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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5568
:
チバQ
:2016/09/01(木) 22:38:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160902k0000m040059000c.html
<新潟>出馬撤回知事と地元紙・新潟日報の対立 その訳は
21:16毎日新聞
<新潟>出馬撤回知事と地元紙・新潟日報の対立 その訳は
知事選への立候補撤回表明後、初の定例記者会見で記者の質問に答える泉田知事=新潟市中央区の新潟県庁で2016年8月31日、米江貴史撮影
(毎日新聞)
新潟県の泉田裕彦知事(53)が、地元紙・新潟日報による県出資企業のトラブル報道を「臆測で事実に反し、私の訴えが届かない」と批判し、来月の知事選へ4選出馬することを断念すると表明した。メディアとの対立で立候補を撤回するのは異例。同紙は「選挙情勢が不安になり撤退した」と大々的な紙面展開で反発し、知事も即座に記者会見で反論、対立は混迷を深めている。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】
問題となったのは県出資の運航会社「新潟国際海運」で、新潟日報が今年2月、子会社のフェリー購入でトラブルがあり、事業開始が難しくなったとスクープした。新潟日報は連日のように詳報。船の選考作業は知事も把握していた▽県幹部の発言と食い違いがあるなどと、知事批判のトーンも強めた。
泉田知事は議会で「出資事業が進まずおわびする」と陳謝したものの、県幹部らは「県トップの責任が大きく問われる問題ではなく、報道は違和感があった」と振り返る。
もともと新潟日報は、3期12年に及ぶ泉田県政に「市町村長との意思疎通が不十分」「多選の弊害がある」と批判的だった。発行部数46万部で新潟県内シェア67%。出資企業のトラブル報道で、泉田知事が「事実と異なる部分が含まれる」と逐一抗議し、それを県公式サイトにアップする対応に追われたのも、同紙の新潟における影響力の裏返しだった。
「このような環境では訴えを届けるのは難しい」。泉田知事は8月30日に突如発表したコメントで、批判報道が続くことを不出馬の理由に挙げた。だが、県議会には「4選に不安が出てきたことも一因ではないか」と冷ややかな見方もある。
泉田知事は今年2月にいち早く出馬を表明していた。前回の2012年は共産党を除く各党推薦のオール与党で圧勝したが、今回は自民党内にも「知事は独善的」と4選反対論が一部にあり、同党は推薦するか態度を保留した。
さらに県の市長会、町村会が泉田県政12年間を「市町村との役割分担を無視し混乱を生じさせた」と批判する文書を公表。8月には全国市長会長も務める同県長岡市の森民夫市長(67)が出馬表明し、現職優勢の情勢は揺らがないものの、「反泉田」の動きが始まっていた。
選挙戦自体は森市長との一騎打ちとの見方が強まっていただけに、突然の不出馬表明に県民からも「言いたいことがあるなら選挙で訴えればいい」と疑問視する声が多かった。
泉田知事は同県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「福島第1原発事故の検証・総括なしに議論できない」と慎重姿勢を貫いていることで知られ、不出馬のコメントでも同紙の原発報道にまで触れて「東電の広告は今年5回載ったが、住民避難等生命・健康を守るうえで重要な論点の報道はない」と批判するほどだ。
原発への姿勢を評価し選挙で支援するとみられていた共産党だが、県委員会のメンバーも今回の泉田知事の挙動には「大人げない。何か圧力があったのでは」と首をかしげる。
新潟日報はコメント公表翌日の8月31日朝刊1面で、服部誠司・編集局長が「一連の報道は綿密な取材に基づいており、報道機関への圧力だ。原発報道も県民の安全を最優先に取り組んでいる」と反論し、別稿で「失策による求心力低下で選挙を優勢に戦える体制を組めなかったのが実情だ」とこきおろした。
これに対し、知事は会見で改めて「記事の訂正を求めるのが圧力とは理解できない。情勢分析では選挙をやれば負けないと思う」と再反論し、建設的とは言えない論戦が続く結果になっている。
服部孝章・立教大名誉教授(メディア法)の話 不出馬の理由に報道を挙げるのは意味不明で「裏に何かあるのでは」と勘ぐられても仕方がない。新潟日報も、辞めていく人の発言を「圧力」と言うのは解せない。問題とされた記事を再取材し、続報を出すべきで、それが読者に対する誠実な態度だろう。
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