修繕、維持管理などを一括で民間会社に委託する「西尾方式」のPFI事業を進めている。
中村さんは再配置の必要性を認めつつも、一括委託という方式や、情報公開に後ろ向きな現在の市の姿勢を批判。選挙戦では「市民が望むものではなく、企業が作りたいものに税金を投じている」として、PFI事業の「全面見直し」を主張した。
会見で中村さんは、PFI事業について検討する市役所内の部署と、外部有識者の委員会をつくる考えを表明。その中で事業の効果や問題点、凍結した場合の財政的な影響などを検証して、今後の方針を決定するという。「PFI事業の相手方(特定目的会社)とも、『市民のため』という視点で、誠意を持って交渉したい」と話した。
敗れた現職の榊原康正市長は七十七歳。自分の勝因の一つに「年齢」を挙げ、「経験不足でも、可能性にかけてみようと思う人が多いと感じた」と振り返った。選挙戦でPFI事業を巡って市民の意見が分かれたことも踏まえ、「分断はよくない。西尾を一つにすることが自分には求められている」と語った。
会見に先立って、当選証書付与式があり、中村さんと新市議三十人に、羽佐田芳和・市選挙管理委員長から当選証書が渡された。
(宇佐美尚)
6294
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:34:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk23010311000c.html
<選挙>西尾市長選/西尾市議選 市長に中村氏、PFI式事業見直し批判票集める 大差で初当選 /愛知
00:00毎日新聞
25日に投開票された西尾市長選は、新人で元市議の中村健氏(38)が、3選を目指した現職の榊原康正氏(77)を破って初当選を果たした。選挙戦は、市が進めてきた民間資本を活用して公共施設の再配置を行うPFI式事業の是非が最大の争点となった。中村氏は見直しを訴えて批判票を集め、同事業を「改革の総仕上げ」と位置づけた榊原氏に2万7000票余りの大差を付けた。【亀井和真】
中村氏は26日午前に当選証書を受け取り、記者会見した。「まだ実感がわかない」と日焼けした表情で当選から一夜明けた感想を述べ、選挙戦を「若い世代に任せたいという有権者の思いを感じた」と振り返った。
選挙戦では、中村氏が訴えたPFI式事業の全面的な見直しに対し、榊原氏は「既に議会を通過しており、争点ではない」との姿勢だった。中村氏は「PFI式事業そのものへの理解が市民の間に浸透していない」と感じ、組織に頼らない草の根レベルの運動を重視。特に事業の主な対象となっている旧吉良・一色・幡豆町地域で「年齢や性別を超えた手応えがあった」という。PFI式事業への批判票に加え、38歳という若さも無党派層などにアピールする結果となった。
会見で中村氏はPFI式事業の今後について「役所内に事業を検証する部署、有識者ら第三者によるプロジェクトチームを設置する」と述べた上で「既にスタートした事業もあり、契約によっては業者との間で億単位の賠償になる可能性もあるが、『西尾のために』という姿勢で臨めば対話は可能」と対話姿勢を強調した。
◇総額198億円、30年契約 民間資本活用
PFI式事業は、老朽化した公共施設の建て替えに伴い、民間資本を活用して施設の新設(建て替え)や改修、解体を行う仕組みで、地域の特性にも配慮しながら再配置を行うことで「西尾式PFI」とも呼ばれる。2011年に合併した旧吉良・一色・幡豆3町内の施設などを対象に、市民交流センター(吉良)や集合住宅(一色)など5施設を新設、子育てセンター(同)や歴史民俗資料館(幡豆)など12施設を改修、吉良支所など14施設を解体する。
市は地元企業などで作る特別目的会社との間で総額198億円の契約を結び、第1次プロジェクトは昨年6月にスタートした。最長30年にわたる多年・多額の契約内容を批判する市民から、住民監査請求や公金支出の差し止めを求める住民訴訟が起こされている。
◇榊原氏を支援、票差に「意外」 知事
西尾市長選で現職の榊原氏を支援していた大村秀章知事は26日の定例記者会見で、選挙結果について「あれだけの票差がつくのは意外だった」と驚きを示した。大村知事は敗戦の原因としてPFI式事業を挙げ、「(契約は)1年前、賛否が割れる中での(市議会での)議決だった。その(反対の)声にも配慮すれば良かった」と残念がった。さらに「今後どうするかは、市と市議会と市民で十分議論すればよい。私は申し上げる立場にない」と述べ、県としては関与しない考えを示した。【黒尾透】
◇新議員決まる
市長選とともに25日に投開票された西尾市議選(定数30)は新議員が決まった。
………………………………………………………………………………………………………
市議選省略
6295
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:58:05
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374441.html
静岡県議会の反応 県知事選
(2017/6/27 08:12)
25日投開票の知事選で独自候補を擁立できずに川勝平太知事の3選を許した上、県議補選富士市、伊東市選挙区で自民系候補2敗の打撃も重なり、県議会最大会派自民改革会議の26日の議員総会は重苦しい空気が漂った。対照的に民進党系の第2会派ふじのくに県民クラブは、知事選と県議補選の相乗効果に手応えをつかみ、勢いづいた。
知事選の擁立失敗で求心力を失った自民にとって、県議補選は「最低でも1勝1敗」(県連幹部)に持ち込みたい戦いだった。会派代表を兼ねる中沢公彦県連幹事長は「残念な結果。態勢の再構築を図らねばならない」と険しい表情で語った。議員総会では3期目の知事に「是々非々」で臨む方針を確認したが、厳しい情勢からの再出発となる。
一方、ふじのくに県民クラブの三ツ谷金秋幹事長は「川勝知事に県議補選でマイクを握ってもらい、自民から2議席を取ることができた。2年後の統一地方選が楽しみ」と上機嫌で話した。同会派の岡本護会長は「知事選前に政策協定を結んだ」と川勝知事との協力関係を強調した。
3選を果たした川勝知事に対し、公明党県議団の前林孝一良代表は是々非々の対応方針を示し「川勝知事は批判票を真摯(しんし)に受け止める必要がある」と指摘した。無所属の会・責任世代の大石裕之代表は「選挙中に『仏の川勝』と発言していたが、県議会とも建設的な議論ができる関係を構築してほしい」と求めた。
6296
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:59:52
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374064.html
静岡県議補選 富士は伴氏当選、伊東は中田氏
(2017/6/26 07:45)
無所属新人同士の一騎打ちとなった県議補選富士市選挙区(欠員1)は、衆院議員秘書の伴卓氏(30)=民進党推薦=が元富士市議の岡村義久氏(52)=自民党県連推薦=を制して初当選した。伴氏は街頭活動を中心に子育て施策充実などを訴え、上司の衆院議員の知名度も借りて若い世代の支持を広げた。岡村氏は組織戦を展開したが、及ばなかった。
県議の市長選出馬に伴う県議補選伊東市選挙区(欠員1)は、元県議で不動産業の中田次城氏(52)=諸派=が、元市議で珠算塾経営の新人宮崎雅薫氏(61)=自民党公認=を破り、2回目の当選を果たした。中田氏は民進、共産など反自民票をまとめ、市南部地域で票を上積みした。宮崎氏は組織戦で自民、公明票を固めるも、及ばなかった。
▽富士市
当42,529 伴卓 無新(1)
39,953 岡村義久 無新
▽伊東市
当14,384 中田次城 諸元(2)
13,896 宮崎雅薫 自新
■新県議の略歴
伴卓氏(ばん・すぐる) 富士市出身。衣料品販売会社に1年間勤務した後、2012年に大学時代から親交があった細野豪志衆院議員の秘書に転身。妻と長女、両親との5人暮らし。早大卒。富士岡
中田次城氏(なかだ・つぎしろ) 伊東市出身。26歳から市議を4期務めた。2007年の県議選同市選挙区で初当選。再選を目指した11年は落選した。伊東高卒。鎌田
6297
:
チバQ
:2017/06/27(火) 20:00:41
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374051.html
静岡県知事選開票結果
(2017/6/25 23:53)
■静岡県知事選開票結果
当833,389 川勝平太 68 無現(3)
563,316 溝口紀子 45 無新
※25日午後11時43分確定
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374439.html
川勝氏、得票率下げる 40市区町で下落 静岡県知事選分析
(2017/6/27 08:15)
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏の得票率
川勝平太氏の得票率
25日投開票の知事選で、新人溝口紀子氏(45)との一騎打ちを制し、3選を果たした現職の川勝平太氏(68)は、投票率が低迷する中でも県内全域から幅広く支持を得た。ただ、2013年の前回選に比べ、得票数自体は24万7220票の大幅減。得票率は12・94ポイント下落し、下田、南伊豆、伊東の3市町を除く県内40市区町で前回選を下回った。
3人が立候補した前回選では川勝氏は圧倒的な強さを見せつけ、県政史上最多の108万票余を獲得した。得票率も28市区町で70%を超え、特に県西部と中部で高い支持を得た。
今回選は全体的に得票率を下げ、70%台は下田市72・87%と南伊豆町70・49%だけだった。県西部や中部の17市区町で10㌽以上下落した。最も低かったのは静岡市葵区の45・11%で、駿河区の46・99%ともに25ポイント前後下げ、川勝氏の政治手法を批判した溝口氏に得票の過半数が流れた。「西高東低」だった前回と傾向が異なったのは、県西部出身の溝口氏が県東部、伊豆では浸透しきれなかったことの裏返しとも考えられる。
得票数自体は静岡市で6万8028票減、浜松市で5万4165票減と政令市で大きく減った。
無効票に着目すると、今回選は2万4735票(無効投票率1・74%)あり、前回9854票(同0・66%)の約2・5倍に上った。
6298
:
チバQ
:2017/06/27(火) 22:13:00
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374088.html
“自民VS民進・反自民”色濃く 静岡県議補選
(2017/6/26 07:43)
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
知事選とともに25日、投開票が行われた県議補選の富士市選挙区と伊東市選挙区。富士市は新人同士、伊東市は元新のいずれも一騎打ちとなった選挙戦は“自民VS民進”と“自民VS反自民”の構図が色濃く反映された。ただ、立候補者の訴えに大きな違いはなく、有権者からは戸惑う声も聞かれた。
「県議レベルでここまで総力戦を展開するとは」―。新人同士の対決となった富士市選挙区で、両陣営関係者はいみじくも同じ言葉を口にした。
民進党推薦で細野豪志衆院議員秘書の伴卓氏(30)には、細野氏が予定していた東京都議選の応援演説を全てキャンセルして張り付いた。
自民党県連が推薦した元富士市議の岡村義久氏(52)にも全国区の知名度がある国会議員が相次いで駆け付け、知事選以上に過熱した。
伊東市選挙区は知事選と5月の市長選がそのままの対決の構図となった。元県議の中田次城氏(52)は諸派の「伊東発伊豆半島」を結成して反自民票をまとめ、知事選で3選を果たした川勝平太氏との共闘関係をアピール。自民党公認で元伊東市議の宮崎雅薫氏(61)は自民、公明票を固め、5月の市長選に勝利した自民推薦の小野達也氏の勢いにあやかった。
ただ、有権者からは冷ややかな声も。富士市の30代会社員男性は「政局争いが激しすぎて、候補者がかすんで見えた。政策の違いも分からなかった」と話した。
6299
:
チバQ
:2017/06/28(水) 18:50:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk22010231000c.html
知事選’17>川勝知事3期目スタートへ 静岡市と確執深く かじ取りに影響、改善が課題 /静岡
00:00
25日の知事選で83万票余りを獲得した川勝平太知事は、27日に職員を前に訓示するなど3期目に向け踏み出したが、前途は多難だ。特に、静岡市の田辺信宏市長との関係改善は、喫緊の課題の一つ。対立する自民系県議が最大会派となり「ねじれ」関係が続く議会の運営も、今後の大きな焦点になる。
「論外だ」「反対運動を起こす」。川勝知事は昨年9月、記者会見で独立行政法人「地域医療機能推進機構」が運営する桜ケ丘病院(静岡市清水区)の移転を巡り、市の移転案をそう断じた。移転候補地として挙がっていた市役所清水庁舎の敷地が、津波浸水想定区域に含まれるためだ。
機構は最終的に、移転先を清水庁舎の敷地に決めた。川勝氏の発言やそれを受けた地元住民の反応などの影響で、機構が見込んでいた決定時期より大幅に遅れることになった。
こうした川勝氏と田辺市長の対立は、2年前に表面化した。県と政令市の二重行政について、川勝氏は静岡市を三つの行政区に分け、県が直轄する「県都構想」を提案し、田辺氏が反発した。2015年7月、両氏が公開で意見交換したが、お互いに持論を譲らず、市民に不信感を招く結果となった。
今回の知事選で、川勝氏は3選を果たしたものの、静岡市では対立候補の溝口紀子氏(45)を6000票近く下回った。溝口氏は選挙戦で、県と市の関係悪化を批判し、川勝氏も反論に時間を割いていた。
「市と県が協力してきた実績はいくつもある」「そうした経緯に水を差してはいけない。公益に資するよう『(私が意見を)押しつける』ことはしない」。27日の記者会見で、川勝氏は協調していく姿勢を見せた。田辺氏は選挙後に「連携で協力したい」と話しており、今後の川勝知事の態度が問われそうだ。【井上知大】
◇県議会との関係焦点
川勝知事は県政運営にあたり、議会との関係も重要になる。
27日の川勝氏の記者会見。「二元代表制である以上、健全な緊張関係は良い。ただし、より建設的な議論ができたらいい」。これまで度々対立してきた県議会の最大会派「自民改革会議」を念頭にした発言もあった。
定数69の県議会で、過半数の38人が自民改革会議に所属する。川勝氏に近いのは、第2会派の「ふじのくに県民クラブ」。今回の知事選と一緒に実施された富士と伊東の県議補選では、ともに自民系候補が敗れたものの、会派構成は大きく変わらない。
昨年の2月議会定例会で、県は浜松市に建設する予定の新野球場の関連予算を含めた一般会計当初予算案を提出したが、整備費用を減額する修正案が自民改革会議などの賛成多数で可決された。修正可決されたのは、戦後の県政史上で初めての出来事だった。川勝氏に近い民進系議員からも「自民との話し合いが足りなかった」との声が漏れた。
川勝県政を5点満点中「2・2点」と評価しながら、候補者を擁立できなかった自民党県連。中沢公彦幹事長は26日の記者会見で「地域の要望にひたむきに取り組む。(川勝氏には)是々非々で対応する」と述べた。
選挙戦終盤に「住民ファーストの政治をしていく」とも訴えていた川勝氏。それを実践するには、議会との不毛な対立にならないような建設的な議論が求められている。【松岡大地】
6300
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:23:50
https://mainichi.jp/articles/20170629/ddl/k22/010/234000c
選挙
牧之原市長選 元市議・大石氏、出馬表明 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月29日 地方版
元牧之原市議の大石健司氏(51)は、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)へ無所属で立候補する意思を表明した。出馬表明は大石氏が初めて。
大石氏は27日に記者会見し「津波防災対策、榛原総合病院の再建、『新幹線新駅』実現などに取り組みたい」と述べた。また、中部電力浜岡原発(御前崎…
6301
:
チバQ
:2017/07/03(月) 19:48:40
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-94105552.html
岐阜市長選 自民市支部、候補者選考委設置へ
08:03岐阜新聞
自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)は2日、執行部会を市内で開き、任期満了(来年2月)に伴う市長選の独自候補擁立に向けて選考委員会を月内にも立ち上げることを決めた。すでに党県連推薦の依頼を新人2人が同支部に提出しており、現職細江茂光氏(69)=4期目=の進退も見極めながら候補者の一本化を目指す。 自民の推薦を求めているのは、党県議の長屋光征氏(37)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。 執行部会では、長屋氏が執行部会の構成メンバーでもあることから、メンバーを絞った選考委員会の設置を了承した。人数や人選など委員構成は、玉田会長と野田聖子衆院議員(岐阜1区)に一任した。 今後は、17人が所属する市議会の自民会派で、態度を明らかにしていない現職への対応も含めて協議。会派の意見を玉田会長に報告した後に、選考委員会を立ち上げる方針。 また、2人から推薦依頼が出ている中で、判断が遅くなれば党支持者らに混乱を招きかねないとして、独自候補の決定時期を従前の「9月まで」にこだわらず、早期擁立を目指すことも確認した。 次期市長選を巡ってはこのほか、元衆院議員の柴橋正直氏(38)が立候補を表明し、共産系グループが独自候補の擁立を目指している。
6302
:
チバQ
:2017/07/04(火) 18:00:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000050-jij-soci
飲酒運転容疑で越前町議逮捕=逆走後、単独事故―福井県警
7/4(火) 10:39配信 時事通信
福井県警は4日、同県越前町議の村上哲容疑者(56)=福井県越前町梅浦=を道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕した。
県警越前署によると、同容疑者は酩酊(めいてい)状態で、道路を逆走した後に単独事故を起こした。認否は確認できていないという。
逮捕容疑は4日午前1時45分ごろ、越前市片屋町の県道で、酒に酔って正常な運転ができない恐れのある状態で普通乗用車を運転した疑い。
同署によると、中央分離帯のある片側2車線の県道でパトカーを運転中の署員が、正面から逆走して来る村上容疑者運転の車を発見した。同容疑者はパトカーと鉢合わせになると約100メートルバックし、交差点で本来の車線に入って約1.5キロ逃走。信号柱に衝突する事故を起こし、口の中を切る軽傷を負った。
事故後、職務質問をしようと車から降ろしたが、名前を言うことや自力での歩行ができなかったという。
6303
:
チバQ
:2017/07/04(火) 19:45:39
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/375889.html
元看護師鈴木氏 静岡県議補選出馬へ 清水町・長泉町選挙区
(2017/7/1 07:32)
元看護師の鈴木真澄氏(50)=長泉町中土狩=が30日までに、清水町・長泉町選挙区選出の県議高田泰久氏の長泉町長選出馬に伴って行われる可能性のある県議補選に、無所属で出馬する意向を固めた。同日、県庁で開かれた県議会ふじのくに県民クラブの議員総会で高田氏が明らかにした。
鈴木氏は静岡新聞社の取材に対し、「PTAや看護師の経験から子育てや教育、医療分野に重点を置き、有権者と考えや意見を共有しながら取り組みたい」と語った。
鈴木氏は北海道出身。元町立長泉小、長泉中、南駿地区PTA会長。15〜26歳の子ども5人の母親。
6304
:
チバQ
:2017/07/05(水) 12:12:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017070502000020.html
長野市と上水内郡、松本市と東筑摩郡が合区へ 県議選選挙区
05:00
長野市と上水内郡、松本市と東筑摩郡が合区へ 県議選選挙区
(中日新聞プラス)
県議選の選挙区や定数の見直しを進めている県議会の特別委員会が四日開かれ、選挙区を統合させる案が出ている八選挙区のうち、長野市(定数一〇)と上水内郡(同一)、松本市(同六)と東筑摩郡(同一)を統合させる方針を全会一致で決めた。
今後、県議会で条例案が可決されれば二〇一九年の次回県議選から統合した選挙区となる。委員会は県議会九月定例会での条例案提出を目指しているが、残る下伊那郡(同二)と飯田市(同三)、飯山市・下水内郡(同一)と中野市・下高井郡(同二)の統合案について各会派内で意見が割れ、この日の委員会でも結論は出なかった。六日にあらためて協議する。
上水内郡、東筑摩郡は無投票になりやすい一人区で、選挙区が飛び地になっている。人口が少ないため一票の格差拡大につながっていることもあり、委員会内で目立った反対はなかった。
新たに長野市・上水内郡選挙区ができれば定数一一に、松本市・東筑摩郡は同七になる見込み。委員会は次回県議選から全体の定数を一減させる方針で、定数調整により下伊那郡を一減させると、一票の格差は二・五九倍になる。上水内郡、東筑摩郡を統合しない場合の二・七三から縮小するが、委員会が目指す二倍程度にはまだ達しない。
下伊那郡を飯田市と統合させた場合は新定数が実質一減の四となり、一票の格差は二・一四倍に縮まる。地元では選挙区が広大になることや県庁から遠い不便さなどから、議員削減に反対が根強い。
飯山市・下水内郡と中野市・下高井郡の統合を選んだ場合、新定数は実質一減の二。一票の格差は最小の一・九五倍になる。県内で二つの市を統合した選挙区はなく、特に豪雪の飯山地域では議員を減らせないとして、地元が反発している。
公選法の特例で下伊那郡などの定数を変更しない案については、特定の選挙区のみ特別扱いするのは難しいとして、適用しない方向で一致した。
(今井智文)
6305
:
チバQ
