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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5565チバQ:2016/08/31(水) 21:31:39
 ◇柏崎刈羽原発 再稼働は不透明

 泉田知事の不出馬で焦点になるのが東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題だ。不出馬が再稼働にどう影響するのか。早期再稼働を望む立場からは「ほっとした」との声もあるが、次の知事の方針は分からず、見通しは不透明だ。

 泉田知事は再稼働に慎重で、見解を問われると常に「東電福島第1原発事故の検証と総括が先」と答えてきた。東電の広瀬直己社長が2013年7月、同原発6、7号機の安全審査を国に申請したいと、知事を訪れた際は「(フィルター付きベント装置の設置についての)県の事前了解が先だ」と強く指摘し、申請に2カ月あまりストップをかけた。

 県は同事故の検証を12年から「原発の安全管理に関する技術委員会」で続けており、きょう31日からは東電との合同検証委員会も始める。検証終了の見通しは立っていない。

 早期の再稼働を求める丸山敏彦・柏崎市議は「知事は再稼働を門前払いしているようでやきもきしていた。退任と聞いて正直、ほっとしている。(知事選出馬を表明した)森市長にはもっと前向きな原子力政策を期待する」と話す。

 ただ、森氏はこれまで、原発について詳細な方針を明らかにしていない。今月10日に知事選出馬を表明した記者会見でも、配った文書に原発への言及はなし。再稼働については「安全第一に厳しく検証し、言うべきことは申し上げる」などと話すにとどまった。

 県原子力安全対策課は「行政は積み上げで行うもの。退任表明があっても現段階で変わりはない。福島第1原発事故の検証は従来通りに続ける」と話す。

 市民団体「原発反対刈羽村を守る会」の武本和幸・元刈羽村議は「退任と聞き驚いたが従来の泉田知事の姿勢は、02年のトラブル隠しや、福島での炉心溶融隠しなど、東電の不誠実さが世論の批判を招いた結果だ。次の知事がだれでも大きくは姿勢を変えられないだろうし、変えるべきではない」と話している。【高木昭午】

5566チバQ:2016/08/31(水) 21:39:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000026-mai-soci
<新潟知事出馬撤回>名指しの新潟日報「圧力」と反論記事
毎日新聞 8月31日(水)11時15分配信

<新潟知事出馬撤回>名指しの新潟日報「圧力」と反論記事
泉田裕彦新潟県知事=梅村直承撮影
 任期満了に伴う新潟知事選(9月29日告示、10月16日投開票)に4選出馬を表明していた新潟県の泉田裕彦知事(53)が一転して立候補を撤回したことについて、不出馬を決断した理由がその報道にあると同氏から名指しされた地元紙・新潟日報は31日付の朝刊で「報道機関に対する圧力にも等しく許しがたい行為」とする服部誠司編集局長名の反論記事を掲載した。

 この日の記事では、県が出資する海運会社の子会社の事業を巡る一連の報道について「綿密な取材と事実に基づくものだ」と強調。県側はこれまで「報道は事実に反する」などとして再三にわたり、修正などを申し入れるとともにホームページにも掲載しているが、これらの行為について「誤報であるかのような印象を抱かせる一方的見解を公表した。新潟日報社の社会的信用・評価をおとしめる行為であり断固として抗議する」と反発した。

 さらに立候補撤回については「知事は県民に対し撤退する真の理由を説明すべきだ」と対応を求めた。

 報道の発端となったのは新潟-ロシア間の航路運航事業。県は昨年8月、事業を担う海運会社「新潟国際海運」にフェリー購入資金などに充てる3億円を出資した。同社の子会社が韓国企業と購入契約を結んだが、速度不足などの問題が判明し、船の引き取りを拒否した。その後、韓国企業が第三者機関「日本海運集会所」に仲裁を申し立て、子会社は今年7月、同機関から1億6000万円の支払いを命じられた。

 同紙は「県が深く関与している」と泉田知事の責任を追及する報道を連日展開していた。

 泉田知事の3期12年の県政運営を巡っては「市町村との連携がうまくいっていない」などと一部県議や市長らから反発の声が上がっており、同知事から推薦依頼を受けた県議会最大会派の自民党など各政党や県市長会などの団体は推薦決定を見合わせていた。【米江貴史】

5567チバQ:2016/08/31(水) 21:48:55
http://www.sankei.com/politics/news/160830/plt1608300034-n1.html
2016.8.30 23:26
【新潟知事出馬撤回】
新潟日報が報じた第三セクター絡みの中古フェリー契約問題

反応 プッシュ通知

反応


 4選出馬を撤回し記者団の取材に応じる泉田裕彦新潟県知事=30日午後、県庁
 4選出馬を撤回し記者団の取材に応じる泉田裕彦新潟県知事=30日午後、県庁

 ■新潟県が絡むフェリーのトラブル問題 ロシアとの間を結ぶ新潟県の日本海横断航路計画で使う中古フェリーをめぐり、購入契約を結んだ県の第三セクターの子会社と売却側の韓国企業との間でトラブルが発生。国内の仲裁機関が今年7月、子会社に約1億5700万円を支払うよう命じた。新潟日報社は県の責任や泉田裕彦知事の関与を追及する報道を展開。県は事実と異なる点があるとして「適正な報道を」と同社に何度も申し入れ、今月24日には泉田知事が会見で訂正を要求。同社は翌日の朝刊で「報道は綿密な取材と事実に基づく」とする編集局長のコメントを掲載した。

5568チバQ:2016/09/01(木) 22:38:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160902k0000m040059000c.html
<新潟>出馬撤回知事と地元紙・新潟日報の対立 その訳は
21:16毎日新聞

<新潟>出馬撤回知事と地元紙・新潟日報の対立 その訳は
知事選への立候補撤回表明後、初の定例記者会見で記者の質問に答える泉田知事=新潟市中央区の新潟県庁で2016年8月31日、米江貴史撮影
(毎日新聞)
 新潟県の泉田裕彦知事(53)が、地元紙・新潟日報による県出資企業のトラブル報道を「臆測で事実に反し、私の訴えが届かない」と批判し、来月の知事選へ4選出馬することを断念すると表明した。メディアとの対立で立候補を撤回するのは異例。同紙は「選挙情勢が不安になり撤退した」と大々的な紙面展開で反発し、知事も即座に記者会見で反論、対立は混迷を深めている。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】

 問題となったのは県出資の運航会社「新潟国際海運」で、新潟日報が今年2月、子会社のフェリー購入でトラブルがあり、事業開始が難しくなったとスクープした。新潟日報は連日のように詳報。船の選考作業は知事も把握していた▽県幹部の発言と食い違いがあるなどと、知事批判のトーンも強めた。

 泉田知事は議会で「出資事業が進まずおわびする」と陳謝したものの、県幹部らは「県トップの責任が大きく問われる問題ではなく、報道は違和感があった」と振り返る。

 もともと新潟日報は、3期12年に及ぶ泉田県政に「市町村長との意思疎通が不十分」「多選の弊害がある」と批判的だった。発行部数46万部で新潟県内シェア67%。出資企業のトラブル報道で、泉田知事が「事実と異なる部分が含まれる」と逐一抗議し、それを県公式サイトにアップする対応に追われたのも、同紙の新潟における影響力の裏返しだった。

 「このような環境では訴えを届けるのは難しい」。泉田知事は8月30日に突如発表したコメントで、批判報道が続くことを不出馬の理由に挙げた。だが、県議会には「4選に不安が出てきたことも一因ではないか」と冷ややかな見方もある。

 泉田知事は今年2月にいち早く出馬を表明していた。前回の2012年は共産党を除く各党推薦のオール与党で圧勝したが、今回は自民党内にも「知事は独善的」と4選反対論が一部にあり、同党は推薦するか態度を保留した。

 さらに県の市長会、町村会が泉田県政12年間を「市町村との役割分担を無視し混乱を生じさせた」と批判する文書を公表。8月には全国市長会長も務める同県長岡市の森民夫市長(67)が出馬表明し、現職優勢の情勢は揺らがないものの、「反泉田」の動きが始まっていた。

 選挙戦自体は森市長との一騎打ちとの見方が強まっていただけに、突然の不出馬表明に県民からも「言いたいことがあるなら選挙で訴えればいい」と疑問視する声が多かった。

 泉田知事は同県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「福島第1原発事故の検証・総括なしに議論できない」と慎重姿勢を貫いていることで知られ、不出馬のコメントでも同紙の原発報道にまで触れて「東電の広告は今年5回載ったが、住民避難等生命・健康を守るうえで重要な論点の報道はない」と批判するほどだ。

 原発への姿勢を評価し選挙で支援するとみられていた共産党だが、県委員会のメンバーも今回の泉田知事の挙動には「大人げない。何か圧力があったのでは」と首をかしげる。

 新潟日報はコメント公表翌日の8月31日朝刊1面で、服部誠司・編集局長が「一連の報道は綿密な取材に基づいており、報道機関への圧力だ。原発報道も県民の安全を最優先に取り組んでいる」と反論し、別稿で「失策による求心力低下で選挙を優勢に戦える体制を組めなかったのが実情だ」とこきおろした。

 これに対し、知事は会見で改めて「記事の訂正を求めるのが圧力とは理解できない。情勢分析では選挙をやれば負けないと思う」と再反論し、建設的とは言えない論戦が続く結果になっている。

 服部孝章・立教大名誉教授(メディア法)の話 不出馬の理由に報道を挙げるのは意味不明で「裏に何かあるのでは」と勘ぐられても仕方がない。新潟日報も、辞めていく人の発言を「圧力」と言うのは解せない。問題とされた記事を再取材し、続報を出すべきで、それが読者に対する誠実な態度だろう。

5569チバQ:2016/09/01(木) 22:38:59
 ◇「新潟国際海運」を巡るトラブル

 新潟県は新潟-ロシア間の日本海横断航路の再開を目指して15年、同社に出資。その子会社が韓国の船舶販売会社と中古フェリー購入の契約を結び、手付金7000万円を支払った。速度不足の不備があったため引き取りを拒否したが、仲裁機関から1億6000万円を支払うよう命じられた。試験運航せずに契約したことなども明らかになっている。

 ◇フェリー購入と新潟県政を巡る経過

<2015年>

    8月 県が新潟国際海運に3億円を出資

       子会社がフェリー購入契約。その後、速度不足で引き取り拒否

  <16年>

    2月 新潟日報、海運事業が暗礁に乗り上げていると報道

       泉田知事が4選出馬を表明

    5月 県市長会、町村会が県政の批判文書を公表

    7月 仲裁機関が1億6000万円の支払い命令

    8月 泉田知事がフェリー購入に絡み議会で陳謝

       森民夫・長岡市長が知事選へ立候補表明

       泉田知事が立候補取りやめを表明

5570チバQ:2016/09/02(金) 00:01:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160901277193.html
緊急連載 泉田氏不出馬の衝撃・上
構図一気に流動化

 9月29日告示、10月16日投開票の知事選で、4選を目指していた現職の泉田裕彦知事(53)が30日、一転して不出馬を表明、県政界に衝撃が走った。全国市長会長の森民夫長岡市長(67)が今月、知事選に名乗りを上げ、選挙戦が確実視された中での突然の撤退。知事選の構図が一変し、各政党の戦略や市町村長の動きに大きな影響を与えるのは必至だ。

30日午後1時半すぎ、泉田氏不出馬の一報が県庁内外を駆け巡った。

 ちょうど同時刻、県庁隣の県自治会館で開かれていた県市長会総会にも、話が舞い込んだ。折しも泉田氏と森氏の双方から出ていた推薦願への対応の協議中。篠田昭新潟市長は会合後、「泉田氏陣営の一部に不協和音が出ているとは聞いていた。まさか、撤退の結論が(これほど)早く出るとは」と漏らした。

 泉田氏支持か、森氏支持か。県内の市町村長の判断は割れていた。

 泉田氏支持を公言してきた加茂市の小池清彦市長は総会後、「極めて残念に尽きる」と受け止めた。加茂市は泉田氏の出身地でもあるが、小池氏は「私が頑張って(不出馬を)翻すことは不可能ですね」と淡々と話した。

 一方、森氏支持を表明する三条市の国定勇人市長は「どんな思いで泉田さんが決断されたのか、ちょっと分からない」と述べるにとどまった。

 「そんなばかな。何かの間違いでしょう」。県市長会長の辞任を表明後、退席し、報道陣の取材を受けていた森氏は驚く様子を見せた。

 予想外の展開もあり、市長会総会では知事選対応の結論は出なかった。近く臨時会を開き、協議することだけを決めた。

               ◆               ◆

 新潟市内のホテルで、30日午後1時半から始まった自民党県連総務会でも驚きが広がった。あいさつに立っていた帆苅謙治・筆頭副会長は不出馬を耳打ちされ、出席者に「たまげたけれど、こうなるとまた新しい候補も出てくるかもしれない。党内は一枚岩で頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 泉田氏を1期目から推薦してきた自民党は今回まだ対応を決めていない。多選への懸念や泉田氏の県政運営、政治家としての資質に対し党内に批判が根強く、大きく割れていた。県連は支部の意向調査や県議の無記名投票を行い、対応策を探る最中だった。

 柄沢正三幹事長は総務会後、泉田氏に対して「達成感もあったろうし、半面まだやりたい仕事もあったろう」とおもんぱかった。一方で、「他に誰が出るか分からないが、それはそれとして森氏の推薦願を預かっている。党内の声を集約して進めたい」と意欲を示した。

 自民党県連は31日に拡大役員会を開き、当面の対応を話し合う。党内には「森氏で一本化しやすくなるのではないか」(県連幹部)との声が出ている。

               ◆               ◆

 他の政党も協議を本格化させたところだった。

 28日に初の対策委員会を開いたばかりの民進党県連。泉田氏、森氏それぞれを推す意見があり、結論を持ち越していた。県連代表を務める黒岩宇洋衆院議員は国会内で「前提条件が大きく変わったので、対応を考えていく」と強調した。

 知事を1期目から推薦してきた公明党の漆原良夫衆院議員は国会内で取材に応じ、「なぜ断念されたか、まったく分からない。今後対抗馬が出るのか、それも含め考えないといけない」と述べた。

 知事選に向けては、7月の参院選新潟選挙区に続き、共産党や社民党、生活の党が「共闘」の道を探っていた。3党は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を重視しており、原子力規制委員会や東電を厳しく批判する泉田氏を支援するとみられていた。

 共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は泉田知事の不出馬について「背景を知りたい。何か表に出ない事情があるのではないか」と推測。社民党県連の渡辺英明幹事長は「この時期の突然の撤退は無責任と言わざるを得ない」と批判した。

 告示まで1カ月を切り、泉田氏と森氏による一騎打ちとの見方が強まっていた知事選。情勢は一気に流動化してきた。

 

【政治・行政】 2016/09/01 16:10

5571チバQ:2016/09/02(金) 00:02:11
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160901277201.html
緊急連載 泉田氏不出馬の衝撃・中
頼みの自民、経済界の離反

 8月29日夜、新潟市中央区営所通2の県知事公舎。泉田裕彦知事(53)の後援会長を務める福田勝之・新潟商工会議所会頭、副会長の池田弘・NSGグループ代表がひっそり入っていった。ここで泉田氏は、4選を狙っていた10月の知事選に出馬しない意向を伝達。池田氏らは翻意を求めたが、泉田氏の意思は固かったという。

 泉田氏は不出馬を表明した30日の取材で、日本海横断航路問題を巡る新潟日報の報道を不出馬の理由に挙げ、「選挙の情勢が厳しいから撤退するという判断はしていない」と強調した。

 しかし、関係者の話から浮かぶ「真相」は、全県を舞台とする大掛かりな知事選への不安だ。

 泉田氏は2月に立候補を表明したが、告示まで1カ月になっても、どの政党も支援を決めず、陣立ては定まらなかった。29日夜も、泉田氏は自民党や後援会関係者に資金面の協力を求めたが、支持者側は「今回は自分で出してほしい」と難色を示したという。

 8月に入り、全国市長会長の森民夫長岡市長(67)が立候補を表明。有力な対抗馬となっていた。事実上の「信任投票」だった前回、前々回とは構図が一変していた。

               ◆              ◆

 このころ、泉田氏は政党幹部や市町村長らに直接電話をかけ、取り込みに必死だった。「何でもやります」。ある市長は泉田氏からこう言われたと明かす。ある政党の幹部は「こういう電話はまず、水面下でブレーンがしてくるもの」と泉田氏の焦りを見て取った。

 奏功した数少ない例は、7月の参院選新潟選挙区で野党統一候補として戦い、国政復帰したばかりの生活の党の森裕子氏とのホットラインだ。

 関係者によると、泉田氏は8月後半、森裕子氏に電話し、「参院選のような態勢を組んでほしい」と持ち掛けたという。ただ表立って動かず、生活の党、共産党、社民党には「裏部隊」での活動を要請した。保守層にも支持を広げることが狙いだった。

 これにより、共産党県委員会は独自候補の見送りに傾く。泉田氏が重視する原子力政策を軸に、3党の支援を得る見通しは立った。

               ◆              ◆

 しかし、最大の後ろ盾だった自民党内には森民夫氏を推す動きが強まっていた。

 8月19日夜、新潟市中央区東堀通8の料亭。自民党県議団の「泉田派」と目される議員の会合が催された。「反泉田派」が切り崩しに動き、「会合に出ないよう電話をかけまくった」(森派のベテラン県議)結果、出席者は12人。県議団34人の3分の1ほどだった。

 一方、自民党本部や首相官邸は、党公認候補が敗れた7月の参院選新潟選挙区で、泉田氏が支援しなかったことを問題視。森氏支援で固まっていた。泉田氏の“後見人”を務めてきた星野伊佐夫県議も、表立って泉田氏支持を口にしなくなっていた。

 経済界や業界団体の風向きも変わっていた。経済産業省出身の泉田氏に産業振興を期待してきたという新潟市の大手企業役員は「何の実績もない。よりまし論で森だ」と経済界の雰囲気を語った。泉田氏の後援会員の中にも、森氏を支援する動きが出てきた。

 県医師会の政治連盟といった有力な組織も森氏支持に回り、「泉田包囲網」は着々と築かれていた。

 新潟経済同友会の山本善政筆頭代表幹事は31日、新潟市内で取材に応じ、「報道もインパクトはあったが、それ以外に政党や団体の支持の見合わせもあった。トータルで判断したのではないか」と見立てた。



【政治・行政】 2016/09/01 16:49

5572チバQ:2016/09/02(金) 00:05:19
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160831276943.html
出馬3陣営「戦略に変更なし」
長岡市長選 関心低下を懸念

 泉田裕彦知事が今秋の知事選からの撤退を表明した30日、知事選と同日実施となる長岡市長選(10月9日告示、16日投開票)に立候補を予定する3氏の陣営は「戦略に変更はない」と冷静に受け止めた。ただ各陣営とも、同日実施で盛り上がりが期待できるとみていただけに、現職知事の出馬断念で有権者の関心低下を懸念する声も漏れた。

 市長選は、森民夫市長(67)が知事選出馬で辞職することに伴い実施される。僧侶で元市議の藤井盛光氏(38)と、市議の小熊正志氏(66)、副市長の磯田達伸氏(64)が出馬表明している。

 市議補選も同時に実施されるため、市内では知事選、市長選、市議補選のトリプル選になる予定。しかし泉田氏の撤退で、現時点で知事選出馬を表明しているのは森氏だけになった。

 藤井氏は「地域を回ると泉田氏は有権者に一定の人気があると感じた」としながらも「実績があると主張するなら、選挙で問うべきだった」と首をひねる。

 市長選の投票率が低下するとの見方を示し「特定の支援組織がないので関心が薄れるとつらいが、引き続き多くの人に会い、投票を呼び掛けたい」と語った。

 小熊氏は「泉田氏には功罪がある。県内の首長とのすれ違いが浮き彫りになったことも影響したのではないか」とみる。

 市長選の戦い方については「短期決戦に変わりはない。市議時代の組織だけでは不十分なので、草の根選挙で多くの人に考え方を伝えるという戦い方は変えない」と話した。

 森市長の下で副市長を務めた磯田氏は「森氏は県民のための政策を打ち出せる人。泉田氏との争いにならなかったことを歓迎したい」とする。

 「知事選がどこまで影響するかは見通せないが、私は知名度も認知度も低いので、投票率を上げるため積極的に自分を売り込みたい」と語った。

 3氏は森市政を一定程度評価した上で、自身の政策を上乗せしていく構え。ある陣営の幹部は、市長選への注目度が下がる一方で、森路線の継続を訴えやすくなったとみて「従来の支持者を固めたい」と意気込んだ。

【政治・行政】 2016/08/31 16:15

5573チバQ:2016/09/02(金) 20:02:15
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160902/CK2016090202000042.html

端緒は河村市長の発言 北名古屋市合併案




名古屋市との合併へ意欲を表明する長瀬市長=北名古屋市役所で


写真


 北名古屋市の長瀬保市長が一日、市議会定例会で表明した名古屋市との合併の検討。地元では北名古屋市が誕生した十年前から既に合併を望む声が上がっていたが、具体的な動きへと発展した端緒は、三月の市制十周年記念式典での河村たかし名古屋市長の発言だった。


 「だれが境をつくったか知らんけど、北名古屋も名古屋も同じ。江戸時代、尾張名古屋は同じだった。お互い仲良くやろう」


 河村市長があいさつで広域での連携に意欲的な姿勢を示し、かねて合併の要望を北名古屋市民から聞いていた市議たちが動いた。


 地元選出の県議を中心に名古屋市や豊山町、清須市の自民系議員も水面下で情報交換。自民系の市議会最大会派「市政クラブ」が質問することで、長瀬市長が意向を表明する環境を整えた。


 一方、長瀬市長の胸にあったのは、二〇〇六年に師勝、西春の両町が合併して北名古屋市となる前の二〇〇〇年の東海豪雨時の経験。復旧作業で人員が豊富だった名古屋市と、旧師勝町の対応を比べて「小さな自治体の限られた財源では、非常に心苦しい一面がある」との思いを合併後も持ち続けてきた。


 近隣の豊山町とは、名古屋市とともにごみ処理施設の建設を合同で進めている。消防事業でも豊山町や清須市と連携しており、定例会では両市町にも合併を呼び掛ける方針を示した。


 市民からは期待と不安の声が入り交じる。三人の子どもを育てる主婦(35)は「将来、子どもが名古屋の高校へ通う際に交通の便が良くなるのでは」と歓迎。傍聴に来ていた男性(74)は「市民の生活にどう影響するかを一番知りたい」と、両市の現行サービスの違いを示すよう市に求めた。

◆名古屋市議会、議論へ


 北名古屋市のラブコールに、河村たかし名古屋市長は「名古屋のイメージアップになる。両市民が納得するよう、よく議論をしなければ」と喜んだ。名古屋市議会も特別委員会で議論する方針だ。


 この日の北名古屋市議会には複数の名古屋市議や、合併を呼び掛けられた豊山町の町議らも傍聴。名古屋市議会大都市制度・広域連携促進特別委員会の藤沢忠将委員長は「委員会や超党派の会合の場で、勉強を重ねていく必要がある。幅広い視野で課題の洗い出しなどを考えたい」と話した。


