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聖典引用 板

2367NANCY:2013/06/19(水) 13:40:35 ID:6cSfeI62
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【NANCY】です。
>>2366の【再投稿の続き…】です…。

===【 再投稿文 】=======================================
2352 :SAKURA:2013/06/18(火) 23:01:15 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第二章 信仰 ―――――― 人間は生まれ更われるか ―――――   その④
◆ 祖母の生れ更り〃〃〃〃〃

>>2351の投稿の続きです…。

PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ

■【生まれかわり…?】きっと!きっと!霊界から何かのかたちでの「霊界通信…」でしょうか??
東京在住の頃ですが〜〜〜「亡き法貴先生」の娘さんを、一度見たことが在ります。それは〜〜〜
「法貴先生」が亡くなられた直後に〜〜〜「原宿本部内…」で見かけた記憶が、在ります。…が?
その当時!「法貴先生の“思い出”」があったので?娘さんに“声…”をかけようと思った矢先に、
本部職員と“お話…”をされていましたので、残念ながら“話す機会…”を失ってしまいましたが、
イメ−ジとしては〜〜〜確かに遠くで見ましても“顔がしまっておられ…聡明な感じ・・・”でしたかと。??

笑い事ですが〜〜〜あの頃の「亡き法貴先生」は、いつも私の“顔…”を見ますと、必ず!【整形の話…】
をなさいましたが、今は、屹度!『霊界で〜〜〜ごめんね!勘違いしていたわ』と…言っておられます事
でしょう。私は「亡き法貴先生」の【光明化運動の〜〜〜足跡】を見ながら〜〜〜本当に“心のコトバ…”を
沢山!頂きました。

そして、今!振り返りますと〜〜〜あの頃の私は、物事の見方が表面上であり、深く
考えなかった事が反省させられ、今は「亡き法貴先生」の「コトバ…私なりの理解」が出来まして……
シッカリとした足取りにて「光明化…運動」を邁進する想いです。

更に、今回【長崎総本山…】で「現総裁雅宣総裁先生…」がおっしゃた“コトバ…”をかみしめて、
私も「亡き法貴先生」のなされた【光明化運動の完成】に少しでも参加しますと、長崎で【祈り…】ました。

■□ 今から〜〜〜あらたなる〜〜〜出発の旅〜〜〜です!!
身を引き締めて!!【真理は一つ!】更に、それを【応用編にまで〜〜〜出来る事】だと、思います。

■【「亡き母」の手紙のやりとり】から〜〜〜もう一度❤〜【生長の家の“灯…”をともす運動にと!!!!】

                                       再合掌

2369うのはな:2013/06/21(金) 19:01:38 ID:lpxq1AYI
     『何故』はない
 
 先験的に知っていることは、理屈を超えているのです。『何故?』と云うことはないのです。
お腹が脹れたら『何故』子が出来るのであるか、『何故』生れたらお乳が自然に吸いたくなるか。
それには『何故?』はないのです。『理屈』はないのです。

 唯自分は子供を産むのだと云う事を『其の儘』知って居るのです。
此の『その儘』が大切なのです。『理屈なし』に知って居るのです。此の『理屈なし』が尊いことなのです。
我々は余り外からの知識にたより過ぎ、所謂『智慧の樹の實』をたべたものですから、
『何故神さまはあるか』『何故人間は人に深切にせねばならぬか』とか言ってそれが解決せねば
何も実行出来ないと考えたりするのです。これでは『楽園』から追い出されるのであります。

『何故?』『何故?』と言っていたら吾々は幸福にならないのです。
神はあるからあるのであって『何故』はない、『愛』は尊いから尊いのであって、『何故』はないのであります。


 『愛と光の生活』 谷口雅春 先生著  (投稿者 現代字に変更写)

2370うのはな:2013/06/22(土) 19:01:38 ID:MM5aHmm6

 聖胎長養のため宗教に専念せん 昭和43年10月
 谷口雅春先生 http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=seinen&mode=res&log=89

2371SAKURA:2013/06/23(日) 20:34:25 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第一章 信仰 ―――――― 永遠不滅の生命とは ―――――   その①
 
◆ 私の父は現在九十九歳です。大変元気ですが昨年、つまり九十八歳のとき、ちょっ
と体の弱ったことがありました。

 私はちょうどその頃、東京の晴海の貿易センターで開かれた「生長の家」の講習会
に行き、谷口清超先生から、「死」についての講話をききました。
「死とは、生命のなくなることであって、肉体の滅びることではない」
「生命がなくなるから、肉体が滅びるのであてって、肉体が滅びるから生命がなくなるのではない」
私は、
「はっ」
と思いました。

 今迄、度たび本でも読んだけれど、このときは、このことが私の胸の中にははっきり
と影をおとしました。
 
私は早速父のところへ往き、父にこのことを伝えたのです。
「お父様、
 人間が死ぬのは、肉体が滅びるからではありません。生命がなくなるからです。生
命がなくならなければ、人間は死にません。だから、生命がなくならないように、生
命を喜ばして大切にしていれば、肉体もいつ迄も滅びません。谷口清超先生がそうお
っしゃいました」
 すると、父は、私の顔をじっと見ていましたが、
「よし、判った。では死なないようにする」
と申しました。
 それから次は元気になりました。
 
昨年の十一月、
 今度は長崎県西彼町の「生長の家」総本山で谷口雅春先生の講話がありました。

「人間の生命は永遠不滅です。」
「生命は、生まれ更わることが出来る」
「生まれ更わり、生まれ更わり、生命は永遠につづく」
 そういう意味の講話でした。

 私は早速、父のところに行き、その講話を父に伝えました。

                          つづく

2372SAKURA:2013/06/23(日) 20:40:11 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2371 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

第一章 信仰 ―――――― 永遠不滅の生命とは ―――――   その②

 すると、父は、そのときはだまってきいていましたが、翌、五十八年、つまり、今
年のお正月に、私が年始に行きますと、こんなことを言いました。
「雪子、判ったよ。
 私は今日迄、余り悪いことはして来なかった。だからずっとしあわせだった。
 このままで行くと、たとえ死んでも、余り悪いところへは行かないと思うよ。
 つまり、生きているときにいるところと、死んでからいくところは同じだから、生
きることと、死ぬことは、同じだと思うよ」

 今度は私が、じっと父の顔をみてしまいました。
 私は父の口から、こんなすばらしい言葉をきくとは思っていませんでした。
 父の顔をまことに明るく、はればれとして百歳に近い人には、とても見えませんでした。
 
父は更につづけて、
「雪子、まだ元気だから、死なないと思うよ」
と笑い乍ら申しました。
 私はもう、答えるすべをしりませんでした。
 
  柿若葉眺めて黙す父と娘がときの刻みをいと  ほしみつつ

 白寿なりと祝ひてをれば御父の老い給ひしも   楽しかりけり

つづく


PS: 「トキ様」へ 「観覧者の皆様」 へ

「法貴先生のお父様」は〜〜〜?百近くまで長生きされたのです〜〜〜ネ!!
やはり【人生…】は、本当に【 こころの法則 】通りにと!あらためて思ってしまいます。
現在の私の、おかれた“環境…”は、屹度「神様…」が、モット!モット!後に“素晴らしい〜〜環境”
を導くための試金石でしょうか……と!思える心境になりましたのです…。ですので、振り返りますと、
この何年間も、彼らの事を避けているにも関わらず〜〜いつしか潜在意識に、否応なしに、入り込んで…
結果的には、振り回された事になっていたかと。

それなりの【魂だけの価値観…】だと?思えるようになり、今の私は、先ず!自分で置かれた“環境…”を、
もう一度見つめ直し、自分自身「神様と一体…」になりまして、そこから脱出する事!!次なる世界へ!
この様に思いますと〜〜〜実に【 こころが自由に!広がっていきそうで〜〜〜す。 】

「亡き法貴先生の人生観」を、久しぶりに、読み直しまして、此処年数間は?
私自身【 魂の向上は〜〜〜たった??分だけ!成長している!】と、思いましたのです。

■□ 【魂の成長…それこそ!生長して行く事が〜〜〜「生長の家…」なのでしょうか???】
            
                                         再合掌

2373a hope:2013/06/24(月) 08:31:48 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十四章 心で貴方を幸福にいたしましょう

♦いやいやすれば疲れる

勉強でも仕事でも、それをする態度によって、自分の肉体の疲れようが違いますし、
又自分の人格の高まりようも違ってくるのであります。
いやいやする仕事は非常にあなたの肉体を疲れさせますし、あなたの心をいらいらさせたり、
うんざりさせたりして肉体のためにも心のためにもならないのであります。
その人の勉強のしぶり及び仕事のしぶりをみていますと、その人の値打ちがわかるのであります。

いやいややっているのでは、その人の充分の力は出ないのであります。
だから仕事の能率も上がらず、勉強しても覚えられず、
遂にその人は世の中に出ても、人に負けることになるのであります。

だから吾々は仕事をするときに、「神さま、この仕事を私に与えてくださいましてありがとうございます」と
心の内に感謝してから仕事をするようにすれば、この仕事が楽しくて、
又その仕事が立派に出来るようになってくるのであります。
世の中に、失業者といって、仕事のない人がどんなに沢山あるかということを考えますならば、
吾々がどんな仕事でも与えられているということはありがたいことだといわなければなりません。
又学校へ行けないあわれな貧しい人々がどんなに世界中に沢山あるかということを考えてみるならば、
あなたが今、どんな学校にせよ、日本の国に生まれて、勉強させて頂いているということを考えれば、
それは実にありがたいことだと考えなければなりません。

『愛は刑よりも強し』という本に私はスター・デーリーという人の話を書きましたが、
この人は自分のもっと得意でない仕事をするのがもっとも自分を磨くことになるといって、
自分の不得手な書物を書くことと、一等きらいな講演をすることで生活しているのであります。
一番眠い時に起きて神想観をするのも一番効果があるというので、
この人は午前四時には必ず起きて神想観をするということであります。
重いものを引き上げる程腕の力は発達するのであります。
力は抵抗に正比例して出るのであります。
つらいことを敢えてする時、その人の力は発達するのであります。
どんな仕事でありましょうとも、あなたにせよ、といわれることは、
その時その仕事が、あなたにとって一番のよき訓練になるから、あなたに与えられた仕事なのです。
この世の中の仕事はそれがどんな仕事であっても、誰かのためになるからこそ、仕事として出てきているのであります。
忠実に熱心にそれを実行しなさい。
それは誰かのためになっているのであり、同時に自分の人格(にんげんとしてのねうち)を
磨き上げる仕事になっているのであります。
(つづく)

2374女神の部屋:2013/06/24(月) 15:21:45 ID:ErfthWE6

 聖歌 http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1613

2375a hope:2013/06/25(火) 07:36:32 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十四章 心で貴方を幸福にいたしましょう

♦自分の心の通りのものが出てくる

人間の心持ちというものは、ラジオ・セットの波長ように、その波長と同じようなものを自分にひきよせるようになっているのでありますから、
仕事をする時に、面白くない、楽しくない、不愉快な気持ちをしていますと、楽しくない、面白くない、
不愉快なものばかりを自分の周りにひきよせて来て、遂に自分の職業や商売がだめになってしまうのであります。

そこで吾々が仕事をする時には、その仕事に感謝し、この仕事を通して私は誰かのためになっているのであると考え、
誰かのためになることは尊いことであり、それをするのは名誉であると考えて楽しくなって仕事をすることが大切であります。
そういう心の波長で仕事をすれば、自分の心の波長によく似た誰かのためになる善き人ばかりが自分の周りにも集まって来て、
自分のためにもなり、自分の職業が栄えて来るようになるのであります。
(つづく)

2376a hope:2013/06/26(水) 08:20:16 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十四章 心で貴方を幸福にいたしましょう

♦奴隷の心で仕事をするな

仕事をするのに奴隷の心で仕事をしてはなりません。
主人公として仕事をしなければなりません。

させられるのだと考えてはなりません。
「私は人のためになることを欲する(したい)。だから進んでこの仕事をするのです」
というように喜んで仕事をするのでなければなりません。

あなたの一生涯の姿は、あなたの一生の歴史であります。
あなたの生活の肖像画のようなものであります。

あなたは自分の歴史が醜いものにみたされていることをお好みにはならないでしょう。
又あなた自身の肖像画が醜い利己的な顔をしていることをお喜びにならないでしょう。

そうすれば、あなたは自分の勉強や仕事をいやいやせずに、自分の一生の歴史を飾る偉い仕事だとして、
自分の肖像を、一刻々々刻みつつある尊い彫刻刀であると思って、尊いけだかい心でやらなければなりません。

人間が世の中に出て、出世をし、偉大なる功績(てがら)をあげ、
事業がなしとげることができるかどうかは、その人の仕事をする態度(こころがまえ)にあるのです。

仕事を成功する秘訣(こつ)は、その仕事を、「つまらない、面白くない仕事」だと考えないで、
その仕事に感謝し、その人、その仕事を愉快に楽しく熱心にすることにあるのであります。

仕事と勉強とに喜びを感じる人は結局世の中に出て勝利者となるのであります。
(第14章 終わり)

2377うのはな:2013/06/26(水) 15:20:10 ID:6wcvlhrI
至高の愛はこの世の一切のものを棄てさせる

 三島由紀夫氏の自決について、「朝日」の投書欄にのっていた話に、戦犯者として南方で
処刑された将校の未亡人にその感想をきいてみたら、その未亡人は「わたしは三島の頬ぺたをピシャリと
痛いほどなぐってやりたいと思います」と答えたということである。

 この未亡人の悲しみはわかる。それが愛というものである。
愛していない者にはこの悲しみはわからないであろう。しかし愛はその悲しみを通過し、それを克服しつつあるところに
魂の美しさがあるのである。そしてそれを克服し切って光の世界に浮かび上がった時、
本当の愛は勝利を得る。

 三島由紀夫氏もその妻を愛し子供を愛し、しかも人一倍愛していられたに相違ない。
自刃の数日前に、妻子をつれて一緒に何処かへ出かけて行き、一同楽し気に食事をしながら、
何事もないような話をして妻子に最後の別れをしていられるのである。死ぬべきときには死ななければ
ならない。自己愛は棄てなければならない。

〝本当の愛〟は〝佛心〟即ち四量無心でなければならない。四量無心とは慈悲喜捨の四つの妙心である。
そして四量無心は最後の〝捨徳〟をもって完うするのである。「愛するとは放つことである」自己愛を、妻子への愛を
棄て、一層高次の愛にー神の召命ーにこたえるために最もにがき盃をも受けなければならないのである。

 イエスがゲッセマネの祈りで「神よ、こいねがわくば、この盃をわれより取り去り給え。されど、わが意を成さんとには非ず、
御心のままにならしめ給え」と自己愛を完全に神への愛のために無条件放棄したのであった。
 三島由紀夫氏も自己愛を、妻子への愛を、そして創作への欲望をも、この世の栄誉と快楽との一切を棄てて、神の召命にこたえたのであった。


『愛はかくして完成す』 谷口雅春 先生著

2378SAKURA:2013/06/26(水) 22:14:39 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372  の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  生さぬ仲の問題解決法 ―――― 

「生(な)さぬ仲」と、黒板に書いたら、
「生き(いき)さぬ仲」と、読んだ高校生がいて、がっかりしました。

生さぬ仲とは、つまり産まない子と母との間柄で、そのお母さんのお腹に宿らない
で、他の人のお腹から産まれた子、と母との関係です。

 では、自分のお腹に宿らなかった子は、本当の子ではないのでしょうか。
又、自分を産んでくれなかった母は、本当の母ではないのでしょうか。
古今、東西を問わず、この問題で悩んでいる人が、どんなに多いことでしょう。
 私は、この難問題を解決した一人の人間として、皆様に、私の体験をきいていただ
き、悩める方へのお答えとしたいと思います。

つづく

2379SAKURA:2013/06/26(水) 22:16:48 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二度目の母   ―――――  その①

 私の母は、私が六歳の時、難産が原因で亡くなりました。
 そのとき産まれた赤ん坊(私の妹)も生後三十分で死んだのです。
 そのとき私には姉一人と、弟三人があり、つまり五人姉弟でした。
 しかも、姉がまだ九歳でしたから、父はどんなにか当惑したと思います。
 翌年、二度目の母が来ました。

 今日はお父様の結婚式、というので、私達五人は玄関の横の書生部屋というところ
から、襖を少しあけてのぞいていました。
 始めに、モーニングコートを着た父が入って来て、つづいて新しい母が入って来ました。

 私の産みの母は地味な人で、おしろいは一度もつけたことがなく、それでも色が白
いからきれいでした。

 学校へくるとき縞のきものに黒い紋付の羽織を着、家に居るときは必ず白い割烹着
をつけていました。
ところが今、目の前に現れた二度目の母は、きれいに髪を結い、美しいきものを
着、ピカピカ光る帯をしめていました。

 私は「あっ」と驚きました。   そして、
「とても、こんな人をお母さんとは呼べない」 と思いました。
 それでも、私は多少、ませていたので、三日目におそるおそる、
「お母様」
とよびましたら、母は大層喜んでくれました。

 母は何でも出来る人で、お料理も、お裁縫も上手でした。お花もお習字も長唄もあ
みものも、全部出来ました。

 たった一つ出来ないことは、上手に子供を可愛がることでした。
 母は子供を産んだことがないので、五人の幼い子供を、どうして教育してよいの
か、どうやって、なつかせるか、途方にくれたのだと思います。

 けっきょく、子供にはきびしい躾けをすることが最も大切である、と考えたのでは
ないかと思います。

一番下の弟が病気で亡くなり、私達は四人姉弟となりました。

 父は、母が来てくれたおかげで、仕事に精を出すことが出来たと見え、ずんずん出
世して、やがて田園調布に七百三十坪の土地を買い、家を建てました。

 庭にはテニスコートがあり、家には当時余りなかった電気冷蔵庫や、電気洗濯機が
置かれていました。

 女中さんも三人から五人位いたこともあり、家は大変裕福でした。
 しかし、  私は、少しも楽しくありませんでした。

                      つづく

2380a hope:2013/06/27(木) 07:24:44 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょうP188〜
♦わが心の音楽をととのえましょう

吾々がピアノに対して弾奏(ひく)する場合には、その一音階一音階に気をつけて、
少しも不調和の起らないように弾奏するのでありますが、
吾々が自分の心の音楽を弾奏する場合には、それが調和のある響きを立てようが、
不調和な騒音(やかましいおと)を起こそうが一向気にかけないのは余り無頓着ではありませんか。

皆さん、「ピアノ」と「自分の心」とはどちらが大切でありましょうか。

吾々が生活に必要なことは、自分の力を最高の高さまで発揮することなのであります。
もしそれができなかったら、大なる機会がやってきてもそれをとらえることができず、
いたずらにそれを見逃してしまうことになるのであります。