:2017/07/06(木) 17:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000019-san-l15
新潟県会第2勢力「未来」、知事与党の存在感発揮に全力 世論へのアピール鍵
7/6(木) 7:55配信 産経新聞
民進党系会派の民進にいがた(7人)と社民党系の社会民主県民連合(3人)が4月に結成した県議会の新会派「未来にいがた」が、米山隆一知事の「知事与党」としての存在感を発揮しようと、初めて臨む定例会で躍起になっている。もっとも統一会派を組んでも総勢は10人で、定数53(欠員2)の県議会では5分の1に満たない少数派の第2勢力。32人を擁する最大会派の自民党に対抗するのは数では到底かなわず、世論をいかに味方につけるかが鍵を握りそうだ。
未来の代表に就いた社民党県連代表の小山芳元氏は、6月29日の定例会で代表質問に登壇。「巨大マンモスの自民党さんからみれば小さいアリが一つの巣に入っているようなもので、数の力というマンモスの足で踏みつぶされてしまう存在かもしれないが、数で足りない分は民意が支えてくれると信じ前進する」と、新会派の意義を強調した。
これに対し、米山知事は「多数少数にかかわらず意見を真摯(しんし)にうかがい、忌憚のない議論の中で新たな新潟の未来をつくりたい」と新会派にエールを送った。
30日の一般質問は、自民と未来が3人ずつと形の上ではがっぷり四つ。取材に対し、小山氏は「最高のスタートを切った。無所属の5人の協力も得ており、15票は県民の声。代表質問で一定の存在感は示せた」と胸を張った。
「15票」とは、28日の副議長選に立候補した小山氏が得た票。副議長に選出された自民の沢野修氏は36票だったものの、小山氏は未来以外の5人を味方につけたことを誇った。
当面の焦点は、今月14日の6月定例会最終日に決まる各委員長のポスト。これまでの調整で未来は特別委員長の座を要求したものの、自民が拒否。小山氏は「(未来のポスト)1つは当たり前だが、それをさせない」と不満を募らせる。
未来について、自民のベテラン県議は、寄せ集めを意味する「烏合(うごう)の衆」だと揶揄(やゆ)する。「ポストが欲しいだけ。民進と社民では原発一つでも考え方が違う。(議員が発議する)意見書がまとまるのか」と冷ややかにみている。(市川雄二)
6306
:
チバQ
:2017/07/06(木) 17:57:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00004552-gifuweb-l21
定数3維持の方向 合区「関市・美濃市」の次期県議選
7/6(木) 8:25配信 岐阜新聞Web
2019年春の統一地方選で行われる岐阜県議選(現行定数46)の区割りを検討する県議会超党派の「議員定数等調査懇談会」は5日、県議会棟で初会合を開いた。最大会派の県政自民クラブは、定数を維持したまま美濃市選挙区(同1)と関市選挙区(同2)を合区し、新たな「関市・美濃市選挙区」を次期選挙のみ定数3にする案を提案。各会派に目立った異論はなく、今後は自民案を軸に議論が進む見通し。
同懇談会は、自民ク、県民クラブ、県議会公明党、共産党の4会派16人で構成。会長には自民クの玉田和浩氏を選出した。
美濃市選挙区は、15年国勢調査で選挙区人口が県議1人当たりの人口の半数を下回り、強制合区が確定。自民案では、「関市・美濃市選挙区」を定数3にする理由について「地域代表の確保を求める地域事情に鑑み、次期選挙に限り美濃市選挙区分の定数を維持すべき」としている。
会合では、県民ク、公明とも自民案をベースに検討する考えを説明。各会派は持ち帰って検討し、次回の会合で再び協議する。
岐阜新聞社
6307
:
チバQ
:2017/07/09(日) 23:55:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00004554-gifuweb-l21
ガソリン代、プリカ入金で計上 岐阜市議の政活費
7/6(木) 8:43配信 岐阜新聞Web
岐阜市議の政務活動費で、ガソリンのプリペイドカード(プリカ)に入金した際の領収書で、ガソリン代としての支出が認められていることが5日、分かった。実際に給油したことを示す領収書はなく、有識者は「使い方に疑惑を持たれてもおかしくない」と指摘。政活費使用を巡る議会のさらなる制度改革が求められそうだ。
2016年度の収支報告書によると、男性議員が市内のガソリンスタンドでプリカへ2万円ずつ計7回にわたって入金。「調査のためのガソリン代」として案分後の金額7万円を計上した。添付された領収書には店名や金額は書いてあるが、細目の記入はない。男性議員は取材に適切に使用しているとした上で「現金より安いから」と説明。給油時の領収書は捨てていたが、「3月に議会事務局から給油時の領収書を添付するよう求められた」として、本年度分は残している。
市議会事務局は「プリカを禁じる決まりはなく問題ない」とする一方、実際に入れたかどうかは確認しようがなく「説明責任を果たす上でより良い」として、議員に給油時の領収書を添付するよう話したという。
政活費へのプリカ代計上を巡っては、認めていない自治体もある。東京都東大和市は「私的な資産形成につながる経費」として禁じており、兵庫県明石市は「給油した時に発行される明細書によって計上する。カードを購入したときには計上できない」と手引きに明記している。日本大の岩井奉信教授(政治学)は「透明性のため、給油の明細書や走行記録の提出を求めるなど、疑惑を持たれない仕組みが必要」と指摘している。
岐阜新聞社
6308
:
チバQ
:2017/07/10(月) 20:11:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000010-asahik-pol
(360゜)「半独立」保つ地方重鎮 岐阜県議43年、安倍政権にも臆せず注文
7/10(月) 11:30配信 有料 朝日新聞デジタル
(360゜)「半独立」保つ地方重鎮 岐阜県議43年、安倍政権にも臆せず注文
国政の動きと猫田氏の歩み
「猫さん」という呼び名は、岐阜県の政界関係者には特別に響く。当選12回、猫田孝県議(77)のことだ。自民党が衆参の議席を独占する「王国」で県連幹事長を通算10年以上務める重鎮。選挙制度や社会構造が変化するなかでも力を保ってきた土着の権力だが、果たして、今後は――。
「43年やったらね、そら若い人は文句言えない。国会議員でもおらん」。取材に応じた県議会の「議長応接室」は、現職議長ではなくほぼ猫田氏専用。ここでの「ご説明」が、予算編成期の県の慣例だ。
衆院選に小選挙区制が導入されて21年。公認権を握る党本部の国会議員への統制は強まった。……
6309
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:03:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20170707-OYTNT50137.html
県議選合区 判断先送り
2017年07月07日
県会特別委 9月までに意見集約
県議選の区割りなどを議論している県議会特別委員会(古田芙士委員長)は6日、合区により定数を減らす選挙区について話し合ったが、各会派内の意見はまとまらず、判断を先送りした。特別委は当初、県議会6月定例会中に方向性を出すことを目指したが「時期を急ぎ、強引な印象は残すべきではない」との意見も踏まえ、9月の議会までに意見集約を行う方針だ。
特別委はすでに上水内郡と東筑摩郡(いずれも定数1)をそれぞれ長野市(定数10)、松本市(同6)と合区することに合意した。
これを前提に、「1票の格差」是正にはさらに合区が必要で、議員1人当たり人口の少ない飯山市・下水内郡(同1)を中野市・下高井郡(同2)と合わせる案と、現行制度では人口減で定数が2から1に減る下伊那郡を飯田市(同3)と合わせる案があるが、意見がまとまっていない。
特別委は1票の格差を「おおむね2倍」とすることにも合意している。この日は、2030年までに予想される今後の1票の格差の推移を合区対象ごとに提示。下伊那郡と飯田市の合区で定数を1減する場合では、1票の格差が最大2・14倍から拡大する傾向にある。また、中野市・下高井郡と飯山市・下水内郡との合区で1減の場合は、25年推計までは格差は2倍未満だが、30年推計で下伊那郡の定数減と安曇野市の定数増が必要になり、格差が2・48倍となることが示された。
2017年07月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6310
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:04:36
http://www.sankei.com/west/news/170706/wst1707060057-n1.html
2017.7.6 13:20
自分の後援会の会場代に政活費103万円支出 福井県議、返還を検討
福井県議会副議長を務める自民党会派の大森哲男県議(63)が、平成25(2013)年度と26年度に、自身の後援会の新年会を兼ねた県政報告会を開催した際、会場使用料として政務活動費から計約103万円を支出していたことが6日、分かった。
■「多忙ゆえ、チェックせず…」
県条例では、後援会活動費は政活費の使途として認められていない。大森氏は政活費の返還を検討するとしている。
政活費収支報告書と大森氏によると、大森氏は平成26年2月と27年1月、福井市内のホテルで県政報告会を開催。続けて新年会を開き、会場使用料として約51万2千円と約52万7千円を計上した。
大森氏は「多忙だったため、ほとんどチェックしないまま議会事務局に提出してしまった。今後は県政報告会と新年会を分けて開催することを考えていきたい」と話している。
福井県議会では、政活費の使途を条例に基づきマニュアルで定めている。
6311
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:28:03
http://www.asahi.com/articles/ASK685QW7K68OHGB00L.html
地方重鎮「猫さん」 麻生氏を太郎ちゃん、政権にも注文
吉川真布、山岸玲2017年7月11日12時07分
「猫さん」という呼び名は、岐阜県の政界関係者には特別に響く。当選12回、猫田孝県議(77)のことだ。自民党が衆参の議席を独占する「王国」で県連幹事長を通算10年以上務める重鎮。選挙制度や社会構造が変化するなかでも力を保ってきた土着の権力だが、果たして、今後は――。
「43年やったらね、そら若い人は文句言えない。国会議員でもおらん」。取材に応じた県議会の「議長応接室」は、現職議長ではなくほぼ猫田氏専用。ここでの「ご説明」が、予算編成期の県の慣例だ。
衆院選に小選挙区制が導入されて21年。公認権を握る党本部の国会議員への統制は強まった。一方で、選挙戦を支える地方組織の重鎮は「半独立」の存在だ。
猫田氏を有名にしたのは2005年の郵政選挙。当時の小泉純一郎首相は、郵政民営化法案の採決で造反した議員を公認せず「刺客」を送った。当時も県連幹事長だった猫田氏は造反組の野田聖子氏(56)ら3人を「県連公認」で支援。責任を問われ、衆院選後に離党を余儀なくされた。
「間違っていなかった」と猫田氏は振り返る。離党後も県議会の自民系会派にとどまり、翌06年には会長に就いた。第1次安倍政権下の07年1月に復党。08年には県連幹事長に復帰した。「安倍さんが首相になる前に飯食ったことがある。あんときはかわいいもんやった」
派閥領袖(りょうしゅう)とのパイプもある。同い年の麻生太郎副総理とは党青年局の活動で知り合って約35年。「太郎ちゃん」「猫ちゃん」と呼び合う仲という。昨年、石破茂・前地方創生相が参院選応援に来ると、県議会本会議を抜け出して同席し、顔を立てた。
猫田氏主導で県議会は13年、古田肇知事=4期目=の反対を押し切り、県の指定金融機関を十六銀行(岐阜市)から猫田氏の地元の大垣共立銀行(大垣市)へ変えた。剛腕ぶりを、県議仲間は「『陰の知事』以上」と半ばあきれて評する。
権力を下支えするのは地元経済界だ。猫田氏が代表を務める自民支部には西濃運輸やイビデンなど大垣市に本拠がある企業が献金している。「大きい会社がたくさん。財界がまとまっている」。自身の「金脈」の仕組みを解説する。
「道路造ってくれ、川を直してくれといった陳情があるが、僕は必ずそれをやる」。地元への利益誘導を、むしろ誇る。印象に残る首相は田中角栄。「強引だけど、日本のためによくやった」。県議会は自民が7割を占めるが、「少数会派も尊重する」「強引な進め方は少ない」と他党県議の受けは悪くない。
安倍政権に対しても臆すること…
残り:1023文字/全文:2063文字
6312
:
チバQ
:2017/07/12(水) 10:27:32
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017071290090434.html
2017年7月12日 09時04分
岐阜市議、政活費でまた疑義 松阪視察の報告書、HPと酷似
岐阜市議会の丸山慎一議員(65)=無所属=が2016年4月、三重県松阪市で実施したとする視察調査の報告書で、地元商店街が空き店舗対策で取り組んでいるとして紹介した英会話教室などが、5年以上前から存在していないことが分かった。丸山氏は政務活動費から旅費を出し、収支報告書に調査内容などを記載した。報告書は同商店街を紹介したインターネットのホームページ(HP)上の文章と酷似している。本紙の取材に「実際に行き、市議と名乗らず商店街の2、3人に話を聞いた。HPと似ているのは偶然」と話している。
報告書によると、視察は昨年4月27日、「岐阜市の柳ケ瀬商店街との比較」などを目的に、JR松阪駅前の商店街を日帰りで訪問。交通費4340円を政活費で支出し、その領収書を添付している。
報告書によると、JR松阪駅前商店街を「空き店舗対策として英会話教室、地元商業高校の教師と生徒で簿記教室を誘致」と紹介。観光客向け無料休憩所「おもてなし処すずらん」を「地元日野町の御神輿を展示することで地元らしさを演出」と報告した。
しかし、松阪商工会議所などによると、英会話教室は5年ほど前、簿記教室は約10年前に閉め、現在はそれぞれ、たこ焼き店とエステ店になっている。
一連の報告に酷似した情報は、地元商店街組合を紹介するネット上のページにあるが、2005年の情報だった。丸山氏が視察した日は「すずらん」は休業日でシャッターが下り、外から見えない。
取材に丸山氏は「商店街の人に教室について聞き、教室も看板も見た。すずらんはやっているのを見た」と話している。地元商店街の役員は「教室なんて、とっくにない。すずらんも土曜日しか開いてない。おかしい」と話す。
岐阜市議会では昨年、白紙の領収書を使うなど政活費の不適切な受給が相次いで発覚。丸山氏も必要な証拠書類を一切添付せず、視察費やガソリン代を受給し政活費の一部の約20万円を返還した。
◇
<昇秀樹名城大教授(行政学)の話> 本当に調査をしたのか、市民の理解が得られるのか疑問だ。不適切でないと言うならば説明責任がある。政務活動費は市民の税金であり、小額だから良いわけではない。市民の中から選ばれた議員であることを自覚し、きちんと運用しなければいけない。
(中日新聞)
6313
:
チバQ
:2017/07/12(水) 10:38:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017071202000033.html
揺れる河津町 複合施設計画でリコール署名
05:00中日新聞プラス
揺れる河津町 複合施設計画でリコール署名
町選管に署名簿を提出する稲葉誠次代表(中央)=河津町役場で
(中日新聞プラス)
◆町議の対立や議論停滞
子育てや文化活動の複合施設計画の是非を巡り、町長の解職(リコール)の賛否を問う住民投票の実施が濃厚となった河津町。町を二分する対立にまで発展したことに町民は戸惑いを隠さない。町議らの感情的な対立や、議会での議論の停滞を指摘する声が上がっている。
計画の白紙撤回を目指し、相馬宏行町長のリコールを求める署名活動を展開したのは町民グループ「あしたの河津をつくる3168」。建設に反対する女性(73)は「若い世代に借金を残したくないので署名した」と話す。
一方、賛成の主婦(44)は「周辺の市町と比べ整備が遅れている子育て支援施設は必要」とした上で、「署名を断ったら嫌な顔をされた。誰が署名した、しないとうわさが広がりギスギスしている」と打ち明けた。相馬町長も「町を二分しているのかなと思っている」と顔を曇らせた。
町によると、同町笹原の南中学校跡地に計画されている施設は、鉄骨三階建て延べ二千六百平方メートルで、建設費は約十七億円。子育て支援センター、三百人収容の文化ホールなどを備え、災害時の避難場所も兼ねる。
現在二期目の相馬町長が初当選した二〇一〇年当時から公約に掲げる施策だが、反対派の町議は「事業費が膨大で町民の理解を得られていない」と指摘。計画地の一部が津波浸水想定区域にかかっている点も問題視する。
昨年十一月、一年間の計画延期を求める住民三千百六十八人の署名が提出された。着工を急ぐ相馬町長は一七年度中の建設費の補正予算案可決を目指し、これに対抗するように町民グループがリコール運動を始めた。
騒動の背景に、町議会(定数一一)の対立がある。一五年度には施設基本設計の予算案を全会一致で可決。だが、当初九億円だった建設費の高騰や町民への情報開示不足などを理由に五人が反対に転じた。一六年三月の定例会では実施設計費を盛り込んだ予算案に対し賛成五、反対五となり、賛成派の議長の採決で可決された。
町民グループの稲葉誠次代表(66)はリコール運動の理由について「建設費の予算案も可決されると事業を止められなくなる」と説明。反対派の塩田正治町議(無所属)は「賛否が拮抗(きっこう)しているのだから、慎重に進めるべきだ」と訴える。賛成派の宮崎啓次町議(同)は「議会制民主主義で多数決の意味は重い」と話し、歩み寄りは見られない。
署名集めには、七年前に選挙で敗れた前町長や町職員OBが参加したため、「政争ではないか」と指摘する声も。ある女性は「議員一人一人が自分の意見を持って行動すれば、議会の中で解決できたのでは」と、膠着(こうちゃく)状態の議会を残念がる。
住民投票は十月中の実施が想定され、有効投票総数の過半数がリコールに賛成すれば町長は失職。五十日以内に町長選となる。相馬町長が「出直し選挙」で当選すれば、来年四月で任期満了となり、再び町長選が実施される。選管は選挙や住民投票の費用を一回につき約六百万円と見込む。町内の四十代男性は「こんなことに税金が使われるのはもったいない。暗い話題で町が目立って残念だ」と嘆いた。
(中谷秀樹)
6314
:
チバQ
:2017/07/12(水) 22:08:02
3007 チバQ 2017/07/12(水) 13:59:11
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2017/07/2017071201001063.html
存在しない施設を視察報告 岐阜市議、政活費から旅費 2017/7/12 11:49
岐阜市の丸山慎一市議(65)=無所属=が政務活動費から旅費を支出して2016年4月に三重県松阪市の商店街で視察したとする英会話教室などが、視察時点で存在していなかったことが12日、松阪商工会議所などへの取材で分かった。
視察の報告書によると、丸山氏は16年4月27日、「岐阜市の商店街との比較」などを目的に、JR松阪駅前の商店街を日帰りで訪れ、政活費から旅費4340円を支出。「空き店舗対策として、英会話教室、地元商業高校の教師と生徒で簿記教室の誘致」などと、視察内容を記した。
簿記教室は少なくとも5年以上前に移転。英会話教室も5〜6年前に閉鎖されていた。
6315
:
チバQ
:2017/07/13(木) 13:50:02
http://www.sankei.com/region/news/170713/rgn1707130014-n1.html
2017.7.13 07:02更新
【長野市長選】
連合長野に推薦要請 土屋氏「力お借りしたい」
任期満了に伴う長野市長選(10月22日告示、29日投開票)をめぐり、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(55)は12日、連合長野の長野地域協議会に推薦を要請した。
土屋氏は「立候補に向けて準備を進めており、皆さまの力をお借りしたい」と求めた。和田喜雅協議会議長は「具体的な政策をいただければ、内容をしっかりと見て、組合員と協議して決めたい」と応じた。
土屋氏はその後、連合長野の中山千弘会長とも会談し、同様の要請を行った。
連合長野は8月下旬に開催の地域協議会幹事会で、推薦の可否を協議する予定。協議会では現在、現職の加藤久雄氏(74)の市政運営を検証しており、今後、土屋氏が提示する公約などを見極め、市長選への対応を9月中に最終決定する運びだ。
6316
:
チバQ
:2017/07/20(木) 21:23:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000033-asahi-pol
清須市、名古屋と合併議論再燃? 市長選で浮上
7/20(木) 10:24配信 朝日新聞デジタル
清須市、名古屋と合併議論再燃? 市長選で浮上
名古屋市との合併をめぐる動き
23日投開票の愛知県清須市長選の争点に「名古屋市との合併」が浮上した。推進派の新顔を河村たかし名古屋市長が応援し、「市民と考える」立場の新顔との差異化を図る。名古屋市の周辺との合併話は何度も頓挫。今回の市長選で機運が高まるかも見通せない。
■河村市長、推進派を激励
市長選は前市議の渡辺秀人氏(58)と、前副市長の永田純夫氏(62)の無所属新顔2人の争いとなった。
渡辺氏は「名古屋市との合併も重要な選択肢」と合併に前向きだ。告示前日の15日、渡辺氏の事務所を河村氏が激励に訪れた。
「信長も元々は清須。名古屋の兄貴みたいな清須と一緒になれるなら、こんなにうれしいことはない」と合併話を持ち上げ、自身が率いる地域政党・減税日本の推薦を渡辺氏に出した。
渡辺氏が地盤とする旧西枇杷島町は、2002年に名古屋市との合併を模索した。旧町内にあるJR枇杷島駅から名古屋駅までは約5分。町民の名古屋への親近感は強かった。だが結局、合併は実現せず、旧西枇杷島町など3町は05年に合併して清須市になった。
一方、現市長の後継候補として立候補した永田氏は16日の出陣式で「合併には反対ではない。市民とともに考えていくべきだ」と述べたが、合併を主要な旗印にはしていない。
