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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

1名無しの立命生:2007/01/29(月) 20:57:38 ID:XZXJ1uhI

私学有数の規模と実績

立命館大学大学院について情報交換するスレです。

立命館大学大学院
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/in/

521名無しの立命生:2009/01/12(月) 08:03:39 ID:tZXNoQyE0
>>520 誰?
本当なら立命にも大麻汚染波及です

522名無しの立命生:2009/01/12(月) 10:48:14 ID:tA7BZenwC
名前でぐぐってみたら学生サークル代表みたいだな
多分彼女か好きな人を取られたモテない奴か怨み抱いてる元彼女とかじゃねーの
それか目立つ奴は叩かれるし有名税みたいなもんじゃないか
いずれにせよ事実無根で怨念晴らしみたいな行為だろうな

523名無しの立命生:2009/01/12(月) 11:37:42 ID:2h1tg4Pk0
ID:tZXNoQyE0
一級建築士合格者数粘着男、乙。
自分の大学より、そんなに立命が気になるのか。

524名無しの立命生:2009/01/13(火) 00:03:25 ID:xsBc05OE0

大学教育の要諦とは「自分で考える力」の涵養
本質を忘れた改革を糺す
よしむら・さくじ
吉村作治 (サイバー大学学長)
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/ron/08/054/r08054BNA2.html

ピラミッドひとつにアプローチは無限

 大学教育では教える側の持っている知識や経験、ノウハウ、見識をトランスファーすることが第一義のはずだ。その度合いを調べるのがテストであり、そのテストの結果は、学生と教員が共有していることを忘れてはいけない。それを無視しているのが現状だ。その最たるものが相対評価というものだ。すなわち成績を平均的に分けるというやつで、私たちは小学校のときやられたものだ。
 それと、大学教育とそれ以前の教育の大きな違いは、○×で決められないこと、自分で考えるべきことを教えるところにある。大学教育は暗記させることではなく、基礎知識を使って、新しいテーマの答えを論理的に導き出す方法を教えることにある。そのことが、卒業後の社会活動に最も役に立つことだからだ。
 例えば私が、「ピラミッドは王墓でない」と教えたとしよう。「ピラミッドは何の目的で建造されたものか」というテストを出したとする。その答えは「ピラミッドは王墓でない」というものでなくてもいいのだ。「あのような巨大な建造物を造るとすれば国家はどんなコトを考えるか」とか「墓って何なのか、その条件にピラミッドは合っているか」等、答えのアプローチはいくらでもある。そういうことを教えるのが大学教育なのである。
 もちろん法律のように条文を暗記しなければならない分野もあると思うので一概に決めつけることはできない。しかし、基本は考える力を養うところに置かなければ、大学教育とそれまでの教育の差はでてこないし、必要性が失われる。私は常々人生で最も多感でエネルギーがあり活動的なハイティーンから二〇歳代の初めの時期を教室に閉じこめている今の大学の存在に疑問をもっていた。
 例えば私のエジプトでの現地調査は気候の厳しい夏と冬しかできない。その理由は、調査に加わる学生が他の先生の授業を休めないし、私自身も授業を休講にできないからである。そのため、発掘調査は隊員の健康管理に多大な資金とエネルギー等の負担がかかる。欧米の調査隊はセメスター制を利用し、春か秋に授業を集中させ、一方を使うことでそれを克服している。が、日本はそこまでいっていない。二〇〇七年(平成一九年)四月から開校した完全インターネット制の大学で初めてそれを実現することができた。これでやっと気候のいい一〇月に発掘調査をすることができるので成果もよりよいものがでると期待している。

525名無しの立命生:2009/01/20(火) 14:55:26 ID:WCoir3lkO
研究の時間を犠牲にすることなく、自宅でらくらく副業。
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526名無しの立命生:2009/01/20(火) 19:18:11 ID:NawAVQDIO
一橋大学で法学博士号を取得するものの、現状は4大学で非常勤 
年収140万円…「最近では一番高い方」
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200901180087.html

527名無しの立命生:2009/01/23(金) 00:15:57 ID:ynkM2izY0

立命も京大を見習え


24時間開館の京大図書館
学生自習室を設置
http://d.hatena.ne.jp/high190/20090120/p1

京都大付属図書館(京都市左京区)は19日、京大の学生や教員が24時間利用できる自学自習室」を開設した。学生から「深夜に集中して勉強できるスペースを設けてほしい」と要望があり、改装工事を進めていた。

自学自習室は図書館1階の一角に設置された90席で、休館日などを除く月曜から木曜に夜間開放する。利用者が夜食を取れる飲食コーナーを設け、持ち込んだパソコンで自由に通信できるように無線LANも配備する。

休憩室や仮眠室のようにならないようにソファは置かず、トラブル防止のため夜間は警備員が巡回する。

大学の中で最も学生に開放する必要があるのは、教育研究に直結する図書館ではないでしょうか。研究に熱中する環境を大学が提示するということは大切なことだと思います。

ちなみにソファは設置しないとのことですが、「24時間図書館を使う者は徹夜すること」ということなんでしょうか?この点はもうちょっと柔軟に考えてもいいような気がしますが。管理と運用のしやすさは相反しますが、あまり管理的にしすぎてもよくないのではないかと思います。

528名無しの立命生:2009/01/23(金) 00:17:13 ID:ynkM2izY0

東北大 自動車研究人材育成 
カリキュラム新設へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090121t13034.htm

 東北大は新年度、自動車産業が求める若手技術者や研究開発の専門家を育成する「自動車総合科学技術分野」の教育カリキュラムを新設する。宮城県を中心に東北への自動車関連産業の進出に連動し、大学の研究成果を地域産業に還元するのが狙い。早ければ今年秋にも設置する方針。

 新カリキュラムは、東北大国際高等研究教育機構(井小萩利明機構長)が検討を進めている。研究科ではなく、既存の研究領域をつなぎ、材料、電子工学、流体工学、エネルギー、通信など自動車の研究開発に関する分野の講座をそろえる。

 井小萩機構長は「融合領域で研究協力体制を築き、機動的に社会や産業のニーズに対応したい」と話している。

 具体的な運用は今後詰めるが、学内の修士課程以上に在籍する大学院生を対象とし、社会人も聴講生として受け入れる。10―20人程度の受講を見込む。修了者には認定証を交付。教員には名誉教授の登用も検討する。

 カリキュラム設置方針は、仙台市で20日開かれた産学官連携ラウンドテーブルで井上明久総長が明らかにした。井上総長は河北新報の取材に対し「総合的な科学技術を有する人材育成のシステムを整え、地元の産業に貢献したい」と述べた

529名無しの立命生:2009/01/24(土) 14:49:11 ID:idtwSjSs0

北大と民間の創薬拠点事業、国が採択
60億円助成
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/142391.html

副作用の少ない新薬開発などを目指して北大が二〇〇六年度から十年計画で民間企業と実施している「未来創薬・医療イノベーション拠点形成」プロジェクトが、先進的な研究を支援する国の科学技術振興調整費の交付対象に正式採択されることが確実となった。これにより、総事業費約百二十億円の五割にあたる約六十億円が国から助成される。同プロジェクトは、道内バイオ産業の活性化や医薬関連企業の誘致など、幅広い波及効果が期待されている。

 審査結果は、二十二日の総合科学技術会議(議長・麻生太郎首相)で正式決定する運び。同調整費は仮採択から三年で交付の継続を判断する審査があり、北大のプロジェクトは、〇六年度に仮採択されていた。今回の審査対象は、東大や大阪大などが民間と実施中のものも含め九事業。正式採択は三分の一程度にとどまる見通しで、北大や道内関係者は「ライバルは強力で今回の審査が事業継続に向けた最大のハードル」とみていた。

 同プロジェクトは塩野義製薬(大阪)、日立製作所(東京)と共同で実施。北大と塩野義は糖尿病などの治療に役立つ副作用の少ない糖タンパク質などを開発。日立とは、がんなどを早期発見できる新型の陽電子放射断層撮影装置(PET)を開発し、両分野の成果を融合し患者に優しい創薬・医療の実現を目指す。

 〇六年度以降の三年間で、塩野義は約十五億円を投じて北大構内に共同研究施設を建設し、膵臓(すいぞう)がんなどの発症の早期判定につながる生体物質を発見。日立も直径三ミリ程度の腫瘍(しゅよう)も鮮明に撮影できるPETを開発しており、着実に成果を挙げてきたことが評価されたとみられる。

 同プロジェクトには仮採択中の三年間は年間約三億円が国から助成されており、正式採択により新年度からは同七億円程度に増額される。また、塩野義が十年間で最大四十億円前後、日立も同二十億円前後を拠出することで同意している。

 北大大学院先端生命科学研究院の西村紳一郎教授は「大学と企業が『結果を出さなければ』という危機感を共有できたことが大きかった。今後も連続的に実績を発表していきたい」と話している。

530名無しの立命生:2009/01/24(土) 15:09:26 ID:idtwSjSs0

<ヒトES細胞>
米ジェロン社が世界初の治療臨床試験へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090124-00000027-mai-soci


 米カリフォルニア州のバイオテクノロジー企業ジェロン社は23日、さまざまな組織や細胞に成長する能力を持つヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を、脊髄(せきずい)損傷患者に移植して治療する世界初の臨床試験について、米食品医薬品局(FDA)の許可を得たと発表した。

 これまで、ヒトES細胞を実際の患者の治療に使った例はない。同社の発表によると、下半身不随で他の治療方法がない患者に対し、ヒトES細胞から作成した神経を保護する役割の細胞を損傷後7〜14日に損傷場所へ注入する。約1年かけ、安全性の確認や感覚機能、運動機能の改善状況を調べる。同社はすでに、マウスなどの動物実験で、脊髄損傷の機能改善と安全性を確認している。

 ES細胞は、脊髄損傷だけではなくパーキンソン病、糖尿病、心臓病など、失った臓器などの機能を再生させる医療へ応用が期待されてきた。ただ、受精卵から作られるため、ES細胞の遺伝情報は患者本人と異なり、移植後に免疫抑制剤の投与が必要だ。

 最近は、受精卵ではなく、患者本人の皮膚などの体細胞から作る万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」が登場し、再生医療への期待が高まっている。同社は「この臨床試験は、難病治療の新しい章の始まりを示している」と話している

532名無しの立命生:2009/01/31(土) 00:00:46 ID:niHNfMH20


愛知県が航空宇宙産業振興
ビジョン作りで意見募集
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090128-OYT1T00733.htm

 国産初のジェット旅客機MRJの事業化が昨春決定したことなどを受けて、愛知県は次世代産業の一つとして航空宇宙産業の振興を図ろうと、「県航空宇宙産業振興ビジョン」の中間とりまとめ案を策定し、県民からの意見募集を始めた。

 中間とりまとめ案によると、日本の航空宇宙産業の規模は1・4兆円で、米国の14分の1にとどまっているが、航空機の民需は拡大しており、中、小型機を中心に今後20年で世界の航空機需要は2倍以上に増える見込み。中部地域では、航空機の生産で全国の約50%のシェアを占め、機体・部品のメーカー、研究機関が集中している。同案では、宇宙航空研究開発機構の研究施設の誘致実現、材料開発から生産まで一貫してできるように、産学官が連携する航空宇宙産業クラスターの形成、中小企業の新規参入の支援、自動車産業との研究交流の推進などを、来年度から5か年計画で進めていく。

 意見募集は2月23日まで。募集した意見は3月に最終とりまとめを行う際に参考にする。あて先は、〒460・8501愛知県産業労働部新産業課次世代産業育成グループ(住所不要)かファクス(052・954・6977)、電子メール(shin‐san@pref.aichi.lg.jp)。

533名無しの立命生:2009/02/03(火) 00:29:54 ID:OLYpeR/s0

ロームは発光ダイオード(LED)を使った照明事業に参入する。自社で生産したLEDを
組み込んだ照明器具をオフィスや商業施設など向けに3月から販売する。
省エネルギー性能を強みに2010年度に100億円の売り上げを目指す。

 約1―3㎜角の微小なLEDチップを数百個敷き詰め、電球や蛍光灯と同じ形状にした
LED照明5種類を製品化した。内装工事会社や設計事務所などを通じて業務用に販売する。

 LEDは電圧をかけると発光する半導体。白熱電球や蛍光灯に比べ初期費用はかさむものの
寿命が4万時間と長く、消費電力が低い。電球形の場合、消費電力は8ワットで
白熱電球より8割、蛍光灯より1割少ないという。

 省エネ効果が高いことから業務用を中心にLED照明への移行が進むとみられており、
国内市場はパナソニック電工や東芝ライテックが先行、新規参入も相次いでいる。
ロームはLEDを内製する強みを生かして競争力を高める。

http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news004729.html

534名無しの立命生:2009/02/03(火) 00:43:20 ID:OLYpeR/s0


GMOという言葉がある。豆腐などの原材料表示には「遺伝子組み換えでない」「GMOでない」
と書かれていることが多いが、GMOとは遺伝子組み換え作物のこと。
その種子の世界シェア9割という巨大企業が、アメリカに本拠地を置くモンサント社だ。

同社の報道資料などによれば、現在の主力GMOは害虫抵抗性作物と除草剤耐性作物。大豆、
トウモロコシ、綿、ナタネなど従来の作物に、殺虫タンパク質を作り出したり、特定の除草剤に
耐性を持たせたりする遺伝子を組み込むことにより、コストや労力の削減、収穫量の増大などの
効果が期待できるとされる。

そんなモノ食べても大丈夫なの? と反射的に考えてしまうが、環境汚染物質の動態などを
専門とするある研究者は「むしろ従来の交配種などより安全で安定的に供給可能というGMOも
存在する。しかし数万年にもわたるヒトの食の歴史の中で実証されてきた“安全性”と完全に
同等とは見なしえないことも確か。遺伝子組み換えへの感情的な反発より、多世代間での複合的な
影響の有無を冷静に評価していくしかないのでは」との意見だった。

注目されているのはそのビジネスモデルだ。モンサント社は世界で50以上の種子会社を買収する
一方、開発したGMO種子の特許を保持し、農家は種子を買って生産しても、作物から種子を
採ることが許されない。農地にGMOが自生してしまった場合でも契約違反を訴えるなど、
知的財産保護が過剰では、という指摘もある。実際、カリフォルニア州では昨年、特許権侵害
などについて企業による一方的な立証を制限し、生産者を保護する法律が発効しているほどだ。


世界が金融不況に揺れるさなか、今年に入って発表されたモンサント社の09年度第1四半期
(08年9月〜11月)の純売上および純利益は、過去最高を記録。
また、昨年末の『BusinessWeek』誌では、この1年で世界に最も影響力のあった10社のひとつに
同社を挙げている。
(R25編集部)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090129-00000002-rnijugo-int

535名無しの立命生:2009/02/03(火) 13:06:21 ID:hsvQ/NXk0
家庭用ハードをインターネット上に仮想化したい――「ラクガキ」から生まれた3Dインターネットサービス「internet Adventure〔iA〕」
まもなくβサービスインを迎える、セガの3Dインターネットサービス「internet Adventure〔iA〕」。第2回目となる今回は、〔iA〕の原案・企画監修を手がける立命館大学 映像学部の渡辺修司准教授にお話をうかがった。

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0902/03/news001.html

536名無しの立命生:2009/02/03(火) 17:47:05 ID:QmhV6oik0
性同一性障害の写真展は不適切? 立命大と学生対立
2月3日(火) 15時02分配信 朝日新聞