 ただ突然、降ってきた合併話に、市幹部らは複雑に受け止める。市幹部は「まだ具体的な話はなく、話があっても合併のメリットを確認しなければ。市民の機運の盛り上がりも重要」と話した。


 名古屋市の最後の合併は有松町、大高町(いずれも現緑区)を吸収した一九六四(昭和三十九)年までさかのぼる。市史によると、前年の六三年に合併した鳴海町(同)の場合、その十年以上前の五一年に合併話が持ち上がったが、賛否が分かれ、流血事件や住民投票にも発展した。


 二〇〇二年にも現北名古屋市(旧師勝町、西春町)を含む西春日井郡七町との合併話も浮上したが、名古屋市長だった松原武久氏は「七町でまとまれば、検討する」と慎重な姿勢だった。

 (鈴木あや、安田功、藤原啓嗣)

5574チバQ:2016/09/02(金) 20:04:03
>>5570-5571
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

緊急連載 泉田氏不出馬の衝撃・下
自公は森氏に傾く

 「しっかり頑張ってください」。1日夕、東京・永田町の自民党本部。二階俊博幹事長が、知事選(29日告示、10月16日投開票)に出馬する森民夫長岡市長(67)にエールを送った。

 森氏が自民党本部を訪れた表向きの理由は、全国市長会長の退任あいさつ。自民党県連に推薦願を出している森氏は面会後、「知事選の話も出たが、(二階幹事長が推薦を)引き受けたとか、そういうことではない」と言葉を選んだ。

 ただ自民党きっての実力者が面会すること自体が、「知事選で森氏を激励する意もあった」とみる自民党関係者は少なくない。

 泉田裕彦知事(53)が8月30日に知事選不出馬を表明したことで、泉田氏か森氏かで意見が割れていた自民党県連は、森氏推薦で固まりつつある。柄沢正三県連幹事長は31日、「分裂の心配はない」と強調した。党内には森氏支持に消極的な意見もあるが、「これで森氏一本でいける」とのムードが漂う。

 対応が未定だった公明党も森氏推薦に傾く。志田邦男県本部代表は「これまでも連携を取り合ってきた」と前向きだ。

   ◆   ◆

 知事選の焦点は、森氏の対抗馬が出るかどうかに移ってきた。

 鍵を握るのは県議会第2会派の民進党の対応だ。

 民進党県連は29日、知事選への対応を話し合う初会合を開いた。多かったのは、前回知事選でも推薦した泉田氏への支持。この日に泉田氏推薦でまとめようという主張も出た。

 それが振り出しに戻った。候補予定者は森氏だけで、県連内の一部には「早く森氏でまとめ、党の政策を反映させてもらうのが賢明だ」との意見がある。

 ただすんなりとは乗れない事情がある。森氏は7月の参院選で自民党支持を公言し、県内入りした安倍晋三首相と一緒にマイクも握った。「自民党の色が強い」との懸念が根強い。

 そうした中で浮上しているのが独自候補の擁立だ。自民党などが推す泉田氏が初出馬した12年前には、大学教授を立てて対抗した。

 今回も水面下での模索が続く。国会議員などの名前が上がるが、告示まで1カ月を切り、擁立は容易でない。ある幹部は「無理だとなれば速やかに次善の策を探るべきだ」と話す。

 民進党の最大の支持団体・連合新潟は8月24日に森氏を会合に招き意見を聞いた。9月上旬にも対応方針を決めることにしていたが、事態急変を受けて延期した。斉藤敏明会長は「まずは民進党の対応を見守るが、時間は多くはない。他の野党よりは早く決めてもらいたい」と注文する。

   ◆   ◆

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する共産党、社民党、生活の党は「自民党が推すだろう森氏は、いずれ再稼働を認めるのではないか」(社民党県連の渡辺英明幹事長)と危機感を抱く。3党は東電に厳しい姿勢で臨んできた泉田氏を推す構想を描いていたが、一挙に崩れた。

 そうした中で3党は「原子力防災」を軸に、新たな候補の擁立を目指す。民進党や連合新潟も交え、参院選新潟選挙区で実現した共闘の再現を狙う。

 ただ民進党は及び腰だ。3党とは原発政策で違いが大きいためだ。7月の参院選では「安保法制廃止」を前面に出す一方、原発は「封印」し、バランスを保っていた。

 民進党県連の大渕健幹事長は「党としてベターな判断が何かということだ。他党の動向うんぬんではない」と繰り返す。

 混沌(こんとん)としてきた知事選の行方。過去に無投票はない。県民に多様な選択肢を示せるのか。政党の役割が問われる局面を迎えている。

【政治・行政】 2016/09/02 09:00

5575チバQ:2016/09/04(日) 16:52:40
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160904277740.html
民進県連、知事選へ独自候補模索
森氏への意見聴取も並行

 民進党県連は3日、知事選(29日告示、10月16日投開票)に向けた対策委員会の2回目の会合を新潟市中央区のホテルで開いた。出馬を表明しているのが現段階で森民夫長岡市長(67)1人になったことを受け、「選択肢を示す必要がある」として独自候補擁立を目指す方針を決めた。一方で、森氏からも意見聴取し、並行して推薦の可否を検討することとした。

 先月29日の第1回会合では、前回知事選で推薦した泉田裕彦知事(53)と森氏のどちらを推すか議論したが、翌30日に泉田氏が出馬断念を表明。今回は仕切り直しでの議論となった。

 会合は非公開。県連の黒岩宇洋代表らによると、メンバーからは「選択肢を示してほしいという声がある」といった意見が多く上がったという。ただ、森氏からは推薦要請が来ているため、並行して対応を検討。政策が発表されるのを待って、意見や政策を聴取する機会を設けることとした。

 今後、支持団体の連合新潟とも協議しながら方針を固めていく予定だ。

【政治・行政】 2016/09/04 13:40

5576チバQ:2016/09/04(日) 16:58:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160901ddlk15010258000c.html
<翻意>泉田氏・知事選不出馬表明/上 食い違う主張 「真実」か「誤報」か フェリー報道機に対立激化 /新潟
09月01日 10:42毎日新聞

 「事実に反する記事の訂正を求めると、圧力というのは理解できない。『県からこういう申し入れがあった、これに関して我が社はこう思う』と紙面で議論すればいい」

 任期満了に伴う知事選(9月29日告示、10月16日投開票)への立候補を告示1カ月前になって突如撤回し、地元紙・新潟日報の報道を理由に挙げた泉田裕彦知事(53)。31日の定例記者会見では、同日付の同紙朝刊に掲載された「報道機関への圧力にも等しい許しがたい行為」とする服部誠司編集局長名の記事への反論を繰り返した。

 新潟日報は、県が出資する海運会社の子会社のフェリー購入問題を巡り、県の関与と泉田知事の責任を追及する報道を連日展開。県側は報道の度に「事実に反する」として修正などを申し入れる異常事態が続いている。会見でも記事を巡り、知事と同紙記者との間で応酬があった。

 県にとって、新潟港の拠点港化は悲願の事業。新潟-ロシア間の定期航路開設はその目玉で、フェリーの取得は定期運航上、必要だったという。だが、購入契約後の今年2月の県議会定例会などで、船の取得が遅れていることが判明。泉田知事は記者会見で「民間企業間の取引」「取引に守秘義務がかかっている」と答えていた。このときには、子会社が引き取りを拒否したため、売り主の韓国企業が第三者機関に仲裁を申し立てていた。

 報道が過熱し始めたのは7月初め。親会社の国際海運は、韓国企業に1億6000万円を支払うよう子会社が命じられたことを明らかにした。県が最大の出資者であることから、新潟日報は国際海運を「第三セクター」として「県が深く関与している」と泉田知事の責任を追及し始めた。

 これに対し泉田知事は、同社の設立に県が関わっていなかったことや役員を派遣していないことなどを理由に「購入契約は民間企業間の取引」と改めて主張。報告を受けたことは認めたが、出資者との立場を崩さなかった。

 県はその後、連日の展開を受け、記事修正の申し入れを続けるとともに、その内容を「県民に正確な情報を伝える必要がある」として、報道機関に資料提供し、ホームページに掲載する異例の対応を続けていた。

 ただ、双方の対応には不可解な点も散見される。泉田知事は8月24日の定例記者会見で、新潟日報への申し入れを知事発表項目に加えた。特定の1社への対応としては異例だ。記者からは「違和感を覚える」との声が上がったが、泉田知事は「申し入れの数が多く、業務にも影響が出ている」と釈明した。

 一方、泉田知事は同紙の読者投稿欄に掲載された「県は説明責任を果たせ」という投稿への回答を送ったが、「載せないと判断された」と憤りをあらわにしている。双方の間に広がる溝は埋まる気配はなく、県民は置き去りにされている。

     ◇

 事実上の現新一騎打ちと予想されていた今秋の知事選は、泉田知事の撤退で一転した。翻意の背景には何があったのか。3回にわたってその裏側を探る。【米江貴史】

5577チバQ:2016/09/04(日) 16:58:45
………………………………………………………………………………………………………

 ◆フェリー購入問題

 ◇泉田知事の主張

 一連の新潟日報の報道は、臆測記事や事実に反する報道が続いた。再三の申し入れにもかかわらず、訂正や説明もなく(中略)県が組織的に虚偽答弁しているのではないかなどの誤った印象が形成されている。

 ◇新潟日報の主張

 一連の報道は綿密な取材と事実に基づくものだ。正当な記事に対し、知事や県はあたかも誤報であるかのような印象を抱かせる一方的見解をホームページなどで公表してきた。

 ◆原発問題

 ◇泉田知事の主張

 原子力防災問題について、UPZ(緊急防護措置区域)圏内の住民40万人強を2時間で避難させなければならない問題など、県民の生命、健康を守るうえでの重要な論点の報道がない。

 ◇新潟日報の主張

 全くの事実無根。新潟日報社の原発報道は一貫して県民の安全を最優先に取り組んでいる。

 ◆選挙情勢と出馬撤回

 ◇泉田知事の主張

 今回の選挙は政策論と関係ない動きが続いている。今やれば負けるつもりはない、必ず勝てると思っている。選挙の情勢が厳しいから撤退するわけではない。

 ◇新潟日報の主張

 泉田氏を全面支援してきた自民党内に4選反対論が広がるなど厳しい情勢にあり、出馬断念に追い込まれたのが実情とみられる。撤退する真の理由をきちんと説明すべきだ。

 *泉田知事が発表した文書、新潟日報が紙面で示した見解などから抜粋

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇フェリー購入問題

 県は昨年8月、新潟-ロシア間の航路再開を目指し、海運会社「新潟国際海運」に3億円を出資。同社の子会社が韓国企業とフェリー購入契約を結んだ。だがその後、速度不足などが判明したため、子会社が船の引き取りを拒否。韓国企業が第三者機関「日本海運集会所」に仲裁を申し立て、子会社は今年7月、1億6000万円の支払いを命じられた。新潟日報は泉田裕彦知事や県の関与を繰り返し指摘。泉田知事は「事実に反する」などと反論していた。

5578チバQ:2016/09/04(日) 16:59:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160902ddlk15010059000c.html
<翻意>泉田氏・知事選不出馬表明/中 4選への逆風 「後ろ盾」消え、一気に /新潟
09月02日 12:54毎日新聞

 ◇自民県連 参院選後、対立激化

 「心が折れました。出るのを辞めます」

 任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)に4選を目指し立候補を表明しながら、撤回した泉田裕彦知事(53)。撤回表明前日の8月29日、近しい関係者の一人に心情を吐露していた。

 泉田知事は撤回の理由として地元紙の批判報道を挙げ、31日の定例記者会見では、立候補を表明している森民夫長岡市長(67)との選挙戦について「今やれば勝てると思っている」と強調した。

 だが泉田知事を取り巻く状況は、前回2012年の知事選とは大きく異なっていた。前回は共産党を除く各党が推薦したが、今回は告示1カ月前になっても推薦を決めた政党はなかった。自民党をはじめ、4期目以降は原則推薦しない方針が大きな理由だが、知事批判の動きは少しずつ広がっていた。

 中でも1期目から推薦する自民党県連では、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、福島第1原発事故の検証と総括を求め、賛否を明確にしない知事に不満が高まっていた。

 さらに今年はじめから、法定福祉計画の未策定やフェリー購入トラブルが相次いで明らかになり、5月には県市長会や町村会が県政運営を批判する文書を発表。泉田知事の調整能力を疑う声が高まり、4選への逆風が強まっていく。ただ手腕を評価する星野伊佐夫県連会長(当時)が批判を抑え込んでいた。

 だが逆風は思わぬ形で加速した。6月、県連国会議員団が決める県連会長人事の選考が不透明だとして「反泉田」系県議が反発。星野会長の続投が決まったものの、知事に好意的な星野会長への反発も顕在化し「反泉田=反星野」派と「親泉田=親星野」派の構図が明確になった。星野会長の求心力は急激に低下し、泉田知事を支える基盤が揺らぐ。反泉田系県議は知事に反発する市町村長らと結び、森市長擁立へと傾いていった。

 さらに7月の参院選新潟選挙区での敗北で対立は決定的となり、8月6日の選挙総括会議で反泉田系県議らから責任を問われた星野会長は辞任を表明。泉田知事は大きな後ろ盾を失った。

 ただ、親泉田系県議を中心に、県連内には知事選後のしこりを懸念する声もあった。ベテラン県議は「知事選での分裂は避けたい」と強調。別の県議は「今やれば大差で現職が勝つ」として、最終的には自主投票となるとみていた。

 知名度で勝り、逆風にも勝つとみられていた泉田知事。だが結果的には広がりつつあった「泉田下ろし」に呼応する形になってしまった。【米江貴史】

5579チバQ:2016/09/04(日) 16:59:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160903ddlk15010074000c.html
<翻意>泉田氏・知事選不出馬表明/下 どうなる選挙の構図 各党、仕切り直し /新潟
09月03日 11:32毎日新聞

 ◇自民は野党の動き警戒

 8月30日午後、新潟市中央区のホテルでは、自民党県連の総務会が開かれていた。新会長に長島忠美衆院議員を選出した直後、1枚のメモが幹部に手渡された。

 「泉田さんが(知事選立候補を)撤回する話が今出たそうです」

 帆苅謙治筆頭副会長の発言に会場はざわつき、予定していた知事選への対応説明は急きょ簡素化された。

 任期満了に伴う知事選(9月29日告示、10月16日投開票)には、4選を目指す泉田裕彦知事(53)と森民夫長岡市長(67)が立候補を表明し、双方が自民党県連に推薦を要請。県連内は「親泉田」派と「反泉田」派との対立が深まっており、各支部と県議33人の意向調査を始めていた。

 数で上回る親泉田派では、ベテラン県議を中心に知事選後のしこりを懸念する声が強く、いずれも推薦しない「自主投票」の可能性が高いとみていた。懸念は幹部らも共有。県連の意向調査では、泉田知事推薦▽森氏推薦▽県連一任▽その他--の選択肢を設けており、一任を取り付けて対立解消を図ろうとの意向がにじみ出ていた。

 だが、泉田知事の出馬撤回で状況は一変。県連は翌31日に国会議員らも含めた拡大役員会を開き、森氏から政策を聞く方針を決めた。柄沢正三県連幹事長は森氏推薦について「保守系候補が出ない限り、その方向になる可能性がある」と述べた。

 ただ県連内には危機感もある。7月の参院選新潟選挙区で野党統一候補に敗れており、知事選は「負けられない戦い」。拡大役員会では森氏の知名度不足を懸念する声もあり、ベテラン県議は「野党が知名度の高い候補者を連れてきたら厳しい」と警戒する。

 その野党側も戦略の練り直しを迫られている。共産、生活、社民3党は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡る姿勢を評価し、共闘を前提に泉田知事を支援する方向で動いていた。だが、撤退表明で一転。森氏からも各党に推薦要請があるが、原発再稼働への姿勢を警戒しており、新たな候補者を模索する動きも出始めている。

 ただ、泉田知事の支援に慎重だった民進党は、参院選で成功した野党共闘にも「同じ候補を応援しただけ」(大渕健県連幹事長)と冷ややかだ。県連内には独自候補を擁立すべきだとの声もあり、3日に泉田知事撤退表明後、初の知事選対策会議を開催。今後、支援団体の連合新潟とも連携して対応を決める。

 泉田知事の「翻意」で、にわかに動き出した知事選。それぞれの思惑が交錯する中、「新潟の未来」を選択する選挙戦となるか、注目されている。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】

5580チバQ:2016/09/05(月) 00:33:06
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016083002000026.html
自民県政会から20人離脱 執行部へ不満、新会派結成
08月30日 05:00中日新聞プラス

 県議会(定数三七、欠員一)で二十六人が所属する最大会派「自民党県政会」から二十人が離脱し、二十九日に県議会事務局へ新会派「県会自民党」の会派結成届を提出した。新会派は県議会の過半数を占める。
 複数の県議によると、県政会執行部への不満が募っての行動。特定の役員に対して「ワンマン」「強引」との反発がくすぶり、正副議長人事でも感情のしこりを残していた。会長を交代で務めるはずの五期生四人の不協和音もあったという。
 新会派は若手と中堅中心。会長には斉藤新緑議員=五期=が就いた。県政会には役員四人と議長経験者二人の計六人が残った。県政会の山岸猛夫会長=五期=は「執行部にどんな責任があるのか、新会派にどんな大義があるのか分からない」と話した。
 政策論争でなく感情の行き違いによる分裂。新会派に移った中堅県議は「新会派が多数派になると知り、署名した。こんなやり方が良いとは思わない」と声を潜めた。

 (尾嶋隆宏、山本洋児、高橋雅人)
 新会派「県会自民党」の所属議員=かっこは役職
 斉藤新緑(会長)田村康夫(幹事長)大森哲男(副幹事長)田中宏典(政調会長)小寺惣吉、小堀友広(政調副会長)長田光広(財務委員長)、山本文雄、山本芳男、石川与三吉、松井拓夫、松田泰典、仲倉典克、大久保衛、畑孝幸、鈴木宏紀、島田欽一、宮本俊、力野豊、清水智信

5581とはずがたり:2016/09/05(月) 11:13:14
>>5580
どこやねん,と思ったけど福井県なんですな。で,知らなかったけど福井県も結構分裂を繰り返している様で。
其の割には山梨と違って鉄板だけど。。

自民会派分裂、異例事態の県議会 執行部と対立背景か
(2016年8月30日午前7時10分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/103366.html

福井県議会自民会派の変遷
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/103366.jpg

 福井県議会最大会派の自民党県政会が29日分裂し、脱会した20人が新たな最大会派となる「県議会自民党」を結成した。会長には斉藤新緑氏が就いた。自民党県政会には山岸猛夫会長、笹岡一彦幹事長ら執行部メンバーを中心に6人が残り、自民会派が二つに分かれる異例の事態となった。会派の運営方法を巡る執行部との対立が背景にあったとみられる。県議会の自民会派は2008年9月に一本化したが、再び分裂する形になった。

 県議会自民党を結成したのは8期2人、6期1人、5期1人、4期4人、3期5人、2期3人、1期4人の計20人。

 同日午前11時半ごろ、福井市内のホテルで執行部体制を協議し、斉藤会長のほか幹事長に田村康夫氏、政調会長には田中宏典氏が就くことを決め、午後に議会事務局へ会派届を提出した。斉藤会長は、新会派を結成した理由を「風通しを良くするため、新しい気持ちで仕切り直しをしたい」と説明。その上で「グローバル化の波に国がのみ込まれようとする中、大局的な情勢分析を踏まえた地方創生政策が必要。分厚く寛容で、強力な政策集団として議会主導で県民提案型の議論を進めていく」と述べた。

 これに対し、自民党県政会の山岸会長は「どういう理由で会派を立ち上げたかを聞かせてもらわない限りはコメントのしようがない。会派は政策集団でなければならず、県民にもきちっと説明されないのはおかしい」と話している。

 自民会派はこれまでも分裂と合流を繰り返し、近年では07年5月に県議会自民党と自民党新政会に分かれ、同年12月にさらに保守系の一志会ができた。08年9月に自民2会派と一志会の1人が合流し自民党県政会に一本化された。

 県議会の議員数は36人(1人欠員)。今回の会派再編に伴い▽県議会自民党(20人)▽自民党県政会(6人)▽民進・みらい(5人)▽共産党(1人)▽青藍会(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(1人)―となった。県議会自民党と自民党県政会、民進・みらいの3会派が代表質問できる。

 自民系会派名簿

 【県議会自民党(20人)】▽8期 山本文雄、山本芳男▽6期 石川与三吉▽5期 斉藤新緑▽4期 松井拓夫、松田泰典、田村康夫、仲倉典克▽3期 大久保衞、畑孝幸、鈴木宏紀、大森哲男、田中宏典▽2期 小寺惣吉、島田欽一、宮本俊▽1期 小堀友廣、力野豊、長田光広、清水智信

 【自民党県政会(6人)】▽8期 関孝治▽5期 山岸猛夫、中川平一、田中敏幸▽4期 笹岡一彦▽2期 中井玲子

5583チバQ:2016/09/06(火) 14:14:12
http://www.sankei.com/west/news/160906/wst1609060042-n1.html
2016.9.6 12:45更新


不正請求の元富山県議を告発へ 政活費問題で市民団体

 富山県の矢後肇元県議が、政務活動費約460万円を不正受給したと認め辞職した問題で、市民団体「富山県平和運動センター」が詐欺容疑などで7日に県警へ告発状を提出することが6日、同センターへの取材で分かった。

 同センターによると、「議員辞職しただけで済むのか」との声が市民らから多数寄せられており、県や県議会も訴える動きが見られないため、告発する判断をした。

 矢後氏は平成22〜26年度、同県の書店で書籍を購入したように領収書を偽造し、計約460万円を不正に受け取ったのを認め、辞職した。所属していた自民会派の調査で他の書店での不正も指摘され、延滞金を含めた約560万円を返還している。

5584チバQ:2016/09/07(水) 18:13:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000043-mai-soci

<金沢>自民市議、政活費で「水素水整成器」購入

毎日新聞 9月7日(水)12時21分配信



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<金沢>自民市議、政活費で「水素水整成器」購入


アルカリイオン水素水整成器を購入した際の横越徹市議宛ての領収書(画像を一部加工しています)


 金沢市議会の横越徹市議(64)=自民、5期=が2015年度の政務活動費約6万5000円を、「アルカリ水素水整成器」の購入費の一部に充てていたことが6日、分かった。横越氏は「政務活動費出納簿に誤計上があった」として、整成器購入費への政活費の充当を取りやめるとする文書を市議会議長に8月25日、提出した。【中津川甫】

 横越氏や出納簿によると、水素水整成器は自宅兼事務所で使うことを目的として、昨年9月28日、金沢市内の業者から19万9260円で購入した。市議会は政活費運用の手引きで、自宅兼事務所で使う事務用品などについて、購入額の3分の1を上限として政活費を充てることを認めている。横越氏は手引きに沿い、購入費の3分の1以下の6万5755円を政活費で賄い、出納簿に記載した。

