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左翼・革新・護憲 斗争スレ
1115
:
とはずがたり
:2020/12/04(金) 18:11:17
"期待"に沿う勢力の再建ヘ
「新生社民党」の出発
https://www.sinsyakai.or.jp/board/detail.cgi?sheet=hp3&no=98
2020/12/01
社会民主党は11月14日に臨時大会を開いたが、党は存続することとなった。立憲民主党に合流する離党が想定される中、福島瑞穂党首は「新生社民党」を宣言した。今後の展開に注目したい。
解党による立憲民主党合流は断念するが、党員の立憲入党も容認するとの本部提案が、過半数を僅か1票上回って可決された。
提案は福島党首らが反対したため、常任幹事会が多数決で決めた。また、離党が想定される吉田忠智幹事長の解任決議案に42%の賛成があったと伝えられる。
政党要件を維持し
立憲合流を推進する常任幹事を含め、現在の本部役員は当面存続という。外部からは理解しにくい結果にはなったが、少なくとも向こう2年間は政党要件を維持した社民党が存続し、「新生社民党として再出発する」ことの意義は大きい。
立憲への合流は、立憲民主党に継承されている民主党の積年の政治姿勢への危惧が根底にある。「日米同盟基軸」「未来志向の憲法論議」という政治の根幹における相違、原発再稼働や日韓関係などでの揺らぎなどである。また、基本的に国会議員中心の政党で一般党員の位置づけが不明、議員以外の居場所が見えないことへの不安もある。
社民党解党を防いだ背景には、旧民主党系と共産党だけでは集約できない護憲派・左派の政治的受け皿(第三極)を求める市民運動、労働運動活動家の思いがあるといってよい。
新社会党は国政選挙の都度、社民党に第三極結集の道を開いてほしいと要請し、多くの場合社民党と政策協定を結び支援してきた。また、護憲、反原発、反基地、非正規労働、女性、環境などの運動圏に第三極への希求は少なくない。
共同闘争を積上げ
新社会党は野党共闘を実現させ、小選挙区では一本化できた候補者の必勝に全力を尽くす。その多くは立憲や共産党の候補者であろう。しかし、民衆の多様な政治的傾向を反映するのは比例区だ。困難な中でも社民党が来るべき総選挙でどれだけの候補者を擁立し、そして幅広く連帯を呼び掛けるのか注目される。
そして、各地域の共同闘争を積み上げながら2022年の参院選で大きな共同戦線を実現できれば、市民運動、労働運動で少数ながら頑張っている活動家、消費税減税や大企業課税強化を求める人々の期待に沿える政治勢力が展望できるであろう。そして、「第三極」の形成は立憲と共産の共同の推進力ともなろう。
1116
:
名無しさん
:2020/12/04(金) 20:25:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/220b1e55e0c5ceb1048851fefbf8566f17570c8d
社民・照屋氏は残留 吉田、吉川氏は立民へ
12/4(金) 17:00配信
社民党の照屋寛徳衆院議員(沖縄2区)は4日、立憲民主党には合流せず、社民党に残留する意向を示した。国会内で産経新聞が「任期満了まで社民党の国会議員を全うするのか」と質問したのに対し、「それは有権者との契約だから当たり前の話だ」と述べた。
社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は離党し、立民に合流する意向を固めており、年内の立民入党を調整している。
社民党の国会議員は今後、福島瑞穂党首と照屋氏の2人になる見通しだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33587b3f3eb1b38e8ba554b43e5d4d0e7954384b
照屋氏、社民残留の意向 吉田、吉川氏は立憲へ
12/4(金) 17:54配信
社民党の照屋寛徳衆院議員は、立憲民主党への移籍を見送り、残留する意向を固めた。
関係者が4日、明らかにした。吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は移籍する方針だ。
社民は11月の臨時党大会で、立憲への合流希望者の離党容認を決定。所属国会議員4人のうち、党再生を掲げる福島瑞穂党首を除く3人の去就が焦点となっていた。
照屋氏は今期限りでの政界引退を表明している。これまで福島氏の党運営を批判してきたが、後継候補が社民公認で出馬するため、残留を決断したという。
1117
:
とはずがたり
:2020/12/04(金) 20:29:28
照屋氏残留,一寸吃驚ですねえ・・。
福島氏を面罵して皆を震撼させましたが更に残留とは。
後継が社民から出るからなのか,福島氏に社民は任せられないと主導権争い仕掛けるのか。
注目です。
1118
:
さきたま
:2020/12/06(日) 09:55:55
社民党宮城県連 所属議員全員で立憲合流へ
12/6(日) 8:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a000cc2351de18456e00eb2a062bf163687c94f9
社民党宮城県連は県連所属の議員全員が立憲民主党宮城県連に合流することを決めました。
これは、5日に仙台で開かれた社民党県連の幹事会で決まったものです。社民党県連によりますと、県連所属の県議や仙台市議ら15人の議員全員が立憲民主党宮城県連に合流するということです。今回の合流は、去年12月、立憲民主党の枝野幸男代表が、社民党などに合流を呼びかけたことがきっかけで実現しました。
社民党県連は、今月26日に解散しその後、しばらくは「立憲民主党第二県連」として活動していくということです。
最終更新:12/6(日) 8:31
tbc東北放送
1119
:
さきたま
:2020/12/06(日) 10:09:56
>>1117
役職には就かないとのことなので、主導権争いはしなさそうでは。
後継の新垣当選のための残留でしょうね。
「有権者裏切るわけにいかない」 照屋寛徳氏、社民残留の意向
2020/12/5 6:00
西日本新聞 総合面 川口 安子
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/670579/
社民党の照屋寛徳衆院議員(75)=沖縄2区=は4日、西日本新聞の取材に対し、任期満了まで社民党を離党しない意向を明らかにした。次期衆院選には立候補せず、今期限りで引退するとした。
照屋氏は、自身が社民公認で立候補して当選したことを党に残る理由に挙げ、「有権者との契約を裏切るわけにいかない」と話した。また、「今後、社民の役職に就くことは考えていない」とも述べた。
党所属国会議員4人のうち、福島瑞穂党首は残留を表明済み。大分県連合に所属する吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は、県連合に先行して離党し立憲民主党に合流する予定。立民幹部は「2人は年内には入党できるだろう」としている。(川口安子)
1120
:
名無しさん
:2020/12/07(月) 22:52:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c92565c48a96b4ddbd7d9e331683a2b765186d05
常任幹事会で立民には合流せず、県連存続を確認 社民県連
12/7(月) 8:00配信
社民党が所属議員や都道府県連の立憲民主党への個別合流を容認すると決めたのを受け、社民県連は6日、愛媛県松山市宮田町のえひめ社会文化会館で常任幹事会を開き、対応を協議。立民には合流せず、県連を存続させる方針を確認した。県連代表の石川稔県議は「立民とは憲法観などが異なり、合流後の位置付けも曖昧だ。党員と共に国民、県民の期待に応えていく」と述べた。
愛媛新聞社
1121
:
とはずがたり
:2020/12/07(月) 23:20:18
常任幹事会で立民には合流せず、県連存続を確認 社民県連
12/7(月) 8:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c92565c48a96b4ddbd7d9e331683a2b765186d05
愛媛新聞ONLINE
社民党が所属議員や都道府県連の立憲民主党への個別合流を容認すると決めたのを受け、社民県連は6日、愛媛県松山市宮田町のえひめ社会文化会館で常任幹事会を開き、対応を協議。立民には合流せず、県連を存続させる方針を確認した。県連代表の石川稔県議は「立民とは憲法観などが異なり、合流後の位置付けも曖昧だ。党員と共に国民、県民の期待に応えていく」と述べた。
1122
:
とはずがたり
:2020/12/07(月) 23:21:17
社民青森県連が分裂へ、立民合流・離党を容認
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20201207083716.html
2020/12/07 09:00東奥日報
社民党青森県連は6日、青森市のアラスカで臨時大会を開き、立憲民主党県連への合流希望者の離党を認めるとともに、社民党県連を存続させる議案を全会一致で可決した。県連幹部の多くが立民県連との合流を選択する見通しで、自民党と「55年体制」の一翼を担った旧社会党を起源とする老舗政党が、全国と同様に青森県でも事実上分裂する。
臨時大会には、県連幹部や各総支部を代表する代議員ら計約60人が出席。執行部側が(1)社民党県連の存続(2)希望者の立民県連合流容認(3)護憲や反原発など社民独自の大衆運動を行う政治団体「社民フォーラム」の設立?を提案した。出席者からは「社民党に残る人が肩身の狭い思いをしないよう円満に手続きを進めてほしい」「社民主義の意志の下、残留する人も離党する人も互いの立場で頑張ろう」など、さまざまな意見が出された。
3時間以上にわたった大会後に会見した三上武志代表は「できるだけ多くの党員が立民と合流することを目指すが、社民党に残る人の意思も尊重する」と強調。「政権交代に向けて大きな固まりをつくり、野党を健全化、強化していきたい」と話した。県連は、年内にも各党員の意思を確認し、立民県連との事前協議に入る。来年1月にも社民フォーラムを設立し、早い時期に立民との合流を目指す。
社民党の前身である社会党の結党に伴い、1945年に社会党県連が設立。96年に社民党県連に改称するまで、コンスタントに県連から国会議員を輩出した。党勢が徐々に弱まるなか、2011年に県議選で公認候補が敗れて以降は県議ゼロの状態が続いている。
立民県連の山内崇共同代表は取材に「大会の決議事項を受け、社民党県連から正式な対応があれば真摯(しんし)に協議していきたい」と話した。
1123
:
名無しさん
:2020/12/10(木) 00:35:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ed09acacd9e5e8e81529bcd0887a10afad51eb1
社民・福島党首、照屋氏の残留に「心から歓迎」
12/9(水) 17:22配信
社民党の福島瑞穂党首は9日の記者会見で、照屋寛徳衆院議員が立憲民主党に合流せず社民党に残る意向を示していることについて「大変ありがたいし心から歓迎する。一緒に連携していきたい」と述べた。
吉田忠智幹事長と吉川元(はじめ)副党首は離党して立民に合流する意向を固めており、社民党の国会議員は今後、福島氏と照屋氏の2人になる見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e96d7df5c1ae40aff836ec33804b9abe488a3d3
照屋氏残留を歓迎 福島社民党首
12/9(水) 14:46配信
社民党の福島瑞穂党首は9日の記者会見で、照屋寛徳衆院議員が立憲民主党への移籍を見送り残留する意向であることについて「心から歓迎する。連携していきたい」と述べた。
照屋氏は福島氏の党運営に批判的だが、今期限りで政界引退する自身の後継候補が次期衆院選に社民公認で出馬するため、同党に残ることを決めた。
1124
:
名無しさん
:2020/12/10(木) 17:49:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1fd7d2edcad9fc53b4be7bbf1208f82ac781178
社民党の地方組織解散をけん制 福島党首「一人でも党員残れば無効」
12/10(木) 11:47配信
社民党の福島瑞穂党首は9日の記者会見で、立憲民主党に合流するため社民の地方組織に解散の動きがあることについて「各県で一人でも社民に残る場合は解散は無効だ」と述べた。立民に合流する方向で調整している県連合は20程度に上る。今後、資産の分配などを巡り波紋を広げそうだ。
福島氏は「県連の大会などで解散すると決めても無効になる。一人でも社民党員が残れば、その人たちが財産を持つと法的に判断できる」と主張。今月に入り、同様の見解をまとめた文書を全国の地方組織に送ったことも明らかにした。
これに対し、吉田忠智幹事長は「円満に話し合わなければならない時期に、非常に不適切な発言だ」と批判。立民と合流の方向で手続きを進めている宮崎県連合の満行潤一代表も「地方のことは地方で決めるのが当然であり、福島氏の個人的な意見には影響されない」と反発した。
一方、福岡県連合の村山弘行幹事長は「県連合で多数派が勝手に事を進めないために必要な見解だ」と福島氏を支持した。
(川口安子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/626e4ddb050232fdbf3a0df0bc80c6a5fe8207fe
地方組織の資産めぐり社民対立 幹事長が福島瑞穂党首を批判
12/10(木) 17:24配信
社民党で、立憲民主党に合流する一部の地方組織とその資産の行方をめぐる対立が生じている。社民に残る福島瑞穂党首は、残る党員が1人でもいれば地方組織の解散は無効で、財産も残る党員に属すると主張する文書を4日付で都道府県連に送付。立民に合流する吉田忠智幹事長は10日の記者会見で「大変不適切」と福島氏を批判した。
福島氏は個人名で文書を出した。9日の記者会見では「地方組織で解散を決めても、社民党として残るという人には効力が及ばないので無効だ。その人たちが(地方組織の)財産も持つと法律構成できる」と語った。
これに吉田氏は反発。10日の記者会見で、各地方組織で協議を進めている最中だと指摘し、「真摯(しんし)な議論に水を差す。訳の分からない、大変不適切な文書だ」と批判した。
吉田氏によれば、記者会見に先立って開かれた党の常任幹事会で、出席者から「常任幹事会の議を経ずに文書を出すのは問題だ」「なぜ福島氏の個人名なのか」「文書を取り消すべきだ」といった意見が出た。福島氏は国会出席のため途中退席したが、吉田氏は福島氏と話し合いの場を持ちたいとしている。
社民では内紛が頻発している。先月14日の臨時党大会では、照屋寛徳衆院議員が福島氏に対し「先輩方が築いた遺産を食いつぶしたのはあなただ」と猛批判した。
1125
:
とはずがたり
:2020/12/10(木) 18:07:13
立憲への交流が僅差で認められるなど社民存続への支持が多いことで調子にのっとんなあ〜
地方組織の資産めぐり社民対立 幹事長が福島瑞穂党首を批判
2020.12.10 17:21政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/201210/plt2012100022-n1.html
社民党で、立憲民主党に合流する一部の地方組織とその資産の行方をめぐる対立が生じている。社民に残る福島瑞穂党首は、残る党員が1人でもいれば地方組織の解散は無効で、財産も残る党員に属すると主張する文書を4日付で都道府県連に送付。立民に合流する吉田忠智幹事長は10日の記者会見で「大変不適切」と福島氏を批判した。
福島氏は個人名で文書を出した。9日の記者会見では「地方組織で解散を決めても、社民党として残るという人には効力が及ばないので無効だ。その人たちが(地方組織の)財産も持つと法律構成できる」と語った。
これに吉田氏は反発。10日の記者会見で、各地方組織で協議を進めている最中だと指摘し、「真摯(しんし)な議論に水を差す。訳の分からない、大変不適切な文書だ」と批判した。
吉田氏によれば、記者会見に先立って開かれた党の常任幹事会で、出席者から「常任幹事会の議を経ずに文書を出すのは問題だ」「なぜ福島氏の個人名なのか」「文書を取り消すべきだ」といった意見が出た。福島氏は国会出席のため途中退席したが、吉田氏は福島氏と話し合いの場を持ちたいとしている。
社民では内紛が頻発している。先月14日の臨時党大会では、照屋寛徳衆院議員が福島氏に対し「先輩方が築いた遺産を食いつぶしたのはあなただ」と猛批判した。
1126
:
とはずがたり
:2020/12/10(木) 18:28:38
>>
1125置いてかれる方は必死だろうからなあ。。今迄普通にやれてたことが資金不足で殆ど出来なくなりそう。
ここでゴタゴタすたりすると更に決定的に社民の合流後の立憲への影響力を削ぐことになりそうだけど,,それでもゴタゴタするんだろうな。。
しかも福島の個人名で出すとかもう組織の体を既になしてない。分裂後の社民の福島の私党化を予兆してる様だ。
滅茶苦茶になって最後,内部告発で終わりって感じかな?
1127
:
とはずがたり
:2020/12/10(木) 20:02:42
どんどん泥仕合になっていくなあ
瑞穂の文書入手
https://twitter.com/SDPJmania/status/1336167608765337601
社民党を海外から応援します
@SDPJmania
板橋の五十嵐さん
@yasuko_igarashi
から福島党首が出された社民党都道府県連合の解散に関わる重要な見解内容をツイートされています。
離党して立憲民主党に合流する党員・議員が都道府県連を私物化し解散を企てていることに対し、警告を発しています。毅然とした態度は重要です!