永田氏は、清須市成立時と、09年にさらに1町を編入した時の合併協議会の事務局長を歴任。告示前には「合併に2度携わった立場から言うと、合併は相手がどう思っているかも大切。決して簡単ではない」と話していた。
■周辺自治体は「破談」相次ぐ
今回の清須市長選で合併話が争点となる伏線は隣の北名古屋市にあった。同市の長瀬保市長は昨年9月、名古屋市との合併を「前向きに検討する」と市議会で表明。同年の市民アンケートでは合併賛成派は56%(「賛成」31・0%、「どちらかというと賛成」25・0%)に達した。市は今後の指針に合併推進の文言を盛り込む方針だ。
北名古屋市は清須市、豊山町と一緒に名古屋市と合併し新区となることを想定。長瀬氏はその後、清須、豊山の首長と面会し、合併の意向を説明したという。
だが両首長とも合併話には中立のままだ。名古屋市の担当者も「北名古屋市からの正式な申し入れはまだ。こちらから行動を起こす段階ではない」と静観の構えだ。
名古屋市が周辺自治体と合併したのは1964年が最後。各地で合併が進んだ「平成の大合併」でも複数の合併話を持ちかけられたが、全部「破談」となった。
大治町では2010年、名古屋市との合併を推進する前町長が就任。両市町で合併の勉強会を4度開催した。だが前町長は13年に酒気帯び運転で検挙され、辞職。同年に初当選した村上昌生・現町長に交代後、合併話は立ち消えとなった。村上氏は18日に無投票で再選。当選後の取材に「名古屋市と合併してもメリットは敬老パスと地下鉄くらい。合併する意義が見いだせない」と語った。(日高奈緒)
朝日新聞社
6317
:
チバQ
:2017/07/21(金) 07:39:18
http://www.asahi.com/articles/ASK7N6679K7NPIHB02M.html
ホテル女性社員の指なめた疑い、焼津市議逮捕 兵庫県警
2017年7月20日20時44分
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宿泊先のホテルのフロント係の女性の指をなめたとして、兵庫県警は20日、静岡県焼津市議の小野田吉晃(よしあき)容疑者(69)=同市三右衛門新田=を強制わいせつの疑いで逮捕し、発表した。「全く記憶にありません」と容疑を否認しているという。
兵庫県警姫路署によると、小野田容疑者は市議会の視察で姫路市を訪れていた5月9日夜、宿泊先のJR姫路駅近くのホテルで、フロントの20代の女性社員に「両手を出して」と声をかけ、いきなり両手をつかみ、引き寄せて右手の指先を口にくわえてなめた疑いがある。防犯カメラに映っており、ホテル側が同署に被害届を出していた。
焼津市議会事務局によると、小野田容疑者は2期目で、今年2月まで副議長を務めた。5月9〜10日、市議会市民厚生委員会の視察で、ほかの市議ら6人とともに姫路市などを訪れていた。
6318
:
チバQ
:2017/07/23(日) 10:23:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000030-asahi-pol
愛知の7県議、政活費を親族の企業に 事務所賃料の一部
7/21(金) 10:37配信 朝日新聞デジタル
愛知県議会の少なくとも7人の議員が昨年度、自身や家族が社長や役員を務める会社から事務所を借り、賃料の一部に政務活動費(政活費)を充てていたことが分かった。県議会の指針には抵触しないが、専門家は「税金を自身や親族に流していると疑われかねない」と指摘している。
指針は、自身や生計が同じ親族が所有する物件を借りて政活費を賃料に充てることを禁じているが、自身や親族が関わる「法人」から借りる場合は制限がない。
自民の渡辺昇氏(緑区)は自身が社長を務める不動産会社が持つビルに事務所を借り、年232万円の賃料の半額116万円を政活費で支出した。取材に「県議会では禁止されておらず、問題はない」と話す。
民進の塚本久氏(北区)は、妻が社長の印刷会社の事務所を間借りし、月12万円の家賃のうち4万円を政活費で支出。計48万円を支払った。「近所で普通に借りるより安い」と話すが、今年度から政活費を使うことをやめるという。
このほか、自民の小林功氏(豊川市、政活費から84万円を充当)、深谷勝彦氏(大府市、同15万円)、田中泰彦氏(西区、同70万円)▽民進の長江正成氏(瀬戸市、同60万円)▽無所属の筒井タカヤ氏(名東区、同71万円)が、自身や親族が経営する会社から事務所を借りて政活費を支出していた。
6319
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:36:21
6月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060402000095.html
県知事選2017
2017年6月4日
課題の現場から<1> 深刻な若者流出
静岡県知事選の告示が八日に迫り、二十五日の投開票まで三週間となった。現職の川勝平太氏(68)とバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)による選挙戦が確実視されている。人口流出や五輪、観光・産業振興、社会福祉など新知事が取り組むべき課題は多い。「課題の現場」をリポートし、県の将来に向けたヒントを探る。
五月下旬、東京都品川区のJR目黒駅に近いオフィスビルにある「静岡U・Iターン就職サポートセンター」。就職活動中の都内の私立大四年、宮崎菜緒さん(22)=浜松市出身=がスタッフに面接でのアピール材料を相談していた。
「バイトはレストランです。年齢層が高くて、常連さんが来るので時々会話します」
「じゃあ、接客を得意としているでいいじゃん。バイトの話を出してみて」
宮崎さんはインターネットでセンターの存在を知り、就活のヒントを得ようと訪問は既に五回を超えた。この日は、県内の志望企業の面接のために、キャリアコンサルタントの伊藤直樹さん(54)からアドバイスを受けた。
静岡県から首都圏へ進学した大学生が県内に戻って来る割合は高くない。大学、経済団体などでつくるしずおか産学就職連絡会が、二〇一六年春の進学者数などを基にした試算では、二〇年春に首都圏の大学を卒業して県内企業にUターン就職する人は四割弱。県内の大学を卒業して県内企業に就職する人が八割強いるのとは対照的だ。
県内の人口減少問題の一因である首都圏に出た大学生の地元回帰を促そうと、県はセンターを一四年七月に開設。運営委託された人材紹介会社のスタッフが学生らの面談に無料で応じ、県内企業の合同説明会も開いている。一六年度は延べ六百二十五人が面談に訪れ、二百二十二人が県内での就職を決めた。
宮崎さんは大学で経営学を専攻し、簿記資格も取得。金融系に就職してキャリアを積む将来を描く。故郷静岡での就職を望むが、県内に本拠を置く銀行、証券会社は数社しかなく狭き門。売り手市場の中、同郷の同級生は既に都内の金融機関への就職を決めた。「自分を成長させてくれた地元のために働きたいのだけど」と焦りがにじむ。
伊藤さんによると、静岡県での就職を希望しセンターに訪れる学生たちも、希望職種と勤務地のミスマッチに悩んでいるという。県内の主力産業である製造業の事務職枠は技術職より少なく、特に文系女子の選択肢から消えやすい。昨秋から五十人以上の相談を受けてきた伊藤さんは「県内での選択肢が少ないせいか、志望が定まっていない学生が多いようだ」と話す。
企業の採用試験は六月からピークに入った。宮崎さんは結婚や子育てのことを考えるとやっぱり地元がいいが、「県外での就職も考えなければいけないかも」と思い始めている。
(沢井秀之)
<静岡県の人口流出> 総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、2016年は県全体で6390人の転出超過。北海道、熊本県、兵庫県に続くワースト4位となった。6割超の4058人が女性で、うち20〜24歳が2097人と半数近くを占めた。5月26日に三島市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会で、現職の川勝平太氏は、若者の人口流出対策として、県内企業の魅力を知ってもらうため30校を目安に大学と協定を結んでいくことなどを主張。溝口紀子氏は子育て制度の充実、子どもの医療費の県内一律無料化などを訴えた。
6320
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:36:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060502000087.html
2017年6月5日
課題の現場から<2> 浜松の野球場計画
◆沿岸部建設 見えぬ着地点
タマネギ畑などが広がる県営野球場の建設予定地。奥は市総合水泳場トビオ=浜松市西区篠原町で
写真
静岡県が県営野球場の整備を目指す浜松市西区篠原町。名産品のタマネギ畑が広がる建設予定地に立つと、時折西風が吹き抜ける。目前の海岸線には、建設中の防潮堤がそびえる。
五月下旬、畑で農作業に汗を流していた男性(77)は予定地を見やりながら「野球場ができれば、この辺りも発展するんじゃないか。風は確かに強く、野菜を守るネットは欠かせない場所だけれど」とつぶやいた。
篠原地区の野球場建設を巡っては、昨年三月、川勝平太知事(68)が関連予算を計上しようとしたところ、県議会最大会派の自民改革会議などが「住民合意がない」「篠原ありきだ」などと反発。関連費用を除いて減額修正される、県政史上初の事態となった。浜松市議会も足並みをそろえ、同様の修正案を可決した。
予定地は、県営都市公園の遠州灘海浜公園内。地元では東日本大震災以降、人口減の進む沿岸地域の活性化の起爆剤にしたいとの声が強い。篠原地区地域活性化促進協議会の鈴木達範会長(70)は「野球場や関連した道の駅などができれば、篠原がにぎわいの拠点になる」と話す。一方で、野球場候補地を巡る一連の議論については「政争の具にされている」と冷静に見つめる。
市によると、県に対して遠州灘海浜公園整備の要望を始めたのは一九八七年。二〇一一年には「県営野球場などのスポーツ施設」を求め、一三年には商議所や自治会連合会も加わって、具体的に野球場の整備を要望してきた。
写真
この一年余りで、市内の野球関係者や陸上協会、建設業協会など延べ二十二団体が、早期建設の要望書を市に提出した。浜松軟式野球連盟の田口悦夫会長(68)は「大きな県営球場は子どもたちの憧れになる。全国規模の大会も呼べるようになり、競技人口の拡大につながる」と訴える。
海に近く、強風が吹く篠原地区での野球場整備には懸念の声も上がる。駒沢大硬式野球部元監督の太田誠さん(81)=同市南区=は「風が強く砂の舞う環境では、選手は普段通りのプレーができない。篠原は海浜公園として整備し、野球場はみんなが使いやすい中心市街地に建てるべきた」と主張。災害時の避難拠点の役割を果たすという川勝知事の説明にも「海岸に向かって逃げようとする人はいない」と疑義を唱える。知事選に名乗りを上げた溝口紀子氏(45)は、津波への懸念などから、篠原地区への建設に慎重な立場を取っている。
市議会特別委は今年二月、篠原地区が野球場建設地として適地かどうか、環境や交通アクセスなど六項目を調査することで合意。現在は、市が調査実施に向け準備を進めている段階で、決着の見通しはいまだついていない。
(古檜山祥伍)
<遠州灘の野球場計画> プロ野球公式戦の開催を視野に、2万2000人程度を収容でき、県西部の拠点となる県営野球場を建設する計画。津波からの避難場所などの防災機能を兼ね備える構想で、建設費用は約150〜180億円と見込まれる。
川勝平太知事は2014年8月、鈴木康友浜松市長に篠原地区に建設する方針を表明。鈴木市長は5月下旬、川勝氏が当選した場合は「大きく前進することにつながる」と述べている。一方で溝口紀子氏は「関係団体と再交渉を行い、疑義があれば白紙撤回する」と、計画を見直す意向を示している。
6321
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:36:52
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060602100003.html
県知事選2017
2017年6月6日
課題の現場から<3> 東京五輪
◆伊豆アクセス混乱防げ
東京五輪・パラリンピックに向けて「機運を盛り上げたい」と話す佐藤和広さん=伊豆市の伊豆ベロドロームで
写真
「懸案だった仮設整備費の問題にめどが立って良かった。うちが払うつもりはなかったのでほっとした」。二〇二〇年の東京五輪・パラリンピック自転車競技会場の伊豆ベロドローム(伊豆市)を所有する日本サイクルスポーツセンターの佐藤和広競技振興部長(49)は胸をなで下ろした。
ベロドロームは日本唯一の国際規格の二百五十メートルトラックを有するが、席数は仮設を含め現状で三千席。大会にはさらなる増設が必要とされ、億単位の負担を求められる恐れがあったが、五月三十一日の東京都と政府、大会組織委、静岡県など関係自治体との連絡協議会で、仮設整備費や経費を組織委が負担することが決まり不安は解消した。
七月、十一月には県、伊豆市と啓発イベントを開催する。佐藤部長は「本番に向けて一緒に機運を盛り上げたい」と意気込む。
ただ、地元の受け入れ態勢については課題が山積している。選手村の場所や警備、輸送に関する計画が決まっていないためだ。伊豆市の菊地豊市長は「あと三年しかないのに何も準備に入れない。できることからやるしかない」と語る。
県と市はベロドロームに向かうアクセス道路の整備に着手。市は独自に先行して外国語対応と自転車競技解説のボランティアを認定し、研修をしている。
五輪は七月下旬から八月に開催予定で観光シーズン真っただ中だ。選手ら関係者や観客の輸送と、観光客の移動の両立ができなければ、渋滞で交通がまひする恐れがある。県は本年度、組織委がつくった輸送計画を検証し、会場周辺の交通対策を練る。
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会場近隣の伊豆の国市観光協会の牧野将三会長(51)は「東京五輪は外国人を呼び込むきっかけになりチャンスだ」と期待する一方、「交通で混乱が生じないよう調整してもらいたい」と注文する。
東京五輪は、サイクリングの裾野拡大に大きな追い風となる。川勝平太知事は「自転車競技の『聖地』に向けた動きを加速させる」と強調。県は本年度、東部五十カ所に駐輪棚や空気入れを備える「バイシクルピット」を整備する。鉄道やバスでも自転車の持ち込みを受け入れる動きが出ており、環境は整いつつある。
伊豆市観光協会天城支部の板垣敏弘事務局長(55)は「伊豆半島全体で連携する動きが広がってきた」と歓迎。サイクリストを受け入れる宿泊施設の増加や安全に走れる道路整備を課題に挙げ、「五輪のレガシー(遺産)を観光振興につなげてほしい」と望む。
(佐久間博康)
<東京五輪・パラリンピック費用の地元負担> 五月三十一日、東京都と組織委、関係自治体などは費用分担の大枠で合意。都と都外自治体が所有する施設の仮設整備費や賃借料などの経費は都が負担、国や民間の所有施設の場合は組織委の負担となった。都が「自治体負担」として試算した都外会場の輸送や警備などの経費計三百五十億円の割り振りは先送りされ、県の負担額は決まっていない。
同月二十六日に三島市であった知事選立候補予定者の公開討論会で、川勝平太氏は「誘致合戦した結果なので、おもてなしの経費は負担しないといけない」と主張。溝口紀子氏は本紙の取材に「五輪の運営費は財源が見えない。県の負担をなるべく減らすようにするべきだ」と、川勝氏の姿勢に異を唱えた。
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:37:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060702000089.html
県知事選2017
2017年6月7日
課題の現場から<4> 静岡空港
◆二次交通、需要高まる
静岡駅方面行きのバスに長蛇の列をつくる外国人観光客ら=静岡空港ターミナルビル前で
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二日の夕方、静岡空港ターミナルビル前のバス停留所。外国人観光客らが続々と押し寄せ、長蛇の列ができた。お目当ては、県が運行するJR静岡駅方面行きのアクセスバス。列は五十人近くに達し、ほぼ満席の状態で出発した。
空港会社の出野勉社長(64)は数カ月前、初めて見る光景に足を止めた。静岡駅方面行きのバスが満席で乗り切れず、一部観光客はJR島田駅行きのバスに乗るのを余儀なくされていた。出野社長は「ツアーバスの台数が明らかに減ってきている。外国人の個人旅行化が進み、空港から各地に向かう二次交通の需要が高まっている」と指摘する。
観光庁の調査によると、観光・レジャー目的の訪日外国人は個人旅行が増加傾向で、二〇一六年は前年比7・5ポイント増の74・0%。これは、電車や新幹線の駅と接続していない静岡空港にとって深刻な意味を持つ。個人旅行客は自分で交通手段を確保する必要があるからだ。
静岡空港ビル一階にある総合案内所でも、外国人観光客から「東京へはどうやって行きますか」など県外への交通手段に関する質問が増えている。
静岡空港は一六年度、中国路線の相次ぐ運休が響き、国際線の搭乗者数は前年度比三割減の二十七万六千人。これと反比例するように、静岡駅方面行きバスの乗客数は二割増の三万五千人に伸びた。出野社長は「静岡駅から新幹線でそのまま東京方面に向かう外国人が多いのでは」と分析。成田、羽田、中部空港等の航空券が取れない個人観光客らが「通過点」として利用している側面が浮かぶ。
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地元自治体も、素通りされるのを手をこまねいて見ているだけではない。藤枝市は個人観光客を呼び込もうと、空港の周辺市町で唯一、空港とJR藤枝駅前を結ぶアクセスバスを独自運行している。運行経費は年間千三百万円ほど。外国人の乗車率は約5%と低迷しているが、市公共交通政策室の平井一彰室長(52)は「待ってるだけでは来てもらえない。訪日外国人への期待は大きく、今後も続けるつもりだ」と力を込める。
今月四日、開港八年を迎えた静岡空港。一六年度の搭乗者数は前年度比12・5%減の六十一万一千三百六十一人で、目標の七十万人には届かなかった。
県は現在、空港ターミナルビルの増改築を進めている。一八年秋までにビルの延べ床面積を一・五倍に広げ、国際線の一時間当たりの受け入れ可能便数を一便から三便に増やす。一時は十五路線を数えた国際線も五路線に激減しており、増便や復便、新規就航を呼び込みたい考えだ。二〇年には東京五輪も控える。空港の機能強化や魅力発信とともに、二次交通の整備の重要性は一層高まるとみられる。
(佐野周平)
<静岡空港からの二次交通> 県はJR静岡駅を経由する新静岡行きとJR島田駅行きのアクセスバス2路線を運行。就航便数などを参考にしながらバスのダイヤを調整しており、現在は新静岡行きが1日9便、島田駅行きが1日7便。このほか、藤枝市がJR藤枝駅行きのバスを、国内線を就航するフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は自社便の搭乗者向けにJR掛川駅行きのバスを運行。民間タクシー会社が県の補助金を受け、浜松市街地とJR掛川駅にそれぞれ向かう乗り合いタクシーも運行している。
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:37:22
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060802000097.html
県知事選2017
2017年6月8日
課題の現場から<5> 富士山
◆世界遺産保全へ官民連携を
清掃を行う登山家の野口健さん(右)と亜細亜大の学生たち=富士市の富士山麓で
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「拾うだけでは問題は解決しない。ごみが出ない仕組みや、どうすれば環境を守れるかを皆で考えたい」
五月下旬、富士山麓の急斜面で、登山家で亜細亜大客員教授の野口健さん(43)が学生たちに語りかけた。清掃活動は同大国際関係学部の授業の一環。保全に向けた課題をまとめ、地元自治体に提言するのが目的だ。
富士山が二〇一三年六月、世界文化遺産に登録されてから四年。信仰や芸術の源としての文化的価値を守るため、野口さんが理事を務めるNPO法人「富士山クラブ」は富士山の環境保全に取り組んでいる。
野口さんによると、世界遺産登録に向けての運動の成果などでごみは減り、特に組織的な不法投棄は少なくなった。県廃棄物リサイクル課のここ五年間の統計でも、富士山での産廃の不法投棄は一四年度の二十九件・九十トンをピークに、一六年度は二十三件・三十四トンまで減った。
一方、広い路側帯で休憩する営業車やトラックからの弁当の空容器などのポイ捨ては後を絶たず、年度替わりには、周辺自治体のごみ袋に入れた個人の家財道具が大量に見つかる例もあった。子どもたちへの出前授業を続ける同クラブ事務局次長の大井英明さんは「教育すべきは子どもでも観光客でもない。地元の大人が(富士山を)大事にしていない」と嘆く。
国や県、周辺自治体などは「富士山麓不法投棄防止ネットワーク推進会議」を設立し連携を図るが、大井さんは「ポイ捨てを防ぐには運送業者の団体を巻き込むなど、環境意識の底上げが必要。県にも声を上げてほしい」と要望する。
清掃活動で集まったごみの処理も問題だ。野口さんによると、不法投棄ゴミは一トン当たり七万〜八万円の処理費用がかかる。同クラブだけで年間八十トンほど集めることもあり、現場の自治体に処理や金銭負担の協力を要請するが、難色を示されることが多い。山梨県側では市町村が連携し処理が進んだといい「まとめ役の知事に音頭をとって進めてもらうのも一つの方法」と野口さんは提案する。
環境保全だけでなく、富士山の「神聖さ」を登山者に感じてもらうことも必要だ。そのため、夏の開山期間だけで三十万人に上る登山者を規制するかどうか、登録当初から議論が続く。
来年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産センターに提出する保全状況報告書には、登山道の渋滞や危険を避ける「望ましい登山者数」を盛り込む方向で素案作りが進む。
