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聖典引用 板

2434SAKURA:2013/07/21(日) 22:11:36 ID:pMLLKHKU
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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■□▬▬▬▬ 【 お答えします!!   法貴雪子 著  】  ≪ 日本教文社発行 ≫
■□ 第一章      家庭と夫婦
―――――― 倦怠期とは  ―――――  

 長唄をやっていて倦きたら、ピアノに変えてもよいし、絵を習うのにあきたら、手
芸に変えても良いでしょう。
 でも、夫婦生活に倦きたから、といって、相手を変えるわけにはなかなかいきません。

どうしましょう?? ・・・  こうしましょう。
大体、あきる、のは、ひま、だからです。
私も結婚して四十年たちますが、とても倦きているひまがありませんでした。忙しかったです。

私には、生長の家の講師、という役目のほかに、民生委員、PTAの役員、のちに
は、家庭裁判所の調停委員、いのちのでんわのカウンセラー、と、いつも仕事がありました。

 その上、主人の両親も長生きでしたし、私の母は七十七歳で亡くなりしたが、父
は九十九歳で現在しております。
 大変疎遠になって申し訳ないとは思い乍も数多い親戚とは、出来る限りつき合うよ
にしています。(母が途中で代ったので、両方に親類があります)
その上、長唄も、多少やりましたし、友の会(婦人会)のもよりリーダー迄、若いうちはやりました。

タイプも習いに行き、自動車の練習にも行きましたが、これはどちらも、ものになりませんでした。
(前のほうは指が短いから、後ろのほうは足が短いから)
お花も、お茶も、洋裁も、結婚してから又、習いました。
料理は本来好きなので、あち、こち、と習いに行き、今でも、ときどき行きます。
月謝をどうしたか、と言えば、上手に講習会などを利用して、安いところへ行きました。

こんなに忙しい奥さんが、唯一の心の慰めである結婚生活にどうして飽きているひまがあるでしょう。
しかし、私は、止むを得ず忙しかったのではありません。
本当は、自分で自分を忙しくしていたのです。

「小人、閑居すれば不善をなす」 と 昔のひとが言いました。
閑居しても不善なさないほど、私は聖人ではありません。
だから、私は、あえて忙しくしたのだと思います。
こんな忙しいお母さんを、子供はときには冷たい母、と思ったかも知れません。

「すまなかった」 と、いつも思っています。

しかし子供は、私を尊敬しているらしく、大切にしてくれます。
忙しい中から、夫や、子供に遣う心は、相手に通じない筈はないと思います。
皆様も、思い切って忙しくして見ませんか?

                             つづく


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