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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

851名無しさん:2016/09/11(日) 17:10:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000035-spnannex-soci
小池氏と分断作戦!?衆院東京10区補選 若狭氏自民公認へ
スポニチアネックス 9月7日(水)7時1分配信

 自民党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=は6日、二階俊博幹事長と党本部で会談し、衆院東京10区補欠選挙(10月11日告示、同23日投開票)に立候補する意向を表明した。小池百合子氏を応援した都知事選には口頭の厳重注意を受けた。温情処分でとどめ、党は若狭氏を公認するとみられる。「小池新党」への警戒感があり、小池氏の勢いを抑え、若狭氏を取り込む分断作戦を取ったとの見方が出ている。

 若狭氏は二階氏との会談後、記者団に「東京10区に出馬するつもりがあると申し上げた。今はこれから公募に応じようという段階」と説明。二階氏については「私の話をうなずきながら聞いていただいた」と語った。

 自民党執行部は東京10区補選で候補者は公募で選ぶ方針。党内には都連を中心に、都知事選で党の推薦候補ではない小池氏を支援した若狭氏の党公認での出馬に否定的な声もある。だが、都連の新会長に内定し、会談に同席した下村博文党幹事長代行は「二階氏が処分し若狭氏に対するけじめはついた。公募の有資格者として条件整備できた」と“手打ち”を強調。今後、執行部は若狭氏を公認候補として調整するとみられる。

 東京10区は10年以上、小池氏が地盤としてきた選挙区。若狭氏は「小池氏は補選に出るとの結論を支持してくれている」と後継者としての立場を強調した。

 都知事選での“裏切り者”若狭氏に対して口頭注意は軽い処置だ。永田町関係者は「温情処分にとどめたのは若狭氏にアピールしたいからだろう。蜜月の小池―若狭の関係を分断したい自民党の考えが透けて見える」との指摘が永田町で上がっている。

 都知事選で300万票近い票を獲得した小池氏は、現在も注目度が高く、発言力は増している。党内には警戒心と反発があり「ブレーンとして小池氏のスポークスマン的役割を果たす若狭氏を党側に取り込み、勢いを抑えたいという側面がある」と関係者はみている。

 若狭氏にとっても地盤を持ち、与党議員として活動することで「テロ対策の法律を整備したい」という政治家としての仕事に一層力を注ぐことができる。

 また、党内には「小池新党」への警戒感がある。自民党が若狭氏を公認しない場合には、小池氏が新党を立ち上げ、若狭氏が新党から出馬することも想定される。政界関係者は「分裂選挙と小池氏の勢力拡大を抑えたいのだろう」と話している。いずれにしても小池氏VS自民党の全面対決は、来年の都議選に持ち越された。

 ▼都知事選VTR 7月14日の告示から、若狭氏は自民党所属の国会議員で唯一、小池百合子候補(現都知事)を応援。党都連が所属議員に除名処分をちらつかせて小池氏を応援しないよう呼び掛けたが、「政治家としての判断で支援する」と反旗を翻した。選挙期間中は「小池百合子、百合子、百合子をお願いします」などと声をからした。石原慎太郎元都知事が小池氏を「厚化粧」と発言した直後には「政策ではない内容で言われるのは悲しい」と人目をはばからず男泣きした。


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