山頂で山小屋を経営する富士宮市観光協会の宮崎善旦(よしかつ)会長(67)も検討に加わる一人。「信仰登山という背景がある以上、最も混雑する御来光時の規制は難しい」。今夏は安全面を確認しながら、別ルートへ誘導することで分散化を試したいという。宮崎さんは「ここまでの計画は行政主導で来たが、もっと私たちを利用してもいいのでは」と官民一丸となっての課題解決に意欲を示す。
(前田朋子)
<保全状況報告書> ユネスコ世界遺産委員会は、構成資産の保全状況などを定期的に報告するよう求めている。富士山の場合、2018年12月までに最新の状況を報告する必要があり、国や静岡・山梨両県、周辺自治体などでつくる富士山世界文化遺産協議会が素案の取りまとめを行っている。焦点になるのは来訪者管理で、協議会は同年7月までに、一日あたりの望ましい登山客数を登山道・曜日ごとに定めて示す方向で検討している。
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:37:45
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017061102000086.html
2017年6月11日
課題の現場から<6> 茶業の再生
◆「戦略」迫られる農家
パッチワークのようにさまざまな形の茶畑が集まり、広がる牧之原台地=島田市で、本社ヘリ「まなづる」から
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県中南部の島田市、牧之原市などにまたがる牧之原台地。五月下旬、ヘリで上空から見下ろすと、収穫作業の進み具合によって微妙に濃淡の異なる茶畑が、モザイク状にどこまでも広がっていた。
約五千ヘクタールの茶園があり、日本最大といわれる製茶地帯だが、茶価の低迷と茶農家の高齢化で、その足元は静かに揺らぎ始めている。「十年先、自分がどうなっているか分からないから」。台地の北部、島田市金谷西原地区で茶園を所有していた農家の鈴木英雄さん(75)は、人に貸して引退することを決めた。
五年前、三十代の若手農家から、茶園集積の計画が持ち上がった。畝の向きが異なり、勾配もある茶園は機械を入れても栽培に手間がかかる。そこで、一帯の五ヘクタールを少数の担い手に集約。整地して効率化、生産強化を目指す計画だった。
鈴木さんも賛同したが、新たに植えた苗木の収穫は四年後。機械購入などの投資も考えると、もうけを出すまで十年はかかる。会社勤めの息子も継ぐつもりはない。「俺は、もうできん」。計画から手を引くことを決めた。整地の終わった茶園を見つめながら、「もともと稼ぐためというより惰性でやっていた。畑が次世代に担われてさっぱりした。ありがたいと思っている」と話した。
県の「お茶白書」(二〇一七年三月)によると、急須に入れて飲むリーフ茶の全国の一世帯当たりの支出金額は〇〇年の年間六千八百十円をピークに減少し、一六年は年間四千百九十六円に。生活スタイルや家庭環境の変化などが背景にあり、静岡茶市場での一番茶の平均単価も同様に低下傾向をたどる。農林水産省の「農林業センサス」(一五年)によると、県内の販売農家の約七割が六十歳以上。島田市の担当者は「共同茶工場では六十代、七十代がほとんど」と言う。
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担い手の不足、リーフ茶需要の低下、「こだわり」の高級茶と「低コスト」茶の二極化…。白書は、茶業を取り巻くさまざまな課題を挙げる。そんな中、県が本年度に打ち出したのが「茶産地構造改革事業」。高付加価値の有機栽培や大規模茶園などへの転換を、補助金を出して促す事業だ。
「ただ作るだけではもうからない。消費者を直接つかまえないと」。島田市の茶農家の男性(70)は二月、所有していた直販所を大幅に改修し、高級茶を出すカフェやレストランを開設した。引退か継続かも含めて現代の茶農家は、自ら「戦略」を立て、決断する必要性に迫られている。
お茶どころの県のリーダーを決める知事選。男性は「農家だけでは限界がある。お茶が持つ豊かさ、飲む良さも含めたお茶の文化を、もっと国内外へ発信してほしい」と、トップの指導力に期待する。
(古池康司)
<牧之原台地と静岡の茶業> 県中南部に位置する台地で明治初期、旧幕臣や、失職した大井川の川越人足によって大規模な開発が進み、一大茶園地内になった。農林業センサスなどによると、県全体の茶園面積は17400ヘクタールで全国1位。2位鹿児島の8520ヘクタールを大きく引き離す。本紙の知事選政策アンケートで、新人の溝口紀子さん(45)は茶業の振興策として「共同茶工場への再生支援を加速化。販路開拓を進め、小売り直販や海外輸出を支援する」と回答。現職の川勝平太さん(68)は「愛飲条例にのっとり県内の全小中学校に静岡茶の供給体制を作る。世界市場向けに高級茶のワインボトル版を売り出す」などとしている。
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:38:02
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017061302000218.html
県知事選2017
2017年6月13日
課題の現場から<7> 過疎地対策
◆移動販売 高齢者の命綱
移動販売の品物をお年寄りに薦める猿田光里さん(左)。体調を気遣ったり、時に話し相手になったりもする=浜松市天竜区春野町で
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高く伸びたスギやヒノキの林が広がる浜松市天竜区春野町。閉店したガソリンスタンドや商店を横目に、食品や日用雑貨を詰め込んだ移動販売の軽ワゴン車が一台、坂道を上っていく。
「バナナに牛乳、シャケもあるよ」。トランクから食品を取り出す猿田光里さん(72)の声が山あいの集落に響く。二十二年前に同市中区から春野に移住。リュックを背負い、坂道を歩いて買い物するお年寄りを目にしたのを機に、還暦で移動販売を始めた。週六日かけて八地区を回る。当初、二百六十軒あった顧客は今、半分に減少。独居の急増で、平均三千円以上あった一軒当たりの売り上げも千二百円に減った。
「知っている商店だけで七、八軒は減った。人口も相当な減り方ですよ」と猿田さん。春野町は、町を支えた林業の衰退で、一九七〇年代初頭に一万四千五百人余あった人口は現在、四千五百十人に減った。六十五歳以上が占める高齢化率は48・8%。天竜区全体でも現在、人口は三万人を割り込んだ。
移動販売を頼る「買い物弱者」が生まれる理由は、商店の減少だけではない。ネットの買い物サービスは高齢者には縁が遠く、路線バスの削減や不便なダイヤも影響している。
十七年前に夫を亡くし、車を運転しない同町豊岡の坂本あや子さん(90)は、自宅近くにバスが来るのは週二日、午前の二本だけ。週一回は二十五分かけて歩いて隣の地区の商店に買い物に行くが、移動販売も頼りだ。「猿田さんが来てくれるうちはいいが、動けなくなったら、磐田や浜松にいる子どもの所に行くしかない」。届けてもらった油揚げを手に、そうこぼした。
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県の高齢者人口は二〇一五年に百万人を突破。今年四月一日時点の高齢化率は28・2%と過去最高で、最も高い西伊豆町は春野と同じく48%に達する。過疎地のお年寄りにとって、日々の買い物は死活問題だ。
県は一一年度から、無店舗地区での出店や移動販売に県と市町(政令市を除く)で事業費を三分の一ずつ補助するなどの対策を始めた。浜松市も一五年度、移住者で移動販売に新規参入する際、車両購入費の一部を補助する制度を設けた。
しかし、猿田さんが現状で受けられる補助はない。ガソリン代が月平均四万円とかさみ、手元には「小遣い程度」しか残らないが、困っている人がいるからと踏みとどまっている。
買い物に限らず、猿田さんが気に掛けるのは、暮らしに不安を抱えるお年寄りが増えたこと。品物を届けに行った家の玄関で独居の男性が熱中症で倒れていて助けを呼んだことがある。留守と思った客が病気で亡くなっていたと、後で分かったこともあった。過疎高齢化がさらに進めば、住民同士の支え合いも機能しづらくなる。「行政は真剣に考えてほしい。でないと、ここらで人が住めなくなってしまう」
(島将之)
<買い物弱者> 農林水産政策研究所は「65歳以上で車を持たず、家から生鮮食品を扱う店まで500メートル以上離れた買い物が不便で困難な人」と定義。全国で380万人と推計する。県内は8万5000人。過疎地だけでなく、郊外の大型店出店のあおりでスーパーが撤退した都市部でも増えており、2025年には全国で598万人に上るとされる。県内では、一部地域でNPO法人や住民組織を中心に移動販売や宅配による対策が始まった。民間では大手コンビニが宅配事業を強化するなどの動きもあるが、人員確保が課題となっている。
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チバQ
:2017/07/24(月) 11:17:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000010-mai-pol
<清須市長選>元副市長の永田純夫氏が初当選
7/24(月) 1:49配信 毎日新聞
清須市長(愛知県)
元副市長の永田純夫氏(62)が初当選。元市議の渡辺秀人氏(58)を破る。投票率は42.99%。
当13505 永田 純夫<1>無新
9575 渡辺 秀人 無新
(票数は確定得票)
6327
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チバQ
:2017/07/25(火) 21:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000002-at_s-l22
杉本副市長、市長選出馬へ 牧之原
7/25(火) 7:08配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
牧之原市の杉本基久雄副市長(60)=同市静谷=は24日までに、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補する意向を固め、地元関係者らに伝えた。近く正式に表明する。
関係者によると、西原茂樹市長が今期限りで退任するため、道半ばの市第2次総合計画(2015〜22年度)を着実に進めていく責任・必要があると判断した。子育て環境の充実や静岡空港を生かしたまちづくりなどを訴えていくとみられる。
杉本氏は同市出身。県立島田商業高を卒業後、1975年に旧榛原町役場入り。市総務部長などを歴任し、2013年から現職。
市長選には、元市議の大石健司氏(52)が出馬表明している。
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チバQ
:2017/07/27(木) 14:14:07
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/381967.html
不動産業坪内氏、県議補選出馬へ 清水町・長泉町
(2017/7/19 07:29)
不動産取引業の坪内秀樹氏(51)=清水町=が18日までに、清水町・長泉町選挙区選出の県議高田泰久氏の長泉町長選出馬に伴い行われる可能性がある県議補選に、出馬する意向を固めた。関係者への取材で分かった。自民党公認での出馬を目指す。
坪内氏は静岡新聞社の取材に「県とのパイプを生かし、子育てや高齢者支援、福祉分野に力を入れ、活力あふれる駿東郡の実現を目指したい」と語った。
坪内氏は清水町玉川出身。2011年の同町議選で初当選した後、15年から2年、町観光協会長を務めた。
同選挙区の県議補選には、元看護師の鈴木真澄氏(50)=長泉町=が無所属での出馬を表明している。
6329
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チバQ
:2017/07/30(日) 18:37:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170730ddlk20010101000c.html
<信州・取材前線>県議会選挙区割り・定数削減検討 見直しいまだ難航 「身を切る改革」できるか /長野
00:00毎日新聞
2019年春の次回選挙での定数1減を目指している県議会。区割りの見直しも含めて検討する県議会選挙区等調査特別委員会(古田芙士委員長)は、6月定例会中に方向性を定めようと議論してきたが、意見がまとまらなかった。9月定例会までに意見を集約したいとする古田委員長だが、「身内に関わる話だと判断が大変難しい。うまくいかなければまた先送りになるかもしれない」。各会派の代表の県議からなる特別委だけに、まだまだ難航する可能性も示唆している。
定数削減と区割りの見直しの主な理由は1票の格差が拡大したから。10年国勢調査の県の総人口(215万2449人)を基に試算された15年の県議選の1票の格差は約2・2倍だったが、15年にあった最新の国勢調査の結果による総人口(209万8804人)を基に計算すると、県議1人当たりの人口が最多の下伊那郡(6万619人)と最少の上水内郡(2万2197人)の格差は約2・7倍に拡大する。昨年6月に設置された特別委は過去の判例を参考に、格差が2・7倍まで拡大すれば訴訟になる可能性があるとして「おおむね2倍程度に縮小すること」と、人口減少に伴う「定数1減」を検討してきた。
最も議論されているのは「どの選挙区で1減するか」ということ。候補となっているのは、「飯山市・下水内郡(定数1)」と「中野市・下高井郡(同2)」を合区した選挙区と、「下伊那郡(同2)」と「飯田市(同3)」を合区した選挙区だ。
どちらの案にも反対の声は大きい。前者は「市同士の合区の前例がない」などの慎重論が特別委で出ている。後者には選挙区内の町村長、町村議会議長から反論が相次いだうえ、特別委でも「選挙区の面積が広大になりすぎる」との意見が出ている。
定数減のない「上水内郡(同1)」を「長野市(同10)」と、「東筑摩郡(同1)」を「松本市(同6)」と合区する案は、特別委でスムーズに合意に達した。しかし、定数減の合区について、特別委のある県議は「(所属する)会派内の意見を統一するとなると時間がかかる」。自分たちに痛みを伴うだけに、調整も難しくなっている。また、「佐久市・北佐久郡(同4)」と「小諸市(同1)」の線引き変更も議論が続く。
慶応大大学院政策・メディア研究科の曽根泰教教授は定数削減について、「議員にとって仕事がなくなるということ。損害を被る人がいると説得するのは難しい」と語る。加えて、県議からなる特別委で議論していることに、「利害関係者で決めようとするのはまとめる気持ちがないようなもの」と断言し、有識者による第三者委員会設置の必要性を主張する。
周知期間の必要性などもあり、過去の選挙区変更などは最低でも選挙1年前までに決まっており、今回も来春までの決定を目指す。自らの手で「身を切る改革」ができるのか、注目される。【ガン・クリスティーナ】
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チバQ
:2017/07/30(日) 18:38:13
………………………………………………………………………………………………………
◇県議選の1票の格差
選挙区(定数) 議員1人当たりの人口 1票の格差
下伊那郡(2) 6万 619人 2.73倍
諏訪市(1) 5万 140人 2.25倍
安曇野市(2) 4万7641人 2.14倍
小諸市(1) 4万2512人 1.91倍
上田市・小県郡(4) 4万1834人 1.88倍
上伊那郡(2) 4万1638人 1.87倍
茅野市・富士見町・原村(2) 3万8986人 1.75倍
長野市(10) 3万7760人 1.70倍
千曲市・埴科郡(2) 3万7585人 1.69倍
佐久市・北佐久郡(4) 3万5203人 1.58倍
岡谷市・下諏訪町(2) 3万5182人 1.58倍
松本市(6) 3万4756人 1.56倍
須坂市・上高井郡(2) 3万4230人 1.54倍
伊那市(2) 3万4136人 1.53倍
飯田市(3) 3万3860人 1.52倍
塩尻市(2) 3万3568人 1.51倍
駒ケ根市(1) 3万2759人 1.47倍
中野市・下高井郡(2) 3万2238人 1.45倍
北安曇郡(1) 3万1707人 1.42倍
東御市(1) 3万 107人 1.35倍
木曽郡(1) 2万8399人 1.27倍
大町市(1) 2万8041人 1.26倍
南佐久郡(1) 2万5693人 1.15倍
飯山市・下水内郡(1) 2万3391人 1.05倍
東筑摩郡(1) 2万2218人 1.00倍
上水内郡(1) 2万2197人 1.00倍
*2015年国勢調査確定値ベース。「1票の格差」は県議1人当たりの人口が最少の上水内郡との比較
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:
チバQ
:2017/07/31(月) 17:46:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000007-izu-l22
町長リコール有効署名数は2875人 河津町選管
7/31(月) 10:45配信 伊豆新聞
■20日までに最終決定
河津町の相馬宏行町長に対する解職請求(リコール)署名簿を審査していた町選挙管理委員会は30日、有効署名数を2875人と発表した。署名簿の縦覧および異議申し立てを経て、最終決定した署名者数が町有権者(6481人)の3分の1(2161人)以上なら、本請求を経てリコールの是非を問う住民投票が実施される。
リコール署名は、住民組織「あしたの河津をつくる3168」(稲葉誠次代表)が子育て支援、文化ホール、防災の町複合施設整備計画の信を問うため収集した。提出された署名者総数は2955人だったが、選管は選挙人名簿に登録されていない人や署名が重複している人などを除き、有効署名数を2875人と算定した。
署名簿の縦覧と異議申し立ては31日〜8月6日(午前8時半〜午後5時)、役場2階委員会室で。選管は8月20日までに最終署名者数を決定・告示する。
6332
:
チバQ
:2017/08/01(火) 18:41:01
https://mainichi.jp/articles/20170801/ddl/k22/010/181000c
牧之原市長選 副市長が出馬表明 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月1日 地方版
牧之原市副市長の杉本基久雄氏(60)は31日、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)へ無所属で立候補する意思を表明した。既に不出馬を表明している西原茂樹市長から後継指名を受ける形で立候補する。出馬表明は元牧之原市議の大石健司氏に続き2人目。
杉本氏は「これまでの『市民参加と協働』…
6333
:
チバQ
:2017/08/03(木) 21:24:24
https://mainichi.jp/articles/20170803/ddl/k22/010/190000c
選挙
県議補選 鈴木真澄氏、出馬を表明 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月3日 地方版
元看護師の鈴木真澄氏(50)が2日、沼津市内で記者会見し、高田泰久県議(70)の長泉町長選出馬に伴い、長泉・清水町選挙区の県議補選が行われた場合、無所属で立候補すると表明した。民進党の推薦を受ける。
鈴木氏は会見で、自身の育児経験にも触れ「子育てや仕事、日々の生活に追われた。生活者や母親としての視…
6334
:
チバQ
:2017/08/15(火) 16:12:57
三重
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017081502000018.html
県民の声集約、賛否割れ 県議会定数、特別委結論持ち越し
05:00
県民の声集約、賛否割れ 県議会定数、特別委結論持ち越し
(中日新聞プラス)
県議会の選挙区割りや定数の変更を議論する選挙区調査特別委員会は十四日、現状の定数五一から予定通り四五に減らすことの是非を県民にアンケートするかどうか協議した。自民党などはアンケートに否定的なため、賛否が割れ、結論は九月の次回委員会に持ち越しとなった。
県議会は三年前に、一票の格差是正のため次回の二〇一九年選挙から定数を四五へ削減する条例を可決した。だが、県南部で六議席が減ることを民進系最大会派の新政みえが問題視し、昨年五月に見直しを開始。自民議員の多くが定数四五を支持していることなどから、一年三カ月たっても議論が進まない。
このため三谷哲央委員長(新政)は前回、ウェブで県民から意見を募ることを提案。三谷氏はこの日、アンケートで四五への賛否に加え、五月に正副委員長が自民と新政の主張の妥協案としてまとめた定数四九への賛否も問うことを提案した。
だが、自民には「四九には定数減で南部の議席を自民に独占されることを避けたい新政の思惑がある」との見方があり、委員会では自民系議員が「四九を強調する委員長に不信感がある」と反発。公明も「四五案の方が一票の格差が改善されることをアンケートに明記すべきだ」と、三谷氏の案を批判した。
自民が会派内で検討することを求めたため、結論は次回に持ち越すことを決定。自民はアンケートに否定的な意見が多く、実現可否は不透明なままとなった。
(森耕一)
6335
:
チバQ
:2017/08/15(火) 18:07:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170812ddlk17010166000c.html
<自民県連>知事選対応巡り会合 金沢 /石川
08月12日 00:00
自民党県連は11日、来春の知事選の対応を巡る検討協議会の会合を金沢市で開いた。国会議員や県議ら8人が集まり、現職支持か新人擁立かを県議に尋ねたアンケートの結果などを確認した。
アンケートは県連所属の県議30人全員を対象に実施し、10日までに回収した。県連会長の馳浩衆院議員は、会合後の記者団の取材に「現職支持、新人擁立のどちらかが圧倒的に多いというわけではなく、協議会メンバーがうなっていた」と説明。今後は県政全体の課題も踏まえ、意見交換を重ねるとした。次回会合は18日。【石川将来】
6336
:
チバQ
:2017/08/16(水) 21:41:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00311018-sbcv-l20