ぜひご一読下さい。
1128
:
チバQ
:2020/12/10(木) 20:26:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2012100022.html
地方組織の資産めぐり社民対立 幹事長が福島瑞穂党首を批判
2020/12/10 17:29産経新聞
社民党で、立憲民主党に合流する一部の地方組織とその資産の行方をめぐる対立が生じている。社民に残る福島瑞穂党首は、残る党員が1人でもいれば地方組織の解散は無効で、財産も残る党員に属すると主張する文書を4日付で都道府県連に送付。立民に合流する吉田忠智幹事長は10日の記者会見で「大変不適切」と福島氏を批判した。
福島氏は個人名で文書を出した。9日の記者会見では「地方組織で解散を決めても、社民党として残るという人には効力が及ばないので無効だ。その人たちが(地方組織の)財産も持つと法律構成できる」と語った。
これに吉田氏は反発。10日の記者会見で、各地方組織で協議を進めている最中だと指摘し、「真摯(しんし)な議論に水を差す。訳の分からない、大変不適切な文書だ」と批判した。
吉田氏によれば、記者会見に先立って開かれた党の常任幹事会で、出席者から「常任幹事会の議を経ずに文書を出すのは問題だ」「なぜ福島氏の個人名なのか」「文書を取り消すべきだ」といった意見が出た。福島氏は国会出席のため途中退席したが、吉田氏は福島氏と話し合いの場を持ちたいとしている。
社民では内紛が頻発している。先月14日の臨時党大会では、照屋寛徳衆院議員が福島氏に対し「先輩方が築いた遺産を食いつぶしたのはあなただ」と猛批判した。
1129
:
名無しさん
:2020/12/10(木) 22:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/18c0b8acd15e05f9e7a21136c8290136e5ed5c51
社民の吉田幹事長と吉川副党首が年内にも立憲入り 意向固める
12/10(木) 19:31配信
社民党の吉田忠智幹事長(64)=参院比例=と吉川元・副党首(54)=衆院比例九州=は、年内にも離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。社民所属の国会議員は福島瑞穂党首(64)=参院比例=と、照屋寛徳氏(75)=衆院沖縄2区=の2人になる見通しだ。
社民党は11月14日の臨時党大会で、立憲に合流する党員の離党を認めることを決めた。吉田、吉川両氏は当初から合流に前向きで、「野党の大きな塊」が必要だと判断した。一方、合流を主張していた照屋氏は、沖縄県連内の調整がつかず、任期中は党にとどまることを決めた。照屋氏は今季限りでの政界引退を表明している。【堀和彦】
https://news.yahoo.co.jp/articles/590ae62bf5fb1344d32efd441410535a3106c557
社民、地方財産めぐり泥仕合 福島氏が分与否定の文書
12/10(木) 18:37配信
立憲民主党への合流希望者の離党を容認した社民党で、福島瑞穂党首が離党者に対する地方組織の財産分与を否定する文書を出していたことが10日、分かった。
財産流出をけん制する狙いがあるとみられるが、離党組は反発、泥仕合の様相を呈している。
文書は、福島氏の個人的見解との位置付け。不動産など都道府県連組織の財産に関し、「離党する元党員には法的請求根拠は存在しない」と明記している。
1130
:
名無しさん
:2020/12/12(土) 16:05:56
静岡は社民党としては既に小勢力状態ですが、連合系の全国ユニオン傘下として静岡一般労組や
全労協の支部もあり若干の組織が残存しています。
静岡県教職員組合出身の県議には社民の推薦も付いており、彼らは国民解党後に立憲にも
国民にも合流せず(選べず)無所属になっていますね。
「合流」問題は党員の判断を尊重
党員には可能な限り情報を提供
http://sdp-shizuoka.com/data/04/04-70.html
立憲民主党の枝野代表からの「よびかけ」いわゆる「合流」問題について、静岡県連合は1月から各支部での討議を重ね、党員の意見を尊重し対応してきました。大変厳しい課題であったにもかかわらず、感情的にならず真摯な論議を重ね、冷静に対応されたことに県連合幹事会は大変感謝をしています。
この問題については、11月14日の臨時全国大会で結論が出され、静岡県連合として臨時大会決定をどう具体化していくかを17日の県連合幹事会で相談しました。基本的には「党員の判断を尊重して対処する」ことにしました。しかし、党員は「合流」問題の経過や判断するにあたっての情報が少ないため、県連合幹事会としては、組織として可能な限り情報を収集して提供し、党員に判断していただくことにしました。
1131
:
名無しさん
:2020/12/13(日) 00:45:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2541f31430bcdfb72f0c85e7a721a993c4eb1ea
立憲民主党福井県連が結成大会
12/12(土) 19:26配信
旧国民民主党、旧立憲民主党などが合流して発足した立憲民主党県連が12日、結成大会を開いた。
新たな立憲民主党県連は、旧国民民主と旧立憲民主の両党の県連が合流し10月に発足。社民党県連も同日、解散し合流した。
福井市内で開かれた結成大会では、代表に斉木武志・衆議院議員が決まった。
3党が合流した新体制でのスタートに当たり、斉木代表は「政党として一つの太いベクトルとしてスタートを切る」と結束を呼び掛けた。
福井テレビ
最終更新:12/12(土) 19:26
福井テレビ
1132
:
名無しさん
:2020/12/13(日) 00:52:07
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20201212/3050006532.html
社民合流し立民県連結成大会
12月12日 19時03分
社民党県連が合流した新しい立憲民主党の臨時大会が12日福井市で開かれ、新たな福井県連が発足しました。
県連は次の衆議院選挙で県内での2議席獲得を目指し体制を整えていく方針を確認しました。
12日はまず社民党県連が福井市で臨時大会を開き、立憲民主党と合流し社民党県連は解散することや、党員は離党を希望する人以外は一括で移籍することなどの議案が提案されました。
そして出席者の拍手で議案は可決され、70年以上の歴史を持つ社民党県連は解散しました。
大会のあと龍田清成代表は「寂しいけれども、新しい場所で反原発などの活動を大きくしていきたい」と話していました。
このあと、立憲民主党県総支部連合会の結成大会が開かれ、およそ120人が参加しました。
このなかで新たに代表に就任した斉木武志衆議院議員は「立憲民主党と国民民主党、社民党の3党が合流して県連が発足したことは非常に意義深い。ふところの深い新しい県連の運営をしていくことを誓います」と抱負を述べました。
12日の大会では野田哲生県議会議員を幹事長とするなど役員の体制が決まったほか、次の衆議院選挙で福井1区、2区ともに議席を獲得できるよう、連合福井などと協議を進め体制を整えていく方針を確認しました。
1133
:
名無しさん
:2020/12/13(日) 01:06:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7110a468e4e0ff8b7dec04ba8669b066666a99f
立憲民主党県総合連合会結成 受け皿目指す
12/12(土) 18:00配信
社民党県連が合流してできた立憲民主党の県総支部連合会が、きょう結成大会を開き、新代表の斉木武志衆議院議員は、県民に信頼される政党を目指す考えを示した。
今月12日の結成大会には党員ら100人が参加した。
立憲民主党の県総支部連合会には社民党県連も合流し、新代表には斉木武志衆議院議員が就任した。
斉木代表は県民に信頼される政党として、野党勢力の先頭に立つ決意を示した。
また、福井県内の野党が統一される形で発足したのは意義深いものだと結束を呼びかけた。
なお来年行われる衆議院議員選挙の福井一区には、旧立憲民主党県連代表の野田富久氏が出馬する予定で、野党第1党として反自民勢力の受け皿を目指す。
最終更新:12/12(土) 18:02
FBC 福井放送
1134
:
名無しさん
:2020/12/13(日) 01:54:53
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2020/12/62651.html
2020/12/7 月曜日
社民県連が存続と立憲合流を決定
社民党県連(三上武志代表)は6日、青森市内で臨時大会を開き、県連を存続させつつ、立憲民主党県連へ合流することに重きを置く議案を満場一致で可決した。残留する党員と立憲に合流する党員が互いの道を認め合いながらも、それぞれの立場で社会民主主義の実現を目指すとしており、実質的な分党を認めた格好。臨時大会には各総支部の代表者40人と執行部側の計約60人が出席した。
1135
:
名無しさん
:2020/12/13(日) 02:01:26
https://mainichi.jp/articles/20201207/ddl/k02/010/009000c
社民県連が新組織 立憲合流、党員の意向確認へ /青森
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月7日 地方版
社民党県連は6日、青森市内で臨時党大会を開き、今月中に新たな組織「社民フォーラム」の準備会を設置することを決めた。立憲民主党に合流するかどうかに関わらず、すべての党員がいったんフォーラムに加わり、県内の各総支部が党員へ立憲民主党に合流するかどうかの意向確認を進める。
年内から年明けにかけて党員に立憲民主党…
https://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20201207/4000009916.html
広島 NEWS WEB
社民県連が存続方針を確認
12月07日 08時24分
立憲民主党への合流をめぐり、事実上、分裂することになった社民党の広島県連合は、6日、常任幹事会を開き、広島県連を存続させる方針を確認しました。
立憲民主党との合流をめぐり、社民党は、11月14日の党大会で、党を残す一方、合流を望む党員らの離党を認めることを決め事実上、分裂することになりました。
これを受けて、社民党広島県連は6日、今後の対応を協議するため、広島市東区で、常任幹事会を開き、地方議員らあわせて15人が出席しました。
この中で、「被爆者とともに反戦・反核を訴えてまとまって活動してきており、今後も主張を曲げず、運動を継続するためには合流はできない」などという意見が出され、立憲民主党への合流に反対し、広島県連を存続させる方針を確認しました。
常任幹事会のあと、社民党広島県連の檀上正光代表は、記者団の取材に対し、「私たちは社民党を存続させるべきだという考えだ。これからも、社民党広島県連として、反核や平和、護憲などを訴え、活動していきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20201208/4040006670.html
鳥取 NEWS WEB
社民鳥取県連は存続へ
12月08日 10時32分
社民党は、立憲民主党への合流をめぐり事実上分裂することになりましたが、党の鳥取県連合は合流せずに存続することを決めていて、今月末の常任幹事会で今後の活動方針を協議することにしています。
社民党は、先月14日の臨時の党大会で、党を残す一方、立憲民主党への合流を望む党員の離党を認めることを採決で決め、事実上分裂することになりました。
鳥取県連は、合流せずに存続することをすでに決めていて、党大会では「社会民主勢力を分断し、党勢を低下させるだけの分裂大会となる」などとして、大会の中止を求める意見書を提出していました。
県連によりますと、所属する地方議員は現在1人で、党員はおよそ50人いますが、大半が県連の存続を求めていて、党大会のあとの常任幹事会では県連を存続させることと、合流を望む党員の離党を認めることを確認しています。
県連では、今月26日に今後の活動方針について協議することにしています。
社民党内は、合流せずに存続する組織がある一方、島根県連合が立憲民主党に合流する方針を確認するなど、中国地方でも対応が分かれています。
1136
:
名無しさん
:2020/12/16(水) 00:36:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1fbde099228cd3849def37c1a85fd44d5e9f80
総選挙は「4月以降濃厚」 共産党が第2回中央委員会総会
12/15(火) 16:25配信
共産党は15日、東京都内の党本部で第2回中央委員会総会を開いた。志位和夫委員長は総会で、次期衆院選について、来年4月以降に行われる可能性が強いとの見通しを示した上で、「本格的な(野党)共闘で戦う初めての総選挙であり、共闘の成功と党の躍進をいかにして両立させるかが問われる」と述べた。
志位氏は、比例代表で850万票、得票率15%以上の獲得を目指す方針を改めて確認した。さらに来年4月までを党勢拡大の「特別期間」と位置づけ、1月の党大会以降、約3500人減少した党員の回復や機関紙「しんぶん赤旗」の拡張に集中的に取り組む考えを示した。
1137
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 02:30:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c62cff267bd379b1e894a3632aa10941f2a69162
福島党首、判例で正当性強調 社民の財産分与争い
12/16(水) 18:24配信
社民党の福島瑞穂党首は16日の記者会見で、立憲民主党への合流希望者の離党に伴う社民党地方組織の財産分与をめぐる争いに関して、過去の判例を根拠に、「社民に所有権がある。党に残りたい人がいる以上、それを奪うことはできない」と強調した。
福島氏が主張の根拠に挙げたのは、1997年11月の熊本地裁玉名支部の判決。新社会党結党に際して、旧社会党荒尾総支部は新社会党への移籍を多数決で決議し、事務所などをそのまま使用。社会党を改称して発足した社民党は、新社会党と事務所の所有権を争ったが、判決では新社会側に事務所の明け渡しを命じた。
1138
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 13:36:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/475397e8f0b54c0627696f169718d0ba6c60841b
社民・福島瑞穂党首、“争続”問題で「残る党員の権利守る」
12/16(水) 16:44配信
社民党の福島瑞穂党首は16日の記者会見で、都道府県連が立憲民主党に合流するために圧倒的多数の賛成で解散を決めても、1人でも社民に残る党員がいる限り無効であるとの見解を重ねて強調した。社民党内では、残留する福島氏と立民合流組との間で地方組織とその資産をめぐる“相続トラブル”が発生。弁護士でもある福島氏は「残る党員の権利が守られるように支援したい」と述べた。
福島氏は、旧社会党荒尾総支部の財産所有権などを社民党と新社会党が争った訴訟をめぐる熊本地裁判決(平成9年)を紹介。その判例を根拠に「多数決では社民党に残る人たちの権利を奪うことができないというのが原則だ」と主張した。
社民では20以上の地方組織が解散し、立民に合流する方向で調整している。福島氏は4日付で同様の主張を記した文書を地方組織に送付し、財産は残る党員に属すると主張。立民に合流する吉田忠智幹事長らは、各地方組織が円満な解決を目指して協議を進めている最中の文書送付を「大変不適切だ」と批判し、10日付で党の見解ではないと各地方に通達した。
福島氏は記者会見で、自身への批判に対し「法律家、福島瑞穂の法的な見解を申し上げている」と述べ、党首としての指示や要請ではないと釈明した。
1139
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 13:38:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8cee1e02f32fb657db6d73e3ad9a6d423698e74
桜を見る会、学術会議…共産党機関紙『赤旗』スクープ連発の裏側
12/17(木) 9:02配信
東京・代々木にある日本共産党本部。そこから徒歩2分ほどのビルの8階に、共産党機関紙『しんぶん赤旗』の「日曜版編集部」がある。教室二つほどの広さの編集部内に入ると、記者や校閲スタッフの熱気が伝わってきた。日曜版編集長の山本豊彦編集長が語る。
「日曜版のスタッフは40人ほどです。『赤旗』全体でも約300人。日曜版を含め政治部や社会部など21の部署がありますが、大手の朝日や読売新聞に比べると記者の数は一桁は少ないでしょう」
そんな小所帯の『赤旗』、特に日曜版が注目されている。あまり知られていないが、安倍晋三・前首相が主催した「桜を見る会」に関する一連の疑惑が公になったのは、日曜版の報道が端緒となっている。「桜を見る会」のスクープで、今年9月に「日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞」の大賞を受賞。『赤旗』は過去にも「九州電力が関連会社に依頼した“やらせメール”」や「ワタミ 選挙ぐるみの“ブラック企業”」など、他社を圧倒するスクープを連発してきた。なぜ記者の数で劣る『赤旗』が、特ダネをモノにできたのだろう。山本編集長が話す(以下、発言は山本氏)。
「例えば日曜版には、大企業の広告が入っていません。タブーがないんです。『ブラック企業』報道(JCJ賞受賞)は、広告のしがらみがある大手マスコミにはできない具体的な会社名を出しての記事が評価されたんだと思います。また『赤旗』は、大手が所属する記者クラブにも入っていません。政府や省庁に慮ることなく、独自の視点で記事が書けるのです」
「桜を見る会」のスクープも、キッカケはささいなことだった。19年9月、記者が明け方眠れずにネットを見ていると、こんな市民のツイッターを見つけたのだ。
〈台風被害は無視して自分のシンパを集める「桜を見る会」には血税大判振る舞い〉
当時は大型台風の影響で、全国的に大きな被害が出ていた。記者が気になったのは「血税大判振る舞い」と言う言葉だ。「桜を見る会」で検索すると、共産党の宮本徹議員のこんなツイートがヒットした。
〈先の国会で、総理主催の「桜を見る会」への支出が予算の3倍に膨張していることを追及しましたが、予算に合わせて支出を減らすのではなく、支出に合わせて概算要求が1766万円から5728万円へ、3.24倍化〉
1140
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 13:38:38
>>1139
◆総裁選にも利用の疑い
調べると、第二次安倍政権発足後の13年以降、例年1万人前後だった同会への参加者が19年には約1万8200人に増えていた。
「ネット検索すると『後援会の皆様と参加』というフレーズや、安倍さんと写真に収まる支援者の画像が続々と見つかりました。安倍さんの支援者が、多数参加していたのかもしれない。『桜を見る会』は首相主催で税金が使われ本来、日本に功労、功績のあった個人が招待されます。そもそも集団が招かれることはありえません。ましてや、安倍さんが自身の支援者を大勢招いていたら、血税を使った公的行事の私物化でしょう」
日曜版の記者が安倍前首相の地元・山口県を取材すると、後援会の参加を裏づける証拠が次々に出てきた。招待状に、東京へのツアースケジュール、前夜に高級ホテルで行われた「懇親会」のお知らせ……。
「最初は、さすがに一国の首相がそこまであからさまなことはしないだろうと懐疑的でした。実際に取材すると、呆れるばかり。招待されていたのは、後援会ばかりでなく夫人の昭恵さんの知人にまで及んでいたんです」
取材を進めると、私物化の疑惑は他にも出てきた。山口県だけでなく、自民党の地方議員も多数参加していたのだ。
「例えば18年は、『桜を見る会』の前日に自民党の『都道府県議会議員研修会』が行われています。『桜を見る会』とセットです。多くの地方議員が、研修や同会で安倍さんと記念撮影をしていた。安倍さんは、12年の総裁選で石破茂さんに党員票で差をつけられています。研修会が行われた18年の総裁選では、逆に安倍さんが石破さんに党員票で圧倒しているんです」
「桜を見る会」は、52(昭和27)年から首相主催で開催されている。7年8ヵ月続いた安倍政権でも、当然毎年行われてきた。なぜ大手メディアは、同会の疑惑に気づかなかたのだろう。
「記者クラブに所属し毎年『桜を見る会』を取材していると、当たり前のこととして疑問を感じないのでしょう。『首相主催なんだから安倍さんの支援者が来ても不思議はないだろう』と。しかし、招かれていない『赤旗』なら『おかしい』と思います。税金が投入されているんです。支援者を優遇し、自身の総裁選に利用していたとしたら看過できません。
日曜版が疑惑の第一報を報じた当初(19年10月13日号)、他のメディアの反応は良くありませんでした。しかし共産党議員が国会で追及したり、ネット上で話題になるとワイドショーが追随。大手新聞社も報じるようになったんです」
1141
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 13:38:48
>>1140
◆共産党のスキャンダルは報じる?
「桜を見る会」については、東京地検特捜部も捜査を開始。前夜に行われた「懇親会」の費用約916万円を、安倍前首相側が補填した疑いが持たれている。『赤旗』の追及は、現政権にも及んでいる。今年10月には、菅義偉首相が日本学術会議が推薦した候補者の任命を拒否したことを報じたのだ。なぜ『赤旗』はスクープを連発できるのだろう。
「理由は三つあると考えています。一つは独自の視点です。日本学術会議の件は、候補者が共産党系だったから情報が早かったと言われていますが、真相は違います。『桜を見る会』と同様、公になっている事実が報道のキッカケです。任命を拒否された学者の一人が、フェイスブックに書き込みをしていた。それに記者が気づき、取材を始めたんです。誰でも入手できる情報でも、『おかしい』と思えるかが重要だと思います。
二点目はタブーのなさ。米軍基地でも原発でも大企業の問題でも、馴れ合いがないので気兼ねなく取材できます。
三つ目は共産党の強みです。共産党の支部は、全国に小学校の数とほぼ同数あります。地域に密着し、地元で様々なネットワークがある。例えば安倍さんの地元・山口県に行き、記者が『「赤旗」です』と名乗ってもスグに答えてくれる人は少ないでしょう。共産党の人脈を通じ『○○さんの紹介でうかがいました』と言うから信用される。また大きなネタを報じると、共産党の議員が国会で質問してくれるのも相乗効果になっています」
タブーなき報道を標榜し、国家権力を監視し続ける『赤旗』。最後に、イジワルな質問をしてみた。
ーーもし共産党が政権をとっても、権力を監視し続けられますか?
「現実的には、共産党単独で政権をとることは難しいでしょう。野党の連合政権になると思います。その時、政権が間違った方向に舵を切るようなら迷わず批判しますよ」
ーー共産党内のスキャンダルをつかんだら報じますか?
「問題が起きれば、対応は他の組織と同じです。一般企業でも、不祥事があれば内部で調査するでしょう。『赤旗』は機関紙で共産党の一部。その調査結果を、しっかり紙面に反映します」
大手メディアが政権との距離を縮め、権力監視能力が低下したと言われる昨今。問われているのは報道機関のあり方だ。『赤旗』の存在感は、日に日に強まっている。
FRIDAYデジタル
1142
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 16:41:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5380aec79e97f817f143a06f5ff091d736d1a656
社民の吉田、吉川両氏が立民合流を正式表明
12/17(木) 15:55配信
社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は17日、地元の大分県連合の会合に出席し、年内をめどに離党し、立憲民主党に合流する意向を正式表明した。
1143
:
とはずがたり
:2020/12/17(木) 20:27:56
幹事長を誰にするのかな??
吉田、吉川氏の離党了承 社民県連
2020年12月17日18時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121701044&g=pol
社民党大分県連は17日の常任幹事会などで、吉田忠智党幹事長、吉川元・副党首の離党手続きを進めることを了承した。両氏は立憲民主党に年内に移籍する意向で、24日に党本部の常任幹事会に諮られる見通し。
1144
:
名無しさん
:2020/12/17(木) 21:33:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc6645049ee9168561d6197e9a5ea88aaea99af6
社民・吉田幹事長と吉川副党首、24日に離党届提出 立憲に合流へ
12/17(木) 18:33配信
社民党の吉田忠智幹事長(64)=参院比例=は17日、大分市で記者団の取材に応じ、「離党して立憲民主に合流する。政治を正すためには質的にも量的にもしっかりした野党を作っていかなければならず、社会民主主義的な理念政策を立憲民主の中で広げていきたい」と述べ、立憲民主党への合流を明言した。吉川元・副党首(54)=衆院比例九州=も「吉田幹事長と一心同体だ」と語った。24日に予定されている党本部の常任幹事会で離党届を提出する見通し。【石井尚】
1145
:
名無しさん
:2020/12/18(金) 12:38:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/863e74788deee1d02a45e2b9c4b579cbbcc1386b
社民の吉田、吉川両氏が合流表明 年内に立民へ
12/17(木) 16:42配信
社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は17日、地元の大分県連合の会合に出席し、年内をめどに離党し、立憲民主党に合流する意向を正式表明した。県連は承認した。24日の党常任幹事会で両氏の離党が認められる見通しだ。
吉田氏は会合後、記者団に「政治を正すためには質的にも量的にもしっかりした野党をつくっていかなければならない。これまで培ってきた理念、政策を立憲民主党の中で生かし広げていきたい」と述べた。大分県連は来年4月に立民に合流する方向。
立民は昨年12月に合流を要請。社民は、希望する所属議員や都道府県連が立民に個別合流することを容認している。
1146
:
名無しさん
:2020/12/20(日) 00:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b9ff24be9cf20f044ca52b599682195470f94a7
共産党「収支報告書」に妙なカネの使途 中央の高級接待、地方の「昆布販売手数料」?
