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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1186チバQ:2016/11/13(日) 23:38:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000001-san-l19
長崎氏復党に見えぬ着地点 二階氏「両者の当選期す」 山梨
産経新聞 11/12(土) 7:55配信

 自民党県連会長の森屋宏参院議員は11日、国会内で二階俊博幹事長から無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党手続きを開始する方針を伝えられた。二階氏は「なるべく早い方がいい」としており、長崎氏の復党は確実な情勢となった。

 2区の選挙区支部長には堀内詔子衆院議員(比例南関東)が就任している。県連にとっては、長崎氏復党で両氏の支持をめぐり亀裂が生じることが最も懸念される。県連は10年ぶりに県議会の会派統一を果たしたばかり。執行部は難しいかじ取りを迫られる。

 森屋氏は会談後、記者団に「現場が目に見えて混乱することは分かっている。非常に困る」と厳しい表情で語った。一方で「国会議員の処遇は党本部が決めること。地元の思いだけはしっかりと伝えたい」とも述べ、県連が二階幹事長の方針を覆すのは難しいとの認識も示した。

 会談では、長崎氏の復党に伴う次期衆院選の2区公認方針などは一切示されなかったという。ただ、二階氏は「県連に迷惑をかけないように進めていく」と森屋氏に伝えたほか、同日の会見で「党本部として両者の当選を期すのは当然」などと述べている。このため、焦点は長崎氏復党後、堀内、長崎両氏がともに当選を果たせる枠組みをどう構築できるかに移った。

 県連は13日、四役会議を開催し、森屋氏が二階幹事長の意向を報告する。

 しかし、県連幹部は「党員を堀内氏は5千人、長崎氏は7千人も集めている。どちらも簡単に切れるものではない」と指摘。2区では民進党が公募などで候補者擁立を急いでおり、別の幹部も「“2人とも当選”はありえない。話にならない」と当惑を隠さない。

1187チバQ:2016/11/14(月) 18:59:26
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016111301001599.html?ref=rank

長崎氏の自民復党、反対伝達へ 山梨県連、二階幹事長に
2016年11月13日 21時30分


自民党山梨県連は13日、甲府市で役員会を開き、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党手続きを始める党本部の意向に対し、反対を求める方針を決めた。森屋氏が14日にも、二階俊博幹事長に面会し、伝達する。

 森屋氏は会合後、記者団に「復党ということになれば、県連に大きな混乱を来す」と述べた。自民党現職の堀内詔子衆院議員(比例南関東)が山梨2区を地盤としていることを踏まえた対応だ。

 森屋氏によると、堀内、森屋両氏が所属する岸田派会長の岸田文雄外相も、復党を審査するため18日開催で調整している党紀委員会前に、二階氏と面会する意向という。

(共同)

1188チバQ:2016/11/15(火) 17:12:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000107-jij-pol
大阪7区に俳優の乃木氏=民進

時事通信 11/15(火) 16:22配信

民進党は15日の常任幹事会で、次期衆院選の千葉11区に経営コンサルタントの多ケ谷亮氏(47)、大阪7区に俳優の乃木涼介氏(52)をそれぞれ公認候補として擁立することを決めた。

 いずれも新人。乃木氏はNHK連続テレビ小説「マッサン」や民放サスペンスドラマなどに出演している。

1189チバQ:2016/11/15(火) 23:23:51
多ケ谷亮
 2012年 東京10区未来から出馬落選
 2014年 東京10区生活から出馬落選

1190チバQ:2016/11/16(水) 18:41:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00006788-sbunshun-pol

鳩山邦夫の次男・二郎氏に公選法違反の疑い

週刊文春 11/16(水) 16:01配信

 10月23日に投開票が行われた衆院福岡6区の補欠選挙。無所属で初当選した鳩山二郎氏(37)に公職選挙法違反の疑いが浮上していることが「週刊文春」の取材で判明した。

 福岡の政界関係者が語る。

「無所属で出馬した鳩山氏の選挙事務所は、1カ所しか設置が認められていません。しかし鳩山氏は選管に届け出た久留米事務所以外に、大川市、三潴郡、うきは市、小郡市の4カ所に“裏選挙事務所”を構えていたのです」

 選挙事務所の規定について、福岡県の選管担当者は次のように説明する。

「選挙事務所とは、特定の候補者の選挙運動に関する事務を取り扱う一切の場所、設備を指します。衆院の選挙区選挙では、本人届け出の事務所は1カ所と定められており、それを超えた場合、公職選挙法違反となり、30万円以下の罰金となります」

 鳩山氏の事務所は次のように回答した。

「(4カ所は)事務所じゃないですよ。(後援会)連絡所とも違うし、要するに、荷物を置いたりするだけのもの。移動事務所として使ったこともあったかもしれませんが、基本的には選挙前まで。選挙中は使っていません」

 だが週刊文春取材班は、“裏選挙事務所”内で投票日前日に撮影された動画を入手。動画には、壁一面に「祈必勝」と書かれた為書きが何枚も張られるなど、選挙活動の実態が映し出されていた。

 11月17日発売の「週刊文春」で、動画の内容を含め、詳報する。


<週刊文春2016年11月24日号『スクープ速報』より>

1191チバQ:2016/11/16(水) 19:45:36
http://www.sankei.com/politics/news/161116/plt1611160002-n1.html
2016.11.16 12:00更新

【政界徒然草】
自民最大派閥の清和研でも“落選予備軍”続々… 野党に逆転される6人には、五輪メダリストも
 自民党執行部が、選挙基盤が弱いとされる若手議員のテコ入れに苦慮している。特に、最大派閥の細田派(清和政策研究会)は当選1、2回生を33人抱え、民進党など野党4党が次期衆院選で統一候補を擁立すれば当選が危ぶまれる“落選予備軍”が少なくない。それぞれの選挙区事情が異なる上、若手議員の資質も玉石混交といえるだけに、派閥会長の細田博之総務会長も妙案は持ち合わせていないようだ。

 細田総務会長は11月7日、都内で開かれた細田派所属の細田健一農林水産政務官(衆院新潟2区)のパーティーに駆けつけた。あいさつでは平成26年衆院選での細田農水政務官の苦戦ぶりを訴えると同時に、次期衆院選で野党4党が候補を一本化した場合を想定し、こう危機感をあおった。

 「前回の選挙は102票差で当選した。野党の候補は互いに立候補調整をしようという動きがある。相手が一緒になったら2万票、相手のほうが多い。何とか覆して細田健一君が堂々と当選するために、みなさんの応援をいただきたい」

 前回衆院選の新潟2区では、与党候補の細田農水政務官に対し、野党は民主党(現民進党)の鷲尾英一郎衆院議員(比例北陸信越)と共産、社民両党の候補が並び立ち、細田氏が7万589票(得票率43・0%)を獲得、7万487票(同42・9%)の鷲尾氏に競り勝った。野党が鷲尾氏に一本化した場合には、共産、社民両党の獲得票を合わせた約2万3200票の積み増しが期待でき、細田氏が議席を失う可能性がある。細田総務会長が指摘したのは、こうした数字だった。

 これを受けて、パーティーでマイクを握った細田農水政務官は「次の選挙は少なくとも100倍の差をつけて勝てるように頑張りたい」と意気軒高だったが、自民党側には、野党候補一本化による当落逆転の可能性を一笑に付して否定するだけの余裕はない。

 「農業県」の新潟では、参院で審議中の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への反発が根強い上、柏崎市や刈羽郡などを地盤とする新潟2区は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題を抱える選挙区。再稼働の是非が争点となった10月の新潟県知事選で与党系候補が大敗したことも影を落としている。

 新潟2区と同様の選挙区はほかにもある。前回衆院選の選挙区ごとに民主(現民進)、共産、生活(現自由)、社民の4党の公認候補の得票を合計して「野党統一候補」の得票と仮定した場合、当落が逆転する細田派所属の1、2回生は細田農水政務官のほか、堀井学氏(北海道9区)▽豊田真由子氏(埼玉4区)▽山田美樹氏(東京1区)▽小田原潔氏(東京21区)▽宮沢博行氏(静岡3区)-を加えた計6人。当選回数を限定しなければ、細田派全体では11人に上る。

 この中の堀井氏はスピードスケート選手出身で、リレハンメル五輪(1994年)の500メートルで銅メダルを獲得。さらに長野(98年)、ソルトレイク五輪(2002年)にも出場したオリンピアン(五輪出場経験者)だ。

1192チバQ:2016/11/16(水) 19:47:15
 24年と26年の衆院選で初当選した1、2回生は旧民主党政権の失政と凋落(ちょうらく)に伴い、自民党への追い風が吹く中での選挙戦しか経験しておらず、後援会組織などの選挙基盤が弱いケースが多い。

 党執行部は「公募で来た1、2回生には党員を集めない、地元は回らないという能天気なのがいる」(山口泰明組織運動本部長)と危機感を強め、10月下旬に1、2回生対象の「選挙塾」を3回にわたって開いた。下村博文幹事長代行らが自らの経験をモデルケースに後援会づくりや党員拡大といった選挙対策のノウハウを指南したのだ。

 ただ選挙塾では、若手議員から「地元の有力支持者は地方議員の後援会幹部というケースが多い。そうした支持者を中心に自分の後援会をつくろうとすれば、地方議員が反発し、関係悪化につながってしまう」といった“弱音”も出た。

 公募出身で当選2回の細田派議員は、自らを「落下傘候補として当選した新参者」と称し、「自分を支えてくれる地方議員との関係を考えれば、その支持者らを集めて自分の後援会を立ち上げたいと言い出せる雰囲気は、まだない」と打ち明ける。それゆえ選挙塾での若手議員の言い分には一定の理解を示すが、「幹部にそんなことを直訴しても何も変わらない」と冷ややかだ。

 衆参両院の選挙制度に精通し「選挙博士」と呼ばれる細田総務会長も、派閥会合では「選挙区で当選するための努力を怠らないでもらいたい」とハッパをかけるが、こと具体策となると明快な指針を示すことはなく、「選挙対策の力をつけるのは、実際はなかなか大変」と“お手上げ”の状態だ。

 若手議員の中には「私が落選したら困るのは自民党ですよね」と見事に勘違いしているセンセイもいて、まさにピンキリの世界だ。次期衆院選では淘汰(とうた)の原理が働くのだろうが、野党候補の一本化による当落逆転の下馬評を覆すつわものがどれだけいるだろうか。

(政治部 清宮真一)

1193チバQ:2016/11/16(水) 19:51:29
http://www.sankei.com/politics/news/161116/plt1611160023-n1.html
2016.11.16 15:46更新


長崎幸太郎氏の自民復党問題 執行部、18日に党紀委員会開催を伝達 党山梨県連会長が難色も平行線

 無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の自民党復党問題をめぐり、党山梨県連会長の森屋宏参院議員が16日、党本部で林幹雄幹事長代理と面会した。森屋氏は、自民党にはすでに山梨2区を地盤とする堀内詔子衆院議員(比例南関東)がいることから「県連が混乱する」と重ねて復党に反対の意向を伝えた。これに対し、林氏は18日に党紀委員会を開き、復党の手続きを進める考えを示した。

 長崎氏は無所属ながら、自民党の二階俊博幹事長が率いる二階派に在籍している。二階氏は、2人の候補が選挙区と比例代表の単独上位で選挙のたびに交互に公認される「コスタリカ方式」を念頭に、長崎、堀内両氏の当選を目指す考えを示している。

 山梨県は神奈川、千葉両県とともに比例南関東を構成しており、山梨2区の公認から外れた候補が比例上位で処遇された場合は、他県の比例候補があおりを受ける可能性がある。党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は16日の記者会見で「比例南関東については、まだ確かなことを聞いていない」とした上で、「選挙を戦う者の立場は公平でなければならない」と述べ、山梨でのコスタリカ方式導入を牽制した。

1194チバQ:2016/11/16(水) 21:21:03
>>1193
山梨一区も二区もコスタリカってのは、神奈川や千葉県連が反発するでしょうね

1195チバQ:2016/11/17(木) 21:56:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611170030.html
自民、新潟選出議員に異例の「特別指導」参院選、知事選連敗で若手テコ入れ
19:49産経新聞

 自民党は17日、新潟県選出の国会議員を対象にした勉強会を国会内で開いた。執行部が特定の地域選出の議員を個別に指導するのは異例。新潟県は7月の参院選、10月の知事選で“逆風”にさらされた上、衆院議員6人のうち4人が当選2回の若手ということもあって、次期衆院選に向けてテコ入れした。

 知事選では与党推薦の候補が野党系候補に敗れた。自民党は比例復活も含め県内6選挙区全てに衆院議員がいるが、選挙区ごとの得票結果も全敗だった。執行部は知事選の応援に入った参院議員らにアンケートを行い、課題を検証。二階俊博幹事長が「新潟選出の衆院議員にも伝えて指導すべきだ」と“特別指導”を指示した。

 古屋圭司選対委員長や橋本聖子参院会長らが約1時間にわたり「危機感を持ってほしい」と求め、出席した議員は「厳しい指導をいただいた」と話していた。

1196チバQ:2016/11/17(木) 23:49:08
http://www.sankei.com/region/news/161117/rgn1611170071-n1.html
2016.11.17 07:06

次期衆院選熊本2区で民進が蒲島知事の“門下生”擁立へ


 次期衆院選の熊本2区で、民進党が党県連事務局長の原圭助氏(38)擁立の方向で最終調整を進めていることが16日、分かった。原氏は東大法学部時代、熊本県の蒲島郁夫知事のゼミ生だった。今後、支持団体の連合熊本や、社民党とも協議し、「野党共闘」の可能性を探る。

 原氏は福岡市出身。福岡県立福岡高校卒業後、東大に進学した。当時、教授だった蒲島氏の門下生として学んだ。卒業後、民主党(現・民進党)の藤末健三参院議員(比例)の政策秘書などを経て、今夏から熊本県連事務局長を務める。

 民進党は既に熊本1〜5区のうち1、3、5区で現職も含め候補予定者を決めた。「空白区」の2区については、原氏擁立の方向で固まった。

 ただ、社民党も独自候補の擁立を模索している。民進党県連は、社民党の出方を待って、「野党共闘」のあり方も含めて調整し、24日の常任幹事会で、正式決定する見通しだ。

 熊本2区では自民党現職の野田毅氏(75)が16選を目指し、出馬する構えを見せる。これに対し、元財務官僚の西野太亮(だいすけ)氏(38)も、自民党に公認申請する方針を示しており、「保守分裂」の可能性が大きくなる。

 共産党は、熊本地区委員会副委員長の益田牧子氏(66)を擁立する。

1197チバQ:2016/11/19(土) 11:36:37
>>1161>>1166共産が必勝区とする17選挙区
埼玉15区:民進…高山智司【元】  自民…田中良生   共産…梅村早江子【比単】 
千葉13区:民進…宮川伸【新】   自民…白須賀貴樹  共産…斉藤和子【比復】(千葉4から国替え)  
神奈10区:民進…市川佳子【新】  自民…田中和徳   共産…畑野君枝【比単】  
東京12区:民進…未定       公明…太田昭宏   共産…池内沙織【比復】  
東京20区:民進…竹田光明【新】  自民…木原誠二   共産…宮本徹【比復】   
長野04区:民進…未定       自民…後藤茂之   共産…毛利栄子【新】県議
京都01区:民進…未定       自民…伊吹文明   共産…穀田恵二【比復】  
大阪02区:民進…尾辻かな子【新】 自民…左藤章    共産…石谷尚子【新人】
大阪04区:民進…吉田治【元】   自民…中山泰秀   共産…清水忠史【比復】  
大阪05区:民進…長尾秀樹【新】  公明…國重徹    共産…北山良三【新人】
大阪07区:民進…乃木涼介【新】  自民…渡嘉敷奈緒美 共産…村口久美子【新人】
大阪17区:民進…未定       自民…岡下昌平   共産…藤本幸子【新人】
兵庫02区:民進…舩川治郎【新】  公明…赤羽一嘉   共産…平松順子【新人】
兵庫08区:民進…未定       公明…中野洋昌   共産…堀内照文【比単】 
高知01区:民進…大石宗【新】   自民…中谷元    共産…松本顕治【新人】
福岡10区:民進…城井崇【元】   自民…山本幸三   共産…田村貴昭【比単】 
沖縄01区:民進…未定       自民…国場幸之助【比復】 共産・・・赤嶺政賢【小当】

・民進に現職は居ない
・自公系 沖縄1の国場以外は小選挙区当選の現職
・福岡9区真島省三が現職で小選挙区公認されているが必勝区指定されず
 (2014は比例復活 民進緒方林太郎【比復】 自民三原朝彦)民進現職居るから?


民進のいない東京12.長野4.沖縄1.近畿各府県あたりは共産に譲りやすいか?
逆に埼玉15.千葉13.神奈川10.高知1.福岡10辺りは揉めそう

1198チバQ:2016/11/19(土) 12:00:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00010000-dtohoku-l02
衆院定数削減問題、青森県が区割り審へ意見提出
デーリー東北新聞社 11/15(火) 11:25配信

 衆院の小選挙区定数「0増6減」に伴い、青森県の定数が4から3に削減される問題で、三村申吾知事は14日、改定案を作成する衆院選挙区画定審議会(区割り審)に対し、各選挙区の人口均衡を基本としつつ、短期間で再び見直しが行われないよう求める意見を提出した。県は県内40市町村からも意見を聞き取りしており、区割り審には「意見あり」とした19市町村の回答も併せて提出。人口10万人以上の都市がなく、再編の中心になる可能性が高い現在の2区から出された「上北郡を分割しないでほしい」といった現場の声も届けた。

 区割り審は県内の選挙区をどのように再編するか改定案を作成するに当たり、10月に県に対し、意見を求めていた。

 知事意見ではこのほか、▽市町村からの意見や行政区画、地勢、交通、その他の自然的社会的条件を考慮した上で、改定案を作成すること▽(現行で1区と4区に分かれている)青森市の区域を一つの選挙区に統合すること▽選挙制度の検討の際は、地方の声が国政により反映されるような制度となるよう、議論を継続すること―を求めた。

 県南地方の市町村の主な意見としては、八戸市が八戸圏域定住自立圏8市町村を、十和田市が上十三地域を、田子町が三戸郡をそれぞれ分割しないよう求めたほか、複数の市町村が人口だけに着目した区割り改定と定数減に反対の姿勢を示した。

 意見提出後、三村知事は「各市町村長に意見を照会し、地域の実情を踏まえて知事意見を作成した。意見を踏まえ、具体の区割り改定案を慎重に作成してもらいたい」とコメントした。

 同日は総務省が設置している区割り審に田中良斉県総務部長ら3人が出向き、知事意見を提出した。

 区割り改定は衆院小選挙区間の「1票の格差」是正と議員定数削減が狙い。区割り審は来年5月までに首相に改定案を勧告し、早ければ17年夏以降に新たな区割りで衆院選が実施される。

デーリー東北新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00010002-dtohoku-l02

1199チバQ:2016/11/19(土) 12:00:49


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00010002-dtohoku-l02
区割り「郡単位維持を」 衆院選挙区1減で青森2区の市町村
デーリー東北新聞社 10/29(土) 11:41配信

区割り「郡単位維持を」 衆院選挙区1減で青森2区の市町村
2014年12月の衆院選で、青森2区に編入された五戸町の開票作業。投票率は低迷し、無効票も多かった=五戸町立公民館
 2015年の国勢調査確定値で青森県の衆院小選挙区1減が決定し、現行の4選挙区から3選挙区に再編されることになった。首相の諮問機関「衆院選挙区画定審議会」(区割り審)は、新たな区割り案の策定に向け、三村申吾知事に意見を求めている。県は地域の実情を踏まえた回答を提出するため、回答期限を28日として県内全40市町村に意見を照会した。人口10万人以上の都市がなく、再編の中心になる可能性が高い2区の市町村は、同日までの本紙取材に対し「上北郡を分割しないでほしい」と郡単位の維持を求めたほか、「地域性を考慮するべきだ」などの意見を出した。

