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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1223名無しさん:2016/11/23(水) 20:45:07
>>1222

妖怪が動き出した
 '05年の郵政選挙では、「小泉チルドレン」が自民党候補のいる選挙区に刺客として送り込まれ、仲間同士の死闘を演じて喝采を浴びた。結果、自民党は296議席を獲得する圧勝をおさめている。

 たとえば、先の参院選で東北の中で最も自民党候補の得票率が低かった山形に、進次郎氏が立つ。現職大臣の島尻安伊子氏が敗れた沖縄には、二階氏自身が乗り込む。新潟の金子恵美氏は、党本部の送り込んだ「刺客」と激突する―。こうした候補者の「ガラガラポン」を仕掛ければ、次の総選挙が郵政選挙同様、日本政治史に残る盛り上がりとなるのは間違いない。

 「混乱を見越して、志帥会(二階派)に加わりたいという『二階詣で』がすでに始まっています。二階さんの『寝技力』は間違いなく本物ですから。

 一例を挙げると、兵庫12区の山口壯(衆院議員)さんは、'14年の総選挙で民主党を離党して、まず無所属のまま二階派に入ったあと、自民党の兵庫県連が推した候補を破った。当然、地元では猛反発を浴びました。

 しかし、二階さんはいったん和歌山県連に彼を入会させて、その間に兵庫県連を説得してことを収めた。こんなことができる人は他にいません。解散が近づいた今、無所属・他派閥の議員がうちを訪れるのも無理はない」(直前の二階派議員)

 総裁任期は確かに延びた。しかしこの機を逃せば、安倍政権は下り坂を転がってゆくだけだ。

 消極的な言動とは裏腹に、ついに安倍総理は腹を決め、二階氏は水面下で動き始めた。「解散風」はそよ風から次第に強さを増し、いまや突風となりつつある。この風は、われわれ国民をどこへ運んでゆくのだろうか。

 「週刊現代」2016年11月19日号より

週刊現代


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