12/19(土) 5:56配信
今年もまた“政治とカネ”が注目される季節がやってきた。11月27日、2019年分の政治資金収支報告書が公表されたのだ。
例年、自民党や主要野党の議員のものばかりがネタにされるこの報告書。一方、普段から“政治とカネ”の問題を声高に追及する共産党は、一体どんな“収支”を報告しているのだろうか。
これまで共産党の報告書が話題にならなかったのには、理由があるという。
「一つは、共産党は『しんぶん赤旗』の購読料が収入の大半を占め、企業献金や政党交付金を受けていないため。もう一つは、あの党には、志位和夫委員長が代表になっている『日本共産党中央委員会』の下に、国会議員が代表を務める政党支部が存在しない。端的に言えば“調べ甲斐”がないんですよ」(政治部記者)
共産党の場合、政党支部の代わりに置かれた地区委員会の代表は、党の専従職員らが務めている。
それゆえ、元共産党政策委員長の筆坂秀世氏も、
「金集めも政治活動も全て党が主導。僕は8年間参院議員をやっていましたが、選挙にいくらお金がかかるのかも知りません」
“ブーメラン”を気にせずにいられるのは、そんな事情のおかげなのだ。
とはいえ、年間200億円もの政治資金を集める共産党のこと。中には当然“気になる”おカネも。
「例えば、12月7日に『中央委員会』から出ている飲食費なんて、意外に思うかも知れませんね」(共産党ウォッチャー)
記載された金額は、45万420円。来日中のベトナム共産党の代表団が、京都府委員会と懇談・会食した際の経費なのだという。
「このお店は、京都にある高級料亭風の中華料理店。日本庭園を眺めながら中華を楽しむ趣向で、党副委員長の市田忠義参院議員も行きつけにしていた」(同)
こんな自民党顔負けの高級接待費を捻出できるのは中央だけ。対して地方の“清貧”ぶりは涙ぐましいばかりだという。
「ある地区の報告書には“昆布販売手数料”の記載が。専従職員のボーナスなどに充てるため夏や冬に募金活動を行うのですが、手ぶらで回るのは忍びないと、安い海産物を販売する形をとったりするためです」(同)
妙な支出は他にも。
「目を引くのは、年間1千万円以上購入している『図書券代』。かつて図書券といえば、赤旗購読者を増やした党員に渡されるなど党勢拡大のために用いられていました」(同)
共産党に、その使途を尋ねると、
「図書券代は『しんぶん赤旗』への投稿、クロスワードパズル当選者への謝礼として活用しています。1万人を超える読者に届けています」
「週刊新潮」2020年12月17日号 掲載
新潮社
1147
:
名無しさん
:2020/12/20(日) 02:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1b803e23cecd968d10dc52830bf2fa87fa329b4
社民千葉県連、立憲に合流へ 臨時大会で方針決定
12/19(土) 21:46配信
社民党千葉県連(代表・油田清成田市議)は19日、千葉市内で臨時大会を開き、立憲民主党千葉県連に合流する方針を決めた。次期衆院選を立憲民主として戦うとしている。合流に参加しない一部の議員や党員が今後、新たな社民党県連を引き継ぐかどうかを決めるという。
1148
:
名無しさん
:2020/12/20(日) 17:38:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f844a76a05c76c000c7c39b34b21b1f807fe239a
沖縄で高い支持 社民党県連が年度内に解体 前身組織の発足から58年目で重大な節目
12/20(日) 9:06配信
社民党県連(照屋大河委員長)は19日の執行委員会で、来年3月までに臨時県連大会を開催し、正式に立憲民主との合流組と社民への残留組に分かれることを確認した。県連を構成する11支部中、少なくとも3支部は残留の意向を示している。現在の県連は事実上、年度内で解体となり、前身組織の発足から58年目で重大な節目を迎える。
県連関係者によると、合流、残留組とも相互の考えを尊重し、円満な形での分離になる見通しだという。
今期限りで引退する照屋寛徳衆院議員=沖縄2区=は残留の方針。関係者によると、後継候補で北中城村長の新垣邦男氏も、現段階では社民公認で立候補する考えを示しているという。
社民県連は、前身の沖縄社会党県本部が1962年2月に発足。96年に社民へ改称した。社会党時代を含め上原康助氏や東門美津子氏、大田昌秀氏、山内徳信氏らを国政へ輩出した。
党勢衰退が進む中、県内の支持は高く2019年の参院選比例代表で県内の政党別得票数は自民の13万5千票(25・9%)に次ぐ、10万票(19・2%)を獲得した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c4e0ddc1efd6008bd26170d38122199ec22b578
社民沖縄県連、支部代表者会議を設置へ 立憲民主党への合流巡り議論
12/20(日) 11:09配信
立憲民主党への合流を巡り議論を進めている社民党県連(照屋大河委員長)は19日の執行委員会で、「支部代表者会議」を設置することを確認した。県連内は、合流を支持する支部と社民残留を希望する支部とで意見が分かれており、支部代表者会議で各支部の意向を確認しながら、今後の具体的な手続きについて議論をスタートさせる。第1回の会合は26日の開催を予定している。
支部代表者会議は県連大会に次ぐ県連の意思決定機関で、県内11支部の代表が出席する。代表者会議で確認した項目を、年度内に開く臨時の県連大会で正式に決定する。現在、県連内で社民残留を明確に示している支部は西原、宜野湾、那覇北の3支部。
立民への合流を巡って社民県連は11月の執行委員会で、立民への合流、社民残留の双方を容認する方針を確認している。
琉球新報社
1149
:
とはずがたり
:2020/12/24(木) 14:25:30
社民、2幹部の離党を承認 照屋氏は残留、所属議員2人に
2020年12月24日 12:20
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/683594
社民党は24日午前、国会内で常任幹事会を開き、立憲民主党への合流を表明した吉田忠智幹事長と吉川元・副党首の離党を承認した。福島瑞穂党首は、離党するとみられていた照屋寛徳衆院議員について「党に残る」と明言した。社民所属国会議員は福島、照屋両氏の2人になる。
福島氏は常任幹事会で「党が大変な状況だが、新生社民党として頑張っていく」と述べ、党勢の立て直しを急ぐ考えを強調した。照屋氏は次期衆院選に出馬しない意向を示している。
常任幹事会では、同党元衆院議員の服部良一氏を新たな幹事長兼選対委員長に充てる人事を決定した。(共同通信)
1150
:
名無しさん
:2020/12/24(木) 15:41:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/157f4edbba92a37f9967029c60a70e12ffd03ec0
社民、吉田幹事長と吉川副党首の離党を了承
12/24(木) 12:31配信
社民党は24日の常任幹事会で、吉田忠智幹事長と吉川元(はじめ)副党首の離党を了承し、後任の幹事長に服部良一元衆院議員を充てる人事を決めた。
福島瑞穂党首は常任幹事会後、記者団に「社民党自身が今のままでいいわけではない。さまざまな人たちに支持される政党をつくっていく」と強調。服部氏は「党再生に向けて全力で頑張っていきたい」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8ba24ad8886b2f51b3c9be34fb9573abb978715
衆院選沖縄2区に新垣邦男氏が出馬表明 辺野古移設の断念訴え
12/24(木) 5:44配信
来年に実施される次期衆院選に向け、前北中城村長の新垣邦男氏(64)は23日、同村の総合社会福祉センターで記者会見を開き、社民党の照屋寛徳衆院議員(75)の後継者として沖縄2区から出馬することを正式に表明した。新垣氏は玉城デニー知事を支える「オール沖縄」の立候補予定者として、オスプレイの配備撤回と米軍普天間飛行場の県内移設断念を求めた建白書の実現を訴えた。
会見で新垣氏は「2区は普天間飛行場や嘉手納基地を抱え、基地問題が多発する地域だ。その地域を寛徳先生が6期17年守り抜いてきた。2区は沖縄の将来が懸かっている大事な選挙区だ」と主張した。衆院選の争点については、新型コロナウイルス対策や沖縄振興、辺野古新基地建設の是非などを挙げた。
一方、新垣氏が所属する社民県連は立憲民主党への合流を巡り年度内に事実上分裂する公算だが、新垣氏は立民には合流せず、社民公認として立候補する考えを強調した。
会見には、新垣氏の後援会会長に就任した照屋衆院議員や社民県連委員長の照屋大河県議ら県政与党の県議、沖縄2区内の町村長らが出席した。照屋寛徳氏は「自民党の金権政治にこりごりだ。私たちウチナーンチュは明治以来、不条理な犠牲を強いられてきた。コロナ禍の厳しい中、なんとしても選挙戦を勝ち抜かなければならない」と訴えた。
新垣氏は1956年6月19日生まれ、那覇市出身。2004年村長選で初当選し4期務めた。
琉球新報社
1151
:
名無しさん
:2020/12/24(木) 21:54:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/a30ac255a7463681e739d4ef0f336481c141471c
社民党分裂 吉田氏ら2人離党し立憲民主に入党
12/24(木) 20:01配信
社民党は常任幹事会を開き、吉田幹事長ら2人の離党を承認しました。吉田氏らは直ちに立憲民主党に入党し、社民党は分裂しました。
社民党は立憲民主党からの合流呼びかけを受け、先月の臨時党大会で立憲民主党へ合流を容認する議案を可決しました。
これを受け、幹事長を務める吉田忠智参議院議員と副党首の吉川元衆議院議員が離党届を提出し、24日午前に開かれた常任幹事会で承認されました。
社民党には国会議員としては福島党首と照屋寛徳衆議院議員の2人が残り、社民党は分裂しました。
一方、吉田氏と吉川氏は24日午後、立憲民主党に入党届を提出し、受理されました。吉田氏は「社会党、社民党でつちかってきた理念や政策、運動を生かし、立憲民主党の基盤が強化されるよう努力していきたい」と語りました。(24日16:52)
https://news.yahoo.co.jp/articles/699bbd43bf56023683ae88666ad25f5096cb18d7
社民、副党首・幹事長去る 福島、照屋両氏のみに
12/24(木) 19:56配信
社民党は立憲民主党に合流する吉田幹事長と吉川副党首の離党を正式に認めました。
社民党・福島党首:「社民党残してくれ、社民党必要だ、社民党応援しているという声で。社民党、未来に向かって新しい政治を作るべく新生社民党で頑張っていきたい」
社民党は先月の党大会で党は解党せずに立憲民主党への合流を希望する議員の離党を認めることを決めました。当初、離党するとみられていた照屋寛徳衆議院議員は党に残ることとなり、社民党の国会議員は福島党首と照屋議員の2人となります。離党した吉田幹事長と吉川副党首は24日午後に立憲民主党に入党届を提出し、受理されました。
テレビ朝日
1152
:
とはずがたり
:2020/12/25(金) 09:48:26
これも立民合流への一環か。
村山富市氏、社民の名誉党首と党顧問を辞任
2020/12/25 03:00.
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/12/25/081418375
村山富市元首相(96)は24日、社民党の「名誉党首」と顧問を辞任した。・・・
※この記事は、12月25日 大分合同新聞 22ページに掲載されています。
1153
:
さきたま
:2020/12/25(金) 12:58:41
>>1152
続きには「高齢のため、党大会出席などの役目を果たせないと判断した」とあるようですね。
毎日や東京新聞(共同配信?)の記事によれば、社民党員は続けるそうです。
1154
:
名無しさん
:2020/12/26(土) 00:39:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/1617478416f9072dba6063e095ddfef296b2d010
社民、吉田氏と吉川氏の離党承認 村山氏は名誉党首辞任
12/25(金) 12:30配信
社民党は24日、常任幹事会を開き、吉田忠智幹事長と吉川元・副党首の離党を承認した。党所属の国会議員は衆参2人となった。また、村山富市元首相が名誉党首を役職辞任することも了承した。村山氏から96歳の高齢を理由に、辞任の申し出があったという。
吉田氏の後任の幹事長には、服部良一元衆院議員=福岡県八女市出身=を決定。地方組織の解散については「一人でも党員が残る場合は無効」とする見解文書を、24日付で各県連合に送ることとした。福島瑞穂党首は「党を残してという声が無視されないよう、全国連合として力を尽くしていきたい」と述べた。
吉田、吉川両氏は離党の後、立憲民主党に入党届を提出し受理された。記者団に対し、吉田氏は「今後、入党する地方組織や自治体議員などとともに、社民で培ってきた理念や組織運動を立民の中で生かしていきたい」、吉川氏も「いろいろな立場の人の意見を吸収できる窓口になりたい」と抱負を語った。立民の所属国会議員は衆参153人となった。 (川口安子)
1155
:
名無しさん
:2020/12/26(土) 01:00:37
照屋大河は父寛徳に付き合って残留するのでしょうかね
父の県議時代の地盤旧石川市(現うるま市)を継いでいるわけですが、
うるま市は沖縄3区域です
1156
:
名無しさん
:2020/12/26(土) 10:10:34
×旧石川市 ○旧具志川市 でした
訂正します
1157
:
名無しさん
:2020/12/26(土) 20:59:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/433ce4361f5dee2470b7ab7d9eefcfd32fab6681
社民党県連解散決定し、立憲民主党第二県連を結成・宮城
12/26(土) 19:08配信
社民党県連は26日、県連の解散を決め、立憲民主党第二県連を結成しました。
これは26日に仙台市内で開かれた社民党県連の臨時大会などで決まったものです。
社民党県連によりますと、県連の解散は今月31日付けですが、それに先立って26日、立憲民主党第二県連を結成しました。
社民党県連に所属する県議や仙台市議ら14人のうち、13人は立憲民主党に入党届を出す予定で、党本部で正式に承認された後、来月16日の県連の常任幹事会で役員が決まる予定です。
最終更新:12/26(土) 19:13
tbc東北放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/09cb30ab5df771905991474117feedf5a842cd1d
社民党宮城県連合が解散 “立憲民主党宮城第2県連”設立 岸田清実代表「新たなステージで社会と政治を変えていく」
12/26(土) 19:39配信
社民党県連合が26日、解散を決定し、立憲民主党県連に合流して、「立憲民主党宮城第2県連」を設立しました。
26日、仙台市青葉区で開かれた「立憲民主党宮城第2県連」の結成大会には、岸田清実代表と立憲民主党県連の岡本章子代表らが出席しました。
社民党県連合に所属する県議会議員など県内の地方議員14人全員が離党し、このうち13人が立憲民主党県連に合流しました。
立憲民主党宮城第2県連・岸田清実代表
「新たなステージで社会と政治を変えていく。その第一歩を踏み出したのではありませんか」
立憲民主党県連の岡本章子代表は、「より大きな塊となって国民の受け皿として、前に進む決断をしてもらい心強い」と述べました。
東日本放送
1158
:
とはずがたり
:2020/12/27(日) 16:36:40
信念か身勝手か おたかさんとは違う、福島瑞穂氏握る旗
https://www.asahi.com/articles/ASNDL64GWNDJUTFK01Q.html
三輪さち子 2020年12月20日 10時00分
社民党の福島瑞穂党首(64)はいま、色あせ、破れ、倒れかかった党の旗を一人、握りしめている。「自分ファースト」、「党を食いつぶした」と身内から批判され、組織は分裂。次の参院選で自身が当選できるかも見通せない、がけっぷちだ。しかし、なぜか明るい。焦りか、開き直りか。彼女を駆り立てているのは何か。
社民が事実上の分裂 議員の立憲合流容認、飛び交う怒号
仙台市の街路樹が黄色一色に染まった11月21日の土曜日。1週間前に党の分裂が決まったばかりの福島氏の姿があった。東北各地から地方議員、市民運動家、政治家志望者など約40人が集まった「みずほ塾」。9割が女性だ。
「懇親会に参加しないのに会費が議員報酬から天引きされる」、「『なぜあいつばかり新聞が取り上げるのか』と男性議員から文句を言われる」……。女性たちが上げた声に、「おかしいよね」と一緒になって怒っていた。そして言った。
「どこの世界にも、ミソジニー(女性嫌悪)がある。残念ながら社民党の中にもある。それを変えないと」
護憲や平和運動のシンボルとし…
1159
:
名無しさん
:2020/12/27(日) 17:55:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f675d40b2b09271276f4d5b5fcd9702ec69c2344
立憲民主党への合流は? 社民党香川県連が臨時大会 香川県
12/27(日) 16:42配信
社会民主党香川県連合は25日臨時大会を開き、大半の党員が立憲民主党に合流することなど今後の方針を確認しました。
社民党香川県連の臨時大会には地方議員や地区の代表者など約50人が出席しました。
社民党は2019年12月に立憲民主党から合流を呼びかけられました。
香川県連でも議論を重ね「県連全体で立憲民主党に合流する」方針で党員1人1人の意向を確認しました。
その結果党員340人の内、245人が立憲民主党へ合流、26人は社民党に残ると回答しました。
県連では、28日合流する党員の離党届を社民党本部に提出する予定です。
KSB瀬戸内海放送
1160
:
名無しさん
:2020/12/27(日) 18:04:03
https://www.sanyonews.jp/article/1077355
社民県連 立民とは合流せず 党組織の存続方針固める
政治行政
社民党と立憲民主党の合流を巡り、社民岡山県連は立民と合流せず、党組織を存続させる方針を固めたことが2日、分かった。党員の意向などを踏まえた。20日の県連常任幹事会で正式決定する。
県連によると、合流するため国会議員や地方組織の離党を容認する議案を可決した11月14日の臨時党大会後に役員で対応を協議。事前に行った党員の意思確認で、議案への反対が多数を占めたことに配慮したという。
この日の取材に、武本恒夫幹事長は「歴史ある護憲の党の灯を消してはいけないという党員の声が圧倒的に多い」と説明。野党共闘に関しては「引き続き進める。次期衆院選で比例中国の党議席獲得へ向け他県連とも協力していく」とした。
中国地方の社民県連では、鳥取が既に存続を決め、広島、山口も維持する方針。島根は立民との合流を決めている。
(2020年12月03日 07時31分 更新)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20201221/4020007454.html
岡山 NEWS WEB
社民党岡山県連が存続決める
12月21日 11時26分
立憲民主党への合流をめぐり、事実上分裂することになった社民党の岡山県連合は、20日に常任幹事会を開き、存続の方針を決めました。
立憲民主党との合流をめぐり社民党は、先月14日の党大会で党を残す一方、立憲民主党への合流を望む党員らの離党を認めることを決め、事実上分裂することになりました。
これを受けて、社民党岡山県連は20日、岡山市北区で常任幹事会を開きあわせて9人が出席しました。
会議は非公開で行われ、出席者からは「護憲の党を残そう」などの意見が出され、岡山県連を存続させる方針を決めたということです。
常任幹事会のあと、社民党岡山県連の宮田好夫代表は「県内の党員は護憲の党を残し、引き続き社民党で頑張ろうという意見がほとんどだった。選挙では、野党協力で闘っていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20201227/4030007298.html
島根 NEWS WEB
社民県連が中国地方唯一の分裂へ
12月27日 09時14分
社民党が立憲民主党への合流をめぐり、事実上、分裂することになる中、党の島根県連合は26日、臨時の大会を開き、県連を存続させる一方、合流も認めることになりました。
中国地方ではほかのすべての県連が存続の方針を確認していて、事実上の分裂となるのは島根県のみとなります。
立憲民主党への合流をめぐり、社民党は先月の党大会で、党を残す一方で合流を望む党員らの離党を認めることを決め、事実上、分裂することになりました。
これを受けて中国地方では、広島、岡山、山口、鳥取の4県の県連がすでに存続の方針を確認していて、26日、島根県連合が臨時の大会を開きました。
大会では、県連合を存続させる一方、立憲民主党への合流も認めるとする議案について質疑や討論が行われた結果、全会一致で可決され、島根県連合は中国地方で唯一、事実上、分裂することが決まりました。
社民党島根県連合の山本誉代表は、「社会民主主義を実現するという理念は変わらないので、執行部としては今後、立憲民主党との協議を進めていきたい」と話していました。
一方、県連合に残る日高勝明顧問は、「社会党を引き継いだ社民党に思い入れがあり、今さらほかの政党に合流できない。残った仲間と一緒にできることをしたい」と話していました。
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=706614
社民広島県連、存続を決定 立憲民主と合流せず
2020/12/6 21:23
社民党広島県連合は6日夜、広島市東区で代表者会議を開き、立憲民主党に合流せず、存続する方針を確認した。日米同盟を基軸とする立憲民主党の主張とは相いれないなどとして、政党としての合流に反対してきた立場を維持した。中国地方5県の社民党県連合では山口、岡山、鳥取も立憲民主党への合流を見送る方針で、合流の動きがあるのは島根だけとなる。
1161
:
名無しさん
:2020/12/27(日) 18:28:07
https://www.asahi.com/articles/DA3S14735073.html
社民2氏が離党を表明
会員記事
2020年12月18日 5時00分
社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は17日、地元の党大分県連合の幹部会合で年内に離党する考えを表明した。24日の党常任幹事会で県連合が2人の離党届を提出し、年内の立憲民主党への合流を目指す。
出席者によると、会合で吉田氏は吉川氏とともに離党する考えを伝え、県連合の幹部らが承認した。吉田氏は会…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781641000.html
社民 吉田幹事長 吉川政策審議会長が正式離党 立民に入党へ
2020年12月24日 17時44分
社民党の吉田幹事長と吉川政策審議会長は、24日離党し、立憲民主党に入党しました。社民党所属の国会議員は、福島党首と照屋衆議院議員の2人となりました。
社民党は、立憲民主党への合流をめぐって党内の意見がまとまらず、先月の党大会で、党は残す一方、合流を望む党員の離党を認めることを決め、吉田幹事長と吉川政策審議会長は離党届を提出していました。
社民党は、24日の常任幹事会を開き離党届の扱いを協議し、吉田氏と吉川氏の離党を正式に認めました。これによって、社民党所属の国会議員は、福島党首と照屋衆議院議員の2人となりました。
このあと、吉田氏と吉川氏は、立憲民主党の福山幹事長に入党届を提出して受理されました。
吉田氏は、記者団に対し「熟慮に熟慮を重ねてきたが、長年、社民党などで培ってきたものを生かしていきたい」と述べました。
また吉川氏は「今の政治状況を変え、国民の暮らしや命を守るために立憲民主党で頑張っていきたい」と述べました。
福島党首は記者会見で「離党は残念だが『新生社民党』として新しい政治を作っていきたい」と述べました。
離党した吉田氏はNHKの取材に対し「寂しい思いもあるが、社民党で培った政策や理念などを生かし、立憲民主党の基盤が強化されるよう努力していきたい」と述べました。
1162
:
名無しさん
:2020/12/27(日) 18:31:16
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/12/14/89094
2020.12.14
社民県組織 存続も 立民合流が基本路線
社民党県連合(小西和子代表)は12日、盛岡市内で常任幹事会を開き、立憲民主党県連(小沢一郎代表)との合流を基本路線とした上で、県連合組織の存続も認める方向となった。一部の総支部が合流に反発しており、残留を容認した党本部と同様の対応を取る。合流派が大勢とみられるが今後、県内全ての党員の意向を確認し、来年1月16日の臨時大会で県組織の在り方を最終決定する見通しだ。
党本部の臨時党大会で議員、地方組織の立民への個別合流容認が決まったことを受け、常任幹事13人が非公開で対応を協議した。関係者によると、県内14総支部のうち合流派が大勢を占めるが、県南部の一部総支部が反発している。
https://mainichi.jp/articles/20201220/ddl/k06/010/032000c
県連解散、新組織へ 「県社民フォーラム」に移行 /山形
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月20日 地方版
社民党県連は19日、山形市内で臨時大会を開き、県連を31日に解散し、新組織「山形県社民フォーラム」を設立することを全会一致で決めた。
立憲民主党への合流の前段階で、全ての党員や運動がフォーラムに移行する。今後、県内の各支部が大会を開いて、立憲民主党に合流するかどうかの意向確認を進め、意見を集約して…
https://mainichi.jp/articles/20201220/ddl/k12/010/070000c
立憲への合流、社民県連方針 分裂の見込み /千葉
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月20日 地方版
社民党県連は19日、千葉市内で臨時大会を開き、次期衆院選までに立憲民主党に合流する方針を決めた。ただ、残留を希望する場合は認めるため、県連は分裂する見込み。
非公開の大会後、油田清代表らが記者会見した。大会には県連所属議員や党員ら約90人が出席し、立憲への合流に関する議案が賛成多数で採択された。一…
1163
:
名無しさん
:2020/12/27(日) 18:32:15
https://mainichi.jp/articles/20201227/ddl/k32/010/288000c
立憲合流と残留、社民県連分裂へ 臨時大会で方針 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月27日 地方版
社民党県連(山本誉代表)は26日、大田市内で臨時大会を開き、立憲民主党への合流と社民党への残留の両方を認める方針を決めた。社民県連は分裂することになる。今後、県内8支部で議論し、2021年2月の常任幹事会で各支部党員の方向性を持ち寄る。執行部は次期衆院選を視野に今年度内に意見を集約したいとしている…
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1248283.html
社民沖縄県連の各支部、残留組が多数の見通し 浦添は立民合流 2月の大会で分裂を承認
2020年12月27日 11:58
立憲民主党への合流を巡って議論を進めている社民党県連(照屋大河委員長)の支部代表者会議は26日、来年2月14日に臨時の県連大会を開くことを決めた。社民への残留派と立民への合流派で県連11支部ごとに方針が分かれており、臨時大会で分裂を正式に認める運びとなる。...