 立命館大(京都市北区)で性同一性障害に関する写真展をめぐって論争が起きている。院生が開いた写真展を大学側が「公共の場にふさわしくない」と撤去したのが発端だ。院生は「見たくなくても見なければいけない現実はたくさんある」と譲らず、指導教官と大学側が3日、会合を持ち、打開策を探る予定だ。 写真展を主催したのは院生のプロジェクト「クィア・スタディーズ研究会」で学外の研究者らも協力した。研究会は「身体と性――この曖昧(あいまい)な点と線」のテーマで1月19日、学生ラウンジ2カ所に、性同一性障害と診断された院生らが裸でポーズをとった写真計約90枚を展示した。 女性の体で生まれ、性同一性障害と診断された先端総合学術研究科博士課程2年の吉野靫(ゆぎ)さん(26)も、裸で立つ連続写真を出展した。大学病院で受けた乳房切除手術の跡がケロイド状になった胸に黒いスプレーをかけて強調している。 展示は同30日までの予定だったが、大学側は「不特定の学生が出入りする場所でショッキングな展示はふさわしくない」として、23日までに写真を撤去してしまった。 吉野さんは「不都合なことにふたをせず、考えさせることこそ大学でやるべきことだ。展示は自分の身体を積極的に愛し、受け入れるための自分なりの表現方法だ」と、大学側の対応を批判する。 研究会は、撤去を「研究する権利や表現の自由を著しく踏みにじる行為」とする抗議文をラウンジに張り出すとともに、25日に同大学で開いたシンポジウム「ナルシストランス宣言」の会場で撤去された写真の一部を掲示した。 大学側は「研究プロジェクトということで会場の使用を認めたが、実際にどんな写真が展示されるか確認していなかった。場所や見せ方を変えて再度、開催できないか話し合いたい」(広報課)としている。(小林正典)     ◇  ■性同一性障害(GID) 心と体の性が一致せず、社会的・精神的に困難を抱えている状態。04年に性同一性障害特例法が施行され、外見を心の性と一致させる性別適合手術を受けた独身の成人は、一定の条件を満たせば、家庭裁判所の審判を経て戸籍上の性別を自分が望む性に変えられるようになった。

537名無しの立命生:2009/02/04(水) 00:13:03 ID:RXcZ6z8o0


仏金融大手のBNPパリバグループは4月、東京大学大学院数理科学研究科に寄付講座を
開設する。設置するのはファイナンス数理の専門講座で、実務家を派遣してデリバティブ
(金融派生商品)の価格理論やリスクマネジメントなどを講義する。寄付講座は2011年度
までの3年間。
金融技術の高度化に伴って重要性が増している数値計算などの研究・教育を実践する。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090202AT2C0100101022009.html

538名無しの立命生:2009/02/21(土) 11:57:38 ID:VDaHYX6A0

立命大院生2人が山城調査 
府のセンター拠点に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000012-kyt-l26

宇治市の府山城NPOパートナーシップセンターを拠点に、立命館大の大学院生2人が、山城地域特産の宇治茶と観光ボランティアガイドの活動に関する調査を進めている。初の試みで、茶関連施設やガイド先に同行するなどして現場の取り組みをまとめる。3月中旬には、同センターで報告会を開く予定。
 宇治市内に地域交流の拠点を開設した立命館大と府が連携。立命館大の地域課題解決に向けた調査研究プログラムの一環で、府が大学院生を受け入れた。
 調査を行っているのは、公務研究科の二枝久之さん(25)=京都市上京区=と政策科学研究科の若林正秋さん(35)=同市北区。ブランド研究が専門の二枝さんは、山城地域で進める「宇治茶の郷づくり構想」をテーマに、茶業組合や茶関連の企業、NPO法人(特定非営利活動法人)などを対象に調査。茶畑も回り、地域活性化に向けた茶の活用法などをまとめる。
 また、市民団体の運営などを研究する若林さんは、宇治市や木津川市などの地域観光ボランティアガイドの現状を探る。山城、乙訓地域の11団体を巡り、行政のサポートや市町村の枠を超えた取り組みなどを調べる。
 二枝さんは「伝統ある宇治茶ブランドが地域に及ぼす役割を考えてみたい」。若林さんは「地域の観光資源掘り起こしに向けて活動しているボランティアガイドへの関心が高まれば」と話す。調査は今月末まで行われる。

539名無しの立命生:2009/02/21(土) 11:58:53 ID:VDaHYX6A0

戦時中の「隣組」資料50点展示 
立命大平和ミュージアム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000005-kyt-l26

第2次大戦中、地域のつながりを利用して国民生活を統制する基盤となった「隣組」に焦点を当てた企画展が、京都市北区の立命館大国際平和ミュージアムで開かれている。
 隣組は、町内会の下部組織として5−10軒で組織された。配給や物資の供出、防空活動など、人々の生活をあらゆる場面で戦時体制に結びつける役割を担った。
 配給を知らせる回覧板や、戦費捻出のため隣組単位で集められた戦時国債の債券、まきなどを節約するため隣組での共同炊事を勧める雑誌など約50点の資料を展示している。
 また、「とんとんとんからりと隣組」の歌い出しで始まる隣組の歌を流している。同ミュージアムは「楽しいメロディーで宣伝されたが、実態は総力戦下で、国民を監視、命令を徹底させることが目的だった。戦争を支える体制が、静かに生活に入り込んだ歴史を知ってほしい」と説明している。
 3月1日まで。午前9時半から午後4時半。月曜は休館。入館料は大人400円。問い合わせは同ミュージアムTEL075(465)8151へ。

540名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:01:12 ID:VDaHYX6A0

大阪・八尾で
初の「ロボットフェア」 
地元30社が主催
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000009-san-l27


 大阪府八尾市初のロボットコンテスト「八尾ロボットフェア2009」が21日、近鉄八尾駅前のアリオ八尾で開かれる。小中学生がメンバーに加わった7チームが参加し、自作ロボットで箱の積み上げ競争にチャレンジするイベントなどが行われる。

 地元の中小企業約30社で構成する異業種交流グループ「八尾経営・技術交流会(マテック八尾)」が主催。箱の積み上げ競争は、小中学生がロボットを操縦し、3分間の制限時間内に15センチ角の段ボールをピラミッド型に何個積み上げられるかを競う。

 このほか、大阪産大、大阪工大、立命館大がロボット体験コーナーを設置。盲導犬ロボットやサッカーロボットなどの操縦を体験できる。また八尾市内のメーカーが製作し、平成17年の愛知万博に出演させた「河内音頭演奏ロボット」も登場し、太鼓や三味線を披露する。

 ロボット体験・展示コーナーは午前10時15分から、ロボットコンテストは午後1時半から。問い合わせはマテック八尾事務局((電)072・991・8899)へ。

541名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:19:20 ID:VDaHYX6A0

近畿大が法医学教室にAI装置 国内初
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021900172&genre=G1&area=O10

 近畿大医学部(大阪府大阪狭山市)は19日、司法解剖を担当する法医学教室に、国内で初めてとなる専用の死亡時画像診断(AI)システムを導入したと発表した。死因解明のスピードや正確性が格段に向上することが期待できるという。

 近畿大によると、AIシステムは、コンピューター断層撮影(CT)と3次元画像処理ソフトを組み合わせた最新の機器。大学病院で診断に用いられたり、教育用に使われたりする例はあるが、法医学教室の専用としては初めてという。

 ことし5月には、裁判員裁判のスタートを控えており、近畿大は「視覚効果を活用した『分かりやすい』判断材料を法廷に提供できる」としている

542名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:20:40 ID:VDaHYX6A0

慶応大学、IT技術を活用した農業活性化へ
地域産品PB化の実証実験を実施
地域の農業をIT技術で活性化!
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=212947&lindID=1

慶應義塾大学の開発技術により地域産品のプライべートブランド化の実証実験を実施
― 地域産品のPB(プライベートブランド)化モデル事業 ―



 慶應義塾大学SFC研究所「見える化・ラボ」「神成淳司研究室」(湘南藤沢キャンパス)は、経済産業省の地域流通活性化支援情報化モデル事業において、地域産品の生産・流通にITを活用することでPB(プライベートブランド)化を実現する、「生鮮食料品プラットフォーム」ビジネスモデルづくりのためのフィールド実験を、関西商圏にスーパーマーケットチェーンを展開する(株)阪食と連携して実施中です。
 このプロジェクトは、慶應義塾大学神成淳司研究室が独自開発したフィールド・センサーにより生産者、卸業者および小売業者が密に連携する農業プラットフォームを構築し、消費者にとって魅力のあるPB商品開発の可能性について検証していきます。

543名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:24:07 ID:VDaHYX6A0

ホテルと京大農場、味な提携 
食材提供「感想を」 「ブランド」でPR 
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200902190217.html

 真っ赤なイチゴ、柿、アスパラガス、ヤマイモ……。京都大大学院農学研究科の付属農場が誇る珍しい品種の果物や野菜が、京都ブライトンホテル(上京区)で味わえることになった。「食材」を通じた異色の産学連携で、農場が提供した作物を、ホテルが菓子や料理にしてお客に出す。大学は農産物に対する料理人や消費者の反応を知ることができ、ホテル側も「京大ブランド」を集客の看板にできる利点がある。(西山公隆)

 提携第1号は、珍しいイチゴ「愛ベリー」を使ったケーキ。13日、ホテル1階のラウンジにお目見えした。3月下旬までの毎週金曜午後3時から販売する。販売個数は毎回、イチゴの収穫数によって決まる。

 農学研究科は、大阪府高槻市と左京区に計19万平方メートルの付属農場を持ち、病気に強い品種の開発や大量生産、栽培期間の短縮などの研究のため、珍しい品種のコメや果物、野菜、花などを栽培している。一部は地元住民に販売しているが、「味についての客観的評価がはっきりしなかった」(平井伸博教授)。品質向上への手がかりになる消費者の反応を求めていた。

 そこで以前、同ホテルに農場産の古代小麦を使ったビールを提供したことがある平井教授が、食材の提供をホテルに申し出て、ホテル側も快諾した。京大側は、市場価格と同程度の値段で果物やイモ類、穀類を提供する。平井教授は「生産量は少ないが、地元ホテルに出すことで流通コストをかけず、新鮮なまま提供できる。味に関してプロの感想も聞ける」と話す。

 ホテル側は、こうした食材をレストランなどでケーキや料理として出す。市場に出回りにくい食材であることや「京大産」を強調することで、顧客へのアピール度がより高まるとみている。ホテル企画部は「シェフやお客さまの反応、感想を京大側に伝えることで、今後の研究に役立ててもらえればうれしい」と話す。問い合わせは同ホテル(075・441・4411)へ。

544名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:25:09 ID:VDaHYX6A0

ポストドクターの採用枠を新設
アークレイ 研究開発力強化へ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021900191&genre=B1&area=K00

 医用分析装置メーカーのアークレイ(京都市中京区)は、不安定な身分のまま大学や研究機関で活動を続けているポストドクター(博士研究員)の採用枠をこのほど新設した。

 ポストドクターの高い専門性を活用し、研究開発力を強化する狙い。大学や研究機関に所属するポストドクターは全国で約1万6000人に上るといい、アークレイはキャリア形成の支援にも役立つとみている。

 4月以降に年間5−10人を採用する計画で、このほど募集を始めた。化学や物理、機械、電気、ソフトの研究者が対象。雇用形態は有期雇用が原則だが、本人が希望すれば無期に切り替える。

545名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:28:04 ID:VDaHYX6A0

「総合的人間科学」構築へ
脳科学の長期構想
http://tech.braina.com/2009/0219/bio_20090219_001____.html

  文部科学省は、「長期的展望に立つ脳科学研究の基本的構想及び推進方策について(第1次答申案(中間取りまとめ))」を公表し、パブリックコメントを実施している。締め切りは2月26日、パブリックコメント用のホームページから関係資料等がダウンロードできる。

  昨年10月、少子高齢化を迎える日本の持続的発展に向けて、脳科学研究を戦略的に推進するため、文部科学大臣から科学技術・学術審議会に「長期的展望に立つ脳科学研究の基本的構想及び推進方策について」諮問がなされた。これを受け、同審議会に設置された脳科学委員会が検討し、取りまとめたのが今回の第1次答申案。

  答申案では、脳科学研究が目指すべき方向性として、脳の構造と機能についての知見を学問として究めるとともに、従来の専門分化型の枠組みに縛られることなく、異分野や関連諸領域との連携・融合を積極的に進めながら、人間の総合的理解を目指す「総合人間科学」の構築を目指すべきとしている。そのためには包括的・全体的・融合的なアプローチが求められることから、基礎研究、基盤技術開発、社会への貢献という3つの軸に基づいて、長期的展望に立つ脳科学研究の基本的構想を整理している。

  また、新しい脳科学の目指すものとして、ロードマップを提示。5年後の短期的目標に向けた研究テーマとして、記憶・学習・知覚・運動制御・注意の統合的機構、社会性の生物学的基盤、長期発達コホート研究の立ち上げ、精神・神経疾患の病態機序・分子基盤、脳情報の解読と制御等をあげている。またそれを支えるため、独創的モデル動物、神経回路機能の選択的制御(齧歯類)、新しい物理化学手法による脳活動の操作・制御やイメージング技術、ブレイン・マシン・インターフェースなどの新しい技術を開発する。

  10年後の中期目標のテーマとしては、言語の獲得機構、社会性の発達過程メカニズム、遺伝性神経変性疾患の治療、睡眠や生体リズム維持、接触・代謝の調節、脳・脊髄損傷後の機能回復、脳型学習アルゴリズム等。技術としては、神経回路機能の選択的制御(霊長類)、階層間をシームレスにつなぐイメージング手法、階層型データベース(遺伝子、脳画像、神経活動、社会行動など)、非侵襲的脳活動計測装置の超高性能・小型化。

  人材育成については、当面、大学内や大学間の連携を強め、広範な学問分野に対応した脳科学教育プログラムを実施するとともに、将来的には、大学に置いて脳科学研究教育センターや脳科学に関する選考を段階的に設けることが重要と、脳科学大学院の設置を求めている。さらに、倫理的・法的・社会的課題について検討の必要性や社会とのコミュニケーションを進めていくことなどを求めている

546名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:45:57 ID:VDaHYX6A0

新規ガン遺伝子同定へ
5年計画総額7億円を予定
http://tech.braina.com/2009/0218/bio_20090218_001____.html

  新たなガン遺伝子を探索するプロジェクトが始動した。科学技術振興機構は、間野博行・自治医科大学教授の開発した「レトロウイルスを用いたガン遺伝子スクリーニング法」を、iPS細胞研究、鉄系高温超伝導物質研究に続く、第3番目の研究加速課題として指定。この方法は、今のところ日本だけの専売特許であるため、これを活用して新たなガン遺伝子群を世界に先駆けて同定する。年間1億〜1億8000万円で5年間。間野教授は「抗ガン剤に抵抗を持つガンや効果的な治療法がないガンを中心に、できるだけ多くのガン原因遺伝子を見つけていきたい」と話している。

  現在、世界で年間700万人がガンで死亡している。日本国内だけでも、脳血管疾患や心疾患などによる死亡率は、医療の発達によってある程度抑えられているが、ガンの死亡率は右肩上がりに上昇している。

  最近、ガン治療法として、ガン細胞の生存に必須のガン遺伝子産物を標的として、その働きなどを阻害する分子標的療法が着目され、期待されている。例えば、慢性骨髄性白血病については、チロシンキナーゼABLが染色体転座した結果、BCRと融合したBCR−ABL活性型チロシンキナーゼが生まれ、それがガン化の原因の一つであったことから、その阻害剤が有効な治療薬として活用されている。

  しかし、ガン細胞には多くのゲノム変化が起こっており、その中のどれが本当にガン細胞の生存に必須の遺伝子なのかをスクリーニングするのは困難であり、標的となる発ガン原因遺伝子はわずかしか見つかっていない。