機会と云うのは、何でも善いことが出て来るのに、うまくこちらが出くわすハズミです。
英語ではチャンスと云います。

よいチャンスをつかむには、生活の調子が整い、心の調子が整うことが必要です。
心と体の調子の整うことは、人間が大きな仕事をするのに是非とも必要な条件であります。
(つづく)

2381SAKURA:2013/06/27(木) 21:34:07 ID:BEUD3XFA
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二度目の母   ―――――  その②

 母はきびしく躾けはしても、余り愛の表現をしなかったからです。
 
 私は幸い、勉強好きでしたから、学校(私立森林学園・東京府第三高等女学校)へ行っているとき
が一番楽しく、家に帰っても本を読んだり、文章を書いたりばかりしていました。
 
物理学や幾何の問題を、一人、じっと考えていると、淋しさも忘れ、一番楽しい、と思ったりしま
した。

 そんな私が、いよいよ女学校卒業の前のとし、母は私が上級学校へ行くのをとめたのです。
「あなたのような生意気な娘は、これ以上勉強したら、お嫁に貰い手がない」
 母はそういって、女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学)か、津田英学熟(現在の津田塾)に
行きたい、と切に願う私の希望を絶ったのです。

 私は泣きました。一晩中、体の震える程の悲しみに打ちのめされました。そして遂に、朝迄かかって
あきらめました。この時、私の体験したことは、
 
 「人間は、どうしてもあきらめなければならないことがある」 ことを知ったことでした。

 最近の子供は、暑ければルームクーラー、寒ければ暖房装置、そしてお腹がすけばお夜食と、
凡そ、がまんをする、ということがありませんが、私は十六歳のとき、この最大のつらさに打
ち勝ちました。私は今、このことを大変倖せに思っています。

 しかし、その頃はそう思いませんでした。私は母を恨みました。

 母が産みの母でないから、生さぬ仲であるから、私の希望を叶えてくれないのだ、と思いました。

 庭に出て空を仰ぐと、星が一杯見えました。
 あの星の中の、どれが私のお母様か、亡き母を慕って泣きました。
 よその人は皆、本当の母があって、自分のしたいことをしているのに、と思うと、死んでしまった
母迄が恨めしく、自分の不幸をなげきました。

 翌年、女学校を卒業し家政学院(現在の家政大学)へ行きました。そこは料理やお裁縫が主でし
たから、母も許してくれたのです。

 でも、私は不満でした。
 おまけに、母が学校から帰った私を容赦なく使うのが、私には耐えられませんでした。

                                 つづく

2382SAKURA:2013/06/27(木) 21:36:26 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二度目の母   ―――――  その②

>>2381 >投稿の続きです…。

■私はとうとう「死にたい」と思うようになりました。
 そう思った通り。私は病気になり、大腸カタルで何も食べられなくなりました。
 医者が、
「このお嬢さんの腸は、一部分ゆ着していて、もうなおる見込みはない」
といいました。
治る見込みがない、ということはつまり、
「死ぬ」
ということです。私は何だか暗い穴の中へ、ドスン、とおとされてたような気がして、
毎日シクシク泣いていました。

                                    ❤〜 つづく

PS: 「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
【生さぬ仲???〜〜〜???】
私は?「いかさぬ〜〜〜なか」と呼んでしまいました。…が?果たして〜〜〜“パートナー”は???
二人で考えすぎて???では〜〜〜“なさぬ”と呼ぶんですネ!!更に「産まぬ事…」らしいのです。…が??

結構〜〜〜「戦前の女性の見方」は、実に或る面では厳しい感じにも?受けとめてしまい??
私も【 過去のおさらい… 】で、つい!つい!この時点にて更に別の観点から【過去の事を反省…】します。
やはり〜〜〜>< 今にして思えば〜〜〜何で!あのような事を!と…【結局…】〜〜〜はと、今にして、思うこの頃なのですが???

さて「亡き法貴先生」の【人生相談…】は、あの時代での【お答えします…】ですが?〜〜〜♫〜〜〜
現在の日本の社会が直面しております問題…意外と現在に当てはまる問題が多々ありまして〜〜過去に於きまして
一度は読んだつもり?〜〜〜つもり?〜〜〜でいますので、今にして思えば「星の王子様」を、想いって居ます頃の
私は“キチン…”と理解したモノではなく>< 読み流し〜〜〜この表現が適切でしょうか?【反省…中】
ある方は、早読みで〜〜〜何と一時間足らずだそうで?? すごいです〜〜〜ネ!
ですが〜〜〜中身の「捉え方」は?「理解度」は??人それぞれでしょう。【マイペース…】での投稿を〜〜〜

■□ では〜〜〜また!あらたに【 私の人生一本道 】です…。❤【 前に進行 = 信仰 】で〜〜〜す。
                             
再合掌

2383a hope:2013/06/28(金) 07:28:25 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦自分の力を最高に出すには

自分の力を最高の程度まで発揮(だすこと)することができるためには、
人間は自分自身を大切にしなければならないのです。

自分自身の心を大切にしなければならない。
自分自身の生命(いのち)を大切にしなければならない。

出す力を無駄に使ってはならない。
出す力をよいことばかりに使わなければならないのであります。

人間は自分の思う通りの所のものになるのであります。
自分を馬鹿だと思えば、馬鹿になります。
自分を「神の子」だと思えば、神の子のように立派な人になるのであります。

常に吾々は、自分を「神の子」だと思わなければなりません。
自分を立派なものだと思わねばなりません。
(つづく)

2384うのはな:2013/06/29(土) 13:20:33 ID:GFCWEKlA

谷口雅春先生 憲法論に寄せる識者の辞
 http://plaza.rakuten.co.jp/tecnopla/

2385志恩:2013/06/29(土) 19:31:40 ID:.QY5jUA6
SAK URA様

SAKURA様が、「お答えします」のことを書いて下さったので、
私も買って読ませて頂きました。いいご本のご紹介、ありがとうございました。

法貴雪子先生の「お答えします」は、一度目は、夜中でしたので、
急いで1時間で、ざっと通して読ませて頂きましたが、

傍に置いておいて、時間があるとき、再読しましたよ。
そうしたら、一度目のとき、読み落したところも、再読したとき、
きづかせてもらって…、涙、、うるうるになりました。

憎んでいたお母様を、生長の家にふれたおかげで、感謝できた体験談は、
昔、本部へ法貴先生が、あそびにいらしていたときに、
ご本人の口から、お聞きしてましたので、よく覚えております。

まだ、法貴先生とはよばず、法貴さんとお呼びしていました頃のことです。
それは、法貴先生が
白鳩会全国会長になられる前の、地方講師でいらした
西宮にお住まいの時代のことでした。

(東京のお方ですが、ご主人の転勤で、西宮市にしばらくいらしていた頃の)

前にもお話したことが、ありますが

法貴さんと、私の二人は、生長の家の女性信徒として、

昭和39年9月号の「婦人画報」という
婦人向けの月刊誌に、各々の体験談が載ったこともあるのです。

そこの編集局のカメラマンが本部にきて、ご神像の真下のところで、
私は写真を撮って頂きました。
今も、その「婦人画報」は、たいせつに保存して私は持っています。

法貴先生は、ご自宅で、学者であるご主人とお二人で、にこやかに
写っている写真を、文とともに載せておられます。

昔、法貴さんが本部にいらしたときは、
当時、私も 親しくお話していました。

法貴先生には、親友(女性)がいらして、そのお方とお二人で、いつも
本部へいらしていました。
親友も明るいお方で、お名前は、たしか、佐々木さんだったと思います。

先生は、とても、気さくなお方で、話術が巧みでいらして、
底抜けにあかるくて、大変魅力のある女性でいらっしゃいましたね。

「お答えします」は、とても味わい深い、生長の家の良さが、
自然と把握できる すばらしいご本だと思います。
今の時代でも、充分、通用しますよね。このご本。

ありがとうございます。

2386SAKURA:2013/06/29(土) 22:37:12 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二冊のパンフレット   ―――――  

 そんなあるとき、私の伯父(父の兄)が富山県から私の見舞に来てくれました。
 何だか小さなパンフレットを二冊持って来て、
「この本読むと病気がなおるよ」
と言って帰って行きました。

 私は、妙なことを言う、と思いました。
「くすりなら、のどから通って胃袋に行き、そこから腸へ行って腸がなおる、それな
ら理くつに合っている。しかし本は目で読むのだから腸には行かない。多分、脳の方
へ行くのだろう。脳と腸とは離れていて、とても脳をなおすとは思えない」
 私はそう思いました。

 それで、本を読みませんでした。 しかし、

「この本読んだら病気がなおる」
と言った伯父の言葉が耳から離れず、遂にある日、その小さなパンフレットを手にと
ってみました。

 その二冊の本の表紙には、
「わが心の王国」
「神への道しるべ」
と書いてありました。

 私は小さいとき、教会(日曜学校)へ行ったことがあります。
 そのとき、神、ということばを聞きましたが、幼い私には理解が出来ませんでした。

そののち、父が、
「アンクル・トムズ・ケビン」  という本を買って来てくれました。

 私は、その本を読んで驚きました。
 私は今迄、人生というものは、自分の為にあるのだ、と思っていました。
 自分の為に勉強し、自分の為にあるのだ、と思っていました。
 ところが、その本には、トム、という黒人が「人の為に尽す」ことだけが書いてありました。

「人の為の人生」というものもあるのだ。
と知った私は、本当にびっくりしてその本を熱心に読みました。

 その本の中に「神」という字が沢山出て来ました。何故なら、その本の作者は
クリスチャンだったからです。

 しかし、その中に出てくる「神」は、私とは縁のないものでした。
 それは遠い外国の話であり、主人公も外国人だったからです。

 けれども、今、「読んだらなおる」と言われた本の表紙に「神」という字が書いて
あるのを見て、私は動揺しました。何だか、目に見えない神様が、音もなく私に近付
いて来るような気がして、私は
その二冊のパンフレットを読む気持ちになりました。

                               つづく

2387SAKURA:2013/06/29(土) 23:03:53 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■ 「志恩様」 ヘ   >>2385 の投稿から〜〜〜

【 法貴先生… お答えします… 】紹介させて頂きましたが〜〜〜♫
お忙しい中…「志恩様」が〜〜〜読んで頂けましたとの事で…嬉しい限りです…。個人的には、本当に?
「法貴先生」は、文章からのイメージと…「一体…感」が致しましたのです…。

■【自 然 体 … 派?】それに〜〜〜記憶が定かではありませんが〜〜〜
一時ですが?東京から静岡教化部まで(白鳩会長?なのでしょうか) 新幹線での通勤が〜〜〜あった事を、
お聞き致しております。…が? スゴ〜〜〜イ!ですネ!

そして「志恩様」も御存じとの事で……【 アピ−ル…派? 】はじめて?知る事となりました…。…が?
スゴ〜〜〜イ!ですネ! 

■それから?余談ですが❤【 婦人画報 】…このコトバで【NG…】が発生しましたのです。
個人的に?度々登場の「黒幕デザイナ−」は?何年かに一度…しかも「正月号…登場」の人物…この事を、
つい思い出してしまいました…。

本当に「雅春先生時代…白鳩の幹部の方々」は〜〜〜【有言実行!…】そして【愛…実践組!】改めて〜〜〜
個人的には讃嘆しております。スゴ〜〜〜〜〜イ!

                                再合掌

2390神の子さん:2013/06/30(日) 18:34:20 ID:D3DJ3PEQ
名前:トキ 投稿日: 2011/11/23(水) 13:32:46 ID:YRze2u3c このスレッドは、生長の家の「今の教え」と「本流復活」の問題に関連して、雅春先生や
御高弟、他の真理の言葉のみを掲載していくという板です。

2393a hope:2013/07/01(月) 09:24:23 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦運がよくなるには

勉強しても、仕事をしても、半分眠っているような人があります。
そういう人は、自分の心の思いが生き生きしていないから、体が生き生きとしないのです。

元気を出すことです。
自分を「神の子」だと思うことです。

この世界は自分の心が映る鏡のような世界でありますから、
自分の心だけのものが映ってくるのであります。
自分はきっと幸福になるに違いないと思えば、幸福になるのです。

自分は運が強いと信ずれば、きっと運がよくなるのです。
そういう人には、自分の心持ちが映って、向こうからいい機会がやってくるのです。

機会というものは、やってきたときにつかまないと、
それはすりぬけて逃げてしまうものなのです。

あなたがピアノを大切にするように、あなたの心も体も大切にしなければなりません。
何でも大切にすると長持ちするのです。

本でも鉛筆でも、大切にするのとしないのとではその持ち具合が違うのです。
それは心の力が加わるからです。

体を大切にするのは、まず自分の体が神の子の体だということをしらなければなりません。
顔を洗うときにも、この顔は神の子の顔だ、ありがとうございますと感謝しながら洗うのです。

目を洗うときにも、この目は神の子の目だから健全(たっしゃ)で益々よく見えるのだと思いながら洗うのです。
そうすると目の力は益々強くなり、近眼も自然と治ってまいります。

或る人は非常な近眼と乱視でありましたが、眠りしなに自分の手を目の上に置いて
「この眼は神さまの眼である。だんだん見る力が増えてくるのである。
 この眼は神さまの眼だから、人の悪いことは決して見ないのである。
人のよいことだけが見えるのである。」
こう心に唱えるようにしていますと或る日、目が覚めてみますと、
眼鏡をかけて、どうしても物が見えないのです。

眼鏡をはずしてみますと、却ってそれがよく見えるのです。
そういうようにして、その人の乱視は治ってしまったのです。
(つづく)

2394a hope:2013/07/02(火) 07:40:07 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦体は神様のお宮です

吾々の体は神さまの生命(いのち)の入っているお宮ですから、
どれほど丁寧にあつかっても丁寧すぎるということはないのであります。
丁寧にあつかうといっても、じっと箱に入れてしまっておくことではないのです。

お菓子でも箱に入れて何時までもしまっておけば黴が生えます。
お米でも長いこと米櫃(こめびつ)に入れておけば虫がつきます。

人間もじっと体を休ませておくばかりが、体を大切にするのではないのです。
身体(からだ)を大切にするには、適当に働かせることです。

靴でも穿(は)かずにしまっておくより、二足の靴を代りがわりに穿くようにすると、
却って長持ちするものです。

余り働かしすぎてもならないし、休みすぎてもならないのです。
適当に勉強し、適当に休息し、適当に睡眠をとることが必要であります。

もっとも人間は単なる靴ではありませんから、
働かせるほど禿(ち)びるというものではありません。
歩けば歩くほど足の裏は硬くなります。

腕は使えば使うほど力瘤(つからこぶ)が発達します。
だから人間はきっかり何時間休憩しなければならないということはないのです。

必要に応じて精神が緊張(ひきしまる)すれば、どれほど働いても疲れないのです。
しかし精神が緊張せねば働くほど疲れます。

靴と人間との区別はどこにありますか。
靴には精神がない。

人間には精神があるということです。
その精神を大切にすることが必要なのです。

精神で人を憎んだら、自分が草臥(くたび)れます。
肉体が病気になります。

一生懸命労働しても大してつかれませんが、それよりも、
ただ暫くの間でも人を憎んだり腹を立てますと、人間の体は草臥れるのです。

自分の心を大切にしなさい。
自分の精神を深切に取り扱いなさい。

何よりも大切なのは体よりも心なのです。

動物にも心がありますが、それは何でも自由にできる心ではなく、本能といって、
蚕が必ず桑を食うように、機械的に同じことを繰り返す心であって、自由に人間のように、
何でも食べるものをえらんだり、思ったりすることができる心ではないのです。

賢い犬でも、それがチンチンするのは自分の力でするのではなく、
食事を与えるときにそういう癖をつけると、必ず機械的にそうするのです。

シェパード種の犬でも、幼い時から道の左側を歩くように習慣づけておくと、
人間のように左側でも右側でも思いのままに歩かないで、必ず道の左側を歩くのです。

これは犬が道徳的にそうせねばいかんと思っているのではなく、
同じ動作を本能的に繰り返す癖があるからです。

人間は蚕や犬ではありませんから、必ずしも左側を歩いたり、
一定の食物ばかりを食べたりなど致しません。
時に応じて何でも自由にできるのです。

何でも自由にできながら、それで自分が一番正しい道を歩いて行くのが
人間の尊い所なのであります。
(つづく)

2395SAKURA:2013/07/02(火) 21:37:39 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二冊のパンフレット   ―――――  

◆「神への道しるべ」 の第一頁には次のように書いてありました。

「この世のすべての人は愛し合っています。あなたが一番憎いと思っている人でも、
本当のあなたを愛しているのです。 
そしてあなたも亦、その人を愛しているのです。
何故なら、この世は『神』の作り給うたものであって『神』とは『愛』のことだからであります」

私は、天地がひっくり返る程驚きました。

「あの冷たい母が私を愛している。そして又私があの母を愛している」
 
そんなことは、とても信じられませんでした。そこで私はじっと考えて見ました。

「もし、私が『お母様』といって母に呼びかけたとき『ああ、雪子や』といって母が私をやさしく抱い
てくれたら、そんあことは決してないけれど、もし、そうしてくれたら、私はどうするだろうか?」
と。そしてこう思いました。

「その時私は、きっと『お母様』といって母にかじりつくだろう……
と、いうことは、私はやっぱり母を愛しているのだ。少くとも、愛そうと思っているのだ」

 それから私は、その二冊の本をずっとしまいまで読みました。
 読んでいるうちに、涙がとめどもなく流れ、

「たとえ母が私を愛していなくても、私だけは母を愛するようになりたい。
この世で親を憎むほど悲しいことはない。私は母を愛したい。一生かかってもいい、私は
母を心から愛するようになろう」 と、固く固く思いました。

 おわりまでよむと、そこに「生長の家」と書いてありました。

 こうして、私は「生長の家」に入ったのです。
 それは昭和九年、私が十七歳のときでした。
次回は「父の愛を知る」に入ります。

◆PS: 「トキ様 」 へ   「観覧者の皆様」 へ

やはり!若い時に【聖典…】を何度も〜何度も〜深く〜深く〜読みますと、やはり【人格形成】にも
繋がりますから〜〜〜❤【そのままの心のように素敵な人格…中身?】が見えてきますでしょうかと??
「法貴先生」は、確かに、今日でも私どもの“❤…”を揺さぶる普及活動…に見受けられまして、実に!
素晴らしいモノでしたかと…今回の「書籍…」から感じますモノが在ります…。
今でも「法貴先生」の【活動…足あと】を振り返りみますと〜〜〜いろんな出来事が記載投稿されて
いまして、やはり?と〜〜〜思うのです〜〜〜ョネ!!

