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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1チバQ:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。

第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50


第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

423名無しさん:2014/08/30(土) 01:39:18
木っ端政党同士で一生争ってていいよ。その方が日本のためになるから。

424チバQ:2014/08/30(土) 08:12:22
>>415-421
名無しさん ありがとうございます!

>>422
多くはないとはいえ、「野党が勝てるならココ」ってところが軒並み
競合区ですからねえ。国替え先はロクなところがないですからね・・・

425チバQ:2014/09/16(火) 00:35:20
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/104214
自民候補者選考に焦り 定数1減の衆院佐賀
2014年09月14日 15時27分


衆院定数削減を受けた候補者選定などを協議した自民党佐賀県連の代表役員会。具体的な進展はなく、今後も難しい調整が予想される=佐賀市のマリトピア

 衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、次期選挙から定数が3から2に「1減」となる佐賀選挙区で、自民党佐賀県連の候補者調整が進まない。党本部が比例代表での優遇枠を含め現在の公認「3枠」の確保を約束したものの、今期限りで引退する保利耕輔議員(現3区)の後継が定まらず、誰を比例候補にするかも決めかねている。現職2人に続く新人候補に、保利氏後継として名前が浮上する古川康知事は去就判断を11月以降に先送り。来年秋の解散総選挙もささやかれるなか、関係者には焦りの色が見え始めた。

 「いたずらに時間はかけられない。10月11日の代表役員会・総務会までには、現職2人のどちらが比例に回るかを決め、新たな候補をどう選ぶかを議論したい」。約4カ月ぶりに開いた13日の代表役員会。調整に向けた具体的進展はなく、会長の福岡資麿参院議員の報道陣への説明も、歯切れが悪い言葉が続いた。

 新1、2区の調整をめぐっては、現職の岩田和親議員(現1区)と今村雅弘議員(現2区)が出馬の意向を示していた。県連は「現有3議席」確保を目的に、党本部に小選挙区とは別に比例優遇枠の確保を要請。6月の党本部決定を受け、「前提が整った」として本格調整に入った。

 党本部は「比例優遇枠は現職を充てるべき」との方針を示しており、県連内部では、期数が多く経験豊富な今村氏の比例転出が常識的という見方でほぼ一致している。新1区は、選挙区が従来と大きく変わらない岩田氏に落ち着くとの声が多い。

 最大の焦点は新2区の候補だ。県連が条件に挙げるのは「民主党候補に勝てて、選挙区内がまとまって推せる候補」。条件を満たす人物として新2区の関係者が口をそろえるのが古川知事と福岡参院議員の2人だ。ただ、福岡氏は県連会長として調整の「行司役」を務めており、唐津市の県連関係者からは古川氏の出馬に期待が高まっていた。

 そこに「想定外」の事態が舞い込む。7月下旬、政府が自衛隊の新型輸送機オスプレイを佐賀空港に配備する計画を公表した。突然の計画浮上で「思惑が狂った」と県西部の県議。古川氏は9月の去就表明を見送り、知事の衆院選出馬に期待していた唐津の支援者たちも身動きが取れなくなった。

 保利後援会幹部の一人は「困ったことが起きたが、国防の問題は短期間で決着する話ではない。大きな流れができたら、次の人に任せ、(国政転身を)決断してもいいのでは」と事態の好転を祈る。別の党関係者も「改革派と呼ばれた知事たちは2〜3期で勇退している。行政課題はいつだって残る。古川さんも同じような判断をすると思う」と期待を寄せる。

 自民の候補者選定が立ち遅れるなか、対立候補となる民主党の大串博志議員は、唐津市などで精力的な活動を展開する。「イベントだけでなく、その準備会にも顔を出しており、個人人気も浸透してきている。これだけ入ってこられたら、ひっくり返すのは相当大変だ」。関係者の危機感は強く、早期の調整を求める声も日増しに高まっている。

 参議院の選挙制度改革の行方も調整に影響を見せ始めている。現在、座長案として示されている福岡県との「合区」になった場合、佐賀の議席確保は困難との見方が強い。2年後に改選を控える現職の福岡氏に対し、衆院へのくら替えを望む声も上がっている。

 「行司役で今回は駄目という話だが、古川知事が出られないなら話は別。参院の選挙制度が不透明なら、これを機にもう一度、衆院に転身してもいいのでは」とある唐津市議。福岡氏は自身のくら替えを否定するが、ベテラン県議の一人は「福岡会長なら唐津を含めて選挙区はまとまる。行司役として自分から声は上げられないが、タイミングが来たら周りから要請する」。状況次第で「福岡擁立」のシナリオを描く。それぞれの思惑が交錯し、候補者選定は混沌(こんとん)としている。

▽衆議院定数の「0増5減」

 「1票の格差」是正のため、2013年6月に公選法を改正。次期選挙から佐賀、山梨、福井、徳島、高知の5県の定数が3から2へ「1減」される。対象県のうち、自民党では佐賀と福井両県の調整が終わっていない。民主党佐賀県連は、新1区に原口一博議員、新2区に大串博志議員を充てることを決定している。

426チバQ:2014/09/16(火) 20:38:10
>>416
神奈川10 城島光力(民) との競合解消か?
でも、東京1東京7は競合のままですね>>417


http://mainichi.jp/select/news/20140917k0000m010023000c.html
次世代の党:衆院支部長3人決める
毎日新聞 2014年09月16日 18時40分

 次世代の党は16日、次期衆院選で党公認候補になる小選挙区支部長3人を決めた。横田光弘氏を神奈川10区から同1区に、渡辺徹氏を東京5区から同1区にそれぞれ変更し、東京7区に吉田康一郎氏を充てた。

427神奈川一区民:2014/09/16(火) 23:23:31

>>426

神奈川一区は、生活の党、次世代の党が候補者を決定。
民主党、みんなの党、維新の党も候補者を擁立するだろうから、
野党統一候補者なんてとても無理だろうね。
松本純氏は高みの見物だね。

428神奈川一区民:2014/09/17(水) 08:17:20

次期衆院選で民主 中谷氏ら3氏内定
カナロコ by 神奈川新聞 9月17日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140916-00101737-kana-l14

 民主党は16日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補として、北海道9区に山岡達丸元衆院議員(35)、神奈川7区に中谷一馬・神奈川県議(31)、京都4区で北神圭朗元衆院議員(47)の3氏を内定した。

最終更新: 9月17日 7時3分
カナロコ by 神奈川新聞

429チバQ:2014/09/20(土) 22:08:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140919ddlk36010544000c.html
選挙:民主県連代表は1区公認候補に 高井・前衆院議員意向 /徳島
毎日新聞 2014年09月19日 地方版

 元副文部科学相で民主党県連代表の高井美穂・前衆院議員(42)は18日、県庁で記者会見し、自身が来春の県議選に立候補するに伴い、3月に就いた県連代表の役職を、次期衆院選新徳島1区の公認候補に譲る意向を明らかにした。新1区には、仙谷由人元官房長官と仁木博文前衆院議員が民主党公認で立候補を目指しており、県連が現在、どちらかを選ぶために党員を対象にしたアンケートを実施している。

 高井氏は新2区の公認候補に内定していたが、今月中に党本部へ辞退の文書を送るという。

 高井氏はこの日、県議選三好1区(定数2)からの立候補を正式に表明した。党公認を得るかは「厳しい選挙になると思うので、どんな形で出るか熟慮したい」と述べ、無所属での立候補も視野に入れていることを明らかにした。【加藤美穂子】

430チバQ:2014/10/09(木) 07:38:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141008-OYTNT50270.html
衆院4区 自民が候補公募
2014年10月09日
 自民党県連は8日、次期衆院選に向け、民主党・野田佳彦前首相が前回圧勝し、県内唯一の自民現職空白区となっている千葉4区(船橋市)の候補者を公募する方針を固めた。来春の統一地方選後に候補者を決定する。統一地方選に向けては、候補者の公認・推薦基準案を初めてまとめた。次期参院選には、千葉選挙区(改選定数3)への2候補擁立を本格的に検討する。


 東京・永田町の自民党本部で同日開かれた県選出国会議員団会議で確認された。

 同党は衆院千葉4区に、2009年、12年と続けて藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、野田氏に7万票以上の大差で連敗した。県連は「現状打破のため新たな人材を募る必要がある」と判断した。

 年内にも公募に向けた委員会を県連内に設置し、選考基準を決めて募集を始める。来春の統一選後、速やかに候補者を決定したい考えだ。藤田氏の応募も受け付ける方向で検討している。

 一方、初めて明文化した統一選の公認・推薦のための基準案は、県議選の擁立で「選挙区の現職の意向を考慮する」と明記。新人候補は、地域支部からの申請のみ受け付けるとした。党勢拡大に向け、現職を含め50人以上の党員獲得も公認・推薦の条件に掲げた。

 基準は10月中に開く県連の選挙対策委員会で正式決定する。年内に第1次公認・推薦を決定する見通しだ。

 16年夏の参院選に向けては、県連幹部がこの日の会議で、千葉選挙区への2人の公認候補擁立を提案した。改選を迎える現職の猪口邦子氏に加え、新人を擁立する案だが、会議では「党勢を見極めた上で判断すべきだ」との意見もあり、結論を先送りした。統一選後に改めて協議する。

 次期参院選の千葉選挙区では、猪口氏のほか民主党の小西洋之参院議員、みんなの党の水野賢一幹事長が改選となる。自民党は、改選定数が2から3に増えた07年以降、3回連続で公認候補を2人擁立している。

2014年10月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

431アーバン:2014/10/12(日) 13:33:39
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141012-OYS1T50009.html
佐賀2区の今村氏 自民県連が比例単独候補に


2014年10月12日

 自民党佐賀県連は11日に総務会を開き、衆院小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整で、現佐賀2区の今村雅弘氏(67)を比例九州ブロックの単独候補とすることを決めた。近く、党本部に申請し、正式に決定する見通し。



 佐賀県は九州で唯一、区割り変更の対象で、次期衆院選から小選挙区が3から2に減る。自民党は、選挙区を失う現職を比例単独候補として各ブロックの名簿上位で処遇する方針を決めている。

 県連はこの日、現佐賀1区の岩田和親氏(41)を、新たな佐賀1区に擁立することも決めた。新2区の候補は未定で、選考作業を進める。現3区の保利耕輔氏(80)は引退を表明している。

2014年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

432アーバン:2014/10/12(日) 13:35:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20141011-OYTNT50266.html
自民新2区人選に焦点 衆院小選挙区


2014年10月12日

総務会であいさつする福岡氏(左)と今村氏(右から2人目)

 衆院小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整で、現2区の今村雅弘氏(67)を比例九州ブロックの単独候補とすることを、11日の総務会で決めた自民党県連。次期衆院選で3から2に減る小選挙区と比例で、現状維持となる3人の当選を目指す。現3区の保利耕輔氏(80)は引退を表明しており、今後は「空白」となった新2区の人選に焦点が移る。

 0増5減は1票の格差是正が目的。対象の山梨、福井、徳島、高知、佐賀5県のうち、対応が決まっていないのは福井、佐賀両県。6月に5県の現職1人が比例単独候補として立候補すれば、名簿上位で処遇することが決まり、県連では岩田氏と今村氏のどちらを比例候補とするかの調整が続いていた。

 この日の総務会では、今村氏の比例転出に加え、新1区の候補に現1区の岩田和親氏(41)を選んだ。終了後、今村氏は報道陣に対し、「県全体のことを考えて決断した。保利氏が引退するが、県連の戦力が低下しないよう自分が先頭に立つ」と決意を語った。

 総務会の出席者は読売新聞の取材に対し、唐津市などを含む新2区の候補について、同市出身の古川知事(56)と、県連会長の福岡資麿氏(41)(参院佐賀選挙区)の名前を挙げた。

 来年4月に3期目の任期を終える古川知事は7日の定例記者会見で、自らの去就について「11月にも判断する」と言及。新2区の地方議員の1人は「知名度が高い知事が本命」と漏らす。ただ、別の議員は、7月に急浮上したオスプレイの佐賀空港配備問題を考慮して「現状では難しいのでは」と慎重な見方を示す。

 一昨年の衆院選や昨年の参院選で、県連会長として県内全域をくまなく回り、知名度もある福岡氏に、参院議員からのくら替えを望む関係者も少なくない。

 新2区内のある県議は「地元では、『(福岡氏は)若くて人柄がいい』と、支持する声が多い」と将来性に期待する。

 県連は11月23日に再び総務会を開き、新2区の人選方法を決める予定だ。県連の地域組織や職域支部の意見を聞いて進める方針で、福岡氏は「挙党一致態勢が何より大事。一刻も早く勝てる候補を擁立したい」と早急に作業を進める考えを示した。

2014年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

433チバQ:2014/10/13(月) 15:38:40
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/113956
古川知事の去就焦点 新2区選定「道半ば」
2014年10月12日 09時32分
今村雅弘衆院議員の比例転出を決めた自民党佐賀県連の総務会。今後、新2区の候補者選定が焦点になる=佐賀市のマリトピア
今村雅弘衆院議員の比例転出を決めた自民党佐賀県連の総務会。今後、新2区の候補者選定が焦点になる=佐賀市のマリトピア
 衆院の小選挙区「0増5減」に伴う自民党佐賀県連の候補者調整で、現職で佐賀2区の今村雅弘氏の比例代表転出と、現佐賀1区の岩田和親氏の新1区起用が11日、決まった。今後、新2区の候補者選定が本格化するが、選挙区最大の有権者を抱える唐津市などの関係者からは古川康知事の擁立を望む声が上がる。来年4月に任期満了を迎え、来夏の衆院解散もささやかれる中、古川知事が「11月」としている去就の決断が最大の焦点になる。

 「まだ道半ば」。この日、立て続けに会議を開いた県連の福岡資麿会長は現状をそう説明した。保利耕輔議員の勇退表明から9カ月余り。ようやく現職2人の処遇には道筋をつけたが、ある県連幹部は「これからが本番。しっかり手順を踏み、挙党態勢をつくることが重要」と指摘する。

 総務会では、新2区候補の選定遅れに強い危機感を訴える声が上がった。西部地区の支部長は「相手は100メートル競走で既に60メートルまで走っているのに、うちはスタートさえ切っていない。遅れれば遅れるほど届かなくなる」と、一刻も早い調整を要請した。

 県連が掲げる候補の条件は「県連全体が一体感を持って推し、民主党に勝てる候補」。唐津市出身で世論調査の評価も高い古川知事は「願ったり」(県中部の県議)の候補だ。唐津を代表する老舗企業宮島醤油社長で、唐津商工会議所会頭の宮島清一氏(63)が古川知事の後援会長に就いたこともあり、「新2区の席を空けて待つ態勢を整えた。あとは知事の決断次第」と期待感を口にする。

 その古川知事はこの日、公務で県内を駆け回った。「今村さんの判断について、私から言えることは何もない。ただ、私自身の知事選への判断は、予定通り11月に話させていただく」。唐津市関係者から「保利後継」として国政転出への期待の声がある一方、佐賀市の支持者には「知事続投」を望む声も。「佐賀の声と、唐津の声を聞くたびに心が揺れるんだよね」。複雑な心境をのぞかせた。

 ただ、県連内には古川知事への期待だけが先行することに懸念の声も漏れる。唐津市の関係者は「古川さんには、知事として残ってもらった方が地元にはプラスという声もある」と言い、中部地区の県議は「古川知事にふられた場合、どうするのか」。西部地区の県議は「唐津主導で古川知事を担いでも、鹿島市などの意向はどうなのか。新幹線長崎ルート問題の感情的なしこりが完全に消えたわけではない」と指摘する。

 県連は今後、候補選定の手順について市町村支部などに意見を聞きながら、11月23日の総務会で方針を決める。福岡会長は「民主党が先行しているが、追いつき、追い越すには挙党一致が必要。どんな形で支部の声を吸い上げていくか。選考過程に関わったと感じてもらうことが大切」。あえて期限を切らず、丁寧に手続きを踏む考えを強調した。

434チバQ:2014/10/13(月) 15:46:54

【0増5減 自民党調整】
■山梨県
旧1区:宮川典子      →新1区コスタリカ
旧2区:堀内詔子(比例復活) →新2区
旧3区:中谷真一(比例復活) →新1区コスタリカ
無所属2区当選:長崎幸太郎

■福井県  未定
旧1区:稲田朋美
旧2区:山本拓
旧3区:高木毅

■徳島県
旧1区:福山守      →比例
旧2区:山口俊一     →新2区
旧3区:後藤田正純    →新1区

■高知県
旧1区:福井照      →比例
旧2区:中谷元      →新1区
旧3区:山本有二     →新2区

■佐賀県
旧1区:岩田和親     →新1区
旧2区:今村雅弘     →比例
旧3区:保利耕輔     →引退
古川康知事?福岡資麿参議員?→新2区

435チバQ:2014/10/13(月) 23:26:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141012-OYT1T50036.html?from=yartcl_blist

野党4党が「統一候補」構想…次期衆院選向け
2014年10月13日 18時57分



 民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党の4党が、次期衆院選に向けて選挙区調整を行う構想が浮上している。

 ライバルに選挙区を譲ってでも、自民党の「1強」体制に対抗する狙いがあるが、各党とも事情は複雑で、前途多難だ。

 構想を主導するのは民主党だ。枝野幹事長は10日の日本記者クラブでの記者会見で、「自分の党の当選がベストシナリオだが、勝ち目がない時のセカンドベストは、自公より他の野党が議席を取り、『1強多弱』を解消することだ」と述べ、野党間の協力を推し進めたい意向をにじませた。

 次回から五つ減って295となる小選挙区で、民主党の候補予定者は現在133人、維新の党は67人、次世代の党は25人、みんなの党は6人となっている。4党の候補予定者がいない「空白区」は計113選挙区あり、選挙区を互いに譲り、すみ分けた場合、自公に対して勝算はぐっと高まるとみられる。民主党幹部は「4党の『統一候補』を100人擁立できれば、新党並みのインパクトだ」と期待を寄せる。

 一方で、この構想にはハードルも多い。

 民主党は過去、衆院選で小選挙区に270人前後の候補者を擁立してきたが、次回、一定の選挙区を他党に譲る場合、候補者を減らさなければならない。岡田克也代表代行は4〜5日、維新の本拠地・大阪に入り、落選中の民主党前議員に会い、「維新との選挙区調整を実現したい」と頭を下げた。こうした執行部の方針に対し、次回も公認を狙う前議員からは「国政をあきらめろということか」と不満の声も漏れている。民主と維新が競合する選挙区も、現在31あり、調整は容易ではない。

436佐賀旧三区民:2014/10/20(月) 08:58:38
>>431-434
どっちにしろ早く新2区の候補者決めて欲しい。

437とはずがたり:2014/10/20(月) 10:25:19
佐賀2区は保利直系を出すと云うことなんでしょうね〜。

我が奈良2区は気色悪い高市の選挙区。
なんとしても落としたい。野党統一候補に山下生駒市長を担ぎ出したい。。

438チバQ:2014/10/21(火) 20:19:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141021ddg041010009000c.html
衆院選:民主福岡1区 元復興相の松本氏、出馬せず
毎日新聞 2014年10月21日 西部夕刊

 2012年12月の衆院選福岡1区で落選した民主党の松本龍・元環境相(63)が次期衆院選に出馬しないことが21日、分かった。松本氏は取材に対し「(前回衆院選から)1年10カ月さまざまなことを見て、考えてきた。結論として出馬しないと思い至った」とコメントした。既に党本部や福岡県連幹部に意向を伝えたという。

 松本氏は1990年衆院選で初当選以降、衆院議員を連続7期務めた。民主党政権で環境相を務めたが、復興担当相として東日本大震災の被災地を訪れ「知恵を出したところは助け、出さないやつは助けない」と発言。猛反発を受け、2011年7月に就任9日目で引責辞任した。その後の前回衆院選で自民新人に大敗した。【中山裕司】

439チバQ:2014/10/21(火) 20:23:39
>>437
古川康知事?福岡資麿参議員?ってことだから直系ではないような・・・
唐津から代議士(古川)を出したい唐津の意地と、新人だと比例上位を狙えないという県連の理由じゃないですかね?