 今回の区割り改定は、衆院小選挙区間の「1票の格差」是正と議員定数削減が狙い。区割り審は来年5月までに首相に改定案を勧告し、早ければ17年夏以降に新たな区割りで衆院選が実施される見通しだ。

 現行の2区は十和田、三沢、むつの3市と上北郡7町村、下北郡4町村、前回13年の区割り再編で3区から2区に編入された五戸町の計15自治体で構成している。国勢調査によると、2区の人口(外国人を除く)は29万1342人となっている。

 一方、県に届いた区割り審の質問文書には▽人口最少の3区(28万954人)と隣接する2区を合区した上で、行政区画や地理、交通などを総合的に考慮し、その他選挙区(1、4区)と調整する―という再編例が記されている。

 新たな区割りでは、青森(人口約29万人)、八戸(約23万人)、弘前(約18万人)の旧3市が1〜3区の中心となる可能性が高い。本紙が人口の均衡や「飛び地」をつくらないことを前提に行った独自の再編シミュレーションでは、上北郡が北部と南部に分断されるケースが想定された。

 区割り審に対し、上北郡のある町関係者は、住民の生活交流圏の観点から「上北郡を分割しないでほしい」と要望。別の町関係者は「南部と津軽にこだわるわけではないが、地域性を考慮して検討してほしい」と訴えた。

 下北郡のある村関係者は「うちは人口も少ない。人口の多い市の意見は通るかもしれないが、物申しても国には届かない」と中央主導の動きを批判。「意見なし」として県に回答したことを明かした。

 今回、本紙が2区の全15市町村に取材した結果、「意見なし」とする意見を県に提出した自治体も複数あった。理由としては「実際に区割り案を提示されない段階で意見のしようがない」、「近隣の市町村と協議しなければ、一つの自治体だけでは答えられない」などが多かった。

 県は市町村から寄せられた意見も踏まえ、来月14日に区割り審に意見を提出する方針。

1200チバQ:2016/11/19(土) 12:01:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00010002-nagasaki-l42
衆院長崎3、4区境界変更へ
長崎新聞 10/28(金) 9:18配信

 衆院の「1票の格差」是正を巡る新たな区割り改定案について、長崎県が境界変更の対象となることが26日公表された2015年国勢調査確定値で決まった。現在、長崎3、4区は全国の人口最少選挙区より人口が多いが、5年後はこれを下回る-との試算結果に基づくもので、長崎県の人口減少問題を象徴する結果となった。

 今回の区割り改定は1票の格差を2倍未満に抑えるために実施される。

 長崎県で問題となるのは離島を抱える3区と県北地域の4区の人口の少なさだ。総務省によると、15年国勢調査では、両区とも10年調査時に比べ約1万人減少。減少率は3・4〜3・65%に上った。

 区割り改定は、この減少率で20年時点の見込み人口を計算。これが最も少ない県の最少選挙区を上回り、なおかつ、2倍未満に収まらなければならない-との基準で判断される。

 両区に当てはめると、最少選挙区となる鳥取1区の27万7569人に対し、長崎3区は27万6305人、長崎4区は27万3928人といずれも下回った。加速度的に進む長崎県の人口減少が境界変更に影響を及ぼした格好だ。

 衆院選挙区画定審議会(区割り審)は「3区は2、4区と、4区は2、3区との調整が考えられる」と県に意見を求めた。これを踏まえ県は長崎、佐世保、諫早、西海4市に意見照会した(27日現在、本紙調べ)。

 改定案は区割り審が主導し決めるが、13年の前回改定で長崎県の意向は十分にくまれなかった。県や関係市町からは「自治体を2分するような改定は選挙執行上問題」「地元の意向を無視して、いびつな線引きにならないか」と警戒の声が出ている。

1201チバQ:2016/11/19(土) 12:04:39
https://kumanichi.com/news/local/main/20161118001.xhtml
熊本4、5区合区を例示 衆院区割り審議会2016年11月18日

熊本4、5区合区を例示 衆院区割り審議会の写真、図解
 衆院の選挙制度改革で、県内5小選挙区の定数が1減することを受け、首相の諮問機関「衆院選挙区画定審議会」(区割り審)は17日までに、人口が最少の熊本5区と隣接する同4区を合区し、同1〜3区と調整する案を蒲島郁夫知事に示し、具体的な区割りの策定方針について意見を求めた。

 区割り審は、前回2013年の区割り策定の際、「1票の格差は2倍未満」「飛び地を設けない」などの策定方針をまとめた。これに基づき今回、県内5小選挙区の再編例として案を提示した。

 蒲島知事はこれに対し、熊本や山都、美里など9市町から県選管に寄せられた意見を基に、「同一区や町内で分割された選挙区の解消」「郡市を単位とした歴史、文化、経済のつながりを考慮した選挙区の形成」などを求める意見書を出した。

 区割り審は、県内小選挙区を含む、20都道府県の約100の選挙区に及ぶとされる新たな区割りを、来年5月27日までに勧告する。国会で関連法の審議、成立を経て、新たな区割りによる衆院選実施は早くても来年夏以降になるとみられる。

 県内5小選挙区は現在、自民党が独占。このうち、熊本4区は園田博之氏(当選10回)、同5区は金子恭之氏(同6回)が議席を得ている。(並松昭光)

1202チバQ:2016/11/19(土) 12:06:27
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016111502000267.html
三重4区南部と5区を一つに再編 県、審議会に回答へ
写真
 衆議院選挙区の「一票の格差」是正に向けた区割り改定で、定数五から四への削減が検討されている三重県が県内全市町に意見を照会したところ、三重4区の南部と、隣接する三重5区を一つの選挙区に再編するよう求める意見が最多を占めたことが分かった。同県は十五日、区割りによる自治体の分割解消と新たな分割回避を求める意見と合わせて、衆院選挙区画定審議会(区割り審)に回答する。

 区割り審は二〇一五年国勢調査の確定に伴い、一票の格差是正や選挙区定数の「〇増六減」を反映した区割り改定案を議論しており、関係する知事に意見を求めていた。選挙区の境界が見直されるのは二十都道府県の約百選挙区に上る見込みだが、三重など六県は選挙区が一ずつ減り、境界も見直される見通し。

 知事意見を求められた三重県は県内全二十九市町への意見照会を実施。関係者によると、「多気郡(明和町と多気町、大台町)以南を一つの選挙区にすることが望ましい」との意見が最も多く、知事意見に盛り込んだ。一五年国勢調査では、4区、5区を構成する市町の人口が玉城町を除き前回一〇年の調査から減少。県南部で進行する少子高齢化を如実に示す結果となった。

 県選管によると、現行の三重1〜5区になったのは、小選挙区制に移行した一九九四年。県庁所在市の津市が1、4区に、県内最大の人口を擁する四日市市が2、3区にそれぞれ分割された。知事意見では、自治体の一体感を阻害するなどの理由から、分割の解消と回避を求める市町の意見も反映する。

1203チバQ:2016/11/19(土) 12:16:11
青森:2区を1区と3区に分割?
岩手:3区を2区と4区に分割?
三重:4区を1区と5区に分割?
奈良:4区を2区と3区に分割?
熊本:4区を3区と5区に分割?
鹿児島:4区を3区と5区に分割?

1204チバQ:2016/11/19(土) 13:17:37
分裂&減員県など構図が複雑そうなところ 北海道/東北編
■北海道
7区 >>732
自民:伊東良孝 1948年生
民進離党-自民会派入り 鈴木貴子

10区 >>665>>983
公明:稲津久 1958年生
自民比例単独:渡邊孝一 1957年生


■青森 (減員区)
(自民)
1区 津島淳  1966年生
2区 江渡聡徳 1955年生
3区 大島理森 1946年生
4区 木村太郎 1965年生
(民進)
1区 升田世喜男
2区 
3区 工藤武司(新人)
4区 山内崇(新人)
*参院2016田名部匡代(民進) 2019滝沢求(自民 1958年生)

民進は2区の擁立作業を止めるだけなので問題なし
自民は・・・大島が1回限り比例上位か?ただ八戸(南部)の地盤確保するには八戸から後継擁立が必要か?
三村知事(2019年 4期目の任期満了)の後継で江渡が知事選転出ってのもある

■岩手 (減員区)
(自民)
1区 高橋比奈子 1958年生
2区 鈴木俊一 1953年生
3区 橋本英教 1967年生
4区 藤原崇  1983年生
(民進)
1区 階猛   1966年生
2区 畑浩治  1963年生(元職)
3区 黄川田徹 1953年生
4区 小沢一郎 1942年生(生活)

自民も民進も調整シロが少ない 悩みの県
民進系は 小沢が引退や比例単独を飲めば簡単だが・・・

■山形
3区 >>735-737
自民:加藤鮎子
無所属:阿部寿一  野党寄りになりつつある

1205名無しさん:2016/11/19(土) 23:50:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600739&g=pol
衆院選、全区擁立の構え=一本化へ協議促進狙い-共産

 共産党の第7回中央委員会総会は16日、野党共闘を発展させて「野党連合政権」の樹立を目指す党大会決議案を了承し、閉幕した。志位和夫委員長は記者会見で次期衆院選に関し、「ほとんどの小選挙区で擁立する」と強調した。同時に、民進党などと野党候補一本化に向けた協議を進める意向も示した。
 共産党は月内に擁立のめどを付けるとしており、民進党側に協議を促す狙いがあるとみられる。志位氏は擁立状況について、小選挙区定数295のうち、内定も含め「200を超えている」と明らかにした。 
 一方、野党連合政権で共産党から閣僚を出すかどうかについて、「あらかじめ条件にしない。最初から閣内でなければ駄目という立場に立っているわけではない。閣外で対応すると決めているわけでもない」と述べた。(2016/11/16-17:58)

1206名無しさん:2016/11/19(土) 23:53:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800843&g=pol
早期解散に慎重=菅官房長官

 菅義偉官房長官は18日、TBSの番組収録で、政界で取り沙汰される来年1月の衆院解散・総選挙について「外交がずっと立て込んでいる中で、一つ一つ着実にこなしながら、腰を据えて(参院選で)約束したことを実現していくことが極めて大事だ」と述べ、慎重姿勢を示した。同時に「解散は安倍晋三首相の専権事項だ。首相がやると判断すればやるし、やらなければやらない。それ以上でもそれ以下でもない」とも指摘した。(2016/11/18-19:27)

1207名無しさん:2016/11/20(日) 20:33:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500681&g=pol
大阪7区に俳優の乃木氏=民進

 民進党は15日の常任幹事会で、次期衆院選の千葉11区に経営コンサルタントの多ケ谷亮氏(47)、大阪7区に俳優の乃木涼介氏(52)をそれぞれ公認候補として擁立することを決めた。いずれも新人。乃木氏はNHK連続テレビ小説「マッサン」や民放サスペンスドラマなどに出演している。 (2016/11/15-16:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400323&g=pol
福井、大阪で衆院選4候補=共産

 共産党福井県委員会は14日、次期衆院選の福井1区に党県書記長の金元幸枝氏(58)、同2区に党県委員の猿橋巧氏(62)を擁立すると発表した。
 共産党大阪府委員会も、大阪16区に元堺市議の田中浩美氏(55)、同17区に党地区役員の藤本幸子氏(42)を擁立すると発表した。
 4候補はいずれも新人。 (2016/11/14-16:21)

1208名無しさん:2016/11/20(日) 21:14:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161108-00048324-jbpressz-pol
選挙は水物、何が起きるか誰にも分からない
JBpress 11/8(火) 6:40配信

■ 侮れなくなった野党共同

 11月7日付「産経新聞」に興味深い記事が掲載されていた。次期衆院選で野党4党(民進党、共産党、自由党、社民党)が295小選挙区で野党統一候補を立てた場合、前回衆院選の4党の得票を単純に合算すると実に47選挙区で野党が逆転する。もしこの結果が出れば、与党の議席は279議席になり、3分の2を大きく割り込むことになるというのだ。

 同紙は、「安倍晋三首相(自民党総裁)の憲法改正の夢も潰える。野党共闘を『野合』と批判している場合ではない」と指摘し、「自民党執行部は早急な対応策を迫られている」と唱えている。

 実際、自民党執行部も危機感を強めており、10月には、当選1回、2回組の約120人を集めて3度にわたって「選挙塾」を開催している。二階俊博幹事長が、「やる気のない者は候補者を変える」と叱咤し、下村博文幹事長代行が、「自民党は選挙区で86議席勝てない」と危機感を煽っているのもそのためだ。

 確かに安倍政権は高い支持率を安定的に維持し、自民党も他党に比べて断然高い支持率を保持している。しかし選挙というのは水物である。何が起こるかは誰も分からない。

 例えば10月に行われた東京10区の補欠選挙である。表面上は小池百合子東京都知事の後を継いだ若狭勝氏が圧勝したように見える。若狭氏の得票が7万5755票(得票率60.3%)だったのに対し、民進党の鈴木庸介候補は4万7141票(37.5%)だった。小池氏の圧倒的な人気ということを考えればダブルスコアどころか、トリプルスコアになってもおかしくない選挙情勢だった。それがダブルスコアにもならなかったのである。

 民進党が共産党の推薦を断ったため、おそらく共産党の動きも本来のものではなかったと考えられる。若狭陣営では“自民党公認ではなかった方が良かったかも知れない”という声も上がっているという。

 別の角度から見てみると、圧勝と思われた選挙でさえ、弱味が垣間見えてくるということである。

■ 気の緩みが露呈した山本農水相の失言

 山本有二農水相が失言を繰り返し、安倍首相を激怒させている。一度目は強行採決発言であり、二度目は自民党議員のパーティーで「このあいだ冗談を言ったらクビになりそうになった」と語ったことだ。

 二度目の失言が本当に冗談のようなものであったことには笑わされた。そのパーティーで山本氏は失言の前に、森喜朗元首相から「君、パーティーであまり冗談を言うなよと注意された」と語ったのだという。何度も失言を繰り返して、野党から追及されてきた森氏の忠告を紹介したことが、野党の怒りに火に油を注ぐことになってしまった。聞いてよい忠告とそうではない忠告の区別ができなかったらしい。

 それしても程度の低い発言によってパーティーで笑いを取ろうとしたところに、気の緩み、驕りが露呈している。こういうことが2度、3度と続けば流れは野党の側に大きく変わってしまうこともある。

 しかもこの山本氏の事務所は、まさに「ブラック事務所」であることが『週刊文春』(10月20日号)に暴露されている。元秘書の告発によると、秘書は雇用契約書も渡されず、薄給で議員夫人の買い物や食事の送迎にも駆り出されたり、年末年始も関係なく働かされ、長いときは午前3時過ぎまでの長時間労働が当たり前になっていたという。安倍内閣が「働き方改革」に力を入れている時に、閣僚の事務所が「ブッラク企業」並みというのでは話にならない。

 だが、果たして「ブラック事務所」は山本農水相の事務所だけなのか。第2弾、第3弾が出てくると、これも自民党にとって大きな痛手となる。こでもやはり安穏とはできないのである。

■ 小沢一郎氏と共産党の蜜月関係

 さて、野党共同で存在感を増しているのが小沢一郎氏である。

1209名無しさん:2016/11/20(日) 21:14:47
>>1208

 小沢氏は、民進党の蓮舫執行部が野党共同に腰が据わってないことを厳しく批判もしてきた。野党が選挙協力をすれば、自公に勝って政権奪取できるというのが小沢氏の持論だ。連合や党内の共産党嫌いに気を遣い、共産党との選挙協力を渋る民進党の現執行部が歯がゆくてならないのである。

 小沢氏に呼応するように、志位氏も強気の姿勢に転換してきた。「この間、連合指導部は、民進党に『共産党とは一線を画せ』と繰り返し要求している。この連合指導部の要求にどう対応するのか。この要求に従う道を選ぶのか、それとも野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。このことがいま民進党に問われている」(10月27日)と民進党に二者択一を迫ったのである。

 これは相当思い切った発言である。共産党にとって、国政で存在感を示していくには、単独で選挙を戦っていてはおぼつかない。野党、中でも民進党との選挙協力が不可欠である。

 今年の参院選では、定数1人区のすべてで野党が選挙協力をし、成果もあげた。共産党はこの成果を、「党綱領の統一戦線の方針が、国政を動かす、新しい時代が始まっている」(9月20日)と最大限に評価している。だが、民進党が本当に「共産党と一線を画す」などという選択をすれば、戦略が崩れることになる。

 それにもかかわらず、この強気発言を行った背景には、百戦錬磨の小沢氏の意向もあったのだろう。同時に、民進党が共産党の選挙協力を最終的には拒否できないと踏んでいるのだろう。

 他方で小沢氏は、民進党にも布石を打っている。10月29日、野田幹事長の就任祝いだとして食事を共にしながら会談し、さらにその後も会談を行っている。この会談に対して、共産党・小池晃書記局長は、「意志疎通を様々なチャンネルでやっていくことは非常に良いこと」(10月31日)と応じている。

 小沢一郎氏と共産党は、野党共同のためにまさに蜜月関係にある。民進党執行部は、この両者のゆさぶりにどう対応していくのだろうか。答えは、見えていると思うが。

■ 「出口調査」など禁止すべき

 海の向こうではヒラリーク・リントン氏とドナルド・トランプ氏の一騎打ちが繰り広げられている。日本時間9日の午後には新大統領が決まるが、どちらが勝つか、マスコミ報道を見ていてもまったく分からない。

1210名無しさん:2016/11/20(日) 21:15:07
>>1209

 選挙というのは、見ている方からするとこの緊迫感が一番面白いし、興味深い。日本では、「出口調査」という摩訶不思議なことがテレビ局によって繰り広げられ、開票時の楽しみがすっかり奪われてしまった。投票箱が閉まる午後8時になった途端に、続々と当選確実者がテレビ画面に表示される。「おいおい、まだ開票作業は始まってないだろう」といつもテレビ画面に向かって毒づいている。

 立川志の輔の落語に、こういうのがあった。“選挙の楽しみは開票速報を見ることだ。その時には、柿ピーとビールをテーブルに準備して待ち構える。柿ピーが良いのは、テレビ画面から目をそらさずに食べられるからだ。ただ最近、出口調査というのがあって、まだ投票箱を運んでいるはずなのに当選確実者が出てしまう。選挙の楽しみを奪われた。有権者のみなさん、これから出口調査には嘘を答えましょう”というような内容だったと思う。

 落選する候補者の心情もある。まだ開票もしていないのに落選が決まってしまうのである。理不尽な話ではないか。

 実は私自身、二十数年前の中選挙区時代に衆議院の東京一区で3度立候補して、すべて落選したのだが、当時はまだ翌日開票だった。それでも開票率1%ぐらいで落選が決まりがっくりしたものである。それが今や開票率0%で大半の議席が決まってしまう。いくらなんでもやりすぎだろう。

 開票速報を楽しむのは有権者の権利である。それをテレビ局が奪っている。「出口調査」など禁止すべきである。

筆坂 秀世

1211名無しさん:2016/11/20(日) 21:48:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000025-san-l40
次期衆院選・福岡11区 社民、自前候補擁立へ 福岡
産経新聞 11/20(日) 7:55配信

 次期衆院選に向け、社民党が、福岡県東部の田川市や行橋市などが位置する福岡11区に自前候補を擁立することが19日、分かった。福岡県内の選挙区で、唯一の同党候補者となる予定だ。11区は民進党の「空白区」で、共産党も具体的な候補者名の発表を見合わせている。今後、両党と「野党共闘」の可能性を探る。

