したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

聖典引用 板

2413SAKURA:2013/07/11(木) 22:30:03 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2349>>2350>>2351>>2372>>2378>>2379>>2379>>2381>>2382>>2386>>2387>>2395>>2396
>>2399>>2403>>2404>>2411 の投稿の続きです…。

■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫

■□ 第一章     信仰
―――――― 人間が 「肉体」でない話   ―――――  その②

■私は長い間、母を、 「お母様」 とよんできました。
ただ一言も、 「もしもし、まま母さま」と、言ったことはありません。
母もまた、 「これ、 まま子や」 などと言ったことはありません。
人には、 「ムスメ」 といい、私には、「雪子、雪子」とムスメのように呼びました。

 私と母とのコトバの関係は、全くの親子でありました。
「そうだ。あの人は私のお母さんだ。本当のお母さんなんだ」 私は愕然としました。
「あの人が私の本当のお母さんなら、私を憎んでいる者はない。何故なら、本当のお母さんが、
本当の子供を憎む筈がない。又、私も、あの人の本当の子なら、あの人を憎んでいる筈はない」
この時の私の驚きは大変なものでした。

「やっと判った。どんなに憎もうとしても私が本当に母を憎むことが出来なかったわけが」
「人間は『肉体』じゃない。だから『肉』はつながらなくてもいいんだ。人間は『霊』だ。
『コトバ』だ。『コトバ』で母と呼ぶ人が母であり、『コトバ』で子と呼ぶものが子なんだ」
 私は花子さんの家を飛び出しました。

 夢中で家に帰ると、がま口をもって飛び出しました。そして電車に乗り、母の家に向かって
駅から、一心に走りました。
 遂に、私は、人間が肉体でないことを知ったのです。

                              つづく


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板