 毎日新聞が8月22日、横越氏の出納簿に基づき、整成器購入の経緯を市に照会したところ、横越氏は同25日、この出費を削除した出納簿と収支報告書を福田太郎議長に提出した。

 横越氏は、政活費での水素水整成器購入について取材に「来客に水素水を出すためだった。(世間で)話題になっており、体にもいい。市議会事務局に(政務活動に必要なのかと)言われたので削除した」と説明した。

 市議会事務局の森沢英明・総務課長は「不適切かどうかは最終的に裁判所の判断になる。市としては判断できない」と話している。

 整成器の販売業者によると、水の電気分解で水素を含んだアルカリ性の水が作られ、胃腸症状改善の効能が期待されるとしている。

 政活費は昨年度、市議1人当たり月18万円(年間216万円)が前払いで支給された。今年度からは月16万円に減額されている。

 横越氏は13年3月から1年間、市議会議長を務めていた。

5585チバQ:2016/09/07(水) 20:14:55
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20160907-6928279.html
知事選 古賀氏擁立断念
19:28BSN新潟放送

知事選 古賀氏擁立断念
知事選 古賀氏擁立断念
(BSN新潟放送)
10月の県知事選挙です。野党統一候補として各党が出馬を打診していた元経産官僚の古賀茂明さんが正式に要請を断っていたことがわかりました。民進党を含め野党各党の擁立作業は難航しています。
関係者によりますと、元経済産業相の官僚古賀茂明さんには生活の党を中心に先週から出馬を打診していました。脱原発の旗印として共産・社民、さらには民進も含め野党統一候補に据えたい考えでしたが、7日までに出馬の意思がないと連絡があったことがわかりました。これとは別に民進党は独自候補の擁立をめざしていて黒岩宇洋県連代表、西村智奈美議員、菊田真紀子議員の名前も上がっていますが擁立作業は難航しています。
知事選には泉田知事が先週出馬を取りやめていて現在、森民夫前長岡市長だけが出馬を表明しています。

5586チバQ:2016/09/08(木) 20:45:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000048-mai-soci

<富山市議>また政活費不正…300万円水増し、辞職願

毎日新聞 9月8日(木)13時37分配信



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<富山市議>また政活費不正…300万円水増し、辞職願


政務活動費の不正受領を認め、謝罪する村山栄一・富山市議=富山市内で2016年9月8日午前11時5分、大東祐紀撮影


 富山市議会での政務活動費(政活費)不正請求を巡って、新たに村山栄一市議(66)=自民=が8日、市田龍一議長に辞職願を提出した。9日の本会議で許可される見通し。市議会の自民会派では中川勇・元市議(69)が8月に辞職し、別の市議も不正請求に関わったことが判明。富山県議会でも自民の矢後肇・元県議(56)が政活費の不正を認めて辞職している。辞職願の提出後、村山氏は市議会で記者会見し「罪の意識はあったが、事務所経費に必要で、やめられなかった」と語った。

 村山氏によると、市政報告会の茶菓子代として、富山市内の菓子店から受け取った白紙の領収書に、実際の支払額以上の金額を記入して請求。7日までの段階で、2014年6月〜15年1月に計16枚の領収書で政活費78万1500円を受け取り、うち約55万円が水増しと認めていた。会見では、11〜15年度に市内の菓子店や酒店5店の領収書で約95回、計約470万円分を請求し、実際の購入額を除く不正額は約300万円に上ると説明した。

 富山市議会は6月、市議の報酬を来年4月から月10万円増の70万円とする条例改正案を可決。県内で「議員とカネ」への関心が高まる中、矢後氏が実際には購入していない書籍の領収書を偽造して、10〜14年度の政活費460万円を不正に受け取ったことが発覚した。さらに県議会自民会派の調査で、他の書店や15年度分を合わせた不正請求額は約480万円と判明。矢後氏は延滞金を含め約560万円を返還した。

 富山県平和運動センター(山崎彰議長)は今月7日、矢後氏について詐欺容疑などで県警に告発状を提出した。

 8月には、中川氏が開催実績のない市政報告会の資料代などを政活費で受け取っていたことが判明。自ら用意した白紙の領収書で、同じ会派の谷口寿一市議(53)に不正請求させたことも明るみに出た。市議会自民会派の調査で、中川氏が関わる不正請求額は約786万円と分かった。

 中川氏を巡っては、議員報酬引き上げを取材していた北日本新聞社の記者を押し倒して取材メモを取り上げたとして、同社が県警に被害届を提出している。【大東祐紀、古川宗】

5587チバQ:2016/09/09(金) 20:19:39
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-47929642.html
稲垣、森野両県議が辞職願 四日市・伊賀市長選出馬表明で
10:28伊勢新聞

 県議会議会運営委員会(北川裕之委員長)が八日あり、稲垣昭義(新政みえ、四期、四日市市)、森野真治(同、三期、伊賀市選出)の両議員が十五日付で県議会議長に議員辞職願を提出することを明らかにした。同日の県議会本会議で許可を得て、議員を辞職する見通し。  両議員が所属する会派・新政みえ代表の三谷哲央委員が報告した。森野議員は十一月六日告示、十三日投開票の伊賀市長選に、稲垣議員は同月二十日告示、二十七日投開票の四日市市長選にそれぞれ立候補を表明している。  三谷氏は取材に「新政みえは二十三人から二十一人になり、自民党と鷹山を合わせた二十一人と同数になる。少数会派と連携して丁寧な議会運営を行っていけば支障はでないだろう」と話した。  県選管によると、両議員の選挙区で二人以上の欠員が生じないため。両議員の辞職に伴う補選は実施しない。

5588名無しさん:2016/09/10(土) 22:09:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000050-mai-soci
<政活費不正>富山市議疑惑9人目 茶菓子代水増し請求
毎日新聞 9月10日(土)15時1分配信

 富山市議会の自民会派を巡る政務活動費の不正受給問題で、岡本保市議(65)=自民=が10日、市政報告会で配った茶菓子代を偽造した領収書で10万〜15万円程度水増しし、政務活動費を不正に受け取ったことを、毎日新聞の取材に対し認めた。会派にも報告した。7月時点で28人いた自民会派の市議のうち、不正受給疑惑が持たれているのはこれで9人目。同会派を巡る不正はとどまるところを知らない。

 岡本市議によると、2013年5月、富山市内で開いた市政報告会1回で、実際には100〜200人程度の出席者だったのに、400人分の茶菓子代20万円を請求。茶菓子代は1人500円で計算しており、水増し額は10万〜15万円程度という。

 岡本市議は「悪意はなく、(この市政報告会以外の)他の茶菓子代などの請求していない経費を回しただけだと思う」と説明している。詳細を調べ、11日に記者会見を開いて説明するという。

 富山市議会自民会派では、市議の政活費不正受給で、前会派会長の中川勇氏(69)と村山栄一氏(66)が8〜9月に議員辞職した。

 会派の高田重信幹事長(62)は「会派の議員は、不正や修正箇所があるのなら正直に報告してほしい」と話している。【大東祐紀】

5589名無しさん:2016/09/11(日) 10:55:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600680&g=pol
共産系新人が出馬へ=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選(10月23日投開票)で、共産党県委員会などでつくる「明るい富山県政をみんなでつくる会」は6日、新人で同委書記長の高橋渡氏(53)の擁立を決めた。同党が推薦する。
 知事選には現職の石井隆一氏(70)が無所属での4選出馬を表明しており、自民、民進、公明の各県組織が推薦を決定。元県職員の舛田忠治氏(67)も無所属での立候補を表明している。 (2016/09/06-18:11)

5590チバQ:2016/09/11(日) 21:34:09
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-48181330.html
岐阜市長選 柴橋氏が出馬意欲
07:47岐阜新聞

 元衆院議員で2014年の岐阜市長選で惜敗した柴橋正直氏(37)=同市則武中=は10日、18年2月に任期満了を迎える次期市長選への立候補に強い意欲を示した。取材に「(残り)1年半かけて、より市民の思いを反映した洗練された(政策)ビジョンをつくっていきたい」と述べた。  柴橋氏は市内で開いた後援会の集会で「市の将来像を市民が自ら描くためのキックオフにしたい。残り1年半、岐阜を良いまちにしたいという思いをますます熱く燃やす」と述べ、中心市街地の活性化や交流人口増加策などの政策を説明した。  柴橋氏は岐阜高、大阪大を卒業し、銀行勤務を経て09年の衆院選に岐阜1区から当時の民主党公認で立候補して初当選。12年の衆院選で落選した。14年の前回市長選には無所属で出馬し、1507票差で現職細江茂光氏(68)=4期目=に敗れた。  次期市長選に立候補の意向を表明している人はいないが、水面下では候補者擁立に向けた複数の動きがある。

5591チバQ:2016/09/12(月) 20:50:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160910k0000e040255000c.html
<政活費不正>富山市議疑惑9人目 茶菓子代水増し請求
09月10日 13:22毎日新聞

 富山市議会の自民会派を巡る政務活動費の不正受給問題で、岡本保市議(65)=自民=が10日、市政報告会で配った茶菓子代を偽造した領収書で10万〜15万円程度水増しし、政務活動費を不正に受け取ったことを、毎日新聞の取材に対し認めた。会派にも報告した。7月時点で28人いた自民会派の市議のうち、不正受給疑惑が持たれているのはこれで9人目。同会派を巡る不正はとどまるところを知らない。

 岡本市議によると、2013年5月、富山市内で開いた市政報告会1回で、実際には100〜200人程度の出席者だったのに、400人分の茶菓子代20万円を請求。茶菓子代は1人500円で計算しており、水増し額は10万〜15万円程度という。

 岡本市議は「悪意はなく、(この市政報告会以外の)他の茶菓子代などの請求していない経費を回しただけだと思う」と説明している。詳細を調べ、11日に記者会見を開いて説明するという。

 富山市議会自民会派では、市議の政活費不正受給で、前会派会長の中川勇氏(69)と村山栄一氏(66)が8〜9月に議員辞職した。

 会派の高田重信幹事長(62)は「会派の議員は、不正や修正箇所があるのなら正直に報告してほしい」と話している。【大東祐紀】

5592チバQ:2016/09/13(火) 20:12:53
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160913279392.html

原発再稼働判断重く 立候補ゼロ
柏崎市長選 告示まで2カ月

 任期満了に伴う11月20日投開票の柏崎市長選は同13日の告示まであと2カ月となったが、立候補表明者はまだ現れていない。前回、前々回とも、告示2カ月前には会田洋市長(69)と新人が出馬表明していた。今回は会田市長が健康問題を理由に出馬を断念。次期市長は原発再稼働に同意するかどうかの判断を迫られるとみられ、関係者からは「火中の栗を拾う人はなかなかいない」との声も漏れる。任期満了に伴う刈羽村長選(11月15日告示、20日投開票)も出馬表明はまだない。

 2012年の前回市長選では、会田市長が3月に3選出馬を正式に表明。9月初旬に共同通信社特別編集委員の西川孝純氏が出馬を表明し、一騎打ちとなった。08年の前々回は会田市長が3月に、元柏崎市議の桜井雅浩氏が4月に出馬を正式に表明していた。

 会田市長は今回も出馬を確実視されていたが、健康上の理由で6月1日に不出馬を正式に表明。「後継指名はしない」とした。

 市長は今月7日の定例会見で「私が4選不出馬を表明してから3カ月、このような(立候補表明がない)状態は想像していなかった。非常に困っている」と打ち明けた。

■    ■

 有権者からは「今回の選挙はこれまでとは重みが違う」との声が上がる。東京電力柏崎刈羽原発6、7号機に対する新規制基準の適合性審査は最終盤で、次期市長は再稼働に同意するかどうかの判断を迫られる可能性が高いからだ。

 同市の無職男性(72)は「再稼働という日本の行く末を決める選挙なのに、尻込みしているのではないか」と納得できない様子。ある市議は「次の市長は難しい判断が求められる。火中の栗を拾うことになると分かっていて出る人はなかなかいない」と話す。

 泉田裕彦知事の知事選不出馬で、市長選の重みがさらに増したとの見方もある。再稼働について「これまでは原発問題に厳しい泉田知事と慎重な会田市長という二つの重しがあった」と原発反対派。「市長選で原発推進派が勝てば、重しが全くなくなるかもしれない」と危惧する。

 会田市長は保守層も含め、原発推進・反対の両派から幅広く支持を得てきた。会田市長を支援する市議の多くは現体制を維持したい意向だが、「会田氏のようにバランスの取れた人は簡単に見つからない」(会田派市議)状況だ。

 保守系の反会田派も候補者を擁立できていない。「会田氏の不出馬は保守一本化のチャンスだが、まとまれる候補を探すのは難しい」と関係者。現職市議を擁立する動きはあったが、態勢が整わず実現には至らなかった。

■    ■

 一方、柏崎市長選と同日投開票の刈羽村長選も立候補の表明はない。品田宏夫村長(59)は9日の村議会一般質問で村長派村議から5選出馬を要請されたが、「村民が主体的に(誰が村長にふさわしいか)考えてほしい」と述べ、態度を明らかにしなかった。

 村民の間では、年齢も若く再稼働に積極的な品田村長を支持する声が多く、出馬は確実視されている。原発反対派は「今後再稼働問題が浮上する。このままではいけない」とするが、過去の選挙で反対派が大差で敗れていることから候補者選びは難航し、無投票の可能性も出ている。

【政治・行政】 2016/09/13 11:38

5593チバQ:2016/09/13(火) 20:23:09
http://www.sankei.com/west/news/160913/wst1609130059-n1.html
2016.9.13 13:21更新


富山市議の政活費不正請求、民進系の会長と幹事長が議員辞職へ 選挙のためにプール

 富山市議会で政務活動費の不正請求が相次いで発覚している問題で、民進党系会派「民政クラブ」の針山常喜幹事長(70)は13日、領収書を改ざんし政活費を不正請求するよう事務員に指示していたことを認め、議員辞職する意向を表明した。会派会長の高田一郎氏(69)も責任を取って辞職する。

 富山市議会(定数40)の政活費不正を巡っては、自民会派の議員5人が領収書偽造など不正を認め、うち3人が辞職している。

 針山氏は富山市で記者会見し、会派事務員に領収書の金額欄に数字を書き加えさせるなどして、不正請求していたと明らかにした。水増し分は、会派の口座から針山氏と高田氏の口座に移し、選挙時に使うためプールしていたという。

5594チバQ:2016/09/13(火) 20:58:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000031-at_s-l22

残暑見舞いに立候補予定者名 湖西市長、公選法抵触の恐れも

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月9日(金)8時3分配信



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残暑見舞いに立候補予定者名 湖西市長、公選法抵触の恐れも


三上市長が送ったはがき。右下に市長選の立候補予定者の名前が書かれている(画像は一部加工してあります)


 3期目の今季で退任を表明している湖西市の三上元市長が8月、後援会員に送った残暑見舞いのはがきに、11月20日に投開票が行われる市長選の立候補予定者1人の名前を挙げて「○○君をよろしく」と書いていたことが分かった。県選管は取材に対し、「公選法に抵触する可能性もある」との見方を示した。

 8日に開かれた市議会9月定例会の一般質問で、島田正次氏(無所属)が指摘した。はがきの文面には「まだ活動は続けます。後から来る者のために」とも記載されていた。

 三上市長は「この人物を知ってほしいという意味で書き加えた。公選法を意識せず、うっかりしていた。反省している」と述べた。

 公選法は公職者が選挙区住民に暑中見舞いやあいさつ状を送ることを禁止している(答礼で自筆の場合を除く)。また選挙告示前の「事前運動」として、選挙名や候補者名を挙げて当選させようとする活動も禁じている。

 県選管の担当者は「違反かどうか断定はできないが、事前に相談があれば『出すのを控えてください』と言うケース」と説明した。

5595名無しさん:2016/09/14(水) 19:22:23
「民進系」って言われてもよくわからんから調べてみたら、高田は元から民主党党員だけど、針山は
無所属で、あくまで「会派として合同してる」だけなのか。
すると、自民3:民進(民主)1:無所属1 ってことね。

5596チバQ:2016/09/14(水) 21:00:19
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20160913-6951957.html
新潟県知事選 迫るリミットに野党は…
09月13日 21:44BSN新潟放送

知事選を巡り野党の候補擁立が難航しています。
13日、ひとつのタイムリミットとなる候補予定者の説明会が開催されましたが、森民夫さん陣営のほかは民進党や市民団体などが参加しました。
県庁で開かれた立候補予定者への説明会。立候補に向けて選挙戦でのルールや注意点を選管が説明する機会です。陣営として出席したのは前長岡市長、森民夫さん陣営だけで民進党は候補者擁立のめどが立たない中での出席でした。自民党からの推薦がほぼ決まっている森民夫さんに対し、野党各党は共闘も視野に統一候補の擁立を模索しています。生活の党が中心となり、これまで元経産官僚の古賀茂明さんに出馬を打診したものの固辞され断念しています。古賀さん擁立に動いたのは、7月の参院選で野党統一候補として勝利した森裕子参議院議員でした。森さんは今後の候補擁立について「野党第1党である民進党がしっかりとリーダーシップを発揮してくださっているものと思います」と民進党の背中を押すように話します。
そう引導を渡された形の民進党は・・・。民進党県連の大渕健幹事長は「まだ何も内部で決めていませんので発表できる段階ではありません。(Q今後決めるタイミングは?)今急ぎ対応しているところです。(Q現状としては独自候補の擁立を目指している?)その通りです」と述べるにとどまっています。
こうした中、候補擁立の前に県連内が一枚岩になれていません。例えば、長岡選出の佐藤伸広県議が森民夫さんを推すべきと声高に主張しています。先日の会議でも森氏支援を唱える佐藤県議とほかの県連幹部が口論となる場面もありました。これまでの会議では推薦要請を受けた森民夫さんから話を聞いた一方で、黒岩宇洋県連代表、西村智奈美議員ら複数の国会議員の擁立を模索しました。また同時に官僚数人に出馬を打診したものの全て断られたということです。
野党第一党としてギリギリの擁立作業が続いています。

5597チバQ:2016/09/14(水) 21:01:34
>>5595
都合の良い時は「系」として含み
都合の悪い時は「系」として含まない
のは、どうなんですかね?

5598とはずがたり:2016/09/14(水) 21:51:38
地方では連合系が民進系の場合が多そうですね。

5599チバQ:2016/09/15(木) 20:57:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160915ddlk15010187000c.html
<’16知事選>連合新潟、森氏を支持 民進県連と対応割れる /新潟
12:18毎日新聞

 連合新潟は14日、4役会議を開き、任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)に立候補を表明している森民夫・前長岡市長(67)を支持することを決定した。民進党県連は、森氏を推薦しない方針を既に決めており、知事選での対応が割れることとなった。

 会議後、斎藤敏明会長は支持を決めた理由として、4期にわたって全国市長会長を務めてきた手腕や、連合新潟が過去3度、長岡市長選で森氏を推薦した点などを挙げ、「森氏とは良好な関係を築いている。今の県政に欠けている部分を補うことにも前向きだ」と強調した。

 連合新潟は、現職の泉田裕彦知事(54)が知事選への出馬を撤回して以降、民進党が独自候補を擁立すれば支援することを視野に入れていた。しかし、同党県連が13日に独自候補の擁立を断念。斎藤会長は「残念な結果だ。決めきれる政党になってほしい」と苦言を呈した。

 一方、自民党県連は14日、新潟市内のホテルで開いた選挙対策委員会で森氏の推薦を決め、その後の持ち回りの総務会で正式に決定した。長島忠美県連会長らが16日、党本部に申請する。

 委員会後、長島氏は推薦決定の理由について、新潟の拠点化や教育を重視する姿勢など森氏の政策を評価したうえで「新潟の未来づくりにリーダーシップを発揮してくれると判断した」と強調。現段階で森氏のみが立候補を表明している状況については「一人で戦う構図になるとは思っていない。推薦した以上、森さんが勝てるよう、陣営と一致協力して戦いたい」と述べた。【柳沢亮、米江貴史】

5600チバQ:2016/09/15(木) 20:58:24
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-48579314.html
恵那市長選に可知氏出馬表明
09月14日 09:12岐阜新聞

 任期満了に伴う岐阜県恵那市長選(11月6日告示、13日投開票)で、元同市職員の可知孝司氏(60)=同市大井町=が13日、無所属で立候補すると表明した。  可知氏は建設部次長やまちづくり推進部長などを歴任し、3月に定年退職。4月から市の非常勤の理事(任期1年)として勤務、8月末に退職した。現職の可知義明市長は叔父に当たる。可知氏は会見で「人口減少に歯止めをかけ、市民と協働で恵那市を再生していく」と抱負を述べた。  市長選にはこれまで無所属新人の元市職員小坂喬峰氏(53)=同市東野=が立候補を表明している。

5601チバQ:2016/09/15(木) 21:03:42
http://<富山市議会>自民、自主解散提案へ 政活費不正7人目辞意
13:43毎日新聞

<富山市議会>自民、自主解散提案へ 政活費不正7人目辞意
辞職願いを提出し、報道陣の取材に応じる浅名長在エ門市議=富山市役所で2016年9月15日午前9時17分、久野洋撮影
(毎日新聞)
 富山市議会(定数40)を巡る政務活動費の不正請求問題で、市政報告会での菓子代名目で架空の請求を認めた自民系会派の浅名長在エ門市議(65)が15日、市田龍一議長に辞職願を提出し、新たに藤井清則市議(54)も辞意を表明した。辞職表明が5人になった自民系会派(7月時点で28人)内には自主解散すべきだとの意見が多く、16日に会派としての結論を出す方向だ。他の会派にも賛成の意見があり、実現する可能性がある。

 一連の問題では既に自民系の3人が辞職し、辞職願を出した民進系の2人と浅名氏の辞職は21日の本会議で認められる見通し。藤井氏と県議転出に伴う辞職も含めると欠員は8となる。

 市議会事務局によると、自主解散は、議員の4分の3以上が出席し、その5分の4以上が賛成すると成立する。残る32人全員が出席し、23人となる自民系会派が賛成すれば、他に3人の賛成で自主解散が可決される。総務省によると、政活費の不正を理由に議会が自主解散した例は聞いたことがないという。

 このままでは市議会の欠員が6分の1超となるため、補欠選挙が実施され、来年4月には任期満了に伴う市議選が行われる。だが、自主解散になれば、来年4月の選挙はなくなるため、自民系会派内などでは2回の選挙を避けたいとの考えもあるとみられる。

 毎日新聞の取材では、共産系(2人)の会派は自主解散に反対で、公明系(4人)内には「自主解散すれば不正問題の究明がうやむやになる」との意見が根強い。そのため自主解散の成立には2人になる民進系と社民系(1人)の市議の動向が鍵になりそうだ。

 一方、辞職願を15日に提出した浅名市議は「全て私の責任で、軽率だった。地域の方々と一緒に働いてきたが、悪いことをした」と陳謝した。昨年と一昨年の計2回、市政報告会で菓子代に使ったと偽り、計約4万6000円の政務活動費を請求した。自宅にあった近所の食品店の白紙領収書に家族に金額を記入してもらったという。【大東祐紀、古川宗、久野洋】news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160915k0000e010293000c.html

