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左翼・革新・護憲 斗争スレ

1とはずがたり:2014/01/21(火) 22:00:10
日本共産党・社会民主党・沖縄社会大衆党・新社会党・その他新左翼諸党派
社会主義思想なんかも

左翼運動の細分化に被せるように本掲示板でも分裂気味だったので思い切って統合

867とはずがたり:2020/06/25(木) 20:44:02

府中市議会議員、結城りょうは日本共産党を離党し、東京都知事選において山本太郎さんを支援いたします
https://www.r-yuuki.jp/2020/06/12963/

868チバQ:2020/07/13(月) 22:03:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/57e1bfc9d37215b6d18f67c1953d727c6495e076
「命の選別」発言を謝罪した山本太郎氏に「党代表辞任せよ」の声
7/13(月) 20:58配信

東スポWeb
山本太郎氏

 れいわ新選組の山本太郎代表(45)が、他の野党から〝代表失格〟の烙印を押される大ピンチに立たされた。

 山本氏は10日に開いた路上会見で、昨年の参院選比例代表に同党から立候補した大西恒樹氏(56)が「命の選別」を容認した発言で謝罪した。

 13、14日に大西氏ら関係者をヒアリングしたうえで、16日に開かれる予定の同党総会で、大西氏の除籍を提案し、今後の対応を協議する意向を示している。

 野党関係者は「山本氏の対応が遅すぎて話になりません。当初、大西氏の除籍には否定的だったが、支持者から甘すぎると反発されたことで対応が変わった。総会で山本氏は党代表としての責任を自ら示すべきです」と話した。

 山本氏は都知事選で、立憲民主党に離党届を提出した元格闘家の須藤元気参議院議員(42)や一部の立民都連の都議とその関係者からの応援を受けて、3位に食い込んだ。

 ところが、山本氏を支持した立民の議員も今回の騒動への対応にはあきれ顔だ。

「山本氏は総会で大西氏だけを処分し、自ら代表を辞任しないで、反省の弁を述べるにとどめたなら、支持者を裏切る結果につながるでしょう」(立民の参院議員)

 要は代表辞任せよとの通告だ。支持者からも厳しい処分を望む声が出ている。山本氏はこの窮地にどう対応するのか。

869チバQ:2020/07/16(木) 23:53:07
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071601317&g=pol
「命の選別」発言、大西氏を除籍 れいわ
2020年07月16日23時10分
 れいわ新選組の山本太郎代表は16日の記者会見で、昨年の参院選比例代表に同党から立候補した大西恒樹氏がインターネット動画で「命の選別」を容認する発言をしたことを受け、除籍処分にしたと発表した。山本氏は「許されるものではない」と批判。大西氏は次回も国政選挙に出馬する予定だった。

https://www.asahi.com/articles/ASN795SFXN79UTFK00T.html
れいわの立候補予定者が「命の選別」発言 山本代表釈明
小泉浩樹

2020年7月9日 19時08分
 れいわ新選組から昨夏の参院選(比例)に立候補し、今後の国政選挙の立候補予定者である大西恒樹氏(56)が動画投稿サイト上で「どこまで高齢者を長生きさせるのか。命、選別しないと駄目だと思う」などと発言した。命の選別を容認する発言に批判が広がり、山本太郎代表が釈明する事態になっている。

 動画は大西氏が投稿し3日に公開された。少子高齢化問題に触れるなかで、「高齢者を長生きさせなくてはいけないという政策をとっていると若者たちの時間の使い方の問題になる」などと主張。「命、選別しないと駄目だと思う。その選択が政治。選択するんであればもちろん高齢の方から逝ってもらうしかない」などと述べた。

 これにネット上などで批判が相次ぎ、大西氏は7日に謝罪し動画を削除した。大西氏は元外資系銀行員で、党の構成メンバー(党員)として今後の国政選挙の候補者になっている。山本代表は7日、党のホームページで「命について真摯(しんし)に向き合うチャンスを与えたい」などとコメントし、いったんは処分しない方針を示したが、8日に「最終的な処分は党の意思決定の場である総会で行う」などと対応を保留した。

 昨夏の参院選では同党から重度障害者の木村英子氏と筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦氏が当選。山本氏は立候補した東京都知事選の街頭演説で「財政問題を入り口に、人の命の期限を決められてしまうような社会はもう近くまできている。なんとか止めないといけない」などと訴えていた。(小泉浩樹)

870チバQ:2020/07/28(火) 18:23:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f259c156679dadb0ea8216bac3fcb89f7a955b7
社大委員長に高良参院議員 8月16日に党大会で決定
7/24(金) 11:14配信


高良鉄美氏
 社大党は23日、那覇市の党本部で執行委員会を開き、党相談役で参院議員の高良鉄美氏(66)を次の委員長に充てる人事案を全会一致で了承した。

 県議選の落選を受けて引責辞任する大城一馬委員長(72)の後任として、8月16日の臨時党大会で正式決定する。大城氏の後任を巡っては委員長代行の比嘉京子県議(69)も意欲を示し、一本化の議論が難航していた。最終的には、今年10月に結党70年を迎えるにあたって国会議員を委員長に据えるべきだという意見が大勢を占めた。

 ただ、昨年7月の参院選で初当選し、国会議員としての経験が短い高良氏を委員長に充てることへの反発もあり、挙党態勢に不安を残している。

 大城氏は執行委員会終了後、本紙の取材に「高良氏には党の顔として党の再生、党勢拡大に尽力してほしい」と述べた。
琉球新報社

871とはずがたり:2020/08/12(水) 23:53:39
https://twitter.com/Yaruo2020/status/1293552202116558848
やるオー寿司ン
@Yaruo2020
福島氏、10月党大会は困難 社民、立民との合流巡り
https://nikkei.com/article/DGXMZO62559870S0A810C2000000/

> 立民と国民の一部の合流が進む見通しであるのを踏まえ「社民と立民の合流という議論の前提が大きく変わる。スケジュールは変わらざるを得ない」と述べた。
福島氏、10月党大会は困難 社民、立民との合流巡り
社民党の福島瑞穂党首は12日の記者会見で、立憲民主党との合流の是非を判断するための臨時党大会に関し、予定する10月の開催は困難になったとの認識を示した。国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明し、

> 福島氏は立民との合流に慎重な立場。推進派の吉田忠智幹事長は7月、党大会を10月に開きたいとの意向を示している。

872チバQ:2020/08/18(火) 17:29:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a6316d23f8245284cb1ca56faa31178913f91e
戦後保守政治の裏側6 左派リベラリズムの衰退 政治から言葉の意味が奪われた時
8/9(日) 18:06配信

三宅坂の牙城

社民党本部が入っていた「社会文化会館」の跡地=2016年7月、東京都千代田区
 これは世界的潮流ともいわれて久しいが、21世紀に入ってから、日本でも「左派リベラル」勢力がすっかり衰退している。【日本テレビ政治部デスク・菊池正史】

【図解】政党支持率の推移

 その栄枯盛衰を象徴している場所が、国会近くにある。国会議事堂の参議院側にある北門を出て、国会図書館の正門を左手に見ながら三宅坂へと下りる坂を梨木坂という。その突き当たりにあった地上7階、地下1階の旧社会党本部がその場所だ。

  後に党名変更に伴い社民党本部となったが、2013年には老朽化などを理由に取り壊しとなった。社民党自体も弱体化し、この地に本部を維持することができず、今は、ひっそりと警視庁の分庁舎が建っている。人通りもまばらになったこの地こそが、1990年代前半まで、「左派リベラル」の牙城であり、政治の中心舞台の一つとなっていた。

 社会党は、1955年に結成され、いわゆる「55年体制」において自民党の対抗勢力として国政の一翼を担った。国会では激しい論戦を繰り広げ、時には牛歩、乱闘と実力手段にも出て存在感をアピールしてきた。また労働運動や人権活動を主導し、自民党の行き過ぎた利権政治に一定の歯止めをかけてきた。89年の参議院選挙で躍進し、当時の土井たか子委員長は「山は動いた」と述べて、注目を浴びた。

 一方で、「万年野党」という批判もあって退潮傾向が続き、93年の衆議院選挙で大敗を喫した。私は、ちょうどこの年の秋から2年ほど、社会党を担当した。折しも、小選挙区制導入を柱とした政治改革関連法をめぐって、国会は大揺れ、大混乱の時期だった。
政治改革と冷戦構造終結の絡み合い

テレビのインタビューにこたえる自民党の小沢一郎幹事長=1990年2月19日、東京・自民党本部
 田中角栄元首相のロッキード事件に始まり、88年6月に発覚したリクルート事件に至るまで、性懲りもなく続発する「政治とカネ」の問題に対し、国民の怒りが頂点に達している時期だった。戦後の「バラマキ政治」、利権をめぐる「政官業の癒着」「派閥政治」の弊害などに批判の矛先が集中した。

 そして莫大な政治資金を要する中選挙区制こそが、構造的腐敗の温床だとして、小選挙区制導入を柱とした「政治改革」を求める声が噴出していた。

 この改革への動きは、国際情勢の変化もリンクして、加速度を増していった。89年に米ソ冷戦構造が終結し、91年に旧ソ連が解体。一党独裁となっていた東欧の社会主義国では民主化が進み、あらゆる領域でグローバル化が進む一方で、古い秩序の崩壊が、地域紛争と民族対立、そしてテロリズムによる混乱を誘発した。91年には湾岸戦争が勃発し、これが契機となって、日本では、新たな国際貢献の在り方が、国民レベルで議論されるようになった。

 PKO(国連平和維持活動)をめぐって、自衛隊の海外派遣がテーマとなり、戦後のリベラルな防衛論が、「一国平和主義」として批判の的になり始めた。PKO協力法の成立を急ぐ勢力は、派閥間や野党との「協調政治」によって調整に時間がかかることを批判し、スピードある意思決定システムを求めるようになったのである。

 この変化に機敏に反応したのが、現在、国民民主党に所属している小沢一郎衆議院議員だった。89年には、47歳の若さで自民党幹事長に就任し、強いリーダーシップを発揮して「剛腕」とも評された。湾岸戦争の際、自衛隊を派遣できなかったことに苛立ち、調整に時間をかける「協調政治」を嫌った。

 小沢は小選挙区制を導入することで、政権交代可能な二大政党制の確立を目指した。この制度が象徴する多数決至上主義の精神は、決断できない「なあなあの社会」を変革し、分かりやすい政治を具現化するものだった。「選挙制度を変えることを、日本人の意識改革の第一歩にしようというのが目的だった」(「小沢一郎 政権奪取論」)と明言していた。

873チバQ:2020/08/18(火) 17:29:35
「剛腕」による混乱

自民党の河野洋平総裁(左から2人目)、森喜朗幹事長(左側)と会談に臨む細川護熙首相(左から3人目)、新生党の小沢一郎代表幹事=1994年1月28日、東京・国会
 小沢は93年6月に自民党を離党し、「非自民」勢力による細川連立政権の樹立を主導した。そして、自民党の政治腐敗を批判していた社会党も、これに参画することとなったのである。「自社対立」という建前からすれば、「非自民」勢力への参加は当然の決断だった。しかし、ここから、戦後リベラルの迷走が始まることとなる。

 小選挙区制の導入と、国連決議に従って自衛隊を海外に派遣できる「普通の国」になろうという小沢の改革論は、多くの国民に熱狂的に支持された。具体策をまとめた「日本改造計画」はベストセラーになったほどだ。

 小沢は、その国民的な支持を追い風に、遺憾なく「剛腕」を振るった。社会党からの造反によって参議院で否決となった政治改革関連法を、自民党が求める修正に応じて、当時の細川護煕首相と河野洋平自民党総裁との党首会談で成立させた。小選挙区の議席配分を250に抑えたい社会党は、300に増やす妥協を余儀なくされた。また、消費税率を当時の3%から7%に引き上げ、福祉目的税化する国民福祉税構想を主導した。さらに閣僚人事へも介入した。

 そのたびに、社会党は大混乱だった。党の最高意思決定機関である中央執行委員会、いわゆる「中執」での議論は長時間に及んだ。党本部4階の会議室で中執が始まると、周辺は立ち入り禁止となるため我々担当記者は、手前の階段踊り場にたむろして、何時間も待ち続けたものだ。

 やっと方針を決めて当時の村山富市委員長ら幹部が出て来ると、4階から1階に下りてマイクを向ける。その結論を受けて連立与党との会議が始まると、記者たちは梨木坂を駆け上がって国会に向かう。また決裂して本部に戻る。また長い会議が始まる。

 この繰り返しに記者たちも疲労困憊だった。党本部のコンクリートの階段で尻を冷やしながら、うとうと居眠りもした。三宅坂の社会党本部と梨木坂には、毎日のように記者が行き交い、カメラが群がっていた。

874チバQ:2020/08/18(火) 17:29:51
「平等」と「反戦」のリベラリズム

衆院本会議で牛歩戦術を取る社会党議員ら=1992年6月12日
 社会党が目指してきたものとは何か。社会主義政党といっても、現実と向き合う穏健派から、革命を目指す急進派まで幅があり、発足当初から路線対立や派閥抗争も激しかった。しかし、90年代に入り、社会主義実現のためだからといって、ソ連や中国のような「一党独裁」を理想とする議員は、ほぼ皆無だったといってよい。綱領などを学問的に分析すれば、こまごま指摘はあるのだろうが、当時の所属議員への取材から最大公約数を拾うとすれば、「平等」の追求だったと思う。

 この「平等主義」こそが、弱者救済、格差是正、差別撤廃の活動につながり、経済的には分配重視による資本主の修正につな、人間がった。「平等」への信仰は、米国の「リベラル」にも共通する価値観であり義の理性の力で、貧富の差や、強者の論理、因習的な差別を抑制しようとする政治だった。

 さらに、この「日本版リベラリズム」の柱には、「反戦」が加わる。失敗した軍国主義への猛烈な反省に基づいたこの信念が、社会党の「非武装中立論」となり、自衛隊は違憲、「日の丸・君が代」反対、軍事同盟としての日米安保条約反対という基本政策につながった。自衛隊の海外派遣を可能とするPKO法の国会審議では、牛歩戦術を展開して徹底的に反対した。

 さらに、「平等」と「反戦」を求める政治に共通するものは、偏狭なナショナリズムを否定し、国民の生活を最優先に考えることだった。それは多種多様な人々が「共存」しようとする意思であり、「協調」することを重視する精神だったと思う。だからこそ、会議は時間がかかった。結論が出ない問題は先送りされ、結論を出す場合は、足して2で割り3で割って、落としどころを探る「談合政治」となった。
「剛腕」許し難し

党首会談を前に握手する河野洋平自民党総裁(右から2人目)と村山富市社会党委員長(同3人目)=1994年6月27日、東京・国会
 必然的に、強いリーダーシップを発揮する小沢の「剛腕」とは、反りが合わなくなってくる。村山は、こう述懐している。

 「連立政権の運営について、トップダウン的なやり方に問題があったと思うよ。(中略)何処かでいつかはほころびがでるのではないかとみておった」(「元内閣総理大臣村山富市の証言録」)

 その「ほころび」は間もなく目立つようになり、すぐに致命的となった。

 94年4月に細川政権が倒れ、羽田政権が発足したが、その直後に、小沢は「非自民」勢力で統一会派「改新」の結成を図った。この時も社会党への根回しはなく、村山の不満が爆発することになる。会見で次の談話を発表した。

 「政権の構成の変更については、連立与党間で協議することになっていた。こうした経過を無視して、特定の政党や個人が恣意的に枠組みを壊したことは許し難いことである」

 積もり積もった不信感もあり、社会党は「非自民」連立政権から離脱した。

 「小沢さんは、社会党を潰さにゃあいかんということで一貫してやってきていたね」(前出「証言録」) と、村山は後に述懐している。

 そして、小沢の「剛腕」に代わり、優しく手を差し伸べてきたのが自民党だった。何と宿敵だった社会党の村山を首相に担ぎ、同じように小沢と袂を分かった新党さきがけとも連立して、94年6月に自社さ連立政権を樹立したのである。

875チバQ:2020/08/18(火) 17:30:44
基本政策転換の言い訳

組閣後、記念撮影する村山内閣の閣僚=1994年6月30日、東京・首相官邸
 社会党は、細川政権発足の際も、自民党に対する怨念と、「政治改革」だけで結び付いた野合だと批判された。今度も、改革の路線を捨て、十分な政策協議もなく、「理念の上でも基本政策の上でも半世紀近くもの間、対立してきた自社両党が呉越同舟に踏み切った」と、村山政権発足後、最初の国会で批判された。