安曇野市長選挙に新人の宮沢豊次氏が立候補を表明
8/15(火) 19:50配信 SBC信越放送
安曇野市長選挙に新人の宮沢豊次氏が立候補を表明
任期満了に伴って10月に行われる安曇野市長選挙に、新人で市議会議員の宮沢豊次さんが立候補を表明しました。
市内で開いた会見で宮沢豊次さんは「『安曇野は変わってほしい』という願いを多くの人から聞いた。
多くの市民を声を聞いて背中を押された」と述べ、市長選に立候補する考えを明らかにしました。
宮沢さんは68歳で、地方銀行勤務を経て化粧品会社の社長を務めたあと4年前の市議選で初当選しました。
市長選では企業の誘致などによる自主財源の確保や、若者や女性を含めた市民総参加の街づくりなどを訴えたいとしています。
安曇野市長選挙には現職の宮沢宗弘さん・77歳が立候補を表明していて、選挙戦になる見通しです。
6337
:
片言丸
:2017/08/17(木) 17:56:12
自民党金沢市部が山田参院議員に知事選出馬要請
https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=8420472
来年春の県知事選をめぐり、自民党金沢支部の市議らが県選出の山田修路参院議員に出馬を要請しました。山田議員は「重く受け止めたい」として今後、出馬について検討をする考えを示しました。
金沢市にある山田修路参院議員の事務所には、自民党金沢支部の市議や県議ら10人が訪れました。市議らは、来年春の県知事選挙に関して自民党金沢支部の県議と市議を対象にしたアンケートで、現職の谷本知事を支持する回答が25人中3人にとどまった一方、新人の擁立を望む声が18人に達し、その多くがふさわしい候補として山田議員の名前をあげているとして、出馬を要請しました。
これに対し山田修路参院議員は「地方行政は大事。関心ある。初めて伺ったのでこれからよく考える」とコメントしました。来年春の県知事選挙をめぐっては自民党県連が県議を対象に無記名で行ったアンケートで、現職を支持する声が30人中16人と過半数を占めていて、山田議員は県連の議論を見守りながら、検討したいとしています。山田議員は、今回の要請に関しては「4年間の実績を評価してもらい、ありがたい」としながらも出馬について態度を明らかにしませんでした。
一方、現職の谷本知事は、これまでのところ出馬に関しては態度を明らかにしていませんが、過去の県知事選では9月議会で出馬表明をしているケースが多く、来月の県議会に注目が集まります。
2017年08月15日(火)19:14
6338
:
片言丸
:2017/08/17(木) 17:57:12
2017/08/15 Tue 19:33更新
自民党有志が山田参院議員に出馬要請
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=7987
来年春の知事選を巡って新たな動きです。自民党金沢支部の一部議員が山田修路参議院議員に立候補を要請しました。山田修路参院議員に立候補を要請したのは、自民党金沢支部に所属する紐野義昭県議や高村佳伸市議など有志の議員10人です。来年春の知事選を巡り金沢支部は、県議と市議25人を対象に独自でアンケートを実施した結果、7割以上が「独自候補擁立」を主張しました。またこのうち半数が山田議員の名前を挙げたため今回の要請となりました。要請に対し山田議員は「県連の協議を見守りながら検討したい」と応えたということです。
6339
:
片言丸
:2017/08/17(木) 18:00:50
山田修路参議院議員に知事選の出馬要請
(石川県)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:jbsObdRihkQJ:www.news24.jp/nnn/news87116719.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
来年の知事選挙に向けて新たな動きだ。現職・谷本正憲氏の7選出馬が有力視される中、独自候補の擁立を目指す自民党金沢支部の有志が15日、参議院議員の山田修路氏に出馬を要請した。
15日午後、報道陣の前にやや緊張した面持ちで現れた山田修路氏。出馬要請を受ける心境を問われたが「それはまた後で」と事務所に入った。来年の知事選挙をめぐっては、現職の谷本氏が9月の県議会で7選出馬を表明するという見方が強くなっている。しかし、過去の知事選でも独自候補の擁立に積極的だった自民党金沢支部が7月、県議市議を対象にアンケートを実施。「現職支持」は25人中3人で、独自候補の擁立を求める人が18人と多数を占めた。さらに、候補者として山田氏の名前を挙げた人も少なくなかったため、有志の県議と市議10人が15日、出馬要請に赴いたのだ。面談の後、中心メンバーであるベテラン市議は、要請を重く受け止めて、考えてみると述べた山田氏について、前向きな感触に捉えたと話していた。一方、山田氏本人は、取材に対し、前向きとか後ろ向きとかいうことではなく、これからしっかり考えていきたいと述べている。山田氏は、加賀市出身の63歳。水産庁長官や農林水産省の審議官などを歴任し、4年前の参院選県選挙区に出馬して初当選した。出馬要請に対してはこれから検討するとする一方で、「地方行政は、地方を元気にしていくという意味で重要な仕事。公務員時代からやってきたこととの延長線上の仕事、自分のライフワークの1つではあると思っている。県の行政については非常に関心はある」という発言もしていた。自民党県連では今週末、知事選対応に向けた具体的な議論を行なう予定だが、こうした独自候補の擁立に向けた動きも浮上し、方針決定に向けての先行きは不透明な情勢になっている。
[ 8/15 21:07 テレビ金沢]
6340
:
チバQ
:2017/08/18(金) 17:08:35
石川
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017081802000064.html
珠洲市と鳳珠郡 合区支持が多数 県議選区割り
05:00
会長の福村章県議(左)と副会長の吉田修県議(右)と意見を交わす泉谷満寿裕市長=珠洲市役所で
(中日新聞プラス)
珠洲、輪島、穴水の首長らに聴取
県議の選挙区割りと定数を協議している県議会の選挙区・定数検討懇談会は十七日、珠洲市選挙区の合区案を巡って珠洲、輪島、穴水の首長、議長から意見を聴取した。一部に慎重意見があったものの、合区は避けられないとして珠洲市と鳳珠郡の統合案を支持する意見が多数を占めた。(武藤周吉、近江士郎、関俊彦)
懇談会が示した合区案は(1)珠洲市と輪島市の統合(定数二)(2)珠洲市と鳳珠郡の統合(定数二)(3)珠洲市と輪島市と鳳珠郡の統合(定数三)��の三案。珠洲市と輪島市は(2)案を支持。穴水町はどの案を支持するか明確にせず、全市町が一人ずつ県議を選出できる仕組みなどの検討を求めた。
珠洲市の泉谷満寿裕市長は「奥能登全体の定数三を絶対減らしてはならない。珠洲市と鳳珠郡が一つになって定数二、輪島市が定数一でいけば、人口の推移からみて今後二十年ほど区割りを変更せずいけそうだ」と話した。輪島市の梶文秋市長は「奥能登全体の選挙区や輪島市と珠洲市を合わせた選挙区は面積的に考えても現実的ではない」と指摘した。一方、穴水町の石川宣雄町長は「県とのパイプ役がなくならないよう、全市町で一人ずつ県議を出せるようにしてほしい」と合区に慎重な意見を述べた。
懇談会の福村章会長は意見聴取後、記者団に「奥能登全体の定数三の維持を前提として、合区はおおむね理解を得られた」と強調した。残る能登町の意見を聴いた上で、当初のスケジュール通り、十二月定例議会までに結論を出したいとする意向を示した。
6341
:
チバQ
:2017/08/20(日) 09:54:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819-00000005-at_s-l22
河津町長リコール、本請求へ 住民投票確定的
8/19(土) 8:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
河津町長リコール、本請求へ 住民投票確定的
署名簿の返還を受ける請求者の稲葉誠次さん(右から2人目)=18日午後、河津町役場
河津町選挙管理委員会は18日、住民グループが提出した相馬宏行町長の解職請求(リコール)の署名数を確定した。有効数は2865人で、本請求に必要な有権者の3分の1(6月7日時点で2161人)を上回った。住民グループは週明けの21日にも本請求する意向を示した。地方自治法の規定によれば、解職の是非を問う住民投票は10月22日までに実施される見通し。
町選管は署名簿の縦覧(公開)を経て、異議申し立てのあった署名を再審査し、最終的な有効数を確定した。総署名数は3008人。7月30日の1次審査終了時はうち2875人を有効として告示したが、異議申し立てを受けてさらに10人分を無効と判断した。
署名数確定に伴い、町選管から署名簿の返還を受けた請求者の稲葉誠次さん(66)は「住民投票で町民の判断を仰ぎたい」と話した。本請求から60日以内に実施する住民投票で有効投票の過半数が賛成すれば町長は失職し、町長選が行われる。
リコール運動の端緒となった複合施設の事業計画によれば、施設には文化ホールや子育て支援センターなどが入り、津波避難場所としての防災機能を併せ持つ。町は中心街の中学校跡地に建設を予定するが、住民グループは「事業費が高額」などとして計画に反対している。
6342
:
チバQ
:2017/08/24(木) 20:33:50
https://mainichi.jp/articles/20170824/k00/00e/010/260000c
志摩市
副市長が辞職届「信頼関係構築難しく」 受理へ
毎日新聞2017年8月24日 10時59分(最終更新 8月24日 10時59分)
三重県志摩市の加藤倫之副市長(33)が提出した辞職届について、竹内千尋市長は23日記者会見し「辞職を受け入れる」と述べ、近く受理する考えを示した。
両氏によると、民間企業の賢島上空のヘリコプター遊覧飛行計画を巡り行き違いがあったという。竹内市長は「(企業側への対応について)私に報告はなかった。安心安全に関わることであり、危機管理上、特別職としてあるべき姿でない」と副市長を批判した。
加藤副市長は「報告しなかったことは謝りたい」とする一方、辞職理由について「人事や予算、政策について関与させてもらえないし、お互いの信頼関係の構築が難しくなった」と説明した。【林一茂】
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170824/CK2017082402000024.html
志摩副市長の辞職問題、市長が説明 民間ヘリ遊覧巡る対応を問題視
志摩市の加藤倫之副市長(33)が辞職の意向を示した件で、竹内千尋市長は二十三日の記者会見で、辞職を受け入れる方向で、志摩市に派遣した環境省と調整していることを明らかにした。
竹内市長によると、辞職問題の発端は、民間業者のヘリコプター遊覧事業を巡る加藤副市長の対応。業者から相談を受け、地元の小中学校や自治会への説明を提案したが、市長には報告していなかった。ヘリの運航を不安視する声が市に届き、発覚した。
竹内市長は会見で「報告がなかったのは危機管理上、問題である。行政のあるべき姿ではない」と述べた。
加藤副市長は取材に「業者から相談されたので、担当部署をお伝えした」と説明。「あくまで民間事業者が独自にやることと判断し、報告しなかった。市長から指摘され、申し訳ございませんでしたと謝った」と話した。
加藤副市長は、環境省職員だった二〇一五年に志摩市に派遣され、翌一六年四月から現職。辞職届は十七日に、市長に提出した。
(安永陽祐)
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:
チバQ
:2017/08/27(日) 09:20:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00004862-gifuweb-l21
長屋、中西氏が誓約書 岐阜市長選自民推薦候補一本化
8/26(土) 8:01配信 岐阜新聞Web
任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、いずれも新人で、自民党県連推薦を求めている党県議長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)は、推薦を得られなかった場合には立候補を取りやめることなどを盛り込んだ誓約書に署名し、25日までに党岐阜市支部へ提出した。
自民候補の擁立を目指す党市支部は、22日の選考委員会で、両氏から候補者を選ぶ方針を決めた。選考の前提として、両氏に誓約書の提出を求めていた。
次期市長選を巡っては、元衆院議員の柴橋正直氏(38)が立候補を表明、専門商社社長の棚橋保之氏(37)が出馬の意向を固めているほか、共産系グループが独自候補の擁立に動いている。現職の細江茂光氏(69)=4期目=は進退を明らかにしていない。
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:
チバQ
:2017/08/28(月) 15:29:28
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017082802000037.html
「高浜市、前進させる」 市長選、吉岡さん接戦制す
05:00中日新聞プラス
「高浜市、前進させる」 市長選、吉岡さん接戦制す
3選が決まり、祝福の花束を受け取る吉岡さん(右)=高浜市の事務所で
(中日新聞プラス)
二十七日に投開票された高浜市長選で、現職の吉岡初浩さん(61)が三選を果たした。若さを強調する相手候補の浸透具合が読みにくい戦いだっただけにほっとした表情。「多くの人に支えてもらい、当選できた。このつながりを大切に、気持ちを受け止め、高浜市を前進させていく。変わらぬ支援を」と呼び掛けた。
沢渡町の事務所では午後十時すぎ、吉岡さん優位の情報が入ると、スーツ姿の吉岡さんが笑みをたたえて登場。詰め掛けた支援者が勝利を確信し、歓声と拍手が響き渡った。
吉岡さんは、握手を求めて次々と伸びてくる手に笑顔で対応。当選を確認後、全員で万歳三唱し、喜びを分かち合った。壇上で「(接戦の)結果を見ると反省すべきところはあるが、高浜市発展の思いは(初当選した)八年前と変わらない」と力を込めた。
◆批判も受け止め融和を
<解説> 二期八年の吉岡市政の在り方が争点となった今回の市長選。吉岡さんの三選は、公共施設の統廃合計画など、これまでの行財政改革を市民が認め、前進を望んだ結果だと解釈できる。「進め方が強引だ」と批判した相手候補の支持を上回り、市政運営でも及第点を得たといえる。
吉岡さんは街頭演説を通じて、政策への理解を広げつつ、企業や団体から幅広く支援を得て票を固めた。一方、相手候補は競艇場外舟券売り場の建設に反対する住民らの支援も得て宣伝活動に努めたが、賛同の輪を広げきれなかった。
ただ、現市政への不満が、八年ぶりの選挙戦につながったのは事実。吉岡さんは、少なくない批判票を謙虚に受け止め、幅広く市民の声に耳を傾けていくことが求められる。
中央公民館解体の是非を問う昨年十一月の住民投票に続き、市は二分された。まずは市が掲げる「大家族たかはま」の精神で、市民の融和に取り組んでほしい。
(片山健生)
6345
:
チバQ
:2017/08/30(水) 10:14:44
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017082902100011.html
2017年8月29日
茨城知事選 石川に影響 来春に向け各党対応
来春の石川県知事選を巡り、自民党県連は二十八日、支持者らの声を改めて聞くことを申し合わせた。一方、現職の谷本正憲氏(72)=無所属=を初当選以来、支援する県議会会派「未来石川」は九月県議会で出馬表明した直後に推薦を出す方針を決定。前日の二十七日には茨城県知事選で谷本氏と同じ六期目の現職が自民、公明推薦の新人に敗れたこともあり、微妙な影を落とす中、各党の対応の違いが鮮明となった。(石川県知事選取材班)
自民 改めて意見集約へ
自民党県連が各支部や地域で意見を聞くことを決めたのは、七月に意見を聞いた際とは状況が異なるからだ。金沢、小松、加賀の各支部有志が、山田修路参院議員(63)=石川選挙区、自民=に、出馬要請したほか、茨城県知事選で現職の多選を批判した自公推薦の新人が勝利した。
「石川では五選した時も六選した時も(自民などが)推薦してきた。茨城の実情とは違う」。対応検討協議会や役員会を開いた後、会見した県連会長の馳浩衆院議員は繰り返した。茨城では現職の五選目以降に対立を深めている点などを指摘した。
会合は非公開。出席者によると「地殻変動が起きている」など、状況の変化を慎重に見極めるべきだとの声も出た。下沢佳充幹事長は本紙の取材に「政策に大きな差がない保守分裂選挙で、新人が勝ったということは多選への批判が大きく出たということ」との見解を示した。
馳氏によると、国会議員団からは「県議の意見を尊重すべきだ」との県連の動きを見守りたいとの声が出ている。下沢氏は方針の具体的な決定は十月以降にずれ込む可能性を示唆した。
一方、山田氏に出馬要請した小松市支部の宮西健吉市議は茨城県知事選結果について「山田さんにとってプラスの風になる」と語った。
「地域によって 事情は異なる」 谷本氏、違い強調
谷本氏は二十八日、多選にノーが突きつけられた結果となった茨城県知事選について「地域によって事情は異なる。一律に多選はいけないと判断するのはいかがかと思う」と述べた。県庁で報道陣の取材に答えた。
谷本氏は、茨城では現職と自民党県連との間に根深い対立があったと指摘。「石川県では政党や各会派とも良好な関係を維持してきた」と違いを強調した。
また、来春の知事選で七選を目指すかを問われ「熟慮している」とした上で、県議会九月定例会で態度を表明することを示唆した。
未来 最後まで現職応援
民進 出馬表明後に協議
「私一人になっても最後まで知事を応援する」。県議会会派、未来石川と民進石川県連が県議会で開いた会合。席上、未来石川顧問の金原博県議は、意見を求められて語った。
「谷本県政の生みの親」を自任する県議でつくるだけに、現職が九月十二日の代表質問で出馬表明すれば、会派としてすぐに推薦することを決めた。
会合後に会見した吉田修幹事長は「茨城は茨城。石川は石川。石川の知事選は半年先。影響があるとは思えない。選挙は一回一回のもの。長くなると、人脈もできてプラスになる」と強調。現職支持で他党と連携する考えも示した。
民進党県連の近藤和也代表は会見で「あるべき知事像を支持者の皆さんにうかがいながら、出馬表明した人と照らし合わせて、対応を県連内で協議していく」と慎重な姿勢。その半面で「県民に寄り添いながら、未来石川の皆さんの歩みに合わせられるところは同じにしていく」とも語った。
疑問、評価 双方の声 公明
公明党県本部は、この日の定例幹事会から知事選の対応の協議を始めた。現職の多選に対する疑問の声と、谷本県政を評価する声がそれぞれ出たという。
増江啓代表は「候補者が出馬表明し、選挙の構図が見えた上で慎重に話し合っていきたい」と語った。自公推薦の新人が現職を破った茨城県知事選には「多選の是非が大きな争点になったが、それだけが全てではない。石川は石川の選挙事情がある」と指摘した。
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チバQ
:2017/08/30(水) 10:28:01
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170830/CK2017083002000039.html
2017年8月30日
表明4人目、岐阜市長選は混戦に 棚橋氏出馬会見
会見で出馬表明する棚橋氏=岐阜市役所で
写真
来年二月の任期満了に伴う岐阜市長選で、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が二十九日、立候補を正式表明した。これで表明したのは四人となったほか、共産系も擁立を模索しており、混戦が予想される。細江茂光市長(69)の進退にも注目が集まる。
「各地域の特色を、もっと伸ばすべきだと思う」。棚橋氏は会見で、細江市長の市政運営への考えを問われ、こう述べた。
現細江市政に対しては、六月に出馬を表明した菓子製造会社社長中西謙司氏(56)は「極めて誠実」と評価し、細江市長が出馬する場合には、立候補を取りやめる考え。同じく六月に出馬表明した県議の長屋光征氏(38)は、一定の評価を示しつつ、「市民との対話や県、国との連動をさらに重視したい」としている。
元衆院議員柴橋正直氏(38)は今月二十八日の出馬会見で、「近隣自治体との信頼関係をもっとつくって、広域連携していくべきだ」などと話した。
一方、細江市長は、二十九日の定例会見で進退を問われ「市政課題が山積しているため、とにかく脇目を振らずに解決に邁進(まいしん)していく。法律に(進退を)決まった時期に発表すると定まっているのなら発表しますが」と述べるにとどめた。
岐阜市長選をめぐり、自民党市支部の選考委員会は二十二日、細江市長の意向表明を待たず、党に推薦願を出している長屋氏と中西氏の二人の中から、推薦候補を選ぶ方針を決めている。両氏は二十五日までに、推薦を得られなかった場合には立候補を断念する旨の誓約書を、党市支部に提出した。
棚橋氏は「どこかの政党と考え方が酷似していたら、支援を求める可能性もある」と含みを持たせている。
(岐阜市長選取材班)
6347
:
チバQ
:2017/08/30(水) 20:49:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170830-OYT1T50023.html
副市長、2人目辞職へ「感情論でなく路線違う」
2017年08月30日 09時26分
辞職の理由を説明する小島副市長(前列左)。前列中央は中村市長、同右は増山副市長
辞職の理由を説明する小島副市長(前列左)。前列中央は中村市長、同右は増山副市長
愛知県西尾市の小島統市副市長(67)は29日の定例記者会見で、辞職の意向を明らかにした。
すでに辞職願(9月13日付)を中村健市長に提出した。もう1人の増山信也副市長(62)は、中村市長が解任する意向を示し、31日付で辞職することが決まっている。副市長が2人とも空席となる可能性が高まり、市政の混乱が危惧される事態となった。
小島副市長は辞職の理由について「榊原康正前市長に副市長を命じられ、増山副市長と2人でやってきたが、増山副市長が解任され、1人だけ残るわけにはいかない。感情論ではなく、路線が違う」と述べた。