  間野教授らは、JST・CRESTの支援でレトロウイルスを用いたガン遺伝子スクリーニング法を開発し、微量の細胞から再現性よく数百万種類の完全長cDNAを得て昨日スクリーニングすることを可能にした。具体的には、マッチ棒の先程度の臨床検体から数百万種類のcDNAを発現させる高感度ライブラリーを作成し、それらをひとつ一つレトロウイルスに組み込み、組み換えレトロウイルスライブラリーを作成。正常細胞に網羅的に発現させ、ガン化している細胞から、発ガン遺伝子や薬剤耐性遺伝子を見つけ出す。

  この技術は、ガン細胞内で発現する遺伝子の機能スクリーニングを行う手法としては世界で最も優れたものの一つであり、昨年、この方法で肺ガンの新規原因遺伝子EML4−ALKが発見された。EML4−ALKは現在、製薬会社による臨床試験が始まっているという。

  プロジェクトでは、死亡者数が多く現在有効な治療法のないガン種である、肺ガン、食道ガン、スキルス胃ガン、乳ガン、膵臓ガン、男性ホルモン不応性前立腺ガン、急性白血病などをターゲットに、このスクリーニング法を用いて発ガン原因遺伝子を同定する。

  癌研有明病院と自治医科大学で保存されている多くのガン検体からcDNAライブラリーを作成し、各種アッセイを行い、ガン遺伝子のスクリーニングを実施する。発見されたガン関連遺伝子群の機能評価を発生工学的手法により検証するとともに、大量の保存ガン検体における頻度解析・臨床的特徴との関連解析などを行って、真に発ガンの原因となる遺伝子群の同定を目指す。

  具体的には、自治医科大学がプロジェクト全体の統括とガン検体からのガン発現遺伝子の大規模スクリーニングを行う。また今春、東京に研究施設を借りて、スクリーニングを加速する。癌研有明病院では、様々なガンの解析対象検体の選別と異常遺伝子のヒト検体における頻度・病理学的解析などを行う。千葉大学では、疾患モデル動物を作成し、発見されたガン発現遺伝子群の機能を検証する。これによって、ガン原因遺伝子群が同定され、ガン化のメカニズムが明らかになれば、これらの遺伝子などを標的としたガンの診断法・治療法の実用化につながる

547名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:46:45 ID:VDaHYX6A0

階層化細胞組織を立体形成
再生医療などに応用期待
http://tech.braina.com/2009/0210/bio_20090210_001____.html

  異なる細胞同士を自由に設計して、3次元構造を構築できるようになるかもしれない。東京大学生産技術研究所の竹内昌治・準教授、大学院生(修士2年)の森本雄矢さん、津田行子・特任助教は、異なる種類の細胞を階層的に配置した均一直径のビーズを作製し、それを3次元の鋳型に入れて、培養することで生きたまま立体構造を形成することに成功した。

  この技術を応用すれば、生体内と似た環境を作ることができるため、薬物動態検査や再生医療、細胞移植などに応用できるものと期待される。また、機械工学と生物学が融合することで新たな学問領域の創製につながるものと期待される。イタリア・ソレントで開催されたMEMS(微小電気機械システム)国際会議2009で発表された。

  生体内の組織は、例えば、腎臓や肝臓といった臓器のように様々な種類の細胞が3次元的に配置され、代謝機能を発現している。そうした構造を人工的に作ることができれば、動物実験を行わなくても薬物に対する反応などを正確に調べることができるようになる。また、iPS細胞などから分化した各組織細胞なども、臓器として機能する「かたち」を作れるようになれば、高度な再生医療が実現できるようになる。

  しかし、異なる種類の細胞を一緒に培養しても、それぞれが塊を作るだけで、3次元的に積層された立体構造はできない。また、特殊な化学物質で細胞表面を修飾し、それらの化学結合を利用して異種細胞同士を密着させていくことで一体化することはできるが、あらかじめ細胞を化学処理する必要があり、非常に効率が悪いだけでなく、細胞本来の機能を損なう恐れがある。

  そこで研究グループは、通常、細胞間に存在し、密着に深く関わっているコラーゲンを用いて異種細胞を一体化する方法を考案した。研究グループが開発した微小流路(AFFD)を用いて、コラーゲンを均一な球体として分離し、それを37度Cで45分間保つとビーズができる。

  今回、直径100μmのマイクロビーズを作製し、その内部に細胞Aを生きたまま内包することに成功した。さらに、それら細胞が入ったビーズに、内包した細胞とは異なる細胞Bを培養することで、細胞Bをビーズ外周に接着させた。その後、培養を続けることで細胞Bが中心付近へ移動・増殖することで細胞Aと接着することがわかった。その結果、内側に細胞A、外周に細胞Bと階層化されたビーズが構築できることがわかった。

  実験ではヒト肝臓由来の培養細胞を内側、マウス繊維芽細胞を外側に配置した細胞ビーズを作製した。この時、肝臓細胞だけで培養した場合に比べ、アルブミンの分泌能力は約4倍に向上した。竹内準教授は「繊維芽細胞からのシグナルを受けて、生体内と同じように活性化しているのではないか」という。

  さらに研究グループでは、細胞ビーズを身長5cm・厚さ1.25mmの人型容器に入れ、培養を続けることでビーズ表面の細胞同士が接着し、一体化することに成功した。鋳型に入れてから24時間後に取り出すと、細胞が生きたままの状態で、人型を維持できていた。通常、1mm以上の容器で細胞を培養しただけでは、内部まで養分が行き届かないため、死滅してしまうことが多い。この方法では、ビーズ内部に栄養が蓄えられていることやビーズ同士の隙間から養分が内部まで浸透するため、これまで難しかった立体構造が形成できるようになった。

  しかし、細胞が増殖を続けていくと、いずれは細胞で埋め尽くされて、養分が届かなくなり、死滅してしまう。竹内準教授によると、コラーゲンの塊は、大きさ、形、長さを自在に設計できるという。例えば直径100μm、長さ数cmのコラーゲン塊を作り、内部に血管内皮細胞、周りに血管外皮細胞を構築し、細胞の立体構造内部に血管を通すことも夢ではないだろう。

  今回の成果は、様々な応用に展開できるだけでなく、細胞組織を機械工学的に設計し構築するという新たな学問領域を切りひらくものだ

548名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:47:37 ID:VDaHYX6A0

毛髪フィルム化技術を用いた
高感度な毛髪ダメージ測定法
http://tech.braina.com/2009/0209/bio_20090209_001____.html

  信州大学繊維学部応用生物学系バイオエンジニアリング課程の藤井敏弘教授、資生堂新成長領域研究センターの川副智行主任研究員、同社メーキャップ・ヘア研究開発センターの渡辺智子研究員らの研究グループは、『毛髪フィルム化技術を用いた高感度な毛髪ダメージ法』の開発に成功した。

  毛髪は痛みを伴わず簡単に採取でき、採取後の経年変化がないだけに、研究とっていろいろな処理ができる生体材料だ。藤井教授によると「毛髪のダメージを正確に評価する技術は、ヘアケア製品の開発には必要不可欠です。ただ従来の評価技術では比較的大きなダメージしか評価できず、生活紫外線によるダメージを予防する製品開発には適しておりませんでした」という。藤井教授の研究グループは、独自に毛髪に含まれるタンパク質のフィルム化する技術を開発。簡単、かつ高精度で軽微な紫外線(UV)による影響を検出・定量化できるようになった。一方資生堂では、髪の毛で生じる酸化タンパク質を指標にダメージを可視化する技術の開発を進めていた。ただ感度が高い技術であるため毛髪の個人差や履歴によりデータが左右されていた。

  そこでこれらの技術を長野県全域知的クラスター創成事業の場で融合することで、生活紫外線による初期段階の毛髪ダメージをより高感度で安定して検出することに成功した。

  これにより、1日の生活紫外線でも毛髪がダメージ受けていること、これまで知られていたUV‐BのみならずUV‐Aも毛髪にダメージを与えるという知見を明らかにした。「今後、紫外線防御機能をもったヘアケア製品の開発へ利用と他の損傷要因の分析へと適用を広げていきます」

549名無しの立命生:2009/02/21(土) 12:48:27 ID:VDaHYX6A0

多発性硬化症における
髄鞘再生妨げる分子機序を解明
http://tech.braina.com/2009/0122/bio_20090122_001____.html


  慶応大医学部の鈴木則宏教授、相磯貞和教授、中原仁講師らの研究グループはこのほど、多発性硬化症において髄鞘の自己再生能力が低下する原因を特定することに世界で初めて成功した。同症の脳では病変部位に髄鞘再生を妨げるTIP30分子が過剰に発現していることを突き止め、その機序を解明したもので、成果の詳細は国際医学誌『ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション』(1月号、電子速報版12月22日号)に掲載された。

  世界で約250万人、わが国では約1万2000人の患者がいるとされる多発性硬化症は、若年女性に好発する原因不明の神経疾患であり、脳・脊髄・視神経(中枢神経系)に病変が出現し、四肢麻痺や失明などを含む多岐にわたる神経症状を一度に呈する難治性疾患である。神経機能を支える髄鞘が多発性に崩壊(脱髄)し、神経機能の喪失が進行性に失われるため、多くの患者が発病後約10年程度で車椅子あるいは寝たきり生活を余儀なくされる。

  中枢神経系で髄鞘を形成しているのは「オリゴデンドロサイト」と呼ばれる細胞で、多発性硬化症の病変では脱髄に伴ってオリゴデンドロサイトが死滅していることが知られていた。しかし、98年以降の研究展開によって、”未熟なオリゴデンドロサイト”である「オリゴデンドロサイト前駆体細胞(OPC)」が、脱髄病変においても多数存在していることが判明したことから、慶大グループは、体内に残存するOPCをオリゴデンドロサイトへ成長させる髄鞘再生医療の研究開発に取り組んできており、03年にはOPCをオリゴデンドロサイトへ成長させるための鍵となる分子を突き止めている。

  一方、OPCは能動的にオリゴデンドロサイトへ成長し、髄鞘をほぼ完全に修復する能力を持っているにもかかわらず、多発性硬化症ではOPCがそうした機能を発揮できないのかはわかっていなかった。今回、同グループは、多発性硬化症脳を詳細に解析、残存するOPCによる自己再生能力を障害している原因分子を同定するとともに、その機序を解明することに成功した。

  OPCがオリゴデンドロサイトへ成長するには、それにかかわるDNAの遺伝子情報を読み出すことが必要である。その役割を担っているは転写因子と呼ばれるタンパク質群であるが、その際に使用される転写因子はNICDというタンパク質であることが知られていた。OPCが脱髄した神経軸索を感知すると、OPC内部にNICDが出現、核内部に入ってDNA上の遺伝子情報を読み出す。しかし、核は核膜によって覆われており、細胞内の他の部位とは明確に隔離されているので、NICDが遺伝子情報を読み出すためには、インポーチンと呼ばれる運搬タンパク質に乗って核膜に開いた小さなゲート(核孔)を通らなくてはならない。

  同研究グループはまず、髄鞘の自然再生が成功した例外的病変に存在するOPCでは、このNICDが核内に移動し遺伝子情報の読み出しに成功しているのに対して、髄鞘再生に失敗した大多数の病変ではNICDが核内に入れず、細胞質内に滞留してしまっていることを見いだした。さらに、これらのOPCにおいてNICDはインポーチンに搭載される段階まで達していたが、その運搬能力を阻害するTIP30分子が異常に増加しており、結果的に核内移送されなくなっていることを解明した。

  TIP30分子は本来、不用意な遺伝子情報へのアクセスを制限する”ゲートキーパー”タンパク質であり、例えばTIP30分子を阻害すると癌細胞が生じることがわかっている。しかし、多発性硬化症脳に残存するOPCではこのTIP30分子が必要異常に増加しており、その結果としてNICDが核内へ移動できず、オリゴデンドロサイトへの成長や髄鞘再生に必要な遺伝子情報を読み出せなくなっている。したがって、残存するOPC内部で過剰に発現しているTIP30分子を減少させたり、その機能を阻害する薬剤は、髄鞘再生医療の新たな候補分子になるものと期待される

550名無しの立命生:2009/02/24(火) 00:57:12 ID:4Sa5Hnp60

立命館大学MOT大学院
テクノロジー・マネジメント研究科
理工系のMBAコース!? 技術畑出身の経営者を育成

今回は関西のトップレベル私学の一角、
立命館大学が設置するMOTの大学院である。
http://diamond.jp/series/glad_school/10020/


 今から間に合う、というのも無理な話ではなく、この記事が公開されるの2月24日(火)に、学校説明会が開催されている。おそらく最終の説明会になるだろうが、間に合う方は立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されている。1回目が13:00〜15:00、2回目は18:00〜20:00での開催。

 この大学院については色々と情報が錯綜しているようなので、ここで整理しておきたい。まずは「社会人向けの大学院か否か」について。

 実はこの大学院は2キャンパス制を採っていて、上記の滋賀にあるキャンパスと、大阪・淀屋橋のサテライト・キャンパスのどちらでも受講できるのである。滋賀のキャンパスは昼間から開講しており、大阪のキャンパスは平日夜間の18時30分から2コマ、土曜は10時40分から5コマ。社会人は大阪のキャンパスだけで履修すれば、無理なく仕事との両立が可能。

 一方、退職・休職して学業に専念する気であれば、フルタイムの学生になることも出来る。両方のキャンパスに通い分けることも、届け出により可能である。つまり、学部から進学も、社会人の通学にも対応しているのである。

 なおかつ、一部の科目を除き1年間を4期間に分けるクォーター制。短期間集中で単位取得できるので、年末等仕事の繁忙期がサイクル的にやってくる社会人には都合がいい。

 一方でこの学校は専門職大学院ではなく、博士後期課程も設置している。すなわち、研究者コースに進む途も整備された、社会人が通える大学院であることも特筆しておくべきだろう。

イノベーションを経営に活かす
世界でも注目のMOT
 MOTは、世界的にも注目の分野である(Management of Technology=技術経営)。よく言われる「理工系のMBA」はぶっちゃけ過ぎの気もするが、一面は当たっている。イノベーションを経営に活かすというその思想は、技術立国たる日本の産業風土に馴染みやすいのではないだろうか。

 さらに平たく言えば、実務的な部分での「技術畑出身の経営者」を育成する側面がある。一般入試の他に「企業等推薦入試」のシステムがあるもの、こうした面とフィットする。

 基幹となるコア科目は技術経営概論、技術・知財関連法、ケーススタディ、ファイナンス戦略、リーダーシップ論、技術マーケティング論。理系の学生が多いと言うが、経済など社会科学系の学部出身者との親和性も悪くない。

 入学時期は4月と9月、入学試験は年4回実施されているこの大学院の、4月入学最後の入試。出願時に求められている書類も多くなく、出願理由と研究計画は所定の書式で提出する。考えすぎて冗長な作文と研究計画書に時間を費やす愚を、学校が理解している証拠である。試験は一般入試が小論文と面接、企業等推薦入試では書類選考と面接。繰り返すが、いまから出願して間に合う大学院だ。

 なお今回の募集では枠がないのだが、じっくり勉強する気であれば、3年でMOTと理工学の修士を両方取得できるジョイント・ディグリーの制度もある。取得単位のうち16単位をコンバージョンすることによるもので、アメリカ的なビジネスエリートの典型的バックグラウンド「理系と経営のマスター学位」を得ることも可能である。

551名無しの立命生:2009/02/24(火) 01:07:45 ID:4Sa5Hnp60


<NPOの研究機関>
早稲田など5大学共同で、米に設立へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000084-mai-soci


 早稲田大など5大学は23日、共同で非営利組織(NPO)の研究機関
「日米研究インスティテュート」を今年4月、
米ワシントンに設立すると発表した。

金融、エネルギー、気候変動、感染症など日米が関係する世界的課題について、
両国政府に政策提言できるシンクタンクを目指すという。

 参加するのは、早大のほか東京大、京都大、慶応大、立命館大。
複数の大学が共同で海外にNPOを設立するのは初めてという。

若手を中心に約10人の研究者を米国に常駐させ、
米国の大学とも連携して研究する。

 発起人代表の白井克彦・早大総長は
「ワシントンには世界中のシンクタンクが集中しているが、日本は手薄だ。
5大学の持つネットワークを生かし、
政策決定に影響力を持った研究活動や人材育成を目指したい」と話している。

552立命館の関係者:2009/02/25(水) 07:52:42 ID:GCB/kGvUO
程度の低いヤカラが圧力をかけタンを発している。立命館の躍進を妬んでいる程度の低い連中は坊主にするべきである。2CHでもタンを発して圧力をかけている。学則で罰を与えるべきである!