1164
:
名無しさん
:2020/12/30(水) 00:21:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee3b4310629920a879b5b840c9221204ae4957a
社民党宮崎県連 立憲民主党への合流巡り臨時大会 宮崎県
12/27(日) 18:57配信
社民党の立憲民主党への合流をめぐって社民党宮崎県連は、27日に臨時大会を開き、県連として残留と合流どちらも認める方針を決定しました。
臨時大会には、代議員36人が出席。
27日は立憲民主党への合流について、社民党に残る人と立憲民主党に合流する人、いずれの選択も可能とする議案が可決されました。
また合流、残留に関わらず活動ができるよう政治団体「社会民主主義フォーラムみやざき」を設立する予定で、今後、組織の在り方を協議することにしています。
宮崎県内の社民党議員の大半は、立憲民主党に合流する意向を示していて、満行潤一代表は「現状の社民党県連を維持するのは現実的に難しい」としています。
宮崎県連では、1月中に党員に対して書面による意思確認をすることにしています。
テレビ宮崎
https://news.yahoo.co.jp/articles/e09a74f2d84eb2baafd39f5d4edd0975541d2435
社民県連 1月立民合流へ 議員1、2人残留見通し
12/28(月) 11:56配信
立憲民主党への合流に関し、社民党県連の満行潤一代表は27日、年明けから所属する全19議員と全党員に書面で意向を尋ね、希望者は来年1月中に入党する方針を明らかにした。県連によると、残留する議員は1人または2人となる見通し。立民は同26日に開く党本部の常任幹事会で入党について審議する予定。
宮崎日日新聞
1165
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:53:52
本文を数回に分けて転載します。ご迷惑なら申し訳ございません。
社会新報 党報しずおか 社会新報号外(静岡県連合版)
http://sdp-shizuoka.com/data/04/04-img/04-70.pdf
1951 年 12 月 07 日 第3種郵便物認可 2020 年 11 月 25 日発行 THE SYAKAI SHINPO 号外
1166
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:54:58
「合流」問題の経過と静岡県連合の今後の対応
いわゆる「合流」問題について、静岡県連合は 1 月から各支部での討議を重ね、党員の意見を
尊重し対応してきました。大変厳しい課題であったにもかかわらず、感情的にならず真摯な論議
を重ね、冷静に対応されたことに県連合幹事会は大変感謝をしています。
この問題については、11 月 14 日の臨時全国大会で結論が出され、静岡県連合として臨時大会
決定をどう具体化していくかを 17 日の幹事会で相談しました。基本的には「党員の判断を尊重
して対処する」ことになります。しかし、党員は「合流」問題の経過や判断するにあたっての情
報が少ないため、県連合幹事会としては、可能な限り情報を収集して提供し、判断していただく
ことにしました。まず、この紙面では経過・課題・今後の取り組みなどについて要点を報告しま
す。
1.いわゆる「合流」問題の党内論議の経過
≪社民党の置かれている厳しい状況を共有し、党内論議を継続した≫
① 2019 年 12 月 6 日、立憲民主党・枝野代表より「次期総選挙での政権交代を現実のものと
するため」として、政党合流の「よびかけ」が行われました。社民党は「よびかけ」を受け止
めて、同月 19 日、討議資料「立憲民主党・枝野代表からの『よびかけ』について」を作成し、
党内議論を開始しました。
② 2020 年 2 月 22 日、23 日の第 17 回定期全国大会では、「合流の是非の判断は次期臨時党
大会で行う」とし、党内議論を丁寧に積み上げることにしました。あわせて、疑問や不明の点
に応え、仮に合流を選択した場合どうなるのかなど、具体的内容について立憲民主党と協議を
行い、一層の情報や資料の提供に努力することを確認しました。
③ 社民党の現状は、党員数や自治体議員数、機関紙誌部数、党財政など、党勢は依然厳しく、
国政選挙における立候補者と得票数の減少による政党交付金の大幅な減少は、全国連合ならび
に地方組織の維持、選挙闘争資金の確保が困難になっていること、また、党員の高齢化も相ま
って活動量も低下傾向にあることを共通認識としました。
≪立憲民主党との協議を踏まえ、第二次の党員討議行なう≫
① 大会決定にもとづき、4 月から、社民党と立憲民主党の両党幹事長間の協議を再開、計 3 回
の公式会談を経て、6 月 23 日に一定のとりまとめを行いました。これをもとに「立憲民主党・
枝野代表からの『よびかけ』についての討議資料(2)」を作成し、党内議論をさらに深め、9
月末を目途として都道府県連合の意見集約を図ることにしました。
② 社民党の「平和・自由・平等・共生」の理念による社会民主主義的政策は、労働者や社会的
弱者の要求実現や政治的課題の解決、平和と民主主義、国民生活を守る責務がますます重要さ
を増していますが、政策実行能力は残念ながら大変厳しい状況にあります。その中にあって、
いかにして社会民主主義の理念、政策、運動を継承していくのか、その道筋を真剣に探求する
ことも共通認識として確認しました。
≪社民党の現状認識・将来展望に対する評価の違いから県連合・党員の意見分かれる≫
① 全国常幹は、9 月末までに各都道府県連合における議論の集約を求め、ブロック事務局長会
議(10 月 1 日)、全国幹事長会議(10 月 9 日)で党内議論の集約を行ないました。意見集約
の結果は、「合流促進・やむなし」から、「合流反対・社民党を残す」まで、意見の隔たりは
大きく、党内がまとまって行動するという状況は困難となりました。
② 全国常幹の中も意見が分かれたため、10 月 15 日に議案起草委員会を設置し、21 日、22 日
にも常幹を開催し、合流に賛成・反対の意見の違いを超えて一致できる点を模索しました。そ
の結果、双方の意見を取り入れ「『社民党の党員・党組織が団結し、まとまって行動できる環
境整備に最大限努力する』との第 17 回大会決定に基づき尽力してきた。残念ながら、党全体
がどちらかの方向へ、『まとまって行動』するには至らなかった。しかし、これからも、党内
議論でつかんだ共通認識に立って、社会民主主義の継承・発展をめざす社民勢力の同志として、
同じ目標に向かって、それぞれの道を選択して行動していく」との臨時大会議案をまとめまし
た。
1167
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:56:31
2.静岡県連合の臨時大会議案に対する対応
≪第 3 次討議の意見集約と臨時大会に臨む態度≫
① 静岡県連合は、10 月 28 日に第 18 回臨時全国大会第1号議案「立憲民主党・枝野代表から
の『呼びかけ』への対応(案)」を各支部におろし、党員討議を行ってきました。また、11 月
4 日には四役会議を開催し、臨時全国大会に臨む静岡県連合の対応について協議しました。
② 臨時全国大会議案に対する各支部の反応は、概ね第 2 次討議資料に対する討議結果と同じ
で、党員比で「賛成」が 3 分の 2、反対が 3 分の 1 でした。≪詳細別記≫
「議案に反対・理解できない」とする支部・党員からは「両論併記で、党員に離党を促すよ
うな議案は受け入れられない」、逆に「合流を進めるべきで提案議案は理解できない」との強硬
意見もあり、全国の傾向と同様に党内意見が大きくかけ離れました。
③四役会議では、静岡県連合一体の対応は困難と判断し、党内の意見の違いをお互いに認め合い、
社会民主主義の実現をめざす運動を継続することが肝要であり、全国常幹提案の議案はこの事
態を収束するために知恵を絞った結果と受け止めました。ただ、大会での採決にあたっては、
代議員の判断に委ねるものの党員の意見を尊重し対応することを確認しました。
≪議案に対する各支部の意見(東部から)≫
田方支部(小粥崇男)
① 弱小政党が分裂でなく、社会民主主義・反戦平和を守るためには、野党を強くする立場で合
流が良いと考える。その意味では今回の提案は理解できない。また、地方組織も高齢党員で若
者・女性・労働組合との交流も大変である。
② 目標の達成を図るためには、個々の選挙、地方選から国政選挙に取り組み、足腰を鍛える中
で社会民主主義・平和を訴え、革新議員を一人でも増やすことが大事と考える。議員の擁立が
できない中ではどうにもならない。合流の中で議員の擁立を考えるのが肝要と考える。
富士支部(杉山昭)
① 立憲民主党らの呼びかけについては、複雑な想いはあるが、受け止めは素直でありたいと思
う。この間、各都道府県連合の意見を集約し、全国連合における主要な機関の議を経て且つ熟
慮し纏められた議案についての意見を求められた。「反対する。」
② 「港に二艘の船といかだが用意できました。どれを選択するかは、夫々が判断して出港して
ください。」という事だと思う。港湾事務所は、清算後に閉鎖と受け止めた。
③ 衆議選や参議選の双方の選挙を、眦を決し相当の覚悟を以って取り組むことが先決ではない
か。その結果から後の議論とすべきであると考える。
1168
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:57:15
清水支部(橋本勝六)
① 臨時大会議案に賛成する。社民党の現状、将来展望、政策提案能力、行動力のどれをとって
も社民党の展望を切り開く条件はない。スジ論で違う意見を切り捨ててきた報いが来ている。
② 地域組織のない立憲の中で主導権をとれる可能性はある。ただ、両論併記となっているので
社民党に残る党員が出る可能性はある。
静岡総支部(原木孝)
① 党員にアンケートをとり、9 日までに 10 名が回答した。臨時大会議案に対しては、全国連
合常幹の提案を理解し支持するものが 80%で、反対が 20%であった。
② 反対を表明した党員は、社民党に残り社会民主主義の実践に取り組んでいくとし、社民党強
化のために、今以上に政策形成に力を入れ、特に西欧社会民主主義の政策を研究し学ぶとした。
③ 立憲民主党と合流し、社会民主主義を継承・発展させる、とした党員は、「社民フォーラム」
などの形で、従来の社民党のメンバーで意思統一を図る場を作り、立憲民主党が保守政党の性
格を強めないよう試みる」としている。
④ 臨時大会後は、立憲民主党に入党する人、離党はするが立憲民主党に入党しない人、あるい
は社民党に残る人が出る。
焼津支部(中山亜樹彦)
党員は少なく、高齢化で党活動は困難。立憲民主党との合流を進めるべきで、議案に賛成する。
藤枝支部(松浦悦治)
① 全国連合常幹の提案を理解し支持する。来年1月にも想定される「衆議院選挙」で政権交代
を実現するため、『よびかけ』に応えて、立憲民主党へ合流することは「社会民主主義の継承・
発展をめざす」上でも絶対に必要である。
② 藤枝支部としては、立憲民主党と合流し、社会民主主義継承・発展をめざす方向を選択する。
組織、財政とも、社民党の前途は大変厳しく、政権を担い、国民の負託に応えることが出来る
政党と大同団結すべきだ。ただ、年齢・体力なども考慮し、この際離党する党員もでる。
③ 立憲民主党との考え方の違いや立場の違いは必ずある。護憲、自衛隊のあり方、専守防衛な
どの考え方には少々ずれがある。地域で積み上げてきた「脱原発」「反核・原水禁」「反基地」
「環境・人権」などの運動をどう継続するかが課題。信頼関係をつくり議員の方々には努力し
て頂きたい。
④ 「社民フォーラム」の結成を追求し、結成されれば参加したい。但し、若者たちも取り込め
るような「民主社会主義者フォーラム」のような名称に変更を希望したい。
島田支部(松村博之)
提案議案に賛成する。党が危機にあること自体を直視し、「社会民主主義の灯」を消さないよ
うにするため、「呼びかけ」に応えて合流し、新しいステージで活動の場を確保する。年齢体力
などを考慮し、この際離党する。「社民フォーラム」については協力する。
1169
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:58:14
掛川支部(堀内武治)
提案議案に賛成する。戦略的に立憲に入って社民運動を進める。社民党を残すなら新しい党
にしていくための方策が必要だ。服部意見書を読んだが緑の党との連携や、環境重視だけでは
大きな支持は得られない。「社民フォーラム」は必要で、立憲にまとめて入るリーダーシップが
必要だ。
袋井支部(寺井紗知子)
提案議案に賛成する。立憲との合流の決断が遅すぎる。ぐずぐず言っている間に新立憲がで
きた。もっと早く立憲との協議を進めれば違った局面が生まれたかもしれない。「社民フォーラ
ム」には協力する。
磐田支部(内野茂)
① 全国連合常幹の提案を理解し支持する。前回の支部会議では党員の高齢化などで支部を維持
することは難しく、やむを得ず「合流」する旨を選択した。今回の会議でも大きな変化はない
が、党を残す立場と立憲との合流する立場でそれぞれ活動することが示されたことで判断の基
準が広がった。最終的には各党員に判断に委ねること確認した。
② 立憲民主党と合流し、社会民主主義継承・発展をめざす方向を選択することに賛成。当面す
る課題として磐田市議会議員選挙がある。候補者を抱える支部として立憲の候補者としてたた
かうことでプラスになれば選択肢の一つになると考える。
浜松総支部(鈴木基之)
① 浜松総支部は、全党員集会の総意として「合流」に反対の立場であり、今回の提案を幹事会
で検討した結果、反対である。
② 社民党を残し社会民主主義の実現に取り組んでいく道を選択する。市民運動など日常活動を
着実に実行し、周囲に仲間を組織しサポーターや党員を増やしていく。
③ 立憲とは綱領・基本政策に隔たりがあり、離合集散を繰り返している。社民党の展望は厳し
いが、75 年の歴史を守り地道でも党活動を続けていく。
1170
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 14:58:49
3.臨時大会議案のポイントと議論の内容
≪全国の状況を反映し「社民党を残す」「合流を選択し社民主義の運動継続」の両論併記≫
今回の臨時大会議案は「社民党を残す」と、「合流を選択し社会民主主義運動を継続する」
の両論併記のため、党員には分かりにくい内容となりました。その原因の根底には、各都道府
県連合・党員の「社民党の現状と今後の展望」に対する評価の違いにあります。全国幹事長会
議の中でも、「社民党を残す」グループは「日本で社会民主主義をめざす唯一の政党で残すべ
き。立憲は保守政党、政策が一致しない。立憲の中で社民党的運動はできない。」と主張しま
した。一方、「合流を選択し社会民主主義運動を継続する」グループは、「全力で戦ったが議
席を獲得できなかった、との総括を繰り返している社民党では国政選挙は戦えない。立憲と合
流し大きな塊をつくって自公与党に対峙し、社会民主主義運動の芽を残す。」と主張しました。
そのため全国連合常幹は、双方の主張を取り入れ、両論併記の議案にまとめる選択をしました。
≪大会では賛否両論の激しい討論≫
議案に対する討論では、賛否の意見が激しくたたかわれました。詳しくは「社会新報」に掲
載されますが、それぞれの主張点のポイントは概ね以下の通りです。
「議案に賛成」とする意見
「社民党の現状を考えれば合流して社会民主主義運動を継続するべき。1 年近く党内論議を
進め、各県連合の態度が決まり統一しての行動ができない以上それぞれの道を進むしかない。
立憲は地域組織がなく、まとまって入党し地域で社民主義の運動を進める。常幹は都道府県連
合の意見を集約し議案をつくるのが責務であり、吉田幹事長の責任を問うのは筋違い。」など
というものでした。
「議案に反対」とする意見
「臨時大会議案は、2 月の定期大会議案に反しており撤回すべき。臨時大会そのものを開催
すべきでない。立憲とは綱領・基本政策に違いがあり、合流すれば社会民主主義的運動はでき
なくなる。党の混乱を招いた全国常幹の責任は重大で、主導した吉田幹事長は辞職すべき。」
などというものでした。
1171
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 15:00:08
≪全国常幹提案の議案を過半数の賛成で決定≫
① 採択の方法でも対立がありました。大会運営委員会の場では「合流の表現があり党の解散に
つながるもので、議案の採択は 3 分の 2 の賛成で決すべき」との主張があり、採決を行い 47
名人中 17 名の賛成で否決されました。大会では、吉田幹事長の解任動議が上程され、代議員
168 名中 70 票で否決されました。第 1 号議案の採決は代議員 167 名中、賛成 84 票、反対
75 票で賛成が過半数(議長を除く)となりました。静岡県連合の代議員 3 名は、吉田幹事長
解任動議に対し賛成 1 票、反対 2 票、議案に対し賛成 2 票、反対 1 票を投じました。
② 党を二分する論議では代議員が感情的になりやすく、特に反対を主張するグループからのヤ
ジ・怒号が目立ちました。また、福島党首や吉田幹事長への個人攻撃ともとれる発言もあり、
極めて険悪な雰囲気でした。「このまま悪い感情を残したまま大会を終わらせてはならない」
と、「力を合わせ菅政権打倒、社会民主主義の実現をめざす決議」を 10 の県連合が共同で提
案しました。静岡県連合も趣旨に賛同し提案者に名を連ね、満場の拍手で採択されました。
4.県連合の今後の取り組み
(1)県連合第4回幹事会の方針
11 月 17 日開催の県連合第 4 回幹事会で、第 18 回臨時全国大会の決定を受けての県連合
の対応方法を協議しました。幹事会では「党員個々の意向を尊重し対処する」ことを決めまし
た。県連合所属党員は、社会党・社民党を通して、長年党活動を続けてきたベテランが大多数
です。社民党の現状、将来展望を考え、党員としての運動へのかかわり方、党活動に対する覚
悟などから各々の生き方をかけての判断をしていただくことになります。
(2)党員への情報提供
① 党員が判断するに当たっての情報・材料が乏しいことが指摘されました。臨時大会の決定に
至る経過は一般党員に十分理解されておらず、判断するにあたっての資料提供と対話集会の開
催など、理解を深める努力をします。資料提供にあたっては
●「社民党を残し社会民主主義の実現に取り組んでいく」を選択する場合、「新生社民党」のイ
メージ、政策、党員拡大策、財政と組織の確立、社会新報・月間社会民主の発行体制などの
具体的な情報が求められます。
●「立憲民主党へ合流し、社会民主主義の継承・発展をめざす」を選択する場合、「社会民主主
義フォーラム」の目的・規約・活動内容・財政確立など、また、立憲民主党の規約・党員制
度・党費・地域組織の状況などの情報が求められます。
県連合幹事会は、これらの情報を収集し組織的に対応して行くことにしました。
③ また、県連合事務所の扱いによって、現事務所のあり方・各種契約の処理問題が生じます。
県連合が入居している静岡社会文化会館は、県連合と静岡総支部との家賃で運営されています。
したがって、会館の運営が可能かを含め、県連合幹事会と静岡社会文化会館の理事会・評議会
が、これらの問題を総合的に検討・処理していくことになります。
(3)党員の意思確認の方法
① 社民党にとどまるか、立憲民主党との合流を選択するかの判断は、社民党の現状、将来展
望、党員としての運動へのかかわり方、党活動に対する覚悟など、各々の生き方をかけての
判断になると考えています。党員の皆さまに対しては、?社民党にとどまるか、?立憲民主
党との合流を選択するか、?この際離党するか、?「社会民主主義フォーラム」に参加する
か、などの意思確認を調査票に記入していただく方式を考えています。
②調査の実施時期は、党員への資料提供と理解を深めるための対話集会を行った上、2021 年