 村山は、自衛隊違憲から合憲、「日の丸・君が代」反対から容認、日米安保反対から維持へと、基本政策を百八十度転換して自民党と足並みをそろえたのである。94年7月の国会で表明した歴史的大転換だった。

 村山は94年6月29日に首班指名され、首相官邸に入った直後から基本政策転換の検討を始めたことを後に明らかにしている。わずか20日間程度で、戦後半世紀にわたって堅持してきた左翼政党としての基本理念を放棄し、ひっくり返したことになる。

 これを村山は何と言い訳したか。

 「何も突然変異が起こって変えるんではないんですよ。これは冷戦構造が変化していく中で社会党の党内ではずっと一貫して議論されてきているんですよ。その議論を踏まえた上で、政権にも就いたことだし、そういう立場もあって、そういう点からなされたというふうに私は思っています。従って、それは何もその公約に反したものではない」(94年10月11日・衆院予算委員会)

 しかし、直前に行われた93年の衆議院選挙で基本政策の変更はしていない。一般常識からすれば、この大転換は「公約違反」である。この点を追及されると、村山はこう釈明した。

 「公約がどの範囲で守られるかということについては、やはりその事態の変化に対応して選択をする幅というものは政治家に任されておるのではないか」94年10月12日・衆院予算委)

876チバQ:2020/08/18(火) 17:31:01
信頼喪失のルーツ

記者会見する安倍晋三首相=2016年6月1日、東京・首相官邸
 基本政策の大転換を政治家が「選択をする幅」だという村山の言い訳を振り返り、私は、今の安倍晋三首相の、この言葉を思い出した。

 「これまでのお約束とは異なる、新しい判断だ」

 2016年6月1日の会見で、すでに法律で2017年4月に消費税率10%へのアップが決まっていたのに、2年半も延期することを表明した時のものだ。14年に1度延期し、「再び延期することはない」と明言していた。しかし、個人消費が伸び悩み、アベノミクスの限界も指摘される中での自己防衛戦略でもあった。

 公約や法律を無視する権力者の「新たな判断」を許すルーツは、村山が言う「選択をする幅」にもすでに見られていたのだ。

 しかし「公約」とは言葉による公的な約束だ。そして、政治とは言葉の文化であり、そこには連綿と蓄積された歴史や精神が言葉によって継承されているはずだ。そうでなければ政治から歴史が消滅する。人間はぶつ切りされた時間空間に漂う浮き草となる。そして「公約」という言葉の意味が、時々の政治家が「選択をする幅」によってゆがめられ、「新しい判断」によって変化するのであれば政治の言葉は無意味化し、信頼は失われる。

 「非自民」から「自民との連立」へ。これは社会党にとって生き残りのための究極のリアリズムだったのだろう。しかし、この後、数年足らずで、社会党は消滅状態になっていく。それは決して小選挙区制の影響だけではないと私は考える。村山らが政治から言葉が持つ秩序を奪い、むしろ言葉を弄した欺瞞を政治文化に植え付けたことへの当然の報いではなかったか。

 ただ一つ、党消滅という犠牲を払ってでも、社会党には守りたかったものがあるようだ。村山は「非自民」から「自民との連立」への豹変の経緯を振り返り、こう語っている。

 「(細川政権の)中はバラバラで、寄せ集めだから心棒がない。どうしても一部の者が権力を握って壟断するような姿になる。それでは政権はうまくいかない。正直言って、僕は言い訳ではなく、まだ自民党の方がましだと思ったな。(中略)政権を運営する民主的なルールについて彼らはある程度心得ている」(「証言録」)

 戦後の自社対立の政治は、表で闘い裏で手を握る「自社なれ合い政治」とも揶揄されてきた。村山たちは、その「なれ合い」を否定し、「権力を握って壟断」した小沢のリーダーシップに耐えかねて、「なれ合い」に戻ってきた。 しかし、建前をかなぐり捨てて、なれ合いながら守ろうとした「心棒」は、この後、10年もしないうちにメルトダウン(炉心溶融)することになる。それは、皮肉なことに「左派リベラリズム」を吸収した、「右派リベラリズム」の衰退でもあった。(敬称略)【時事通信社「地方行政」2020年7月2日号より】

 菊池正史(きくち・まさし)日本テレビ政治部デスク。1968年生まれ。慶應義塾大大学院修了後、93年日本テレビ入社、 政治部に配属。旧社会党、自民党などを担当し、2005年から総理官邸クラブキャップ。11年から報道番組プロデューサー等を経て現在は政治部デスク。 「著書に「官房長官を見れば政権の実力がわかる」(PHP研究所)、「安倍晋三『保守』の 正体」(文藝春秋)などがある。

877とはずがたり:2020/08/20(木) 09:37:46
いちおうこんなことは社会新報に乗ってるらしい

https://twitter.com/shikibunotayuv2/status/1296219680126849024
式部大輔
@shikibunotayuv2
立社合流後にできるかも知れない民社協会みたいな組織の話が社会新報に出ていたけど、全くと言っていいほど話題にならない
午前7:57 ・ 2020年8月20日

878さきたま:2020/08/21(金) 08:24:33
社民・吉田幹事長、立民新党への合流意見集約「9月末までに」
8/20(木) 15:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a711d1fb5e1e24086f60651e4fbcd5fefd915272
 社民党の吉田忠智幹事長は20日の記者会見で、立憲民主党が提案した合流への対応について、新型コロナウイルスの感染拡大や豪雨災害などの影響で地方組織の意見集約が遅れているとして、集約の時期を9月末までとする考えを示した。

 吉田氏は「党内議論を丁寧に進めて最終的に賛否を決めていきたい」と述べ、賛否を決める臨時党大会の開催時期について「10月は厳しくなった」との認識を示した。

879チバQ:2020/08/21(金) 20:02:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082000946&g=pol
社民党本部に襲撃予告メール
2020年08月20日18時23分


 社民党の吉田忠智幹事長は20日の記者会見で、東京都中央区にある党本部の襲撃を予告するメール2通が18、19両日に届いたことを明らかにした。それぞれ「党本部を吹き飛ばす」「本部を襲撃させていただいて構いませんか」などと記されていた。吉田氏は「大変卑劣な行為であり許されない」と述べ、警察に相談する考えを示した。

880さきたま:2020/08/28(金) 06:55:52
2020年8月27日
新党合流に賛成 社民青森県連
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/400346

 社民党県連は26日、青森市の県連事務所で常任幹事会を開き、立憲民主、国民民主両党による合流新党に関し、県連として社民党と新党との合流に賛成する方向性を了承した。
自公政権に代わる受け皿として、大きな固まりを構築する方針で一致した。

881とはずがたり:2020/08/28(金) 11:23:43
>>880
おお〜。

岩手や新潟辺りは結構強硬に反対してる印象だけどこの流れが強まって欲しい所。

882とはずがたり:2020/08/28(金) 11:26:54
6687 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/08/28(金) 11:26:44
社民、秋にも立民と合流是非判断 党大会、地方組織反発も
6/25(木) 17:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/03963787aa25c4c9759da4601d416e0cca56e847
共同通信

 社民党の吉田忠智幹事長は25日の記者会見で、立憲民主党との合流の是非を判断する臨時党大会を今秋にも開く意向を示した。「社民党として組織討議を進め、何とか秋に臨時党大会を開いて態度を決めたい」と述べた。ただ、地方組織には反対論が根強く、開催には反発が予想される。

 社民党は当初、今年2月の党大会での合流決定を目指したが、地方側に配慮し、次期臨時党大会まで判断を先送りした経緯がある。吉田氏は合流に関し「エンドレスに時間をかけて議論するわけにはいかない。一定の時期に結論を出さなければならない」と強調した。

883とはずがたり:2020/08/28(金) 11:27:34

立憲との合流協議 社民・福島氏「完全にゼロベースで」
2020年6月24日 22時40分
https://www.asahi.com/articles/ASN6S6T7FN6SUTFK026.html

 社民党の福島瑞穂党首は24日の記者会見で、立憲民主党との合流について「反対論も強いし、危惧もある」とし、「完全にゼロベースで党内で議論をしていくことになる」と慎重な姿勢を示した。

 合流をめぐって、立憲の福山哲郎幹事長と社民の吉田忠智幹事長が、地方組織のあり方など合流の際の各論点の方向性をまとめた文書案を作成しており、近く公表する方針。福島氏は文書案について「幹事長間の話し合いの報告であり、取り扱いは今後議論になる。社民と立憲の間の合意ではない」と述べた。

884名無しさん:2020/08/30(日) 14:06:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e1cc34c8a3cd94973354404cdebc4aef643dec5

「緊急事態宣言」が発出された4月7日。

毎日新聞の世論調査によれば、宣言が出されたことを「評価する」人は72%に上ったものの、
時期が「遅すぎる」と考える人も70%いるという。要するに、この宣言を大半の国民が待ち望んでいたわけだ。

しかし不思議なのは一部の「リベラル」や「左翼」だと思われていた人までが声高に
「早く緊急事態宣言を出せ」とか「欧米のようにロックダウンをしろ」と主張していたことである。
日本の「緊急事態宣言」が個人に対してできるのは自粛要請。しかし主権が部分的に侵害されるのは間違いない。

たとえば千葉市長はツイッターで
「夜のクラスター発生を防止するべく、県警に対してナイトクラブ等への一斉立ち入りなどの取り締まり強化を要請しています」と述べていた。
この発想が一歩進めば、街を出歩く人々に対して警察が活動の「自粛」を求める、といった事態もあり得る。

筋金入りの国家主義者がこうした統制を歓迎するのは理解可能だ。しかし「安倍総理はヒトラーだ」などと主張し、
国家主義を警戒していた人までが「緊急事態宣言」や「ロックダウン」を待望するのはなぜなのか。

もしかしたら、彼らこそ「国家」を信頼していたのかも知れない。
過剰に安倍政権を警戒していた人には、「悪いやつら=実は賢いやつら=何でもできるやつら」という思い込みがあったのではないか。
いざとなれば、安倍政権はすぐに戦争を起こしたり、徴兵を開始したり、国民を管理下に置くことができるとでも思っていたのではないか。

その陰謀論を反転させれば、今のコロナを巡る状況も、「国家さえ動けば全て解決する」という楽観論になり得る。
だから「国家よ、さっさと何とかしろ」となるわけだ。口先ではいいことを言うものの、結局は先生頼みの「学級委員」にどこか似ている。

 一連の騒動でわかったのは、日本はとても戦争など不可能な国であることだ。そして有事においては、大衆よりも政治家が抑制的である。
疫病対策という大義名分があり、超法規的措置さえ許されそうな世論の中でも、多くの政治家や官僚は抑制的だった。

「戦後民主主義」はしっかりと生きていたのだ。
 僕自身、そのことが確認できてよかったと思っている。自由をあきらめた独裁制は、いい独裁者に巡り会えない限りは最悪だ。

もちろん「リベラル」や「左翼」も一枚岩ではない。きちんと「緊急事態宣言に異議あり」と首相官邸前でデモを行った人々もいたようだ。
思想的に筋は通っているものの、疫学的にはとても支持できないのが悲しいところである。

885さきたま:2020/08/30(日) 14:40:50
立民との合流、賛成方針を確認 社民県連合定期大会
2020/08/30 03:00
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/08/30/JD0059518215
 社民党県連合(久原和弘代表)は29日、大分市内で定期大会を開いた。立憲民主党との合流について従来通り賛成する方針を確認した。最終的な意見として党本部に伝える。・・・

886チバQ:2020/08/31(月) 20:37:17
>>872-876

https://news.yahoo.co.jp/articles/39ebd491055c059cc38368297502445c98a726de
戦後保守政治の裏側7 左派リベラリズムの爪痕 存亡を懸けた大転換の悲しき代償
8/30(日) 18:05配信

政治的選択が「許される幅」
 前回の「地方行政」2020年7月2日号で、1994年に村山富市委員長率いる旧社会党が自民党との連立に踏み切り、基本政策を大転換したことに触れた。社会党は、93年7月の衆議院選挙では基本方針を掲げて戦っている。しかし、首相に就任した村山は、国会で、この大転換について「公約違反ではない」と強調し、政治家が「選択をする幅」であると釈明したのだ。【日本テレビ政治部デスク・菊池正史】

 政治に限らず、世の中に嘘、言い訳は付き物だ。誰でも気に入らない人を排除したいと思う。権力が「甘い蜜」というのも本音だろう。ポストのためなら、多数派に身を寄せたいし、権力者にゴマもすりたい。権力者の良しあしは別として、最近はやりの「忖度」もしてしまう。

 しかし、どれだけ見え透いた本音でも、政治には、それなりの建前が求められる。実は嘘や言い訳であっても、多くの人が「そういう理屈なら仕方がない。うまい理由を見つけたね」と、納得できる範囲でなければならない。その建前もなしに、私利私欲だ、権勢欲だという本音だけが見えれば、政治の言葉は一気に信頼を失うことになる。つまり、村山が言い訳に使った「選択をする幅」には、自ずと「許される幅」が設定されているのだ。
建前を放棄した左派リベラルへの失笑

衆議院本会議で答弁する村山富市首相=1994年7月20日、東京・国会内
 左派リベラリズムを主導してきた村山が、自民党との連立に踏み切ったことは、この「許される幅」を超えてしまっていたのではないだろうか。村山は、国会での所信表明演説で、こう述べている。

 「冷戦の終結によって、思想やイデオロギーの対立が世界を支配するといった時代は終わりを告げ(中略)こうした時代の変化を背景に、既存の枠組みを超えた新たな政治体制として誕生した」(94年7月18日)

 確かに社会党の基本政策は現実と乖離し、もはや説得力を失っていた。「日の丸・君が代」反対と叫ぶ人は、少々変わった原理主義者と見られていたと思う。70年の安保闘争が終結して以降、安保反対を叫ぶ世論も沈静化していた。冷戦構造と、その崩壊後の混乱した国際状況を考えれば、日米安保と自衛隊の容認は覆すことのできない現実だったろう。

 一方で、連立の本音が、「反小沢」だったことも確かだ。むしろ情緒的には、これこそが一番の本音だったろう。村山は「非自民」の細川・羽田政権で連携したものの、トップダウン型の小沢一郎についていけなくなった。この点は、自民党を分裂させ、野党へと転落させた自民党の怨念と一致した。そしてなれ合いの「協調政治」で融合したのだ。

 また、自衛隊は国連の方針に従ってPKO(平和維持活動)やPKF(平和維持軍)に参加すべきだという、小沢の「普通の国」論にも反対だった。これは左派リベラルの「反戦」の精神からくるものだ。村山は最小限の軍事力による専守防衛に徹するべきで、米軍との連携には慎重であるべきだと主張した。

887チバQ:2020/08/31(月) 20:37:37
 「野合」とも批判された連立だったが、時事通信の世論調査によると、村山政権の平均支持率が34.9%で、不支持率が39.2%とほぼ拮抗している。90年代の社会では、戦後体制の限界を克服するための改革が求められる一方で、小沢が主導した小選挙区制や「普通の国」論へのアレルギーもまだ強かった。その「戸惑い」が「協調政治」や「反戦」意識への揺り戻しを、ある程度容認したと考えられる。

 この「リベラリズム」の精神は、自民党を支配してきた「戦後保守」にも存在していた。以前も紹介した通り、村山政権で自治相だった自民党の野中広務は「守るべきは平和であり、反戦であり、国民を中産階級にすること」と述べていた。これに象徴される「保守リベラリズム」は、社会党の左派リベラリズムと、精神的な本音の部分で一体だったのだ。差があるとすれば、どれだけ理想を求めるかという度合いの問題だった。

許されなかった社会党の生存本能

党首会談を前に握手する(左から)武村正義新党さきがけ代表、村山富市新首相、河野洋平自民党総裁=1994年6月30日、国会
 自社両党が本音ベースではつながっていることを多くの人が理解していたからこそ、「なれ合い」と批判してきた。そして本音をあからさまにして連立したとき、溜飲を下げた「反小沢」勢力もいただろう。しかし、建前を放棄した左派リベラリズムを失笑し、あきれ返った人も多かったのではないだろうか。