5602とはずがたり:2016/09/16(金) 14:45:04

<富山市議会>8人目が辞意、政活費不正
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160916/Mainichi_20160916k0000m010116000c.html
毎日新聞社 2016年9月16日 02時16分 (2016年9月16日 07時03分 更新)

 ◇自主解散に慎重意見も

 富山市議会(定数40)を巡る政務活動費の不正請求問題で、自民会派の谷口寿一市議(53)が15日、毎日新聞の取材に辞意を明らかにした。市議会で辞職と辞意表明をしたのは計8人となった。自民会派(25人)では市議会を自主解散すべきだとの意見が多いが、他会派には「問題追及ができなくなる」などの意見が根強く、実現するかは不透明だ。

 谷口市議によると、2013年7月?14年7月、会派前会長の中川勇氏(69)=議員辞職=が用意した印刷代名目の偽造領収書3枚で約91万5000円を請求。実際に印刷した代金を除き、約47万円を中川氏に渡した。これまでの取材に「中川氏と付き合いが長く、偽造と気付いていたが断れなかった」と話していた。

 既に自民系3人が辞職し、辞職願を出した民進系2人と自民会派1人の辞職も21日の本会議で認められる見通し。自民会派の藤井清則(54)と谷口の両市議も同日までに辞職願を出す意向で、市議会の欠員は富山県議に転出した1人を含めて9となる。

 これで市議会の欠員が6分の1超となって補欠選挙となり、さらに来年4月には任期満了に伴う市議選が行われることになる。しかし、解散すれば来年4月の市議選はなくなるため、自民会派には2回の選挙を避けたい考えがあるとみられる。

 辞職と辞意表明の議員を除く31人全員が出席し、自民会派22人が解散に賛成すれば、他に3人の賛成で解散が可決される。

 しかし、毎日新聞の取材では共産(2人)と社民(1人)の会派が反対で、公明会派(4人)も「解散すれば不正問題の究明がうやむやになる」との意見が強い。自民会派は公明を説得する方針で、解散成立には議員辞職で2人になる民進系と公明が鍵になりそうだ。

 自民会派は15日、市政報告会の開催を装って上限500円の茶菓子代で水増し請求が相次いでいることから、茶菓子代を認めないことを決めた。高田重信・会派幹事長は「不正の温床になっていた」と述べた。

 市内の市民団体は同日、中川氏と谷口市議について、政活費をだまし取ったとして詐欺容疑で県警に告発状を提出した。市民団体は「不正が会派ぐるみなのかどうか、捜査のメスを入れてほしい」としている。同市議会の政活費不正を巡る告発状提出は初めて。ほかに、政活費約460万円を不正取得したとされる矢後肇前県議(56)についても提出されている。【大東祐紀、久野洋、古川宗】

5603とはずがたり:2016/09/16(金) 20:21:01
自主解散案の自民会派に慎重論 富山市議会の政活費不正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000095-asahi-pol
朝日新聞デジタル 9月16日(金)17時29分配信

富山市議会の構成(定数40)
自民党28人…うち3人が辞職,1人が辞職届提出,2人が辞職表明
公明党 4人
民政クラブ 4人…うち2人が辞職願提出
日本共産党 2人
社民党議員会 1人
欠員 1人 →欠員9人へ(補選の要件は7人)

 政務活動費の不正取得による議員辞職が相次いだ富山市議会(定数40)で、自主解散による出直し選挙を模索していた自民会派に慎重論が強まっている。16日午後、総会を開いて結論を出すが、会派幹部は「他会派の協力が得られず、世論の反発も強い」と話した。

 富山市議会では政活費不正を巡って自民3人が辞職し、21日の市議会本会議で自民3人、民政クラブ(民進系)2人の辞職が許可される見通しになっている。富山県議選立候補のために昨年辞職した1人と合わせて欠員は9人となる。公職選挙法の定める補選の基準(定数の6分の1超の欠員)を満たすことが確実な情勢になり、自民会派で自主解散論が急浮上。市議歴37年の五本幸正氏(79)は「自ら襟を正す姿勢を有権者に示す」と訴え、「選挙費用を減らすことができる」とアピールしていた。

 会派内から辞職者が相次いだ経緯から補選は候補者を出しにくい。「半年経っても自民への風当たりは弱まらんだろう」と話す議員もおり、議席減を最小限に食い止めたいという期待もあった。

朝日新聞社

5604とはずがたり:2016/09/17(土) 23:25:58

富山市議会、自民会派が自主解散断念 9議席争う補選へ
http://www.asahi.com/articles/ASJ9J4TWMJ9JPTIL01M.html?ref=yahoo
荻原千明、松原央、吉田真梨2016年9月16日23時26分

 富山市議会(定数40)の政務活動費不正問題で辞職者が相次ぐ中、自主解散による出直し選挙を模索していた最大会派の自民会派が16日、解散を断念することを決めた。また、約92万円の不正取得を認めていた同会派の谷口寿一(としかず)氏(53)も同日、辞意を表明し、これまでに不正を認めていた全8人が辞職する。不正発覚前からの欠員1人と合わせて9議席を争う補欠選挙が実施されることになった。

 これまで白紙領収証をもとに市政報告の印刷代を受け取るなどの政活費の不正が相次ぎ発覚し、すでに自民の3人が辞職。谷口氏のほか、自民の2人と民政クラブ(民進系)の2人も辞意を表明しており、21日の本会議で計5人の辞職が許可される見通し。公職選挙法が定める基準(定数の6分の1超の欠員)を満たしており、50日以内に補選が行われる。任期は本来の満了日の来年4月まで。

 自民内では「出直し選に踏みきり、襟を正す姿勢を有権者にアピールするべきだ」との声が強まっていたが、不正追及を優先するべきだとする他会派が強く反発。自主解散には議員24人以上の出席のもと議会で同意を得る必要があり、22人になる予定の自民だけでは届かないため、断念した。

 補選の費用は約1億円に上る見込み。投開票日は富山県知事選と同じ10月23日などが検討されそうだ。

 また、自民会派の女性事務員が…

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5605名無しさん:2016/09/19(月) 11:19:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500416&g=pol
政活費不正で補欠選挙へ=自民市議が辞職願-富山市議会

 富山市議会(定数40)での政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたとして、浅名長在ェ門市議(65)=自民=が15日、市田龍一議長に辞職願を提出した。辞職は21日の本会議で認められる見通し。これにより欠員はもともとの1人と合わせて7人に達し、公職選挙法の規定により補欠選挙が行われる。
 浅名市議は2014年10月と15年1月の2回にわたり、市政報告会の茶菓子代として、白紙の領収書を使って政活費計約4万6000円を不正に取得した。辞職願提出後、記者団に「私の不徳。市民の皆さまに申し訳ない」と謝罪した。
 富山市議会では浅名市議を含め、これまでに自民党会派、民進党系会派の計6人が辞職するか、辞職願を提出。この他、市議2人が不正を認め、別の市議への疑惑も指摘されている。 (2016/09/15-12:24)

5606名無しさん:2016/09/19(月) 11:20:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500658&g=pol
新潟知事選で森氏推薦=公明

 公明党は15日、任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)について、出馬表明している無所属新人で前同県長岡市長の森民夫氏(67)の推薦を決めた。(2016/09/15-16:31)

5607名無しさん:2016/09/19(月) 13:41:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400878&g=pol
補欠選挙実施へ=政活費不正で辞職相次ぐ-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたとして、新たに議員1人が辞職する意向であることが14日、分かった。同日には別の議員2人も辞職願を出しており、3人の辞職は21日の本会議で認められる見通し。この問題で既に辞職した議員3人ともともとの欠員1人を合わせると欠員は7人に達し、公職選挙法の規定により補欠選挙が行われる見込みだ。
 市によると、政活費不正で議員が相次いで辞職し、補選が行われるのは異例。
 新たに不正が発覚したのは自民党会派の浅名長在ェ門市議(65)で、15日に議長に辞職願を提出する。市議会では8月、かつて議長を務めた自民党会派の中川勇氏(69)が白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。同僚議員による不正も次々に発覚した。
 同様の不正を認めている議員は他にもおり、辞職の連鎖は続きそうだ。 (2016/09/14-20:59)

5608名無しさん:2016/09/19(月) 15:15:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010684601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_111
富山市議会 不正で議員3人が辞職 さらに2人辞職へ
9月13日 22時15分
富山市議会の議員3人が、白紙の領収書にうその金額を自分で記入するなどして政務活動費を不正に受給していたとことがわかり、12日までに相次いで議員を辞職しました。さらに13日になって新たに議員2人が政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出することになりました。
富山市議会では、自民党会派の所属議員が、市政報告会の資料代や菓子代などとして白紙の領収書にうその金額を自分で記入したり、数字を書き加えたりして、政務活動費を不正に受け取っていたことが相次いで発覚し、これまでに3人が議員辞職しました。さらに、13日、民進党の議員などでつくる会派の会長を務める高田一郎議員と、幹事長を務める針山常喜議員が会見を開き、政務活動費を不正に受け取っていたことを明らかにしました。2人の説明によりますと、針山議員が、市政報告会の茶菓子代の領収書に数字を書き加えたり、実際には開催していない市政報告会の資料のコピー代として白紙の領収書に金額を書き入れたりしていたということで、不正に受け取った金は2人の銀行口座で管理し、選挙費用や香典代などに使っていたということです。これを受けて2人は14日、問題の責任を取って議員の辞職願を議長に提出することを明らかにしました。会見の中で、高田議員は「来年4月に任期満了を迎える市議会議員選挙のために積み立てた」と述べ、針山議員は「いけないことだとわかっていたが、選挙費用に使えば経済的に楽になると思った」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_095
富山市議会 政務活動費の不正で新たに2人が辞職願
9月14日 16時19分
政務活動費をめぐる不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに2人の議員が昨年度までの3年間に、合わせて1180万円余りの政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出しました。
富山市議会では自民党会派の議員が、白紙の領収書に自分でうその金額を記入するなどして、政務活動費を不正に受け取っていたことが相次いで明らかになり、議員3人が辞職しました。
さらに、民進党の議員などで作る会派の高田一郎議員と針山常喜議員も政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出しました。
2人は会見で、不正に受け取った政務活動費は平成25年度から昨年度までの3年間に30件、合わせて1180万円余りに上ることを明らかにしました。
市政報告会で出した茶菓子の領収書に数字を書き加えるなどして、政務活動費を受け取り、選挙費用や香典代などに当てていたということです。
高田議員は「甘い気持ちがあった。政務活動費は税金だという認識はあったが、少しでも残しておいたほうがよいと考えてしまった。本当に浅はかで反省している」と述べました。
また、針山議員は「最初はもらってもいいお金だと思い込んでいた。政務活動費の不正問題が大きくなるなかで怖くなり、なかなか言い出せなかった」と述べました。
2人の辞職は今月21日に開かれる市議会の本会議で認められる見通しで、今回の問題で辞職する議員は合わせて5人になります。

5609名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_088
富山市議会 新たに1人が辞職の意向 補欠選挙へ
9月14日 18時59分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに自民党会派の議員が不正を認めて辞職する意向を固めました。これにより、この問題で辞職する議員は合わせて6人になる見込みで、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しになりました。
富山市議会自民党会派の高田重信幹事長によりますと、会派に所属する浅名長在ェ門議員と14日に電話で話した際、辞職する意向を固めたことを伝えられたということです。
それによりますと、浅名議員は相次いで明らかになっている政務活動費の不正に関連して「架空の市政報告会の茶菓子代を政務活動費から支払った」と話し、15日午前議長に辞職願を提出することを明らかにしたということです。これにより、この問題で辞職する議員は、すでに辞職した3人を含めて合わせて6人になる見込みです。
公職選挙法では、市町村議会で任期満了の6か月前までに、定数の6分の1を超える欠員が出た場合、補欠選挙が行われることになっています。
定数40人の富山市議会では6人の議員の辞職により、もともとの欠員1人を合わせて欠員が7人になり、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しになりました。
「責任取り辞職」
辞職の意向が明らかになった富山市議会自民党会派の浅名長在ェ門議員が、14日夕方、取材に応じました。浅名議員によりますと、おととしと去年、市政報告会のために購入した茶菓子代として、合わせて4万6000円余りを支出した際、家族に白紙の領収書に金額を記入させて政務活動費を不正に受け取ったということです。
去年の市政報告会は、浅名議員本人が出席できなくなったため、結果的に開かれず、茶菓子も出されなかったということです。浅名議員は、「架空の請求になってしまった。責任を取って議員を辞職する」と述べ、15日午前、辞職願を提出する考えを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010686041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
政務活動費不正 富山市議会 来月にも再発防止策
9月14日 19時00分
富山市議会で政務活動費の不正が相次いで明らかになったことを受けて、市議会の各会派が再発防止策を話し合う検討会の初会合が開かれ、来月にも使いみちのチェックなどの具体的な対策をまとめることになりました。
富山市役所の議会棟で開かれた検討会の初会合には、市議会のすべての会派から11人の議員が出席し、今回の問題を受けた再発防止策について意見を交わしました。
この中で、出席した議員からは、会派内で不正を見抜けなかった反省から公認会計士などの第三者にチェックを依頼する案や、領収書の偽造が相次いだことを踏まえ実際に活動を行ったことを証明する納品書や写真などの添付を義務付ける案が出されました。
市議会の各会派は、すべての議員の過去3年分の政務活動費を点検して、今月21日までに報告することになっていて、これを受けて、検討会は、来月にも使いみちのチェックなどの具体的な対策をまとめることにしています。
座長を務める自民党会派の五本幸正議員は「今、市議会への信頼は全く無くなっている。これからどうするのか、しっかりと前を向いて考えて最善の結果を出したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010686171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
富山市議会 政務活動費不正 市民団体が抗議活動
9月14日 19時17分
富山市議会で政務活動費の不正が相次いで明らかになったことを受けて、市民団体のメンバーらが、市役所の前で真相究明などを訴える抗議活動を行いました。
抗議活動は、富山市の2つの市民団体が行いました。14日は、団体のメンバーや市民などおよそ180人が、市議会が入る市役所の建物の前に集まりました。集まった人たちは、「政務活動費真相をうやむやにするな」と書かれた横断幕を掲げ、「疑惑議員は真実語れ」などと不正の真相究明を訴え、関与した議員全員の辞職を求めました。
富山市議会では、来年4月から、議員報酬を月額10万円引き上げて70万円にする予定で、集まった人たちは、引き上げの撤回も訴えました。
参加した70代の男性は「市議会議員は、不当なやり方でとんでもないところに金を使っている。怒り以外の何ものでもない」と話していました。また、介護施設で働いている女性は「市議会議員は誠実に対応し、不正をなくすべきだ。議員報酬の10万円アップは絶対に許さない」と話していました。
市民団体は、9月定例議会最終日の今月21日にも、市役所の前で抗議活動を行うことにしています。

5610名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010686931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
富山市議会 政務活動費の不正で新たに1人が辞職願
9月15日 11時09分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに自民党会派の議員が不正を認めて、15日、辞職願を提出しました。一連の問題で辞職する議員は6人となり、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しです。
富山市議会自民党会派の浅名長在ェ門議員は15日午前、富山市役所の議会棟で市田龍一議長に辞職願を提出しました。

浅名議員によりますと、おととしと去年、市政報告会の茶菓子代として、家族に、白紙の領収書に金額を記入させ、政務活動費合わせて4万6000円余りを不正に受け取ったということです。

このうち、去年の市政報告会は、浅名議員本人が出席できなくなったため開かれず、茶菓子も出されなかったということです。

辞職願の提出後、浅名議員は「私の軽率な行動で多くの市民に心配をかけ本当に悪いと思っている。このような辞め方は残念だが市民にうそをついたのは私の責任だ」と述べました。

浅名議員の辞職は、14日、辞職願を提出した民進党の議員などで作る会派の2人の議員とともに、今月21日の市議会本会議で認められる見通しです。

これで一連の問題で辞職する議員は6人となり、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687451000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_062
富山市議会 政務活動費の不正 辞職議員は7人に
9月15日 16時06分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で15日午後、新たに自民党会派の議員が政務活動費20万円余りを不正に受け取っていたとして議員を辞職する考えを明らかにしました。これで一連の問題で辞職する議員は7人になりました。
富山市議会自民党会派の藤井清則議員は今月12日、平成26年度と昨年度に開いた市政報告会の茶菓子代について、白紙の領収書に水増しした金額を記入して報告し、政務活動費合わせて20万8000円を不正に受け取っていたことを明らかにしています。
藤井議員は15日午後、富山市内の後援会事務所の前で取材に応じ、「申し訳なく思う。重く受け止め議員を辞職することを決断した」と述べ、今月20日に議長に辞職願を提出する考えを明らかにしました。
そのうえで「きょう辞職願を提出した浅名議員が不正に受け取った金額よりも、私のほうが多い。私が議員であり続けるのは、市民からなぜだと思われる」と述べました。
政務活動費をめぐる一連の問題で、富山市議会では、自民党会派の浅名長在ェ門議員が不正を認めて15日、辞職願を提出していて、藤井議員を合わせると、辞職する議員は7人になりました。
議員から「自主解散すべき」の意見も
富山市議会の自民党会派は15日、議員総会を開き、今後の対応を話し合いました。会議は非公開で行われ、高田重信幹事長によりますと、執行部が議会の自主解散を提案したのに対し、出席した24人の議員のうち18人が賛成したということです。一方、ほかの6人は「自主解散の判断は慎重に行うべきだ」などとして態度を保留したということです。自民党会派は16日に改めて議員総会を開き、ほかの会派に自主解散を提案するか、意見をまとめることにしています。

5611名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_024
政務活動費不正 富山市議8人目が辞職へ
9月16日 19時12分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、16日も新たに自民党会派の議員が、政務活動費およそ90万円を不正に受け取っていたとして、議員を辞職する意向を明らかにしました。一連の問題で辞職する議員はこれで8人となりました。
新たに辞職の意向を明らかにしたのは、富山市議会自民党会派の谷口寿一議員です。
自民党会派が行った調査で、谷口議員は、会派の当時の会長で、すでに議員辞職した中川勇氏から指示を受け、平成25年からおととしにかけて3回にわたり、資料の印刷代を水増しして報告していたことがわかっています。
不正に受け取った政務活動費の総額はおよそ90万円と、実際にかかった分のおよそ2倍に上り、差額分はすべて中川氏に渡していたということです。
16日午後、記者団の取材に応じた谷口議員は「市民や支援者に心からおわびしたい。仲間の議員が相次いで辞めていく中で、同じ不正を行った自分だけが議員として残るわけにはいかない」と述べ、今月20日に議長に辞職願を提出する考えを明らかにしました。
一連の問題で辞職する富山市議会議員は、谷口議員で8人目となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
政務活動費不正 富山県議も2人目辞職へ
9月16日 19時52分
政務活動費の不正により、富山市議会で辞職する議員が相次ぐ中、富山県議会の民進党会派の議員が、政務活動費37万円余りを不正に受け取っていたとして、16日、辞職願を提出しました。一連の問題で辞職する県議会議員は2人目となります。
富山県議会高岡市選挙区選出で民進党会派の山上正隆議員は、16日記者会見し、平成23年と25年に発行した議会活動の報告書の印刷代を水増しし、政務活動費合わせて37万5000円を不正に受け取っていたことを明らかにしました。

山上議員は16日、副議長に辞職願を提出しました。山上議員は「市議会で政務活動費の不正が相次ぎ、確認した結果、今回の不正を思い出した。魔が差してしまった。こんな形で辞めるのは申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と謝罪しました。

富山県議会では、ことし7月、当時、副議長で自民党会派だった矢後肇氏が、政務活動費を不正に受け取っていたことが明らかになったのを受けて議員を辞職していて、一連の問題で辞職する県議会議員は2人目となります。

5612チバQ:2016/09/19(月) 20:47:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160918280368.html
新潟県知事選、野党3党の擁立焦点
米山氏立候補見送り

 29日告示の知事選(10月16日投開票)が迫る中、民進党県連が17日、「自主投票」を正式決定し、焦点は共産、社民、生活の野党3党が候補を擁立できるかに移った。現時点の立候補予定者は自民党と公明党の推薦が決まっている前長岡市長の新人森民夫氏(67)だけ。告示まであと11日となったが、選挙戦の構図はいまだ固まらない事態だ。

 民進党県連との共闘を目指してきた野党3党と市民グループは17日、新潟市中央区で開かれた民進党県連の常任幹事会が始まる直前、民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)の擁立を提案したが、退けられた。

 非公開で行われた幹事会の終了後、米山氏は取材に「組織の決定に従う」と、出馬しない意向を表明。「野党統一候補として対立軸を示したかったが、みんなでまとまらなければ勝てない。党を無視して個人でやる考えはない」と述べ、今後3党から要請があっても応じないと断言した。

 黒岩宇洋民進党県連代表は報道陣に対し、「自主投票で意見集約を図った。県連として対応することはない」と語った。米山氏擁立を巡る議論については内容を明かさなかった。

 一方、市民グループ呼び掛け人の佐々木寛新潟国際情報大学教授は「候補擁立に尽力してきたが、米山氏以外に残された選択肢はない。出馬容認を再度、民進党に働き掛けたい」と話したが、実現は困難な情勢だ。

【政治・行政】 2016/09/18 09:3

5613チバQ:2016/09/19(月) 20:50:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160918ddlk15010083000c.html
<’16知事選>共産・社民・生活が「米山氏擁立」を要請 民進県連は拒否 /新潟
09月18日 10:16毎日新聞

 共産、社民、生活の野党3党と市民団体は17日、任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)の候補者として、次期衆院選で新潟5区からの立候補を予定している民進党の米山隆一氏(49)を擁立するよう民進党県連に要請した。ただ県連は17日、新潟市中央区で開いた常任幹事会で3党などの要請を了承せず、米山氏も「党の判断だ」と出馬を否定した。

 常幹では独自候補擁立の断念と自主投票を正式に決定。米山氏の擁立要請も報告された。県連幹部は「要請前から米山氏の名前は挙がっていた。これまでも慎重に検討したが、擁立に至らなかった」と述べた。

 3党などは東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡る泉田裕彦知事(54)の姿勢を評価していたが、先月末に泉田知事が出馬を撤回。これを受け、参院選新潟選挙区で実現した「野党共闘」候補の擁立を模索していた。

 一方で民進は、現段階で唯一立候補を表明している森民夫・前長岡市長(67)の推薦要請を受けたが、独自候補の擁立も模索。しかし13日の知事選対策会議で独自候補の擁立を断念し、森氏の推薦も見送った。

 こうした状況から3党などは、自民、公明両党が推薦を決めた森氏との対立候補擁立が必要と認識。関係者によると、原発再稼働に対する慎重な姿勢など、3党が求める政策を米山氏に示したところ、知事選出馬に意欲を示したという。

 市民団体「新潟に新しいリーダーを誕生させる市民の会」呼びかけ人の一人で、参院選新潟選挙区で野党共闘候補を擁立した佐々木寛・新潟国際情報大教授は「野党3党の合意の下での申し入れだ。今後も米山氏の出馬容認を県連に要請していく」と語った。