つづく

2396SAKURA:2013/07/02(火) 21:40:40 ID:BEUD3XFA
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こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  二冊のパンフレット   ―――――  

>>2395 投稿の続きです…。
■□【無理のない数字…】それは、確かに【知識…判断力】が“ナイ”と出来ませんモノ!!

創立者「雅春先生」がお亡くなりになりましてから『数字…優先』ヘの方針になりましたのは〜〜〜><
どうみましても、その後の【白鳩会長…】からでしょうか??
それに?失礼ながら【 飛田給道場 での「亡き清超先生」の講習会開催 】の時…現在同様に
一般信者からの【質疑応答…】が在りました時…或る方が、「講習会…券」に関しまして、勇気を持ち
質問され…その返答が〜〜〜『 白鳩に…全て任せていますから…? 』この“コトバ…”をおっしゃつて
…おそらく当時の時代背景は既に【数の論理…】での活動体制で…正直この返答には?失望を抱く事にと…

■ また……【「亡き母」の手紙のやりとり…】にも、当時「雅春先生」が亡くなった後は、すべてが、
【白鳩…中心主義】にさせればいいと言った…【風潮…】があり、大変失礼ながら〜〜〜
当時の「2代目…清超先生」が或る面!【人任せ…】と云う事が、浮き彫りに見えて来ます。…が?

■□「法貴先生…」の後に〜〜〜確か❤「上田(うえだ)全国白鳩会長」では〜〜〜?この人からは、
ものすごく〜〜〜「本部職員…」でいらっしゃいましたのでしょうか??
モ〜〜〜ゥ!!【普及誌の本の……購読部数】をかなり増やしていく方針案でしたのか?この時からの
「白鳩の婦人の負担…」は〜〜〜>< 本当に!なみなみならぬモノでしょうかと。
当然!【講習券…】も、私の知る限りでは〜〜〜
実家まで“お金…の工面“とか〜〜〜”満期保険金…解約使用“とか〜〜〜これって〜〜〜変!

更に、このような方が、今では【英雄…での「特別講師」とか…??】…果たして「特別講師…」とは、
このように【信者の〜〜〜お金を…全て吸収いたぶる人が、特別の存在なのでしょうか??】
この事が【人類を救う事?逆に!“コネ・コネ〜〜〜コネ”ばかりが【浸透・優先】して行った事にと、
私は、見受けられてしまいました…。現在でもこの【腐敗体制…?】は、続いておりますかと。

■「自分は偉い!!」とかばかりの状態になりまして『人格…』は何処に行ったのでしょうか??
創立者「雅春先生」の本当の「御教え…」は、やはり【人格形成…論】が、必ず!取りざたされています。

思いますには?この様に「文章…」に、その人の❤【姿・形…】が見えてくるのです〜〜〜ョネ?
ですので「法貴先生派…」今の私達でも、当時の事を振り返り「再現…」致したとしましても?
見ていて【おごりたかぶることなく!“自然体…”】にお見受けしまして、やはり!素晴らしい〜〜〜
「法貴先生……」さらに“行動派〜〜〜”でしたのでしょうかと。?

■□多々なる観点から?やはり【トップ…】になられる方は、ある程度の金銭的余裕が居る様にも?
思えます“フシ・・・”が?との……考え方が在ります。…従いまして?今までの現状はと?
今の現状はと〜〜〜 ><

【 ポケット・マネーが氾濫されている様にかと…】思えますが???「全てが??叶う??」と云う事?
■しかもそれを…【公表する?暴路する?…勇気】は〜〜〜何処まででしょうか??

                                 再合掌

2397a hope:2013/07/03(水) 07:37:48 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦食物についての注意

身体は神様の御宮ですから、心さえ快く明るくもったら、
食物も空気も運動も清潔もいらないかと思うとそうではありません。
この四つは肉体の面から必ず必要なのです。

先ずあなたのおあがりになる食物を拝みなさい。
これが健康の第一です。

食物が口の中でかみくだかれ、それが唾液(つば)で消化されるので、
かむにしたがって甘くなってくるのです。

しっかり噛む習慣をおつけなさい。
噛むほど唾液が沢山出て来てよく消化するのです。

佐々木流動(りゅうどう)博士と云って、唾液の研究によって博士になった人は、
一口の御飯を消化するには、一口を十六回噛んだら、
丁度その消化に適当な唾液が出て来ると云うことを実験なさいました。

もっとも、腹が立ったり、かんしゃくを起こしたりしていると、唾液は充分出ませんし、
唾液の性質もずっと悪くなっておりますから、いくら噛んでもよく消化いたしません。

「美味しい、美味しい。これを造って下さった神様、お父様、お母様ありがとう」と心の中でとなえながら
「うれしい、うれしい」と思って食べていると、よき性質の唾液がたくさん出て来て、
どんな食物でも皆りっぱな滋養になるのです。
(つづく)

2398NANCY:2013/07/03(水) 20:18:10 ID:BEUD3XFA
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>>2083>>2116>>2117>>2129>>2134>>2135>>2165>>2166>>2173>>2216 >>2217>>2220
>>2228>>2282>>2291>>2293>>2314>> 2348 の投稿の続きです。

今月は〜〜〜何となく「夜空…」を見上げます機会が?多いのカモ知れません…。つまり!
【星に願い〜♫】でしょうか?此処で?■【希望を実現する心の要素…】に関する“コトバ…”を
投稿させて頂きます…。

===【 谷口 雅春 先生 著  】==================================
                                  ≪ 白鳩普及誌 No. 31 ≫
■希望を実現する三つの肥料

希望を実現するためには、“ 希望の樹 ”に肥料を与えなければならないのである。そ
の肥料には三種類ある。霊的肥料と、精神的肥料と、物質的肥料とである。すべて与え
た程度に報い返されるのが法則である。肥料を“希望の樹”に与えないでいて、その
“ 希望の樹”が大なる成功の果を結ぶと考えてはならないのである。

 霊的肥料を与えるには神想観をして、実相無限の供給を観じて、観の中で、その仕事
を“ 無限供給の霊 ”の中に包んでしまうがよい。すると実相“ 無限供給の世界 ”から
その事業が育てられ、その事業を育てるに必要な人材や資料や要素が自然に集って来る
ことになるのである。次に精神的肥料は愛と智慧とをその仕事及びその仕事の協力者及び
従業員に注ぐことである。愛がその仕事に注がれず、また仕事をしてくれる人に愛を
注がないでいたら、その事業を育成するために必要な主要な精神的肥料が与えられない
ことになるのである。
                        新版「希望を叶える365章」より(日本教文社刊)
===================================================

■ 今月は〜〜〜「 七夕様〜⋆☆ 」と云いますか〜?
「夜空の星に…願い」をこめて…【 希望実現! 】するために〜〜〜『祈り…』かと。

つまり、自分自身は?この様な【 夢=希望=イメ−ジ の実現化 】と申しますか?この事は?
当然ながら、自分の「人生での豊かさ…」これを『希望…』するという事でしょうか??
それにはやはり「雅春先生…コトバ」に…■『 希望を実現する三つの肥料 』と云う事なのですネ!

1)霊的肥料
2)精神的肥料
3)物質的肥料

特に「霊的肥料=神想観」この事は〜〜〜
別のボ−ドに記載されていました…【SAKURA】さんの【ジュリアの音信……】で取り上げられて
いました事!……【 愛! 与える愛!それは“男女の愛…”ではなく! 】この事を、少し潜在意識の
片隅にとどめながら>< (微笑)
 ■□【 絶対の愛! 】唯ひたすらに“無我…の境地”と云いましょうか?【祈り…】に集中!
「生長の家…」で云います【神想観…】にて…ひたすら「実相=イメ−ジ」を描き……まして、
属に申します「心の中の“青写真”…描き」トレ−ニング!!です…。

私も今回「雅春先生…コトバ」シッカリ受け止めまして…■□【希望の樹…】に肥料を…そして、
大きな成果??チョッピリ期待と申しますか〜〜〜“願い!実現”でしょうかと。?
そのように、思いました次第です…。

                                  再合掌

2399SAKURA:2013/07/03(水) 21:04:31 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□第一章     信仰
――――――  父の愛を知る   ―――――  その①

 本は読んだけれど、なかなかそう簡単に母を愛せるようになれませんでした。
 でも、私はとにかく、母を憎むことだけはやめました。
 すると、不思議なことに、私の病気は、「あっ」という間になおってしまいました。
 医者が、
「絶対癒らない」
といっていたのに。

 そう言った医者のほうがそののち胃腸病で亡くなり、私は当時五銭のパンフレット
二冊で、すっかり元気になりました。
 以来、今年まで四十九年間、病気らしい病気をしたことがありません。
 それは、

 私が母を憎まなかったので、私の全身の細胞が、脳の命令で正しく作動するよう
になったからではないかと思います。
 元気になった私は、病気の為中退した家政学院からお茶の水家庭寮という花嫁学校
へ行くようになりました。

 お正月の元旦、我家では家中が着物を着かえ、食堂に集まり父の挨拶をまちます。
父も羽織を着て席に着き、
「あけましておめでとう」
と皆に言います。
 ところが、私の病気がなおった年の元旦、父は、珍らしくそのつづきを言いました。
「今年は一番芽出度いことは」
 私は、
「あ、また、会社がもうかったんだな」 と思いました。

しかし父は、こう言いました。
「今年一番芽出度いことは、雪子の病気のなおったことだ」
私は又、びっくりしました。
 父が、私のことを、そんなに愛してくれているとは、少しも知らなかったからです。

 父は、技術者で、同時に会社経営をしている非常に忙しい人でしたから、私の病
気のことなど、全然、気にしていないのだと思っていました。

 その父が、
「雪子の病気がなおったことが芽出度い」  といってくれたのです。
 私は、涙がしたたりおちました。  そして
「このお父様のために、どうしても立派な人になろう」 と固く心に誓いました。

 私の父は今年数えで九十九歳。今なお元気です。
 私が白鳩会の会長をさせていただけていることを、心から喜んでおります。

                      つづく

2400a hope:2013/07/04(木) 07:39:06 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦食物が人間になる理由

口の中で噛みくだかれた食物が胃袋へはいって行きますと、
そこには胃液と云う酸性(すっぱい)消化液が出て来て、またさらに消化してくれます。
そこで充分消化されると、それが腸へはいっていって、腸の消化液で消化されます。

そしてその一遍煮たり、焼いたり、塩漬けにしたりして死んでいた筈(はず)のお米や、
お菜や、お魚などが、生きた養分となって身体の中に吸いとられ、
人間の生きた血となり、肉となるのであります。

これこそ死んでいたものが行きかえる奇蹟(ふしぎなこと)とも云うべきものであります。
死んでいたお米や、野菜や魚が数時間の後には人間の肉となり、
力となると云うのですから素晴らしいのであります。

あなたの生き方、考える力、楽しい心、嬉しい心などは、
これからの食物を道具として働いているのですから、
道具を立派にみがいておかないと、よい働きはできません。

食物と云う道具をよくみがく方法は、先ずその食物を丹念(ていねい)に噛むことなのです。
しかしただ噛むだけでは足りないのです。

噛んでいる間に「神様がこの食物を与えたもうて、私の力とならせて下さいます。有りがとうございます」
と考えながら食べるとき、本当にどんな食物でも立派な滋養(やしない)となるのです。
(つづく)

2401a hope:2013/07/04(木) 07:42:21 ID:edEDolt2
>>2400 訂正
♦食物が人間になる理由→♦食物が人間になる奇蹟

2402a hope:2013/07/05(金) 07:47:18 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦スポーツは心を明るくします

勉強もたいせつですけれどもスポーツも大切です。
スポーツとは遊戯であり、運動であり、競技であり、よき空気であります。

遊戯という点では、スボーツは人間の心を愉快にしてくれます。
あまり勉強にばかり凝りかたまって、机の上にかがみこんでいる場合には、
心が暗くかがみこんでくることがあります。

一時間でも二時間でも続けて勉強したあとでは、愉快にスポーツをすることが必要です。
スポーツする相手がなかったら、手を身体の両側から上へあげて、深呼吸を十回し、
息をはくときは、唇をごくほそくあけて、そこから「つかれ」をはきだすような気もちで、
ゆっくり息をはくと「つかれ」がなおって、また、元気がでてまいります。

息をすうときには「神の生命(いのち)が流れ入る、流れ入る」と思いながら、
しずかに息を吸うのです。
息をはくときには「すべてのつかれや、老廃物(いらぬもの)ははく息と共にでてゆく」と念ずるのです。

それを十数回くりかえしてやりますと、元気になり、達者になり、つかれがなおって、
また勉強するのがたのしくなります。
(つづく)

2403SAKURA:2013/07/05(金) 20:18:06 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
――――――  父の愛を知る   ―――――  その②

 さて、
母との間がまだ完全に解け切らぬままに、私は昭和十四年、結婚しました。
 夫は学者でしたし、私は父から貰った小遣いもありましたので、ひまさえあれば
「生長の家」の講話をききに行きました。
 やがて戦争になり、空襲で実家も焼け、日本は惨めな、敗戦国、となりまSた。

 しかし、「生長に家」の講話をきいたり、『生命の実相』(谷口雅春著、全二十巻)を読
んでいた私は、余り打撃を受けませんでした。何か、私の前途には、いつも光り輝く
ものが待っているような気がして、結婚してなかなか、子供が出来ないことも、いま
だに母と、しっくり行かないことも、余り苦にならなかったのです。

こうして昭和二十二年、私は遂に母と心から和解することが出来ました。

 当時、私の家は東京の郊外の吉祥寺というところにあり、その町内に花上真一さん
という町会長が住んで居られました。
 そこの家が「生長の家」で、御夫婦とも、大変良い方でしたので、私は毎日遊びに
行きました。

 しかし、本当を言うと、その家は庭が広く、畑で何でもとれるので、その頃、全く
食べるものの無かった日本人の一人である私は、そこで収穫されたじゃがいもや、と
うもろこし、きうり、トマトなどを御馳走になることが最大の魅力だったのです。

 或る日、いつものように花上さんを訪れた私は、とりたてのとうもろこしを御馳走
になることになり、七輪の火をおこしていました。
 花上さんの奥さんは、私の横で、とうもろこしの皮をむいていました。
「ねぇ、花上さんの小母さま」
と、私はいつものように、母の話を始めました。
「そうしたら、私の本当の母がね、そうしたら私の二度目の母がね」
と話しつづけていると、突然、とうもろこしの皮をむく手を止めた花上さんの奥さん
が、私の方を、きっ、と向いて、いきなり、
「法貴さん、それは違う。
 あなたはいつも、本当の母とか、二度目の母とかいっているけれど、あなたのお母
さんは、どっちも本当のお母さんです。
 大体、あなたは人間を『肉体』だと思っているんでしょう? 人間は『肉体』では
ありません。『肉体』は人間の所有物であって、『肉体』そのものが人間ではないんです。

 だから、『肉体』と『肉体』のつながっている人だけが本当の親子じゃない。『肉
体』と『肉体』とにつながりが無くても、本当の親子なんです」

 そう言って、それから花上さんは、私に、「人間が『肉体』でない」話をしてくれました。

                                    つづく

2404SAKURA:2013/07/05(金) 20:21:34 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>2403の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
――――――  父の愛を知る   ―――――  その②    >>2403投稿の続きです…。

PS: 「管理人 トキ様」 ヘ  「観覧者の皆様」 ヘ

■□【和解する事……】此の事とは〜〜〜まずは?誰しもが抱く【幸せへの第一歩…】なのでしょうかと??

「法貴先生…」が、病気になられて、その後【心の和解…】が出来まして、その後!「家政学院」を中退……
そして、その後!遠まわりされましたカモ知れませんが?念願の【お茶の水…家庭寮】に入学です〜〜〜ョネ!
少しづつですが〜〜〜“前進…”でしょうかと??

一般的には【和解…論】は、本当に全てを〜〜〜潤すモノなんです〜〜〜ネ!!
今回!考えさせられます。…が?これが今日の❤〜【生長の家…お家騒動の問題】になりますと
やはり!根本の騒動の“原因”は〜〜〜【社会事業団…!】になる訳です〜〜〜ョネ!!

一応!は当時の「社会事業団…」…それから…後としてのその位置ずけの「社会事業団…」この事は〜〜〜?
創立者「雅春先生」の【 失 跡 】でしょうか〜〜〜><

【当時の時代背景=戦後の焼け野原からの復興…】御存じのように?「日本人の見なし子たちの救済…」から
の“スタ−ト”が〜〜いつの間にか「東南アジア中心…」に或る面では?なっていったような感じが致します
から〜〜(それは?或る面では…?まさか〜〜〜裁判までとは〜〜〜考えるよしもありませんでした。)
更に?別の表現で云いますと
「名前…」だけの「中身が他人…」に乗っ取られたようなモノで【名前がし…】の様なものでしょうか?
理事であられました「松○理事…」とおっしゃいました方は【社会事業団との因果関係は〜〜〜??】
しかも今回の【お家騒動…】は〜〜〜「雅春先生の御教え」に…【汚点…】をのこした形となりましたのでは?
ないのでしょうか?そのような一抹の悲しげな“想い…”が、在ります…。

逆に申しますと…「古い信者…私達2世」は、【両親の献金…】を見て…或る面では“異常…”に感じる
ときもありましたでしょうか?時が過ぎ去り〜〜〜いつの間にか【献金斜陽族…】となり、此処で?

■ほとんどの「古き信者…雅春先生時代」つまり!最初の「信者…」は、晩年は〜〜〜
いいような思いを抱いての状態には〜〜〜なっていません。…が?むしろ或る面では【ネガティブ感情】を
抱きながら〜〜〜葛藤を抱きながら〜〜〜次なる世界へと〜〜〜「旅立ち…」でしょう。

これは、本当に「おかしな?おかしな?…問題」で……何で??如何して??【社会事業団…】が
予算的にに苦しいと……いわれる事が〜〜〜私たち「古き信者…」には【疑問…】です。
信者や自信も?過去も!今現在でも!例えば…ですが><御主人で内緒にて“お金の工面…”が実情なのです。
具体的には……「保険金解約…」「実家に借りに…」「サラ金…まで」……ひたすら…“お金の工面…”なのです。
どうかしますと…【離婚問題…】に近い状況…まで行かれた方も ><

■□「信者…」は、苦しい時でも〜〜〜歯を食いしばって〜〜〜【排水の陣をひいても〜〜〜】……

そこに「神様…」に、一心に【祈る心のパイプ…】を広げて行きましたのです。
従いまして…まず!いつまでも【著作権…ア〜〜〜ダ!コ〜〜〜ダ!論争】にたよる事よりも、
当に日々の生活…今!今!を活かす【信仰…真理】の姿が必要ではないでしょうか?今の【分派…】の皆様
には、正直お見受け致しかねます。…が?