 村山らが自衛隊違憲、日の丸・君が代反対、日米安保反対という左派リベラリズムの古き独自性を放棄し、「協調政治」「反戦」というリベラリズムの最大公約数をもって保守勢力と連立した段階で、社会党自体の歴史的な存在意義は失われたと言っていい。村山政権の支持率は不支持と拮抗していたものの、社会党自体の支持率は村山政権発足直後の94年7月の8.1%から、村山が退陣する96年1月の5.3%へと下落していた。村山の「選択をする幅」が、多くの人々にとって、「許される幅」になかったと考える方が妥当だろう。

 それでも社会党は、生き残るために、自民党との連立に一縷の望みを懸けた。村山は小沢に党が潰されることを警戒していた。だから潰される前に、手を差し伸べてくれた自民党に飛びついた。

 自民党にとっても、政権の座に復帰するために社会党が必要だった。左派リベラリズムを攻撃し、戦後の平和主義を「奴隷の平和」と蔑んでいた、当時、自民党で後に東京都知事となる石原慎太郎までが、それまで話をしたこともない村山の事務所を訪ねて来て、「あなたに総理になってもらいたい」と頭を下げたというのだから、その執念は凄まじい。自民党には「あと1年野党生活が続いたら自民党は崩壊する」という危機感も広がっていたのだ。

888チバQ:2020/08/31(月) 20:37:58
 生存本能で結び付いた自社両党だったが、次の衆議院選挙で社会党が大打撃を受けることは火を見るより明らかだった。あえなく「非自民」連立に失敗した小沢だったが、公明党などと新進党を結成して自民党に対抗する保守勢力を再結集していた。社会党は自民党と新進党の二大保守勢力に挟撃されることになる。

 そうであればこそ、村山は自民党から選挙協力の確約を取っておくべきだった。それこそが生き残りのための戦略だったはずだ。しかし、社会党はあまりにも無策だった。結果として、自民党を政権に復帰させ、自らが基本政策の大転換という代償を払っておきながら、自民党から選挙区調整という「実」を取っていなかった。首相の座と、幾つかの大臣ポストをあてがわれ、思考停止してしまった。当時、社会党に対して、「大臣病」と揶揄する言葉が浴びせられたのも、こうした背景からだ。

リベラル新党構想

記者団に囲まれて会場となったホテルを出る山花貞夫新民主連合会長=1995年1月16日、東京・ホテルニューオータニ
 社会党に危機感がなかったわけではない。新たな政治勢力を模索して出てきたのが「リベラル新党構想」だった。社会党は94年11月29日の中央執行委員会懇談会で「政界再編の第3極として民主主義・リベラル新党をつくる。新党は新しい党としてつくられ、社会党の党名変更に終わらせない」などの方針を確認した。この頃、自民党でも新進党でもない第3極の政治勢力として「リベラル」という言葉が乱用されるようになった。

 実際に行動を起こしていたのは、村山の前の委員長だった山花貞夫や、現在、衆議院副議長で、細川政権当時、書記長だった赤松広隆らのグループだった。そもそも、このグループは自民党との連立に反対だった。赤松に、今回、改めてその理由を聞いた。

 「自民党と連立を組むなら、まずそれを宣言して選挙で信を問わなければならない。執行部だけの判断で連立してしまうのは、何でもありの政治だ。

 保守でもリベラルでも、政権が長期化すれば必ず腐敗する。緊張感を保つためにも政権交代は必要だ。これは小沢さんの言う通り。そして、我々は自民党の政治を否定していたわけで、その自民党との連立はまったく理解できなかった。原発問題、安保政策など、あらゆる領域で我々と自民党の政策には溝がある。利権構造に対する意識も全く違う。いまだに河井(克行前法相)夫妻の買収事件のような政治とカネの問題がなくならないことを見れば、その違いは明らかだ」

889チバQ:2020/08/31(月) 20:38:26
 自民党とは「協調政治」と「反戦」という最大公約数があるという点についても、赤松は連立の理由にはならないと反論する。

 「確かに野中さんたちのようにリベラル派はいたけれども、それは時に応じて部分的な連携をすればいいわけで、常態的に連立する理由にはならない。村山さんは小沢さんのトップダウン型を批判していたが、小沢さんだって独裁的に強かったわけではない。だから国民福祉税構想だって頓挫したし、閣僚人事だって自由にできなかった。社会党に根回しがないというけど、それは社会党自体にコミュニケーションをとる力、情報を入手する力がなかったということだ」

排除の論理

党名を「社会民主党」に変更し、頑張ろうを唱える村山富市党首ら=1996年1月19日、東京・千代田区の社会党本部
 赤松らは95年1月に、新党結成を目指して、まず国会で新会派「民主連合・民主新党クラブ」を結成することを決めた。衆参24人の議員が、17日に、社会党会派からの離脱届を提出するというので、その場面を取材しようと、私も朝早くから国会で待ち受けていたことを覚えている。しかし、この日に阪神淡路大震災が発生したため、新会派結成は先送りされ、リベラル新党構想はいったん頓挫することとなった。

 一方で、社会党と同じように、「反小沢」で「非自民」勢力から脱退し、自民党との連立政権にはせ参じた新党さきがけの鳩山由紀夫や菅直人らも、新たなリベラル勢力の結集を目指して動いていた。この動きが赤松らの新党構想と合流し、後の民主党結成につながっていく。この間、村山は首相として阪神淡路大震災や、オウム真理教による地下鉄サリン事件といった緊急事態、さらに、慣れない外交舞台にも忙殺され、自らの新党構想は極めて漠然としていたと言っていい。

 回顧録などによれば、村山にとっての「リベラル新党」とは、社会党全体が新党さきがけなどと連携して、労働組合を中心に農業団体、中小企業労働者などを支持基盤に、資本家に対抗する勢力を幅広く結集するというイメージだったようだ。 96年1月に村山は首相を辞任してから、党に戻って本格的に新党問題に取り組むことになった。早速、同月の党大会で、党名を「社会民主党」に変更したが、あくまでも解党することなく、党全体がリベラル勢力結集の主体となれるよう、徐々に改革を進めていこうという「漸進論」だった。

890チバQ:2020/08/31(月) 20:38:47
 「それでは遅過ぎる。村山さんは党名変更だけでお茶を濁そうとしていた」とみていた赤松らは、村山を除外して、新党さきがけの鳩山や菅と新党結成に動くことになる。新党構想をめぐって社民党は事実上分裂していた。

 実際に、96年9月29日に結成された「民主党」は、村山と、新党さきがけの党首だった武村正義らの新党参加を認めなかった。それは自民党との連立に甘んじた勢力との関係を断ち切り、リベラルな「非自民」勢力を再結集するための「排除の論理」だったのだ。

爪痕としての「村山談話」

戦後50年に当たり首相談話を発表する村山富市首相=1995年8月15日、東京・首相官邸【
 左派リベラル勢力の一部は民主党で生き残りの道を探り、一部は政治的な消滅への坂道を転がり始めた。村山ら社民党残留組は96年10月の衆議院選挙で、30議席から15議席へと半分に減らし惨敗。これを機に、閣外協力に転じ、政権への影響力をほぼ失った。村山政権で入閣した社会党ベテラン議員も多くが引退した。

 村山が党を犠牲にしてまで残したものは何だったのか。後日、自らの政権を振り返って、一番誇りに思っている実績を聞かれて、「やはり談話だ」と答えている。この「談話」とは、戦後50年を節目に発表された、いわゆる「村山談話」のことだ。

 日本が「遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を」与えたことを認め、「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ち」を表明した、日本政府の公的な歴史認識だ。

 「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「お詫び」という四つのキーワードで表されたこの歴史認識は、その後の歴代内閣に継承されてきた。「協調政治」という「リベラリズム」の精神を大きく破壊した小泉純一郎ですら、自ら発表した「戦後60年談話」で継承している。

 「村山談話」を批判する勢力を鉄板支持者に多く抱え、自らも「安倍内閣としてそのまま継承しているわけではない」と答弁していた安倍晋三でさえ、いざ「戦後70年談話」を発表するとなれば、「村山談話」の四つのキーワードを盛り込み、「歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎない」と強調した。

 村山談話」は、まさに戦後の「リベラリズム」を支える「反戦」の精神を具現化したものだ。これは、政治の「許される幅」から逸脱し、衰退を余儀なくされた村山が残した、左派リベラリズムの爪痕ではなかったか。(敬称略)【時事通信社「地方行政」2020年7月20日号より】

 菊池正史(きくち・まさし)日本テレビ政治部デスク。1968年生まれ。慶應義塾大大学院修了後、93年日本テレビ入社、 政治部に配属。旧社会党、自民党などを担当し、2005年から総理官邸クラブキャップ。11年から報道番組プロデューサー等を経て現在は政治部デスク。 「著書に「官房長官を見れば政権の実力がわかる」(PHP研究所)、「安倍晋三『保守』の 正体」(文藝春秋)などがある。

891とはずがたり:2020/09/03(木) 17:17:46
11月中旬に党大会 社民
2020年09月03日16時21分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090300877&g=pol

 社民党の吉田忠智幹事長は3日の記者会見で、立憲民主党との合流の賛否を決める臨時党大会の時期について「11月中頃」との見通しを示した。同日の常任幹事会では、今月末までに地方組織の意見を集約し、10月15日に党大会の議案を確定する日程を決めた。

892とはずがたり:2020/09/04(金) 00:05:34
もう党内で一般的な認識なんやろか!?
>立憲民主党との合流の賛否というよりは、単純に社民党の解散を決めるだけの臨時党大会。

https://twitter.com/nozaki_yasuhito/status/1301534549705256964
野崎 靖仁
@nozaki_yasuhito
立憲民主党との合流の賛否というよりは、単純に社民党の解散を決めるだけの臨時党大会。「社民フォーラム(仮称)」を「社民党清算事業団」と呼称するよう提案してみようかな。ここに至ってなお、社民主義者のための「動くバーナムの森」を作る必要性を感じている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090300877&g=pol
11月中旬に党大会 社民
2020年09月03日16時21分


 社民党の吉田忠智幹事長は3日の記者会見で、立憲民主党との合流の賛否を決める臨時党大会の時期について「11月中頃」との見通しを示した。同日の常任幹事会では、今月末までに地方組織の意見を集約し、10月15日に党大会の議案を確定する日程を決めた。

893とはずがたり:2020/09/13(日) 10:57:23
政権交代を妄想するスレれいわスレになってるのでこちらに投下。

赤旗よりなかなか興味深い記事。
>(2019)昨年7月13日、参院選山形選挙区のたたかいの最中に開かれた、野党統一候補・芳賀(はが)道也さんの勝利を目指す「市民と労働者の決起集会」に(全労連)小田川氏が駆け付けました。集会には、芳賀候補と2016年参院選で野党統一候補として勝利した舟山康江参院議員・芳賀総合選対本部長が参加。市民連合と県農民連の代表者らも参加しました。主催したのは(共産党系とされるけど一応政党支持からの自由を標榜する)山形県労連と同医労連です。

まあ微妙な表現ではあるけど一応名目は守ってる感じなのか?
横沢の応援をしてるから党公認ではダメって事では無いらしい。
一つの政党を押しつけるのでは無く,共斗の枠組みの中で政策本位で支援という理屈づけか。
>決起集会を主催した山形県労連議長の勝見忍さんは述べます。「労働組合は、資本からの独立、政党からの独立、共通の要求での行動の統一が原則で、組合員の思想信条の自由の保障と特定政党支持の押し付け排除は重要な原則です。その一方で、労働組合として選挙から遠ざかってきた側面があるのではないかという問題意識がありました」
> 小田川議長は話します。 「全労連は、一致する要求・課題に基づいて政党と共同行動するとしてきました。それをさらに進め『統一戦線をめざす』とする綱領を持っています。特定政党支持の押しつけが破綻し、共闘の時代を迎えているいま、要求実現と統一戦線をめざす立場から、連合政権そのものを運動の課題として掲げ、安倍政権に代わる憲法遵守の政治の実現を求めていく。そのためにも、政治活動の自由、後援会活動の自由を保障することが大切です」

>勝見氏は、「舟山氏も、芳賀氏も無所属の候補だったことで推薦決定は進めやすかった。今後、政党の公認候補が統一候補になる場合に、どんな議論をするかが課題になる」と語ります。

2020年1月12日(日)
野党連合政権めざして
山形県労連 本気で選挙
要求実現へ政治変える
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-01-12/2020011201_03_1.html

 野党連合政権実現をめざし、労働組合が要求での一致を基礎に共闘選挙に積極的に取り組む動きが注目されています。山形県では―。

 「いよいよここまできたのか―。身震いがする、心が震えるような思いがした」。全労連議長の小田川義和さんはこう振り返ります。

 昨年7月13日、参院選山形選挙区のたたかいの最中に開かれた、野党統一候補・芳賀(はが)道也さんの勝利を目指す「市民と労働者の決起集会」に小田川氏が駆け付けました。集会には、芳賀候補と2016年参院選で野党統一候補として勝利した舟山康江参院議員・芳賀総合選対本部長が参加。市民連合と県農民連の代表者らも参加しました。主催したのは山形県労連と同医労連です。

 県労連は6月4日に、芳賀氏と安保法制廃止、消費税10%増税反対、裁量労働制廃止や最低賃金制度の抜本的改善など5項目の政策合意書を交わしました。続く5、6日には、県労連加盟の県内労組代表者会議を開き、芳賀氏の推薦を確認。共闘選挙の一翼を担ってたたかう体制を固めていました。

 小田川氏は語ります。「2016年の共闘選挙から、労働者の要求実現の観点で、実現した野党統一候補の選挙に協力する方針を打ち出してきました。ただ、その実践のあり方は多様であり、県労連が主体となって候補者勝利の決起集会を開くことまでは考えていませんでした。市民と野党の共闘を実現することで、自分たちの要求を実現するという構えが、正面から議論された結果だと思いました」

 決起集会を主催した山形県労連議長の勝見忍さんは述べます。「労働組合は、資本からの独立、政党からの独立、共通の要求での行動の統一が原則で、組合員の思想信条の自由の保障と特定政党支持の押し付け排除は重要な原則です。その一方で、労働組合として選挙から遠ざかってきた側面があるのではないかという問題意識がありました」

 勝見さんは「違憲の安保法制の廃止、全国一律最低賃金の実現や非正規労働の縮小はじめ働き方の問題、これらを真剣に実現しようと思ったら、選挙に本気で取り組み、政治を変えるしかない」と力を込めます。

894とはずがたり:2020/09/13(日) 10:57:43
>>892-893
「共闘で政権」を課題に

 小田川議長は話します。
 「全労連は、一致する要求・課題に基づいて政党と共同行動するとしてきました。それをさらに進め『統一戦線をめざす』とする綱領を持っています。特定政党支持の押しつけが破綻し、共闘の時代を迎えているいま、要求実現と統一戦線をめざす立場から、連合政権そのものを運動の課題として掲げ、安倍政権に代わる憲法遵守の政治の実現を求めていく。そのためにも、政治活動の自由、後援会活動の自由を保障することが大切です」

 共闘候補として決起集会であいさつした芳賀参院議員は、その時のことを振り返りこう述べます。「労働組合の皆さんが、自分の労働条件の問題だけでなく、医師・看護師不足をはじめ、地方における医療の危機的状況全体の改善に強い思いをもって選挙に臨んでいる。それをひしひしと感じた場面だった」

 山形県労連に参加する自治労連の組合員の一人(男性30代)は「消費税や、介護、最低賃金問題などで、私たちの声を国政に届け、政治を変えてくれる人ならと、積極的に芳賀候補の選挙に取り組みました」と語ります。「私自身、高齢の父を介護し、職場でも在宅介護や子ども食堂の運営にかかわっていますが、現場は本当に大変です。大企業の方を向くのではなく、社会保障・福祉の切り下げに苦しんでいる市民の声を代表してくる人を勝たせることができて純粋にうれしい」

 昨年7月の参院選挙では、全労連加盟の地方組織で野党統一候補の推薦を決めたところは10組織、支持5組織、支援6組織でした。その中で、2016年にはなかった新たな発展として、統一候補と政策協定を結んだところが2組織生まれました。それが山形と岩手です。

 いわて労連も昨年6月18日、7月の参院選にむけ岩手選挙区(1人区)の横沢たかのり候補と13項目の政策協定書を交わし、横沢氏当選に向けて全力をつくすと合意しました。

