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左翼・革新・護憲 斗争スレ
1175
:
さきたま
:2021/01/02(土) 12:56:49
社民・リベラル勢力の強大な共同戦線党へ
2020.12.22 前社民党党首・前参議院議員又市征治
https://www.s-mataichi.com/message/20201222.html
1 去る11月14日、社民党の臨時全国大会は、「立憲民主党からのよびかけに対しては、その趣旨を十分理解しつつ、この間の党内議論と共通認識を踏まえ、『社会民主党を残し、社会民主主義の実現に取り組んでいく』という選択と同時に、『「よびかけ」に応えて、立憲民主党へ合流し、社会民主主義の継承・発展をめざす』という選択のいずれも理解し合う」とした議案を賛成多数で可決した。党全体がまとまってどちらかを選択することにならず、残念ながら“分党”することになったが、「これからも、…社会民主主義の継承・発展をめざす社民勢力の同志として」、同じ目標に向かって行動していく、と付記している。
蛇足だが、福島党首は大会冒頭の挨拶で、この苦渋の議案を提出せざるを得なかった経緯や党首としての責任には全く触れず、のっけから「社民党は解散、合流の道を選択しない。社民党は存続する。…躍進を進めていく」と、議案とは異なることを声高に叫び、党首自ら党内対立や混乱をあおった。私には、福島氏がこれまで党の再建・再生案を提示した記憶がない。それが先決ではないか。厚顔無恥のそしりは免れまい。
2 さて、一方の選択肢である「社民党を残す」とは、単に党名が残ることではなく、総選挙で「5議席以上、全国得票率2%以上」を確保して「国政政党として残る」ことを意味する。そのためには「九州では小選挙区プラス比例区で4議席、東北では比例区1議席の獲得をめざし、両ブロックの各県連合は必ず候補者を擁立する。他の県連合は1名以上の候補者擁立をめざす」方針を全党で確認してきた。私自身「その目途が立つならば立憲民主党(以下「立憲」と略す。)との合流を検討する必要はない」と、定期大会でも強調してきた。しかし、11月の臨時大会に至るも候補予定者は二ケタに届かず、大きく立ち遅れている。
振り返れば、この20年間、全国の奮闘にもかかわらず党勢は国会議員が衆・参27人から4人へ、地方議員と党員も4割前後に減るなど後退が続いてきたが、このまま総選挙を迎えれば現状の2議席も得票率2%の確保も困難となり、国政政党の要件を失う。つまり、国政政党として存続は困難に陥る、と見ざるを得ない。
3 党がこのような事態にある中、19年12月6日、立憲の枝野代表が国会で共同会派を組んできた2党2会派に対して「安倍政権に代って政権を担いうる政党を築き上げ、政権交代を現実のものとするため」に合流をよびかけた。政党が違えば理念・政策・運動に違いがあるのは当然だから、わが党としては、両党が協議して合流が可能か否かを見極める必要があると考え、幹事長同士の協議を行った。その一定のまとめが『社会新報』版の討議資料などである。
立憲と合流する中でも社会民主主義の理念や政策、運動を継承・発展させていくことは可能であり、また求められる「社民・リベラル勢力の大きな共同戦線党づくり」に踏み出すことにもなり得ると判断できる。
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