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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1208名無しさん:2016/11/20(日) 21:14:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161108-00048324-jbpressz-pol
選挙は水物、何が起きるか誰にも分からない
JBpress 11/8(火) 6:40配信

■ 侮れなくなった野党共同

 11月7日付「産経新聞」に興味深い記事が掲載されていた。次期衆院選で野党4党(民進党、共産党、自由党、社民党)が295小選挙区で野党統一候補を立てた場合、前回衆院選の4党の得票を単純に合算すると実に47選挙区で野党が逆転する。もしこの結果が出れば、与党の議席は279議席になり、3分の2を大きく割り込むことになるというのだ。

 同紙は、「安倍晋三首相(自民党総裁)の憲法改正の夢も潰える。野党共闘を『野合』と批判している場合ではない」と指摘し、「自民党執行部は早急な対応策を迫られている」と唱えている。

 実際、自民党執行部も危機感を強めており、10月には、当選1回、2回組の約120人を集めて3度にわたって「選挙塾」を開催している。二階俊博幹事長が、「やる気のない者は候補者を変える」と叱咤し、下村博文幹事長代行が、「自民党は選挙区で86議席勝てない」と危機感を煽っているのもそのためだ。

 確かに安倍政権は高い支持率を安定的に維持し、自民党も他党に比べて断然高い支持率を保持している。しかし選挙というのは水物である。何が起こるかは誰も分からない。

 例えば10月に行われた東京10区の補欠選挙である。表面上は小池百合子東京都知事の後を継いだ若狭勝氏が圧勝したように見える。若狭氏の得票が7万5755票(得票率60.3%)だったのに対し、民進党の鈴木庸介候補は4万7141票(37.5%)だった。小池氏の圧倒的な人気ということを考えればダブルスコアどころか、トリプルスコアになってもおかしくない選挙情勢だった。それがダブルスコアにもならなかったのである。

 民進党が共産党の推薦を断ったため、おそらく共産党の動きも本来のものではなかったと考えられる。若狭陣営では“自民党公認ではなかった方が良かったかも知れない”という声も上がっているという。

 別の角度から見てみると、圧勝と思われた選挙でさえ、弱味が垣間見えてくるということである。

■ 気の緩みが露呈した山本農水相の失言

 山本有二農水相が失言を繰り返し、安倍首相を激怒させている。一度目は強行採決発言であり、二度目は自民党議員のパーティーで「このあいだ冗談を言ったらクビになりそうになった」と語ったことだ。

 二度目の失言が本当に冗談のようなものであったことには笑わされた。そのパーティーで山本氏は失言の前に、森喜朗元首相から「君、パーティーであまり冗談を言うなよと注意された」と語ったのだという。何度も失言を繰り返して、野党から追及されてきた森氏の忠告を紹介したことが、野党の怒りに火に油を注ぐことになってしまった。聞いてよい忠告とそうではない忠告の区別ができなかったらしい。

 それしても程度の低い発言によってパーティーで笑いを取ろうとしたところに、気の緩み、驕りが露呈している。こういうことが2度、3度と続けば流れは野党の側に大きく変わってしまうこともある。

 しかもこの山本氏の事務所は、まさに「ブラック事務所」であることが『週刊文春』(10月20日号)に暴露されている。元秘書の告発によると、秘書は雇用契約書も渡されず、薄給で議員夫人の買い物や食事の送迎にも駆り出されたり、年末年始も関係なく働かされ、長いときは午前3時過ぎまでの長時間労働が当たり前になっていたという。安倍内閣が「働き方改革」に力を入れている時に、閣僚の事務所が「ブッラク企業」並みというのでは話にならない。

 だが、果たして「ブラック事務所」は山本農水相の事務所だけなのか。第2弾、第3弾が出てくると、これも自民党にとって大きな痛手となる。こでもやはり安穏とはできないのである。

■ 小沢一郎氏と共産党の蜜月関係

 さて、野党共同で存在感を増しているのが小沢一郎氏である。


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