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第23回参議院議員選挙(2013年)
1
:
やおよろず
◆N22LLUydY2
:2010/07/14(水) 08:06:13
第22回参議院議員選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/
1511
:
名無しさん
:2013/05/10(金) 17:57:20
短信:参院選で公明が自民・豊田氏を推薦 /千葉
毎日新聞 2013年05月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20130510ddlk12010110000c.html
公明党は9日、参院選千葉選挙区(改選数3)に自民党公認で立候補する新人で
前八千代市長の豊田俊郎氏(60)を推薦すると発表した。同区からもう1人自民公認で
立候補する現職の石井準一氏(55)は4月に推薦を決めている。
1512
:
名無しさん
:2013/05/10(金) 17:58:56
選挙:参院選・大分選挙区 民・社・連合、候補擁立大詰め 一本化へ最終調整 /大分
毎日新聞 2013年05月10日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130510ddlk44010608000c.html
参院選大分選挙区(改選数1)の候補擁立に向けた民主、社民両党と連合大分の3者による
協議が大詰めを迎えている。大分選挙区では3者協議で候補者を決める「大分方式」が慣例になっている。
だが、それぞれ「意中の人」を絞り込み、一歩も引かぬ構えを見せている。6年前の07年参院選では
両党が別の候補を推し、共倒れした経緯がある。勢いのある自民党に対抗するには一本化は絶対条件で、
3者は今週末にも最終調整に入りたい考えだ。【佐野優、佐野格】
参院選は今のところ7月4日公示の可能性が高く、既に2カ月を切った。自民党現職の礒崎陽輔氏(55)が
再選を目指すほか、共産党は県委員の山下魁氏(36)、幸福実現党も元銀行員の上田敦子氏(46)の
両新人が立候補を表明している。しかし、民主党が公務員系労組幹部に白羽の矢を立てる一方、
社民党は大分市在住の農業法人代表の男性の擁立に動き、候補予定者決定に至っていない。
9日夕に大分市内で開かれた社民党県連の支部幹事長会議。「2人出したら負けるに決まっている」
などの意見が出され、一本化に向け判断を執行部に一任することを決めた。
党の「組織力」ともいえる比例代表の得票数をみると、昨年12月の衆院選で民主・社民両党は
自民・公明両党に10万票も水をあけられた。ただ、日本維新の会やみんなの党の票も合わせれば
自公票を大幅に上回る。維新などが候補者を立てなければ勝機はあるとみているが、
分裂すれば「結果は自明の理」(村田正利連合大分会長)だ。
だが、これまで8回も行われた3者協議は「まったくといっていいほど進んでいない」(社民県連幹部)状況だ。
この間、社民党は県連常任幹事会で独自候補擁立の方針を示し、これに民主県連や
連合大分の幹部が不快感を示すなど溝は深まるばかりだった。
候補者選びの迷走に拍車を掛けているのは、民社両党とも「党として背負っているものがある」(連合大分幹部)からだ。
政権与党を経験した民主党は惨敗からの立ち直りが急務。社民党も政党助成法に基づく
政党要件を満たすかどうかギリギリの線に近づいており、党勢を反転させなければ早晩、党の存続にもかかわってくる。
とはいえ、これ以上決定が遅れれば選挙を戦う態勢を整えるのも難しくなる。3者は「トップ」による会談も視野に調整を進めている。
1513
:
名無しさん
:2013/05/10(金) 18:00:14
新党大地、松木氏擁立へ 参院選比例、反TPP票狙う
(05/10 13:27)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/464603.html
新党大地(鈴木宗男代表)は9日、夏の参院選比例代表に、昨年12月の衆院選道12区(オホーツク、宗谷管内)で
落選した同党代表代行兼幹事長の松木謙公前衆院議員(54)を擁立する方針を固めた。月内にも発表する。
松木氏は札幌市出身で、青山学院大卒。2003年の衆院選以降、民主党公認で計3回当選した。
菅政権で農水政務官を務めたが、首相の政権運営を批判して辞任。その後、
菅首相の内閣不信任決議案に賛成して民主党を除籍され、12年1月に新党大地・真民主(現新党大地)の結党に参加した。
新党大地は、環太平洋連携協定(TPP)反対や消費税増税阻止を掲げており、
農水政務官を経験した松木氏を擁立することで、全国の反TPP票を取り込みたい考えだ。<北海道新聞5月10日朝刊掲載>
1514
:
名無しさん
:2013/05/10(金) 19:22:25
参院選:未来、みどりに合流打診
http://mainichi.jp/select/news/20130511k0000m010022000c.html
政治団体「日本未来の党」代表の阿部知子衆議院議員は10日、国会内で記者会見し、みどりの風に合流を打診したと発表した。
阿部氏は参院選に向け「多くの有権者が勢力を一つにまとめて、より力になれるよう望んでいると思う」と指摘。脱原発を掲げる政治団体「緑の党」にも合流を呼びかけ、3団体による新党結成を目指す意向を示した。みどり側からの回答については「政策的にも完全にすりあわせたわけではない。申し入れたという段階だ」と語った。
1515
:
名無しさん
:2013/05/10(金) 19:49:24
参院選:佐賀県農政協議会、自民新人を一転推薦
http://mainichi.jp/select/news/20130511k0000m010035000c.html
JAグループ佐賀の政治団体、佐賀県農政協議会は10日、夏の参院選に絡み推薦を白紙撤回していた自民新人、山下雄平氏(33)=佐賀選挙区(改選数1)=について一転、推薦を決めた。政府・自民党が進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に反発しての白紙撤回だったが「自民党へのけじめはついた」と判断した。
佐賀市で会合を開き決定した。会合終了後、中野吉實(よしみ)会長は報道陣に「TPP反対の方針は変わらないが、県内の農業者の声を代弁する候補者として山下氏がふさわしい」と述べた。
これを受け、民主新人、青木一功氏(37)から出されていた推薦願については推薦を見送ることを決めた
1516
:
とはずがたり
:2013/05/10(金) 21:43:36
日本維新の会:民主離党の室井前議員、参院比例で擁立へ
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130510k0000e010205000c.html
毎日新聞 2013年05月10日 15時00分(最終更新 05月10日 15時44分)
日本維新の会が夏の参院選の比例代表に、民主党に離党届を提出して議員辞職した室井邦彦・前参院議員(66)=比例代表=を擁立する方向で最終調整していることが分かった。
室井氏は8日、議員辞職願を提出後、記者団に「新たな決意で次の道への活動をしたい。国民目線でもう一度次の議員活動を活動していくには一番の決断だ」と、参院選への立候補に意欲を示した。さらに新たな所属党派について、後援会の親族に維新の地方議員がいるとし、「維新と折衝しているようにとらえられても仕方がない」と述べていた。
維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は10日、室井氏の擁立について「正式に話がきた時点で検討する。民主党を離党し、しがらみは断ち切れたと思う」と述べた。
室井氏は兵庫県尼崎市議や同県議、衆院議員を経て、2007年の参院選で初当選した。
1517
:
アーバン
:2013/05/10(金) 23:14:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130510/stt13051021320004-n1.htm
緑の党、参院比例に原発避難者
2013.5.10 21:30
脱原発を掲げる政治団体、緑の党は10日、福岡県庁で記者会見し、夏の参院選比例代表に、東京電力福島第1原発事故で佐賀県に自主避難している木村雄一氏(53)を擁立すると発表した。
木村氏は福島県でライブハウスを経営していたが、原発事故後は九州で避難者支援に携わっている。
1518
:
名無しさん
:2013/05/11(土) 08:36:24
自民党が大江康弘、佐々木洋平、歌手の東京プリンの伊藤洋介、ジェムケリー社長の中野猛を公認@朝日新聞
1519
:
名無しさん
:2013/05/11(土) 09:19:36
>ジェムケリー
悪質な勧誘で業務停止くらった所か。
1520
:
チバQ
:2013/05/11(土) 12:58:11
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130511ddlk02010002000c.html
’13参院選:公示まで2カ月切る 事実上の選挙戦スタート 6人が立候補予定、乱戦に /青森
毎日新聞 2013年05月11日 地方版
予想される参院選の公示日(7月4日)まで2カ月を切った。青森選挙区では、生活の党現職の平山幸司氏(43)▽自民党の新人で県議の滝沢求氏(54)▽みんなの党新人で元民放アナウンサーの波多野里奈氏(40)▽共産党の新人、党県書記長の吉俣洋氏(39)▽無所属新人で前県農協中央会長の工藤信氏(59)▽幸福実現党新人で幸福の科学職員の石田昭弘氏(54)−−の計6人が立候補を予定しており、乱戦模様となっている。候補者を擁立できていない民主の動向も注目される。各陣営の最近の動きをまとめた。【酒造唯、伊藤奈々恵、宮城裕也】
生活の平山氏は4月28日の県連常任幹事会で、県内全地区に選挙対策本部をつくる方針を確認し、体制づくりを加速させた。翌29日には農村部を自転車で回る恒例のキャラバン隊をスタート。青森市内の事務所前を出発して弘前市まで100キロ弱を走り、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加反対を訴えた。
自民の滝沢氏は4月30日、木村太郎県連会長や大島理森衆院議員らと県内4カ所で街頭演説。大島氏は「政治が信頼を得るためには安定することが必要だ」と、自公の勝利による衆参のねじれ解消を訴えた。地元の八戸市から全県に足を伸ばし、支援者らが主催する会合に出席して協力を求めたり、党地区役員らへのあいさつ回りをこなした。
みんなの波多野氏は今月4〜6日、党本部から県内入りしたガラス張りの大型街宣車によるキャラバン隊と合流し、津軽や下北、県南など県内全域の約35カ所で街頭演説。子育て支援の充実や、党のアジェンダ(公約)の政治・行政改革などを訴えた。各地の花見にも飛び入りで加わって参加者と交流し、知名度アップを図った。
共産の吉俣氏は、青森市や黒石市など県内4カ所で街頭演説し、安倍晋三首相が目指す憲法改正やTPP交渉参加への反対などを訴えた。今月3日の憲法記念日には、青森市の新町通りで憲法改正反対の街頭宣伝を行ったほか、八戸市の朝市や弘前さくらまつりの出店などを訪れ、業者と意見交換するなどの活動を展開した。
無所属の工藤氏は、生活から選挙区と比例のすみ分けを求められたが、4月27日の地元・弘前市での決起大会で選挙区で立候補すると改めて表明。街頭演説や農家との会合に顔を出してTPP阻止や食の安全保障などを訴えた。本人も農家で、リンゴの木への消毒薬散布などもしながらの活動。陣営は「まず弘前、津軽を固める」。
幸福の石田氏は、支持者などを回り、消費増税反対などの政策を訴えた。
民主は昨年末の衆院選で落選した県連代表の田名部匡代氏(43)に対し、県連常任幹事会が出馬を要請中。13日に開かれる常任幹事会で田名部氏が最終的な結論を出す見込みだ。ただ、田名部氏はすでに県議団の出馬要請を固辞しており、翻意しなければ「不戦敗」が濃厚になる。
1521
:
チバQ
:2013/05/11(土) 12:58:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130511ddlk01010216000c.html
’13参院選:自民道連、候補選定で批判続出 ルール作り求める声−−定期大会の予備会議 /北海道
毎日新聞 2013年05月11日 地方版
自民党道連は10日、札幌市内で、11日の定期大会の予備会議を開き、道議や道内各支部長ら120人が出席した。今夏の参院選道選挙区(改選数2)候補者の選考過程について批判が続出し、選考に関するルール作りを求める声が上がった。
道連は4月1日、国会議員や道議などによる投票を実施。その結果、現職の伊達忠一氏(74)が選出された。
予備会議の出席者によると、投票が国会議員や道議などに限定されたことについて、「道内の各支部長も入れるべきだった」「大変まずいやり方だ」など、一般党員の声を聞くよう求める意見が相次いだ。前回(10年)の参院選道選挙区では、高齢を理由に71歳だった現職を交代させた経緯もあり、選考結果に疑問の声も出た。
また、選考方法を巡って、道連の選考委員会と国会議員らの意見が対立するなど混乱が生じたため、選考方法に一定のルールを設けるよう求める意見も多かった。会議後、道連の岩本剛人幹事長は「党員の声をどう反映させるのかなど、基本的な考え方は必要かもしれない」と話した。【円谷美晶】
1522
:
チバQ
:2013/05/11(土) 13:02:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130510-OYT8T01661.htm
参院選挙区、構図固まる
7月4日公示、同21日の投開票が有力な参院選の公示まで2か月を切り、山梨選挙区でも主要政党の立候補予定者が固まった。自民党の石破幹事長は11日来県し、12年ぶりの議席獲得に向け、げきを飛ばす。民主党は同日、県連幹事会を開き、無所属で擁立する立候補予定者の支援態勢を確認。みんなの党は12日に渡辺代表を迎えて昭和町で決起集会を予定するなど、県内では週末にかけ、選挙ムードが一気に高まる。