 社民党にとって、11区は「炭鉱に勢いがあった時代から支持者が多い。現在でも党員数は多い」(福岡県連幹部)という。実際、元総務庁長官の中西績(せき)介(すけ)氏(90)は社会党、社民党を通じ、中選挙区時代も含めると9回、11区で当選を重ねた。

 中西氏が平成15年に政界を引退後も、17年衆院選を除き、自前の候補にこだわった。だが、党勢は衰え、当選には届かない。それでも、社民党は候補擁立に踏み切る。21日の県連常任幹事会などを経て、月内に発表する予定だ。

 県連幹部は「7月の参院選では、こちらが他党に配慮し過ぎて社民党候補への一本化ができなかった。次は後手に回るわけにはいかない」と語った。

 民進党も「かつて大臣を出したとして、社民が11区にこだわる気持ちも分かる」(県連幹部)と、一定の理解を示す。

 また、共産党は今月11日、福岡1〜10区の候補予定者を発表したが、11区は候補の名前を出していない。社民党側は「『11区は社民でも良い』との共産側のサインだ」(県連幹部)だと受け止める。

1212名無しさん:2016/11/20(日) 21:49:03
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sen=20161120_1
衆院選、共産が2氏擁立 岩手1区に吉田氏、3区は菊池氏

 共産党県委員会(菅原則勝委員長)は19日、次期衆院選の岩手1区に党県常任委員吉田恭子氏(35)、同3区に同委員の菊池幸夫氏(57)を党公認で擁立すると発表した。

 両氏は県庁で記者会見し、吉田氏は「子どもたちの未来を壊す戦争法を絶対に廃止する」と強調。菊池氏は「環太平洋連携協定(TPP)の批准を許さない」と決意を述べた。

 同席した菅原委員長は、岩手4区には現職の小沢一郎自由党代表がおり「現時点で擁立は差し控える」と説明した。同2区は民進、共産、自由、社民4党で民進の元職畑浩治氏を統一候補にすることで合意済み。

(2016/11/20)

1213チバQ:2016/11/21(月) 20:20:47
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20161120-0117.html
「マッサン」出演の乃木涼介氏、民進から衆院選へ 上西議員に褒め言葉も
11月20日 13:43スポニチアネックス

「マッサン」出演の乃木涼介氏、民進から衆院選へ 上西議員に褒め言葉も
衆院大阪7区で民進党から出馬することが内定した乃木涼介氏(左)。右は民進党大阪府連代表の平野博文衆院議員
(スポニチアネックス)
 民進党は第48回衆議院議員選挙大阪7区の次期公認候補に俳優の乃木涼介氏(52)が内定したことを20日、大阪市内で発表した。

 乃木氏は昨年のNHK連続テレビ小説「マッサン」に鴨居商店開発部の白井部長役として出演。その際、トレードマークだった真っ白なスーツではなく、グレーのスーツをビシッと着こなすイケメン風で登場し「安倍政権の安保法制など、いったいどこに向かってるのか危機感を感じた。日本には政権交代可能な二大政党が必要だと思った。安倍政権の暴走を止めるのは民進党しかないと思い、参加させていただくことになった」と決意を明かした。

 乃木氏自身は50歳で結婚。「昨年、娘を授かった。父親になって、果たしてこの日本に希望があるのかと思った」と少子化問題への関心を口にした。

 衆院選大阪7区は吹田市、摂津市にまたがる激戦区で、前回14年の第47回衆議院議員総選挙でも当選した自民党・渡嘉敷奈緒美衆院議員(54)、維新の党から出た上西小百合衆院議員(33)、比例復活当選、共産党の村口久美子氏(44)の女性3人が接戦を演じた。民進党(当時は民主党)は候補者を擁立していなかった。

 「空白区を埋め、大阪での議席をいかに増やすためにいかに擁立していくかが課題。大阪出身で、俳優ですが大阪の再生、復権に強い政治意識を持たれています。満場一致で決定しました」と民進党大阪府連代表の平野博文衆院議員(67)が乃木氏擁立決定の経過を報告。また「見ての通り、きょうは地味ですがイケメン。相手を説得する能力も高い」と期待を寄せている。

 乃木氏は大阪市東成区出身。府立高津高から同志社大商学部へ進み、大学在学中にスカウトされてバンド「HOT SOX」のリードボーカル「SHO」としてデビュー。その後は映画や刑事ドラマに数多く出演するなど、俳優として活躍してきた。「渡嘉敷先生は現職で頑張っておられる。上西議員もあれだけ情報発信できるのはすばらしい」と相手を褒めながらも気合十分。今後は吹田市、摂津市の鉄道各駅など街頭に立ち、自身の考えを激戦区の有権者に訴えて行く。

1214チバQ:2016/11/21(月) 20:41:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk19010140000c.html
<衆院選>山梨維新の会、2区候補公募方針 小沢氏「1区出馬」明言避ける /山梨
13:31毎日新聞

 日本維新の会の県組織にあたる山梨維新の会(代表、小沢鋭仁衆院議員)は20日、甲府市内で開いた執行役員会で、次期衆院選をにらんで山梨2区の候補者を公募する方針を承認した。

 また、山梨1区について小沢氏は終了後の記者会見で、次の衆院選で立候補する選挙区について問われると、「1区からの出馬が自然な流れだ」と改めて強調した。しかし、小沢氏は2014年衆院選で山梨1区から出馬せずに比例代表近畿ブロック単独1位で当選した経緯があることを踏まえ、党本部と対応を協議する必要があるとして、明言を避けた。

 2区で目指す候補擁立は、比例南関東ブロックとの重複立候補を見据えた党勢拡大の意味合いもあるとみられる。小沢氏は、これについても、詳細は党本部の決定を待つ、としている。【藤河匠】

1215チバQ:2016/11/22(火) 21:55:40
http://www.sankei.com/politics/news/161121/plt1611210005-n1.html
2016.11.21 02:15

民進党、衆院選候補者に手取り足取りの「チェックリスト」配布 キャッチフレーズや選挙スタッフの確保などの記入欄も…

 民進党は次期衆院選に向け、10月下旬から週末ごとに公認予定候補のいる選挙区で、情勢調査を順次実施している。今月19、20両日は現職の選挙区を対象にした情勢調査を行った。

 民進党関係者によると、情勢調査は10月下旬から新人▽元職▽比例復活の現職▽現職-の順番で行っているという。全てのデータが出そろうことから、近く幹部らが本格的な情勢分析を行うとみられる。野田佳彦幹事長は早期の衆院解散論も見据え、選挙準備を急がせている。

 党にとっては、公認が内定している新人や若手らの強化も喫緊の課題だ。10月中旬には、前回の衆院選で選挙区で敗れ、比例復活した中堅・若手らを集めた「選挙指南会議」も行われた。

 当日配布されたチェックリストをみると、候補や事務所が投開票日までに行うべき「段取り」「作業」を細かく明記。得票目標とその内訳、キャッチフレーズや選挙スタッフの確保などの記入欄もある。推薦を受ける業界団体への対応では所属者を明記した「名簿入手」だけでなく、「あいさつ訪問」「礼状送付」「大会・会議であいさつ」などをチェックさせるなど、手取り足取りの内容となっている。

 選挙の指揮を執る馬淵澄夫選対委員長は5回連続、野田氏も6回連続で選挙区当選しており、地元で徹底した運動を行うことでも知られている。

 党選対幹部は「政党支持率が厳しい情勢なのに、コツコツとした選挙活動をせず、依然として『風』頼みの議員が多い」と懸念。地べたをはうような活動方法を仕込もうと躍起になっている。

1216チバQ:2016/11/22(火) 21:56:27
http://www.sankei.com/politics/news/161121/plt1611210003-n1.html
2016.11.21 02:06

「蓮舫人気」不発か 次期衆院選の候補者擁立で民進党に遅れ 83空白区でメドが立ったのは「1ケタ」

 民進党が次期衆院選をめぐり、公認予定候補のいない83の選挙区について、各都道府県連に擁立の意向を確認したところ、具体的な候補者名が挙がった選挙区が1ケタにとどまっていることが20日、わかった。9月に「選挙の顔」として蓮舫代表が就任したものの、政党支持率が上向かないのが一因。衆院過半数となる238人以上の擁立は難航しており、積極的に擁立を進める共産党との候補者調整にも影響を与えそうだ。

 民進党は295の衆院選挙区中、これまでに現職や新人などを含め、212選挙区で公認予定候補を決めた。党執行部は残る83の空白区について、10月末までに各都道府県連を対象に候補擁立作業の状況を調査。この結果、候補者名が挙がるなどめどが立ちそうだったのは「7、8選挙区」(党幹部)だったという。地方議員らに次期衆院選への出馬を打診しても、断られるケースが多い。

 不人気なのは、党勢低迷が原因だ。今月12、13両日に行った産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、民進党の政党支持率は前月より1・7ポイント減の8・6%。自民党(38・3%)の4分の1以下にとどまっている。民進党中堅は「蓮舫代表になって党勢回復を期待したが、効果が出ていない。候補者が集まらないのが証拠だ」と指摘する。

 民進党は岡田克也前代表の時代に候補者の公募を大々的に実施し、7月の参院選では、公募で選ばれた候補が当選するなど一定の成果を収めた。だが、次期衆院選では早期解散論もあることから候補者をじっくり選ぶ時間が取れず、現在は公募を予定していない。

 自前の人材不足は、共産党との選挙区調整にも影響を与えそうだ。

 共産党はすでに165選挙区で候補者を発表、志位和夫委員長は16日の記者会見で、約200人の公認候補を内定したと言及した。月内をめどに「ほとんどの選挙区で擁立し、民進党と(候補一本化に向け)話し合う」と述べた。

 民進党が候補を擁立できない選挙区は、共産党候補が「野党統一候補」となる可能性がある。さらに志位氏は、選挙区で党公認候補の確実な勝利を目指す「必勝区」を設ける方針も示している。民進党の野田佳彦幹事長は、野党間の候補者調整について「まずは自分たちの候補擁立を優先させたい」としているが、早期に空白区を埋めなければ、候補者調整は共産党主導で進むのは必至の情勢だ。

 民進党執行部も、深刻な人材不足への危機感は共有しており、党幹部は地方行脚を強化している。蓮舫代表は19日、公認候補が一人もいない宮崎県に入り、街頭演説などを行ってアピール。野田氏も20日、鳥取県の元職のもとに足を運び、支援者らと意見交換した。(山本雄史)

1217チバQ:2016/11/23(水) 00:13:01
6月の記事
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160601/k00/00m/010/155000c
おおさか維新

衆参の公認候補を発表

毎日新聞2016年6月1日 01時30分(最終更新 6月1日 01時30分)

 おおさか維新の会は31日、次期衆院選の候補となる選挙区支部長に12人を選任し、参院選愛知選挙区と比例代表に1人ずつを公認したと発表した。比例代表の現職、浜田和幸氏の公認取り消しも公表。松井一郎代表は記者団に、滋賀、京都両選挙区で候補擁立が困難になったとの見通しを明らかにした。

 愛知選挙区の奥田香代氏(51)は河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」が擁立。おおさか維新も公認し、減税日本との連携を図る。

 浜田氏に関して馬場伸幸幹事長は記者会見で、参院本会議を欠席し地方議員に選挙支援を求めていた行動が取り消しの理由だと説明。「国会議員の本分を放棄したのは遺憾だ」と述べた。

 参院選公認と衆院選支部長は次の通り。(敬称略、元は元職、新は新人)

 <参院選>愛知 奥田香代(新)▽比例代表 三宅博(新)

 <衆院選>宮城1区 畠山昌樹(新)▽茨城3区 矢口健一(新)▽東京14区 木村剛司(元)▽東京15区 見山伸路(新)▽東京16区 中津川博郷(元)▽東京22区 鹿野晃(新)▽長野1区 橋本将之(新)▽長野2区 手塚大輔(新)▽京都3区 森夏枝(新)▽京都4区 畑本久仁枝(新)▽大阪4区 美延映夫(新)▽広島3区 今枝仁(新)

(共同)



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160601/k00/00m/010/155000c#csidx2af90512c13476887833f463acc51b8
Copyright 毎日新聞

1218チバQ:2016/11/23(水) 00:27:25
茨城3区 矢口健一  維新ホームページに載ってない
2013参院選比例落選で個人ホームページの更新も止まってますね



1219チバQ:2016/11/23(水) 00:33:06
千葉3区からは元衆議院議員の岡島一正氏を擁立する方針

http://www.chiba-tv.com/info/detail/10395
2016.11.21 ニュース
自由党の県連組織が設立

 「生活の党」から党名を変えた「自由党」が、全国に先駆けて千葉県内に県連組織を立ち上げました。
 自由党千葉県総支部連合会の設立総会は20日、県教育会館(千葉市中央区)で開かれました。生活の党から自由党に党名を変えてから地方組織を立ち上げたのは千葉県が全国で初めてということです。総会では小沢一郎党代表が挨拶に立ち、解散総選挙を念頭に「野党が共闘することで、絶対に勝つことができる」と述べ、自由党と社民党、それに民進党との選挙協力を進めていく考えを強調しました。そして、千葉3区からは元衆議院議員の岡島一正氏を擁立する方針を明らかにしました。なお、岡島一正氏が県連代表に、金子健一氏が幹事長にそれぞれ就任しています。

1220名無しさん:2016/11/23(水) 20:41:34
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161119-00050191-gendaibiz-bus_all
「1月解散」安倍総理はこうして「結論」にたどり着いた この機を逃せば、下り坂
現代ビジネス 11/19(土) 7:01配信

 「全く考えていない」と安倍総理はいつも繰り返す。だが総理大臣とは365日、常に解散のタイミングを狙っているものなのだ。風が吹いたり弱まったりするなか、総理がたどり着いた結論は。

あまのじゃくだから
 「安倍総理は最近になって急に『解散する気はないよ』と言い始めた。あれだけ『常在戦場だ』と煽ってきた二階(俊博幹事長)さんも『切迫していない』なんてトーンダウンしている。

 ということは、やっぱり1月解散なんですよ。『風』をいったん打ち消すポーズをしないと、抜き打ち解散にならないでしょう。総理も二階さんも、死んだふりをしている」(自民党中堅議員)

 1月10日冒頭解散、2月19日投開票―さる閣僚経験者は、こんな具体的な日付まで口にした。

 晩夏以降、「やるのか、やらないのか」と永田町の住民たちを右往左往させている、衆院解散・総選挙。実際、安倍総理は逡巡し続けてきた。

 前回'14年12月の総選挙で、自民党は単独290議席を超える圧勝をおさめた。しかし、今年7月の参院選では、全体としては勝ち戦だったものの、東北の各選挙区と沖縄で惨敗を喫している。

 「菅(義偉官房長官)さんは今回も、'14年の時と同じく慎重です。『ただでさえ、議席は確実に減る。北方領土交渉で結果が出なかったらどうするんだ』、『総裁任期も'21年まで延長できたんだから、急ぐことはない』と。でも、総理は前回も菅さんの忠告を受け入れずに解散に踏み切った。

 麻生(太郎財務相)さんにせっつかれていることも大きい。麻生さんは自分が総理だった'09年のとき、追い込まれて解散のタイミングを逸し、ボロ負けしました。そのトラウマを安倍総理も共有している」(前出と別の自民党中堅議員)

 すでに総理の腹は決まった。各派閥の議員たちは、もはや他の選択肢はあり得ないと見て、すでに「その日」を織り込んで動いている。次の議員は麻生派である。

 「為公会(麻生派)では、『次の選挙は来年1月』ということでとっくに認識を共有しています。TPP法案は、どんなに紛糾しても、12月10日前後には30日ルールで自然成立する。しかし、すぐに12月解散というのはちょっとリスクが高い。今年の参院選で、自民党が東北で壊滅したのは、TPPへの反発が大きかったせいですからね。

 だから1ヵ月の冷却期間をおく。正月が明けたら、すぐに通常国会召集で冒頭解散。それが『1月10日解散説』の根拠です。

 うちの事務所は、もう選挙事務所を2ヵ所仮押さえしています。そういう議員は多いですよ」

 また、ある二階派議員もこう言う。

 「基本的に、うちの親分(二階氏)はあまのじゃくです。『ある』と言ったらない、『ない』と言ったらある。そう思って間違いない。つまり、今回は『ある』ということです。

 真面目な話をすると、来年の夏を過ぎると、新しい(衆議院の)区割りが確定してしまう。そうなると、100近い選挙区で調整をすることになるから、相当な手間と時間がかかります。

 しかも、7月には都議選もある。公明党にとって都議選は国政選挙並み(に重要)ですから、総選挙と並行してはできない。何だかんだで、来年の春以降にずれ込むとタイミングを逃してしまう。

 額賀派や細田派の先生にも聞いたんですが、どの派閥でも『1月で決まりでしょ』という話になっているみたいです」

 さまざまな政治スケジュールを勘案すれば、消去法的に、もはや解散を打つタイミングは来年1月しか残らない―それが、自民党内、そして官邸でも衆目の一致するところなのである。

1221名無しさん:2016/11/23(水) 20:42:02
>>1220

小泉純一郎のように
 こうした、いわば政権運営上の「テクニック」の要素を抜きにしても、安倍総理にとっての最善手が、ここで解散・総選挙に踏み切ることであるのは間違いない。

 第2次安倍政権は、'12年12月の発足からまもなく丸4年を迎える。平成の総理大臣で、4年以上政権を担ったのは安倍総理のほかには小泉純一郎元総理だけだが、小泉政権も、発足から4年の'05年に支持率が頭打ちとなり、一方で不支持率が急上昇した。

 その小泉政権を救ったのも解散・総選挙だった。'05年9月のいわゆる「郵政選挙」で、支持率が38%から53%に大きく回復したのだ。

 「経済政策が尽きて、アベノミクスがなかば『死語』になった今、安倍総理にとっては小泉政権のように、外交で派手な成果を上げるか、劇場型の選挙をやって支持率を稼ぐ方法しか残っていない。

 一応、都議選など政治スケジュール上の障害は来年秋にはいったんクリアになりますが、その時点までただ待っているだけだと、さすがの安倍政権も国民に飽きられて、レームダック(死に体)になりかねない。その前に手を打たなければいけない、という思いも総理には強い」(官邸スタッフ)

 もうひとつ、安倍総理が意識しているのは、何と言っても小池百合子東京都知事の動向である。

 10月30日、小池氏は政治塾「希望の塾」を旗揚げし、初会合には約3000人の入塾者が集結した。橋下徹・前大阪市長率いる大阪維新の会が開き、その後の人材供給源となった「維新政治塾」を彷彿とさせる。

 「総理は『小池新党』を警戒して解散を早めようと考えている、とする報道もありますが、それが1月解散の主な理由というわけではないでしょう。ただ、今すぐやれば、万が一小池さんが国政で新党結成を目指しても間に合うわけがないし、そうでなくても向こう数年は安心できる。結果的に小池さんへの牽制になるとは考えているはず。

 小池さんのほうも、東京五輪が4年後に迫っている今から、あまり自民党主流派とケンカをしまくって混乱を招くわけにはいきません。来年7月の都議選をにらんで、ほどほどの距離感を維持しておきたいというのが本音でしょう」(前出・官邸スタッフ)

1222名無しさん:2016/11/23(水) 20:44:09
>>1221

蓮舫は怖くない
 「1月解散」ならば、小池リスクは消える。同じことが、民進党をはじめ野党についても言える。

 今年7月の参院選では選挙区の野党候補がすべて一本化。東北6県で、自民党は1勝5敗の惨敗となった。

 もし衆院選でも野党候補が一本化されれば、単純計算で86議席減もありうる―下村博文自民党幹事長代行は、10月23日に行われた若手議員向けの党内勉強会で、こう述べてハッパをかけた。だが、当の議員たちの反応は「あり得ない」と冷ややかである。