    ◇

 一方、県町村会も17日に役員会を開き、森氏推薦を全会一致で正式決定した。【柳沢亮】

5614チバQ:2016/09/19(月) 23:49:01
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016091702000045.html
民進・山上県議辞職へ 市議は谷口氏ら8人
09月17日 05:00中日新聞プラス

民進・山上県議辞職へ 市議は谷口氏ら8人
谷口寿一氏
(中日新聞プラス)
富山・政活費不正 底なし
 民進党富山県連代表代行の山上正隆・富山県議(61)=高岡市選挙区=が十六日、政務活動費の不正受給を認め、議員辞職願を提出した。県議では副議長だった矢後肇氏(56)=当時、自民=が約四百六十万円を不正に受け取ったのを認めて七月に辞職して以来二人目。富山市議会でも、自民党会派の谷口寿一市議(53)がこの日、辞職する意向を表明。二十日に辞職願を出し、二十一日の本会議で許可される見通し。一連の問題で市議の辞職、辞意表明は八人目。政活費の不正受給問題はとどまる様相を見せない。
 山上氏によると、不正は二〇一一年十二月と一三年十二月の二回。支援者らに配る資料「県政レポート」の印刷代を水増しし、政活費三十七万五千円を不正に受け取っていた。発注先とは異なる印刷会社から白紙の領収書にもらい、自ら金額を書き込んだ。不正で得た金は、新年会の会費などに使ったという。
 富山市議会で相次いで発覚する不正に「自分も同じことをしている」と感じ、十五日夜に「初めて真剣に(領収書を)見直し、不正が分かった」と説明した。山上氏は四期目。
 谷口氏は、一三〜一四年に計三回、不正を認めて既に辞職している中川勇・元市議(69)から依頼され、中川氏が金額を書き込んだ市内印刷会社の領収書で自身の資料印刷代を水増し請求し、九十一万円を受給。実費を除いた四十七万円を中川氏に渡した。
 谷口氏は会見で「やってはいけないことをしてしまったと深く反省している。申し訳ない」と謝罪した。
 矢後氏の不正受給額は、その後の調査で約四百八十一万円となった。
自民 解散を断念 市議会
 富山市議会の最大会派・自民党会派は十六日、議会の自主解散を断念した。他会派が「真相究明が先」と反対しているため。この結果、市議会の補欠選挙が十一月上旬までに、来年四月二十三日の任期満了に伴う市議選は来春に、それぞれ行われる見通しとなった。
 会派幹部がこの日の総会で、解散には他会派の賛同が得られない状況を説明し、断念する方向で一致した。同会派の議員だけでは、議会で解散を決める要件とされる出席議員数も満たしていなかった。他会派の協力が必要だったが、「不正をうやむやにしてしまう」「真相究明が必要」として理解が得られていなかった。
 総会ではこのほか、所属市議五人と公認会計士一人による真相究明チームの設置も決定。一連の問題の責任を取り、有沢守会長と高田重信幹事長が九月定例会最終日の二十一日付で退任する方針も承認された。

5615チバQ:2016/09/19(月) 23:49:22
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016091702000052.html
河村市長の懸念、知事動かす アジア大会、共催復帰
09月17日 05:00中日新聞プラス

河村市長の懸念、知事動かす アジア大会、共催復帰
会談を終え、記者の質問に答える大村知事(左)と河村市長(右)=名古屋市役所で
(中日新聞プラス)
 名古屋市が白紙撤回を決めた5日から10日余。「2026年アジア競技大会」の誘致は16日、市が共催に復帰することで事実上、決着した。両者の駆け引きや見立ての違いから始まったドタバタに終止符を打ったのは、大村秀章知事と河村たかし市長のトップ会談だった。
 十日間のアジア歴訪を終え、知事が中部国際空港(常滑市)に到着したのは十六日午前八時五十二分だった。十一時前には公館に戻り、すぐ、報道陣に囲まれた。アジア大会の招致は、知事の不在で表面的には、市側との協議がストップしていたからだ。
 知事は「いい方向にいくのではないかと思っている」と手応えをにじませた。
 名古屋市の提案は、開催経費は総額八百五十億円、負担割合は「県二・市一」。アジア歴訪前の六日、全面的にのむことを伝えたが、それでも市は、共催復帰になお慎重。
 東京五輪を引き合いに、経費高騰への懸念を繰り返す河村市長。「納税者ファースト。税金の負担が膨らまんように、宣言してやらないかん」。公費負担に「上限」を設けるよう訴えた。
 歴訪中も、知事は、アジア各国首脳らとの会談の合間などに、部下や関係者に国際電話をかけまくる。市長の発言、意向を重視することで、水面下の議論は進んでいた。
 長い渡航の疲れも見せず、駐日イラン大使との会食や労組大会の来賓出席を慌ただしくこなし、知事は午後三時半、自分から市長室を訪れる。
 トップ会談は三十分ほど。報道陣に「大枠で固まった」と知事。「上限を設けたいという河村さんの発言はわれわれも是としたい。私が思っていること、方向性、ベクトルは河村さんと一致している」と続けた。
 河村市長も「大筋で合意した」。スッキリした表情で「普通は、県の偉い様だから『ははぁー』となるが、そんなことはないよと。納税者に納得してもらうことが一番大事。言うことは言わないかん」と胸を張った。
 同じころ、議会側も動いた。二人が会談を始めた同時刻、県市双方の正副議長や自民、民進、公明三会派の団長が県議会議事堂の一室に集まった。
 ぎくしゃくした県と市の関係を念頭に、自民県議団の中野治美団長が最後を締めくくった。
 「一枚岩となって誘致を目指し、誘致が決まったら大会成功に向けて手を携えよう」

 (豊田雄二郎、奥田哲平、今村太郎)

5616チバQ:2016/09/19(月) 23:50:22
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-48850447.html
県議会、話題めじろ押し 2人辞職で勢力図に変化
09月16日 10:15伊勢新聞

県議会、話題めじろ押し 2人辞職で勢力図に変化
伊勢新聞
(伊勢新聞)
 本年度の県議会九月定例月会議が十五日始まった。市長選に立候補を予定する県議二人が辞職し、会派のパワーバランスに変化が生じた。一般質問では先の参院選で特定候補を支援した鈴木英敬知事の姿勢が問われる見通し。さらには厳しい財政状況を踏まえ、県が来年度の予算編成に向けた方針の公表も予定されており、“話題”がめじろ押しだ。  この日の本会議で辞職した四日市市長選に出馬予定の稲垣昭義氏(新政みえ、四期、四日市市選出)と、伊賀市長選に出馬予定の森野真治氏(同、三期、伊賀市選出)は、県議会の民進党系会派「新政みえ」に所属していたため、新政みえの議員数は二十三人から二十一人に減少。議長も新政みえから輩出しているため、実質的に議決を行使できるのは二十人にとどまる。  新政みえの議員数は昨年四月の改選以降、自民党系会派に国政で連立する公明党を合わせた人数と同数だった。最大会派は維持しつつも、今回の議員辞職によって県議会の勢力図が変わることは必至。少数会派の動向が焦点となる。  先の参院選を終えて初となる定例月会議という点では、新政みえの三谷哲央代表による二十六日の一般質問にも注目が集まる。参院選で自公政権の支持を表明し、三重選挙区(改選数一)の自民候補を演説で支援した鈴木知事の姿勢を問う予定だからだ。  三谷代表は「公職にある知事が特定候補の支持で選挙運動に奔走しているのは公私混同」などと、選挙期間中から鈴木知事の姿勢に異論を唱えてきた。三谷代表は取材に対し、鈴木知事が答弁した内容によっては問責決議案の提出も辞さない考えを示している。  また、県は昨年の九月定例月会議中に開かれた全員協議会で、厳しい財政状況を踏まえて次年度予算の政策的経費を前年度の三割減とする予算調製方針を公表した。今年も十月四日の全員協議会で予算調製方針が公表される見通し。政策的経費の削減率も注目される。

5617チバQ:2016/09/20(火) 19:02:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00000016-mai-soci

<富山市議会政活費>会派内の点検役幹部が自ら不正

毎日新聞 9月20日(火)10時17分配信



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<富山市議会政活費>会派内の点検役幹部が自ら不正


辞職願を提出する市田龍一市議(右)=富山市の市庁舎で、2016年9月20日午前9時8分、日向梓撮影


 政務活動費の不正請求が次々と発覚している富山市議会(定数40)では、会派内でチェック役だった幹部が自ら不正に手を染めていた。19日には、市田龍一議長(61)=自民=の不正も発覚。自民と民進系の両会派の計9人が辞職や辞職方針という異常な事態は、外部の目が届かないなかで不正を防ぐ機能が働いていなかったことが背景にある。【竹田迅岐、大東祐紀、久野洋】

【自民党宛て「お茶菓子代」領収書の写真】

 辞職と辞職方針が7人に上る最大会派・自民会派(7月時点で28人)では、会派会長と会計責任者が3カ月に1回、各議員の支出をチェックしていた。しかし実際には、領収書と記載の金額が一致しているかなどを確認するだけで、しかも確認役の中川勇前会長(69)=辞職=が自ら領収書を偽造していた。議員が事務員から政活費を現金で受け取る際の受領印も不要で、疑惑が持たれた一部の議員については、現金を受け取ったか否か水掛け論が生じ、真相究明を難しくしている。

 幹部2人が辞職願を提出した民進系の民政クラブ(4人)では、針山常喜・会派幹事長(70)が実質的に一括管理し、「幹事長と事務員に任せっきり」(会派市議)だった。だが、針山氏は事務員に領収書改ざんを指示するなど不正の主導者で、辞職願を提出した。

 最終的なチェック役の議会事務局も「議員が不正するとは思わなかった」と性善説に基づく甘い対応を続けていた。議会は政活費のあり方検討会を14日に発足させており、事務局案も提示する。

 一方、富山市と同じ中核市の北海道函館市議会は2012年、ホームページで全領収書に加えて会計帳簿類も公開した。帳簿には日付や使途、金額が具体的に示され外部から常に閲覧できる。14年に「号泣県議」による不正が発覚した兵庫県議会も、収支報告書や会計帳簿をインターネットで公開している。領収書などのネット公開は高知県や大阪市など各地に広がっている。

 神戸市議会は、領収書のネット公開に加え、税理士が報告書をチェックする。全国市民オンブズマン連絡会議によると、大阪府や東京都の議会が、弁護士らによる第三者機関を設けている。ただ不正の是正事例が乏しいなどと実効性に懐疑的な見方もあり、ネット公開の充実を求める意見が強い。連絡会議の光成卓明弁護士は「しっかりとチェックする市民の目が大切になる」と話している。

5618チバQ:2016/09/20(火) 19:03:28
http://mainichi.jp/articles/20160908/ddl/k16/010/244000c
政活費不正 3パターンで偽造「786万円」に驚き 自民会派調査 /富山



毎日新聞2016年9月8日 地方版

 中川勇・前富山市議(69)の政務活動費の不正請求額が7日、自民会派の調査で約786万円に上ることが明らかになった。中川氏がさまざまな手口で領収書を偽造していたことが判明した上、市議会事務局の当初の調べを大幅に上回る金額となり、会派幹部も驚きの表情を隠せなかった。【大東祐紀】


全て認め、全額返還へ

 調査によると、中川氏単独の不正請求額は年度別に▽2011年=124万3422円▽12年=114万1500円▽13年=206万7600円▽14年=152万2378円▽15年=97万692円。11〜15年度の政活費の報告書に記載されている全ての市政報告会に関し、印刷代や茶菓子代が計694万5592円計上されていた。会派は「実際に開催したものも中にはあるかもしれない」(会派幹部)としつつも、全てを不正と判断した。

 中川氏の偽造は、白紙の領収書に自ら金額を記入▽業者に依頼して虚偽の金額を記入させる▽受け取った領収書の金額に自ら数字を書き加える−−の3パターンあることも判明した。

 さらに、中川氏が自ら用意した領収書で同じ会派の谷口寿一市議(53)に不正請求させた政活費の総額を、13〜14年の91万5840円と認定。中川氏は谷口氏が実際の印刷に充てた費用を除く47万2275円を受け取ったとされ、中川氏が不正に手にした金額は計741万7867円に上る。中川氏は不正を全て認め、約786万円全額の返還に応じるという。

 市議会事務局の調べでは、不正額は百数十万円とみられていただけに、会見した自民会派の有沢守会長も「こんなに大きな金額になるとは。市民の信頼を取り戻していくのは難しい」とうなだれた。

議員報酬増額、凍結の意見も 自民会派総会

 一連の政務活動費を巡る問題を受けて、富山市議会自民会派は7日総会を開き、対応策を検討。6月定例会で可決した議員報酬を月10万円増額する条例改正案の凍結や政活費の減額などの意見が出たという。今後も総会で討論を重ねる。

 総会は非公開で村山栄一市議を除く26人が出席。終了後に有沢会長と高田重信幹事長が取材に応じた。【古川宗】

5620チバQ:2016/09/21(水) 22:39:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000091-san-soci
富山市議政活費不正 辞職ドミノ、報酬上げ発端 地元紙が徹底追及
産経新聞 9月21日(水)14時56分配信

富山市議政活費不正 辞職ドミノ、報酬上げ発端 地元紙が徹底追及
新たに市議6人の辞職を許可した富山市議会本会議は空席も目立った=21日午前(写真:産経新聞)
 富山市議会本会議で市議6人の辞職が許可されたことで、富山では約2カ月間で計11人(市議9人、県議2人)の議員が政務活動費の不正請求で辞職する異例の事態となった。さまざまな手口で繰り返されてきた不正。次々と明るみに出たきっかけは、議員自らの報酬引き上げだった。

 ◆自民会派が案主導

 富山市議会が月額60万円の議員報酬を来春から、中核市で全国最高レベルの70万円に引き上げる条例案を可決したのは6月。今回、政活費の不正発覚が相次いだ自民党会派が主導した。

 条例案の審議中、市議を取材していた地元の北日本新聞社の女性記者が、当時自民会派会長の中川勇氏に怒鳴られて押し倒されたとして、同社が富山県警に被害届を出す事態が発生した。

 報酬引き上げには市民の反発も強く、同社は地方議会取材班を結成。7月に県議会副議長だった矢後肇(やご・はじめ)氏の政活費不正を報じた。市議会にも飛び火し、中川氏の不正受給も発覚。8月に議員辞職に追い込まれると、その後両議会は「辞職ドミノ」の様相を呈した。

 ◆目立つ領収書改竄

 一連の不正の中で目立つのが、白紙の領収書に好きな金額を書き込む手口だ。

 中川氏は、付き合いのある印刷会社から白紙の領収書の束を受け取り、市政報告会の資料代などとして約694万円を不正請求。同僚議員に偽造領収書を渡していたことも判明した。

 別の自民市議は、パソコンで領収書を自作し茶菓子代を水増し請求。「1枚ずつ領収書を出すのが手間だった。悪いという自覚はなかった」という。市議会自民会派内の不正は約10年前には始まっていたとされ、判明した不正請求額は計1300万円を超える。

 約1940万円を組織ぐるみで不正請求していた市議会民進党系会派では、領収書に数字を加筆する手口が発覚。「2268円」の領収書に「2」を書き足し、2万2268円を請求するなどしていた。

 不正受給した政活費は、選挙資金のほか飲食やゴルフにも使われていた。

 ◆本選挙で復帰警戒

 辞職者が相次いだことを受け、市議会の自民会派内では一時、議会の自主解散による出直し選挙を模索する動きが出た。苦戦が予想される市議補選を避けたい考えからだ。

 だが、他会派では「解散によって問題追及が中途半端になる」との意見が根強く、断念。補選の実施が決まった。

 ただ、現職市議の任期満了は来年4月。補選後半年ほどで改選を迎える。市議会関係者は「次の本選挙には辞職した人も出馬し、議員に戻るのでは」と警戒感をあらわにしている。

 こうした声を牽制(けんせい)するかのように、自民会派は議員報酬引き上げを中止する方向で検討を始めた。一部野党は「中止で済む問題ではない」と、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)などで徹底追及する構えだ。

 今回の問題で一部議員を詐欺罪などで刑事告発した市民団体関係者は「不正が発覚していなければ同じことが続いていただろう。根は深い」と話した。

5621チバQ:2016/09/21(水) 22:39:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000090-san-soci
富山市議政活費不正 6市議辞職許可、補選へ 議場は騒然…「懲戒免職やろ」とやじ
産経新聞 9月21日(水)14時55分配信

富山市議政活費不正 6市議辞職許可、補選へ 議場は騒然…「懲戒免職やろ」とやじ
政務活動費不正問題の経過(写真:産経新聞)
 富山市議会(定数40)は21日の本会議で、政務活動費不正問題で辞職願を提出していた市田龍一議長(61)ら6人の辞職を許可した。議会トップに及んだ一連の不正による辞職者は計9人となった。11月6日までに補欠選挙が実施される見通し。

 一方、民進党富山県連代表の坂野裕一県議(52)が、架空の印刷費を計上し政務活動費約130万円を不正請求していた疑いがあることが21日判明。坂野氏は同日午後に辞職願を提出する。県議会ではすでに2人が辞職している。

 市議会の新たな辞職者は、市田氏ら自民党会派4人と民進党系会派「民政クラブ」の高田一郎元会長(69)ら2人。自民会派ではこれまでに3人が辞職している。補欠選挙は、欠員が定数の6分の1を超えるため公選法の規定で50日以内に行われる。投票日を日曜日とすると11月6日までとなる。10月23日は県知事選の投開票日で、同日選となる可能性もある。

 本会議では、まず市田氏の辞職が許可され、新たに自民会派の高見隆夫氏(69)を議長に選出。その後、5人の辞職願が読み上げられた。高見氏があいさつで「市民に深くおわびする」と述べると、傍聴席から「あんたは大丈夫か」との声が上がった。「辞職じゃなくて懲戒免職やろ」「恥ずかしいな」といったやじも飛び、議場は騒然となった。

5622チバQ:2016/09/21(水) 22:40:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000052-mai-soci
<富山県議会>政活費不正 民進県連代表が議員辞職へ
毎日新聞 9月21日(水)12時54分配信

 ◇領収書140万円偽造か

 民進党富山県連代表の坂野裕一県議(52)が21日、大野久芳議長に辞職願を提出する意向を明らかにした。富山市内の印刷会社が、坂野氏に白紙の領収書を渡したことを毎日新聞の取材に認めており、領収書を偽造して政務活動費を架空請求した疑いがある。坂野氏は党県連代表も辞任するとみられる。

 政活費の不正請求を巡る富山県議の辞職は、矢後肇氏(56)=当時自民=と山上正隆氏(61)=民進、離党届を提出=に続いて3人目となる。

 坂野氏が政活費を請求した際に添付された、印刷会社名が入った領収書などによると、2014〜15年度に計3回、会派の広報紙各3万部の印刷代名目で政活費約140万円を請求していた。しかし、印刷会社とこうした取引した実績は一切なかった。

 印刷会社代表の男性は「営業担当者の社員が、白紙の領収書を数枚渡したのはほぼ間違いない。寝耳に水だ」と話した。【中津川甫、高橋一隆】

5623名無しさん:2016/09/22(木) 11:28:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000423&g=pol
政活費不正、議長も辞職へ=議会トップに波及-富山市

 富山市議会における政務活動費(政活費)の不正取得問題で20日、市田龍一議長(61)=自民=が架空請求していたことを認め、副議長に議員辞職願を提出した。一連の不正は議会トップにも波及する異常事態に発展した。

 市田議長は市議会内で報道陣に対し、2015年にプロジェクターやパソコンの購入費を架空・水増し請求し、計22万円余りを不正に受け取っていたことを認めた。市田氏は「意図的にだまし取ろうとは思わなかった」とする一方、「物はないのにお金をもらったのは事実」と述べた。
 市田氏のほか自民党会派の2市議も20日、辞職願を提出。いずれも21日の本会議で許可される見通し。これで、政活費不正取得をめぐり、既に辞職または辞職願を提出した市議は9人に上る。同市議会(定数40)の欠員は10人となり、今後補欠選挙が行われる予定。(2016/09/20-12:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100046&g=pol
政活費不正で補選へ=議員辞職9人に-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたなどとして辞職願を出していた6人の辞職が21日、本会議で許可された。一連の不正に伴う辞職は9人に上り、欠員がもともとの1人と合わせて10人となるため、公職選挙法の規定により補欠選挙が実施される。
 政活費不正で議員が相次いで辞職し、補選が行われるのは異例。
 市議会では8月、自民会派に所属しかつて議長を務めた中川勇氏(69)=辞職=が、白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。他の議員による不正も次々に発覚し、9月20日には議会トップの市田龍一議長(61)=自民=が架空請求を認めて辞職願を提出する異常事態に発展した。 
 公選法は、市町村議について欠員が定数の6分の1を超えた場合、50日以内に補選を行うと定めている。市選挙管理委員会は21日午後、補選の日程を決める予定だが、1億円程度掛かるとされる選挙費用を抑えるため、10月23日投開票の県知事選と同日選になる可能性がある。当選議員の任期は、辞職議員の満了日である来年4月23日まで。(2016/09/21-10:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100778&g=pol
11月6日投開票=富山市議補選

 富山市選挙管理委員会は21日、市議会(定数40)における政務活動費の不正取得問題で議員辞職が相次いだことに伴う補欠選挙を、10月30日告示、11月6日投開票とする日程を決めた。
 一連の不正では、議長を務めていた市田龍一氏=自民=を含む9人が辞職。欠員がもともとの1人と合わせて10人に上り、定数の6分の1を超えたため、補選が行われることになった。(2016/09/21-18:17)

5624名無しさん:2016/09/22(木) 11:28:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100902&g=pol
民進県連代表も不正取得=政活費で県議辞職3人に-富山

 民進党富山県連の代表を務める坂野裕一県議(52)は21日、政務活動費(政活費)を不正取得していたとして、県議会議長に辞職願を提出した。政活費問題で辞職する県議は3人目。
 記者会見した坂野県議によると、2014年と15年に計3回、印刷会社からもらった白紙の領収書を使って広報紙の印刷代約130万円を架空請求していた。坂野県議は会見で「大変な事態を招いたことに心からおわび申し上げる」と謝罪した。 (2016/09/21-20:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100838&g=pol
傍聴者情報、市議に提供=求めに応じ無断で-金沢市議会事務局

 金沢市議会事務局は21日、9月議会の本会議を傍聴した市民の氏名と住所を、市議の求めに応じて職員が無断で伝えていたと明らかにした。議会事務局は「個人情報の取り扱いについて認識が薄かった」(総務課)と謝罪。今後、市議に閲覧させない方針だ。
 総務課によると、14〜16日に開かれた本会議の傍聴受付時に市民が氏名と住所を書いた用紙を市議数人に見せた。支援者が来ているか確認したいとの求めに応じたもので、以前から慣例化していたという。礼状が届いた傍聴者から連絡を受けた別の市議の指摘で発覚した。 
 また、森沢英明総務課長は、1日の各会派代表者による会議で、政務活動費に関して情報公開請求を行った新聞社名を伝えていたことを明らかにした。政務活動費の適正使用について啓発するのが目的だったと釈明している。
 山野之義市長は記者団に「議会の対応だが、個人情報保護の観点から不適切だった」と述べた。(2016/09/21-19:15)

