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左翼・革新・護憲 斗争スレ

963チバQ:2020/10/22(木) 22:10:33
https://digital.asahi.com/articles/ASNBQ65QCNBQUTFK00R.html?pn=6
社民党に分裂危機 国会議員4人中3人が離党の可能性
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三輪さち子

2020年10月22日 20時31分
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分裂ぶくみの社民党

 社民党が分裂の危機を迎えている。解党して立憲民主党と合流すべきだという意見と、社民党を残すべきだとの意見で対立。11月14日にある党大会で解党を諮る動きもあったが、10月22日の常任幹事会では見送りが決まった。今後、一部の議員が離党して立憲に合流する可能性が高い。

 「やはり、党大会で社民党をなくすような提案はできない」。常任幹事会を終え、吉田忠智幹事長は苦渋の表情で記者団に語った。

 立憲との合流を進めるため、吉田氏は党の解党をめざした。だが、党則では、党の解散、合併は党大会に出席する代議員の3分の2以上の賛成が必要になり、可決する見通しは低い。全国から「党名をなくすべきではない」との意見が相次いでいるからだ。

 こうした状況を踏まえ、この日の会合では解党の議案を出すことを断念した。代わりに、党に残る人も、党を出て立憲と合流する人のいずれも「理解し合う」ことを党大会に諮ることとなった。離党して他党に入ることは、本来なら処分の対象にもなる重たい行為だが、円満解決をめざした形といえる。この議案に対し、合流反対派から「党を出て行く人にエールを送る表現はおかしい」との意見も出た。

福島党首は合流に消極的
ここから続き
 社民党の国会議員は現在4人。そのうち、福島瑞穂党首は立憲との合流に消極的で、党の存続にこだわる立場だ。一方、吉田氏、照屋寛徳氏、吉川元氏の3人は合流に前向きとみられている。党大会を経て、3人は離党する可能性がある。

 照屋氏は「このままでは『解党』するエネルギーすらなくなり、政党要件を失い、『自然解散』状態になる」との意見書を出した。

 立憲内には、全国に地方議員約480人、党員約1万2千人の地方組織を抱える社民との合流に期待もある。立憲幹部は「地域によっては、自民党と張り合えるぐらいパワーアップできる。合流には大きな意味がある」と語る。

 一方、社民の地方組織には古くからの党員を中心に「社会民主主義の政党として社民党を残すべきだ」という意見も根強く、合流によって地方組織も分裂する可能性もある。(三輪さち子)


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