■分裂回避
自民党本部は3月8日、同党県連の候補者公募の選考で最高点を獲得した新人で県議(当時)の森屋宏氏(55)を公認した。
しかし公認を巡っては、森屋氏が所属する県議会会派「創明会」と対立する会派「自民党・県民クラブ」代表の高野剛氏が公認発表の2日前、選考方法に異議を唱え、党本部に自身の公認を直談判。4月3日に出馬を断念する意向を示したが、関係者からは今も「党が一枚岩で戦えるか」との声もくすぶる。
森屋氏は同月25日、公明党の推薦を得た。森屋氏は「県連内から色々な意見をもらった。その気持ちに応えて戦いたい」と語り、自民党県連の皆川巌幹事長も「石破幹事長の来県は、山梨への期待の表れ。必勝を期す」と話す。
■無所属で坂口氏
民主党本部は4月30日、昨年の衆院選で党公認で落選した前衆院議員の坂口岳洋氏(42)に対する推薦を決定。坂口氏は無所属で立候補する意向だ。
今月2日には同党県連などが参加する支援組織「やまなし県民平和連合」が発足。民主への逆風を避け、無党派層の取り込みを狙う。
同党県連は、2月に候補者を公募。3月には他薦の坂口氏を含む4人まで絞り込み、くら替えを固辞していた坂口氏を同党の輿石東参院議員会長が立候補するよう説得。坂口氏の了解を取り付けたとして、同党県連は4月13日、本人不在で擁立を発表した。
坂口氏は今月2日、記者会見で「日本の平和と県民の暮らしを守るための受け皿となりたい」と参院選への抱負を述べている。
■米長氏で連携
国政レベルで協力関係のみんなと維新。山梨では、みんなが公認候補を擁立することになり、現職の米長晴信氏(47)が4月6日、維新との統一候補に決まった。
米長氏は2007年の参院選で民主から出馬して初当選。しかし昨年7月、消費税率引き上げ関連法案に反対して離党。今年2月にみんなに入党した。
維新の小沢鋭仁・県総支部代表は一時、独自候補の擁立に意欲を見せたが、党本部の決定に従い、11日の役員会で米長氏への推薦を決める予定だ。
米長氏は「自公政権による議席の過半数獲得を阻止することは、私と野党の共通目標だ」と政権与党への対抗心を燃やす。
山梨選挙区ではこのほか、共産党が新人の遠藤昭子氏(61)、幸福実現党が新人の田辺丈太郎氏(32)の擁立を決めている。
(2013年5月11日 読売新聞)
1523
:
名無しさん
:2013/05/11(土) 15:40:05
参院選、柴橋氏の擁立見送り=民主岐阜県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051100174
民主党岐阜県連は11日、岐阜市内で常任幹事会を開き、夏の参院選岐阜選挙区の候補としていったん固めた県連代表の柴橋正直元衆院議員(33)について、擁立を一転して見送ることを決めた。今後は党本部の協力を得ながら、独自候補の選考作業を進めるとしている。
柴橋氏は常任幹事会後の記者会見で、出馬を断念した理由について「(昨年の)衆院選で落選後、(衆院岐阜1区の)岐阜市を中心に活動したい、参院選に出馬しないと言い続けてきたので、最終的に支持者の理解を得られなかった」と説明した。
1524
:
チバQ
:2013/05/11(土) 17:45:27
>>1510
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130511ddr041010007000c.html
選挙:参院選 民主、佐々木氏擁立へ 比例、大地は松木氏に
毎日新聞 2013年05月11日 北海道朝刊
民主党は10日、今夏の参院選比例代表候補に、昨年の衆院選道6区で落選した前衆院議員、佐々木隆博氏(64)を擁立する方針を固めた。また、昨年の衆院選道12区で落選した前衆院議員で新党大地幹事長の松木謙公氏(54)も同日、新党大地から比例代表で立候補する意向を明らかにした。
佐々木氏は民主党政権では副農相などを歴任した。政府が進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に断固反対の立場で、道内を中心にTPPへの影響を懸念する1次産業界の票を取り込み、全国の反TPP票の受け皿になることを狙っている。
一方、新党大地の松木氏は毎日新聞の取材に「鈴木宗男代表から比例で頼むと要請を受けた」と話し、月内にも立候補を正式表明する方針だ。
新党大地もTPPに反対で、農水政務官を経験した松木氏の擁立で、アピールする狙いがあるとみられる。新党大地は政党要件を満たす10人の擁立を目指しており、道選挙区に擁立する前衆院議員、浅野貴博氏(35)と松木氏のほか、8人以上の擁立を検討している。【森健太郎、鈴木梢】
1525
:
チバQ
:2013/05/11(土) 22:00:45
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130509ddlk08010184000c.html
指定席の行方:’13茨城・参院選/上 自民…トップ当選を確実視 安全策に不満くすぶる /茨城
毎日新聞 2013年05月09日 地方版
当選はすでに“既定路線”のような雰囲気だった。4月27日、水戸市内で行われた自民党新人で前副知事、上月良祐氏(50)の事務所開き。後援会長に就いた幡谷浩史・茨城トヨタ自動車会長が奮起を促した。「勝つだけではダメ。何としてでも、圧倒して勝ちたい」。自民党県連の岡田広会長も「選挙区では上月さんがトップ当選。そして、比例代表でも自民党が勝利できるようさらなるご支援をお願いしたい」
自民党は昨年12月の衆院選で県内7小選挙区のうち5選挙区で勝利し、敗れた2人が比例復活した。さらに、昨年10月に行われた県連の参院選候補者選考会で上月氏に敗れ、急きょ衆院選の比例名簿に登載された新谷正義氏(38)まで当選。“自民王国”の復活を印象づけた。安倍晋三首相の政権運営も大きな失点がなく、指定席と化している1議席の確保は「安泰」(県連幹部)という観測が広がる。
◇
順風満帆の追い風に乗る自民党県連内には、1998年参院選茨城選挙区(改選数2)以来15年ぶりとなる「2人擁立論」も出ていた。現新2人を擁立した98年参院選は当時の山口武平会長(現・県連最高顧問)が主導。現職が落選し、2人当選の挑戦は失敗した。ある県議は「あの経験がトラウマになっているのだろうが、山口さんが会長だったら2人を擁立したかもしれない」。安全策をとった県連執行部の“胸中”を推し量る。
上月氏が「私としては何とか1票差でも当選したい」と謙虚な姿勢に終始する一方で、県連の関心はすでに全国の比例代表に移っている。県連は4月13日、比例候補24人に県議44人を割り振って一人でも多く当選させる戦略を決めた。比例候補はJAなど各種団体の組織内候補が多い。比例候補の支援体制を確立することは各団体との連携強化につながり、票固めにつながっていく。
◇
実は自民党県連の視線の多くは、参院選の比例代表でもなく、さらにその先に向いている。今秋に行われる知事選だ。立候補すれば、6選を目指すことになる橋本昌知事に対し、自民党県連は前回2009年知事選で多選批判し、対立候補を擁立・惨敗した。次期知事選についてはすでに国会議員、県議、地域支部長の意見を聞いたものの、前回の敗北が影響し、対応方針はいまだ決まっていない。
徳川家康が大坂夏の陣に勝って天下統一し、政治を安定させたことにたとえ、岡田会長は「(昨年の)衆院選が大坂冬の陣なら、参院選は大坂夏の陣」と参院選を「ねじれ国会」解消(政治の安定)の選挙戦と位置づける。「今は参院選に全力投球。参院選と知事選を両方やれるほど、参院選は甘くない。(知事選は)何もなければ、参院選後の対応かもしれない」と岡田会長。追い風を受けながら、国政、県政の重要選挙に勝負がかけられない執行部へ不満もくすぶっている。
× × ×
今夏に行われる参院選。茨城選挙区(改選数2)を巡り、県内ではすでに実質的な選挙戦がスタートしている。過去5回の参院選茨城選挙区は自民と民主が議席を分け合ってきた。いわば“指定席”となった2議席の行方を追う。(この企画は岩嶋悟、鈴木敬子が担当します)
==============
◇参院選茨城選挙区の過去5回の当選者◇
<1998年7月12日>
310002 郡司彰 民新<1>
256948 久野恒一 自新<1>
<2001年7月29日>
543320 狩野安 自前<3>
256908 小林元 民前<2>
<2004年7月11日>
583471 岡田広 自現<2>
477948 郡司彰 民現<2>
<2007年7月29日>
540174 藤田幸久 民新<1>
427297 長谷川大紋 自新<1>
<2010年7月11日>
499566 岡田広 自現<3>
307022 郡司彰 民現<3>
※数字は得票数、<>数字は当選回数
1526
:
チバQ
:2013/05/11(土) 22:02:25
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130510ddlk08010154000c.html
指定席の行方:’13茨城・参院選/中 民主…議席死守へ危機感 県南の無党派層狙い /茨城
毎日新聞 2013年05月10日 地方版
衆院2期、参院1期を務め、副財務相にも就いた民主党現職の藤田幸久氏(63)は危機感をあらわにした。「週刊誌の予想では、名前が決まっていない維新(候補)の方が、名前の出ている私よりも上の数字が出ている」。4月27日、水戸市内で開かれた連合茨城主催の県中央メーデーには組合員ら約1200人が集まっていた。民主党最大の支持母体で行った演説は、選挙戦本番さながらの悲壮感が漂った。
藤田氏は初当選を果たした07年参院選茨城選挙区(改選数2)で自民党新人候補に約12万票の差をつけてトップ当選。当時の自民党政権の「政治とカネ」問題などが追い風になった。しかし、今は180度正反対の風が吹く。昨年12月の衆院選で、比例代表の政党別得票数では自民党(43万200票)はおろか、日本維新の会(24万9954票)さえも下回る21万7761票だった。
◇
民主党は1998年の結党以来、過去5回の参院選茨城選挙区で自民党と議席を分け合ってきた。衆院選の惨敗から立ち直り、反転攻勢の足がかりにするためにも1議席を死守したい。しかし、民主党県連は現状で自民党候補が1議席を獲得し、残る1議席を藤田氏と維新候補が争うと分析。前回54万票を獲得した藤田氏の当選ラインは40万票に設定した。
こうした状況を受け、4月13日に開かれた合同選対本部の発足式で、民主党県連の郡司彰会長は「今回の参院選は、大きな試練の選挙となる」と強調。居並ぶ県連、連合茨城幹部らが顔をしかめた。同県連の長谷川修平幹事長も「議席の確保に向けて無党派層を取り込んでいくことが重要だ」と維新との争いを念頭に置く。
◇
藤田氏陣営はすでに県内全域であいさつ回りをスタート。労組基盤の厚い県北地域や事務所を置く水戸市の支持固めを図る一方、東京都内に通勤する「茨城都民」が多い県南地域での票の掘り起こしも目指している。ただし、維新が比例代表候補に土浦、つくばなど県南地域出身者3人の擁立を決定。無党派層の多い県南地域に狙いを定める民主党県連の戦略は維新とバッティングする。
水戸市内で事務所開きが行われた9日朝も、藤田氏はJR取手駅前で街頭演説を行った。藤田氏は「今朝初めて男性が『頑張れ』と声をかけてくれた。逆風はわずかながら弱まりつつある」と光明を見いだしたようだ。とんぼ返りで水戸に戻り、午後からは事務所開きに出席。約150人の支援者らに「自民と維新の経済政策は格差を拡大し、社会を分断する」と訴えた。「県南の無党派層」と「維新との差異」。この2点が結びついたとき、藤田氏に勝利の光が差し込んでいく。
1527
:
チバQ
:2013/05/11(土) 22:03:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130511ddlk08010083000c.html
指定席の行方:’13茨城・参院選/下 維新…風の流れ注視 組織力「皆無」の個人戦 /茨城
毎日新聞 2013年05月11日 地方版
完成したばかりの名刺とビラを配り、地元・土浦市を回り始めた。「今回は、私個人の名前を記入して下さい。選挙戦に入れば、橋下さんも茨城に来るかもしれません」。「日本維新の会」の比例代表公認候補で元日本青年会議所顧問の矢口健一氏(41)は5月上旬、共同代表の橋下徹・大阪市長の名前も出しながら支持を訴えた。
名刺とビラは計約20万枚作製する。約400万円の経費は自己負担。経費削減を図ろうと、ビラは支援者が協力し、パソコンを使って手作りした。選挙事務所はなく、つくば市の勤務先を拠点に活動する。もちろん、スタッフはいない。この日のあいさつ回りも父の知人が中心。既成政党の組織力、資金力には遠く及ばないまさしく“手弁当”の戦いを続ける。
◇
維新は矢口氏のほか、つくば市出身の桜井よう子氏(71)と取手市出身の川口浩氏(58)の計3人の県関係者を比例代表候補に決定。みんなの党ともすみ分けに合意し、茨城選挙区(改選数2)には維新公認候補を擁立することも決まっている。公認候補には元民主党の前衆院議員らの名前が浮上したものの、今もなお正式決定はしていない。
12年衆院選比例代表の党派別得票率で民主党を抜いて“県内第2党”に躍り出た維新。毎日新聞の4月の全国世論調査でも政党支持率は自民党(39%)に次ぐ2位(7%)で、民主党(5%)を上回っている。とはいえ、県内には維新の国会議員がいないことに加え、県議、市町村議も不在。事務所もなく、地方組織としての実態は前回衆院選時と同様に「皆無」の状態だ。
◇
維新本部は選挙戦略について、「選挙区支部長が不在の上、候補者が決まらないと何も前に進まない……」と歯切れが悪い。さらに、選挙協力をする「みんなの党」本部も「何も決まっていない」と具体的な協力内容は見えないままだ。県内のみんなの党関係者は「全国的に両党の関係はギクシャクしていて、連携とまではいかないだろう」と指摘した上で、「両党とも風で当選した議員ばかりなので、組織戦はできない。党内の統一がとれておらず、選挙は個人戦になる」と苦笑する。