553名無しの立命生:2009/02/25(水) 18:45:36 ID:Ib2a.W7E0
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090222/crm0902221324005-n1.htm

京大院生自殺で調査委 「アカハラが原因」と両親
2009.2.22 13:22
このニュースのトピックス:自殺

 京都大大学院工学研究科の男子大学院生が昨年3月に自殺し、「アカデミッ
クハラスメント(アカハラ)が原因だった可能性がある」として、京大が調査
・調停委員会を設置していたことが22日、分かった。

 京大によると、工学研究科で男性教授の指導を受けていた大学院生が昨年3
月に自殺。両親が京大に「教授が立場を利用して嫌がらせした可能性がある」
と弁護士を通じて調査を求めたため、同11月、委員会を設置したという。


 工学研究科は「調査中で詳細は分からない。大学のハラスメント防止・対策
ガイドラインに沿って速やかに調査し、結果をまとめたい」としている。

554名無しの立命生:2009/02/27(金) 10:22:04 ID:W9FvkMYQ0
滋賀医大との医工連携による開発の発表会

http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/bliaison_daa0ae785185014e4afa6de345a3a343_1235629603_.pdf

555名無しの立命生:2009/02/27(金) 14:08:19 ID:.dTec1es0
マスコミや教科書が隠す事実

済南事件 昭和3年(1928)
中国兵による略奪陵辱暴行殺人事件。略奪被害戸数136、被害人員約400とある。中国側も立ち会った、済南医院での日本人被害者の検死結果。

藤井小次郎
 頭および顔の皮をはがれ、眼球摘出。内臓露出。陰茎切除。
斎藤辰雄
 顔面に刺創。地上を引きずられたらしく全身に擦創。
東条弥太郎
 両手を縛られて地上を引きずられた形跡。頭骨破砕。小脳露出。眼球突出。
東条キン(女性24歳)
 全顔面及び腹部にかけ、皮膚及び軟部の全剥離。
 陰部に約2糎平方の木片深さ27糎突刺あり。
 両腕を帯で後手に縛られて顔面、胸部、乳房に刺創。助骨折損。

ttp://aokt.hp.infoseek.co.jp/

そして最近では
ttp://jp.youtube.com/watch?v=ABVU5hnJvqw&feature=related

556名無しの立命生:2009/02/27(金) 15:27:29 ID:YYCMG.Ww0
22 名前:エリート街道さん :2009/02/27(金) 12:14:05 ID:qXBD1Qq7
ノーベル賞クラスの研究成果。
立命館大教授がクモの糸から耐熱耐火性能に優れた新繊維を開発。
レスキュー関係への応用も。

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/wild/1137750384/

557名無しの立命生:2009/02/27(金) 15:30:19 ID:oTNDdah60
>>556
ガセ、地雷

558名無しの立命生:2009/02/28(土) 01:17:28 ID:Li6BcFgo0
院進の手続き書類が送られてきたんだけど、説明が分かりにくすぎる。
封筒に何を入れて提出したらいいのか、書かれてないし。
これ作った奴、まじで死ね。ちなみに理工な。

559名無しの立命生:2009/02/28(土) 09:34:09 ID:NCUrb80Q0
>>558
あはは、君って・・・・凄いばかなんだね〜。しかし、その頭で院に進もうと考えてるんだ。成人過ぎてるのにおこちゃま反応の君が立命クオリティなのか。

560名無しの立命生:2009/02/28(土) 23:55:20 ID:JNx4nJXU0


ソニーの久多良木氏、立命館大の客員教授に
http://www.j-cast.com/2009/02/26036692.html

立命館大学は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の久多良木健名誉会長を客員教授に招くことを決めた。立命館大学によると、久多良木名誉会長が客員教授を勤めるのは2009年4月から10年3月末までの1年間。経営管理研究科で講義をすることになるという。久多良木名誉会長はSCEで「プレイステーション」事業を立ち上げたことで知られる。

561名無しの立命生:2009/03/04(水) 22:04:56 ID:iYkvIAZs0


大学、アジアと手を結ぼう
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=111812&servcode=A00§code=A00

日本大学がアジア大学との協力とアジア研究を大幅に強化している。

優秀なアジアの学生たちを受け入れて急激な少子化による新入生減少現象を解消し、学校競争力も強化することができるからだ。2020年まで外国人留学生を現在の約12万人から30万人まで増やそうとする日本政府も積極的に支援している。アジアの留学生たちが「知日派」になることでアジアで日本の立地を強化するのに大きな力になるという期待も込められている。東北大学大学院工学研究科は昨年12月、ハノイ工科大学と包括協定を結んで相互単位認定と交換学生制度、共同研究遂行をすることにした。また今年3月から現地で極小電気システム(MEMS)セミナーを開き、学生、教授交流も推進する。東北大学関係者は「互いにメリットが大きい。大学院も大学と同じく今からは生存をかけて優秀な人材の確保が必要だ」と明らかにした。ハノイ大学は東北大学以外にも立命館、慶応、信州大学など10の日本大学と学術協定を結んでいる。ハノイ大学側は「日本大学は先進技術を提供し、日本政府は開発援助(ODA)資金を支援し、恩恵が大きい」と明らかにした。ハノイ大学はこのため2006年9月から日本語が可能な専門情報通信(IT)人材育成のための特別課程を開設した。この過程で2年間、基礎教育を受けた120人のうち、上位20人は立命館、慶応大学に2年間、留学することができる。

広島大学は昨年、タイ・バンコクのチュラロンコン大学と協定を結び、共同で産学協力事業を推進することにした。経済成長で自動車、電気、バイオなどの分野で世界的な企業が集まり、産業の底辺が広くなっているタイの大学と提携すれば国際的な産学連携の足場を用意することができるからだ。

名門私学の早稲田大学はキャンパスの国際化に重点を置いている。現在3000人ずつ交換される在校生と外国人の留学生規模を10年以内に8000人まで拡大する計画だ。新入生1万2000人の約3分の2規模だ。このため外国人留学生が24時間キャンパスに滞在し、昼には講義を聞き、夕方には図書館で勉強、夜には寮で多様な国籍の学生たちと交わるキャンパスシステムを作っている。特に研究分野でアジア関連国際化を強化するために2005年「アジア研究機構」(OAS)を発足させた。校内で個別的に運営された研究所を統合し、一部は新設してアジア研究の水準を高めるためだ。現在、傘下の韓国現代研究所、揚子江流域文化研究所、現代中国研究所など7つの研究所で東京大学、京都大学の次に多い40人のアジア分野教授が活動している。早稲田大学は外部の専門家を追加で迎え入れ、数年以内に100人ほどのアジアの専門家を確保するという戦略だ。

562名無しの立命生:2009/03/05(木) 07:08:47 ID:Mw6tA.KE0
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http://www.rme.ricoh.co.jp/

563名無しの立命生:2009/03/07(土) 11:05:46 ID:K0Gira060

求む、日本人職員
「7、8年で130人以上」
国連人事担当トップ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000111-jij-int

 「足りない人数は130人以上」−。日本は国連予算の分担率が2位の16%以上でありながら、国連事務局の日本人職員は「望ましい人数」に達していないという。このほど来日した国連の人事担当トップのキャサリン・ポラード事務次長補は6日までに時事通信の取材に応じ、「今後7、8年間で足りない人数を採用したい」と意気込みを語った。人事トップの来日は4年ぶり。
 ポラード氏は日本人職員が少ない理由を、採用情報が不足していたことにあると分析。「国連にどんな仕事があるか、どうやったら合格できるのか」といったことが十分に伝わってこなかったと指摘する。同氏は今回、人事部門の「リクルート・ミッション」の一環で来日。同ミッションは説明会や大規模な採用面接などを行った。

564名無しの立命生:2009/03/07(土) 21:22:37 ID:K0Gira060


世界初、ついに
表層メタンハイドレートからガスを解離・回収する実験に成功

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090306_methane_hydrate/

清水建設がロシア科学アカデミー陸水学研究所、北見工業大学及び北海道大学と共同で、
バイカル湖水深約400メートルの湖底にて、湖底表層に閉じ込められたメタンハイドレートから、
ガスを解離・回収する実験に成功したとのことです。これによってメタンハイドレートの新たな
ガス回収技術に確立に向けて、大いなる第一歩を踏み出したとしています。

メタンハイドレートは、石油などに代わる次世代エネルギーとして注目を集めており、通常の
深層メタンハイドレートは地下100メートルから300メートルの場所に豊富に存在しています。
日本のメタンハイドレート資源開発のメインターゲットとなっているのは東部南海トラフ海底深部に
ある膨大なメタンハイドレートですが、今回の技術によって、日本近海の深層だけでなく、
オホーツク海や日本海の表層にあるメタンハイドレートも利用することができるようになるため、
今回の技術は日本の将来にとっても非常に有効であるというわけです。

ガス回収実験の概要、実際に回収している様子の写真などは以下から。
(ソースもしくはニュースリリースをご覧下さい)


バイカル湖で、メタンハイドレートのガス回収実験に成功/ニュースリリース2009年−清水建設
http://www.shimz.co.jp/news_release/2009/753.html

今回回収されたのは深層メタンハイドレートではなく、表層メタンハイドレート。
深層メタンハイドレートは温度・圧力条件をごくわずかに変化させるだけで相平衡状態を崩すことが
できるため、加熱や減圧などの方法を使って、ガスを解離・回収することができるのですが、
表層メタンハイドレートは海底に近い分だけ、低温で安定状態にあるため、その状態を崩して
効率的にガス回収するのに工夫が必要であり、そのための技術が今回、実験されたというわけ。

ちなみに、海底または湖底を含め、表層メタンハイドレートからガスの解離・回収に成功したのは
今回の実験が世界で初めてとなっており、今回の成功は日本の資源開発にとって多様な埋蔵資源の
確保という観点から、大きな意味を持っているとのことです。

565名無しの立命生:2009/03/08(日) 18:42:15 ID:YaZEDhp.0

生活習慣の改善が学力向上に不可欠 
陰山・立命館小副校長
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090308-OYT8T00020.htm

 家庭や地域の支援で子どもの健全な成長を促そうと、講演会「みんなで守ろう子供の成長!」が7日、中京区の京都御池創生館であった。陰山英男・立命館小副校長が「学力は一年で伸びる」をテーマに登壇、学力向上には生活習慣の改善が欠かせないことを市民ら約80人に訴えた。

 京都洛西ロータリークラブの主催。陰山副校長は「小学校で基礎を完全に身につけてこそ、中学以降の応用問題にも取り組める」とし、朗読や計算などを最低7回繰り返し解く必要性を説いた。さらに、教育現場での経験を踏まえ「早寝、早起きに加え、おかずが工夫された朝食を取る習慣をつけるだけで、学力も体力も向上する」と述べた。

566名無しの立命生:2009/03/11(水) 07:44:12 ID:Ib2a.W7E0
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000005737
書籍発売のお知らせ『ウェブ営業力〜御社の営業力が躍進する75の処方箋』

【著者の紹介】
渥美英紀/株式会社パワー・インタラクティブ
立命館大学大学院政策科学研究科修了。後、WEBサイト制作会社にてWEBサイト制作、広告・
マーケティングプランの立案・遂行、アクセスログ解析ソフトの開発に従事。
2004年4月、パワー・インタラクティブ入社。

567名無しの立命生:2009/03/11(水) 07:49:30 ID:Ib2a.W7E0
http://www.powerweb.co.jp/company/officers.html

株式会社パワー・インタラクティブ  役員紹介

568名無しの立命生:2009/03/16(月) 11:27:22 ID:4/CXmdv60
平成19年度 大学等における産学連携等実施状況について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/sangakub/08080708.htm

受託研究件数13位(私大5位)
受託研究金額25位(私大5位)
特許権実施等収入24位(私大5位)

569名無しの立命生:2009/03/17(火) 00:05:44 ID:.02ApsD60


「日米研究インスティテュート設立国際シンポジウム」に
長田豊臣・立命館理事長らが出席
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/2975/date/3/year/2009

京都大学、慶應義塾大学、東京大学、早稲田大学、立命館大学は、2009年4月(予定)、米国ワシントンD.C.に「日米研究インスティテュート」(米国NPO)を設立する。
インスティテュートでは「学術的研究を基礎に実践的政策分析を展開」、「次代の日米間の諸問題を解決する人材の育成」、「日米問題に提言できるコミュニティの形成」
などを進めていく。

3月5日(木)には、早稲田大学にて「日米研究インスティテュート設立国際シンポジウム」が開催された。立命館大学からは、長田豊臣・立命館理事長、本間政雄・立命館副総長が
シンポジウムに出席し、中逵啓示・国際関係学部教授がパネリストとして参加した。またそれに先立って、3月4日(水)には、白井克彦・早稲田大学総長とともに長田理事長が
麻生太郎総理と面談を行い、「日米研究インスティテュート」設立の意義などについて意見交換を行った。

570名無しの立命生:2009/03/17(火) 00:07:17 ID:.02ApsD60


第一三共系、ポーアイに研究拠点
次世代スーパーコン活用見通し  
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news005540.html

第一三共の研究開発子会社のアスビオファーマ(東京・港)が神戸市の人工島
ポートアイランドの神戸医療産業都市に研究所を新設する計画が16日分かった。
投資額は50億―100億円とみられる。日本の大手製薬会社グループが同都市に
大規模な研究所を設けるのは初めて。周辺で建設が進む世界最速の演算性能を持つ
次世代スーパーコンピューターを創薬に活用する見通しだ。

用地については、定期借地権方式などを活用するとみられる。アスビオファーマは
バイオ医薬品の研究開発を手掛け、精神関連の難病の治療薬などを開発している。
医療産業都市構想が進み医療関連企業や研究所などが集積するポーアイは、
研究者らのネットワークが整い新薬の研究開発に有利と判断。国内では群馬県と
大阪府島本町に研究所を抱えるが、大阪の研究所を2―3年後をめどに神戸に移すとみられる。


(第一三共株式会社)http://www.daiichisankyo.co.jp/
(アスビオファーマ株式会社)http://www.asubio.co.jp/

571名無しの立命生:2009/03/31(火) 13:08:50 ID:vPJWzJ.A0
土肥 寿文・薬学部助教が「平成21年度日本薬学会 奨励賞」を受賞

土肥寿文・立命館大学総合理工学院 薬学部助教が、薬学会の若手の登竜門とも言われる「日本薬学会 奨励賞」を受賞し、3月25日(水)に京都市左京区・国立京都国際会館で行われた授賞式に出席した。

土肥助教は資源の有効利用と環境調和を志向した独自の有機合成手法に基づく、医薬・機能物質の創製研究を専門としている。今回の賞は受賞年度の4月1日に満38歳未満で、基礎および応用に関して独創的な研究業績をあげ、薬学の将来を担うことを期待される研究者に贈られるものである。奨励賞を受賞した論文では、レアメタルフリーな新合成手法の開拓の精力的かつ独創性の高い研究が高く評価された。

