Iraqi revolt against the British(イラクがイギリスに反旗を翻す) http://en.wikipedia.org/wiki/Iraqi_revolt_against_the_British
During the revolt, Britain used white phosphorus bombs against Kurdish villagers.
(反乱の間、イギリスはクルド人の村民に対して白燐爆弾を使用した。)
Gas in Mesopotamia(メソポタミアにおけるガス) http://en.wikipedia.org/wiki/Gas_in_Mesopotamia
It is suspected by some that the British might have used poison gas against the Kurds in Mesopotamia in 1920.
(イギリスが1920年のメソポタミアで、クルド人に対して毒ガスを使用したと疑われている。)
Poison gas in World War I(第一次大戦における毒ガス) http://en.wikipedia.org/wiki/Use_of_poison_gas_in_World_War_I
The British used adamsite against Russian revolutionary troops in 1919 and mustard against Iraqi insurgents in the 1920s;
(イギリスは、1919年にロシア革命軍にアダムサイトを、1920年代にイラクの武装勢力にマスタードガスを使用した。)
Chemical warfare(化学兵器) http://en.wikipedia.org/wiki/Chemical_warfare
Much speculation was made about aerial bombardment of major cities with gas in Mesopotamia,
(メソポタミアの主要都市に、空爆でガスを伴う多くの投下が行なわれた。)
『クルアーン』(コーラン)では第89章「暁」の中で、神が滅ぼした古代民族「アード」の
千の円柱が立ち並ぶ「円柱のイラム」(Iram of the Pillars)として登場します。
2001年に朝日新聞社が発行した『アラーが破壊した都市(まち)――砂漠の都ウバール発掘』
(ニコラス・クラップ著、藤沢英達訳)に詳しく書かれているようです。
邦題は扇情的ですが、原題は
"The Road to Ubar: Finding the Atlantis of the Sands゙ by Nicholas Clapp
とロレンス風になっております。
ケースには、
アラビア語「شاي الصين الأخضر 」(シャーイ=ッ=スィーニ=ル=アフダル)
フランス語「THE VERT DE CHINE」(テ・ヴェール・ド・シーヌ)
英 語「CHINA GREEN REA」
中 国 語「中国緑茶」
と、4か国語で「中国緑茶」と表示されています。
内容物の説明表示も、アラビア語・フランス語・英語の3か国語です。
それにしても「中華人民共和国製品」(منتجات جمهورية الصين الشعبية)
と明記されているものがモロッコ名物のように売られているのだから、
それだけ中国緑茶がモロッコ人に欠かせない必需品となっているのでしょう。
(福岡名物の「ひよ子」饅頭が東京銘菓としても売られているようなものか)
検索したら「大砂嵐」のフルネームは、フスハー(文語アラビア語)読みでは
アブドゥッラハマーン・アラーウッディーン・ムハンマド・アハマド・
シャアラーン(عبد الرحمن علاء الدين محمد أحمد شعلان)でした。
日本相撲協会ではエジプト方言風に
「アブデラハム・アラー・エルディン・モハメッド・アハメッド・シャーラン」
と登録しているようです。
今朝の朝日新聞の日曜版紙面「GLOBE(グローブ)」のG-13面(文化欄)に
Bestsellers in Cairo[カイロの書店から]
「出版の姿も変えた市民革命」
として、アラブ文学研究者・山本薫さんによるアラビア語の書籍3冊の書評などと、
エジプトのベストセラー(ディーワーン書店)リストが掲載されました。
紹介された書籍は
هل أخطأت الثورة المصرية؟ 『エジプト革命は誤りを犯したのか?』
مبارك وزمانه 『ムバラクとその時代』
2.0 الثورة 『革命2.0』
の3冊で、読者プレゼントがあります。
朝日新聞GLOBEデジタル版のウェブページでも一部を読むことができます。
(全部を読むには、有料の購読手続きが必要です) http://globe.asahi.com/bestseller/2012081700003.html