1528
:
チバQ
:2013/05/11(土) 22:04:13
>>1525
第18回参議院議員通常選挙 (1998年(平成10年)7月12日執行)
当日有権者数:2,310,622人 投票率:50.99%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率
当 郡司彰 48 民主党 新 310,002票 27.9%
当 久野恒一 61 自由民主党 新 256,948票 23.1%
野村五男 56 自由民主党 現 212,912票 19.2%
小島修 36 日本共産党 新 112,568票 10.1%
武藤博光 36 自由党 新 77,762票 7.0%
吉岡万理子 44 女性党 新 62,220票 5.6%
杉森弘之 46 新社会党 新 37,452票 3.4%
郡司孝夫 52 自由連合 新 29,677票 2.7%
片庭正雄 49 青年自由党 新 11,170票 1.0%
1529
:
名無しさん
:2013/05/11(土) 22:07:46
夏の参院選に民主党青森県連の田名部匡代代表が立候補しない見通しとなった。
田名部氏出馬を目指す県議らと消極的な田名部氏の綱引きが続いていたが、県議らが諦めた形だ。
代わりの候補も見つからず、県連は自主投票を回避しようと無所属で立候補を表明している工藤信・前県農協中央会会長の推薦を模索している。
県議らはこれまで繰り返し田名部氏に立候補を要請してきたが、田名部氏は8日、
八戸市内で開いた地元県議や市議との会合で、改めて参院選には出ない意向を表明。
「13日に開かれる予定の県連常任幹事会で、次の衆院選に向けて頑張りたいと話す」と宣言したという。
昨年の衆院選惨敗で党勢が傾き、参院選を「県連の存亡をかけた戦い」と位置づける県議らと、
あくまで衆院選に専念したい田名部氏との溝は埋まらなかった。「何を言っても馬の耳に念仏状態」(県議)と県連内にはあきらめが広がる。
県連幹部らは田名部氏に翻意を迫ると同時に、新たな候補擁立も検討してきた。
津島恭一・前衆院議員や元県議の今博副代表の名前が取りざたされたが、「代表以外で戦っても負けるだけ。
やらない方がいい」との反対論が根強く、工藤氏の推薦が浮上したという。県連幹部は9日、党本部で選対幹部に面会。
今後の対応を協議したとみられる。
衆院選に民主党から立候補した波多野里奈氏がみんなの党にくら替えして出馬表明するなど、県連の求心力は低下している。
ある県議のもとには最近、党員・サポーターを辞めたいとの支持者からの申し出が約10件あった。
県連関係者によると、昨年度に約5300人いた党員・サポーターは、3000人近くまで激減している可能性もあるという。
ベテラン県議は「このままでは県連は崩壊する」と危機感をにじませている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130510-OYT1T00307.htm
1530
:
チバQ
:2013/05/12(日) 07:25:53
>>70
>>1494
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/465019.html
アイヌ民族党が候補擁立見送り 参院選 選挙資金確保が難航(05/12 06:20)
【平取】政治団体「アイヌ民族党」の萱野志朗代表(55)は11日、日高管内平取町二風谷で開かれた同党定期大会で、参院選比例代表への出馬を見送る意向を明らかにした。
萱野代表はあいさつで「挑戦のハードルがあまりにも高い。結党時の約束を果たせず、党員やサポーターのみなさんにおわびしたい」とし、同党からの候補擁立も見送る方針を示した。選挙資金の確保が難しかったことなどが理由。
参院選比例代表に緑の党から立候補する考えを明らかにした島崎直美氏(54)は同日付でアイヌ民族党女性局長を辞任し離党した。<北海道新聞5月12日朝刊掲載>
1531
:
チバQ
:2013/05/12(日) 07:26:18
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130512t71016.htm
社民、退潮あらわ 東北6選挙区、擁立は福島のみ
7月21日投票が想定される参院選で、社民党宮城県連が11日、宮城選挙区(改選数2)への独自候補擁立を断念し、東北6選挙区で同党の公認候補が立つのは福島選挙区(1)だけとなった。1996年に社会党から党名変更して以降、多いときで5選挙区で戦ってきた。党勢衰退が著しい今回は、比例代表の議席維持が最優先で、選挙区に力を割けない状況だ。
◎脱原発の意地
「選挙区に候補者を立てられなかったことをおわびしたい」。宮城県連の岩渕義教代表は11日、仙台市で開いた選対会議で宮城選挙区への擁立断念を表明した。
青森、岩手、秋田、山形の4県連は既に、いずれも改選数1の各選挙区への擁立を見送った。秋田は自主投票で、青森、岩手、山形は政策の近い野党候補との協力の可否を検討する。宮城は近く態度を決める。
東北での擁立は福島選挙区だけで、新人で党県連常任幹事の遠藤陽子氏(63)を立てる。小川右善福島県連代表は「看板政策の脱原発を広く訴えるには、原発事故の被災地で立てないわけにはいかない」と力を込める。
◎選出議員ゼロ
「不戦敗」が続出したのは、昨年の衆院選での大敗が影響している。旧社会党時代を含め、戦後初めて東北選出の国会議員がゼロになった。
これまでは選挙区と比例の連動で党勢拡大を図るのが基本戦略だったが、党員の高齢化も響き、比例に集中せざるを得ないのが実情だ。
選挙区によっては他の野党との協力で、改憲を目指す自民党の独走を阻む狙いもある。
ただ、非自民の結集は党の埋没と隣り合わせでもある。ある県連の幹部は「選挙区に候補を立てないと、さらに支持者が離れる。比例票が減ることにならないか」と危機感を強める。
◎党存亡懸ける
参院選で仮に比例代表の改選2議席を失い、新たな当選者もなければ、国会議員は衆院と合わせて4人。政党要件の一つの「5人以上」を満たさなくなる。党東北ブロックは比例代表で、3選を目指す又市征治幹事長を重点候補と位置付け、背水の陣を印象付ける。
党東北ブロック協議会の田山英次事務局長は「党の存亡を懸けた戦い。暮らしと平和を守るため、比例票の上積みで何とか踏みとどまる」と強調している。
2013年05月12日日曜日
1532
:
チバQ
:2013/05/12(日) 07:27:10
>>1486-1487
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130509_02.htm
参院選岩手選挙区 民主県連結束難しく 吉田氏擁立に不満も
夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、民主党岩手県連は、千葉県市川市の参院議員秘書吉田晴美氏(41)の擁立を決めた。現職の前復興相平野達男氏(59)の離党表明という非常事態の中、不戦敗は辛うじて免れたが、岩手にゆかりのない「落下傘候補」の擁立に、県連内からは「組織が一つになって戦うのは難しい」との声も聞かれる。
候補者を正式発表する8日の記者会見で、階猛県連代表は吉田氏について「民主党が厳しい状況で、火中のクリを拾うより重い決断をしてくれた」と話し、ほっとした表情を見せた。
3月末に離党表明した平野氏は、自民党との連携を模索したとされ、党にとって明らかな裏切りに映った。階氏は「不戦敗はあり得ない」と主戦論を展開したが、平野氏に心を寄せる県議もおり、県連の分裂を招かない配慮も求められた。
ある幹部は「早期擁立を求める党本部の突き上げもあり、苦しかったはずだ」と、階氏の胸の内を推し量る。
結局、地元候補の擁立は断念。同じ弁護士出身というよしみで、小川敏夫元法相から紹介を受けたのが吉田氏だった。
5月6日の常任幹事会で、階氏は自らへの一任を取り付けた上で、あらかじめ呼んでいた吉田氏がその場に現れるという演出までしてみせた。
拍手は起きたが、出席者の一人は「吉田氏で頑張ろうという雰囲気ではなかった」と証言する。
階氏は8日の記者会見で「平野氏が党を離れてから時間がなく戸惑いもあるだろうが、県連が割れないように丁寧にやってきた。問題はない」と強調した。だが、県連内には「復興に尽力してきた平野氏を人物本位で応援したい」(ある県議)との声もくすぶり、一枚岩となるのは容易ではなさそうだ。
2013年05月09日木曜日
1533
:
チバQ
:2013/05/12(日) 07:28:03
>>1523
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130511-OYT8T01220.htm
民主県連 参院選候補の選考断念 「党本部一任は初」
柴橋氏が固辞
沈痛な面持ちで記者会見に臨む柴橋氏(中央)と渡辺氏(右) ら 「残念ながら、私どもの力が及ばず候補者を発表できません。大変責任を感じています」。11日に岐阜市の民主党県連で開かれた今夏の参院選に向けた選対会議と常任幹事会の後、県連の柴橋正直代表は記者会見で険しい表情を浮かべた。
参院岐阜選挙区(改選数1)の候補者選考について、柴橋氏は「多くの方々に声を掛けたが、思いが伝わらなかった」と肩を落とした。自らが出馬を固辞したことについて、「昨年12月の衆院選に落選してから『参院選に出馬する気持ちはない』と言い続けてきた。そのこともあって支援者の理解が得られなかった」と述べるにとどまった。
県連としての独自選考の断念について、記者会見に同席した県連幹事長の渡辺嘉山県議は「参院選で党本部に選考をお願いするのは初めて。もっと早く候補者を決め、政策を訴えるべきだった。執行部として責任を感じている」と、苦渋の断念にうつむいた。
県連代表代理の伊藤正博県議は「党本部主導になるのは、時期的にやむを得ないが、県連としても努力は続ける」と語気を強め、あくまでも候補者擁立の方針を強調した。
岐阜選挙区では、自民党の大野泰正氏(53)、共産党の鈴木正典氏(49)、幸福実現党の加納有輝彦氏(52)が出馬表明している。
(2013年5月12日 読売新聞)
1534
:
チバQ
:2013/05/12(日) 07:29:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130511-OYT8T01161.htm
参院選へ各党加速 大物議員、県内入り
森屋氏(右)必勝に向け、街頭演説する石破幹事長(中央) 今夏の参院選に向け11日、山梨選挙区で立候補予定の候補者を巡り、党幹部らが来県したり、統一候補の推薦を決めたりするなど、各党は選挙戦に向けた準備を加速させた。
自民党県連は、政治や経済に関するセミナーを昭和町内で開催。石破幹事長や甘利経済再生担当相らが講師を務めた。約800人の党員などが集まり、社会保障制度やアベノミクス効果などに関する講演に耳を傾けた。
党公認で立候補を予定している新人の森屋宏氏(55)を前に、石破幹事長は「安倍政権のもと、日本から失われつつある自信や責任を取り戻すために我々も全力をつくす。そのために森屋氏を支援してほしい」と聴衆に訴えた。
セミナー後、石破幹事長はJR甲府駅南口で街頭演説に臨んだ。
民主党県連は同日、甲府市内で幹事会を開き、同党が推薦する前衆院議員で新人の坂口岳洋氏(42)の支援組織「やまなし県民平和連合」について、設立総会と選対発足式を17日に開くことなどを確認した。
冒頭、輿石東参院議員会長は「投開票まで70日しかないが、まだ坂口さんのポスター一枚貼れていない」と出遅れに危機感をにじませた。坂口氏は「命をかけ、県民の暮らしを守る。そして子供を戦場に送らないために戦う」と決意を述べた。
坂口氏は無所属で出馬見込みだが、後藤斎県連代表は、離党は17日がめどになるとの見通しを示した。
日本維新の会県総支部もこの日、甲府市で執行役員会を開き、山梨選挙区でみんなの党との統一候補としている現職の米長晴信氏(47)=同選挙区=への推薦を決定した。今後、米長氏の選対本部に加わるなどして支援していく。
役員会には米長氏も出席。米長氏は「両党が団結し、参院選では何としてでも与党に歯止めを掛けなければならない」とあいさつした。
役員会後、小沢鋭仁・県総支部代表は報道陣に「既得権を打ち破る改革勢力として、米長氏とともに選挙戦を戦っていきたい。候補者が乱立するほど現職には強みがある」と語った。
(2013年5月12日 読売新聞)
1535
:
名無しさん
:2013/05/12(日) 09:05:26
維新園田博之が熊本選挙区で自民候補の支援を明言@朝日新聞
09参院選も12衆院選も自民と円満な関係でやってるからおかしくないけどね。
1536
:
名無しさん
:2013/05/12(日) 11:03:45
維新が候補差し替え検討…久野氏「通知ない」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130512-OYT1T00027.htm
夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)に日本維新の会公認として立候補を目指す前千葉県我孫子市議、久野晋作氏は11日、我孫子市内で後援会事務所開きを行い、「これからが勝負だ。国家の危機に全力で立ち向かいたい」と決意を述べた。
党本部は候補差し替えを検討しているが、久野氏は記者団に「党本部から通知がない以上、予定の日程で行動したい」と語り、準備を続行する考えを示した。
久野氏は差し替えの理由とされる準備の遅れについて、「拠点作りなど戦いの構えを整えてきた。選挙資金もメドが立っている」と説明。党幹部との面談も求めていることを明らかにした。事務所開きには、維新の会の田沼隆志、椎木保両衆院議員(ともに比例南関東)のほか、支持者ら約120人が出席した。
一方、千葉選挙区で維新の会と選挙協力を行う、みんなの党の水野賢一幹事長代理と田沼氏は同日、千葉市稲毛区で共に街頭演説を行った。差し替え問題が浮上する中、水野氏は、「共に力を合わせて戦っている」と述べ、維新の会との関係に変わりがないことを強調した。
1537
:
チバQ
:2013/05/12(日) 19:01:26
http://news24.jp/nnn/news8793478.html
民主党香川県連が参院選の候補者擁立を見送り
(香川県)民主党・香川県連は7月の参議院選挙に独自の公認候補は立てないことを決めた。離党した植松恵美子・議員に対してきょう開かれた常任幹事会で玉木雄一郎・代表は「自主的な支援はこれを妨げるも
のではない。ただ公式の支援は現時点では行わない」と述べた。
[ 5/12 16:58 西日本放送]
1538
:
チバQ
:2013/05/12(日) 19:02:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051200161
「民主が共闘を邪魔」=みんな・渡辺代表
みんなの党の渡辺喜美代表は12日、山梨県昭和町で開いた会合で、夏の参院選山梨選挙区に民主党が元衆院議員の推薦を決めたことについて「こんな(野党共闘の)シンボリックな選挙区で、なんで邪魔をしにくるんだ」と批判した。
山梨選挙区で、みんなは現職の米長晴信氏を公認。日本維新の会も米長氏を推している。これに対し、民主党は4月末に坂口岳洋氏の推薦を決めた。
渡辺氏は「民主党は消えてなくなるから言ってもしょうがないけれども、私は政治家に大切な大局観を忘れてはいけないと、自らに言い聞かせてやってきた」と痛烈に皮肉った。(2013/05/12-18:22)
--------------------------------------------------------------------------------
1539
:
チバQ
:2013/05/12(日) 19:04:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130512ddn002010031000c.html
選挙:参院選・大阪選挙区 東氏の擁立、維新が発表
毎日新聞 2013年05月12日 大阪朝刊
日本維新の会は11日、夏の参院選大阪選挙区(改選数4)で、同党総務会長で大阪府議の東(あずま)徹氏(46)を公認候補として擁立すると発表した。東氏は記者会見し「大阪都構想の実現や(改憲の発議要件を定めた)憲法96条の改正を訴えていきたい」と決意を表明した。在阪幹部を国政に送り、党本部主導の国会運営を図る狙い。同席した松井一郎幹事長は「維新の国会活動の中心になってほしい」と述べた。
大阪に本部を置く維新は当初、同選挙区で2人を立てる方針だったが、みんなの党との調整の結果、候補者を各1人とすることで合意した。同選挙区では自民、民主、公明、共産、幸福実現の各党も既に候補者を決めている。
1540
:
チバQ
:2013/05/12(日) 19:05:46
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130512/1042172
5月中に候補者擁立 みんな・渡辺代表 参院選栃木選挙区
(5月12日 朝刊)
【PR】
みんなの党の渡辺喜美代表は11日、那須塩原市を訪れ、参院選栃木選挙区に擁立する同党候補者を5月中にも決める考えを示した。
小水力、太陽光発電所の視察と田植えのため地元を訪れ、下野新聞社の取材に答えた。
今夏の参院選について渡辺代表は昨年12月の衆院選直後、「1人区で議席を獲得できる可能性がある栃木に候補者を出さない選択肢はない。1、2月中にも決めたい」と述べた。しかし、人選は難航し、これまで候補者の擁立には至っていない。
渡辺代表は「(栃木選挙区の候補者は)必ず出す。不戦敗はあり得ない」と強調。具体的な進め方は明らかにしなかったが、「複数人に絞っている状況で、今月中には決める」とし、候補者の擁立に改めて意欲を示した。
1541
:
チバQ
:2013/05/12(日) 19:06:42
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/141552/
「同性愛を告白した日本初の国会議員」誕生
2013年05月12日 11時00分
自民党の川口順子参院環境委員長(72)が9日、解任されるという憲政史上初の出来事が参院選前のドタバタ国会で繰り広げられたが、もう一つの「憲政史上初」が生まれようとしている。今夏の参院選で鞍替え出馬を模索している民主党の室井邦彦参院議員(66)の辞職が同日許可され、尾辻かな子氏(38)が繰り上げ当選することになった。その尾辻氏は、レズビアンであることをカミングアウトしており「同性愛を告白した日本初の国会議員」が誕生する。
参院選まで2か月と差し迫った終盤国会で突如、議員バッジが転がり込んできた幸運の持ち主は、07年の参院選で民主党から全国比例で出馬していた尾辻氏だ。比例順位29位で落選したが、当選組の辞職が相次ぎ、お鉢が回ってきた。
尾辻氏は07年の参院選で異色候補として、注目を浴びた。高校時代はテコンドーでアジア大会優勝、シドニー五輪銅メダリストの岡本依子(41)と五輪出場権をかけて争った実力の持ち主。03年に大阪府議に当選し、政治活動中の05年、「東京 レズビアン&ゲイパレード」で同性愛者であることをカミングアウトした。
この勇気ある行動を国政へ担ぎ上げたのが、当時、民主党代表だった小沢一郎氏(70=現生活の党代表)。尾辻氏は参院選1か月前に同性愛者のフェスティバルで事務所スタッフ女性との結婚式を行うパフォーマンスで、根強い偏見との闘いを宣言。
選挙戦では、同性愛者のメッカである東京・新宿2丁目に事務所を構え、ピーコ(68)らの支援を得て「レズビアン、国会に一撃」のキャッチコピーで訴えたものの落選。昨年の衆院選では大阪5区で出馬したものの再び敗れた。
日本ではLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)への差別や偏見、暴力問題は国会の場でほとんど議論されていない。
欧米をみてみると、オバマ米大統領(51)は同性婚支持を表明し、アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティル前首相(70)は同性愛者であることをカミングアウトしたうえ、同性婚した世界初の元首を務めるなどして、議論、法制化が進んでいる。
地方議員では性同一性障害を公表した上川あや世田谷区議(45)、ゲイを公表した石川大我豊島区議(38)や石坂わたる中野区議(36)が東京で活動するなどしているが、国会議員はまだ誕生していなかった。諸外国にやっと追いつき、晴れて尾辻氏は同性愛者、少数者を代表して国会議員になるが、当の本人は今では、どうやらレズビアンを武器にはしていないようだ。
ホームページでは「介護現場の経験からケアワーカーの挑戦」と介護福祉問題への取り組みが紹介され、6年前に掲げた「セクシュアルマイノリティー(性的少数者)のための法整備」の政策は消え、プロフィルでもレズビアンをカミングアウトした事実には触れていない。
実は昨年の衆院選時からレズビアンのキャッチコピーがなくなり、ネット上では「レズビアンでなくなってしまったのか?」と騒がれた。
尾辻氏の事務所に確認すると「正式に当選証書を受け取るまではコメントは差し控えたい」と言葉を濁す。そこで、尾辻氏をよく知る関係者に聞いてみると「彼女は間違いなく今でもレズビアン。人権問題、ジェンダーフリーにはしっかり取り組んでいて、セクシュアルマイノリティー活動をないがしろにしているということはない。選挙の時にレズビアンのイメージだけが先行してしまい、有権者にはまだ偏見や抵抗感も多い。表立ってうたうのは控えたのでは」と話す。
国会議員としての任期はわずか2か月しかないが、6年前の勇ましいコピー同様に「レズビアン、国会に一撃」を放てるのか――
1542
:
チバQ
:2013/05/12(日) 21:34:42
>アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティル前首相(70)は同性愛者であることをカミングアウトしたうえ、同性婚した世界初の元首を務めるなどして
残念ながら
アイスランドの元首は大統領であり、彼女は元首ではない
1543
:
チバQ
:2013/05/12(日) 21:40:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130511-OYT8T01166.htm
青木氏が出馬意欲 駒大教授、無所属で
. 今夏の参院選山梨選挙区に、駒沢大教授の青木茂樹氏(44)が無所属で立候補を前向きに検討していることが11日、分かった。青木氏は「アベノミクスなど既存の経済政策では、地方は低迷から脱することは難しい。これまでの経験を政治に生かしたい」と話している。青木氏が出馬した場合、立候補予定者は6人となり、選挙戦の構図が変わる可能性もある。
青木氏は、18日に甲府市内で開く市民向けの講演会で、正式に態度を表明するとしている。講演会の発起人には、県内の会社経営者、元県弁護士会会長らが名を連ねている。ほかにも保守系の県議が支援を検討している。
青木氏は、千葉県出身で、甲府市在住。同市中心市街地活性化基本計画策定委員など県内の街づくりに携わってきたほか、テレビやラジオの司会も務めた。
(2013年5月12日 読売新聞)
1544
:
名無しさん
:2013/05/12(日) 22:55:10
チバさんどこかにこのソースあるかな?
343: 2013/05/12 18:00:48 zBBBaVAQ [sage]
奈良選挙区の維新候補山本氏って58歳か。
新人にしては高齢気味だな。
1545
:
チバQ
:2013/05/13(月) 00:59:26
維新奈良は県議を擁立だからそんな年齢じゃん?
1546
:
ニャンニャン
:2013/05/13(月) 11:10:15
>>1543
自民で高野剛を担いだ連中が青木氏を担ぐのだろうか。
根深い分裂を利用すれば、野党が当選できる可能性があるが、みんなにも民主にも根回しができる人材がいないから無理だろう。
1547
:
ニャンニャン
:2013/05/13(月) 11:10:34
>>1543
自民で高野剛を担いだ連中が青木氏を担ぐのだろうか。
根深い分裂を利用すれば、野党が当選できる可能性があるが、みんなにも民主にも根回しができる人材がいないから無理だろう。
1548
:
チバQ
:2013/05/13(月) 12:52:37
外部からしてみれば、民主党とみんなの党は山梨と栃木でバーターすれば可能性があるものの。それを行う雰囲気ゼロだもんなあ
1549
:
ニャンニャン
:2013/05/13(月) 13:35:23
栃木は渡辺党も足元が少々ふら付いているうえ、自民のタマが良く分裂もしていないのでなかなか難しい。
1550
:
名無しさん
:2013/05/13(月) 19:28:47
>>1545
(´・ω・`)ゴメン
GW中遊びまくってたせいで、維新が既に、奈良に擁立してることを素で忘れてたよ、気合い入れ直さなきゃ
1551
:
名無しさん
:2013/05/13(月) 19:36:34
>>1440
更新
自民党立候補予定者
比例区編(定数48人)
山東昭子現5/70東京
川口順子現2/72神奈川
有村治子現2/42神道系
大江康弘現2/59和歌山
橋本聖子現2/48スポーツ
衛藤晟一現1/65精神系
佐藤正久現1/52自衛隊
佐藤信秋現1/65建設業界
丸山和也現1/67弁護士
山田俊男現1/66農協
石井みどり現1/64歯科連
米坂知昭新54衛生検査連
木村義雄新64香川
北村経夫新57産経新聞
園田修光新55福祉協
田島みわ新48タレント
石田昌宏新45看護連
赤池誠章新51山梨
羽生田俊新64医師会
木村隆次新54介護協
宮本周司新41商工連
太田房江新61大阪
金子善次郎新69埼玉
柘植芳文新67郵政
若狭勝新56弁護士
塚原光男新65スポーツ
佐々木洋平新71岩手
三橋貴明新43経済評論家
嶋大輔新49タレント
佐竹雅昭新48元K1選手
伊藤洋介新51元歌手
中野猛新50社長
浮上してる人物
眞鍋かをり33タレント
大場久美子53芸能人
スポーツ選手監督
5/13日現在32人擁立
左から氏名、現新、当選回数、年令、組織支援団体、組織支援団体が無い場合は地元枠
1552
:
チバQ
:2013/05/13(月) 20:38:34
>>1549
だからこそ、チャンスだと思うんですよね
このままでは、栃木のみんなの党は惨敗しかなねい状態なのだから、選挙協力という逃げ道があれば、渡辺の面子も保たれると思うのだが
同じく、山梨も選挙協力で逃げれば輿石の面子も保てると
1553
:
神奈川一区民
:2013/05/13(月) 21:22:17
みんなの党、
神奈川選挙区は松沢成文氏になりそうだね。
維新と骨肉の争いになるね。
(ソース@MSN産経ニュース)
1554
:
名無しさん
:2013/05/13(月) 21:46:02
共闘そっちのけ、輿石氏の怨念 迷走野党象徴する参院山梨
夏の参院選で共闘を築けない野党の姿を象徴しているのが山梨選挙区だ。
みんなの党が現職を擁立すると、民主党はかつての「参院のドン」、輿石東(あずま)参院議員会長の主導で対抗馬を決めた。
参院選で野党共闘を呼び掛けたのは民主党。しかし山梨では、輿石氏のメンツが優先されたのだ。
山梨県昭和町内で12日、みんなの党から出馬する米長晴信参院議員の決起集会が開かれ、出席した渡辺喜美代表は民主党に敵愾心(てきがいしん)をむき出しにした。
「民主党はなぜ邪魔をしにくるんだ。一体、民主党という政党は…、消えてなくなるから言ってもしようがないが…」
みんなの党が民主党を昨年7月に離党した米長氏の擁立を決めたのは4月5日。渡辺氏は、民主党出身の浅尾慶一郎政調会長に選対委員長を兼務させ、民主党との選挙区調整を進めようとした。
そんな矢先、民主党山梨県連は坂口岳洋前衆院議員を無所属で擁立、党本部は推薦を決めた。
坂口氏は出馬を渋っていたが、輿石氏が説き伏せた。輿石氏は、昨年12月の衆院選で、民主党を離党し日本維新の会に入った小沢鋭仁国対委員長(衆院山梨1区)に対立候補をぶつけた。
米長氏についても「裏切り者だ」(県連幹部)と容赦なく、つぶしにかかったのだ。