「日本薬学会 奨励賞」は社団法人日本薬学会が行っており、今年度は15件の応募の中から口頭での聴取などを行った結果、8件が受賞の運びとなった。

受賞にかかわり土肥助教は「学生のときから追求してきたテーマで受賞できたことに、非常に感激しています。これもひとえに、ご指導いただいた北 泰行先生(総合理工学院薬学部長)、研究を支えてくださった皆様のおかげだと思います」とコメントした。また、受賞に立ち会った北 泰行薬学部長は「若くしての受賞は、たいへん名誉なこと。この成果を薬学部の研究・教育の発展にも役立ててほしい」と祝福と激励の言葉を述べた。

http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/3075/date/3/year/2009

572名無しの立命生:2009/04/10(金) 21:01:02 ID:wQb3kJzw0


SFC‐IVフォーラム開催
http://www.jukushin.com/archives/2799

近年、営利と支援を両立させようとする取り組みが活発化している。日本ではそれをソーシャルベンチャーと呼び、21世紀型資本主義を変える可能性のある活動として、さまざまな分野から注目が高まっている。
同セミナーでは、学生、企業家、NPO主催者などに対し、社会問題の解決に挑み、持続性確保と支援を両立させ、世界的にも成果を挙げている組織・人々の事例を紹介。この新しい動きに対する理解を深め、企業家精神を養うことを目的としている。
会場には学生、一般来場者、報道関係者などおよそ260名の聴衆が訪れ、講演者との活発な意見交換が行われた。

また講演及びトークセッションでは立命館BKCインキュベータの協力を得て、
遠隔システムを採用。
接続された立命館大学から学生などがモニターを通して意見を発表する場面も見られた。

573名無しの立命生:2009/04/10(金) 21:02:25 ID:wQb3kJzw0

立命館 全国初、現象学の研究センター 
衣笠キャンパスに設置 
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090331ddlk26100632000c.html

 立命館大は30日、異文化の現象学研究者が交流する「間(かん)文化現象学研究センター」を4月に衣笠キャンパス(北区)に設置すると発表した。哲学である現象学の研究センターは全国初で、ヨーロッパやアジアの8大学と定期的に研究会などを実施するという。

 教授ら10人で構成し、設置期間は14年3月末まで。8大学はコペンハーゲン大(デンマーク)やソウル大(韓国)などで、若手研究者の相互派遣にも力を入れる。立命大は「国際的な現象学研究の方向性を切り開きたい」としている。

 同時に、経営学と生命科学・医療領域が共同で研究を進める「医療経営研究センター」(16人)も開設する。びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)に19年3月末まで置く

574名無しの立命生:2009/04/10(金) 21:03:12 ID:wQb3kJzw0

波照間の集落景観
観光客に大きな魅力 立命館大高村ゼミ
再来島で意識調査

昨年8月に竹富町波照間島で総合的な地域調査を行った立命館大学政策科学部の高村ゼミナール(高村学人准教授)はこのほど、調査結果を「竹富町波照間島研究報告書―島民ライフ・ヒストリー集」とアンケート結果にまとめ、24日夜、波照間公民館で開いた報告会で、住民に調査結果を報告した。

調査は2008年8月中旬から下旬にかけ同ゼミの学生や助手、教授らが同島で▽来島観光客▽民宿▽非民宿・観光関連事業者に対するアンケートで、観光客の来島目的や民宿観光業者の実態、まちなみ保存に対する考えなどについてまとめた。
 
また、住民に対する聞き取り調査(ライフ・ヒストリー調査)で住民の生活史をまとめた。
観光客に対するアンケートでは、来島目的は(1)西浜ビーチ(2)ゆったりした時間(3)最南端(4)星空が上位にランクされ、来島後の評価では集落景観が2.71倍、島のまつり・伝統行事が4.4倍へと魅力度が上昇した。
再来島の意志確認では92.7%が「再来島したい」と回答。しかし、仮に集落景観が喪失した場合は28.7%にとどまり、集落景観が再来島を決める大きな要素となっている実態が示された。
観光客の82.2%が集落景観を高く評価。まちなみ保全についても76.7%が賛成している。

空き家になる可能性のある伝統家屋(民家)をリフォームして中期滞在型貸別荘となった場合の利用については「ぜひ利用したい」16.5%、「利用する可能性がある」52.4%と高い関心が示された。
民宿に対するアンケートでは、リゾートホテル建設にほとんどが「反対」と回答。その理由は(1)客をもっていかれる(2)海が汚れる(3)観光客のマナーの悪さ(4)現在の島の雰囲気が壊れるなどを挙げている。
まちなみ保全については「賛成」が民宿で36%、非民宿・観光関連事業で43%、「反対」が民宿・非民宿とも21%だった。理由は賛成は「昔ながらの景観・伝統を守りたい」「集落の景観維持」。反対は、保全のあり方や管理、補助金に対する不安が挙げられた。
10人の高齢者のライフ・ヒストリーも掲載され、それぞれの生き様や島に対する思いなどが綴られている。

http://www.y-mainichi.co.jp/news/13289/

575名無しの立命生:2009/04/10(金) 21:04:29 ID:wQb3kJzw0

県の創業支援施設 
APU教授ら入居へ
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123802971611.html

情報技術(IT)分野のベンチャー企業を育成する県の創業支援施設「iプラザ」(大分市東春日町)に、立命館アジア太平洋大学(APU)のサンガ・ンゴイ・カザディ教授(56)の入居が決まった。二十五日、県庁で二〇〇九年度の入居決定通知書交付式があり、ほかの入居者らとともに通知書を受け取った。
 サンガ教授はコンゴ民主共和国の出身。専門はGIS(地理情報システム)。iプラザでは、多様な地図データを一元化する「統合型GIS」を用いて、温泉など地域環境資源の情報を管理・分析し、多目的電子データベースの構築に取り組む。産業への活用と、起業を目指す学生や卒業生の人材育成を図る。
 このほか、インターネットでのアンケートや登録ユーザー共有などでネットビジネスを支援する「ここワンおおいた」(小野敬一代表)、仮想空間内に“学習施設”を作る「レゾナント・ソリューションズ」(首藤完治社長)が入居する。
 入居者はビジネスプランの審査により決定した。入居期間は最長三年間。

576名無しの立命生:2009/04/10(金) 21:05:29 ID:wQb3kJzw0

高齢者:精神や身体の状態探るシステム
立命館大の島川研究室など開発 
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090408ddlk25100409000c.html

◇運動量を測定、機能の衰えなど察知−−介護コスト低下に
 立命館大の島川博光教授(情報システム学)の研究室と京都市のシステム開発会社「ゴビ」(島田幸広社長)は、高齢者の日々の運動量を測定して「生活リズム」を割り出し、その変化の度合いで精神や身体の状態を探るシステムを開発。草津市野路東1の同大びわこ・くさつキャンパスでこのほど、実証実験を行った。実用化できれば、身体機能の衰えなどの早期の察知・対応が可能になるという。【南文枝】

 島川教授と同社は04年から研究を開始。掃除や洗濯、食器洗いなど、日常生活の作業での運動量の推移で高齢者の「生活意欲」の度合いが測れるとした。床や家具などに張り付けた電子タグを利用し、高齢者の移動や接触の履歴を集めて運動量を測定。掃除や布団の上げ下げの頻度などから、生活意欲の増減を推測する。

 実験では、約30平方メートルで、椅子やテーブル、床などに電子タグを張り付けた1LDKの部屋を用意。手足にタグ情報読み取り機を着けた高齢者に掃除や洗濯などの作業をしてもらい、運動量を測定。何回か作業を繰り返して得られた運動量の推移から、生活意欲の変遷が実際に読み取れるかどうか調べた。

 今後は、実用化に向け、手足に着ける読み取り機の小型化やソフトウエアの開発に取り組む。島川教授は「システムを利用すれば、要介護状態の手前で対策を取れるようになり、介護コストの低下にもつながる」と話している。

577名無しの立命生:2009/04/10(金) 23:15:37 ID:TaP9WRCU0
高齢化が進行する中、地味ではあるが価値のある研究だ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20090409-OYT8T01106.htm

578名無しの立命生:2009/04/11(土) 09:27:06 ID:wQb3kJzw0

日本経団連タイムス No.2946 (2009年4月9日)

人材育成、確保の課題を聴く
−モンテ・カセム立命館アジア太平洋大学長から/産業問題委員会

http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2009/0409/03.html

日本経団連の産業問題委員会(原良也共同委員長、西田厚聰共同委員長)は3月26日、同委員会が取り組む産業人材の育成と確保についての検討の一環として、立命館アジア太平洋大学(APU)のモンテ・カセム学長から、わが国における人材の育成と確保に向けた課題について説明を聴くとともに意見交換を行った。カセム学長の講演概要は以下のとおり。

■ 日本の魅力と大学改革
日本が世界の教育・研究の拠点となるには、日本の長所を活かしながら、大学改革を進めていくことが必要となる。大学改革の支えになる日本の魅力としては、(1)長い歴史と伝統・文化(2)科学技術大国としての技術力(3)世界平和と発展への貢献――が挙げられる。特に、科学技術力については、優れた研究者や発明が企業の研究所から生まれることが日本の特徴であり、企業が重要な役割を果たしている。世界平和と発展への貢献については、実は日本は世界のトップランナーと認められてよいにもかかわらず、その貢献の知名度が低い。加えて、治安の良さも日本の大きな強みである。こうして考えると、日本の大学で学ぶことの魅力は大きいと思う。ただし、世界的に見て、日本は信頼できるパートナーとして認められているが、「愛される」国にはなっていないのではないか。例えば、日本を良きビジネス・パートナーとして考える外国人は多いが、余暇などの楽しい時間を過ごすパートナーとして考える人は少ない。日本の大学としても、日本が信頼される国であるのと同時に、愛される国になるために、どのような人材育成を行っていくべきなのかを考える時に来ている。

■ APUの取り組み
APUは、世界の発展を担う新しい時代のリーダーをアジア太平洋地域で育成するために設立された大学である。そのため、アジア太平洋地域以外の出身者も招き、真の国際人を育成する教育を行っている。アジア太平洋時代においては、世界各国のリーダーが互いに連携して、課題を解決していくことが必要だからである。こうした野心的な目標を達成するためには、これまで日本には存在しなかったような全く新しい大学を創設しなければならなかった。そこで、APUは外国籍学生を50%、外国籍教員を50%、50カ国以上から学生を受け入れるという「3つの50」を目標に掲げた。この目標はほぼ達成しており、現在では88カ国・地域から学生を受け入れている。現在の大学政策は、ややもすると金太郎飴のように同じような大学をつくってしまう傾向にあるが、今後は先進的な教育や研究を行い、実績を上げている大学を重点的に支援し、日本の大学の魅力を向上させるような施策を取っていく必要がある。

■ 留学生の受け入れ
APUでは世界各国から有為な学生を招くため、24人ものスタッフが留学生担当となり、大学独自のグローバル・ネットワークを使って活動している。また、日本人学生と外国人学生が互いに交流し、刺激を与え合う環境をつくるため、混住型の寮の設置、言語文化ウィークの実施などさまざまな試みを行っている。今後も国際社会における人材育成を念頭に、先進的な教育を行っていきたい。

579名無しの立命生:2009/04/17(金) 22:36:09 ID:5tOMSGx.0

東北大と理研協定 
次世代スパコンで共同研究
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090416t15013.htm

東北大と理化学研究所(理研)は14日、「計算機科学」と「計算科学」の両分野で
共同研究や人材交流を進める連携協力協定を結んだ。文部科学省で調印式が行われ、
東北大の井上明久総長と理研の野依良治理事長が協定書を交わした。

高度なコンピューター技術を有する東北大と、文科省の「最先端・高性能汎用
スーパーコンピューター(スパコン)開発利用」プロジェクトを担う理研が技術提携する。
これにより両者は、広範な研究領域で包括的な協力態勢を構築する。

具体的には、次世代スパコンのプログラム高速化や解析能力の向上を共同研究。
コンピューターそのものを研究開発する計算機科学と、計算を通じて気象、地震など
自然事象を解析する計算科学の融合を目指す。

人材交流も進め、技術者の養成や企業への技術指導、情報提供も行う。

東北大はこれまで、大学院医工学研究科、金属材料研究所が個別に理研と
研究協力を進めてきた。計算科学などの分野で理研と包括協定を結ぶのは、
国内の大学では筑波大に次いで2校目。

580名無しの立命生:2009/04/17(金) 22:44:34 ID:5tOMSGx.0

「地図を通して見る関東大震災」 
北区・立命大で企画展
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000019-kyt-l26

 関東大震災(1923年)の教訓をあらためて考える企画展「地図を通して見る関東大震災」が、京都市北区の立命館大歴史都市防災研究センターで開かれている。
 報道写真や「関東大震災画帖(がちょう)」の原画、「震災地応急測量図」などで、14万人超の犠牲者を出す原因となった脆弱(ぜいじゃく)な建物や火災の延焼を解説する。
 京都日出新聞(現京都新聞)の震災記事や京都の防災の検証記事の切り抜きもある。5月10日まで(9日休館)。4月25日午後2時から北区の衣笠キャンパス創思館で震災を検証する講演会がある。無料。

581名無しの立命生:2009/04/17(金) 22:53:25 ID:5tOMSGx.0

産・学連携ネットワークで楽曲をプロモート
αステーションが新企画
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090403-00000000-hsk_km-l26

αステーション(エフエム京都、京都市下京区烏丸通四条下ル)は4月から、京都のストリートから産・学、異業種によるコミュニケーションネットワークを通して発信する新企画「HELLO!KYOTO POWER MUSIC♪」をスタートした。

 同プロジェクトは、音楽だけでなく、「人のつながり」をテーマに「京都にこだわった京都らしい」ストリートからのメッセージを発信するキャンペーンソング企画。市内のCDショップやカフェ、ギャラリー、映画館、クラブ、ライブハウスに加え、京都の各大学放送局、職人から構成されるプロジェクトチームを形成。各チームが2カ月ごとに1アーティストのキャンペーンソングをピックアップし、1年間にわたりプロモーションを展開する。

 初となる4月・5月度のアーティストは、映画音楽、CM音楽で活躍している大橋好規さんのソロプロジェクト「大橋トリオ」。「ピアノやギターが奏でるシンプルな音に、誘われるようにこぼれ落ちささやくような、繊細でかつ柔らかな彼の歌声は、洋楽ファンの垣根をも越えて魅了するスタイリッシュさと、京都らしい『のほほんさ』が見事に融合されたアーティスト」と同局。曲は「A BIRD」。「いつでも、どんなシチュエーションにも調和する柔軟性ととびきりのセンスと、クオリティーを兼ね備えた楽曲」とも。

 プロジェクトチームの参加メンバーは京都シネマ、shin-bi、P-hour、新風館、スーホルムカフェ、flowing KARASUMA、ヴィレッジヴァンガード京都三条、HMV京都河原町VIVRE店、京マグ、JEUGIA四条店、TOWER RECORD京都店、立命館大学放送局(RBC)京都女子大学放送局、仏教大学放送局(BBC)、龍谷大学放送局。

 曲は、同局の放送で計100回オンエアされるほか、CDショップやカフェなどでも取り上げられる。同局担当者は「京都に住む人にとって新たなネットワークとして、京都の街全体が盛り上がるような企画になればと」と話す。

582名無しの立命生:2009/04/19(日) 10:56:43 ID:svd.wXrw0


 経済産業省は、大学での「起業家教育」を促進するための組織「大学・大学院起業家教育推進
ネットワーク」を5月に設立する。

 全国の大学・大学院で開かれている起業家講座に活躍中の起業家を講師として派遣するほか、
ベンチャー企業の仕事を体験するインターンシップ制度を設ける。
特色ある授業は「モデル講座」に認定し、見学会も開く。今年度の予算は5300万円。
サッカーJリーグ「アルビレックス新潟」を躍進させた池田弘・会長らが運営に助言する。