しかも【著作権を盗む…】このやり方は【 調 和 精 神…】に相反する行為そのものでは?
そのように、考えます次第です。…が?
■□ 最後に!!!上記の事と?今回の投稿内容【法貴先生の和解…】とは全然!異なる事……と
思う次第なのです。…が?

                                     再合掌

2405うのはな:2013/07/06(土) 15:07:33 ID:1BFtbBPQ

 昭和二十年八月十五日、講和詔書が換発せられた。私はその夕方、代用パンに添えてたべる為の味噌汁の実に春菊の葉を
一握り採取して、下の畠からお山へ帰ろうとすると、本部の教化事務所を一時貸してある軍の医務室の人が「谷口先生、面会人ですよ」という。
それは善良な神経質らしい成城学園の学生という表示を胸間に縫いつけた一人の青年であった。

 私は立ち留った。「何か御用ですか」「先生、今日の変化について吾々はどのように行動したら宜しいですか」
「君は学生だから、学校当局のいわれる通り素直に随って行けば好い」「吾々は今日のことについて、どのように考えたら好いのですか」
それは肇国以来一度も負けたことのない日本が、敵の「無条件降伏せよ」との提案を受諾したということについて神国必勝の理念が覆されるのではないかという
意味を含んでいるが、そんな言葉をハッキリ表に出したくない意味が読めた。

 私にしても同じことだ。「今日のことか。国体とは国の面積の広さのことではない。また相手を叩き伏せる暴力的強さのことでもない。我が国の国体は天皇の大慈悲が国を
貫いているということだ。陛下は『自分の一身はどうなってもよい、一億の民草をこれ以上苦しめるには忍びない』と仰せられた。
ここに仁徳天皇の大御心が今上陛下に現れ給うた。今日ほど日本の国体が明瞭になったことはない。国体とは天皇の大慈悲が国を貫いているということだ。わかったかね、皇軍というのも
真の皇軍とは形の上の人を殺傷する軍隊のことではない。この大慈悲の軍隊なのだ。天皇の大慈悲はキリストの大愛と同じである。キリストは十字架に上らんとする時『吾れ世に勝てり』といった。
勝つとは暴力のことではない。自己を十字架につけて万民を救うということだ。どうだ、わかったかね、わかったら帰りたまえ」
「はい」その青年は帰って往った。(『白鳩』昭和二十年十一月号)

 そしてこのときの門答を傍で見守っていた本部員の堀静氏は、
畑仕事を終えられた先生は、トルストイのような百姓姿で、鍬を支えて立っておられました。
そばに青年が、殺気立った、今にも先生にとびかかるような様子で立っている。
心配になりながらウカツにそばに行くこともできず見ていると、何ともいえない険悪な雰囲気です。

 その中に先生がじゅんじゅんと説かれるお言葉に、青年は遂に土下座になって泣き出した。
若い人達の張りつめた純な気持がよく現れていた。後で本人に聞くと、先生にダマサレたと思い、横須賀から
駆けつけてきたそうで、懐に白刃を忍ばせ、相撃ちの覚悟できたとのことでした。

と語っている。

  『大和の国 日本』 谷口雅春 先生著
P248〜249 占領下の谷口雅春先生と生長の家 阪田成一(生長の家基礎文化研究所)

2408a hope:2013/07/09(火) 06:41:29 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦運動は身体の発達のために必要です

運動としてのスポーツは身体を激しく動かしますので、肉体を達者にします。
運動ぎらいな習慣(ならわし)はなるべくやめねばなりません。

少年少女時代に運動した身体は大人になってからも丈夫で、
激しい仕事についても、めったにたおれるということはありません。

おさない時に運動できたえてない身体は、世の中に出てからも抵抗力がよわくて、
充分活動ができないで、大きな立派な仕事をなしとげねばならぬときに、
身体がつづかないようなことになります。

少年少女期というものは肉体がまだ「できつつある」ときであります。
家でももうできあがってからは、こわさねば改造できませんが、
たてかけのときなら、どのようにでも立派な家にやりかえることができますように、
人間の身体も、できつつある成長期に、筋肉を運動させておきますと、
なんでも動かすところほど発達するのが自然界の法則ですから、
筋肉が立派に発達して立派になります。

女の子でも本当に美しい肉体は、筋肉が充分発達したその上に、
女らしくやわらか味の脂肪がおおうていなければならないのです。
筋肉の発達しない身体は、男でも女でも美しくはなりません。
(つづく)

2409a hope:2013/07/10(水) 07:02:31 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦競技としてのスポーツ

運動のためや、心を明るくするリクレーション(きばらし)のためだけでなく、
競技のためのスポーツは、是非とも人間の心の働きを活発にするためにも、
心の働きを機敏(はやくする)にするためにも、必要なのであります。

世の中で立派な仕事をとげるには、何事が起っても、心の働きが活発(いきいきして)で機敏(すばやく)に、
つぎつぎ起ってくる事件に対処(それにたいしてよきはたらきをする)することができなければなりません。

物事に成功するか、成功せぬとかは、その人の心が物事に対して機敏に働くかどうかできまるのであります。
その心の機敏さを養うにはスポーツが、面白くて愉快なうちに機敏さが養えるのですから好いことです。

また競技としてのスポーツは、最後までの頑張りで勝ち負けが決まるのでありますから、
耐久力(ながくもちこたえるちから)とか、忍耐力とか、
頑張りの力とかを養成するにもたいへん結構な練習となるのであります。

世の中の仕事でも、もう一カ月頑張ることができたならば、成功したと思われるようなときに、
最後の頑張る力を失ってしまったために、失敗した実例もあります。

スポーツ精神の善きは、心が明るくなること、心が機敏になること、
最後の頑張りの力を養うことなど、色々よいことがあるのであります。
(つづく)

2410無人:2013/07/10(水) 14:32:14 ID:m90krdPo
398 :うのはな:2011/11/19(土) 08:31:20 ID:iM0b0bt6 妻への手紙 任地で綴った書簡集  藤原敏之 先生著

 今、寒波は全国的なものです。鹿児島さえも相当な積雪があったとか。
宇治も相当冷え込むことと思いますが、身体に気をつけて元気で留守番をしていて下さい。
今の私には貴女が元気でいて下さることが何よりの希望であり、喜びです。
貴女は私の力の源泉です。私を幸せにし、私をいつまでも元気で活躍させようと願って下されば、
貴女がいつまでも健康でいて下さることです。
 年が寄れば寄るほど、夫婦が強く結ばれて行き、力になり合うものです。
人間はどうしても心の支えというものが必要です。益々生命が一つに結ばれて行くものです。
この気持ちを理解し、心に張りをもって、いつまでも元気でいて下さい。
貴女はいつも、私を送ってから逝くと言っております。大変によい事です。
この気持ちを忘れないように元気を出して下さい。
 私達は素晴らしい神の子様をいただき、幸福者です。これからさらにさらに幸福になります。
大いに希望をもって生きましょう。
 いかなる時にも、神様を忘れてはなりません。心配も不安も、神様を忘れ、神様から離れた時にだけあるのです。
こちらが忘れていても、神様は寸時もお忘れになることなく常に守っていて下さるのです。
 人生とは汽車旅行のようなもので、乗っている自分はあっても、走っている自分はないのです。
常に生かされている自分はあっても生きている自分はないのです。この事を忘れて自分が生きていると錯覚した時、
不安になり、苦痛が生れるのです。自分が無いと判った時、一切のものが神様として拝まれるのです。
一切のものが神様として拝まれるまで、拝み切りましょう。信仰とは生活することであり、考えることではないのです。
実践を怠って考え初めた時、迷うのです。考えるということは過去の亡霊(現象)を掴むことです。
 今しかないのです。現実とは今を言うのです。今以外は非現実です。苦痛が生じるのは今以外の
非現実を生きた結果です。今を生きる者には苦痛は無いのです。今は神様から許された今であり神様からいただいた今です。
今を感謝する以外に無いのです。宗教とは生活することであり、感謝する生活であります。
感謝のみが神を現わし、神と共なる生活を実現させます。神と共にある時完全であります。
病気、不幸、災難は神を離れた状態をいうのであります。私達は常に神を呼びましょう。
それは「ありがとうございます」と称えることです。一切を神様として拝むことです。
神様はいかなる場合にも私共と共にあるのです。私共の前に問題が現われるのは、そのことを
知らせ、思い出させるためなのです。 (後略)

『魂のめぐり逢い』P124−126

2411SAKURA:2013/07/10(水) 19:08:20 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>2399>>2403>>2404の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
―――――― 人間が 「肉体」でない話   ―――――  その①

人間とはいったい何でしょうか。
この一米余り五十キロ程の肉のかたまりが人間なのでしょうか。

もし、人間が単なる肉のかたまりならば、あの、肉屋の店頭に並んでいる、牛や豚の固まりと
同じように、何日かたったら、次第に腐って行く筈です。しかし、私達のからだは牛や豚のよう
に腐ったりはしません。何故でしょう。
 
それは、私達のからだには「生命」が宿っているからです。
 牛や豚の固まりには「生命」がない。すると人間の「肉体」は、「生命」の “いれもの”かも知れ
ません。そうです。「肉体」とは人間の「生命」のいれもの、つまり「箱」のようなものであります。

「箱」と「中味」と、どっちが主体かといえば、それは「中味」にきまっています。
 
即ち「人間」とは「肉体」のことをいうのではなくて「生命」のことをいうのです。
 言葉をかえて言えば「霊」とも言えます。
 
ところで、本当の親子、というのは、どういう親子のことを言うのでしょう。
それは、「肉体」と「肉体」との間につながりのある、つまり母親の子宮の中の胎盤と、子供のおへそ
とが、へそのお(臍帯)でつながっている、或いはつながっていた、親子のことを言うのだと思います。

 それなら、人間は、何でつながっているのでしょう。
 さきにのべたように「人間」は「生命」であり、「霊」であるならば、「人間」のつながり
もまた、「霊」のつながりと言えましょう。

  さて、 「霊」とは一体何のことでしょう。

「霊」とは、すべてのもののうちなる本体をいうのではないかと思います。一切のものに
宿っている、そのものの本体が「霊」であるとしたら、それは、どうやって形に現れるのでしょう。

 見ることも、捉えることも出来ない「霊」。それは「コトバ」となって現れます。
「はじめにコトバあり、コトバは神と偕にあり、コトバは神なりき」
「すべてのものこれによりて成り、これによらで、成りたるはなし。これにいのちあり」と、
聖書に書いてあります。

 一切のものが「コトバ」によって成る、即ち「霊」とは言いかえれば「コトバ」であることが
これによって判ります。

 つまり、「人間」とは「霊」であり「コトバ」であります。だから、人間と人間の関係も、結局は、 
「コトバ」であるというわけです。
                           つづく

PS: 「管理人 トキ様」 へ  「観覧者の皆様」へ
■【コトバ…】即ち【霊…】と言いますのは?正直な話……此処最近私自身も“自覚”する事と成りました。
しかしながら思いますに〜〜〜ここ4〜5日間の“オフ…”にての皆様の投稿は〜〜〜
感心させて頂きます位の【悪口…ネガティブなあらを探しての投稿】を、拝読させて頂きました。

これって「コトバ…=霊」としますから、当に【悪魔…囁き】になりますのでしょうか??

現代社会では「人々の心に光…」それを少しでも与える事と致しますと…
「ポジティブなコトバ = 真理そのモノ」ではないのでしょうか?【悪口論争…】の前に「真理…」かと!!

                           再合掌

2412無人の部屋:2013/07/11(木) 18:59:15 ID:0tXHbQqE

『無門関の日本的解釋』http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=62

2413SAKURA:2013/07/11(木) 22:30:03 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
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>>2399>>2403>>2404>>2411 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
―――――― 人間が 「肉体」でない話   ―――――  その②

■私は長い間、母を、 「お母様」 とよんできました。
ただ一言も、 「もしもし、まま母さま」と、言ったことはありません。
母もまた、 「これ、 まま子や」 などと言ったことはありません。
人には、 「ムスメ」 といい、私には、「雪子、雪子」とムスメのように呼びました。

 私と母とのコトバの関係は、全くの親子でありました。
「そうだ。あの人は私のお母さんだ。本当のお母さんなんだ」 私は愕然としました。
「あの人が私の本当のお母さんなら、私を憎んでいる者はない。何故なら、本当のお母さんが、
本当の子供を憎む筈がない。又、私も、あの人の本当の子なら、あの人を憎んでいる筈はない」
この時の私の驚きは大変なものでした。

「やっと判った。どんなに憎もうとしても私が本当に母を憎むことが出来なかったわけが」
「人間は『肉体』じゃない。だから『肉』はつながらなくてもいいんだ。人間は『霊』だ。
『コトバ』だ。『コトバ』で母と呼ぶ人が母であり、『コトバ』で子と呼ぶものが子なんだ」
 私は花子さんの家を飛び出しました。

 夢中で家に帰ると、がま口をもって飛び出しました。そして電車に乗り、母の家に向かって
駅から、一心に走りました。
 遂に、私は、人間が肉体でないことを知ったのです。

                              つづく

2414SAKURA:2013/07/11(木) 22:33:24 ID:pMLLKHKU
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■□ 第一章     信仰
―――――― 母との和解  ―――――  その①

 ■当時、私の実家は空襲で丸焼けとなり、多摩川の近くに小さな家を借りて、父と母と女中さんが
一人、やっと生活していました。
 終戦と同時に父は戦犯となり、二人の弟は戦地に行ったまま行方不明でした。
 私は、いきなり台所で下駄を脱ぐと、あげ板をカタカタと踏みならして茶の間に飛び込みました。
 ちょうど、父は留守でした。女中さんもお使いに行っていませんでした。
 
あの美しく、立派であった母が、洗いざらしの浴衣を着、白粉もつけず、やせ衰えて、
悄然と座っていました。
「お母様、私が悪かった、ごめんなさい、これから親孝行するから、堪忍して」
私はいきなり母に抱きついて、そういいました。

 すると母は、今迄、一度も優しく抱いてくれなかった母は、私を固く抱きしめ、自分の顔を
私の顔にこすりつけ、涙を滝のように流して、こう言いました。
「私は五人の子供のあるところへ来て、一番先に私を『お母様』と呼んでくれたあなたが、一番
可愛かった。でも、あなたは、小さいときは『ハイ、ハイ』と言うことをきいてくれたけど、
大きくなってからは口返答ばかりして、少しも言うことをきいてくれなかった。どうしたら
良い子になって、いいところへお嫁にやれるかと思ってきびしく躾けをしただけだ」
と母は声を上げて泣きました。
私は本当に驚きました。 母はやはり私を愛していたのでした。
「この世は愛である、すべての人を愛し合っている」 とかって五銭のパンフレットで読んだことは
本当だったのです。それから、私と母とは抱き合って一時間も泣きました。
こうして、母と私は心の底から解け会うことが出来たのです。

                         つづく

2415SAKURA:2013/07/11(木) 22:35:02 ID:pMLLKHKU
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>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
―――――― 人間が 「肉体」でない話   ―――――  その②

■私はこの体験によって、もう一つのことを知りました。
それは、
「人間はみな、心の中では愛し合っているのだ」 ということです。
「どんな恐ろしい顔をしている人でも、本当はいい人なんだ」 ということであります。
何故なら、
あんな恐い顔をしていた母が、こんなに私を愛していたからです。
母は、そのことを教えるために、この世に出て来た観世音菩薩でありました。
そして、
人間は、決して「肉体」だけでつながっているのではないことを、自ら、証し人と
なって、私に示してくれました。
 このとき以来、私達親子は、全く、産みのことなって母が昭和四十五年、七十七歳で亡くなる迄、
人々が生さぬ仲とは気が付かぬ程、仲よく過ごしました。
 母が亡くなったとき、私は、ついて行きたい程悲しく、涙にくれました。
 今も尚、母の面影は私の中に生き、永遠にいのちのつながりとなって、私をはげましてくれています。

                          ❤〜 第二章に続きます・・・。
PS:「トキ様」 ヘ  「観覧者の皆様」へ
今の【生長の家の問題…】は〜>< 既に水面下では?十数年前からの「問題…」とも言えますでしょう。 
やはり「現総裁雅宣先生」の方針・考え方に相違点が在られます皆様が、どうしてもついていけない
という事での【お家騒動…ぼっ発】になりますのでしょうか??
“投稿文章…”を拝読してみますと「決めつけ論!」或いは「当人にとりましての都合のいい解釈論」…
最終的には?全くもっての【 真 理?は 何 処 に…><】見えますし、
果たして、本当に「信者…」とは〜〜〜名目ばかりなのでしょうか??つまり…
「質問…ばかり?の謎の分派…皆様」でしょうか??