 また山形では、県労連のほか、県医労連、県民医連、山商連(山形商工団体連合会)が、芳賀氏と政策協定を結び、県農民連が政策要望書を提出。そのうえで各団体が推薦を機関決定しました。

 2015年の安保法制反対のたたかいで、県労連と県平和センター・市民団体との持続的な共闘が始まり、やがて県内50団体が参加する共闘組織「戦争やんだ山形の会」に発展。16年参院選では、「会」を母体に、舟山候補の市民選対をつくろうという動きも起きました。ただ、このときは「一緒にやるのは難しい」という一部の意向もあり、県革新懇加盟の諸団体は、舟山候補と政策合意のうえ推薦、支持を決め、独自の選対がつくられました。

 また、そのときは署名による明確な協定書作成にはいたりませんでしたが、19年には、県労連などが芳賀候補との政策協定締結、推薦決定に前進。諸団体も参加する決起集会が開かれたのです。

 勝見県労連議長は、「この集会は、公選法上の個人演説会として開催しました。連合や立憲民主党などでつくる総合選対のほうで認知してもらう必要がありました。総合選対関係者からも『ぜひ成功させてほしい』と言われ、芳賀、舟山両氏の垂れ幕も貸してもらい、連合の単産の担当者からノウハウも親切に教えてもらった」と振り返ります。労組としての取り組みの前進と共闘の深化は一体でした。

 勝見氏は、「舟山氏も、芳賀氏も無所属の候補だったことで推薦決定は進めやすかった。今後、政党の公認候補が統一候補になる場合に、どんな議論をするかが課題になる」と語ります。

 全労連・県労連はじめ、各地で共闘候補の推薦や支持を決めて奮闘した諸団体は、革新懇の構成団体でもあります。民主・平和の日本へ、統一戦線結成を目指す革新懇運動は、35年を超える歴史の中で、いま初めて本格的な共闘の時代を迎えています。野党連合政権の実現を目指し、草の根の地域革新懇の活動を強めながら、全労連はじめ革新懇参加団体が、選挙を正面に置いた取り組みを各地で強めています。(中祖寅一)

895とはずがたり:2020/09/14(月) 18:54:45
https://twitter.com/madokamiyata/status/1305156559954010112
宮田まどか
@madokamiyata
今日、社民党釧路根室支部連合の全党員会議を開き、立憲民主党からの合流よびかけ問題について、討議を行いました。参加した党員全てが合流反対!今後の社民党のあるべき姿をどうしていくのか仲間で知恵を出して改善していかなくてはならない事を確認しました。
#社民党北海道
#社民党釧根支部連合
午後11:49 ・ 2020年9月13日・Twitter for Android

896名無しさん:2020/09/15(火) 09:58:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/af3a13f4a9d749cb50edf3e7e928a7624e344ebb

「中核派」最高指導者の姿、半世紀ぶり確認 集会に出席

9/15(火) 5:00
配信
朝日新聞デジタル
警視庁本部

 共産主義体制の実現を目指してゲリラ事件を繰り返してきた過激派組織「中核派」について、警視庁が最高指導者の姿を半世紀ぶりに確認したことが、捜査関係者への取材でわかった。6日の中核派の政治集会に出席した。全国の警察は同派を「極左暴力集団」として違法行為の摘発や警戒を続けてきたが、最高指導者の所在がつかめず、指示系統の解明も不十分だった。

【画像】中核派が拠点とする「前進社」の学生部屋

 警視庁が確認したのは、1997年に中核派の議長に選出された清水丈夫氏(82)。70年を最後に行方がつかめなかったが、東京都荒川区で今月6日にあった集会に参加。近年の指導方針を誤り、活動を充実させることができなかったとして自己批判した。

 中核派の広報担当は朝日新聞の取材に、清水氏について「非公然活動に関わっていたため公の場に(これまで)現れなかった」と回答。どのように関わっていたかについては「答えられない」とした。警視庁は姿を見せた背景や理由について分析し、過去の事件などへの関与について直接事情を聴きたい考えという。

 中核派の主要な主張の一つは天皇制反対。警察庁によると、昭和天皇崩御の翌年の90年に京都市の京都御所に金属弾を撃ち込むなど全国で124件のゲリラ事件を起こした。派生した別団体との内ゲバ事件も深刻で、死者は100人を超えた。近年は原発問題や労働問題にテーマを広げ、各地でデモなどをしてきた。警察庁によると、1月時点の勢力は約4700人。

897名無しさん:2020/09/17(木) 20:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b2d81541f33cba7edebeea6d88b25f48b917791
共産党が立憲・枝野氏を首相指名 他党投票は22年ぶり
9/16(水) 23:16配信

 16日に衆参で行われた首相指名選挙では、共産党が立憲民主党の枝野幸男代表に投じた。決選投票以外で他党の議員に投票したのは、1998年に旧民主党の菅直人代表(当時)に投じて以来という。

 枝野氏は首相指名選挙に先立って共産の志位和夫委員長と会談し、「若輩の私に投票していただけると大変光栄です」と投票を要請。志位氏が同日午前の党議員団総会で「野党連合政権をともに作っていく」と枝野氏への投票を決めた。

 立憲は共産との政権運営には慎重だが、選挙協力は進めていく考えだ。

 立憲に合流しなかった国民民主党やれいわ新選組も枝野氏に投票。次の総選挙での野党共闘に向けた足がかりとなる可能性もある。

朝日新聞社

898名無しさん:2020/09/18(金) 21:48:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ac770d24d625e40cf77eb71e8b0ce61795b06c

立憲合流協議 社民は11月にも結論 福島党首は慎重姿勢強める

9/18(金) 18:45
配信
毎日新聞
【左】立憲民主党の福山哲郎幹事長【右】社民党の吉田忠智幹事長

 立憲民主の福山哲郎、社民の吉田忠智両党幹事長は18日、国会内で会談し、合流協議を継続することを確認した。旧立憲と旧国民民主党の合流協議が7月以降に本格化し、社民を巡る協議は停止していた。社民は11月にも臨時党大会を開き、結論を出す方針だ。

【写真】代表・党名選挙で演説する枝野幸男氏

 旧立憲は昨年末に社民に合流を呼びかけていたが、社民は地方組織に根強い反対意見を踏まえ、2月の定期党大会で結論を先送りにしていた。社民は9月中に地方組織の意見をとりまとめ、10月中に方向性を出したい考えだ。

 ただし、福島瑞穂党首は、新たな立憲民主党が発足したことで「合流相手の前提条件が変わった」と慎重姿勢を強めている。吉田氏は18日、記者団に「新立憲の綱領や規約を精査したが、(前提を)見直す必要はない」と合流に前向きな姿勢を示したが、党内で意見が割れかねない。【浜中慎哉】

899名無しさん:2020/09/19(土) 10:27:38
社民党富山県連合
https://twitter.com/sdp_tym/status/1305700354957271042
9/14��に常任幹事会を開催し、10/25執行予定の県知事選については、「川渕氏」を応援することを決定しました。
また、10/4��に予定している定期大会の議案を審議し、当面する総選挙や自治体議員選挙に全力をあげること、合流新党へ移行することをめざすことなどを大会議案とすることを確認しました。

https://twitter.com/sdp_tym/status/1305846537684021249
これまでの各支部における討議と党員討論集会での議論を踏まえてコロナ禍で延期していた定期大会の議案とすることを常幹として確認しました。
正式決定は大会での議論に委ねられています。
社会党時代からの古老である菅沢代表は「まとまって移行させる」のが自分の責任であると覚悟を決めています。

900さきたま:2020/09/19(土) 10:56:33
立民 社民 幹事長会談 合流協議を今後も継続で一致
2020年9月18日 19時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200918/k10012625711000.html
合流新党の立憲民主党の福山幹事長と社民党の吉田幹事長が会談し、両党の合流協議を今後も継続していくことで一致しました。

合流新党の立憲民主党の福山幹事長と社民党の吉田幹事長は、18日、国会内で会談し、去年12月から新党結成前の立憲民主党が、社民党と合流協議を進めていたことを踏まえ、今後の対応を協議しました。

この中で、福山幹事長が、新党の綱領などを説明したうえで、社民党との合流協議を続けたいという考えを伝えたのに対し、吉田幹事長もこれに応じる意向を示し、両党の合流協議を今後も継続していくことで一致しました。

そのうえで、吉田幹事長は、来月にかけて地方組織と議論したうえで、党内の意見集約を進めていく方針を伝えました。

会談のあと、立憲民主党の福山幹事長は、「社民党内の協議の行方を見つつ、合流に向けた作業を進めていきたい」と述べました。

一方、社民党の吉田幹事長は、「協議を継続することを確認できた。誠意を持って結論を導きたい」と述べました。

901さきたま:2020/09/27(日) 10:24:22
社民党佐賀県連 立憲民主との合流賛成決める
9/26(土) 18:09配信 サガテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10233cdb9711aa61fb2639bfab14bea8707a076

社民党県連は26日佐賀市で常任幹事会などを開き、立憲民主党との合流に賛成する方針を決めました。

26日常任幹事会に先立って開かれた党員の集会には、社民党県連の10の支部からおよそ50人が参加しました。会の冒頭で社民党幹事長の吉田忠智参議院議員が、社民党が立憲民主党と協議してきた合流した場合の課題などについて伝えました。

その後に行われた常任幹事会では、全会一致で立憲民主党との合流に賛成する方針が決まりました。合流に関して16人から発言があり「立憲民主党の原発ゼロの方針は変わることがないかを確認してほしい」などといった意見も出たということです。

【社民党県連徳光清孝幹事長】「合流した場合、私自身はその中でこれまで培ってきた政策や理念を、立憲民主の中でしっかり根付かせていきたい」

一方、立憲民主党との合流に向けた正式な決定は、11月の臨時全国大会で決まる見通しです。

902さきたま:2020/09/27(日) 10:32:53
立憲合流の方向性は 社民党県連「合流推進へ」 宮崎県
9/26(土) 19:14配信 テレビ宮崎
https://news.yahoo.co.jp/articles/355018e934026a1303c9a1589b2c816cb758d60e

社民党と立憲民主党の合流を巡る動きです。
社民党県連は26日、常任幹事会を開き、合流に向けた協議を進めるよう党本部に報告することを決めました。

社民党県連の常任幹事会には、県内7つの支部の代表など12人が出席しました。
社民党は立憲民主党との合流の是非について、都道府県連に今月中に文書で報告するよう求めていて、県連では、支部ごとに党員の意見集約を行ってきました。

26日の幹事会では、大半の支部から「合流はやむを得ない」という意見が出され、合流に向けて協議を進めるよう党本部に報告をすることを決めました。

(社民党県連 満行潤一 代表)
「若い人たちとの距離感がどんどん開いている。党員もどんどん高齢化している。社民主義を引き継ぐためには、現状の社民党では限界があるのではないかという思いだと思います。」

一方で、党員からは立憲民主党と党員制度が違うことなど不安の声も上がっていて、社民党県連では党本部に対し、不安解消に向けた方針を示すよう求めていくとしています。

903チバQ:2020/09/27(日) 21:35:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009270009.html
共産、新立民に急接近…共闘へ野党連合政権の合意迫る
2020/09/27 17:49産経新聞

共産、新立民に急接近…共闘へ野党連合政権の合意迫る

会見で記者団の質問に答える共産党・志位和夫委員長=24日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 次期衆院選での野党共闘をめぐり、共産党が立憲民主党に急接近している。16日の首相指名選挙では、立民の枝野幸男代表に投票した。他党候補への投票は22年ぶりで、次期衆院選での選挙協力もちらつかせ野党連合政権に向けた合意まで迫っている。枝野氏は前向きな姿勢を見せるが、支持団体の連合は共産との連立に反対しており、どっちつかずの対応は今後の火種になる恐れもある。

 「自公政権を倒した後、どうするか。その覚悟を野党連合政権という形で示すことが、選挙戦で野党が勝っていく一番の力になる」

 共産の志位和夫委員長は24日の記者会見でこう述べ、野党連合政権の合意にこだわる考えを強調した。立民との共闘は、連合政権への合意と政権公約、選挙協力の「3点セット」で進める考えを重ねて示し、「連合政権を作るところまで合意した場合は、選挙区での協力も最大限できる」とも述べ、決断を迫った。

 共産は昨年の参院選などで立民と選挙協力を積み重ねてきたが、立民が旧国民民主党などと合流して政権交代を狙う「大きな固まり」となったことを踏まえ、共闘の深化を図ろうとしている。「閣内協力か閣外協力かは相手が判断する」(小池晃書記局長)というものの、政権入りへの野心は隠さない。

 一方、枝野氏は23日の会見で、「(共産とは)3年、5年、10年の間にやらなければならないことについて相当な共通点がある」と述べた。枝野氏は、志位氏が得意なピアノを念頭に「志位さんの伴奏で『君が代』を歌いたい」と周囲に語るなど、蜜月ぶりをアピールする。

 枝野氏は衆院選の各選挙区で、与野党一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだ。合流で立民の衆院勢力は107議席となったが、立民関係者は共産との選挙区調整などが実現すれば「150議席も現実味を帯びる」とそろばんを弾く。

 共産との共闘は立民の弱点である組織力も補完する。合流で手に入れた旧国民の地方組織に、全国の市町村に広がる共産の組織力が加われば、議席の上積みも期待できる。

 ただ、立民と共産の接近に神経をとがらせるのが連合だ。神津里季生会長は17日の会見で「政権を共にすることはあり得ない」とくぎを刺した。連合は労働運動をめぐり共産と歴史的に敵対してきた経緯がある。

 共産はかつて旧民進党などにも選挙協力の条件として「国民連合政府」を提案したが、旧民進は有権者の共産アレルギーや連合の反発から受け入れなかった。

 そもそも、立民と共産は日米同盟や皇室制度など基本政策が根本的に異なっており、連合幹部は「共産にこびを売る立民に政権交代できるはずがない」と不快感を示した。

904とはずがたり:2020/09/30(水) 08:09:17
こっちがらみな気もする。

1380 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/09/30(水) 08:08:50
富山県連も愛知県連も合流には前向きな印象で,国民支部長だった西尾氏を(2区へ?)どかせるか?立憲に対して,社民党内合流派が全力で投げかけたボールですかね〜。

1区なら射水のある3区と違って当選可能性がゼロではない(3区ではゼロw)

社民党 衆議院選挙富山1区に候補擁立決定(富山県)
9/29(火) 19:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed7b347b1a03ce4bca75e4dfb374d81dece7fdab
北日本放送

 社民党県連は29日、常任幹事会を開き、次の衆議院選挙の富山1区に、現在、愛知県で市議会議員を務める40歳の男性を擁立することを決めました。

 常任幹事会の後、擁立が決まった山 登志浩さん本人が取材に応じました。

 山さんは愛知県生まれの40歳で祖父が射水市出身です。愛知県江南市の市議会議員で、社民党愛知県連の代表も務めています。

 山さんは「格差問題や子どもへの支援などを訴え支持を広げていきたい」と話しました。

 衆議院選挙の富山1区には、共産党・新人の青山了介さんと立憲民主党からの立候補を予定する新人の西尾政英さんが出馬を表明しているほか、自民党・現職の田畑裕明さんと日本維新の会・元職の吉田豊史さんの立候補が見込まれています。

最終更新:9/29(火) 20:46

905とはずがたり:2020/09/30(水) 11:34:28
zoom飲み会がこんなに楽しめるとは!立憲ネット・共同代表者会議後の立憲民主党新党後の「超党派」立憲ネットワークの在り方や総選挙の時期など政局議論の盛り上がり!
2020年09月10日 | 市政
https://blog.goo.ne.jp/matsuya-kiyoshi/e/9aaeac57aaeb256b636645220442bb02

参加メンバーは、立憲ネット事務局長で立憲民主党新党の国会議員候補の角倉邦良群馬県議、立憲ネット無所属グループの共同代表の玉田輝義大分県議、香川社民党の立憲民主党新党合流派の共同代表の高田良徳香川県議。そして緑の党の共同代表であるまつや。

立憲民主党新党を作り出した一つの大きな力・労働団体である連合の役割評価、ボトムアップ型政党への転換の可能性、新たな新党存立の中の「超党派」自治体議員の役割など大議論!