一方、中村市長は「(小島副市長の)慰留に努めており、市政運営(の安定)を考慮して続けてほしい」と述べた。だが、小島副市長は「何度も慰留されたが気持ちは変わらない。市長と方針の違いがある以上、新しい人とやってもらうしかない」と辞意が固いことを示した。
同市ではこれまで、榊原前市長が進めた公共施設再配置事業の凍結を掲げた中村市長が、6月の市長選で榊原前市長を大差で破って初当選した。同事業の責任者として推進した増山副市長について、中村市長は「副市長は市長と一心同体であるべきだ」と解任する意向を明らかにしていた。
市政刷新を掲げる中村市長だが、公共施設再配置事業の凍結を巡って、事業主体の会社との協議が続いているうえ、市長選では市議会の多数が榊原前市長を支持した。副市長2人が空席となれば、就任早々、厳しい市政運営を強いられることになりそうだ。
6348
:
チバQ
:2017/09/06(水) 20:12:37
http://www.sankei.com/west/news/170906/wst1709060039-n1.html
2017.9.6 11:48
石川県知事・谷本氏が全国最多・7選目指し出馬表明へ
石川県の谷本正憲知事(72)が来年春の知事選に、全国最多の7選を目指して出馬する意向を固めたことが6日、県議会関係者への取材で分かった。12日の県議会代表質問で正式に表明する見通し。
関係者によると、谷本氏は北陸新幹線の金沢延伸による観光客増加を受け、延伸効果を拡大させるための施策に取り組むことに意欲を示しているという。12日の代表質問では、自民党県議の質問に答える形で立候補の意思を表明する。
谷本氏に近い自民党石川県連幹部は「正式表明後、推薦するかどうか検討に入りたい」と話した。一方で県連内には多選批判から、県選出で自民党の山田修路参院議員(63)に出馬を促す動きがある。
多選を巡っては、8月の茨城県知事選で谷本氏と並ぶ全国最多当選の橋本昌氏が7選を目指したが、自民、公明両党推薦の候補に敗れている。
谷本氏は兵庫県出身。旧自治省を経て石川県副知事を務めていた1994年3月、細川護煕政権の連立与党から応援を受け、自民推薦候補を破って初当選した。
6349
:
片言丸
:2017/09/09(土) 18:43:50
意外と・・・です。存在感があまりない議員ですが、嫌われてないキャラで勝負でしょうか。
最終更新:2017年09月07日(木)21:28
https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=8593780
山田修路参院議員が石川県知事選へ「出馬要請に応える準備したい」
来年春の石川県知事選挙をめぐり、自民党金沢市部の訪問を受けた石川県選出の山田修路参院議員は、出馬要請に応える準備をしたいと前向きな姿勢を見せました。金沢市にある山田氏の事務所には自民党金沢支部の中村勲支部長や役員らが訪れました。金沢支部では来年春の県知事選挙に向けて、山田氏の出馬を求める声が強く、きょう、山田氏からあらためて出馬の意向を確認しました。山田氏は出馬要請に応えるための準備を進めたいとしています。出馬すれば全国最多の7選を目指すことになる現職・谷本知事は12日に意思表明をする見込みで、多選を問題視すると語る山田氏の動きに注目が集まります。
2017/09/08 Fri 19:25更新
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php
自民金沢支部が知事選で協議
山田修路参議院議員が知事選出馬に向け前向きな姿勢を示す中、自民党金沢支部に所属する県議が知事選の対応について協議しました。金沢市内のホテルで行われた会合には自民党金沢支部の中村勲支部長をはじめ県議7人が出席。山田修路参議院議員が7日に知事選への出馬に前向きな姿勢を示したことが報告されました。金沢支部内は現職支持と新人擁立の真っ二つに割れていて支部としての一本化は難しいのが現状です。新人擁立を訴える議員の中には山田氏への支部推薦を今月11日の役員会で強硬に決定しようという意見もあり今後、支部内の対立が激しさを増すことが予想されています。
6350
:
チバQ
:2017/09/10(日) 16:02:53
>>6349
茨城に続き、保守分裂ですね
6351
:
チバQ
:2017/09/10(日) 21:20:25
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/399813.html
静岡県議補選スタート 清水町・長泉町選挙区、2氏届け出
(2017/9/8 12:41)
静岡県議の辞職に伴う清水町・長泉町選挙区の県議補選(欠員1)は8日、告示された。新人2人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。投開票は、12日告示される長泉町長選、町議選と同じ17日。
立候補したのは、無所属で民進党が推薦する元看護師鈴木真澄氏(50)=長泉町=と、自民党公認の不動産取引業坪内秀樹氏(51)=清水町=。他に立候補の動きはなく、一騎打ちになる公算が大きい。
投票は17日午前7時から午後8時まで、両町の計20カ所で行われ、即日開票される。
7日現在の選挙人名簿登録者数は、清水町は2万6314人(男1万2665人、女1万3649人)、長泉町は3万4381人(男1万7065人、女1万7316人)。
■子育て支援を発展 鈴木候補
鈴木真澄候補は8日午前、長泉町下土狩の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。民進党の平山佐知子参院議員(静岡選挙区)や県連幹部の県議らの激励に続いて登壇した鈴木候補は「みんなで支え合う地域づくりを目指したい」と力強く訴えた。「子育て支援や高齢者介護福祉政策を発展させていくために女性の力が必要」とも強調した。
■道路整備など重点 坪内候補
坪内秀樹候補は8日午前、清水町玉川の選挙事務所前で第一声を放った。勝俣孝明衆院議員(比例東海)ら県内関係の自民党国会議員や県議の激励に続いてマイクを握った坪内候補は、道路整備や子育て支援、高齢者福祉などを重点政策に挙げた。近隣市町との連携の重要性も説き、「駿東郡を県東部発展の中心にしたい」と強調した。
■静岡県議補選立候補者略歴
鈴木真澄(すずきますみ) 50 無新
▽現=県家庭教育支援員▽元=看護師、南駿地区PTA会長。愛国高卒。長泉町中土狩
坪内秀樹(つぼうちひでき) 51 自新
▽現=不動産取引業▽元=清水町議、同町観光協会長。沼津商業高卒。清水町玉川
6352
:
片言丸
:2017/09/10(日) 21:49:52
>>6350
前回までは、岡田参院議員が対抗馬に擬されてたんですよね。
で、山田参院議員の場合は年齢的に知事やりたいならこれが最後のチャンスくさいですから、踏み出すかどうかですね。
ただ、そもそも参院議員続けりゃ2期12年で楽でおいしいですからね。
流れで推されて嬉しがって発言が弛んでる可能性も否定できないんだよなあ。
6353
:
チバQ
:2017/09/12(火) 20:48:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017091202000018.html
川辺町長が町広報誌で“当選お礼” 議会が問責案提出へ
05:00中日新聞プラス
四月の川辺町長選で五選を果たした佐藤光宏町長(60)が、町広報誌八月号に当選のお礼とも受け取れる文章を載せた。公選法に抵触する可能性があり、一部町議は十五日の町議会定例会最終日に、佐藤町長に対する問責決議案を提出する方針。佐藤町長は二〇一三年の前回選挙後にも広報誌に同様のあいさつ文を載せ、問題となった。
町広報誌はA4サイズで毎月一回三千五百部を発行し、町内の自治会加入世帯に配布している。今回掲載したのは、六月の町議会定例会で行った所信表明の全文で「過日、行われました町長選挙におきましては、皆様の力強いご支援と温かいご厚情を賜り、引き続き川辺町長として五期目の町政の重責を担わせていただくこととなりました」「挨拶(あいさつ)にかえさせていただきます」などと記されている。
公選法は、選挙後、当落について不特定多数の有権者にあいさつする目的で文書を出すことを禁止している。県選管の担当者は「事前に相談があれば、あいさつと取れる部分は削除するように助言した」と説明。町広報誌の担当者は「四年前のことは知らなかった」と話している。
佐藤町長は本紙の取材に「町民に政策を伝えたい一心で、注意不足だった。同じことをして、進歩がないと反省している」と語った。
(平井一敏)
6354
:
チバQ
:2017/09/12(火) 20:49:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170912ddlk17010266000c.html
<選挙>知事選 自民県連「今月中の選定困難」 現職支持、新人擁立で /石川
00:00毎日新聞
自民党県連金沢支部の役員会が11日、金沢市内であり、県連会長の馳浩衆院議員が来春の知事選に向けた検討協議会の経緯や方針を市議らに説明した。終了後、馳氏は報道陣に、現職支持か新人擁立かを今月中に決めるとしていた当初の予定は実現困難であるとの見通しを示した。
知事選を巡っては先月、県連金沢、加賀、小松支部所属の議員らが相次いで、県選出の山田修路参院議員に出馬を要請。山田氏は「皆様からの要望に応えられるよう環境を整えたい」と前向きな発言を繰り返している。
この日の役員会には金沢市議や県議ら約30人が出席。馳氏が2時間にわたって説明や質疑応答を行った。
終了後に会見した馳氏は、8日夜に東京で山田氏と会談したと明かした。山田氏は「谷本県政の24年間について客観的な評価指標を示し、議論してほしい」と検討協議会に要望。データなどに基づき比較・分析した上で、多選の弊害や推薦候補者について議論する必要があると話しているという。
こうした状況を踏まえ、馳氏は候補者選定の方向性について「9月中に決めるという当初の予定は実現困難」と説明。近く検討協議会に山田氏を呼び、直接意見を聞く方針という。
一方、谷本正憲知事は12日の県議会本会議で知事選出馬を表明後、県連に推薦を要請するとみられる。金沢支部長の中村勲県議は、同支部から新人擁立の声が多くあることを指摘し、「山田氏の出馬の意志が明確になるまでは、谷本知事の推薦の議論は待ってほしいと検討協議会に主張するつもりだ」と話した。【石川将来】
6355
:
チバQ
:2017/09/12(火) 21:02:26
https://mainichi.jp/articles/20170912/ddl/k15/010/624000c
選挙
胎内市長選/胎内市議補選 市長選、元市幹部の一騎打ちに 17日投開票 告示 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月12日 地方版
任期満了に伴う胎内市長選と、欠員に伴う同市議補選(改選数1)は10日告示された。市長選には、いずれも無所属新人で元市総合政策課長の井畑明彦氏(56)と、元副市長の三宅政一氏(63)が立候補を届け出て、元市幹部による一騎打ちとなった。
市議補選は、共産党公認で新人の羽田野孝子氏(71)以外に立候補の届け出がなく、羽田野氏の無投票当選が決まった。任期は2018年9月30日まで。
市長選の投票は17日午前7時から午後8時まで、市内20カ所で行われる。午後9時から、市産業文化会館…
6356
:
チバQ
:2017/09/13(水) 20:54:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000401-isenp-l24
熊野市長選 山本氏が出馬意向 三重
9/13(水) 11:00配信 伊勢新聞社
【熊野】任期満了(11月12日)に伴う三重県の熊野市長選(10月15日告示、同22日投開票)に向け、元市議で設備会社経営の山本良正氏(57)=同市有馬町=は12日、立候補する意思を明らかにした。
山本氏は同日開かれた立候補予定者説明会に出席。山本氏は取材に「人口流出を止め若者が住みやすいまちづくりをしていきたい」と語った。
山本氏は同市有馬町出身。県立紀南高校卒。平成11年4月の旧熊野市議選で初当選し4期務めた。2期目の17年に市長選に出馬、4期目の23年に県議選に出馬経験がある。現在「熊野浄化槽保守管理」と設備会社「和楽」を経営している。
6357
:
チバQ
:2017/09/13(水) 21:56:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170913ddlk17010289000c.html
<選挙>知事選 谷本知事、7選出馬表明 交流基盤整備、成果に自信 /石川
00:00毎日新聞
来年3月26日の任期満了に伴う知事選について、谷本正憲知事(72)は12日の県議会本会議で、現職最多となる7選への立候補を表明した。最大会派の自民の代表質問に対し、「引き続き県政のかじ取りに全身全霊を注ぎたい」と述べた。知事選への立候補表明は谷本知事が初めて。前回選までは複数の政党の県組織が相乗りで谷本知事を支援したが、今回は自民党県連の一部に新人擁立を求める声が根強く、動向が注目される。【石川将来、久木田照子】
谷本知事は、吉崎吉規県議(自民)の代表質問に答えて立候補を表明した。これまでの県政運営を「県民生活の安全安心、県の飛躍に向けた礎作りにまい進した」と振り返った。北陸新幹線金沢開業などを生かした交流基盤の整備や「文化施策の充実」を成果として強調した。
閉会後、報道陣から次の任期4年の位置づけを問われ、「いつも集大成のつもりでやっている。全力投球して県民の期待に応えなければいけない」と話した。県政運営については「交流基盤を整えた成果が一気に花開くだろう」と自信を見せた。
◇
谷本知事は現在6期目。先月の茨城県知事選では、同じく6期目の現職が自民・公明推薦の新人に敗れた。谷本知事はこの日の答弁で、「知事と自民党県連が長く対立関係にあった茨城と、石川は状況が違う」と説明。「多選批判は承知しており、弊害があってはならないと改めて肝に銘じている」と述べた。
谷本知事の7選出馬に対し、各党の受け止めは分かれる。前回選まで民主(当時)、公明、社民の県組織と共に谷本知事を支援した自民党県連の一部は、県選出の山田修路参院議員(63)に立候補を要請。同県連は対応を検討中だが、谷本知事は12日夕、同県連に推薦を要請した。
県連の下沢佳充幹事長は報道陣の取材に「7選は長い」との認識を示す一方、「(谷本知事が)引き続き県政に取り組む意欲は(答弁に)表れていた。県民の意見を集約し、対応したい」と話した。
民進、社民所属の県議も参加する県議会第2会派「未来石川」は、谷本知事を推薦する方針。吉田修幹事長は「金沢、加賀、能登の3地区の課題に対しバランスをとり、積極的に取り組んできた。多選の弊害は感じない」と話す。13日の総会で対応を協議するという。
共産は前回選までと同様に独自候補の擁立を目指す。佐藤正幸県議は「(谷本知事が成果として挙げた)交流基盤の整備に反対はしないが、不要不急のものは抑え、県民の福祉向上に重点を移すことが必要ではないか。現職との対決軸を示したい」と述べた。
6358
:
チバQ
:2017/09/13(水) 22:01:09
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170913093536.html
自民推薦候補決定へ佳境 岐阜市長選
09:35岐阜新聞
任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は12日、市内で選考委員会を開き、最終の選考委は30日を軸に日程調整することを了承した。次回の16日は、新人2人とその後援組織の責任者から直接、決意などを聞く。市支部としての推薦候補の一本化が佳境に入った。
市支部には、党県議長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)が推薦依頼を提出している。
玉田会長は、選考方法について「多数決か全会一致かは、まだ分からない」と明言を避けた。
また、進退について言及していない現職細江茂光氏(69)=4期目=については、玉田会長が13日に直接面会して次期市長選への関わり方についてただすことを明らかにした。
次期市長選を巡っては、前回市長選で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(38)、農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)が無所属での立候補を表明。共産系グループが独自候補の擁立に動いている。
6359
:
チバQ
:2017/09/14(木) 18:49:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00004985-gifuweb-l21
細江氏、進退明言せず 岐阜市長選
9/14(木) 8:47配信 岐阜新聞Web
◆自民の新人擁立了承
任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で自民党候補の一本化を目指す党市支部の玉田和浩会長は13日、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=と市内で面会し、新人2人から推薦候補を選ぶ方針を伝え、了承を得た。
細江氏は面会後、記者団に「自民党の方針通り(推薦候補の選考を)粛々と進めたらどうですか、と伝えた」と述べ、自身の進退には触れなかった。
関係者によると、2人は細江氏の事務所で会い、1時間ほど話し合った。玉田会長は、市支部に推薦依頼を出している自民県議の長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)から推薦候補を選ぶ方針を説明。細江氏から意見や助言はなく、自身の進退にも言及しなかったという。
市支部選考委員会は16日に新人2人とその後援組織の責任者から直接、聞き取りを行う。30日に予定される最終の選考委で一本化の候補を決定する方針。
一方、玉田会長は面会後に市支部女性部の会合に出席。細江氏の4期16年を振り返った上で「本人に意欲があるなら推薦依頼が出てくるはず。政治家は惜しまれて辞めるのが花。本人ははっきり辞めるとは言われないが(初出馬の16年前に細江氏を)担いだ一人としての読み悟りがある」と玉田氏自身の思いを語った。
市長選を巡っては、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)が無所属での立候補を表明。共産系グループが独自候補の擁立に動いている。
6360
:
チバQ
:2017/09/18(月) 21:20:12
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/403248.html
静岡県議に坪内氏 清水町・長泉町選挙区
(2017/9/18 00:25)
新人同士の一騎打ちとなった清水町・長泉町選挙区の静岡県議会議員補欠選挙(欠員1)は17日、投開票が行われ、自民党公認の不動産取引業坪内秀樹氏(51)=清水町=が、無所属で民進党推薦の元看護師鈴木真澄氏(50)=長泉町=を振り切り、初当選を果たした。投票率は46・59%(清水町32・2%、長泉町57・6%)だった。
清水町からの県議誕生は34年ぶり。坪内氏はJAなんすんや清水町商工政治連盟の推薦を受け、地元で鈴木氏を圧倒する戦いを展開。自民党など保守層の支持を確実に固め、知名度の低かった長泉町でも8月の出馬表明直後から草の根活動を展開し、無党派層からも票を取り込んだ。
鈴木氏は民進や支持を受けた連合静岡の組織力を生かし、女性候補として子育て支援や働き方政策への提言をアピールしたものの及ばなかった。
■静岡県議補選開票結果 清水町・長泉町
当13,795 坪内秀樹 51 自新(1)
13,374 鈴木真澄 50 無新
■新県議の略歴
坪内秀樹氏(つぼうち・ひでき) 清水町出身。2011年の清水町議選で初当選した後、15年から2年間、同町観光協会長を務め、地域振興イベントを企画、開催した。不動産取引業。沼津商業高卒。清水町玉川
6361
:
チバQ
:2017/09/18(月) 21:27:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170917346783.html
胎内市長に井畑明彦氏
新人同士の対決制す
任期満了に伴う胎内市長選は17日投票が行われ、即日開票の結果、新人の前市総合政策課長の井畑明彦氏(56)=無所属=が、同じく新人で前副市長の三宅政一氏(63)=無所属=を約2千票差で破り、初当選した。
人口減少問題や地域経済活性化対策など、課題が山積する市のまちづくりの展望が問われた。合併で市が発足して以来、12年ぶりの選挙戦だった。
井畑氏は「市民協働でまちづくりを行う」と主張。市民の要望に添って子育て環境の充実、コミュニティースクールの拡充などを実現し、洋上風力発電など「再生可能エネルギー」導入を検討して自主財源の確保に努めると訴えた。同級生や知人、複数の市議が支持し、草の根運動を展開。市内全域で街頭演説を重ねて理解を広めた。
当選を決めた井畑氏は午後11時ごろ、胎内市本町の後援会事務所で支援者らと万歳。「みなさんの期待に応えることができて、安堵(あんど)している。新しい胎内市の船出に際し、身の引き締まる思いだ」と目を赤くして決意を語った。
三宅氏は保育料の無料化などの政策を掲げ、若者の定住促進を図ると強調。地元県議、半数以上の市議らによる組織戦で支持を求めたが、届かなかった。
当日有権者数 2万5524▽投票者数 1万7546▽投票率 68・74%▽無効 127
【政治・行政】 2017/09/17 23:23
6362
:
チバQ
:2017/09/19(火) 18:39:17
258 名無しさん 2017/09/19(火) 13:09:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00004174-cbcv-soci
河村名古屋市長 衆院選出馬で調整進める
9/19(火) 11:55配信
来月にも想定される次の衆議院議員選挙に向けて、名古屋市の河村たかし市長が、自身が出馬する方向で最終的な調整を進めていることがわかりました。
「(細野議員らとの)連携の手応えは、良いに決まっている。」(名古屋市 河村たかし市長)
Q:新党を立ち上げるが?
