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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

763チバQ:2016/07/27(水) 19:00:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00050080-yom-pol

衆院補選、鳩山氏次男が出馬意向…「意思固い」

読売新聞 7月27日(水)15時41分配信



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 鳩山邦夫・元総務相の死去に伴い、10月23日に行われる予定の衆院福岡6区補欠選挙について、鳩山氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は27日、自民党公認で出馬したいとの意向を明らかにした。

 同党県連は選考委員会を設けて公認候補の選考作業を進めており、二郎氏を含め、県議や国会議員ら8人の名前が挙がっている。

 二郎氏は市長定例記者会見で、県連の選考委員に対し、出馬したいとの意思を伝えたことを明らかにし、「(出馬の)意思は固いものがある」とも述べた。

764チバQ:2016/07/28(木) 15:54:54
http://www.sankei.com/region/news/160728/rgn1607280043-n1.html
2016.7.28 07:09更新


鳩山二郎氏らが出馬の意向表明 衆院福岡6区補選

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票予定)で、鳩山氏の次男で大川市長の二郎氏が27日、記者会見で出馬の意思を表明した。自民党福岡県連の候補者選考委員会に伝えたという。

 補選には、蔵内勇夫自民党県連会長の長男で、林芳正前農水相(参院山口選挙区)の私設秘書を務める謙氏も、出馬の意向を示した。選考委員会では、林氏本人の名前も浮上している。

 福岡県連は29日に選考委員会を開き、今月中には公認候補予定者を決める構えだが、県連幹部の一人は「月内にすっきりと決めるのは難しい」と語った。

765チバQ:2016/07/29(金) 22:08:25
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ7Y5GKLJ7YTIPE02V.html
福岡補選、故鳩山氏次男公認せず 自民県連が蔵内氏申請
21:56朝日新聞

福岡補選、故鳩山氏次男公認せず 自民県連が蔵内氏申請
蔵内謙氏
(朝日新聞)
 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月23日投開票の衆院福岡6区補選で、自民党福岡県連は29日、県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏(35)の公認を党本部に申請すると発表した。邦夫氏の次男で福岡県大川市長の二郎氏(37)は選ばれなかったが、無所属での立候補も辞さない構えで、「分裂選挙」となる可能性がある。

 蔵内氏は林芳正・前農林水産相(参院山口選挙区)の秘書。父親で県連会長の勇夫県議は同日の選考委員会後の会見で、「(分裂選挙は)考えられない。選挙に出ることは基本的人権。ただ、自民党員としての矜持(きょうじ)という問題はある」と二郎氏側を牽制(けんせい)した。

 県連は7月初旬に選考委を設置。6区内の党支部から二郎氏や参院議員、県議らが推薦されたが、25日の選考委で林氏と蔵内氏が選考対象に加えられた。選考委は「挙党態勢を築ける候補者であり、地元に根差した若者であることなどを総合的に判断した」などと選定理由を説明した。

 県連関係者によると、蔵内氏は27日に県連最高顧問の麻生太郎副総理兼財務相に会い、立候補の意思を伝えて了解を取り付けた。また、その場で県内で今も影響力がある古賀誠・元自民党幹事長も了承済みと説明を受けたという。

 一方、二郎氏に対しては、邦夫氏が亡くなった直後は県連も「弔い合戦」の容認に傾いた。だが、参院選中から二郎氏が立候補に向けた動きを活発化させたことなどに批判が出た。

 二郎氏は選考委後、朝日新聞の取材に「党本部が私を公認していただけると信じている」と語った。31日に記者会見して対応を説明する。鳩山後援会幹部の一人は「地元の意向を踏まえていない決定。立候補するなら支える」と話した。

 民進党はインドの在チェンナイ日本国総領事館元職員の新井富美子氏(49)の公認を内定している。

766チバQ:2016/07/29(金) 22:18:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00010010-nishinp-soci
鳩山邦夫氏後継争い、自民内過熱 福岡6区補選、透ける思惑
西日本新聞 7月28日(木)12時25分配信

 自民党衆院議員、鳩山邦夫氏の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)の後継争いが過熱してきた。邦夫氏の次男でいち早く出馬の意欲を語った福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)に対し、蔵内勇夫党県連会長の長男で参院議員秘書の謙氏(35)も27日、立候補の意向を表明。対抗馬が現れた背景には、派閥領袖(りょうしゅう)ら県政界重鎮の主導権争いが見え隠れする。

 謙氏は同日、財務省で麻生太郎副総理と面会後、取材にこう答えた。「(立候補の)意思表示をさせていただいた。古里のため、日本のために」。これに先立ち市の定例会見に臨んだ二郎氏は「出馬するというのを心の中で決めている」とあらためて意欲を語った。

 二郎氏は今月7日、取材に「6区で意志を継ぎたい気持ちもある」と明言した。6区内の同県久留米市は邦夫氏の祖父が創業した世界的なタイヤメーカー、ブリヂストンの企業城下町。県連関係者は「鳩山後援会に加えて友好企業もある。出れば負けない」とみる。

 しかし派閥領袖でもある元首相の麻生氏は「二郎氏を認めていない」と側近の一人は言う。邦夫氏が県外出身であることに加え、麻生政権が下野した後に一時離党した邦夫氏側へのわだかまりも消えていないとされる。

 加えて6区を含む県南地区は元派閥領袖の古賀誠氏や、県議8期目となる蔵内県連会長の地盤。謙氏が名乗りを上げた理由を、別の県連関係者は「実力者の影響力争い」と解説した。

 県連側は分裂選挙を避けるため「選考から漏れた場合は選考委員会が決めた候補者を支援する」との規定を選考基準に盛り込み、二郎氏に“踏み絵”を迫る方針。ただ二郎氏はこの日の会見で、公認されなかった場合、無所属でも出馬する可能性を否定しなかった。

 県連の選考委は両氏と他薦者らを含む計8人の中から月内の絞り込みを目指す。謙氏は古賀氏の派閥に属する山口選挙区の参院議員、林芳正前農相(55)の秘書を務めており「2人を諦め、県連挙げて林氏にくら替えをお願いするシナリオ」(幹部)も取り沙汰される。

 福岡6区では民進党福岡県連が、新人で在インド日本総領事館元職員、新井富美子氏(49)の公認を党本部に申請している。

=2016/07/28付 西日本新聞朝刊=

767チバQ:2016/07/29(金) 22:22:33
蔵内勇夫は筑後市選出で衆院7区になるようですね
隣接はしているけど、直接の地盤はない感じですね

768チバQ:2016/07/31(日) 01:07:10
議員辞職もあり得るか!?
1321 :チバQ :2016/07/31(日) 01:06:20
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0730/ym_160730_5269781507.html
「谷垣氏、会話できる状態でない」人事に影響大
読売新聞7月30日(土)20時14分
 安倍首相が8月3日に行う内閣改造・自民党役員人事を巡り、入院中の谷垣幹事長が「党務の継続は難しい」との意向を首相側に伝えたことは、首相の人事構想に大きな影響を与えそうだ。
 首相は政権運営の要である谷垣氏の続投を望んでいるが、谷垣氏のけがの回復にはなお時間がかかる見通しだ。首相は谷垣氏の回復具合を見極める考えだが、構想の修正を迫られる可能性が出てきた。
 「内閣改造前に幹事長と首相が相談するのは、ある意味当然ではないか」
 菅官房長官は29日午後の記者会見でこう述べ、8月3日までに首相と谷垣氏が直接面会するか、電話で会談するとの考えを示した。だが、谷垣氏側は「当面安静が必要で、会話できる状態ではない」として、電話会談を含め、接触に否定的だ。

769チバQ:2016/07/31(日) 10:09:10
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0299069.html
共産「道5区擁立せず」 次期衆院選も池田氏支援
07/31 07:00

 共産党道委員会の千葉隆書記長は30日、4月の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙に無所属の野党統一候補として立候補して落選し、次期衆院選に民進党公認での出馬を予定する池田真紀氏(44)について「5区は特別な選挙区。池田さんという立派な候補者がいるので、(共産党公認の)候補者を擁立しない」と語り、次回選挙でも支援する考えを示した。

 札幌市内で開かれた池田氏の集会で明らかにした。共産党道委員会幹部が、次期衆院選での具体的な野党共闘に言及したのは初めて。千葉氏は「引き続き力を合わせ、安倍政権打倒で全力を尽くす」と語った。道委員会は現時点で推薦するかどうかは未定で、5区以外の選挙区では独自候補の擁立を検討している。

770名無しさん:2016/07/31(日) 13:00:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100043&g=pol
鳩山二郎氏が出馬表明=故邦夫氏次男-衆院福岡6区補選

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票)をめぐり、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)が31日、同県久留米市内で記者会見し、「父の遺志を引き継ぎ、命懸けで仕事をしたい」と述べ、出馬表明した。
 同補選では、自民党福岡県連が既に林芳正前農林水産相の秘書、蔵内謙氏(35)を党本部に公認申請済み。鳩山氏は会見で「党本部の公認をいただけるよう努力は最大限したいが、取れないときは無所属でも出馬する」と明言。保守分裂選挙となる可能性が高まった。 
 民進党は、インドの在チェンナイ日本総領事館元職員の新井富美子氏(49)を擁立する方針。(2016/07/31-11:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072900981&g=pol
福岡6区補選に蔵内氏擁立=自民県連

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)で自民党福岡県連は29日、候補者選考委員会を開き、林芳正前農林水産相の秘書で新人の蔵内謙氏(35)を擁立する方針を決めた。執行部会などを経て、党本部に近く公認申請する。
 邦夫氏の次男で同県大川市長の鳩山二郎氏(37)も選考委に出馬の意欲を伝えていたが、挙党体制を構築できる候補として党福岡県連会長の長男でもある蔵内氏が最適と判断した。
 同補選をめぐっては、民進党福岡県連が新人で在チェンナイ日本総領事館元職員の新井富美子氏(49)を擁立する方針。 (2016/07/29-20:08)

771チバQ:2016/07/31(日) 16:43:21
http://www.nikkansports.com/general/news/1687305.html

鳩山二郎氏、無所属でも出馬 衆院福岡6区補選
[2016年7月31日11時46分]
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 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選について、鳩山氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は31日、記者会見し、自民党公認を得られない場合でも無所属で出馬する方針を明らかにした。自民党福岡県連は林芳正前農相の秘書の蔵内謙氏(35)を公認候補にするよう党本部に申請。党本部の判断次第では保守分裂の可能性がある。

 鳩山氏は「公認が取れない、すなわち出馬を取りやめるということにならない」と強調。無所属で当選した場合は「勝つことができれば自民党に入党できると信じている」と語った。

 また、大川市長の辞職が9月中になることも明らかにした。「後継指名したいが、今はいない」と述べた。

 福岡6区補選は、衆院東京10区補選とともに10月23日投開票の見通し。民進党は、元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新人新井富美子氏(49)の擁立を決めている。(共同)


http://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20160730-OYTNT50187.html
蔵内謙氏の公認 自民県連が申請 衆院福岡6区補選


2016年07月31日


















 元総務相の鳩山邦夫氏の死去に伴う衆院福岡6区の補欠選挙について、自民党県連は30日、県議で県連会長を務める蔵内勇夫氏の長男・謙氏(35)を公認候補として党本部に申請した。




 県連は29日に開いた選考委員会で謙氏を公認候補とすることを決定。決定は30日に開かれた県連三役の会議でも承認された。

 福岡6区補選では、民進党が、インドの在チェンナイ日本総領事館元職員の新人、新井富美子氏(49)を党公認候補として擁立する方針を発表している。

772チバQ:2016/07/31(日) 16:44:33
http://www.sankei.com/region/news/160730/rgn1607300058-n1.html
2016.7.30 07:02更新


福岡6区補選は保守分裂の様相 鳩山二郎氏、無所属出馬を示唆

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選が、保守分裂含みの様相を呈してきた。自民党県連は29日、蔵内勇夫県連会長(県議)の長男で、林芳正前農林水産相の秘書、蔵内謙氏(35)を公認候補とするよう党本部に申請する方針を決めたが、鳩山氏の次男で大川市長の二郎氏(37)も無所属で出馬する構えを崩さない。

 「挙党態勢を組め、地元に根差した若手の候補者を求めたいとの意見が上がり、満場一致で決まった」

 選考委員長の松山政司参院議員は同日の会合後、福岡市内で記者団に、こう述べた。

 同席した大家敏志参院議員は、今後、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる国会論戦が本格化することを挙げ、蔵内謙氏が林氏の秘書として、農協改革の調整などに立ち会った経験を評価した。

 謙氏の父、勇夫氏は「福岡県政界のドン」と呼ばれる。また、謙氏は麻生太郎副総理兼財務相に東京で面会するなど、出馬への準備を慎重に進めた。

 一方、鳩山二郎氏は、いち早く出馬への意欲を見せていた。

 福岡6区の大票田、久留米市は、ブリヂストンの企業城下町として栄えた。創業者の石橋正二郎氏は、二郎氏にとって曾祖父にあたる。鳩山邦夫氏はこの「石橋ブランド」もあって、福岡6区で4選した。

 二郎氏の陣営は「親の思いを継ぐのは子供として当然の心情だ。候補者に選ばれなかったのは、酷な話だ。口にした以上は公認が出なくとも戦う」と、無所属での出馬を強く示唆した。

773チバQ:2016/07/31(日) 16:47:01
http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310014-n1.html
2016.7.31 12:40更新


 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選について、鳩山氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は31日、記者会見し、自民党公認を得られない場合でも無所属で出馬する方針を明らかにした。自民党福岡県連は林芳正前農相の秘書の蔵内謙氏(35)を公認候補にするよう党本部に申請。党本部の判断次第では保守分裂の可能性がある。

 鳩山氏はこの日、福岡県久留米市の鳩山邦夫後援会事務所で、「公認が取れない、すなわち出馬を取りやめるということにならない」と強調。無所属で当選した場合は「勝つことができれば自民党に入党できると信じている」と語った。

 また、大川市長の辞職が9月中になることも明らかにした。「後継指名したいが、今はいない」と述べた。

 福岡6区補選は、衆院東京10区補選とともに10月23日投開票の見通し。民進党は、元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新人新井富美子氏(49)の擁立を決めている。

774チバQ:2016/08/01(月) 21:16:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00010000-nishinp-pol

都知事選と同じく保守分裂の可能性 福岡6区補選

西日本新聞 8月1日(月)10時29分配信



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都知事選と同じく保守分裂の可能性 福岡6区補選


鳩山二郎氏


 6月に死去した鳩山邦夫元総務相の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は7月31日、同県久留米市で記者会見し、邦夫氏の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票予定)に、自民党公認が得られない場合でも無所属で立候補すると正式に表明した。

 自民党県連は蔵内勇夫県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏(35)の公認を党本部に申請、県連の選考に漏れた二郎氏の動向が注目されていた。保守分裂の選挙戦となる可能性が高く、民進党が擁立する新人を含めて混戦が予想される。

 邦夫氏の後援会事務所で会見した二郎氏は、遺影を前に「父の意志を引き継ぎ、福岡6区のために命がけで仕事をしたい」と立候補を表明した。また謙氏の公認申請を決めた県連の選考を「公平、公正だったのか」と疑問視。あくまでも党本部の公認を目指す考えを示した上で、公認を得られなくても「当然、出馬する」と明言し「勝つことで党に戻ることができる」と語った。

 二郎氏は父親の秘書を経て、2013年の大川市長選で初当選した。9月中に市長を辞任する意向。

 保守分裂の可能性が出てきたことについて、謙氏を推す自民党県連の松本国寛幹事長は「党の公認を得て堂々と戦いたい」と対決姿勢を示した。県連幹部は「両陣営とも6区内に人間関係を持っており、難しい選挙になる」とみている。

 一方、民進党は在インド日本総領事館元職員、新井富美子氏(49)を擁立する。県連幹部は「自民党内の権力争いに飽き飽きしている有権者もいるのではないか。受け皿となるように、しっかりとした選択肢を示したい」としている。

=2016/08/01付 西日本新聞朝刊=

775名無しさん:2016/08/01(月) 23:27:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160731-00000574-san-pol
東京都知事選 小池百合子「新知事」支援の若狭勝衆院議員 副知事就任も「選択肢」
産経新聞 7月31日(日)23時30分配信

 自民党に反旗を翻して東京都知事選に立候補、当選した小池百合子氏を同党の国会議員で唯一、公然と応援した若狭勝衆院議員(比例東京)は31日、「小池都政」で自らが副知事に就任する可能性に触れた。東京都豊島区の小池氏の選挙事務所で記者団に語った。

 若狭氏は、「副知事になるか」との質問に対し、「未定だ」と断った上で「いくつかの選択肢の中では、なくはないかもしれない」と述べた。

 一方、都知事選に出馬した小池氏の失職に伴い10月23日投開票の予定で行われる衆院東京10区補欠選挙についても「選択肢には入っている」と語り、小池氏の後継候補として出馬することに含みを持たせた。

 小池氏に敗れた増田寛也氏を推薦した自民党都連は、増田氏以外の候補を応援した都連所属議員に対し、除名も含めた処分を行うとの文書を出していた。若狭氏も処分の対象になる可能性がある。これに関し、若狭氏は「自民党に残る」「離党届を出す」の両方について、「選択肢の一つだ」と述べた。

 若狭氏は「小池さんが知事になったら支えると言っていた。何をすれば都民、都のためになるかとの観点から、今後の自分の役割を考えていかなければならない」とも語った。

776チバQ:2016/08/02(火) 00:15:17
>>775
若狭が辞職したら田畑毅(2012年比例下位で当選)が繰り上げですね

777チバQ:2016/08/02(火) 19:01:13
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020015-n1.html
2016.8.2 07:51更新


鳩山邦夫氏次男VS県連会長長男 衆院補選、割れる自民 福岡6区

 自民党の派閥横断型政策グループ「きさらぎ会」は1日夜、都内で創設者の故鳩山邦夫元法相を「偲(しの)ぶ会」を開いた。鳩山氏死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)には、次男で福岡県大川市長の二郎氏(37)が出馬を表明。党福岡県連は別の候補の擁立を決めたが、きさらぎ会は二郎氏を支える方針で、分裂選挙の様相を呈している。

 偲ぶ会には邦夫氏の夫人のエミリーさんが出席し、「主人は自分の跡を継いでもらえるなら二郎にやってもらいたいと言っていた」と紹介。共同世話人の佐田玄一郎元行政改革担当相は「会の原点である鳩山家をしっかり支えたい」と二郎氏支援を示唆した。

 顧問に就いた菅義偉(すが・よしひで)官房長官も駆け付け、「安倍晋三政権を応援する最大勢力だ」と同会を持ち上げた。出席予定だった安倍首相は公務を理由に欠席した。

 補選では党県連が県連会長の長男、蔵内謙氏(35)の公認を党本部に申請。県連幹部は「地元に根差した若手候補で、挙党態勢を組める」と話す。

 衆院福岡8区選出の麻生太郎副総理兼財務相は1日の麻生派会合で、自民党の分裂選挙となった東京都知事選で党推薦候補が敗れたことに関し「割れたらこうなるとのいい教訓だった」と意味深長な発言をした。

 二郎氏は1日の偲ぶ会を欠席したが、次期幹事長に内定した二階俊博総務会長と同日、党本部で面会。公認への協力が視野にあるとみられる。きさらぎ会幹部は「後継者は二郎氏しかいない。県連の決定は納得できない」としており、補選は官邸や党本部を巻き込み複雑な構図となりそうだ。

778チバQ:2016/08/06(土) 09:44:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ8552W1J85UTFK009.html
民進、衆院補選で2氏を公認 共産は野党共闘に前向き

00:27朝日新聞


 民進党は5日、臨時常任幹事会を開き、10月11日告示、同23日投開票の衆院東京10区、同福岡6区の両補選で、鈴木庸介氏(新・40)と新井富美子氏(新・49)の公認を決めた。共産党などは引き続き野党共闘に前向きで、候補統一に向けた協議を呼びかける意向だ。新代表で臨む初の国政選挙で、手腕が問われそうだ。

 常任幹事会では、改憲勢力による「3分の2」確保を許した7月の参院選について「結果は敗北だが、次に向けた踏み台は確保できた」と総括をまとめた。

 全32の1人区で、4野党の統一候補がうち11選挙区で勝利した点を「野党連携は一定の成果」と評価。一方、共産との連携について「保守層の離反を懸念する見方もある」とした。共闘を後押しした市民団体の動きを「一つの財産となる新しい形であり、今後も後戻りすることはない」とした。

779名無しさん:2016/08/06(土) 17:01:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080600197&g=pol
小池都知事、対抗馬擁立か=福岡は保守分裂も-衆院2補選