440チバQ:2014/10/21(火) 20:37:51
民主党久しぶりの「新人」じゃないですか?
http://www.sankei.com/region/news/141021/rgn1410210034-n1.html
2014.10.21 07:02

衆院静岡2区候補予定者、民主が松尾氏選任へ





 民主党県連(会長=細野豪志衆院議員)は20日、静岡市内で常任幹事会を開き、衆院静岡2区の候補予定者となる空席の同区総支部長に、元環境省課長補佐の松尾勉氏(30)を選任する方向で調整していることが報告された。

 松尾氏は群馬県出身。東大文学部を卒業後、環境省に入省。同省水・大気環境局総務課長補佐などを務めた。既に環境省を退職後、細野会長の秘書を務めている。衆院静岡2区総支部長は津川祥吾氏が辞任し、空席となっており、松尾氏の選任は同区総支部からの申請を受け、来月の常任幹事会で正式決定する見通し。

 また、来春の統一地方選に向け、県議選で現職の佐野愛子氏(藤枝市選挙区)と浜松市議選で現職の丸井通晴氏の公認、県議選で元職の戸塚久美子氏(掛川市選挙区)の推薦が決定したことも明らかになった。

441名無しさん:2014/10/23(木) 20:47:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102300856
衆院選候補100人以上=維新方針


 維新の党は23日、結党後初の選挙対策委員会の会合を開き、次期衆院選に向け、100人以上の候補者を早期に擁立する方針を決めた。江田憲司共同代表は記者会見で「できたての新党だ。民主党や他党との候補者調整は考えずに、公募や新人発掘を精力的に進める」と語った。
 維新の公認内定者は現在、現職を含め70人弱。橋下徹共同代表は、民主党との候補者調整に否定的な考えを示している。 (2014/10/23-20:26)

442チバQ:2014/10/23(木) 20:48:27
前回維新は何人立てたんですかね?

443チバQ:2014/10/23(木) 21:04:43
5703 名前:チバQ 投稿日: 2014/10/23(木) 21:03:55
http://www.sankei.com/politics/news/141023/plt1410230004-n1.html
2014.10.23 09:00

消滅区、異例の選挙戦 衆院山梨3区、来年4月補選へ

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 来年4月に衆院山梨3区で補欠選挙が行われる見通しとなった。山梨県知事選(来年1月8日告示、25日投開票)に同選挙区選出の民主党の後藤斎(ひとし)氏が出馬する意向で、近く辞職するためだ。「一票の格差」是正の「0増5減」により、山梨3区は次期衆院選で統合されるため、各党は「消える選挙区」への対応に頭を痛めそうだ。

 後藤氏は21日、枝野幸男幹事長に離党届を提出した。枝野氏は「預かり」としたが、後藤氏は18日の甲府市での記者会見で「人口減少が進む山梨の現状に政治経験を生かしたい」と述べている。

 山梨は次期衆院選で選挙区数が3から2に減り、3区は1、2両区の一部と統合して「新1区」になる。それでも、後藤氏が知事選に立候補すると、衆院解散がない限り、3区補選は統一地方選の市区町村長選と同じ来年4月26日投開票で実施される。

 安倍晋三政権の行方を左右する重要な選挙になるが、自民党は地方組織が統一選対応に追われるため、選挙態勢の構築が課題であり、民主党は「消える選挙区」のための新たな候補者探しに苦労しそうだ。

444名無しさん:2014/10/25(土) 07:38:56
>>439
「唐津にゆかりのある人物」に、そこまで拘るとは。
やはり、旧3区は保守王国・佐賀の中でも究極、ガチガチの保守地区なんだと痛感した。

445神奈川一区民:2014/10/25(土) 08:09:44

調べてみた。

>>442

立候補者数 172
(内訳)
小選挙区 151
比例区  172(重複 151)

446チバQ:2014/10/27(月) 23:50:33
http://www.sankei.com/politics/news/141028/plt1410280004-n1.html
2014.10.27 22:42
【次期衆院選】
民主と維新 難航必至の候補者調整 競合すでに30選挙区 維新は独走 100人以上擁立へ





 年内の衆院解散論がささやかれる中、民主党と維新の党は国会での共闘関係を強めている。だが、次期衆院選で目指す選挙協力では維新が候補者100人以上の擁立を宣言しており、調整は難航が必至となっている。

 民主、維新両党の国対委員長は27日、国会内で会談し、安倍晋三首相が出席する30日の衆院予算委員会の対応として、両党であらかじめ質問のすみ分けを行った上で首相を追及することを確認した。

 一方、選挙態勢については、維新の江田憲司共同代表が23日の記者会見で「候補者100人以上の擁立を目指す。新人発掘を精力的に進めていきたい。民主党とバッティングすると考えていたら、できるわけない」と語り、独自に取り組みを本格化させる考えを示した。民主党との選挙協力に否定的なのは、共同代表の橋下徹大阪市長が「大阪都構想」などの政策で民主党や同党支持労組の自治労などと対決していることが大きい。

 これに対し、民主党の海江田万里代表は27日の記者会見で「国会での共同歩調は順調だ。選挙の調整うんぬんはそこから先の話だ」と言葉を濁した。

 野党第一党の民主と第二党の維新が小選挙区の候補者を調整しなければ、自民、公明両党相手に共倒れするのは明らかだ。民主党の公認内定者は約130人、維新は約70人で、両党だけですでに30選挙区で競合している。選挙協力に合意したとしても現実にはそう簡単に調整がつきそうもない。

447チバQ:2014/10/28(火) 00:00:19
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000m010094000c.html
政治:じわり解散ムード…閣僚不祥事、相次ぎ
毎日新聞 2014年10月27日 23時08分

 小渕優子前経済産業相らの「ダブル辞任」に続き、後任の宮沢洋一経産相の「政治とカネ」問題が浮上し、政府・与党は宮沢氏を擁護して事態を乗り切ろうと懸命だ。だが、安倍晋三首相が12月に判断する消費再増税や、来春以降の集団的自衛権の行使容認を巡る法整備など、今後も政権への批判が高まる展開が懸念される。政府・与党の一部には「負け幅が少ないうちに」と早期解散を求める意見がくすぶり始めている。【小田中大】

 首相は消費税率10%への引き上げ是非について、12月8日以降の年内に判断する予定。この判断を注視する政府・与党幹部の間で、早期解散を求める声は表面化しておらず、首相自身も衆院解散について、6日の衆院予算委員会で「今の段階では全く考えていない」と答弁している。

 安倍政権は消費増税の判断以降も▽来年4月の統一地方選▽集団的自衛権などに関する安全保障法制の国会審議−−などが相次いで控えている。このため9月の改造以降、こうした重要日程を越えた来夏以降に衆院解散があり得る、との見方が与野党に強かった。

 ただ、相次ぐ閣僚の不祥事が発覚したことを受け、国民に慎重論がある消費再増税や、強い政権批判を招いた集団的自衛権の法整備が、さらにやりづらくなる可能性が指摘され始めている。

 このため、自民党執行部に近い中堅議員は「再増税の判断を保留し、12月解散に踏み切ってはどうか」とつぶやく。なお堅調な内閣支持率を踏まえ、消費増税を争点化させないまま来年初頭の衆院選で政権が信任を得て、改めて重要政策に着手するシナリオだ。

 一方、増税慎重派議員からも「増税を先送りし、早期解散すべきだ」との声が上がる。「当面消費税を上げない」または「消費増税の見送り」を旗印にすれば、衆院選で国民の支持を得やすい、との皮算用が働くためだ。

 ただ消費再増税の延期や中止は、政府内の混乱が予想され、国際市場から日本の財政再建への姿勢も問われかねない。安倍政権が閣僚の不祥事どころでないリスクを抱え込む懸念もはらんでいる。

 ◇野党、選挙準備加速へ

 野党は安倍内閣の閣僚で相次ぐ「政治とカネ」の問題を受け、政府・与党に早期の衆院解散・総選挙を迫る姿勢だ。高支持率を維持してきた安倍政権への反転攻勢のきっかけとしたい思惑もあり、総選挙に向けた準備を加速させる方針だ。

「任期の半分を過ぎればいつ解散があってもおかしくない『常在戦場』だ」。民主党の海江田万里代表は27日の記者会見でこう強調。枝野幸男幹事長も25日のテレビ番組で「(政府・与党の)問題点が浮き彫りになってきた。早く解散していただければこんなにありがたいことはない」と語るなど、挑発を繰り返している。

 党幹部が相次いで解散に言及するのは、盤石だった安倍政権への支持が、閣僚の不祥事で揺らいでいるとみているためだ。政権の進める安全保障法制の整備など、賛否を明確にできないことが党の結束を妨げてきた経緯もあり、「解散ムード」をあおることで党内を引き締める狙いもありそうだ。

 ただ、足元での選挙準備は十分ではない。民主党の公認候補は295小選挙区中133人と過半数に届かず、協力を模索する維新の党も約70人で目標を下回っている。

 民主党は今月上旬、国政選挙対策本部を発足させ、空白区での候補擁立や野党間の候補者調整を急いでいる。民主党幹部は「200人近くを擁立したい」と意気込むが、与党への攻勢を維持するためには、さらなる作業の加速が迫られそうだ。【村尾哲、葛西大博】

448名無しさん:2014/10/30(木) 09:37:49
枝野君が吠えてるように 今解散してもいいんだよ?
野党が困るだけだから。

449アーバン:2014/10/31(金) 23:58:28
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20141029b
寺田氏、次期衆院選秋田1区出馬へ 民主に復党、公認要請


 元衆院議員の寺田学氏(38)=秋田市手形山=は28日、次期衆院選に秋田1区から立候補する意向を明らかにした。昨年の秋田市長選を機に離党した民主党の公認を得たいとしている。党公認が得られない場合は「無所属で出馬する」と話した。

 寺田氏は取材に対し、「安倍政権の進めるアベノミクスは地方に恩恵をもたらさない。集団的自衛権の行使容認も認められない。自分が対立軸を示すべく、出馬を決めた」と語った。

 今月15日、党県連に復党と党公認での出馬を申し入れた。

450チバQ:2014/11/03(月) 16:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddm002010203000c.html
衆院選:共産が比例候補発表
毎日新聞 2014年11月03日 東京朝刊

 共産党の志位和夫委員長は2日、東京都内で4年ぶりに開かれた「赤旗まつり」で講演し、安倍晋三政権について「集団的自衛権や沖縄新基地建設など国民の批判に耳を傾ける姿勢が全くない強権体質だ。古い金権体質でもある」と批判。消費再増税について「アベノミクスは悪循環の大失敗に陥っている。この経済状況での増税強行は自殺行為だ」とも述べた。

 志位氏は昨年の東京都議選、参院選での議席増に触れ、「(来春の統一)地方選、国政選挙でこの躍進を本格的な流れに発展させる」と訴えた。

 また、共産党は2日、次期衆院選比例代表の第1次公認候補19人(現職7人、新人12人)を発表した。佐々木憲昭氏(東海ブロック)は今期限りで引退する。候補者は次の通り。(敬称略)

 北海道 畠山和也(新)▽東北 高橋千鶴子(現)▽北関東 塩川鉄也(現)、梅村早江子(新)▽南関東 志位和夫(現)、畑野君枝(新)▽東京 笠井亮(現)、宮本徹(新)、池内沙織(新)▽北陸信越 藤野保史(新)▽東海 本村伸子(新)▽近畿 穀田恵二(現)、宮本岳志(現)、清水忠史(新)、堀内照文(新)▽中国 大平喜信(新)▽四国 浜川百合子(新)▽九州 赤嶺政賢(現)、田村貴昭(新)

451佐賀旧三区民:2014/11/04(火) 17:33:11
>>437
保利氏の息子か娘が出る可能性は無いのだろうか?

452チバQ:2014/11/05(水) 21:43:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014110500924
衆院選へ公募開始=維新


 維新の党は5日夜、東京と大阪でテレビ会議による執行役員会を開き、次期衆院選に向けた候補者の公募を週内に開始する方針を確認した。また、結党後初となる党大会を来年2月22日に大阪市内で開催することも決めた。
 席上、江田憲司共同代表は「衆院は常在戦場だ。いつ(選挙が)あっても活動できる体制を一日も早く整えていこう」と訴えた。衆院選の候補者について、国会議員団は「100人以上」を早期に擁立する方針を確認しているが、松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「今の時点で何人でいいという線引きはしない」と語った。(2014/11/05-21:04)

453チバQ:2014/11/06(木) 22:00:55
山梨3区補選に中谷真一が出馬した場合

http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/223347
藤田氏繰り上げ当選の可能性 山梨知事選で思わぬ波紋 候補者公募決めた矢先 衆院千葉4区【政風ちば】

2014年11月6日 05:00

 民主党の野田佳彦前首相が強固な地盤を誇る衆院千葉4区(船橋市、一部除く)。自民党は有力対抗馬の発掘へ候補者の公募を決めたばかりだが、1月に行われる山梨県知事選が思わぬ波紋を呼んでいる。民主党の地元議員が鞍替え出馬を表明、これに伴う衆院補欠選挙の構図によっては千葉4区の支部長を退いた藤田幹雄元議員が比例区で繰り上げ当選するためだ。自民党が政権を奪還した前回衆院選から間もなく2年。すでに藤田氏は地元政治活動を行っておらず、自民党内に困惑も見え隠れする。

 “小泉郵政劇場”の風が吹いた2005年9月の衆院選。自民党の落下傘候補として千葉4区に出馬した藤田氏は野田氏に惜敗したが、 ・・・

454チバQ:2014/11/08(土) 22:52:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk19010228000c.html
選挙:知事選 後藤氏が辞職願、出馬へ 衆院3区補選「消滅選挙区」に苦悩 /山梨
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 来年1月25日に行われる知事選を巡り、すでに出馬を表明している後藤斎・衆院議員(57)=山梨3区、民主党に離党届を提出=は7日、議員辞職願を提出した。近く許可される見通しだ。辞職に伴い、来年4月26日に3区で補欠選挙が実施される見込み。しかし、3区は定数削減に伴い補選後の次期衆院選で「消える選挙区」。各党とも対応に頭を悩ませる。【山縣章子、屋代尚則、片平知宏】

 衆院の1票の格差是正に伴う定数削減で、県内の小選挙区は3から2に減り、山梨3区は次期衆院選からはなくなり、新1区と新2区に再編される。しかし、後藤氏の辞職が許可されると、公職選挙法の規定で、現在の区割りのまま補欠選が実施される。

 現在の衆院議員の任期は最長で2016年12月。補選で当選してもその間に衆院解散があればさらに任期が短くなる可能性もある。

 前回、2012年12月の衆院選では後藤氏のほか、自民党の中谷真一氏(38)、みんなの党の中島克仁氏(47)、共産党の花田仁氏(53)が立候補。中谷氏と中島氏が比例復活した。

 立候補が取りざたされる中谷氏の関係者は「地盤で選挙が行われる以上は、準備を進めていく」と話す。自民党県連の皆川巌幹事長は「これから検討する」とコメントした。

 一方、民主党の中には逆風下で後藤氏が小選挙区で当選した実績を重んじ、県連内に「独自候補を擁立すべきだ」との声があるという。飯島修幹事長は「人物や政策を含めて、いろいろな角度から検討したい」と話した。

 また、中島氏は「党の判断も考慮し、対応を検討していきたい」と述べるにとどまる。維新の党県総支部の丸山国一幹事長は「近く開かれる役員会で補選への対応を含め検討したい」と述べた。

 前回、独自候補を擁立した共産党の花田県委員長は「擁立を前提に検討している」、社民党の山田厚県連代表は「消費税10%に反対するなど、政策で応援できる候補がいれば支持する」と答えた。

 ◇長崎氏は回答持ち越し 自民本部の出馬打診に
 一方、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は7日、打診に対する党本部への返答を持ち越した。関係者によると来週にもずれ込む見通しという。自民党は県連と共に引き続き独自候補擁立を模索するが、選挙戦まで残された時間は少ない。県連内には立候補を表明した後藤斎氏への「相乗り」論も浮上している。

 長崎氏は既に周囲に現状では出馬は難しいとの見方を漏らしており、打診を断る可能性が高い。二階俊博総務会長、河村建夫前選挙対策委員長は同日、党本部で谷垣禎一幹事長と会談。「山梨が円満にいくよう」長崎氏も所属する派閥の意見を谷垣氏に伝えた。

 自民党は県議会で二つの会派に分かれて対立が続き、両会派とも一致して支援できる候補者は擁立できていない。そこで、すでに立候補を表明し民主党県連代表を辞任した後藤氏を、自民党県連が相乗りして支援する方針もささやかれ始めた。

 県連関係者からは「相乗りの可能性がないわけではない。候補がいないんだから」と諦め気味の声も。一方、後藤氏の陣営関係者は「交渉をするなら相手は県連ではなく自民党本部」と話すなど、県連への不信感を隠さない。【片平知宏】

455チバQ:2014/11/08(土) 22:54:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddm005010049000c.html
永田町:解散風ざわつく 想定3シナリオ
毎日新聞 2014年11月08日 東京朝刊

今後の政治日程と「早期解散」シナリオ
今後の政治日程と「早期解散」シナリオ
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 年末年始の衆院解散・総選挙をめぐる臆測で永田町がざわめいている。安倍晋三首相は7日、BSフジ番組で「解散について首相に聞けば『考えていない』というのが決まりなんです。実際に考えていない」とけむに巻いたが、解散に踏み切るとしたら、どんな可能性があるのか。シナリオを探った。【影山哲也】

 ◇ケース(1)増税先送り月内
 政府・与党内でささやかれる最も早い解散・総選挙のシナリオが「11月中の解散、12月21日投開票」を軸とした日程だ。背景には、首相が年内に消費税再増税の是非を決めるという、重い選択を迫られている事情がある。

 首相は9日から北京に出発し、一連の国際会議から帰国する17日には、消費税率10%への引き上げの判断材料となる7〜9月期国内総生産(GDP)の速報値が発表される。速報値が市場の予測を大幅に下回った場合、予定通りの消費税率引き上げは難しくなる。

 首相がこの数字を踏まえ引き上げの延期を決めれば、景気の足を引っ張る要因は小さくできるが、消費増税で社会保障財源の確保を目指した2012年夏の民主、自民、公明の3党合意はほごになる。

 11月解散説が浮上するのは、景気回復を優先させたことへの信任を得ることが大義名分になるとの見方があるためだ。

 ◇ケース(2)年またぎ総選挙
 年内に衆院を解散、総選挙は年明け−−というシナリオも可能性はある。

 菅義偉官房長官は12月8日のGDP改定値発表を待ったうえで首相が判断すると説明してきた。各種の経済統計が出そろったうえで消費増税の是非を判断し、解散に踏み切る場合、解散は年内になるものの、選挙は年明けにずれ込む。与党は、デフレからの脱却を確実にするための経済政策を掲げる選挙となりそうだ。選挙時期はケース(1)より遅くなるが、4月の統一地方選までまだ時間もあり、自民、公明両党とも厚い地方組織を活用しやすい。

 11月30日に今国会は閉会するため、会期の延長がない場合、解散するため短期の臨時国会を再び開く必要が出てくる。

 ◇ケース(3)1月補正成立後
 解散と総選挙が年末年始をまたぐケースは近年例がなく、正月をはさんだ選挙運動は世論の批判を浴びかねない。このため、より有力なのは通常国会を召集したうえでの「1月解散」だ。

 過去には通常国会の冒頭で解散した例もあるが、自民党内には「通常国会で景気対策のための補正予算を成立させた後で解散に踏み切った方が選挙では有利」との声がある。消費税を予定通り引き上げる判断をした後の解散・総選挙では、景気対策の実績がより重みを増すことになる。

 自民党は12年衆院選で294議席を獲得。次回の衆院選で議席を維持するのは容易ではないと見られており、野党から「早く解散してもらえればありがたい」(民主党の枝野幸男幹事長)との声も上がる。自民党内には「首相が解散の選択肢を持っておくことが大事だ」(派閥領袖(りょうしゅう))と、早期解散論が浮上する背景には首相の求心力を高める意図があるとの見方もある。

456チバQ:2014/11/09(日) 08:43:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014110902000117.html
解散説くすぶる 年内総選挙?