「それは良いこと」(名古屋市 河村たかし市長)
複数の関係者によりますと、河村市長は、来月にも想定される総選挙に向け、自身が出馬する方向で調整を進めているということです。
東京都の小池知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員が今月中の立ち上げを目指す新党と連携し、自身の衆院議員時代の選挙区である愛知1区からの立候補が有力とみられています。
ただ、衆院選に出た場合、市政を投げ出したとの批判も予想されることから、名古屋市長の後継者を擁立したい考えで、有力な後継者が見つからない場合は、出馬しない可能性も残されています。
現在、自身の衆院選出馬に向け複数の候補者の中から名古屋市長の後継者の選定を進めているということです。
6363
:
チバQ
:2017/09/19(火) 22:04:21
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-59c0c7664c0db1343672622b.html
上越市長選の前倒し実施を検討 解散・総選挙と同日選挙に
17:11上越タウンジャーナル
衆議院の解散・総選挙が2017年10月10日公示、22日の投開票の日程で行われる公算が大きいと報道される中、上越市選挙管理委員会は9月19日、10月29日投開票の市長選を総選挙と同日に実施する方向で検討を始めた。総選挙が10月22日となった場合は、市長選を1週間前倒しする方針だ。
市選管事務局によると、2週連続の選挙となった場合、費用や人員、会場の手配などの負担が大きいことから、同日選挙になるよう検討を始めた。今後、衆議院が解散されて総選挙の日程が決まった後、選挙管理委員会を開いて市長選の日程を調整する。
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6364
:
チバQ
:2017/09/19(火) 22:09:08
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017091902000063
河津町長リコール 住民投票が告示
05:00中日新聞プラス
河津町が計画する子育てや文化活動の複合施設をめぐって、計画に反対する住民グループから解職請求(リコール)された相馬宏行町長(57)の解職の是非を問う住民投票が十八日、告示された。投開票は十月八日。有効投票総数の過半数が解職に賛成すれば相馬町長は失職し、五十日以内に町長選が実施される。
相馬町長の重点施策で町が総事業費約十七億円を投じて建設を計画する複合施設が争点。リコール請求代表者の稲葉誠次さん(66)はこの日、「強引で僅差の議会決定を重視し、町民の意見を聞かない町長の政治姿勢と複合施設計画の進め方について問いたい」などとするコメントを発表した。
一方、相馬町長は会見で、被請求者が提出できる弁明書を公表した。「事業は多くの町民からの要望を受け、町議会の議決を経て着手した。解職請求は理解できない」などとする内容を読み上げた。リコールが成立した場合の出直し選挙への出馬は「結果を受けて考える」とした。
計画をめぐっては、膨大な事業費を問題視する町議五人が二〇一六年十一月、建設の一年延期を求める要望書を住民ら三千百六十八人分の署名を添えて町に提出。相馬町長が早期着工の姿勢を変えなかったため今年四月、住民グループがリコールに向けた署名活動を開始。法定数(有権者の三分の一以上)を超える二千八百六十五人分の有効署名を集め、八月にリコールを本請求した。相馬町長は九月六日、複合施設建設の一年延期を表明した。
町内の四十代男性は「生まれ育った町がこんな形で目立って残念、小さな地域なのでしこりが心配」と話した。
十八日は町役場の掲示板に告示を示す張り紙が掲示された。期日前投票は十九日午前八時半から町保健福祉センターで実施される。九月一日現在の選挙人名簿登録者数は六千四百六十一人。
6365
:
チバQ
:2017/09/19(火) 22:25:58
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190042-n1.html
2017.9.19 15:06
伊豆の国市議の当選無効 静岡県選管、居住実態なし
静岡県選挙管理委員会は、4月16日投開票の同県伊豆の国市議選で当選した後藤真一氏(73)について、公選法が定める市内での居住実態が認められないとして、当選無効と裁決した。15日付。30日以内に東京高裁に提訴しなければ当選無効が確定し、次点候補が当選者となる。
後藤氏は「娘の病気療養を支援するために伊豆市の娘の家と行き来していた」と反論。取材に「納得できない」と話し、提訴する考えを示した。
裁決によると、入浴や洗濯を娘宅で行っており、娘との2人暮らしに見合う電気やガスを使用していた。療養支援は恒常的な事情で、特別な事由に当たらないとした。
伊豆の国市の男性2人が市選管に異議を申し出たが棄却され、決定を不服として県選管に審査を申し立てていた。
6366
:
チバQ
:2017/09/20(水) 00:53:31
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/403576.html
裾野市長選に土屋氏出馬へ 元防衛庁職員
(2017/9/19 07:40)
任期満了に伴う裾野市長選(2018年1月14日告示、同21日投開票)で、同市平松の元防衛庁職員土屋龍司氏(65)が18日までに、無所属で立候補する意向を固めた。近く市内で記者会見し、正式表明する。土屋氏は「防衛庁時代の経験を生かし、まちづくりでリーダーシップを発揮していきたい」と動機を述べた。
土屋氏は1975年に防衛庁(現在の防衛省)に入り、在英国大使館参事官などを歴任。14年の市長選に出馬し落選した。市長選にはこれまでに現職の高村謙二氏(53)が立候補を表明している。
6367
:
チバQ
:2017/09/24(日) 10:12:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170923ddlk20010010000c.html
<県議会特別委>選挙区案決定持ち越し 定数1減、自民と他会派対立 /長野
09月23日 00:00毎日新聞
2019年春の次回県議選から「58」となっている議員定数を1減らす方針で検討している県議会選挙区等調査特別委員会(古田芙士委員長)は22日、当初予定した1減する選挙区の正式案のとりまとめを見送った。自民党県議団と他の会派の意見が対立、前回退けられた案が再浮上するなどし、決定は次回以降に持ち越された。【ガン・クリスティーナ】
同委では1減する選挙区の案を、下伊那郡(定数2)と飯田市(同3)を合区した選挙区か、飯山市・下水内郡(同1)と中野市・下高井郡(同2)を合区した選挙区のいずれかで決める予定だった。しかし、自民党県議団は「既存の案では会派の意見がまとまらない。再考してほしい」と主張し、「下伊那郡選挙区の1減」を再提案。この案では1票の格差が2・59倍となり、「おおむね2倍程度」としたこれまでの合意に反することから、信州・新風・みらいと新ながの・公明、共産党県議団は「1票の格差が拡大する」「今までの議論を覆し、合意が難しい」と反対した。
加えて、この3会派が当初の2案のうち、「飯山市・下水内郡と中野市・下高井郡を合区した選挙区で1減」の案を支持。委員会として、この案と自民党県議団の「下伊那郡で1減」の案を検討することにした。
古田委員長は「人の首を切るのは抵抗がある。次回はどのように決めるのかを話し合いたい」と話した。委員外議員として参加した無所属県議は「議員を決めるのは県民。不毛な委員会を重ねて、なぜ内部の話ばかりするのか」と苦言を呈した。
6368
:
チバQ
:2017/09/24(日) 10:14:41
三重
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017092102000012.html
定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
09月21日 05:00中日新聞プラス
定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
(中日新聞プラス)
県議会の定数や区割りの変更を議論している特別委員会は二十二日から、次の県議選で定数を現状の五一から四五まで減らす条例の是非を県民に問うアンケートを実施する。県南部で議席が六減る区割りを「過疎地域の声を無視する」と問題視する意見がある一方、条例は三年前に成立しており「今さら問うのはおかしい」と批判する議員も多い。
県議会は一票の格差是正などのため二〇一四年に定数削減条例を可決し、次の一九年県議選から適用することを決めた。ただ、この結果、南部は四つの一人区ができることなどから、民進系最大会派・新政みえや自民党の南部選出議員を中心に見直し論が高まった。
一度も選挙をしないまま昨年、県議会は条例見直しを検討する特別委を設置。選挙区変更は当落に直結するため各会派や議員の思惑が交錯し、一年四カ月間の議論を重ねても決着に至っていない。
三谷哲央委員長(新政)が局面を打開するためアンケートを提案。自民側は「決められないからと県民に聞くのは議会の責任放棄」と批判したが、今月四日に実施が決まった。
アンケートはまず四五で選挙を実施すべきかを問い、「いいえ」と答えた場合は「定数が多い」「一人区が増えている」「南部の定数減が多い」など、理由も問う。用紙はホームページ入手でき、郵送、ファクス、電子メールなどで提出する。用紙は県議会や各地域の県庁舎にも置く。
三谷委員長は「四五でよいという意見が多ければ議論はそこで終わる」と明言。見直しを求める声が多い場合、五月に正副委員長が妥協案として提示した定数四九案を復活させるなど、年度内に新たな区割りを決める方針で「多くの声を寄せてほしい」と求める。
締め切りは十月二十日。(問)議会事務局=059(224)2879
(森耕一)
6369
:
チバQ
:2017/09/24(日) 10:16:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000029-mai-soci
<富山市議会>市田元議長、政活費で新たな疑惑 県警が聴取
9/23(土) 11:05配信 毎日新聞
富山市議会の政務活動費の不正問題で、元議長で自民会派に所属していた市田龍一氏(62)が、実際には開いていない市政報告会の会場費や茶菓子代などの名目で、政活費27万3000円を不正に取得した新たな疑いがあることが22日、分かった。市田氏は毎日新聞の取材に、県警から4月の市議選後、複数回、任意聴取を受けたことを明らかにし「今の段階では話せない。不正が見つかれば全額返還する」と述べた。
赤星ゆかり市議(52)=共産=が指摘した。
赤星市議によると、市田氏は2013年10月27日に富山市内のホテルで市政報告会を開催したとして、会場費や250人分の茶菓子代などの名目で、計27万3000円の領収書を添付し、政活費を請求、受給した。
しかし、赤星市議が同日の会合に関する資料を開示請求したところ、利用明細書などの文書は存在していなかった。また、ホテルの支配人から「市田氏が宴会などで利用することが多く、頼まれた従業員は嫌だったが領収書を書いた」という趣旨の証言を得たという。
市田氏は毎日新聞の取材に「過去5年間の政活費について警察の調べに応じており、今の段階では話せない。不正が見つかれば全額返還する」と述べた。
赤星市議は「非常に悪質だ。自民会派は会派内の調査をやり直してほしい。市民は全容解明を求めている」と話している。
市田氏は議長だった昨年9月、パソコンなどを購入したとする架空の領収書を富山市内の事務用品店に書かせ、政活費を不正受給したことが発覚し辞職。今年4月の市議選への立候補の意思を明らかにしたが、別の不正が発覚し断念した。市民団体が今年3月、詐欺容疑で県警に告発した。【鶴見泰寿、古川宗】
6370
:
チバQ
:2017/09/24(日) 21:17:32
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170924102724.html
岐阜市長選 自民市支部「衆院選を前哨戦」に
10:26岐阜新聞
任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は23日、市内で臨時の選考委員会を開き、予定通り30日に推薦候補予定者を1人に絞ることを確認した。取材に対し玉田会長は「一本化した候補を(次期)衆院選に巻き込んでいく」と述べ、次期衆院選を市長選の「前哨戦」にしたい考えを示した。
衆院解散の公算が大きくなったため、野田聖子総務相=衆院岐阜1区=が玉田会長に選考日程の延期を要請したことを受け、臨時の選考委を開いた。出席者からは「先に一本化した方が、衆院選で(市支部が)団結できる」「衆院選の勢いそのままに市長選に入れる」などの意見が相次いだため、予定通り30日に決めることにした。
玉田会長は、一本化した候補には衆院選の個人演説会場で応援演説させることなどを検討するとした。
市支部に推薦依頼を出しているのは、自民県議の長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。
市長選を巡ってはほかに元衆院議員の柴橋正直氏(38)と農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)も無所属での出馬を表明。共産系グループが独自候補擁立に動いている。
6371
:
チバQ
:2017/09/26(火) 20:55:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170925348050.html
地元から米山氏支援
魚沼で超党派組織発足
米山隆一知事の出身地魚沼市で、地元有志による支援組織「米山隆一さんを囲む魚沼の会」が24日、発足した。政党や会派の枠を超えて知事を支え、地域振興を図るのが目的だ。
米山知事は昨年10月の知事選で、野党の支援を受けて、勝利した。こうした中、革新系だけでなく保守系の市民も多く参加する魚沼の会は、「国政レベルの対立を持ち込まず、米山知事と一緒に地域課題を話し合う場にしたい」(幹部)とする。
24日の設立総会は、市民約150人が参加。佐藤雅一魚沼市長や自民党の皆川雄二県議も出席した。
米山知事は「地域活性化や少子高齢化といった課題はあるが、魚沼地域、県全体を発展させていくため、皆さんとともに取り組みたい」とあいさつした。
魚沼の会は当面、代表を置かずに地元商工会や青年会議所メンバーら約20人で構成する世話人会が運営する。年に数回、知事の活動報告会や、人口減少時代の活性化策などをテーマとする意見交換会を開催していく方針だ。
【政治・行政】 2017/09/25 07:55
6372
:
チバQ
:2017/09/27(水) 21:17:00
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406518.html
民進2市議が離党届 衆院静岡2区の松尾氏支援へ
(2017/9/27 17:00)
民進党の青島悦世焼津市議(69)と天野正孝藤枝市議(60)が27日午前、同党静岡県連に離党届を提出した。2氏ともに、衆院静岡2区総支部長で26日に離党届を出した松尾勉氏を支援する。県内の他の地方議員にも今後、追随する動きが広がる可能性がある。
青島市議は離党届提出後、静岡新聞社の取材に対し、「松尾氏を支援するための離党。当面、無所属で活動する」と述べた。天野市議も無所属の立場で活動する意向を示し「民進党でずっと松尾氏を応援してきた。今回も松尾氏支援のため党を出る」と話した。
松尾氏と同4区総支部長だった田中健氏は、ともに秘書を務めた細野豪志元環境相(同5区)が関わる新党「希望の党」に合流するため26日、離党届を提出し、衆院選では同党の公認候補として現在の選挙区から出馬する考えを細野氏に伝えている。
県内では8月に細野氏が民進党を離党した後、小池義治富士市議が同党を離党している。
6373
:
チバQ
:2017/09/29(金) 19:57:57
2593 チバQ sage 2017/09/29(金) 19:57:34
最近の野党系のなかで一番まともな判断をしたんじゃないか!?