 3日の内閣改造・自民党役員人事を受け、安倍政権の今後を占うとみられているのが、10月の衆院東京10区、福岡6区の2補欠選挙だ。東京では小池百合子東京都知事が対抗馬をぶつけてくるとの観測も広がり、福岡は保守分裂の可能性が取り沙汰される。選挙結果次第では、安倍晋三首相の「1強」を脅かし、党総裁任期延長論もしぼみかねない。
 東京10区補選は同区選出の小池氏の都知事選出馬、福岡6区補選は鳩山邦夫元総務相の死去に伴うもので、改造後初の国政選挙。ともに10月23日に行われる見通し。
 東京10区は、2005年の郵政選挙で、国替えした小池氏が「刺客」として出馬して以来、地盤とする。都知事選でも地元の区議らが小池氏の応援に回り、強い影響力を持つ。自民党本部は「撃ち方やめ」(二階俊博幹事長)の号令を出し、小池氏への敵対姿勢を転換。補選での連携も視野に入れる。
 ただ、石原伸晃経済再生担当相ら幹部が総退陣した都連は混乱しており、候補者探しに入れる状況にない。しこりも残っており、すんなり小池氏と仲直りというわけにもいかないようだ。
 注目の的は小池氏の動向。都連との緊張関係が続けば、小池氏が都知事選で「抵抗勢力」に見立てた都連に、対抗馬を擁立するとの見方もある。
 都知事選で小池氏を全面支援した若狭勝参院議員は補選出馬の可能性について「選択肢の中に入っている」と含みを残す。小池氏は、自身や若狭氏に対する党の対応も見極めながら出方を探るとみられる。
 ◇二階氏初仕事
 「父の遺志を引き継ぎ、命懸けで仕事をしたい」。邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏は7月31日の記者会見でこう語り、福岡6区補選への出馬を表明した。
 もっとも、自民党福岡県連は、岸田派の林芳正元農林水産相の秘書、蔵内謙氏の公認を党本部に申請済み。候補が一本化できなければ保守分裂選挙は避けられない情勢だ。
 蔵内氏を支援する岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長にとって6区は中選挙区時代の地盤。邦夫氏が福岡へ国替えする際に骨を折ったが、その後、離党し復党した邦夫氏にはわだかまりがあったという。麻生太郎副総理兼財務相も蔵内氏を支援する立場だ。これに対し、二郎氏側に立つのは、二階派の武田良太元防衛副大臣(衆院福岡11区)。幹事長に就任した二階氏の影響力で巻き返しも視野に入れているとされる。
 ただ、党内では「県連の推薦は無視できない」(関係者)として、候補差し替えは困難との見方が強い。古賀氏とも近い二階氏がどう裁くかが注目される。
 一方、民進党も8月5日、2補選への候補擁立を決定。9月の代表選で選ばれる新代表の初陣となり、反転攻勢の試金石となりそうだ。(2016/08/06-15:29)

780チバQ:2016/08/07(日) 09:42:48
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187287
安倍政権に激震 福岡6区補選で「二階vs麻生」の暗闘勃発
2016年8月7日

 新体制の安倍政権に早くも亀裂――。麻生太郎財務相(75)と二階俊博幹事長(77)との間で暗闘が勃発しているという。10月に行われる衆院福岡6区補選の公認をめぐって対立しているというのだ。

 鳩山邦夫氏が死去したために実施される補欠選挙の公認候補には、当初、邦夫氏の次男である大川市長の二郎氏(37)がスンナリ選ばれるとみられていた。ところが、福岡県連は、二郎氏ではなく、福岡県連の会長である蔵内勇夫県議の長男・謙氏(35)の公認を党本部に申請。外された二郎氏は「公認を得られなくても手を下ろすわけにはいかない」と無所属でも補選に出馬する構えで、このままでは「分裂選挙」必至の情勢となっている。

 鳩山二郎氏のバックには二階幹事長、蔵内謙氏のバックには麻生財務相がついていて、どちらを公認候補とするか〈二階vs麻生〉の対決になっているという。



「すでに麻生さんは蔵内謙氏の“選対本部長”に就き、二階さんも上京して立候補を伝えにきた鳩山二郎氏に“がんばってくれ”とエールを送っている。派閥領袖の2人は、どちらも派閥を拡大しようとしていて、引きそうにありません。二階幹事長は公認権を握っているだけに、鳩山二郎氏を公認しかねない。でも、県連の申請を無視したら、麻生財務相も黙っていないでしょう。場合によっては、安倍政権の実力者2人が真っ二つに割れる可能性があります」(自民党事情通)

 鳩山二郎氏、蔵内謙氏の2人とも「推薦」し、当選した方を「公認」するというアイデアも浮かんでいるらしいが、2人を「推薦」としたら、選挙戦そのものが〈麻生VS二階〉の血みどろのケンカになりかねない。それでなくても、閣内は〈菅義偉VS麻生太郎〉の冷戦がつづいている。都知事選につづく自民党の「内部分裂」。絶頂の安倍政権に歪みが生じ始めているのではないか。

781名無しさん:2016/08/07(日) 14:31:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080600197&g=pol
小池都知事、対抗馬擁立か=福岡は保守分裂も-衆院2補選

 3日の内閣改造・自民党役員人事を受け、安倍政権の今後を占うとみられているのが、10月の衆院東京10区、福岡6区の2補欠選挙だ。東京では小池百合子東京都知事が対抗馬をぶつけてくるとの観測も広がり、福岡は保守分裂の可能性が取り沙汰される。選挙結果次第では、安倍晋三首相の「1強」を脅かし、党総裁任期延長論もしぼみかねない。
 東京10区補選は同区選出の小池氏の都知事選出馬、福岡6区補選は鳩山邦夫元総務相の死去に伴うもので、改造後初の国政選挙。ともに10月23日に行われる見通し。
 東京10区は、2005年の郵政選挙で、小池氏が選挙区を移して「刺客」として出馬して以来、地盤とする。都知事選でも地元の区議らが小池氏の応援に回り、強い影響力を持つ。自民党本部は「撃ち方やめ」(二階俊博幹事長)の号令を出し、小池氏への敵対姿勢を転換。補選での連携も視野に入れる。
 ただ、石原伸晃経済再生担当相ら幹部が総退陣した都連は混乱しており、候補者探しに入れる状況にない。しこりも残っており、すんなり小池氏と仲直りというわけにもいかないようだ。
 注目の的は小池氏の動向。都連との緊張関係が続けば、小池氏が都知事選で「抵抗勢力」に見立てた都連に、対抗馬を擁立するとの見方もある。
 都知事選で小池氏を全面支援した若狭勝衆院議員(比例東京)は補選出馬の可能性について「選択肢の中に入っている」と含みを残す。小池氏は、自身や若狭氏に対する党の対応も見極めながら出方を探るとみられる。
 ◇二階氏初仕事
 「父の遺志を引き継ぎ、命懸けで仕事をしたい」。邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏は7月31日の記者会見でこう語り、福岡6区補選への出馬を表明した。
 もっとも、自民党福岡県連は、岸田派の林芳正元農林水産相の秘書、蔵内謙氏の公認を党本部に申請済み。候補が一本化できなければ保守分裂選挙は避けられない情勢だ。
 蔵内氏を支援する岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長にとって6区は中選挙区時代の地盤。邦夫氏が東京から福岡へ転出する際に骨を折ったが、その後、離党し復党した邦夫氏にはわだかまりがあったという。麻生太郎副総理兼財務相も蔵内氏を支援する立場だ。これに対し、二郎氏側に立つのは、二階派の武田良太元防衛副大臣(衆院福岡11区)。幹事長に就任した二階氏の影響力で巻き返しも視野に入れているとされる。
 ただ、党内では「県連の推薦は無視できない」(関係者)として、候補差し替えは困難との見方が強い。古賀氏とも近い二階氏がどう裁くかが注目される。
 一方、民進党も8月5日、2補選への候補擁立を決定。9月の代表選で選ばれる新代表の初陣となり、反転攻勢の試金石となりそうだ。(2016/08/06-18:20)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080500428&g=pol
衆院2補選で新人公認=民進

 民進党は5日の常任幹事会で、衆院東京10区補欠選挙に元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、衆院福岡6区補選にインドの在チェンナイ総領事館元職員の新井富美子氏(49)をそれぞれ公認した。ともに新人。
 東京10区は小池百合子氏の東京都知事選出馬、福岡6区は鳩山邦夫元総務相の死去に伴うもので、10月に実施される。 (2016/08/05-12:57)

782チバQ:2016/08/09(火) 19:41:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000021-san-l40

2人の「息子」対決 混迷深まる自民 衆院福岡6区補選は政権内、主導権争いの側面

産経新聞 8月9日(火)7時55分配信



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 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票予定)で、自民党内の主導権争いが激しさを増している。県連が蔵内勇夫県連会長の長男、謙(けん)氏(35)を本部に公認申請したのに対し、鳩山氏の次男で大川市長の二郎氏(37)は、無所属でも出馬すると譲らない。2人の「息子」による保守分裂選挙の様相を呈してきた。(九州総局 村上智博)

                  ◇

 「うちの息子が出ます。よろしくお願いします」

 8月3日朝、自民党本部で、蔵内勇夫氏は福岡選出の衆参国会議員に、謙氏のことを頼み込んだ。「福岡県政界のドン」が、平身低頭だったという。

 邦夫氏の死去から約2週間後の7月4日、自民党県連は、人選を進めるための選考委員会を設置した。

 選考過程で、謙氏の名前が浮上した。

 林芳正・元農林水産相(参院議員)の秘書を務めているとはいえ、わずか2年ほどだ。当初は父の勇夫氏も「冗談だろ?」と思ったという。

 だが、久留米市選出の原口剣生(けんせい)県議団会長ら、有力者の名前が浮かんでは消える。“消去法”で謙氏が本命になってくると、蔵内氏の親心にスイッチが入ったのか。動きは早かった。

 麻生太郎副総理兼財務相(福岡8区)に謙氏を会わせ、出馬への理解を求めた。麻生氏は7月30日、謙氏の選対本部長に就任した。さらに、福岡政界で一定の影響力を持つ古賀誠元幹事長の「了承」も取り付け、選対の顧問に据えた。

 ここに至る蔵内氏の動きを疑問視する声もある。

 7月10日投開票の参院選福岡選挙区(改選3)で、自民党の大家敏志氏は、再選は果たしたが、目標のトップ当選は逃した。蔵内氏は県連会長として、責任を取るべきではないかという意見だ。

 さらに蔵内氏は平成23年の福岡県知事選で、党推薦の内定を得ながらも党内分裂選挙の回避のため立候補を断念した。6区補選で息子の擁立に走ったのは、次の知事選で捲土(けんど)重来を期す布石だと見る向きもある。

 ある県連幹部は「息子も補選に出て、自分も会長のままでは違和感がある。潔く辞めれば評価も上がるだろうに…。万一、謙氏が敗れたら、男を落としかねない」と声を潜めた。

 ◆「思うようには…」

 「主人はずっと二郎を見てきました。もし跡を継いでもらえるならば、ぜひぜひ二郎にやってもらいたいと言っていた。なかなか世の中って、思ったようにはいきません…」

 今月1日、都内のホテルで開かれた邦夫氏をしのぶ会で、エミリー夫人はこう嘆いた。しのぶ会を開いたのは、鳩山邦夫氏が主宰してきた派閥横断型の政策グループ「きさらぎ会」だった。

 「思ったように」進まない理由は、いくつかある。

 二郎氏は7月7日には、報道陣に補選出馬への意欲を語った。

 参院選直前で、県連選考委員会も始動する前だった。麻生氏ら党や県連重鎮への相談もなかった。この表明に党県連は反発した。

 自民党県連には、鳩山家に対する苦い思いがある。

 もともと邦夫氏は、東京の選挙区から出馬していた。平成17年、落下傘候補として福岡6区にやってきた。

 邦夫氏は6区では4期連続で当選し、麻生政権では総務相に就任した。

 ところが平成21年6月、日本郵政社長の進退問題で麻生氏との軋轢(あつれき)が深まり、辞任した。自民党が下野した後の翌22年3月、離党した。

 こうした行動に対し、麻生氏周辺の反発は根強い。だからこそ県連からは「今度こそ、逆境でも県連とともに動ける地元の人材を出そう」(幹部)との声が高まった。

 ◆幹事長へ接近

 それでも二郎氏は、党公認を得ようと2人のキーマンに近づく。

 今月1日、党本部などで二階俊博総務会長に面会し、出馬への意欲を伝えた。

 二階氏は3日に党幹事長に就任した。党の資金と選挙の公認権を握るポストだ。二郎氏の行動は幹事長就任を見越したものだった。

 「たとえ無所属で出ても、勝てばいずれ党公認は得られる」との思いを強くしたという。

 二郎氏と二階氏を引き合わせたのは、二階派の武田良太衆院議員(福岡11区)だった。

783チバQ:2016/08/09(火) 19:41:52
 武田氏は麻生氏とは距離を置く。邦夫氏を親しみを込め、「おじき」と呼んでいたほどで、「きさらぎ会」にも名を連ねる。

 その「きさらぎ会」の顧問には、菅義偉(すが・よしひで)官房長官が就任した。二郎氏は当然、菅氏にも期待をかける。

 麻生氏と菅氏は、7月の参院選で、神奈川選挙区の候補公認や、福岡選挙区での公明票をめぐって激しい綱引きを演じた。

 麻生、菅、二階の3氏は、いずれも安倍晋三首相が重用する。政権中枢の3人の思惑が、福岡6区補選に大きく影響する。安倍首相も邦夫氏とは近かった。

 とはいえ、蔵内謙氏は党県連内でも疑問視する声が出るほど、政治経験は浅い。鳩山二郎氏も大川市長当選に際しては、父・邦夫氏の力が強く働いた。地元経済人は「まだ3年だが、市長として『可もなく不可もなく』といった状況だ」とつぶやいた。

 一方、民進党は5日、臨時常任幹事会で、元インド・チェンナイ日本総領事館職員、新井富美子氏(49)を公認候補に決めた。同党福岡県連幹部の一人は「二郎氏も謙氏も親の七光だ。6区は息子の再就職先ではないんだ。三つどもえになれば、こちらにとっても面白い勝負になるだろう」と語った。

784名無しさん:2016/08/11(木) 14:58:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080900707&g=pol
共産、福岡6区補選に新人=民進代表、野党一本化促す

 共産党福岡県委員会は9日、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)に、新人で党県委員の小林解子氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。民進党は同補選で、在インド日本総領事館元職員で新人の新井富美子氏(49)の公認を決定済み。両党は、先の参院選1人区と同様に、候補者を一本化して共闘することも視野に入れている。
 民進党の岡田克也代表は9日、福岡県久留米市で記者団に対し、「1人を選ぶ選挙だから、なるべく野党が固まって連携していくことが重要だ」と述べ、候補一本化が望ましいとの考えを表明。共産党県委員会の岡野隆委員長も記者会見で、共闘について「最後まで探求して実現したい」と述べた。(2016/08/09-19:07)

785チバQ:2016/08/12(金) 15:05:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081100283&g=pol

衆院選へ若手の基盤強化=自民、候補差し替えも視野







 自民党は次期衆院選に向け、若手議員の選挙基盤強化に本格的に乗り出す。主要野党が先の参院選に続き衆院選でも共闘すれば、自民党側は厳しい戦いを強いられるため、安倍晋三首相(党総裁)が指示した。若手議員を再教育し、地元での活動拡充を促す考えで、成果が上がらない場合の候補差し替えも視野に徹底的な引き締めを図る。
 「当選1、2回の議員の足腰を強くするべく準備をしたい」。古屋圭司選対委員長は9日の役員連絡会でこう表明。同党は今後1年程度をかけ、若手議員の基盤固めを目的とした研修や指導を集中的に行うことを検討している。こうした取り組みを通じ、地方議員との連携強化や、各種団体からの支援獲得につなげてもらう考えだ。
 参院選では、野党が候補者を一本化した全32の1人区のうち、自民党は11選挙区で敗北。首相が応援に入った激戦区で競り負けたケースも多い。党選対幹部によると、首相は、街頭演説の動員数が少なかったり、候補者と地方議員が十分に連携できていなかったりした選挙区があったことを深刻に受け止めており、状況が改善されなければ衆院選で「勝ち残れない」との危機感を強めているという。
 自民党が大勝した2012年、14年の衆院選で初当選した若手議員の間では、失言や女性問題など資質が問われる問題が相次ぎ、再教育を求める声が党幹部から出ていた。同党は今後、衆院選の公認に当たっては、若手議員の活動状況を見極めて厳格に判断する方針で、予備選的な党員投票を実施する案も浮上。実績のない若手の公認見直しも辞さない構えだ。(2016/08/11-15:02)

786チバQ:2016/08/15(月) 17:06:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160815_11017.html
<衆院選宮城>野党共闘を暗中模索


市民団体から次期衆院選での野党共闘を要請された郡氏(左)=10日、仙台市青葉区の民進党県連

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 参院選宮城選挙区(改選数1)で野党統一候補を当選させた民進、共産、社民の各党県組織が、次期衆院選での共闘を模索している。既に民進、共産が独自候補を擁立し、一本化への調整は難航が予想される。支持団体には共闘路線を危ぶむ声がくすぶり、協議は先行き不透明だ。
 「小選挙区の選挙協力について政党間の協議を始めてほしい」。10日、安全保障関連法に反対する市民団体「オールみやぎの会」が民進県連を訪れ、次期衆院選での共闘を要望した。
 郡和子県連幹事長は「県内では共産、社民と良い関係を築いている」と強調。民進代表選(9月2日告示、15日投開票)で共闘継続の是非が争点に浮上していることに触れ、「政権選択選挙は党本部レベルの協議が必要だ。新代表が考えを示すだろう」と話した。
 参院選で民進が獲得した県内の比例票は24万9000。14年衆院選の旧民主、旧維新の合計得票に比べ7万2000減った。民進現職が自民現職を5万票差で破ったのは、他党の支持票を取り込んだ共闘効果と分析し、県連幹部は「一番得したのはわれわれだ」と口をそろえる。
 次期衆院選で民進は1、2、5区に現職と元議員が立候補し、空白区の3、4区にも新人を擁立する方針。一方、共産も5区以外で新人候補を発表し、社民も独自候補を立てる可能性を否定していない。
 郡氏は「新人も選挙区で既に動きだしている。候補者を取り下げるわけにはいかない」と話し、共産と社民の譲歩に期待する。共闘路線に前のめりな県連に支持母体の労組からは不安も聞かれる。
 連合宮城の小出裕一会長は「共闘は今回の参院選限定だ。党勢拡大には選挙で勝つことが重要だが、政策協定が後回しの共闘は『野合』になりかねず、立ち止まらなければならない」とけん制する。
 共闘の旗振り役となった共産は300増の9万8000票にとどまり、比例票の上積みを目指した思惑は外れた。
 中島康博県委員長は「選挙区に候補を立てないと比例は増えない」と言い、衆院選は小選挙区に候補を擁立して票の掘り起こしを狙う構え。民進が新人を据えた3、4区と候補不在の6区を念頭に「2選挙区は擁立したい」と話す。
 社民は1万増の3万5000票を得て退潮に歯止めを掛けた形となったが、衆院選の候補者選定はいまだ白紙状態。辻隆一県連幹事長は「政権交代には共闘が不可欠だ」と協力姿勢を示す一方、「党勢拡大のためには最低でも1人は独自候補を立てたい」と本音をのぞかせる。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2016年08月15日月曜日

787チバQ:2016/08/16(火) 20:49:09
http://news.ameba.jp/20160816-107/
鳩山邦夫補選自民は次男を擁立せず…麻生太郎の狙い
2016年08月16日 05時53分
提供:デイリー新潮
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鳩山邦夫補選自民は次男を擁立せず…麻生太郎の狙い
写真を拡大写真を拡大
父も泣いている
 さしずめ、漢軍に囲まれた項羽の心境ではないか。

「選考委員会のあり方が公平だったのか、疑問です」

 7月31日に福岡・久留米市の事務所で会見を行った故・鳩山邦夫氏の次男の二郎氏(37)は、遺影を前にしてこう不満をぶちまけた。政治部デスクが言う。

「邦夫氏の死去による衆院福岡6区の補選に、自民党県連は選考の末、蔵内勇夫県連会長の息子である謙氏を擁立することに決めたのです。さっそく選対が発足し、本部長は麻生太郎氏、選対顧問は古賀誠氏。一方、大川市長である二郎氏は無所属での出馬を表明しました」

 二郎氏が後を継ぐと見られていたが、ある県議は、

「謙さんは林芳正参院議員の秘書を務めていた上に、留学経験もあり、語学も堪能です。満場一致でした」

 この決定にはある事情があった。地元政界関係者は、

「もともと福岡6区は古賀誠さんの地盤ですから、古賀さんにすれば、子飼いである蔵内さんを擁立したかった。麻生さんも邦夫氏との関係が良かったとは言えない上、二郎さんは出馬にあたり、二階派の国会議員と接触していたとされる。そこで、彼を追い落とすため、利害が一致したのです。7月27日、謙氏は麻生派の大家敏志参院議員のアテンドで財務省を訪れ、麻生さんに挨拶をしています」

 つまり、“鳩山落選”の舞台は設えられていたワケ。

「麻生さんはいずれ長男の将豊(まさひろ)氏に福岡8区の地盤を引き継ぐとされていますが、地元では未だに古賀さんの影響力が強い。古賀系である蔵内会長は県連のドン。その息子に恩を売ったことは、麻生家の代替りの際に有利に働く」(同)

 さらに、

「謙氏が当選すれば麻生派に入る可能性もある」(同)

 四方を囲んだのは、権謀術数に長けた猛者だった。

「週刊新潮」2016年8月11・18日夏季特大号 掲載

788チバQ:2016/08/18(木) 21:14:33
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608170017.html
自民党の二階俊博幹事長、創価学会幹部と会談 鳩山邦夫氏死去に伴う衆院福岡6区補選で意見交換か?
08月17日 23:04産経新聞