2014年11月9日 朝刊


写真
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が、与野党にくすぶっている。現段階で解散した場合、大義が乏しいため、可能性は低いとの見方が根強いが、衆院議員にとって自身の身分に直撃する問題だけに、臆測が臆測を呼んでいる。 (原田悟)
 首相は国会やテレビ番組で解散について「考えていない」と繰り返している。ただ首相の専権事項の衆院解散については「ウソをついていい」というのが永田町の常識。自民党の谷垣禎一幹事長は七日の記者会見で「われわれの世界は『常在戦場』であることも事実だ」と述べている。
 年内解散説は九月の内閣改造後、閣僚の「政治とカネ」問題で、政権運営の雲行きが怪しくなるのに併せて浮上した。
 背景には「二〇〇八年の失敗」の反省がある。この年、首相に就任した麻生太郎氏が解散機を逸し、結局、自民党の支持が底値となった翌年の衆院選で惨敗、野党に転落した。今回は政権の体力があるうちに、安倍首相が解散を打つとの見方につながっている。
 野党側は表向きには早期解散を歓迎するコメントを出しているが、選挙協力が整わず、早期解散を望まない本音ものぞく。解散風を吹かせることで「政治とカネ」問題で追及を強める野党を制する狙いもある。自民党内では「今やれば、議席は増えはしないが、大きく減らすことはない」というのが共通認識だ。
 ただ国民に信を問うには、大義が必要だ。国民に争点を示す必要もある。自民党内ではスケジュールの関係から首相が年内に可否を判断する消費税率の引き上げ問題を大義にしようと語られている。十七日に七〜九月期の国内総生産(GDP)速報値が公表されたあと、10%引き上げの先送りを表明して解散。その是非を国民に問うとして、十二月下旬投票の日程で衆院選を行うというシナリオだ。
写真
 しかし、増税を見送る「政策転換」だけをして、その後の経済政策をどうするかを論じずに解散しても、国民はどう評価していいか分からない。野党も維新、みんな、生活の三党が増税の延期法案を提出しており、与野党の争点とはなりにくい。そもそも消費税増税の前提となる、議員定数削減などの「身を切る改革」の方は、ほぼ手付かずのままだ。
 過去には、〇五年に当時の小泉純一郎首相が郵政民営化の是非を掲げて解散を断行。〇九年衆院選は、「政権選択」が争点になった。これら過去の選挙と比べると、今回は大義も争点も乏しい。このため自民党内では「首相にこだわりのある、安全保障政策や改憲を前面に出すならともかく、今の筋書きは露骨な党利党略に映る」と否定的意見が多いのも、また事実だ。

457チバQ:2014/11/10(月) 21:52:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111k0000m010089000c.html
衆院:広がる年内解散論 消費増税巡り 与党幹部も言及
毎日新聞 2014年11月10日 21時41分

 安倍晋三首相が消費税率の10%への引き上げを先送りし、年内の衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの見方が、政府・与党内で広がっている。早ければ7〜9月の国内総生産(GDP)速報値が17日に発表されるのを受け、判断するのではないかとの見立てだ。与党幹部からは選挙準備を促す発言も飛び出している。

 二階俊博総務会長「解散がいろいろ議論になっているが、状況報告してほしい」

 谷垣禎一幹事長「首相が熟慮して判断する。仮に前へ進むことになれば、大義名分は何かと、きちっとしたスケジュールが必要だ」

 10日の自民党役員会。谷垣氏は解散する場合、予算編成などの日程に配慮する必要があるとの認識を示した。

 自民党の茂木敏充選対委員長は那覇市で記者団に「いつ解散があってもいいように選挙準備を推進する。常在戦場の気持ちで日々、活動するのは極めて重要だ」と党内の引き締めを図った。

 首相は9日、解散について「全く考えていない」と強調。首相周辺は「消費増税反対派に対し、『増税させないなら解散するぞ』という脅しではないか」と推測する。

 だが、政府内からも「3党合意をひっくり返すことだから、信を問うことは大義名分になりえる」(高官)と年内解散の可能性を認める声は出ている。

 首相は海外出張から帰国する17日のGDP速報値の発表を受け、18日にも経済対策を盛り込んだ14年度補正予算の編成を指示する意向。19日にも解散するのではないかとの見方があるほか、26日の党首討論の際に解散を表明するとの臆測も出ている。11月中下旬の解散となれば、12月14日か21日の投開票が有力視されている。【影山哲也、松本晃】

 ◇「議席は増」と皮算用の民主、維新の党「今のままでは……」
 野党も早期解散の可能性があるとして、組織の引き締めを図っている。前回、大惨敗した民主党は議席増を見込むが、第3極として躍進した維新やみんなの両党などは勢いに陰りも見え、危機感が高まっている。
 2012年の前回衆院選で議席が4分の1に減る大惨敗を喫した民主党は「議席は増える」と皮算用している。海江田万里代表は10日の記者会見で、「解散をやるなら正面から受けて立つ」と強調。枝野幸男幹事長も9日、青森市内で記者団に、首相が消費増税を先送りして衆院解散に踏み切った場合、「アベノミクスがうまくいっていないことの裏返しだ。アベノミクスの失敗が争点になる」と語った。

 同党は10月から候補者が内定した選挙区の情勢調査を行っており、立候補予定者に結果を通知し、選挙準備を急がせる考えだ。

 野党第2党の維新の党も、年内に新人候補を30人近く増やし、100人程度を擁立する方針。ただ、共同代表の橋下徹大阪市長は「解散になれば(野党間連携が)まとまる所はまとまるが、今のままでは野党惨敗だ」と懸念も示した。

 みんなや次世代、生活の3党からは「存在感が低下しており、党の存続に関わる」との声も出ている。【佐藤慶】

458チバQ:2014/11/10(月) 21:55:13
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141110-OYT1T50038.html
与野党、候補調整急ぐ…民主は不信任案提出も
2014年11月10日 16時24分
 安倍首相が今国会での衆院解散・総選挙の検討を始めたことを受け、与野党は、衆院選へ向けた準備を本格化させた。


 自民党は、小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整を急ぐ。民主党は、政府・与党との対決姿勢をアピールするため、安倍内閣に対する内閣不信任決議案を提出する方向で調整に入った。

 自民党の茂木敏充選挙対策委員長は10日午前、那覇市内で記者団に、「いつ解散があってもいいように準備を進める。(空白区を)埋めろというなら、いつでも埋められる」と述べ、選挙準備に自信を見せた。

 次期衆院選は、「0増5減」の影響で、小選挙区が295選挙区になる。自民党は、対象の5県のうち、福井新1区、福井新2区、佐賀新2区で調整を終えていないが、278選挙区で候補予定者を決めている。9選挙区で公明党を支援する方針だ。残る5選挙区は空白区となっている。

 民主党は、内閣不信任案提出を通じて維新の党などとの共闘態勢をつくり、選挙協力につなげる考えだ。民主党の枝野幹事長は9日、青森市内で記者団に、「消費税を上げないとすれば、アベノミクスがうまくいっていないという裏返しだ。そこが争点になる」と語った。民主党関係者は「『自民1強体制』に対し、野党の足並みがそろう状況になった。選挙協力に弾みをつけたい」と語った。

 ただ、野党各党は基本政策での相違が目立ち、選挙協力の成否は不透明だ。小選挙区の候補予定者の擁立も、9日現在、民主党が133人、維新の党67人、次世代の党25人、みんなの党7人などと出遅れている。

 安倍首相は9日午前、「解散については全く考えていない」と述べた。中国への出発に先立ち、羽田空港で記者団の質問に答えた。

459とはずがたり:2014/11/10(月) 22:43:59
いよいよですかねぇ〜♪
税金上げないかどうかで信なんて問うたら自民が圧勝するの必定なんだから,民主は解散上等なんて態度してるとまたまた惨敗すんで〜(;´Д`)

まあ今回は野党にとっては次の次の選挙協力の為の基礎調査みたいなもんだから敗北は仕方が無いし,惨敗した方が再編の気運高まりそうだから惨敗も仕方がないけど。(´+ω+`)
共闘か再編の気運醸成が次の参院選に間に合うかどうかが個人的な関心事だなぁ。

460旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/11(火) 19:36:27
個人的には,解散しない,消費税は上げる,と読んでますが。
いろんな意味で最近外しっぱなしなのよねぇ。

安倍首相、衆院解散を検討=増税判断後、月内視野
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111100899
 安倍晋三首相は11日、衆院を早期に解散する検討に入った。17日の経済指標発表を受けて消費税率再引き上げの是非を判断した上で、月内の解散を視野に入れているとみられる。月内解散であれば、選挙日程は「12月2日公示−同14日投開票」か「12月9日公示−同21日投開票」が有力となる。首相は経済政策「アベノミクス」の推進を掲げて戦う構えだ。
 首相は11日、訪問先の北京での内外記者会見で解散のタイミングを問われ、「何ら決めていない。私自身、解散に言及したことは一度もない」と述べ、早期解散を否定しなかった。
 首相がアジア3カ国歴訪から帰国する17日、7〜9月期の国内総生産(GDP)の速報値が発表され、18日には有識者らによる消費税点検会合が終わる。与党内では、これを受けて首相が、来年10月の消費税率10%への再引き上げの是非を判断し、間を置かずに解散に踏み切るとの見方が強い。 
 首相が早期解散に傾いた背景には、「政治とカネ」の問題で2閣僚が辞任し、来年1月召集の通常国会にかけて野党がさらに攻勢を強めてくる可能性が高いこともあるようだ。
 来年は、原発再稼働や安全保障法制の整備など重要課題が山積している。こうした課題を乗り切るため、選挙によって政権基盤を固める狙いもあるとみられる。自民党内には「野党の選挙準備が整っていない今が、最も議席を維持できるタイミング」(幹部)との声がある。
 自民党の二階俊博総務会長は11日の記者会見で「解散の風が吹き始めることは間違いない。万全の態勢を整えていく」と語った。
 連立を組む公明党は、来年春の統一地方選に近い時期や、集団的自衛権問題で与野党の対立が激化する来年夏から秋ごろ、2016年夏の参院選とのダブル選は避けたい考えで、年内選挙は容認しているもようだ。同党の山口那津男代表は11日の党幹部会で、年内の衆院解散・総選挙に備えるよう指示した。支持母体の創価学会も同日、東京都内で幹部会を開いた。(2014/11/11-19:10)

461チバQ:2014/11/11(火) 21:18:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013115423000.html
民主党は「半数以上の選挙区で擁立を」
11月11日 16時10分

民主党は「半数以上の選挙区で擁立を」
民主党は緊急の幹部会を開き、衆議院の解散・総選挙が年内に行われる可能性があるとして295の小選挙区のうち半数以上の選挙区で候補者の擁立作業を進めるとともに、野党の候補者どうしが競合しないよう選挙区調整を急ぐ方針を確認しました。

民主党本部で開かれた幹部会には海江田代表や枝野幹事長らが出席し、安倍総理大臣の消費税率引き上げを巡る判断しだいでは衆議院の解散・総選挙が年内に行われる可能性があるという認識で一致しました。
そのうえで、295の小選挙区のうち半数以上の選挙区で候補者の擁立作業を進めるとともに野党の候補者どうしが競合しないよう、ほかの野党との選挙区調整を急ぐ方針を確認しました。
枝野幹事長は幹部会のあと記者団に対し、「今の流れの中で解散になれば大義のない、疑惑や矛盾隠しの党利党略解散としか思えない。この2年間の安倍政権の暴走にブレーキをかけ、政権の選択肢があることを位置づける選挙にしたい」と述べました。
また、維新の党も党の役員会で衆議院の年内の解散に備えて民主党など、ほかの野党との選挙区調整を進める方針を確認しました。
さらに次世代の党の山田幹事長は記者会見で、衆議院が年内に解散された場合50人以上の候補者の擁立を目指す考えを示しました。

民主・海江田代表「堂々と受けて立つ」
民主党の海江田代表は、党の代議士会で、「安倍総理大臣が衆議院を解散するのであれば、われわれは堂々と受けて立つ。
これから緊張した毎日が続くが脇をしっかりと固めて事態に対処していかなければならない。
執行部としても万全の態勢を取るが、この国会、そして選挙への備えを、しっかりと行ってほしい」と述べました。

維新・江田共同代表「経済失政が招いた結果」
維新の党の江田共同代表は、党の役員会で、「安倍総理大臣が解散をしたいというのならば、どうぞご自由におやりになればよい。
ただ、それは、みずからの経済失政が招いた結果だということを認識すべきだ。
消費増税を訴えて300議席以上を得た与党が、その増税を諦めるのだとすれば、国民への背信行為であり、わが党としても、しっかり追及していく」と述べました。

462チバQ:2014/11/11(火) 21:41:24
決まってない5選挙区ってどこですかね?


>自民党は、対象の5県のうち、福井新1区、福井新2区、佐賀新2区で調整を終えていないが、278選挙区で候補予定者を決めている。9選挙区で公明党を支援する方針だ。残る5選挙区は空白区となっている。



【自民党空白区】(除く公明との選挙協力区)
■確実に公認が出てない3区
千葉4区 :藤田幹雄 【民主当選】 繰り上げ当選?
大阪11区:井脇ノブ子【維新当選】
兵庫12区:岡崎晃  【民主当選】

■公認が出ているっぽう選挙区
山形3区 :加藤紘一 【無所属・阿部寿一が当選】 →加藤鮎子
京都2区 :上中康司 【民主当選】 公認 >>29
大阪1区 :大西宏幸 【維新当選】 自民HPより
大阪10区:大隈和英 【維新当選】 自民HPより
大阪18区:神谷昇  【維新当選】 自民HPより
大阪19区:谷川とむ 【維新当選】 自民HPより
兵庫11区:頭師暢秀 【民主当選】 公認>>170

■公認が出てない? 便宜的に支部長に府議がついてるだけ?
大阪13区:神谷宗幣 【維新当選】 →宗清皇一(府議) 自民HPより
大阪17区:岡下信子 【維新当選】 →岡下昌平(府議) 自民HPより

463チバQ:2014/11/11(火) 21:43:11
比例下位の皆さんはどうなるかな?

18 :チバQ:2013/03/31(日) 01:44:25
【自民党比例単独】
老:引退済県議など →次回引退または下位搭載で問題なし
事:党事務局    →次回引退または下位搭載で問題なし
若:公募などの新人 →揉めそう
議:議員経験者   →もっと揉めそう
■北海道
渡辺孝一 :議 北海道10区調整(公明) →比例単独1位当選
清水誠一 :老 11年道議選落選(帯広選挙区) 元道議 1949年生まれ 
勝沼栄明 :若 11年道議選落選(札幌市西区選挙区)政治塾  1974年生まれ
■北関東
新谷正義 :若 医師 1975年生まれ 出身は広島。北関東に地縁はなさそう
■東京
赤枝恒雄 :老 医師 1944年生まれ
田畑毅  :若 元日銀職員 1972年生まれ 
■北陸信越
永山文雄 :事 富山県事務長
助田重義 :事 福井県事務長
■東海
川田隆  :事 静岡県事務長
■中国
吉野正芳 :議 福島5区調整  1948年生まれ 
上杉光弘 :議 元参院議員(宮崎県) 1942年生まれ 
池田道孝 :老 岡山県議(井原市・小田郡)1947年生まれ
        *2011年県議選出馬せず
■四国
泉原保二 :議 元代議士(奈良1区) 1941年生まれ
■九州
西川京子 :議 福岡10区調整 1945年生まれ
林田彪  :議 熊本2区調整 1944年生まれ
新開裕司 :議 福岡1区調整 古賀誠秘書 1968年生まれ
末吉光徳 :老 11年県議選落選(南島原選挙区) 元道議 1946年生まれ 
湯川一行 :事 鹿児島県事務長


若手は
北海道の≪勝沼栄明≫、北関東≪新谷正義≫、東京≪田畑毅≫、
どこか引退選挙区に滑りこめれればラッキー(大塚拓のように)

議員経験者等は
≪上杉光弘≫≪泉原保二≫の2人は引退でしょう。
揉めそうなのが
北海道≪渡辺孝一≫ 次回も公明に譲るしかないか?(柳本卓治化)
中国 ≪吉野正芳≫ 引退するには少し若い。福島5区当選の坂本剛二が1944年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7906
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8129
九州 ≪西川京子≫ 福岡10区当選山本幸三1948年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7483
九州 ≪林田彪≫  熊本2区当選の野田毅が1941年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6620
九州 ≪新開裕司≫ 福岡1区当選井上貴博1962年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6613
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7234

464チバQ:2014/11/11(火) 21:46:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112k0000m010070000c.html
安倍首相:年内総選挙で調整 解散、来週判断
毎日新聞 2014年11月11日 21時20分(最終更新 11月11日 21時37分)
 安倍晋三首相は来週にも衆院を解散し、年内の総選挙に踏み切る調整に入った。消費税率を10%に引き上げるかの判断材料となる7〜9月期の国内総生産(GDP)の速報値が17日に発表されるのを受け、最終判断する。第2次安倍改造内閣の発足後、閣僚の「政治とカネ」に関する疑惑追及が続き、政権の求心力を回復するためにも早期解散が望ましいとの判断に傾いた。政府・与党内でも勝算があるとして年内総選挙への容認論が強まっている。

 ◇「来月14日」有力
 首相は11日夕、北京市内のホテルで記者会見し、早期の衆院解散・総選挙について「タイミングは何ら決めていない。臆測に基づく報道には答えないが、私自身、解散に言及したことは一度もない」と強調し、言質を与えなかった。

 一方、日銀の追加金融緩和以降の円安に関し、「輸入価格の高騰で影響を受けている中小企業や地方にはしっかり目配りしなければいけない。必要に応じて対策を打っていく」と経済対策の実施に言及した。

 首相は解散時期を明言していないが、自民党の二階俊博総務会長は会見で、「解散の風が吹き始めることは間違いない。それに対して、しかるべく万全の態勢を整えていく」と語った。

 公明党の山口那津男代表も会見で、党国会役員会議で年内総選挙への準備を指示したことを明らかにし、「早ければ『年内に』というシナリオがあるわけだから、それらに対応できるような構えをとっていきたい」と強調。支持母体の創価学会も、地方ブロック責任者を集めた会議を東京都内で開き、速やかに選挙準備に着手するよう指示した。

 首相はオーストラリアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議から17日に帰国する予定。GDP速報値が同日に発表されるが、「相当悪い数字になる」(自民党派閥領袖(りょうしゅう))ことは織り込み済みで、消費増税に関し有識者から意見を聞く政府の「点検会合」の最終日となる18日を待って、首相は消費税率を引き上げるか最終判断する。

首相が早期解散に傾いた背景には、「政治とカネ」の問題で小渕優子前経済産業相ら2閣僚が辞任した「悪い流れを断ち切りたい」(与党幹部)との思惑があるようだ。総選挙の大義名分として、消費増税を先送りし衆院解散に踏み切るとの見方が有力だ。ただ、法律通り来年10月の消費税10%への引き上げを決断したうえで、衆院を解散するシナリオも政府・与党内では取りざたされている。

 最も早い場合、首相は18日に解散判断について記者会見などで国民に説明し、19日に解散する方向。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」という日程が有力になっている。「9日公示−21日投開票」の可能性もあるが、23日の天皇誕生日に国会議員が出席する皇室行事があり、「避けた方がいい」(自民党幹部)という判断に傾いている。

 来週中に解散した場合、労働者派遣法改正案と女性活躍推進法案の今国会成立は絶望的になる。4月の統一地方選を念頭に、与党は「まち・ひと・しごと創生(地方創生)」関連2法案の会期内成立を目指す考えで、19日の参院本会議で成立を図りたい意向だ。

 一方、民主党は政権との対決姿勢を強めており、他の野党と連携し内閣不信任案を提出することも検討している。【古本陽荘、北京・松尾良】

465旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/11(火) 21:54:47
早期解散は「間違い」=自民・野田氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111100966
 自民党の野田毅税制調査会長は11日、東京都内での会合であいさつし、安倍晋三首相が検討している早期の衆院解散について「まともな考えでいけば、常識的に解散はない」と述べ、反対する考えを示した。その上で野田氏は、「人間は間違うことがある。(首相が)間違った判断をされないと信じている」と語った。
 野田氏は「大義名分のない選挙はよくない。国民の声を恐れることが大事だ」とも指摘。消費税率10%への再引き上げについては「先延ばししたら、金利が上がることは間違いない」と述べ、来年10月に予定通り実行すべきだとの考えを強調した。 (2014/11/11-20:27)

自民・二階氏「解散風が吹き始めた」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013111121000.html
自民党の二階総務会長は記者会見で、衆議院の解散について「風が吹き始めていることは間違いない」と指摘したうえで、年内の解散・総選挙も想定して、党として準備を急ぐ必要があるという考えを示しました。
安倍総理大臣は消費税率を来年10月に予定どおり10%に引き上げるかどうかを判断するにあたって、新たな経済対策を打ち出すことや、引き上げを先送りしたうえで、衆議院を解散して国民に信を問うことも排除せず、今後の政権運営の在り方を総合的に検討することにしています。
これに関連して、自民党の二階総務会長は「衆議院の解散の風が吹き始めていることは間違いない。衆議院議員である以上、常在戦場だ」と指摘しました。
そのうえで、二階氏は「選挙準備に立ち遅れがあってはならず、時が来れば果敢に戦い、自民党が圧勝できる態勢を整えなければならない」と述べ、年内の解散・総選挙も想定して、党として準備を急ぐ必要があるという考えを示しました。
これに先立って、11日の自民党の総務会で、村上・元行政改革担当大臣は「円安が進み、庶民が生活に苦しんでいるときに、予算や税制の問題をほっておいて選挙などやっていいのか。衆議院の解散には大義名分がない」と述べました。

466とはずがたり:2014/11/12(水) 14:42:29
>>460
いろんな意味って他にはどんなっすか?