 設立に先駆けた大和総研の調査では、全国の大学(回答校536校)の46%で何らかの
起業家教育が実施されていることが判明。だが、「実践内容に、ばらつきが目立った」(同総研)
という。

 調査の報告書によると、米国の大学・大学院の起業家教育の講座数は5千以上で、
この20年で約20倍に増加。日本で起業する人の比率が米国の約半分という統計もある。
同省担当課は「日本の起業家教育は底上げの余地があり、これを推進することが日本経済の
活性化につながる」とみている。

 起業家教育に取り組む全国の約250大学での教育内容や教員などの情報を検索できる
データベースも同時に作成し、同省のホームページで公開をする予定だ。

http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY200904160279.html

583名無しの立命生:2009/04/19(日) 18:53:31 ID:svd.wXrw0


政府はナノテクノロジー(超微細技術・ナノ=10億分の1)を活用した
世界トップクラスの半導体研究開発拠点を茨城県つくば市に整備する方針を
固めた。

国内半導体業界の国際競争力を高めるため、半導体、素材メーカーなどから
研究者約150人を集める計画だ。2009年度補正予算案に整備費として
計250億円盛り込み、10年4月に中核となる研究所を設立する。

研究拠点には、ナノ・メートルサイズの素材や部品の加工ができる設備や、
髪の毛の約1万分の1の細さに炭素が筒状につながる素材「カーボンナノ
チューブ」を作り出す実験機器などを整える。施設は民間企業に開放し、
試作品を作ったり、実証実験を行ったりできるようにする。

こうした最先端の技術開発が進めば、パソコンなど情報技術(IT)製品の
小型化や、電気製品や自動車などの省エネルギー化が期待できるという。

各国が製品開発にしのぎを削る半導体分野では、技術開発に必要な巨額投資が
メーカーの重荷となっている。投資負担に耐えられないメーカーの淘汰(とうた)
・再編が世界的に加速する中で、各国政府は産業施策として企業の共同開発や
情報交換の場となる拠点整備に力を入れている。

世界有数の半導体研究開発拠点である米国のAlbany(オルバニー)や、
ベルギーのIMECなどには日本の大手メーカーも参加。フランスやシンガ
ポールも拠点整備に乗り出している。日本国内では、研究拠点が各地に分散し、
各研究機関が情報や設備を囲い込む傾向が技術革新を阻む要因と指摘されていた。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090419-OYT1T00049.htm

584名無しの立命生:2009/04/20(月) 22:03:14 ID:PFQrEkSI0
文科省:研究者を雑用から解放 支援者、50大学に2500人配置へ

http://mainichi.jp/life/edu/news/20090420ddm003010108000c.html

585名無しの立命生:2009/04/20(月) 23:55:27 ID:hUQk4GVI0

環境教育で市民意識から改革
揚州市揚州環境資源専門学院長・呉春篤氏
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/interview/20090414/101265/

2009年2月に立命館大学が主催し、日経BP環境経営フォーラムが協賛した「調和(和諧)社会総合モデル構築に関する日中シンポジウム」。持続可能な社会の実現に向け、中国は環境へどう取り組むのか。来日した湖州市、揚州市、龍泉市の幹部に単独インタビューを行った。

人間と生態環境が調和した「生態揚州」目指す
 揚州市は、古代まで遡れば7000年の歴史があります。日本では、鑑真和上の故郷として知られているでしょう。また、江沢民前国家主席も揚州市出身です。

 中国で最も古い運河があり、運河の歴史は1400年以上です。揚子江と運河との交差点にある揚州市は、「生態揚州」の構築を目指しています。

 生態揚州とは、人間と生態環境との調和を意味します。もっと具体的には環境友好型、資源節約型の社会を目指すということです。

 最重要と位置付けているのは、水環境です。揚州市には、揚子江、痩西湖、運河と3つの水があり、水の管理を徹底していく必要があります。

 現在、揚州市では「人文詩絵」をスローガンに掲げ、痩西湖の水管理の重要性を訴えております。

 運河の保護にも力を入れています。現在はユネスコに世界文化遺産の登録を申請中なのです。

 また、揚州は、揚子江によってつくられた都市であります。生態揚州を構築していくうえで、揚子江はやはり重要なものです。

法による工業・農業の環境管理
 さて、人と生態環境との調和を図るうえで、大切なものに生態建築があります。生態建築は、昔の街並みをいかに残すかを重視しているのです。

 ドイツから、地下熱を利用した地域暖房システムを導入した結果、一昔前と比べると、省エネ型であり、昔の環境を壊さない形となっております。

 市内には工業団地がありますが、工場に対する揚州市の環境評価は、中国政府のそれよりも厳しく設定しています。工業団地内には汚水処理施設を作っていて、汚水処理の達成度は98%に上ります。

 工業団地に入る条件としては、技術レベルを評価するだけではなく、環境汚染の懸念が大きい工場は入れないという対応もしています。特に汚水の処理技術の評価や、定期的な汚水処理のチェックも市が行っています。

 さらに、工業団地の各工場内には生態林を設けて、また都市と工業団地の間にもグリーンベルトを作り、生態都市を標榜しています。

 工業については、企業に対して徹底した汚染防止の管理を行っていると言えるでしょう。

 次に、農業についてお話しましょう。

 安全で安心な農業を作ろうとのスローガンで取り組んでおります。野菜などには無農薬で取り組み、生態農業のブランド製品は143あります。

 米、アヒル、レンコンなども別にブランドを持っています。特に、米には日本の技術を導入し、日本と同じ質の高い米を、揚州市では生産しているのです。

 産業に対しては、法に基づく環境管理を行い、「揚州の自然環境は良くなった」と、市民の満足度を高めています。

586名無しの立命生:2009/04/20(月) 23:58:01 ID:hUQk4GVI0

50年前の風習“絵図”に再現 
東近江の市民団体ら作成進める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000025-kyt-l25

東近江市大塚町のふるさと絵図の下絵を見る蒲生野考現倶楽部の総合プロデューサー井阪尚司さん

 50年前の地域の暮らしや風景を「ふるさと絵図」として復元する試みが、滋賀県東近江市大塚町で進んでいる。当時を知るお年寄りから市民団体や学生が聞き取り調査を続け、下絵の作成までこぎつけた。現在は失われた昔の姿をよみがえらせ、「地域の若者にふるさとの魅力を伝えたい」と話している。
 絵図を作成しているのは、市民団体「蒲生野考現倶楽部(くらぶ)」(滋賀県日野町)と立命館大の学生ら。昔の風景が残っていた高度経済成長期前の大塚町を記録した資料がないことから、2007年に活動を始めた。
 70代以上のお年寄り約30人から話を聞き、「茅の輪を担いだ男衆が池を泳いで渡り、弁天像に輪をかける祭りがあった」「水不足になりがちで、ため池が多かった」「村人が、水路や池の魚を競りで売買していた」などの証言を得た。
 今年2月には、話を基に下絵を作成。美術教師に依頼し、本年度中に屏風(びょうぶ)大の絵図を完成させる予定だ。
 絵図は地域で保管し、お年寄りが語り部となって若者向けに解説してもらう。調査で得た証言を基に「大塚百科」を作ったり、50年前の食事やファッションを復元することなども計画している。
 同倶楽部の総合プロデューサー井阪尚司さん(55)は「自然と調和していた昔の暮らしを知ることは、将来のまちづくりにも生かせる」と話している。

587名無しの立命生:2009/04/21(火) 00:04:01 ID:hUQk4GVI0


排ガス、白金使わず浄化
ディーゼル乗用車向け
立命館大など開発
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news006128.html


 低公害型ディーゼル乗用車向けに、フィルターや触媒に高価な白金を使わない排ガス浄化技術が相次いで開発された。立命館大学と堀場製作所は電気を流すとイオンを出すセラミックスで、窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(PM)を同時に除去する装置を試作した。地球環境産業技術研究機構とダイハツは帯電した粒子(プラズマ)でPMを大幅に減らすことに成功した。40万―50万円あるとされるガソリン車との価格差を大幅に縮められるとみて改良を急ぐ。

 軽油で走るディーゼル車はPMをつかまえるフィルターとNOxを分解する触媒を組み合わせて排ガスを処理している。今秋以降、日米欧で強化される規制に対応するには、白金使用量を排気量1リットルにつき10―20グラムと従来の約1.5倍に増やさなければならなかった。コスト上昇を招くため、「脱白金」技術が求められていた。

588名無しの立命生:2009/04/21(火) 00:07:43 ID:hUQk4GVI0


文科省、研究者を雑用から解放 
支援者 50大学に2500人配置へ
http://mainichi.jp/life/today/news/20090420ddm003010108000c.html


◇実験機器管理、事務処理を支援  

文部科学省は、大学の研究者が研究や教育に専念できるよう実験や事務作業などを支援する人材を確保しようと、今年度補正予算案に300億円を盛り込む方針を決めた。日本の研究者1人あたりの研究支援者数は欧州の3分の1程度で、研究者自ら実験設備の管理をしたり、研究費の申請書作りに追われている。今年度から少なくとも2年間、約2500人を全国に配置し、支援体制を強化する

589名無しの立命生:2009/04/21(火) 00:08:58 ID:hUQk4GVI0

東大、細胞核内で糖による遺伝子の機能調節作用を発見
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090420eaal.html

 東京大学の加藤茂明教授らはヒトの細胞核内で、遺伝情報に関与するたんぱく質に糖がつくことでたんぱく質や遺伝子の機能を調節することを発見した。細胞核内に糖が作用する機構の発見は初めてという。
 従来、糖は核の外側にある細胞膜につくとされていた。糖尿病のメカニズムの解明や白血病の創薬開発が期待される。成果は英科学誌「ネイチャー」の電子版19日号に掲載される。
 遺伝情報を持つ染色体はヒストンと呼ばれるたんぱく質と結合し細胞核内に存在する。細胞核内に糖が入り込み、ヒストンたんぱく質であるMLL5が活性化する。個々の細胞の機能や構造を変化する細胞分化を、MLL5の活性化が促すことがわかった。MLL5の機能の解明は初めてという。
 ヒストンにメチル基やリン酸基などの化合物を結合すると遺伝機能を調節する。特にiPS細胞(万能細胞)の分化ではメチル基の結合が重要である。

590名無しの立命生:2009/04/21(火) 00:26:09 ID:hUQk4GVI0
【イノベーション・ジャパン2007】
「Microsoft Innovation Award」大学出展者部門、
立命館大がマイクロソフト特別賞、東京工業大が優秀賞
http://innovation.nikkeibp.co.jp/etb/20070913-01.html

マイクロソフト日本法人は2007年9月13日、「Microsoft Innovation Award 2007」大学出展者部門のマイクロソフト特別賞と優秀賞を発表した。特別賞は立命館大学理工学部機械システム系・機械工学科の谷泰弘教授の「マイクロ加工を支援する機械加工工具の機上再生技術」が、優秀賞は東京工業大学大学院総合理工学研究科化学環境学専攻の渡邉隆行准教授の「大気圧プラズマによる廃棄物処理システム」が受賞した。併せて、アカデミック部門では東京大学情報基盤センターの片桐孝洋氏の「Windows CCS上の数値計算ライブラリーのためのMS-MPIの実装方式の自動チューニング」が、コマーシャル部門ではLunascape(東京・港、近藤秀和社長)のレーザードローイングツール「Afterglow」が、それぞれ最優秀賞を受賞した。

「Microsoft Innovation Award 2007」は、マイクロソフト日本法人が研究・教育機関、起業家・ベンチャー企業のアイデアから商業ベース化の実現、グローバルビジネス展開への支援を目的に、優秀な研究やソリューションを表彰するもので、(1)大学出展者部門(2)アカデミック部門(3)コマーシャル部門――の3部門に分かれている。

【マイクロソフト特別賞】
「マイクロ加工を支援する機械加工工具の機上再生技術」(ものづくり分野)
 立命館大学理工学部 機械システム系・機械工学科 谷泰弘教授

マイクロ加工では、切削工具や研削工具、研磨工具など機械加工工具の磨耗が非常に大きいことから、交換頻度が増える。さらに交換時の取り付け精度も問題となる。そこで、加工機械上で短時間に加工に使用され、摩耗した部分のみを再生する技術を開発している。電鋳工具(金属質膜)に関しては、電鋳技術と電解技術を組み合わせることにより、3分で再生が可能なコンパクトな装置を実現している。レジンボンド研削工具や研磨工具のような有機質膜に関しても、熱重合を利用した再生サイクルを開発している。

問い合わせ先:
・立命館大学理工リサーチオフィス
・TEL:077-561-2802/FAX:077-561-2811
・URL:http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/b-liaison/

591名無しの立命生:2009/04/21(火) 00:59:06 ID:hUQk4GVI0
立命館は近畿圏外の出身者が50パーセント
全国からいろいろなタイプの学生が集まっており
その多様性が強みである
立命館の学生は
自分とは異質のものを受け入れていく力を持っており、
それが危機突破力として
将来大いに発揮される

592名無しの立命生:2009/04/21(火) 10:33:45 ID:Wa4x5XbI0
立命館の理工系学部は素晴らしい研究をしているんですね。
将来が楽しみです。

593名無しの立命生:2009/04/21(火) 16:23:32 ID:R8ndzLKE0
日経BP環境経営フォーラムは、2月22日、立命館大学が、外務省の「平成20年度
日中研究交流支援事業」の一環として開催した『「調和(和諧)社会総合モデル
構築」に関する日中シンポジウム』に協賛した。「調和社会構築における日中
協力のあり方」をテーマに、日中市長フォーラム、さらに二階俊博経済産業大臣
の特別講演も行われた。環境に配慮した調和社会実現を目指す中国の地方政府と、
日本の大学との新たな協力関係が生まれつつある。

http://emf.nikkeibp.co.jp/emf/report/2009_05/

594名無しの立命生:2009/04/21(火) 16:27:26 ID:R8ndzLKE0
国語辞書が小学生に大ブーム

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090421/sty0904211316004-n1.htm

595名無しの立命生:2009/04/22(水) 19:11:37 ID:R8ndzLKE0
セカイカメラは人の思考をつなぐ 頓智・井口尊仁氏

…ゲスト●頓知・代表取締役社長 井口尊仁氏
立命館大学文学部哲学科を卒業後、演算星組や編集工学研究所、ジャスト
システムなどを経て、1999年に国内CGM(Consumer Generated Media)の
先駆けデジタオを創業。2008年には頓知・(トンチドット)を設立し、
「TechCrunch 50」で発表した「セカイカメラ」が全世界的なセンセー
ションを巻き起こした。…

http://ascii.jp/elem/000/000/411/411599/

596名無しの立命生:2009/04/22(水) 19:12:42 ID:R8ndzLKE0
up

597名無しの立命生:2009/04/23(木) 00:30:41 ID:IryzJOxM0

大日本スクリーン、立命館大と
ロボット技術開発の共同研究
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=3265


 大日本スクリーン製造は14日、立命館大学とロボット技術開発に関する包括連携を図る協定に合意したと発表した。4月1日にプロジェクトを発足、同大のびわこ・くさつキャンパス(BKC)内に専用の研究拠点を開設する。大日本スクリーンは産学連携による研究成果を自社製品に応用展開するほか、新規事業の創出を図る。一方の立命大は産業界に役立つ技術の開発を進めていく。
 今回のプロジェクトではロボット光学の主要研究分野のひとつであるセンシング技術を研究する。BKC内の専用拠点に大日本スクリーンの開発者が常駐し、立命大の研究者とともに事業化へ向けた視覚システムの開発に取り組む。2009年度中に「水中探査と水中ハンド制御が可能な潜水ロボット」を開発し、実証実験を行う予定。そのほか、技術指導や情報交流、開発者の育成支援などを行っていくという。