自民党の二階俊博幹事長、創価学会幹部と会談 鳩山邦夫氏死去に伴う衆院福岡6区補選で意見交換か?
自民党の二階俊博幹事長(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民党の二階俊博幹事長は17日夜、公明党の支持母体、創価学会の山本武総九州長と都内で会談した。自民党の鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補欠選挙をめぐり意見交換したとみられる。自民党二階派の林幹雄幹事長代理、武田良太副幹事長が同席した。

 6区補選では、自民党県連が蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏(35)を擁立し、党本部に公認申請。麻生太郎副総理兼財務相を本部長とする選対本部の態勢も決めた。一方、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の二郎氏(37)は、党の公認が得られなくても出馬する意向を表明している。

 民進党は元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新人、新井富美子氏(49)の擁立を決めている。

789名無しさん:2016/08/20(土) 20:55:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082000309&g=pol
愛知12区は重徳氏に=民進

 民進党の玄葉光一郎選対委員長は20日、名古屋市内で記者会見し、現職が競合する衆院愛知12区について、次期衆院選では旧改革結集の会から合流した重徳和彦氏(45)が出馬すると発表した。前々回の衆院選で同区から立候補した中根康浩氏(54)は比例代表東海ブロックに回る。
 玄葉氏は、選挙ごとに小選挙区と比例で候補者が交代するコスタリカ方式は取らず、次々回の衆院選では候補者を一本化する考えも示した。(2016/08/20-19:53)

790名無しさん:2016/08/20(土) 22:47:08
http://www.news-postseven.com/archives/20160729_432379.html
自民党北海道連幹部「衆参ダブル選挙だったら全滅だった」
2016.07.29 07:00

 事前に「自民党圧勝」と報じられた参院選だったが、その結果分析から見えてくるのは、「安倍首相応援は勝率1割以下」「首都決戦は自公敗北」など自民党一強支配の“終わりの始まり”を示すデータばかりだった。さらに安倍自民にとって脅威なのが民進党と共産党の選挙協力だ。

「衆参ダブル選挙を打っていたらそれこそ全滅でした」

 自民党北海道連の幹部は安倍首相にそう報告した。参院北海道選挙区の政党別得票を道内12の衆院小選挙区別に集計すると、10選挙区で民進党と共産党の合計得票が自民党と公明党の合計を上回っていたのである。

 仮に、安倍首相が衆参ダブル選挙に踏み切り、衆院選で民共協力が行なわれていた場合、自民党は2勝10敗と大敗を喫していたという計算になる。そうした現象は北海道だけにはとどまらない。

 本誌は前々号で、自民党が291議席と圧勝した2014年総選挙の各党得票をもとに、共産党が候補者を立てずに民進党と選挙協力した場合の獲得議席をシミュレーションした。結果は、54選挙区で与野党の得票が逆転し、自民党は238議席と過半数を割り込むというものだ。公明党も1議席減だった。

 志位和夫・共産党委員長は参院選での民共協力が成果を上げたことから、「野党共闘の最初のチャレンジとしては大きな成功と言っていい。衆院選では発展させていきたい」と次の総選挙での民共協力に意欲を見せている。

 現在、自民党は公明党との選挙協力で本来の集票力以上の議席を得ているが、支持率が低い民進党でも、共産党票という“下駄”を履けば自民の優位は一気にひっくり返される状況にある。

 参院選では東北や北海道、そして東京など大都市圏の有権者が「驕り」の見える安倍自民党離れを起こし始めていることがハッキリした。大勝に浮かれるお祭り騒ぎの裏で、「自民大敗の日」が迫っている。

※週刊ポスト2016年8月5日号

791チバQ:2016/08/21(日) 23:09:15
こうかな?

>>348
神奈川6区 →青柳擁立
維新現職 青柳陽一郎
民主新人 三村和也

長野3区【未決】
維新現職 井出庸生
民主元職 寺島義幸

愛知4区→牧擁立
維新現職 牧義夫
民主新人 刀禰勝之

>>518
茨城3区【未決】
小泉俊明 維新系元職(ただし元民主)
安部一真 新人

埼玉9区→杉村擁立 >>584
並木正芳 維新系元職(埼玉8から国替え) >>704比例に
杉村慎治 新人

東京2区→松尾擁立 >>713
大熊利昭 維新系
松尾明弘 新人 中山義活後継

愛知12区>>426-429 >>435 >>789重人区擁立 中根は比例
重徳和彦 維新→改革 現職
中根康浩 比例上位 (候補者調整)

792とはずがたり:2016/08/22(月) 11:20:38
路上キス中川郁子、“鈴木宗男の長女”の自民党入党に危機感
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160819-00511513-shincho-pol
デイリー新潮 8月19日(金)5時52分配信

 とどのつまり、国政選挙は“国盗り合戦”。盗れば嬉しく、盗られりゃ悔しい。参議院選挙が終わったばかりというのに、北海道ではいまも2人の女性代議士が鞘当てを続けている。自民党の中川郁子(ゆうこ)氏(57)と、鈴木宗男元代議士(68)の長女で無所属の貴子氏(30)である。

 ***

「郁子は宗男の娘が疎ましいようだ。先の参院選では新党大地が自民党への選挙協力を決めたので、貴子は毎日のように自民党の柿木克弘候補に同行していた。帯広での遊説では郁子も応援に駆けつけて、2人は握手こそしたんだけど……」

 と言うのは、地元政界関係者だ。帯広市を中心とする北海道11区は、中選挙区制だった83年から93年まで、郁子氏の亡夫・昭一氏と宗男氏が“骨肉の争い”を繰り広げた因縁の場所。現在は郁子氏の選挙地盤である。

「最後まで2人が目を合わせることはなくってね。郁子は無所属の貴子が自分の選挙区に足を踏み入れたことが不快だったようで、陰では“行儀が悪い”とこぼしていた。大地の選挙協力も“あの人たちは自分の選挙活動をしているだけ”と最後まで冷ややかだったよ」

 郁子氏が貴子氏を毛嫌いする理由は何か。ことの発端は今年の2月に遡る。

■疑心暗鬼
 政治部デスクによると、

「宗男さんが安倍総理と秘密裡に合意を取り付けたのです。内容は、今後の選挙で新党大地が北海道で持つ45万票を全て自民党に回す。見返りに自民党は次回総選挙で娘の貴子さんを公認候補にする、というものです」

 これに、脛に傷を持つ郁子氏は危機感を募らせた。

「昨年3月に表面化した門博文代議士との不倫路チュー問題で、郁子さんは党本部や後援会の激しい怒りを買いました。あの騒動以降、彼女は“自分は支部長をクビになるのではないか”と不安に感じていたのですがそこに、総理と宗男さんの合意を耳にして“後任は鈴木貴子ではないか”と疑心暗鬼に陥ったのです」

 その後、彼女は至るところで鈴木父娘の批判を展開したという。4月の町村信孝前衆議院議長の死去に伴う補選の際には、

「ことあるごとに“新党大地に数十万票もあるとは思えない”と主張して、後継候補の和田義明氏が大地の推薦を受けることに最後まで強硬に反対したのです」

 そして迎えた7月の参院選――。蓋を開ければ、大地が支援した柿木氏は48万2688票で落選した。

「北海道新聞とNHKの出口調査では、新党大地を支持政党に挙げた有権者はわずか0・4%でした。北海道の全投票数は261万9545票でしたから、大地票はたった1万478票しかなかったことになる」

 郁子氏に話を聞くと、

「私の懸念は鈴木議員の入党の前提となっている、新党大地・宗男代表の“35万から45万票ある”との言葉でした。仄聞するところでは“道内各地域の調査結果を集計しても新党大地の支持者の票は1万票程度しかなく民進党へも流れている”とのことです」

 鈴木父娘への敵意を隠そうともしないが、貴子氏は郁子氏から自身や父親に向けられた発言について、

「本当なら大人気ないですが、私は中川先生のお姿から多くを学んでいるところです」

 と、皮肉タップリ。1日に開会したばかりの臨時国会で、2人は金、銀、銅のいずれかのメダルを手にすることはできるのか。

「ワイド特集 鉄の女の『金』『銀』『銅』」より

「週刊新潮」2016年8月11・18日夏季特大号 掲載

793チバQ:2016/08/22(月) 19:27:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160821ddlk02010041000c.html
<次期衆院選>元自衛官・工藤氏擁立へ 3区で民進県連 /青森
08月21日 10:57毎日新聞

 次期衆院選の青森3区候補者選考で、民進党県連(田名部定男代表)は20日、八戸市で地元の3区議員団会議を開き、元陸上自衛隊2等陸佐の工藤武司氏(44)の擁立で合意した。27日の県連常任幹事会で正式決定する見通し。

 工藤氏は同市出身で、防衛大卒業後、自衛隊に入隊。昨年8月、民主党(当時)本部の衆院選候補者公募に応募し、6月に退官した。

 会議後、報道陣に対して工藤氏は「民主主義を守る気概で勤務していた。自民党のほかに政権を担える政党として、公募に手を挙げた」と語った。田名部代表は「3区の候補者として県連で認めていくことになる」と述べた。

 3区は元民主党衆院議員の田名部匡代氏(47)の地盤。田名部氏が7月の参院選にくら替えして当選し、空白となった。会議には民進党所属の県市町村議員や、田名部代表と匡代氏も出席した。【塚本弘毅】

794チバQ:2016/08/23(火) 20:52:58
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608230014.html
衆院東京10区補選、自民・二階俊博幹事長「都知事選で小池百合子氏支援の若狭勝氏を排除せず」
13:24産経新聞

衆院東京10区補選、自民・二階俊博幹事長「都知事選で小池百合子氏支援の若狭勝氏を排除せず」
自民党の衆院議員、若狭勝氏=東京都新宿区、7月24日(福島範和撮影)
(産経新聞)
 自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、東京都の小池百合子知事の衆院議員辞職に伴い10月に予定される衆院東京10区補欠選挙の候補者について、党方針に反して小池氏を支持した若狭勝衆院議員が出馬に意欲を示していることについて「都連で考えることだ。党員であれば、いかなる人も排除せずに調整するのが当然だ」と述べた。自民党は若狭氏について、除名も含めた処分を検討している。

795チバQ:2016/08/23(火) 20:54:06
>>16
セガサミーの娘婿。経産完了

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/5769
都知事選同様、『分裂』となった場合には、自民党からは比例東京選出の鈴木隼人代議士の、小池シンパからは若狭さんの出馬が取りざたされています」

797チバQ:2016/08/24(水) 21:00:26
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160824X842.html
蔵内氏に出馬辞退促す=衆院福岡6区補選―自民執行部
17:53時事通信

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補選で、自民党福岡県連が公認申請している蔵内謙氏に対し、同党の古屋圭司選対委員長が出馬見送りを促していたことが分かった。これに対し、蔵内氏は立候補の構えを崩さなかった。同党関係者が24日、明らかにした。

 同補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏も出馬表明しており、放置すれば自民党は分裂が避けられない状況となっている。

 党執行部としては分裂選挙を回避したい考えで、古屋氏は23日に東京都内で蔵内氏と会談し、二郎氏がリードしている党独自の世論調査結果を示した。蔵内氏の当選は難しいとの認識を伝え、出馬辞退を暗に促したという。

798チバQ:2016/08/24(水) 21:04:27
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20160824-134-OHT1T50056.html
蓮舫氏、衆院選くら替え出馬の可能性浮上…小池都知事の補選・東京10区
06:00スポーツ報知

蓮舫氏、衆院選くら替え出馬の可能性浮上…小池都知事の補選・東京10区
日本外国特派員協会で会見する民進党の蓮舫代表代行 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
小池知事の補選出馬望む声も本人は語らず 民進党代表選(9月2日告示、同15日投開票)への立候補を表明している蓮舫参院議員(48)に、10月23日に実施される衆院東京10区補選へのくら替え出馬の可能性が浮上していることが23日、分かった。

 小池百合子都知事の衆院議員辞職に伴って行われる東京10区補選。代表選での優勢が伝えられる蓮舫氏に対し、衆院議員として党を率いるべきとの議論が党内に起きている。ただ、蓮舫氏は7月に参院選東京選挙区で3選を決めたばかり。5日の代表選出馬会見でも、くら替えの意向については否定。23日に日本外国特派員協会で行われた会見でも、自ら言及することはなかった。

 外国人記者らを前に、サービス精神を披露しようと思ったのか、蓮舫氏は「岡田克也代表は大好きですが、1年半(代表代行として執行部に)一緒にいて、つまらない男だと思います」とニッコリ。ジョークとも本気ともつかない発言で会場を沸かせ、「人間はユニークが大事です。私にはあると思います」と堅物イメージのある現代表との違いを強調した。

 政権交代を実現させ、女性初の首相になることへの意欲を問われると、「私は未来がつくれる。私が代表になることで民進党のイメージを変えたい。評価してくださるのは国民と国内外の皆さん。私がトップを目指すこと、トップに立つことが、日本は変わったんだという大きなメッセージになる」と力強く語った。

799チバQ:2016/08/24(水) 22:27:07
村上賀厚
13参院大阪みんな出馬予定を断念
14衆院兵庫12維新出馬落選

800チバQ:2016/08/24(水) 22:29:48
>>708>>796
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/274485.html

静岡1区に福村氏 民進党が擁立内定、総支部役員ら反発
(2016/8/24 07:31)
 民進党は23日、次期衆院選の静岡1区に新人の元会社役員、福村隆氏(52)を公認候補として擁立することを内定したと発表した。同党県連が6月に公認を上申していた。
 静岡1区の公認候補を巡っては、福村氏の公認上申に対し、1区総支部の役員らが反発。総支部で擁立候補に選んだ弁護士青山雅幸氏(54)を推す姿勢を見せている。
 福村氏の公認内定について、役員の1人は「今の段階ではコメントできない」と話し、近く青山氏とともに記者会見して今後の方針を示すとした。

801チバQ:2016/08/24(水) 22:30:13
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/274589.html

青山氏支援を強調 民進静岡1区総支部、牧野氏は離党表明
(2016/8/24 17:05)
 民進党静岡1区総支部の役員らが24日、県庁で記者会見し、次期衆院選で党本部が公認を決めた候補とは別に、弁護士の青山雅幸氏(54)を支援する姿勢を強調した。同総支部相談役の牧野聖修元衆院議員は党本部決定に反対し、離党する考えを明らかにした。
 党本部は23日の常任幹事会で、党県連が公認を上申していた元会社役員の福村隆氏(52)の公認を決めた。1区総支部長代行の小長井由雄県議は会見で「非常に憤りを感じる。総支部の意向が尊重されていない」と批判。これまで通り青山氏を推す考えを示し、26日に開く役員会で今後の方針を決めるとした。
 牧野氏は「党籍を持ったまま青山氏を支援できない」と説明した。1区総支部には県議2人と静岡市議3人が所属し、役員は19人。ほかにも離党を含めて検討している役員がいるという。
 会見には青山氏も同席し、無所属でも立候補する考えに変わりがないことを強調した。

803チバQ:2016/08/24(水) 23:57:16
静岡1区がカオスな感じですね
なんか昔から揉めますね、ここ
 03年自民公認上川陽子vs自民県議田辺信宏
 00年自民公認戸塚進也vs公明大口善徳vs上川陽子無所属

自民 :上川陽子
維新 :小池政就 元みんな
民進 :福村隆  12年東京9区出馬落選
無所属:青山雅幸 牧野が支援
無所属:高橋美穂 12北海道2比例復活 14東京17落選

804チバQ:2016/08/24(水) 23:58:42
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/269396
福岡6区補選、自民混迷 蔵内、鳩山両氏の公認争い
2016年08月24日 00時06分

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)で、自民党県連が公認申請している参院議員秘書の蔵内謙氏(35)が23日、東京都内で同党の古屋圭司選対委員長と面会した。蔵内氏は麻生太郎財務相らの支援を受けて公認を目指しているが、鳩山氏が創設した派閥横断の議員グループ「きさらぎ会」は次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)を推す方針。公認争いは党本部や首相官邸を巻き込み、混迷を深めている。

 蔵内氏は古屋氏との面会後、記者団に「党の決定には従うが、公認を得られると思う」と自信を示した。

 だが関係者によると、古屋氏は党の世論調査で蔵内氏の支持率が鳩山氏を大幅に下回った結果を示し「この状況をどう考えるのか」「弔い選挙は負けない」と指摘。自民分裂の構図で、蔵内氏の当選は厳しいとの認識を伝えたという。

 蔵内氏は、福岡県連会長の蔵内勇夫県議の長男。県連は7月30日に蔵内謙氏の公認を申請した。選対本部長に麻生氏、顧問に古賀誠元幹事長が就任し、万全の態勢を整えたはずだった。

 一方、鳩山二郎氏は翌31日の記者会見で、党本部による公認差し替えを要求。公認されなければ無所属で出馬する考えを表明した。

 麻生氏は2日後、幹事長就任直前の二階俊博氏と会い「県連の手続きに瑕疵(かし)はない。無視することはないでしょうね」と確認。古賀氏も今月22日、党本部で二階氏に「県連の公認申請は重い」とくぎを刺した。

 鳩山氏側は「弔い合戦に負けるわけにはいかない」と意気が上がる。きさらぎ会が1日に開催した邦夫氏の「偲(しの)ぶ会」。共同世話人の佐田玄一郎元行政改革担当相は「鳩山家をしっかりと支えたい」と述べ、二郎氏の支援を示唆した。顧問に就いた菅義偉官房長官も「安倍政権を応援してくれた」と持ち上げた。

 21日に福岡県久留米市であった邦夫氏の後援会会合では、きさらぎ会幹事長の河井克行首相補佐官があいさつ。邦夫氏が2012年の党総裁選で安倍晋三首相を支持した経緯があり、陣営は「首相は恩義を忘れない。官邸は二郎氏を支援してくれる」と期待する。

 二階氏にとって6区補選は幹事長としての初陣。敗戦は許されない。党執行部では、2人とも無所属で立候補し、当選した方を選挙後に公認する案が検討されている。二階氏は「勝てる候補が最優先だ」と周囲に話している。

=2016/08/24付 西日本新聞朝刊=

805名無しさん:2016/08/25(木) 22:40:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00000517-san-pol
自民・二階俊博幹事長、衆院東京10区補選「都知事選で小池百合子氏支援の若狭勝氏を排除せず」
産経新聞 8月23日(火)13時20分配信

 自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、東京都の小池百合子知事の衆院議員辞職に伴い10月に予定される衆院東京10区補欠選挙の候補者について、党方針に反して小池氏を支持した若狭勝衆院議員が出馬に意欲を示していることについて「都連で考えることだ。党員であれば、いかなる人も排除せずに調整するのが当然だ」と述べた。

 自民党は若狭氏について、除名も含めた処分を検討している。

806名無しさん:2016/08/26(金) 00:15:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000012-mai-pol
<福岡6区補選>自民党本部、県連選考の蔵内氏に辞退要請
毎日新聞 8月25日(木)9時49分配信

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票)で、自民党福岡県連が公認申請している参院議員秘書の蔵内謙氏(35)に、党本部の古屋圭司選対委員長が立候補辞退を求めていたことが関係者への取材で分かった。蔵内氏は断ったという。鳩山元法相の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)も出馬表明し公認を求めており、保守分裂を避けたい党本部は一本化を模索している。

 関係者によると、古屋氏は今月23日、都内のホテルで蔵内氏と面会し、鳩山氏が大幅にリードした党の世論調査結果を示して「考え直してくれないか」と出馬辞退を促した。

 県連は選考を経て7月末に蔵内氏の公認を申請したが、8月初めに選挙を仕切る党幹事長が二階俊博氏に代わり手続きは仕切り直しに。鳩山氏は二階氏と会食するなど働きかけに動いている。蔵内、鳩山両氏とも月内に事務所開きを予定。県連会長の長男でもある蔵内氏は麻生太郎副総理兼財務相を県連選対本部長として活動を本格化させる。

 同補選には民進党が元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、共産党は筑後地区委員長の小林解子(ときこ)氏(36)の擁立を決めているが、野党共闘も検討している。【門田陽介、上田泰嗣】

807名無しさん:2016/08/26(金) 23:16:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300541&g=pol
衆院選で3新人公認=民進

 民進党は23日の常任幹事会で、次期衆院選青森3区に元自衛官の工藤武司氏(44)、静岡1区に大学講師の福村隆氏(52)、大阪1区に会社役員の村上賀厚氏(57)をそれぞれ公認候補として擁立することを決めた。いずれも新人。(2016/08/23-15:40)

808名無しさん:2016/08/27(土) 00:20:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082400715&g=pol
蔵内氏に出馬辞退促す=衆院福岡6区補選-自民執行部

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補選で、自民党福岡県連が公認申請している蔵内謙氏に対し、同党の古屋圭司選対委員長が出馬見送りを促していたことが分かった。これに対し、蔵内氏は立候補の構えを崩さなかった。同党関係者が24日、明らかにした。
 同補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏も出馬表明しており、放置すれば自民党は分裂が避けられない状況となっている。
 党執行部としては分裂選挙を回避したい考えで、古屋氏は23日に東京都内で蔵内氏と会談し、二郎氏がリードしている党独自の世論調査結果を示した。蔵内氏の当選は難しいとの認識を伝え、出馬辞退を暗に促したという。 (2016/08/24-17:56)