5625名無しさん:2016/09/22(木) 11:29:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100529&g=pol
新潟知事選で森氏推薦=自民

 任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)で、自民党は21日、無所属新人で前同県長岡市長(前全国市長会長)の森民夫氏(67)の推薦を決めた。(2016/09/21-15:01)

5626名無しさん:2016/09/22(木) 12:01:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
富山市議会 政活費不正6人の辞職認める 補欠選挙へ
9月21日 13時13分
政務活動費の不正が相次いで明らかになっている富山市議会で、不正を認めて辞職願を提出した議長を含む自民党会派と民進党の議員などで作る会派の合わせて6人の議員の辞職が、21日の本会議で全会一致で認められました。一連の問題で辞職した議員は9人に上り、市議会議員の補欠選挙が行われます。
富山市議会では政務活動費の不正が相次いで明らかになり、これまでに議員3人が辞職したほか、実際には使っていない費用を請求したり白紙の領収書に水増しした金額を記入したりして政務活動費を受け取ったなどとして、市田龍一議長など自民党会派の4人と、民進党の議員などで作る会派の2人の合わせて6人が辞職願を提出しました。

この6人の辞職願について21日の市議会の本会議で審議が行われ、全会一致で辞職が認められました。これで一連の問題で辞職した富山市議会の議員は9人に上り、去年4月の県議会議員選挙に立候補するため辞職した1人を含めると、欠員が10人となり、補欠選挙が行われます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010702221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
政務活動費不正 民進党富山県連代表が辞職願提出
9月21日 19時33分
民進党富山県連の代表を務める富山県議会の坂野裕一議員が、会派の広報誌の印刷代の名目で政務活動費130万円余りを不正に受け取ったことを認め、21日、議長に辞職願を提出しました。政務活動費の不正による富山県議会議員の辞職は3人目となります。
民進党富山県連の代表で、富山県議会の坂野裕一議員は、21日、県庁で大野久芳議長に辞職願を提出しました。坂野議員によりますと、おととしの4月と10月、それに去年9月の合わせて3回、会派の広報誌の印刷代の名目で、政務活動費合わせて130万円余りを不正に受け取ったということです。

坂野議員は「印刷会社から白紙の領収書をもらった。議員になってからつきあいがたくさんあり、サラリーマン時代より自分で使えるお金が少なくなったので生活費に充てた。極めて恥ずべきことをして、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪しました。

坂野議員は、去年6月から、民進党富山県連の代表を務めています。辞職は、今月28日までの県議会開会中に認められる見通しで、政務活動費の不正による富山県議会議員の辞職は3人目となります。

5627チバQ:2016/09/22(木) 14:09:16
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/284333.html
沼津市長選告示まで1カ月 懸案の鉄道高架、論戦低調
(2016/9/22 08:19)
沼津市長選の告示まで約1カ月。陣営による支援者集めも熱を帯びてきている=9月中旬、沼津市内
沼津市長選の告示まで約1カ月。陣営による支援者集めも熱を帯びてきている=9月中旬、沼津市内
 任期満了に伴う沼津市長選は10月23日の告示(30日投開票)まで約1カ月に迫った。既に出馬を表明している現職と新人の一騎打ちの公算が高まり、陣営による支援者集めも熱を帯びてきた。一方で、市の長年の懸案となっている沼津駅付近鉄道高架事業については各陣営の選挙戦への思惑も絡んでか、論戦は低調だ。
 「(選挙に向けて)事実上、今日がスタート」。15日に市内で開かれた現職の栗原裕康氏(67)の拡大幹事会はさながら決起大会の様相を見せた。集まったのは約500人。市内の各種団体や連合自治会の幹部の姿も目立った。

 ■現職組織固め
 6月の出馬表明後、自民、民進、公明、連合静岡など、主要政党・団体の推薦を取り付けた。盤石ともいえる体制に映るが、7月には市内の若手経営者が一時立候補に前向きな動きを見せた。鉄道高架推進派の「票割れ」を懸念する関係者の声を受けて最終的に断念したものの、陣営幹部は「現職への批判は強い。大変、厳しい選挙になる」と引き締めに躍起だ。
 7月に出馬表明した新人でIT企業社長大沼明穂氏(57)の陣営は地元の小中学校や高校の同級生が中心に動き、地区でのミニ集会を重ねるほか自身の考えを書いたメール配信などにも取り組み、政策浸透に力を入れる。

 ■根強い閉塞感
 9月上旬に原地区で開催された集会では、地域住民ら約200人を前にこれまでの経歴や政策を披歴した。質疑応答で参加者からは「今の沼津は閉塞(へいそく)感がある」など、現市政への不満が多く上がった。
 「まず市長選を知ってもらい、選挙戦を盛り上げていきたい」と大沼氏。前回36・21%だった投票率を上げ、根強くある現市政への批判票の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。
 市の最大の懸案である鉄道高架事業。支持者集めでは前哨戦を展開しつつも、立候補予定者間での論戦は告示1カ月前でも低調だ。推進させるためにも争点化させたい栗原氏に対し、大沼氏は「現在進められている県の事業として市の費用や事業効果などを検証する」との立場を示す。
 鉄道高架見直しを求める市民グループの幹部は「推進の栗原氏を推すことはないが、曖昧な大沼氏の応援も決められない。争点の一つにしてほしい」と期待する。

5628チバQ:2016/09/22(木) 15:04:55
http://www.sankei.com/region/news/160922/rgn1609220073-n1.html
2016.9.22 07:06

知事減給案、否決へ フェリー契約問題で自公反対 新潟

 日本海横断航路計画で使う中古フェリーの契約トラブルをめぐり、泉田裕彦知事が提案している自らを減給とする条例改正案について、自民党と公明党が反対する方針を固めた。自民党は議席の6割を超える最大会派のため、同案は県議会9月定例会最終日の26日に本会議で否決される見込み。県の提出議案の否決は平成22年2月定例会以来、6年ぶりとなる。

 泉田知事は、フェリーの契約トラブルなどで同計画が予定通り進んでいないことから「自らの責任を明らかにする」として、9月分の給料20%を減額する条例改正案を提出している。

 これに対し、自民党や公明党はトラブルの実態解明に向けた調査の結論が出ない中、処分案を出すのは認められないとの考えで、それぞれ党内が一致した。

 自民党は、条例改正案に反対する方針を20日に開いた県議団の党議で正式に決定。同党県連の沢野修総務会長は21日、取材に対し「結論が出ていない中での減給案はおかしい。党として認められないとの認識だ」と話した。

 一方、公明党も反対の方針を20日の党議で決めた。同党県本部の志田邦男代表は「処分に相当するかの判断材料となる調査報告書が出ていない中、われわれとしては賛成できない」としている。

5629チバQ:2016/09/23(金) 18:19:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol

米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選







 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

5630チバQ:2016/09/23(金) 18:20:51
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/284317.html

御殿場市長選、石橋氏出馬へ

(2016/9/22 07:52)


 任期満了に伴う御殿場市長選(2017年1月22日告示、29日投開票)に、元陸上自衛隊幹部の石橋淳弘氏(53)=同市新橋=が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。近く正式表明する。
 石橋氏は「国際的視点を生かして御殿場を守り、育て、変えるとともに、自衛隊と地域の懸け橋になりたい」と述べた。
 石橋氏は同市出身、県立沼津東高、防衛大卒。陸自では在シリア防衛駐在官、北恵庭駐屯地(北海道)司令、富士学校機甲科部副部長などを歴任し、今年3月に依願退職した。
 市長選には現職の若林洋平氏(44)が3期目を目指し立候補を表明している。

5631チバQ:2016/09/23(金) 18:26:59
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281230.html

米山氏 知事選出馬へ
無所属、3野党支援

 民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)は23日、知事選(29日告示、10月16日投開票)に立候補する意向を固めた。無所属で出馬し、共産、社民、生活の3党と市民グループなどの支援を受ける考え。23日午後に民進党県連幹部と面会した後、記者会見し、出馬表明する予定。

 知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を予定しており、選挙戦となる公算となった。

 米山氏は23日午前、新潟日報社の取材に対し「民進党の方々の理解と支持を得られるよう引き続き努力したい。その上で知事選に出馬できれば一番いい」と話した。

 野党3党と市民グループは原発に否定的な立場から米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に協力を要請。同県連はこれを受け入れず自主投票を決定したが、3党側はその後も米山氏の擁立を模索。22日夜まで米山氏と協議していた。

 米山氏は23日午後1時すぎから民進党県連の黒岩宇洋代表らと面会し、出馬に理解を求めた。午後3時から県庁で記者会見する。

 米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党、12年は日本維新の会から出馬したが落選。13年の参院選新潟選挙区にも日本維新の会から立候補したが、及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に加わり、次期衆院選の候補となる5区総支部長を務めてきた。

【社会】 2016/09/23 13:45

5632チバQ:2016/09/23(金) 18:27:35
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281173.html

柏崎市長選、桜井元市議出馬へ

 元柏崎市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)が、任期満了に伴う11月13日告示、20日投開票の柏崎市長選に出馬する意向を固めたことが22日、分かった。複数の関係者が明らかにした。桜井氏は新潟日報社の取材に対し「さまざまな立場の人から要請を受けた。近く記者会見を開き、明らかにしたい」と述べた。柏崎市長選への立候補表明は桜井氏が初めてとなる。
 市長選は会田洋市長(69)が6月に健康上の理由から不出馬を表明し、その後は立候補表明者がいない状態が続いていた。選挙戦では東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が大きな争点になるとみられている。
 桜井氏は柏崎市出身、早大卒。教員を経て市議4期、副議長などを務めた。2004年、08年の市長選に原発容認の立場で出馬し、いずれも敗れた。東電福島第1原発事故後、「これまで訴えてきた根拠が崩れた」などとし、政治活動から身を引いていた。
 桜井氏は原発推進、反対の両派の市議らから要請を受け、出馬を検討。原発については「福島第1原発事故を受け、原発への信頼度は下がった」とした上で、再稼働に関して「条件付きで認める」との立場を示している。無所属で出馬し、政党の推薦は求めない見通し。
 投開票日まで2カ月を切り、原発推進、反対両派の支持が得られれば無投票になるとみる関係者もいるが、桜井氏の原発再稼働の条件が不明確なため、一部で不満の声も出ている。






【政治・行政】【社会】 2016/09/23 08:15

5633チバQ:2016/09/23(金) 18:28:56
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281167.html

米山氏、出馬へ最終調整
知事選、選挙戦の可能性

 29日告示、10月16日投開票の知事選で、民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)が立候補に向けて最終調整していることが22日、関係者の話で分かった。共産、社民、生活の野党3党と市民グループが出馬を働き掛けていた。知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を表明しており、選挙戦となる可能性が高まった。

 原発に否定的な野党3党と市民グループは森氏の対抗馬として米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に要請。しかし同県連はこれを受け入れず自主投票を決定した。3党側はなお米山氏の擁立を探り、22日も夜遅くまで米山氏を交えて協議した。関係者によると米山氏は前向きだが、民進党の最終的な理解を得られるかは不透明で、立候補には流動的な要素も残る。

 米山氏は新潟日報社の取材に「何も答えられない。あす(23日)の会見で話す」と語った。

 米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党公認、12年は日本維新の会公認で出馬したが落選した。13年の参院選新潟選挙区も日本維新の会から立候補したが及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に参加し、衆院5区総支部長を務めている。

【社会】 2016/09/23 08:05

5634名無しさん:2016/09/24(土) 17:29:50
>>5624

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
石川 野々市市 議会事務局が傍聴者情報を議員に閲覧
9月23日 22時56分
石川県の野々市市の議会事務局が、市議会を傍聴した人の名前や住所などが書かれた書類を議員に閲覧させていたことがわかりました。市は個人情報保護条例に抵触する行為だったとしています。
野々市市の議会事務局は、市議会を傍聴する人に対し、書類に名前や住所などを記入することを求めていて、去年とことしの2回にわたり、同じ市議会議員の求めに応じて、この書類を閲覧させていたということです。

市は個人情報保護条例に抵触する行為だったとしています。市の議会事務局は「認識が甘かった。今後は閲覧させないよう指導を徹底したい」としています。一方、書類を閲覧した議員はNHKの取材に対し「自分の支援者が来ているか確認したかった」と話しています。

5635名無しさん:2016/09/24(土) 21:06:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000530-san-soci
新潟県知事選、野党3党に推され東大卒の医師が出馬表明 前長岡市長と一騎打ちへ
産経新聞 9月23日(金)16時43分配信

 民進党の新潟5区総支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で記者会見し、任期満了に伴い29日に告示される知事選(10月16日投開票)に立候補すると表明した。共産、生活、社民の3党の推薦を受ける見通し。これまで出馬を明らかにしていたのは前長岡市長の森民夫氏(67)だけで、無投票となる可能性も浮上していたが、告示6日前になって新人同士が事実上の一騎打ちで争う構図が固まった。

 知事選をめぐっては、4選を目指す考えを明らかにしていた現職の泉田裕彦知事(54)が8月末になって出馬を突如撤回。森氏が自民党と公明党の推薦を受けるなど着々と準備を進める一方、共産と生活、社民の3党は独自候補の擁立に向け調整を急いでいた。

 米山氏は会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島第1原発事故の総括・検証なくして議論はしない』という泉田知事の路線を継承する」と述べ、原発の再稼働には慎重な考えを強調した。

 共産、生活、社民の3党は今月17日、米山氏の擁立を民進党県連に要請したが、同県連は申し出を断り自主投票を決めていた。米山氏は民進党に離党届を既に提出しており、無所属で知事選に出馬する方向。

 米山氏は同県魚沼市出身で東大医学部卒。米ハーバード大付属病院研究員の経験があるほか、弁護士の資格も持つ。衆院選新潟5区や参院選新潟選挙区で計4回立候補したが、いずれも落選。次期衆院選は民進党の新潟5区公認候補に内定していた。

5636チバQ:2016/09/24(土) 21:32:39
http://mainichi.jp/articles/20160924/ddl/k15/010/139000c
’16知事選
「泉田路線」を継承 3野党支援、米山氏が出馬表明 民進県連に戸惑い /新潟

毎日新聞2016年9月24日 地方版
 任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)で、23日に立候補を表明した民進党の米山隆一氏(49)は、民進党を離党し、共産、社民、生活の野党3党から支援を受ける。3党が目指してきた東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な候補者の擁立が実現した形だが、自主投票を決めていた民進党県連には戸惑いが広がっている。告示日まで1週間を切った知事選は、米山氏と、自民、公明両党から推薦を受ける森民夫・前長岡市長(67)との事実上の一騎打ちの構図となった。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】

 「福島の検証なくして原発再稼働の議論はできない。住民の安心安全を確保する」。米山氏は会見の冒頭、柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点の一つになるとして、泉田裕彦知事(54)の路線継承を繰り返し強調。会見に同席した生活の党の森裕子県連代表は、米山氏擁立に当たり、泉田知事と協議したことを明らかにした。

 米山氏は出馬に向け、3党の関係者と22日深夜まで協議。最終的に決断したのは同日夜だったといい、「『頑張ってください』という多くの県民の声に応えないのは政治家としてできなかった」と述べた。

 一方、米山氏の突然の出馬表明に、民進党県連には戸惑いが広がっている。県連が独自候補擁立を断念し、自主投票を決めた17日の常任幹事会には、県連副代表の米山氏も出席。直前に3党から要請があった米山氏擁立に関しても議題に上がっており、県連幹部は「その場では何も言わずに了承して、何を今さら」と指摘する。

 関係者によると、民進党県連が独自候補擁立を模索していた際、米山氏の名前も挙がり、本人に打診。米山氏は野党共闘を条件に立候補する意向を示したため、3党側に持ち掛けたが、拒否されていた。社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。だが民進党県連幹部は「なぜ今言い出すのか。本当に頭に来る」と憤る。

 自民党県連の柄沢正三幹事長は「(選挙は)激戦になるだろう。森さんの勝利に向けて全力で突き進みたい」と気を引き締めた。泉田知事は退庁時、記者団に「人口減少問題、地方創生、原子力防災にどう向き合うのか、といった点が活発に議論される選挙になってほしい」と期待感を示した。

 米山氏は新潟県魚沼市出身。医師と弁護士の資格を持つ。自民党公認で衆院選新潟5区から2度、日本維新の会公認で同区から1度、参院選新潟選挙区からも1度立候補し、いずれも落選している。

5637チバQ:2016/09/24(土) 21:34:52
http://www.sankei.com/region/news/160924/rgn1609240045-n1.html
2016.9.24 07:08

新潟県知事選 米山氏、民進離党し出馬へ 泉田路線継承…3野党推薦へ

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 民進党の新潟5区総支部長だった医師の米山隆一氏(49)は23日、県庁で記者会見し、任期満了に伴い29日に告示される知事選(10月16日投開票)に無所属で立候補すると表明した。共産、生活、社民の野党3党の要請を受け、出馬に踏み切った。3党から推薦を受ける見通し。米山氏は会見前に同党県連に離党届を提出し受理された。無投票という事態も懸念された知事選は、前長岡市長の森民夫氏(67)と米山氏の新人同士による事実上の一騎打ちになる見通しとなった。

 知事選をめぐっては、4選を目指す考えを表明していた現職の泉田裕彦知事(54)が8月末に出馬を突如撤回。民進党県連は独自候補の擁立を目指したが断念し、自主投票を決めた。一方、共産と生活、社民の3党は市民団体と連携し「泉田県政の路線を引き継ぐ独自候補」の擁立に向け、調整を急いでいた。

 米山氏は会見で、選挙戦で最大の焦点になるとみられる東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働について「『福島第1原発事故の検証なくして議論はしない』という泉田知事の路線を継承し住民の安心と安全を確保する」と述べ、慎重な立場を取る考えを強調した。その上で「森氏は(再稼働の)容認を前提に国にモノ申す方針だろう」と指摘し、森氏との違いをアピールした。

 主な政策としては、医師や弁護士として地域に溶け込んで働いてきた経験を生かし、子育てや医療・介護の環境整備を図るとしたほか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に批判的な立場から、農家の所得向上に努める考えを示した。

 会見に同席した生活の党県連代表の森裕子参院議員は「今夏の参院選(の共闘)とは違った大きな支援の輪を広げ、勝利をつかみたい」と語った。

 米山氏は魚沼市出身で東大医学部卒。米ハーバード大付属病院研究員の経験があり、弁護士の資格も持つ。衆院選新潟5区や参院選新潟選挙区で計4回立候補したが、全て落選。次期衆院選は民進党の新潟5区公認候補に内定していた。

                    ◇

  米山氏の一問一答 

 米山隆一氏の会見での主なやりとりは次の通り。

 --離党して出馬する考えは「ない」と言っていた

 「いろいろな方から『ぜひやってください』との声をいただき、県民の声に全く応えないのは政治家としてできないと決断した。最後まで迷った」

 --現在の心境は

 「すがすがしい。自分の意志をはっきり示せるのは幸せなこと。その上で審判を受けるのは怖い思いもあるが、怖さを受け止めるのが政治家だ」

 --森民夫氏との政策面での違いは

 「原発政策では大きく違うだろう。森氏は恐らく(柏崎刈羽原発の再稼働)容認を前提とした上で、国にモノを申す方針なのかと思う」

 --原発再稼働に反対か

 「賛成か反対かを考えるには(福島第1原発事故の)検証がきちんと済み、あらゆる安全が確保されるかどうかが重要。安全かどうか分からないのに議論をするのは(筋が)違う」

5638名無しさん:2016/09/25(日) 16:42:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160925281536.html
知事選事実上の火ぶた、29日告示 
森氏と米山氏

 29日告示の知事選(投開票10月16日)は、前長岡市長の新人森民夫氏(67)と医師の新人米山隆一氏(49)が激突する構図が23日にようやく固まり、一夜明けた24日、両氏は支援を呼び掛けて回った。自民党と公明党が推薦する森氏に対し、米山氏は共産、社民、生活の野党3党の支援を受ける。与野党対決のムードも高まり、告示まで1週間を切った中で事実上の選挙戦が始まった。

 8月上旬に出馬を表明し、既に活動を本格化させている森氏。24日は朝から自民党の街宣車で村上市と関川村を回り、街頭での訴えを繰り返した。同党の衆院議員や県議のほか、高橋邦芳市長と平田大六村長も駆け付け、マイクを握った。

 森氏は各地で人口減対策を訴え、「地元の産業をしっかり育成し、働く場所をつくる。そのために大事なのは県土の均衡ある発展だ」と主張。隣県との連携による観光振興や、日本海東北自動車道などインフラ整備に取り組むと強調した。

 夜は新潟市北区で開かれた集会に参加。野党側が争点化を狙う東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について「しっかりと検証する。言うべきことは国にも東京電力にも言う。県民の安全を第一に考える姿勢を貫く」と訴えた。

 長岡市長を17年務めたが、課題は同市以外での知名度だ。街頭では「県北では顔が売れていない。皆さんだけが頼りです」と聴衆に語り掛ける場面もあった。

 一方の米山氏。午前は市民団体「市民連合@新潟」の会合に出席。午後は、野党統一候補として7月の参院選新潟選挙区で勝利した森裕子参院議員の国政復帰を祝う懇親会に出席した。

 懇親会であいさつの場を設けられた米山氏は、知事選への決意を表明。かつて原発推進を唱えていた米山氏は「東電福島第1原発事故は今も収束のめどが立っていない。われわれは原発の本当の危険を分かっていなかった」と主張。事故原因などが究明されなければ柏崎刈羽原発の再稼働の議論には入れないと訴えた。

 3党の代表も知事選への意気込みを語り、さながら決起集会の様相に。生活の党県連代表の森裕子氏は「素晴らしい候補が決意してくれた。私も全力を尽くす」と声を張り上げた。

 他方、自主投票を決めている民進党県連からは西村智奈美衆院議員(比例北陸信越)が参加したものの、あいさつで知事選に触れることはなく、3党側とは温度差が見られた。

 知事選には佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(55)も出馬の意向を示している。

【政治・行政】 2016/09/25 09:26

5639チバQ:2016/09/25(日) 18:01:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160925ddlk16040157000c.html
<不正の連鎖・富山政活費>市議補選、自民が7人擁立目指す 維新は県支部設立を発表 /富山
12:50毎日新聞

 政務活動費を不正請求した市議9人の辞職に伴う富山市議補選(改選数10、10月30日告示、11月6日投開票)で、自民党市連は24日、自民会派からの辞職数と同じ7人の擁立を目指す方針を示した。日本維新の会も同日、同党の県総支部「富山維新の会」の設立を発表し、市議補選に複数人の擁立を検討していることを明らかにした。

 自民党市連は24日、市内で県議や市議らを集めて補選対応などを非公開で協議。会合後、報道陣の取材に中川忠昭・市連支部長が「(衆院富山)1区では4人辞めた。辞めた分は何とか確保したい」と表明。候補者の条件に「党員」と「地域の推薦」を挙げ、公認での擁立にこだわらない考えを示した。市議会自民会派の五本幸正会長も毎日新聞の取材に「会派として辞めた7人の擁立を目指す」と語った。