2〜3月ごろを想定しています。
1172
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 15:00:36
「2021 年新春旗開き」は開催しません
毎年 1 月に「社民党静岡県連合新春旗開き」を、党員・支持者の皆様に呼びかけ行ってきまし
たが、新型コロナウイルスの感染防止の立場と、社民党の現状から「開催しない」ことを県連合
幹事会で決定しました。ご了承ください。
「希望を拓く」〜静岡県民の社会運動史〜発刊
静岡社会文化会館の事業として 2013 年 10 月から準備に入り、橋本誠一静大教授・小池善之
静岡県近代史研究会員の協力を得て、2014 年から執筆作業を進めてきました。この度本編「希
望を拓く」〜静岡県民の社会運動史〜と「年表」の最終校正段階までこぎつけ、2 月には発行で
きる見通しとなりました。
掲載されるテーマは、「静岡県における護憲運動の歩み」(橋本誠一)、「1960 年安保―静岡県
民のたたかい」(小池善之)、「原水爆禁止運動と日本社会党」(橋本誠一)、「AWACS 浜松基地配
備反対のたたかい」(小池善之)、「東富士演習場と勝間田清一」(橋本誠一)、「沼津・三島石油コ
ンビナート建設に反対した住民たち」(小池善之)、「富士川火力を阻止した住民のたたかい」(櫻
井規順)、「浜岡原発一号炉の設置に反対した住民たち」(櫻井規順)、「清水市における公害反対の
たたかい」(橋本勝六)、「国鉄分割民営化・ローカル線廃止反対のたたかい」(橋本勝六)、「造船
産業合理化から地場産業を守るたたかい」(大河内俊雄)、「農民組合の旗を掲げてー戦後静岡の
場合―」(池谷昭二・小池善之)、「県民のくらしを守る県民条例制定運動」(櫻井規順)、「福祉医
療活動の先駆者・長谷川保」(寺田伊勢男)、「日中友好の取り組み」(寺田伊勢男)、「朝鮮半島と
静岡県」(小池善之)の 16 本です。体裁は A4 版 270 ページ程度で、本編は 2,500 円程度、年
表は 1,000 円程度の販売価格を予定しています。
自画自賛的な運動史が多いなか、今回発行の運動史は客観的な視点から運動を振り返り、今後
の運動への課題を提起する内容となっています。党員の皆さんも是非手元に置いて読んでくださ
い。
1173
:
名無しさん
:2020/12/31(木) 15:21:51
発行者(静岡県連代表)の橋本勝六は国鉄→JR東海出身、
旧清水市議会→静岡市議会で計4期勤めました
労働運動の退潮、党の退潮と市町村合併に伴う選挙区定数減少といった
様々な逆風が直撃し市議選で敗退していった人物で、現在は主に労働運動畑で
活動しているようです
1174
:
さきたま
:2021/01/02(土) 12:35:54
2020/12/25 05:30神戸新聞NEXT
社民兵庫県連が存続へ 離党容認、一部は立民へ
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202012/0013962948.shtml
社民党が立憲民主党に合流するため、議員や地方組織の離党を容認したことを受けて、社民党兵庫県連は、合流希望者の離党を認める一方、県連を存続させる方針を固めた。27日に開く臨時大会に議案を提出し、可決される見通し。
社民は11月中旬の臨時党大会で、議員や地方組織が個別に党を離れることを容認する議案を可決した。
これを受けて県連は、常任幹事会などで対応を協議。臨時大会で合流容認、反対両派の非難合戦があったことを踏まえ、しこりを残さない形の結論を求める声が多数を占めたという。
県連によると、県内には七つの支部があり、県議、市議ら地方議員計6人が所属。県連の臨時大会では議案を採決するほか、地方議員らが残留、離党の意向をそれぞれ表明する。数人は残る見通しのため、県連を存続させる方針を固めた。12月末までは現在の組織を維持し、来年1月1日以降に離党を認めるという。
県連代表の梶川美佐男・宝塚市議は「社民の看板を守りたい思いはあるが、党員の減少など課題も多い。来春にも改めて県連の在り方を議論することになるだろう」と話した。(藤井伸哉)
1175
:
さきたま
:2021/01/02(土) 12:56:49
社民・リベラル勢力の強大な共同戦線党へ
2020.12.22 前社民党党首・前参議院議員又市征治
https://www.s-mataichi.com/message/20201222.html
1 去る11月14日、社民党の臨時全国大会は、「立憲民主党からのよびかけに対しては、その趣旨を十分理解しつつ、この間の党内議論と共通認識を踏まえ、『社会民主党を残し、社会民主主義の実現に取り組んでいく』という選択と同時に、『「よびかけ」に応えて、立憲民主党へ合流し、社会民主主義の継承・発展をめざす』という選択のいずれも理解し合う」とした議案を賛成多数で可決した。党全体がまとまってどちらかを選択することにならず、残念ながら“分党”することになったが、「これからも、…社会民主主義の継承・発展をめざす社民勢力の同志として」、同じ目標に向かって行動していく、と付記している。
蛇足だが、福島党首は大会冒頭の挨拶で、この苦渋の議案を提出せざるを得なかった経緯や党首としての責任には全く触れず、のっけから「社民党は解散、合流の道を選択しない。社民党は存続する。…躍進を進めていく」と、議案とは異なることを声高に叫び、党首自ら党内対立や混乱をあおった。私には、福島氏がこれまで党の再建・再生案を提示した記憶がない。それが先決ではないか。厚顔無恥のそしりは免れまい。
2 さて、一方の選択肢である「社民党を残す」とは、単に党名が残ることではなく、総選挙で「5議席以上、全国得票率2%以上」を確保して「国政政党として残る」ことを意味する。そのためには「九州では小選挙区プラス比例区で4議席、東北では比例区1議席の獲得をめざし、両ブロックの各県連合は必ず候補者を擁立する。他の県連合は1名以上の候補者擁立をめざす」方針を全党で確認してきた。私自身「その目途が立つならば立憲民主党(以下「立憲」と略す。)との合流を検討する必要はない」と、定期大会でも強調してきた。しかし、11月の臨時大会に至るも候補予定者は二ケタに届かず、大きく立ち遅れている。
振り返れば、この20年間、全国の奮闘にもかかわらず党勢は国会議員が衆・参27人から4人へ、地方議員と党員も4割前後に減るなど後退が続いてきたが、このまま総選挙を迎えれば現状の2議席も得票率2%の確保も困難となり、国政政党の要件を失う。つまり、国政政党として存続は困難に陥る、と見ざるを得ない。
3 党がこのような事態にある中、19年12月6日、立憲の枝野代表が国会で共同会派を組んできた2党2会派に対して「安倍政権に代って政権を担いうる政党を築き上げ、政権交代を現実のものとするため」に合流をよびかけた。政党が違えば理念・政策・運動に違いがあるのは当然だから、わが党としては、両党が協議して合流が可能か否かを見極める必要があると考え、幹事長同士の協議を行った。その一定のまとめが『社会新報』版の討議資料などである。
立憲と合流する中でも社会民主主義の理念や政策、運動を継承・発展させていくことは可能であり、また求められる「社民・リベラル勢力の大きな共同戦線党づくり」に踏み出すことにもなり得ると判断できる。
1176
:
さきたま
:2021/01/02(土) 12:57:52
>>1175
続き
4 社民・立憲両幹事長の取りまとめの評価としては、以下のとおりである。
第1に、両党の基本理念・政策は大筋で一致する。特に19年5月に立憲野党と市民連合が13項目の政策合意を行った〔改憲阻止・9条改悪反対、安保法制・共謀罪法廃止、辺野古新基地建設中止・普天間基地の早期返還、実効性ある避難計画の策定や地元合意のない原発再稼働は認めず、最低賃金1500円など〕。立憲はこれを党の政策とすると公表し、これまでの民主党・民進党と異なるリベラル色〔革新的・進歩的性格〕を鮮明にした。そもそも社民党が社会民主主義政党であることを十分承知の上で合流がよびかけられたのであるから、いわば「社民・リベラル勢力の大きな共同戦線党の構築をめざす」ものと積極的に受け止め、努力する必要がある。そのためにも、社民主義の理念・政策、運動の研究・継承と共に、運動の情報交換・経験交流などを進める「社民フォーラム」(仮称)の設置が不可欠である。
第2に、立憲はこれまで社民党が「平和フォーラム」などと取組んできた護憲、反戦・反基地、原水禁・脱原発、反差別・人権擁護などの大衆運動にかかわる実態がなかった。合流後は社民グループ(社民党員だったグループ)が引き続きその運動の中心を担いつつ、立憲全体の取り組みに高め、発展させねばならない。
第3に、立憲は3年前の結党の経緯から、一般の党員と地方組織に支えられる姿に欠け、また機関紙・誌活動も不十分など課題も多い。この点は社民党が長年のノウハウを持っており、また組織の現状から社民グループが地方組織の中心を担う県も相当あると見られる。社民・リベラル勢力の強大な共同戦線党の構築の観点から、お互いに足らざる点を補い合うことである。なお、部分的には旧民主党時代の認識の議員・党員も存在するだろうから、新綱領・政策の論議や大衆運動の実態から共通点と理解を広げる努力が必要だ。
第4に、かつて社民党と支持・協力関係にあった労組は、「産別要求前進のために、当選確率の高い政党」として民主党を、あるいは立憲を支援する方針に変わってきた。次回総選挙では選挙区はもとより「比例区・社民党」で支援いただく労組はほぼなくなる。合流によって、この“垣根”がなくなり、社民グループからの候補者擁立も現実化させることができるし、本来あるべき党と労働組合の協力関係を前進させることができる。
5 長年、社会党・社民党員として頑張ってきた同志の中には、立憲への合流はよその党へ行くような寂しさを感じる方があるかもしれない。しかし、次期総選挙後1〜2年で社民党が国政政党でなくなり存続が困難な現実を想定せざるを得ないもとで、組織的に「社会民主主義の理念・政策、運動を継承・発展させていく」ために合流を選択し、「社民・リベラル勢力の大きな共同戦線党づくり」を進めようというのである。一人でも多くの党員がまとまってこれに参画いただきたい。そして当面、「9条改憲・戦争ができる国づくり」をめざす改憲勢力を衆院で3分の2を割らせ、次いで政権交代に向けて、皆さんの豊富な経験を活かし共に闘っていただくよう心から要請したい。
以 上
1177
:
とはずがたり
:2021/01/05(火) 00:37:26
社民への思い入れが強いのかねえ。。県連の合流推進はなんだったのか。。
>現在、県連11支部のうち、立民への合流を決めているのは浦添支部だけで、宜野湾や西原、那覇北、北部の4支部は社民残留を決めている。残る6支部はまだ態度を明らかにしていないが、複数の社民関係者によると、残留を選ぶ支部が11支部のうち大勢を占める見込みで、9日の支部代表者会議で全支部の意向が明らかになる。
>県連幹部の一人は「合流に賛成していた支部の多くは、党全体が合流することを前提に議論していた。双方認めるとなれば事情は変わる」と明かした。
社民の立民合流 県連各支部の大半残留か 県内政局へ影響も
1/4(月) 5:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f478acb63ba9d49ab3ef830a0b57b9c9f907b3db
琉球新報
県内の革新政党の中で、知事選など各種選挙の候補者擁立を主導してきた社民党県連が、2月14日の県連大会をもって分裂することが決まった。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力はこれまで、全県選挙で「辺野古反対」の世論を背景に保守の一部を取り込んだ強みを発揮してきたが、社民党は国政野党第1党である立憲民主党との合流を巡り、揺らいでいる。社民党県連の現執行部は県連大会で解散するが、それ以降の体制は白紙の状態だ。
現在、県連11支部のうち、立民への合流を決めているのは浦添支部だけで、宜野湾や西原、那覇北、北部の4支部は社民残留を決めている。残る6支部はまだ態度を明らかにしていないが、複数の社民関係者によると、残留を選ぶ支部が11支部のうち大勢を占める見込みで、9日の支部代表者会議で全支部の意向が明らかになる。
執行部は各支部がどの選択肢を選んでも尊重する方針だ。今後の見通しについて関係者の一人は「いまだ意見が割れている支部もあるが、そういった支部は支部としては残留を選び、合流を希望する党員のみ社民を離れることになるのではないか」と推測した。
立民合流を巡る議論は元々、19年12月に立民の枝野幸男代表が、社民党本部(全国連合)に両党の合流を打診したことを契機に始まった。社民県連は1年以上かけて議論を重ねた結果、昨年10月の執行委員会で政権交代に向けて合流やむなしとなり、「賛成」することを賛成多数で決めた。
しかし、その後の党大会では激論の末、合流、残留双方を容認する議案が可決された。それを受け、県連内の考えにも変化が生まれた。県連幹部の一人は「合流に賛成していた支部の多くは、党全体が合流することを前提に議論していた。双方認めるとなれば事情は変わる」と明かした。
全国的には低迷が続く社民だが、県内での支持は根強い。直近の国政選挙である19年7月参院選での主要政党の比例得票数(県内)を見ると、自民党が最多の13万5271票で、社民党は2位の10万404票を獲得し、全国での党存続に貢献した。
ただ、13年に引退した山内徳信氏以降、県内から比例議席を獲得できておらず、支持率は伸び悩んでいる。そのため県連関係者からは「若い世代の将来を考えると、立民に合流して大きな塊になる必要がある」との声も出ている。
社民党分裂後の県内政局はどのようになるか。県内で大きな存在を担ってきた政党が分裂することで、21年の県内政局も波乱含みとなっている。(吉田健一)
1178
:
とはずがたり
:2021/01/05(火) 00:38:59
社民への思い入れが強いのかねえ。。県連の合流推進はなんだったのか。。
>現在、県連11支部のうち、立民への合流を決めているのは浦添支部だけで、宜野湾や西原、那覇北、北部の4支部は社民残留を決めている。残る6支部はまだ態度を明らかにしていないが、複数の社民関係者によると、残留を選ぶ支部が11支部のうち大勢を占める見込みで、9日の支部代表者会議で全支部の意向が明らかになる。
>県連幹部の一人は「合流に賛成していた支部の多くは、党全体が合流することを前提に議論していた。双方認めるとなれば事情は変わる」と明かした。
社民の立民合流 県連各支部の大半残留か 県内政局へ影響も
1/4(月) 5:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f478acb63ba9d49ab3ef830a0b57b9c9f907b3db
琉球新報
県内の革新政党の中で、知事選など各種選挙の候補者擁立を主導してきた社民党県連が、2月14日の県連大会をもって分裂することが決まった。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力はこれまで、全県選挙で「辺野古反対」の世論を背景に保守の一部を取り込んだ強みを発揮してきたが、社民党は国政野党第1党である立憲民主党との合流を巡り、揺らいでいる。社民党県連の現執行部は県連大会で解散するが、それ以降の体制は白紙の状態だ。
現在、県連11支部のうち、立民への合流を決めているのは浦添支部だけで、宜野湾や西原、那覇北、北部の4支部は社民残留を決めている。残る6支部はまだ態度を明らかにしていないが、複数の社民関係者によると、残留を選ぶ支部が11支部のうち大勢を占める見込みで、9日の支部代表者会議で全支部の意向が明らかになる。
執行部は各支部がどの選択肢を選んでも尊重する方針だ。今後の見通しについて関係者の一人は「いまだ意見が割れている支部もあるが、そういった支部は支部としては残留を選び、合流を希望する党員のみ社民を離れることになるのではないか」と推測した。
立民合流を巡る議論は元々、19年12月に立民の枝野幸男代表が、社民党本部(全国連合)に両党の合流を打診したことを契機に始まった。社民県連は1年以上かけて議論を重ねた結果、昨年10月の執行委員会で政権交代に向けて合流やむなしとなり、「賛成」することを賛成多数で決めた。
しかし、その後の党大会では激論の末、合流、残留双方を容認する議案が可決された。それを受け、県連内の考えにも変化が生まれた。県連幹部の一人は「合流に賛成していた支部の多くは、党全体が合流することを前提に議論していた。双方認めるとなれば事情は変わる」と明かした。
全国的には低迷が続く社民だが、県内での支持は根強い。直近の国政選挙である19年7月参院選での主要政党の比例得票数(県内)を見ると、自民党が最多の13万5271票で、社民党は2位の10万404票を獲得し、全国での党存続に貢献した。
ただ、13年に引退した山内徳信氏以降、県内から比例議席を獲得できておらず、支持率は伸び悩んでいる。そのため県連関係者からは「若い世代の将来を考えると、立民に合流して大きな塊になる必要がある」との声も出ている。
社民党分裂後の県内政局はどのようになるか。県内で大きな存在を担ってきた政党が分裂することで、21年の県内政局も波乱含みとなっている。(吉田健一)
1179
:
さきたま
:2021/01/11(月) 13:20:38
>一方、新垣氏が所属する社民県連は立憲民主党への合流を巡り年度内に事実上分裂する公算だが、新垣氏は立民には合流せず、社民公認として立候補する考えを強調した。
衆院選沖縄2区に新垣邦男氏が出馬表明 辺野古移設の断念訴え
2020年12月24日 05:40
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1246592.html
来年に実施される次期衆院選に向け、前北中城村長の新垣邦男氏(64)は23日、同村の総合社会福祉センターで記者会見を開き、社民党の照屋寛徳衆院議員(75)の後継者として沖縄2区から出馬することを正式に表明した。新垣氏は玉城デニー知事を支える「オール沖縄」の立候補予定者として、オスプレイの配備撤回と米軍普天間飛行場の県内移設断念を求めた建白書の実現を訴えた。
会見で新垣氏は「2区は普天間飛行場や嘉手納基地を抱え、基地問題が多発する地域だ。その地域を寛徳先生が6期17年守り抜いてきた。2区は沖縄の将来が懸かっている大事な選挙区だ」と主張した。衆院選の争点については、新型コロナウイルス対策や沖縄振興、辺野古新基地建設の是非などを挙げた。
一方、新垣氏が所属する社民県連は立憲民主党への合流を巡り年度内に事実上分裂する公算だが、新垣氏は立民には合流せず、社民公認として立候補する考えを強調した。
会見には、新垣氏の後援会会長に就任した照屋衆院議員や社民県連委員長の照屋大河県議ら県政与党の県議、沖縄2区内の町村長らが出席した。照屋寛徳氏は「自民党の金権政治にこりごりだ。私たちウチナーンチュは明治以来、不条理な犠牲を強いられてきた。コロナ禍の厳しい中、なんとしても選挙戦を勝ち抜かなければならない」と訴えた。
新垣氏は1956年6月19日生まれ、那覇市出身。2004年村長選で初当選し4期務めた。
1180
:
さきたま
:2021/01/11(月) 13:27:15
>>1178
社民党沖縄県連11支部の動向
【社民残留】北部、うるま、宜野湾、西原、那覇北、南部
【立民合流】沖縄、北谷、浦添、那覇南
【支部解散】石垣
社民残留県内6支部 4支部立民合流、石垣解散
2021年1月10日 05:50
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1254221.html
立憲民主党への合流を議論する社民党県連(照屋大河委員長)の支部代表者会議が9日開かれ、県内11支部の意向が報告された。6支部が社民残留、4支部が立民合流の意向で、石垣支部は解散する。合流組は近く、立民との交渉窓口となる「社会民主主義フォーラム」(仮称)を政治団体として立ち上げる。合流組の多くは2月14日に開かれる臨時の党県連大会をもって離党する。
党籍を持つ県議4人のうち照屋大河、上里善...