■更に【 讃歌 】も“頭で考えたモノ…”云々…とか?個人差と言いますか?色々なる解釈論が〜〜〜><
此処で?勝手なる判断が、余りにも多く感じる次第なのです。…が?
まずは『真 理』が一番!!なのに『中 傷・批 判』が一番なる展開のような感じですし><

■さて「讃歌…」も創立者「雅春先生の本」の中から…そのコトバ…の一部と申しますか?
根本てきなる捉え方…が見つかりましてから〜〜〜“ビックリ…!マ−ク…!”です。
これに関しましては?後日『私自身のプログ』に投稿しようと思います。
更に!此処でコメント記載しても〜〜〜まず『真理がない会話…』の投稿の中で、
■□【雅春先生…回帰論】のスロ−ガンは〜〜〜実際の処?何を…何処を…どの様なる「雅春先生の本」の
中からの【理解…解釈説明】なのでしょうか??個人的には?あまり見えないのです…。

唯!私一個人と致しましては、最近『大自然讃歌での奇蹟…』が〜〜〜【小さな!小さな!……奇蹟】
■モット〜〜〜モット〜〜〜続けて“読誦”していきたいと思います。
ゴ−!ゴ−!サインで〜〜〜す。
                                  再合掌

2416a hope:2013/07/17(水) 11:38:40 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第15章 斯うして能力を高めましょう

♦ 規則を正しく守って勝敗に心を捉えられぬことが必要です

さらに競技としてのスポーツは、ただの「運動」とはちがって規則(ルール)を守るという善い習慣をつくることにもなるのであります。
競技には、卑怯ということは許されません。
本当に自分の力を出し切る習慣をつけ、規則を破ってズルイことをして勝つなどという悪い習慣をなくします。

勝つも負けるも、自分の実力であって勝った時にも傲(たかぶ)らず、
負けたときも長くやまず、腹を立てず、敵をにくまず、
人生を遊戯として楽しく生活しながら、遊戯だと馬鹿にせず、
全力を常につくして心を迅速に(すばやく)はたらかす習慣ができるのが、スポーツのよい点です。
だからスポーツは自分の趣味や体力に適するものを是非とも選んで何かおやりになる事が必要であります。

しかし、スポーツが面白いからとて、学校の勉強をおろそかにしてはなりません。
スポーツばかりでは科学的な知識や、数学や、語学や、是非この世の中に生きていく上に必要な色々の知識は得られません。

そこで学問の勉強と、スポーツとは車の両輪(両方のわ)のようなものです。
学問の勉強七分にスポーツ三分をまじえて、身体をきたえ、心を明るくし、機敏にし、
忍耐力や勇気を養いながら、一所懸命学問にも精をだすことこそ若い人たちのつとめであります。
(第15章 終わり)

2417うのはな:2013/07/17(水) 13:01:44 ID:IRtVZGfo
   自己を日子・日女として神の子を自覚した反映として、
   その国は神国となったのである

 「人間生命が神より生れたる神聖なるものであるといふ自覚が、その外延であるところの国をも神より生れたる国であるとの
神聖性を要求するのである。この要求が神によつてその国が造られたのであるとの神話を創造するのである。(『秘められたる神示』)

 この神示を根拠として考えてみるならば日本人がこの日本の国を〝神国〟であると古来唱え来ったのは、日本民族が特にその魂が高級であって、
自分自身のいのちが、神のいのちが宿っているのであるという自覚を、生れつき持っていて、外から教育されないでも、いのちそのものの中に、神のいのちを
頂いているんだという自覚があったために、自己のいのちの外延として現われている自分の国を〝神の国〟であると自然に認めざるを得なくなり、そういう神話が
自ずから創作されて語り伝えられることになったのであり、〝神の子〟なる〝国民の生命〟の外延としての〝国〟を〝神洲〟とみとめることに何の不合理もないのである。

『理想世界』 六十年四月 谷口雅春 先生著

2418SAKURA:2013/07/17(水) 21:17:03 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 因果の法則はあるか  ―――――  

 私のかって扱った調停事件にこんなのがありました。
 ある若夫婦が、親の家業を嫌って家を出たのです。
 そこの家は先祖からつづいた酒屋でした。
 長男(息子は一人しかいません、あとは嫁いだ姉でした)の嫁が、どうしても酒屋
はいやだというのです。親は猛反対でした。

 遂に家庭裁判所に訴えた結果、若夫婦は引越料を貰って家を出ました。
 私も、両親を気の毒に思いましたが、若いお嫁さんは臨月でしたから、若い二人の
気のすむようにして上げました。

 ところで、それから三年程たち、私が近所の「問題児を迎えた母親の集まり」に招
かれて、話をしに行きましたところ、
「先生、お忘れですか?」
という奥さんがいたので、ふと顔をみると、あの酒屋の若い奥さんでした。

「あら、あなた」
「先生、子供が自閉症です」
私は思わず、ハッとしました。あのとき、
「姑とは、口もききたくない」
といっていた人の子は、親の口をきかない子になっていたのです。
「自分の蒔いた種子は、自分で刈り取らねばならない」
と、私は教えられました。

 自分が人にしたことは、その人からではなく、ほかから返って来ます。
 これを「因果の法則」といいます。
 それなら「因果の法則」は恐ろしいだけでしょうか。そんなことはありません。
「悪かった、すまなかった」
と思った瞬間、今度は新しい因果の法則が働いて、相手も亦、
「悪かった、すまなかった」
と思ってくれるのです。

 法則とは神とは愛だからであります。あの若奥さんも今頃はそれを悟ってく
れたことと思っています。

                         つづく
PS:「トキ様」へ  「観覧者の皆様」ヘ 
【因果の法則】は、私なりに理解する事が出来ました。今までの“行い?…”からの【結果…】と
申しましょうか?現実世界に、現状あらわれて出でてきた事は、過去の【原因…】が何かの形での現れる!
それも〜〜〜“横のつながり…”からとか?でしょうか〜〜〜?

今回、此処…帰福してからと云うモノの(4年位経ちますでしょうか?)関わりたくない【人間…】が
しかも、それが現実となって現われ生じました事とは、やはり【過去の問題…】からだと思えます。
…が?本当に不思議に思うのです。
「吸血鬼・ゾンビ…」そして【タタキ男】更は【黒幕デザイナ−】……etc
■クロ!クロ!〜〜〜黒幕〜〜〜幕達は、一見としての「第一印象…」は、第三者から果たして
どのように見えるのでしょうか……??

私は見た瞬間…脳裏に過ります「印象度…」は〜〜〜><良い印象がないのです。…が?
処が?此処、FUKでは,もしかしますと?当たり前でしょうかしら〜〜〜ン!

それでも「世間一般=社会…」に、もまれていません【信仰関係の方々…】は、簡単に表現に語弊を
生じますと困りますが??このような方達を「かわいそ〜〜〜う!」此の感情からでしょうか?相手が、
【悲劇の主人公…】としての巧みなる“コトバ…”を、すぐさま一瞬!信用するのでしょうネ!
…と思いながら、それでも、やはり、『相手を讃嘆…』という“心の目…”で、どんなに良く見ようと
思いましても〜〜〜失礼ながら?良い印象がないのが〜〜〜正直な話です…。

このような方達は、汚い事ばかりしていて【お金…を手段】にしていますから、いずれは
【法則…】としての【因果の法則…】が必ず来るのだと思います。

今の私は【過去の清算…】をしていると思いながら、一心に【心を調整中…】です。『集中…』

                                    再合掌

2419a hope:2013/07/18(木) 06:30:22 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう(p202〜)

♦登ればいよいよ高くなる

登ればいよいよ高くなり見晴らしがよくなります。
一歩々々登るほど希望の努力を勇気づけるものはありません。

いかに今歩いている所が麓の近い傾斜(さかみち)であろうとも
やがては世界第一の最高峰(いちばんたかいみね)の頂上に到達して、
眺めよき世界を見はるかす事ができるという希望ほど
吾々の生活上の勇気をひきたたせてくれるものはないのであります。

あなたの、今している仕事又は研究が、いかなるものであろうとも、
その種類は問う所ではないのです。
必ずそれが向上の道につづいているという夢を失ってはならないのです。
(つづく)

2420a hope:2013/07/19(金) 07:40:29 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦悪いことを予想する習慣をやめよ

多くの人たちは自分自身の生活習慣そのものによって、
自分の生命の伸びる力に堰(せき)をしている人たちが多いのであります。
まずその一つは消極的な悲観的な物の暗い面を考える考え方です。

石橋をたたいて渡るという確実性は必要でありますが、
それが病的になってしまって「何か悪いことがおこるかもしれぬ」と不安で
あらゆる出来事を打診(ようすをみる)しているような心の状態になってしまっては、
その人は伸びることができないのであります。

吾々は物の暗い半分を必ず見る習慣をすてて、
明るい面のみを見て前進する習慣をつけなければならないのです。

どんな美人を見てもその腹わたの中にある汚いものを
連想(おもいあわす)するような生活の仕方は光明思想ではないのであります。

どんな事件にも、どんな人にも決して暗い面を見ずに、
明るい面のみをみて喜び感謝する習慣をつくるべきであります。

何か人のことだというと、どんないいことであっても、一つ二つは、
欠点を見出しそれを批判してみなければ満足が出来ないというような浅ましい心になってはいけません。
智慧の言葉には「隠れたる所にて人をほめ得るような心境となれ」とかいてあります。

吾々がすてなければならない習慣の中で、第一にあげなければならないのは、
人の欠点を探すという習慣です。

吾々は自分の心に人の欠点ばかりをならべて見ていれば、
それが自分を包んでしまう屏風になってしまって、
その彼方に輝いている美しい姿や神の光を見失ってしまうことが随分あるのであります。
(つづく)

2421SAKURA:2013/07/19(金) 21:00:31 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者野皆様 へ
こんばんは、ローマ字のSAKURAで〜〜〜す・・・。

■小閑 雑感
―――― 失敗 と 成功 ――――          谷口雅宣

“花金”と言えば「花の金曜日」だが、木曜日が休日の私は “花金”だ。ということで、
レオナルド・デカプリオ主演の「アビエイタ―」を見ることにした。

 午後7時開演に間に合うように夕食をすませるるつもりで、妻と二人で家を出た。
目指すは、六本木ヒルズ。ところが、席を確保するために事前に映画館のチケット売場へ行くと、
前の会は5時開演で、次の開演は8時20分だという。出発前に家から映画館に電話をかけて
確認した時間と、大いに違っていた。抗議しようと思ったが、今さらどうにもならない。
最終回の8時20分まで待つにはシンドイし、どうしても見たい映画でもなかった。
また「いつでも見れる」と思ったので、悪アガキはやめてスッパリと諦めた。

 では、ゆっくりと夕食を……と思って、周囲を歩き回って安めの和食屋へ入った。一時間ほど
たってその店を出て、地下鉄日比谷線の駅近くの本屋へ寄った。時間に余裕のあるときには、
我々はよく本屋へ入る。そして、思い思いの棚の前へ行って物色する。だが今日は、私は店の
中へすぐに入らず、店先の路上の棚でセールをしていた洋書は、流行作家の小説や、英文科の
女学生好みの作家の本や旅行書が多い。しかし、場所が六本木だから、ネイティブ・スピーカー用
の普通の本もあるかもしれない……思いながら、何の気なしに1冊を棚から抜き取った。本当に
「なんの気なしに」で、背表紙の文字もロクに読まなかった。その本を手に持ちながら、
しかし私の目は近くの別の本の表紙に書かれた「SILENTSPRING」というタイトルを読んだ。
どこかで聞いたことがある。著者名を見ると「Rachel Carson」とある。
そうだ、レイチェル・カーソンの名著『沈黙の春』だった。思わず手に取ってみたが、
この本の和訳本の文庫版はもう買って家にある。いくらセールとはいえ、2冊ある必要はないと
考え棚にもどした。

 もう一方の手に持っていた本を、私はその時改めて見た。著者の「ROSENBERG」と
いう名前が、記憶に引っかかった。
知っている名前だと思ったが、誰なのか思い出せない。タイトルは「the fransformed cell」とある。
副題は「unlocking the mysteries of cancer」だ。著者は「MD」であり「PHD」であり、
癌(cancer)に関する本である。ここまで読んで、私は思い出した。記憶とは不思議なもので、
一端つかむと、それに引かれてズルズルと残りが出てくる長い紐のようだ。癌の免疫療法をアメリカ
で行っている医師のことを、もう何年も前にABCニュースで見た。その医師の、白髪混じりの短髪と
アゴ髭までも目の裏に浮んできた。その人の名前が確か「ROSENBERG」なのだった。立ち読みで
「まえがき」を読み、確信を得たので買うことにした。セールの本の売り値はどれも500円だから、
私にとっては確かに“掘り出し物”だった。

 このローゼンバ−グ博士の弟子として働いていた日本人医者が帰国し、癌の免疫法をしていること
を、私はかって生長の家の講習会で話していたことがある。患者自身の免疫系にあるNK細胞を血液
から取り出し、試験管内で大量に増殖させ、それを再び体内にもどして癌細胞と戦わせる――
こういう治療法である。
人間には本来、癌を治す力があるということを、医学的にこれだけ有力に立証するものはない。
そう思って紹介していた。だから、懐かしい気持ちでこの本を手に持ち、帰途についた。

 私は、本とのこういう、“予期せぬ出会い”を大切にしている。「本が自分を招ぶ」と言えば
迷信臭いかもしれないが、「人間は意識せずに必要な本を見つける能力をもっている」と感じる
ような出会いを、私は過去に何回も経験している。多分これは「親和の法則」の一部だろう。
そのかげで、お目当ての映画の時間を間違えたという“失敗”も見事に“成功”に変ってしまった。

                                       谷口雅宣著
◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆
                                                     つづく

2422SAKURA:2013/07/19(金) 21:02:05 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者野皆様 へ
こんばんは、ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す・・・。
>>2421  のSAKURA投稿の続きです…。

■小閑 雑感
―――― 失敗 と 成功 ――――          谷口雅宣      ―その②―

PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ

そうです〜〜〜ョネ!【人生は…予定通りには行かない事??】が〜〜〜><
ハプニング…アクシデント…が、もしも?もしも?起きた時は、その人の“心の状態…”があけすけに?正直に見えて
きますでしょうかと。…その後の展開にて、一瞬!の【判断の思考…】そこが〜〜〜ポイントでしょうか??

「総裁先生」は『抗議の展開』といいます行動をとらずに、気持の向きをガラリと、切り替えての“行動…”から??
当に「スイッチ…切り替えモード」した事によります…そこで得たのは〜〜〜それが【成功…】に!!繋がる結果ヘと…

このような“アクシデント…”の【応用…編】が、私どもの日常生活には多々あります。…が?今の私も、生活面で
【我の張り合い…】とか?いろいろある中、やはり“アクシデント…”が起きた時は【神の警告…】と!!
表現が、ちょっとオーバー気味でしょうか?その時の“心の状態…”にて、気持の向きを切り替える事が、ある面では、
必ずや【成功…法則】へ導くキッカケにつながるようにも思えます。 (微笑)

私も、まだ【執着…】がある間は【成功の法則…】は〜〜〜?もしくは【天国の門…】は何処になるのでしょう…かと?
フト!「総裁先生」の2005年度にての、今回のご文章を読んで思いましたのです。本屋さんに入って、手に取った本を
…そして、おぼろげに別の本を手に取り〜〜〜パラパラ〜〜〜めくり始めたモノの?手に持ったままの“本…”!!
気になりながらも〜〜〜そして、又もや“或る本…”を取り〜〜〜また“本…”を元に戻す。もう一つの手に持ち続けた
その“本…”を改めて読んで、此処から【幸福の運命…】に導かれる事なのでしょうか??
目的の【映画…】は見ない分〜〜〜逆に!有意義な時間が出来た事……という結果に終わったのではないでしょうか?

■□この様に【成功 と 失敗…】はちょっとした弾みからくる事を何となく〜そう!!【霊界の導き…】なのでしょうか??

>>私は、本とのこういう、“予期せぬ出会い”を大切にしている。「本が自分を招ぶ」と言えば
迷信臭いかもしれないが、「人間は意識せずに必要な本を見つける能力をもっている」と感じる
ような出会いを、私は過去に何回も経験している。多分これは「親和の法則」の一部だろう。
そのかげで、お目当ての映画の時間を間違えたという“失敗”も見事に“成功”に変ってしまった。<<
                                 (抜粋文)
◆――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――−――◆

【 人間は意識せずに必要な本を見つける能力をもっている。 】

そうなのです〜〜〜ョネ!!【 成功も幸福 】論も【意識=無意識】から起きる事なのでしょうか??
この結果は?当に「縦の真理…」を…つまり【神の声…】をどのように受信できますかと〜〜〜><
それは「自我…」が多少なりともありますと「彎曲した…メッセージ」にややもしますと成りかねませんネ!
今日からの私は「無意識状態…」に入り、そこから【 意識状態…そう!!潜在意識…へ 】に、
繋がっていく事を、改めて勉強させて頂きました。
                           【 感謝!! 】

PS: 此処から「無意識?意識」の【ユング…!フロイト…!】の心理学が〜〜〜フト!
思いだしてしまいましたかと…… ボンヤリ〜♫

2423SAKURA:2013/07/19(金) 21:18:04 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者野皆様 へ
こんばんは、ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す・・・。
>>2421>>2422 のSAKURA投稿の続きです…。

■ 小閑 雑感
―――― 梅の実の落ちるころ ――――          谷口雅宣      ―その1―

 夕食後の静かな時間、居間で窓に背を向けて新聞を読んでいたら、背後で突然、トーンと音がした
ので驚いた。サンルームのアクリル・ガラスの屋根に小石のようなモノが当り、そして小いものが転が
る音がした。一瞬「何だ!」と身構えたが、その音には憶えがある。まもなく“犯人”に思い当たった、
梅の実なのだ。

 サンルームの上に覆いかぶさるようにして、紅梅の古木が1本ある。祖母の還暦祝いにもらった
盆栽が、地植えして育ったものだから、樹齢は40年を超えるだろう。毎年、寒風の中、他の木に
先駆けて濃いピンクの花を咲かせ、我々の心を温めてくれる。否、紅梅より先にサザンカやツバキが
花をつけているが、これらはあくまでも「冬の花」だ。紅梅はその色のせいか、寒中に咲いても春の
訪れを感じさせる。

 それに続いてジンチョウゲ、ハクモクレン、ユキヤナギ、レンギョウ、ヤマブキ、ヤマザクラ、
キリシマツツジと咲けば、もう春もたけなわ。桃色のサツキ、白い可憐なブルーベリーがこれに加わり
いつのまにか5月になる。そんな時、風が強く吹く夜など、花から実になった梅が落ちて人を驚かす。

 この紅梅の木にはネコが登る。その理由の一つだと私が考えているのがキーウィ−だ。サンルームの
透明の屋根に隣接してキーウィ−の棚がある。夏になり、この植物の蔓が伸び葉が繁ると野良ネコたち
が近づきたがる。

 この話は『 小閑雑感Part 』 にも書いたが、キーウィ−はマタタビ科だから、ネコにはその匂い
がたまらないのだ。紅梅足がけにサンルームの屋根に上り、屋根からキーウィ−棚に近づいて、その匂
いをかぐ。

 下で読書などしている人間にとっては、それが気になって鬱陶しいので、ネコが屋根に上らないよう
に、紅梅の幹の中途にネコの登攀を妨げるため鍔の「キャット・ストップ」なるものを工夫して設置した
ことがある。刀の鍔のように、べニア板で梅の木の周囲を取り囲み、ネコの前進を阻もうというわけである。
が、ネコはその上を跳び越えてしまた。金網を梅の枝に張ってみたが、それもネコの運動能力の前には無力
だった。

 そんなネコと人間との難しい関係が始まる前に、紅梅は実を落とすのである。もう夏は目の前だ。

  ♫〜 薄屋根に 梅の実落つや 春の宵  

谷口雅宣著

                                       つづく

2424SAKURA:2013/07/19(金) 21:20:12 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者野皆様 へ
こんばんは、ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す・・・。
>>2421>>2422>>2423 のSAKURA投稿の続きです…。

■ 小閑 雑感
―――― 梅の実の落ちるころ ――――          谷口雅宣      ―その2―
PS:「トキ様 」 ヘ  「観覧者の皆様」 ヘ

【古木の“紅梅”と“ネコちゃん”の関係との描写】を……当時の心境が、見えてきますかと??
確かに?古今到来と申しましょうか?〜〜〜語弊が生じますと??困りますが><
植木されています方は、或る面では【大敵=>ネコとの戦い】と思いますかと。実は「亡き父」に関連しますが?
「亡き父」の趣味?と申しますか?モノごころつきました時には【温室…】がありました。そこには「温室栽培…バラ
の花」温室の中には、「亡き父」が愛念をこめた“バラの花…”の栽培をしていました。…が?当時!
野良猫ちゃんがいまして、タイミングよくと申しますか“花が咲く前…”に〜〜〜><ダメ−ジを!!
「亡き父」にしますと〜〜〜明日!キット“一輪の花…開花”するかと…期待しながら(微笑)大事に!
大事に!育てた“バラの花…”が〜〜〜?“露の如く><”でしょうか?そうこうしておりますと…

■突如!朝〜〜〜起きてから、「亡き父」の声!!!けたたましい〜〜〜その声!!!
しかも〜〜〜明日“バラの花が開花する…当日の朝”このタイミングにて毎回の“けたたましい声!声!…”
この“声…”に目を覚ます〜〜〜“日課…”でしたかと。

「亡き父」が取りました【野良猫ちゃんヘの対策…】に〜〜〜!ネコちゃんが屋根裏から来ますので、
その通路に“ハトよけみたいな釘?”を板に何本も付けて、通れないようにしていました。

或る日の事です。私がフト!その通路を見ますと?野良猫の子猫ちゃんが通りそうに見えまして、私は、
倉庫から梯子をだしてきまして、その子猫ちゃんが通らない様に誘導していましたら、その様子を「亡き父」
が運悪くと申しますか?見ていまして、それから【親子喧嘩の始まり…】なのです。

❤「亡き父」の言い分は〜〜〜と云いますと?
【“ばらの花…”が咲く!しかも実に“難しい花…一つ”だそうで、毎回と云っていいくらい
“バラの花が、咲く前に…><”ネコちゃんが……

❤逆に、私の言い分は〜〜〜と云いますと?
私は“子猫ちゃん”は“柵…”から跳び越える事は〜〜〜とても出来ないし、もしかして!最悪の場合に
“釘に刺さる…”と〜〜〜“からすの餌食”でしょう!!命ある生きもの方が大事ではないの??と……

私なりの【反論…】そうしますと「亡き父」も負けていませんでしたが〜〜〜??