一番の盛り上がりとなったのは高田香川県議が「自分は父親から継いだ社会党の江田派=構造改革派だったが県庁に入り協会派に、デンマークに行って社会主義派から社会民主主義派に変わった」という個人史の語り部分。

Zoom飲み会は意外に楽しめる!

906とはずがたり:2020/09/30(水) 11:47:03

https://blog.goo.ne.jp/nozaki_yasuhito/e/82e4ba86641c2eb550b6fb141b61d32d
社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社民党 京都府連合 幹事長・政策審議会長(近畿ブロック協議会副議長) 野崎靖仁、51歳。
日々の思いを綴ります。

自己紹介
野崎 靖仁(のざき・やすひと)/社民党京都府連幹事長/1969年4月5日生まれ/京大院修士課程修了/二条城主

社民党と立憲民主党の「合流」はありえない

時事論評 / 2019-12-15 14:11:37

立憲民主党の枝野代表から「共同会派」を組む各党に対し、
合流の呼びかけがありました。



「合流か存続か」ではありません。

「解党か存続か」が今回の呼びかけに対する選択肢です。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

907名無しさん:2020/09/30(水) 17:49:32
https://www.sakigake.jp/news/article/20200930AK0003/

あきたの笑顔をつくる会、次期衆院選「共産と協力しない」
会員向け記事 2020年9月30日 7時32分 掲載

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 立憲民主、社民両党県連、連合秋田でつくる政治団体「あきたの笑顔をつくる会」(石田寛代表世話人)は29日、次期衆院選で共産党県委員会と選挙協力しない考えを明らかにした。秋田市で開いた会合後、寺田学事務局長(立憲民主、衆院比例東北)が説明した。

908名無しさん:2020/10/01(木) 19:53:33
https://www.sankei.com/smp/politics/news/201001/plt2010010027-s1.html

社民党、11月14日に臨時党大会 立憲への合流是非決定へ
2020.10.1 18:31政治政局

全国の地方ブロック責任者を集めた会議であいさつする社民党の福島党首=1日午後、国会
全国の地方ブロック責任者を集めた会議であいさつする社民党の福島党首=1日午後、国会
 社民党は1日の常任幹事会で、11月14日に都内で臨時の党大会を開くことを内定した。社民党は昨年来、立憲民主党との合流協議を続けており、臨時党大会では合流の是非について結論を出す方向だ。

909名無しさん:2020/10/01(木) 19:55:58
>一部の地方組織でも「護憲政党を消滅させるべきではない」との消極論が根強く、次期衆院選をにらみ、党分裂に発展する可能性もある。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/201001/plt2010010029-s1.html

立民との合流是非で議論 社民、地方責任者集め会議
2020.10.1 18:39政治政局

全国の地方ブロック責任者を集めた会議であいさつする社民党の福島党首=1日午後、国会
 社民党は1日、全国の地方ブロック責任者を集めた会議を国会内で開き、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流して生まれた立憲民主党との合流の是非をめぐって議論した。社民内には賛否両論あるが、合流推進派は、11月中旬に臨時党大会を開いて結論を得たい考えだ。

 関係者によると、福島瑞穂党首は合流に慎重な立場。一部の地方組織でも「護憲政党を消滅させるべきではない」との消極論が根強く、次期衆院選をにらみ、党分裂に発展する可能性もある。


 福島氏は会議でのあいさつで「衆院選をどう戦うかや、解党、合流について忌憚(きたん)なく意見交換したい」と語った。

 社民は9日も全国幹事長会議を開いて議論を引き続き行う。

910さきたま:2020/10/01(木) 22:17:40
社民 立民との合流の是非 11月の臨時党大会で最終的な議論へ
2020年10月1日 20時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012644171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

立憲民主党との合流協議をめぐって、社民党は常任幹事会を開き、合流の是非について最終的な議論を行うため、来月14日に臨時の党大会を開く方向で調整を進めることになりました。

社民党は去年12月に、当時の立憲民主党と合流協議を始めましたが、党内に賛否両論があるため結論が出ておらず、合流新党となった、今の立憲民主党との間でも協議が続いています。

こうした中、社民党は1日、福島党首や吉田幹事長ら7人の党幹部が出席して常任幹事会を開き、今後の対応を話し合いました。そして、吉田幹事長が合流の是非について最終的な議論を行うため、来月14日に臨時の党大会を開くことを提案しました。

これに対し出席者からは「さらに時間をかけて地方の意見を聞くべきだ」などとして、慎重論が出されたものの「結論を急ぐべきだ」として、臨時の党大会を開く方向で調整を進めることになりました。

党を解党して合流を決めるには、党大会の出席者の3分の2以上の賛成が必要となりますが、地方組織には合流に慎重な声も根強くあることから、議論の行方は見通せない状況です。


社民 吉田幹事長「党が割れること想定せず」
社民党の吉田幹事長は記者会見で「党大会までに地方組織に必要な情報提供をしながら、冷静で丁寧な議論ができるように配慮していきたい。党が割れるようなことを想定して議論はしておらず、最後まで統一と団結を大事にしていく」と述べました。

911名無しさん:2020/10/02(金) 08:38:21
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012644531000.html

社民 立民との合流是非めぐり党内駆け引き活発化の見通し
2020年10月2日 4時41分

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社民党は、立憲民主党との合流について最終的に議論する臨時党大会を来月14日に開く方針で、合流の是非をめぐって党内の駆け引きが活発となる見通しです。

立憲民主党との合流について、社民党は、1日の常任幹事会で、去年12月から続いている立憲民主党との協議を長引かせるべきでないとして、最終的に議論する臨時党大会を来月14日に開く方針を確認しました。

党の解党と合流には、党の代議員176人のうち、党大会に出席した人の3分の2以上の賛成が必要ですが、地方組織を中心に合流への慎重論も根強くあります。

こうした中、合流に賛成する議員らは、「党勢が衰える中で、理念や政策が近い野党第1党に加わるのがベストだ」として賛同を求めていくのに対し、慎重な議員らは「長い党の歴史をここで安易に終わらせるべきでない」として合流の見送りを働きかける構えで、合流の是非をめぐって党内の駆け引きが活発となる見通しです。

912名無しさん:2020/10/02(金) 20:14:00
>約3時間半の会議は非公開で行われ、出席者によると立民との合流について、賛成、反対、態度保留の意見が同じ程度出たという。村山弘行九州ブロック事務局長は、取材に対し「九州内でも県によって賛否が分かれている。衆院選を前に党を混乱させるべきでな

https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/650354/

社民、立民との合流巡り議論 党内に反対意見根強く 11月臨時党大会
2020/10/2 6:00
西日本新聞 総合面 川口 安子

 社民党は1日、全国の11地方ブロックの幹部を集めた会議を国会内で開き、立憲民主党から提案された政党合流について意見交換。11月14日に臨時党大会を開くことを内定した。合流の是非を党大会で問うかなどは、9日の全国幹事長会議で引き続き協議する。党内では合流への反対意見が根強く、推進派との駆け引きが過熱しそうだ。

 約3時間半の会議は非公開で行われ、出席者によると立民との合流について、賛成、反対、態度保留の意見が同じ程度出たという。村山弘行九州ブロック事務局長は、取材に対し「九州内でも県によって賛否が分かれている。衆院選を前に党を混乱させるべきでない」と述べ、臨時党大会の11月開催自体に反対した。

 吉田忠智幹事長は、記者団に「(合流の結論を見送った2月の)従前よりしっかりした議論ができている」と強調。「党が割れるという想定はしていない。丁寧に真摯(しんし)に進めていく」と話した。 (川口安子)

913名無しさん:2020/10/03(土) 23:14:45
https://twitter.com/yurumazu/status/1312335120821448710

エミン ユルマズ (JACK)@yurumazu
米国移民局は2日に新しい政策を公表。外国の共産党もしくは独裁政党のメンバーや関係者は米国への移民が特別許可がない限り禁じられました。過去にメンバーだった人も含む。

914とはずがたり:2020/10/06(火) 11:59:42
一体どこと合流するのか!?
http://syaminoosaka.la.coocan.jp/custom.html

一体どこと合流するのか!? 今、立ち止まるべし
服部 良一 (大阪府連合顧問)
 

社民党と立憲民主党との合流論議が漂流している。これまで立憲民主党から社民党に政党合流の申し出があり、両幹事長間で協議が重ねられてきた。そして6月23日に「もし合流するとしたら」という条件付きで3Pの報告書が出され全国連合常幹の討議に付された。これをベースに党内論議を進め、きたる時期に(10月?)党大会を開催して決着をつけるというものである。この報告書には、「両党合流の意義」に始まり、「綱領・基本政策」「次期衆院総選挙候補者の擁立方針について」「次期衆院総選挙候補者の競合選挙区について」と続き、「党員制度」「地方組織」「平和運動」「機関誌」「本部事務局・地方組織」地方の「財政運営」など多岐に網羅された詳細な協議報告となっている。「もし」という前提が強調されるが、どう見ても合流を前提とした詰めの協議(合意)とみてとれる。そして6月25日付けで全国都道府県幹事長宛に送達された。7月9日の常幹ではこれをもとにした「討議資料」が紹介され、7月22日の常幹で一部修正して配布、党内討議に伏すことが提案された。
 

ところがである。その直前の7月15日立憲民主党と国民民主党の2党協議で、なんと両党が解党して新党を立ち上げることが提案・協議された。大筋合意され党名のみが引き続き協議されることとなった。
 
22日は午後から全国ブロック事務局長会議が予定されており、午前の常幹ではこの討議資料の扱いが議論となった。福島党首や私は、今まで協議してきた相手の党が解党して新党を立ち上げる動きになっている以上、ここはその動向を見極めた上で議論すべきではないかと主張したが、内容が今後変更されればその都度議論したらいいという論理で押し切られてしまった。私はどうしてもそこが理解できない。立憲と国民間で綱領策定の議論もするという。合流の前提が変わるわけだ。社民党として議論のしようがないではないか!
 
ここまで合流議論に前のめりになるのは何故か、10月選挙がささやかれているからに違いない。しかし、党を解消するかどうかの重大な議論を、合流する相手の姿が見えない内から、どうやって進めると言うのだろうか?案の定、全国のブロックの会議でも賛否両論のまとまりのない議論になったし、強硬な反対論も出された。一番困るのは選挙の準備に入っている衆院選候補者の皆さんだ。党は、次期衆院選を社民党として闘う決意と準備をするべきだ。一刻の余裕もないのである。

(2020年8月)

915さきたま:2020/10/06(火) 22:18:06
2020/10/06 11:30
社民解党か立民合流か 党内議論大詰め
https://www.muromin.jp/news.php?id=13601

 立憲民主党との合流の是非を巡る社民党内の議論が大詰めを迎えている。吉田忠智幹事長ら合流推進派は次期衆院選を見据え、11月14日に内定した臨時党大会で、解党と合流を一気に決めたい考え。ただ福島瑞穂党首を筆頭に慎重派も多く、予断を許さない状況だ。

 所属国会議員の4人は、吉田氏や吉川元・副党首、非役員の照屋寛徳衆院議員が推進派。慎重派は福島氏だけだ。国会議員ではない役員を含めた執行部全体では推進派4人、慎重派3人になる。

 推進派の幹部は「人材も資金もない。次期衆院選で2議席維持は困難」と合流による生き残りに懸ける。一方、慎重派の党員は「護憲の党が消滅するのは認められない」と徹底抗戦する構えだ。

 10月1日の常任幹事会では党大会開催を内定するに当たり、福島氏らが難色を示す中、推進派が多数決に持ち込み、4対3で押し切った。15日の常任幹事会で、合流の是非を判断する大会決議案を議題として設定できるかどうかが焦点となる。

 解党決議案が党大会で諮られた場合、各都道府県連から選ばれた投票権を持つ代議員175人(2月時点)のうち、出席者の3分の2以上が賛成すれば合流が決定する。執行部は投票権を持っておらず地方組織の判断が最終的に鍵を握る。

 地方組織では賛否が拮抗している。幹部は「解党賛成3分の2までもう少し」(推進派)、「半分以上は反対」(慎重派)とそれぞれ独自の見通しを主張。仮に党大会で合流が決まらなければ「吉田、吉川、照屋各氏は離党するだろう」(党関係者)との見方もある。

 合流は立民が昨年末に提案。推進派は今年2月の党大会での解党を目指したが、地方の反発で先送りし、臨時党大会で決めることになっていた。
(共同通信社)

916とはずがたり:2020/10/06(火) 23:25:30
>>915

常任幹事会メンバー
福島党首
吉田幹事長
吉川国対委員長
中川副幹事長
横田総務企画局長
服部特命担当常任幹事
大椿特命担当常任幹事

だそうな。横田は事務方代表かな??

服部と大椿はどちらも大阪で反合流派(>>914とか),特命って事は瑞穂の指名っぽい。

執行部や国会議員に近い層は瑞穂以外は合流に賛成してるっぽいけど,現場は合流反対が強そう。。

社民支持自治労が多い東北や北陸が一人もいなくて九州からは吉田・吉川が選ばれてるけど,自治労という括りで忠智が入っていると云う扱いか?

地域バランスや支援構造的にバランス欠いてる感じも。既に社民党支持から立憲に乗り換え容認と囁かれる自治労13県本部なのでみずほは思いっきり冷遇している??

917名無しさん:2020/10/06(火) 23:48:39
正直な話、今更急いで立憲との合流なんてやる必要はないと思うんですけどね
前回の参院選で政党要件の得票率2%獲得して政党交付金もまだ出るし、地方は反発してる地域もあるし、参院選まで時間あるし、こんなやり方じゃ一応社会党から歴史ある政党がこんなやり方では寂しいですね
とはさんはどう思いますか?仮に得票率2%切れた場合は反発してる地方組織も渋々納得するでしょうけども

918とはずがたり:2020/10/06(火) 23:54:20
>>917
個人的には分裂已む無しかなと思ってます。

照屋後継が候補者選びのゴタゴタで当確が出て無く,下手をすると大分が議席を失いかねないと云う状況の中で,大分や沖縄,自治労社民支持13県本部の危機感は強い様で其処は合流の気運は高いと思うのですが,現場の人達や社民の看板で当選出来る地方議員が大反対,と云うのは理解出来ます。

919とはずがたり:2020/10/07(水) 21:52:58
1月の時点での方針

社民大分県連が「立憲と合流方針」 村山元首相の地元、国会議員4人のうち2人所属
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月19日 09時58分(最終更新 1月19日 09時58分)
https://mainichi.jp/articles/20200119/k00/00m/010/023000c

 社民党大分県連は18日、大分市内で支部代表者会議を開き、「立憲民主党との合流を前提にして議論を進めてほしい」との方針を決議した。社民党本部に意向を伝える。

 守永信幸県連幹事長によると、会議には県内の党支部代表者ら約40人が参加。積極的な合流賛同よりも、「このまま党勢が弱まれば、社会民主主義の運動が…

920とはずがたり:2020/10/07(水) 21:53:36
立民との合流結論出ず 社民県連 判断材料なく先送り
2020.01.18 23:40
https://webun.jp/item/7631086

画像拡大
 社民党県連は18日、富山市のボルファートとやまで県委員会を開き、立憲民主党との合流の是非を議論した。合流後の政策や理念…

921とはずがたり:2020/10/07(水) 21:54:19

佐賀は明確に賛成か!