1181
:
名無しさん
:2021/01/14(木) 19:01:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1c0b03751944a4bcea7c4ff96e2f5c3e6a91dee
社民党、役員のクオータ制導入
1/14(木) 17:57配信
社民党は14日の常任幹事会で、役員・候補者について、一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入を決めた。
常任幹事会と国政選挙候補者はいずれも50%を目標とする。現在、常任幹事会(定数7人)は5人中2人、衆院選候補者は7人中3人が女性。福島瑞穂党首は記者会見で「社民党はジェンダー平等の政党になる。女性も男性も応援する」と強調した。
1182
:
チバQ
:2021/01/14(木) 23:47:53
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP1G76VZP1GUTFK00N.html
社民、クオータ制導入へ 党勢回復へ模索
2021/01/14 21:57朝日新聞
社民、クオータ制導入へ 党勢回復へ模索
社民党の福島瑞穂党首(左)と、幹事長になった元衆院議員の服部良一氏=24日、参院議員会館
(朝日新聞)
社民党は14日、党幹部や国政選挙の候補者に一定の比率で女性を割り当てるクオータ制を導入することを決めた。立憲民主党との合流を巡る分裂で、所属する国会議員が福島氏を含めて衆参2人になる中、党勢回復に向けて「ジェンダー平等の政党」をアピールする狙いがある。
福島瑞穂党首は同日の会見で「社民党は男女半々、そんな政党を目指す」と意気込みを語った。現在の国会議員は、党首を務める参院議員の福島氏と照屋寛徳衆院議員の男女2人。
同党が定めた目標では、全国常任幹事と国政選挙の候補者で女性比率を50%にする。また、都道府県県連の三役と常任幹事では女性比率を35%にする。
福島氏は「都道府県の三役と常任幹事は少し時間がかかるかもしれないが、ぜひ女性を意欲的に入れてほしいと頼んでいく」と述べた。
世界経済フォーラムが一昨年公表した男女平等の世界ランキングで、日本は121位だが、政治分野に限れば144位とさらに悪い。国の男女共同参画基本計画では、2025年に国政選挙の候補者の女性割合を35%にすると掲げ、政党にクオータ制の導入などを要請するとしている。(小泉浩樹)
1183
:
名無しさん
:2021/01/17(日) 19:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/224b145d66a932f66c558b1b5e39959d2770d331
社民党岩手県連合「立民合流」「社民残留」いずれも容認
1/17(日) 14:12配信
社民党岩手県連合の臨時大会が16日開かれ、立憲民主党との『合流』、社民党への『残留』のいずれも認める方針を確認した。臨時大会には県連合幹部や各総支部代表者など約60人が出席した。社民党本部は去年11月の臨時党大会で、希望者の立憲民主党への合流を認めることを決定。これを受け、県連合が県内14総支部を通じて意思確認を行った結果、党員約500人の約7割が合流する意思を示しているという。県連合は財産整理などを行う委員会を今月設置することを決め、合流する人たちは今月中に新組織「社民フォーラム」を立ち上げ、立憲民主党との合流手続きを進める予定。
最終更新:1/17(日) 16:02
テレビ岩手ニュース
1184
:
とはずがたり
:2021/01/23(土) 22:36:30
石川県議ら社民残留 立民合流に反発、存続させる会設立
2021年1月23日 9時51分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article_amp.jsp?kc=20210123AK0025&__twitter_impression=true&s=09
社民党の石川ひとみ県議は22日、立憲民主党への合流を目指す社民党県連(石田寛代表)執行部の動きに反発し、「秋田県 社民党を存続させる会」を設立したことを明らかにした。県庁で記者会見し「立民とは考え方に違いがある。このまま活動したい」と述べ、合流しない考えを表明した。石川氏に同調する議員や党員もおり、県連の分裂が確定的になった。
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(全文 585 文字 / 残り 420 文字)
1185
:
とはずがたり
:2021/01/23(土) 23:33:48
石川県議ら社民残留 立民合流に反発、存続させる会設立
2021年1月23日 9時51分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article_amp.jsp?kc=20210123AK0025&__twitter_impression=true&s=09
社民党の石川ひとみ県議は22日、立憲民主党への合流を目指す社民党県連(石田寛代表)執行部の動きに反発し、「秋田県 社民党を存続させる会」を設立したことを明らかにした。県庁で記者会見し「立民とは考え方に違いがある。このまま活動したい」と述べ、合流しない考えを表明した。石川氏に同調する議員や党員もおり、県連の分裂が確定的になった。
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1186
:
名無しさん
:2021/01/25(月) 21:23:49
民主党スレ・2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/7512
7512 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/25(月) 21:22:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/23060a993221f72eb94d17e4b05f574930bed572
立憲民主党岩手県連 社民党岩手県連合12人の入党を了承
1/24(日) 19:38配信
テレビ岩手ニュース
立憲民主党岩手県連は24日の常任幹事会で、社民党岩手県連合を離党した12人の入党を全会一致で了承した。社民党県連合は17日、去年11月の党本部決定を受け、希望者の立憲民主党への合流を容認することを決定。19日、小西和子前代表など所属議員12人が立憲民主党県連に入党届を提出した。これを受けて、立憲民主党県連は24日午後、常任幹事会を開いてその取り扱いを協議し、全会一致で承認した。具体的な体制は26日に立憲民主党本部の常任幹事会で承認された後、話し合われる予定で、高橋重幸代表代行は「解散総選挙に向け、早急に固めたい」としている。
最終更新:1/24(日) 19:38
テレビ岩手ニュース
1187
:
名無しさん
:2021/01/25(月) 22:00:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/57b44fa90aa259ef32b4b919d4c5bb0c5bb78c04
社民党県連 合流と存続 “分裂”が確定的
1/25(月) 19:20配信
ABS秋田放送
社民党県連は24日、秋田市で臨時大会を開き、立憲民主党との合流に向けて準備を進めることを決めました。一方、社民党に残る党員もいて分裂が確定的となっています。
社民党は立憲民主党からの合流の呼びかけに対し、去年11月の臨時大会で希望者の合流を認めることを決めています。
党所属の国会議員も合流する意向の人と党に残る考えの人、双方いて事実上の分裂となります。
東北の各県連の対応も分かれる中、24日の社民党県連の臨時大会には、36人の代議員が出席し、立憲民主党に合流・移行するため準備を進めることを賛成多数で決めました。
社民党県連の石田寛代表は、取材に対し、2月には党員一人一人に合流を希望するかどうか意向調査を行い、年度内に定期大会を開いて、4月ごろからの合流が始まるという見通しを示しています。
合流の動きに反発して秋田市選挙区選出の県議会議員、石川ひとみ氏などが「秋田県社民党を存続させる会」を設立し、党本部と同様、いまの県連組織も分裂が確定的となっています。
1188
:
名無しさん
:2021/01/26(火) 19:12:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/16759e952b036a587a2b8f00b711498a3265eea1
社民、衆院選目標4議席 党分裂受け下方修正
1/26(火) 18:29配信
時事通信
社民党は26日の常任幹事会で、次期衆院選の目標を「4議席・得票率2%以上の獲得」とする方針案を了承した。
昨年2月の定期党大会では「5議席・得票率3%以上」を掲げたが、党所属国会議員2人が離党して立憲民主党に合流するなど、党が分裂したことを踏まえ下方修正した。2月21日の全国代表者会議で正式決定する。
1189
:
とはずがたり
:2021/01/26(火) 19:54:45
社民、衆院選目標4議席 党分裂受け下方修正
2021年01月26日18時28分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012600979&g=pol
社民党は26日の常任幹事会で、次期衆院選の目標を「4議席・得票率2%以上の獲得」とする方針案を了承した。昨年2月の定期党大会では「5議席・得票率3%以上」を掲げたが、党所属国会議員2人が離党して立憲民主党に合流するなど、党が分裂したことを踏まえ下方修正した。2月21日の全国代表者会議で正式決定する。
1190
:
名無しさん
:2021/01/27(水) 23:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/826ea81893affe5f4008b0d90db2e9bc4d094e2e
過激路線を正当化、83歳中核派議長会見 警察官犠牲の暴動「仕方ない」
1/27(水) 16:49配信
産経新聞
暴力革命を掲げて数多くのテロやゲリラ事件を起こした過激派「中核派」最高幹部で昨年、51年ぶりに公に姿を見せた清水丈夫(たけお)議長(83)が27日、東京都内で会見した。昭和46年に警察官が殺害された「渋谷暴動」をめぐり、中核派の組織的関与を認める一方、「殺害は許容していない」と強調。「革命闘争の中で、犠牲は仕方がない」と過激な活動を正当化した。
スーツ姿で現れた清水議長は直前にマスクを外し、あいさつ。時折、笑顔を見せながら、質疑応答に応じた。昨年9月、都内の集会で登壇し、昭和44年の潜伏開始から半世紀ぶりに公然活動を再開した理由について「資本主義をぶっ倒すため、自分の経験も含め全力で訴えようということで踏み切った」と説明。潜伏中の具体的な行動は語らなかったが、「多くの人の援助があり、非常にしっかりとした生活ができた」と振り返った。
昭和46年、沖縄返還協定反対闘争で中核派などが東京・渋谷の派出所を襲撃、警察官が殺害された渋谷暴動をめぐっては、反対闘争の取り組みを組織的に主導したことを認めたが、人命が失われたことについては「どうしても必要な闘争だった。仕方がない」との見解を示した。
議長職からの離任も取り沙汰されるが「今後、党が理性的に決めるだろう」と明言を避けた。また、革命の実現性を問われると、「できれば、自分が存命のうちにしたい」と語った。
1191
:
とはずがたり
:2021/01/28(木) 16:27:29
おじいちゃん意気軒昂の様子ですねえ。
とはいえ若手とはギャップもあるようすで中核派も全体としては議会制民主主義へ移行の方向性なんですかね??
中核派議長、会見の真意 若手と距離感、組織引き締め躍起
https://www.sankei.com/affairs/news/210128/afr2101280001-n1.html
2021.1.28 00:59社会事件・疑惑
暴力革命を掲げて数多くのテロやゲリラ事件を起こした過激派「中核派」最高幹部で昨年、51年ぶりに公に姿を見せた清水丈夫(たけお)議長(83)が27日、東京都内で会見した。昭和46年に警察官が殺害された「渋谷暴動」をめぐり、中核派の組織的関与を認める一方、「殺害は許容していない」と強調。「革命闘争の中で、犠牲は仕方がない」と過激な活動を正当化した。
スーツ姿で現れた清水議長は直前にマスクを外し、あいさつ。時折、笑顔を見せながら、質疑応答に応じた。昨年9月、都内の集会で登壇し、昭和44年の潜伏開始から半世紀ぶりに公然活動を再開した理由について「資本主義をぶっ倒すため、自分の経験も含め全力で訴えようということで踏み切った」と説明。潜伏中の具体的な行動は語らなかったが、「多くの人の援助があり、非常にしっかりとした生活ができた」と振り返った。
昭和46年、沖縄返還協定反対闘争で中核派などが東京・渋谷の派出所を襲撃、警察官が殺害された渋谷暴動をめぐっては、反対闘争の取り組みを組織的に主導したことを認めたが、人命が失われたことについては「どうしても必要な闘争だった。仕方がない」との見解を示した。
議長職からの離任も取り沙汰されるが「今後、党が理性的に決めるだろう」と明言を避けた。また、革命の実現性を問われると、「できれば、自分が存命のうちにしたい」と語った。
◇
暴力革命を掲げて数多くのテロやゲリラ事件を起こした過激派「中核派」最高幹部で昨年9月に半世紀ぶりに表舞台に姿を見せた清水丈夫議長。27日に東京都内で開かれた会見では、過去にゲリラやテロ行為などの非公然活動を繰り返してきた闘争路線を正当化したが、現在の中核派は、かつての過激な活動はなりをひそめ、SNSなどを活用した「ソフト路線」で支持獲得をもくろむ。唐突な感が否めない議長会見は、なぜ開かれたのか。
清水議長は現在、東京都江戸川区の中核派の拠点「前進社」に居住。若手とも交流を図っているというが、関係者は「歩んだ時代が違うメンバーとは微妙な距離感がある」と話す。
昭和30年代、全日本学生自治会総連合(全学連)の書記長として学生運動を主導した清水議長は中核派でも中心人物となり警察当局の摘発強化で潜伏を開始。50年、本多延嘉書記長が対立する過激派、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)に殺害されると最高指導者の地位を継承したとされる。
中核派は、警察官が殺害された46年の渋谷暴動に関与。平成2年には、即位の礼に合わせ、都内約30カ所に迫撃弾を撃ち込むなど全国で124件のゲリラ事件を起こした。対立する過激派との「内ゲバ」では、多数の活動家が死傷した。
過激な闘争は徹底的な取り締まりを受け、世論の支持を失い組織も縮小。近年は労働運動や差別問題などをテーマに幅広い層に訴える活動に転換した。若手メンバーがデザイン技術を使った動画をSNSで配信するなど支持拡大に躍起だ。
ただ活動家獲得の成果は乏しく、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、警察関係者は「打開策が見えず執行部への不満は根強い」と分析する。活動方針をめぐり党中央執行部と地方組織が対立して執行部が解任に追い込まれたといい、清水議長が組織引き締めのため、表舞台に改めて姿を見せたとの指摘がある。
公安関係者は、清水議長と同世代の支持は得られたが、若い世代は批判的だとし、「現在も賛否は分かれており、執行部の厳しい立場は続くのではないか」と話した。
◇
■中核派 正式名称は革命的共産主義者同盟全国委員会。昭和32年、過激な武装闘争路線から転換した日本共産党を離脱した急進的学生らのグループが源流。安保闘争や反天皇制をはじめ過激な闘争で知られ、46年、東京・渋谷の派出所を火炎瓶などで襲撃した渋谷暴動で新潟県警の警察官を殺害。平成29年には同事件で長年、指名手配されていた活動家、大坂正明被告(71)が逮捕された。
1192
:
チバQ
:2021/01/28(木) 22:17:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/c292310912a582b4ea4183208decca525da98701
社民、再建の道険し 来月代表者会議で再スタートも党機能縮小・財政悪化
1/28(木) 20:45配信
22
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産経新聞
社民党は所属国会議員が昨年末に半減し、かつてなく厳しい態勢で通常国会を迎えた。福島瑞穂党首は秋までに行われる次期衆院選で候補者の50%を女性とする目標を掲げるなど党再建に意欲を見せる。来月の全国代表者会議で「新生・社民」をアピールしたいところだが、党勢回復の道筋は見えていない。
「社民党はジェンダー平等の政党になる。男女半々、そんな政党を目指す」
福島氏は14日の記者会見でこう述べ、党幹部や国政選挙の候補者らの一定数を女性に割り当てる「クオータ制」の導入を発表した。次期衆院選候補者で女性の比率を50%、党執行部の「常任幹事会」も50%、都道府県連の役員は35%をそれぞれ目標に据えた。
社民党は昨年末に幹事長だった吉田忠智参院議員、副党首だった吉川元(はじめ)衆院議員が離党し、立憲民主党に入党した。この結果、国会議員は福島氏と照屋寛徳衆院議員の2人に半減した。
照屋氏は今期限りでの引退を決めており、福島氏の党運営にかねて批判的だった。昨年11月の臨時党大会では「あなたが党首になって、10年間で全国の社会党・社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産をすべて食いつぶした」と公然と批判。関係者は「照屋氏は党に籍を置くだけで、福島氏と仲良くやっていけるわけがない」と冷ややかだ。
新幹事長には服部良一元衆院議員が就任した。福島氏は2月21日に予定する全国代表者会議で「福島・服部コンビ」の新体制の承認を得て、新たなスタートを切りたい考えだ。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って11都府県に緊急事態宣言が発令されたこともあり、代表者会議はオンライン形式となった。当初は会議に合わせ「有権者の皆さんにアピールできるイベントをやりたいと思っていた」(服部氏)だけに、コロナ禍でブレーキがかかった形だ。
党本部機能の再構築も課題だ。関係者によると、党本部職員は11人中9人が立民に移籍したといい、スペースも縮小した。
財政悪化に伴い平成25年以降、党本部を2度移転したが、所属国会議員の減少は党が受け取る政党交付金の減少を意味する。実際、令和3年分は3億1200万円で、前年比5千万円減となる見通しだ。党関係者は「そのうち3度目の移転が持ち上がるかもしれない」と話しており、党再建の前途は多難だ。(豊田真由美、原川貴郎)
1193
:
とはずがたり
:2021/01/29(金) 16:38:57
【政党】社民党エレジー、移籍の吉田幹事長が全職員から履歴書を集めるも、福山幹事長、一部の職員だけ採用へ
2020-12-23 15:45:52 | 政権交代ある二大政党政治の完成をめざして
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/9329541d246b98a6d7e795a16a23bed5
1194
:
名無しさん
:2021/01/29(金) 17:20:08
立民支持に切り替え協議へ 自治労県本部 社民県連の影響必至
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210129595851.html
社民党新潟県連にとって最大の支持団体で、県内の自治体職員らでつくる産業別労働組合「自治労県本部」が、国政選挙で立憲民主党の支持に切り替える議論を始めることが28日、関係者への取材で分かった。
7月に予定している定期大会までに結論を出す見通し。一方、社民の県議や市議ら地方議員との連携は維持する方向で検討する。
社民県連は旧社会党時代を含めて長年、自治労県本部の支持を得てきた。
本県での組織人数が2万人超とされる自治労の支持を失えば、国政選挙時に県内での比例票が減るだけでなく、県連の活動に影響が及ぶことは必至だ。
自治労県本部は、立民支持を打ち出している中央組織とは別に社民支持を続けてきた。しかし、その社民では昨年以降、自治労出身の元党首、吉田忠智参院議員(比例)らが離党し、立民に合流。
地方組織でも立民に合流する動きが相次ぐなど弱体化が急速に進んでいる。
関係者によると、県本部が推す吉田氏が立民に合流したことや、野党第1党の立民を通じて政策実現を目指すべきだとの意見が上がっていることから、国政での立民支持について議論を始めることになった。
一方、社民党の地方議員に対しては、これまで長く連携してきた経緯から、今後も協力関係を維持していく方向で調整を進めるとみられる。
◎結党76年の「老舗」 瀬戸際に
社民党を長く支持してきた自治労県本部が、国政での支持政党を立憲民主党に切り替える協議に入る。
県議や市議といった地方レベルでの連携は維持される見通しだが、国政選挙での比例票が減るなど社民の党勢への影響は不可避だ。
前身の旧社会党の結党から76年。「老舗政党」の県連は瀬戸際に立たされている。
「議員同士が泣いて別れる場合があるかもしれない。でも互いに尊重しながら同じような信頼関係で連携していくことが大事だ」
今月中旬に新潟市中央区で開かれた自治労県本部の旗開き。社民県連副代表の長部登県議は、同本部がこれから着手する議論を念頭にあいさつした。
本県の自治労の支持が立民に切り替わる可能性がある。それによって社民の地方議員に離脱者が出ることを想定し、呼び掛けた。
■ ■
自治労県本部は組合員数2万人超を誇る、県内屈指の産業別労働組合(産別)だ。中央組織が立民を支持している中で、社民支持を貫く全国13県本部の一角を担ってきた。
社民県連にとって「一番強力な支持団体」(県連代表の小山芳元県議)として、選挙の際は実働部隊を担ってきた。小山氏は「立民支持となると非常に痛手だ」と語る。
実際、2019年の参院選では、社民比例代表で当選した、自治労出身の吉田忠智氏(現立民)が県内で約6千票を獲得した。
社民党全体でも県内で約3万5千票の得票があり、自治労県本部の支援は大きかったとみられる。
それでも、社民の党勢衰退は著しい。
旧社会党時代には自民党との二大政党による「55年体制」を築いたが、昨年、立民との合流を巡って党が分裂し、今や国会議員は2人しかいない。
福島瑞穂党首が改選を迎える22年参院選の結果次第では政党要件を失う可能性もある。
こうした状況から、自治労県本部も中央組織と歩調を合わせざるを得なくなったもようだ。
ある幹部は「国会議員が少ない状況では政策実現は難しい。立民支持で一つの大きな固まりになった方がいい」と指摘。社民支持の全国13県本部が立民支持に切り替える方向で足並みをそろえ始めたという。
■ ■
ただ、自治労は長らく県内の社民党を支えてきただけに、県議や市議ら地方議員との協力関係は深い。そのため、地方レベルでの連携は維持されるもようだ。
自治労出身で社民党籍のある樋口秀敏県議は「地域で立民支持が広がりきっていない中、市民運動を続けるためにも当面は社民で活動したい」と話す。
自治労県本部の幹部も「地方で社民と協力して取り組んできた平和運動などを絶やさないため、社民の地方議員らと連携を続けていく」と話した。
1195
:
とはずがたり
:2021/01/29(金) 23:13:16
もう前から県連は強硬派だけど自治労は合流って聞いてたで。
何を今更焦っとんねん。
>小山氏は「立民支持となると非常に痛手だ」と語る。
立民支持に切り替え協議へ
自治労県本部 社民県連の影響必至
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210129595851.html
2021/01/29 10:38
社民党新潟県連にとって最大の支持団体で、県内の自治体職員らでつくる産業別労働組合「自治労県本部」が、国政選挙で立憲民主党の支持に切り替える議論を始めることが28日、関係者への取材で分かった。7月に予定している定期大会までに結論を出す見通し。一方、社民の県議や市議ら地方議員との連携は維持する方向で検討する。