結果的には、当時の私は“子猫ちゃん”を安全な場所に連れて行った事があります。そして、動物を
飼ってほしいとの希望を?しましたが「亡き父」はネコを飼ってくれる事はありませんでした。
当時は、意外と「生長の家の人…」は、『動物を大事にされる方が少ない!!』と、心の中で、よく思った
ものなのです。…が?反対に、“鳩…”とかヘの関心は〜〜〜凄いという感じを抱いておりました。

■逆に言いますと「ネコ・犬…」は?“ペットブ−ム…”のあおりもあり〜〜〜
此処昨今では〜〜〜あくまでも【人間との関係…癒し系?】という具合に、友好的?な感じでしょうか??
最近の「総裁雅宣先生」でも昆虫…そして動物へ優しい“目…”で見て下さる感じに思えますし…
確か?フェイス・ブックにも「笑うネコ…」という〜〜〜ユニ−クなぬいぐるみ??が〜〜〜かと。

確かに「自然の植物…」も大事ですが?「野生の動物達(生きモノ)」への“関心の目…”を向ける事が
〜〜〜モット!モット!【優しさ…倍増】では?個人的にはそのように思えます。

                                    つづく

2425SAKURA:2013/07/19(金) 21:21:41 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者野皆様 へ
こんばんは、ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す・・・。
>>2421>>2422>>2423>>2424 のSAKURA投稿の続きです…。

■ 小閑 雑感
―――― 梅の実の落ちるころ ――――          谷口雅宣      ―その3―

■□話は元の本題に戻りまして〜〜〜【古木の“紅梅”と“ネコちゃん”の関係との描写】〜〜〜
今のの問題……つまり【生長の家…お家騒動】にもありますように、それは【 縦と横の関係 】でしょうか?

【分派の皆様方】は、あくまでも「現総裁雅宣先生…」を認めない【心…そのものが先にあり!!】と云う
事でしょうか?それは〜〜〜【真理を把握…】しますと、色々な【応用編…】が出来てきますし、
まず!中心はあくまでも【現総裁雅宣先生…に従う事】だと思うのです。
更に、相手を“中傷…”すれば、するほど、その人は、それだけの【人格…価値観】ですかと。

■今の私は、常に!【心の変化が〜〜〜ある事自体が〜〜〜進歩向上!!】と思えるようになり、今は、
まず【心の想念を、正しい心の想念感情を〜〜〜!!!】とこのように思う次第です。

                                    再合掌

PS:「トキ様」 ヘ   「観覧者の皆様」 ヘ
昨日…木曜日午後7時からの「栄える会…」会合に参加させて頂きました…。場所は「天神センタ−」です。
此処に、福岡の「現白鳩会長…T様」が講演にきて下さるとの事でしたので〜〜〜参加しました。
そして、参加「心は讃歌…」と云う状態のポジティブな想念になりました。…が??

フト!今は「亡き両親」が、『誌友会…会場としての自宅』に、当時の佐賀教化部長先生でしたか?
「亡き喜多先生」が講話された頃の事を、思いだしました。そうなのです〜〜〜ョネ!
このような話口調の方…一本の“説得感…”がありましたかと。
それは?まるで!まるで!【紅梅とネコの戦いの“大調和の展開?”…】のお話に感じまして〜〜〜
説得感!エネルギッシュなパワ−!が〜〜〜此方にも頂きまして、やはり「講話が上手な方」でしょうかと?
余談ですが?
正直申しますと「元々元第一教区の渡●会長…」は、今にして思いますと、比較に成らないほど“講話は×”
でしたかと思うのです。今回の「白鳩会長…様の講演」は、当に【人生の生きた証の跡…重量感】を、実に
ユニ−クに、今の日常生活に基づきました【真理…引用】にての素晴らしい講話を聴く事が出来ました事に…
感謝申しあげます…。
                                 再合掌

PPS:
❤ では〜〜〜また後の「栄える会での講話内容」を〜〜〜!!

2426神の子さん:2013/07/19(金) 21:21:44 ID:???
谷口雅宣著「小閑雑感」は「聖典」ではありません。

このスレッドは「聖典引用版」です。トキさんそうですよね。

2427トキ:2013/07/19(金) 21:54:17 ID:8kf2B54Y
>>2426

 これは、一本、取られました。個人的には良いとは思いますが、確かに理屈は通っているので、
誠に申し訳ありませんが、総裁のご文章は、信仰/体験板/2にお願いします。

 ただ、考えたら、ご高弟様などの文章など、聖典でない文章でも、紹介に値するものはあります。
そういう文章を紹介する場所があっても良いかもしれませんね。

 少し思案をいたします。できれば、『部室」板などに、ご意見を投稿して下されば、幸いです。

合掌 ありがとうございます

管理人敬白

2428a hope:2013/07/20(土) 08:20:13 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦常に人の美点を見つけましょう

常に明るいことのみを心に描きましょう。
常に人々の美点のみをみつけてそれを賞嘆(ほめててえる)しましょう。
人々の美点を他山の石(じぶんのためにするたとえ)として
尚一そう大いなる美に到達するのを自分の理想といたしましょう。

みにくき欠点を見ないで、いよいよ高く美しき理想を描きましょう。
自分の描く理想は自己の生活する人生の性格を一変してしまうものなのです。

人は理想に従って、その人の人生の色彩、匂い、動作、性格、方向、運命等が自(おのず)から変ってくるものなのです。
もし理想が低ければ、吾々の人生の全体の調子が低いものとなってしまうでありましょう。
そこから、堕落と下向(したへむく)とが始まるのです。

もし吾々の理想(だい一のきぼう)が高く清く尊きものであるならば、
それは必ず吾々の日常の言行動作(おこない・うごき)に現われるのであります。

強いてそれを他(ひと)に告げずとも人々は、その人から発する所の雰囲気によってそれを知り、
その周囲に自(おのず)から集まって来て、彼をその高き理想まで、おしあげてくれる仕事をしてくれるのであります。

かかる人の全身(からだじゅう)からは何となき崇高(けだかい)なる雰囲気がたちのぼるのです。
かくの如き人こそ常に天国に住む人といわなければなりません。

天国に住む人とは、富の俗悪(げびてみにくい)な物質のがらくたが
山積(山のようにつもる)している中に埋もれてすむことではなくして、
斯くの如き天国的な雰囲気の中に住む人こそいうのであります。
(つづきあり)

2429a hope:2013/07/20(土) 08:22:05 ID:edEDolt2
>>2428のつづき)

すべてこれらのことは、心の習慣によって人間の雰囲気が変ることを示しているのであります。
今日行う勉強とか教養とかの目的は、人間を粗野(いやしくげひん)なる欠点ばかり見つける習慣から
美なるものを見つける崇高な習慣へあらためさせることにあるのであります。

常に間断(たえま)なく一そう高き理想に邁進(おそれずすすむ)するものは、
常によき雰囲気を得るのであります。

偉大なる人格とは常に美点のみを見て欠点を見ず、常に光のみを見て闇を見ず、
善悪ともにそのあたたかき光にて包んでしまう太陽の如き人をいうのであります。

すべて欠点を心に描けば、その暗い影はまず自分の心に印象(きざみつける)せられるのであって、
自分の心を汚す汚点(よごれ)となるのであります。
(つづく)

2430トキ:2013/07/20(土) 09:39:21 ID:C.s9Wkso
 一晩考えたのですが、現在の総裁の引用も「弟子」の発言として認めようと思います。
また、本流復活派におられる先生の発言も『弟子」の発言として認めようと思います。
 この扱いには、双方から強い異論があるのは承知していますが、ご理解のほど、
お願いします。

 ただ、原則として、『聖典」の引用をメインにお願いします。聖典以外の引用は、
『信仰 体験」板での投稿を推奨いたします。

 勝手なお願いですが、よろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

管理人敬白

2431SAKURA:2013/07/20(土) 18:31:47 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 子供が出来ない方のために  ―――――  

 私には十年間子供が出来ませんでした。
だから十一年間目に男の子が生まれたときは、天にも昇るほど嬉しく、天地が輝いて見えたのです。

 どうして出来なかったかといえば、私には子供の母なる資格がなかったからだと思います。
自分がまだ子供のように我儘で、我が強く、そして、母らしい愛情が不足していたのでしょう。
子供が欲しい、と切に思うようになったら何となく子供の多勢ある人と親しくなりました。

 そのころ近所に子供が五人もあるひとがあったので、そこへよく遊びに行きました。
 そこの奥さんは、家の中は余り片付いていないけれど、大変愛情のある人で、とて
も御主人を大切にしていました。
 あるとき、町内のお祭りの寄付をとりに来ました。僅かな額でしたから、私は、
「ハイ」 といってすぐ出しました。
するとその奥さんは、
「主人にきいてからお返事します。」
といってすぐ出しませんでした。

 私より、ずっとお金のある、しかも五人も子供があって、一家の実験を握っている
その奥さんがそういったので、私はびっくりしました。

 そのとき、何となく、自分に子供の出来ないわけが判ったような気がしました。
 此頃は男女同権で、こんなことをする家は余りないかも知れませんが、男女同権と
いうことは、社会の中の秩序であって、一軒の家の中に、全く同権の人が二人いた
ら、とても家は治まらないと思います。

 古事記をよむと、日本の国は、男が先だち、女が従ったらよい子が生まれた、と書
いてあり、女が先だつと、うまく行かないように記されています。

神からさずけられたいのちは平等でも、男には男の役割があり、女には女の役割
りがあって、決して同じではありません。

                       つづく

2432SAKURA:2013/07/20(土) 20:23:39 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
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>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 子供が出来ない方のために  ―――――  

 例えば、男には子供を生むことも出来ないし、お乳を出すことも出来ません。
 だから、女性の妊娠、出産、は、男性の庇護のもとに、行なわれ、そして又、その幼い子は、
柔い母の手で育てられて行きます。
 母は自分の体の一部のように子をいちくしみ、保護するのです。 そのために男は智慧と体力
を養い、一家の経営を考え、家族をリードして行く大責任を持たねばなりません。
 私は、女性が働くことを大いに奨励する人間ですが、子供を育てることを放棄して迄、外に出よ
とは言わないつもりです。子供を育てるという大責任を負う妻はどうしても夫について行かねばなり
ません。自分の心の中にこの設計が確立したとき子供は必ず生れます。
                     ❤〜次に続きます…。

PS:「トキ様」 「観覧者の皆様」 へ
【子供が出来る人…??】【出来ない人…??】…これも?「コウノトリ」になりますかしら〜〜〜ン!
何となく私自身も?理解出来ますし〜〜〜此処で、フト!
【結婚?出来る人…??】【出来ない人…??】も当に、しかと〜〜〜当てはまる様に思うのです

私事になりますが〜〜〜モ〜〜〜ゥ!密かに長く思いを寄せていました人が、いました。…が?
今だに成立しておりません。…と言いますことは?これも「法貴先生…」の捉え方でいきますと、
私の“心の中の準備が〜〜〜まだ!まだ!不足…”なのでしょうネ??…と、最近思えるのです。
ヤ〜〜〜ット!この年になりまして“物事の見方…”がわかり、この頃は「亡き母」をよく思い出します。
私から見ますと、如何なる時でも、病気で横になった事が無く、子供心に?いつも【不思議…な人】…!

ある時の事です…。「亡き母」に、その事を聞きますと〜〜〜
「結婚したら、母親になり、自分の事より、子供中心になるから、病気の事など考える暇がないワ!」と
半分!自分自身にも言いきかせたような表情で、答えてくれたものです。この事は、今回の
「法貴先生の言葉」から伺えますかと…。

更に【男女同権…】これは“夫婦の関係…”からでしょうが、ある面では〜〜〜例えば!
すぐ思い浮かびますのが【市川房江さん】…彼女の功績として
1)政府・議会に婦人参政権を求める運動を続け…
2)汚職反対・母子保護・生活防衛などを目的とした様々な運動…に関わった人物…
この様に、彼女の貢献により【女性の立場…】は、やはりこの様な人々のある面では?
“犠牲的精神…の愛”があり、多くの人の運動に於いて【法案成立…】ですから〜〜〜??

さて!此処昨今では?「子供虐待事件」更に「産み捨て事件」多々です。…が?
特に、皆様も御存じの〜〜〜
■□【広島での…車内と外でみんなで暴行…広島遺棄事件…】
これも、モット!モット!“道徳面…”と申しますか〜〜〜ある面では、やはり【善・悪…】に
関しましての???考える“思考力…”がいるのではと思います。
今回のように、私の捉え方としては〜〜〜“棒読みの理解力…”は果して〜〜〜><
最近の「若者…」に対し“思考力を育てる!”この意味では?どういうものかとの疑問が浮かんでし
まいます。…が?
海外では【哲学…偉人の書籍本を参考にしながら?自分の考えを表現する場・或いはその権利があり、
どう考えましても“棒読み…”は?いかに【道徳面の思考力の発達に…貢献度としては〜〜〜】と、
思う次第です…。【思考力…低下】ではないでしょうか??そして個性ある個人個人の【思考力…】
そから次なる…【討論の場…】にての意見交換が成立して参りますのでしょうかと。【決めつけ論…】

最後に…個人的ですが、今回は、多方面で考えさせられる機会を頂く事と成りました。…が?
「亡き法貴先生」の考え方に〜私自身は時代の差こそ感ぜず【賛同!納得!】の面が多い私なのです。
❤「法貴先生著…」 素敵な書籍との出会いに…感謝申し上げます…。更に!続きます〜❤
                      再合掌

2433a hope:2013/07/21(日) 08:28:28 ID:edEDolt2

讃美歌 391番 『奉仕』

ナルドの壺ならねど、
ささげまつる わが愛
みわざのため 主よ、潔(きよめ)めて
うけませ。

よわき民に ちからを、
おぐらき世に ひかりを
あたえて主の たかき御旨
なさばや。

怖(お)ずるものに 平和を、
なげくものに のぞみを
わかちて主の ふかき恵み
あらわさん。

この世のわざ おわりて、
あまつ国に、かえらば、
主よ、みまえに 仕えまつらん
ときわに。



申命記 15章7節〜11節

あなたの神、主が与えられる土地で、どこかの町に貧しい同胞が一人でもいるならば、
その貧しい同胞に対して心をかたくなにせず、手を閉ざすことなく、
彼に手を大きく開いて、必要とするものを十分に貸し与えなさい。

「七年目の負債免除の年が近づいた」と、よこしまな考えを持って、
貧しい同胞を見捨て、物を断ることのないように注意しなさい。
その同胞があなたを主に訴えるならば、あなたは罪に問われよう。

彼に必ず与えなさい。
また与えるとき、心に未練があってはならない。
このことのために、あなたの神、主はあなたの手の働きすべてを祝福してくださる。

この国から貧しい者がいなくなることはないであろう。
それゆえ、わたしはあなたに命じる。
この国にいる同胞のうち、生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。

2434SAKURA:2013/07/21(日) 22:11:36 ID:pMLLKHKU
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 倦怠期とは  ―――――  

 長唄をやっていて倦きたら、ピアノに変えてもよいし、絵を習うのにあきたら、手
芸に変えても良いでしょう。
 でも、夫婦生活に倦きたから、といって、相手を変えるわけにはなかなかいきません。

どうしましょう?? ・・・  こうしましょう。
大体、あきる、のは、ひま、だからです。
私も結婚して四十年たちますが、とても倦きているひまがありませんでした。忙しかったです。

私には、生長の家の講師、という役目のほかに、民生委員、PTAの役員、のちに
は、家庭裁判所の調停委員、いのちのでんわのカウンセラー、と、いつも仕事がありました。

 その上、主人の両親も長生きでしたし、私の母は七十七歳で亡くなりしたが、父
は九十九歳で現在しております。
 大変疎遠になって申し訳ないとは思い乍も数多い親戚とは、出来る限りつき合うよ
にしています。(母が途中で代ったので、両方に親類があります)
その上、長唄も、多少やりましたし、友の会(婦人会)のもよりリーダー迄、若いうちはやりました。

タイプも習いに行き、自動車の練習にも行きましたが、これはどちらも、ものになりませんでした。
(前のほうは指が短いから、後ろのほうは足が短いから)
お花も、お茶も、洋裁も、結婚してから又、習いました。
料理は本来好きなので、あち、こち、と習いに行き、今でも、ときどき行きます。
月謝をどうしたか、と言えば、上手に講習会などを利用して、安いところへ行きました。

こんなに忙しい奥さんが、唯一の心の慰めである結婚生活にどうして飽きているひまがあるでしょう。
しかし、私は、止むを得ず忙しかったのではありません。
本当は、自分で自分を忙しくしていたのです。

「小人、閑居すれば不善をなす」 と 昔のひとが言いました。
閑居しても不善なさないほど、私は聖人ではありません。
だから、私は、あえて忙しくしたのだと思います。
こんな忙しいお母さんを、子供はときには冷たい母、と思ったかも知れません。

「すまなかった」 と、いつも思っています。

しかし子供は、私を尊敬しているらしく、大切にしてくれます。
忙しい中から、夫や、子供に遣う心は、相手に通じない筈はないと思います。
皆様も、思い切って忙しくして見ませんか?