立民との合流 社民県連「賛成」 幹事会で方針確認
https://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20200926-OYTNT50023/
2020/09/27 05:00

 立憲民主党との合流について、社民党県連は26日、佐賀市内で党員討論集会と常任幹事会を相次いで開き、県連として賛成する方針を確認した。10月に開催される全国幹事長会議などで県連の意見を伝える。合流の是非に関しては、11月に開催予定の同党臨時全国大会で最終決定される見通し。


 同党本部は、合流について、都道府県連などに対し、議論を進めるよう呼びかけている。この日の集会や幹事会は非公開で行われ、党員ら約50人が参加。集会では、党本部の吉田幹事長が現状を説明した。

 終了後、報道陣の取材に応じた県連の徳光清孝幹事長によると、集会では、「立憲民主党は原発ゼロを明言しているが、揺らぐことがないのかを確認してほしい」といった意見も出た。集会後の幹事会では、「野党が一つの固まりを作り、自公政権に対抗すべきだ」などとして、全会一致で賛成の方針が決まったという。

 徳光幹事長は「党名がなくなるさみしさもあるが、感傷的なものに陥ってはならない。立憲民主党の中で、社民党としての考え方を広げていくという気持ちだ」と語った。

 九州では、社民党大分県連が8月の定期大会で賛成の方針を確認している。

922とはずがたり:2020/10/07(水) 21:54:44
立民との合流、賛成方針を確認 社民県連合定期大会
2020/08/30 03:00.
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/08/30/JD0059518215

 社民党県連合(久原和弘代表)は29日、大分市内で定期大会を開いた。立憲民主党との合流について従来通り賛成する方針を確認した。最終的な意見として党本部に伝える。・・・

923とはずがたり:2020/10/07(水) 21:55:40
書いてないけど当然青森だろう。

2020/8/28 金曜日
社民県連 合流新党参加へ
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2020/08/61243.html

 社民党県連は27日までに、立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加する方針を確認した。今後県内の各総支部からの意見を集約して県連としての判断を行い、党本部に伝える。
 26日に常任幹事会を開き、確認した。自公政権に代わる大きな固まりを構築するという観点で、出席者から合流自体への反対意見は出なかった。
 しかし、これまで行ってきた市民運動の継続や護憲、脱原発などの政策反映を不安視する意見も上がったという。
 社民党は2月の党大会で立憲との合流協議を継続することとしていた。秋にも開く臨時党大会で合流の是非を示す見込みで、県連ではそれまでに党員集会を開いて意見を聞いた上で判断する。

924とはずがたり:2020/10/07(水) 21:56:31
立憲合流の方向性は 社民党県連「合流推進へ」 宮崎県(宮崎 ...news.yahoo.co.jp ? articles
(リンク切れ)//news.yahoo.co.jp/articles/355018e934026a1303c9a1589b2c816cb758d60e

2020/09/26 ? 社民党と立憲民主党の合流を巡る動きです。 社民党県連は26日、常任幹事会を開き、合流に向けた協議を進めるよう党本部に報告することを決めました。 社民党県連の常任幹事会には、県内7つの支部の代表など.

925とはずがたり:2020/10/07(水) 21:57:01
2020年8月27日
新党合流に賛成 社民青森県連
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/400346
 社民党県連は26日、青森市の県連事務所で常任幹事会を開き、立憲民主、国民民主両党による合流新党に関し、県連として社民党と新党との合流に賛成する方向性を了承した。自公政権に代わる受け皿として、大きな固まりを構築する方針で一致した。

926とはずがたり:2020/10/07(水) 21:58:11
>約3時間半の会議は非公開で行われ、出席者によると立民との合流について、賛成、反対、態度保留の意見が同じ程度出たという。村山弘行九州ブロック事務局長は、取材に対し「九州内でも県によって賛否が分かれている。衆院選を前に党を混乱させるべきでない」と述べ、臨時党大会の11月開催自体に反対した。

大分・佐賀・宮崎が賛成でも!?

社民、立民との合流巡り議論 党内に反対意見根強く 11月臨時党大会
2020/10/2 6:00
西日本新聞 総合面 川口 安子
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/650354/

 社民党は1日、全国の11地方ブロックの幹部を集めた会議を国会内で開き、立憲民主党から提案された政党合流について意見交換。11月14日に臨時党大会を開くことを内定した。合流の是非を党大会で問うかなどは、9日の全国幹事長会議で引き続き協議する。党内では合流への反対意見が根強く、推進派との駆け引きが過熱しそうだ。

 約3時間半の会議は非公開で行われ、出席者によると立民との合流について、賛成、反対、態度保留の意見が同じ程度出たという。村山弘行九州ブロック事務局長は、取材に対し「九州内でも県によって賛否が分かれている。衆院選を前に党を混乱させるべきでない」と述べ、臨時党大会の11月開催自体に反対した。

 吉田忠智幹事長は、記者団に「(合流の結論を見送った2月の)従前よりしっかりした議論ができている」と強調。「党が割れるという想定はしていない。丁寧に真摯(しんし)に進めていく」と話した。 (川口安子)

927とはずがたり:2020/10/07(水) 21:59:15
川渕氏を「応援」 社民県連が知事選対応決定 
2020.09.15 00:45
https://webun.jp/item/7693965
 社民党県連は14日、富山市内で常任幹事会を開き、知事選で新人のNGO代表、川渕映子氏(70)を「応援」する方針を決めた…


川渕氏を「応援」 社民県連が知事選対応決定 |北日本新聞 ...webun.jp ? item
2020/09/15 ? 立民との合流 賛成方針確認 社民党県連は常任幹事会で、党本部で協議が進む立憲民主党との合流に賛成する方針を確認した。 幹事長の東篤富山市議は「党員には不安もあるが、社民党が頑張ってきた護憲や反原発などの運動 ...

928とはずがたり:2020/10/07(水) 21:59:58
宮崎>党員の多くは合流に前向きで

社民県連、月内に立民との合流判断
https://pre-miya.com/paper/kennaiippan/65199.html
2020年09月16日 12:00更新
 社民党県連(満行潤一代表)が、社民と新「立憲民主党」の合流の是非について、県内7支部で意見集約を進め、今月中に県連としての見解を決める方針であることが15日、分かった。党員の多くは合流に前向きで、県連としては次期衆院選を戦う上でも新党合流...

929とはずがたり:2020/10/07(水) 22:01:44
立民合流、今秋は困難との見方 社民・福島党首
https://www.kanaloco.jp/news/government/entry-440257.html
社民党
福島瑞穂
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年8月13日(木) 13:00

記者の質問に答える社民党の福島党首=12日午後、参院議員会館 社民党の福島瑞穂党首(参院全国比例)は12日の会見で、立憲民主党との合流構想に関し、今秋の合流は困難との見方を示した。吉田忠智幹事長は合流の是非を判断する臨時党大会を今秋にも開く意向を示しているが、福島氏は「コロナ禍の現…

930とはずがたり:2020/10/07(水) 22:02:11
社民、11月に臨時党大会開催へ 立民との合流是非で議論
https://www.at-s.com/news/article/politics/national/814814.html
(2020/10/1 20:20)
全国の地方ブロック責任者を集めた会議であいさつする社民党の福島党首=1日午後、国会
全国の地方ブロック責任者を集めた会議であいさつする社民党の福島党首=1日午後、国会
 社民党は1日、国会内で開いた常任幹事会で、11月14日に臨時党大会を開く日程を内定した。その後、全国の地方ブロック責任者を集めた会議を開催し、立憲民主党との合流の是非を巡って議論した。合流推進派は意見集約を急いでおり、臨時党大会で合流の是非を諮りたい考えだ。
 関係者によると、福島瑞穂党首は合流に慎重な立場。一部の地方組織でも「護憲政党を消滅させるべきではない」との消極論が根強く、次期衆院選をにらみ、党分裂に発展する可能性もある。
 福島氏は会議でのあいさつで「衆院選をどう戦うかや、解党、合流について忌憚なく意見交換したい」と語った。

931とはずがたり:2020/10/07(水) 22:03:59
https://www.youtube.com/watch?v=XhEeyAHtJTI
立憲民主党からの「合流」の呼びかけに対する社民党新潟県連合の考え方
1,864 回視聴?2020/01/01

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社民党新潟県連合-SDP Niigata-
チャンネル登録者数 85人
社民党新潟県連合は ”共闘にはYES 合流にはNO” です。

理由は
①今回の「合流」に関わる社民党全国連合の動きが、あまりに強引だから。
②社民党と立憲民主党とは理念・政策に違いがあるから。

です。

各党異なる理念・政策を持ちつつ、市民の皆さま願いに基づく”一致点”を見いだしながら前進してきたのが市民と野党の共闘です。ですから、そこに集う野党は多様である方が、共闘はより強くなると考えています。

また、社民党には
・宣伝物のセンスが古く、SNS等での発信が弱い
・若者、女性がその感性を活かせない(いわゆる男社会である)
・新自由主義や差別に苦しむ人々の側に立ちきれていない部分がある

などの課題があります。これらは社民党自身が向き合って、乗り越えるべき課題です。「合流」は解決策ではなく、むしろ問題の踏み倒しになるだろうと考えます。ましておめでとうございます。

昨年末から報道されている、立憲民主党からの「合流」の呼びかけ。
現在、社民党は各地域単位から議論を積み上げているところです。

しかし、いわゆる”社民党本部”である”社民党全国連合”は「合流」に向け、結論を急いでいます。2015年以来の市民と野党共闘との向き合い方にも鑑みながら、この件に関する新潟県連合の考え方をまとめました。

932とはずがたり:2020/10/07(水) 22:04:51

2020年07月06日20時58分掲載  無料記事  印刷用
合流をめぐる立憲民主党との幹事長協議に社会民主党県連が質問書
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=202007062058061

 立憲民主党との合流協議について、社会民主党内には両党の基本政策の違いなどを理由に、各県連で依然として協議中止を求める声が強いようだ。新潟県連は、6月末に行われた両党幹事長協議が合流を前提としかのような内容であると反発、福島瑞穂党首と吉田忠智幹事長に事実関係を明確にするよう質問書を送った。

▽「立憲・社民両党幹事長の協議について(報告)」に関する質問書
コロナウイルス禍の下での連日のご奮闘に敬意を表します。
さて、6月25日に吉田幹事長から送付されてきた標記文書について下記の通り質問致しますので、7月9日までにご返答頂けますようお願い致します。



1.そもそも6月8日の吉田幹事長報告が出された後、新潟県連合は、①今次報告、及び今後の吉田幹事長の「考え」は、大会決定に明白に違反している。「合流に向けての確認事項」を合意するような協議は直ちにやめること、②我々も衆院選の候補擁立に懸命の努力中だが、社民党が合流論議を続けていると、迫力をもって擁立作業が行えない。この意味でも、立憲との協議は直ちにやめること、を強く要請する意見書を6月9日に上げてきた。他の県連合からも同様の意見が上がっていったと聞く。しかるに、吉田幹事長は6月23日に立憲幹事長と会談を行ない、標記文書をまとめた。大会決定に違反してまでも、衆院選候補擁立に優先させてでも、いま立憲との協議を行ない、合意事項をまとめなければならない理由を説明されたい。

2.標記文書は立憲・社民両党幹事長が6月23日に会談を行ない、合意した文書であるのか明確にされたい。というのも、6月8日の吉田幹事長報告では、近々両党幹事長会談を行ない、「第1次確認文書(案)」を取りまとめるとなっていたから、「報告」となってはいるものの、標記文書は「確認文書」であり、「合意文書」なのであろうと受け止めるからである。

3.標記文書の送り状の文書中第3段落に、「本文2項の見出しは『両党合流の意義について』となっておりますが、この表現についても、あくまでも仮に合流した場合に共有できるであろう意義という意味であり、2項の本文はその内容について整理したものです。」と記載されている。仮に合流した場合に共有できる意義を現段階で確認することの意味が全く理解できないので、分かるよう説明されたい。

4.標記文書の内容に関わって何点か質問致します。
(1)2項の「両党合流の意義について」の○1に、「立憲民主党と社会民主党は、平和、自由、平等、共生などの理念を共有し、」とあり、○4には「両党の合流にあたって、理念や基本的な課題について共有し、さらに継承・発展させていくことを互いに確認するとともに、意見の分かれる課題については、具体的な取り組みの中で、そして真摯な党内議論を通じて克服していくことを確認した。」とある。
我が党の基本理念・基本政策については「社会民主党宣言」に記載されている。今年2月に行われた定期全国大会でも、第2号議案の中でその重要性が指摘され、方針化され、決定している。この「宣言」の中で、重要な基本理念として、「アジア諸国を侵略・植民地化した加害者としての歴史を踏まえること」が記載されている。
立憲の枝野代表は、昨年、今年と伊勢神宮に正月早々参拝しているし、韓国徴用工問題については安倍首相と同じ考えだと述べているが、歴史認識について立憲ときちんと合意したのかどうか明らかにされたい。

933とはずがたり:2020/10/07(水) 22:05:07
>>932
(2)2項○3における、「両党合流によって、その歩みを進めるという意義を確認した。」という文章は、大会方針を逸脱するものと考えるが、いかがか?

(3)3項「綱領・基本政策について」の○1には、「立憲民主党綱領をベースとして検証した結果、綱領については、概ね共有できることを確認した。」とある。「仮に」合流の場合の話しであったとしても、なぜ、あのA42枚の立憲綱領が議論のベースになるのか説明されたい。それは即ち、我が党の「社民党宣言」を対抗綱領として議論の俎上に載せなかったのではないかとの疑念となる。この点も明確に説明されたい。
「宣言」に記載されている我が党の自衛隊、安保に関わる基本政策は、「現状、明らかに違憲状態にある自衛隊は縮小を図り、国境警備・災害救助・国際協力などの任務別組織に改編・解消して非武装日本を目指します。また、日米安全保障条約は、最終的に平和友好条約へと転換させ、在日米軍の整理・縮小・撤去を進めます。」とある。3項の○1で、「憲法や安全保障などの課題での相違は具体的運動の中で検証・克服していくことが大切であるとの認識で一致した。」とあるが、自衛隊、日米安保に関する政策のどこが相違しているのか明らかにされたい。そもそも、「相違を具体的運動の中で検証・克服していくこと」は不可能と言わざるを得ないと考えるが、いかがか?
 以上

2020年6月29日
社会民主党新潟県連合
 代表 小山 芳元

934とはずがたり:2020/10/07(水) 22:09:05

消極的容認に見えるんだよなぁ〜

社民県連、立憲との合流は結論見送り
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1063464.html
2020年1月26日 10:38
社民党 立憲民主党

 社民党県連(照屋大河委員長)は25日、立憲民主党から提案された政党合流について協議したが...

「沖縄社会党」理念 政党合流後も維持 社民県連、協議で確認
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1046431.html
2019年12月22日 11:05
社民党県連 社民党 衆院選 衆議院議員選挙 立憲民主党
mail_share
 社民党県連(照屋大河委員長)は21日、那覇市の県連事務所で執行委員会を開き、立憲民主党から提案された政党合流について協議した。合流の有無に関係なく、1958年の沖縄社会党結党以来の理念を維持し、主体性を発揮していくことを確認した。 ...

935とはずがたり:2020/10/09(金) 13:54:55
新潟と並んで最強硬合流反対派と目される福岡社民だけどなかなかしんどいな。
どちらも高校教諭上がりってことで福岡では高校教員労組でも社民に付いているのかな?

https://twitter.com/sdp_fukuoka/status/1314373020702498818
社民党福岡県連合【公式】
@sdp_fukuoka
先般の常任幹事会において、福岡連合は新たに福岡11区から志岐玲子さんを公認候補として擁立することを決定いたしました。
引き続きのご支援よろしくお願いいたします。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/652529/
衆院福岡11区に志岐氏擁立、社民党福岡県連合
2020/10/8 19:39 (2020/10/8 19:44 更新)
西日本新聞

 社民、衆院選福岡11区に志岐氏を擁立 社民党福岡県連合は8日、次期衆院選の福岡11区に、同県久留米市出身の元高校教諭で新人の志岐玲子氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。

 県庁で記者会見した村山弘之幹事長は,立憲民主党と立候補予定者が競合している福岡4区について,野党統一候補を目指した候補者取り下げはしない方針を明らかにした。

 4区では,社民党本部が今年1月に元高校教諭の竹内信昭氏(67)の公認を決定。この日開かれた県連合の常任幹事会では竹内氏擁立の方針を改めて確認した。村山氏は,党本部が立民との合流を議論していることに関して,「県連合としては一貫して可としない」と反対する立場を強調した。(華山哲幸)

936とはずがたり:2020/10/09(金) 13:57:43
こちらにも転載。
新潟と並んで最強硬合流反対派と目される福岡社民だけどなかなかしんどいな。
どちらも高校教諭上がりってことで福岡では高校教員労組でも社民に付いているのかな?

https://twitter.com/sdp_fukuoka/status/1314373020702498818
社民党福岡県連合【公式】
@sdp_fukuoka
先般の常任幹事会において、福岡連合は新たに福岡11区から志岐玲子さんを公認候補として擁立することを決定いたしました。
引き続きのご支援よろしくお願いいたします。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/652529/
衆院福岡11区に志岐氏擁立、社民党福岡県連合
2020/10/8 19:39 (2020/10/8 19:44 更新)
西日本新聞

 社民、衆院選福岡11区に志岐氏を擁立 社民党福岡県連合は8日、次期衆院選の福岡11区に、同県久留米市出身の元高校教諭で新人の志岐玲子氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。

 県庁で記者会見した村山弘之幹事長は,立憲民主党と立候補予定者が競合している福岡4区について,野党統一候補を目指した候補者取り下げはしない方針を明らかにした。

 4区では,社民党本部が今年1月に元高校教諭の竹内信昭氏(67)の公認を決定。この日開かれた県連合の常任幹事会では竹内氏擁立の方針を改めて確認した。村山氏は,党本部が立民との合流を議論していることに関して,「県連合としては一貫して可としない」と反対する立場を強調した。(華山哲幸)

937とはずがたり:2020/10/09(金) 14:02:25
>>935
>どちらも高校教諭上がりってことで福岡では高校教員労組でも社民に付いているのかな?