社民県連は旧社会党時代を含めて長年、自治労県本部の支持を得てきた。本県での組織人数が2万人超とされる自治労の支持を失えば、国政選挙時に県内での比例票が減るだけでなく、県連の活動に影響が及ぶことは必至だ。
自治労県本部は、立民支持を打ち出している中央組織とは別に社民支持を続けてきた。しかし、その社民では昨年以降、自治労出身の元党首、吉田忠智参院議員(比例)らが離党し、立民に合流。地方組織でも立民に合流する動きが相次ぐなど弱体化が急速に進んでいる。
関係者によると、県本部が推す吉田氏が立民に合流したことや、野党第1党の立民を通じて政策実現を目指すべきだとの意見が上がっていることから、国政での立民支持について議論を始めることになった。
一方、社民党の地方議員に対しては、これまで長く連携してきた経緯から、今後も協力関係を維持していく方向で調整を進めるとみられる。
◎結党76年の「老舗」 瀬戸際に
社民党を長く支持してきた自治労県本部が、国政での支持政党を立憲民主党に切り替える協議に入る。県議や市議といった地方レベルでの連携は維持される見通しだが、国政選挙での比例票が減るなど社民の党勢への影響は不可避だ。前身の旧社会党の結党から76年。「老舗政党」の県連は瀬戸際に立たされている。
「議員同士が泣いて別れる場合があるかもしれない。でも互いに尊重しながら同じような信頼関係で連携していくことが大事だ」
今月中旬に新潟市中央区で開かれた自治労県本部の旗開き。社民県連副代表の長部登県議は、同本部がこれから着手する議論を念頭にあいさつした。
本県の自治労の支持が立民に切り替わる可能性がある。それによって社民の地方議員に離脱者が出ることを想定し、呼び掛けた。
■ ■
自治労県本部は組合員数2万人超を誇る、県内屈指の産業別労働組合(産別)だ。中央組織が立民を支持している中で、社民支持を貫く全国13県本部の一角を担ってきた。
社民県連にとって「一番強力な支持団体」(県連代表の小山芳元県議)として、選挙の際は実働部隊を担ってきた。小山氏は「立民支持となると非常に痛手だ」と語る。
実際、2019年の参院選では、社民比例代表で当選した、自治労出身の吉田忠智氏(現立民)が県内で約6千票を獲得した。社民党全体でも県内で約3万5千票の得票があり、自治労県本部の支援は大きかったとみられる。
それでも、社民の党勢衰退は著しい。
旧社会党時代には自民党との二大政党による「55年体制」を築いたが、昨年、立民との合流を巡って党が分裂し、今や国会議員は2人しかいない。福島瑞穂党首が改選を迎える22年参院選の結果次第では政党要件を失う可能性もある。
こうした状況から、自治労県本部も中央組織と歩調を合わせざるを得なくなったもようだ。
ある幹部は「国会議員が少ない状況では政策実現は難しい。立民支持で一つの大きな固まりになった方がいい」と指摘。社民支持の全国13県本部が立民支持に切り替える方向で足並みをそろえ始めたという。
■ ■
ただ、自治労は長らく県内の社民党を支えてきただけに、県議や市議ら地方議員との協力関係は深い。そのため、地方レベルでの連携は維持されるもようだ。
自治労出身で社民党籍のある樋口秀敏県議は「地域で立民支持が広がりきっていない中、市民運動を続けるためにも当面は社民で活動したい」と話す。
自治労県本部の幹部も「地方で社民と協力して取り組んできた平和運動などを絶やさないため、社民の地方議員らと連携を続けていく」と話した。
1196
:
名無しさん
:2021/01/30(土) 18:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/106a91ad2eae65a0dfbab30ae0fe412cda2b17ce
党員80人が参加…社民党県連合が臨時大会 “立憲民主党への全員合流案”可決 反対している党員も
1/30(土) 18:36配信
富山テレビ
社民党県連合は臨時大会を開き立憲民主党に合流し、来月には県内組織の立ち上げを目指すことにしました。
臨時大会には党員80人が参加し、立憲民主党に全員で合流する案が提出され、賛成多数で可決されました。
これを受け社民党県連合は、立憲民主党の県組織立ち上げを来月中旬をめどに目指し、党籍の変更手続きを行うということです。
しかし、合流に反対している党員もいて、県連合幹部は粘り強く説得し、みんなで合流することを目指していくとしています。
富山テレビ放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ddf9651202d0892427ffb9b5e78152f86b04381
社民党県連 立憲民主党へ合流も一部残留か
1/30(土) 18:02配信
北日本放送
社民党県連は30日の臨時大会で、立憲民主党への合流を正式に決定しました。一部の党員は残留を表明していて、県連は分裂する可能性が高まっています。
菅沢裕明県連代表は大会で代議員らを前に、「政治的影響力、政策実現力が弱い現状を認識し、冷静に判断を」と呼びかけました。
県連などによりますと、立憲民主党へまとまって合流することを提案した議案書について、残留を尊重する内容にすべきとの意見が出たものの、賛成多数で採択したということです。
一部の党員は、大会後に社民党に残ることを明言していて、県連組織は分裂する可能性が高まりました。
菅沢裕明代表
「この国の政治を、中央、国を地方から変えていくために全力で戦う、新しい出発点に立つ」
社民党県連は、2月中旬をめどに立憲民主党の県組織設立を目指すとしています。
1197
:
名無しさん
:2021/01/31(日) 10:07:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a85e82fdab20b3702637dfba3df1e9836a8e53
社民県連組織は存続 所属議員の立民合流へ 政治団体の設立決定
1/31(日) 8:43配信
福島民報
立憲民主党県連に合流する方針を示していた社民党県連は三十日、福島市で臨時大会を開き、県連組織の存続と、所属議員の立民への合流に向けた新たな政治団体「社民フォーラム(仮称)」の設立を決めた。当初は社民県連全体で立民県連に合流する方針だったが、内部で意見が分かれたため、組織を残しつつ、議員は合流できる形を取った。
昨年十一月の社民県連の常任幹事会で、所属する県議一人と市町議二十七人、全党員約五百人で立民県連に合流する方針を申し合わせていた。ただ、社民県連内で、平和運動や脱原発など社民の主要政策を継続できるかどうかを疑問視する意見が根強くあった。
臨時大会では、残留・合流の双方を容認する方針として、(1)立民への合流(2)社民フォーラムの設立(3)県連の存続-の三つの柱を盛り込んだ議案が提出され、満場一致で可決された。
合流を目指す議員と党員を中心に三月末までに社民フォーラムを設立する。それぞれの意向を踏まえ、議員は四月一日をめどに立民県連に合流する見通し。
臨時大会は非公開で開かれた。大会後、代表の紺野長人県議が報道陣の取材に応じ「党員一人一人の意見を尊重した。どの組織に属しても社民主義を継承していくことに変わりはない」とした。
党本部は昨年十一月の臨時党大会で、立民に合流するため国会議員や地方組織が個別に党を離れることを容認する議案を可決した。
1198
:
チバQ
:2021/02/11(木) 00:33:27
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP2B72L8P2BUTFK00Q.html
「ひとりを笑うな。」社民党 新たなキャッチコピー
2021/02/10 22:14朝日新聞
「ひとりを笑うな。」社民党 新たなキャッチコピー
「ひとりを笑うな。」のキャッチコピーと、新しいポスターを発表した社民党の福島瑞穂氏=2021年2月10日、東京・永田町、三輪さち子撮影
(朝日新聞)
社民党の福島瑞穂氏は10日、新しいキャッチコピーとポスターを発表した。新型コロナウイルスによる社会の変化を踏まえ、ポスターは「弱音をはける社会へ」、SNS向けのコピーは「ひとりを笑うな。」と打ち出した。
「弱音をはける社会へ」のポスターについて、福島氏は「自助といわれ弱音すらはけず、餓死して亡くなったり、ホームレスになったり、生活保護がもらえなかったり、コロナ禍でここまで来てしまった。みなさんの弱音に政治が向き合うことがある、というメッセージ」だと語った。
一方、SNS向けのコピーは「ひとりを笑うな。」。検察庁法改正案では、1人の女性が投稿したハッシュタグが広がり、著名人らを巻き込んだ運動になった。男性社会で軽んじられがちな女性たちを応援する意味を込めたという。
昨年11月に一部が立憲民主党に合流し、社民党は分裂。4人いた国会議員のうち、最終的には2人が残ったものの、一時は党に残るのは福島氏1人ではないかとみられていた。
広報担当の大椿裕子氏は10日の会見でこう強調した。「(福島氏が)『いよいよ一人か』と、報道されたから作ったわけではありません」
◇
国会論戦や各党の動きなどの様子を「国会ひとコマ」としてお届けします。(三輪さち子)
1199
:
名無しさん
:2021/02/11(木) 14:51:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/463efc6290234f27b32e382855d2c83a8b0bab6f
社民、次期衆院選共闘は地域単位で協議 福島党首、神奈川は野党統一候補を
2/11(木) 11:46配信
カナロコ by 神奈川新聞
社民党の福島瑞穂党首は10日の定例会見で、次期衆院選での立憲民主党などとの共闘に向けた協議は県など地域単位で進める方針を示した。神奈川では15区の新人を野党統一候補として求める一方、他選挙区について選挙協力を示唆した。
同党首は「立民との合流協議を巡ってさまざまあった」などと党再編の影響を認めた上で「神奈川のように一致結束して組織が存続した地域もある。他の野党と共闘し統一候補を立て、現政権へ対峙(たいじ)していく姿勢は不変」と説明した。
「存続した地域では各党との協議テーブルに着く。例えば神奈川では15区の公認新人へ支援を寄せてもらい、他選挙区では推薦などを検討したい」とした。立民へ合流が進んだ地域の支持者を念頭に「思うところはあるだろうが野党共闘に協力するよう促したい」と述べた。
この日は衆院選をにらんだポスターや動画を発表。「弱音をはける社会へ」とのコピーを「新自由主義さようなら、社会民主主義こんにちはの意味」と解説。「ひとりを笑うな」では「個々人の可能性の大きさをアピールした。私の現状をやゆしたわけではない」と笑いをとった。
神奈川新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/d57e8f415761a9291a02115644b28cc2ced71f02
「ひとりを笑うな。」 少数逆手に自虐ポスター 社民党
2/11(木) 10:28配信
西日本新聞
「ひとりを笑うな。」-。社民党は10日、新ポスターとともに、ツイッターなどネット専用のキャッチコピーを発表した。立憲民主党との合流騒動の過程で、一時は国会議員が福島瑞穂党首1人になるかもとやゆされたことを逆手に取った「自虐」戦略。少数派の声を重視する姿勢も込めた。
昨年末に衆参2人が離党して立民に合流し、福島氏と照屋寛徳衆院議員の国会2議席となった社民。党勢復活に向けたハードルは財政難で、「ネットでポスターが話題になればお金もかからない」と、紙の2種類とは別にネット用の2種類をつくったという。
一輪のバラを手にした福島氏の写真の隣には「どんなに大きな変化も、ひとりの声から始まる」のメッセージも。福島氏は「(東京五輪・パラリンピック組織委員会の)森喜朗会長の女性蔑視発言も、その場にいた人はみんな笑った。おかしいと言える一人の勇気から政治が始まると伝えたい」と話した。 (川口安子)
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e892d0f63e848f8bb4172de1d856501b55b8e30c
社民党が新ポスター発表 「弱音をはける社会へ。」など
2/10(水) 19:42配信
産経新聞
社民党の福島瑞穂党首は10日の記者会見で、同党の新ポスターを発表した。
福島氏の写真に「答えは現場にある。」、「弱音をはける社会へ。」のキャッチコピーをあしらった2枚で、会員制交流サイト(SNS)向けのポスターや、福島氏が「あなたの悩みを聞かせてください」と語りかける広報動画も作成した。
福島氏は「『弱音をはける社会』って、さようなら新自由主義、さようなら自己責任、こんにちは社会民主主義、ということだと思う」などと説明し、「この2つのポスターで、新生社民党、メッセージを出してみんなの心に届くように頑張っていきたい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3693ed5f5f76d4aa2e907dd3fc8cd78b7684cab1
「弱音をはける社会へ。」 社民が新ポスター
2/10(水) 15:58配信
時事通信
社民党は10日、党の新たなポスターを発表した。
福島瑞穂党首の写真に「弱音をはける社会へ。」「答えは現場にある。」のキャッチフレーズをそれぞれ配した2種類。ウェブ用では、「ひとりを笑うな。」「変えるって楽しい!」と掲げた。立憲民主党との一部合流に伴う分裂で所属国会議員は2人となったが、次期衆院選での党勢拡大につなげたい考えだ。
福島氏は記者会見で、「弱音を吐ける社会をつくりたい。政治はあなたの声を聞きながら変えていくよという温かいメッセージを届けたい」と語った。
1200
:
さきたま
:2021/02/11(木) 15:20:31
>>1192
>>1193
「社会民主主義フォーラム」は民社協会みたいな組織になるのでしょうか。
吉田前幹事長が「非正規」切り捨て!/社民党本部は機能麻痺状態
インサイド
2021年2月号 POLITICS [ディープ・インサイド]
https://facta.co.jp/article/202102034.html
とんだバースデー・プレゼントとなった。福島瑞穂社民党党首の誕生日であった昨年12月24日、同党常任幹事会で吉田忠智幹事長と吉川元・副党首の離党と辞任が承認され、両氏は同日、立憲民主党に入党した。
非議員で専従の中川直人副幹事長と横田昌三総務企画局長も年末に辞任し、中川氏は政治団体「社会民主主義フォーラム」の事務局長に転身し、横田氏は立民本部職員に鞍替えした。社民フォーラムとは、立民に合流する党員や党組織が情報交換などのために設立した団体だ。
1月5日、福島党首は同党本部での仕事始めで「緊急事態宣言を出すならば補償が必要だ」と威勢よく菅政権を批判した。新しく幹事長に就いた服部良一元衆院議員は党の再建と総選挙への決意を表明。ところが、周りを見渡せば参加者が妙に少ない。それもそのはず、同党本部の正規職員11人のうち、8人が昨年末で退職し、1月4日付で立民本部職員に採用されたからだ。社民党本部は機能麻痺状態に陥った。
一方、同党の機関紙『社会新報』と月刊誌『月刊社会民主』の編集スタッフ全員が社民党に残留となった。その理由は編集スタッフのほとんどが非正規雇用で、吉田前幹事長が社民党から立民に移籍する職員推薦枠から非正規を除外したためだ。「吉田氏は国会で同一賃金同一労働と言いながら、非正規を切り捨て、正規だけを引き連れて立民に遁走。明白な差別だ」とスタッフは憤る。
11月の臨時全国大会で「熟年離婚」分党議案が可決されて以降、機関紙はわずか2カ月間で発行部数の2割が減り、採算ラインを割る可能性が出てきた。社民党は党員1万3千人、党公認の都道府県議数は31人、市町村議は212人。このうち半数近くが3月までに立民及び社民フォーラムに移籍する予定。75年の歴史を持つ老舗政党はどん底から巻き返すことができるのか。新執行部は2月21日、都内で全国代表者会議を開き、党再建プランを発表する。
1201
:
名無しさん
:2021/02/14(日) 14:09:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a7103b8d088029826daf6d9c7f352bb4cb891ae
白衣の国会議員・小池晃が明かす「菅政権に対する本音」
2/14(日) 11:02配信
FRIDAY
「大学を卒業して、内科医として病院に務めたんです。目の前にね、病気で苦しんでいる人がいる。その人に元気になってもらう。それが仕事でした。けれども、病気が治っても帰る家のない患者さんもいました。悔しかった。病気を治すだけじゃなく、困っている人、苦しんでいる人を助けたいと思って政治家になったんです」
国会で、コロナ禍の生活支援や経済的な援助を求める質問を次々と繰り出している小池晃・参議院議員。その思いの原点は、医師だった時の経験だという。あまり語られることがない医師時代の小池氏の話、そして、現政権について思うことを率直に聞いた。
「お金がなくて病院にかかれなかった患者さんもいました。そして今、新型コロナに感染して、十分な医療を受けられない人がいる。ここには、患者さんの経済的な問題と、社会的な問題があるんです。
日本には国民皆保険の制度があって、みんなが必要な医療を受けられるはず。それなのに今、『医療崩壊』とまでいわれる状態になってしまったのはなぜなのか。ウイルスの脅威は避けられませんが、対応する政治の責任は大きいと思います」
日本で新型コロナの感染が意識され始めてちょうど1年になる。対策は「後手後手に回った」といわれている。
「科学的に根拠のない対応が多すぎました。昨年1月の時点で『中国の武漢で新型肺炎が広がっている』とわかっていたのに、安倍首相は中国に向けて『訪日歓迎』のメッセージを送りました。結果、春節の長期休暇で、中国から観光客がたくさん来日した。オリンピック・パラリンピックの開催が延期に決まるまで、感染症を軽く見るような対応を続けてしまったんです。
その後、第2波、第3波と感染が拡大しているとき、国会を閉じてしまった。こういうときこそ、国会を開催して対応策を話し合うべきだったのに、と思います」
◆コロナ禍の生活苦を救うには
2020年4月、そして今年1月「緊急事態宣言」が出された。
「感染症を封じ込めることは重要です。徹底的にやるべきでしょう。ただ、それにともなう損失、お店を開けられないとか、仕事ができなくなった人への補償とセットでなければ。コロナ禍で自殺者が増えてしまった。生活を守らないで規制だけするというのはあまりに無責任です」
この間、小池氏は一貫して、医療体制の充実と補償を訴えてきた。
「昨年春の国会で、当時首相だった安倍さんが『補償はしません』って、言っちゃったんです。それが今も引きずっている。コトバの縛りにあっているんです。菅さんは、未だ安倍路線を継承していますから。状況の変化に合わせて対応していく発想は感じられないです。専門家の意見を聞くといいながら、その意見を全く反映しなかったり、逆にとってみたり。お粗末すぎるんです。
『補償』って、たとえばあるお店が休業します、そのお店の以前の売り上げを『全部もちます』ということじゃない。そのお店が、この先続けて行けるように、休んでいる間の固定費、家賃とか人件費を補いましょう、ということなんです。そうすれば、休業があけたらまた同じように営業して生活していける。政治って、人の生活を守るためにあるんです。人が、安心して生きていけるようにするためにあるんです。
共産党って、文句ばっかりいってるという人もいらっしゃいますよね。でもね、文句じゃないんです。だって、みんな生きていかなきゃいけない。困っている人がいれば、助けなきゃいけない。政治の役割ってそういうことでしょう?」
◆困っている人のために「すぐ動く」
「新型コロナ特別措置法で、さまざまな『罰則』規定ができました。罰則で、恐怖心で縛って、なにかうまくいくと菅さんは思っているんでしょうか。
経済的には、罰則ではなく補償で『営業しなくてもやっていける』安心できる状態を保つ。
日本の医療は本来、とても充実しているし、保健所の機能は優れている。良いところがたくさんあるんです。だから、諸外国に比べて感染も比較的深刻になっていないんだと思います。そういう良いところを生かして、感染者が減っている今こそ、PCR検査を増やしていったらいい。医療の充実です。
その両輪で、コロナを乗り切る。今ね、『困ったときは共産党に相談しよう』キャンペーンをやってるんですよ」
2月13日深夜に、福島県沖を震源とする大きな地震が起きた。直後に「現地と連絡をとっています。暗い中、不安も大きいかと思います。どうかお気をつけて」とツイート。14日早朝には、党の「福島県沖地震災害対策本部」を設置、本部長として、救援と情報収集を始めていることを伝えた。ともかく、「困ったときはすぐ動く」がモットーだ。
1202
:
名無しさん
:2021/02/14(日) 14:09:51
>>1201
◆菅政権に対する「本音」は…
今、菅義偉首相の支持率はどんどん下がっている。「菅政権ではダメだ」「二階幹事長が牛耳っているのでは」という声が聞こえる。が、じゃあ、誰なら任せられるのだろうか。「野党の本音」を聞いてみた。
「各国で女性のリーダーが活躍していますが、野田聖子さん…二階さんと一緒になにかやってますよね。石破茂さんなど、ご意見の一部に共感できるところもありますが、まず今の自民党にいる、あの菅さんや二階さんのもとで働いているという時点で、疑問です。もし、万万が一、離党するとなれば、共に戦えるかもしれませんが。
河野太郎さん。テレビ番組でもご一緒しましたが…変わった方という印象です。ずけずけものを言うところが『発信力がある』と誤解されているんでしょう。
もちろん、あれだけたくさんの嘘をついた安倍さんの再登板は論外です。
政治なんてこんなもんだろうという『悪慣れ』は残念すぎます」
◆夢は「戦いのない世界」
「オリンピックは延期できるけど、選挙は延期できません。秋には必ず総選挙がある。そのとき、この国にとってなにが必要か、判断しなければ。共産党の議員は衆参合わせて25人。自民党は391人です。そのひとりひとりが、きちんと働かなければならないと思います。
国会議員って、1億2000万人のために働いている。でも、目の前のひとりのために働いていたときと同じ気持ちもあるんです。困っている人を助けたい。僕の夢は世界から戦争をなくすこと。大きいでしょ。でもね、思い続けることが大事だと思ってる。頑張りますよ」
小池晃 60歳。勤務医時代の地元、赤羽の居酒屋が好きで、銀座の高級バーには行かない。今も、ときに白衣を着て困っている人の生活、健康相談にのっている。
FRIDAYデジタル
1203
:
名無しさん
:2021/02/14(日) 19:26:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/27b7540b21e79c40020642a0f35209b04565c1bc
社民党沖縄県連、事実上の分裂 68人が残留、立民合流含め96人が離党
2/14(日) 15:26配信
沖縄タイムス
社民党県連(照屋大河委員長)は14日、那覇市内で臨時大会を開き、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決定した。党員164人中、立民合流を含め96人が14日付で離党した。68人は引き続き社民に残る。前身の社会党から一貫して「護憲」を掲げる老舗政党は、事実上分裂し、大きな岐路を迎えた。
照屋氏は「長年、活動を共にしてきた仲間と別々の道を歩み出すのは複雑な気持ち。党をまとめ一つの方向に進められなかったのは委員長の力のなさだ」と謝罪。「基地のない平和な沖縄を目指す仲間であることはこの先も変わらない」と述べ、引き続き連携する考えを示した。
現職議員では県議の仲村未央、崎山嗣幸両氏を含む7人が離党した。3月中に立民へ入党する方向で調整している。照屋、上里善清両県議は社民に残留する。
臨時大会では、合流、残留組双方が(1)衆院選で連携し沖縄全選挙区で勝利して政権交代を実現する(2)名護市辺野古の新基地建設を阻止する(3)玉城デニー県政を支え平和、労働運動を展開する―とした議案を全会一致で承認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/820c5d199019fa8f7a6eafee603731e217e0ea69
社民沖縄県連が分裂 残留68人、離党は96人 臨時大会で承認
2/14(日) 15:49配信
琉球新報