ここまで解散風吹かせて解散しなかったら決断できない指導者になってしまうからそれは嫌なんじゃないでしょうかねぇ??

467とはずがたり:2014/11/12(水) 17:11:26
青木率!?

年内解散総選挙、消費再増税延期の公算高まる 安倍・自民にとってベストシナリオ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141111/Bizjournal_mixi201411_post-1992.html
ビジネスジャーナル 2014年11月11日 21時46分 (2014年11月12日 17時00分 更新)

 どうやら衆議院に解散風が本当に吹き出した。

 戦後25回の解散(任期満了を含む)があるが、11月解散3回(1972年、83年、2012年)、12月解散5回(45年、48年、66年、67年、76年)と、11・12月は他の月に比べて解散が多い。12月は最多月で、次いで11月が続く。

 今最も可能性が高いといわれているのは、11月19日解散・12月16日総選挙説だ。また、11月26日の党首討論で安倍晋三首相が解散を宣言し、12月21日総選挙という説もある。このほかにも今国会を若干延長し、12月上旬解散、12月28日総選挙とするなど、年内総選挙のパターンは数多く考えられ、1月中旬総選挙もあり得る。

 安倍晋三首相は11日の記者会見(中国・北京)で、衆院解散について「私はなんら決めていない。国内で臆測に基づく報道があるが、私自身、解散について言及したことは一度もない」と発言。しかし、この言葉を真に受ける向きは少なく、自民党と連立与党を組む公明党の山口那津男代表は同日、年内の衆院解散・総選挙に向け準備に着手するよう党内に指示。民主党含めた野党も選挙準備に着手した。新聞やテレビも一斉に年内解散・総選挙ムードに傾き、NHKは「首相 解散排除せず政権運営を総合的に検討」と報じている。解散への動きは加速する様相を呈しており、想定されうる最も早いスケジュールである11月19日解散・12月16日総選挙が有力とみられている。

 周知のとおり、消費税率を来年10月に8%から10%に引き上げるということは、法律上すでに決まっている。12年8月に民主、自民、公明の3党合意に基づいて成立した消費税増税法は、5%だった消費税率を今年4月に8%、来年10月には10%へ引き上げることを規定している。この法律の規定をひっくり返すには、新たな法律を制定するか、消費税増税法の改正法案を成立させる必要がある。これには政治の力業が必要だが、現職国会議員の大半はかつて同案に賛成しているため、彼らを翻意させるのは容易ではない。

 そこで安倍政権の中から、消費再増税の是非を国民に問うために解散・総選挙をしようという動きが出てきているわけだ。そのため、総選挙の争点は「消費増税を来年10月に引き上げるべきか否か」となる。ここで消費再増税の先送りについて白黒はっきりさせれば、その手続きにすぎない法案の処理は容易になる。

468とはずがたり:2014/11/12(水) 17:11:45
>>467-468
 さらに、野党の選挙準備が整っていない。民主党の衆院議員候補予定者は現職を含めて130人程度と、前回選挙から約2年がたった今も全295小選挙区の半分も埋まっていない。野党同士がつぶし合う選挙区もあり、これから候補者調整は急ピッチで行われるだろうが、与党にとっては非常に戦いやすい。安倍政権としては、いずれにしろ解散は今後2年以内に行わざるを得ないものであり、タイミング的には今がベストである。

●日本経済にとってチャンスか

 与党・自民党としては、12年12月の総選挙で獲得した294議席から議席数を増やせるのか、もしくは減少をどれだけ最小限に食い止められるかがポイントとなってくる。獲得議席数は個々の選挙区で見ると複雑な事情があるが、総計だけをみると、直近の政党支持率と内閣支持率(政権党の場合。非政権党の場合には内閣不支持率)の合計、いわゆる「青木率」とかなり密接な関係がある。

 青木率とは、青木幹雄・元自民党参院議員会長が提唱した「青木の法則」の指標だが、衆院議員定数が480になった00年以降の5回の総選挙と、その直近の自民党の青木率の関係から推測できることは、現時点で自民党の青木率は90%程度なので、仮に自民党が総選挙を行えば270議席程度を獲得できる公算が高い。青木率は時間の経過とともに低下する傾向がある。00年以降の歴代政権の青木率の推移を見ると、小泉政権と今回の第2次安倍政権を除き、発足当初に高かった支持率が1年程度で低下し、40〜60%程度まで下がったところで退陣している。

 今の状況をみても、9月の内閣改造で閣僚入りした小渕優子元経産相・松島みどり法務相両氏のダブル辞任後も、内閣は新たな火種を抱えている。今後さらにスキャンダルが発覚すれば、青木率は一気に下がる可能性もある。さらに今週末16日に投開票される沖縄知事選では自民が推す仲井眞弘多現知事は苦戦しており、消費増税による景気後退が持ち直さずに、来年4月の統一地方選で自民党は苦戦する可能性もある。

 与党にとっては、解散するなら「今でしょ」という状況の中で、当然のように解散風が吹いてきた。消費増税による景気冷え込みに苦しむ日本経済にとっては、またとないチャンスである。
(文=高橋洋一/政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授)

469名無しさん:2014/11/12(水) 17:20:50
>>462
千葉4区、大阪11区、兵庫12区と
大阪14区:長尾敬 【維新当選】
熊本4区 :前回は園田博之(当時日本維新の会)が出馬
の5つですかね。
大阪13区、17区は宗清のブログに支部長=次期衆議院選挙の公認候補予定者とあるので、便宜的なものではないと思いますが…。
http://ameblo.jp/km101010/entry-11939450643.html

宗清→塩川正十郎元秘書、岡下→岡下信子元秘書ですし、選挙区に縁がある候補者ですね。

470チバQ:2014/11/12(水) 20:49:03
http://www.sankei.com/politics/news/141112/plt1411120029-n1.html
2014.11.12 20:16
【衆院解散風】
なぜ「年内解散?」 民主の「政治とカネ」追及が闘争心に点火 今なら「公明党が気持ちよく戦える」

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(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

参院本会議で新聞各紙のコピーに目を通す民主党議員、石上俊雄氏(手前)ら=12日午前、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相が年内の衆院解散を決断した。来年は、統一地方選や集団的自衛権の行使容認に絡む安全保障法制関連法案の審議など、政権運営に影響しかねない政治日程が立て込む。公明党も統一選や関連法案の審議に近い時期の衆院選を嫌がっていた。野党が「政治とカネ」をめぐる閣僚のスキャンダル追及を緩めないことも首相の闘争心に火を付け、早期解散の引き金になったといえる。

 「解散は首相の専権事項だ。判断はお任せしたい」

 公明党の井上義久幹事長は12日、都内で自民党の谷垣禎一幹事長らと会談し、衆院解散に関し首相の判断に従う考えを示した。

 安保法制関連法案の審議は、来年度予算の成立後となる来年5月から始まり、「6月に会期末を迎える通常国会を8月まで延長し、お盆前に成立できる見通し」(自民党国対幹部)という。

 集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更は、公明党の支持母体である創価学会に慎重論が根強くある。首相は一時、来年9月の自民党総裁選前後の衆院選も検討した。しかし、「関連法案成立直後の選挙では支持者の選挙運動に身が入らない」(公明党幹部)との懸念がある。

 また、公明党は約2900人の所属地方議員を擁する。来年4月12日と26日に行われる統一地方選に向けて、「数カ月前から組織的な運動を展開する」(同)という。

 本来、首相は公明党と憲法観などを異にするが、「2年前の政権復帰以来、首相は公明党を特に大切にしてきた」(首相周辺)。集団的自衛権に関する与党協議でも、首相は行使容認に慎重な公明党に配慮して「限定容認論」を採用している。

 今回の衆院解散は、安倍政権の長期化も狙うだけに、「公明党が気持ちよく戦える年内の選挙は、首相にとってはリーズナブル」(閣僚経験者)という見方が強い。年明けから原発再稼働が本格化することも、首相の年内解散の判断を後押ししたとみられる。

 野党は今国会で、「政治とカネ」の問題をめぐって小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相を辞任に追い込み、引き続き宮沢洋一経産相らを追及している。

 首相はごく近い周囲に、目を輝かせながらこう語ったという。

 「ならば野党の選挙態勢が整っていない今はどうか」(水内茂幸)

471チバQ:2014/11/12(水) 20:49:31
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000006234.shtml
■次期衆院選 維新が公明の選挙区に候補者擁立へ



 永田町で解散風が吹き荒れる中、維新の党の橋下代表は公明党との対決姿勢を明確にしています。

「公明党にやられましたので、このままでは人生は終わらすことできない。やられたらやり返すのは1回はやっておかないと納得できない」(維新の党・橋下徹代表)

 前回の衆院選では協力関係にあった維新と公明党。

 府議会と市議会で公明党が大阪都構想案を否決したことから、次の衆院選では公明党の現職がいる大阪、兵庫の6選挙区に対立候補を擁立するということです。

 そして、気になる橋下代表と松井幹事長の出馬については…。
 
 Q、ご自身の出馬は?
「いろいろ考えます」(維新の党・橋下徹代表)

「今の時点で、自分たちのことについては戦略なので今は言えない」(維新の党・松井幹事長)

 と、二人とも出馬に含みを残しました。

 また、国会議員の間で始まっている民主党との選挙協力について橋下代表は、「今の状況では難しい」と話しました。 (11/12 19:19)

472チバQ:2014/11/12(水) 21:01:33
http://www.sankei.com/politics/news/141112/plt1411120023-n1.html
2014.11.12 18:41
【衆院解散風】
共産、全選挙区擁立へ

ブログに書く1




【永田町の「解散風」】
 共産党は12日、都道府県委員長会議を党本部で開き、次期衆院選への対応について、原則として全ての小選挙区に候補を擁立する方針を決めた。志位和夫委員長は、衆院解散が想定される19日までに準備を整えるよう指示した。

 民主党など他の野党では、同じ選挙区で候補が競合しないよう調整を進めている。志位氏は会議後の記者会見で、独自候補を擁立する理由に関し「集団的自衛権の行使容認、消費税増税など国政の根本問題で政権と正面から対決する政党は共産党だけだ」と述べた。

 衆院選の意義については「昨年の東京都議選、参院選以来の党躍進の流れを、さらに本格的にするチャンスと捉えて頑張りたい」と強調した。

 会議では、衆院選比例代表で「650万票、得票率10%以上」の獲得を目指す方針も確認した。

474チバQ:2014/11/12(水) 21:06:28
>>469
ありがとうございます
熊本5区とか完全に忘れてました

14区の長尾も府連ページ載ってないんで>>469ななしさんおいうとおり
っぽいですね

475チバQ:2014/11/12(水) 21:08:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddf007010018000c.html
選挙:次期衆院選 維新、公明に対抗候補 大阪、兵庫6選挙区で検討
毎日新聞 2014年11月12日 大阪夕刊

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党現職のいる大阪、兵庫の6選挙区への候補者擁立を検討していることを明らかにした。維新(当時は日本維新の会)は2012年衆院選で、大阪都構想への協力と引き換えに6選挙区での擁立を見送ったが、その後決裂している。

 市役所で記者団に語った。都構想を巡っては先月、大阪府・市両議会で公明など野党の反対で協定書(設計図)議案が否決された。対決姿勢を強めてけん制する狙いがあるとみられる。橋下氏は自身の立候補についても「選択肢はいろいろ考える」と語った。

 一方、維新は今年6月、公明幹部の現職議員がいる衆院大阪3区と16区の選挙区支部長に、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)がそれぞれ就任したと明らかにしていたが、実際には就任していないことが分かった。維新幹部によると、都構想の実現を優先するため橋下、松井両氏の出馬は見送る方針という。【熊谷豪】

476チバQ:2014/11/12(水) 21:10:54
>民主党は元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区はあてがない状態

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112k0000m010148000c.html
解散風:群馬「なぎ状態」一変 「今しか」「あまりに急」
毎日新聞 2014年11月12日 08時00分(最終更新 11月12日 12時25分)

辞任を表明した記者会見で額に手をやる小渕優子経産相=2014年10月20日、徳野仁子撮影
辞任を表明した記者会見で額に手をやる小渕優子経産相=2014年10月20日、徳野仁子撮影
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 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙で調整する見通しとなった11日、群馬県では自民党県連幹部から「早くやってもらうなら今しかない」という声が漏れる一方、選挙準備が整っていない一部野党からは「あまりに急で候補者を擁立できない」と悲鳴が上がった。小渕優子前経済産業相(衆院群馬5区)の関連政治団体の不明朗会計に端を発する政局の流動化は、地元政界の「なぎ状態」を一変させそうだ。【吉田勝】

 自民党県連の織田沢俊幸幹事長(県議)は「あまりに突然で困惑している。県議選前の大事な時期なのに、支持拡大の活動がストップしてしまう」とため息交じり。小渕問題の影響についても「この時期の解散となると、政治とカネの問題が注目されかねない」と懸念する。しかし、別の県連幹部は「唐突感は否めないが、今なら選挙態勢をしっかり組んで動ける」と本音をのぞかせる。小渕氏問題についても「現段階なら訴追を受けているわけでもないし、小渕さんは党公認で出馬できるだろう」と分析。年内解散なら受け止められるとの見通しを示す。

 民主党は元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区はあてがない状態。10日には党本部から県連に「選挙準備を」とメールで指示があったという。黒沢孝行県連会長(県議)は「候補者1人を決めるのだって簡単なことじゃない。来春の県議選対策を一時中断して衆院選に打ち込まなければならない。自民党は野党側の候補者が整っていないことを見抜いている。戦略としては優れている」と指摘する。それでも2〜4区には独自候補を立て、5区は社民党との連携を目指す構えで、15日の県連常任幹事会で方針を確認する予定だ。解散風が強まる中、宮崎氏は「政治活動は日々やっている。いつ総選挙があってもいいように臨む」と意気込む。当面は選挙公約をまとめたり、選挙用チラシのデザインを考えたりするという。「争点は消費増税ではなく、政治とカネになる」。選挙戦では、この問題を中心に訴えるという。

 維新の党県総支部の石関貴史代表(衆院北関東比例)は「消費増税が争点になるのか疑問。ただ、いつ解散されてもおかしくはない。淡々と受け止めている」。党本部レベルでの野党連携を期待しているという。

477チバQ:2014/11/12(水) 21:11:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk11010185000c.html
衆院:年内解散へ調整 「大義ない」困惑も 各党、候補者選び急ぐ /埼玉
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 年内の解散・総選挙の空気が濃厚となった11日、県内の各政党組織からは総選挙準備を加速させる声が聞かれた。一方で、前回選から約2年と、野党の多くは本格的な候補者選定を始めた時期だけに、「大義なき解散だ」などと戸惑いの声も上がった。【西田真季子、川畑さおり、鈴木梢】

 全小選挙区支部長が現職の自民党。県連幹事長の鈴木聖二県議は「正確な話が党本部から来ていないが、選挙はいつあっても良いように準備する」と臨戦態勢だ。一方で「個人的には、アベノミクスの成果や地方創生を掲げて統一地方選を戦おうとしていたので、消費税を争点にというのは戸惑いがある」とも語った。

 公明党県本部代表の西田実仁参議院議員は「解散は首相の専権事項だが、自民党の茂木敏充選対委員長も準備すると明言された以上、我々も準備をする必要がある」と党本部と同様の見方を示した。また、総選挙となった場合の目標については「比例北関東ブロックの現有3議席は確保したい」とした。

 民主党は現職3人を含め、15選挙区中8人の立候補予定者決定にとどまっている。県連幹事長の畠山稔県議は「統一地方選だけでも大変な状況」とし、「自民は本気で国政選挙をやるつもりなのか」と困惑する。

 一方で、「周囲から『アベノミクスの経済効果を感じられない』といった安倍政権に対する不満の声、民主党に期待する雰囲気も少しずつだが感じている」と期待感も示した。

 前回選で9選挙区に擁立した維新の会県支部代表の坂本祐之輔衆院議員は「解散はアベノミクスがうまくいかなかったということ」と批判。立候補者数や人選はこれから本格的に行う予定だ。

 現時点で立候補が正式に決定しているのは1人という、みんなの党県支部の永沼宏之幹事長は「野党の準備が整っていないうちに求心力を保つための解散という印象」と批判した。

 共産党県委員会の荻原初男委員長は「解散は安倍政権の暴走に審判を下す絶好の機会。消費増税、集団的自衛権行使に反対する」と意気込む。決定している候補者は1人だが、全選挙区で擁立を目指す。

 生活の党の小宮山泰子衆議院議員は「大幅な任期を残した税金の無駄遣いで、大義なき解散。再増税を行わないなら、生活の党はじめ野党提案の『消費増税凍結法案』に賛同すればよい」とした。

   ◇  ◇

 上田清司知事は11日の定例記者会見で、消費増税を争点とした年内解散について「(増税を)国民に問う大義はある」とする一方、「2年間の安倍政権の成果をきちんと検証し、景気対策をしっかりやるのも大切」と注文を付けた。また自身の衆院選出馬については「ありません」と否定した。

478チバQ:2014/11/12(水) 21:17:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111202000113.html
年内総選挙の流れ 首相、来週解散を検討

2014年11月12日 朝刊


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 年内に衆院解散・総選挙が行われる流れになった。安倍晋三首相は、来年十月に予定される消費税率の10%への引き上げを延期する場合、解散して国民の信を問うことの検討を始め、アジアなどの歴訪から十七日に帰国した後、早ければ来週中に増税と解散をするかどうか決断する。与党内には年内衆院選の容認論が広がり、公明党の山口那津男代表は党幹部に衆院選準備を急ぐよう指示。野党各党も衆院選への態勢づくりを加速させた。 
 年内衆院選なら十二月二日公示で十四日投開票、九日公示で二十一日投開票などの案が想定されている。
 山口氏は十一日、公明党幹部と国会内で協議し、選挙準備を指示。公明党の支持母体である創価学会も同日、地方組織の選挙責任者を集めた緊急会合を都内で開き、衆院選をにらんで対応策を議論した。
 山口氏は記者会見で「早ければ年内衆院選というシナリオもある。対応できる構えを取っていきたい」と表明。首相は十七日発表の七〜九月期の国内総生産(GDP)速報値などの経済指標を検討材料に、消費税増税の是非を判断する考えを示しており、山口氏は「首相が総合的に判断するだろう」と指摘した。
 自民党は役員会で、谷垣禎一幹事長が「首相が海外に出掛けたので申し上げることはない」と説明。記者会見でも「首相が留守の間は発言しない」と帰国後の判断を待つ考えを示した。執行部は空白区の候補者擁立作業などを始めており、二階俊博総務会長は記者会見で「解散風が吹き始めることは、もう間違いない。自民党が圧勝できる態勢を整えたい」と強調した。
 民主党は、海江田万里代表ら幹部が党本部で対応を協議。早期解散に備え、候補者の擁立作業を加速させることや、選挙区での野党共闘を重視する方針を確認した。枝野幸男幹事長は会合後、首相が衆院解散に踏み切れば「大義なき疑惑隠しの党利党略解散だ」と批判した。
 維新の党は役員会で、野党間の候補者調整を急ぐため、他党との協力を進めていくことで一致。小沢鋭仁国会議員団幹事長は記者団に「野党統一の形が見える姿を目指したい。基本的な政策調整は不可欠だ」と述べた。
 首相は十一日、北京での記者会見で、衆院解散・総選挙に関し「解散のタイミングは、私は何ら決めていない。臆測に基づく報道に答えることはしないが、私自身、解散について言及したことは一度もない」と述べるにとどめ、早期解散を否定しなかった。