2004年の記事だが熱烈に社民支持っぽいな〜。。
>社民党の支持団体として前回01年は社民党候補1人だけを推薦したが、今回は加盟する連合福岡の要請で、大久保氏も推薦した。
>だが、江頭氏支持の組合員には「なぜ江頭氏だけにせず、大久保氏も推薦するのか」、大久保氏支持の組合員には「江頭氏が出馬しなければ、すべて大久保氏の票のはずだった」との不満が渦巻く。

>連合福岡は2月に大久保氏の推薦を決めたものの、傘下の自治労県本部(3万4000人)は、大牟田市や田川郡などで社民党支持が根強い
あと大牟田出身とのことだけど大牟田も社民が強いらしい。三井三池斗争の名残かっ!?

2004参院選
民主と社民、共闘不調 労組も割れる(情勢報告:中)
http://www.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406170357.html

 1カ月後に競い合うことになる2人が、初めて壇上で隣り合わせた。

 5日、吉井町で開かれた県教職員組合(福教組、1万人)の定期大会。参院選福岡選挙区(改選数2)に民主党公認で立候補を表明した大久保勉氏と、社民党推薦で立候補を予定する江頭邦弘氏が来賓として出席した。2人は軽く会釈を交わした。

 今回の参院選で福教組は大久保、江頭両氏の推薦を決めた。福岡選挙区での2人推薦は初めてだ。社民党の支持団体として前回01年は社民党候補1人だけを推薦したが、今回は加盟する連合福岡の要請で、大久保氏も推薦した。

 だが、江頭氏支持の組合員には「なぜ江頭氏だけにせず、大久保氏も推薦するのか」、大久保氏支持の組合員には「江頭氏が出馬しなければ、すべて大久保氏の票のはずだった」との不満が渦巻く。

 連合福岡は、01年に続いて今回の参院選でも、民主、社民両党の共闘態勢を築くことができなかった。

 大久保氏の擁立を決めた1月、民主党県連内では、昨秋の総選挙で議席を増やした自信から「参院選は自民と民主で2議席を分け合う」との見方が強かった。だが、4月に江頭氏が名乗りを上げたことで計算が狂った。県連幹部は「選挙の行方は分からなくなった」。

 社民党県連が独自候補にこだわって江頭氏を推薦したのは、比例区で4期目をめざす県出身の渕上貞雄副党首の票を掘り起こすのが狙いとみられる。単独での江頭氏推薦は、「護憲の党」の存在感を示している。

 一方で、連合福岡の傘下労組にはさまざまな意見がある。

 連合福岡は2月に大久保氏の推薦を決めたものの、傘下の自治労県本部(3万4000人)は、大牟田市や田川郡などで社民党支持が根強い。県本部の幹部も「一部の票は江頭氏に流れる」とみる。

 ある労組幹部は「江頭氏を支持することは、自民出身の2人の議席独占に手を貸しかねない」と懸念する。別の労組幹部は「改憲論を強める民主でいいのか。この時期だからこそ、護憲を訴える社民を優先したい」と話す。

 江頭氏は立候補表明の遅れを取り戻そうと、5月から支持者回りを展開。1カ月で県内を一巡した。11日からは福岡・天神での街頭演説に力を入れている。

 高校卒業から20年余り福岡を離れていた大久保氏は、1日から県内縦断のマラソンを続け、知名度不足の解消に躍起だ。陣営幹部は「必死でがんばらないと、無党派層は気にもとめない。社民支持者をどれだけ引きつけられるか、体力にかかっている」と話している。  (06/16)

938ゼンセン分会長:2020/10/09(金) 22:57:00
高校教員労組はどちらかと言うと日教組系よりも全教系の方が組織力があって、少数派の連合傘下もほとんど民主党基軸で
社民党は古くからの付き合いで勝手連のように支援するケースが多い気がしますが、ローカルではまだ組織的に支援しているところもあるかもしれません。
私の住む地域では、地区労の名残りなのか私鉄系や食品系労組が組織的に社民党を応援している事が多々ありますね。

939とはずがたり:2020/10/09(金) 23:33:39
解説感謝ですヽ(´ー`)/

そういえば私鉄が社民党推してたりはありましたね〜。

九州社会党以来の根拠地としての福岡ということで社民党が根強いんでしょうかねえ。。

国会議員は立憲の看板が無いと最早当選出来ない所に追い詰められてるけど地方議員は社民の看板じゃ無いと当選出来ない(立民の2人目3人目だと落ちる)のでなかなか皆が納得する結論は難しそう。。

社民、立民との合流に慎重論続出
党全国幹事長会議
https://this.kiji.is/687244948426638433?c=39550187727945729
2020/10/9 19:25 (JST)10/9 19:42 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 社民党は9日、全国幹事長会議を国会内で開き、立憲民主党との合流の是非を議論した。出席者からは推進論より慎重な対応を求める意見が続出し、多数を占めた。執行部は11月14日に臨時党大会を開いて結論を得たい考え。今月15日の常任幹事会で解党や合流に関する決議案を、党大会の議題にするかどうか協議する。

 執行部は、福島瑞穂党首ら合流慎重派と吉田忠智幹事長ら合流推進派で賛否が割れている。

 福島氏はあいさつで「解党(の是非)は日本政治や党員にとって極めて大きな問題だ」と強調。旧社会党時代と合わせて結党75年になる「護憲の老舗」の一大局面だとして真剣な議論を求めた。

940名無しさん:2020/10/10(土) 00:09:43
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12368269812.html
https://stat.ameba.jp/user_images/20180414/11/akaike-masaaki/63/7a/j/o0597088814170284831.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20180414/11/akaike-masaaki/8b/19/j/o0584088614170284833.jpg
教職員組合の都道府県別、義務教育別と高校別の組織率については
赤池誠章がやたら詳しく載せています

例えば東京は小中校では教職員組合の組織率そのものが低い一方で、
高校(当然公立高ですね)は全国的には少数派の日教組系組合が
健闘している地域に該当します

941名無しさん:2020/10/11(日) 20:48:30
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/642863

社民 合流協議大詰め 慎重派は徹底抗戦構え
2020年10月5日 05:00有料
2020年10月5日朝刊総合3面 政治

 立憲民主党との合流の是非を巡る社民党内の議論が大詰めを迎えている。吉田忠智幹事長ら合流推進派は次期衆院選を見据え、11月14日に内定した臨時党大会で、解党と合流を一気に決めたい考え。ただ福島瑞穂党首を筆頭に慎重派も多く、予断を許さない状況だ。

942名無しさん:2020/10/11(日) 20:53:01
>44都道府県連の幹部が出席。31人が発言し、「立憲民主党とは理念や政策が違う」などの反対意見が多数を占めた。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020100901109&g=pol

立憲との合流、地方は反対多数 社民
2020年10月09日19時51分
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 社民党は9日、立憲民主党との合流をめぐり、全国幹事長会議を開催した。44都道府県連の幹部が出席。31人が発言し、「立憲民主党とは理念や政策が違う」などの反対意見が多数を占めた。

943名無しさん:2020/10/11(日) 20:57:46
五十嵐 やす子@yasuko_igarashi

合流はしたくない、反対と言う人の方が多いのに、
一部の合流したい人達が、
あたかも皆さん合流賛成のようなプロパガンダを流しし、
無理やり合流しようとしている。

944とはずがたり:2020/10/11(日) 23:05:17
新潟は強硬反対派。

穏健な俺もブロックされてる位強硬派w

立民との合流協議、反発強める社民県連
政策の違い、県内での存在感も背景
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201011573646.html

 立憲民主党と社民党との合流を巡り、社民党新潟県連が反発を強めている。最大の理由は、憲法問題をはじめ...

945チバQ:2020/10/14(水) 20:38:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201014k0000m010265000c.html
社民党、立憲民主との合流を11月党大会で賛否へ 分裂含みの展開に懸念も
2020/10/14 19:57毎日新聞

社民党、立憲民主との合流を11月党大会で賛否へ 分裂含みの展開に懸念も

社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 社民党は15日に常任幹事会を開き、立憲民主党との合流の賛否を11月14日の臨時党大会に諮ることを確認する。党内の賛否は拮抗(きっこう)し、合流に必要な党大会出席代議員(代議員数176人)の3分の2以上の賛成を得るのは難しいとみられている。合流推進派と慎重派の対立激化により、分裂含みの展開になることへの懸念も出始めている。

 福島瑞穂党首は14日の記者会見で「党員の思いを受け止め、しっかりやっていきたい」と述べた。福島氏は合流に慎重で推進派との調整に苦慮している。9日の全国幹事長会議で「国会には新自由主義者がうじゃうじゃいる。社民党の踏ん張り時だ」と強調し「土井たか子(元党首)さんの護憲を引き継ぎ一緒に頑張りたい」と前身・社会党を躍進させた土井氏の名前を挙げて推進派をけん制した。

 一方、吉田忠智幹事長や吉川元国対委員長は推進の立場だ。特に吉田氏は党首だった2016年5月、当時の野党第1党・民進党との合流を提案したが、福島氏らの反発を招いて撤回した経緯がある。推進派は「党単独での国政選挙は限界だ。合流しなければ、衆院選を乗り切るのは難しい」と危機感をあらわにしている。地方議員の意見も分かれており、慎重派には党大会の見送りすら求める声がある。党内のさや当てが激しさを増している。【木下訓明】

946チバQ:2020/10/15(木) 15:18:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1f6c29041a2184fb45feb64cf75d662b9bed1b
社民党、立憲民主との合流を11月党大会で検討へ 分裂含みの展開に懸念も
10/14(水) 19:57配信
82




社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は15日に常任幹事会を開き、立憲民主党との合流の賛否を11月14日の臨時党大会に諮ることを確認する。党内の賛否は拮抗(きっこう)し、合流に必要な党大会出席代議員(代議員数176人)の3分の2以上の賛成を得るのは難しいとみられている。合流推進派と慎重派の対立激化により、分裂含みの展開になることへの懸念も出始めている。

 福島瑞穂党首は14日の記者会見で「党員の思いを受け止め、しっかりやっていきたい」と述べた。福島氏は合流に慎重で推進派との調整に苦慮している。9日の全国幹事長会議で「国会には新自由主義者がうじゃうじゃいる。社民党の踏ん張り時だ」と強調し「土井たか子(元党首)さんの護憲を引き継ぎ一緒に頑張りたい」と前身・社会党を躍進させた土井氏の名前を挙げて推進派をけん制した。

 一方、吉田忠智幹事長や吉川元国対委員長は推進の立場だ。特に吉田氏は党首だった2016年5月、当時の野党第1党・民進党との合流を提案したが、福島氏らの反発を招いて撤回した経緯がある。推進派は「党単独での国政選挙は限界だ。合流しなければ、衆院選を乗り切るのは難しい」と危機感をあらわにしている。地方議員の意見も分かれており、慎重派には党大会の見送りすら求める声がある。党内のさや当てが激しさを増している。【木下訓明】

947とはずがたり:2020/10/15(木) 18:52:07
こりゃ纏まらんな。。

社民支持自治労は穏便に離党すべきだな。。

立民との合流、社民が決定先送り
賛否対立、21日に再協議
https://this.kiji.is/689333830449022049?c=39550187727945729
2020/10/15 13:46 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 社民党は15日の常任幹事会で、立憲民主党との合流の是非を協議した。賛否を問う議案を11月14日に開く臨時党大会に諮るか否かの方針決定を目指したが、福島瑞穂党首ら慎重派と吉田忠智幹事長ら推進派の主張が対立し、決定を先送りした。21日に再協議する予定だ。

 福島氏は常任幹事会で「9日の全国幹事長会議では熱い意見が出た。常任幹事会として受け止め、忌憚のない意見を出してほしい」と述べた。全国幹事長会議では合流への慎重論が続出した。これを踏まえ福島氏は、党大会に合流案を諮ったとしても可決は難しいとの見方を示している。

948名無しさん:2020/10/15(木) 22:02:30
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65037300V11C20A0PP8000

社民、新人2人公認 次期衆院選
2020年10月15日 16:30

949とはずがたり:2020/10/16(金) 23:28:09
https://twitter.com/ooOOoOooOllILl1/status/1317059160962289665
かとさよ
@ooOOoOooOllILl1
中核「外がうるせーな。って、おいこら!入り口こっちなの知っとるやろ!」

警察「す、すまん。今撮影中だからちょっと向こう行ってて」

中核「わかるけど、その扉削るんじゃねーよ」

警察「すぐ済むから」

中核「検温するからな」

警察「わかった!おい、一列に並べ」

950とはずがたり:2020/10/17(土) 19:53:50
これは心強いなあ〜。。

沖縄タイムス+プラス ニュース
社民党県連、立民との合流に「賛成」へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/649503?s=09
2020年10月17日 16:42

 社民党県連(照屋大河委員長)は17日の執行委員会で、立憲民主党との合流に「賛成」することを決めた。党は11月14日の臨時党大会で合流への賛否を諮る方針で、県連は賛成を表明する。

 県内12支部中、一部の支部は反対したが、賛成多数で合流への「賛成」が決まった。書記長の仲村未央県議によると、賛成した多くの支部からは、沖縄が抱える基地問題などの解決には国会での議論が不可欠だとし、「合流やむなし」との考えが示されたという。

 また、立民とは名護市辺野古の新基地建設中止や日米地位協定の改定など重要政策の一致が確認されていることから「合流した上で政策の実現を図るべき」との意見も出た。

 ただ、都道府県連の中には反対や慎重意見もあり、合流との結論に至るかは見通せない。県連は14日の賛否の状況や党本部の方針を注視し、今後の対応を検討する考えだ。

951名無しさん:2020/10/17(土) 20:18:03
沖縄社民の主力は公務員系労組なので自然な流れと言えます。

952とはずがたり:2020/10/18(日) 17:22:41
>>940
有り難うございます。赤池はウヨ議員で教育にも容喙してきたし教員労組は敵だからなんでしょうねえ

953とはずがたり:2020/10/20(火) 08:34:43

共産党の内輪向けのメッセージだろうけどねえ,,

ただで協力するだけ協力して見返りがない,では組織がもたへんしだろうしなあ。野党統一候補として遇される,だけでは不満か。。

連合政権樹立へ協力要請 共産幹部「立民は決断を」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65195070Z11C20A0PP8000/
2020/10/19 21:00

954さきたま:2020/10/21(水) 06:25:13
社民党の新聞『社会新報』@7AJMnDbRPaYHTBn
https://twitter.com/7AJMnDbRPaYHTBn/status/1316939136960483329
社民党全国幹事長会議・質疑答弁の詳報①
「党内二分する臨時党大会の開催に反対」
「社民勢力を残すため合流を選択すべき」

社会新報10月21日号


https://twitter.com/7AJMnDbRPaYHTBn/status/1316940319762546689
社民党全国幹事長会議・質疑答弁の詳報②
「日米同盟基軸の立憲民主党には違和感」
「2%がやっとの現状を直視して合流を」

社会新報10月21日号

955チバQ:2020/10/21(水) 20:13:10
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201021k0000m010244000c.html
社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる
2020/10/21 20:04毎日新聞

社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる

社民党の福島瑞穂氏=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 社民党の福島瑞穂党首は21日の記者会見で、立憲民主党との合流の賛否を諮る11月14日の臨時党大会について、党内意見が割れていることを理由に「今の時点ですべきでない」と述べた。その後の常任幹事会で、予定通りの開催が再確認されたが、党首自らが党の既定方針に反対を表明し、合流を巡る混迷が深まっている。

 合流慎重派の福島氏は会見で「党大会で激突するより知恵を出すべきでないか」と指摘した。だが、党本部は今月13日付で党大会の招集を党員らに伝えており、吉田忠智幹事長ら合流推進派は「すでに招集している」と反発。両派の対立は収まらず、常任幹事会では党分割案も話題に上った。【小山由宇】