809名無しさん:2016/08/27(土) 00:45:54
民進、静岡1区支部解散へ
衆院候補選定で反発
http://this.kiji.is/141899284764442629?c=39546741839462401

民進党静岡県第1区総支部は26日、緊急役員会を静岡市内で開き、次期衆院選で党本部や県連が総支部決定とは異なる候補を選定したことに反発し、総支部を解散する方針を決めた。総支部役員で元衆院議員の牧野聖修元経済産業副大臣と地方議員3人は近く離党届を提出する。

党本部は23日、新人の元会社役員福村隆氏(52)の公認を内定。牧野氏らは弁護士青山雅幸氏(54)を無所属候補として擁立する構えで、同区は分裂選挙となりそうだ。

牧野氏は役員会後の記者会見で「総支部の決定を尊重しないなら、総支部としての活動継続に意味はない」と述べた。

810名無しさん:2016/08/27(土) 16:14:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600759&g=pol
自民県連、党本部に異議=福岡6区補選

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補選をめぐり、自民党福岡県連は26日の執行部会で、県連が公認申請中の蔵内謙氏に出馬見送りを促した古屋圭司党選対委員長に対し、異議を申し入れることを決めた。
 県連幹部は蔵内氏について「自信を持って選考した。個別に個人的にこんな話をするのは誤解を招く恐れがある」と指摘、「党本部の高度な政治的判断で遅れていると思っているが、公認が近いうちに下りると判断している」と語った。同補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏も出馬を表明している。(2016/08/26-19:01)

811チバQ:2016/08/28(日) 17:17:26
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160827/CK2016082702000109.html
民進 県議ら4人離党へ
◆衆院選候補選び

 次期衆院選で静岡1区から立候補する民進党公認候補の選考を巡り、同党静岡1区総支部と党県連が対立している問題で、総支部は二十六日夜、静岡市葵区で開いた緊急役員会で総支部の解散を決めた。元国会議員、現職県議、静岡市議ら四人を含む十三人が離党し、無所属になった上で、総支部が推している弁護士青山雅幸氏(54)を擁立する。二十九日にも離党と解散手続きに入る。

 現職と元職の議員で離党するのは、元衆院議員の牧野聖修・総支部相談役、支部長代行の小長井由雄県議、総支部幹事長の白鳥実静岡市議、石井孝治静岡市議。

 十九人いる役員のうち十一人が出席し、二人から委任状が出た。全員一致で解散を決定。県議と市議の二人を含む六人は意思表示をしていない。

 候補者選考を巡っては、総支部が青山氏を候補者として県連に上申したのに対し、県連は青山氏が中部電力浜岡原発の廃炉などを求める訴訟団の事務局長だったことから難色を示し、成城大非常勤講師の福村隆氏(52)=東京都新宿区=を候補者として党本部に上申した。党本部は二十三日の常任幹事会で福村氏の公認を内定した。

 役員会後に会見した小長井県議は、青山氏は県連から紹介された人物だと説明。「総支部は選考委員会をつくり、手続き上瑕疵(かし)のないように進めてきたのに。県連も党本部も1区総支部を認めていないという結論に至った」と強調した。

 牧野氏は「自民党に利する決定で、われわれがまじめに行ってきた政治活動が全否定されて憤りを感じた。県連や党本部は、二〇三〇年には原発を止めようという党の決定に逆行している。今の民進党には民主主義も正義も何もない。理不尽な筋の通らない決定だ」と語気を強めた。

 青山氏は「民進党の中で活躍されてきた議員が離党せざるをえない決断になった。私はこれからも戦い続けようと思っている」と立候補への決意を述べた。

812チバQ:2016/08/29(月) 00:16:40
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/275552.html
民進静岡1区「解散」 候補選定反発 役員13人離党へ
(2016/8/27 07:55)
 次期衆院選の民進党静岡1区公認候補の選定を巡り、党本部と党県連が地元の意思を尊重しなかったとして、党静岡1区総支部は26日夜、緊急役員会を静岡市葵区で開き、総支部の解散を決めた。総支部の全役員19人のうち13人が解散に同意し、集団離党する意向を示した。無所属で立候補する意向を固めた弁護士青山雅幸氏(54)を引き続き支援する。
 離党を表明した役員のうち地方議員は、小長井由雄県議、白鳥実静岡市議、石井孝治静岡市議の3氏。すでに離党を表明した総支部相談役の牧野聖修元衆院議員と共に、29日にも離党を党県連に届け出る。
 静岡1区の公認候補を巡っては、総支部が青山氏の擁立を目指し党県連に上申。一方、党県連は元会社役員の福村隆氏(52)を党本部に上申していた。党本部が23日に福村氏の公認を決めたことを受け、総支部役員が対応を協議していた。
 緊急役員会後の記者会見で、牧野氏は「地方が主役で、地方の意思を尊重するのが政党のはず。理不尽な決定を良しとするのは国民への裏切り行為」と述べた。

813チバQ:2016/08/30(火) 21:06:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160831k0000m040082000c.html
<自民選対委員長>鳩山氏陣営と会談 福岡補選巡り
20:54毎日新聞

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票)で、自民党系の分裂選挙の可能性が高まっていることに関し、古屋圭司選対委員長は30日、元法相の次男の鳩山二郎・福岡県大川市長の支援者らと党本部で会談した。鳩山氏の公認要請を受けた古屋氏は「粛々と事実を探求しながら決定する」と述べた。

 同補選では、福岡県連が県連会長の長男の蔵内謙氏を公認とするよう党本部に申請中だ。古屋氏と会談した久留米商工会議所の本村康人会頭は会談後、蔵内氏の公認申請を「恣意(しい)的なものだ」と記者団に語り批判。会談に同席した林幹雄幹事長代理が「二階俊博幹事長は『負ける選挙だけはしてはいけない』と話している」と述べたと明かした。

 党本部は一本化を目指すが調整は難航。鳩山氏陣営は28日に選挙事務所開きを終え、蔵内氏陣営も31日に事務所開きを予定している。【水脇友輔】

814チバQ:2016/08/30(火) 21:07:23
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160830X605.html

815チバQ:2016/08/30(火) 21:07:59
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160830X605.html
衆院2補選の調整難航=福岡は分裂濃厚、東京は公募も―自民
20:07時事通信

 10月23日投開票の衆院2補選に向けた自民党の調整作業が難航している。党内から2人が出馬表明した福岡6区は、候補者一本化の見通しが立たず、分裂選挙となる可能性が濃厚。東京10区も、7月の都知事選のしこりから候補者選定が進まず、公募の可能性が取り沙汰され始めた。

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選は、党県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏がそれぞれ立候補を表明。県連は蔵内氏を党本部に公認申請したが、鳩山氏も引かない構えだ。

 鳩山氏の陣営幹部は30日、党本部を訪れ、古屋圭司選対委員長に鳩山氏の公認を直談判。この後、記者団に「全然無名の人が出るのは有権者の無視で許せない」と蔵内氏を酷評した。古屋氏は23日に蔵内氏と会い、党独自の世論調査を根拠に蔵内氏では当選は難しいと伝え、出馬辞退を促した。二階俊博幹事長は周辺に「負ける選挙は絶対にしてはいけない」と漏らしているという。

 これに対し、蔵内氏を推す県連幹部は「自信を持って選考した。公認が近いうちに下りると判断している」と鳩山氏への対抗意識を隠さない。

 蔵内氏を麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相、鳩山氏を二階派の武田良太元防衛副大臣らがそれぞれ支援し、両氏の対立は派閥間の「代理戦争」の様相を呈している。執行部は分裂選挙回避に向け調整を続けるが、党内からは「暗礁に乗り上げた」(選対関係者)と諦めの声も漏れる。

 一方、小池百合子都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補選は、調整作業を主導すべき立場にある党都連執行部が、都知事選敗北の責任を取って全員辞任した。新執行部の発足も「全然めどが立たない状態」(都選出議員)という。

816チバQ:2016/08/30(火) 21:33:09
http://www.sankei.com/politics/news/160829/plt1608290014-n1.html
2016.8.29 21:17

共産・小池晃氏「ぜひ野党協力で取り組みたい」 衆院福岡6区・東京10区の2補選で党公認候補の取り下げを示唆

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 共産党の小池晃書記局長は29日の記者会見で、衆院福岡6区と東京10区の補欠選挙(10月23日投開票)について、野党間の候補者調整次第では、同党候補を取り下げる可能性もあり得るとの認識を示した。「2つとも非常に大事な選挙で、ぜひ野党協力という形で取り組み、そういう方向で協議を進めたい」と述べた。両選挙区は民進党が既に公認候補を決めている。

817チバQ:2016/08/31(水) 21:33:16
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608310028.html
保守分裂含みのダブル補選 安倍晋三首相、二階俊博幹事長に対応指示 
15:59産経新聞

保守分裂含みのダブル補選 安倍晋三首相、二階俊博幹事長に対応指示 
官邸に入る安倍晋三首相=31日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 安倍晋三首相は31日、官邸で自民党の二階俊博幹事長と会談し、保守系が分裂含みで調整が続いている衆院東京10区と衆院福岡6区の補欠選挙(10月23日投開票)について「国政選挙だから、しっかりがんばらなければならない」と述べ、万全の態勢を敷くよう指示した。会談後、二階氏が記者団に明らかにした。

 二階氏は記者団に対し、自民党系の2人が立候補を表明している福岡6区について「円満に決まれば大変良いが、少し状況をみてから決めたい。まだ時間はある」と述べた。

 会談では、今月26日の召集が決まった臨時国会を結束して乗り切る考えでも一致した。また、二階氏は参院選挙区の「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区解消に向け、8月30日に合区の4県連幹部と会談したことを報告した。二階氏は党内に総裁直属の協議機関を作り、年内にも結論を得る考えを表明している。

818チバQ:2016/08/31(水) 21:36:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160901k0000m010071000c.html
<衆院福岡6区補選>自民は分裂選挙へ 蔵内氏が出馬表明
20:20毎日新聞

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示予定)で、自民党参院議員秘書の蔵内謙氏(35)が31日、福岡県久留米市内で事務所開きを行い、正式に出馬表明した。鳩山氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)も出馬の意向で、自民は分裂選挙が不可避となった。

 蔵内氏は党福岡県連会長の蔵内勇夫県議の長男。事務所開きで大家敏志参院議員(福岡選挙区)は「世襲に反対というのが鳩山邦夫先生の遺志だ」と述べ、鳩山氏陣営をけん制した。一方の鳩山氏は28日に事務所開きを行い、「父の恩返しをするのは息子である私以外にない」と出馬の意欲を語った。

 県連は蔵内氏を公認申請しており、選対本部長に麻生太郎副総理兼財務相、顧問に古賀誠元幹事長が就任した。鳩山氏陣営は邦夫氏が会長を務めた派閥横断の議員グループ「きさらぎ会」や、二階派の武田良太元副防衛相らが支援しており、一本化の見通しは立っていない。

 安倍晋三首相は31日、二階俊博幹事長と首相官邸で会談し、「国政選挙だからしっかり頑張らなければいけない」と述べた。二階氏は会談後、記者団に「情勢、状況を見て決めたい。まだ時間はある」と述べ、候補者調整が必要との認識を示した。【中村清雅、上田泰嗣、水脇勇輔】

819チバQ:2016/08/31(水) 21:51:47
http://www.sankei.com/politics/news/160831/plt1608310006-n1.html
2016.8.31 00:07

分裂気配の衆院ダブル補選 苦悩する自民 東京10区は小池ブーム…、福岡6区は“大物の代理戦争”

 8月に発足した自民党の新体制で初陣となる衆院東京10区と衆院福岡6区のダブル補欠選挙(10月23日投開票予定)。いずれも保守系の分裂含みとなり、候補者選定に苦慮している。

 ■東京10区

 東京都知事選で小池百合子知事と敵対した自民党都連には傷跡が残る。会長だった石原伸晃経済再生担当相ら幹部が一斉に辞任し、補選の態勢は整っていない。

 そのため党本部主導で公募を実施し、候補者選定を進める方針だ。二階俊博幹事長は「撃ち方やめだ」として小池氏との関係修復に動く。「小池ブーム」の中で勝てる候補を探すのは至難の業だからだ。

 一方、小池氏側は自身の議員辞職に伴う補選だけに候補者擁立を模索する。小池氏に近い若狭勝衆院議員(比例東京)の出馬が取り沙汰されるが、若狭氏は都副知事就任にも意欲を示し、態度ははっきりしていない。

 民進党は元NHK記者の新人、鈴木庸介氏の公認を決めており、自民党が分裂すれば漁夫の利を得る可能性もある。自民党では「小池氏の意向に逆らうことはできない」(幹部)として、小池氏の意中の候補に一本化する案が出ている。

■福岡6区

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の二郎氏が出馬を表明している。党福岡県連は蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏の公認を党本部に申請。二階氏は30日の記者会見で「できるだけ早く一本化になることを期待する」と述べたが、収拾は付いていない。

 二郎氏を支援する本村康人久留米商工会議所会頭らは30日、党本部で古屋圭司選対委員長と面会した。二郎氏の公認を要請すると、古屋氏は「慎重に対応する」と聞き置いたが、本村氏は記者団に「公認がなくても二郎が勝つが、筋が通らない」と述べ、今後も公認を求める考えを示した。

 一方、古屋氏は23日に都内のホテルで蔵内謙氏と面会し、暗に出馬辞退を求めた。党独自の調査で蔵内氏の支持が二郎氏を大きく下回ったためだ。党幹部は「鳩山家の弔い合戦には勝てない」として蔵内氏の不出馬を模索するが、蔵内氏は古屋氏の要請に首を縦に振らなかった。党県連は「公認申請の手続きに瑕(か)疵(し)はない」として引き続き蔵内氏の公認を求めている。

 事態を複雑にしているのが、“大物の代理戦争”の様相を呈していることだ。二郎氏には、邦夫氏が主宰していた派閥横断グループ「きさらぎ会」が支援に乗り出した。100人以上の国会議員に支援呼びかけの文書を送付。同会の顧問は菅義偉官房長官が務める。二郎氏は二階氏とも面会済みで、激励を受けた。

 これに対し、蔵内氏の選対本部長には麻生太郎副総理兼財務相(福岡8区)が就任。中選挙区時代に現6区を地盤としていた古賀誠元幹事長も支援する。

 党本部では二郎、蔵内両氏が無所属で出馬し、勝者を事後公認する案も浮上。ただ、民進党は在チェンナイ日本総領事館元職員の新人、新井富美子氏を擁立するため、共倒れの懸念もある。

820チバQ:2016/09/01(木) 22:49:14
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160831X786.html
東京10区補選で公募=透明性を確保―自民
08月31日 19:48時事通信

 自民党は31日、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)の候補者を公募で選定する方針を固めた。党幹部が明らかにした。

 党都連所属の下村博文幹事長代行は31日、首相官邸で安倍晋三首相(党総裁)と会い、公募の方針を伝えた。都知事選の際に都連の運営が不透明との批判を浴び、推薦候補の敗北につながったことから、補選の候補者選定では公募で透明性を確保することが適当と判断した。

 同補選をめぐっては、党の方針に反して知事選で小池氏を支援した若狭勝衆院議員(比例代表東京ブロック)の動向が注目されている。一方、民進党は新人の鈴木庸介氏、共産党は新人の岸良信氏の擁立をそれぞれ決めているが、一本化される可能性もある。

821チバQ:2016/09/02(金) 20:16:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000095-san-l40
福岡6区補選、自民「公認」いまだ視界不良 蔵内謙氏が事務所開き 党本部は慎重姿勢、蔵内氏公認なし「想定せず」 福岡
産経新聞 9月1日(木)7時55分配信
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)をめぐり、自民党の蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏(35)が31日、福岡県久留米市で事務所開きを行った。告示まで1カ月余りだが、鳩山氏の次男で同県大川市長の二郎氏(37)との公認争いは決着しておらず、蔵内父子の先行きには不透明感が漂う。(九州総局 村上智博)

 「久留米は幼少から塾に通い、大好きな映画を見に通い詰め、思い入れがある。県南の発展が豊かな国づくりにつながるよう頑張る」

 謙氏は事務所開きで、集まった約400人を前に、緊張した面持ちで語った。

 勇夫氏は「息子は若輩者だが、最後まで戦い抜きたいと申している。家族一同、万全を期して支えたい」と述べ、深々と頭を下げた。

 事務所開きに、自民党県議団は43人中32人が出席し、県連会長・勇夫氏の顔を立てた。

 だが、参加者の表情はどこか冴えなかった。自民党福岡県連は7月30日、謙氏の公認を党本部に求めたが、1カ月が経過しても、結論が出ないからだ。

 県連はこの1カ月間、表立った動きは自粛し、水面下で動いた。

 謙氏の選対本部長に就任した麻生太郎副総理兼財務相は8月15日、党の公認権を握る二階俊博幹事長と面会し、謙氏への公認を迫った。面会後、麻生氏は満足げな表情だったという。

 選対顧問の古賀誠・元党幹事長も動く。同月22日、古屋圭司選対委員長と都内で会合を持った。古賀氏は「県連が一致団結しているのに、いつまでも公認を出さないのはおかしい。なんのための県連だって話になるぞ」と声を荒らげた。

 古屋氏は「はい、はい」と応じ、最後は古賀氏も納得した様子でその場を離れたという。

 謙氏本人も24日、音楽関係者をまじえ、安倍晋三首相夫人の昭恵さんと首相公邸で面会した。政府関係者によると、昭恵さんは「公認が出たら、頑張りなさい」と声を掛けたという。

 一方、鳩山邦夫氏が地盤としていた久留米市の経済界や医師会などは、二郎氏に推薦を出す。久留米商工会議所の本村康人会頭らは8月30日、自民党本部を訪れ、古屋氏に二郎氏公認を要請した。

 古屋氏は産経新聞の取材に「福岡県連の決定は承知しているが、まだ協議していない。時間はそんなにかけられないが、プロセスとしては丁寧にやる」と述べた。

 こうした状況に、蔵内サイドには焦りが募る。

 謙氏の選対本部長代行の原口剣生県議(久留米市選出)は31日の事務所開きで、「自民党は1区から10区まで、乱れず応援することでまとまった」と述べた。

 福岡県内には衆院の選挙区が「11区」ある。前回衆院選では、すべて自民党候補者が当選した。

 原口氏が触れなかった11区選出の武田良太衆院議員(二階派)は、鳩山二郎氏の支援に動くとされる。言葉とは裏腹に、乱れはあちこちにある。

 しかも、世論調査の数字も謙氏に厳しい。

 自民党が8月初めに続き、同月20、21両日に行った調査で、二郎氏と謙氏の差はさらに開いた。

 謙氏の選対事務局長の井上忠敏県議は記者団に「久留米は1対9で負けているが、1カ月もすれば6対4になる」と強気に語った。ただ、それも公認を得られたならばの条件付きだ。

 党本部では謙、二郎両氏が無所属で出馬し、勝者を事後公認する案も浮上する。

 その場合、自民党県連は謙氏を推薦する。だが、蔵内氏の陣営は「県連推薦では、勝てない」と焦る。

 「知名度不足は否めない。公認が出なければ名誉ある撤退を選択する可能性も出てくるだろう」(県連関係者)。予断は許さない。

 一方、民進党は在インド・チェンナイ日本総領事館の元職員、新井富美子氏(49)の出馬を決めている。共産党は筑後地区委員長の小林解子氏(36)を擁立する。こちらの両党は共闘の可能性を探っている。

822チバQ:2016/09/02(金) 20:16:22
 ◇

 蔵内謙氏(35)は31日午後、福岡県久留米市で記者会見した。補選への出馬が取りざたされて以来、公の場で語るのは初めて。

 記者会見には大家敏志参院議員、原口剣生県議も出席した。

 質問は、自民党公認が出なかった場合の対応に集中した。蔵内氏は「選対本部長の麻生太郎副総理兼財務相から『得られる』と聞いている」と述べ、「公認が出ないとは想定していません」と繰り返した。「政治には万が一がある。公認が下りなかったらどうするか」との質問に対しては、「県連の先生方が対応すると思っている」と語った。

 また、保守分裂含みとなっている点については「事務所開きに出席した先生の顔ぶれをみれば、分裂したとは思っていない。(鳩山二郎氏が)無所属で出られるのであれば、残念だ」と牽制(けんせい)した。

 国政の場で具体的に何をやるかについては「人と対話し、重要なことを見つけ出し、政策として実現したい」と述べるにとどめた。

823チバQ:2016/09/03(土) 08:15:37
6998 :チバQ :2016/09/03(土) 08:15:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000027-san-l19
自民、10年ぶり統一会派 22人結集「誠心会」 代表「公平に運営」 山梨
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

 県議会の自民党3会派は2日、議事堂内で統一会派「自民党誠心会」の設立総会を開いた。県議36人中22人を占める最大会派で、代表には議会運営委員長の皆川巌氏を選出した。自民系の統一会派は、7月の参院選敗北の反省から、調整を進めてきたもので、同党は平成18年12月以降、約10年にわたる会派分裂状態に終止符を打った。名目だけでなく、実質的に結束して県連の再生が果たせるかが焦点だ。