                             つづく

2435SAKURA:2013/07/21(日) 22:13:52 ID:pMLLKHKU
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 倦怠期とは  ―――――  

PS:「トキ様」へ  「観覧者の皆様」ヘ

「法貴先生…」は【時間管理…が、実に上手だった事と】…今回の書籍から多々なる言葉からも推察
出来ますかと…思うのです。!!しかも〜しかも〜♫〜「明るい口調でのお話の仕方」…その当時の講話を
を振り返りましても「法貴先生先生の顔…」が今でも思い浮かんでまいりますかと…。
“場…”の雰囲気を明るくされる先生との印象がありますが、【時間管理を上手に出来る人…】とは、
すべてに関し『魅力のある方〜♫』ではと、この頃つくづく思いますから、これは【反省…】です。

「言い訳…」ばかりでは【人生の生きた足跡の価値!既にその瞬間!何もかもが失っていくようにも?】
思えますし、今の私は、多々なる“壁…”と申しますか?問題解決に忙しく考え続けて…如何しても?
「言い訳…」事になりそうな私自身の姿が、時として如何しても……><でしょうかと?従いまして、
まず!「言い訳…」はこの瞬間から“卒業…”して行こうと決意を新たに思います。
そして私も出来るだけ「忙しい頭=振る回転脳革命」になる事と!!それは〜〜〜
「頭脳明瞭」になると云います事は〜〜〜『人生の勝利者…』に???と…
私も【類の法則…】の仲間入りになろうと今!「吾が内なる神様…」に宣言〜〜〜(微笑)しましたので、
「言い訳…」更には「肉体年齢の自覚?」は〜〜〜ストップです!!

❤〜いつも【心は青春時代……】

では〜♫ 「今日の言葉…」より……讃嘆日記――>「良い事のみ見ていく私にと変身!で〜〜〜す。
■□【わたしの心は、ダイヤモンドの輝き…】と言えるくらい“心を進歩・向上”へと!!!
                                      
                         再合掌

2436a hope:2013/07/22(月) 09:01:20 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦人をしぼれば自分がしぼられる

世の中には人を見れば、「あの人をどのように利用してやろう。あいつをこういう足場にして、これこれこうして、」
と考えて人を自分の足場に使い、人から奪うことばかりを考えている性格(しょうぶん)の人もありますが、
そんな人は一時は人を踏み台にして高き位置に登ることができるかもしれませんが、
決してそれは長つづきするものではありません。

人をしぼれば、又自分がしぼられるのであります。
ずるい、狡猾(こうかつ)な、抜け目のない悪賢さで人を踏み台にしようという性格ぐらい、
世の中に汚いものはないのであります。

吾々は人を利用するような習慣を出来るだけなくすることが必要です。
「与えれば与えられる」というのが無限供給の黄金律(かわらぬきそく)ですから、
狡(ずる)い方法で人からしぼり奪うことばかり計画している人間は、
その性格から柔らかいあたたかさが消えてしまい、物質的富は集まるかも知れませんが、
自分の人格(ひととなり)の中のもっとも尊い宝が貧しくなってしまうのであります。

更に人の弱点をつかんでそれを利用することによって自らの利益を得ようとするが如き人にいたっては、
人格の価値所(ねうちどころ)のさわぎでなく、目もあてられない餓鬼道(がきどう)の状態でありまして、
世の髑髏(されこうべ)に少し残っている滋味(おいしいあじ)すら根こそぎさらってしまうという
もっとも見苦しい性格を露呈(あらわす)しているのであります。

吾々はかくの如き生き馬の目を抜くような鋭い狡猾(ずるい)な人になってはならないのであります。
人格の価値(ねうち)はその広々とした寛大(こころのひろさ)にあります。

どんな欠点を見ても、しかも之を見ず、相手の人の実相の完全円満なる神の姿の現れんことを、
じっと愛と忍耐とをもって静かに待ちもうけ得る広々しさが必要であります。

2437a hope:2013/07/23(火) 07:20:22 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦理想を高くもっても小さな事が大切です

蟻の穴から堤(つつみ)が崩れるという諺があります。
野鼠があけた小さな穴から、堤が崩れてオランダ全体が海の底に沈んでしまおうとしたことがありました。

オランダという国は海の水の高さよりも土地が低いのでその海の水の侵入(はいってくる)を
防ぐために堤防をきずいているのであります。

ある時その堤防の底の近くに小さな野鼠の穴があいているのをみつけた少年があったのです。
満潮になって段々と水嵩(みずかさ)が上がって来ますと、
水が滔々(とうとう)とポンプのようにその穴からふきだしました。

その少年は「これはオランダ全体の大問題だ」と思いました。
「もしこの穴から段々水が入って、オランダ全体が水の下に沈んでしまうことになれば大変だ」
と思いまして、その少年はその水の吹きでる穴を自分の掌(てのひら)で一所懸命押さえつづけていたものです。

蟻の穴のような小さな所からでも水がもれておれば、土が崩れて段々穴が大きくなり、
しまいには堤が崩れて、もうどうにもならなくなるのが普通なのです。
ものは小さい内に防ぎとめておかなければ、大事になってからは防ぐことは到底できないのであります。

その少年は鼠の穴を自分の手のひらで押さえながら町の人が通りかかるのを待っていました。
そして人が通りかかると大声をあげて「この穴を防(ふさ)いでくれ」と叫びました。

町の人々が集まって来て其の堤を修繕しました。
こうしてこの少年はほっておけば遂にオランダ全国が滅びてしまうのを救う事ができたのであります。

2438うのはな:2013/07/24(水) 17:16:46 ID:yQQ75ICI

 昭和二十六年八月六日、父は公職追放解除となり、再び光明化運動の陣頭に立たれることになりました。
旅行先からのお手紙にも光明化運動への酔う様々なお指図が多くなりました。そのお指図への夫からの返事と
私からの近況報告です。

    おとうさま     恵美子

 お元気でゐらつしやる御様子でよろこんで居ります。何かと御不自由なことばかりで本当に大変ですわね。
御健康御幸福を毎日お祈りして居ります。
 (中略)
 明日は私の誕生日です。ありがたうございます。自分が親になつてみて子供の誕生日と云ふものは親にとつて何とも
云へなくうれしいものだと云ふことが分かりました。二日の佳代子の誕生日には豊島園へ遊びに参りました。
子供にとつてはあらゆる乗物があつて一日中乗つてまはつても遊びつきないほど楽しめるところでした。
それにお掃除もゆきとどいてお花も咲いてゐてきれいでした。(中略)

 皆元気で居りますから御安心下さいませ。
お腹の赤ちゃん(雅宣)も八ヶ月に入りました。とてもよく動きます。佳世子も壽美も大変元気で競争してあばれて居ります。
寿美もそろそろお話が上手になることと思ひます。お祖母ちやまは「バーチャン」「バーバ」など云ひます。
カーチャンはまだ云へません。

 夕食のあとお食堂で、
「おやすみなさい」とお祖母ちやまに皆で申しますと寿美だけしらん顔してさつさとお祖父ちやまのお部屋へ行ってしまふのです。
お祖父ちやまに先におやすみをするつもりなのです。今日もさうでしたので又皆でお離家へ行つて四畳半にお祖母ちやまに居てもらつて
お辞儀のしなほしをしましたら「ター」と二度もペシャンコになつてお辞儀をしました。
「おぢいちやまは?」と聞くと大きな目をまんまるくして不思議さうに見まはして居りました。(中略)

 おとうさまも解除になられてお忙しいでせうが又ご自分でいろいろお出来になれるやうになつたのでよろこんで居ります。
ますますすばらしくすべてがなることでせう。
 お帰りお待ちして居ります。お元気でいらして下さいませ。

「子を持って知る親の恩」と申しますが、本当にそうだと思います。
子供たちが、ただ元気でいてくれるだけでいい、それだけで胸ふくらむ思いでした。
子を持って、幸福とは愛することと私は尊い体験を得たのです。愛してもらうことよりも、
心から愛することの出来る仕合せを、私はしみじみと嬉しいと思うのでした。
 それと共に、私たちの父への愛と感謝の思いは更に深まってゆくのでした。

『こころの旅路』 谷口恵美子 先生 編著  日本教文社

2439a hope:2013/07/25(木) 07:06:25 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦欠点は小さなときに直しておけば大きくならぬ

着物ほころびでも小さい中に修繕(つくろう)しておけば大きく破れてこないものです。
人間の小さい欠点でも、小さい欠点だからといって、いつまでもそれを見逃しておいたら、
それはだんだん大きくなって始末におえなくなるのです。

ほんの小さな孔の開いているバケツに水を入れておいても、
いつの間にかその水がなくなってしまうものであります。
大きく目立つ孔の沢山あるザルに水を入れておく人はありませんから、
却って小さな孔に注意しないと、とりかえしのつかないことになるのであります。

どんな立派な宝石でも、ほんの目につかない傷があるだけで、大変な値下がりをするものです。
そのうえ一度傷ができると、「どうせ、傷ができたのだからかまわない」
と思って物事をぞんざいにするようになりますから、傷はますます大きくなのであります。

2440SAKURA:2013/07/25(木) 21:48:57 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章      家庭と夫婦                
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 1

 私が家庭裁判所の調停委員をしていた頃、夫の浮気による離婚事件をたびたび取り扱
いました。
 
そんなとき私はよく、
「あなたには好きな人がいませんか?」 とききました。
女性は憤然として、
「飛んでもありません。 絶対にそんな人はいません」 と、 必ず言います。
「別に恋人、という意味ではありません。夫より、もう少しましな人はいないかし
ら、と思ったことはありませんか?という意味です」
と私が言うと、
「ああ、それなら、始終思っています」
と彼女は答えます。

「それは一種の浮気です。夫はそれではいつも妻のぬけがらを抱いているようなものですね」
と、私は言いました。しかし裁判所では、これ以上言っても余り判って貰えないの
で、結論を出すしかありませんでしたが、ときには私の言葉で反省して、離婚を取り
下げてくれた人もありました。

「夫婦は一体である。夫の浮気は妻の浮気である」と、私は習いました。

女にとって、最初の恋人は父であるとも言われています。父は女性にとって最高の
人であり、いつ迄も忘れられない存在です。
結婚しても尚、尊敬出来る父に比べて、とかく見劣りする夫は、ときには鼻につ
くこともあるのでしょう。

❤〜 つづく

2441a hope:2013/07/26(金) 06:51:26 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦立派なものはいつまでも立派、傷ついたものは一層傷つく

私はある時一人のお供を連れて旅行にでました。
私の四角な革のトランクは、もう度々の旅行にでていますので
随分ほうぼうがすり切れて搔(か)き傷なども、一ぱいにできているのです。

所がお伴のもっている革の手提げカバンは
新しいまだ傷のないつやつやしたつやのある革でできていましたので、
各地で出迎えに来る人は、私の傷だらけのトランクは、きっとお伴の人のものであると思い、
自動車の泥だらけの床の上になげだされて、車の振動でますます傷は大きくなって行きますが、
お供の人の手提げカバンは大きさも手ごろであり、傷のないピカピカ光ったものでありましたので、
みんながそれを尊敬して膝の上にだいて大切にしていましたので、
いつまでもその手提げカバンは傷がつかないでいるのでした。

こういうように、一度傷がつきかけると、自分も大切にしなくなりますし、
人も尊敬してくれませんので、ますます傷だらけになって来るのは、
トランクばかりの話ではありません。

人間も小さな欠点を見逃しておきますと、いくら欠点ができてもたいして気にかからなくなり、
平気で悪いあやまちをも犯すようになるものでありますから、
欠点は小さな時から直すように気をつけねばなりません。

2442SAKURA:2013/07/26(金) 22:32:56 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440 の投稿の続きです。尚!【引用…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 2

こんなとき、  「夫婦は一体である」
のことばの通り、夫もまた、別の女性を心に描くようになるのです。

人間は、思うことは自由です。それなら、いっそ他の人のことを心に描くのを止め
て、自分の夫の良いところを探し出し、感謝してみたらどうでしょう。
何故なら夫婦は一体だからです。

うそだと思ったら一度やってごらんになりませんか?
                                ❤〜 次回に続く…。

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ     
私は?【独身…??】です。・…が?
今後!仮に“相談…”受けますと??もしも?もしも?〜〜〜色々思い巡らしまして…
「法貴先生の本」を読みますと、ちょっと!やはり〜〜〜!と思える“フシ…”がありますョネ!

“話…”はそれてしまいますが【問題の吸血鬼・ゾンビ達…】はと、“思考回路…振る回転”します。
思い出します。…が?その中の或る「吸血鬼の女性」は?【3・4年前に再会…】しました時に、その
「吸血鬼女性」は、当時!御主人がいたのです。どうも?話の内容では…【夫婦問題…】があり何となく?
【離婚…】の事をほのめかせて、当時、将来が見えずにいて悩みあぐねた状態かと。“別れたい心境”><
そのような含んだ表現を私に言っていました。…が?

その理由は、将来!の事を考えますと(今では分かれたその御主人)定年退職をしたら〜〜〜><
モ〜〜〜ウ!仕事をしないとか?更に、まだ“家のローンが残って…”とかで、その理由から?
現在の【吸血鬼のドン?男…】が、当時【10軒の店舗…】を持っているとか?ほだされて……私から
言いますと、当時の御主人との【離婚理由…】は、それが〜〜〜“離婚の理由”です。…が?

さて!今では〜〜〜本当に、そうだったのでしょうか??? そして…
しかも、当時から「吸血鬼のドン男…」と同居しながら、元夫に対しては【別居を実行…】していました
ようですから、それが、現在では【その吸血鬼のドン男】との【籍…】に入っているのでしょうか??
【吸血鬼のドン男】は〜〜〜??遠くで【顕微鏡…】にてみますと??現在!でも
まだ!【籍は〜〜〜?単に「吸血鬼のドン男と一緒の生活」】の様子です。…が?
しかも、【単純な〜〜男と女の関係…物語】なんでしょうネ!!これって!九州では多い関係でしょうか?
つまり【男女とも?クレイジーな関係】と最近思えるのですが????

私から見ますと「吸血鬼のドン男」は、どうも〜〜〜【ホストクラブを経営…】しているとか??
風の便りでは…更に「小料理店」とか?「スナック」とか?…女性を離婚させてまで…何件も【お店…】
を持たせて、その各々の店からの「ピンハネ…徴収!」が多いとか〜〜〜??
■□ 「いい噂…」は、いまだに聞いた事がありませんし、しかも「嘘…の言葉」の連続…
【 瞬間の嘘の連続… 】と申しましょうか?誠に持ちまして…「嘘…」の多い人間ですかとが??
元の御主人との「あの時点でのやり直し…」その関係ができたのではないのでしょうか〜〜〜?

                         つづく

2443SAKURA:2013/07/26(金) 22:35:02 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440>>2442 の投稿の続きです。尚!【引用…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 3

■□ 前の御主人と【離婚…】をしなければ、本当の「幸せロード…」が後からついてきましたのでは
と?遠くからどうしても、見えてしまうのです〜〜〜が??

本当の【夫婦一体…】とは??単なる【金銭の関係のみ…】ではない!!と思えますから〜〜〜
そうこう見ていますと〜〜〜??
この「吸血鬼女性」は現在では「吸血鬼のドン男」からいろんな形での【束縛】がされていますのでは?
もしかして!【分かれるチャンスを狙いながら、また!また!金でズルズルと引き寄せの関係】にて…
流されていっているのでしょうか??果たして「心と心の結びつき…」は何処にでしょうか…?

■□ 【 人生…いろいろ! 】でしょう〜〜〜ネ!

この様に【思考回路…振る回転?】していきますと【男女の関係…】とは、
「肉体…」は?何処ですから【精神面での結びつきが〜〜〜一番!大事では?】と思うのです。
色々な角度で【思考回路…】の最中に本当に「法貴先生…」のように私は、導く事が出来る“私”に
なりたぁ〜〜〜い!それには「先生の本…」を参考に…思考力変換!導く!…その言葉遣いでしょうか?

私の「過去のおさらい」は、失敗の連続なのですが、今は【吸血鬼…ゾンビ…達とタタキ男…達】との
出会いは非常に〜〜〜後悔の日々の連続なのです??

■□ 未来ある若い方達ヘ…
伝えたい“メッセージ”は〜〜〜【言葉の表面上…そして、外見上…にまどわされるな〜〜!!】と、
叫んでいます“私…”なのです!!
【人生…一度】この現象界での“出会い…”を大切に…かと思うのです。     再合掌

2446a hope:2013/07/27(土) 07:15:58 ID:edEDolt2

☆愛無限の祈り(p 28)

神は愛である。
愛は人の幸福になるためにつくすのである。
私は神の子であり、神の愛を自己の内に宿しているのであるから、
人のためにつくすことが大好きである。
隠れたるところでないしょにだれにも知られずにする深切な行いは、
神さまが見ていられて天国でほめていられるのである。
私は天国でほめられる人となるのである。


「ジュニア希望の祈り」谷口雅春先生著 (日本教文社

2447ユタカ:2013/07/27(土) 08:08:17 ID:R1D4Jmeg
>>2444 を消さないで。素晴らしいから! アレンジで良かったです。

2448トキ:2013/07/27(土) 09:47:06 ID:KiO9057.
>>2444

a hope様、どうしましょう? そのままでも良いと思うのですが。

2449ありがとう:2013/07/27(土) 11:05:22 ID:???

 明らかな誤植ですから まずいでしょう。

 削除すべきです!

2450トキ:2013/07/27(土) 12:30:11 ID:KiO9057.
>>2449

 了解しました。

2451a hope:2013/07/27(土) 13:21:32 ID:edEDolt2
>>ユタカさま トキさま ありがとうさま みなさま 

お騒がせいたしました。
削除していただいて、良かったです。
聖典の内容は、正しく伝えるべきだと思います。
ただ、ユタカさまのコメントにも心から感謝いたします。
ありがとうございました。 合掌。

2452NANCY:2013/07/27(土) 17:24:52 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【NANCY】で〜〜〜す。

此処昨今は暗い〜〜〜“ニュース”が…TV・インターネット上にて…流れてきますでしょうか?
特に【男女…問題】は?年齢を問わず、個人的には悲惨な状況の事件が?特に目に移りますでしょうか?