598名無しの立命生:2009/04/23(木) 11:47:04 ID:Y5OBaWS.0
科学技術振興機構報第634号 平成21年4月22日

「科学技術外交」の強化に向けた政府開発援助(ODA)との連携による国際共同研究
−地球規模課題対応国際科学技術協力事業における平成21年度新規採択研究課題の決定−
http://www.jst.go.jp/pr/info/info634/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/info/info634/besshi3.html

立命館関係で1件

研究課題名 鉱山での地震被害低減のための観測研究
研究期間 5年間
研究代表者名(所属機関・役職) 小笠原 宏(立命館大学 理工学部 教授)
国内共同研究機関 東北大学、東京大学
相手国名 南アフリカ共和国
主要相手国研究機関 科学産業研究協議会(CSIR)
研究課題の概要
 日本で多発する自然地震や、鉱山採掘・トンネル掘進に伴って発生する誘発
地震は、人々の安全確保の面から大きな課題とされ、その発生予測や被害の制
御・軽減が強く望まれている。本研究では、高感度・高精度の微小破壊(AE)
観測により、被害地震の震源断層を事前にとらえ、断層極近傍の高感度歪観測
で較正することで、採掘進行に伴う応力変化の数値予測精度を向上する。また、
非弾性変形や前駆すべりの開始をAE活動や歪の変化で検知する。これらを現行
の鉱山地震発生予測のルーチン処理に統合するとともに、断層直近での動的応
力計測により、強震動の生成機構を解明する。AEの余震観測で正確に描写され
た本震破壊域に基づき、より正確に応力再配分を推定し、後続地震の予測精度
を高めることを目指す。

599名無しの立命生:2009/04/23(木) 14:22:26 ID:AKbExp1M0
>>598
誇らしいことだ。
この調子で、約1ヵ月後に迫ったG-COEも
朗報を期待する。

600名無しの立命生:2009/04/23(木) 18:44:21 ID:Y5OBaWS.0
ロボ連動、動き複雑に 立体測定カメラ(日経産業17面)6時間前 投稿者: Trick_or_treat
立命館大学からのベンチャー会社・三次元メディアという会社である。社長の徐剛氏は、大阪大学、ATR経由で立命館大学の教授になった、三次元画像処理の第一人者と称される人物。現在も教授のまま、本会社のベンチャーを経営している。 ...
Free talk about new technologies by Trick_or_treat - http://d.hatena.ne.jp/Trick_or_treat/

601isikawa:2009/04/23(木) 20:34:39 ID:o8IGUrTI0
ちなみにソース↓
http://shinycafe.com/aab/

602名無しの立命生:2009/04/23(木) 23:23:09 ID:0d5YpYHg0
光源有機ELの設備投資活発化
 水面下で新工場用地物色の動き
 30社以上が量産にらみ開発急ピッチ

…さらに、光源有機EL立ち上げの「第四の男」も現れた。それがエイソンテク
ノロジーであり、研究開発拠点を立命館大学びわこキャンパス内に置く。こち
らは滋賀県下に30億円を投じ、新工場建設を計画、用地物色などを準備中。…

http://www.semicon-news.co.jp/news/htm/sn1837-j.htm

603名無しの立命生:2009/04/24(金) 13:16:10 ID:qQn0BnvY0
科学研究費
http://seika.nii.ac.jp/
2009(平成21)年4月1日付け内定分の研究課題を収録しました。(2009/04/21)
--------------------------------------------------------------------------------

2009年分
研究機関   研究課題件数
慶應義塾大学 735   医学部有
早稲田大学  604
日本大学   407   医学部有
立命館大学  291
東京理科大学 232
東海大学   231   医学部有
近畿大学   215   医学部有
北里大学   204   医学部有

私大トップ5は変わらず

604名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:10:49 ID:jVeS6Wa.0

文科省・経産省・JST、産学官連携を推進
「コーディネータ大賞」創設
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090423eaag.html

 科学技術振興機構(JST)は産学官連携による研究活動を推進するとともに、コーディネーター人材の育成を目的に「日本コーディネータ大賞」(仮称)を創設する。文部科学省、経済産業省と共同で実施する。全国約2000人のコーディネーターを対象に5月中旬に募集(推薦)を開始、7月中旬に選考、両大臣賞、JST理事長賞などを決め、8月下旬に表彰式を行う計画。
 コーディネーターは大学や研究機関の研究シーズと企業の実用化ニーズをマッチングさせ、イノベーション創出に重要な役割を担っている。ただ、活動内容、役割などについて社会の認知度は十分とは言えない。
 そこで、コーディネーターの活動実績、成果を客観的に評価、顕彰することで、役割、重要性を広くアピールする。これによって、コーディネーターのモチベーションを高め、ステータスを向上させる。中高年が多いコーディネーターの若手・中堅人材の育成にもつなげる。

605名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:11:47 ID:jVeS6Wa.0
日本 国際科学技術協力案件を決定
インドは21件
http://indonews.jp/2009/04/-21-2.html

 日本で2008年度から開始された「地球規模課題対応国際科学技術協力」の09年度向け新規案件として、計21件の実施が決定された。地域別ではアジア10件、アフリカ6件、その他5件。分野別では環境・エネルギー12件、防災5件、感染症4件となっている。

 今後は外務省による先方政府との国際約束の締結、国際協力機構(JICA)による相手国及び本邦の関係機関との実務的協議を経た後、独立行政法人・科学技術振興機構(JST)からの研究費支援を受けた研究代表者所属機関と共同で事業を開始することとなる。

 この事業は、環境・気候変動、感染症、水、災害等の地球規模の課題の解決を視野に、これら諸課題の解決に繋がる新たな知見の獲得及びその成果の将来的な社会実装(具体的な研究成果の社会還元)を目指し、発展途上地域の社会的ニーズを基に日本の研究機関と発展途上地域の研究機関とが協力して国際共同研究を推進することにより、発展途上地域の人材育成及び研究能力の向上を図ることを目的とするものである。

 この事業は、JICAとJSTとの連携事業。具体的には、日本側研究機関が相手国研究機関と国際共同研究を進めるに当たり、相手国での活動支援はJICAが技術協力プロジェクトとして日本側研究機関と共に実施し、日本国内での研究費支援はJSTが行うこととなる。また、JICAとJSTは本事業に関する連携協定を締結し、共同で事業の推進に取り組んでいく。

606名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:13:05 ID:jVeS6Wa.0


JST事業から新ベンチャー誕生 
クラゲ由来物質を医薬・化粧に
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200904100094a.nwc

 独立行政法人科学技術振興機構(JST)のベンチャー創出事業の一環として、クラゲ由来の天然有用物質を事業化する海月(くらげ)研究所が川崎市高津区に設立された。

 同ベンチャーは、JSTが独立行政法人理化学研究所(埼玉県和光市)に委託し、2006年度から08年度に行った研究開発プロジェクト「クラゲ廃棄物から抽出した新規ムチン生産の企業化」(開発代表者=丑田公規(うしだ・きみのり)・理研基幹研究所丑田環境ソフトマテリアル研究ユニットリーダー)の成果を基に起業した。

 同プロジェクトでは、漁船の網にからまって漁業被害をもたらしたり、発電所の冷却水に混入してタービンを稼働停止に陥らせたりと、沿岸部海域の厄介者であるクラゲに着目。未利用資源であるクラゲ廃棄物から、糖タンパク質「ムチン」の一種となる新規物質「クニウムチン(クラゲ由来ムチン)」を発見、抽出するのに成功した。

 研究を進めた結果、クラゲ由来ムチンを体内に取り込むと、関節症の治療効果を飛躍的に改善・向上させる可能性があることなどが分かり、医薬品、化粧品、食品添加物などへの応用が期待されるようになった。クラゲからは、皮膚や軟骨などの構成物質である硬タンパク質「コラーゲン」も抽出された。

 海月研究所は、今後2〜3年で、クラゲからムチンとコラーゲンを効率よく抽出・製造する技術を開発し、それらの商品開発を進める方針。量産化の第1段階として、協力会社の工場内に、ムチンとコラーゲンの製造プラントを完成させた。

 また、クラゲ由来ムチンの応用として、東海大学医学部外科学系整形外科の研究グループと協力し、ウサギを使った動物実験で、変形性関節症の治療効果を高める新治療方法の開発にも成功した。クラゲ由来ムチンと、皮膚や関節などの構成物質であるムコ多糖類「ヒアルロン酸」を併用する治療法で、治療効果を大きく改善・向上させられる見込みという。

 海月研究所の資本金は3000万円。研究開発チームのメンバーや協力会社などが出資した。代表取締役には、研究開発チームに起業家として参加し、民間企業に経営参画した経験のある木平孝治氏が就任。本社を川崎市高津区のかながわサイエンスパーク(KSP)内に置いた。4年後に年間売上高3億円を目指す計画だ。

607名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:15:14 ID:jVeS6Wa.0

長岡技科大ら,
ナノ粒子製造用パルス細線放電装置の実用化
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090423/169248/

長岡技術科学大学は,ナミックス(新潟市),マコー(新潟県長岡市),新潟県工業技術総合研究所と共同で,直径数nmのナノ粒子を量産できるパルス細線放電装置(PWD)のプロトタイプの開発にメドを付けた。パルス細線放電装置の原理は, 細長いワイヤーにパルス大電流を流すと,ワイヤーが電気抵抗によって瞬間的に急加熱されてプラズマ化して気化し,そのプラズマが周囲にある雰囲気ガスによって急速に冷却されて金属超微粒子として凝固する現象を利用するもの。将来、1台当たり3000万円で販売する計画だ。

 基本原理そのものは従来から知られていたが,長岡技科大の極限エネルギー密度工学研究センターは工業的な実用機を初めて開発し,「パルス細線放電法」と名付けた。パルス細線放電装置は,直径0.1〜0.4mmの金属細線を連続供給する機構部,金属細線をホルダーに固定しパルス電圧をかけてプラズマ化し超微粒子をつくるチャンバー部,パルス電圧を繰り返し印加する放電電源,超微粒子を回収する回収機構などで構成する。印加する標準パルス電圧は2k〜10kV・周波数0.2〜4Hz、チャンバーの雰囲気はアルゴンガスや窒素ガス,酸素ガスなどである。同装置の実用化上の課題は電極部の改良で,ほぼメドをつけたもようだ。

 現在までに作製した超微粒子は銅(Cu),酸化アルミニウム(Al2O3),窒化鉄(Fe4N)など。作製したい超微粒子に応じて,供給する金属ワイヤーを銅,鉄,黄銅(Cu-Zn),ニッケルアルミニウム(Ni-Al)などと変える。例えば,窒化鉄の超微粒子をつくる場合は,窒素ガス(N2)・アンモニア(NH3)混合ガス中に配置した鉄細線にパルス大電流を印加する。高温に加熱された鉄超微粒子と周囲の窒素ガスやアンモニアと反応して窒化鉄の超微粒子が合成される。高性能なγ-Fe4N超微粒子の単相合成も目指しており,検討を進めている。

 「最近は金属超微粒子の表面に有機材料膜を被覆する複合材料化技術の開発にも成功した」(新原皓一教授)という。この有機材料被覆の超微粒子は積層セラミックスコンデンサー用導電ペースト粒子や微細加工用ウェットブラスト粒子などへの応用を目指している。パルス細線放電装置を利用する有機材料被覆超微粒子の研究開発は,科学技術振興機構(JST)の JSTイノベーションサテライト新潟(新潟県長岡市)が進める育成研究プロジェクトの一つである。

608名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:17:25 ID:jVeS6Wa.0

「30年振りに省エネを実現」したパナソニック
今後はLEDと蛍光灯の両にらみ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090424/169344/

 パナソニックは丸形蛍光灯として「30年振りに省エネを実現」(同社)したが,今後に向けてはLED照明の本格事業化と蛍光灯のさらなる省エネ化の二つの方向を両にらみすることになりそうだ(Tech-On!関連記事)。

 LED照明機器の本格事業化については,同社アプライアンス・ウエルネス マーケティング本部副本部長兼商品グループグループマネージャーの中島幸男氏が「ハッキリとはいえないが,2〜3年先になるだろう」との認識を,今回の発表会の席で示した。現状では,LED照明機器は蛍光灯に比べて部品コストがケタ違いに高い。同社は,LED照明が液晶テレビのバックライトや自動車のヘッドライトに使われ,量産効果で部品コストが下がってくるのが2012年ごろと見ている。

 一方,蛍光灯のさらなる省エネ化は「まだ可能」(同社の技術者)という。今回の省エネ化では蛍光灯の明るさを維持するため,封入ガスにKrを約10%含有させる,蛍光体の発光効率を向上させる,といった改良を施した。これをさらに進め,Krを約30%含有させる,蛍光体の発光効率をさらに向上させる,といったことで今後も省エネ化を進めることが可能という。ただし,例えばKrを約30%含有させると,点灯管を使った一般蛍光灯器具ではちらつきが大きくなる問題がある。このため,今回は10%に留めた。今後に向けては,インバータ式蛍光灯器具がさらに普及した段階でさらに省エネ化した蛍光灯を発売する,もしくはインバータ式蛍光灯器具専用の蛍光灯を発売する,といった戦略が可能である。

609名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:19:10 ID:jVeS6Wa.0


閉塞感を感じている皆様へ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20090424/169281/


 「閉塞感を感じているんですか? 技術者が? ちょっと信じられないなぁ。だって,技術者がやるべきことなんて今,いくらでもあるじゃないですか」――。

 AR(augmented reality:拡張現実)技術の研究の第一人者である慶応義塾大学 大学院 メディアデザイン研究科 教授の稲見昌彦先生にお会いしてきました。頓智・(とんちどっと)の「セカイカメラ」や,芸者東京エンターテインメントの「電脳フィギュアARis」といった製品の登場で,急速に盛り上がり始めたAR技術の応用や可能性に関して,お話を聞きたいと思ったからです。

 詳しいお話は5月18日発売の日経エレクトロニクスに掲載予定のインタビュー記事に取っておくとして,ブログでは今回のインタビューで反省した話とワクワクした話,あとちょびっと宣伝を一つずつ記しておきます。

 インタビューが始まってすぐ私は,自分のARの理解がかなり浅はかだったことに気づき,反省しました。例えば,WikipediaではARを「拡張現実とは現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す」などと書かれています(Wikipediaへのリンク)。私はそれこそ,セカイカメラや電脳フィギュアARisあたりでARに興味を持ったクチなので,不勉強にもARというのはそういうもんだろう,と理解していたわけです。従ってARの応用も,携帯機器向けの情報サービスや作業補助といった辺りが中心になるのかなと,勝手に考えていました。

 でも稲見先生のお話を伺うと,その理解はかなり違っているのが分かりました。ARの本質は人間の脳内に形成される「リアリティー」への介入にある,というのです。例えば現実の映像に「ある情報」を足すことで,今まで見えなかったものが見えてくる。あるいは,映像から一部の情報を消して見せることで,本来見るべきものが見えやすくなる。これを稲見先生は「リアリティーの設計」と表現します。

 それを理解すると,リアルタイムの実映像に情報を付加して見せるというユーザー・インタフェースへの応用は,ARのほんの一部でしかないのが分かります。ARの対象は画像(視覚)だけではありません。聴覚や触覚といった人間の五感(入力インタフェース)に関わるものはすべて対象になりえます。ARはGUI技術の「新潮流」程度の話ではなく,ヒューマン・マシン・インタフェースの設計を根幹から変えるかもしれないインパクトを持っているのです。稲見先生は「数年先には『AR』などという言葉が,あえて使われないほど普及するでしょう」とその将来を予想します。

 だから「技術者がやることはいくらでもある」と稲見先生は力説します。AR流のインタフェース設計が今後の主流になるとすると,従来のセンサやディスプレイといった入出力デバイスも,それに向けて改良する必要が出てくるからです。

 革新的な技術が必要という話ではありません。というかそんな安直な話ではないのです。基本の技術は同じです。しかし,これまで「リアル」に向けていた開発の方向性を「リアリティー」に向けて修正する必要がある。センサなど既存のデバイスは使われ方が変わってくる。ARを意識することで新たな活路を見つけられるかもしれない。なんだかワクワクしませんか?

