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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

847名無しさん:2016/09/11(日) 11:39:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160907/plt1609071140001-n1.htm
東京10区補選「小池vs都連」抗争勃発か 石破氏、都連の「反小池」姿勢を牽制
2016.09.07

 自民党東京都連は6日午前、党本部で会合を開き、新たな幹部人事を協議した。都知事選敗北を受けて総退陣した幹部らの後継を決めるものだが、「都議会のドン」こと内田茂都議が君臨し続けた「幹事長ポスト」の決定は見送られた。今後、ドンの「院政」はどうなるのか。都連にとって当面の課題は、小池百合子都知事の辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙への対応だが、「小池vsドン」「小池vs都連」の抗争が注目される。 

 自民党都連は6日午前、役員選考委員会(委員長・深谷隆司最高顧問)を開いた。関係者によると、都連会長には、安倍晋三首相に近い下村博文元文科相(党幹事長代行)の就任が内定した。

 都知事選後、都連会長代行だった下村氏も執行部の一員として辞任したが、都議会などから新会長に推す声が上がっていた。「会長は閣僚経験者がふさわしい、という意見だ。下村氏は都連の中では、小池氏と比較的近い」(党関係者)。

 一方、ドン・内田氏が落選中も含めて10年以上も死守し、「国会議員より影響力がある」といわれた都連幹事長ポストは“継続協議”となり、7日午後、改めて選考委員会を開くという。

 党関係者によると、新しい幹事長には都議会議長経験者のベテラン、吉野利明都議が急浮上している。吉野氏は、ドン・内田氏と良好な関係にあるが、穏健派とされる。

 一方で、ドン・内田氏の側近中の側近である高島直樹都議や、宇田川聡史都議を推す声もあり、「性急に進めると紛糾する可能性もあった。『都連幹事長は都議から選出する』という方針は決めて、仕切り直した」(党関係者)という。

 都連幹事長は、事実上の公認権を握り、潤沢な政治資金を差配できる。ドン・内田氏の「院政」「傀儡(かいらい)」などと批判を浴びないよう、巧みな「院政隠し」が行われているのか…。

 新体制となった都連が最初に直面する課題は、10月11日告示、同23日投開票の衆院東京10区補選だ。ここは、小池氏が10年以上地盤としてきた選挙区であり、まさに小池氏の後継者を決める選挙といえる。

 10区補選には、小池氏の都知事選圧勝に貢献した、元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝衆院議員の出馬が取り沙汰されている。これに対し、都連内では、独自候補の擁立を模索する声も出ている。

 小池氏と都連がそれぞれ候補者を擁立し、再び「分裂選挙」に突入するのか。

 10区補選をめぐっては、石破茂前地方創生担当相が5日、TBSラジオの番組で、興味深い発言をしている。

 「若狭氏も小池氏も自民党だ」「都民は小池氏を支持した」「東京五輪があり、首都直下型地震はいつ起こるか分からない。そのときに(小池氏と都連が)メンツの張り合いをしていて都民は幸せになるのか」

 若狭氏は、石破派「水月会」に所属している。石破氏は事実上、都連の「反小池」姿勢を牽制(けんせい)したのだ。もちろん、若狭氏を10区補選に出馬させる狙いがあるのは明らかだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「10区補選の対応は、当面の小池氏と都連の関係を占う試金石だ。安倍首相や自民党本部は『小池氏と協力したい』と考えている。新しい都連の判断が注目される」と語った。

 渦中の若狭氏は5日のフジテレビの番組で、補選出馬について「検討中」と述べている。

 都知事選から1カ月以上たっても、小池氏の求心力は落ちていない。TBS系のJNNが5日報じた世論調査では、都民の7割超が「小池都政」を評価している。

 都政事情通は「小池氏と対立しても、自民党都連としては来年夏の都議選のプラスにならない。『つかず離れず』でいくしかない」と解説した。

 しばらく、神経戦が続きそうだ。


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