 「確かに、共産党の票が全部(野党統一候補に)乗ってくれば、そのくらい落とす可能性はある。でも、民進党は蓮舫さんが代表になってから、身内の中だけであのバラバラぶりです。全国295の小選挙区すべての調整ができると思いますか? 
 百歩譲って共闘が成ったとしても、共産票が100%野党統一候補に流れるわけじゃない。そんな小学生の算数みたいな数字を出されても、若手はむしろ『下村さんは何トンチンカンなこと言ってんだ』という反応ですよ」(前出・二階派議員)

 前述した通り、1月解散に慎重な菅官房長官は、安倍総理に「今解散すれば、おそらく30〜40議席は減る」と進言している。ただ、それでも自・公あわせて300議席前後。日本維新の会などの勢力を合わせれば、改憲発議に必要な「3分の2」のライン、320議席は何とかキープできる。下手に先延ばしにして、麻生政権のように「結局解散できないまま寄り切られて惨敗」となるよりはよっぽどマシだ。

 むしろ皮肉にも、自民党の若手〜中堅議員たちが恐れているのは、「野党に勝てるかどうか」ではなく「党の公認を得られるかどうか」だという。

 昨年以降、自民党では若手議員の不祥事が相次いだ。武藤貴也衆院議員の未公開株問題・買春などのスキャンダル(現在は離党して無所属)。故・中川昭一元財務相の妻で、氏の地盤を継いだ中川郁子衆院議員の「路チュー」。金子恵美衆院議員の夫・宮崎謙介前衆院議員(辞職)の不倫問題―。

 選挙を取り仕切る二階氏は、こうした事態を重く見ているらしい。前出と別の二階派議員が言う。

 「うちの親分は候補者の公認権を握っているから、おっかないですよ。いま浮上している話は、『新潟の小選挙区は全員改易にする』というもの。現職議員も含めて全員の公認を取り消し、『自民党に戻りたかったら、自力で這い上がってこい』というわけです」

 選挙が終わるまであえて公認をせず、自民党系の候補者を乱立させ、勝ったほうに公認を与えるというのが二階氏の得意技だ。先月23日に行われた福岡6区補選でも、勝利した鳩山二郎氏をあとから公認した。

 「新潟は先月の県知事選でも逆転負けしたし、参院選も落としている。金子さんと宮崎さん夫妻の件もあった(金子氏は新潟4区選出)。二階さんに『他の奴らも、適当にやってるとこうなるぞ』という見せしめに選ばれたということでしょう。

 しかも新潟だけでなく、二階さんは参院選でボロ負けした沖縄と東北では、他の選挙区から落下傘候補を持って来る『転封』をやる可能性がある。組織の引き締めだけでなく、議席も伸ばすという一石二鳥を狙っているんです。

 例えば小泉進次郎(衆院議員)なんて、地元の横須賀では寝てたって勝てる。せっかく今まで東北各県を地回りしてTPPの説明をしていたんだから、東北から立候補させても負けはしないし、何より全国で話題になる」(直前の二階派議員)

1223名無しさん:2016/11/23(水) 20:45:07
>>1222

妖怪が動き出した
 '05年の郵政選挙では、「小泉チルドレン」が自民党候補のいる選挙区に刺客として送り込まれ、仲間同士の死闘を演じて喝采を浴びた。結果、自民党は296議席を獲得する圧勝をおさめている。

 たとえば、先の参院選で東北の中で最も自民党候補の得票率が低かった山形に、進次郎氏が立つ。現職大臣の島尻安伊子氏が敗れた沖縄には、二階氏自身が乗り込む。新潟の金子恵美氏は、党本部の送り込んだ「刺客」と激突する―。こうした候補者の「ガラガラポン」を仕掛ければ、次の総選挙が郵政選挙同様、日本政治史に残る盛り上がりとなるのは間違いない。

 「混乱を見越して、志帥会(二階派)に加わりたいという『二階詣で』がすでに始まっています。二階さんの『寝技力』は間違いなく本物ですから。

 一例を挙げると、兵庫12区の山口壯(衆院議員)さんは、'14年の総選挙で民主党を離党して、まず無所属のまま二階派に入ったあと、自民党の兵庫県連が推した候補を破った。当然、地元では猛反発を浴びました。

 しかし、二階さんはいったん和歌山県連に彼を入会させて、その間に兵庫県連を説得してことを収めた。こんなことができる人は他にいません。解散が近づいた今、無所属・他派閥の議員がうちを訪れるのも無理はない」(直前の二階派議員)

 総裁任期は確かに延びた。しかしこの機を逃せば、安倍政権は下り坂を転がってゆくだけだ。

 消極的な言動とは裏腹に、ついに安倍総理は腹を決め、二階氏は水面下で動き始めた。「解散風」はそよ風から次第に強さを増し、いまや突風となりつつある。この風は、われわれ国民をどこへ運んでゆくのだろうか。

 「週刊現代」2016年11月19日号より

週刊現代

1224名無しさん:2016/11/23(水) 21:14:44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00000203-sasahi-peo
小泉純一郎、独占60分「原発争点に衆院選をやれば、自民党は負けるよ」〈週刊朝日〉
dot. 11/11(金) 7:00配信

 かつて“変人宰相”と呼ばれた小泉純一郎氏(74)。政界引退後も原発ゼロを訴える国民運動を続ける。新潟県知事選で示された原発再稼働ノーの民意を受け、「原発を争点に衆院選を戦えば、自民党は負ける」と断言。かつての盟友・小池百合子都知事との“本当の関係”などを本誌に激白した。

──柏崎刈羽原発の再稼働が争点になった10月の新潟県知事選で与党が敗北。その後、小泉さんが「原発を争点に衆院選を」と声を上げたら、二階俊博幹事長は来年1月の解散説を慌てて引っ込めたように見えます。

小泉:そもそも解散する必要ない。何で1月なの? 自民党は元々、民意、世論に敏感な政党なんですよ。だからこそ、政権を長く取ってきた。世論を大事にしないと政権運営はできない。原発再稼働について民意がどう思っているか、新潟で理解したから、選挙で再稼働とは言いづらくなる。

──新潟県知事選で事実上、野党統一候補だった米山隆一氏が6万票以上の差をつけて当選する番狂わせは、なぜ起きたと思いますか?

小泉:選挙が始まる前は誰がやっても勝てないと思われていた状況で勝ったのだから、原発に対する反対がいかに強いかという表れでしょう。選挙戦終盤、接戦が伝えられ、官邸が泉田裕彦前知事をわざわざ呼んで、再稼働に理解を求めるような演出をし、もう無理かなと思った。それでも米山さんが当選し、本当にびっくりしたね。安倍さんも相当危機感を持っただろうね。次の衆院選で野党が統一候補を出して、原発を争点に打ち出したら、自民党は勝てない。

──民進党は新潟県知事選では同党出身の米山氏に対し自主投票にし、優勢とわかると、蓮舫代表が慌てて応援に入りました。

小泉:連合が対立候補を応援していたからでしょう。電力関係の組合が困るからと言って、躊躇(ちゅうちょ)していた。支持団体は大事だが、それより圧倒的多数は有権者なんだ。衆院小選挙区295で地域によって違うが、当選するには10万ぐらい票を獲得しないといけない。電力総連などが応援しようが、影響力はだいたい千票ぐらいだろう。圧倒的多数の票数を獲得しないと当選できない。民進党は次の選挙で原発を争点にすればいい。

1225名無しさん:2016/11/23(水) 21:15:03
>>1224

──民進党は2030年代の原発ゼロを主張しているが、蓮舫・野田執行部は脱原発の発信が乏しい。

小泉:連合の票を欲しがって、大事な決定ができない。新潟で示された原発に対する民意をどう生かしていくかという戦略が民進党にはない。一体、何を考えているのか疑問だ。ふがいないね。原発賛成の票はいらないという覚悟が必要なんだ。連合の票欲しさで圧倒的に多い国民の票を逃がしている。共産党アレルギーもあるようだが、ずっと野党でいいと思っているのかね。民進党が本当に原発ゼロを主張して、野党共闘ができたら、野党が勝つよ。民進党がふがいないから自民党は助かっている。彼らには原発を政局にしようという意欲がないもの。

──小泉さんの国民運動が実り、おもしろくなった。

小泉:私が最初、細川護煕元首相が出馬した都知事選を応援したとき、原発は選挙の争点にならない、小泉は終わりだとも言われた。でも、怯まなかった。いつか国民はわかってくれると。すると、鹿児島、新潟県知事選で勝ち、ひっくり返ってきた。次の衆院選で原発再稼働賛成を訴える候補と原発ゼロを訴える候補の対決になれば、各地で激戦となるよ。これだけの論点は日本にない。原発を維持するのか、自然エネルギーに変えるか。これを争点にしたら、郵政民営化を問うた郵政選挙(05年)どころじゃなくなるよ。

──現職の首相だったら、脱原発で信を問いますか?

小泉:問いますね。安倍首相が原発ゼロを大義に掲げれば、経済産業省や資源エネルギー庁、自民党も絶対、反対できない。もったいない。

──加藤紘一元幹事長の葬儀(9月15日)の場で安倍首相と会われ、原発ゼロを主張されたとか。

小泉:安倍さんは苦笑して聞いていただけですよ。官邸は原発が必要だと思っているんですよ。野党が衆院選の争点にすれば、なぜ原発が必要なのか、今までの安全神話の崩壊、核兵器転用の問題などが浮き彫りになる。原発がもう必要ないということがわかりますよ。

1226名無しさん:2016/11/23(水) 21:16:05
>>1225

──安倍官邸は今井尚哉筆頭秘書官をはじめ、経産省色が強い。

小泉:今井秘書官の叔父で経団連名誉会長の今井敬さんの(政府関連会議の)要職登用などを見ても、経済界の意向をくみ原発賛成なんですよ。原発にかかわる公共事業、建設業界、仕事が欲しい人がいっぱいいる。そういう人たちが生きている間は原子力政策を変えるのは無理だという、いわゆる原子力ムラが形成されている。若い世代は大変だよ。廃炉だって、40年、50年かかる。ゴミ処理だって千年、万年でしょ。後に続く人は負の遺産を払わなくてはならない。民意は鹿児島、新潟県知事選でも出た。政治が決断するかだけなんです。

──安倍首相の夫人、昭恵さんは脱原発運動をして、家庭内野党をうたっているが、どうなのでしょうか。

小泉:安倍さん本人は必要だと思ってやっているんでしょう。方針が揺らぐこと、変えることはできないだろう。原発輸出までしてるんだから。だから、野党が一本化したら、自民党内は大変なことになる。

──東京電力は柏崎刈羽原発を再稼働できず、経営危機に瀕している。廃炉問題も解決しない現状をどう思いますか?

小泉:わかりやすい説明があります。産廃業者って、自分が解体した廃棄物を捨てる処分場を自分で見つけない限り、都道府県知事から開業の許可を得られない。原発は産廃以上の有害性があり、核廃棄物、核のゴミと危険性が高いにもかかわらず、原発会社はいまだに、ひとつも処分場を造ることができていない。それなのに、政府はなぜ原発を再稼働することを認めるのか。こんな矛盾した、おかしな話はない。

──フィンランドの使用済み核燃料最終処分場「オンカロ」を視察したのが原発ゼロへの転機だったと。

小泉:処分場がないのに再稼働なんてできるわけがない。11年3月から15年8月まで、(野田政権のとき)関西の電力が足りないということで一時期2基稼働した以外、全く稼働していない。停電すら起きず、何も困っていない。日本だったら、20〜30年で原発の電力は自然エネで供給できるようになる。現実に目を向ければ、ドイツが原発ゼロを掲げながら、一部稼働している。日本は原発ゼロを宣言してないのに、実績ゼロでやっていけているんです。原発ゼロの状況で、できることを示したんですよ。真冬だって、暖房つけて過ごすことができた。そういう状況が何で政治家がわからないのか疑問ですよ。

1227名無しさん:2016/11/23(水) 21:16:15
>>1226

──東日本大震災の救援活動「トモダチ作戦」に参加し“被ばく”した元米兵支援に取り組み、基金を設立した。

小泉:寄付金はすでに目標の1億円を超えました。11月16日にも全国経営者団体連合会主催の講演会をやる準備を進めている。人間はね、考えが変わるんですよ。首相のとき、原発推進していたではないかと批判を受けるが、今は反省している。引退してしばらくゆっくりしようと思っていたが、このようになるとは夢にも思っていなかったね。俺、何やっているんだろうと時々、思ったこともあった。でもトモダチ作戦に参加した元米兵が苦しんでいることを知って、何かできることをしなければという思いでやっている。自分でもわからないよ。人間なんて不思議なもんだねえ。

──かつての郵政民営化に執着したような感じですね。

小泉:原発は大きな問題です。今まで日本は資源を外国に依存してきた。だけども、自然エネは自然の恵みで成長を図っていく夢のある事業だと思う。政治家は率先してやるべきだ。歴史の大転換期です。日本とドイツが原発ゼロで成長していけば、世界の産業構造が変わる可能性がある。

──最近の熊本や鳥取の地震など、日本は歴史的にも地震大国と証明された。

小泉:政府は地震や津波に対し、これ以上の安全対策は必要ないとしていたときに福島の事故が起きた。事故調査委員会の結論は天災でなく、人災だった。そういう想定をして、安全対策をしなかったのは人間だった。経営者は利益第一。だから事故が起きたと、事故調査委は結論を出した。天災なんて起こるはずがないと思うと起こる。今後、脱原発を争点にして、政権を取れるチャンスを野党がうかがうか。これがカギだ。私の郵政解散も非常識だった。参院で否決されて、衆院解散なんて意味ないじゃないかと言われた。反対論者から批判されたが、選挙勝ったら、ころっと変わった。原発もそうなります。

──安倍首相もいずれ原発問題を選挙で問われることになりますか?

小泉:野党が情熱持ったら、安倍さんも原発解散をやらざるを得ないよ。大きなうねりが出てくる。

──進次郎さんが脱原発で声を上げることは?

小泉:進次郎は若造だからね。「若造何言っているんだ」と言われかねないので、自重しているんじゃないか。今は農林部会長として経験を積んでいる。河野太郎氏が頑張っている。

──小池都知事が注目されているが、どう見ますか?

小泉:よくやっている。小池さんだからこそ、都政の隠された問題が明るみに出た。東京五輪まで4年あるからね。まだまだ見直しはできますよ。小泉劇場をまねしていると言われるが、小池さんは小池さんの考えでやっている。彼女の会見は非常にわかりやすく説明して、発信力がある。それに比べて最近の大臣の会見見ても簡単な質問に答えるのにみんな下向いてメモ読んで話している。恥ずかしいと思わないのかなあ。

──知事と会ったことは?

小泉:ない。知事選の前に選挙のやり方を指導しているんじゃないかと邪推されたが、一切していないよ。トモダチ作戦の支援について、7月5日に細川さんと記者会見をしたんだが、すごいマスコミの数でね。ビックリしていたら、質問は小池さんのことばかり(笑)。「愛嬌だけじゃなく、女は度胸もあるなあ」と言ったら、エールみたいに報道されてしまった。当選後、事務所に「ありがたかったです」と本人から連絡がありましたが、一度も顔は合わせていない。小池さんならうまく処理できるでしょう。森(喜朗)さんとよく相談することも必要になるでしょう。(本誌・村上新太郎、森下香枝)

※週刊朝日 2016年11月18日号

1228沖縄無党派:2016/11/24(木) 17:35:36
http://ibjcp.gr.jp/?p=8732
次期衆院選予定候補の発表(第2次)について(2016年11月21日)

茨城3区 小林恭子
茨城5区 川﨑篤子
茨城6区 大島久美子

【発表済】茨城1区 大内久美子

1229沖縄無党派:2016/11/24(木) 17:38:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400489&g=pol
衆院選に3新人=社民

 社民党は24日、次期衆院選に公認候補として新人3人を擁立すると発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
 埼玉13区 池田万佐代▽愛知1区 平山良平▽熊本2区 和田要。 (2016/11/24-14:20)

1230チバQ:2016/11/24(木) 19:41:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000034-san-l09
維新の渡辺喜美氏、次期衆院選に意欲 栃木
産経新聞 11/24(木) 7:55配信

 日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員は23日、那須塩原市内で開かれた西那須野後援会の設立総会であいさつし、「解散・総選挙があるかもしれない感触をもった。チャンスを自らつかむ反射神経を磨き続けなければならない」などと述べ、次期衆院選に意欲をみせた。

 総会では来賓として出席した後援会総連合会の臼井亮平会長が、「まだまだ若い。参院ではなく、もう一度衆院に出てほしい」と語ると、渡辺氏は「本当にありがたい言葉。決めたわけではないが心にとどめておく」とこたえた。

 西那須野後援会は昨年12月の那須塩原市長選の対応をめぐり分裂。役員が相次いで辞任して事実上、消滅状態だったが再構築した。会長には同市の運送会社役員の宮本隆守氏、会長代行と幹事長には同市議の金子哲也氏がそれぞれ選出された。

1231チバQ:2016/11/26(土) 08:59:35
http://www.sankei.com/region/news/161126/rgn1611260050-n1.html
2016.11.26 07:03

社民、次期衆院選13区で池田氏擁立 1選挙区に絞り込む 埼玉

 社民党県連は25日、副代表の池田万佐代氏(57)が次期衆院選で埼玉13区(春日部市など)から党公認で立候補すると発表した。県庁で池田氏と会見した県連代表の佐藤征治郎氏は、候補擁立が1選挙区のみになるとし、「野党共闘になるが、13区からはどんなことがあっても出馬する」と述べた。

 佐藤氏は会見で、各県で最低1人擁立という党本部の方針を明かし、「夏の参院選のように擁立を見送ると発信力が弱まる」と説明。13区で新人候補を内定している民進党や共産党との調整は「党本部同士の話し合いになる」とした。1区(さいたま市浦和区など)での擁立も検討したが、民進に現職がいるため見送ったという。

 13区では平成12年、社民党公認で日森文尋氏が出馬し、比例復活当選した。池田氏は日森氏の秘書を務めたことがあり、選挙戦では貧困をめぐる雇用、社会保障施策を訴えるとした。

1232名無しさん:2016/11/26(土) 20:33:29
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00006788-sbunshun-pol
鳩山邦夫の次男・二郎氏に公選法違反の疑い
週刊文春 11/16(水) 16:01配信

 10月23日に投開票が行われた衆院福岡6区の補欠選挙。無所属で初当選した鳩山二郎氏(37)に公職選挙法違反の疑いが浮上していることが「週刊文春」の取材で判明した。

 福岡の政界関係者が語る。

「無所属で出馬した鳩山氏の選挙事務所は、1カ所しか設置が認められていません。しかし鳩山氏は選管に届け出た久留米事務所以外に、大川市、三潴郡、うきは市、小郡市の4カ所に“裏選挙事務所”を構えていたのです」

 選挙事務所の規定について、福岡県の選管担当者は次のように説明する。

「選挙事務所とは、特定の候補者の選挙運動に関する事務を取り扱う一切の場所、設備を指します。衆院の選挙区選挙では、本人届け出の事務所は1カ所と定められており、それを超えた場合、公職選挙法違反となり、30万円以下の罰金となります」

 鳩山氏の事務所は次のように回答した。

「(4カ所は)事務所じゃないですよ。(後援会)連絡所とも違うし、要するに、荷物を置いたりするだけのもの。移動事務所として使ったこともあったかもしれませんが、基本的には選挙前まで。選挙中は使っていません」

 だが週刊文春取材班は、“裏選挙事務所”内で投票日前日に撮影された動画を入手。動画には、壁一面に「祈必勝」と書かれた為書きが何枚も張られるなど、選挙活動の実態が映し出されていた。

 11月17日発売の「週刊文春」で、動画の内容を含め、詳報する。


<週刊文春2016年11月24日号『スクープ速報』より>

「週刊文春」編集部

1233名無しさん:2016/11/26(土) 20:47:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600219&g=pol
山形3区、無所属推薦に切り替え=民進

