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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1283チバQ:2016/12/14(水) 21:16:51
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2016121300149.html
どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
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どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
蓮舫氏 (c)朝日新聞社
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 安倍政権が2017年1月解散、2月総選挙を断行するという。カジノ法案を巡り、自民、公明、維新の間で“選挙密約”が結ばれ、民進は選挙支準備金200万円を配った。

 では、2月総選挙となった場合、結果はどうなるのか。本誌は政治評論家の浅川博忠氏と政治ジャーナリストの角谷浩一氏に、各政党の獲得議席数と「激戦」が予想される14都道府県の選挙区の予測をしてもらった。

 結果は真っ二つに分かれた。浅川氏の予測では、自民党は現状維持の292議席で、自公合わせて328議席となり「改憲ライン」である3分の2(317議席)以上の勢力を維持。事実上の完全勝利、という予想だ。浅川氏がこう語る。

「民進党新代表の蓮舫氏は知名度はあっても迫力不足。その上、野田佳彦前首相を幹事長にしてしまったことで、民主党政権時代の失政のイメージを払拭する機会を失った。アベノミクスへの対案も相変わらず出てこない。思い切って選挙までに代表を代えるくらいのことをしないと惨敗でしょう」

 一方、角谷氏の予測では、自民党は32議席減の260議席。自公に加え、新たに「改憲勢力」に引き入れられそうな維新を合わせても301議席となり、3分の2を割り込んだ。民進党は30以上議席を伸ばして130議席。共産党も7議席増の28議席となるなど、野党が躍進する。安倍自民党の「墓穴」とも言える負けだ。

 このシナリオのカギを握るのは、参院選でも試みられた「野党共闘」の成否だ。角谷氏がこう語る。

「参院選と同じ程度の野党共闘でも与党は3分の2を割るでしょうが、野党がここまで議席を伸ばすには民進、自由、社民の3党がオリーブの木(統一名簿方式)でまとまり、共産党が小選挙区でほとんどの候補者を降ろすことが前提です。もっと進んで野党3党が一つの党になるところまでいけば、自民党はマイナス60議席もあり得る」

 どちらの予測が現実となるかは不明だが、自民党選対幹部も、意外なほどの「悲観論」を口にする。

「夏の参院選は勝利したとはいえ、比例区で救われただけで、実際は重点的に活動した1人区で11も負けている。次期衆院選で自民党は必ず負ける。私の見立てでは30議席前後は減る。現有議席から1割以上減らすと、首相の責任論も出るので二階俊博幹事長が今、懸命に勝敗ラインを下げている」

 党内では特に、2012年と14年の選挙で当選した1、2回生、いわゆる「安倍チルドレン」の地元での活動が低調なことに危機感が広がっているという。10月には二階幹事長らを中心に党内で「選挙塾」を開講。下村博文幹事長代行が「86の小選挙区で勝てない可能性もある」との試算を示すなど、必死に発破をかけているが、若手議員の中には年末年始に海外旅行の申請を出している者もいて、先輩を呆れさせているという。野党が勢いを増してくれば、所属議員の4割を占める「チルドレン」の議席が真っ先に失われるのだ。

 しかし、野党の側にも「悲観論」は蔓延している。議席増の最低条件である「参院選並みの野党共闘」が実現するかどうかすら、現状では不透明なのだ。民進党議員がこう語る。

「野党共闘に消極的な野田幹事長の存在がネック。新潟県知事選でも蓮舫氏は米山隆一氏の応援に入りたがっていたのに、野田氏が『連合が怒るから』と止めていた。自由党の小沢一郎代表との関係も悪く、動きが悪い。このまま選挙になったら最悪ですよ」

 参院選ではほとんどの1人区で公認候補を取り下げた共産党も、衆院選で同じ動きをするとは限らない。共産党幹部がこう語る。

「野党共闘に古参党員からのクレームが増えている。党のアイデンティティーを失ってまで候補者を降ろす必要はないという意見が強い。ただ、党員減少と赤旗の部数減で1人あたり300万円の供託金の負担が厳しくなり、候補者数を抑えたいのも事実。調整がつくところだけ共闘し、80人程度に絞ることになる」

 前出の角谷氏は野党共闘について、参院選でも鍵となった「市民」の役割に注目する。

「参院選のときのように各党と共産党の政策協定はせずに、間に市民グループが入ってクッションとなり、各党と協定を結べばうまくいく。参院選で形になった関係がまだ生きている地域も多い。そういう形ができれば、共産党が選挙区のほとんどの候補者を降ろすこともあり得る」

 新潟県知事選で野党共闘の立役者となった民進党の松野頼久衆院議員は、“秘策”を語る。

「『脱原発』を最大のテーマに掲げ、再生可能エネルギーの導入目標などを公約にすれば、野党の結集軸になる。新潟県知事選の結果を見ても、国民の支持を得られるテーマはそれしかない。小泉純一郎さんも応援してくれるかもしれない」


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