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9Y5CLWK9YOIPE022.html
河村たかし氏、立候補断念 自派候補の公認、希望に打診
18:31
河村たかし氏
(朝日新聞)
地域政党「減税日本」代表の河村たかし・名古屋市長(68)は29日、衆院選には立候補せず、市長を続ける意向を表明した。衆院愛知1区に自派の候補者を立て、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)から公認を得られるよう希望側に打診している。
河村氏は「名古屋の皆さんのためにご奉公する。『名古屋でやって』と、涙が出るぐらいありがたいお言葉をたくさんいただいた」と記者団に語った。市長職の後継者が見つからなかったことも認めた。
河村氏は「自民党に対抗できる勢力が必要」と語り、衆院議員時代の地盤だった愛知1区からの立候補を模索してきた。小池氏を中心とした新党結成を従来主張してきたこともあり、希望の公認を求めていた。
ただ、1区には民進党の元職、吉田統彦氏も立候補を予定。吉田氏は、民進が希望への事実上の合流を決めた28日には希望から立候補する意向を示していた。
6374
:
チバQ
:2017/09/29(金) 20:05:49
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170929090919.html
細江市長が不出馬 岐阜市長選 きょうにも表明
09:09
岐阜市の細江茂光市長(69)=4期目=が任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に出馬しない意向を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。細江氏は同日、岐阜新聞の取材に対し、29日の定例会見で「(進退について)何らかのことを言うつもりだ」と答え、不出馬について言及するとみられる。来月初旬にも後援会関係者に正式に伝える見通し。
関係者によると、細江氏は以前から自身の進退について会見で説明する考えを周囲に伝えていた。来月4日には後援会の会合を市内で開くよう指示。支持者に対し、不出馬を直接伝えるとみられる。
次期市長選への現職擁立の声は根強かったものの、自民党岐阜市支部が新人2人から推薦候補を選ぶ方針を打ち出すなど、選挙戦の構図が徐々に固まる中で、周囲からは不出馬の観測が強まっていた。
細江氏は三井物産勤務を経て2002年の市長選で初当選。出直し選を含め5選し、現在4期目。市営バスの民営化など行財政改革で市債残高を縮減する一方、JR岐阜駅前の再開発や市中心部のみんなの森ぎふメディアコスモス整備などを進めた。
6375
:
チバQ
:2017/09/30(土) 15:43:28
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170930113104.html
細江氏、次代に発展託す 岐阜市長選不出馬
11:30
定例会見で次期市長選に出馬しないと表明する細江茂光市長=29日午後3時50分、岐阜市役所
(岐阜新聞)
岐阜市の細江茂光市長(69)=4期目=は29日の定例会見で、任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に立候補しない意向を表明した。「岐阜市も私自身もステージを積み重ねながら発展していくことが大切。次のステージは、次のジェネレーション(世代)に担ってほしい」と語った。
晴れ晴れとした表情で幕引きを表明した。「ずっと岐阜市政のかじ取りを続けてもいいのかもしれないが、ステージを積み重ねてこそ発展はある」。細江茂光市長(69)=4期目=は29日の定例会見で、勇退を決断した理由にリーダーの世代交代を挙げた。
"民間からの新しい風"として53歳で初当選してから15年半。市政運営が安定感を増す中、次期市長選への出馬に対する現職待望論はあった。この日の会見でも「次も(市長を)続けてほしいという熱い思いと励ましを多く頂いた」と感謝した。
任期満了(来年2月23日)に伴う次期市長選に向けて、細江市長がいつ進退を明らかにするのか注目されてきた。市議会最大会派の自民岐阜は5、7月の2度にわたり確認したものの明かさず、9月議会でも明確にしなかった。
不出馬を表明したこの日の会見では、決断した時期は明らかにしなかったが、「あまり早くに明らかにすると私も職員も緊張感がなくなる」と説明した。
4期16年という歳月は自身はもちろん、後援会幹部や支持者らの高齢化も進ませた。細江市長は後継指名はしない考えを示しつつも、「岐阜市も新しいステージで頑張ってもらいたい」と次期リーダーでの市の発展に期待を込めた。
6376
:
チバQ
:2017/09/30(土) 22:22:19
http://www.sankei.com/smp/west/news/170930/wst1709300095-s1.html
岐阜市長選 自民が候補一本化2017.9.30 20:52
来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選で、自民党岐阜市支部は30日、製菓会社社長の中西謙司氏(56)を県連に推薦依頼することを決めた。市長選への出馬を表明していた岐阜県議の長屋光征氏(38)が同市支部に推薦を願い出ており、候補の一本化を調整していた。
<<��下に続く��>>
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市内で開いた選考委員会で協議し、総務会で決定した。近く県連に推薦を申請する。長屋氏は立候補を断念する。
市長選には、他に旧民主党元衆院議員柴橋正直氏(38)と、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が出馬を目指し、共産党も候補の選定を進めている。現職細江茂光市長(69)は不出馬を表明している。
6377
:
チバQ
:2017/09/30(土) 23:00:12
川裕一郎
https://mainichi.jp/articles/20170929/ddl/k17/010/305000c
川県議、希望入党へ会派名変更 /石川
毎日新聞 2017年9月29日 地方版
6378
:
チバQ
:2017/10/01(日) 09:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00005112-gifuweb-l21
4陣営県都決戦へ 岐阜市長選
10/1(日) 8:58配信��
コメント
◆現職不出馬で動き加速
任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は30日、市内で選考委員会を開き、無所属で出馬を予定する新人の菓子メーカー社長中西謙司氏(56)を推薦候補予定者に決めた。市支部は10月1日にも県連に推薦申請をする。
選考委は、岐阜市を地盤とする野田聖子総務相も交えて9人で開かれた。推薦依頼を出していた中西氏と自民県議の長屋光征氏(38)の新人2人の中から選び、双方を推す意見が拮抗(きっこう)したが、最終的に中西氏に決めた。
取材に、玉田会長は「いろいろな角度から勝てる候補として全会一致で決めた」と選出理由を答えた。
年明けの次期岐阜市長選は、自民の独自候補が難航の末に決まり、約4カ月後に迫った選挙戦の構図がほぼ固まった。すでに出馬表明した新人3人に共産系候補が加わり、4人の戦いになる見通し。現職の細江茂光氏(69)=4期目=の9月29日の不出馬表明も相まって候補者たちの動きが一気に加速しそうだ。
「全会一致で中西さんを推していくと決定しました」。自民党市支部の玉田和浩会長は30日午後、市内で開いた総務会で、選考委で決めた候補を発表し、出席者に協力を呼び掛けた。
一本化までの道のりは長く険しかった。中西謙司、長屋光征の両氏が相次いで推薦を求めた自民は、前回市長選で惜敗し知名度も高い元衆院議員の柴橋正直氏(38)を警戒して候補の絞り込みに苦慮。どちらが「勝てる候補」かを見極めるため、選考委が約1カ月かけて友好団体からの意見聴取まで行って協議を重ねた。
30日の選考委も各氏を推す意見で割れたが、最終的に中西氏を選んだ。政治経験などがないため、総務会の出席者からは知名度不足を懸念する声は聞かれたが、市議の一人は「候補の一本化ができた。これで一丸となってやっていける」と力を込め、「衆院選の盛り上がりを市長選につなげれば相乗効果になる」と意気込んだ。
長屋氏は「結果を受け止めて私は身を引いて支援したい」と話し、岐阜新聞の取材に対し、中西氏は正式な連絡がないとしてコメントを控えた。
一方、柴橋氏は8月に政治団体「岐阜新生の会」を立ち上げるなどし、草の根活動を加速させている。9月26日に市内で開いた講演会では、JR岐阜駅前再開発など具体的な政策を提示し、市政改革に意欲を示す。自民候補決定の知らせにも「政治というフィールドでの経験値は(中西氏より)私の方が高く、市民との接点も多い」と自信を見せる。
2人のほか、無所属での出馬を表明した農業関連の専門商社社長、棚橋保之氏(37)も街頭演説や企業・団体訪問などに注力。共産系グループは独自候補の擁立に動いており、月内にも発表する。
6379
:
チバQ
:2017/10/02(月) 20:43:02
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171002/KT171001ATI090006000.php
宮沢元衆院議員 出馬を検討 長野市長選
任期満了に伴う長野市長選(22日告示、29日投開票)で、元衆院議員で医師の宮沢隆仁氏(62)=無所属、埼玉県越谷市=が1日、信濃毎日新聞の取材に、立候補を検討していると述べた。「重要な選挙だが議論が活発でなく、市民にとって不幸だ。もっと議論するべきだ」とした。
宮沢氏は長野市出身。2012年衆院選で日本維新の会が長野1区に擁立し、小選挙区で落選、比例代表北陸信越ブロックで復活当選。14年衆院選では次世代の党から1区に出馬、落選し、政治活動を休止していた。現在は病院に勤務している。
長野市について観光都市としてのブランド力強化の必要性などを主張。9月29日の立候補届け出手続き説明会には衆院議員時代の支援者が参加したという。支援者らと相談し、対応を判断する。
希望の党の若狭勝衆院議員が主宰する政治塾に参加しているが、衆院選出馬は検討していないという。
市長選にはこれまで、現職で1期目の加藤久雄氏(74)=無所属、東町=と、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)=無所属、妻科=が立候補を表明している。
(10月2日)
6380
:
チバQ
:2017/10/03(火) 12:42:54
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171003/KT171002ATI090014000.php
自民党県議団 「下伊那分割」で意見集約
2019年春の次回県議選に向けた県会の選挙区見直しを巡り、最大会派の自民党県議団(22人)は2日の団会議で、下伊那郡北部5町村を定数1の単独選挙区とし、同郡南西部8町村を飯田市区(定数3)と合区して定数3とする案で意見集約した。3日の県会選挙区等調査特別委員会に報告する。
下伊那郡を北部と南西部に分割する案は、9月29日の特別委で、自民党県議団の委員が「団として決まったわけではない」とした上で提案していた。
この日の団会議では、特別委の委員を務める平野成基氏らが、自民党が当初主張していた同郡の定数を現行の2から1に減らす案は「1票の格差」が前回15年県議選の2・20倍から2・59倍に拡大し、他会派の理解が得られないと説明。分割案だと格差は2・14倍に縮小し、「格差の問題はクリアできる」として理解を求めた。
下伊那郡北部5町村は松川、高森の2町と喬木、豊丘、大鹿の3村で、南西部8町村は阿南町と阿智、平谷、根羽、下條、売木、天龍、泰阜の7村。分割案だと飯田市を挟んで北部と南西部に分かれている「飛び地」は解消されるが、「死に票」が多いとされる1人区が新たにできる。��
(10月3日)
6381
:
チバQ
:2017/10/04(水) 21:13:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010054000c.html
<岐阜市長選>自民が候補一本化 構図ほぼ固まる
20:09毎日新聞
来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党岐阜県連は製菓会社社長の中西謙司氏(56)を推薦候補に決定し、4日、推薦状を手渡した。自民の推薦候補が一本化されたことで選挙戦の構図はほぼ固まった。
自民の推薦を巡っては、中西氏と岐阜県議の長屋光征氏(38)が党岐阜市支部(市連)に推薦願を提出していた。一方、市連内には現職の細江茂光市長(69)を推す声もあったが、細江氏が9月29日、市長選に立候補しない意向を表明。市連の選考委員会は同30日、事業手腕などを評価し、中西氏を推薦候補に決めた。長屋氏は誓約に基づき立候補を断念した。
市長選ではほかに、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が無所属で立候補を予定している。共産党系市民団体も候補者擁立を検討している。
中西氏は「企業の業績を上げるのが一丁目一番地の政策。多くの声を聞き、解決策を見いだしたい」と語った。【高橋龍介、岡正勝】
6382
:
チバQ
:2017/10/04(水) 21:18:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010044000c.html
<衆院選>二階派2氏が自民復党 埼玉、山梨で分裂選挙に
19:32毎日新聞
自民党の党紀委員会は4日付で、いずれも二階派の長崎幸太郎、小泉龍司両前衆院議員の復党を認めた。一任を受けていた二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長の判断を追認した。衆院選で長崎氏は山梨2区、小泉氏は埼玉11区から無所属で立候補し、それぞれ岸田派と細田派の前職と対決する分裂選挙となる。岸田派と細田派の前職は公認せず「推薦」とし、当選者を追加公認する。
両選挙区の公認争いでは、かつて自民党に所属していた長崎、小泉両氏の復党と公認を二階氏が後押し。一方、両選挙区では過去2回の衆院選に自民公認で出馬した前職がおり、岸田派は山梨2区の堀内詔子氏、細田派は埼玉11区の今野智博氏の公認を求めていた。堀内、今野両氏は過去2回の衆院選では小選挙区で長崎、小泉両氏に敗れ、比例復活当選していた。
両選挙区の公認問題は3日の党幹部会合でも結論は出ず、一任を受けた二階氏と細田派の塩谷氏が4日に協議して対応を決め、党紀委に手続きを求めた。
猛反発する岸田文雄政調会長は4日夕、党本部で記者団に「全く理解できない。同志とともに勝利に向け全力で取り組む」と語った。一方、細田派は反発しつつも、幹部の一人は「結局、ほかに選択肢はない」と事実上容認した。
自民党で候補者調整が必要な選挙区は、岡山3区だけとなった。前回衆院選で比例復活した阿部俊子前衆院議員と、前回は旧次世代の党で当選し、その後自民党に復党した平沼赳夫元経済産業相の次男の正二郎氏とが公認を争っている。【水脇友輔】
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チバQ
:2017/10/04(水) 21:35:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk17010244000c.html
<選挙>来春知事選 自民県連、6日にも結論 現職推薦か新人擁立か /石川
00:00毎日新聞
自民党県連は来春の知事選に向けて6日に検討協議会を開き、現職の谷本正憲知事を推薦するか新人擁立かの結論を出す方針を固めた。県連には現在、谷本氏以外からの推薦願は出ておらず、同氏への推薦を軸に調整が進む見通し。
一部の県議・市議から出馬要請を受けている山田修路参院議員は、立候補に意欲を示しているものの、「衆院選が終わるまでは知事選についてコメントしない」と説明。一方で、谷本氏に近い能登の議員らからは、衆院選公示前に結論を出すよう求める声が上がっており、山田氏は「県連の決定に従う」としている。
馳浩県連会長は、1日に金沢市内であった自身の衆院選の事務所開きで、支援者らに知事選を巡る状況について説明。谷本県政6期24年を客観的指標で検証するため、金沢大の研究者らに依頼していた基礎調査の結果が近く出そろうと明かし、「どこかで最終判断をしなければいけない」と述べていた。【石川将来】
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:
チバQ
:2017/10/05(木) 11:42:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100102000079.html
どうなる 河津町長リコール
10月01日 05:00
複合施設の建設計画が予定されている土地=河津町で
(中日新聞プラス)
◆反対派に歩み寄れず
河津町が総事業費十七億円で建設を計画する子育てと文化活動の複合施設に端を発した相馬宏行町長(57)の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票は、八日の投開票まで一週間となった。建設に賛成、反対双方の町民とも「なぜリコールにまで進んでしまったのか」と首をひねる。推進派と反対派によるボタンの掛け違いの積み重ねが、町を二分する騒動に発展したようだ。
軽 視
町議会(定数一一)は二〇一五年度、複合施設の基本設計予算案を全会一致で可決。だが当初、概算で九億円とされた建設費の高騰や情報開示不足を理由に五人が反対に転じた。実施設計費を盛り込んだ予算案は一六年三月の定例会で賛成六、反対五で辛うじて可決した。事業が止まらない状況に業を煮やした反対派町議五人が一六年十一月、行動を起こす。建設の一年延期を求める要望書を住民ら三千百六十八人の署名を添えて相馬町長に提出した。
署名数は町の人口の42%(当時)に相当し、リコールを警戒するのに十分な数字。それでも町長周辺は署名を軽視した節がみられる。「地元以外の人や子どもにまで署名させたらしい」「次期町長選(任期満了は来年四月)を見据えた揺さぶり」と楽観的な臆測が流れた。相馬町長は「事業の延期は一切考えていないが、三千人を超える署名は真摯(しんし)に受け止める」と述べただけで具体策は講じなかった。それがリコール運動へとつながっていく。
直談判
複数の関係者によると、反対派の中にも「町の混乱を招く」としてリコール回避を目指す動きも見られた。署名集めが始まったばかりの四月中旬、ある反対派町議が住民グループ代表の稲葉誠次さん(66)と面会。「事業を一年先送りするよう町長を説得するから署名活動を中止してもらえないか」と持ち掛けた。
稲葉さんが了承したため、町議は町長にも直談判。しかし町長が提案を拒否したという。落胆した町議は署名活動に協力し、対立を深めていった。住民投票の実施が決まった後になって町長は一転、「事業の一年先送り」を表明したが、後の祭りとなった。町民からは「もっと早く表明していればリコールにならなかった」と嘆く声も漏れた。
対 立
町長を六期二十四年務め、相馬町長と二度の激しい町長選を戦った桜井泰次前町長(83)の関与も指摘される。桜井前町長が町幹部OBらと署名活動に加わっていたため、一部町民は「過去の争いの蒸し返しになっている」と冷ややかだ。
「町長は反対派の所に根回しにも来ない」。ある六十代男性は、親交のある反対派町議が不満そうにこぼすのを聞いたという。男性は相馬町長とも親しく、こう評す。「町長は真面目で一本気な性格。反対派町議らも聞く耳を持たない人間じゃない。ボタンの掛け違いが大きくなってしまったのではないか」
(中谷秀樹)
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:
チバQ
:2017/10/07(土) 09:28:39
知事選まで手が回らん!って感じですかね
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100702000090.html
現職推薦の方針決定 自民県連 谷本氏「感謝以外ない」
05:00
来春の石川県知事選で自民党県連は六日の知事選検討協議会で、現職で全国最多の七選を目指す谷本正憲氏(72)=無所属=を推薦する方針を決めた。馳浩県連会長は、金沢大が谷本県政を評価した結果やこれまでの議論などを踏まえ「政策課題を実現するために谷本氏を知事としてみんなが協力し合う体制をつくることが必要だとの認識に至った」と総括した。
党所属の山田修路参院議員(63)が意欲を示しながら正式表明していない中、現職支持か新人擁立か、を議論してきた四カ月の議論が終わる見通しとなった。
会見した馳氏は山田氏に国政での活躍を求める声が多かったとし「新人が出る場合や現職との比較、県政課題などはずっと議論した。議論が不十分だとの指摘は当たらない」と述べた。
馳氏は衆院選公示の直前の決定に「衆院選の最中に揺れる思いを(立候補予定者や県議たちに)持たせてはいけない」と説明した。
谷本県政二十四年間を金大に依頼し検証。馳氏は財政、雇用、交通整備など全十分野で点検し、福祉などで成果があるとしたが、雇用者報酬が全国水準よりも低いと指摘した。馳氏は「十九市町の地域間格差もある。次の四年の課題も見えてきた」と話した。多選の弊害には「あらゆる角度から議論は尽くされた」と説明したが、具体的に言及せず「継続して県議会で監視が必要。裸の王様にさせないのは私たちの責任」と述べるにとどめた。
今月末にも役員会や総務会を開き推薦を正式決定する。県連は方針決定の声明文と、県政の評価結果をホームページで公表した。
自民の推薦決定に、谷本氏は「いろんな意見もある中で、推薦でとりまとめていただいたことに感謝以外の言葉がない。大きな励みになる」と語った。
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