したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

598名無しの立命生:2009/04/23(木) 11:47:04 ID:Y5OBaWS.0
科学技術振興機構報第634号 平成21年4月22日

「科学技術外交」の強化に向けた政府開発援助(ODA)との連携による国際共同研究
−地球規模課題対応国際科学技術協力事業における平成21年度新規採択研究課題の決定−
http://www.jst.go.jp/pr/info/info634/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/info/info634/besshi3.html

立命館関係で1件

研究課題名 鉱山での地震被害低減のための観測研究
研究期間 5年間
研究代表者名(所属機関・役職) 小笠原 宏(立命館大学 理工学部 教授)
国内共同研究機関 東北大学、東京大学
相手国名 南アフリカ共和国
主要相手国研究機関 科学産業研究協議会(CSIR)
研究課題の概要
 日本で多発する自然地震や、鉱山採掘・トンネル掘進に伴って発生する誘発
地震は、人々の安全確保の面から大きな課題とされ、その発生予測や被害の制
御・軽減が強く望まれている。本研究では、高感度・高精度の微小破壊(AE)
観測により、被害地震の震源断層を事前にとらえ、断層極近傍の高感度歪観測
で較正することで、採掘進行に伴う応力変化の数値予測精度を向上する。また、
非弾性変形や前駆すべりの開始をAE活動や歪の変化で検知する。これらを現行
の鉱山地震発生予測のルーチン処理に統合するとともに、断層直近での動的応
力計測により、強震動の生成機構を解明する。AEの余震観測で正確に描写され
た本震破壊域に基づき、より正確に応力再配分を推定し、後続地震の予測精度
を高めることを目指す。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板