社民党県連(照屋大河委員長)は14日午後、臨時の党県連大会を那覇市古島の教育福祉会館で開き、立憲民主党への合流に向け、残留と合流の双方を認め合う議案を全会一致で承認した。これにより、1958年の沖縄社会党結党以来、「護憲」を掲げ、県内の革新政党のけん引役として影響力を発揮してきた社民県連が分裂した。
大会により現執行部は解散し、残留組内で新たな執行体制を決める。党員164人中、68人が「残留」を選択し、96人は立民への合流を含めた「離党」を選択した。党籍を持つ県議4人のうち、仲村未央、崎山嗣幸の2氏は立民に合流し、照屋大河、上里善清の2氏は社民に残る意向を示している。
大会では、「党全体として一つの方向に至らなかったのは残念だが、辺野古新基地建設問題をはじめ米軍基地集中による人権、自治の侵害がなおも続く中、立ち止まる余裕はない」として、残留組、合流組双方が次期衆院選での政権交代や新基地建設阻止に向けた取り組みを進めていくことを確認した。
琉球新報社
https://news.yahoo.co.jp/articles/751d85a398b37deb9e5bf74c4e3cbe2c05ce895a
社民党沖縄県連 96人が離党 辺野古阻止方針共有も事実上の分裂
2/14(日) 18:19配信
沖縄テレビOTV
社民党沖縄県連は14日臨時大会を開き、立憲民主党への合流と残留の双方を認める事を承認した。
14日開かれた社民党沖縄県連の臨時大会では立憲民主党への合流と社民党への残留の双方を認めることで一致した。
党員164人のうち、社民党に残留の意思を示しているのは68人で、立憲民主党への合流組みを含む96人はきょう付けで離党した。
県議会議員は照屋大河議員と上里善清議員が社民党に残留し崎山嗣幸議員と仲村未央議員は立憲民主党に入党する意向を示している。
▽照屋大河執行委員長「全党員党友の皆さんには党がまとまって一つの方向に進むことができなかったことについては何よりも委員長の力のなさだと思ってます心よりお詫びを申し上げます」
一方、普天間基地の辺野古移設の阻止など従来の運動については合流と残留双方で取り組むとしている。
沖縄テレビ
1204
:
チバQ
:2021/02/14(日) 19:41:31
7449 :チバQ :2021/02/14(日) 19:40:24
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20210214151800.html
社民党沖縄県連、事実上の分裂 68人が残留、立民合流含め96人が離党
2021/02/14 15:18沖縄タイムス
社民党沖縄県連、事実上の分裂 68人が残留、立民合流含め96人が離党
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
社民党県連(照屋大河委員長)は14日、那覇市内で臨時大会を開き、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決定した。党員164人中、立民合流を含め96人が14日付で離党した。68人は引き続き社民に残る。前身の社会党から一貫して「護憲」を掲げる老舗政党は、事実上分裂し、大きな岐路を迎えた。
照屋氏は「長年、活動を共にしてきた仲間と別々の道を歩み出すのは複雑な気持ち。党をまとめ一つの方向に進められなかったのは委員長の力のなさだ」と謝罪。「基地のない平和な沖縄を目指す仲間であることはこの先も変わらない」と述べ、引き続き連携する考えを示した。
現職議員では県議の仲村未央、崎山嗣幸両氏を含む7人が離党した。3月中に立民へ入党する方向で調整している。照屋、上里善清両県議は社民に残留する。
臨時大会では、合流、残留組双方が①衆院選で連携し沖縄全選挙区で勝利して政権交代を実現する②名護市辺野古の新基地建設を阻止する③玉城デニー県政を支え平和、労働運動を展開する―とした議案を全会一致で承認した。
1205
:
名無しさん
:2021/02/16(火) 11:10:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/976d50245fa32c28cd034bb284623ea4a90798ba
社説[社民党県連「分裂」]どちらも厳しい船出だ
2/16(火) 6:46配信
沖縄タイムス
護憲の党を掲げてきた老舗政党が、県内でも分裂となった。
社民党県連は、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決めた。党員164人のうち立民への合流者を含め96人が離党した。社民に残るのは68人にとどまる。
4人いる県議は2人ずつ分かれる。11人の市町村議員も双方に分かれる。今期限りで引退する照屋寛徳衆院議員は残留するという。
社民党は全国的に見れば党勢の衰退が著しい。国政政党としての要件は、ギリギリのところで何とかクリアしている状態だ。次の衆院選で維持できるかは見通せない。
党本部では解党による立民への合流が議論され、県連も一時は「合流やむなし」と受け入れる姿勢を示していた。
自民1強の政治状況が続く中、「沖縄の声を国政へ届ける」ために、国政野党第1党に合流して大きなまとまりをつくろう、とする考えは理解できる。
ただし県内では、米軍基地問題などへの熱心な取り組みで社民が存在感を示してきたのも事実だ。
2019年の参院選比例代表での県内政党別得票数をみると、自民の13万5千票(25・9%)に次いで社民は10万票(19・2%)を獲得しており、根強い支持がある。
前身である社会党時代からの支持者の中には、分裂に対するとまどいもあるだろう。離党する議員は、自身の選択を丁寧に説明する必要がある。
■ ■
一方で立民も伸び悩んでいる。
政府のコロナ対応の遅れなどで菅内閣の支持率は続落傾向にあるにもかかわらず、立民の支持率は自民党と差が開いたままだ。政権批判の受け皿となっていない。
昨年11月に立民県連が発足したが、県内ではまだ存在感は薄い。社民からまとまった人数が合流することで今後、組織として結束できるか懸念もある。
合流組と残留組、どちらにとっても厳しい船出となるのは間違いない。
かつてのような勢いを欠いた「オール沖縄」勢力に、今回の分裂がどのような影響を及ぼすかもよく分からない。
分裂を決めた臨時大会では、名護市辺野古の新基地建設を阻止することや玉城県政を支えることなどを確認し合った。
ただ、那覇軍港の移設問題など政策の一部には社民と立民で温度差もみられる。連携が十分取れるか不安も残る。
■ ■
来年には「オール沖縄」と自公が激突する最大の政治決戦、知事選が控えている。
浦添市長選では政策の「腹六分」「腹八分」で結集することの難しさも露呈した。次は秋までに予定される衆院選が正念場となる。
平和や基地問題はもちろん重要だ。社民と立民、どちらも非正規雇用や多様性の問題に積極的に取り組んできた強みがある。長引くコロナ禍で疲弊した県民の暮らしをどう立て直すか。しっかり協議し、共感を得られる政策を示せるかが鍵となる。
1206
:
名無しさん
:2021/02/21(日) 09:45:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8d3558a154f28e53324b6bf24c12c123f6fbda7
社民党沖縄県連の新代表に照屋県議 幹事長に宮城氏
2/21(日) 5:34配信
琉球新報
立憲民主党への合流を巡り、分裂した社民党県連は20日、那覇市古島の教育福祉会館で定期大会を開き、前執行委員長の照屋大河県議を新代表に選出した。幹事長には前県議の宮城一郎氏が就任した。運営規則を改正し、県連の略称を「沖縄社民党」とすることなどを確認した。
1958年の沖縄社会党結党以来の県内組織は存続するものの、半数を超える党員が離脱する形となり、低迷する党勢の拡大が喫緊の課題となる。前北中城村長の新垣邦男氏が社民公認で出馬を予定する次期衆院選に向け、他党との共闘態勢の構築にも取り組む。
所属党員は72人で、照屋寛徳衆院議員=沖縄2区=は顧問に就いた。
新体制の発足を受け、照屋代表は「人数は減ったが、顔を上げ胸を張って護憲の社民党を大きく広げるために頑張る。立民に行くメンバーもいるが、辺野古新基地建設を強行する政府に立ち向かわなければならない」と呼び掛けた。運営規則を改正し、執行委員長を代表に改称、書記長は幹事長に変更した。県連の執行機関である執行委員会は常任幹事会に変更し、執行委員は常任幹事となる。支部は11から9支部に変更する。
立民との合流を巡っては、社民県連所属の党員164人のうち96人が離党した。関係者によると、年齢などを理由に引退する党員もおり、96人中、何人が立民に合流するかは未定。
琉球新報社
1207
:
名無しさん
:2021/02/22(月) 06:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a609148bd6537c62028f351708a4a56ba90f1a51
衆院選「得票率2%」目標 社民、存続懸け 全国代表者会議
2/21(日) 19:59配信
時事通信
社民党は21日、全国代表者会議をオンラインで開き、次期衆院選の目標を「4議席・得票率2%」とする闘争方針を決定した。
同党は昨年12月、立憲民主党への合流組と残留組に分裂しており、「ジェンダー平等」や「市民との連携」を掲げて党再生を図る方針を確認した。
福島瑞穂党首はあいさつで「新型コロナウイルス禍で新自由主義政策が明確に破綻した。今こそ公助、社会民主主義、社民党の出番だ」と強調。2022年までは公職選挙法上の政党要件を満たすことを踏まえ、同年の参院選で得票率2%以上を獲得して政党要件を維持する目標も表明した。
会議では党勢拡大に向けサポーター制度を新設することも確認。服部良一幹事長は会議後の記者会見で、立憲への合流希望者の離党容認を決めた昨年10月以降、党員の約17%に当たる2258人が離党したことを明らかにした。
1208
:
名無しさん
:2021/02/22(月) 17:14:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b024480ec9e586c638d2a80f0a7d5c9f9fc8c4ec
骨が弱い障がいのため電動車いすで生活し子育て中 沖縄出身のコラムニストが社民党の常任幹事に
2/22(月) 8:31配信
沖縄タイムス
【東京】社民党は21日の全国代表者会議で、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏(沖縄県連)と県出身コラムニストの伊是名夏子氏(神奈川県連)の両氏を党の新たな常任幹事とする人事案を承認した。党の常任幹事会8人中、2人が県出身者となる。
山城氏は「社民党が消えるかもしれない、それに大きな脅威を感じていた。現場からも激励をもらったので頑張りたい」と意欲を述べた。
骨の弱い「骨形成不全症」のため電動車いすで生活しながら子育て中の伊是名氏は「自助が叫ばれる中で私のように1人でできないことが多い人は生きづらさを抱えている。弱音を吐きながら助けを求めながら生きていける社会を作りたい」と述べた。
福島瑞穂党首は両氏の人事について「日本の中で平和的生存権が最も侵害されているのが沖縄だ」と述べ、両氏と共に基地問題やジェンダー、社会福祉に取り組むとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dae519bba977a7158d48439a49fba38298ce303
「ママは身長100cm」コラムニスト伊是名氏、社民党常任幹事に 沖縄平和運動・山城氏も
2/22(月) 13:34配信
琉球新報
21日開かれた社民党全国代表者会議では、那覇市出身でコラムニストの伊是名夏子氏と沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が常任幹事に選出された。
伊是名さんは骨の弱い障がい「骨形成不全症」で電動車いすを使用しながら、2人の子育てに奮闘している。コラムニストとして新聞やウェブメディアにも執筆するほか、各地で講演活動もしている。
琉球新報社
1209
:
名無しさん
:2021/02/23(火) 07:22:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f4b0e668ddb8ecf4144e1940a08ce30da2f1c9b
社民、衆院選4議席目標 党員離れは「想定より少ない」
2/22(月) 20:14配信
朝日新聞デジタル
社民党は21日、全国代表者会議をオンラインで開催し、次期衆院選で「得票率2%、4議席」の獲得を目指す活動方針を決めた。昨年2月の党大会で「3%、5議席」としたが、同年11月に一部が立憲民主党に合流したため方針を見直した。今回の分裂で約1万3千人の党員のうち2258人が離党したという。服部良一幹事長は「想定よりかなり少ない」と語った。
福島瑞穂党首は国政選挙の候補者と党執行部を男女同数にするとした。副党首に元労組幹部の大椿裕子氏が就任。常任幹事に「骨形成不全症」の障害があるコラムニストの伊是名夏子氏、平和運動家の山城博治氏らが加わった。
朝日新聞社
1210
:
名無しさん
:2021/02/28(日) 13:02:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/804319b61370b502e1b75067027d962eb80494c4
社民党佐賀県連解散の議案を承認 常任幹事会、3月の定期大会に提出へ
2/28(日) 12:27配信
佐賀新聞
社民党佐賀県連(中村直人代表)は27日、佐賀市で常任幹事会を開き、社民党県連を解散し、立憲民主党へ入党する議案を承認した。議案は3月13日に開く社民党県連の定期大会に提出し、承認されれば社民党県連の解散が正式に決まる。
常任幹事会は13人が出席し、冒頭以外は非公開だった。終了後に取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、県連の解散や、立民への入党に向けた議案などを審議した。県内支部や平和運動センターの取り扱いについては「解散後の対応になってくる」と説明した。
議案が定期大会で承認されれば3月31日に解散し、1週間以内に県選挙管理委員会に届け出る。その後、地方議員が立民に入党を届け出る手続きに入る。
県内の社民の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、全員が立民に合流する見通し。党員は約160人で、立民に移るか、社民県連解散を機に政治活動から身を引く判断をするとみられるが、十数人は社民の党員としての活動を希望しているという。(岩本大志)
1211
:
チバQ
:2021/02/28(日) 23:00:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4359e072cd32c797916ea6d34c96d4f7a95402
「中国海警法は国際法違反」共産党・志位委員長発言に自民議員も喝采
2/28(日) 19:05配信
中国がコロナ禍の混乱の隙を突くように日本の領海への侵入を繰り返し、東シナ海の緊張が高まっている。今年2月1日に中国政府が海警局に武器使用権限を与える海警法を施行し、海警局を「第2の海軍」化した。
ところが、肝心の日本政府の動きは非常に鈍い。加藤勝信・官房長官は領海侵入に、「遺憾である」と繰り返すだけで、茂木敏充外相は海警法について、「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」と中国に“お願い”する始末だ。
弱腰の菅政権とは対照的に、日本の政界で中国の海警法と領海侵入を最も強く批判しているのが日本共産党だ。
志位和夫・委員長は2月12日、「海警法の施行は国際法に違反」するとして撤回を求める談話を発表。この日本共産党による中国共産党政権批判には、自民党内から「よく言った」との声があがっているほどだ。
志位氏に話を聞いた。
「海警法は明らかに国際法違反です。国連海洋法条約では、沿岸国の権限を限定的に規定し、国際社会の航行の自由を広く認めている。たとえ領海内であっても無制限な強制措置は取れない。
ところが、中国の海警法の条文を読むと、『我が国(中国)の管轄海域』を一方的に決めて、臨検ができるとか、武器使用を含むあらゆる必要な措置を講じて侵害を阻止し危険を除去する権限を有すると書いてある。しかも、法律上、管轄海域とは何かという規定がない。要するに中国がいくらでも管轄海域を広げられる。これは国際法の秩序に真っ向から反する。だから日本政府は法律自体が国際法違反だと批判し撤回を求める必要がある」
中国の覇権主義にも警鐘を鳴らす。
「この10年で中国には深刻な変質が起きている。そのひとつが覇権主義です。東シナ海、南シナ海で力ずくで現状を変更しようとしている。日本共産党は2017年の党大会の決議案に中国の覇権主義への批判を盛り込んだが、直前に当時の程永華・駐日大使が、『削除してくれませんか』と言ってきた。私は『それはできません』と何が問題なのかを1時間半くらい話した。私が中国と議論してきて思うのは、中国共産党はたいへんに大きな党だが、正論を言われるのが嫌なんです。向こうが正論を言われるのが嫌なら、なおのこと言わなければならない」
しかし、日本政府は中国にものが言えない。志位氏も呆れている。
「国際法違反ときっぱり言えない日本政府の姿勢は、本当に情けないと思います」
菅義偉・首相は2月17日の衆院予算委員会で野党から海警法が国際法違反と認めるように迫られたが、「国際法との整合性との観点から問題のある規定を含む」と中国に遠慮した言い方に終始した。
※週刊ポスト2021年3月12日号
1212
:
名無しさん
:2021/03/01(月) 06:52:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0803e6774748e00c522edc15f51909887944d3e6
社民党宮崎県連が分裂 党員の約6割が立憲民主党へ合流 宮崎県
2/28(日) 19:16配信
宮崎ニュースUMK
社民党宮崎県連は28日に臨時大会を開き、立憲民主党の合流希望者などでつくる新たな政治団体への財政負担を承認しました。また立憲民主党への合流に向け、28日付けで離党手続きも始まりました。
臨時大会では、立憲民主党への合流を希望する党員などで設立を目指す政治団体「社民フォーラム」へ財政負担を決める議案が全会一致で承認されました。
これにより社民党県連は、現在の組織に残る党員と立憲民主党に合流する党員に分かれることになりました。
社民党県連によりますと、1月に党員に意向調査を行ったところ、約6割が立憲民主党への合流を選んだという事です。
また、宮崎県内7つの支部を提出先として、28日付けでの離党届けの提出も開始されました。
新たな政治団体「社民フォーラム」は脱原発や憲法9条を守る事などを掲げ、3月中に設立される予定です。
テレビ宮崎
最終更新:2/28(日) 19:16
宮崎ニュースUMK
1213
:
名無しさん
:2021/03/01(月) 13:07:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ca981b97e193b9510a0b487a0419fe7c369762
日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判「尖閣諸島は疑いなく日本の領土だ」
3/1(月) 7:05配信
NEWSポストセブン
中国政府の覇権主義的行動が、どんどんエスカレートしている。2月1日、海上警備にあたる海警局に武器の使用を認める「海警法」を施行。海警局の船舶が、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返している。こうした動きへの菅政権の対応が“弱腰”であると厳しく批判しているのが、日本共産党の志位和夫・委員長だ。
志位氏は2月26日発売の『週刊ポスト』でインタビューに応じ、中国共産党の対外姿勢に強い警戒感を表明するとともに、日本政府が誤った対応を取っていることが問題をより深刻にしていると追及した。
もともとは、ともに1920年代にコミンテルン(共産主義インターナショナル)の指導のもとで生まれた中国共産党と日本共産党だが、両者の関係は複雑だ。1960年代後半以降、中国で文化大革命が進められると、日本共産党は「宮本(顕治・書記局長=当時)修正主義集団」と批判の対象となり、両党の関係は長く断絶していた。1998年からは不破哲三・委員長(当時)のもと交流が再開したものの、それ以降も「批判すべきことは批判してきた」と志位氏は語る。
「私たち日本共産党は、節目節目で中国政府に対して直接ものを言ってきました。私自身が発言したものだけでも、チベットの人権問題、(民主化運動でノーベル平和賞を受賞した)劉暁波氏の投獄問題、南シナ海や東シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権抑圧など、問題が起きるたびに、是正を求めてきました。しかし、彼らは批判を受け入れる様子がない」(志位氏)
緊張状態が続く尖閣諸島についても、「そもそも日中国交正常化の時の交渉に問題があった」と指摘する。
「尖閣諸島の問題は、1972年に当時の田中角栄・首相と周恩来・首相が日中共同声明を出すにあたって議論をしています。その際に周氏が『いまこれを話すのはよくない』として“棚上げ”を主張し、日本側は事実上同意してしまった。日本政府は尖閣諸島の領有権について、この時にはっきりと主張するべきだったのです。日本の外務省は簡単な記録しか表に出していませんが、中国側は詳しい議事録を出しています。そこでは、日本側が何も言っていないということが明確になっています。
中国側が初めて公式に領有権を主張したのは1971年のことです。その翌年に国交正常化となったわけですが、交渉の際にはっきりとものを言わないだらしない態度をとったことが、現在に至るまで尾を引いています。正面切って、尖閣諸島は日本の領土であるという国際法的、歴史的な根拠をぶつければ、争う余地がない問題のはずです。にもかかわらず、日本政府はずっとそれをやってこなかった」(志位氏)
江沢民氏、胡錦涛氏、習近平氏ら歴代の国家主席とも会談した経験のある志位氏は、「中国共産党はたいへんに大きな政党だが、正論で向かってこられることを嫌がるところがある」と指摘する。
「だからこそ、事実と道理と根拠を示して述べ、国際社会の同意を得ることが重要になる。日本政府は弱腰の態度を改めて、今こそ言うべきことをきちんと言わなければならない」(志位氏)
保守政党であるはずの自民党が政権与党の座にありながら、菅義偉・首相や茂木敏充・外相、二階俊博・党幹事長らが“対中べったり”にしか見えない外交スタンスを取り、革新政党である日本共産党トップがそれを叱るという、あべこべな構図である。この国の政治の歪な姿が浮き彫りとなった。
1214
:
とはずがたり
:2021/03/03(水) 15:43:38
能代総支部・大館北秋田総支部などが現在ある様だが総支部の最低人数を下回るという感じか。
他に秋田市総支部もあるようだが全て併せて秋田県総支部となるのかな?県「連」ではなくなりそうw
>県北地区で残留を希望する党員が少ないため現在の総支部体制は維持できない
>県南、県央地区には残留希望者が一定数いる一方、県北地区はほとんどが合流する見通し
社民、県内組織を1カ所に集約へ 党残留派が方針提示
https://www.sakigake.jp/news/article/20210301AK0005/
会員向け記事 2021年3月1日 掲載
社民党県連(石田寛代表)が立憲民主党への合流準備を進める中、残留派でつくる「秋田県 社民党を存続させる会」(石川ひとみ代表)が28日、秋田市のアキタパークホテルで会合を開いた。県北地区で残留を希望する党員が少ないため現在の総支部体制は維持できないとし、将来的に党県組織の活動拠点を1カ所に集約する方針が示された。
党員ら30人が参加し、冒頭以外は非公開で進められた。石川代表によると、県南、県央地区には残留希望者が一定数いる一方、県北地区はほとんどが合流する見通しであると報告した。
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