 一方、富山維新の会の吉田豊史衆院議員(比例北陸信越)も同日、市内で記者会見し、「富山市議会、県議会の不祥事を受けての補選。我が党の訴えを県民に伝える大切な機会」と述べ、候補者擁立の方針を示した。16日から公募を開始しており、既に複数人の応募があることも語った。会見に同席した党組織局長の井上英孝衆院議員は「『身を切る改革』を掲げている。議員報酬1、2割削減の気概を持っていることが最低条件」と語った。政活費については「それ自体を否定するものではないが、実費精算の後払いが良い」との考えを示した。

 民進党を除籍された坂野裕一県議(52)が辞職願を提出したことによる県議補選(富山市第1選挙区)も知事選と同じ投開票日になる見通しだが、自民、維新両党とも擁立を目指していくという。【大東祐紀】

5640名無しさん:2016/09/25(日) 20:15:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500138&g=pol
鯖江市長に牧野氏(福井)

 牧野百男氏(74)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で4選。(25日告示)(2016/09/25-17:56)

5641チバQ:2016/09/25(日) 23:46:36
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-50009691.html
自民富山市連 辞職同数の7人、市議補選擁立へ
00:07北日本新聞

自民富山市連 辞職同数の7人、市議補選擁立へ
北日本新聞
(北日本新聞)
 自民党富山市連は24日、同市太郎丸本町の事務所で総務会を開き、10月30日告示、11月6日投開票の市議補選(欠員10)に、政務活動費の不正請求問題で辞職した自民市議と同数の7人の擁立を目指す方針を了承した。知事選に合わせて実施される見通しの県議選富山市第1選挙区(欠員1)の補欠選挙には、公認候補を立てることで一致した。政活費を巡る一連の不祥事を受け、役員体制も刷新した。 総務会は非公開で行われ、県議や市議、各校下支部の幹事長ら約60人が出席した。終了後、新支部長に就いた中川忠昭県議と、幹事長になった五十嵐務県議が報道陣の質問に答えた。 逆風が予想される市議補選に関しては、出席者から「自民公認で戦うのは難しい」という声が相次いだため、公認候補にこだわらず、当選後の自民入りを期待して保守系無所属での出馬も認めることにした。 辞職した自民市議7人のうち、旧市を地盤とする議員は4人だったことから、市連は4人を擁立。旧町村部の6支部が3人の候補を立てるとした。擁立作業は6支部と連携を図りながら進める。「まだ具体名は挙がっていない」(中川氏)ものの、新たな人材を市議会に送り込むことで、失墜した党の信頼回復につなげたい考えだ。 県議補選は、民進党県連代表だった坂野裕一県議の辞職が26日の県議会本会議で許可されれば、10月14日告示、23日投開票の日程で実施される見通し。 中川氏は「基本的には公認候補を考えている」と語った。辞職した市議7人の処分にも言及し、今月中に県連が党規委員会を開いて決定するとした。 市連の支部長と幹事長に、県議が就任するのは17年ぶり。1999年以降、市議と国会議員が務めてきた。 ◇新役員▽相談役=野上浩太郎、田畑裕明、杉本正▽支部長代行=村家博▽政調会長=村上和久

5642チバQ:2016/09/25(日) 23:47:21
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20160923-6994514.html
泉田知事はどう動く?
09月23日 20:09BSN新潟放送

泉田知事はどう動く?
泉田知事はどう動く?
(BSN新潟放送)
米山さんの新潟県知事選出馬表明で今後、注目されるのが泉田知事の動きです。原発再稼働に慎重な泉田知事の路線を受け継ぐとした米山さんの陣営を泉田知事は果たして支援するのでしょうか?
23日午後、柏崎刈羽原発の再稼働反対を訴える市民グループ、おむすびの会が泉田知事と面会しました。市民グループは泉田知事の再出馬を促そうと街頭やWEB上で1万人の署名を集め知事に提出しました。しかし、泉田知事の心を動かすには至らず、知事は「政治家がもう出処進退を口にしている」と述べました。
新たに知事選へ出馬を表明した米山さんは原発政策については泉田知事の路線を踏襲することを示しています。しかし、市民グループの橋本桂子さんは「泉田知事を応援するのが本旨。(森民夫さん、米山隆一さん)どちらというのはない」としました。
米山さんの出馬を受けて泉田知事は「次期知事には、未来への責任を果たせる方、例えば原子力防災について現在明らかになっている現行制度の欠陥の是正を含め、明日の新潟のために全力で取り組んでいただける方が望ましいと考えており、今後の知事選を通じ積極的な議論が行われることを期待しています」というコメントを出しました。
泉田知事は野党各党で擁立した米山さんを支援するのか?秋の知事選の行方を大きく左右することになりそうです。県知事選挙は来週29日に告示され来月16日に投開票されます。

5643チバQ:2016/09/26(月) 19:01:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160926ddlk17010104000c.html
<選挙>羽咋市長選 来月2日に投開票 現新2氏一騎打ち  /石川

13:56毎日新聞


 任期満了に伴う羽咋市長選が25日、告示された。届け出順に、3選を目指す無所属現職の山辺芳宣氏(75)と、無所属新人で元同市教育次長の岸博一氏(61)が立候補し、現新2氏による一騎打ちとなった。人口減少対策や地域活性化などが争点で、2氏は届け出後、早速、遊説をスタートさせた。投開票は10月2日。

 山辺氏は午前8時半から羽咋神社(同市川原町)で必勝祈願と出陣式に臨んだ。約400人(陣営発表)が集まる中、「2期8年で財政再建や企業誘致を果たした。3期目では結婚や子育て支援などに取り組む」と意欲を語った。推薦する連合石川の西田満明会長らも応援に駆け付けた。

 岸氏は午前8時半から中央公園(同市中央町)で第一声を上げた。約500人(陣営発表)を前に「決断できない現市長では羽咋が埋没する。トップセールスで国や県との太いパイプを作り、活気あるまちをつくる」と訴えた。地元選出の稲村建男県議(自民)らも激励の言葉を述べた。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は1万9457人(男9159人、女1万298人)。

 10月2日の投票は市内15カ所で午前7時〜午後8時。期日前投票は26日〜10月1日に市役所で受け付ける。【金志尚、中津川甫】

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 ◇羽咋市長選

山辺芳宣(やまべ・よしのぶ) 75 無現(2)

 羽咋郡市広域圏事務組合長[歴]市副議長・議長▽羽咋高

岸博一(きし・ひろいち) 61 無新

 [元]羽咋郡市広域圏事務組合事務局長[歴]市課長▽羽咋郡市建設資材協同組合事務局長▽明大

5644チバQ:2016/09/26(月) 19:30:03
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160927/k00/00m/010/026000c

富山県知事選
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共産が候補変更、元県労連議長の米谷寛治氏



毎日新聞2016年9月26日 19時06分(最終更新 9月26日 19時10分)

当初予定の高橋渡氏が急性肝炎で入院

 任期満了に伴う富山県知事選(10月23日投開票)で、共産党県委員会などは26日、元県労連議長で新人の米谷寛治氏(69)を擁立すると発表した。無所属で立候補し共産が推薦する。当初、擁立予定だった党県委書記長で新人の高橋渡氏(53)が急性肝炎で入院したため、米谷氏に交代した。

5645チバQ:2016/09/26(月) 20:27:57
http://www.sankei.com/west/news/160926/wst1609260064-n1.html
2016.9.26 17:08更新


政務活動費の領収書で不正 51歳阪南市議が議会で謝罪「深くお詫びしたい」

 大阪府阪南市の庄司和雄議員(51)=無所属=が26日、、平成25〜27年度の政務活動費収支報告書に添付した領収書のコピー6枚について、収入印紙を使い回したり、金額を自分で記入したりするなど不正な部分があったとして、開会中の市議会本会議で「市民のみなさまに深くおわびしたい」と謝罪した。

 市政報告書の印刷代などとして印刷業者が発行した領収書で、庄司議員は印紙が貼っていない領収書に手持ちの印紙を貼ってコピーし、それをはがして翌年度も再利用したり、領収書の金額や明細を自分で記入したりしていたという。

 一方、これらの領収書をめぐっては、1枚の領収書を繰り返しコピーし、政務活動費を不正受給した可能性があるとして、市民が監査請求をしている。

 同市議会では、政務活動費収支報告書に添付する領収書について、原本ではなくコピーでの提出も認めている。二神勝議長は同日、報道陣の取材に「使い方に疑念を持たれないようにすべきだ」と述べ、今後、原本添付の義務付けやインターネット公開を検討するとした。

5646チバQ:2016/09/27(火) 19:53:19
http://www.sankei.com/west/news/160927/wst1609270055-n1.html
2016.9.27 19:15更新

【富山市議政活費不正】
今度は「架空視察」 それも議員2人で〝共謀〟 10人目の辞職へ
 富山市議会(定数40)の政務活動費問題で、自民党会派の市議岡村耕造氏(66)と市田龍一前議長(61)=市議を辞職=が27日、架空の視察で計約20万円の政活費を不正に受け取っていたと明らかにした。岡村氏は28日に辞職願を提出する。一連の問題で辞職したり、辞意を表明したりした市議は10人となった。

 2人は富山市内で開いた記者会見で、平成25年に福岡市に行ったとして、旅行会社の偽造領収書を添付したと認めた。全額返還する。

 架空請求について2人は「事務員が気を利かせてやったのだと思う」と釈明。自民会派幹部は取材に「事務員に話を聞く必要がある」とした。

 岡村氏は自民会派による自己点検で架空の茶菓子代3万円の受給が見つかり、不正を認めていた。自己点検後に新たな不正が発覚した形で、会派幹部は再チェックするとしている。

5647チバQ:2016/09/27(火) 20:24:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00062433-kitanihon-l16

県内、補選への対応加速

北日本新聞 9月27日(火)0時26分配信



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 一連の政務活動費の不正問題を受けて実施される県議補選(10月14日告示、23日投開票)と、富山市議補選(10月30日告示、11月6日投開票)に向けた動きが加速している。社民党高岡総支部は26日、県議補選高岡市選挙区に元市議を擁立する方針を決定。富山市議補選では、元中学校教諭の男性が立候補を表明した。この日は県議補選の立候補予定者事務説明会も開かれた。


■島村元市議を擁立/県議補選高岡で社民 

 社民党高岡総支部(代表・井加田まり県議)は同日夜、高岡市内で常任幹事会を開き、県議補選高岡市選挙区(欠員2)に、党県連副幹事長で元市議の島村進氏(69)=福岡町江尻=を公認候補として擁立することを決めた。27日の県連常任幹事会を経て、発表する。

 自民党高岡市連、共産党県委員会もそれぞれ候補を決定しており、選挙戦となることが確実な情勢となった。


■高岡3陣営、中新川1陣営出席/県議補選事務説明会

 県議補選高岡市選挙区と中新川郡選挙区(欠員1)の立候補予定者事務説明会は県民会館で開かれた。高岡は3陣営、中新川は1陣営が出席した。

 高岡は、自民党公認で出馬する市議の酒井立志氏(61)=姫野=と、共産党公認の党高岡市委員会女性部長、高瀬充子氏(54)=中川本町=の陣営が参加。島村氏を擁立する方針を固めた社民党の関係者も訪れたが、説明会の段階では氏名を「非公表」とした。

 中新川は、自民公認で立候補する立山町議の亀山彰氏(58)=岩峅寺=の陣営だけだった。

 説明会にはこのほか、男性1人が訪れたが、北日本新聞の取材に「出馬するつもりはない」と話した。


■島氏が出馬表明/富山市議補選

 富山市布目の元中学校教諭、島隆之氏(54)=写真=は市役所で記者会見し、市議補選に無所属で立候補すると表明した。

 島氏は富山大卒。2013年3月まで28年間、技術家庭科の教師を務めた。政治家を志し、同年4月の市議選に出馬したが落選。現在は放課後に児童を預かり、宿題を教える教室を開いている。

 政務活動費を巡る一連の不祥事を受け、「政治への信頼を取り戻したい」と語った。
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北日本新聞社


最終更新:9月27日(火)0時26分

5648チバQ:2016/09/27(火) 21:18:01
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160907278271.html

長谷川阿賀町議を除名
懲罰計8回 町議会が議決

 阿賀町議会は6日の9月定例会議初日の本会議で、度重なる懲罰にも反省の姿勢が見られないとして、長谷川良子町議(67)の除名を賛成多数で可決した。長谷川氏は6日付で失職した。県町村議会議長会は「県内の町村議会で除名を行った事例は聞いたことがない」としている。

 阿賀町議会事務局によると、除名は地方自治法で定められている中で最も重い懲罰。長谷川氏はこれまで町民に不快な電話をしたり、議場で不規則発言を繰り返したりしたなどとして出席停止などの懲罰が計8回課されていた。

 6日の本会議では議長が長谷川氏に対し、複数の問題行動について弁明を要求した。長谷川氏は無関係の話をして町職員の名前を挙げて批判するなどしたため、懲罰動議が出された。

 本会議を休憩して開かれた懲罰特別委員会は「議員としての資質の欠如、議会での無礼な発言など真摯(しんし)な弁明もせず反省もない」として、除名が相当との審査結果を再開した本会議で報告。本会議では退席中の長谷川氏を除く15人全員が賛成した。

 除名後、長谷川氏は取材に対し「町民に選ばれて議員になったのに納得がいかない」と答えた。

【政治・行政】 2016/09/07 13:30

5649チバQ:2016/09/28(水) 00:31:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000070-mai-soci

<民進富山県連>使途不明金、印刷代374万円受注記録なし

毎日新聞 9月27日(火)22時15分配信



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 民進党富山県連が民主党時代の2014〜15年、政党交付金の使途等報告書に計上した印刷代のうち約374万円について、支払先のはずの印刷会社2社への受注や入金の記録がないことが分かった。架空の使途だった疑いがあり、県連が調査を始めた。

 県連は報告書に、ポスターやチラシなどの印刷代として富山市と富山県高岡市の印刷会社に対し、2年間で14回にわたり計549万220円を支出したと記載していた。しかし、両社によると、6回分174万3120円の入金は確認できたが、残る8回分374万7100円については受注実績がなかった。

 富山市の印刷会社幹部は「長年のつきあいがあり、不正が事実なら信じがたい。信頼関係で仕事をしているので、非常に残念だ」と話した。

 県連の寺崎孝洋幹事長は「事実なら残念だ」と述べた。県連では、県議だった坂野裕一前会長(52)と山上正隆氏(61)が、領収書を偽造して政務活動費を不正受給したとして議員辞職している。坂野氏は、今回疑惑が浮上した富山市の印刷会社の白紙領収書を悪用していた。【古川宗】

5650チバQ:2016/09/28(水) 00:36:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000030-mai-soci

<政務活動費>金沢市会議長 実態不明のタクシー代30万円

毎日新聞 9月24日(土)12時2分配信



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 金沢市議会の福田太郎議長(53)=5期、自民=が2015年度の政務活動費から利用実態や目的が不明なタクシー代約30万円を支出していたことが23日、分かった。政活費に関する市議会の運用手引では乗車区間と目的を明らかにするよう定めているが、明記していなかった。福田議長は取材に「架空請求はないが、タクシー会社の請求や手帳を基に調査する。不適切な支出があれば返還したい」と述べ、支出実態を確認する考えを示した。【中津川甫】

 福田議長が提出した15年度政活費出納簿などによると、政活費から支出されたタクシー代は1件当たり10万円を超えたケースが2回で、5万円超と3万円超も各1回あった。

 条例や運用手引では、政活費からタクシー代を支出した場合は、領収書に利用区間や目的を明記した上で、議長に提出するよう定めている。

 しかし、福田議長はタクシー会社や個人タクシー組合に金融機関を通じて代金を振り込んだ際、支払額などが印字された金融機関発行の「口座振り込み受付票」を領収書代わりに提出しただけで、具体的な利用区間などは記していなかった。

 福田議長は「面倒だったので(利用区間や目的は)出さなかった。10万円の支出は数カ月分をまとめて支払っただけだ」と説明。今後、タクシー会社に乗車履歴を照会し、自らの手帳も調べて乗車目的を確認する考えを示した。タクシー代が高額なことについては、「経済人の会合などに参加するため、ほぼ毎日タクシーを使っていた」と述べた。

 政活費交付条例では議長の役割について「使途の透明性の確保に努める」と規定。福田議長は、富山市議会での政活費問題を受け、今月14日付で全市議に適正執行を求める文書を出していた。

 ◇福田議長の15年度政活費からのタクシー代

【15年】    (円)

6月18日   1,360

6月18日    910

7月27日  100,432

8月6日   1,360

8月6日   1,630

8月6日   1,000

8月6日   1,360

8月19日   1,360

8月19日   1,180

8月19日   1,090

8月29日   4,450

10月14日   1,300

10月16日   1,720

11月10日   1,360

11月12日   1,340

11月17日   1,090

11月17日   1,720

11月27日  100,432

11月27日  35,392

12月27日   1,570

【16年】

2月3日  53,352

2月14日   1,540

2月15日   1,090

2月18日   2,316

2月26日   2,620

2月26日   2,800

…………………………

合計    325,774

※政活費出納簿による

5651チバQ:2016/09/28(水) 17:48:08
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160927185736

2016年09月27日(火)

※富山県内のニュースです。



自民・杉本県議 政活費で虚偽の記載
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 自民・杉本県議 政活費で虚偽の記載
(2016年09月27日 18時45分)

 県議会・自民党会派の杉本正(すぎもと・ただし)議員が、『側溝の安全性調査』などの名目で自家用車を使用したとして、政務活動費からガソリン代を受け取り、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、虚偽の記載をしていたことが分かりました。

 2014年度の政務活動費の収支報告書によりますと、杉本議員は、『道路整備』や『側溝の安全性調査』の名目で自家用車で地域を回ったとして、政務活動費からおよそ4600キロ分のガソリン代17万円近くを受け取っていました。

 しかし、実際は、自身の『県議会だより』の配布がメインで、杉本県議は、虚偽の記載であることを認めました。

 後援会活動が含まれる『県議会だより』を名目にした場合、受け取るガソリン代は案分されて少なくなります。

 「実際、ガソリン代配っているし、『議会だより』も配っているし、政務活動はしている訳だから、別にそれぐらいは、特別悪いことではないという認識」(自民・杉本正県議)

 また、毎回の走行距離は、すべて20キロか30キロで報告されていました。

 杉本議員は、過去5年度分の政務活動費について、今後、会派執行部と相談した上で、返還額を決めたいとしています。

5652とはずがたり:2016/09/29(木) 17:27:50

新潟県知事選 告示、柏崎刈羽原発再稼働が争点
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160929/Tbs_news_70810.html
TBS News i 2016年9月29日 12時31分 (2016年9月29日 14時20分 更新)

 新潟県の知事選挙が告示されました。柏崎刈羽原発の再稼働問題を最大の争点に、新人4人による選挙戦が始まりました。
 前長岡市長の森民夫さん(67)は、原発再稼働容認の自民党などから推薦を受け、出馬しました。

 「原子力規制委員会の結論が出たら、市町村、県技術委員会の意見を聞いて、厳しく検証してまいります」(森民夫 候補)

 一方、医師の米山隆一さん(49)は、反原発・脱原発の野党や市民団体から推薦を受けています。

 「再稼働の議論は始められない。この泉田知事の路線を、私ははっきりと継承することを、皆さまにお約束させていただきます」(米山隆一 候補)

 東京電力・柏崎刈羽原発が立地する新潟県。再稼働に慎重だった泉田知事の出馬取りやめで、再稼働問題が一層、争点化されています。

 新潟県知事選には、このほか、三村誉一候補(70)、後藤浩昌候補(55)も立候補しています。(29日11:40)

5653チバQ:2016/09/29(木) 17:52:56
http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290044-n1.html
2016.9.29 12:59更新

【石川政活費不正】
これが視察? 家族同伴で有馬温泉、USJ隣接ホテルに宿泊…石川県議が政活費から支出「返還したい」


 石川県議会の西田昭二県議(47)=自民=が、家族同伴で神戸市の有馬温泉などを訪問した際の車の交通費や自身の宿泊費計約6万円を、温泉街の視察名目で政務活動費から支出していたことが29日、分かった。西田氏は「内容を精査し、返還の手続きに入りたい」としている。

 西田氏によると、昨年8月16日、妻や娘2人の計4人で一緒に車で有馬温泉に行き、旅館に宿泊。17日には神戸港震災メモリアルパークや姫路城を訪れた。ほぼ全ての行程に家族が同伴した。

 調査研究名目で高速道路代とガソリン代のほか、本人分の宿泊費を政活費から支出した。西田氏は「観光客誘致策を学ぶための視察が目的だったが、家族を同伴したことは認識が甘かった」と述べた。

 西田氏は昨年12月30、31両日にも、家族を同伴して大阪市を訪問したことが判明している。米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に隣接するホテルに宿泊した。交通費や宿泊費計約5万6千円を政活費から支出している。

5654チバQ:2016/09/29(木) 18:11:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000039-san-l15

【検証 泉田県政】(上)医療・福祉 法定計画未策定、続く医師不足

産経新聞 9月26日(月)7時55分配信



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 泉田裕彦知事にとって在任期間の最後の年となった今年、県のトップ自らが県の監査委員に監査を求める異例の事態が2件起きた。その一つが、医療・福祉関係の4つの法定計画が未策定だった問題だ。

 1月に策定された第6期「県高齢者保健福祉計画」は、法律で定められた介護保険事業支援計画と老人福祉計画を一体化したもの。計画内容が盛り込まれた100ページを超す冊子には、県内の7圏域ごとに介護保険サービス量の見込みなどが示されている。例えば、下越圏域の訪問介護の利用回数は平成27年度が2万3964回、28年度が2万5606回、29年度が2万7014回といった具合だ。

 この福祉計画が21年度から6年間、全国で本県だけ策定されていなかった失態が判明。さらに別の2つの計画も未策定だったことから、責任を取って泉田知事は自らの給与をカットし、担当副知事らには厳重注意処分が下される事態となった。

 もっとも、監査結果では市町村の実務に実質的な影響はなかったとされた。上越市高齢者支援課の担当者は「県の計画は国のガイドラインに沿い、市町村の計画をまとめてつくる形になるので、支障はなかったと聞いている」と話す。

 ただ、新潟市の担当者は実務に影響がなかったとしながらも「県は本来、市町村をリードする立場なのに、基礎自治体との信頼関係ができていなかったのではないか」と、県組織の機能不全を指摘する。

 ◆全国43位、格差拡大

 泉田知事は知事選への出馬撤回を発表した8月30日の声明文で、自らの実績を列記。医療関係では「医師・看護師の養成定員の増加、ドクターヘリの導入を進め、全国的にも注目を集める魚沼地域の医療再編を進めた」と強調した。