みんなの党側も、民主党は維新との共闘ができなくても、みんなとはやりたいはずだとみていた。しかし、輿石氏の怨念には勝てなかった。
野党共闘が崩壊したことで自民党が極めて有利になるはずだが、山梨では同党も深刻のようだ。
11日に昭和町内で行われた党県連主催セミナーに、石破茂幹事長と甘利明経済再生担当相、田村憲久厚生労働相がそろって、慌ただしく駆け付けた。
石破氏は甲府市内で街頭演説も行い、自民党公認で出馬する森屋宏前県議の支持を訴えた。記者団には「どうすれば溝を埋めることができるのか。党本部でできることはやる」と語った。
山梨では青木茂樹駒沢大教授が無所属での出馬を検討、一部自民党県議が支援する動きを見せている。
昨年の衆院選では、山梨2区が分裂選挙となり、二階俊博総務会長代行に近い無所属元職が党公認新人を破った。自民党県連内にはしこりが残っている。石破氏らには、参院選で公認を勝たせなければいけないメンツがあるのだ。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/stt13051300280002-n1.htm
1555
:
名無しさん
:2013/05/13(月) 21:48:47
みんな、前神奈川知事の松沢氏を擁立へ 参院選神奈川選挙区
みんなの党は14日の党役員会で、夏の参院選の神奈川選挙区(改選数4)で、前神奈川県知事の松沢成文氏(55)を擁立することを正式決定する。
複数の党幹部が13日、明らかにした。
神奈川選挙区の公認候補者選びをめぐっては、渡辺喜美代表らが4月12日、横浜市内で県内の地方議員らと対応を協議。
松沢氏擁立論のほか元県議の菅原直敏氏を推す声もあり、調整を渡辺氏に一任していた。
しかし、選挙対策委員長に就任した浅尾慶一郎政調会長が松沢氏を強く推したのに対し、江田憲司幹事長が比例代表での松沢氏擁立を主張。
神奈川選出の国会議員の意見が対立したことで調整は難航したが、県内の地方議員の3分の2の有志らが松沢氏の選挙区擁立を求める嘆願書を渡辺氏あてに提出するなど、選挙区擁立の流れが決定的となっていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/stt13051320570003-n1.htm
1556
:
名無しさん
:2013/05/13(月) 21:51:09
減税日本が独自候補擁立へ 参院選、愛知選挙区
地域政党・減税日本を率いる河村たかし名古屋市長は13日の定例記者会見で、夏の参院選愛知選挙区(改選数3)に独自候補を擁立する方針を明らかにした。
「候補者を擁立するつもり。当てはあるし、何人かに絞って詰めとる」と語り、週内にも発表する意向を示した。
河村市長は候補者擁立に関して「消費税増税をするのはもうちょっと待った方がええとか、そういう主張をする政治勢力は必要。名古屋で緒に就いた庶民革命も広めないかん」と意義を強調。
愛知選挙区での候補者擁立を優先し、ほかの選挙区でも模索する考えに言及した。
河村市長が圧勝した4月の市長選を機に、減税日本として参院選に候補者を擁立すべきだとの意見が党内で強まっていた。大村秀章愛知県知事にも連携を働き掛けている。
ttp://www.chunichi.co.jp/s/article/2013051390133756.html
1557
:
チバQ
:2013/05/13(月) 23:47:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/stt13051323410007-n1.htm
出る?出ない?「切り札」橋下氏 維新、参院選戦略の最大の焦点
2013.5.13 23:40 (1/2ページ)
夏の参院選を前に日本維新の会が正念場に立たされている。政党支持率は一向に上がらず、「東と西」の意思疎通の悪さも相変わらずだ。こうした中、党内でくすぶるのは、橋下徹共同代表(大阪市長)の参院選出馬論。橋下氏は否定しているが、党勢回復の「切り札」であるのは事実。出るのか、出ないのか−。橋下氏の去就が、維新の参院選戦略の最大の焦点になるのは間違いない。
国会内で13日に開かれた維新の国会議員団正副幹事長会議。松野頼久幹事長は深刻な表情でこう語った。
「石原(慎太郎)共同代表が先週、おっしゃった件について、一度、(石原氏と)話したほうがいい。来週あたりに設定したい」
「石原氏がおっしゃった件」とは、7日の国会議員団役員会での「維新は旬を過ぎた。橋下君に(参院選に)出てもらわなければならない」との発言を指す。
石原氏の危機感は、他の国会議員団幹部も共有している。片山虎之助国会議員団政調会長も「(橋下氏が)出れば大変なインパクトになる」と語る。
もっとも、橋下氏の出馬にはリスクもつきまとう。党是といえる大阪都構想を道半ばで投げ出せば、おひざ元の大阪府民からそっぽを向かれるのは確実だ。市長職を託せる人材も見当たらず、参院選に出馬した場合、次期大阪市長選で「反維新勢力」にその座を奪われかねない。
このため、橋下氏は「このままいけば年内消滅もありうる」と刺激的な言い回しをしながらも、「市長を辞職することはできない」と出馬をかたくなに拒む。
とはいえ、在阪党幹部と国会議員団の意思疎通不足は、橋下氏が国会にいないという「構造的な問題」が大きい。橋下氏は常日頃、携帯メールで国会議員団に指示を飛ばすが、普段から顔を合わせずに出身母体が異なる国会議員団を束ねるのは至難の業だ。
維新は11日、参院選大阪選挙区への東徹総務会長(大阪府議)の擁立を決めた。東氏は、橋下氏や松井一郎幹事長(大阪府知事)、浅田均政調会長(同府議会議長)と並ぶ大阪維新結成時からのメンバー。
擁立会見で松井氏は「維新の会スピリッツの中心中の中心、真ん中の人間が絶対(国会へ)行ってほしいと思っていた」と強調したが、そこには本当の「真ん中の人間」を送り込まなければ維新はもたないとの思いが強くにじみ出ていた。(松本学)
1558
:
チバQ
:2013/05/13(月) 23:49:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/elc13051321330003-n1.htm
生活、参院選比例に東氏擁立
2013.5.13 21:31
生活の党は13日の幹事会で、夏の参院選の比例代表に、昨年末の衆院選で落選した東祥三元内閣府副大臣(62)を擁立することを決めた。
1559
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:36:20
>>1555
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305130020/
参院神奈川選挙区 みんなの党が松沢氏擁立提案へ
2013年5月13日
みんなの党は、今夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に松沢成文前知事を擁立する方向で最終的な調整に入った。渡辺喜美代表が14日の役員会で提案する。公認が内定すれば、松沢氏は同日中に会見する。
同党は4月中旬、選定に県内地方議員の意向を反映させるための議員総会を開催。元県議の菅原直敏氏と松沢氏を推す声が多く、渡辺代表に対応を一任した。
党執行部は4月下旬、両氏以外の人物の擁立を検討するという方針を地方議員に伝達したが、地方議員58人のうち38人が松沢氏擁立を求める嘆願書に署名。
これに対し、横浜、川崎市議11人が、嘆願書に重きを置くなら議員総会を再開催して投票で決着すべきとする申し入れを行った。
松沢氏は県議を経て、1993年に衆院初当選。2003年の県知事選で初当選を果たし、2期務めた。11年春の都知事選に立候補すると表明したが断念。12年冬の都知事選に出馬して落選した。
県知事時代は、屋内での喫煙を全国で初めて規制する受動喫煙防止条例、知事の任期を3期12年までに制限する多選禁止条例の制定などに取り組んだ。
1560
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:46:10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130513/plt1305131151002-n1.htm
消える小沢氏の“神通力” 青森の選挙区調整にあえなく失敗…2013.05.13
Tweet
生活の党の小沢一郎代表【拡大】
「選挙に強い」と称されてきた、生活の党の小沢一郎代表の“神通力”が消滅しつつある。夏の参院選青森選挙区(改選数1)をめぐり、自ら現地入りして候補者調整に臨んだが、あえなく失敗してしまったのだ。
関係者によると、小沢氏は、改選を迎える生活現職の平山幸司氏(43)と、無所属新人で前青森県農協中央会長の工藤信氏(59)を、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の旗の下に1本化することを目指した。
工藤氏を生活に入党させて比例代表に回すことを念頭に入れていたとされ、4月22日に青森入りし、「似たような政策で戦っても当選は無理ではないか。協力してもらいたい」と、工藤氏に直談判したという。
成功すれば、全国有数の農業県で、反TPP候補を1人に絞って自民党候補に対抗できるうえ、比例でも、反TPPの農協票を自民党から引きはがせる“一石三鳥”の妙手になるはずだった。
ところが、工藤氏は同月28日、小沢氏の調整を蹴って、平山氏側に同選挙区に無所属で立候補する意向を伝えた。
工藤氏周辺は「『生活の比例では当選は難しい』という判断だ。NHKの世論調査で生活の政党支持率は0・4%、0%の調査もある。工藤氏は『平山氏が比例に回るべき』と判断した」と舞台裏を明かす。
1561
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:47:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130513ddlk15010002000c.html
’13参院選:2議席巡る攻防 公示まで2カ月、7人立候補準備 /新潟
毎日新聞 2013年05月13日 地方版
◇追い風、党存亡、知名度…
今夏の参院選は、開会中の今国会が延長されなければ7月4日公示、21日投開票となる見通しで、公示まで2カ月弱に迫った。改選数2の新潟選挙区には現職3人、新人4人の計7人が立候補を予定しており、混戦模様となっている。【小林多美子、塚本恒、真野敏幸】
◇自民・塚田一郎氏
自民公認で立候補予定の現職、塚田一郎氏(49)は安倍晋三首相の好調な政権運営を追い風に「アベノミクスを推進するには新潟の議席を守り、参院で勝利しなくてはならない」と訴える。陣営は「(大勝した昨年末の衆院選と)同様の選挙戦をすればトップ当選も十分に可能」(帆苅謙治県連幹事長)と自信を見せる。
高水準を維持する政権支持率など勝利ムードの漂う中、課題は組織の引き締めだ。個人後援会の支部は先月までに目標の20カ所を設置。県連では、よりきめ細やかに地域ごとの支部などを動かすために今回は選対本部を衆院の6小選挙区ごとに置いた。衆院議員が新人の1〜4区はベテラン県議らが選対本部長となり、指揮をとる。
◇生活・森ゆうこ氏
3選を目指す生活の党の現職、森ゆうこ氏(57)は党代表代行としてマスコミに出る機会も多く、知名度で他候補に勝る。
民主公認だった前回選では同党から2人が立候補した激戦を勝ち上がった。陣営関係者は「無党派層の票を獲得できたのが勝因。今回も無党派をつかめるかだ」と話す。脱原発と新エネルギー産業による地域の活性化や消費増税反対など「生活者視点」を強調する。
休日は街宣車で地域を回る。森氏は「テレビなどで私を知っている人たちと、直接の出会いに変えていきたい」と知名度を生かしていく考えだ。組織力不足については「これまでの選挙も組織選挙ではない。草の根ネットワークで戦う」と話す。
◇民主・風間直樹氏
民主は比例現職の風間直樹氏(46)が選挙区にくら替えし立候補する。昨年の衆院選は小選挙区ではすべて現職が落選し、「負ければ党の存在意義が問われる選挙」(菊田真紀子党県連代表)と位置付け、議席死守を目指す。先月13日には連合新潟や風間氏の支持母体の立正佼成会を交えた選挙対策本部が発足。連携強化を確認した。
課題は知名度不足だ。全県での街宣活動に力を入れているが、陣営は「出遅れは否めない」と危機感を募らせる。風間氏は安倍政権の経済政策や憲法改正問題を争点化したい考えだが、現状で衆院選大敗からの党勢回復は厳しく、「相手は自民よりも生活や維新」(連合幹部)との見方も強い。
◇維新・米山隆一氏
昨年の衆院選で新潟5区に日本維新の会から立候補した米山隆一氏(45)が4度目の国政選挙に挑戦する。
これまで地盤の長岡市に拠点を置いてきたが、先月末に新潟市中央区内に事務所を設置。同じく衆院選で同党公認で4区で落選し、比例代表で立候補予定の栗原博久氏(66)とも連携し、自転車を使った街頭演説などで名前の浸透に必死だ。
衆院選で54議席を獲得し野党第2党に躍進した同党だが、かつての勢いは失いつつあり、県内での組織作りも遅れている。米山氏は「他党に後れをとっているのは事実だが、(かつて所属していた)自民党時代の人脈やインターネットを使って巻き返したい」と話す。憲法96条改正や道州制の導入などを訴えるが、自民と近い政策が多く、差別化にも苦慮している。
◇共産・西沢博氏
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加反対や護憲を掲げる共産党は、昨年の衆院選新潟4区に立候補した新人の西沢博氏(32)が立候補を予定している。若者の就職難や非正規雇用などの待遇改善を主張し、無党派層の若者への支持拡大も狙う。
◇社民・渡辺英明氏
社民は昨年の衆院選新潟2区に立候補し落選した市民団体「県平和運動センター」議長で、新人の渡辺英明氏(63)を擁立。今月8日には党県連内に選挙対策本部も設け態勢を整えている。渡辺氏は「原発再稼働に積極的な安倍政権は危険」として脱原発を強く訴え自治労などの支持を固める。
× ×
この他、幸福実現党から新人で県本部副代表の生越寛明氏(48)が立候補する予定だ。
.