 統一会派には、自由民主党山親会10人、自由民主党9人、創山会2人の3会派と、無所属1人が参加した。

 皆川代表は会見で「大勢の県議が結集し、県政への影響は大きくなり責任も重い。多数の力で強引に押して反発を招いたのが10年間の反省だ」と指摘。「おごり、独走せず、他会派も尊重して公平・公正な議会運営をしたい」などと述べ、人事も含めて柔軟な対応を目指す考えを強調した。

 旧民主党出身の後藤斎知事への対応に関しても「県民が選んだ知事を当面は支える」との考えを示した。その上で「ただし是々非々だ。是々非々は議員の基本だ」とも述べ、後藤県政が安倍政権や自民党の意向から外れることがないよう牽制(けんせい)した。

 ◇2区は棚上げ

 自民党県連にとって、県議会の会派分裂問題は解決したが、衆院2区をめぐる堀内詔子氏(比例代表南関東ブロック)と、無所属で当選して復党を狙う長崎幸太郎氏の関係調整という難題が残っている。

 長崎氏は二階派の特別会員。このため、二階俊博幹事長は長崎氏の復党を求める発言を繰り返している。

 一方、堀内氏の義父で5月に死去した堀内光雄元通産相に師事した地方議員も多く、皆川氏は代表格だ。それだけに、2区問題に関しては「現時点では棚上げしている」と述べるにとどまった。

 自民党県議団は平成17年7月、自民4会派が統一会派「自民党政和会」を結成したものの、現職の山本栄彦氏と新人の横内正明氏が争った19年の知事選を控えた18年12月、支持をめぐって分裂した経緯もある。

 ◇昔と違う時代

 県連会長の森屋宏参院議員は統一会派の結成について、「昔と違い内輪で争う時代でなくなった。国の支援獲得で他県と競争しており、山梨の現状は厳しい」と強調。「県連、県議団、国会議員が総力で県のために力を尽くそうというのは共通の思いだ」と新体制の安定を強く求めた。

824名無しさん:2016/09/03(土) 16:02:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083100802&g=pol
東京10区補選で公募=透明性を確保-自民

 自民党は31日、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)の候補者を公募で選定する方針を固めた。党幹部が明らかにした。
 党都連所属の下村博文幹事長代行は31日、首相官邸で安倍晋三首相(党総裁)と会い、公募の方針を伝えた。都知事選の際に都連の運営が不透明との批判を浴び、推薦候補の敗北につながったことから、補選の候補者選定では公募で透明性を確保することが適当と判断した。
 同補選をめぐっては、党の方針に反して知事選で小池氏を支援した若狭勝衆院議員(比例代表東京ブロック)の動向が注目されている。一方、民進党は新人の鈴木庸介氏、共産党は新人の岸良信氏の擁立をそれぞれ決めているが、一本化される可能性もある。 (2016/08/31-19:50)

825名無しさん:2016/09/03(土) 21:47:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000788&g=pol
衆院2補選の調整難航=福岡は分裂濃厚、東京は公募も-自民

 10月23日投開票の衆院2補選に向けた自民党の調整作業が難航している。党内から2人が出馬表明した福岡6区は、候補者一本化の見通しが立たず、分裂選挙となる可能性が濃厚。東京10区も、7月の都知事選のしこりから候補者選定が進まず、公募の可能性が取り沙汰され始めた。
 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選は、党県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏がそれぞれ立候補を表明。県連は蔵内氏を党本部に公認申請したが、鳩山氏も引かない構えだ。
 鳩山氏の陣営幹部は30日、党本部を訪れ、古屋圭司選対委員長に鳩山氏の公認を直談判。この後、記者団に「全然無名の人が出るのは有権者の無視で許せない」と蔵内氏を酷評した。古屋氏は23日に蔵内氏と会い、党独自の世論調査を根拠に蔵内氏では当選は難しいと伝え、出馬辞退を促した。二階俊博幹事長は周辺に「負ける選挙は絶対にしてはいけない」と漏らしているという。
 これに対し、蔵内氏を推す県連幹部は「自信を持って選考した。公認が近いうちに下りると判断している」と鳩山氏への対抗意識を隠さない。
 蔵内氏を麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相、鳩山氏を二階派の武田良太元防衛副大臣らがそれぞれ支援し、両氏の対立は派閥間の「代理戦争」の様相を呈している。執行部は分裂選挙回避に向け調整を続けるが、党内からは「暗礁に乗り上げた」(選対関係者)と諦めの声も漏れる。
 一方、小池百合子都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補選は、調整作業を主導すべき立場にある党都連執行部が、都知事選敗北の責任を取って全員辞任した。新執行部の発足も「全然めどが立たない状態」(都選出議員)という。 
 都連が機能不全に陥る中、古屋氏は30日の党役員連絡会で「東京10区は都連の新執行部が決まったら相談したい」と報告するしかなかった。選対幹部からは「基本は公募だ」との声が上がった。
 「調整を急いでいるが、急ぐばかりがうまく解決することにはならない。状況を判断して決めていきたい」。二階氏は30日の記者会見で、当面は事態の推移を見守る考えを示した。(2016/08/30-20:10)

826名無しさん:2016/09/03(土) 23:08:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090200517&g=pol
蓮舫氏、衆院補選出馬否定せず=「政権交代へ覚悟ある」

 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行は2日の記者会見で、10月の衆院補欠選挙にくら替え出馬する可能性を問われ、否定しなかった。
 蓮舫氏は「この政党を政権交代まで導いていく覚悟、私自身が参院議員ではいけないという認識を持っている。覚悟をいつでも行動に移そうと考えている」と述べた。
 蓮舫氏は参院東京選出。一方、小池百合子都知事が衆院議員を辞めたことに伴い東京10区で補選が予定されている。 (2016/09/02-14:58)

827名無しさん:2016/09/04(日) 13:19:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000095-san-l40
福岡6区補選、自民「公認」いまだ視界不良 蔵内謙氏が事務所開き 党本部は慎重姿勢、蔵内氏公認なし「想定せず」 福岡
産経新聞 9月1日(木)7時55分配信

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)をめぐり、自民党の蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏(35)が31日、福岡県久留米市で事務所開きを行った。告示まで1カ月余りだが、鳩山氏の次男で同県大川市長の二郎氏(37)との公認争いは決着しておらず、蔵内父子の先行きには不透明感が漂う。(九州総局 村上智博)

 「久留米は幼少から塾に通い、大好きな映画を見に通い詰め、思い入れがある。県南の発展が豊かな国づくりにつながるよう頑張る」

 謙氏は事務所開きで、集まった約400人を前に、緊張した面持ちで語った。

 勇夫氏は「息子は若輩者だが、最後まで戦い抜きたいと申している。家族一同、万全を期して支えたい」と述べ、深々と頭を下げた。

 事務所開きに、自民党県議団は43人中32人が出席し、県連会長・勇夫氏の顔を立てた。

 だが、参加者の表情はどこか冴えなかった。自民党福岡県連は7月30日、謙氏の公認を党本部に求めたが、1カ月が経過しても、結論が出ないからだ。

 県連はこの1カ月間、表立った動きは自粛し、水面下で動いた。

 謙氏の選対本部長に就任した麻生太郎副総理兼財務相は8月15日、党の公認権を握る二階俊博幹事長と面会し、謙氏への公認を迫った。面会後、麻生氏は満足げな表情だったという。

 選対顧問の古賀誠・元党幹事長も動く。同月22日、古屋圭司選対委員長と都内で会合を持った。古賀氏は「県連が一致団結しているのに、いつまでも公認を出さないのはおかしい。なんのための県連だって話になるぞ」と声を荒らげた。

 古屋氏は「はい、はい」と応じ、最後は古賀氏も納得した様子でその場を離れたという。

 謙氏本人も24日、音楽関係者をまじえ、安倍晋三首相夫人の昭恵さんと首相公邸で面会した。政府関係者によると、昭恵さんは「公認が出たら、頑張りなさい」と声を掛けたという。

 一方、鳩山邦夫氏が地盤としていた久留米市の経済界や医師会などは、二郎氏に推薦を出す。久留米商工会議所の本村康人会頭らは8月30日、自民党本部を訪れ、古屋氏に二郎氏公認を要請した。

 古屋氏は産経新聞の取材に「福岡県連の決定は承知しているが、まだ協議していない。時間はそんなにかけられないが、プロセスとしては丁寧にやる」と述べた。

 こうした状況に、蔵内サイドには焦りが募る。

 謙氏の選対本部長代行の原口剣生県議(久留米市選出)は31日の事務所開きで、「自民党は1区から10区まで、乱れず応援することでまとまった」と述べた。

 福岡県内には衆院の選挙区が「11区」ある。前回衆院選では、すべて自民党候補者が当選した。

 原口氏が触れなかった11区選出の武田良太衆院議員(二階派)は、鳩山二郎氏の支援に動くとされる。言葉とは裏腹に、乱れはあちこちにある。

 しかも、世論調査の数字も謙氏に厳しい。

 自民党が8月初めに続き、同月20、21両日に行った調査で、二郎氏と謙氏の差はさらに開いた。

 謙氏の選対事務局長の井上忠敏県議は記者団に「久留米は1対9で負けているが、1カ月もすれば6対4になる」と強気に語った。ただ、それも公認を得られたならばの条件付きだ。

 党本部では謙、二郎両氏が無所属で出馬し、勝者を事後公認する案も浮上する。

 その場合、自民党県連は謙氏を推薦する。だが、蔵内氏の陣営は「県連推薦では、勝てない」と焦る。

 「知名度不足は否めない。公認が出なければ名誉ある撤退を選択する可能性も出てくるだろう」(県連関係者)。予断は許さない。

 一方、民進党は在インド・チェンナイ日本総領事館の元職員、新井富美子氏(49)の出馬を決めている。共産党は筑後地区委員長の小林解子氏(36)を擁立する。こちらの両党は共闘の可能性を探っている。

828名無しさん:2016/09/04(日) 13:19:49
>>827

 ◇

 蔵内謙氏(35)は31日午後、福岡県久留米市で記者会見した。補選への出馬が取りざたされて以来、公の場で語るのは初めて。

 記者会見には大家敏志参院議員、原口剣生県議も出席した。

 質問は、自民党公認が出なかった場合の対応に集中した。蔵内氏は「選対本部長の麻生太郎副総理兼財務相から『得られる』と聞いている」と述べ、「公認が出ないとは想定していません」と繰り返した。「政治には万が一がある。公認が下りなかったらどうするか」との質問に対しては、「県連の先生方が対応すると思っている」と語った。

 また、保守分裂含みとなっている点については「事務所開きに出席した先生の顔ぶれをみれば、分裂したとは思っていない。(鳩山二郎氏が)無所属で出られるのであれば、残念だ」と牽制(けんせい)した。

 国政の場で具体的に何をやるかについては「人と対話し、重要なことを見つけ出し、政策として実現したい」と述べるにとどめた。

829名無しさん:2016/09/04(日) 13:23:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000092-mai-pol
<衆院福岡6区補選>自民は分裂選挙へ 蔵内氏が出馬表明
毎日新聞 8月31日(水)20時20分配信

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示予定)で、自民党参院議員秘書の蔵内謙氏(35)が31日、福岡県久留米市内で事務所開きを行い、正式に出馬表明した。鳩山氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)も出馬の意向で、自民は分裂選挙が不可避となった。

 蔵内氏は党福岡県連会長の蔵内勇夫県議の長男。事務所開きで大家敏志参院議員(福岡選挙区)は「世襲に反対というのが鳩山邦夫先生の遺志だ」と述べ、鳩山氏陣営をけん制した。一方の鳩山氏は28日に事務所開きを行い、「父の恩返しをするのは息子である私以外にない」と出馬の意欲を語った。

 県連は蔵内氏を公認申請しており、選対本部長に麻生太郎副総理兼財務相、顧問に古賀誠元幹事長が就任した。鳩山氏陣営は邦夫氏が会長を務めた派閥横断の議員グループ「きさらぎ会」や、二階派の武田良太元副防衛相らが支援しており、一本化の見通しは立っていない。

 安倍晋三首相は31日、二階俊博幹事長と首相官邸で会談し、「国政選挙だからしっかり頑張らなければいけない」と述べた。二階氏は会談後、記者団に「情勢、状況を見て決めたい。まだ時間はある」と述べ、候補者調整が必要との認識を示した。【中村清雅、上田泰嗣】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000530-san-pol
保守分裂含みのダブル補選 安倍晋三首相、二階俊博幹事長に対応指示 
産経新聞 8月31日(水)15時54分配信

 安倍晋三首相は31日、官邸で自民党の二階俊博幹事長と会談し、保守系が分裂含みで調整が続いている衆院東京10区と衆院福岡6区の補欠選挙(10月23日投開票)について「国政選挙だから、しっかりがんばらなければならない」と述べ、万全の態勢を敷くよう指示した。会談後、二階氏が記者団に明らかにした。

 二階氏は記者団に対し、自民党系の2人が立候補を表明している福岡6区について「円満に決まれば大変良いが、少し状況をみてから決めたい。まだ時間はある」と述べた。

 会談では、今月26日の召集が決まった臨時国会を結束して乗り切る考えでも一致した。また、二階氏は参院選挙区の「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区解消に向け、8月30日に合区の4県連幹部と会談したことを報告した。二階氏は党内に総裁直属の協議機関を作り、年内にも結論を得る考えを表明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000112-mai-soci
<自民選対委員長>鳩山氏陣営と会談 福岡補選巡り
毎日新聞 8月30日(火)20時54分配信

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選で、自民党系の分裂の可能性が高まっていることに関し、古屋圭司選対委員長は30日、元法相の次男の鳩山二郎・福岡県大川市長の支援者らと党本部で会った。久留米商工会議所の本村康人会頭から鳩山氏の公認要請を受けた古屋氏は「粛々と事実を探求しながら決定する」と述べた。

 福岡県連は県連会長の長男の蔵内謙氏の公認を党本部に申請中だが、本村氏は蔵内氏の公認申請を「恣意(しい)的」と記者団に語り批判。会談に同席した林幹雄幹事長代理が「二階俊博幹事長は『負ける選挙だけはいけない』と話している」と述べたと明かした。【水脇友輔】

830名無しさん:2016/09/04(日) 13:24:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000077-san-pol
「絶対に勝てる選挙をする」 古屋・自民選対委員長
産経新聞 8月31日(水)7時55分配信

 --衆院東京10区と福岡6区の補選の位置づけは

 「二階俊博幹事長は『初めての執行部で負ける選挙はできない』と言っている。私も全く同じ考えだ。絶対に勝てる選挙をしなければならない」

 --東京10区は若狭勝衆院議員ら小池百合子都知事に近い候補者が出る可能性があるが、自民党の対応は

 「近く決まる新しい東京都連の執行部とよく連携するが、あれだけ激しい選挙の後だから、党本部がある程度主体的に対応する。党本部で公募をするのが党の基本的なルールだ」

 --小池氏次第の面もある

 「それはそうだ。あらゆる角度から、速やかに、焦らず、丁寧に、最善の選択をしたい」

 --福岡6区の結論を出す時期は

 「(蔵内謙氏の公認を申請した)福岡県連の決定は承知しているが、まだ協議していない。鳩山二郎氏側からも支部単位でいろいろ要請書がきている。基本的に丁寧に対応したい。しっかり勝てる選挙を戦うことが大切だ。時間はそんなにかけられないが、プロセスとしては丁寧にやる」

 --どちらも無所属で出馬し、当選した側を公認するやり方もある

 「いろんな方面からそう言われるが、選対委員長の私の口からは言えない。九州では前回の衆院選でそういう選挙区があったことは承知している。丁寧にやれば、おのずと結論が出る」

 --次期衆院選に向けて若手の教育は

 「当選1、2回生は平成24年と26年の追い風で当選した人がほとんどだ。理想的な選挙は続かない。1、2回生がどれだけ生き残ってくるかで政権の安定が決まる。選対副委員長を付け、後援会や地元の地方議員との友好関係を作れるような強い政治家にしていきたい。座学だけでなく、頑張っている人は評価し、そうでない人には厳しくする姿勢も必要だ」

 --現職でも候補者を差し替えることはあるか

 「厳しくしたい。私はある意味では恨まれ役だ。世論調査など客観的な指標で判断することが大切だ」(聞き手 沢田大典)

831名無しさん:2016/09/04(日) 13:24:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000076-san-pol
衆院2補選 分裂含み、自民苦悩
産経新聞 8月31日(水)7時55分配信

 ■東京10区 小池ブーム 都連に傷痕

 ■福岡6区 菅長官・麻生氏の代理戦

 8月に発足した自民党の新体制で初陣となる衆院東京10区と衆院福岡6区のダブル補欠選挙(10月23日投開票予定)。いずれも保守系の分裂含みとなり、候補者選定に苦慮している。

 ◆態勢整わず

 東京都知事選で小池百合子知事と敵対した自民党都連には傷痕が残る。会長だった石原伸晃経済再生担当相ら幹部が一斉に辞任し、補選の態勢は整っていない。

 そのため党本部主導で公募を実施し、候補者選定を進める方針だ。二階俊博幹事長は「撃ち方やめだ」として小池氏との関係修復に動く。「小池ブーム」の中で勝てる候補を探すのは至難の業だからだ。

 一方、小池氏側は自身の議員辞職に伴う補選だけに候補者擁立を模索する。小池氏に近い若狭勝衆院議員(比例東京)の出馬が取り沙汰されるが、若狭氏は都副知事就任にも意欲を示し、態度ははっきりしていない。

 民進党は、元NHK記者の新人、鈴木庸介氏の公認を決めており、自民党が分裂すれば漁夫の利を得る可能性もある。自民党では「小池氏の意向に逆らうことはできない」(幹部)として、小池氏の意中の候補に一本化する案が出ている。

 ◆遠い一本化

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の二郎氏が出馬を表明している。党福岡県連は蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏の公認を党本部に申請。二階氏は30日の記者会見で「できるだけ早く一本化になることを期待する」と述べたが、収拾はついていない。

 二郎氏を支援する本村康人久留米商工会議所会頭らは30日、党本部で古屋圭司選対委員長と面会した。二郎氏の公認を要請すると、古屋氏は「慎重に対応する」と聞き置いたが、本村氏は記者団に、「公認がなくても二郎が勝つが、筋が通らない」と述べ、今後も公認を求める考えを示した。

 一方、古屋氏は23日に都内のホテルで蔵内謙氏と面会し、暗に出馬辞退を求めた。党独自の調査で蔵内氏の支持が二郎氏を大きく下回ったためだ。党幹部は「鳩山家の弔い合戦には勝てない」として蔵内氏の不出馬を模索するが、蔵内氏は古屋氏の要請に首を縦に振らなかった。党県連は「公認申請の手続きに瑕疵(かし)はない」として、引き続き蔵内氏の公認を求めている。

 事態を複雑にしているのが、“大物の代理戦争”の様相を呈していることだ。二郎氏には、邦夫氏が主宰していた派閥横断グループ「きさらぎ会」が支援に乗り出した。100人以上の国会議員に支援呼びかけの文書を送付。同会の顧問は菅義偉官房長官が務める。二郎氏は二階氏とも面会済みで、激励を受けた。

 これに対し、蔵内氏の選対本部長には麻生太郎副総理兼財務相(福岡8区)が就任。中選挙区時代に現6区を地盤としていた古賀誠元幹事長も支援する。

 党本部では二郎、蔵内両氏が無所属で出馬し、勝者を事後公認する案も浮上。ただ、民進党は在チェンナイ日本総領事館元職員の新人、新井富美子氏を擁立するため、共倒れの懸念もある。

832名無しさん:2016/09/04(日) 20:13:21
「次の国政選挙」って衆院選ですよね〜。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/470http://this.kiji.is/143923352411162107
社民、吉田党首が続投
参院選引責の辞意撤回
2016/9/1 12:57

 社民党の吉田忠智党首は1日、7月の参院選敗北の責任を取るとして表明した辞意を撤回した。吉田氏は参院選で落選したが、同日の党常任幹事会が非国会議員のまま党首を続けるよう要請。吉田氏は受け入れ、続投が決まった。8月31日の両院議員総会で慰留する声が相次いでいた。

 常任幹事会後に記者会見した吉田氏は「国民の選択に値する政党に再建するため先頭に立つ。次の国政選挙で国会議員復帰を果たしたい」と述べた。同席した又市征治幹事長は現執行部体制を維持する考えを示した。

833とはずがたり:2016/09/04(日) 21:40:29
>>832
リンクはこんな感じですかね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/470

834名無しさん:2016/09/04(日) 21:54:12
>>833
その通りです。
失礼しました。

835名無しさん:2016/09/04(日) 22:59:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090400219&g=pol
若狭氏は補選出馬を=山本農水相

 山本有二農林水産相は4日、自民党石破派の研修会であいさつし、10月の衆院東京10区補欠選挙について、同派所属の若狭勝衆院議員(比例東京)が「堂々と出馬すべきだ」との考えを示した。若狭氏も研修会に出席していたが、この件では特に発言しなかった。
 同補選は東京都知事に転じた小池百合子氏の衆院議員失職に伴うもの。若狭氏は知事選で党の方針に反して小池氏を支援しており、補選への対応が注目されている。(2016/09/04-22:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090400162&g=pol
衆院補選に出馬せず=蓮舫氏

 民進党代表選に立候補している蓮舫代表代行(参院議員)は4日、福岡県久留米市で記者会見し、10月の衆院東京10区補欠選挙への対応について、「公認候補が決まっているので、しっかり支援していく」と明言し、自らは出馬しない意向を示した。