 確かに一定の成果が上がっている。ドクターヘリは長岡市の長岡赤十字病院に2機目が新たに導入される予定で、さらに群馬、埼玉両県との間でヘリの相互運用にも合意。新潟大医学部の入学定員は100人だった19年度に比べ、25年度以降は127人に増えた。

 一方で医師不足の解消は道半ばといえる。厚生労働省の調査によると、泉田知事が就任した16年に人口10万人当たりの県内の医師数は179・4人だったが、26年には200・9人に増えた。ただ、全国の都道府県の中では43位と5番目に少なく、全国平均(244・9人)との格差は16年よりも拡大している。

 ◆4年後の目標なし

 県は医師数を増やすため、臨床研修医の確保や研修内容の充実を図る事業を19年度から進めてきた。それでも医師不足が改善されない背景には「症例数の豊富な病院で専門的な治療や診療に携わりたい医師は東京、大阪など大都市の大きな病院に行きたがる傾向がある」(県の関係者)といった事情もあるようだ。

 26年度からは、県外で学ぶ県出身の医学生を対象とした医師養成修学資金の貸与枠を従来の3人から10人に広げた。医師・看護職員確保対策課の五十嵐直子課長は「貸与を受けた人が医師として働き始めており、県内で活躍する人が今後増えていくだろう」と話す。

 県は、今年度の県内の病院勤務医を26年の2852人と比べ2・7%増の2930人とする目標を掲げている。だが、東京五輪・パラリンピックが開かれる4年後の目標は設定されていない。10月24日までの知事の任期に合わせたプランに基づき動いているからだ。医療行政も、新しい知事の下で仕切り直しとなる。(市川雄二)

                   ◇

 29日告示、10月16日投開票の知事選では12年ぶりに新しい知事が誕生する方向となった。泉田氏は3期12年にわたる任期中にどのような成果を上げ、どのような宿題を積み残したのか。「泉田県政」が取り組んできた主な課題を検証する。

5655チバQ:2016/09/29(木) 18:11:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000030-san-l15

【検証 泉田県政】(中)原子力防災 行動力発揮も自治体とは距離

産経新聞 9月27日(火)7時55分配信



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 「企業体質そのものが何も変わっていない」

 「福島第1原発事故の収束が見えない状況で、再稼働を想定したような行動はおこがましい」

 今月13日、柏崎刈羽原発を抱える柏崎市で開かれた市議会全員協議会で、東京電力への批判が相次いだ。やり玉に挙げられたのは平成23年3月の福島第1原発事故で起きていた炉心溶融(メルトダウン)の公表が2カ月も遅れた問題だ。

 東電の姉川尚史常務らは「福島事故の検証と総括を最大限に反映し、柏崎刈羽原発は世界一の安全水準にしたい」と理解を求めた。しかし、市議の怒りの声が収まることはなかった。福島事故後、泉田裕彦知事は一貫して厳しく東電と対峙(たいじ)し、事故から5年を経て炉心溶融の“隠蔽”を認めさせた。全国知事会の危機管理・防災特別委員長として、原発事故に備えた全般的な体制の欠陥も指摘。放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI(スピーディ)」を自治体の裁量で避難に活用することや、甲状腺の被曝(ひばく)を抑える安定ヨウ素剤を事前配布する範囲の拡大を政府に求め、容認や支援の方針を今年3月に引き出した。

 ◆成果に評価の声

 原子力防災をめぐる泉田知事の成果を評価する声は多い。社民党県連の小山芳元代表は「泉田知事は国の法制度を整備しない限り、実効性を伴う住民避難計画が作れないということを分かっていた」と話す。柏崎市議会の最大会派「決断と実行」に所属する丸山敏彦市議も、知事の下で福島事故の検証を進めてきた県技術委員会の実績を認める。

 ただ、持論に自信を持つがあまりに周囲との対立や摩擦を招いた面も否めない。東日本大震災から約1年後、被災地の岩手県大槌町から、がれきを受け入れようとした新潟、長岡など5市に待ったをかけたのが一例だ。「焼却灰をずさんな管理で埋却することは将来世代への犯罪行為」「殺人に近い」と強い表現で受け入れを批判した。

 県市長会と県町村会は5月にまとめた県政の検証結果で「何を根拠に非常識な発言をしたのか理解に苦しむ」と反省を求めた。

 ◆耳傾ける姿勢不足

 原発と基礎自治体の関係をめぐっても「立地する自治体の声に耳を傾ける姿勢が県側に不足している」と、柏崎市の丸山氏は不満を口にした。原発と共存した持続的なまちづくりを掲げる地域の事情に「複眼的な視点」で向き合ってほしいとの思いがあるからだ。

 同市の28年度当初予算は一般会計の規模が約500億円。原発に絡んだ税収や交付金など「原発財源」は計80億円近くあり、歳入の約15%を占める。原発関連での雇用面以外でも「どこかで市民に役立っていることを知ってほしい」と丸山氏は指摘する。

 同市東本町にある老舗呉服店「花田屋」の吉田直一郎社長も、福島事故をめぐる知事の姿勢を支持しながら「地元の政治家と細かくコミュニケーションを取った上で、国に提案を行うといった配慮が不足していたように見える」と話す。

 泉田知事は、知事選への4選出馬を表明した県議会の2月定例会で「観念的に『脱原発』と申し上げたことはない。安全が確認できても再稼働の議論はできないとはこれまでも申し上げたことはない」と述べ、再稼働容認の立場を取る自民党に配慮したかのような発言を行った。

 一方で、再稼働は「福島事故の検証と総括が議論の前提」とする持論も維持し、「玉虫色」の慎重姿勢を最後まで貫いた。再稼働への賛否を明確にしないまま、泉田氏は10月24日に任期満了を迎え、知事の椅子から去る。 (臼井慎太郎)

5656チバQ:2016/09/29(木) 18:12:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00000020-san-l15

【検証 泉田県政】(下)人口減少 一定成果も欠かせぬ長期施策

産経新聞 9月28日(水)7時55分配信



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 24日夜、新潟市中央区で開かれた婚活イベントで、お笑い芸人の横澤夏子さんが呼び掛けると、参加した25歳以上の男女約120人の会話が弾みだした。

 糸魚川市出身で県の「にいがた婚活応援大使」を務める横澤さんは、三条市出身で「新潟県住みます芸人」を名乗る吉本興業の関田将人さんと共に司会を担当。会場はグループ対抗のゲームなどで盛り上がり、16組のカップルが誕生した。婚活イベントに参加したのは初めてという銀行員の女性は「いろいろな職種の人と出会えてよかった。機会があればまた来たい」と笑顔を見せた。

 アルコールも交え、なごやかな雰囲気で行われた約3時間のパーティーは、参加料が3500円。県が支援する同様のイベントは、今年度中に100回以上も計画されている。

 ◆世話焼き機能も用意

 喫緊の課題として県が取り組んできた施策の中でも、泉田裕彦知事が特に力を入れてきたのが人口減少対策だ。県の総人口は平成9年の249万人をピークに減少の一途をたどり、27年には戦後初めて230万人を割り込んだ。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、40年余り後の72年には134万人にまで落ち込むとされている。

 県は、県外への転出者が転入者を上回る「社会減」と、死亡数が出生数を上回る「自然減」の両面から対策を進めてきた。自然減対策の一つが、出会いの場を提供する「あなたの婚活応援プロジェクト」。婚活関連の事業者に補助金を交付してイベントを展開。結婚を望む人らにコーディネーターが相談に乗る「世話焼き機能」も用意し、結婚に結び付くまでの一貫したサポート体制を取る。

 24日夜のイベントを主催したトアイリンクスの佐藤ユウキ社長は「人口減が進む中で『出会い』が社会全体で取り組まなければならないテーマになってきている」と、自治体が婚活を後押しする意義を指摘する。その上で「もっと民間に任せ、数十年先を見据えた息の長い支援策を打ち出してほしい」と県の婚活事業に注文を付ける。

 一方、社会減対策として県が取り組んできたのが「U・Iターン」の促進事業だ。県の新潟暮らし推進課によると、県内の高校生は卒業と同時に約6割が県外に転出し、そのうち大学進学者が卒業後に県内に戻る割合は約3割にとどまる。

 同課の担当者は「首都圏の大学を卒業した県出身者に戻ってもらうには、県内での就職に興味を持ってもらう必要がある」と話す。県は首都圏などの大学と協定を結び、セミナーなどを通じて県内企業の情報を県出身の大学生らに提供している。

 ◆予測値3万人上積み

 さまざまな施策が功を奏したのか、同研究所は3年前、県人口の47年時点の予測値を9年前よりも3万人上積みした。「県のできることとしては一定の成果が出ている」(泉田知事)

 3年前には知事を議長とする「人口問題対策会議」を設け、施策の強化に乗り出した。しかし人口の減少幅は24年以降、年々拡大しており「(県の取り組みだけでは)プラスにまで持ち上げる力はない」(泉田知事)と限界もあり、地方が国をどう動かすかも課題となっている。

 同会議の外部委員を務める県立大人間生活学部の小池由佳准教授は「どの施策が有効だったかを判断するには長い目で見る必要があるが、多方面から人口問題にアプローチし、行政サービスだけにとどまらず企業を巻き込んで取り組んでいるのは良いことだ」と評価する。

 一方で「人口減を人ごとのように考える企業が多く、自らの足下から変えていこうと企業が認識を改めないと、問題の根本的な解決につながらない」と指摘。具体的には「子育てと仕事を両立できる職場環境の改善が課題」とした上で「効果が見えるまで取り組みを継続し、検証することが重要だ」とする。

 人口減に歯止めをかけるには、数十年先を見据えた対策が欠かせない。次期知事は泉田県政の施策の良い面を引き継ぎつつ、国とも連携し、長期的な効果を期待できる取り組みを打ち出すことが求められそうだ。(松崎翼)

5657名無しさん:2016/09/29(木) 19:28:26
4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝-新潟知事選
外部リンク:www.jiji.com

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の
森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。東京電力
柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。
だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並み
は乱れた。

 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。
知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体
である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主
投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。

 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える
連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選
や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 

 民進党の対応に、共産、社民両党の地元関係者からは不満が漏れているという。ただ、共産党の
志位和夫委員長は28日の記者会見で「民進党も自主投票だから、できるだけ共闘の輪の中に入って
ほしい」と、あくまで「次」につなげたい考えを強調。社民党の吉田忠智党首も29日の会見で「ぜひ
4党の枠組みで戦いたかったが残念だ」と批判めいた発言は控えた。

 これに対し、民進党の蓮舫代表は29日の会見で「政党間の戦い、国政を持ち込むよりは、県民が
どのような思いを持って投票するのか注視したい」と語り、共闘にこだわらない姿勢を示した。
(2016/09/29-18:46)

5658チバQ:2016/09/29(木) 20:29:22
http://www.sankei.com/region/news/160929/rgn1609290051-n1.html
2016.9.29 07:05

柏崎市長選 元市議の桜井氏が出馬表明 原発「条件付き容認」 新潟
 元柏崎市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)が28日、同市東本町の柏崎商工会議所で記者会見し、任期満了に伴う柏崎市長選(11月13日告示、20日投開票)に出馬する考えを明らかにした。同市長選への立候補表明は初めて。柏崎刈羽原発(同市、刈羽村)の再稼働に関しては原子力規制委員会の審査に合格すれば「条件付きで容認する」としたが、具体的な条件は示さなかった。

 市長選をめぐっては、会田洋市長(69)が健康上の理由から6月に4選不出馬を表明し、候補者不在の状況が続いていた。

 再稼働容認の理由に関し、桜井氏は安全・安心が最優先とした上で「福島第1原発事故以降、電気料金の値上げなどで経済が厳しい状況にある」とし、再稼働による経済の活性化を重視する考えを強調した。ただ容認の条件については、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)が廃炉の方向となり「核燃料サイクルの前提が変化している今、具体的に話すのは適当ではない」と説明した。

 また、雇用拡大や起業を支援して地元経済のてこ入れを図り「若者が働き、元気があって誇りを持てる柏崎にしたい」と述べた。

5659名無しさん:2016/09/29(木) 21:24:07
新潟知事選は自主投票 民進党は“野党共闘”やる気あるのか
外部リンク:www.nikkan-gendai.com

 新潟県知事選が29日告示(10月16日投開票)された。自公は前長岡市長の森民夫氏(67)を推薦し、共産、社民、生活の野党3党は
医師で弁護士の米山隆一氏(49)を推薦。民進党は結局、自主投票で、野党共闘に乗らなかった。
「米山さんはもともと民進党員で、衆院新潟5区の公認予定者ですから、今回の出馬に際しては民進党の推薦を希望していました。
しかし、地元県連が自主投票で動かないので、告示日前日の昨日、上京して蓮舫代表に直訴しようとしたのですが、民進党はその直前に慌てて、
米山さんの公認内定を取り消したのです。蓮舫執行部は完全に米山さんを切ったということで、『そこまでやるか』ですよ」(民進党関係者)
 新潟県知事選の候補者擁立をめぐっては、蓮舫代表は「県連の判断」などと言って終始逃げ腰だった。
 これで怪しくなってきたのが、解散総選挙での野党共闘だ。295の小選挙区で、可能な限り野党候補を一本化しなければ勝ち目はない。
 蓮舫代表と野田幹事長は、表向きには「野党共闘を続ける」と言っているが、もともと野田幹事長は共産ギライの上、
旧民主党代表時に小沢グループを追い出した張本人でもある。
 生活の小沢代表も民進党の今後の対応に疑心暗鬼で、26日の会見で「曖昧には野党共闘はやれない」と発言、独自で戦うことも検討せざるを得ない
と考えている様子。共産党はこれまで水面下で「200選挙区の候補を降ろしてもいい」と言っていたが、公党間の信頼がなくなれば、どうなるかわからない。
 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。
「蓮舫執行部の野党共闘に対する試金石は、10月の2つの補選ではなく、新潟県知事選だと私は見ていました。新潟は参院選でもスッタモンダありましたが、
民進党は最終的に野党4党の共闘を優先し、脱原発で元生活の党の森ゆうこ氏を推薦して勝利した。当時の枝野幹事長が地元をまとめ、
野党の選挙協力という王道を貫いたのです。せっかくそうしたベースがあるのに、どうして今回は共闘できなかったのか。地域事情があれば、
党本部が出ていって仕切らなきゃダメ。都知事選の時は党本部が野党共闘でまとめたじゃないですか。民進党は米山氏の公認内定を取り消し、見放した。
都知事選で党に反旗を翻した若狭氏を補選で公認にした自民党とは大違いです。これでは解散総選挙での野党共闘も難しいでしょう」
 永田町では来年1月の衆院選を想定した“解散風”が、日増しに強くなっている。蓮舫執行部がグダグダで野党共闘は赤信号。安倍首相は高笑いだ。

5660チバQ:2016/09/30(金) 18:28:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160930282530.html

新潟市長・市議も始動
知事選

 県政の新しいリーダーを選ぶ知事選が29日、告示された。新人4氏が立候補し、政党の推薦を受ける前長岡市長の森民夫、医師の米山隆一の2氏はともに新潟市中央区で第一声を上げた。森氏の出陣式に県市長会長代理の篠田昭市長が顔を出したほか、多くの保守系市議が出席し、米山氏の第一声には共産党、社民党系や無所属の市議が集まった。重視する政策としては、森氏を応援する市議の多くは「拠点化」を挙げ、米山氏を支持する市議は「原発」と声をそろえており、違いが際立った。

 篠田市長は29日から韓国とフランスを訪問。出発前の同日朝、白山神社で行われた森氏の出陣式に20分ほど顔を出した。マイクを握る場面はなかったが、森氏を推薦する自民、公明両党県連幹部らとともに来賓席に座った。

 新潟日報社の取材に篠田氏は「安心安全の土台を強固にするとともに、これまでやや影の薄かった拠点化・活性化について、それぞれの立場で政策を明らかにしてほしい」と選挙戦への期待を語った。森氏への応援については「(県市長会が)推薦しており、おおいに頑張りたい」とした。

 来賓出席した高橋三義議長は「国とのパイプがある森さんに拠点化の政策を期待したい」と語り、自民の佐藤正人市議(新市民クラブ)は「森さんは新潟で知名度が低い。われわれ議員がフォローしないと」と意気込んだ。

 米山氏も新潟駅前で第一声。共産党市議団、市民連合の2会派の市議らが集まったものの、民進党市議らでつくる「民主にいがた」は顔を出さなかった。

 五十嵐完二市議(共産)は、野党統一候補の森裕子氏が激戦を制した7月の参院選新潟選挙区を挙げ、「党は森裕子さんの選挙に相当力を入れたが、それに勝るとも劣らない状況」と説明。「原発、県民のための政治という米山さんの訴えは明快だ」と評価した。

 「争点は原発。原発には人権、生活など、すべての問題が含まれる」と語るのは石附幸子市議(市民連)。「支援者とともに全力で応援する」と力を込めた。

 参院選で森裕子氏を応援した中山均市議(無所属)は「県民自身が信頼できる政治を作ることが一番大切。そこに原発も最大の問題として関わってくる」と語った。

 知事選には、政党推薦を受けない三村誉一、後藤浩昌の2氏も出馬している。

【政治・行政】 2016/09/30 10:38

5661チバQ:2016/09/30(金) 18:49:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00010004-tuliptv-l16

富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山

チューリップテレビ 9月30日(金)10時19分配信



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富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山


富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山


 自民党会派の丸山治久(まるやま・はるひさ)市議が、市政報告会の茶菓子代を水増しし、不正に請求していたことが明らかになりました。

 29日、辞職したのは、富山市議会・自民党の丸山市議です。
 丸山市議は、2014年10月に、富山市の呉羽ハイツで市政報告会を開いたとし、その会場費と茶菓子代として、21万8000円を政務活動費から受け取っています。
 市政報告会には、316人が出席したと報告があり、1人につき500円の茶菓子代、合わせて15万8000円を請求しましたが、実際に出席したのは214人で、およそ100人分の茶菓子代を水増しして請求していました。
 また、市政報告会のあとに、後援会の宴会を開いており、呉羽ハイツでは、宴会を開いた際には会場代を徴収していないにも関わらず、市政報告会の会場代として、6万円を請求していました。
 領収証については、丸山市議が呉羽ハイツに、作成を依頼したということです。
 政務活動費の不正をめぐり辞職した富山市議は、これで11人となりました。

5662チバQ:2016/09/30(金) 18:50:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00010001-tuliptv-l16

県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山

チューリップテレビ 9月29日(木)11時37分配信



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県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


 県議会9月定例会は、最終日を迎えました。

 27日、政務活動費の収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになった、杉本正(すぎもと・ただし)議員の議会運営委員長の辞任をめぐり、本会議の開始が1時間以上遅れるなど、混乱しました。

 本会議に先立って行われた議会運営委員会では、杉本議員の辞任については全員が認めたものの、新たな委員の選任をめぐって、意見が分かれました。
 杉本議員は、『側溝の安全性調査』などの名目で、政務活動費からガソリン代を受け取っていましたが、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになっています。
 1時間以上遅れて開かれた本会議では、杉本議員の後任に、同じ自民党の山辺美嗣(やまべ・みつぐ)議員が指名されましたが、共産党の火爪弘子(ひづめ・ひろこ)議員がこれに反対。

 「一緒に議員活動をしていて、なぜ分からなかったのか、自民党に対する不信が広がっている」などと、反対討論を行いました。

 「議会運営委員会に新たに選任する委員は、こうした経過も踏まえて、他会派から選出するのが適切だと考えます」(共産党・火爪弘子県議)

 「杉本、何も言わないのか。何か言わなきゃいけないだろう。何か言ったらどうだ」(社民党・菅沢裕明県議)

 採決の結果、賛成多数で、後任には山辺議員が選出され、議会運営委員長にも山辺議員が就任しました。
 その後、県議会は、補正予算案など26の議案を可決して、閉会しました。
.
チューリップテレビ

5663名無しさん:2016/10/01(土) 14:50:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800614&g=pol
新潟知事選で米山氏推薦=共産、生活

 任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)で、生活の党は28日、無所属新人で医師の米山隆一氏(49)の推薦を決めた。共産党も同日までに、同氏の推薦を決めた。 (2016/09/28-18:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900175&g=pol
新人4氏が届け出=原発再稼働争点に-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏が立候補を届け出た。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事の立候補取りやめで、再稼働問題が争点の一つになるとみられる。三村、森、米山、後藤4氏共に再稼働には慎重な姿勢を示している。 
 原子力規制委で再稼働の前提となる審査が進む同原発をめぐり、森氏は安全確保を重視し、規制委の結論には県技術委員会や市町村の意見を聴取して検証する考えを示す。米山氏は再稼働議論の前提として福島第1原発事故の徹底検証を求める泉田知事の路線継承を訴えている。(2016/09/29-10:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900767&g=pol
新人4氏の争いに=原発再稼働で論戦-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏による争いが確定した。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事が8月に4選不出馬を表明。選挙戦では再稼働への対応も争点の一つで、論戦となりそうだ。三村、森、米山、後藤の4氏はいずれも再稼働には慎重な姿勢を示している。
 新人同士による争いは、泉田氏が初当選した2004年以来となる。三村氏は県が出資する日本海横断航路事業の船舶購入問題の原因究明を主張。全国市長会長を務めた森氏は、豊富な行政経験をアピールし、子育て支援など人口減少対策に取り組む方針を強調する。米山氏は教育や医療の改革を唱え、後藤氏は災害対策の充実を訴える。 
 ◇新潟県知事選立候補者
三村 誉一 70 元団体職員 無新
森  民夫 67 前長岡市長 無新
米山 隆一 49 医師    無新
後藤 浩昌 55 海事代理士 無新
            (届け出順)
(2016/09/29-17:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900699&g=pol
4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝-新潟知事選

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並みは乱れた。
 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。
 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 
 民進党の対応に、共産、社民両党の地元関係者からは不満が漏れているという。ただ、共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で「民進党も自主投票だから、できるだけ共闘の輪の中に入ってほしい」と、あくまで「次」につなげたい考えを強調。社民党の吉田忠智党首も29日の会見で「ぜひ4党の枠組みで戦いたかったが残念だ」と批判めいた発言は控えた。
 これに対し、民進党の蓮舫代表は29日の会見で「政党間の戦い、国政を持ち込むよりは、県民がどのような思いを持って投票するのか注視したい」と語り、共闘にこだわらない姿勢を示した。(2016/09/29-18:46)

5664名無しさん:2016/10/01(土) 19:54:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900894&g=pol
富山市議、また辞職=11人目、政活費を架空請求

 富山市議会(定数40)の政務活動費の不正取得問題で、丸山治久市議(65)=自民=が29日、市政報告会の費用を架空請求していたことを認め、議長に辞職願を提出した。同日許可され、一連の不正で辞職した議員は11人となった。
 丸山市議は2014年10月に開いた市政報告会の費用として、実際は掛かっていない会場費やコーヒー代などを計上した請求書の作成を会場側に依頼。21万8000円を不正に取得したという。同市議は会見で「市議会の名誉を失墜させ、市民にご迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪。使途については「選挙資金として蓄えた」と述べた。
 これで富山市議会の欠員は12となった。既に11月6日の補欠選挙実施が決まっている。 (2016/09/29-19:43)


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