1562
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:48:16
http://www.nara-np.co.jp/20130513090754.html
民主、不戦敗の危機 - 最終調整3氏難航/参院選
2013年5月13日 奈良新聞
民主党の前川清成党県連代表は12日、参院選県選挙区(改選数1)の公認候補づくりについて、一度は折衝が頓挫した県外在住の女性医師と元衆院議員の吉川政重氏(49)、大西孝典氏(57)―の3人に絞り最終調整を進めていると明らかにした。ただ、女性医師は勤務先の事情で難航、吉川、大西両氏は固辞を続けており、「不戦敗」という最悪の事態もちらつき始めた。
前川代表は同日、奈良市で開いた同県連の第1回「改革創生フォーラム」に出席、冒頭にあいさつしたが、参院選には触れずじまいだった…
1563
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:51:04
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130513000140
民主県連、独自候補断念/植松氏を「実質支援」
2013/05/13 09:38
民主党香川県連(玉木雄一郎代表)は12日、今夏の参院選香川選挙区での独自候補の擁立断念を決めた。現時点で特定候補の推薦などは考えていないが、3月に同党を離党し無所属で出馬する予定の現職、植松恵美子氏(45)への自主的な支援は容認する方針。今後、連合香川や社民党香川県連にも調整を働き掛けるとみられる。
同日、香川県高松市内で開いた常任幹事会で決定した。近く党本部に上申する。
参院選の対応をめぐって、党本部は先月、全選挙区での擁立方針を打ち出していた。独自候補の擁立を断念した理由について、玉木代表は「離党したとはいえ、植松氏は民主党と同一会派で活動している。反自民勢力の結集を図る必要性も含めて総合的に判断した」と説明。「各組織、個人の自主的な支援については妨げない」と述べ、植松氏への実質的支援を容認する姿勢を示した。
さらに、過去2回の参院選で「共闘」した社民党県連や連合香川との協議について「巨大与党に対抗する方向性の中で調整を進めたい」と述べた。
今夏の参院選香川選挙区には、これまでに植松氏のほか、自民党新人の三宅伸吾氏(51)、共産党新人の田辺健一氏(31)、幸福実現党新人の中西利恵氏(50)が立候補を表明している。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130513000141
選択肢なき選択/打倒自民へ野党共闘目指す
2013/05/13 09:38
与党に対抗できるカード―。民主党香川県連が香川選挙区の独自候補の擁立断念とともに、3月に離党した植松恵美子氏への支援を容認する方針を決めた。党員・サポーターには植松氏の反党行為への不満も残るものの、巨大与党に対抗するには野党共闘しかないとの判断が背景にある。離党ドミノなど党再生へ手がかりがつかめない中、「選択肢なき選択」を余儀なくされた格好だ。
■実質的な支援
「独自の公認候補は擁立しないが、決して『自主投票』という意味ではない」。12日の常任幹事会終了後、玉木雄一郎県連代表が繰り返し説明したのは、「自主投票にすれば、自民に票が流れる可能性がある」(同県連)ため。反自民のスタンスを強調したうえ、合わせて示したのが植松氏への支援容認だ。
党本部は全選挙区での擁立を目指すとしつつも、同氏との同一会派を維持。県連も積極的に対抗馬擁立に動いた形跡はない。植松氏の離党直後、県連内には「組織として対立候補を立てるのが筋だ」との意見はあったが、県連幹部の1人は「時間もなく、公募などで具体的に候補者を選定するのは難しい」とし、対抗馬を出さない形での「実質的な植松支援」をにおわせていた。
この間、安倍内閣は高い支持率を維持。「対抗馬を出さず、さらに自主投票では自民の勝利を許すだけ。植松氏への感情よりも、危機感の方が大きかった」(同県連幹部)。反自民非共産の候補として、実質的な支援に傾かざるを得なかったようだ。
■にじむ不信感
困惑の声は党員からも漏れ聞こえる。「個人的には植松氏を支援したい」。小川淳也県連副代表は、この日の幹事会後に開かれた会合でそう表明したが、男性党員は「植松氏は独断で離党した。組織人として失格だし県民をばかにしている。本人に反省はあるのか」と話し、女性党員は「反自民の候補として応援したい気持ちはあるが、当選後、今度は自民党に移ったりしないか。信用できない」と不信感をにじませた。
野党共闘に向け、民主県連は、これまで選挙協力を続けてきた連合香川や、独自候補の擁立に含みをもたしている社民党県連と近く対応を協議する方針だ。
ただ、これまでのような「足腰の強い共闘」(連合香川)が実現するかどうかは不透明。「反自民による勢力結集に異論はないが、まずは植松氏本人の考えをただしたい。社民党としても今回は存亡をかけた戦いで、重要なことは、(選挙区で)どう対応すれば比例で票を出せるかだ」と社民県連幹部は話す。
1564
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:51:46
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1305130100004.html
《参院選》新体制の下 引き締め 自民道連
自民党道連大会で参院選に向けてガンバローコールをする伊達忠一氏(右)と橋本聖子氏(左)ら=札幌市中央区
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■自民道連が定期大会
【山吉健太郎、熊井洋美】自民党道連は11日、札幌市で定期大会を開き、今夏の参院選に向けた態勢をつくった。円安と株高で与党には追い風が吹くが、道内に景気回復の実感は薄い。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加には農業者の反発が強く、参院選に向けて引き締めの声が多く聞かれた。
■結束を強調
■候補選考のしこり意識
大会では会長に伊東良孝衆院議員が再任され、新幹事長に柿木克弘道議が選出された。今夏の参院選道選挙区(改選数2)に立候補を予定している伊達忠一氏(74)と、比例区に立候補予定の橋本聖子氏(48)の当選を目指し、全員が気勢を上げた。
内閣府副大臣で3選を目指す伊達氏は、「衆院選で得た自民党への支持を本物にするのが参院選だ。衆参のねじれを解消し、アベノミクスが肌で感じられるようにしたい」と決意を表明した。
道連は4月に伊達氏を候補者に選んだが、当初検討していた道内党員による投票をやめて道内選出の国会議員や道議らの議員投票で選んだこと、2010年の参院選では現職の中川義雄氏が71歳の年齢などを理由に候補者に選ばれなかった経緯があることなどから、党員から疑問の声が上がっていた。
こうした党内のしこりを意識して、伊東道連会長は「今は道内の衆院議員のうち10人が新人で、(候補者には)若手を指導できるベテランがいいという意見もあった。党員投票には時間がかかるので、このような選考になった」と説明。「いろいろあっても、決まったら一つになるというのが自民党の良さであり伝統だ」と結束を強調した。
自民は昨年12月の衆院選で、推薦した公明候補を含め道内12の全小選挙区で勝利した。ただ大会で報告された衆院選総括は、比例区では09年衆院選より得票が減ったことを指摘。「まだ国民の十分な信託を得られているとは言い難く、謙虚に信頼回復に取り組まなければいけない」とした。
引き締めを図る声は、この日朝に札幌市中央区であった伊達氏の事務所開きでも出た。あいさつに立った町村信孝衆院議員は「参院選の流れはいいが、北海道はTPP交渉参加への厳しい意見が出るなど、趣が違うところがある。円安に何のメリットもない企業もあり、安心感を持つと、とてつもない結果が起きかねない」と呼びかけた。
◇
■「断固反対」旗降ろす
■TPP巡る特別決議採択
道連は大会で、政府に対する「TPP協定交渉に関する特別決議」を採択した。昨年の衆院選で掲げた「断固反対」の旗を降ろし、重要品目の除外など、交渉の中で「聖域」確保を目指す方向に転換した。
決議は、米や麦、牛肉・豚肉、乳製品、てんさいなどの重要品目を除外するか再協議の対象とし、関税撤廃は10年を超える段階的なものを含めて認めない。これらが確保できないと判断した場合は「脱退も辞さない」ことを政府に求めている。衆院と参院の農林水産委員会が4月に採択した決議に沿った内容だ。
安倍政権が交渉参加を決めたことで、道内の自民党国会議員は農業関係者から「裏切られた」と強い反発を受けている。道連大会に来賓として出席した党本部の河村建夫・選挙対策委員長は「安倍首相は『農業をきちんと守る』と約束している。体を張ってTPPに取り組む強い決意を持っている」と強調。伊東道連会長は大会終了後、「現実に参加が決まったことを前提にせざるを得ない。農業団体の思いは十二分にわかっており、再度理解を得たい」と話した。
1565
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:52:36
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2451733.article.html
真夏の決戦、各党が本格始動
7月4日公示、21日投開票が有力視される参院選まで約2カ月。戦いの構図がほぼ固まった佐賀選挙区(改選数1)では12日、候補者を擁立する各党が活発に動いた。民主党は選挙対策本部を設置。自民、共産両党は支援者を集めた会合を開き、大臣や国会議員が応援に駆け付けた。真夏の決戦へ、県内は選挙モードに突入した。
4月下旬に新人の青木一功氏(37)の擁立を決めた民主は、佐賀市の県連事務所に選対本部を設置した。出遅れ挽回を狙う青木氏は、好調な安倍政権について「地域から広がる景気回復でないと意味がない」と批判。「地域との対話を尽くし、最後まで頑張りたい」と抱負を述べた。
幹事会では、参院選で解禁される「ネット選挙」に対応するため、最高情報責任者の設置を決定。原口一博県連代表は「戦う土俵ができた。年金問題など生活の部分を争点化したい」と意気込んだ。
自民は、新人の山下雄平氏(33)の激励会を鳥栖、小城市の2会場で開催。茂木敏充経済産業相が応援弁士を務め、鳥栖は約100人、小城は約500人が集まった。
茂木経産相は安倍政権の経済政策について、6月に成長戦略の具体策を示し、その後も積極的に仕掛けていくと説明。「日本を前に進めるためには、参院選でも過半数を獲得する必要がある」とし、6年前に失った議席の奪還を訴えた。続いて登壇した山下氏は「額に汗する人が報われる社会を目指す」と熱く語った。
共産は、佐賀市文化会館で演説会を開いた。新人の上村泰稔氏(48)は、TPP(環太平洋連携協定)を取り上げ、「農業を壊してはいけない」と主張。「TPP参加をストップさせよう」と呼び掛けると、約300人の支援者から拍手が上がった。
応援に駆け付けた赤嶺政賢衆院議員は、争点に浮上している憲法改正について「現在の憲法を変えれば、日本は世界で孤立する。憲法を変えてはいけない」と訴えた。県内の目標得票数を3万5千票に設定した。
政治団体の幸福実現党が擁立する新人の中島徹氏(38)は、佐賀市内で支持拡大を図った。
2013年05月13日更新
1566
:
チバQ
:2013/05/14(火) 00:55:36
>>1562
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130513/nar13051302030000-n1.htm
民主、3人軸に出馬要請 参院選、元衆院議員2人と医師 奈良
2013.5.13 02:03
今夏の参院選の奈良選挙区(改選1)について、民主党県連の前川清成代表は12日、昨年12月の衆院選で落選した党の元衆院議員の吉川政重氏(49)と大西孝典氏(57)、40代の女性医師の3人を軸に立候補を要請していることを明らかにした。
ただ、調整は難航しているといい、前川氏は「出せない、出さないという選択肢はない。もし許されるなら、私が辞職して出馬しなければならないくらい」と述べた。
吉川氏や大西氏に対しては、「民主党を育ててきた苦労を分かっていただいている。ここで終わらせるわけにはいかない。厳しい選挙にはなるが、党を救うと思って出ていただきたい」と立候補を要請しているという。
一方、女性医師は「病院に迷惑をかけられず、代わりの医師が見つかれば出たい」と話しているという。
1567
:
沖縄無党派
:2013/05/14(火) 01:18:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051300872
参院比例に東氏擁立=生活
生活の党は13日の幹事会で、夏の参院選比例代表に東祥三元内閣府副大臣(62)を擁立することを決定した。また、沖縄選挙区では無所属で現職の糸数慶子氏(65)の推薦を決めた。(2013/05/13-19:42)
1568
:
沖縄無党派
:2013/05/14(火) 19:21:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400618
参院比例に室井氏擁立=維新
日本維新の会は14日、夏の参院選比例代表に室井邦彦前参院議員(66)を擁立すると発表した。室井氏は民主党に所属していたが、離党届を提出。9日に議員辞職した。 (2013/05/14-15:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400664
参院神奈川に松沢前知事=みんな
みんなの党の渡辺喜美代表は14日の記者会見で、夏の参院選神奈川選挙区に、前神奈川県知事の松沢成文氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。立候補先未定で公認を決めていた元神奈川県議の菅原直敏氏(35)を推す意見もあったが、菅原氏は比例代表候補とする。
松沢氏は衆院議員3期目の途中だった2003年、神奈川県知事選に立候補し当選。知事を2期務めた。昨年12月の東京都知事選に立候補したが、落選した。(2013/05/14-16:30)
1569
:
沖縄無党派
:2013/05/14(火) 19:22:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400782
参院岩手に県議=生活
生活の党岩手県連は14日、夏の参院選岩手選挙区に新人で県議の関根敏伸氏(57)を擁立することを決めた。同党の小沢一郎代表が盛岡市で記者会見して発表した。週内にも正式決定する。(2013/05/14-17:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400805
民主、3人を追加公認=参院選
民主党は14日の常任幹事会で、夏の参院選候補3人の追加公認を決めた。岩手選挙区に新人で元参院議員秘書の吉田晴美氏(41)、比例代表に新人で元衆院議員の佐々木隆博氏(64)と現職の樽井良和氏(45)をそれぞれ擁立する。
これにより同党の参院選公認候補は、選挙区33人、比例20人の計53人となった。(2013/05/14-17:58)
1570
:
チバQ
:2013/05/14(火) 23:46:26
http://mainichi.jp/select/news/20130514ddm005010160000c.html
選挙:参院選・青森選挙区 民主、擁立断念
毎日新聞 2013年05月14日 東京朝刊
民主党青森県連は13日の常任幹事会で、今夏の参院選青森選挙区(改選数1)での公認候補擁立断念を決めた。出馬要請していた田名部匡代県連代表が固辞したため。今後は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加反対を掲げて無所属で出馬予定の工藤信・前県農協中央会長の支援を検討する。同選挙区では、現職の平山幸司氏が昨年、民主党を離党して生活の党に移っている。
