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左翼・革新・護憲 斗争スレ

964さきたま:2020/10/23(金) 00:15:37
社民、立憲と合流せず 議員の離党は容認 議案可決なら分裂へ
毎日新聞2020年10月22日 20時04分(最終更新 10月22日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20201022/k00/00m/010/229000c

 社民党は22日の常任幹事会で、立憲民主党から要請のあった党合流への態度を決める11月14日の臨時党大会に諮る議案を決定した。党を存続させ、立憲入りを希望する所属議員の離党を認める内容だ。合流見送りが確定し、可決されれば党は事実上の分裂に向かう。

 議案には「社民党を残して社会民主主義の実現に取り組むと同時に、立憲へ合流して社民主義の継承発展を目指す選択のいずれも理解し合う」との趣旨の文言を盛り込んだ。吉田忠智幹事長が提案し、出席した常任幹事6人の採決で賛成4人、反対は合流慎重派の福島瑞穂党首ら2人だった。

 吉田氏は会合後、記者会見で「政権打倒のために野党共闘が大事だ。登る道は違うが、お互い理解しながら、満場の賛成で歴史的な党大会になるようにしたい」と話した。福島氏は記者団に「社民党は残るのだから党大会は必要ない。離党を『理解する』のは変な話だ」と述べて反発した。

 社民党は昨年12月、旧立憲から合流の呼びかけを受け、党内協議を始めた。だが、国会議員4人のうち吉田氏や吉川元国対委員長ら3人は合流に賛成する一方、党首の福島氏は反対を続けた。地方組織にも党存続を求める意見が根強い。

 合流派が党全体の合流をあきらめる提案をしたのは、党大会で可決される見通しがないためだ。党則では、合流の前提となる解党には、国・地方議員など「代議員」(176人)のうち党大会出席者の3分の2以上の賛成が必要だ。だが、希望者の「離党容認」の議案なら、可決のハードルは過半数に下がる。

 沖縄や大分、東京などの都県連は合流に前向きだ。議案が可決されれば、国会議員3人やこれらの地方組織は立憲に合流するとみられている。否決された場合でも、除名覚悟で離党する議員が出る可能性もある。【木下訓明】


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