 民進党の野田佳彦幹事長は26日午後、山形県酒田市で記者会見し、衆院山形3区で公認が内定していた新人の吉田大成氏の擁立を見送り、無所属で元職の阿部寿一氏を推薦すると発表した。
 阿部氏は、2012年衆院選で同区から無所属で出馬、自民党の故加藤紘一氏らを破り初当選。14年衆院選で加藤氏の三女、鮎子氏に敗れて落選した。今年7月の参院選では、当選した野党統一候補を支援していた。(2016/11/26-20:16)

1234チバQ:2016/11/26(土) 22:02:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161126ddlk06010049000c.html
<次期衆院選>山形3区 民進が阿部氏支援へ 野党共闘を視野に /山形
12:22毎日新聞

 次期衆院選山形3区を巡り、民進党が無所属で出馬表明している元酒田市長の元職、阿部寿一氏(57)を支援する方針を固めたことが25日、分かった。今夏の参院選で野党共闘が全国的に活発化し、山形でも民進などが推薦した無所属の舟山康江氏(50)が自民新人に圧勝したことを受け、高い知名度を誇る阿部氏を事実上擁立することで勝利を目指す。今後、推薦や野党共闘を視野に入れる。【野間口陽、長南里香】

 関係者によると、阿部氏は25日、国会内で民進県連会長の近藤洋介衆院議員と共に、野田佳彦幹事長と会談したという。

 今夏の参院選山形選挙区では、無所属元職の舟山氏を民進と社民が推薦、共産が支援するなど野党が統一候補として共闘し、自民の新人候補に12万票の大差を付けて圧勝した。阿部氏は選挙戦で舟山氏を支援した。こうした関係もあり、次期衆院選でも野党共闘の再現を目指す。

 民進は26日に県連常任幹事会を開く。3区総支部長の吉田大成氏(47)は総支部長を退任する見通し。

 衆院山形3区を巡っては、阿部氏は2012年の衆院選に無所属で立候補し、自民の加藤紘一氏(故人)を約1500票差で破って初当選した。14年の衆院選では、無所属の阿部氏は自民の加藤鮎子氏に約1500票差で敗れ、議席を失った。民進は吉田氏を公認候補として擁立したが3位に終わった。

 ◇非自民票の一本化狙う

 阿部寿一氏を支持する庄内地方の議員らの間では、2014年衆院選で阿部氏が自民に競り負けた要因を「吉田大成氏から非自民票を食われた」ととらえる向きが多い。このため「一本化すれば勝てる」と、民進の支援による阿部氏の擁立に向けた働き掛けがなされてきたという。

 今年7月の参院選で阿部氏は、無所属で出馬した舟山康江氏を支援した。4期13年市長を務めた地盤の酒田市で舟山氏が集めた票は3万4040票に上り、自民新人候補が獲得した1万6896票の倍に及ぶなど、阿部氏は影響力の大きさを見せつけた。

 関係者によると、近藤洋介・民進県連会長が今月3日に阿部氏を訪問。「ぜひ一緒にやりましょう」と述べ、支援を打診したという。近藤氏は同日、吉田氏とも面会し、阿部氏を支援する意向を伝えたという。

 毎日新聞の取材に対し、阿部氏は「どんな支援でもありがたくお受けしたい」と述べた。また、今後も無所属の立場で活動することを強調した。【長南里香】

1235チバQ:2016/11/26(土) 22:03:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161126ddlk03010212000c.html
<衆院選挙区画定審議会>動向を注視 各党、候補者調整難航も 小選挙区4から3へ /岩手
12:03毎日新聞

 区割りの見直し作業が本格化した25日の衆院選挙区画定審議会(区割り審)の動向に、県内の政党関係者の注目が集まっている。5月に成立した衆院選挙制度改革関連法に基づく「0増6減」によって、岩手県の小選挙区は4から3に減少。全面的に区割りが見直されることになり、次期衆院選に向け各党の候補者調整は難航しそうだ。【佐藤慶】

 ■知事「減少反対」

 区割り審は、来年5月27日までに「0増6減」に伴う新たな区割り案を首相に勧告する。政府はこれを受け、公職選挙法改正案を国会に提出。成立した場合、一定の周知期間を経て施行される。新たな区割りの適用は来夏以降になるとみられる。

 県内の各選挙区の人口(2015年国勢調査確定値)は、最も多い1区が約34万人、最も少ない3区が約28万人となっている。

 25日の区割り審の会合では、見直し対象の都道府県知事の意見書が報告された。意見書は非公開だが、達増拓也知事はこの日の記者会見で「(意見書では)地域の一体性や地勢、交通その他の自然的、社会的条件に配慮し、現行選挙区が大きく変更されないことが望ましいと申し述べた」と明らかにした。

 理由について、「そもそも選挙区を減らすことに反対なので、あまり大きく変動しない方が良い」と説明。ただ「1票の格差の問題があり、裁判で今のままでは駄目と言われている中、(首相が)『今のうちに(解散総選挙を)やっちゃえ』というのはありえない」とクギを刺すのも忘れなかった。

 ■4人ひしめく自民

 焦点となるのが候補者の調整だ。自民は各区に現職がいるが、前回衆院選の小選挙区で勝利したのは2区の鈴木俊一・県連会長だけで、残りはいずれも比例復活組。公認争いは激しさを増しそうだ。

 そのため、区割り前の解散を望む声も一部にある。ただ、鈴木氏は23日、記者団に「客観的に12、1月(の解散総選挙)はなかなか考えられない。新しい区割りでやるのではないか」との見通しを示した。

 調整を巡り、それぞれの陣営が激しく対立する可能性もある。県連関係者からは「小選挙区で勝利した鈴木氏はそのまま公認候補とし、残りは党員投票による予備選で決めるのが一番すっきりする」との声も漏れる。

 ■野党共闘も不透明

 共闘関係を深めてきた県内の野党間の候補者調整も、注目を集めそうだ。

 前回選挙で旧民主党(現民進党)は1、3区に、旧生活の党(現自由党)は2、4区に候補者を擁立してすみ分けを図り、2区以外で当選。今年7月の参院選では共産党や社民党を含めた野党統一候補が自民新人を破った。

 ただ、現段階で共闘の見通しは不透明だ。民進、自由、社民との「野党連合政権」を掲げる共産党は今月19日、現行区割りでの選挙を念頭に1、3区の公認候補を発表。菅原則勝・県委員長は「区割り審の答申が出た場合、野党間協議が必要となる。その時にどういう合意がされるかによって、地方レベルの議論も煮詰まっていく」と話した。

 自由党の小沢一郎・共同代表は民進と自由、社民3党で政治団体を設立する構想を示しており、足並みはそろっていない。同党関係者は「いずれ折り合いはつくだろうが、できなかった場合はそのまま選挙戦に突入するケースも考えられる」と話した。

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 ■ことば

 ◇衆院選挙区画定審議会

 衆院小選挙区の区割りを首相に勧告するため、内閣府に置かれた組織。勧告に基づき、政府は国会に区割り変更のための公職選挙法改正案を提出する。審議会は国会議員以外の学者や弁護士ら有識者7人で構成。衆参両院の同意を得て、首相が任命する。委員の任期は5年間。

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 ◇県内の衆議院議員

 <1区>

階猛(民進)

高橋比奈子(自民)※

 <2区>

鈴木俊一(自民)

 <3区>

黄川田徹(民進)

橋本英教(自民)※

 <4区>

小沢一郎(自由)

藤原崇(自民)※

 ※は比例復活

1236チバQ:2016/11/27(日) 18:35:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161127ddlk06010016000c.html
<次期衆院選>山形3区 民進県連、阿部氏を推薦 吉田氏は立候補見送り /山形
11:32毎日新聞

 民進党県連は26日、次期衆院選の山形3区で無所属での出馬を表明している元酒田市長の元職、阿部寿一氏(57)の推薦を決めた。公認候補に内定していた吉田大成氏(47)は3区総支部長を退任し、立候補を見送る。今後、党本部に阿部氏の推薦を求める。【野間口陽、長南里香、高橋不二彦】

 酒田市内で開いた記者会見で、県連会長の近藤洋介衆院議員は「安倍晋三政権と対峙(たいじ)して戦い、地域に力を取り戻すという点で、阿部氏と共通認識を持てた」と述べた。阿部氏は「地方、生活者、農家を守るためには力を結集し、ものを言える地方の代弁者として立っていかなければならない。民進の応援は心強い」と決意を語った。

 一方、吉田氏は「今回の決断は無念だが、安倍政治の暴走を止めるために自分がすべきことは、非自民勢力の結集という大義に立った選択だと感じた」と語った。

 また、来県した民進の野田佳彦幹事長は、今夏の参院選で野党共闘により秋田以外の東北で自民に勝利したことを評価。舟山康江参院議員の勝利を挙げ、「一番うまくいったのが山形だ。阿部氏には骨折りいただいた。選挙の恩は選挙で返さなくてはいけない」と述べた。その上で「国会に戻れば即戦力になる。安定感、バランス感覚のあるすばらしい政治家だ」と阿部氏を持ち上げた。

 今後の野党共闘について、近藤氏は同日、社民党県連の高橋啓介幹事長に阿部氏の推薦を報告し、評価を受けたとした。また、共産とも連携を模索していく考えを示した。

 一方、かつて自民に籍を置こうとした政治姿勢について問われた阿部氏は「一時期に自民会派入りを考えたのは事実だが、思いはかなわなかった。ふるさとの発展のために自分は何をやれるかを考え、無所属で頑張ってきた」と強調した。

 ◇「今後も信じた道進む」 吉田氏、悔しさにじませ

 「悔しいけれどこれが自分の転機なのかな。国政に挑戦したいという気持ちは変わらないので、どんな形であれ今後も自分の信じる道を進んでいきたい」。24日の毎日新聞の取材に対し、吉田大成氏は温和な表情に悔しさをにじませながら、こう話した。

 川崎市出身。県連の要請で4期務めた神奈川県議を辞職し、2014年の衆院選に民主党(当時)の公認で出馬した。「地域を重んじた新しい国の力を作る一翼を担いたい」と訴えたが及ばなかった。

 その後、鶴岡市などで早朝のつじ立ちを重ね、地域の集まりなどにも積極的に参加し、支持拡大に努めた2年間。少しずつ手応えを感じていた。

 「庄内では鶴岡と酒田で気風が違いながらも、それぞれ主張し合ってより良い地域にしたいという温かい人たちに出会えた。都心部では味わえない体験だった」と振り返る。地方選出の国会議員の理想については、「地域のマンパワーを下支えし、地域の声をしっかり受け止めて議会で発信できる政治家を望みたい」と話した。【長南里香】

1237名無しさん:2016/11/27(日) 22:39:59
https://www.minpo.jp/news/detail/2016112436714
次期衆院選 野党統一なら支援せず 民進、社民に申し入れ 連合福島
 連合福島は23日までに、民進、社民両党県連に次期衆院選で共産党県委員会との共闘を見送るよう文書で申し入れた。野党統一候補を擁立する場合は民進、社民両党の公認候補を支援しないとの考えを示した。国会では早期解散の見方もあるとして、連合福島は来月中をめどに民進、社民両党県連の意向を確認したい考えだ。
 今夏の参院選本県選挙区では安全保障関連法の廃止などを掲げた民進、共産、社民各党の野党統一候補として民進党現職が自民党現職に勝利した。
 連合福島は申し入れの中で「参院選(での共闘)は法案阻止などのためであり理解できる」とする一方、「衆院選は政権選択を大前提にしており、野党統一候補は常識的に存在しない」と指摘。衆院選で共産党県委員会と共闘すれば「支援体制から事実上撤退する」とした。
 連合福島の今泉裕会長は福島民報社の取材に対し、「参院選後、共産党との野党共闘について組織内からさまざまな意見があった。次期衆院選に向け、これまでの連合福島、民進、社民両党県連による三者協議会での協力関係の維持に向けた意思表示を明確にすべきと判断した」と語った。
 民進党県連の亀岡義尚幹事長は「重く受け止めたい」とし、野党共闘に向けた党本部の決定を注視しながら検討する考えを示した。社民党県連の紺野長人代表は「党県連で協議を進めたい」と語った。
 共産党県委員会の久保田仁委員長は「民進、社民両党県連には有権者の目線で安倍政権打倒などの実現に向けた判断をしてほしい」とし、今後も共闘を目指す意向を示唆した。

( 2016/11/24 09:09 カテゴリー:主要 )

1238チバQ:2016/11/28(月) 19:23:10
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/73093

仲里利信議員が勇退を示唆 次期衆院選・沖縄4区


2016年11月28日 07:12

 沖縄4区選出の仲里利信衆院議員(無所属)は27日、南風原町内で開いた政治活動の報告会で「後釜をつくろうと一生懸命取り組んでいる」と述べ、勇退する考えを示唆した。一方で、沖縄タイムスの取材に対し、来年1月にも取り沙汰される次期衆院選での去就について「現段階で後継候補者が決まっていないため何とも言えない」と明言しなかった。

 報告会では「(後継候補選考の)条件は那覇から連れてくるのではなく南部、島尻地区からというのが原則だ」とも述べた。

 名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力の一部では、仲里氏の後継として現職那覇市議を推す意見がある。仲里氏は報告会でこうした意見をけん制した格好だ。

1239チバQ:2016/11/28(月) 20:16:00
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-58373747.html
衆院4区仲里氏 去就に含み残す 「後継決まっていない」
12:29琉球新報

衆院4区仲里氏 去就に含み残す 「後継決まっていない」
琉球新報
(琉球新報)
 沖縄4区選出の仲里利信衆院議員は27日、南風原町内で報告会を開き「いつなんどき(衆院)解散があるか分からない。後継を探してこないといけない」と述べ、今後の去就に含みを残した。報告会後「勇退するのか」という記者団の質問に「後継が決まっていればそうしたいが、そうではないので何とも言えない」と語った。 仲里氏は記者団に「翁長雄志知事らに『次の解散総選挙があった場合、代わりを探してほしい』と申し出しているが、この間、新しい候補者が出てきていない」と説明した。

1240チバQ:2016/11/28(月) 20:54:20
http://mainichi.jp/articles/20161125/ddl/k43/010/328000c
次期衆院選

熊本2区 民進県連、原氏擁立見送る 社民候補に一本化 /熊本

毎日新聞2016年11月25日 地方版
 民進党県連は24日、熊本市の県連事務所で常任幹事会を開き、次期衆院選2区候補者について、組織決定していた蒲島郁夫知事の東大教授時代の教え子で県連事務局長、原圭助氏(38)の擁立を見送り、社民党県連が立てる候補者で一本化する方針を確認した。近く開かれる社民、連合との3者協議に諮る。

 鎌田聡代表は原氏の擁立見送りについて「違和感をもたれる方がいるのも覚悟の判断」とした上で、「1、3、5区で民進候補者が決定しており、野党共闘の観点から社民候補を応援する」と話した。【野呂賢治】

1241チバQ:2016/11/30(水) 19:36:57
>真紀子元外相は問題行動が多く、支持者を次第に失った。自民党を除名され、民主党で一時議席を得たが、2012年に落選した。新潟自民党もこれに重なるように凋落した。
へ!?

http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1611270001.html
「保守王国・新潟」壊滅危機 自民党系候補が惨敗続き 真紀子氏とともに党も凋落の一途
17:05夕刊フジ

「保守王国・新潟」壊滅危機 自民党系候補が惨敗続き 真紀子氏とともに党も凋落の一途
「田中王国」と呼ばれ、自民党の牙城だった新潟はガタガタだ(写真は角栄氏)
(夕刊フジ)
 「保守王国」と呼ばれた新潟県から、自民党の衆院議員が壊滅しかねない-。そんな噂が永田町でささやかれている。新潟といえば「今太閤」と呼ばれた田中角栄元首相の地元だが、最近の参院選や知事選で自民党系候補が惨敗しているのだ。危機感を抱いた執行部も対策に乗り出した。

 現在、新潟県の自民党衆院議員は6人いる。全6選挙区のうち、選挙区5人、比例復活1人という内訳だ。

 このうち、長島忠美氏(新潟5区、当選4回)と、高鳥修一氏(同6区、同3回)には安定感があるが、それ以外の4人は当選2回の若手だ。前回衆院選は自民党に追い風が吹いていたが、若手のうち3人は数千票差のギリギリで議席を確保している。

 新潟県では今年、7月に参院選、10月に知事選が行われ、自民党系候補が連敗した。特に党執行部は「知事選敗北」にショックを受けたという。

 県連関係者は「知事選は当初、『自民党系候補が圧勝する』とみられていたが、ふたを開けてみれば『原発再稼働反対』を訴えた野党系候補が逆転勝利した。選挙区ごとの得票も全敗だった。党執行部は知事選の応援に入った国会議員にアンケートを行った。次期衆院選を見据えて、強い危機感を覚える結果だったようだ」と語る。

 新潟は角栄氏が健在だったころ、雪深い地元の意見を丁寧に聞き、社会インフラの整備などに尽力した。角栄氏は鉄の結束を誇る後援会「越山会」を築き上げ、同県は「保守王国」「田中王国」と呼ばれた。

 だが、長女の真紀子元外相は問題行動が多く、支持者を次第に失った。自民党を除名され、民主党で一時議席を得たが、2012年に落選した。新潟自民党もこれに重なるように凋落した。

 次期衆院選で、民進党と共産党が共闘すれば、ギリギリで勝ち上がった若手は、さらに苦しい戦いを余儀なくされる。

 かつて角栄氏の薫陶を受けた二階俊博幹事長は素早く動いた。

 「田中先生の耕した地盤を守らなければならない」と思ったのか、二階氏は「新潟選出の衆院議員にアンケート結果を伝えて、指導しろ」と指示し、17日、国会内で若手対象の個別指導が行われたという。

 新潟自民党は復活できるのか。

1242チバQ:2016/11/30(水) 20:30:21
http://www.sankei.com/region/news/161129/rgn1611290039-n1.html
2016.11.29 07:00

社民、福岡11区に県副代表

 社民党福岡県連は28日、次期衆院選の福岡11区に、新人で党県副代表の竹内信昭氏(64)を擁立すると発表した。竹内氏は元高校教諭で、今夏の参院選福岡選挙区に党公認で立候補し、落選した。福岡11区は、自民党現職の武田良太氏が5回連続で当選している。

1243名無しさん:2016/11/30(水) 23:18:27
葉山町インサイダー

http://blog.goo.ne.jp/hayama_001/e/ecb11dff4823b69abf64e58c56d52718

1244名無しさん:2016/11/30(水) 23:19:49
神奈川4区 浅尾慶一郎 自民党会派入り を葉山町民へ報告

   選挙に勝てば自民党員に、 



神奈川4区の浅尾慶一郎衆議院議員が10月に自民会派入りして以来その報告をかねたタウンミーテイングを相次いで開いている。11月19日(土)は横浜栄区と葉山町で開いた。栄区は150人ほど 葉山町は50人ほど支持者が集まった。

