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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1270チバQ:2016/12/10(土) 18:24:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161210k0000m010164000c.html
<TPP>野党、戦術練り直しへ 衆院選で批判票望めず
12月09日 23:16毎日新聞

<TPP>野党、戦術練り直しへ 衆院選で批判票望めず
参院選の「1人区」では善戦したが…
(毎日新聞)
 民進党など野党は今国会で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認に反対し、安倍政権を追及してきた。7月の参院選に続き、次期衆院選でも地方の反TPP票を取り込めると期待したためだ。しかし、トランプ次期米大統領が離脱を表明し発効が困難になったことで、戦術は練り直しを迫られている。

 民進党の蓮舫代表は9日、「発効する確信のないものにこれだけ時間を費やしたのは理解できない」と記者団に語った。共産党の小池晃書記局長も「発効しないことが確定的な協定の承認を強行するのは前代未聞」と政府・与党を批判した。

 野党は当初、輸入米の不透明な取引が横行していた問題や、山本有二農相の相次ぐ失言などで政府を攻めた。しかし、今国会の会期が14日まで延長され、参院で抵抗しても9日にTPPが自然承認される運びになると、発効の見通しがないまま承認に突き進む政府の姿勢を批判する方針に転じた。

 ただ、TPP発効のめどが立たなくなったことは野党にとって誤算でもあった。

 共産党の辰巳孝太郎氏は9日、参院本会議の反対討論で「亡国のTPPに固執するなら、TPPが最大の争点となった東北で与党が大敗した参院選のような結果が今度は全国で起こる」と述べた。TPP批判の民意を意識した発言だったが、発効しなければ、安倍政権への逆風はいずれ弱まる可能性がある。

 民進、共産、自由(当時は生活)、社民の4党は参院選の「1人区」(改選数1、32選挙区)で候補者を一本化し、東北5県や新潟など11選挙区で勝利した。

 地方でTPPへの不満が根強いことをうかがわせる結果だっただけに、民進党のベテラン議員は「TPPを進める政権への反発は強いが、今後も続くかどうかは分からない」と次期衆院選への影響を懸念する。別の同党関係者は「安倍晋三首相が来年以降もTPPに固執すれば対案を示して戦うことができるが、今のままでは攻めにくくなる」と語った。【高山祐、葛西大博】


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