■□ 「SAKURA…」さんの昨日の投稿は〜〜〜今後「個人指導…」する上で…参考になりますかと…!!
此処で私事…【NANCY】 にて“再投稿”を、させて頂きます…。

「徳久先生…」の講話テープでも…やはり【女性は御主人を非難する前に…自分の行動を今一度振り返るべき!】
この様なアドバイスがありましたかと…!(「SAKURA」さんにも“ 筆談での…テープ講話”を伝えましたのです。…が?)
つまり【ご主人の…上げ足を、とっいたのでしょうか?そして、今でも…同じ繰り返しなのでしょうか…?】この件は?
「法貴先生…」の投稿内容に納得しましたので…この形式を取らせて頂きます。【若者へのメッセージ】も含め…!!
また、此処で問題なのは〜〜〜【 正しい? 正しくない?】 この件はその人自身の捉え方でしょうか??

―――【 再 投 稿 文 その1 】――――――――――――――――――――――――――――――――
2440 :SAKURA:2013/07/25(木) 21:48:57 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435 の投稿の続きです。尚!【引用…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章      家庭と夫婦                
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 1

 私が家庭裁判所の調停委員をしていた頃、夫の浮気による離婚事件をたびたび取り扱
いました。
 
そんなとき私はよく、
「あなたには好きな人がいませんか?」 とききました。
女性は憤然として、
「飛んでもありません。 絶対にそんな人はいません」 と、 必ず言います。
「別に恋人、という意味ではありません。夫より、もう少しましな人はいないかし
ら、と思ったことはありませんか?という意味です」
と私が言うと、
「ああ、それなら、始終思っています」
と彼女は答えます。

「それは一種の浮気です。夫はそれではいつも妻のぬけがらを抱いているようなものですね」
と、私は言いました。しかし裁判所では、これ以上言っても余り判って貰えないの
で、結論を出すしかありませんでしたが、ときには私の言葉で反省して、離婚を取り
下げてくれた人もありました。

「夫婦は一体である。夫の浮気は妻の浮気である」と、私は習いました。

女にとって、最初の恋人は父であるとも言われています。父は女性にとって最高の
人であり、いつ迄も忘れられない存在です。
結婚しても尚、尊敬出来る父に比べて、とかく見劣りする夫は、ときには鼻につ
くこともあるのでしょう。

❤〜 つづく

2453NANCY:2013/07/27(土) 17:26:46 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【NANCY】で〜〜〜す。
>>2452 続き投稿です…。

―――【 再 投 稿 文   その2】―――――――――――――――――――――――――――――――
2442 :SAKURA:2013/07/26(金) 22:32:56 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440 の投稿の続きです。尚!【引用…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 2

こんなとき、  「夫婦は一体である」
のことばの通り、夫もまた、別の女性を心に描くようになるのです。

人間は、思うことは自由です。それなら、いっそ他の人のことを心に描くのを止め
て、自分の夫の良いところを探し出し、感謝してみたらどうでしょう。
何故なら夫婦は一体だからです。

うそだと思ったら一度やってごらんになりませんか?
                                ❤〜 次回に続く…。

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ     
私は?【独身…??】です。・…が?
今後!仮に“相談…”受けますと??もしも?もしも?〜〜〜色々思い巡らしまして…
「法貴先生の本」を読みますと、ちょっと!やはり〜〜〜!と思える“フシ…”がありますョネ!

“話…”はそれてしまいますが【問題の吸血鬼・ゾンビ達…】はと、“思考回路…振る回転”します。
思い出します。…が?その中の或る「吸血鬼の女性」は?【3・4年前に再会…】しました時に、その
「吸血鬼女性」は、当時!御主人がいたのです。どうも?話の内容では…【夫婦問題…】があり何となく?
【離婚…】の事をほのめかせて、当時、将来が見えずにいて悩みあぐねた状態かと。“別れたい心境”><
そのような含んだ表現を私に言っていました。…が?

その理由は、将来!の事を考えますと(今では分かれたその御主人)定年退職をしたら〜〜〜><
モ〜〜〜ウ!仕事をしないとか?更に、まだ“家のローンが残って…”とかで、その理由から?
現在の【吸血鬼のドン?男…】が、当時【10軒の店舗…】を持っているとか?ほだされて……私から
言いますと、当時の御主人との【離婚理由…】は、それが〜〜〜“離婚の理由”です。…が?

さて!今では〜〜〜本当に、そうだったのでしょうか??? そして…
しかも、当時から「吸血鬼のドン男…」と同居しながら、元夫に対しては【別居を実行…】していました
ようですから、それが、現在では【その吸血鬼のドン男】との【籍…】に入っているのでしょうか??
【吸血鬼のドン男】は〜〜〜??遠くで【顕微鏡…】にてみますと??現在!でも
まだ!【籍は〜〜〜?単に「吸血鬼のドン男と一緒の生活」】の様子です。…が?
しかも、【単純な〜〜男と女の関係…物語】なんでしょうネ!!これって!九州では多い関係でしょうか?
つまり【男女とも?クレイジーな関係】と最近思えるのですが????

私から見ますと「吸血鬼のドン男」は、どうも〜〜〜【ホストクラブを経営…】しているとか??
風の便りでは…更に「小料理店」とか?「スナック」とか?…女性を離婚させてまで…何件も【お店…】
を持たせて、その各々の店からの「ピンハネ…徴収!」が多いとか〜〜〜??
■□ 「いい噂…」は、いまだに聞いた事がありませんし、しかも「嘘…の言葉」の連続…
【 瞬間の嘘の連続… 】と申しましょうか?誠に持ちまして…「嘘…」の多い人間ですかとが??
元の御主人との「あの時点でのやり直し…」その関係ができたのではないのでしょうか〜〜〜?

                         つづく

2454NANCY:2013/07/27(土) 17:28:59 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【NANCY】で〜〜〜す。
>>2452>>2453続き投稿です…。

―――【 再 投 稿 文   その3 】―――――――――――――――――――――――――――――
2443 :SAKURA:2013/07/26(金) 22:35:02 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440>>2442 の投稿の続きです。尚!【引用…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫に女の人が出来たという方に  ―――――   その 3

■□ 前の御主人と【離婚…】をしなければ、本当の「幸せロード…」が後からついてきましたのでは
と?遠くからどうしても、見えてしまうのです〜〜〜が??

本当の【夫婦一体…】とは??単なる【金銭の関係のみ…】ではない!!と思えますから〜〜〜
そうこう見ていますと〜〜〜??
この「吸血鬼女性」は現在では「吸血鬼のドン男」からいろんな形での【束縛】がされていますのでは?
もしかして!【分かれるチャンスを狙いながら、また!また!金でズルズルと引き寄せの関係】にて…
流されていっているのでしょうか??果たして「心と心の結びつき…」は何処にでしょうか…?

■□ 【 人生…いろいろ! 】でしょう〜〜〜ネ!

この様に【思考回路…振る回転?】していきますと【男女の関係…】とは、
「肉体…」は?何処ですから【精神面での結びつきが〜〜〜一番!大事では?】と思うのです。
色々な角度で【思考回路…】の最中に本当に「法貴先生…」のように私は、導く事が出来る“私”に
なりたぁ〜〜〜い!それには「先生の本…」を参考に…思考力変換!導く!…その言葉遣いでしょうか?

私の「過去のおさらい」は、失敗の連続なのですが、今は【吸血鬼…ゾンビ…達とタタキ男…達】との
出会いは非常に〜〜〜後悔の日々の連続なのです??

■□ 未来ある若い方達ヘ…
伝えたい“メッセージ”は〜〜〜【言葉の表面上…そして、外見上…にまどわされるな〜〜!!】と、
叫んでいます“私…”なのです!!
【人生…一度】この現象界での“出会い…”を大切に…かと思うのです。     再合掌

2455a hope:2013/07/29(月) 07:57:02 ID:edEDolt2

☆神を呼吸する祈り

私は今、大空に向かって心ひらいて呼吸しているのである。
私の吸う空気はけっして単なる物質ではないのである。
それには、神の″生命の気″が満ちているから、
それを吸うことによって、私は生かされるのである。
空気も食物も衣服もすべて、その材料は神によってつくられたものである。
私は神にいつも生かされ護られているのである。
ありがとうございます。


「ジュニア希望の祈り」谷口雅春先生著 (日本教文社 )

2456SAKURA:2013/07/31(水) 21:28:21 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396>>2399>>2403>>2404
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫婦を長持ちさせたい方に  ―――――   その ①

私のうちに、夫婦だけのカレンダーがあります。
銀行からもらった、普通のカレンダーですが、余白が多いのと、余分な宣伝が書いてないので愛用しています。

主人がそこに印をつけてくれます。
○印は、夕食を定時にたべる。
□印は、たべるけれどもおそくなる。
×印は、たべない。
△印は、どうなるか判らない。

私は赤で印をつけます。
私の印は×だけです。つまり仕事で出張して家に帰らない日です。
主人の食事は、私がいないときは、必ず誰かに頼みますから、主人が帰って来て、
ごはんの仕度がしてない、などということは、決してありません。

×印でも、ごはんだけはたいておきます。

万一、たべるかも知れないからです。おかずは、いつも、何かしら用意してありますから
(佃煮や、つけもの、海苔など)ごはんさえあれば、何とかたべられます。

男の人は、極端にいうと、食事の仕度さえしてあれば、余り文句をいいません。反対に、
食事の仕度のしてない家ほど、さびしいものはないそうです。

「どうせ私は、台所の係よ。一生、主人のごはんを作っているんだから」
などと言わずに、こんな簡単なことで夫婦が長持ちするなら、夫婦専用カレンダーを作って、
夫の食事について真剣に考えて御らんなりませんか。

ある定年になった夫の奥さんが言いました。
「主人がうちにいて、三度々々ごはんをたべるので大変です」
「あなたは?」ときいたら、
「私も、三度食べます」 といっていました。

その顔は何となく幸せそうに見えました。
                                つづく

2457SAKURA:2013/07/31(水) 21:31:02 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396>>2399>>2403>>2404
>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440>>2442>>2443>>2456 の投稿の続きです。尚!【引用編…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 夫婦を長持ちさせたい方に  ―――――   その ②

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ

■ 私の両親も含め〜〜〜振り返りますと「三度の食事…」を頂いておりました。
それが【母の味…】でしょうかと??当たり前に、思う点がありましたかと思います・…。それでも、
晩年は〜〜〜やはり「亡き母の手料理…」しみじみと思い出す事が〜〜〜多々です。

さて話は…
『パートナーの母親…』現在は、老人ホームなのです。…が?振り返りますと?15年前からでしょうか?
全くもって“料理…”をしなくなったとの事なのです。…が?当の!“パートナーの父親”は、その当時、
それが原因と申しますか?弟さんの家に“パートナーの父親”はこっそり〜こっそり〜と、食事を食べに
行くようになりましたのです。…が? >< 
❤〜当に『原因は〜〜〜さっぱり判らないとの事なのです…。』今でも〜〜〜不可不思議!!なのです。

その頃の事を振り返りますと〜〜〜15年前!!は「千葉の行徳…」に在中の頃からなので〜〜〜す。
そして、そこに居住しますようになったのは・…『問題の黒幕Mデザイナー…』この接点からなのです。

当時!1階にはその『黒幕Mデザイナーが家主…』で居住しておりまして…当時は、かなり【盗聴…】して
いたのでしょうか??私の「補聴器…」は?ある場所に行きますと【ハウリング…】が頻繁で〜〜〜><
丁度その頃から、“パートナーの母親…”に【マインド・コントロール・…】を、したのでしょうかと??

■□“パートナーの母親…”も、かなり【マメに…料理】をしていましたし、特に!
【健康的な食事療法…】は、かなり詳しい感じでしたのです。??例えば…
【にがり…を購入しての豆腐つくり】【さつま揚げ…つくり】【魚の干しモノ】【切り干大根…ニンジン】
…etc つまり、全て自分自身で作る!!これを優先するという事でしょうか??

何故なら、当時私が「お客様」から、【理研のだし…3キロ】を、頂きましたのですが?これは、ほとんど
“本物のダシ〜〜〜?”なのです。ところが?何時だったでしょうか〜〜〜?
当時“パートナーの母親”が、遊びに来まして、「冷蔵庫の中身…」を見ましたのです。ところが…
「これは体に良くな〜〜〜イ!」と言って、ポ〜〜〜ン!と捨て去られたのですが、
この様に【科学食品は、必要以上にタブー!!】の人でした。…が??しかしながら、
当時の【理研のだし…3キロ】は、本物だったのに〜〜〜><今は、もう入手できないのです〜〜〜ョネ!

そうこうしております内に、その後は“パートナーの母親”は〜〜〜【インスタント…派】となりまして、
今ではお手のものでしょうか〜〜〜???余りにもの様変わり〜〜〜><ビックリ!ビックリ!なのです。

これって【食べ物…オンリ−】とは〜〜〜最終的には【心と食物…】このバランスになりますのでしょうか?

■□ 【幸せは……本当に!すきな人に美味しいものを作れる〜〜〜環境が一番です〜〜〜ョネ!!】

では〜〜〜今日か明日にまでは【SAKURA弁当…プログ】を紹介しま〜〜〜す!!見て下さいネ!!

                                    再合掌

2458a hope:2013/08/01(木) 06:50:14 ID:edEDolt2

☆明るい心の祈り(p25)

神は光であり、すべての闇を照らして明るくしたまうのである。
私は神の子である。
だから神さまの光が私の中に宿っていて、
私の心は神さまの光に照らされて常に明るいのである。
だから私は常に明朗であり、ニコニコしてすべての人の心を明るくする。


「ジュニア希望の祈り」谷口雅春先生著 (日本教文社 )

2459SAKURA:2013/08/01(木) 22:33:36 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396>>2399>>2403>>2404>>2411>>2413>>2414>>2415>>2418>>2431>>2432>>2434>>2435>>2440>>2442>>2443>>2456>>2457 の投稿の続きです。尚!【引用編…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 料理が好きになりたい方に  ―――――   その①

「今夜、何しようかしら! と、思っただけで憂鬱になる」 という人がいます。
私は、
「今夜、何にしようかしら!」 と、思っただけで、胸がわくわくします。

女の仕事の中で、「料理」ほど面白いものはない、と、思っているからでしょうか。
一昨年、ロンドンとロスアンゼルスにちょっと行きましたが、日本に比べてその材
料の貧しいのにびっくりしました。

 日本は四方、海に囲まれ、気候に変化が多いせいか、実に食物が豊富だと、そのと
き、つくづく思いました。

 この豊かな材料あるが故に、ほんの少々手を加えれば、たちどころにおいしい料理
が出来上がります。何という幸せでしょうか。

 料理、という大変なようですが、結局は、

一、 なまでたべる
二、 塩にする
三、 酢につける
四、 煮る(ゆでる)
五、 焼く
六、 蒸す
七、 あげる(いためる)
八、 あえる

ぐらいしかありません。これにつける味でも、

一、 甘い
二、 辛い
三、 酸っぱい
四、 苦い
それぐらい
五、 甘辛い
六、 甘ずっぱい
七、 甘苦い(百合根のにものなど)
八、 ピリピリ辛い(とうがらしなど)

などで、余り難しい味はありません。
だからこれ等の基本さえ上手に出来れば、何でも簡単に出来ます。

                          つづく

2464SAKURA:2013/08/03(土) 19:01:04 ID:pMLLKHKU
トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>2456>>2457 >>2459 の投稿の続きです。尚!【引用編…】となります…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦               
―――――― 料理が好きになりたい方に  ―――――   その②

基本は料理の本にも出ているし、テレビの料理番組をみていても判ります。 
 区役所、市役所、PTA、ガス会社、など主催の料理の講習会などを適当に利用して、たえず勉強して
いると、だんだん料理が面白くなり、好きになります。

 ときに夫にねだって、高級レストランなどにも連れて行って貰い、味をみるのも良い勉強です。
 食器は安くて美しいものをバーゲンセールなどで買って来て、いろいろ換えて使います。
たまには友人と交換などすると気分が変って面白いでしょう。

 スーパーも便利ですが、なるべく魚は魚屋で、やさいは八百屋で買うほうがいろいろ選べて楽しいし、
新鮮です。 家族が四人なら、四種類に味をかえて上げるほど親切なお母さんなら、子供や夫は絶対に
外で御飯をたべて来ません。

 私の料理の先生は、赤堀先生といって、私が二十歳の時七十歳位でしたからもう居られませんが、
実に立派なかたでした。
 明治天皇・大正天皇・今上天皇、と三代の天皇にお仕えしたそうです。

あるとき、
「天皇陛下のおからは、吹けば飛ぶようにいる」 と言われたので、そのことが判りました。

 おからは今のように豆の粉から作った豆腐ではとりようもありませんが、昔は、豆腐屋の店先に、
ホカホカ湯気の立ったおからが、多少、邪魔みたいにおいてありました。
五銭も買うと、家中でたべられました。

 赤堀先生は、このおからを洗い桶に入れ、上に浮いたゴミをとり、沈んだおからを、ふきんで
絞れ、と教えて下さいました。

 鍋にいためものとしては多過ぎる位の油を入れ、おからをいれて、煎ります。十分位もいっていると、
パサパサになり、お更に入れて鼻の先へ持ってくると、鼻の息で、飛ぶようになる。
これに塩とさとうと醤油極少量で味を付けます。
 これだけで、おからはとてもおいしくなりますが、このままでは殺風景ですから、
人じん、しいたけ、きくらげ、ひじき、ごぼう、ひき肉、など、細かくして煮たものを入れます。
最後に、酢で〆めた魚の細切りと、針生姜を水にさらしたものをのせ、酢を一寸かけますと、
こんな御馳走なない、という程おいしいのです。

それにしても、
天皇陛下は、どのようなおからを召し上がったのでしょうか??
                            つづく

PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
「トキ様…」〜〜〜!実は?昨日はすばらしい出会いが在りましたので〜〜〜す。
何と!何と!誰と〜〜〜〜思われますでしょうか??
「日野原先生」なのです!!もうすばらしいですね“年齢…満100歳”とは〜〜〜“ビックリ”
見えないですネ〜〜〜すばらしいです!!【人生は…すばらし〜〜〜イ!再発見で〜〜〜す。】
                                 再合掌

2465うのはな:2013/08/03(土) 19:05:20 ID:ht6VpdV.

 生命の在るところに必ず道がある。生命とは道であるからである。 
 道は形なく一つであるけれども、その顕われは無限である。
 男性に顕われると男性の道となり、女性に顕われると女性の道となり、
 老人に顕われると老人の道となり、子どもに顕われると子供の道となる。(略)

 女性の天分は、愛と美と調和と平和と、純潔とで勝れている。
 女性たちが、この天分に目ざめて、女性でなければできない文化の一大分野に、
 美の世界に愛の世界に育の世界に和の世界に、女性の天分を発揮するとき、
 人生の光明化も大調和の世界の創造もできるのである。

  『生長の家三拾年史』257頁 谷口雅春 先生著


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