1571
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:34:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130514-OYT1T00363.htm?from=ylist
参院選、出馬する考えはない…岩手知事
岩手県の達増知事は13日の記者会見で、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)に関し、「今、頭の中に出馬する考えはない」と述べ、立候補の可能性を否定した。
衆参同日選が取り沙汰されていることについては「勝手気ままな衆院解散は許されない。参院選で民意を問うことができるので、同時に衆院選をやる必然性は理解できない」と語った。
知事に近い生活の党は同選挙区に独自候補を擁立する方針で、小沢一郎代表(衆院4区)は、「準備が整っている」として近く公表する意向を表明している。自民党などには知事出馬への警戒感もあるが、生活の党内には「県内の党勢拡大に知事の辞職は得策ではない」との意見が多く、知事の発言はこうした声を踏まえたものとみられる。
同党候補を巡っては、自民、民主両党の候補が県外出身者であることから、「県内にしっかりした地盤を持つ人物を擁立するだろう」(生活県議)との見方が出ている。
(2013年5月14日11時11分 読売新聞)
1572
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:35:30
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=05140023195&day=20130514
参院選で社民が候補擁立へ(5/14 23:05)
夏の参院選で民主・社民はきょう党本部で協議した結果、民主が独自候補擁立を断念し社民が新人で農業生産法人代表の男性を擁立する方針を固めたことがわかりました。夏の参院選に向けて民主党県連と社民党県連合は、連合大分との3者で候補者の一本化を目指しましたが、調整がつかず、きょう党本部で協議しました。その結果、民主が独自候補の擁立を断念し、社民が大分市在住で農業生産法人代表の後藤慎太郎氏を擁立する方針を固めたことがわかりました。後藤氏は先月以降福島瑞穂党首と東京で面会を重ねて意見交換を行うなど、出馬に向けた準備を進めてきました。民主党が後藤氏を推薦するかどうかは未定です。両党の協議の結果を受けて連合大分は近く対応を協議します。
1573
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:37:28
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130514/kng13051421590011-n1.htm
みんなの党が松沢氏擁立決定 挙党態勢に亀裂も 神奈川
2013.5.14 21:57 (1/2ページ)
参院選への出馬会見で国政への転身について説明する松沢成文前知事(右)とみんなの党の浅尾慶一郎政調会長=14日、横浜市中区の県庁
今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)で、みんなの党が14日、前知事の松沢成文氏(55)の擁立を正式決定した。今回の擁立劇をめぐっては、元県議の菅原直敏氏(35)を推す県内議員の間から不満の声が上がる。さらに、知名度で勝る松沢氏だが、昨年末の都知事選に出馬した経緯などから「神奈川県を捨てた」との批判もあり、“内憂外患”を抱えての選挙戦の行方が注目される。
県庁で会見に臨んだ松沢氏は「強い要請を受けて、もう一度立ち上がろうと決意した。受動喫煙防止条例を法律として国会に提出していきたい」と述べた。都知事への転身を図ろうとしたことについて、「私は道州制論者。(地方からではなく)国政からアプローチを行う」と説明した。
候補者擁立をめぐっては、4月12日に開催された党執行部と県内地方議員との懇談会で、松沢氏と菅原氏を推す声が上がり、渡辺喜美代表への一任で選定することが決定した。
その後、松沢氏を推す渡辺代表と浅尾慶一郎政調会長(衆院神奈川4区)に対し、江田憲司幹事長(同8区)が、昨年の都知事選に松沢氏が出馬した経緯を踏まえて反対し、党内対立が激化。4月下旬にはいったん白紙となった。
さらに、5月初旬には県内地方議員58人のうち38人が松沢氏の擁立を求める嘆願書を党本部に提出。一方、菅原氏を推す議員はこうした動きに反発し、「もう一度懇談会を開催すべきだ」と批判、両者の対立は深まっていた。
松沢氏の擁立について渡辺代表は「勝てる候補者という観点で選んだ」と説明。一方、江田氏は「(地元に)大きな亀裂が生じたのは事実だ」と指摘するなど、党内に大きなしこりを残す格好となった。
自民党県連幹事長の竹内英明県会議長は「神奈川県を捨てて都知事選に出た人が県の代表になれるのか」と批判。松沢氏がかつて所属していた民主党の県連幹事長を務める滝田孝徳県議は「動揺も起きていない。神奈川選挙区からの出馬の是非は県民が判断すること」と冷静に受け止めた。
一方、菅原氏は比例代表からの出馬が決まった。
1574
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:38:23
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130514ddlk38010626000c.html
’13参院選えひめ:みんなの党愛媛設立 選挙区候補擁立へ「努力」 /愛媛
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
みんなの党の県支部「みんなの党愛媛」が13日、設立された。支部長に内定した横山博幸県議らが県庁で記者会見し、発表した。横山氏は「非自民の受け皿が必要」と設立理由を説明し、今夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)の候補擁立に「努力する」との方針を示した。
横山氏によると、先月以降、党本部の打診を受けていたという。今後は支部役員を正式決定し、来月に松山市で大会を開く。会見に同席した平岡清樹・伊予市議も主要ポストに就く予定。
参院選の候補擁立について横山氏は「全国で多くの候補を立てたいというのが本部の考え。時間はないが、全力を尽くしてみる」と表明。県内の比例票獲得にも力を注ぐ。
同党は消費増税凍結や脱原発などが政策の柱。だが、横山氏は四国電力伊方原発の再稼働の賛否について「本部の考え方を押さえて答えを出す」と述べるにとどめた。
横山氏は民主党県連幹事長だったが、11年9月に辞任、昨年5月に離党していた。【中村敦茂】
1575
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:39:15
>>1572
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130514ddlk44010507000c.html
選挙:参院選・大分選挙区 統一候補折り合い付かず 本部と調整−−民主、社民と連合大分 /大分
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
参院選大分選挙区(改選数1)で統一候補擁立を目指している民主、社民両党県連と連合大分の3者は12日夜、トップによる最終調整を行ったが、折り合いが付かず、党本部に委ねることになった。15日までの統一候補擁立を目指す。ただ、2007年参院選も党本部を巻き込んだ揚げ句、結局決裂し、両党がそれぞれ候補者を擁立して共倒れした経緯があり、候補者を一本化できるかどうかは流動的だ。
これまで事務レベルで3者で協議を行ってきたが、調整は難航。3者は11日のトップ会談で決着をつける腹づもりだった。民主と社民はそれぞれ県連代表の足立信也参院議員と内田淳一元県議、連合大分は村田正利会長が大分市内で会談。だが、社民は農業法人代表の男性、民主は公務員系労組の幹部に絞っており、議論は平行線。出席者の一人は「双方ともに引けない状況だった」と打ち明ける。
翌12日昼の協議でも合意が得られず、いったん、中断。この間に社民側は党内で議論。事態打開のために“3者協議の延長”として党本部に委ねることを提案した。民主党は「それでも県連と党本部で調整するべきだ」との立場を示しつつ、党本部を巻き込んでの話し合いに応じる形になった。
「いろんな声があり、引くか突っ張るか決めきれなかった」。12日夜の協議で党内の事情を説明する社民の内田氏に対し、民主の足立氏は「県内のメンバーで決めたかった」と漏らしたという。【佐野優】
1576
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:40:16
>>1529
>>1570
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130514ddlk02010005000c.html
’13参院選:民主県連、公認擁立を断念 田名部氏不出馬表明 工藤氏支援検討へ /青森
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
民主党県連は13日、参院選青森選挙区(改選数1)での独自候補の擁立を断念した。この日青森市内で開いた常任幹事会で、同幹事会から出馬を要請されていた田名部匡代代表(43)が、改めて不出馬を表明した。県連は不戦敗を避けるため、無所属で出馬する予定の新人、前県農協中央会長の工藤信氏(59)に対し、推薦を含めた支援を検討する方針を決めた。【酒造唯】
昨年末の衆院選で大敗し国会議員がゼロになった民主県連は、参院選での反転攻勢の足がかりすら失った形だ。工藤氏との連携模索も、他党との選挙協力が見込めないままの「消去法」(県連関係者)で決まった。党勢の衰えが如実に表れ、回復の兆しは見えていない。
終了後に記者会見した田名部氏は、不出馬の理由について「一度も考えが変わったことはない。県民の期待に応える体力づくりをしなければ、どんな選挙でも結果は同じ」と説明。県議団の出馬要請を固辞した4月の常幹と同様に、組織づくりを優先させるべきだとの考えを示した。
田名部氏とともに会見した山内崇幹事長は、他党との協力について「生活の党やみんなの党はない」と述べ、民主を離党した生活現職の平山幸司氏(43)、みんな新人の波多野里奈氏(40)との連携を否定。同選挙区で候補を擁立する予定の自民や共産、幸福実現との連携も現実的にはありえず、工藤氏との連携しか残っていないと示唆した。
工藤氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対を公約に掲げる。支援には政策の一致が必要だが、民主党は与党時代にTPP交渉参加に前向きで、工藤氏の公約とは合わない。
これに対し山内氏は13日の会見で、民主党県議団などが3月、TPPに慎重な対応を求める意見書を県議会に提出、可決したことを挙げ、「政策の一致は可能だ」との考えを示した。
複数の関係者によると、民主県連で工藤氏との連携を模索したのは、同じ津軽地方を地盤にする山内氏。田名部氏不出馬の場合も見据えて、水面下で工藤氏と接触してきたという。一方で「(民主県連の)参院選はもう終わった」(県議)などの声も上がり、工藤氏への支援が実現したとしても、まとまるかは不透明。工藤氏側も「応援してくれるなら受けてもいいが、政策が合わなければ不要だ」(陣営幹部)と冷静に受け止めている。
1577
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:41:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130514ddlk03010152000c.html
選挙:参院選 生活、関根氏擁立へ きょうにも出馬表明 /岩手
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
生活の党は13日、参院選岩手選挙区(改選数1)の公認候補として、同党所属県議の関根敏伸氏(57)=北上選挙区=を擁立する方針を固めた。きょうにも記者会見して正式に出馬表明する見込み。
関根氏は03年の県議選に旧自由党公認として立候補し初当選。昨年の民主党分裂で小沢一郎・生活の党代表に同調して離党した。現在は県議3期目で、同党県連の政調会長を務めている。
小沢氏は岩手選挙区での対応について当初、4月中の公認候補擁立を目指していたが、平野達男前復興相(59)が民主党に離党を届け出て無所属で立候補する意向を表明したことを受け、民主との共闘を模索。関係者によると、選挙協力する場合は生活は独自候補擁立を見送り、民主候補を支援する意向を水面下で伝えていたが、民主県連は今月8日、新人の吉田晴美氏(41)の擁立を発表。記者会見で階猛県連代表が生活との連携を改めて否定したことから単独での候補擁立に踏み切ったとみられる。
岩手選挙区ではこのほか、自民党新人、田中真一氏(46)、共産党新人、菊池幸夫氏(54)、幸福実現党新人、高橋敬子氏(51)が立候補を予定している。【金寿英】
1578
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:44:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130514/kng13051421340010-n1.htm
みんな、松沢氏擁立 都知事転身図りごたごたも 神奈川
2013.5.14 21:20 (1/2ページ)
今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)で14日、みんなの党から出馬することが決まった前神奈川県知事の松沢成文氏(55)。平成23年4月の前回知事選では3選が有力視されながら、ぎりぎりのタイミングで都知事選への転身を表明した経緯もあり、県政界からは「あきれた」と非難の声も聞かれた。
平成23年4月の前回知事選では、3選が有力視された現職の松沢氏が出馬するかどうかが早い時期から焦点となっていた。
松沢氏は当時の石原慎太郎東京都知事の後継と目されていたが、自身が制定した多選禁止条例は県知事任期を連続3期に制限しており、県政界では2期目の松沢氏の出馬を確実とする見方が強かった。
松沢氏自身は「まず2期目を全うする」と話し、態度を明確にしないまま、告示まで3週間余りとなった同年3月1日、都知事選への出馬を表明。
これを受け、各党の県組織は急遽(きゅうきょ)、候補者選定を迫られた。異例の短期決戦に向け、知名度の高い元フジテレビキャスターの黒岩祐治知事に自民、民主、公明の3党の県組織が相乗りした。
しかし、都知事選に不出馬の意向を固めていた石原氏が3月11日、一転して4選出馬を正式表明。松沢氏が都知事選出馬を断念した経緯がある。当時、県民からは、「やり残したことがある。続けてほしかった」と惜しむ声が挙がる一方、「意思表示が遅かった結果、十分に県知事候補を知る時間がなくなった」との批判も強かった。
松沢氏をめぐる一連の擁立劇では、自民党県連会長の菅義偉官房長官が4月13日に横浜市内で会見した際、「常識的にはあり得ない。『それはない』というのが県民の思いではないか」と牽制(けんせい)していた。
さらに、出馬が正式決定したことを受け、同党県連幹事長の竹内英明県会議長は「神奈川県を捨てて都知事選に出た人が県の代表になれるのか。あきれてコメントのしようがない。県民の良識を期待したい」とばっさり切り捨てた。
黒岩祐治県知事は14日の定例会見で、「ずいぶん苦労なさった。私がとやかく言うことではないが気にかかっていたから、ぜひ頑張っていただきたい」とコメントした。
1579
