したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

左翼・革新・護憲 斗争スレ

1170名無しさん:2020/12/31(木) 14:58:49
3.臨時大会議案のポイントと議論の内容
≪全国の状況を反映し「社民党を残す」「合流を選択し社民主義の運動継続」の両論併記≫
今回の臨時大会議案は「社民党を残す」と、「合流を選択し社会民主主義運動を継続する」
の両論併記のため、党員には分かりにくい内容となりました。その原因の根底には、各都道府
県連合・党員の「社民党の現状と今後の展望」に対する評価の違いにあります。全国幹事長会
議の中でも、「社民党を残す」グループは「日本で社会民主主義をめざす唯一の政党で残すべ
き。立憲は保守政党、政策が一致しない。立憲の中で社民党的運動はできない。」と主張しま
した。一方、「合流を選択し社会民主主義運動を継続する」グループは、「全力で戦ったが議
席を獲得できなかった、との総括を繰り返している社民党では国政選挙は戦えない。立憲と合
流し大きな塊をつくって自公与党に対峙し、社会民主主義運動の芽を残す。」と主張しました。
そのため全国連合常幹は、双方の主張を取り入れ、両論併記の議案にまとめる選択をしました。
≪大会では賛否両論の激しい討論≫
議案に対する討論では、賛否の意見が激しくたたかわれました。詳しくは「社会新報」に掲
載されますが、それぞれの主張点のポイントは概ね以下の通りです。
「議案に賛成」とする意見
「社民党の現状を考えれば合流して社会民主主義運動を継続するべき。1 年近く党内論議を
進め、各県連合の態度が決まり統一しての行動ができない以上それぞれの道を進むしかない。
立憲は地域組織がなく、まとまって入党し地域で社民主義の運動を進める。常幹は都道府県連
合の意見を集約し議案をつくるのが責務であり、吉田幹事長の責任を問うのは筋違い。」など
というものでした。
「議案に反対」とする意見
「臨時大会議案は、2 月の定期大会議案に反しており撤回すべき。臨時大会そのものを開催
すべきでない。立憲とは綱領・基本政策に違いがあり、合流すれば社会民主主義的運動はでき
なくなる。党の混乱を招いた全国常幹の責任は重大で、主導した吉田幹事長は辞職すべき。」
などというものでした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板