葉山町では4時から葉山港管理事務所のホールで開いた。

当日の参加者による要旨は次の通り。

・自民党の二階幹事長と話し合って 承認された。

  <菅氏とは犬猿の仲 会ってはいない>

・自民党会派に入ったからといって自分の考えは改めることはない。

・自分の政策を反映させられるチャンスは前よりも増えた。

・これで連合の支持は完全になくなった。

  <連合は民進党支持だから>

・自民党公認の4区山本ともひろ衆議院議員と4区で拮抗するが・・

 選挙区で戦うのことは変わりはない。それから後のこと今はわからない

  <参加者の中では浅尾が無所属で出馬しても、山本に流れていた票は浅尾に入るとの観測がもっぱらである>

<二階幹事長がその椅子に座っている限り、自民の量的拡大を優先する戦略が続くため、

  浅尾はもはや自民党入りは99%保証されていると見た方が良い>

・鎌倉市議選 市長選のことは話題になっていない

1245名無しさん:2016/11/30(水) 23:21:34

浅尾氏入党へ環境整備=二階自民幹事長
2016年11月30日22時13分

 自民党の二階俊博幹事長は30日、無所属で衆院の自民会派に所属する浅尾慶一郎氏(神奈川4区)の会合であいさつし、「いよいよ(入党)という時には手続きがスムーズにいくように(したい)」と述べ、入党へ向け環境整備を進める考えを示した。浅尾氏が入党すれば、自民党の山本朋広衆院議員(比例南関東)と競合することから、神奈川県連の反発は必至だ。

1246チバQ:2016/12/01(木) 19:34:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000035-san-l10
衆院選 尾身氏推薦「県連の総意」 自民・山本会長、会見で強調 群馬

産経新聞 11/29(火) 7:55配信

 自民党の山本一太県連会長は28日、会長就任後初の定例会見を行い、次期衆院選1区公認推薦候補に現職の佐田玄一郎氏に替え尾身朝子衆院議員が決定していることに「県連の総意。正式に決められたもので、決定が変わることはありえない」と強調した。

 山本会長は「できる限り早期に党本部の公認が得られるよう促していきたい」とし方法を県連内で検討していくという。

 同席した織田沢俊幸幹事長によると、衆院選について複数の県で党本部と県連とに意見の相違があることから、関東1都7県で、県連の意思を尊重するよう党本部に求める文書を提出するという。

 このほか、県連内にテーマごとに分かれて政策提言をまとめる「政策提言タスクフォース」を新設することも報告。具体的方針は今後詰めるが、群馬の将来に対し大きな戦略を作ることを目指すという。県連の活性化と透明性を図るため、山本会長は今後も月1回会見する予定。

1247とはずがたり:2016/12/02(金) 09:13:30
小選挙区になって以来中西氏出したりとか社民の地盤でしたしね〜。

2016.11.20 07:02
次期衆院選・福岡11区 社民、自前候補擁立へ 福岡
http://www.sankei.com/region/news/161120/rgn1611200028-n1.html

 次期衆院選に向け、社民党が、福岡県東部の田川市や行橋市などが位置する福岡11区に自前候補を擁立することが19日、分かった。福岡県内の選挙区で、唯一の同党候補者となる予定だ。11区は民進党の「空白区」で、共産党も具体的な候補者名の発表を見合わせている。今後、両党と「野党共闘」の可能性を探る。

 社民党にとって、11区は「炭鉱に勢いがあった時代から支持者が多い。現在でも党員数は多い」(福岡県連幹部)という。実際、元総務庁長官の中西績(せき)介(すけ)氏(90)は社会党、社民党を通じ、中選挙区時代も含めると9回、11区で当選を重ねた。

 中西氏が平成15年に政界を引退後も、17年衆院選を除き、自前の候補にこだわった。だが、党勢は衰え、当選には届かない。それでも、社民党は候補擁立に踏み切る。21日の県連常任幹事会などを経て、月内に発表する予定だ。

 県連幹部は「7月の参院選では、こちらが他党に配慮し過ぎて社民党候補への一本化ができなかった。次は後手に回るわけにはいかない」と語った。

 民進党も「かつて大臣を出したとして、社民が11区にこだわる気持ちも分かる」(県連幹部)と、一定の理解を示す。

 また、共産党は今月11日、福岡1〜10区の候補予定者を発表したが、11区は候補の名前を出していない。社民党側は「『11区は社民でも良い』との共産側のサインだ」(県連幹部)だと受け止める。

1248沖縄無党派:2016/12/02(金) 19:53:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112200627&g=pol
衆院選に3新人=共産愛知
共産党愛知県委員会は22日、次期衆院選の小選挙区候補3人を発表した。いずれも新人。立候補予定者は次の通り。(敬称略)
 愛知6区 田上光徳(65)▽同13区 下島良一(70)▽同14区 金原信之(56)(2016/11/22-16:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400481&g=pol
山口で衆院選候補=共産
 共産党山口県委員会は24日、次期衆院選の小選挙区候補4人を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り(敬称略)。
 山口1区 五島博(60)▽同2区 松田一志(59)▽同3区 藤本一規(51)▽同4区 西岡広伸(53)(2016/11/24-14:08)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112500532&g=pol
衆院愛知12区に新人=共産
 共産党愛知県委員会は25日、次期衆院選の愛知12区に、新人で元市議の牧野次郎氏(58)を擁立すると発表した。(2016/11/25-15:05)

1249沖縄無党派:2016/12/02(金) 19:56:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112800558&g=pol
神奈川15区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は28日、次期衆院選神奈川15区に、新人で党地区委員長の沼上常生氏(58)を擁立すると発表した。(2016/11/28-17:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112900873&g=pol
千葉6区に新人=共産
共産党千葉県委員会は29日、次期衆院選千葉6区に、党地区常任委員で新人の浦野真氏(27)を擁立すると発表した。(2016/11/29-20:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000782&g=pol
衆院選に2新人=共産秋田
 共産党秋田県委員会は30日、次期衆院選の小選挙区候補2人を発表した。いずれも新人。立候補予定者は次の通り。(敬称略)
 秋田1区 斉藤大悟(37)▽同2区 藤本友里(37)(2016/11/30-18:46)

1250沖縄無党派:2016/12/02(金) 19:59:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120200568&g=pol
衆院福島2区に新人=共産
 共産党福島県委員会は2日、次期衆院選で福島2区に新人で党地区副委員長の平善彦氏(64)を擁立すると発表した。(2016/12/02-15:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120200597&g=pol
衆院東京5区で差し替え=福島、愛媛も候補擁立-共産
 共産党東京都委員会は2日、次期衆院選東京5区の公認候補について、党都委員で新人の宮本栄氏(54)に変更すると発表した。
同区で擁立予定だった星見定子氏(59)が来年夏の都議選に出馬することが理由。
また、同党の福島、愛媛両県委員会はそれぞれ小選挙区の新人候補を発表した。(2016/12/02-16:20)

1251沖縄無党派:2016/12/03(土) 15:03:14
http://www.sankei.com/region/news/161203/rgn1612030012-n1.html
共産、衆院大分に2新人擁立へ

共産党大分県委員会は2日、次期衆院選の公認候補として、大分1区に大分市議の広次忠彦氏(60)、3区に党県常任委員の大塚光義氏(61)を擁立すると発表した。いずれも新人。
2区は候補者を立てず、社民党公認で現職の吉川元氏=比例九州=を支援する。

1252沖縄無党派:2016/12/03(土) 15:05:53
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20161202170625
次の衆院選 共産が富山3区に候補者を擁立
(2016年12月02日 18時15分)

年明けの解散・総選挙がささやかれる中、共産党県委員会が、次の衆議院選挙で、富山3区に党公認候補を擁立すると発表しました。
 野党各党の間では、県内3つの選挙区での候補者の住み分け協議が行われることになっていて、今後、野党間の駆け引きが活発になると見られます。
 共産党県委員会は、2日、次の衆院選・富山3区に射水市在住で共産党・呉西地区委員長の坂本洋史氏を公認候補として擁立すると発表しました。
 また、社民党県連はこれまで富山2区で5回候補者を擁立した実績を念頭に野党間の調整を急ぎたいとしているほか、自由党県連も、候補者の擁立に意欲を示しています。
 また、前回の参院選で統一候補の擁立を推進した市民団体『オールとやま』は、今月8日から野党各党に共闘の協議開始に向けた申し入れを行う予定です。

1253名無しさん:2016/12/04(日) 14:57:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112800413&g=pol
福岡11区に新人=社民県連

 社民党福岡県連は28日、次期衆院選の福岡11区に新人で党県副代表の竹内信昭氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2016/11/28-15:03)

1254名無しさん:2016/12/04(日) 16:43:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120200597&g=pol
衆院東京5区で差し替え=福島など4県に新人-共産

 共産党東京都委員会は2日、次期衆院選東京5区の公認候補について、党都委員で新人の宮本栄氏(54)に変更すると発表した。同区で擁立予定だった星見定子氏(59)が来年夏の都議選に出馬することが理由。また、同党の福島、富山、愛媛、大分各県委員会はそれぞれ小選挙区の新人候補を発表した。(2016/12/02-20:17)

1255名無しさん:2016/12/04(日) 16:55:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000017-ykf-soci
「保守王国・新潟」壊滅危機 自民党系候補が惨敗続き 真紀子氏とともに党も凋落の一途
夕刊フジ 11/30(水) 16:56配信

 「保守王国」と呼ばれた新潟県から、自民党の衆院議員が壊滅しかねない-。そんな噂が永田町でささやかれている。新潟といえば「今太閤」と呼ばれた田中角栄元首相の地元だが、最近の参院選や知事選で自民党系候補が惨敗しているのだ。危機感を抱いた執行部も対策に乗り出した。

 現在、新潟県の自民党衆院議員は6人いる。全6選挙区のうち、選挙区5人、比例復活1人という内訳だ。

 このうち、長島忠美氏(新潟5区、当選4回)と、高鳥修一氏(同6区、同3回)には安定感があるが、それ以外の4人は当選2回の若手だ。前回衆院選は自民党に追い風が吹いていたが、若手のうち3人は数千票差のギリギリで議席を確保している。

 新潟県では今年、7月に参院選、10月に知事選が行われ、自民党系候補が連敗した。特に党執行部は「知事選敗北」にショックを受けたという。

 県連関係者は「知事選は当初、『自民党系候補が圧勝する』とみられていたが、ふたを開けてみれば『原発再稼働反対』を訴えた野党系候補が逆転勝利した。選挙区ごとの得票も全敗だった。党執行部は知事選の応援に入った国会議員にアンケートを行った。次期衆院選を見据えて、強い危機感を覚える結果だったようだ」と語る。

 新潟は角栄氏が健在だったころ、雪深い地元の意見を丁寧に聞き、社会インフラの整備などに尽力した。角栄氏は鉄の結束を誇る後援会「越山会」を築き上げ、同県は「保守王国」「田中王国」と呼ばれた。

 だが、長女の真紀子元外相は問題行動が多く、支持者を次第に失った。自民党を除名され、民主党で一時議席を得たが、2012年に落選した。新潟自民党もこれに重なるように凋落した。

 次期衆院選で、民進党と共産党が共闘すれば、ギリギリで勝ち上がった若手は、さらに苦しい戦いを余儀なくされる。

 かつて角栄氏の薫陶を受けた二階俊博幹事長は素早く動いた。

 「田中先生の耕した地盤を守らなければならない」と思ったのか、二階氏は「新潟選出の衆院議員にアンケート結果を伝えて、指導しろ」と指示し、17日、国会内で若手対象の個別指導が行われたという。

 新潟自民党は復活できるのか。

1256名無しさん:2016/12/04(日) 17:25:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000516-san-pol
自民・二階俊博幹事長「支持率が高いからと怠けていたら差し替える」衆院選公認候補で言及 「国会は秋の空」
産経新聞 11/29(火) 11:35配信

 自民党の二階俊博幹事長は29日午前の記者会見で、次期衆院選を念頭に「支持率が高いからといって怠けていたら差し替える」と述べ、活動が不十分な公認候補を差し替える可能性に言及した。「国会は秋の空と同じようにすぐ変わる。油断せず、緊張感を持って臨む」とも述べた。党内を引き締める狙いがあるとみられる。

 共同通信社が26、27両日実施した世論調査で安倍晋三内閣の支持率が60・7%となり、前回10月の53・9%から上昇するなど内閣支持率は堅調で、与党内では早期の衆院解散・総選挙がささやかれている。

 これに対し二階氏は会見で「ちょっと支持率が上がったぐらいで解散の時期を考える、国会運営がうまくいくと思い込むのは早すぎる」と指摘。選挙については「自分の経験でも、支持率が高いからと喜んだり、『だいたい楽だろう』と考えると、必ず違った結果になる。油断することなく、しっかりやっていただく」と述べ、差し替えについても触れた。

1257名無しさん:2016/12/04(日) 17:52:07
http://mainichi.jp/articles/20161129/ddl/k40/010/621000c
衆院選
11区に竹内氏を公認 社民県連 /福岡
毎日新聞2016年11月29日 地方版

 社民党県連は28日、次期衆院選福岡11区(行橋市、田川市、苅田町など)に、新人で党県副代表の竹内信昭氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。竹内氏は県庁で記者会見を開き「安倍政権は年金カット法案などさまざまな議題を強行採決し、戦後民主主義を打ち壊すようなやり方だ。国政の場で政権のでたらめを翻…

1258名無しさん:2016/12/04(日) 17:55:46
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/12/03/JD0055254095
1区広次氏 3区大塚氏 2区の擁立は保留に

共産党県委員会は2日、次期衆院選で大分1区と3区に擁立する候・・・

1259チバQ:2016/12/04(日) 22:28:12
>>1197
共産は必勝区で穀田恵二がいる

http://mainichi.jp/articles/20161204/ddl/k26/010/270000c
次期衆院選

京都1区 民進党府連が片桐氏擁立へ /京都

毎日新聞2016年12月4日 地方版
 民進党府連の泉健太会長は3日、次期衆院選の京都1区(京都市北、上京区など)の候補に元京都市議の片桐直哉氏(38)を擁立する方向で調整することを明らかにした。同日の府連役員会で片桐氏の立候補の意思が役員から報告されたといい、今後、公認候補としての党内の承認手続きに入る。

 役員会後に記者会見した泉会長によると、…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161204/ddl/k26/010/270000c#csidxc4b2d3a89edb0679d752dc389697c61
Copyright 毎日新聞

1260チバQ:2016/12/05(月) 19:54:06
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1612050012.html
【国政選挙分析】比例堅調なのに選挙区で弱い自民党 風頼みの若手、差し替え作業急ピッチで進む
08:24産経新聞

【国政選挙分析】比例堅調なのに選挙区で弱い自民党 風頼みの若手、差し替え作業急ピッチで進む
安倍晋三首相=首相官邸(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 第3次安倍晋三内閣の支持率は久々に60%を超え、自民党支持率も40%台を堅持する。野党第一党の民進党の支持率は1桁台に沈んだままで「1強」は独走状態だと言ってよい。産経新聞による国政選挙の比例票分析でも、この傾向は裏付けられたが、選挙区には、比例票にはるかに及ばぬ得票しかできない公認候補が少なくない。安倍首相が早期解散に踏み切れぬ理由もここにある。

 かつて自民党は選挙区の得票の方が、比例票よりはるかに多かった。候補者が後援会をフル稼働させ、他党の支持者を取り込んできたからだ。公明党と連立後、この傾向はさらに顕著になった。

 ところが、過去4回の選挙では、選挙区の自民党公認候補の得票が同じ選挙区での比例票を下回る逆転現象が急増した。

 7月の参院選では、自民党公認候補は32ある1人区のうち11選挙区で野党統一候補に敗れたが、自民、公明両党の比例の得票を合算すると9選挙区で野党4党の票を上回っていた。

 原因として「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の逆風が予想以上に強かった」などとささやかれたが、言い訳にすぎない。農業票の多い県で圧勝した自民党候補も多数いるからだ。タマ(候補者)が悪いから負けたと断じてよい。

 同じ現象は衆院でも起きている。産経新聞が先の衆院選で民進、共産両党などが野党統一候補を擁立した場合の勝敗をシミュレートしたところ計47選挙区で勝敗が逆転した。野党共闘は着々と進んでおり、次期衆院選でこれが現実となる公算が大きい。

 衆院(定数475)で自民、公明両党は327議席を占めるが、3分の2(317議席)を基準に見れば、わずかに上回るだけだ。次期衆院選で現有議席をわずかに下回っただけで憲法改正は夢と消える。

 危機感を募らせる自民党執行部は次期衆院選に向け体制強化を急ぐ。

 衆院当選1、2回の若手約120人を対象にした「選挙塾」は10月の座学で第1段階が終了。現在は選対副委員長が選挙の弱い若手をマンツーマンで指導している。それでも自民党選対幹部はこう嘆く。

 「高学歴、イケメン、若手の三拍子そろった議員ほど選挙基盤は脆弱(ぜいじゃく)だ。街頭演説すれば票を稼げると思っているんだ。でも、それは『風』頼みにすぎず、次の衆院選では通用しない」

 当選見込みの薄い選挙区については候補者差し替えを辞さない構えだ。安倍首相も自民党選対が作成したリストを基に自ら候補者選別を始めているという。

 差し替えはもはや既定路線化しつつある。二階俊博幹事長もこう断じた。

 「支持率が高いからって、なめとったら差し替えますよ」(酒井充)

1261チバQ:2016/12/06(火) 20:29:16
http://www.sankei.com/politics/news/161205/plt1612050039-n1.html
2016.12.5 21:20

共産、次期衆院選1次公認254人を発表 小池晃書記局長「一方的に下ろさない」
 共産党の小池晃書記局長は5日の記者会見で、次期衆院選に向けた第1次公認候補254人を発表した。同党は今後、野党が社民、自由各党候補などを支援する衆院沖縄2、3、4の各選挙区を除き、さらに候補者擁立を進める考えだ。

 小池氏は会見で、民進、自由、社民の3野党との候補一本化交渉については、党の独自候補擁立と同時並行で進める考えを強調。ただし、候補者の相互推薦▽共通政策を豊かにする▽政権構想をめぐる前向きな合意-などの条件に触れた上で、改めて「共産党が候補者を一方的に下ろすことはない」と述べた。

 候補者の積極的な擁立は、「相互推薦」などに難色を示している民進党を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

 候補者は次の通り。(敬称略)

1262チバQ:2016/12/06(火) 20:29:45

 【北海道】1区=森英士、2区=金倉昌俊、3区=川部竜二、4区=佐々木明美、6区=荻生和敏、7区=石川明美、8区=本間勝美、9区=松橋千春、10区=女鹿武、11区=佐々木とし子、12区=菅原誠【青森】1区=赤平勇人、2区=奥本菜保巳、3区=松橋三夫【岩手】1区=吉田恭子、3区=菊池幸夫【宮城】1区=松井秀明、2区=佐藤克之、3区=吉田剛、4区=戸津川永、6区=横田有史【秋田】1区=斉藤大悟、2区=藤本友里【山形】1区=石川渉、2区=岩本康嗣、3区=長谷川剛【福島】1区=斎藤朝興、2区=平善彦、3区=橋本健二、4区=古川芳憲、5区=熊谷智【茨城】1区=大内久美子、3区=小林恭子、5区=川崎篤子、6区=大島久美子【栃木】1区=青木弘、4区=山崎寿彦、5区=川上均【群馬】1区=店橋世津子、2区=長谷田直之、3区=渋沢哲男、4区=萩原貞夫、5区=伊藤達也【埼玉】1区=鳥羽恵、2区=平川道也、3区=平野厚子、4区=朝賀英義、5区=山本悠子、6区=戸口佐一、7区=本山修一、8区=辻源巳、9区=神田三春、11区=柴岡祐真、13区=赤岸雅治、14区=苗村京子、15区=梅村早江子、