 蓮舫氏は7月の参院選東京選挙区で3選を果たしたばかりで、「(現時点で)転身するという判断が常識的かどうか考えてほしい」と語った。一方、次期衆院選以降のくら替えに関しては、同日のNHK番組で「もちろん考えている。適切な時期に判断する」と意欲を示した。 (2016/09/04-20:01)

836チバQ:2016/09/05(月) 15:43:00
http://www.sankei.com/west/news/160904/wst1609040063-n1.html
2016.9.4 21:44
【民進党代表選】
10月補選、3候補とも「野党共闘」に慎重 福岡で記者会見・討論会


 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長は4日、衆院福岡6区補欠選挙が10月に行われる福岡県久留米市で記者会見や候補者討論会に臨んだ。東京10区補選も含め、共産党など他の野党との共闘に慎重姿勢を示し、民進党の理念、政策が尊重されない限り難しいとの認識を示した。

 両補選をめぐっては、共産党の小池晃書記局長が記者会見で、候補者一本化のため同党が擁立予定の候補者を取り下げる可能性に言及している。

 蓮舫氏は会見で「各野党がどう判断するかは口を出すところではない」と強調。他の2候補も野党共闘に関し「われわれの理念、政策に共鳴していただくかどうかだ」(前原氏)、「他党が候補者を降ろす判断を促すためにも、代表選でわれわれの理念を広く知らしめる」(玉木氏)と語った。

 その後の討論会では、憲法9条への立場で3候補の意見が割れた。蓮舫氏は「絶対に守るべきだ」と改正に真っ向から反対。前原氏は「9条は守って、加憲で自衛隊の位置付けを議論したい」と述べ、第3項を加えるべきだとした。玉木氏は「自衛隊が海外で武力行使をするような9条改正には反対だ」と主張した。

837チバQ:2016/09/05(月) 23:02:20
http://www.sankei.com/region/news/160905/rgn1609050007-n1.html
2016.9.5 07:03

衆院福岡6区補選 保守分裂の間隙突く民進 代表選と連動/鈍い野党共闘

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)で、民進党が保守分裂の間隙(かんげき)を突こうと狙う。4日には、党代表選の候補者討論集会や街頭演説会を選挙区の大票田である福岡県久留米市で開き、候補予定者の知名度向上を図った。それでも党勢挽回は進まず、野党共闘の動きも鈍い。自民党の「1強」体制からの巻き返しは容易ではない。(村上智博)

                   ◇

 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長が4日、そろって久留米市に入った。

 3人は市内のホテルで討論集会に参加した後、西鉄久留米駅に繰り出した。

 駅前に集まった約2000人を前に街頭演説を終えると、3人は手を取り合い、6区補選に擁立する元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)を輪の中に入れた。

 そして、「誰が代表になろうとも勝たせてください」(前原氏)と党の新執行部の下で、結束して補選に臨むことを確認した。

 新井氏も「私は人の痛みが分かるアンテナを持つ。声を上げずに苦しむ人の声に耳を傾けていきます」と支持を訴えた。

 民進党福岡県連によると、民主党時代を含めこれまで、党代表選のこうした討論会は、九州エリアでは福岡市で開くのが通例だった。だが、今回は「新井氏の名前を上げる絶好のチャンスだ」(県連幹部)と、久留米市が選ばれた。

 街頭演説会後、党県連代表の緒方林太郎衆院議員(比例九州)は記者団に対し「多くの人に盛り上げてもらった。補選に向け、新井氏の知名度向上にもつながった」と成果を強調した。

 福岡6区補選で、自民党は蔵内勇夫県連会長の長男、蔵内謙氏(35)と、鳩山氏の次男で同県大川市長の二郎氏(37)が公認争いを続ける。

 自民党内の混乱を好機ととらえ、新井氏は出馬を表明して以後、地道に街頭演説をこなす。

 頼りにするのは久留米市出身で、先の参院選福岡選挙区で初当選した古賀之士(ゆきひと)氏だ。全国的に敗北を喫した民進党の中にあって、古賀氏は同選挙区でトップ当選を果たした。

 福岡6区でみても、得票は6万8千票と、2位の自民・大家敏志氏に約6400票差を付けた。民進党は古賀氏を前面に出し、新井氏の浸透を図る。両氏が並んだポスターも準備した。

 だが、短期間での知名度アップには限界がある。しかも、自民「1強」は変わらない。各種世論調査でも、民進党の支持率は伸び悩んでいる。

 そこで、民進党は共産党など他の野党との共闘も選択肢に入れる。共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を決めた。それでも、民進党との候補者調整次第では小林氏を取り下げても構わないと、民進党に秋波を送る。

 ただ、実際には両党の共闘への動きは鈍い。大きな理由の1つが民進党最大の支持母体である連合の姿勢だ。連合は8月25日、参院選に関する総括文書を決定した。この中では、野党共闘を強く牽制(けんせい)し、共産党との関係については「一線を画すことが大原則」とした。

 神津里季生会長も記者会見で「共産党とは目指す国家像が全く違う。一緒に手を組んでやることは、あり得ない話だ」と「民共」共闘にクギを刺した。

 共産党への拒否感は、連合福岡も変わらない。

 さらに、今回の民進党代表選の3候補者はそろって、次期衆院選での野党共闘については「基本政策の一致が必要だ」などと、現在の岡田克也執行部が採る協調路線を見直すとの認識を示している。

 とはいえ、保守分裂選挙の構図が確定すれば、民進党勝利の道も見えてくる。

 党勢挽回の狼煙(のろし)を上げるためにも、共産党の票は、のどから手が出るほどほしいはずだ。

 ある連合福岡幹部は「仮に1つ屋根の下の選挙事務所になっても、(共産側とは)話をしなければよい。割り切るしかない」と声を潜めた。

838チバQ:2016/09/05(月) 23:03:21
http://www.sankei.com/politics/news/160905/plt1609050044-n1.html
2016.9.5 22:51

石破茂前地方創生担当相「若狭勝氏は自民公認で出馬を」 東京10区補選、小池百合子都知事と連携?

 自民党の石破茂前地方創生担当相は5日、衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)への出馬が取り沙汰されている若狭勝衆院議員(比例東京)について、党公認で出馬すべきだとの考えを示した。若狭氏は石破派に所属し、7月の東京都知事選で当選した小池百合子知事を支援した。小池氏と敵対した党都連では若狭氏の処分を求める声もあるが、石破氏は若狭氏の後押しを通じ、小池氏との連携を模索する。

 石破氏は神奈川県小田原市で記者団に「若狭氏は自民党のため一生懸命やってきた。当選の可能性が仮に高いなら、公認にならない理由はない」と語った。若狭氏が党都連と対立した場合は無所属でも出馬すべきだとの認識も示した。

 さらに石破氏は、5日のTBSラジオ番組で、小池、若狭両氏の処分を検討する党都連について「本当に都民の気持ちに沿ったやり方なのか」と苦言を呈した。小池氏らとの連携も「リスクを負ってもやるという人たちとシンパシーを共有してやっていくのが大事だ」と否定しなかった。

 渦中の若狭氏は5日のフジテレビ番組で、補選出馬について「検討中」と述べている。

839名無しさん:2016/09/05(月) 23:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00000003-san-l40
衆院福岡6区補選 保守分裂の間隙突く民進 代表選と連動/鈍い野党共闘
産経新聞 9月5日(月)7時55分配信

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)で、民進党が保守分裂の間隙(かんげき)を突こうと狙う。4日には、党代表選の候補者討論集会や街頭演説会を選挙区の大票田である福岡県久留米市で開き、候補予定者の知名度向上を図った。それでも党勢挽回は進まず、野党共闘の動きも鈍い。自民党の「1強」体制からの巻き返しは容易ではない。(村上智博)

                   ◇

 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長が4日、そろって久留米市に入った。

 3人は市内のホテルで討論集会に参加した後、西鉄久留米駅に繰り出した。

 駅前に集まった約2000人を前に街頭演説を終えると、3人は手を取り合い、6区補選に擁立する元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)を輪の中に入れた。

 そして、「誰が代表になろうとも勝たせてください」(前原氏)と党の新執行部の下で、結束して補選に臨むことを確認した。

 新井氏も「私は人の痛みが分かるアンテナを持つ。声を上げずに苦しむ人の声に耳を傾けていきます」と支持を訴えた。

 民進党福岡県連によると、民主党時代を含めこれまで、党代表選のこうした討論会は、九州エリアでは福岡市で開くのが通例だった。だが、今回は「新井氏の名前を上げる絶好のチャンスだ」(県連幹部)と、久留米市が選ばれた。

 街頭演説会後、党県連代表の緒方林太郎衆院議員(比例九州)は記者団に対し「多くの人に盛り上げてもらった。補選に向け、新井氏の知名度向上にもつながった」と成果を強調した。

 福岡6区補選で、自民党は蔵内勇夫県連会長の長男、蔵内謙氏(35)と、鳩山氏の次男で同県大川市長の二郎氏(37)が公認争いを続ける。

 自民党内の混乱を好機ととらえ、新井氏は出馬を表明して以後、地道に街頭演説をこなす。

 頼りにするのは久留米市出身で、先の参院選福岡選挙区で初当選した古賀之士(ゆきひと)氏だ。全国的に敗北を喫した民進党の中にあって、古賀氏は同選挙区でトップ当選を果たした。

 福岡6区でみても、得票は6万8千票と、2位の自民・大家敏志氏に約6400票差を付けた。民進党は古賀氏を前面に出し、新井氏の浸透を図る。両氏が並んだポスターも準備した。

 だが、短期間での知名度アップには限界がある。しかも、自民「1強」は変わらない。各種世論調査でも、民進党の支持率は伸び悩んでいる。

 そこで、民進党は共産党など他の野党との共闘も選択肢に入れる。共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を決めた。それでも、民進党との候補者調整次第では小林氏を取り下げても構わないと、民進党に秋波を送る。

 ただ、実際には両党の共闘への動きは鈍い。大きな理由の1つが民進党最大の支持母体である連合の姿勢だ。連合は8月25日、参院選に関する総括文書を決定した。この中では、野党共闘を強く牽制(けんせい)し、共産党との関係については「一線を画すことが大原則」とした。

 神津里季生会長も記者会見で「共産党とは目指す国家像が全く違う。一緒に手を組んでやることは、あり得ない話だ」と「民共」共闘にクギを刺した。

 共産党への拒否感は、連合福岡も変わらない。

 さらに、今回の民進党代表選の3候補者はそろって、次期衆院選での野党共闘については「基本政策の一致が必要だ」などと、現在の岡田克也執行部が採る協調路線を見直すとの認識を示している。

 とはいえ、保守分裂選挙の構図が確定すれば、民進党勝利の道も見えてくる。

 党勢挽回の狼煙(のろし)を上げるためにも、共産党の票は、のどから手が出るほどほしいはずだ。

 ある連合福岡幹部は「仮に1つ屋根の下の選挙事務所になっても、(共産側とは)話をしなければよい。割り切るしかない」と声を潜めた。

840とはずがたり:2016/09/06(火) 16:12:55

自民・若狭氏、立候補の意向 小池氏転出に伴う衆院補選
http://www.asahi.com/articles/ASJ964CT0J96UTFK00K.html?iref=com_alist_8_02
2016年9月6日13時23分

 小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、月23日投開票)で、自民党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=が6日、党本部で二階俊博幹事長らと会談し、立候補の意向を伝えた。党が近く行う公募に応じるという。

 若狭氏は会談後、記者団に「出馬に向けて気持ちが固いということは確かだ」と述べた。若狭氏は7月の都知事選で自民推薦候補らを破り当選した小池氏を支援しており、党の方針に反したとして処分を求める声も党内にあった。

 若狭氏によると、会談で二階氏は、若狭氏を口頭で厳重注意したという。会談には党東京都連会長にこの日内定した下村博文・党幹事長代行も同席した。

841とはずがたり:2016/09/06(火) 16:13:36

石破氏、小池氏支援の議員擁護「公認にならぬ理由ない」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9535LJJ95UTFK001.html
2016年9月5日11時37分

 小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、同月23日投開票)を巡り、石破茂・前地方創生相は5日、自身の派閥に所属する自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)について、「党のため一生懸命やってきた。当選可能性が高いのであれば、公認にならない理由はない」と述べ、若狭氏を党公認候補として擁立すべきだとの考えを示した。

 派閥の合宿で訪れた神奈川県小田原市で、記者団に語った。東京10区補選について自民党は近く候補者公募を始める予定。党内には、7月の都知事選で党推薦候補らを破って当選した小池氏を支援した若狭氏の擁立に否定的な声が上がっている。石破氏は「民進党や共産党の候補者を応援したならともかく、小池さんは自民党でやってきた人だ」と若狭氏の対応を擁護した。

842チバQ:2016/09/06(火) 19:12:28
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060021-n1.html
2016.9.6 13:38

自民・若狭勝衆院議員、東京10区補選出馬の意向表明 小池百合子知事支援で都連が処分要求 二階俊博幹事長が面会“和解”演出

 自民党の若狭勝衆院議員は(比例東京)は6日、小池百合子東京都知事の議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)に出馬する意向を表明した。二階俊博幹事長と党本部で面会し、出馬の意向を伝えた。党本部が近く開始する公募に応じるという。

 若狭氏は面会後、記者団に対し「補選に出ることは小池氏も支持してくれている」と語り、自身が小池氏の後継候補で出ると強調した。

 若狭氏をめぐっては、都知事選で党の方針に反して小池氏を支援したとして、党都連で処分を求める声が出ている。これを受け二階氏は若狭氏との面会で、口頭で厳重注意した。“和解”を演出したことで今後は若狭氏を軸に候補者調整が進むとみられる。

 衆院東京10区補選では、民進党が元NHK記者の新人、鈴木庸介氏の公認を決めている。

843チバQ:2016/09/07(水) 18:39:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600768&g=pol

自民、若狭氏擁立が軸=分裂恐れ「軽い処分」-東京10区補選













自民党の二階俊博幹事長と会談後、記者の取材に応じる同党の若狭勝衆院議員(中央)=6日午後、東京・永田町の同党本部

 小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)で、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が6日、二階俊博幹事長に立候補を目指す考えを伝えた。若狭氏は都知事選で圧勝した小池氏の全面支援を受ける見通しで、同党が近く公募を実施する公認候補選びは若狭氏を軸に進むとみられる。ただ、都知事選で党方針に逆らった小池、若狭両氏への党内の反発は根強く、軟着陸は見通せていない。


「小池新党」を警戒=都知事選処分で対応苦慮-自民

 「公募に応ずるとのことだったので、淡々と手続きを進めていきたい」。二階氏は党本部で若狭氏と面会した後、記者団にこう説明した。
 若狭氏は7月の都知事選で、党の方針に反して小池氏を支援したため、党都連を中心に処分を求める声が上がっている。これを踏まえ、二階氏は若狭氏を口頭で厳重注意。同氏も受け入れ、「今後は党勢拡大に努力する」などとする誓約書を提出した。都連の新会長に決まった下村博文幹事長代行は「幹事長が処分し、けじめは付いた」との認識を記者団に示した。
 都連はもともと、小池氏やその支援者の処分について「除名相当」との強硬な立場だった。二階氏が、それに比べてはるかに「軽い処分」(党関係者)で幕引きを図ったのは、若狭氏を敵に回せば自民党が分裂して「小池新党」を誘発した揚げ句、敗北しかねないと恐れたためだ。
 自民党内では現時点で、若狭氏以外に具体的な出馬の動きは見られない。同氏が所属する石破派会長の石破茂前地方創生担当相は6日、記者団に「現状で当選の可能性は非常に高い方だと思う。自民党の公認が得られればいい」と述べ、若狭氏を推す考えを示した。
 小池氏も、表立った発言は控えているものの、若狭氏を支援する意向とみられている。党内では「小池氏が推す若狭氏に勝てる候補はいない」(中堅)との見方がもっぱらだ。
 一方で、公認候補の選考作業には都連メンバーも多く加わるため、「若狭氏はまず選ばれない」(都選出議員)との声も漏れる。都連幹部は6日、若狭氏について「『もし公募で選ばれなくても無所属などでは出ません』という誓約書はきちんと書いてもらいたい」とけん制した。(2016/09/06-19:48)

844チバQ:2016/09/09(金) 20:16:24
5294 :チバQ :2016/09/09(金) 20:15:27
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ994QVRJ99TIPE027.html
鳩山邦夫氏の次男・二郎氏、市長を退任 衆院補選へ決意
18:24朝日新聞

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補選に立候補を表明している、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は9日、市長を退任した。鳩山氏は会見で「任期半ばの退職ではあるが、福岡6区のため命がけで(選挙を)戦っていきたい」とあらためて決意を述べた。

 市議会は9月定例議会最終日のこの日、市長退職の申し出を全会一致で同意した。9月議会は例年19日間程度だった会期を、今回は5日間に短縮する異例の措置をとった。この日、唯一の一般質問に立った永島守議員は「(9月議会で)議案審査に一切の手抜きはしていない」と述べた。

 市長の職務代理者は、酒見隆司副市長が10日付で就く。鳩山氏は2013年6月の市長選で自民、公明両党の推薦を受け、元職ら3氏を破って初当選し、任期は来年7月22日までだった。

 福岡6区補選では鳩山氏と自民党本部の公認を巡り争っている党県連会長の長男、蔵内謙氏(35)と、民進党が擁立するインドの日本国総領事館元職員新井富美子氏(49)、共産党筑後地区委員長の小林解子(ときこ)氏(36)が立候補の意向を表明している。(上田真仁、倉富竜太)

845名無しさん:2016/09/10(土) 21:50:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160906/k10010672301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
自民 若狭氏 東京10区補選に立候補の意向
9月6日 15時48分
小池都知事の衆議院議員失職に伴う衆議院東京10区の補欠選挙をめぐり、都知事選挙で小池氏を支援した自民党の若狭勝衆議院議員が、二階幹事長と会談し、立候補したいという意向を伝えました。
衆議院東京10区では、東京都の小池知事が先の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したのに伴い、来月23日に補欠選挙が行われますが、自民党は、都知事選挙で推薦候補が敗北した影響などもあって、まだ候補者を決めていません。

こうした中、自民党の二階幹事長は、都知事選挙で党の方針に反して小池知事を支援し、補欠選挙への立候補を模索している、比例代表東京ブロック選出の若狭勝衆議院議員と6日会談しました。
この中で、二階氏が補欠選挙の候補者は公募して決める方針を示したのに対し、若狭氏は「立候補する気持ちは固い」と述べたうえで、公募に応じる考えを伝えました。
一方、二階氏は、若狭氏が都知事選挙で党の方針に反したことについて、口頭で厳重注意したのに対し、若狭氏も「厳重に受け止めたい」と述べました。

会談のあと、若狭氏は記者団に対し、「今は公募に応じるという段階で、よい結果を期待したい。都知事選挙の問題は、二階幹事長から厳重注意処分を受けたので、過去の話と考えている」と述べました。

衆議院東京10区の補欠選挙をめぐっては、民進党と共産党が、それぞれ新人の擁立を決めていますが、共産党の小池書記局長は今後の民進党などとの協議次第では、候補者の取り下げもありうるという認識を示しています。
下村元文科相「有力候補の1人」
自民党東京都連の会長に就任する下村元文部科学大臣は記者団に対し、「若狭氏には二階幹事長が一定の処分をしたので、きょうでけじめがついた。補欠選挙の候補者は、これから公募して選ぶことになるので、若狭氏も応募をすれば、有力な1人になるだろうが、唯一の候補ということではない」と述べました。

846名無しさん:2016/09/11(日) 10:37:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600768&g=pol
自民、若狭氏擁立が軸=分裂恐れ「軽い処分」-東京10区補選

 小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)で、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が6日、二階俊博幹事長に立候補を目指す考えを伝えた。若狭氏は都知事選で圧勝した小池氏の全面支援を受ける見通しで、同党が近く公募を実施する公認候補選びは若狭氏を軸に進むとみられる。ただ、都知事選で党方針に逆らった小池、若狭両氏への党内の反発は根強く、軟着陸は見通せていない。

 「公募に応ずるとのことだったので、淡々と手続きを進めていきたい」。二階氏は党本部で若狭氏と面会した後、記者団にこう説明した。
 若狭氏は7月の都知事選で、党の方針に反して小池氏を支援したため、党都連を中心に処分を求める声が上がっている。これを踏まえ、二階氏は若狭氏を口頭で厳重注意。同氏も受け入れ、「今後は党勢拡大に努力する」などとする誓約書を提出した。都連の新会長に決まった下村博文幹事長代行は「幹事長が処分し、けじめは付いた」との認識を記者団に示した。
 都連はもともと、小池氏やその支援者の処分について「除名相当」との強硬な立場だった。二階氏が、それに比べてはるかに「軽い処分」(党関係者)で幕引きを図ったのは、若狭氏を敵に回せば自民党が分裂して「小池新党」を誘発した揚げ句、敗北しかねないと恐れたためだ。
 自民党内では現時点で、若狭氏以外に具体的な出馬の動きは見られない。同氏が所属する石破派会長の石破茂前地方創生担当相は6日、記者団に「現状で当選の可能性は非常に高い方だと思う。自民党の公認が得られればいい」と述べ、若狭氏を推す考えを示した。
 小池氏も、表立った発言は控えているものの、若狭氏を支援する意向とみられている。党内では「小池氏が推す若狭氏に勝てる候補はいない」(中堅)との見方がもっぱらだ。
 一方で、公認候補の選考作業には都連メンバーも多く加わるため、「若狭氏はまず選ばれない」(都選出議員)との声も漏れる。都連幹部は6日、若狭氏について「『もし公募で選ばれなくても無所属などでは出ません』という誓約書はきちんと書いてもらいたい」とけん制した。(2016/09/06-19:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600384&g=pol
若狭氏、東京10区補選に出馬目指す=自民公募に参加意向