479チバQ:2014/11/12(水) 21:17:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111202000116.html
「年内総選挙」走る与野党 「大義ない」「受けて立つ」

2014年11月12日 朝刊


◆最速で「来月14日」
 衆院選が年内に行われる流れになり、十一日には政府や国会では選挙をにらんだ動きが広がった。医療保険制度改革の厚生労働省試案の公表が中止になり、与野党の多くの議員も最速なら来週に衆院解散、十二月十四日投開票と予想し、落ち着かない雰囲気。解散権を握る安倍晋三首相が外遊で不在の間に、与野党が候補者の擁立準備に走りだすなど解散は既成事実化されている。
 衆院本会議に先立つ自民党代議士会では、首相の不在中は衆院選の議論は控えるとした谷垣禎一幹事長の方針を踏まえ、解散に関する発言は出なかった。それでも、所属議員の話題は選挙一色。会合後は、各議員が「野党の相手が決まっていないから不安だ」「もう選挙用のポスターを撮影したよ」などと話しながら議場に向かった。
 自民党日本経済再生本部は党本部で勉強会を開いたものの、開始時点の出席者はわずか四人。終了時には二人しかいなかった。
 首相が来年十月予定の消費税率の10%への引き上げを延期し、その是非を衆院選で問う筋書きには自民党内に不満もくすぶる。党総務会では、村上誠一郎衆院議員が「消費税再増税をやめて国民に信を問うのは言語道断。大義がない」と主張。野田毅党税制調査会長は公明党議員の会合で「高齢化に対応する財源をどうするのか。先延ばしして良くなる保証はない」と解散論を批判した。
◆法案審議ストップ
 公明党の代議士会では、九州ブロック選出議員が今月十六日投開票の那覇市長選への協力を求めると、出席議員から「それどころじゃない」とやじが飛んだ。
 野党側は、消費税増税を先送りした解散は、安倍政権の経済政策の失敗を明らかにするとして「大義なき解散」を追及する構えだ。民主党の海江田万里代表は代議士会で「解散をやれるものならやってみなさい。われわれは堂々と受けて立つ」と語った。
 解散論は法案審議にも影響した。衆院厚生労働委員会は十一日の理事懇談会で、十二日の委員会開催を見送ると決めた。派遣労働者の受け入れ期間制限を撤廃する労働者派遣法改正案の審議の段取りを協議する予定だったが、共産を除く野党が欠席したからだ。
 野党側の委員は「与野党の対立が激しい改正案だが、審議している段階ではなくなった」と説明した。

480チバQ:2014/11/12(水) 21:20:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50080.html?from=ycont_latest
野田前首相の地元、自民が候補者公募を前倒しへ
2014年11月12日 14時19分
 年内の衆院解散・総選挙に備え、自民党千葉県連は11日、県内唯一の現職空白区となっている千葉4区(船橋市)の候補者公募を、来春の統一地方選後から前倒しする方向で検討に入った。


 複数の県連関係者が明らかにした。14日に緊急の県選出国会議員団会議を開いて方針を決定する。1週間程度の募集期間を設け、月内に選考する案が浮上している。

 同党は同選挙区に前回、前々回と藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、いずれも民主党の野田前首相に大敗した。藤田氏は支部を解散し、活動を休止しているため、県連は候補者公募の上、統一地方選後に決定することを10月に確認していた。

 全国で五つしかない自民、公明両党候補の空白区の一つとなっており、ここにきて自民党本部が早期の候補者選定を急いでいる。県連幹部の一人は「知名度が高く、地元からも歓迎して受け入れられるような若い候補を立てたい」と語った。

2014年11月12日 14時19分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

481チバQ:2014/11/12(水) 21:29:05
福井
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50045.html
「国盗り合戦」水面下で…2選挙区の自民3現職
2014年11月12日 10時26分


 衆院の解散風が強まり月内解散の可能性もある中、1票の格差を是正するため、全国で小選挙区を五つ減らす「0増5減」の対象で、次期総選挙では選挙区が3から2に減る福井県内では、自民党現職3人の選挙区調整が進んでいない。

 現状では、新福井1区を希望するのは稲田朋美氏(福井1区、当選3回)だけとみられ、山本拓氏(福井2区、同6回)、高木毅氏(福井3区、同5回)が共に希望する新福井2区の調整が焦点となる。

 「0増5減」を実現する区割り法(改正公職選挙法)は昨年7月に施行。福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で選挙区が各1減と決まり、政党は各県で候補者調整が必要になった。

 自民党は、党本部の協議などで、福井と佐賀以外は7月に、コスタリカ方式の採用などを決め調整を終了。福井の現職3人の調整も8月に行われる予定だったが、当事者の日程が合わず、そのまま持ち越しとなっている。

 新選挙区は、ほぼ2分割された福井2区や同3区の福井市の一部が福井1、3区に振り分けられる形で誕生した。

 1区に奥越2市と坂井、あわら市などが加わる形になった新1区を希望するのは稲田氏だけとみられる。党政調会長でもある稲田氏は、「党に判断を一任」と慎重な態度を崩していないが、新1区となる地域の県議らからは「優秀な女性だ」と早くも歓迎する声が聞かれ、9月には新たに1区に入る県連支部の集会にゲスト参加する姿もみられた。

 山本、高木両氏は新2区を希望。新2区には山本氏は鯖江、高木氏は敦賀と、共にそれぞれの父親が市長を務めた時代からの地盤が含まれる。山本氏は取材に「鯖江から出たい」としつつも、「県連会長として、円満に解決し、県連が協力できるようにしないといけない」と話した。

 ただ、既に新2区の嶺南地方で山本氏の後援会報が配られるなどの動きもあり、「“国盗り合戦”は水面下で始まっている」とする党関係者も。後援会関係者も「中選挙区時代から選挙をしており、嶺南にも支援者はいる」と自信をみせる。

 高木氏も新2区を希望したうえで、「(調整を一任する)党本部が遅きに失することなく決めるだろう」と話す。新2区候補になった場合、新たに加わる地域の対策は「やってみないとわからない。決まらぬうちに(新2区に)入るのは信義に反する。政治活動は現選挙区で」と話した。(原典子)

 【コスタリカ方式】 選挙ごとに小選挙区と比例の候補者を交互に入れ替えて出馬させる方式。同一選挙区での連続立候補を禁じたとされる中米・コスタリカの選挙制度を参考に命名された。どちらが先に小選挙区に回るか、順番が問題になるケースが多い。

2014年11月12日 10時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

482チバQ:2014/11/12(水) 21:29:34
山梨3
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50036.html?from=ycont_latest
補選決まったが「消える選挙区」解散風に揺れる
2014年11月12日 10時22分
 来年1月25日投開票の山梨県知事選出馬に向け、後藤斎・衆院議員(57)(山梨3区、民主党を離党)の議員辞職願が11日の本会議で了承され、衆院山梨3区補欠選挙の実施が決定した。


 一方で、安倍首相が検討しているとされる年内の衆院解散・総選挙の話が急浮上していることから、状況を見極めたり、選挙態勢の構築を急いだりと、各党は補選と総選挙の両にらみでの準備に迫られている。

 公職選挙法に基づき、補選は来年4月の第4日曜日に実施される。今回は、統一地方選の後半戦と同じ4月26日投開票となる。

 一方、県内は次期衆院選から「1票の格差」是正に伴う「0増5減」で、区割りが3から2に再編されることが決定しており、山梨3区は「消える選挙区」。さらに、年内に衆院解散・総選挙となった場合、4月の補選は実施されない。確定した補選と、未確定の解散・総選挙は密接に関係するため、各党は両にらみで準備を進めている。

 前回衆院選の山梨3区で後藤氏に敗れ、比例で復活当選したみんなの党の中島克仁・衆院議員(47)は補選への出馬について、「解散風が吹き始めたのでそれどころではない。まずは動向を見極めたい」と慎重な姿勢を示す。同じく前回3区で敗れ、復活当選した自民党の中谷真一・衆院議員(38)は、「党が決めることだが、自分が出る可能性はあると思うので準備を進めたい」と前向きな姿勢を見せた。

 各党からは今のところ、2人のほかに具体的な候補者名は聞かれない。

 民主党県連の飯島修幹事長は補選について、「後藤氏が前回衆院選で勝ち取った小選挙区の議席であり、死守したい気持ちもあるが、様々に議論して検討したい」と述べるにとどまった。

 維新の党県総支部の小沢鋭仁代表は「補選の前に解散があれば補選はなくなる。解散に備え、対応を加速させたい」と述べ、社民党県連の山田厚代表は「党として補選、総選挙ともに独自候補の擁立はないが、消費増税など政策に対する姿勢から支持する候補者を検討したい」と話した。

 公明党県本部の安本美紀代表と共産党県委員会の花田仁委員長は、それぞれ国政選挙について党本部の判断を待つ姿勢を示した。

2014年11月12日 10時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

483沖縄無党派:2014/11/12(水) 23:48:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111200836
全選挙区に候補擁立方針=共産委員長「政権と対決」

 共産党の志位和夫委員長は12日、国会内で記者会見し、次期衆院選では295の小選挙区の原則全てに候補者を擁立すると発表した。安倍晋三首相が19日にも衆院解散に踏み切るとの見方があることから、同日までに候補者選定を終える方針で、志位氏は「安倍政権と正面から対決できるのは共産党だ。全国(の小選挙区)に立てるのは当然の責任」と強調した。
 志位氏は「昨年の都議選、参院選に続いてさらに党躍進の流れを本格的な流れにしていく上でのチャンス。必ず物にしたい」と語った。また、社民党現職がいる沖縄2区に関しては、同党との調整次第で候補者擁立を見送る可能性があることを明らかにした。
 共産党は12日午後、都道府県委員長会議を緊急開催。選挙準備を急ぐよう指示した。 (2014/11/12-19:46)

484チバQ:2014/11/13(木) 00:51:22
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141112_11034.html
<年内解散か>与党も困惑 野党焦り

 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を検討していると報じられたのを受け11日、県内の政界関係者の多くは与党も含め「大義が見えない」と困惑の表情を浮かべた。野党は6小選挙区に候補者が出そろっておらず、焦りも見せる。

 自民党は前回、5区以外の公認候補5人が当選。5区で敗れた大久保三代氏も比例東北で復活した。解散となれば、全選挙区で現職がそろった状態で選挙戦を迎える。
 中島源陽県連幹事長は党本部に「今は地方創生などの政策を具体化するのに全力を挙げてほしい」と注文。その上で「解散するなら県連として態勢を整える。候補者は支部の総意を尊重して決める」と淡々と語る。
 公明党県本部の庄子賢一幹事長は「景気や雇用拡大、賃上げなどの取り組みは正念場。解散のタイミングかどうかは懐疑的に受け止めざるを得ない」と強調した。東北の主戦場は比例東北で「解散となれば短期決戦だ」と臨戦態勢の準備に入る。
 民主党県連の内海太幹事長は「政権の延命を優先するような大義なき解散を国民は受け入れない」と批判する。党は1区で郡和子(比例東北)、3区で元議員橋本清仁、5区で現職安住淳の各氏を公認。2、4、6区では擁立を見送る方向で検討を進めている。
 1区は前回みんなの党公認で立候補し、比例東北で復活当選した維新の党県総支部代表の林宙紀氏も地盤とする。県内での野党共闘に向けて民主、維新両党は、郡、林両氏の選挙区調整を模索するが現状では未解決だ。
 林氏は「(野党が共同提出した再増税の延期法案などの)審議を尽くしてから判断するのが筋だ」と早期の解散に疑問を呈した。
 次世代の党県連の中野正志代表は「集団的自衛権などの懸案について国民に信を問えばいい」と解散総選挙を是認。県連は近く1〜6区の候補者を公募する。みんなの党の和田政宗県総支部長も消費税再増税を見送った上での解散に理解を示し「可能な選挙区には候補者を擁立したい」と話した。
 共産党県委員会は6小選挙区に候補者を擁立する方針。中島康博委員長は「集団的自衛権、沖縄の米軍基地問題など対立軸は明確」と意気込む。
 社民党県連の岸田清実幹事長は「解散すればそれは党利党略。閣僚辞任もあり、切羽詰まった」と指摘し、全選挙区での候補擁立を検討する。

485チバQ:2014/11/13(木) 00:51:52
鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/141112/20141112042.html
2014年11月12日
県内政党は混乱気味 年内の衆院解散が急浮上
 安倍晋三首相の消費税再増税の判断に絡み、年内の衆院解散・総選挙が急浮上。強さを増す“解散風”に、鳥取県内の政党関係者は混乱気味だ。衆院鳥取1区、2区ともに議席を独占する自民党は、来年4月に控えた統一地方選への影響を読み切れずにいる。民主党は1区の候補者が未定で、早期解散となれば2区に全力を傾注する展開に。共産党も候補者選びを急ぐ。与野党は臨戦モードに突入する。

 1区の石破茂氏(57)=9期=は地方創生担当相、2区の赤沢亮正氏(53)=3期=は内閣府副大臣と、自民党の2現職は安倍政権の要職にある。対抗馬は、鳥取2区で民主党公認が内定している元職の湯原俊二氏(51)のみだ。

 赤沢氏は「安倍首相が経済情勢を総合的に判断し結論を出すが、私は首相の判断を尊重する」と身構え、湯原氏も「まだ民主党への逆風は強いが、選挙になれば正々堂々と受け、安倍政権の危うさを有権者に訴える」とリベンジを狙う。

486チバQ:2014/11/13(木) 07:38:05
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57000.html
衆院年内解散説で候補者調整急ぐ 福井県内各政党、定数減で
(2014年11月11日午前7時20分)


 与野党内で10日、早期の衆院解散・総選挙があり得るとの見方が広がった。衆院が解散し総選挙になれば、福井選挙区は「1票の格差」を是正する衆院選挙区の「0増5減」により定数が3から2に減ることになる。県内各政党は年内解散説も踏まえ、区割り変更に伴う候補者調整を急ぐ。

 県内3選挙区は自民党が独占しており、同党現職議員は党の前執行部のときに、区割り変更に伴う候補者調整を党幹事長に一任。6月の党役員会では選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。まだ調整は終わっておらず、党県連の田中敏幸幹事長は「解散が早まるなら、(候補者選びを)早く決定してほしい」と話している。

 民主党は昨年12月の常任幹事会で、福井新2区の公認候補に、前衆院議員で党県連代表の糸川正晃氏を内定。ただ、党県連は新1区の候補者が決まらない現状や、他の野党との連携などを踏まえ「今夏ごろから全体的な見直しを含めて検討している。年内解散への対応策は早急に話し合う必要がある」(玉村和夫幹事長)としている。

 維新の党県総支部は、新1区は前回衆院選で福井1区から出馬した前県議の鈴木宏治氏が立候補を予定。新2区は、他の野党との選挙協力も含めて党本部の判断を待っている状況という。

 前回の衆院選で3区ともに候補者を擁立した共産党県委員会の南秀一委員長は「2区とも候補者を立てる方向で、これから検討していく」と話している。

487チバQ:2014/11/13(木) 07:39:07
埼玉
>次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。



http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130036-n1.html
014.11.13 07:07

迫る解散…埼玉県内各陣営も臨戦へ 選管も対応に追われる

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 「年内総選挙」に向けて突風のように吹き始めた衆院の「解散風」を受け、県内の各陣営は12日、選挙事務所の確保やポスター準備など、臨戦態勢の確立に向けて走り出した。選挙事務を担当する県選挙管理委員会でも、資料を手にした職員らが投票用紙の確認などに追われた。

                 ◇

 「(平成17年8月の)郵政解散の時よりも、時間がない印象だ」

 選挙キャリア30年以上の自民党県連事務担当者は11、12の両日、ポスターの印刷所選定や、なじみのウグイス嬢に声をかけるなど、急加速した選挙準備に追われた。「仮押さえをしておかなければ取り合いになる」。早ければ12月2日に公示される可能性があり、「地方と違って埼玉は15選挙区と多い。やることは山ほどある」と話す。

 現職の地元事務所では、選挙事務所の候補地探しを急ぐ。「今からプレハブを建てる時間はないので、居抜き物件を借りるしかない。どこかによい場所はないだろうか」とスタッフ。

 県選管では「年内総選挙」を予測する報道を受け、職員らが投票用紙の必要枚数や投開票速報システムを確認し、立候補予定者説明会の資料作成に追われた。担当者は「選挙で『できません』や『間違えました』は許されない」と緊張した表情をのぞかせた。

 県内の野党陣営では候補者擁立の動きが本格化する一方、突然の解散風に批判の声もあがった。

 共産党県委員会は、幹部が「大臣辞任が相次いだ頃から、準備をすべきという話は出ていた」と説明しつつも、「(来春の)統一地方選が先と踏んでいた」。候補者は1人しか決定しておらず、残る14選挙区での擁立を目指し、12日夜の県幹部会議で協議した。

 民主党の大島敦氏や維新の党の坂本祐之輔氏、生活の党の小宮山泰子氏ら現職は同日、「定数削減もしておらず、ご都合主義だ」「1回の選挙で約700億円の税金がかかる。無駄遣い解散だ」などと、「年内総選挙」を批判するコメントを相次いで出した。

                 ◇ 

 民主党県連は12日、次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。鷲巣氏は入間市出身。同日県庁で会見し、「林業を核とした新しい仕事や付加価値を作れるよう国政に働きかけたい」と語った。

488チバQ:2014/11/13(木) 07:39:37
茨城
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130061-n1.html
2014.11.13 07:07

迫る解散…茨城県議選候補予定者ら困惑 「トリプル」の可能性も

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 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことで、県や市町村の選挙管理委員会や県議選の立候補予定者らには、「寝耳に水」と驚きが広がっている。県内では12月5日告示−14日投開票の日程で県議選が予定されているが、“いざ総選挙”となれば、県議選とのダブル選挙、市議選などとのトリプル選挙の可能性も出てきた。関係者は事態の推移に神経をとがらせるが、「状況を見守るしかない」と困惑を隠せない。

                  ◇

 ◆日程変更は可能

 衆院が年内に解散した場合、「12月2日公示−14日投開票」「9日公示−21日投開票」の選挙日程が有力視されている。

 県選管によると、衆院選が21日投開票となった場合、県議選の日程を変更して衆院選に合わせることは「制度上は可能」という。ただ、「本当に解散するかどうかも分からない。(解散しても)いつ解散するかにもより、日程を変更するかどうかは現段階では分からない」と話す。

 県選管では衆院選が実施される場合を想定し、複数の日程でスケジュール確認などを行っているが、「状況を見守るしかなく、市町村選管に指示を出すことはできない」と困り顔だ。

 水戸市選管では「実際に衆院解散・総選挙となれば、人員配置も含め、現場はかなりの混乱が予想される。一刻も早く情報がほしい」と、本音を漏らす。

 土浦市選管も「(衆院選を想定した)予算の積算や職員の人数設定などの下準備は始めているが、日程が決まらないのは困る」と頭を抱える。

 ◆開票作業に影響

 県議選と同日程で市議選や町長選を抱える自治体はより深刻だ。県議選と同じ12月14日投開票を予定している坂東、稲敷両市議選は21日が任期満了日。このため、仮に衆院選、県議選の投開票が21日となっても日程を合わせることができない。

