したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

左翼・革新・護憲 斗争スレ

1171名無しさん:2020/12/31(木) 15:00:08
≪全国常幹提案の議案を過半数の賛成で決定≫
① 採択の方法でも対立がありました。大会運営委員会の場では「合流の表現があり党の解散に
つながるもので、議案の採択は 3 分の 2 の賛成で決すべき」との主張があり、採決を行い 47
名人中 17 名の賛成で否決されました。大会では、吉田幹事長の解任動議が上程され、代議員
168 名中 70 票で否決されました。第 1 号議案の採決は代議員 167 名中、賛成 84 票、反対
75 票で賛成が過半数(議長を除く)となりました。静岡県連合の代議員 3 名は、吉田幹事長
解任動議に対し賛成 1 票、反対 2 票、議案に対し賛成 2 票、反対 1 票を投じました。
② 党を二分する論議では代議員が感情的になりやすく、特に反対を主張するグループからのヤ
ジ・怒号が目立ちました。また、福島党首や吉田幹事長への個人攻撃ともとれる発言もあり、
極めて険悪な雰囲気でした。「このまま悪い感情を残したまま大会を終わらせてはならない」
と、「力を合わせ菅政権打倒、社会民主主義の実現をめざす決議」を 10 の県連合が共同で提
案しました。静岡県連合も趣旨に賛同し提案者に名を連ね、満場の拍手で採択されました。
4.県連合の今後の取り組み
(1)県連合第4回幹事会の方針
11 月 17 日開催の県連合第 4 回幹事会で、第 18 回臨時全国大会の決定を受けての県連合
の対応方法を協議しました。幹事会では「党員個々の意向を尊重し対処する」ことを決めまし
た。県連合所属党員は、社会党・社民党を通して、長年党活動を続けてきたベテランが大多数
です。社民党の現状、将来展望を考え、党員としての運動へのかかわり方、党活動に対する覚
悟などから各々の生き方をかけての判断をしていただくことになります。
(2)党員への情報提供
① 党員が判断するに当たっての情報・材料が乏しいことが指摘されました。臨時大会の決定に
至る経過は一般党員に十分理解されておらず、判断するにあたっての資料提供と対話集会の開
催など、理解を深める努力をします。資料提供にあたっては
●「社民党を残し社会民主主義の実現に取り組んでいく」を選択する場合、「新生社民党」のイ
メージ、政策、党員拡大策、財政と組織の確立、社会新報・月間社会民主の発行体制などの
具体的な情報が求められます。
●「立憲民主党へ合流し、社会民主主義の継承・発展をめざす」を選択する場合、「社会民主主
義フォーラム」の目的・規約・活動内容・財政確立など、また、立憲民主党の規約・党員制
度・党費・地域組織の状況などの情報が求められます。
県連合幹事会は、これらの情報を収集し組織的に対応して行くことにしました。
③ また、県連合事務所の扱いによって、現事務所のあり方・各種契約の処理問題が生じます。
県連合が入居している静岡社会文化会館は、県連合と静岡総支部との家賃で運営されています。
したがって、会館の運営が可能かを含め、県連合幹事会と静岡社会文化会館の理事会・評議会
が、これらの問題を総合的に検討・処理していくことになります。
(3)党員の意思確認の方法
① 社民党にとどまるか、立憲民主党との合流を選択するかの判断は、社民党の現状、将来展
望、党員としての運動へのかかわり方、党活動に対する覚悟など、各々の生き方をかけての
判断になると考えています。党員の皆さまに対しては、?社民党にとどまるか、?立憲民主
党との合流を選択するか、?この際離党するか、?「社会民主主義フォーラム」に参加する
か、などの意思確認を調査票に記入していただく方式を考えています。
②調査の実施時期は、党員への資料提供と理解を深めるための対話集会を行った上、2021 年
2〜3月ごろを想定しています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板