956とはずがたり:2020/10/22(木) 17:56:18
>議案は「立憲民主党・枝野代表からの『よびかけ』への対応」。骨子は「社民党を残し、社民主義の実現に取り組む」という選択と同時に「『よびかけ』に応え、立憲民主党へ合流し、社民主義の継承・発展をめざす」という選択のいずれも理解し合う
理解し合うという議案!?穏便に分かれましょう,分かれても仲良くしましょうって議案にした??

https://twitter.com/SDPJapan/status/1319183185746378753
社民党OfficialTweet
@SDPJapan
社民党は11月14日に開催する臨時党大会議案を決定。
議案は「立憲民主党・枝野代表からの『よびかけ』への対応」。骨子は「社民党を残し、社民主義の実現に取り組む」という選択と同時に「『よびかけ』に応え、立憲民主党へ合流し、社民主義の継承・発展をめざす」という選択のいずれも理解し合うです

957とはずがたり:2020/10/22(木) 18:20:07
否決で離党は悪影響大だから穏便に行きましょうと云う智慧が出て来た所か。
恨みっこ無しって決議なら全会一致?!
北海道なんかも民主党へ移った残りが出来た道連だからな反対のようだ。

とはいえ社民から国民までを糾合した国民政党が出来た訳だがどちらも吸収される側の党首の抵抗で後継政党ができちゃいましたねえ。。これから何年か掛けて吸収したり影響力削いだりしていく作業が残った訳だ。。

社民、分裂へ 立憲合流で離党容認
2020年10月22日18時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102201055&g=pol

 社民党が、同党残留組と立憲民主党に合流する勢力に分裂する見通しとなった。22日の常任幹事会で、立憲に合流するための離党を容認する議案を11月14日に東京都内で開く臨時党大会に諮ることを多数決で決めた。
 合流を推進する吉田忠智幹事長は記者会見で、議案は残留、合流いずれの選択も理解し合うとの内容で、過半数の賛成で採択されると説明。「皆さんの賛成を頂いて歴史的な臨時党大会になるようにしたい」と述べた。
 議案が可決された場合、4人の党所属国会議員で残留を選択するのは福島瑞穂党首だけとみられる。社民党は昨年7月の参院選で2%以上得票しており、公職選挙法や政党助成法が定める政党要件は引き続き満たす。福島氏は「社民党が残るのは良かった。これから頑張っていく」と記者団に語った。

958名無しさん:2020/10/22(木) 21:29:34
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012676191000.html

社民 立民への合流容認の議案 臨時党大会に提出へ
2020年10月22日 18時16分

立憲民主党との合流をめぐって、社民党は来月中旬に開く臨時党大会に、社民党を残す一方、党所属議員や党員が、それぞれの判断で合流するのを認める議案を諮ることを決めました。

立憲民主党との合流の是非について社民党は、来月14日に開く臨時党大会で結論を得たいとしていて、これを前に22日の常任幹事会で対応を協議しました。

この中で吉田幹事長が、立憲民主党との合流に対し、党内に賛否両論あるのを踏まえ、社民党を残す一方、党所属議員や党員が離党し、それぞれの判断で合流するのを認める議案を党大会に諮ることを提案しました。

これに対し、福島党首は「離党を認めるために党大会を開く必要はない」と反対しましたが、執行部の多数決の結果、議案を党大会に諮ることが決まりました。

議案は、社民党の代議員176人のうち、党大会の出席者の過半数が賛成すれば可決されます。

党所属の国会議員4人のうち、福島党首を除く3人は、合流に前向きな一方、およそ1万2000人いる党員の間でも意見が分かれていて、採決の結果によっては党が分裂する可能性が出てきました。

吉田幹事長は、記者団に対し「賛成、反対の両方の意見を踏まえなければならないと強く思い提案した。登る山の道は、これから違ってくるかもしれないが、理解し合い実りある党大会にしたい」と述べました。

959名無しさん:2020/10/22(木) 21:32:16
https://www.sankei.com/politics/news/201022/plt2010220030-n1.html

社民党、分裂の公算 解党による合流断念 立民参加は個別に
2020.10.22 18:30政治政局

社民党・福島瑞穂党首
 社民党は22日の常任幹事会で立憲民主党との合流の是非をめぐって協議し、解党による合流を断念した。11月14日の臨時党大会では、希望する国会議員や地方組織の立民への合流を容認するかどうかを諮ると決めた。社民党は、党大会後に分裂する公算となった。

 常任幹事会では、社民党の存続と立民への合流の「いずれも理解し合う」という内容の議案を決定。合流推進派の吉田忠智幹事長らは当初、党大会に解党、合流の是非を問う議案を提案する考えだったが、「社民党を残すべきだ」とする福島瑞穂党首や地方組織から異論が相次ぎ断念した。


 会合後、福島氏は記者団に「社民党は残るし、社民党は頑張る!」と強調。一方、いずれかのタイミングで離党するとみられている吉田氏は「これから臨時党大会を迎える、大事な局面だ。私自身がどうするかはまだ申し上げるべきではない」と述べるにとどめた。

960名無しさん:2020/10/22(木) 21:36:27
>吉田氏は党の解党をめざした。だが、党則では、党の解散、合併は党大会に出席する代議員の3分の2以上の賛成が必要になり、可決する見通しは低い。全国から「党名をなくすべきではない」との意見が相次いでいるからだ。

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASNBQ65QCNBQUTFK00R.html?_requesturl=sp/articles/ASNBQ65QCNBQUTFK00R.html&pn=6

拡大する分裂ぶくみの社民党
分裂ぶくみの社民党
社民党に分裂危機 国会議員4人中3人が離党の可能性
三輪さち子

2020/10/22 20:31 会員記事
 社民党が分裂の危機を迎えている。解党して立憲民主党と合流すべきだという意見と、社民党を残すべきだとの意見で対立。11月14日にある党大会で解党を諮る動きもあったが、10月22日の常任幹事会では見送りが決まった。今後、一部の議員が離党して立憲に合流する可能性が高い。

 「やはり、党大会で社民党をなくすような提案はできない」。常任幹事会を終え、吉田忠智幹事長は苦渋の表情で記者団に語った。

 立憲との合流を進めるため、吉田氏は党の解党をめざした。だが、党則では、党の解散、合併は党大会に出席する代議員の3分の2以上の賛成が必要になり、可決する見通しは低い。全国から「党名をなくすべきではない」との意見が相次いでいるからだ。

 こうした状況を踏まえ、この日の会合では解党の議案を出すことを断念した。代わりに、党に残る人も、党を出て立憲と合流する人のいずれも「理解し合う」ことを党大会に諮ることとなった。離党して他党に入ることは、本来なら処分の対象にもなる重たい行為だが、円満解決をめざした形といえる。この議案に対し、合流反対派から「党を出て行く人にエールを送る表現はおかしい」との意見も出た。

福島党首は合流に消極的
 社民党の国会議員は現在4人。…

961名無しさん:2020/10/22(木) 21:46:53
https://twitter.com/NiigataSdp/status/1319229536844668928

社会民主党(社民党)新潟県連合

「社民党を残すべきだ」という福島党首も地方組織も、臨時党大会が開かれるのであれば、提案されるべきは合流の是非を問う議案だという考えです。
そして採決結果には社民党組織全員が従うというのが筋。
移籍したいという自らの欲求さえ満たせれば、党の分裂さえ構わないという態度に強く抗議します。

962チバQ:2020/10/22(木) 22:07:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2010220030.html
社民党、分裂の公算 解党による合流断念 立民参加は個別に
2020/10/22 18:34産経新聞

社民党、分裂の公算 解党による合流断念 立民参加は個別に

社民党・福島瑞穂党首

(産経新聞)

 社民党は22日の常任幹事会で立憲民主党との合流の是非をめぐって協議し、解党による合流を断念した。11月14日の臨時党大会では、希望する国会議員や地方組織の立民への合流を容認するかどうかを諮ると決めた。社民党は、党大会後に分裂する公算となった。

 常任幹事会では、社民党の存続と立民への合流の「いずれも理解し合う」という内容の議案を決定。合流推進派の吉田忠智幹事長らは当初、党大会に解党、合流の是非を問う議案を提案する考えだったが、「社民党を残すべきだ」とする福島瑞穂党首や地方組織から異論が相次ぎ断念した。

 会合後、福島氏は記者団に「社民党は残るし、社民党は頑張る!」と強調。一方、いずれかのタイミングで離党するとみられている吉田氏は「これから臨時党大会を迎える、大事な局面だ。私自身がどうするかはまだ申し上げるべきではない」と述べるにとどめた。

963チバQ:2020/10/22(木) 22:10:33
https://digital.asahi.com/articles/ASNBQ65QCNBQUTFK00R.html?pn=6
社民党に分裂危機 国会議員4人中3人が離党の可能性
会員記事

三輪さち子

2020年10月22日 20時31分
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分裂ぶくみの社民党

 社民党が分裂の危機を迎えている。解党して立憲民主党と合流すべきだという意見と、社民党を残すべきだとの意見で対立。11月14日にある党大会で解党を諮る動きもあったが、10月22日の常任幹事会では見送りが決まった。今後、一部の議員が離党して立憲に合流する可能性が高い。

 「やはり、党大会で社民党をなくすような提案はできない」。常任幹事会を終え、吉田忠智幹事長は苦渋の表情で記者団に語った。

 立憲との合流を進めるため、吉田氏は党の解党をめざした。だが、党則では、党の解散、合併は党大会に出席する代議員の3分の2以上の賛成が必要になり、可決する見通しは低い。全国から「党名をなくすべきではない」との意見が相次いでいるからだ。

 こうした状況を踏まえ、この日の会合では解党の議案を出すことを断念した。代わりに、党に残る人も、党を出て立憲と合流する人のいずれも「理解し合う」ことを党大会に諮ることとなった。離党して他党に入ることは、本来なら処分の対象にもなる重たい行為だが、円満解決をめざした形といえる。この議案に対し、合流反対派から「党を出て行く人にエールを送る表現はおかしい」との意見も出た。

福島党首は合流に消極的
ここから続き
 社民党の国会議員は現在4人。そのうち、福島瑞穂党首は立憲との合流に消極的で、党の存続にこだわる立場だ。一方、吉田氏、照屋寛徳氏、吉川元氏の3人は合流に前向きとみられている。党大会を経て、3人は離党する可能性がある。

 照屋氏は「このままでは『解党』するエネルギーすらなくなり、政党要件を失い、『自然解散』状態になる」との意見書を出した。

 立憲内には、全国に地方議員約480人、党員約1万2千人の地方組織を抱える社民との合流に期待もある。立憲幹部は「地域によっては、自民党と張り合えるぐらいパワーアップできる。合流には大きな意味がある」と語る。

 一方、社民の地方組織には古くからの党員を中心に「社会民主主義の政党として社民党を残すべきだ」という意見も根強く、合流によって地方組織も分裂する可能性もある。(三輪さち子)

964さきたま:2020/10/23(金) 00:15:37
社民、立憲と合流せず 議員の離党は容認 議案可決なら分裂へ
毎日新聞2020年10月22日 20時04分(最終更新 10月22日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20201022/k00/00m/010/229000c

 社民党は22日の常任幹事会で、立憲民主党から要請のあった党合流への態度を決める11月14日の臨時党大会に諮る議案を決定した。党を存続させ、立憲入りを希望する所属議員の離党を認める内容だ。合流見送りが確定し、可決されれば党は事実上の分裂に向かう。

 議案には「社民党を残して社会民主主義の実現に取り組むと同時に、立憲へ合流して社民主義の継承発展を目指す選択のいずれも理解し合う」との趣旨の文言を盛り込んだ。吉田忠智幹事長が提案し、出席した常任幹事6人の採決で賛成4人、反対は合流慎重派の福島瑞穂党首ら2人だった。

 吉田氏は会合後、記者会見で「政権打倒のために野党共闘が大事だ。登る道は違うが、お互い理解しながら、満場の賛成で歴史的な党大会になるようにしたい」と話した。福島氏は記者団に「社民党は残るのだから党大会は必要ない。離党を『理解する』のは変な話だ」と述べて反発した。

 社民党は昨年12月、旧立憲から合流の呼びかけを受け、党内協議を始めた。だが、国会議員4人のうち吉田氏や吉川元国対委員長ら3人は合流に賛成する一方、党首の福島氏は反対を続けた。地方組織にも党存続を求める意見が根強い。

 合流派が党全体の合流をあきらめる提案をしたのは、党大会で可決される見通しがないためだ。党則では、合流の前提となる解党には、国・地方議員など「代議員」(176人)のうち党大会出席者の3分の2以上の賛成が必要だ。だが、希望者の「離党容認」の議案なら、可決のハードルは過半数に下がる。

 沖縄や大分、東京などの都県連は合流に前向きだ。議案が可決されれば、国会議員3人やこれらの地方組織は立憲に合流するとみられている。否決された場合でも、除名覚悟で離党する議員が出る可能性もある。【木下訓明】

965名無しさん:2020/10/23(金) 02:09:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9699eab8e68144581d8681bffcbcb955fde6be4b
社民党、立憲民主党との合流めぐり分裂の可能性高まる
10/22(木) 22:06配信

 立憲民主党との合流をめぐり、社民党が来月の臨時党大会で事実上の分裂となる可能性が高まっています。

 社民党は去年、立憲民主党から合流の呼びかけを受け、協議を続けてきましたが、吉田幹事長らは前向きな一方、福島党首が慎重な考えを崩さず、党内の意見が割れていました。このため、22日の常任幹事会では、社民党も解散せずに残すものの、離党して立憲民主党への合流も容認する議案を来月14日の臨時党大会に提案することを決めました。

 可決されれば、議員や地方組織がそれぞれの判断で離党し、立憲民主党に合流しても処分はしないということで、社民党は事実上、分裂する可能性が強まっています。(22日20:22)

最終更新:10/22(木) 22:06
TBS系(JNN)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2aca326adaa38384c707a57aa0bf579540a5531f
社民、解党し立民に合流を断念 事実上の分裂も、党大会採決
10/22(木) 19:13配信

 社民党は22日、立憲民主党との合流の是非を巡って常任幹事会で協議し、解党による合流を断念した。代替案として、希望する国会議員や地方組織が党を離れるのを容認するかどうかを問う議案を11月14日の臨時党大会で諮ると決めた。可決されれば党は事実上の分裂となる。

 執行部で多数を占める合流推進派の吉田忠智幹事長らは、次期衆院選を見据えて党全体の合流を目指してきた。だが福島瑞穂党首や地方から党消滅への異論が相次いだため、解党方針を転換した。

 福島氏は議案が可決した場合について「今後も党首として頑張る」と共同通信の取材に答え、党に残る意向を表明した。

966とはずがたり:2020/10/23(金) 06:42:33
護憲では社民と,脱原発ではれいわと組めないこくみんだけどれいわが脱原発切って,国民が山尾を切ってれいわ・社民・国民で立憲と協力しつつ野党第一党への挑戦権を確保したら面白い。

あ,でも維新とぶつかるから前原も切らんとあかんね。こくみんダメダメだなあw

社民も脱原発には乗れないか。社民は新社会と一緒になって日本社会党でも結党するしかないかな?れいわも先ずは社会党を則って生き残りを図れば良い?!

社民、分裂へ 立憲合流で離党容認
10/22(木) 18:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1c5e8d95e620b214bbb4439e012e81e3d57df9?s=09

 社民党が、同党残留組と立憲民主党に合流する勢力に分裂する見通しとなった。

 22日の常任幹事会で、立憲に合流するための離党を容認する議案を11月14日に東京都内で開く臨時党大会に諮ることを多数決で決めた。

 合流を推進する吉田忠智幹事長は記者会見で、議案は残留、合流いずれの選択も理解し合うとの内容で、過半数の賛成で採択されると説明。「皆さんの賛成を頂いて歴史的な臨時党大会になるようにしたい」と述べた。

 議案が可決された場合、4人の党所属国会議員で残留を選択するのは福島瑞穂党首だけとみられる。社民党は昨年7月の参院選で2%以上得票しており、公職選挙法や政党助成法が定める政党要件は引き続き満たす。福島氏は「社民党が残るのは良かった。これから頑張っていく」と記者団に語った。


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