 稲敷市選管は、「(衆院選や県議選の)期日前投票と市議選の投票が重なることも考えられ、できるだけ混乱しないよう調整したい」と説明する。投開票日が変われば、開票所となる体育館などの会場確保も必要となることから、「現在、可能性のある日程の試合や大会などの予定を確認している」という。

 一方、14日に町長選の投開票を控える大子町選管も、「入場券などの印刷物も発注を済ませてしまった」と困惑する。衆院選、県議選、町長選のトリプル選挙となった場合、「職員で対応できる部分は、厳しくても何とかなる」というが、開票作業が深夜まで続くことは必至だ。

 ◆問い合わせ複数

 突然の解散風は県議選の立候補予定者も困惑させている。県選管には、立候補予定者から問い合わせが複数寄せられているという。

 県南地区の立候補予定者は「衆院選があれば、日程が重ならなくても国会議員や市議の支援があまり期待できない。有権者の目も国政に向いてしまい県議選への関心が薄れてしまうのではないか」と心配する。

 県西地区の立候補予定者も「県議選の日程が変更されれば、事務所や駐車場の賃貸料、人件費もかさむ。選挙費用があまりないので無駄な出費は抑えたいが、早く日程が決まらなければ対応のしようがない」と嘆いた。

489チバQ:2014/11/13(木) 07:40:22
群馬
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130048-n1.html
2014.11.13 07:01

迫る解散…群馬県内でも各党走り出す 統一選控え戸惑いの声も





 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことを受け、県内でも12日、各党の動きが活発化し始めた。12月に投開票のシナリオで衆院選が実施される場合、公示まですでに1カ月を切っており、野党は候補者の擁立を急ぐ考えだ。ただ、来春の統一地方選に向けた準備をしていた時期だけに、自民党を含めた各政党からは戸惑いの声も聞こえてくる。

                   ◇

 ◆「淡々と準備」

 自民党県連の織田沢俊幸幹事長は「統一地方選の準備を一生懸命進めているところで解散の話が出て困惑している。11、12月は(統一地方選の)後援会や選対固めなどで大事な時期。準備に後れが出てしまう」と戸惑いを隠さない。一方で、「さまざまなことを考えると(年内解散は)確かに一つのタイミングであるとも思う」と一定の理解も示す。

 特に党本部からは衆院選に向けた指示はないというが、「準備は淡々と進めていく」と話した。小渕優子氏=群馬5区=が政治資金をめぐる問題で経済産業相を辞任した問題の影響については、「党の世論調査の結果を見ないとなんとも言えない」と述べるにとどめた。

 ◆反応はさまざま

 民主党県連は、現状では元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区の人選は進んでいない。後藤克己幹事長は「統一地方選に集中していただけに、これからが大変だ」と候補者擁立を急ぐ考えだ。

 15日の常任幹事会で対応を検討するが、「党本部レベルで野党連携を決められると頭が痛い」と困惑の表情を浮かべる。5区については前回と同様、社民党との連携も取り沙汰されているが、「もう少し積極的な対応を党本部と模索している」と話した。

 維新の党県総支部の石関貴史代表は「何のための解散かわからない。大義が全くない。来年の選挙では議席が減るということを想定した(自民の)党利党略に基づく解散だ」と指摘。その上で「いざ解散となれば全力で戦う」と力を込めた。

 公明党県本部の福重●浩代表は「解散の風が強まってきたのは実感している。山口那津男代表も解散のシナリオについて話しており、われわれもその方向で対応を考えている」と話した。

 次世代の党県連の上野宏史会長は「解散は首相の判断。それまでは議員としての責務を尽くすことが大切」としたうえで、自身が1区の公認候補になっているだけの状況について「具体的な候補者が出てくれば党本部と調整することになる」と述べた。また、野党連携の動きについては「本部レベルでの話し合いで決まれば、粛々と進めていく」とした。

 共産党県委員会の有馬良一書記長は、年内の衆院解散について、「国民の気持ちとギャップがある」と安倍晋三首相を批判。「衆院選は『政治とカネ』が選挙の焦点になると思うが、今の段階では党本部から『それなりの態勢を取れ』とだけ言われている」と述べた。

 社民党県連の大野貞義幹事長は、「11日に本部から『解散するのでは』という話を聞いた。単独での擁立は難しいが、今まで通り最低1人は擁立したい」と話している。

●=隆の生の上に一

490チバQ:2014/11/13(木) 07:41:16
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007498703.shtml
2014/11/13 06:30
解散風焦る県内野党 候補者の調整めど立たず 衆院総選挙
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 安倍晋三首相が来週にも衆院解散に踏み切るとの見方が強まる中、兵庫に拠点を置く政党組織も選挙準備に着手した。ただ、突然吹き始めた「解散風」だけに、本格的な動きはこれから。特に、野党サイドは立候補予定者の調整で出遅れが否めず、焦りを募らせている。

 「政権の延命以外、全く(解散の)理由がない」。民主党県連幹部は憤りを隠せない。

 前回2012年衆院選では、県内12小選挙区で2議席獲得にとどまる惨敗。現職の除名もあり、空白区解消のめどは立たない。「正直、候補者がいない。海江田万里代表は『受けて立つ』と言ったが地方の現場はガタガタだ」と嘆く。

 かつて野党連携の鍵とみられた維新の党も、他党との調整に苦慮する。共同代表の橋下徹大阪市長は12日、公明党現職がいる兵庫2、8区に候補者を擁立する意向を示したが、県総支部役員は「兵庫での候補者調整は流動的」とする。

 みんなの党は前回衆院選で比例復活当選した現職2人が維新に転じ、兵庫を拠点とする国会議員がゼロに。党地方議員の一人は「党本部での共闘の動きを見極めるしかない」とこちらも今後の動向は不透明だ。

 共産党県委員会は11日から、県内11カ所の地区委員会に立候補予定者を選ぶよう指示。幹部は「全選挙区に何とか立てたい」と決意をにじませた。

 一方、連立与党の自民、公明両党。前回衆院選で大勝し、県内10小選挙区に現職(自民8、公明2)がいるだけに、野党ほどの戸惑いはない。

 自民党県連は最短とされる「12月2日公示−14日投開票」の日程を想定し、選挙カーや運転手の確保に動きだした。公明党県本部も近く緊急会合を開く予定で、幹部は「歯車がはまり、完全に動き始めた」と選挙モードを強調した。

491チバQ:2014/11/13(木) 07:43:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddm001010139000c.html
選挙:次期衆院選 民主・維新、共通公約作り検討 行革、安保で
毎日新聞 2014年11月13日 東京朝刊

 民主党と維新の党は12日、次期衆院選に向けた共通公約作りの検討に入った。来週中にも、行政改革や社会保障、安全保障などの分野で一致する政策を取りまとめ、他の野党にも連携を呼びかける方向だ。

 民主党の枝野幸男幹事長と維新の党の松野頼久国会議員団会長が東京都内で会談し、こうした方針を確認。両党の政調会長会談では、維新の片山虎之助国会議員団政調会長が「行政改革、地方分権、社会保障の充実、現実的な安全保障」を共通公約の例に挙げた。今国会では両党など4党が、地方活性化の法案や労働者の待遇を定めた「同一労働・同一賃金」推進法案を共同提出しており、12日には民主、維新両党が「領域警備法案」の協議を開始した。両党はこれらの法案も参考に共通公約をまとめる考えだ。【佐藤慶】

492チバQ:2014/11/13(木) 07:44:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/126707
古川知事が衆院選出馬へ 佐賀2区、自民要請受け
2014年11月13日(最終更新 2014年11月13日 03時00分)
原発再稼働
古川康佐賀県知事
古川康佐賀県知事
写真を見る

 佐賀県の古川康知事(56)=3期目=は12日、近く辞意を表明し、次期衆院選で新佐賀2区から立候補する意向を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。早期の衆院解散となれば、任期中の辞職となり、辞職から50日以内に知事選が行われる。
 古川氏と自民党関係者が12日、電話で会談。23日の県連総務会で合意を得た上で、自民党側から古川氏に立候補を要請。これを受け古川氏が県議会定例会開会日の25日、国政転身を理由に辞意を表明することを確認した。
 古川氏は12日、西日本新聞の取材に対し、去就について、「いろんな要素、あらゆることを視野に入れて、最終判断する」と述べた。
 古川氏の周辺によると、国政転身は多選批判などを考慮した。周囲や知人に「来春の知事選は出ない」「次の知事は(玄海原発再稼働などで)大変だ」などと語っていた。早期の衆院解散は「誤算」で、当初は来年4月の任期満了まで続けるつもりだったという。
 新佐賀2区は衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、従来の県内3区が2区に減った。自民党県連は10月、現2区の今村雅弘衆院議員(67)の比例転出を決定。古川氏の決断を念頭に、新2区は「空席」にしていた。古川氏は新2区で最も有権者が多い唐津市出身で、県連幹部は、「古川氏こそ自民党で勝てる候補」とする。
 古川氏は東京大学卒業後、自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを歴任し、2003年4月の佐賀県知事選に無所属で立候補して初当選した。
 新佐賀2区には、民主党公認の大串博志衆院議員(比例九州)が立候補する意向を表明している。
=2014/11/13付 西日本新聞朝刊=

493チバQ:2014/11/13(木) 07:45:09
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120078-n1.html
2014.11.12 23:02
【衆院解散風】
青天の霹靂にセンセイ悲鳴「与党はずるい」「どうしたら!?」 西日本各陣営





(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

 にわかに強まる“解散風”に、近畿地方や西日本の現職国会議員や立候補予定者の陣営は12日、慌ただしく選挙準備に乗り出した。「与党はずるい」「どうしたらいいのか!?」。青天の霹靂(へきれき)ともいえる年末選挙の公算に、与野党双方の陣営から悲鳴に近い声が上がった。

「全区に擁立は困難」

 「与党はずるいよ。こんなひどい状況ないよ」

 民主の奈良県連関係者はそうぼやく。4つある奈良の選挙区では、自民は候補者が決まっているが、民主や維新は擁立作業が難航している。

 2つの選挙区で候補者が決まり、残る2つは「調整作業中」(県連幹部)としているが、ある幹部は「調整作業という段階にもまだない」と焦りを隠さない。

 維新の県総支部幹部も「現実問題として、すべての選挙区で候補者を立てるのは難しい」とため息をつく。「落下傘的に候補者が来ない限りは無理。ポスター発注や事務所の手配なども間に合うかどうか…」とお手上げの状態だ。

半信半疑の陣営も

 解散を仕掛ける格好の自民だが、時間のない状況は同じだ。

 「どうしたらいいんですか!?」。京都府内にある自民ベテラン議員の事務所には、前回選挙で初当選した1回生議員の事務所から電話がかかった。

 当選から約2年。任期4年の折り返し地点を迎えてはいるものの、次期選挙への対策をしている陣営はほとんどないという。

 「選挙事務所はもう確保しておいた方がいいんですか?」。焦る若手陣営に、ベテラン議員の事務所担当者が「うちもまだ何もしてないよ」と諭すと、「そうなんですか」と安心したように電話をきった。

 ある現職議員は「『常在戦場』なので選挙は覚悟している」と話すが、事務所の確保などは「全然これから」と首をすくめた。

 まだ解散に半信半疑の陣営も。「第3極」の一角、次世代の中丸啓衆院議員(広島3区、比例復活)の地元事務所は、12日午後の段階で党中央や議員本人からの指示はなく、「安倍晋三首相の17日の帰国で事態がどう動くかを見守っている状態」と話す。

連携めぐりジレンマ

 野党間の選挙協力を探る動きも、時間不足に悩まされる。

 維新と民主の連携が注目される兵庫1区では、立候補を予定する維新の井坂信彦議員(比例近畿)が「調整する時間はないし、現状のまま行くのではないか」と話した。前回選挙では自民候補に約3千票差まで肉薄したが、民主の候補と共倒れした。今回、維新と民主が候補を1本化できれば、議席奪還も見えてくる。しかし、相手方の民主県連の岸口実幹事長は「連携しなければいたずらに自民を利するだけ。しかし、維新とは支持基盤が違う。やれといわれてすぐにできるものではない」とジレンマを口にする。

 19の選挙区を抱える大阪府では、強い支持基盤を持つ維新の幹事長の松井一郎大阪府知事が「今ばたばたしても有利になることはない。やってきたことを評価してもらうだけ」と構える。対する自民党の大阪府連の幹部も「維新はまだまだ強い」と警戒感を隠さないが、大半の選挙区で候補者が決まっていることもあり「落ち着いてやれることをやるだけ。日程は厳しいが、それは他党も同じ」と余裕を見せた。

494チバQ:2014/11/13(木) 07:47:23
>>492
 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/124412
衆院にわかに解散風 県選出議員、臨戦モード
2014年11月12日 09時55分
■新2区、知事転身が焦点

 衆院の「年内解散」がにわかに現実味を帯びてきた11日、佐賀県選出の衆院議員や地元事務所は戸惑いながらも選挙準備に着手、臨戦モードに入った。

 総選挙一色となった東京・永田町。新1区から出馬を予定する自民の1期目、岩田和親議員は議員会館で「こんなにも突然、解散風が吹くとは」と驚きを隠さない。先月、新1区支部長に決まり、拡大した選挙区の地域支部幹部との顔合わせもまだ終わっておらず、態勢づくりを秘書らに指示した。

■「必ず候補者を」

 自民の懸案は新2区の候補者選定。県連は23日に総務会を開き、選定手続きを決める予定だが、首相が来週にも解散に踏み切るという臆測が飛び交う。県連会長の福岡資麿参院議員は「緊迫感は増してきた。急な情勢でも必ず候補者を立てる」。緊急の会議は招集せず解散の動きをにらむ。

 その視線の先には、新2区の主地盤唐津市から待望論がある古川康知事の去就判断がある。

 知事続投か国政転身かで注目される古川知事。夕方、県庁で記者団に囲まれると、急浮上した年内解散論について「冗談みたいな話だと思っていたが、現実味を帯びてきた」。去就には「悩んでいる。もう少し考えてさせてほしい」と明言を避けた。

 自民党関係者は「この状況で知事の決断がもたつくようなら、福岡氏に対して新2区へのくら替えの圧力が強まるだろう」とみる。

 現2区から比例代表九州ブロックに転出する今村雅弘議員の事務所は「これまでとは戦い方が変わってくる。九州の各県連との連携が大切になる」と情報収集を急いだ。

■「常在戦場」

 一方、野党も解散・総選挙に向けて走り始めた。新2区から出馬する民主党県連代表の大串博志議員は「このタイミングでの解散にいったい何の大義があるのか」と与党を批判しつつも「私たちは常在戦場」と強調。選挙事務所の場所探しなど準備を加速させる。

 新1区の原口一博議員は8月下旬に右膝を複雑骨折し、現在も佐賀市内の病院に入院している。今後、数回の手術を予定し退院時期さえ未定という。秘書の1人は「歩き回って選挙戦を戦うのは到底無理。その時の回復状況に応じて最善を尽くすしかない」と困惑気味に語る。

 前回、各選挙区に擁立した共産党県委員会の今田真人委員長は「国政は公認候補を擁立する」と明言、選定に動き始めた。

495チバQ:2014/11/13(木) 07:58:33
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57202.html
定数減の福井、選挙区外れるのは誰 衆院解散風で自民など調整急ぐ
(2014年11月13日午前7時40分)


 衆院の年内解散・総選挙の流れが強まる中、小選挙区の定数が3から2に減る福井県では、自民党現職3人の選挙区調整が決着しておらず、一方の野党も候補者擁立を模索している状況だ。候補者選びへ各政党の動きは急速に慌ただしくなっている。

 県内3選挙区を独占している自民党は、現職3人が人選に関して「党執行部に一任」で合意しているが、3人ともに小選挙区での出馬を目指している。候補者調整がまだ終わっていない。

 新1区は福井市と現2区の奥越やあわら、坂井両市などで構成される。現1区で当選し党政調会長を務める稲田朋美議員が候補者になるとの見方が多い。稲田氏は、政調会長就任後初めて帰福した9月13日、坂井市で講演。党県連地域支部の要請にこたえた形だが、地盤固めの効果があったとみる関係者は少なくない。ある県議は「当選3回で、党三役という実績を持つ稲田氏は新1区で決まりだろう。実質的には新2区の争い」と解説する。

 現2区の山本拓、現3区の高木毅両議員は「候補者調整は党執行部が決めること」と口をそろえる。その上で、高木氏は「解散になれば、党本部は早急にやるだろう」と話す。ある自民党関係者は「(16日投開票の)沖縄県知事選後、すぐにでも決まるのではないか。遅くても月内」と推測する。

 選挙区を外れた現職の処遇について、党本部は比例単独名簿上位に載せる方針。ただ、選挙ごとに小選挙区と比例の候補者を入れ替えるコスタリカ方式にするのか、同じ人物を連続で比例上位で指名するのかなどの調整は残っている。党関係者は「解散と同時に選挙区候補を発表してもらわないと、選挙前の周知活動ができない」と頭を悩ませる。

 突然の解散風は、来春の知事選にも微妙に絡む。党県連の会長を務める山本氏は、知事選での党推薦の新人候補擁立を模索しているが、こうした動きが一時ストップする可能性もある。

496チバQ:2014/11/13(木) 07:59:15
静岡
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141113/CK2014111302000088.html
突然の解散風 県内は
写真
 突然吹き始めた解散風が強まり、師走の衆院選が濃厚になってきた。二年前の師走総選挙で、静岡県内八小選挙区の候補全員が比例復活を含めて当選した自民党は「さあ選挙だ」と勢いづく。一方の野党は候補予定者が未定の小選挙区を抱えるなど準備不足が目立ち、「解散・総選挙に大義がない」と反発している。

◆自民「全勝」めざす 野党「大義がない」

 自民党県連幹事長の大石哲司県議は十二日、全八小選挙区に現職が出馬し、全員の当選を目指す方針を示し、「民主党政権時代のような外交・安保政策に戻してよいのかと、自民党の政策を訴えていく」と強調した。

 公明党県本部幹事長の蓮池章平県議は「安倍晋三首相が週明けにどういう発言をするかだが、衆議院はいつ解散があってもおかしくない。常在戦場だ」と前向きだ。ただ、「重要法案をしっかり通してから解散してもらいたい」と訴えた。

 野党陣営からは批判が相次いだ。「与党は政局のことしか考えていない。国民生活に関わる重要な法案の審議を放棄して解散するなんて、まったく大義がない」と民主党県連幹事長の岡本護県議。「安倍政権の経済政策が失敗したから、消費税率の引き上げを先送りせざるをえなくなった。定数や歳費の削減など、議員の身を切る改革をまったく進めずに選挙をするのはおかしい」と話した。

 民主は現在、7区、8区の候補者が不在。「十分に準備は進んでいないが、選挙となれば、閣僚の不祥事なども含め、自民党政権の問題点を徹底的に指摘していく」と力を込めた。

 維新の党は1、3、8区で擁立を調整中。党県総支部代表の小池政就衆院議員(比例東海)も解散の見通しに「大義が見当たらない。経済指標が悪いことを見越した、党利党略の目くらましだ」と強調。安倍首相が今国会のテーマとしていた地方創生や女性活躍推進の法案審議が進んでいない状況だと指摘し「国会軽視だ。なぜこの時期に解散なのか、誰もが納得できない」と疑問を投げかけた。

 渡辺浩美共産党県委員会副委員長は「安倍政権はアベノミクス、経済政策の失敗で消費税増税を先送りするまでに追い詰められた」と分析。八小選挙区に候補者を擁立する方針で「時間がなく準備は大変だが受けて立つ」と話した。

 大義名分がないとの批判に、自民県連の大石幹事長は「(消費税増税を決めた自民、民主、公明党の)三党合意と違う結論を出すなど、大きな問題の際には衆院選で民意を問うべきだ。大義名分があるかないかは選挙民が判断することだ」と述べた。