 自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)は6日昼、二階俊博幹事長と党本部で会い、衆院東京10区補選(10月23日投開票)で同党が実施する候補者公募に参加し、出馬を目指す意向を伝えた。 
 若狭氏は先の東京都知事選で、党の方針に反して小池百合子氏を支援した。(2016/09/06-13:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090500166&g=pol
若狭氏の補選出馬に期待=石破氏

 自民党の石破茂前地方創生担当相は5日午前、10月に予定される衆院東京10区補選で石破派所属の若狭勝衆院議員(比例東京)の出馬が取り沙汰されていることについて、「仮に当選可能性が高いのであれば、公認にならない理由はない」と述べ、同氏擁立に期待感を示した。神奈川県小田原市で記者団に語った。

 同補選は、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴うもの。都知事選では若狭氏が党の方針に反して小池氏を支援した経緯があり、石破氏は「都知事選で都民の意向と乖離(かいり)した結果になったのは党として考えねばならない」とも指摘した。(2016/09/05-10:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090400219&g=pol
若狭氏は補選出馬を=山本農水相

 山本有二農林水産相は4日、自民党石破派の研修会であいさつし、10月の衆院東京10区補欠選挙について、同派所属の若狭勝衆院議員(比例東京)が「堂々と出馬すべきだ」との考えを示した。若狭氏も研修会に出席していたが、この件では特に発言しなかった。
 同補選は東京都知事に転じた小池百合子氏の衆院議員失職に伴うもの。若狭氏は知事選で党の方針に反して小池氏を支援しており、補選への対応が注目されている。(2016/09/04-22:33)

847名無しさん:2016/09/11(日) 11:39:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160907/plt1609071140001-n1.htm
東京10区補選「小池vs都連」抗争勃発か 石破氏、都連の「反小池」姿勢を牽制
2016.09.07

 自民党東京都連は6日午前、党本部で会合を開き、新たな幹部人事を協議した。都知事選敗北を受けて総退陣した幹部らの後継を決めるものだが、「都議会のドン」こと内田茂都議が君臨し続けた「幹事長ポスト」の決定は見送られた。今後、ドンの「院政」はどうなるのか。都連にとって当面の課題は、小池百合子都知事の辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙への対応だが、「小池vsドン」「小池vs都連」の抗争が注目される。 

 自民党都連は6日午前、役員選考委員会(委員長・深谷隆司最高顧問)を開いた。関係者によると、都連会長には、安倍晋三首相に近い下村博文元文科相(党幹事長代行)の就任が内定した。

 都知事選後、都連会長代行だった下村氏も執行部の一員として辞任したが、都議会などから新会長に推す声が上がっていた。「会長は閣僚経験者がふさわしい、という意見だ。下村氏は都連の中では、小池氏と比較的近い」(党関係者)。

 一方、ドン・内田氏が落選中も含めて10年以上も死守し、「国会議員より影響力がある」といわれた都連幹事長ポストは“継続協議”となり、7日午後、改めて選考委員会を開くという。

 党関係者によると、新しい幹事長には都議会議長経験者のベテラン、吉野利明都議が急浮上している。吉野氏は、ドン・内田氏と良好な関係にあるが、穏健派とされる。

 一方で、ドン・内田氏の側近中の側近である高島直樹都議や、宇田川聡史都議を推す声もあり、「性急に進めると紛糾する可能性もあった。『都連幹事長は都議から選出する』という方針は決めて、仕切り直した」(党関係者)という。

 都連幹事長は、事実上の公認権を握り、潤沢な政治資金を差配できる。ドン・内田氏の「院政」「傀儡(かいらい)」などと批判を浴びないよう、巧みな「院政隠し」が行われているのか…。

 新体制となった都連が最初に直面する課題は、10月11日告示、同23日投開票の衆院東京10区補選だ。ここは、小池氏が10年以上地盤としてきた選挙区であり、まさに小池氏の後継者を決める選挙といえる。

 10区補選には、小池氏の都知事選圧勝に貢献した、元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝衆院議員の出馬が取り沙汰されている。これに対し、都連内では、独自候補の擁立を模索する声も出ている。

 小池氏と都連がそれぞれ候補者を擁立し、再び「分裂選挙」に突入するのか。

 10区補選をめぐっては、石破茂前地方創生担当相が5日、TBSラジオの番組で、興味深い発言をしている。

 「若狭氏も小池氏も自民党だ」「都民は小池氏を支持した」「東京五輪があり、首都直下型地震はいつ起こるか分からない。そのときに(小池氏と都連が)メンツの張り合いをしていて都民は幸せになるのか」

 若狭氏は、石破派「水月会」に所属している。石破氏は事実上、都連の「反小池」姿勢を牽制(けんせい)したのだ。もちろん、若狭氏を10区補選に出馬させる狙いがあるのは明らかだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「10区補選の対応は、当面の小池氏と都連の関係を占う試金石だ。安倍首相や自民党本部は『小池氏と協力したい』と考えている。新しい都連の判断が注目される」と語った。

 渦中の若狭氏は5日のフジテレビの番組で、補選出馬について「検討中」と述べている。

 都知事選から1カ月以上たっても、小池氏の求心力は落ちていない。TBS系のJNNが5日報じた世論調査では、都民の7割超が「小池都政」を評価している。

 都政事情通は「小池氏と対立しても、自民党都連としては来年夏の都議選のプラスにならない。『つかず離れず』でいくしかない」と解説した。

 しばらく、神経戦が続きそうだ。

848名無しさん:2016/09/11(日) 14:39:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800679&g=pol
東京10区補選で公募開始=自民

 自民党は8日、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)の候補者公募を開始した。13日に締め切る。古屋圭司選対委員長は8日の記者会見で「しっかり勝てる候補を選ぶことが大前提だ。(投開票日の)1カ月前くらいには決めたい」と述べた。 
 補選には、小池氏に近い自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が既に出馬を表明、応募する意向を示している。応募者に対し、古屋氏や下村博文次期都連会長、都議会代表者らで構成する選考委員が書類と面接による審査を行う。
 都知事選で、党方針に反して小池氏を支援した若狭氏に対しては都連に根強い反発がある。若狭氏が選考から漏れた場合、無所属などでの出馬を封じるため「公募の結果に従う」旨の誓約書提出を求める意見もあったが、見送られた。(2016/09/08-17:33)

849名無しさん:2016/09/11(日) 17:09:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000071-nksports-soci
若狭氏が東京10区補選出馬「何が何でも出たい」
日刊スポーツ 9月7日(水)10時10分配信

 自民党の若狭勝衆院議員(59=東京比例)は6日、党本部で二階俊博幹事長と会談し、小池百合子都知事(64)の都政転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)に出馬する意向を伝えた。党が行う公募に応募し、公認を得る構え。会談後、「何が何でも出たい」と、小池氏の後継に意欲を表明。「党の支援をいただけるものと思っている。(二階氏から)公募でだめなら、という話はなかった」とも述べ、党公認に期待を示した。

 都知事選で小池氏を支援した行為には、口頭で厳重注意を受けた。若狭氏は「処分を受けた時点で、都知事選の問題は過去の話だ」と述べ、都連との対立も矛を収めたい考えを示した。

 二階氏は「都連からは大変厳しい声がある」とした上で、「若狭さんは大変立派な人だ。選挙は目前。早く決着をつけたい」と述べ、都連が求める厳正な処分には否定的な考えを表明。穏便な「二階裁定」とする考えだ。都連では若狭氏への反発がくすぶるが、都知事選と同じ保守分裂を避けたい党執行部は、「小池・若狭連合」との対決は好ましくないと判断。都連は都知事選に続き、小池・若狭連合に「敗北」しそうだ。

 小池氏は、日本記者クラブの会見で「すでに総支部の支部長をバトンタッチしている。信頼できる政治をしてくれる人だ」と述べ、事実上の後継指名をした。【中山知子】

 ◆東京10区補選 豊島区と練馬区の一部が選挙区。都知事選をめぐる党内対立で候補者調整が難航する自民党に対し、民進党は地元出身で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)を公認、4日に事務所開きを行った。共産党は野党共闘を見据え、候補者一本化に向けて公認予定者の取り下げも検討している。保守分裂の可能性がある福岡6区補選とともに、安倍政権への直近の民意が示される重要な選挙。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000546-san-pol
派閥会長の石破茂氏 東京10区補選出馬表明の若狭勝衆院議員にエール「自民党公認で支援を」
産経新聞 9月6日(火)16時0分配信

 自民党の石破茂前地方創生担当相は6日、自身が会長を務める石破派所属の若狭勝衆院議員(比例東京)が小池百合子東京都知事の議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)に出馬する意向を表明したことについて、「自民党の公認が得られればいいなと思う」と述べ、支援する考えを示した。党本部で記者団に語った。

 石破氏は、比例から選挙区に転出することになる若狭氏について「選挙区に基盤を持ちたいという若狭さんの意思は立派だ」と称賛。その上で「国民に理解を得られる自民党をつくるため、きちんと正義が通る政治をつくるために努力してきたことを非常に高く買っている」と述べた。

 また、党本部の公募に応じて公認を目指す若狭氏に対し「自民党に対する今までの若狭さんの姿勢、当選の可能性の高さという点から公認になると思う。公認で自民党の同志が広くあまねく応援する態勢ができることを望んでいる」と語った。

 都知事選で党の方針に反した若狭氏に対し、二階俊博幹事長が口頭による厳重注意をしたことについては「二階幹事長が党紀委員会のプロセスを経ずして何が一番いいか、全体のためかという判断をされたものだと思っている」と述べた。

850名無しさん:2016/09/11(日) 17:10:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000004-sph-soci
小池氏応援の若狭氏、東京10区補選出馬表明 自民党の処分は「口頭注意」のみの“大甘裁定”
スポーツ報知 9月7日(水)6時4分配信

 自民党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=は6日、二階俊博幹事長(77)と党本部で会談し、小池百合子東京都知事(64)の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月11日告示・23日投開票)に立候補する意向を表明した。党が近く実施する候補者の公募に応じる方針。一方、7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を支援した若狭氏に、二階氏は厳重注意処分にとどめる“大甘裁定”を下した。(江畑 康二郎)

 正午すぎ、若狭氏は二階氏らとの会談のため、緊張した面持ちで党本部を訪れた。約35分の会談後、取材に応じ、「出馬に向けて気持ちが強いことは確か」と語った。「小池氏は補選に出るとの結論を支持してくれている」と都知事と協議の上の決断であることを明かし、党が近く実施する公募に応じる意思を示した。他にも応募があるとみられるが、党の選考は若狭氏を軸に進むとみられる。

 東京10区補選を巡っては、民進党が元NHK記者の鈴木庸介氏(40)を、共産党が党豊島地区委員長の岸良信氏(61)の擁立を決定。若狭氏が正式に出馬すれば、14年の衆院選で落選した自民党の比例候補上位者が繰り上げ当選となる。

 この日、若狭氏は寛大な処分も勝ち取った。都知事選での反党行為に対して、自民党東京都連に所属する議員の中から「除名しろ」との厳しい声も出ていたが、二階氏は口頭で厳重注意処分にとどめた。記者団に対し、「目前に選挙が迫っているのだから、早く決着をつけたかった」と本音を漏らし、若狭氏を「大変、立派な人」と評価した。党によると、今回の処分は党則によらず幹事長が決めたもので、今後処分を検討する党規委員会も開かれない。

 今回の大甘裁定の裏側には、自民党が抱える2つの危惧が透ける。1つ目は、都知事選で圧勝し、水面下で日本維新の会や地方議員らとの連携を強める小池氏の「新党」結成への警戒だ。2つ目は石破派に所属する若狭氏に重い罰則を課せば、「ポスト安倍」をにらむ石破茂前地方創生担当相(59)が、安倍政権と一層、距離を置くこともあり得る。その結果、党内が分裂することを恐れ、二階氏は「結束」を優先させたとみられる。

 会談を終えた若狭氏は笑顔を見せながら党本部を後にしたが、都連側には“大甘裁定”に対して不満が渦巻く。深谷隆司最高顧問(80)は、「若狭氏が公募するというなら、『選ばれなかったら選挙に出ません』という一筆をとる必要がある」と息巻いた。この日新会長に内定し、会談に同席した下村博文党幹事長代行(62)は「若狭氏に対するケジメはついたが、前途多難」とこぼした。大甘裁定は、党本部と都連の間に溝を生んでしまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000006-sph-soci
若狭氏への自民党処分は「大人の妥協」…政治評論家・浅川博忠氏
スポーツ報知 9月7日(水)6時4分配信

 7月の都知事選で党の方針に反して小池百合子東京都知事(64)を支援した自民党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=に、同党の二階俊博幹事長(77)は6日、厳重注意処分にとどめる“大甘裁定”を下した。こうした党の姿勢を政治評論家の浅川博忠氏は「大人の妥協」と指摘した。

 × × ×

 若狭氏に厳重注意処分を出したことで、『処分しましたよ』と、二階幹事長と小池都知事がそれぞれアリバイを作った格好だ。一言で言えば、大人の妥協。二階氏はメンツを保ったし、小池氏は選挙戦の反党行為を許してもらえたと受け止めているはずだ。

 衆院東京10区補選まで時間がない。二階氏は、選挙のことで頭がいっぱいで、早く都知事選のことを水に流したいと考えていた。だが除名など厳しい処分を下せば、小池氏側ともめる。最悪の場合は、都知事選に続いて保守分裂選挙にもなりねない。現状、他に人材は見当たらず、若狭氏の公募を認めたということは、事実上公認したようなもの。

 この判断には安倍晋三首相の思惑もにじむ。現在、「アベノミクスが機能していない」などと野党から批判されており、補選で負ければそうした声がさらに勢いづく。負けられない戦いだ。また、4年後に迫った東京五輪・パラリンピックへもう失敗は許されない中で、国と都の協力態勢を優先させたともとれる。トップ同士が手を握ることで、党都連の不満の声も封じ込めようとしているのではないか。自民党は、名を捨てて実を取った。(政治評論家)

851名無しさん:2016/09/11(日) 17:10:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000035-spnannex-soci
小池氏と分断作戦!?衆院東京10区補選 若狭氏自民公認へ
スポニチアネックス 9月7日(水)7時1分配信

 自民党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=は6日、二階俊博幹事長と党本部で会談し、衆院東京10区補欠選挙(10月11日告示、同23日投開票)に立候補する意向を表明した。小池百合子氏を応援した都知事選には口頭の厳重注意を受けた。温情処分でとどめ、党は若狭氏を公認するとみられる。「小池新党」への警戒感があり、小池氏の勢いを抑え、若狭氏を取り込む分断作戦を取ったとの見方が出ている。

 若狭氏は二階氏との会談後、記者団に「東京10区に出馬するつもりがあると申し上げた。今はこれから公募に応じようという段階」と説明。二階氏については「私の話をうなずきながら聞いていただいた」と語った。

 自民党執行部は東京10区補選で候補者は公募で選ぶ方針。党内には都連を中心に、都知事選で党の推薦候補ではない小池氏を支援した若狭氏の党公認での出馬に否定的な声もある。だが、都連の新会長に内定し、会談に同席した下村博文党幹事長代行は「二階氏が処分し若狭氏に対するけじめはついた。公募の有資格者として条件整備できた」と“手打ち”を強調。今後、執行部は若狭氏を公認候補として調整するとみられる。

 東京10区は10年以上、小池氏が地盤としてきた選挙区。若狭氏は「小池氏は補選に出るとの結論を支持してくれている」と後継者としての立場を強調した。

 都知事選での“裏切り者”若狭氏に対して口頭注意は軽い処置だ。永田町関係者は「温情処分にとどめたのは若狭氏にアピールしたいからだろう。蜜月の小池―若狭の関係を分断したい自民党の考えが透けて見える」との指摘が永田町で上がっている。

 都知事選で300万票近い票を獲得した小池氏は、現在も注目度が高く、発言力は増している。党内には警戒心と反発があり「ブレーンとして小池氏のスポークスマン的役割を果たす若狭氏を党側に取り込み、勢いを抑えたいという側面がある」と関係者はみている。

 若狭氏にとっても地盤を持ち、与党議員として活動することで「テロ対策の法律を整備したい」という政治家としての仕事に一層力を注ぐことができる。

 また、党内には「小池新党」への警戒感がある。自民党が若狭氏を公認しない場合には、小池氏が新党を立ち上げ、若狭氏が新党から出馬することも想定される。政界関係者は「分裂選挙と小池氏の勢力拡大を抑えたいのだろう」と話している。いずれにしても小池氏VS自民党の全面対決は、来年の都議選に持ち越された。

 ▼都知事選VTR 7月14日の告示から、若狭氏は自民党所属の国会議員で唯一、小池百合子候補(現都知事)を応援。党都連が所属議員に除名処分をちらつかせて小池氏を応援しないよう呼び掛けたが、「政治家としての判断で支援する」と反旗を翻した。選挙期間中は「小池百合子、百合子、百合子をお願いします」などと声をからした。石原慎太郎元都知事が小池氏を「厚化粧」と発言した直後には「政策ではない内容で言われるのは悲しい」と人目をはばからず男泣きした。

852名無しさん:2016/09/11(日) 17:10:47
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160906-00000461-fnn-pol
若狭氏、東京10区補選出馬意向 都知事選に続き「波乱の選挙」か
フジテレビ系(FNN) 9月6日(火)19時47分配信
小池 百合子氏が東京都知事になったことで、10月に行われる衆議院東京10区の補欠選挙。その戦いに6日、若狭 勝議員が、出馬の意向を示した。
比例選出の若狭議員は、都知事選の際、自民党の方針に反して、小池氏を応援した。
そんな若狭議員の出馬に、自民党東京都連内からは、反発の声が上がっている。
都知事選挙に続いて、波乱の選挙となるのか。
自民党本部に続々と集結する、自民党東京都連幹部や有力者たち。
その目的は、都知事選惨敗の責任を取って辞任した石原伸晃氏に代わる、新たな都連会長を選ぶことだった。
そして、選ばれることになったのが、都知事選で「反小池」の立場だった下村博文氏。
そこに姿を見せたのが、「都議会のドン」と呼ばれ、8月の政治資金パーティーには、1,000人が出席したという内田 茂都議。
同じく都知事選敗北の責任を取り、都連幹事長こそ辞任したものの、今なお、隠然たる力を持つとされる実力者。
内田氏は、「(下村氏を満場一致で会長に選ぶということだが?)いや、今聞いただけだから...」と語った。
内田氏は早速、新会長となる下村氏と会談。
話し合われたのは、若狭議員への対応についてだった。
党の決定に反旗を翻し、都知事選で、公然と小池氏を応援した若狭議員。
党本部が下す、若狭議員の処分問題。
そして、その若狭議員が出馬に強い意欲を示す、小池氏の後任を決める東京10区の補欠選挙への対応が、大きな焦点となっていた。
その若狭議員が、まさに時を同じくして、自民党本部に現れた。
渦中の若狭議員に、二階幹事長は、何を語るのか。
会談を終えた若狭議員は、告げられた処分を明かした。
若狭議員は、「口頭による厳重注意を受けました」と述べた。
反旗を翻した若狭議員への処分を厳重注意処分にとどめた二階幹事長。
その二階氏に、若狭議員は、東京10区の候補者を決める公募に応じる考えを示した。
若狭議員は、「(東京10区の補選については?)補選については、少なくとも、東京10区に出馬するつもりがありますと言った」と述べた。
内田氏との会談を終えた下村氏は、若狭議員をめぐる対応に、「(この処分だけで都連は収まるか?)非常に厳しいでしょうね」と述べた。
自民党都連幹部からは、「あの処分で、都連のみんなが、本当に納得するのか、わからないよな」との声も聞かれた。
東京都連の中で、反発の声が渦巻く中、小池知事は6日、自分の後任は若狭議員だと明言。
小池知事は、「10区で信頼できる政治を、わたしのあとを受けて続けてくださる方。二階幹事長をはじめ、正しいご判断をされると思います」と述べた。
さらに、安倍政権と距離を置く、石破 茂前地方創生担当相は、自らの派閥に所属する若狭議員を擁護した。
石破 茂前地方創生担当相は、「現状で、(若狭氏は)当選の可能性は非常に高い方だと思いますけど、多くの要素を考慮したうえで、自由民主党の公認が得られればいいなと」と述べた。
自民党都連は7日、下村次期会長以外の役員を選出する予定で、特に都連幹事長には、内田氏の側近、高島直樹都議が有力視されている。
小池氏に「ブラックボックス」と批判された、東京都連の対応が注目される。
最終更新:9月7日(水)1時0分

