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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

854名無しさん:2016/09/11(日) 17:11:19
>>853

なぜ若狭氏は、補選に打って出るのか。
なぜ党本部は、その若狭氏を「口頭による厳重注意」にとどめたのか。
それぞれの思惑の裏にあるものとは。
時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏は、若狭氏の思惑について、「若狭さんには、このあとどうするか、3つの道があった。1つは、副知事になること。2つ目は、この衆議院の小池さんのあと、東京10区に出馬すること。3番目は、比例代表の議員ですから、そのまま(議員を)続けること。副知事になると想定した場合、都議会自民党の反対が想定される。そうすると、中ぶらりんになってしまう可能性がある。比例代表でいた場合、次の選挙で、公認されない可能性がある。それならば、自ら戦いに出て、小選挙区で戦おうと」と話した。
そして、二階氏の思惑については、「幹事長に就任した二階さんの最初のハードルが、10月の補欠選挙で勝つことなんです。中でも、東京10区は、激戦になると想定される。この選挙の意味は、民進党の新しく選ばれる代表にとっては、初陣。そこで勝てば、二階さんの評価は定着する。誰を候補者に選ぶかとなった時に、小池さんが影響力を持っている選挙区なので、小池さんが支援してくれる人が一番いい。同じ若狭さんを、二階さんも石破さんも応援するが、得をするのは、二階さんだと思う」と話した。
二階氏のもくろみの裏にあるのが、「小池新党」というカード。
田崎氏は「二階さんは、小池新党に対する警戒感を持っている。小池さんが新しい党を作り、都議会議員選挙、国政選挙で、維新の党と組まれたら、非常にややこしくなる。小池新党を作らせないために、包み込んだほうがいい。それが、この裏には隠されている」と話した。
自民党都連は7日、下村次期会長以外の役員を選出する予定。
小池氏に「ブラックボックス」と批判された、東京都連の対応はどうなるのか、注目される。
最終更新:9月7日(水)3時35分


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