1263チバQ:2016/12/06(火) 20:30:04
【千葉】1区=大野隆、2区=上野洋嗣、3区=飯島誠之助、4区=深津俊郎、5区=渡辺正二、6区=浦野真、7区=渡部隆夫、8区=小野里定良、9区=鴨志田安代、10区=笠原正実、11区=椎名史明、12区=大西航、13区=斉藤和子【神奈川】1区=明石行夫、2区=大貫清文、3区=釘丸進、4区=佐藤清、5区=横山征吾、6区=今村あゆみ、7区=若林靖久、8区=加藤リカ、9区=堀口望、10区=畑野君枝、11区=瀬戸和弘、13区=岡崎裕、14区=中野渡旬、15区=沼上常生、16区=池田博英、17区=横田英司【山梨】1区=宮内現【東京】1区=冨田直樹、2区=細野真理、3区=香西克介、4区=青山昂平、5区=宮本栄、6区=岸武志、7区=谷川智行、8区=長内史子、9区=原純子、10区=岸良信、11区=小堤東、12区=池内沙織、13区=祖父江元希、14区=阿藤和之、15区=吉田年男、17区=新井杉生、18区=橋本繁樹、19区=杉下茂雄、20区=宮本徹、21区=佐藤文子、22区=阿部真、23区=松村亮佑、24区=飯田美弥子、25区=井上宣【新潟】2区=細井良雄、3区=伊藤誠、4区=五十嵐健彦、5区=西沢博、6区=上野公悦【富山】3区=坂本洋史【石川】1区=黒崎清則、2区=本田正和、3区=鈴木宏太【福井】1区=金元幸枝、2区=猿橋巧【長野】1区=長瀬由希子、2区=清沢達也、3区=小金沢由佳、4区=毛利栄子、5区=水野力夫【岐阜】1区=山越徹、2区=森桜房義、3区=服部頼義、5区=小関祥子【静岡】1区=鈴木千佳、2区=四ツ谷恵、3区=松浦喜芳、4区=松原聡、5区=井口昌彦、6区=内田豊、7区=野沢正司、8区=嶋田初江【愛知】1区=大野宙光、2区=酒井健太朗、5区=月東義博、6区=田上光徳、8区=長友忠弘、9区=渡辺裕、10区=板倉正文、11区=宮地勲、12区=牧野次郎、13区=下島良一、14区=金原信之、15区=串田真吾【三重】1区=橋本マサ子、2区=中野武史、3区=野村真弘、4区=田辺ひとみ、5区=宮本幹生【滋賀】1区=斉藤幸子、2区=山田満、3区=石堂淳士、4区=西沢耕一【京都】1区=穀田恵二、2区=地坂拓晃、3区=金森亨、4区=吉田幸一、5区=山内健、6区=上條亮一【大阪】1区=柴山昇、2区=石谷尚子、3区=渡部結、4区=清水忠史、5区=北山良三、7区=村口久美子、8区=新居真、9区=山元建、11区=三和智之、12区=松尾正利、13区=長岡嘉一、14区=小松久、15区=為仁史、16区=田中浩美、17区=藤本幸子、18区=矢野忠重、19区=北村みき【兵庫】1区=近藤秀子、2区=平松順子、3区=冨士谷香恵子、4区=大椙鉄夫、6区=吉岡健次、8区=堀内照文、9区=新町美千代、10区=金田峰生、12区=堀譲【奈良】1区=井上良子、2区=霜鳥純一、3区=所進、4区=青木光治【和歌山】2区=下村雅洋、3区=楠本文郎【鳥取】1区=塚田成幸、2区=福住英行【島根】1区=岩田剛、2区=向瀬慎一【岡山】1区=余江雪央、2区=垣内京美、3区=尾崎宏子、4区=平林明成、5区=美見芳明【広島】1区=大西理、2区=藤本聡志、3区=清水貞子、4区=中石仁、5区=尾崎光、7区=重村幸司【山口】1区=五島博、2区=松田一志、3区=藤本一規、4区=西岡広伸【徳島】1区=山本千代子、2区=久保孝之【香川】2区=河村整、3区=土岐一郎【愛媛】1区=石本憲一、2区=一色一正、3区=国田睦、4区=西井直人【高知】1区=松本顕治、2区=島崎保臣【福岡】1区=立川孝彦、2区=松尾律子、3区=山口湧人、4区=新留清隆、5区=田中陽二、6区=小林解子、7区=江口学、8区=北野雄一郎、9区=真島省三、10区=田村貴昭【佐賀】1区=上村泰稔【長崎】1区=牧山隆、2区=近藤一宇、3区=石丸完治、4区=石川悟【熊本】2区=益田牧子、4区=上野哲夫、5区=橋田芳昭【大分】1区=広次忠彦、3区=大塚光義【宮崎】1区=松本隆、2区=黒木万治【鹿児島】1区=山口広延、2区=祝迫光治、3区=山口陽規、4区=永田義人、5区=菊永哲彦【沖縄】1区=赤嶺政賢

1264チバQ:2016/12/07(水) 20:23:45
いまさら!?
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161207ddlk16010299000c.html
<衆院選>富山1区 自由・広野氏出馬表明 「野党一本化実現できる」 /富山
14:22毎日新聞

 自由党県連代表で元衆・参院議員の広野允士(ただし)氏(73)が6日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選富山1区に立候補すると表明した。広野氏は「野党4党で団結して勝利を目指したい」と述べ、今夏の参院選に引き続いて民進、共産、自由、社民の野党共闘に向けて準備を進めるという。

 同席した社民県連副代表の岡崎信也県議によると、社民は広野氏を支援し、民進、共産にも協力を求めていくという。一方、今年4月に同区での出馬を表明した民進新人で元国会議員秘書の今井基之(もとし)氏(48)は毎日新聞の取材に「野党第1党としての責任を果たす必要がある。出馬は取り下げない」と述べた。

 広野氏は「野党一本化は実現できると前向きに受け止めている」とした上で「小沢一郎党代表を中心に政界再編を目指し、日本を力強く復活させたい」と抱負を語った。

 広野氏は1993年に初当選し衆院議員1期、参院議員2期を務めた。2013年、参院選比例代表に旧生活の党(現・自由党)公認で立候補し落選。この選挙での公設秘書(当時)による公選法違反事件で連座制が適用され、参院選比例代表での立候補は5年間禁止されている。【大東祐紀】

1265チバQ:2016/12/08(木) 22:31:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000016-kyt-l25
滋賀4区、保守分裂か 自民離党の現職が出馬意向
京都新聞 12/8(木) 10:43配信

 現職議員が自民党を離党した衆院滋賀4区で、次期総選挙に向けた動きが本格化している。現職が立候補の意向を示す一方、自民は新支部長を選任。すでに候補者を決めた民進党、共産党に加え、日本維新の会も擁立を検討しており、混戦の可能性が高まっている。
 4区は、現職の武藤貴也氏が2014年衆院選で2期連続当選を決めたが、翌年、週刊誌の金銭トラブル報道を受け自民を離党した。党本部は先月17日、県議の小寺裕雄氏を後任の支部長に決定。小寺氏は7日夜、東近江市内で党幹部を招いた時局講演会を開き、支部長就任をアピールした。
 だが、武藤氏も6日、京都新聞の取材に対して立候補の意向を表明。無所属での出馬も辞さない構えをみせ、保守分裂選挙となる可能性も高まっている。
 一方、野党も民進が元参院議員の徳永久志氏、共産が党湖東地区常任委員の西沢耕一氏を、いずれも前回衆院選に続いて擁立する方針を決めている。今月10日には、市民団体が民進、共産、社民党の県代表者と懇談会を開き、参院選に続いて候補の一本化を求める見通しで、野党共闘の行方も注目される。
 維新の支部「滋賀維新の会」も擁立を模索している。前回立候補した現甲賀市長の岩永裕貴氏が市長選のために離党し、代表は空席のままだが、「これまでの得票を見れば、特に4区では十分勝機はある」(党関係者)として準備を進めている。

1266チバQ:2016/12/08(木) 22:40:24
http://mainichi.jp/articles/20161208/ddl/k42/010/322000c
次期衆院選

自由・末次氏「出馬を準備」 4区で小沢代表 /長崎

毎日新聞2016年12月8日 地方版
 自由党県連(末次精一代表)は6日夜、佐世保市内で、党共同代表の小沢一郎氏を招き、「生活の党」からの改名に伴う旗揚げ大会を開いた。小沢氏は次期衆院選について「この地域では末次代表が国政に向け頑張っている。支援をお願いします」と述べ、長崎4区から末次代表を立候補させる方針を明らかにした。

 支援者ら約200人が参加した。4区では…

1267名無しさん:2016/12/10(土) 12:07:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000047-san-pol
1強自民、選挙区に隙 比例代表得票数分析 若手指導、差し替え辞せず
産経新聞 12/5(月) 7:55配信

 第3次安倍晋三内閣の支持率は久々に60%を超え、自民党支持率も40%台を堅持する。野党第一党の民進党の支持率は1桁台に沈んだままで「1強」は独走状態だと言ってよい。産経新聞による国政選挙の比例票分析でも、この傾向は裏付けられたが、選挙区には、比例票にはるかに及ばぬ得票しかできない公認候補が少なくない。安倍首相が早期解散に踏み切れぬ理由もここにある。(酒井充)

                   ◇

 かつて自民党は選挙区の得票の方が、比例票よりはるかに多かった。候補者が後援会をフル稼働させ、他党の支持者を取り込んできたからだ。公明党と連立後、この傾向はさらに顕著になった。ところが、過去4回の選挙では、選挙区の自民党公認候補の得票が同じ選挙区での比例票を下回る逆転現象が急増した。

 7月の参院選では、自民党公認候補は32ある1人区のうち11選挙区で野党統一候補に敗れたが、自民、公明両党の比例の得票を合算すると9選挙区で野党4党の票を上回っていた。

 原因として「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の逆風が予想以上に強かった」などとささやかれたが、言い訳にすぎない。農業票の多い県で圧勝した自民党候補も多数いるからだ。タマ(候補者)が悪いから負けたと断じてよい。

 同じ現象は衆院でも起きている。産経新聞が先の衆院選で民進、共産両党などが野党統一候補を擁立した場合の勝敗をシミュレートしたところ計47選挙区で勝敗が逆転した。野党共闘は着々と進んでおり、次期衆院選でこれが現実となる公算が大きい。衆院(定数475)で自民、公明両党は327議席を占めるが、3分の2(317議席)を基準に見れば、わずかに上回るだけだ。次期衆院選で現有議席をわずかに下回っただけで憲法改正は夢と消える。

 危機感を募らせる自民党執行部は次期衆院選に向け体制強化を急ぐ。

 衆院当選1、2回の若手約120人を対象にした「選挙塾」は10月の座学で第1段階が終了。現在は選対副委員長が選挙の弱い若手をマンツーマンで指導している。それでも自民党選対幹部はこう嘆く。

 「高学歴、イケメン、若手の三拍子そろった議員ほど選挙基盤は脆弱(ぜいじゃく)だ。街頭演説すれば票を稼げると思っているんだ。でも、次の衆院選では通用しない」

 当選見込みの薄い選挙区については候補者差し替えを辞さない構えだ。安倍首相も自民党選対が作成したリストを基に自ら候補者選別を始めているという。

 差し替えはもはや既定路線化しつつある。二階俊博幹事長もこう断じた。

 「支持率が高いからって、なめとったら差し替えますよ」

1268名無しさん:2016/12/10(土) 14:14:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500526&g=pol
見直し方針策定へ議論開始=衆院区割り審

 衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長・小早川光郎成蹊大客員教授)が5日開かれ、見直し方針策定に向けた議論に着手した。年内に方針を取りまとめ、年明けから具体的な区割り作業に入る。
 見直し方針は、区割り改定の具体的なルールを列挙したもの。既に聴取した都道府県知事らの意見を踏まえ、選挙区内の自治体分割を避けることなどが盛り込まれる見通しだ。
 見直し対象は20都道府県の約100選挙区に上るとみられる。小早川会長は記者会見で、「作業量は大変大きいが、できるだけ早くやっていきたい」と語り、来年5月27日の勧告期限を見据え、作業を加速する考えを示した。 (2016/12/05-16:41)

1269名無しさん:2016/12/10(土) 14:58:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800004&g=pol
年明け解散に言及=3次補正の編成後-古屋自民選対委員長

 自民党の古屋圭司選対委員長は7日、滋賀県東近江市で講演し、年明けに2016年度第3次補正予算案を編成してから衆院解散・総選挙が行われる可能性に言及した。
 古屋氏は「1月は必ず通常国会が開かれる。その時に、例えば3次補正予算案を組んで解散ということだってあり得る」と述べた。
 古屋氏はこの後の記者会見で、海部内閣が1989年度の補正予算案編成後、90年1月に衆院を解散、同年2月に総選挙を実施した例を紹介。その上で「そういうことがあり得るとしっかり想定しながら、いろいろ(日程を)組んでいくことが大切だ」と語った。(2016/12/08-00:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700892&g=pol
消えぬ「1月解散」説=安倍首相の過密外交で日程は窮屈

 年末年始の安倍晋三首相の外交日程が立て込んできた。これに伴い、与党内では来年1月召集の通常国会冒頭での衆院解散は困難ではないかとの見方が出ている。ただ、外交の成果を掲げて解散に踏み切るとの臆測も依然として消えていない。
 「年内には(解散は)ない」。自民党の二階俊博幹事長は7日、大阪市内での講演でこう断言。ただ、年明け以降については「『今がチャンスだ』と一生懸命、耳元でささやく人もいる」などと言葉を濁した。
 首相は今月26、27両日に米ハワイの真珠湾を訪問。来年1月中旬にはオーストラリアやベトナムなどを歴訪するほか、同27日を軸に訪米してトランプ新大統領と会談する方向で調整している。同下旬に召集されるとみられる通常国会では、2017年度予算案に先立ち16年度第3次補正予算案の処理が見込まれ、自民党ベテランは「1月解散は日程上きつい」と指摘する。
 18年12月の衆院議員任期満了まで残り2年。公明党は、来年夏の東京都議選を国政選挙並みに重視しており、衆院選と日程が接近するのは避けたいのが本音だ。
 また、衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)は来年5月27日を期限として、首相に小選挙区を「0増6減」する新たな区割り案を勧告する。政府・与党が勧告に基づく公職選挙法改正案を通常国会で成立させた後、新たな区割りが施行されるには1カ月程度の周知期間が必要とされる。このため自民党内では解散のタイミングについて「1月を逃せば、次は来年秋ではないか」(幹部)との見方が強い。
 ただ、「0増6減」に関しては、対象県には自民党現職が多く、定数減を受けた党内調整の結果、選挙区から立候補できなくなる可能性がある。このため同党内では、区割り変更前の衆院選を期待する向きがある。
 与野党で「1月解散」説はもっぱら、今月15日の首相とロシアのプーチン大統領による会談とセットで語られていた。北方領土問題で成果を挙げて、国民に信を問うとの考え方だ。首相はここにきて、日ロ首脳会談への期待値を下げる一方、真珠湾訪問によって「戦後」に区切りを付ける意向を表明した。自民党内では「真珠湾で解散だ」(中堅)との声が出始めた。
 民進党は早期解散への警戒を解いていない。共産党との競合区が増える中、野党共闘が整っていないタイミングを首相が狙うのではないかと考えているためだ。民進党幹部は7日、「解散は早い」との認識を示した。 (2016/12/07-21:28)

1270チバQ:2016/12/10(土) 18:24:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161210k0000m010164000c.html
<TPP>野党、戦術練り直しへ 衆院選で批判票望めず
12月09日 23:16毎日新聞

<TPP>野党、戦術練り直しへ 衆院選で批判票望めず
参院選の「1人区」では善戦したが…
(毎日新聞)
 民進党など野党は今国会で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認に反対し、安倍政権を追及してきた。7月の参院選に続き、次期衆院選でも地方の反TPP票を取り込めると期待したためだ。しかし、トランプ次期米大統領が離脱を表明し発効が困難になったことで、戦術は練り直しを迫られている。

 民進党の蓮舫代表は9日、「発効する確信のないものにこれだけ時間を費やしたのは理解できない」と記者団に語った。共産党の小池晃書記局長も「発効しないことが確定的な協定の承認を強行するのは前代未聞」と政府・与党を批判した。

 野党は当初、輸入米の不透明な取引が横行していた問題や、山本有二農相の相次ぐ失言などで政府を攻めた。しかし、今国会の会期が14日まで延長され、参院で抵抗しても9日にTPPが自然承認される運びになると、発効の見通しがないまま承認に突き進む政府の姿勢を批判する方針に転じた。

 ただ、TPP発効のめどが立たなくなったことは野党にとって誤算でもあった。

 共産党の辰巳孝太郎氏は9日、参院本会議の反対討論で「亡国のTPPに固執するなら、TPPが最大の争点となった東北で与党が大敗した参院選のような結果が今度は全国で起こる」と述べた。TPP批判の民意を意識した発言だったが、発効しなければ、安倍政権への逆風はいずれ弱まる可能性がある。

 民進、共産、自由(当時は生活)、社民の4党は参院選の「1人区」(改選数1、32選挙区)で候補者を一本化し、東北5県や新潟など11選挙区で勝利した。

 地方でTPPへの不満が根強いことをうかがわせる結果だっただけに、民進党のベテラン議員は「TPPを進める政権への反発は強いが、今後も続くかどうかは分からない」と次期衆院選への影響を懸念する。別の同党関係者は「安倍晋三首相が来年以降もTPPに固執すれば対案を示して戦うことができるが、今のままでは攻めにくくなる」と語った。【高山祐、葛西大博】

1271チバQ:2016/12/10(土) 18:24:41
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-59890027.html
野党共闘「早く進むのでは」 神奈川6区情勢に蓮舫氏
07:00神奈川新聞

 民進党の蓮舫代表は9日、次期衆院選の神奈川6区(横浜市保土ケ谷、旭区)での野党共闘について、「(民進党の)青柳陽一郎さんが小選挙区で勝つのが大前提。自由、社民、共産党と政策の話し合いでまとまる話が出てきたら、ここはずいぶん早く連携の動きが進むのではないか」との見方を示した。神奈川新聞社の取材に答えた。 同区では前回選挙で公明、維新、民主、共産の4氏が争い、公明党の上田勇氏が当選。当時維新の青柳氏は次点で比例復活した。 蓮舫氏はこの日、同市保土ケ谷区内で演説=写真。参議院で審議中のカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について、「カジノは付加価値を生み出さない。胴元のもうけになるだけ。日本の経済を成長させる目玉だとは思わない」と批判した。

1272和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/12/10(土) 22:37:07
井坂は厳しくなるねぇ。

2016/12/10 17:23神戸新聞NEXT
日本維新の会 次期衆院選支部長を新たに7人内定
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009740440.shtml

日本維新の会は9日、大阪市の党本部で常任役員会を開き、次期衆院選の候補者となる支部長7人を新たに内定した。

 党関係者によると、兵庫では、兵庫1区に夏の参院選でおおさか維新の会の比例代表候補だった元参院議員梅村聡氏(41)を、兵庫6区に元民主党衆院議員市村浩一郎氏(52)を選任した。

1273名無しさん:2016/12/10(土) 23:10:24
兵庫1区は自民に当確でましたな

1274名無しさん:2016/12/11(日) 00:51:14
盛山はほんと小物だから落ちてほしいんだが、井坂梅村で食い合うと浮上するな

1275神奈川一区民:2016/12/11(日) 18:15:59
󾌴>>1272

他の支部長の名前も知りたいけど、
分からないよね。

大阪と北海道も決まったらしいが。

1276名無しさん:2016/12/11(日) 21:09:02
http://sp.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20161205-OYTNT50063.html
民進県連 共闘へ慎重姿勢 次期衆院選 共産・社民は前向き
2016年12月06日
 次期衆院選に向け、県内の衆参全5議席を独占する自民党に対抗しようと、共産党県委員会が5日、候補を発表しつつ共闘を呼びかけた。社民党県連も前向きな一方で、民進党県連は慎重な姿勢を示している。今夏の参院選に続き、野党共闘が実現できるか、注目されている。


 2014年の前回衆院選では、自民のほか、1区に民主、維新(いずれも当時)、共産が候補を擁立したが、2、3区では共産しか候補を出さなかった。

 今夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)では県内の国政選挙で初めて野党3党が共闘し、無所属の統一候補を民進、社民が推薦し、共産が支援した。全市町村で自民候補の得票を下回ったものの、13年参院選で候補を擁立した民主、共産候補の得票の合計は上回った。