 私がプログラムの構成に関わっている「センサ・シンポジウム 2009」の2日目「先端ユーザー・インタフェース技術」セッションで,大阪大学の安藤英由樹先生に講演を急遽お願いすることにしたのも実は,今回の稲見先生のお話に思いっきり影響を受けたからです。安藤先生にはこの講演で,ARを利用したユーザー・インタフェース研究の先端の現状をお話いただくと共に,錯覚を利用して人間に凹凸感を感じさせる触覚インタフェースの研究などについてもお話いただく予定です。

610名無しの立命生:2009/04/25(土) 08:27:30 ID:jVeS6Wa.0


【時代のリーダー】数納 幸子・医学生物学研究所社長
バイオベンチャー初の店頭公開をした 
免疫に特化して粘り勝ち 優秀な研究者は外に出す
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090421/192564/

 1996年2月2日。店頭市場に株式公開した医学生物学研究所の人気ぶりに、証券市場は沸いた。公開価格2390円に買いが殺到。4000円の初値がついた。「入札時の落札価格も予想以上だったが、この初値には正直いって驚いた」(証券アナリスト)。

 このとき数納幸子は認証式に出席するため、東京・茅場町の日本証券業協会にいた。相場の過熱ぶりを目の当たりにしたが、いたって冷静だった。

 「本音を言えばうれしかった。だが、公開できた満足感の方が大きかった」

 株式の公募によって会社が得た収入は約17億円。このうち7億円は、研究棟の新築や研究機器の購入にあてる。残りの使途は未定だが、「研究開発のスピードを上げる基盤技術を導入しよう」と数納は意気込む。

 「基礎研究用の試薬を購入してくれるのは、世界レベルで競争する研究者。世界に先駆けた製品を開発しなければ買ってもらえない」

 資金調達は苦労の連続だった。草創期のころ、低温室をつくるために名古屋市の保証協会の保証を取り付けて都市銀行に100万円の融資を申し込んだが、けんもほろろに断られた。担保を持たないため金融機関からの調達はあきらめ、中小企業金融公庫や国民金融公庫などの制度融資を調べ上げ、使える制度はすべて活用してきた。

 10年ぐらい前に、名古屋の富士カントリーのオーナーや、臨床検査薬への参入を狙っていたクラレがスポンサーに名乗りを上げるまでは、資金が必要になると友人や知人に出資を頼み、その都度、増資を繰り返した。株主数は公開前で既に100人を超えた。

611名無しの立命生:2009/04/25(土) 23:37:13 ID:FGF6lZww0
科学研究費
http://seika.nii.ac.jp/
2009(平成21)年4月1日付け内定分の研究課題を収録しました。(2009/04/21)
--------------------------------------------------------------------------------

採択年2009年
研究機関   研究者人数
慶應義塾大学 1,259 
早稲田大学  1,196
日本大学     684   
立命館大学    526
東海大学     480
東京理科大学   450
近畿大学     334   
北里大学     322


関西大学     309
同志社大学    283
関西学院大学   220

612名無しの立命生:2009/04/26(日) 01:38:43 ID:jVeS6Wa.0
立命館は近畿圏外の出身者が50パーセント
全国からいろいろなタイプの学生が集まっており
その多様性が強みである
立命館の学生は
自分とは異質のものを受け入れていく力を持っており
それが危機突破力として
将来大いに発揮される

613名無しの立命生:2009/04/26(日) 09:01:49 ID:XOtkYnFw0
炭堆肥でCO2削減
立命館大が実験農法 もみ殻や枯れ草炭化し埋設

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090426-OYT8T00054.htm

614名無しの立命生:2009/04/26(日) 16:59:17 ID:eAS.62LQ0
シンポ:関東大震災から防災への教訓学ぼう 立命館大で地震学者らが講演 /京都
 ◇「山津波で集落埋まり350人死亡」

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090426ddlk26040376000c.html

615名無しの立命生:2009/04/26(日) 23:42:54 ID:eAS.62LQ0
2008年のニュースだが記録としてあげとく。

「15大学が参加し、米国で第1回テクノロジーフェア

 JUNBA(Japanese University Network in the Bay Area)は1月10日、
サンフランシスコで国際産官学連携サミットを開催した。…

サミットには、米国西海岸に海外拠点を持つ東北大学、東京理科大学など
6大学が参加し、…

 また、翌11日は京都大学、立命館大学など15大学が参加し、大学の研究成
果を発表する第1回テクノロジーフェアをはじめて開催した。…

<国際産官学連携サミット参加大学>東北大学▽東京理科大学▽横浜市立
大学▽大阪大学▽九州大学▽鹿児島大学

 <テクノロジーフェア参加大学>北海道大学▽鹿児島大学▽京都大学
▽九州大学▽名古屋大学▽奈良先端科学技術大学院大学▽大阪大学
▽立命館大学▽東北大学▽東京工業大学▽東京農工大学▽東京理科大学
▽東京大学▽山梨大学▽横浜市立大学 」

http://www.kknews.co.jp/shigaku/news/news080218_01.html

616名無しの立命生:2009/04/27(月) 21:24:18 ID:oTNDdah60
「ァエラ」での研究PR記事

http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/aera/index.html

617名無しの立命生:2009/04/27(月) 23:04:46 ID:HQbfArEo0

東大が日本の大学の意識改革を提唱
http://www.business-i.jp/news/for-page/chizai/200904270001o.nwc

 「日本の大学にはまったく期待をしていない。米国など海外の大学へ資金提供し、共同研究を進めている」と、ある有名大企業の経営者は一刀両断の弁。日本の大学はこの10年、「知財の認識が低い」「市場化の意識が薄い」等、数多くの指摘を受けてきたが「課題を解決しながら自身を変えていく気はないのでは」と、一部の大企業からはとらえられ始められている。

 ≪大企業は海外大学重視?≫

 実際、企業との共同研究は少なくないが、ある企業は「優秀な学生確保のための付き合いの意味もある」とにべもない。これでは“基礎研究は大学”“実用化研究は企業”という従来の役割分担が形骸(けいがい)化してしまう。

 「熾烈(しれつ)なイノベーション競争下では、戦略面から産学の関係性が高まるはずだが、日本の大学の意識や能力が追いつかず、形骸化するのだ」とは、ある大学の知財本部担当者の本音。

 イノベーション政策に詳しい東京大学政策ビジョン研究センターの坂田一郎教授は「世界では論文発表と特許出願とのタイムラグが短期化。例えば太陽電池分野では、最近ほぼ同時。同期する傾向にある」と話す。科学への貢献だけでなく、社会での実利も即刻押さえる。そこからは、産学がシームレスな連動関係にあることが伺える。

 “実社会との溝”という日本の大学が抱える課題を指摘しているのは、東大の小宮山宏前総長(三菱総研理事長)だ。昨年、あるイノベーション政策の会合で次のように語った。

 「学内を調査すると、エネルギー・環境、健康・医療、情報通信、安全・安心などの分野で利用可能な貴重なテクノロジーが多数あった。問題はその多くが使われず眠っており、社会の課題解決につながっていないこと」。東大でさえ悩んでいる。

 ≪「俯瞰ツール」無償公開≫

 技術状況を把握、その上で戦略的に考える意識を備えなくては、このままでは日本の大学は危うい。坂田教授らは考えた。

 1つは技術状況の把握ツール「Academic Landscape」の開発だ。論文や特許のデータを分析して、技術の俯瞰(ふかん)マップを作成する。コンピューターを利用するのは、ホットなイノベーション分野では情報量が急増しているからだ。例えば、DNA研究の論文は、90年代以前は年間数百本だったが今や10万本。ツールは他大学でも利用できるようWEBで無償公開する。1年以内に論文版、続いて特許版を提供し普及を図る。

 2つ目は戦略立案力だ。俯瞰マップを元に、開発分野やビジョンなどを論議し「技術ロードマップ」を作ることを提唱する。作成手法は東大の工学系研究科技術経営戦略学専攻(TMI)で教えているが、今後、一般向け講座の開設を検討する。

 また東大では、意識改革を全国の大学へ広めていくため、6月11日に京都大学と共同で国際フォーラム「イノベーションにおける競争と協調〜1次世代の特許制度を考える〜」を開く。

 坂田教授は「京都大学とは認識を共有している。現状、日本の大学におけるイノベ−ション創造は、海外組に当分負け続ける可能性がある。大学での研究とは狭く深いもので、即イノベーションにつながるわけでない。だが大学も研究者も、イノベーション競争という枠組みの中で意識改革し、積極的に社会へ関与していく努力と、大学としての組織的な努力が、今こそ必要」と熱い。

 さて日本の大学は、古い意識から脱皮できるだろうか

618名無しの立命生:2009/04/28(火) 21:15:09 ID:HUXUJix.0

立命館大学政策科学部 
地域貢献型英語教育プログラム
「Decoding Kyoto」 
〜受講学生が「The Sento(銭湯):
Japanese Public Bathhouses
 in Kyoto」を発行
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=825

立命館大学政策科学部では、2007年度から専門教育と連携した
新しい英語教育の一貫として、地域貢献型英語教育プログラム
“Decoding Kyoto Project”
(【decode】は「暗号を解読・翻訳する」の意味)を開始した。

“Decoding Kyoto Project”は、
学生の自主的活動、フィールドワーク、グループワークに基づいて研究を行う
2回生のゼミナールのプロジェクトの一つだが、これらに英語の実践的学習の要素を加え、
外国人住民や観光客にとって京都をもっと暮らしやすく楽しめる町にするために、
重要な情報の英語翻訳を行っている。

 2008年度は、京都市に多く点在し、一つの文化となっている「銭湯」をテーマに、学生が独自の調査を重ねた。この取り組みは文部科学省の平成20年度教育GP「質の高い大学教育推進プログラム」の採択も得て実施したものである。
立命館大学では、このたびこの取り組みの成果を冊子とウェブサイトで公開することとなった。

619名無しの立命生:2009/04/28(火) 21:16:51 ID:HUXUJix.0


明治大学商学部学生によるHONDAへの提案
〜本田技研工業の協力による「ものづくり戦略」4月開講
ttp://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=813

明治大学商学部では、本田技研工業株式会社の協力のもと、特別テーマ実践科目「ものづくり戦略」(担当者:商学部富野貴弘准教授)を開講。生きたビジネス素材に直に触れながら、最終的には同社のマーケティング部門に対する計画提案にまで繋げていく“実践的な”プログラムだ。



 特別テーマ実践科目とは、商学部が文部科学省の支援を受けて実施している「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」※の取り組みの一つ。通常の一方通行による座学講義とは一線を画し、学生が学んださまざまな知識を、社会の場で実践的に活用していくことを目的とした正規講義だ。

 その科目群の中の一つである「ものづくり戦略」において、今年度は本田技研工業株式会社の協力のもとカリキュラム内容を構成。履修学生は、自動車のものづくり(開発、生産、販売にまで至る全体像)について学んだうえで、同社が設定した課題に沿った研究・調査を実施し、最終的には同社に対する計画提案にまで繋げていく。同社からのゲスト講師による講義や、生産拠点の鈴鹿製作所への訪問なども予定されている。

 この科目の履修を通じ、学生は、最新のまさに“生きた”ビジネス素材に直に触れることができ、同時にそれを最大限に活用しながら、課題の発見・解決・提案の能力を実践的に養うことができると期待されている。

※「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」
http://www.meiji.ac.jp/shogaku/mieruka/index.html

620名無しの立命生:2009/04/28(火) 21:20:52 ID:HUXUJix.0


立命館大学が、社会ニーズに対応する
新しい研究領域の研究センターを設置──
「間文化現象学研究センター」「医療経営研究センター」
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=780

立命館大学は、2009年度から社会ニーズに対応する新しい研究領域の研究センター、「間文化現象学研究センター」及び「医療経営研究センター」を設置する。



1. 間文化現象学研究センター
1) 趣旨
 20世紀において、哲学のみならず社会学・精神医学などを含めて一大潮流を形づくった現象学運動の世界的進展により、各国に現象学の研究センターが設立されている。他方、長い研究蓄積を誇るわが国は現象学に軸を置いた研究機関がなく、世界の研究動向に立ち遅れている。

 そこで、立命館大学が日本初の現象学研究センターを設立し、国際連携を推進することによって、世界の研究動向に対応した独自性のある研究拠点構築を図り、国際的な現象学研究の方向性を拓くことを目的として、「間(かん)文化研究センター」を設置する。

2) 概要
[1] 名称と位置づけ
 名称は「間文化現象学研究センター」(英文:Research Center for Intercultural Phenomenology)とする。
 衣笠総合研究機構人文科学研究所のもとに設置する研究センターとする。

[2] 研究内容と特色
 日本初の現象学研究センターとなる本センターは、世界各地の現象学研究センターのなかでも、世界的文化都市京都で間文化性の現象学的解明に力点を置いた研究を展開することを特色とする。
 より具体的には、異文化との遭遇が日常生活のなかで生じるようになって以後、その経験に即した仕方で、その経験そのものの構造、問題、可能性を解明することがますます必要になってきた。しかし、諸文化を単純に比較するというだけでは、諸文化が(外的に)横並びに捉えられてしまい、「異文化」と「自文化」の遭遇がもつ切迫した具体的関係は明らかにならない。

 このセンターは、これをいわば内側から解明するのに最も適した方法としての「現象学」を中心に据える。センターでは、一方でこのテーマが要求する異文化の現象学研究者との交流・連携を実現するが――これによって新分野・新構想の問題意識を共有しつつ、国際的な共同研究の実践経験を蓄積する――、他方で、文化は歴史的継承と歴史形成に深く関わるので、それに対応できる世代間の連携研究体制を整備しつつ――これによって先行世代の研究の批判的継承と、現今の間文化状況に対応した同世代の問題意識の醸成する――、たえず変遷する間文化性の構造・問題・可能性を研究する。
 これによって教育的側面では、一方で世界各地の研究動向と連携しつつ、他方で独自の新分野・新構想研究を長期的に展開していくことのできる間世代性の形成を可能にする。

 研究センターに関係する教員間において、既にコペンハーゲン大学・ソウル大学等海外8大学と定期的なセミナー・研究会などを開催している。この活動を継続しながら、内外の先端的研究者のみならず若手研究者(主に大学院生・ポスドク層)の相互派遣を行い、緊密な連携的研究展開をはかる。その成果を書籍等で出版するとともに、次世代の若手研究者を国際連携の中で育成していく。

 原則として施設設置は行わず、教員および関連する研究者の自立的・組織的な活動を基本とする。

[3] メンバー(職名は3/30現在)
  【氏名   所属学部・職名(専門)】
 谷 徹(センター長)   文学部教授 (現象学)
 加國尚志   文学部教授 (現象学・フランス哲学)
 日下部吉信   文学部教授 (ギリシア哲学・ハイデガー哲学)
 服部健二   文学部教授 (ドイツ近現代哲学・日本哲学)
 北尾宏之   文学部教授 (倫理学)
 亀井大輔   文学部非常勤講師 (デリダ・現象学)
 神田大輔   文学部非常勤講師 (フッサール・現象学)
 青柳雅文   文学部非常勤講師 (批判理論・現象学)
 佐藤勇一   文学部非常勤講師 (メルロ=ポンティ・現象学)
 小林琢自   文学部非常勤講師 (フッサール・現象学)


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