497名無しさん:2014/11/13(木) 10:11:38
民主・森本前議員、衆院選出馬せ ず 4区総支部長辞任へ
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20141113/CK2014111302000022.html

498チバQ:2014/11/13(木) 12:43:40
>>497の本文



2014年11月13日

民主・森本前議員、衆院選出馬せず 4区総支部長辞任へ
 民主党の森本哲生前衆院議員が県第四区総支部長を辞任する意向であることが十二日、分かった。総支部長は衆院選の党公認候補が就くポストで昨年十二月、党公認候補の内定を受けていた。本紙の取材に森本氏は「今、当選しても国会議員としての責任が果たせない」と述べ、年内解散が浮上した次期衆院選に出馬しない考えを明らかにした。

 森本氏は十二日夕、松阪市内で開かれた同総支部役員会で、辞任の了承を得た。十五日に開かれる党県連幹事会で正式に認められる見通し。岡田克也県連代表には既に辞意は伝えてあるという。

 森本氏は辞任の理由を「周囲を取り巻く環境の急激な変化があった」とだけ説明。「支えてくれた方には申し訳ない。後継指名できなかったのは不徳の致すところ」と話した。

 森本氏は二期目の二〇一二年の衆院選で落選していた。

 (大沢悠)

499チバQ:2014/11/13(木) 18:42:12
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/124815
想定外の衆院解散風 決断迫られる古川知事
2014年11月13日 09時50分
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
■「任期残し転身」厳しさも

 年内の衆院解散・総選挙が現実味を増し、小選挙区で自民党候補が未定の新佐賀2区をめぐり、擁立待望論がある古川康知事の去就判断時期が焦点となってきた。「19日解散、12月2日公示、14日投開票」を軸とした日程案も取り沙汰され、国政転身する場合は近日中の決断を迫られる事態が予想される。一方で、任期を5カ月残しての辞職となれば批判も避けられず、転身する環境は厳しい状況になったとの見方も広がる。

 古川氏はこれまで去就について「11月にも判断する」と明言し、県議会開会予定日の25日前後に表明するとみられていた。知事続投でも国政転身でも、どちらでも対応できる時期設定。国政転身を期待する自民県連幹部は「知事選に出る、出ないの表明だけ。2区出馬は、その後の県連の選考手順を踏まえて表明することになる」と見立てていた。

 ところが「想定外」の解散風で状況が一変する。県連は23日に総務会を開き、2区候補の選考方法を決める予定だった。総務会前の19日に解散した場合、「23日の総務会で候補を決めないといけない」(県連幹部)と切迫した状況になる。

 ベテラン県議の一人は「県連内の一体感をつくるためには丁寧な手順が欠かせないが、今回は非常事態。知事が国政に来るなら、一日でも早い表明が必要」と早期の決断を求める。複数の古川氏の後援会幹部も「最終的に2区から出ることになるだろうと思っていた。判断は少し早くなるかもしれない」と予想する。

 ただ、この時期の解散では、古川氏の国政転身の判断が難しくなったとの声も出ている。ある県議は「任期途中で辞職すれば、佐賀空港へのオスプレイ配備計画などの大きな県政課題を放り出す形になる。当然、批判は出る」と懸念する。

 さらに11月議会への影響を指摘する声もある。開会1週間前の18日に知事が議会招集を告示し、提出議案を送付する。県幹部の一人は「仮に国政に行く場合、自分が招集し、議案まで提出した議会を無視する形で辞職することになる。その判断は困難ではないか」と指摘する。

 県連内では、古川氏が国政転身を決断しない場合、県連会長の福岡資麿参院議員の「くら替え」や、既に不出馬を表明した保利耕輔衆院議員の「再登板」を求める声も出始めており、23日の総務会までの党内の動きも注目が集まる。

 渦中の古川氏は12日、唐津市の離島振興要望を受けるなど精力的に公務をこなした。去就に関し「まだ決めていない。悩んでいる」と繰り返した。ただ、「任期は全うしたいか」との質問に、「そりゃ、したいですよ」。揺れ動く心境をのぞかせた。

500チバQ:2014/11/13(木) 20:49:48
http://www.asahi.com/articles/ASGCF3DW1GCFTTHB002.html
佐賀の古川知事、衆院選へ 新2区・自民公認で調整
2014年11月13日15時34分
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 佐賀県の古川康知事(56)が近く知事を辞職し、総選挙に立候補する意向を固めたことが、関係者の話でわかった。安倍晋三首相が年内に衆院を解散する方針を固めたのを受け、衆院の一票の格差是正による「0増5減」で誕生する新佐賀2区に自民党公認で立候補する方向で最終調整に入った。

 関係者によると、自民党佐賀県連幹部と県選出の同党国会議員が12日までに、東京都内で面会し、総選挙に向けた対応を協議した。その後、県連幹部が古川氏に電話で打診。古川氏は出馬の意向を伝えたという。

 古川氏は13日朝、記者団に「現時点で何も決まっていない」とした上で、「(25日から始まる)県議会のスタート時に態度を明確にしたい」と語った。

 古川氏は自治省(現総務省)出身。2003年の知事選で当時全国最年少の知事として初当選し、現在3期目。公職選挙法の規定で辞職が決まってから50日以内に知事選が行われるため、来春の統一地方選で実施予定だった知事選も前倒しになる見通しだ。

 佐賀県内の小選挙区は次の総選挙で3から2に減る。自民党は、2区の今村雅弘氏(67)の比例九州ブロックへの転出、1区の岩田和親氏(41)の新1区からの立候補を決める一方、3区の保利耕輔氏(80)が昨年末に引退表明したのを受け、新たな候補者を模索していた。

 県連内では、知名度がある古川氏の擁立論が浮上。古川氏側も、来春の知事選に出ると4選目を目指すことになり、多選批判への懸念があった。防衛省のオスプレイの佐賀空港配備や、九州電力玄海原発の再稼働といった重要課題もあり、去就について慎重に検討していた。

501チバQ:2014/11/13(木) 20:51:33
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010064000c.html
佐賀知事:古川氏が衆院選出馬検討 新佐賀2区から
毎日新聞 2014年11月13日 20時02分(最終更新 11月13日 20時07分)
 佐賀県の古川康知事(56)が次期衆院選で新佐賀2区から自民党公認で立候補を検討していることが13日、複数の自民党関係者の話で分かった。自民党県連は23日に古川氏への出馬要請を決め、古川氏は25日の県議会開会日に辞意を表明する方向で最終調整している。古川氏が辞職すれば、50日以内に知事選が実施される。

 古川氏は13日、報道陣に「現時点で何か決まっているということはない。11月議会のスタートの時ぐらいには進退について説明したい」と述べた。

 古川氏は現在3期目で、任期は来年4月22日まで。自民党県連幹部によると、古川氏は多選の弊害を懸念していたという。

 古川氏は新佐賀2区の拠点都市、唐津市出身で、県選出の自民党国会議員や県連幹部が「知名度が高く、浸透している」と国政転身を働き掛けていた。

 佐賀県の小選挙区は衆院の1票の格差を是正する「0増5減」に伴い、次期衆院選で現行の3区から2区に減少する。現3区の現職、保利耕輔氏は引退を表明しており、県連は10月、現2区の現職、今村雅弘氏の比例九州ブロックへの転出を決めていた。

 古川氏は1982年に自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを経て、2003年の知事選で初当選した。【松尾雅也、原田哲郎、石井尚】

502チバQ:2014/11/13(木) 20:52:09
http://mainichi.jp/select/news/20141113k0000m010153000c.html
維新の党:橋下氏、公明と全面対決へ 衆院選なら対立候補
毎日新聞 2014年11月13日 00時56分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党と全面対決する考えを示した。公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立する方針を示し、橋下氏自身の立候補の可能性も否定しなかった。かつての友党は態度を硬化させる一方、大阪都構想実現を目指す維新内部からは「国政に力を割いている場合でない」との声も上がる。

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 「公明にやられたまま人生を終わらすことはできない。やられたらやりかえす」。橋下氏は市役所で記者団に語った。自身の立候補は「いろいろ考える」と話した上で、「立候補すれば市長投げ出しになる」との質問には「仕方がない」と答えた。

 維新(当時は日本維新の会)は前回衆院選で、大阪・兵庫の6選挙区で公明現職を支援した。大阪市議会で過半数を持たない維新にとって、都構想に対する協力との引き換えだった。しかし今年1月、都構想の区割り案絞り込みを巡り公明と決裂。橋下氏は「裏切られた」と批判した。

 橋下氏の12日の発言について、公明の市議は「橋下氏は都構想について『是々非々でいい』と言っていた。裏切られたのはこっちだ」と反発した。府議団幹部も「徹底勝負するしかない」と話した。公明は次期衆院選と来年4月の統一地方選で、自民党と選挙協力の体制を固める。

 一方、地域政党・大阪維新の会の議員の間では橋下氏の立候補について、「国政に力を割いている場合でない」(府議団幹部)、「市長がいなくなれば市議団がまとまらなくなる」(市議)と否定的な声が上がる。それでも対決にこだわる理由について、維新市議は「都構想実現には公明を説得するか首長の専決処分しかない。国政選挙で公明を痛い目に遭わせれば、交渉材料になる」と分析する。ただ、別の市議は「もし負けたらその後の統一選に悪影響だ」と語り、リスクを抱える戦略でもあることを認める。【重石岳史、山下貴史、林由紀子】

503チバQ:2014/11/13(木) 20:58:52
http://www.sankei.com/politics/news/141113/plt1411130041-n1.html
2014.11.13 19:48
【衆院解散風】
「民主党の辻元さんと選挙区調整はできない」と維新・橋下氏 自らは出る?出ない? 民主との選挙協力にも影響 

ブログに書く1




(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

橋下徹・大阪市長
 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙の意向を固める中、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が出馬するかどうか注目されている。その橋下氏は民主党との選挙協力に否定的だ。戸惑い気味なのが民主党との共闘に前向きな党国会議員団。もっとも、橋下氏が出馬すれば、党の存在感が増すのは間違いなく、民主党との共闘は足かせになりかねない。橋下氏は出るのか、出ないのか−。

 橋下氏は13日、市役所内で記者団に「民主党の辻元清美さんと選挙区調整はできない。国会議員団が何をしようとしているのかよく分からない。日本のためにならない」とリベラル系の辻元氏を名指しし、民主党との選挙協力に前のめりな国会議員団を牽(けん)制(せい)した。

 大阪都構想に反対し、労働組合がバックに控える民主党は、橋下氏にとって丸ごと連携できる相手ではない。「民主、維新、みんなの党などから同じ思いのメンバーが集まれば100人ぐらいになる。それで一つの党を作ればいい」と衆院選前の野党再編も訴えた。

 これに対し、民主党との選挙協力に前向きなのが“古巣”が民主党の松野頼久国会議員団会長や小沢鋭仁国会議員団幹事長らだ。

 だが、民主党との選挙協力が奏功する保証はない。維新は旧日本維新の会として戦った平成24年の前回衆院選の際、選挙協力の見返りに公明党が都構想に一定の協力を行うという合意を取り付けていた。しかし、公明党は都構想をめぐり非協力的な姿勢を示したことから、維新と公明の関係は悪化した。

 橋下氏は公明党大阪府本部代表、佐藤茂樹衆院議員の選挙区の大阪3区、松井一郎幹事長(大阪府知事)は公明党の北側一雄副代表の大阪16区への出馬をにおわせている。民主党と選挙協力せず、かつ橋下氏も出馬することになれば、特に大阪では「維新対公明」の構図がより鮮明になるだけに、維新にとって効果てきめんだ。

 維新は13日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議方式で幹部会を開催した。橋下氏は国政進出について否定も肯定もしなかった。ただ、橋下氏周辺は「(選挙ポスター用の)写真撮影は済んでいる」とし、橋下氏の“参戦”をにおわせている。(内藤慎二)

504チバQ:2014/11/13(木) 21:03:10
http://www.asahi.com/articles/ASGCF446YGCFUTFK007.html
社民、30人以上の擁立目指す 衆院小選挙区
2014年11月13日18時41分

 社民党の又市征治幹事長は13日の記者会見で、解散・総選挙が行われる場合、小選挙区に30人以上の候補者擁立を目指す方針を明らかにした。また、他の野党と選挙協力を行うよう努力するとも述べた。同党の吉田忠智党首は、同日の常任幹事会で「党の再建、再生の足がかりを築く大きな戦いと位置づけたい」と語り、前々回の2009年衆院選で獲得した7議席以上の獲得を目標に掲げた。

505チバQ:2014/11/13(木) 21:10:02
山形
http://yamagata-np.jp/news/201411/13/kj_2014111300257.php
年内総選挙有力、対応急ぐ民主県連 県1、3区の候補者未定、想定外の短期決戦へ
2014年11月13日 07:52
 年内の衆院解散・総選挙の可能性が高まる中、民主党県連(会長・近藤洋介衆院議員)は県1、3区の候補者が未定で、想定外の短いスケジュールでの態勢構築を迫られている。短期決戦に焦りの声も上がる中、近日中に常任幹事会を開くなど、対応を急ぐ構えだ。

 県内の民主の議席は2012年の前回衆院選で近藤会長が比例復活した1議席のみ。県連第2区総支部長を務める近藤会長が、1区と3区の総支部長を兼務している。

 これまで来春の県議選に向けた候補者擁立を優先してきたが、思わぬ解散風に“シフトチェンジ”を余儀なくされた。1区については「支援労組と話を詰めている最中だった」と県連幹事長の吉村和武県議。解散を見据えて早急に候補者選びに切り替えるとし、近藤会長は「県都・山形市を含む1区の候補者擁立については全力を注ぐ」と力を込める。

 3区に関しては、独自候補を擁立しなかった前回衆院選から2年がたとうとする中で候補者選定が具体化しないまま、解散ムードが急速に膨らむ。この現状に、関係者は焦りをにじませる。県連第3区総支部長代行の阿部昇司県議は、残された時間はわずかだとした上で「早急に県連、3区総支部で協議の場を持ち、来週中にも方針を決めたい」と話す。

 県連政調会長の石黒覚県議は、党公認候補で3区を戦ったのが斎藤淳氏を擁立した03年の衆院選までさかのぼると指摘。「公党として独自候補を立て、戦いに挑みたいという思いが個人的にある」と心境を明かす。今回も公認不在となれば、有権者の支持が離れるとの危機感があり「県連がどう判断するかが先決で、1区、3区の議論を進めたい」と続けた。

 前回衆院選では「反自民」の流れを結集し、連合山形とともに民主と共闘した社民党県連も県内での候補者擁立については白紙の状態だ。15日に常任幹事会を開き、民主県連、連合山形との連携も視野に対応を協議する。

 前回は県3区に出馬した当時現職の吉泉秀男代表が比例でも敗れ、社民にとって東北唯一の議席を失った。幹事長の高橋啓介県議は「比例東北の1議席奪還に照準を定めた戦いになる。県内の選挙区は情勢を分析し、民主県連とも話をしながら早急に候補者擁立を検討したい」。

 連合山形の大泉敏男会長は「民主県連、社民県連の考え方を聞いた上で対応したい。それがないと前に進むことはできない」と、両党の動きを注視する考えを示した。

506チバQ:2014/11/13(木) 21:10:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141113-OYT1T50026.html
細川、小泉両氏「選挙には関わらない」
2014年11月13日 10時02分

地熱発電施設を視察する小泉氏(左)と細川氏(12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所で)

 脱原発を掲げて一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立した元首相の細川護煕、小泉純一郎両氏が12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所を視察した。

 5月に推進会議を作って以降、2人そろって発電施設を見学するのは初めて。九電の担当者の説明を受けながら約1時間視察し、細川氏は「自然エネルギーに国が積極的に取り組めば、いい方向に進む」、小泉氏も「地熱は非常に有効。政治が後押しすれば、どんどん発展する」と語った。

 同発電所は2基で計11万キロ・ワットを発電。国内の地熱発電所(17か所)の約51万5000キロ・ワットの約2割を占めている。

 一方、衆院の解散について、2人は「選挙には関わらない」と述べた。細川氏は九電川内原子力発電所の再稼働手続きが進んでいる時期の解散について「再稼働隠しだ」と批判。小泉氏は原発問題を争点にできるかについて「野党がどう取り組むかが大きい」と述べ、野党勢力の結集を求めた。

507チバQ:2014/11/13(木) 21:13:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddlk19010016000c.html
選挙:解散風に準備加速 各党対応に追われる /山梨
毎日新聞 2014年11月13日 地方版

 安倍晋三首相が年内にも解散・総選挙に踏み切る調整に入ったことを受け、県内でも各陣営や政党関係者が選挙準備や候補者選考などを加速させた。県内は、衆院の1票の格差是正による定数削減に伴い県内の3小選挙区は新1区と新2区に再編され、多くの候補予定者にとって従来よりも活動区域が広がる。厳しい条件での「短期決戦」に備え、早くも浸透に躍起だ。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】

 ◆自民

 自民党は新1区と比例代表を衆院選ごとに交互に立候補する「コスタリカ方式」を採用する。新1区からの出馬が決まっている自民党の宮川典子衆院議員=山梨1区=は「まさか選挙があるとは」と驚きを隠さない。「支援者へのあいさつ回りもできていない」。地元事務所は、解散を見越した打ち合わせや、選挙事務所の下見に追われた。県連の清水武則会長は「候補も決まっており準備は整う。国民の信を問うことも必要だ」と語った。

 ◆民主

 民主党県連は新2区候補に元衆院議員の坂口岳洋氏を党本部に申請。飯島修幹事長は「アベノミクスの失敗による解散になる」と指摘する。16日の常任幹事会で対応を検討する。

 ◆維新

 維新の党の小沢鋭仁衆院議員(比例)は「(解散の場合は)全力で戦う」と強調。12日にみんなの党側と候補者調整を進める方針を確認したが「山梨に関しては具体的な話は出ていない」とした。

 ◆公明

 公明党県本部・安本美紀代表は「準備を統一選から衆院選に切り替える」。比例南関東ブロックでの議席増を目指すという。

 ◆みんな

 みんなの党の中島克仁衆院議員(比例)は「態勢強化を図る」として15日に地元の役員会で対応を協議する。

 ◆共産

 共産党は両選挙区で独自候補擁立を目指す。花田仁県委員長は「国民が政権の暴走にノーを突きつけるチャンス」と力を込める。

 ◆社民

 社民党の山田厚県連代表は解散時期について、「各種政策の結果が出る前に国民の審判を問おうとする卑劣なタイミング」と批判、支持先を模索する。

    ◇

 一方、来年春まで解散がなければ、公職選挙法の規定に基づき同4月26日に現行の区割りによる山梨3区補選の投開票が行われる。来年1月の知事選への出馬を表明した後藤斎・前衆院議員の議員辞職に伴うもの。

 また自民党から知事選の出馬要請を受けたものの、不出馬の見方が強まる無所属の長崎幸太郎衆院議員=山梨2区=は12日、富士吉田市などで解散を想定した体制づくりなどを支持者と相談した。

508チバQ:2014/11/13(木) 23:39:27
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GK0GCFUTFK00H.html
維新・橋下代表「民主と選挙協力しない」 幹部会で明言
2014年11月13日23時03分

 維新の党は13日の幹部会で、衆院解散・総選挙への対応を協議した。橋下徹代表は民主党との選挙協力について、政策面で一致していないとして「協力しない」と明言。一方で、維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。

 幹部会には橋下徹、江田憲司両代表、松井一郎幹事長、松野頼久国会議員団代表らが出席。東京と大阪をインターネットでつないで議論した。幹部らは総選挙で「与党を利する形にはしない」戦術で臨むことでも一致した。

509チバQ:2014/11/13(木) 23:41:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111300823
維新、内定選挙区譲らず=民主と30区競合も−衆院選



衆院本会議場で話し込む民主党の海江田万里代表(奥)と枝野幸男幹事長=13日午後、国会内
 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切る流れが強まる中、維新の党は13日、現職を中心に内定している衆院選挙区候補はそのまま擁立する方針を決定した。これにより、民主党が譲歩しない場合、民主党と維新は30選挙区程度で競合する可能性が出てきた。維新は、新たに選挙区候補を擁立する場合には民主党との競合は避けることも決めた。