853名無しさん:2016/09/11(日) 17:11:09
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160907-00000492-fnn-pol
若狭氏、東京10区補選出馬の意向 その背景は
フジテレビ系(FNN) 9月7日(水)2時26分配信
東京都知事選では、小池 百合子氏の応援団長として注目された若狭 勝衆議院議員が、その小池氏の選挙区だった東京10区の補欠選挙に、出馬することを表明した。補選への出馬を選んだ若狭氏。その背景には、何があるのか。
都知事選で、小池氏を支えてきた若狭氏が、政局のキーマンになっている。
分裂都知事選挙後、最初の国政選挙はどうなるのか。
小池氏は、若狭氏は、そして、自民党本部の思惑は。
6日、東京都の小池知事は、敬老の日を前に、2016年に100歳を迎えるお年寄りの自宅を訪問した。
帰り際に気づいたのは、 両手の「百合子グリーン」のネイル。
小池 百合子都知事は「ちゃんとほら、ネイル! すごーい!」と話した。
100歳の女性の「若さ」に感心する小池氏。
「若さ」と言えば。
7月、若狭衆院議員は「『若さ』あふれる『若狭』が、小池候補のために応援しに駆けつけました」と述べていた。
自民党の決定に反旗を翻し、都知事選で小池氏を応援した若狭氏。
若狭氏への処分は、そして、若狭氏が出馬に意欲を示す、小池氏の後任を決める東京10区の補欠選挙はどうなるのか。
党本部の対応に、注目が集まっていた。
若狭衆院議員は正午すぎ、「これから(二階)幹事長にお会いします」と述べた。
6日に行われた会談で、何が話されたのか。
会談後、若狭氏は、処分の内容を明らかにした。
若狭氏は「今回のこれまでの件について、厳重注意を受けました。口頭による厳重注意」と述べた。
知事選の際、自民党都連は、党推薦の候補者以外を応援した場合、除名等の処分の対象にするとしていた。
しかし、二階氏は、若狭氏に対し、「口頭で厳重注意」とするにとどまった。
さらに補選についても、若狭氏は「補選については、わたしは少なくとも、補選、東京10区に出馬するつもりはありますということは申し上げました。(幹事長は?)今度、公募が行われる予定ですということでしたので、わたしは公募に応じるということは申し上げました。公募で、自民党が、党の支援をしていただけるものと思っています」と述べた。
二階幹事長に出馬の意向を伝え、さらに、党の公認を得ることに自信をのぞかせた若狭氏。
これに対し、都知事選で苦汁をなめた自民党都連。
新たに会長に決まった下村博文氏は、若狭氏をめぐる党本部の対応について、「(この処分は都連で受け入れられる?)非常に厳しいでしょうね」と述べた。
自民党都連幹部も、「あの処分で、都連のみんなが本当に納得するのか、わからないよな」としている。
都連に渦巻く、若狭氏への反発。
一方で、小池氏は、若狭氏を自分の後任だと明言した。
小池氏は「(東京)10区で、信頼できる政治を、わたしのあとを受けて続けてくださる方だと思います。二階幹事長をはじめ、正しいご判断をされると思います」と述べた。
また、若狭氏が所属する派閥のトップで、安倍政権と距離を置く、石破前地方創生担当相も、あと押しした。
石破前地方創生担当相は「(若狭氏は)現状で当選の可能性は、非常に高い方だと思いますけれど、そういう多くの要素を考慮したうえで、自民党の公認が得られればいいなと思っています」と述べた。

854名無しさん:2016/09/11(日) 17:11:19
>>853

なぜ若狭氏は、補選に打って出るのか。
なぜ党本部は、その若狭氏を「口頭による厳重注意」にとどめたのか。
それぞれの思惑の裏にあるものとは。
時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏は、若狭氏の思惑について、「若狭さんには、このあとどうするか、3つの道があった。1つは、副知事になること。2つ目は、この衆議院の小池さんのあと、東京10区に出馬すること。3番目は、比例代表の議員ですから、そのまま(議員を)続けること。副知事になると想定した場合、都議会自民党の反対が想定される。そうすると、中ぶらりんになってしまう可能性がある。比例代表でいた場合、次の選挙で、公認されない可能性がある。それならば、自ら戦いに出て、小選挙区で戦おうと」と話した。
そして、二階氏の思惑については、「幹事長に就任した二階さんの最初のハードルが、10月の補欠選挙で勝つことなんです。中でも、東京10区は、激戦になると想定される。この選挙の意味は、民進党の新しく選ばれる代表にとっては、初陣。そこで勝てば、二階さんの評価は定着する。誰を候補者に選ぶかとなった時に、小池さんが影響力を持っている選挙区なので、小池さんが支援してくれる人が一番いい。同じ若狭さんを、二階さんも石破さんも応援するが、得をするのは、二階さんだと思う」と話した。
二階氏のもくろみの裏にあるのが、「小池新党」というカード。
田崎氏は「二階さんは、小池新党に対する警戒感を持っている。小池さんが新しい党を作り、都議会議員選挙、国政選挙で、維新の党と組まれたら、非常にややこしくなる。小池新党を作らせないために、包み込んだほうがいい。それが、この裏には隠されている」と話した。
自民党都連は7日、下村次期会長以外の役員を選出する予定。
小池氏に「ブラックボックス」と批判された、東京都連の対応はどうなるのか、注目される。
最終更新:9月7日(水)3時35分

855名無しさん:2016/09/11(日) 17:11:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000087-sph-soci
小池都知事、若狭氏の東京10区補選出馬について「二階幹事長は正しいご判断をされると思う」
スポーツ報知 9月6日(火)16時28分配信

 東京都の小池百合子知事(64)は6日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、就任から1か月が経過した心境や抱負などを改めて語った。小池都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補欠選挙(10月23日投開票)に、都知事選で応援していた若狭勝衆院議員(59)=比例東京=の鞍替え出馬が濃厚となっていることについて「すでに自民党の豊島総支部長を私からバトンタッチしている。豊島区で信頼できる政治を受けて続けて下さると思う。当然、若狭さんは臨まれることと思います」と話した。

 この日、若狭氏は自民党の二階俊博幹事長と党本部で面会した。小池氏は「二階幹事長は正しいご判断をされると思います」と述べた。また、都知事選で党推薦候補の増田寛也氏が小池氏に敗れた責任を取り、会長を辞任した石原伸晃経済再生担当相の後任に、下村博文幹事長代行を内定したことには「都政に長く(関わっていて)大変信頼し、期待してる」と協調していく姿勢を示した。

 ▽会見での主な発言は以下のとおり。

 「就任してもう1か月、まだ1か月という思いが交錯している。2か月前、私は「東京大改革」を挙げさせて頂き、望外の得票をいただいた。都庁の書類というのはA3だったんですね。これだとファイリングもできず、扱いにくのでA4に変えてくれるよう指示。一夜で変わった。指示することで資料の整理もやりやすくなった。ようやくスタンダードになったのかな。これまで都庁が大盤振る舞いだったということではないか。17万人の巨大な組織。防衛大臣のときよりは10万人少ないですが。都民目線で都政をマネジメントしていきたい。私の愛読書はピーター・ドラッカー、コトラーなどのマネジメントの本が多い。これを都庁で生かして生きたい。職員が自律して仕事ができるような都庁にしたいきたい」

 ▽以下は主な一問一答

 ―「見たことのない都政」の手応えは

 「東京は財源が潤沢。恵まれた自治体です。改革には何十年と手を付けずにある意味で安定してきた。日本の心臓部をグレードアップすることが日本全体の活性化につながるのではないか。改革は波紋を呼ばなければ改革ではない」。

 ―都政改革本部では何をしていくのか。

 「まず調査をする。どうするか。これまでどおりでは改革にならない。実行していくのは都庁職員。だから自律という言葉を持ってきた。外部有識者はアドバイスするに過ぎない」。

 ―混乱しても仕方がないという改革をされるのか。

 「失敗と成功の例はたくさんある。混乱させることが目的ではない。都民ファーストのグレードアップした。少なくとも4年間の任期を頂いた。混乱するのは既得権のある方。豊洲新市場のモニタリングの結果を待たずして決めれば、私が記者でも見出しに『見切り発車』と書くと思う」

856名無しさん:2016/09/11(日) 17:12:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000529-san-pol
麻生太郎副総理もついに参戦!衆院福岡6区補選は自民分裂で仁義なき戦いに突入した
産経新聞 9月8日(木)9時0分配信

 自民党の鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)で、同党の候補者選びが混迷している。党福岡県連と麻生太郎副総理兼財務相は県連会長の長男で、参院議員秘書の蔵内謙氏(35)を擁立した。だが、邦夫氏の次男で同県大川市長の鳩山二郎氏(37)も「父の弔い合戦」を掲げ、二階俊博幹事長に公認を直談判。邦夫氏に近かった国会議員グループにも二郎氏を推す動きがあり、東京都知事選さながらの泥沼分裂劇に発展する可能性がある。

 「弔い合戦には勝てない。よく考えてほしい」

 8月23日、自民党の古屋圭司選挙対策委員長は、都内のホテルで蔵内氏と極秘裏に面会し、出馬辞退を暗に求めた。党本部はいまだ、蔵内氏にも二郎氏にも公認を出せずにいるが、ともに出馬した場合、二郎氏が断然有利だとする独自調査結果を示したという。

 県連は蔵内氏を公認するよう党本部に申請したが、二郎氏も「もし公認を得られなければ無所属でも出る」と表明している。7月末の東京都知事選では保守分裂の末、自民党の推薦候補が敗れたばかり。国政選挙で再び自滅する事態になれば安倍晋三政権へのダメージも大きい。

 そんな懸念から一本化に動いた古屋氏だが、蔵内氏は頑として首を縦に振らなかった。福岡県連も3日後の8月26日に対応を協議し、蔵内氏支援を貫徹する方針を確認した。

 県連としては「選挙準備にも入っていない今の時期に調査すれば『鳩山』の名が数字で勝るのは当たり前」(同県選出の国会議員)との不満もあり、引き下がる気配はまったくない。

 県連が蔵内氏にこだわるのは「地元に根ざせる人物で、県連が結束して支援できる」からだ。そんな思いの背景には、鳩山邦夫氏への不満がある。

 邦夫氏は平成17年衆院選で、党本部が主導する形で東京から福岡6区に国替えし、当選。麻生内閣では総務相に起用されたが、自民党が野党に転落後の22年、離党して無所属となり、その後また復党した。こうした行動は、ほぼ落下傘候補として国替えした邦夫氏を受け入れた県連らの目には裏切りと映る。また、国替え時に邦夫氏から「世襲はしない」と一筆取っていた経緯もあり、「次こそは自分たちが決めたい」との気持ちが強いのだ。

   × × ×

857名無しさん:2016/09/11(日) 17:12:45
>>856

 県連としては、今回の蔵内氏の公認申請には「手続き上、何ら瑕疵はない」(幹部)はずだった。

 7月末、候補者選考委員会で蔵内氏擁立を決定。福岡県政界に強い影響力を持つ副総理の麻生(衆院福岡8区選出)と古賀誠元幹事長(現職時は衆院福岡7区)の承諾も速やかに取り付けた。

 通例なら、党本部が申請に従ってすんなり公認を出す-はずだったが、自身が選ばれなかったことに納得でいかない二郎氏はすぐさま巻き返しを図った。

 内閣改造・党役員人事を控えた8月1日、二郎氏は自民党本部を訪ねた。面会先は、候補者の公認権を握る党幹事長就任が内定したばかりの二階氏。二郎氏は党本部レベルでの逆転裁定に望みをかけたのだ。

 「決断したなら、がんばれよ」

 二階氏は二郎氏の肩をポンと叩き、こんな言葉をかけた。二階派所属の武田良太元防衛副大臣(衆院福岡11区)が二郎氏を引き合わせたという。福岡県政界では武田氏は麻生氏と反目し、反主流派に追いやられている状況だ。また、邦夫氏が旗揚げした自民党の派閥横断型グループ「きさらぎ会」にも名を連ねる。

 きさらぎ会は平成23年、5人程度で結成。運営費は邦夫氏が自腹で拠出するなど鳩山家の資金力の豊かさもあり、現在は100人以上が所属する巨大勢力に成長した。このため、一部の中核メンバーは二郎氏を後継に担ぐ動きを見せている。

 きさらぎ会は1日夜、ホテルニューオータニ東京で、邦夫氏を「偲ぶ会」を開催した。二郎氏は同会幹部への挨拶と献花を済ませると開会前に会場を後にしたが、邦夫氏の妻のエミリ氏が遺族を代表して涙ながらに挨拶した。

 「主人は自分の跡を継いでもらえるなら二郎にやってもらいたいとずっと言っていた。なかなか世の中、思ったようにいきませんが、私は主人の遺志を二郎に…」

 共同世話人に就任した佐田玄一郎元行革担当相もエミリ氏に呼応した。

 「われわれとしても(会の)原点である鳩山家をしっかりお支え申し上げながら、これからもやっていきたい」

 菅義偉官房長官も同会顧問への就任を打診されて受諾し、「偲ぶ会」に出席した。今回の公認問題には触れなかったが、「きさらぎ会は安倍政権を応援していただける最大の勢力。首相も鳩山(邦夫)先生には感謝してもしきれない」と持ち上げてみせた。

 二郎氏は、こうした二階氏やきさらぎ会の“激励”に大いに勇気づけられたという。

   × × ×

858名無しさん:2016/09/11(日) 17:13:07
>>857

 だが、県連サイドも黙ってはいない。

 「偲ぶ会」からわずか2日後の8月3日、蔵内氏の父である蔵内勇夫県連会長と候補者選考委員長の松山政司参院議員らが、党本部で県選出の国会議員たちと会談。蔵内謙氏を擁立した経緯を改めて説明、了承を得た上で、麻生氏を選対本部長、古賀氏を選対顧問とする選挙態勢を決め、一致結束する姿勢を確認した。

 さらに後日、県選出の国会議員全員に、蔵内氏擁立への承諾署名を改めて求める念の入れようで、武田氏を除き全員が応じた。武田氏と同じく二階派の宮内秀樹衆院議員(福岡4区)も署名した。

 また、麻生氏と古賀氏は二階氏に会い、蔵内氏公認への理解を求めた。だが、二階氏は明言を避け、検討すると応じるにとどめている。

 二郎氏が当選すれば二階派入りし、きさらぎ会のスポンサーも引き継ぐとみられている。一方、蔵内氏が当選すれば麻生派入りが有力。今回の公認問題は政権中枢を担う2人のパワーバランスにも影響する可能性があるのだ。

 実は、二階氏やきさらぎ会周辺では、両者を無所属で出馬させ、勝者を事後公認するプランも取り沙汰されている。

 だが、自民票が割れれば野党候補を利することになる。現在、民進党公認の在インド・チェンナイ日本総領事館元職員、新井富美子氏(49)が立候補を予定。共産党も地区委員長の小林解子氏(36)が出馬表明しているが、共産党側は野党共闘が実現すれば出馬を取り下げる可能性を示している。先の参院選で、福岡6区のエリア内では自民党候補が民進党候補に6千票以上の差で負けているだけに、今回分裂すれば二郎氏、蔵内氏いずれも苦戦必至だ。

 「この緊急時に邦夫さんを引き継げるのは二郎さんしか考えられない。なぜ蔵内なのか明確な理由がわからず納得できない。県連の一部のメンバーが担ぎやすい候補者に決めただけでないか」

 きさらぎ会幹部の衆院議員はこう批判し、二郎氏公認を主張。これに対し、ある福岡県連幹部は「二階幹事長がどう判断するかにすべてがかかっている」とし、こちらも強気の姿勢を見せる。

 「仮に二郎が公認されたら、われわれは選挙戦期間中に旅行にでも行く。二郎だって、県連の支援がなければ勝てやしないんだ。まあ、二階さんは調整能力に優れた政治家と聞くから、手腕をみさせていただくよ…」

 両者一歩も引かないガチンコ公認問題。どんな結末になろうとも党内に禍根を残すに違いない。

859チバQ:2016/09/13(火) 20:40:22
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160914/k00/00m/010/047000c

衆院東京10区補選
.
自民、45人が応募 若狭議員も

毎日新聞2016年9月13日 19時32分(最終更新 9月13日 19時32分)
 自民党は13日、衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票予定)の候補者の公募を締め切った。東京都知事選で党方針に反して小池百合子氏を支援した若狭勝衆院議員(59)=比例代表東京ブロック=を含む45人が応募した。同党は21日までに候補予定者を決める方針だ。


 13日に記者会見した古屋圭司党選対委員長によると、45人の内訳は男性37人、女性8人で、平均年齢は44.3歳。元国会議員や医師、弁護士、公務員らが含まれているという。

 今後、論文審査で絞り込み、党本部と東京都連の合同選考委員会が面接して候補を決定する。【加藤明子】

860名無しさん:2016/09/17(土) 10:11:27
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160914-00000203-sasahi-pol
自民分裂で衆院W補選波乱? 若狭衆院議員に故・鳩山氏の次男…〈週刊朝日〉
dot. 9月15日(木)7時0分配信

 10月23日投開票の衆院補選(衆院東京10区、衆院福岡6区)。小池百合子東京都知事誕生の余波が、自民党を翻弄(ほんろう)している。

 小池氏が自動失職した東京10区は、自民党国会議員で唯一支援してきた若狭勝衆院議員(59)=比例東京ブロック=が党の公募に応じ、出馬したいと表明。

「若狭氏は党の意向に背き、小池氏を支援した処分対象者。だが、小池氏の圧勝にコトを荒立てるのはまずい。厳重注意処分で、幕引き。党本部は若狭氏を候補とする方向だ」(自民党幹部)

 セガサミーの里見治会長の娘婿、鈴木隼人衆院議員(39)=同=を擁立する動きもあったが、「あえて小池氏とケンカする必要はない」(自民党関係者)と、細田博之総務会長(島根1区)の後継で鈴木氏を調整。7月の知事選と異なり、分裂選挙は回避される見通し。

 混沌(こんとん)としているのは、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選だ。自民党福岡県連は早々に蔵内勇夫県連会長(福岡県議)の長男で、林芳正参院議員の秘書、蔵内謙氏(35)を擁立。だが、邦夫氏の次男で、同県大川市の鳩山二郎市長(37)が後継として出馬を表明し、分裂選挙になる見込みだ。

 蔵内氏の選対本部長は麻生太郎財務相、顧問に古賀誠元自民党幹事長がついた。一方、二郎氏は二階俊博幹事長と党本部で面会し、公認を求めた。

「菅義偉官房長官と邦夫氏は親しい関係。二階氏も知らない関係ではない。党本部で逆転を狙った」

 二郎氏の陣営関係者はそう話す。自民党が実施した福岡6区の情勢調査では、二郎氏が蔵内氏を圧倒的に上回る数字だったという。

「二郎氏のほうが知名度があり確実に勝てる」

 そんな声が党本部から上がり、地元国会議員の後押しもあり、候補者差し替え論も浮上する。蔵内氏陣営の県議は、あくまで強気だ。

「手続きを踏んで県連が擁立。党本部が頭ごなしにひっくり返そうとするのはおかしい」

861名無しさん:2016/09/17(土) 10:12:15
>>860

 その根拠としているのが「誓約書」のサインだという。本誌は、その内容を独自に入手した。平成28年7月28日との日付がある。

〈私は、今般施行される衆議院福岡県第6区補欠選挙の公認候補者予定者として選考して頂くにあたり、党の綱領・政策に従い、党則を厳守し、党規に違反しないことは勿論、選考委員会に身を委ね、いかなる事情があろうともその決定に従うことを誓います〉

 そして二郎氏の署名、押印がある。結果、選考委員会は蔵内氏を選んだ。

「誓約書で、選考委に従うと納得している。なぜ決定に従わないのか」

 地元県議は不満をあらわにする。二郎氏には政治資金問題が浮上するなど、陣営同士の場外戦は激しさを増す。二郎氏の選対幹部は、

「大川市長を辞め退路を断った。絶対に出馬します。誓約書は職業選択の自由を奪うような内容でサインしたくなかった。だが、選考の舞台に立てないと言われ仕方なくサインした。選考委員会の面接すらなく、県連の選考は大問題」

 と反発する。そして、こんな話も飛び出すのだ。

「小池知事は、自民党都議団や議会改革を訴えている。福岡も自民党県議団の改革が不可欠なのは、不透明な選考でも明らか。小池知事と連携して戦うことも、ありうる」

※週刊朝日 2016年9月23日号

862名無しさん:2016/09/19(月) 13:39:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300847&g=pol
若狭氏有力の見方=自民、公募締め切り-東京10区補選

 衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)に向けた自民党の候補者公募が13日、締め切られた。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員(比例東京)も応募。党内では、小池氏の支援が見込める若狭氏が候補に内定するとの見方が強い。同党は、投開票日の約1カ月前の今月21日までに候補者を選定する方針だ。
 古屋圭司選対委員長は13日、党本部で記者会見し、公募に45人の応募があったと説明。国会議員の有無について「(応募者に)現職議員はいる。人数は答えられない」としつつ、若狭氏から応募があったことは明らかにした。
 若狭氏が出馬すれば、東京10区から都知事に転じた小池氏の全面支援を受ける見通し。同党は来年の東京都議選もにらみ、小池氏との対立は避けたい考え。党内からは「若狭氏に勝る候補はなかなかいない」(東京都選出議員)との声が上がっている。 (2016/09/13-22:06)


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