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聖典引用 板

2428a hope:2013/07/20(土) 08:20:13 ID:edEDolt2

新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第16章 理想を高く掲げましょう

♦常に人の美点を見つけましょう

常に明るいことのみを心に描きましょう。
常に人々の美点のみをみつけてそれを賞嘆(ほめててえる)しましょう。
人々の美点を他山の石(じぶんのためにするたとえ)として
尚一そう大いなる美に到達するのを自分の理想といたしましょう。

みにくき欠点を見ないで、いよいよ高く美しき理想を描きましょう。
自分の描く理想は自己の生活する人生の性格を一変してしまうものなのです。

人は理想に従って、その人の人生の色彩、匂い、動作、性格、方向、運命等が自(おのず)から変ってくるものなのです。
もし理想が低ければ、吾々の人生の全体の調子が低いものとなってしまうでありましょう。
そこから、堕落と下向(したへむく)とが始まるのです。

もし吾々の理想(だい一のきぼう)が高く清く尊きものであるならば、
それは必ず吾々の日常の言行動作(おこない・うごき)に現われるのであります。

強いてそれを他(ひと)に告げずとも人々は、その人から発する所の雰囲気によってそれを知り、
その周囲に自(おのず)から集まって来て、彼をその高き理想まで、おしあげてくれる仕事をしてくれるのであります。

かかる人の全身(からだじゅう)からは何となき崇高(けだかい)なる雰囲気がたちのぼるのです。
かくの如き人こそ常に天国に住む人といわなければなりません。

天国に住む人とは、富の俗悪(げびてみにくい)な物質のがらくたが
山積(山のようにつもる)している中に埋もれてすむことではなくして、
斯くの如き天国的な雰囲気の中に住む人こそいうのであります。
(つづきあり)


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