 5日、立候補予定者を発表した共産党県委員会の津島忠勝委員長は、「改憲勢力を打破するためには、野党と市民がまとまらないと勝てない」と候補一本化の必要性を強調。「粘り強く調整をしたい」と述べ、公認候補者に固執しない方針を強調した。

 1区を中心に候補を擁立する考えの社民党県連。満行潤一代表は「参院選の共闘では成果があった。民進党と候補を調整した後に、共産党とも話し合うなど協力していきたい」と、共闘に前向きだ。

 一方、候補選定を急いでいる民進党県連の渡辺創幹事長は「野党共闘については、党本部の決定に従いたい」と、慎重な姿勢を示す。今月には意欲的な人材を発掘したいと、県内の首長選を除く議員選での公募制導入の方針を決めた。次期衆院選については、方針を決める前に、すでに公募を前提としない候補選定に入っているが、渡辺幹事長は「衆院選の実施時期によっては公募もありうる」と説明した。

 連合宮崎の佐藤真会長は「連合として共産党と直接連携することはなく、民進、社民両党が擁立した候補を支援するのが基本的な立場。まずは両党に、一刻も早く候補を選定してもらいたい」と語った。

(長野浩一、光安素子)

2016年12月06日
Copyright c The Yomiuri Shimbun

1277名無しさん:2016/12/11(日) 21:11:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00010003-tuliptv-l16
次の衆院選 自由党広野氏 1区で出馬表明/富山
チューリップテレビ 12/6(火) 21:44配信

 自由党県連の広野允士(ひろのただし)代表が次の衆議院議員選挙で富山1区から出馬する考えを表明しました。

 また、社民党県連はこれまで候補者を立ててきた2区での擁立を進める考えです。

 「わたしは富山1区で衆院選に出馬して何としても勝とう強い思い」「4党の力が結集できれば」「必ず勝利するという思いで頑張りたい」(自由党・広野代表)

自由党県連の広野允士(ひろのただし)代表はこのように述べ、次の衆院選挙で富山1区からの出馬を表明しました。

 広野氏は富山市八尾町在住で1993年の衆院選で初当選、その後、参議院議員を2期務めています。

 広野氏は出馬について自身の国政での経験を踏まえ即戦力になると強調、衆議院の解散が近づいており、早く準備を進めないと立ち遅れになると話しました。

 その上で、野党4党が選挙区の住み分けによる候補者の一本化を早急に進める必要があると訴えました。

 ただ、富山1区には民進党県連が今年4月に今井基之(いまいもとし)氏の擁立を発表していて今後の一本化は党本部間の協議に委ねられる見込みです。

 また、会見に同席した社民党県連の岡崎信也(おかざきしんや)副代表は広野氏の1区出馬の意向をふまえて県連として2区に候補者を擁立する考えを示しました。

 「衆院選につきましては富山2区で戦ってきた経緯がある。概ねそういう方向で調整を進める」(社民党県連・岡崎副代表)

このほか共産党県委員会が今月2日3区に呉西(ごせい)地区委員長の坂本洋史(さかもとひろし)氏の擁立を発表、今後、野党間の住み分け協議が本格化するものとみられます。

チューリップテレビ
最終更新:12/6(火) 21:44

1278名無しさん:2016/12/11(日) 21:36:47
http://www.jcp-kyoto.jp/activity_and_policy/activity_and_policy-1718/
渡辺和俊京都府委員長の発言/衆院京都3区候補発表記者会見より
政策・見解 活動 選挙
20161205-3
(左から、鈴木貴之・京都3区本部長、金森とおる・京都3区予定候補、渡辺和俊・党京都府委員長)

 日本共産党京都府委員会は、金森亨府書記長(60)を、衆院小選挙区3区候補として決定した。これで、京都の主要政党のなかで、日本共産党が最初に全小選挙区への候補者を擁立することになった。
 金森氏は、京都府京丹後市出身。1979年に仏教大学を卒業し、向日が丘養護学校に勤めた後、党専従職員となり、この間党乙訓地区委員長、府書記長などを歴任してきた。現在、長岡京市在住。
 安倍政権は、この間のTPPや年金改悪法案、カジノ法案などの強行採決に見られるように、単に「暴走」と言うにとどまらず、「モラル喪失政権」となっており、一刻も早く退陣させなければならない。同時に、そのためには、「本気の野党共闘」が求められる。
 「本気の野党共闘」のためには、①野党の共通政策の豊かな発展、②候補者間の本格的な相互推薦・相互支援、③政権問題での前向きの合意が不可欠である。中央段階で4野党の共闘、選挙協力へ協議が開始されたが、まだ「本気の共闘」への合意に至っていない。
 このような局面にあって、引き続き野党共闘実現へ党の立場を広い市民に訴えながら、党の躍進をかちとる上で、京都府党にとって最強・最良の候補者を擁立することができた。

 3区は、元々1996年総選挙で寺前巌氏が当選した伝統ある選挙区である。伏見区のわが党府会議員2名、市会議員3名は、いずれも自民党と並ぶ第1党である。向日市では、議員定数(20名)に占めるわが党議員(6名)の占有率は全国一の30%である。このように、3区は日本共産党にとって拠点的な選挙区の一つである。
 次の総選挙での党京都府委員会の比例得票目標は、30万票である。これを実現すれば、近畿ブロックでの議席を現在の4議席から5議席以上に伸ばすことができる。この地域で、党を代表する書記長を擁立して、必ず30万に見合う得票を勝ちとり、野党共闘を追求するとともに、小選挙区で日本共産党議席を獲得すべく力をつくしたい。

(2016年12月5日の記者会見より)

1279チバQ:2016/12/12(月) 19:28:44
こっちにも貼っておこう

5272: チバQ :2016/05/15(日) 21:32:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/540323/
自民・佐藤ゆかり議員“政治資金告発合戦” かつての恩師との遺恨原点とは
2016年05月14日 14時00分

佐藤ゆかり氏
 政治資金問題が浮上していた佐藤ゆかり衆院議員(54)が12日に予定していた記者会見をキャンセルした。佐藤氏は出来成元前自民党大阪府議(67)と200万円の寄付金をめぐって見解が対立。双方が政治資金規正法違反(虚偽記載)の容疑で告発し合う異常事態となっていた。

 佐藤氏は文書でコメントを出し、「法令違反は全くない」「なぜ、出来氏がこのような事実無根の告発を行うのか、理解しがたい」と潔白を主張。さらに、この件を最初に報じた産経新聞に対し、民事訴訟を起こすという。

 身内同士のいさかいには理由がある。自民党大阪府連関係者は「佐藤氏が参院から鞍替えして大阪から出馬することになったのは党本部の意向でした。それを受けて出来氏が佐藤氏の当選に尽力したのです」と話す。大阪11区は枚方市と交野市で出来氏は枚方市が地盤だったのだ。

 佐藤氏にとって出来氏は恩人のはず。しかし、15年4月の大阪府議選で出来氏が落選。「佐藤氏は絶対に勝たせないといけない人を負けさせてしまった」(前出関係者)。恩をあだで返す行為に大阪の自民党関係者は佐藤氏に強い不信感を持つようになった。

 それだけではない。その後、15年8月に枚方市長選挙が行われ、自民党は新人候補擁立を検討。「佐藤氏は『私が連れてくる』と豪語しましたが、それができず、なぜか現職候補の応援に回ったのです」(同)。出来氏は別の候補を応援し、自民党は分裂選挙に突入。結局、大阪維新の会の候補者が勝利した。

 この大阪府連関係者は「これは大阪ではなく自民党の抱える“佐藤問題”です。ほかの選挙区でもトラブルを起こしてきたのですから」と突き放す。自民党関係者も「政界渡り鳥の彼女だけど、これで息の根が止まりそう。選挙を応援する人がいないよ」とこぼす。新天地なんてあるのか。

5424: チバQ :2016/12/04(日) 14:39:16
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJD263LVJD2PTIL00Y.html
佐藤ゆかり氏と前大阪府議、双方不起訴処分 互いに告発
12月03日 00:34朝日新聞

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=と、自民党枚方市支部長の出来成元(しげちか)・前大阪府議(67)が、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで互いを告発していた問題で、大阪地検はいずれも不起訴処分(嫌疑不十分)にした。11月30日付。

 出来氏側は告発状で、2014年12月の衆院選直後に佐藤氏が枚方市支部を介して受け取った地元業者2社からの献金計200万円を、佐藤氏が代表を務める党府第11選挙区支部の政治資金収支報告書に記載しなかったと主張。これに対し、佐藤氏側は献金は業者からの「預かり金」で約半年後に返したと反論し、仲介を記した出来氏側の報告書の記載は虚偽と訴えていた。

1280チバQ:2016/12/13(火) 21:03:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1612130025.html
幸福実現党が衆院選に26人擁立
18:59産経新聞

 幸福実現党は13日、次期衆院選の選挙区の第1次公認候補26人を発表した。いずれも新人。候補者は以下の通り。(敬称略)

 北海道5区=森山佳則▽青森4区=三国佑貴▽宮城1区=油井哲史▽栃木3区=石渡剛▽埼玉3区=飯田剛▽神奈川3区=壱岐愛子▽東京6区=中岡茉妃▽同10区=吉井利光▽同14区=清井美穂▽石川2区=宮元智▽山梨1区=西脇愛▽三重2区=坂本麻貴▽滋賀2区=荒川雅司▽岡山2区=田部雄治▽同5区=加藤健太▽広島2区=水野善丈▽同3区=野村昌央▽山口1区=河井美和子▽徳島2区=福山正敏▽福岡6区=西原忠弘▽佐賀1区=中島徹▽熊本2区=木下順子▽大分2区=上田敦子▽沖縄1区=下地玲子▽同3区=金城竜郎▽同4区=富川泰全

1281チバQ:2016/12/13(火) 21:56:32

鈴木庸介は補欠選に出た人
川戸康嗣は大阪府議選出馬・惨敗したひと


http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130027-n1.html
2016.12.13 18:56

民進、2新人の公認内定 次期衆院選

 民進党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の選挙区公認候補に新人2人を内定した。候補者は次の通り。(敬称略)

 東京10区=鈴木庸介▽大阪18区=川戸康嗣

1282沖縄無党派:2016/12/14(水) 00:01:03
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130024-n1.html
維新、衆院選候補7人発表 小選挙区、1人辞退

 日本維新の会は13日、次期衆院選の選挙区公認候補となる支部長7人を発表した。うち1人は兵庫5区から同7区への変更。ほか1人が支部長を辞退した。各支部長は次の通り。(新は新人、元は元職、敬称略)
 北海道2区=小和田康文(新)▽東京5区=小林学(新)▽大阪12区=藤田文武(新)▽兵庫1区=梅村聡(新)▽兵庫6区=市村浩一郎(元)▽兵庫7区=三木圭恵(元)▽愛媛2区=西岡新(元)
 【辞退】東京4区=高邑勉(元)

1283チバQ:2016/12/14(水) 21:16:51
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2016121300149.html
どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
07:00dot.

どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
蓮舫氏 (c)朝日新聞社
(dot.)
 安倍政権が2017年1月解散、2月総選挙を断行するという。カジノ法案を巡り、自民、公明、維新の間で“選挙密約”が結ばれ、民進は選挙支準備金200万円を配った。

 では、2月総選挙となった場合、結果はどうなるのか。本誌は政治評論家の浅川博忠氏と政治ジャーナリストの角谷浩一氏に、各政党の獲得議席数と「激戦」が予想される14都道府県の選挙区の予測をしてもらった。

 結果は真っ二つに分かれた。浅川氏の予測では、自民党は現状維持の292議席で、自公合わせて328議席となり「改憲ライン」である3分の2(317議席)以上の勢力を維持。事実上の完全勝利、という予想だ。浅川氏がこう語る。

「民進党新代表の蓮舫氏は知名度はあっても迫力不足。その上、野田佳彦前首相を幹事長にしてしまったことで、民主党政権時代の失政のイメージを払拭する機会を失った。アベノミクスへの対案も相変わらず出てこない。思い切って選挙までに代表を代えるくらいのことをしないと惨敗でしょう」

 一方、角谷氏の予測では、自民党は32議席減の260議席。自公に加え、新たに「改憲勢力」に引き入れられそうな維新を合わせても301議席となり、3分の2を割り込んだ。民進党は30以上議席を伸ばして130議席。共産党も7議席増の28議席となるなど、野党が躍進する。安倍自民党の「墓穴」とも言える負けだ。

 このシナリオのカギを握るのは、参院選でも試みられた「野党共闘」の成否だ。角谷氏がこう語る。

「参院選と同じ程度の野党共闘でも与党は3分の2を割るでしょうが、野党がここまで議席を伸ばすには民進、自由、社民の3党がオリーブの木(統一名簿方式)でまとまり、共産党が小選挙区でほとんどの候補者を降ろすことが前提です。もっと進んで野党3党が一つの党になるところまでいけば、自民党はマイナス60議席もあり得る」

 どちらの予測が現実となるかは不明だが、自民党選対幹部も、意外なほどの「悲観論」を口にする。

「夏の参院選は勝利したとはいえ、比例区で救われただけで、実際は重点的に活動した1人区で11も負けている。次期衆院選で自民党は必ず負ける。私の見立てでは30議席前後は減る。現有議席から1割以上減らすと、首相の責任論も出るので二階俊博幹事長が今、懸命に勝敗ラインを下げている」

 党内では特に、2012年と14年の選挙で当選した1、2回生、いわゆる「安倍チルドレン」の地元での活動が低調なことに危機感が広がっているという。10月には二階幹事長らを中心に党内で「選挙塾」を開講。下村博文幹事長代行が「86の小選挙区で勝てない可能性もある」との試算を示すなど、必死に発破をかけているが、若手議員の中には年末年始に海外旅行の申請を出している者もいて、先輩を呆れさせているという。野党が勢いを増してくれば、所属議員の4割を占める「チルドレン」の議席が真っ先に失われるのだ。

 しかし、野党の側にも「悲観論」は蔓延している。議席増の最低条件である「参院選並みの野党共闘」が実現するかどうかすら、現状では不透明なのだ。民進党議員がこう語る。

「野党共闘に消極的な野田幹事長の存在がネック。新潟県知事選でも蓮舫氏は米山隆一氏の応援に入りたがっていたのに、野田氏が『連合が怒るから』と止めていた。自由党の小沢一郎代表との関係も悪く、動きが悪い。このまま選挙になったら最悪ですよ」

 参院選ではほとんどの1人区で公認候補を取り下げた共産党も、衆院選で同じ動きをするとは限らない。共産党幹部がこう語る。

「野党共闘に古参党員からのクレームが増えている。党のアイデンティティーを失ってまで候補者を降ろす必要はないという意見が強い。ただ、党員減少と赤旗の部数減で1人あたり300万円の供託金の負担が厳しくなり、候補者数を抑えたいのも事実。調整がつくところだけ共闘し、80人程度に絞ることになる」

 前出の角谷氏は野党共闘について、参院選でも鍵となった「市民」の役割に注目する。

「参院選のときのように各党と共産党の政策協定はせずに、間に市民グループが入ってクッションとなり、各党と協定を結べばうまくいく。参院選で形になった関係がまだ生きている地域も多い。そういう形ができれば、共産党が選挙区のほとんどの候補者を降ろすこともあり得る」

 新潟県知事選で野党共闘の立役者となった民進党の松野頼久衆院議員は、“秘策”を語る。

「『脱原発』を最大のテーマに掲げ、再生可能エネルギーの導入目標などを公約にすれば、野党の結集軸になる。新潟県知事選の結果を見ても、国民の支持を得られるテーマはそれしかない。小泉純一郎さんも応援してくれるかもしれない」

1284名無しさん:2016/12/14(水) 21:17:09
 では、激戦となる注目選挙区はどこか。参院選の結果などから本誌が抽出した予測を見てみよう。

 北海道、東北、首都圏の一部などの東日本や、愛知県、沖縄県などで野党が健闘するが、絶対多数を誇る自民党に、さすがに“大物”の落選は少ない。そんな中、苦戦を強いられそうなのが石原伸晃氏(東京8区)と宏高氏(同3区)の兄弟だ。

「これまでは父・石原慎太郎元都知事の威光があったが、本人たちの実力不足が露呈してしまった。慎太郎氏が豊洲の盛り土問題で責められている今、もう“七光り”は通用しない。特に宏高氏は厳しい」(浅川氏)

 野党では参院議員の蓮舫氏が衆院へくら替えするとみられている。選挙区として濃厚なのは、前回落選した海江田万里元民主党代表の地盤である東京1区だ。

「海江田氏を比例代表の名簿上位で処遇する代わりに、1区から蓮舫氏が出馬するのでは。ただ、国籍スキャンダルが尾を引くようなら民進党の比例票にも影響する恐れがある」(角谷氏)

 不確定要素となるのは、引退がささやかれる自民党の“大物”たちの去就だ。

 永田町では一時、自民党細田派会長の細田博之氏(72・島根1区)が引退し、比例東京ブロック選出の鈴木隼人氏が後継となるとの噂も飛び交ったが、沙汰やみとなった模様。細田派議員がこう語る。

「派閥の後継となれるような人望のある議員がいないし、引退はない。細田氏はIR議連の会長なので、カジノ法案通過の見返りにセガサミーの里見治会長の娘婿である鈴木氏に地盤を譲るという動きだったが、本人は『そんな話はない』と怒っていた。慌てて、鈴木氏を東京18区の土屋正忠氏の後釜にし、菅直人元首相への刺客にするようだ」

 また、7月にサイクリング中に転倒して以来、公の場に姿を見せていない谷垣禎一・自民党前幹事長(71・京都5区)が出馬するかも不透明だ。事情を知る自民党議員はこう語る。

「かなり状態が悪いらしく、京都府連や党本部にも本人と話した人はいない。親族は秘書の弟や娘2人がいるが、『谷垣家から後継は出さない』との方針。選挙運動ができなくても本人が出馬すれば、当選は堅い」

 衆院議長を務めた伊吹文明氏(78・京都1区)にも引退の噂がある。

「伊吹氏は子息が経産官僚だが、妻が外国王室の一族らしく、後を継ぐのは厳しいようだ。財務省の後輩で後継者を探しているが、いい玉が見つからず、自ら出るとウォーキングに励んでいる」(自民党関係者)
 
さて、結果はどう出るか。(本誌・村上新太郎、小泉耕平)

※週刊朝日 2016年12月23日号

1285チバQ:2016/12/15(木) 19:10:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000007-khks-pol
<衆院選>秋葉氏を公認しないで 異例の要請

河北新報 12/14(水) 11:33配信


 自民党の複数の仙台市議が13日、衆院宮城2区(仙台市宮城野区、若林区、泉区)選出の秋葉賢也議員(54)=5期=を次期衆院選で公認しないよう、党本部に申し入れたことが分かった。「秋葉氏と連携が取れない」との不満が理由とみられる。地方議員が党に対し、現職国会議員に代わる新たな候補者擁立を求める異例の事態となった。
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 複数の党関係者によると、秋葉氏は7月の参院選終盤、仙台入りした茂木敏充党選対委員長(当時)から「市議や県議の動きを把握していないのか」などとなじられて口論になり、2区内の党市議らとの不協和音が表面化した。
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 関係者は「秋葉氏と市議らは以前からコミュニケーションが取れていない。地元の国会議員として活動が十分ではないとの不満を募らせていた」と指摘する。
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 党県連の石川光次郎幹事長は「当事者同士から話を受けていない。今後の対応については、答えようがない」と話した。
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 秋葉氏は丸森町出身。県議3期を経て2005年の宮城2区補選で初当選し、5回連続当選。厚生労働兼復興副大臣、党外交部会長などを務めた。


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