したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

左翼・革新・護憲 斗争スレ

1140名無しさん:2020/12/17(木) 13:38:38
>>1139

◆総裁選にも利用の疑い

調べると、第二次安倍政権発足後の13年以降、例年1万人前後だった同会への参加者が19年には約1万8200人に増えていた。

「ネット検索すると『後援会の皆様と参加』というフレーズや、安倍さんと写真に収まる支援者の画像が続々と見つかりました。安倍さんの支援者が、多数参加していたのかもしれない。『桜を見る会』は首相主催で税金が使われ本来、日本に功労、功績のあった個人が招待されます。そもそも集団が招かれることはありえません。ましてや、安倍さんが自身の支援者を大勢招いていたら、血税を使った公的行事の私物化でしょう」

日曜版の記者が安倍前首相の地元・山口県を取材すると、後援会の参加を裏づける証拠が次々に出てきた。招待状に、東京へのツアースケジュール、前夜に高級ホテルで行われた「懇親会」のお知らせ……。

「最初は、さすがに一国の首相がそこまであからさまなことはしないだろうと懐疑的でした。実際に取材すると、呆れるばかり。招待されていたのは、後援会ばかりでなく夫人の昭恵さんの知人にまで及んでいたんです」

取材を進めると、私物化の疑惑は他にも出てきた。山口県だけでなく、自民党の地方議員も多数参加していたのだ。

「例えば18年は、『桜を見る会』の前日に自民党の『都道府県議会議員研修会』が行われています。『桜を見る会』とセットです。多くの地方議員が、研修や同会で安倍さんと記念撮影をしていた。安倍さんは、12年の総裁選で石破茂さんに党員票で差をつけられています。研修会が行われた18年の総裁選では、逆に安倍さんが石破さんに党員票で圧倒しているんです」

「桜を見る会」は、52(昭和27)年から首相主催で開催されている。7年8ヵ月続いた安倍政権でも、当然毎年行われてきた。なぜ大手メディアは、同会の疑惑に気づかなかたのだろう。

「記者クラブに所属し毎年『桜を見る会』を取材していると、当たり前のこととして疑問を感じないのでしょう。『首相主催なんだから安倍さんの支援者が来ても不思議はないだろう』と。しかし、招かれていない『赤旗』なら『おかしい』と思います。税金が投入されているんです。支援者を優遇し、自身の総裁選に利用していたとしたら看過できません。

日曜版が疑惑の第一報を報じた当初(19年10月13日号)、他のメディアの反応は良くありませんでした。しかし共産党議員が国会で追及したり、ネット上で話題になるとワイドショーが追随。大手新聞社も報じるようになったんです」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板