政治資金でキャバクラ?=民主、防衛相を追及

 公認が内定している選挙区は、民主党が134で維新は67。このうち両党が競合している選挙区は30で、全295選挙区の1割強に相当する。同一選挙区で野党が競合すれば共倒れとなりかねず、民維両党の候補者調整は当面の焦点となっている。
 維新は13日、東京と大阪のテレビ会議による執行役員会を開催。松井一郎幹事長(大阪府知事)は会合後、民主党との選挙協力について「無理だ」と明言。ただ、「与党を利する戦いにならないよう(自民党と野党の)一対一の直接対決をやれるようなものはつくれる」と記者団に語り、共倒れを避けるための「候補者調整」には応じる考えを示した。
 民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で「与党に漁夫の利を得させるのは避けるべきだ。政策に違いはあっても連携が図れる部分はあり得る」と訴えた。同党は維新との候補者調整を進めたい考えだが、既に競合している選挙区で擁立を見送るかどうかの判断も迫られる。
 一方、みんなの党は、維新などと選挙協力の協議に入りたい考え。ただ、渡辺喜美前代表と浅尾慶一郎代表の「路線論争」が再燃。党内には分党を探る向きもあり、選挙準備に専念できない状態となっている。 (2014/11/13-22:04)

510チバQ:2014/11/13(木) 23:47:28
よみうりは違った表現
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141113-OYT1T50136.html?from=ytop_ylist
維新、民主と選挙区調整へ…対自民で橋下氏決断
2014年11月13日 22時51分
 維新の党は13日、最高幹部会議を開き、次期衆院選の小選挙区で民主党との候補者のすみ分けを進める方針を決めた。


 自民党の「1強」体制に対抗するため、民主党との選挙区調整に慎重だった橋下共同代表が受け入れた。野党第1党と第2党の連携にめどが立ったことで、他の野党を含めた選挙協力に弾みがつく可能性がある。

 東京―大阪間をテレビ会議システムで結んだ会議には、橋下、江田両共同代表や松井幹事長、松野頼久選挙対策委員長らが出席した。

 橋下氏は労組排除を掲げる立場に加え、看板政策の大阪都構想に民主党大阪府連が反対していることから、民主党との選挙協力に否定的だったが、今回、「与党を利するような対応は取らない」と方針転換した。ただ、両党候補の相互推薦など高いレベルの協力は見送り、共通公約も作らない。

 13日現在で、全295小選挙区のうち、民主党は134人、維新の党は67人を擁立予定で、30選挙区で競合している。両党は今後、選挙区の変更などで可能な限り競合区を減らし、共倒れを避ける考えだ。

 30選挙区のうち7選挙区では現職同士が重なっているが、松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。

511チバQ:2014/11/14(金) 06:43:34
宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20141113-OYTNT50064.html
民主や社民県連、衆院選対応協議
2014年11月14日
 民主党県連は13日、常任幹事会を開き、12月にも実施される次期衆院選で、宮崎1区などでの候補者の擁立作業を進めることを確認した。


 同党県連は2012年の前回衆院選で宮崎1区と2区に前議員を立てたが、いずれも自民党候補に敗れた。現時点で立候補が決定している選挙区はない。

 田口雄二・民主党県連代表は「公募などを実施する時間はないものの、戦わずに負けるわけにはいかない」と述べ、社民党など非自民勢力との共闘を視野に擁立を模索する意向を示した。

 また、社民党県連も同日、緊急の4役会議を開き、宮崎1〜3区で候補の擁立に向けて取り組むこととした。非自民勢力との統一候補になるかは、今後検討を進める。

 会議終了後、鳥飼謙二代表は「党や支援団体、(民主、社民の両党県連などで構成する)CNP会議で議論し、来週中には候補者を決めたい」と述べ、民主党との競合を避けるのが望ましいとの考えを示した。

512チバQ:2014/11/14(金) 06:45:27
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/126940
知事選なら年越し選挙も 衆院選との重複難しく [佐賀県]
2014年11月14日(最終更新 2014年11月14日 01時53分)

 国政転出の意向を固めた古川康知事が11月定例県議会冒頭の25日に辞職した場合、後任を決める知事選が異例の年越し選挙となる可能性が浮上している。想定されるのは12月25日告示、1月11日投開票。県選挙管理委員会によると、12月2日公示、14日投開票が有力視される衆院選と重なれば、知事選の準備に支障を来す恐れがあるためという。
 公職選挙法の規定では、25日に県選管に辞職が通知された場合、知事選は翌26日から50日以内に行われる。その場合、1月14日までとなり、12月25日告示、1月11日投開票が最も遅い日程。直近は12月18日告示、1月4日投開票だが、正月三が日直後で設定は難しいとされる。
 県内での年越し選挙は、県選管などによると知事選では例がないという。国政選挙では1949年衆院選、82年の参院補選のみ。
 12月中の投開票も法的には可能だが、衆院選に関連する業務が印刷業者に集中し、知事選の投票用紙など必要書類が用意できず、選挙を実施しても無効選挙となる恐れがあるという。
 県選管は「年越し選挙となって候補関係者や有権者に影響が出るとしても、要件をしっかり満たして選挙ができる日程を選ぶ可能性は高い」としている。
=2014/11/14付 西日本新聞朝刊=

513チバQ:2014/11/14(金) 06:47:13
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010133000c.html
衆院選:「0増5減」で実施 各党は候補者調整急ぐ
毎日新聞 2014年11月14日 00時10分(最終更新 11月14日 00時17分)
 次期衆院選は小選挙区の1票の格差を是正する「0増5減」で実施される。各党は選挙区数が3から2に減る山梨、福井、徳島、高知、佐賀5県で候補者調整を進めてきたが、安倍晋三首相が衆院解散を決断したのを受け、動きが急加速している。

 自民党は小選挙区から比例代表に転出する現職を、名簿の単独上位で優遇する方針。山梨県では新1区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」を採用し、次期衆院選では宮川典子氏が新1区、中谷真一氏(比例南関東)が比例代表とすみ分けが成立した。佐賀県では古川康知事が新2区から立候補する方向になり、今村雅弘氏は比例代表に移る。

 これに対し、候補者が未定の福井県について、同党幹部は「無理やりにでも間に合わせる。最悪、公示前日までに決まれば何とかなる」と語る。

 民主党は佐賀以外の4県で現職議員がいない。徳島県では、前職の高井美穂氏が来春の県議選に立候補するとして新2区の公認内定を辞退。新1、2区とも候補者が決まっていない。

 山梨県では、前回山梨3区で当選し、新1区支部長だった後藤斎氏が来年1月の知事選に立候補するため議員辞職。民主党は、来年4月の衆院補選を目指していた後任候補選びを急ぐ必要に迫られている。【影山哲也】

514チバQ:2014/11/14(金) 06:48:17
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141113164220
吉田氏が維新の党から富山1区出馬へ
(2014年11月13日 18時41分)

 安倍総理大臣は13日、来月14日を軸に衆議院の総選挙を行う意向を自民党幹部に伝えました。解散風が強まる中、県内では、おととしの前回選挙で富山1区に立候補し、落選した吉田豊史氏が維新の党の公認候補として出馬する意向を表明するなど、動きが活発化しています。

515チバQ:2014/11/14(金) 06:52:02
富山
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141113-OYTNT50483.html?from=ycont_top_txt
解散風 県内各党も準備
2014年11月14日
 ◆自民「着々」 野党「不意打ち」


 安倍首相が来週中にも衆院を解散する可能性が出ていることを受け、県内でも各党が選挙準備に動き始めている。現在、県内小選挙区3議席を独占している自民党が着々と態勢を整えているのに対し、公認予定者が決まっていない野党からは「(解散なら)不意打ちだ」と嘆く声も出ている。

 自民党は、いずれも現職で、1区の田畑裕明氏(41)、2区の宮腰光寛氏(63)、3区の橘慶一郎氏(53)が、それぞれ事務所探しなどを始めている。前回選は1区で長勢甚遠氏の引退に伴い、候補者選びが難航したが、次期衆院選は現職3人の出馬が既定路線。県連の鹿熊正一副会長は「いつ解散するか分からないのは衆院議員の宿命。各選挙区とも怠りなく態勢を整えるはずだ」と話す。

 公明党県本部は前回選と同様に、小選挙区では自民党候補を支援し、代わりに比例選で自民党から支援を受けることを見込んでいる。吉田勉代表は「自公両党は選挙区、比例ともに、現職議員が出馬することになるのではないか」との見通しを示す。

 一方、野党は、準備がこれからというところが多い。

 民主党県連は、1区で前衆院議員の村井宗明氏(41)を擁立すべく、説得に乗り出す方針。前回選では1区の村井氏に加え、3区でも新人を擁立したが、次期衆院選の予定者は現時点で1人も決まっておらず、調整を急ぐ。

 全小選挙区で候補者を擁立する方針の共産党県委員会は、衆院解散の可能性がある19日までに、県内の予定者3人の発表を目指している。

 社民党は前回選で、民主党とすみ分ける形で2区のみで擁立したが、次期衆院選は民主党との選挙協力が整うかどうかを含め、現時点で「全くの白紙」(柴義治県連幹事長)だという。

2014年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbunom=ycont_top_txt

516チバQ:2014/11/14(金) 06:55:13
大分
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/11/12/233201968
与党、選挙へ準備 野党、完全に想定外 年内解散検討


 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を選択肢に検討に入ったことが11日に表面化し、県内でも「解散風」が吹き始めた。県選出の自民党現職3氏は「解散は首相の専権事項」としながら選挙準備を視野に入れる。野党サイドは候補者の擁立作業を急ぐが「このタイミングは完全に想定外」との声も聞かれた。

 【与党】大分1区の穴見陽一氏(自民)は「消費税増税を先送りし、国民に信を問う選挙になるのでは」。自身の選挙準備は「まだ国会が動いており、重要法案も残っている」と国会優先の姿勢を強調した。
 一方「国会議員は“常在戦場”」と日頃の準備が重要と話すのは2区のベテラン、衛藤征士郎氏(自民)。12月中の投開票なら「国会の日程的には問題ないだろう」として、早期解散の可能性は高いとする。
 3区の岩屋毅氏(自民)は「山積する国政の課題を粛々と解決していく方が望ましいとは思う」とした上で、首相の意図を「増税延期なら重大な政策転換。国民に信を問いたいのだろう」と推し量った。
 公明党の河野成司県本部代表は「(来春の)統一地方選の予定候補が地域で実績報告会を開いており、解散になればそこで比例のお願いもできる」とする。
 【野党】2012年の前回選挙は2区で次点、比例で復活当選した吉川元氏(社民)は「野党共闘が整う前に選挙をやりたいのだろう」と分析。今週末にも選挙ポスター用の写真撮影や政策資料の作成に取り掛かるという。
 前回1、3区で議席を失った民主党。足立信也県連代表は「解散に大義もなく、重要法案の審議もストップしかねない」と批判した。1区は元職の吉良州司氏の擁立を内定済みで、空白の3区で擁立作業を急ぐ構え。これまで社民党が候補を立てている2区での擁立も「模索する」という。
 共産党県委員会は前回と同様、3選挙区全てに公認候補を擁立する方針。11日の常任委員会では解散すれば直ちに候補者を確定することを確認した。
 前回「第三極」と注目された各党は県内の組織化が遅れている。維新の党県総支部の桑原宏史代表代行は「党本部と候補擁立を協議する」と述べた。

517チバQ:2014/11/14(金) 06:57:22
京都・滋賀
http://kyoto-np.jp/politics/article/20141112000145
解散風に批判も臨戦態勢 京都・滋賀の国会議員印刷用画面を開く
 衆院で解散風が強まり、京滋の国会議員も浮足立っている。降ってわいた解散風に「大義名分がない」と批判も出るが、解散は首相の「伝家の宝刀」。風が吹き始めた週明けから特に地盤が強固でない1回生議員らは地元に戻ったり、選挙を勝ち抜くキャッチフレーズを検討したりするなど慌ただしい動きをみせた。

 自民党の宮崎謙介氏(京都3区)は12日、国会日程の合間に地元を回った。2年前の前回衆院選で216票差の初当選だっただけに、次の選挙も厳しいとみられている。それだけに解散風を「冷たい風」と危機感をあらわにする。

 自民の衆院勢力は294人で、うち120人が1回生議員。選対幹部は「前回は自民に追い風だったし、候補者乱立の構図に助けられた。今度の選挙は1回生が何人戻ってこられるかが焦点」とする。

 1回生の武藤貴也氏(滋賀4区)も今週初め、地元後援会に「選挙がある」と伝え、来週末に選対会議を開く。12日は選挙に備えたポスターのキャッチフレーズやレイアウトを秘書と相談するなど準備を急いだ。

 公明党の竹内譲氏(比例近畿)は「総選挙になった際には必要な態勢が取れるように府本部に指示した」と臨戦態勢に入った。

 一方の野党。自民の宮崎氏に僅差で敗れた民主党の泉健太氏(比例近畿)は「昨日、選挙カーの手配と後援会役員への連絡を行った」と選挙準備を加速させた。前原誠司氏(京都2区)も27日に予定していたグループ「凌雲会」の会合を、急きょ12日に前倒し、解散に対応できるようハッパを掛けた。

 前回京都6区で立候補し敗れた維新の党の清水鴻一郎氏は昨年12月に比例近畿で復活して1年もたっていない。「総選挙の大義名分が明確ではない。与党の横暴だ」と憤りながら、「まだ十分に準備できていない」と焦りも。同じ維新で解散に半信半疑の岩永裕貴氏(比例近畿)も「心の準備はできている」と声を強めた。

 共産党は12日、緊急都道府県委員長会議を開催。国対委員長の穀田恵二氏(比例近畿)は「今度の解散は自民党の党利党略ではあるが、自民は追い詰められた末の解散で、国民は安倍政権に審判を下せる機会だ」と力を込めた。

【 2014年11月12日 21時30分 】

518チバQ:2014/11/14(金) 06:58:32
福島
http://www.minyu-net.com/news/news/1112/news1.html
自民・5区の調整課題 県内選挙区、民主・空白区擁立鍵
 年内の衆院解散・総選挙を視野に入れた与野党の探り合いが進んだ11日、県内政党でも情勢を探る動きが出始めた。自民党の候補者選びは福島5区を地盤とする現職2人の動向が焦点となる。最大野党の民主党は空白区の福島1、2、4区への候補者擁立が急務だ。
 自民で公認候補の前提となる5区支部長は坂本剛二氏。2012(平成24)年の前回で「原発事故災害復興枠」として比例中国に回った吉野正芳氏も、5区から出馬する意向を示している。小選挙区と比例代表の候補を順番に入れ替える「コスタリカ方式」が解消されて以降、保守分裂を避けるために両者間の調整が課題となっており、解散が現実味を帯びれば両陣営のつばぜり合いが再燃する可能性がある。
 一方、民主党は前回の県内小選挙区で唯一議席を獲得した3区・玄葉光一郎氏の立候補が確実。比例東北で復活した吉田泉氏も5区から立候補を予定するが、1、2、4区は候補者不在が続く。
(2014年11月12日 福島民友ニュース)

519チバQ:2014/11/15(土) 08:33:43
http://www.mbs.jp/news/jnn_2349708_zen.shtml
民主・みんな、合流視野に入れた調整が本格化

 来週中の衆議院の解散が確実視される中、民主党とみんなの党が合流を視野に入れた調整を本格的に進めていることが明らかになりました。

 民主党の海江田代表と、みんなの党の浅尾代表は14日、国会内で会談し、衆議院選挙に向けて選挙区での候補者調整や共通の政策をまとめるなどして与党に対抗していく方針を確認しました。
 
 野党幹部によりますと、民主党が消費増税の凍結を打ち出したことを受けて、みんなの党と民主党との間で合流を視野に入れた調整が本格的に進んでいるということです。実際の合流は選挙後になると見られます。
 
 一方、国会では、この両党に加えて維新や生活なども合わせた若手の野党議員50人余りが集会を開き、野党の「大同団結」の必要性を訴えました。(15日01:20)

520チバQ:2014/11/15(土) 09:41:02
>>518福島
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111519254
自民吉野氏、本県5区に意欲 坂本氏も立候補予定
 12月の衆院選実施が濃厚となる中、自民党の現職吉野正芳氏(66)=比例中国、いわき市在住=は14日、次期衆院選に本県5区から立候補する意向を表明した。前回、同区で当選した自民党の現職坂本剛二氏(70)も立候補する予定。党公認をめぐる党県連、本部の対応も注目される。
 平成24年の前回衆院選でも吉野氏と坂本氏は党公認を争い、吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が本県5区から立候補した。
 吉野氏はいわき市内で開いた連合後援会の役員会終了後、取材に対し「5区公認の立候補を目指したい」と語った。さらに「5区は現段階で誰も(自民)公認を受けていない。これからが公認争い。党本部に働き掛けたい」と強調した。
 一方、坂本氏は党県第5選挙区支部長を務めている。福島民報社の取材に対し、「衆院選が実施される場合、党公認を受けて5区から立候補する」と述べた。

( 2014/11/15 09:01 カテゴリー:主要 )

521チバQ:2014/11/15(土) 09:41:36
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/333656/
有田芳生氏への鞍替え打診でわかった民主の深刻な候補者不足
2014年11月15日 09時00分

有田芳生氏
 安倍晋三首相(60)が「12月14日総選挙で調整を」と指示したと報じられ、解散が確実になった永田町では、野党が候補者擁立に四苦八苦している。そんな中、民主党は現役の参院議員の有田芳生氏(62)に東京11区からの鞍替え出馬を打診していた。

 永田町関係者は「有田氏が衆院選に鞍替えするという情報があります。有田氏といえば、最近はヘイトスピーチを規制する法律を作ろうという活動で、注目を浴びています。出馬となれば規制に向けた流れに勢いがつくはずです」と話す。とはいっても現役議員の鞍替えは、落選のリスクをはらんでいる。落ちてしまえば勢いも何もあったものではない。

 当の有田氏は「ええ、非公式ですが打診はありました」。打診の理由はこうだ。現在、東京11区には民主党の候補者がいない。他の野党と統一候補を出そうとなった場合、ほかの野党から統一候補が出てしまえば、落選したとしても支持基盤ができ、今後の区議選や都議選でその野党のプラスになりかねない。地方選への影響を考えると、民主党から統一候補を出しておきたいわけだ。

 そこで2009年に11区から出馬したことのある有田氏に白羽の矢が立ったというわけ。

「でも、昨日断りました。私としてはヘイトスピーチと拉致問題を途切れさすわけにはいかない。相手は下村博文文科相だし、比例で当選する保証もない。冒険をするつもりはありません」(有田氏)

 下村氏は6期連続当選中。逆風の選挙でも勝ち上がっており、選挙を戦うには厳しい相手だ。参院議員として任期を残している有田氏にとってはリスクでしかない。ヘイトスピーチや拉致問題の関係者からも「(鞍替えしてほしいという)声はないですよ」と有田氏は言う。野党関係者は「現役参院議員を落選覚悟で鞍替えさせようなんて、民主党はよっぽど候補者がいないんじゃないか」と民主党の焦りを指摘。大丈夫なのか?

522チバQ:2014/11/15(土) 09:43:35
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574532.html
衆院選・道5区、勝部氏出馬へ 民主道幹事長、支部きょう要請(11/15 07:10)
 民主党道第5区総支部は14日、次期衆院選で道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に、党北海道幹事長の勝部賢志道議(55)=江別市=を擁立する方針を固めた。15日の幹事会で正式に決定する。勝部氏も要請を受諾する見通し。

 関係者によると、安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めたことを受け、同総支部内で勝部氏を推す声が高まった。勝部氏は14日、北海道新聞の取材に対し「まだ解散が決まった訳ではない。仮に要請を受ければ、周囲と相談してどうするべきか判断したい」と述べた。

 勝部氏は千歳市生まれ。道教大札幌校卒業後、小学校教諭を経て、2003年4月の道議選に民主党などの推薦を受け無所属で出馬し初当選。現在3期目で、13年から党北海道幹事長に就任した。<どうしん電子版に全文掲載>


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