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:47:33
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130514ddlk19010094000c.html
’13参院選:青木・駒大教授が出馬検討、無所属の意向 学院大教授も経験 /山梨
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
今夏の参院選山梨選挙区で、駒沢大経営学部教授の青木茂樹氏(44)=甲府市在住=が立候補を検討していることが分かった。青木氏は「県内のいろいろな方から話を頂いている」と述べ、保守勢力や企業経営者らから出馬を要請されていることを明らかにし、立候補する場合は無所属で立つ意向を示した。
青木氏は千葉県出身。マーケティング論などが専門で、過去には山梨学院大教授や県産業振興ビジョン検討委員会委員なども務めた。自民党の経済政策について青木氏は「アベノミクスは地域の中小企業には効果が行き渡らない」と批判した。
山梨選挙区は自民党の森屋宏氏、現職でみんなの党の米長晴信氏、共産党の遠藤昭子氏、無所属で前衆院議員の坂口岳洋氏らが立候補を表明している。【屋代尚則】
1580
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:48:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130514-OYT1T00355.htm
維新の公認差し替え、千葉で波紋…みんなが反発
夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)を巡り、日本維新の会の公認候補差し替え問題の波紋が広がっている。
同党は当初、10日にも決着させる予定だったが、検討した差し替え候補に対し、参院選で共闘するみんなの党が反発し、調整がついていない。想定される参院選の公示日まで2か月を切り、両党関係者からは「早期の決着が必須だ」との声が出始めた。
「今日も県内各地で思いの丈を訴えさせて頂いています」
3月末に維新の会の公認を得たものの、党から差し替えを検討されている前千葉県我孫子市議、久野晋作氏は13日、ブログでこう記し、参院選出馬に向けた態勢に変わりがないことを強調した。11日の後援会事務所開きは予定通り行われ、同党の県関係国会議員も出席したが、田沼隆志衆院議員は「(公認撤回は)党本部で最終調整中だ。どうなろうと仲間として一緒に活動していきたい」と述べるにとどめた。
一方、差し替え候補として浮上した投資会社経営の中田敏博氏は、先の衆院選でみんなの党から維新の会に移って出馬した経緯があり、みんなの党幹部は「認められない」と反対している。
久野氏は「党本部から通知がない」としており、維新の会からも「最初から調整しておくべきだった」との指摘が出ている。
他の政党でも、「勝つため」との理由で候補の差し替えはしばしば起こるが、全国での選挙協力が絡むだけに党本部の調整も簡単にはいかないようだ。また、維新の会県総支部は今春に発足したばかりで初当選の議員が中心という事情もある。
読売新聞社の最新の全国世論調査では、安倍内閣が高支持率なのに対し、第3極に勢いはみえない。この混乱に、2人を擁立予定の自民党は「維新がゴタゴタすれば自民党にプラスだ」(県議)と勢いづいている。
(2013年5月14日12時27分 読売新聞)
1581
:
チバQ
:2013/05/15(水) 00:49:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130514ddlk03010161000c.html
選挙:参院選・比例代表 自民、佐々木氏出馬へ 県連に戸惑いも /岩手
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
今夏の参院選で、衆院岩手3区で当選経験がある佐々木洋平氏(71)=一関市花泉町=が比例代表で自民党から出馬することが13日、分かった。近く党本部が正式決定する。
佐々木氏は全国の猟友会で組織する大日本猟友会の会長。自民の二階俊博衆院議員や大島理森衆院議員らが役員を務める鳥獣捕獲緊急対策議員連盟が、農林業の鳥獣被害に詳しい佐々木氏に出馬を要請していた。
佐々木氏は1979年から県議を4期務め、96年の衆院選で新進党公認で出馬し初当選。2000年の衆院選では保守党から出馬したが敗れた。佐々木氏は取材に「全国約13万人の会員がいる猟友会の組織で参院選を戦う」と語った。
一方、同党県連には突然の出馬決定に戸惑いの声もある。県連幹部は「比例代表では独自候補を擁立する(医師会など)各職域団体との協力関係が既にある。複雑な思いだ」と困惑気味に話した。【安藤いく子】
1582
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:29:50
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130514ddlk36010612000c.html
飯泉知事:特定候補支援せず 今夏の参院選で意向 /徳島
毎日新聞 2013年05月14日 地方版
飯泉嘉門知事は13日の定例会見で、今夏の参院選の対応について「どこかの候補者にくみするわけにはいかない」と述べ、特定の候補者を支援しない意向を明らかにした。知事は「(参院選は)政権選択選挙ではないが、(衆参の)ねじれが解消されるかどうかという意味で、国の方向性を決める大事な選挙だ」と指摘。そのうえで、「当選した人には、徳島だけでなく地方の代弁者として、地方の声をしっかりと国会に反映させてほしい」と期待感を示した。【阿部弘賢】
1583
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:33:21
>>1353-1362
更新
◎5人区
【東京都】
自民党: 丸川珠代 ≪現職≫
自民党: 武見敬三 ≪現職・比例転出≫
民主党: 大河原雅子 ≪現職≫
民主党: 鈴木寛 ≪現職≫
日維新: 小倉淳(元日本テレビアナウンサー)
みんな: ???
公明党: 山口那津男 ≪現職≫
共産党: 吉良佳子
無所属: 舛添要一?
>>1323
◎4人区
【神奈川県】 公明:松が引退
自民党: 島村大 (日歯連幹部)
民主党: 牧山弘恵 ≪現職≫
日維新: 水戸将史 ≪現職≫
みんな: 松沢成文
公明党: 佐々木さやか
無所属: 舛添要一?
>>1323
【大阪府】 自民谷川、公明白浜が引退
自民党: 柳本卓治 (元代議士)
民主党: 梅村聡 ≪現職≫
日維新: 東徹(府議)
みんな: ???
公明党: 杉久武
◎3人区
【埼玉県】
自民党: 古川俊治 ≪現職≫
民主党: 山根隆治 ≪現職≫
みんな: 行田邦子 ≪現職≫
公明党: 矢倉克夫
【千葉県】 民主加賀谷が引退
自民党: 石井準一 ≪現職≫
自民党: 豊田俊郎(八千代市長)
民主党: 長浜博行 ≪現職≫
日維新: 久野晋作(我孫子市議) 差し替え?
【愛知県】 自民鈴木が引退、みどり谷岡が比例転出
自民党: 酒井庸行(県議)
民主党: 大塚耕平 ≪現職≫
みんな: 薬師寺道代 (2010年参院選、2011年知事選出馬落選)
みどり: 平山誠 ≪現職・比例転出≫
減税?: ???
1584
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:33:41
◎2人区
【北海道】
自民党: 伊達忠一 ≪現職≫
民主党: 小川勝也 ≪現職≫
みんな: 安住太伸(2012衆院選出馬落選)
大地_: 浅野貴博(元代議士)
【宮城県】
自民党: 愛知治郎 ≪現職≫
民主党: 岡崎トミ子 ≪現職≫
みんな: 和田政宗(アナウンサー)
【茨城県】 自民長谷川が引退
自民党: 上月良祐(元副知事)
民主党: 藤田幸久 ≪現職≫
日維新: 石井章(元民主・生活代議士)
【新潟県】
自民党: 塚田一郎 ≪現職≫
民主党: 風間直樹 ≪現職・比例転出≫
日維新: 米山隆一(2012衆院選出馬落選)
生活党: 森裕子 ≪現職≫
【長野県】
自民党: 吉田博美 ≪現職≫
民主党: 羽田雄一郎 ≪現職≫
みんな: ???
【静岡県】
自民党: 牧野京夫 ≪現職≫
民主党: 榛葉賀津也 ≪現職≫
日維新: 土田博和(元民主党参院議員)
【京都府】 民主松井が引退
自民党: 西田昌司 ≪現職≫
民主党: 北神圭朗(元代議士)
日維新: 山内成介(2012衆院選出馬落選)
【兵庫県】
自民党: 鴻池祥肇 ≪現職≫
民主党: 辻泰弘 ≪現職≫
日維新: 清水貴之(2012衆院選出馬落選)
【広島県】
自民党: 溝手顕正 ≪現職≫
民主党: 森本真治(広島市議)
日維新: 灰岡香奈(2012衆院選出馬落選)
生活党: 佐藤公治 ≪現職≫
【福岡県】 民主岩本出馬せず
自民党: 松山政司 ≪現職≫
民主党: 野田国義(元代議士)
日維新: 吉田俊之(元九州朝日放送記者)
1585
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:34:08
◎1人区
【岩手県】
自民党: 田中真一(慶大ラグビー監督)
民主党: 吉田晴美(落下傘)
生活党: 関根敏伸(県議)
無所属: 平野達男 ≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【栃木県】
自民党: 高橋克法(高根沢町長)
民主党: 谷博之 ≪現職≫
みんな: ???
【山梨県】
自民党: 森屋宏 (県議)
無所属: 坂口岳洋 (元代議士 実質民主)
みんな: 米長晴信 ≪現職≫
無所属: 青木茂樹(自民非主流派県議が支援?)
【三重県】
自民党: 吉川有美(銀行員)
民主党: 高橋千秋 ≪現職≫
日維新: 深尾浩紹(専門職大学院教員)
>>1088
【滋賀県】
自民党: 二之湯武史(松下政経塾)
民主党: 徳永久志 ≪現職≫
日維新: ???
【奈良】生活中村が衆院選転出落選
自民党: 堀井厳(総務官僚)
民主党: ???
>>1556
日維新: 山本進章(県議)
【沖縄県】
自民党: 安里政晃
民主党: ???
社大党: 糸数慶子≪現職≫
そうぞう:???(維新推薦
>>1436
)
*維新・みんなの調整未完
1586
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:34:28
◎1人区続き
【青森県】
自民党: 滝沢求(県議)
民主党: 断念 工藤支援?
みんな: 波多野里奈(元代議士 2012年衆院選民主党出馬落選)
生活党: 平山幸司≪現職≫
無所属: 工藤信(前県農協中央会会長)
【秋田県】
自民党: 中泉松司(県議)
民主党: 松浦大悟≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【山形県】
自民党: 大沼瑞穂(公募)
民主党: ???
>>1145
みどり: 舟山康江≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【福島県】*定数減(2→1)
自民党: 金子恵美≪現職≫
民主党: 森雅子 ≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【群馬県】
自民党: 山本一太≪現職≫
民主党: 加賀谷富士子
*維新・みんなの調整未完
【富山県】国民新森田が引退
自民党: 堂故茂(氷見市長)
民主党: ???
*維新・みんなの調整未完
【石川県】
自民党: 山田修路(農水官僚)
民主党: 一川保夫≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【福井県】自民松村が引退
自民党: 滝波宏文(財務官僚)
民主党: 藤野利和(元県議)
*維新・みんなの調整未完
【岐阜県】維新藤井が衆院転出、民主平田が引退
自民党: 大野泰正(県議)
民主党: ???
*維新断念
>>1501
1587
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:34:51
【和歌山】
自民党: 世耕弘成≪現職≫
民主党: ???
日維新: ???
【鳥取県】
自民党: 舞立昇治(総務官僚)
民主党: 川上義博≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【島根県】
自民党: 島田三郎(県議)
民主党: ???
みどり: 亀井亜紀子≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【岡山県】生活姫井が衆院選転出落選
自民党: 石井正弘(元知事)
民主党: ???
日維新: ???
【山口県】
自民党: 林芳正≪現職≫
民主党: ???
*維新・みんなの調整未完
【徳島県】
自民党: 三木亨 (県議)
民主党: 中谷智司≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【香川県】
自民党: 三宅伸吾(日経記者)
民主党: 断念 植松を支援?
>>1563
日維新: ???
無所属: 植松恵美子≪現職≫
【愛媛県】生活友近が衆院選転出落選
自民党: 井原巧(四国中央市長)
民主党: ???
みんな: ???
>>1574
*維新・みんなの調整未完
【高知県】
自民党: 高野光二郎(元県議、2010年参院選出馬落選)
民主党: 武内則男≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【佐賀県】民主離党の川崎が引退
自民党: 山下雄平(日経記者)
民主党: 青木一功(原口秘書)
日維新: ???
【長崎県】
自民党:古賀友一郎(長崎市副市長)
民主党:大久保潔重≪現職≫
*維新・みんなの調整未完
【大分県】
自民党:礒崎陽輔≪現職≫
民主党: ???
社民党:後藤慎太郎
>>1405
>>1572
>>1575
*維新・みんなの調整未完
【熊本県】
自民党:馬場成志(県議)
民主党:松野信夫≪現職≫
日維新: ???
【宮崎県】生活外山が衆院選転出落選
自民党:長峯誠(都城市長)
民主党:道休誠一郎(元代議士 2012年衆院選出馬落選)
*維新・みんなの調整未完
【鹿児島県】自民加治屋が引退
自民党: 尾辻秀久≪現職・比例転出≫
民主党: ???
日維新: 岩重仁子
1588
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:35:07
【自民党比例代表】
◎業界団体系
佐藤正久 :自衛隊
佐藤信秋 :建設業
山田俊男 :農政連
羽生田俊 :医師会
石井みどり:歯科医師会
石田昌宏 :看護連盟
米坂知昭 :臨床衛生検査技師会
木村隆次 :介護
>>759
衛藤晟一 :薬剤師・大分
>>759
宮本周司 :全国商工政治連盟
柘植芳文 :郵便局長会
*遺族会は断念
>>762
◎ご当地
橋本聖子 :北海道・スポーツ
佐々木洋平:岩手
金子善次郎:埼玉
大江康弘 :和歌山
>>1426
木村義雄 :香川
赤池誠章 :山梨
太田房江 :大阪
園田修光 :鹿児島
◎その他
有村治子 :神道政治連盟・滋賀:
丸山和也 :弁護士:
北村経夫 :産経新聞:
田島みわ :女優:
山東昭子 :女優
川口順子 :神奈川 未公認 (引退か?1941年生まれ)
若狭勝 :弁護士
塚原光男 :体操五輪金メダリスト
嶋大輔 :俳優
1589
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:35:53
【民主党比例代表】
◎労組系
神本美恵子:日教組
相原久美子:自治労
川合孝典 :UIゼンセン
礒崎哲史 :自動車総連
轟木利治 :JAM
石上俊雄 :電機労連
浜野喜史 :電力総連
定光克之 :JP労組
吉川沙織 :情報労連
*2010年は私鉄総連(落選)・JR総連(当選)からも擁立
*JR総連は生活山岡を支援
◎ご当地系
佐々木隆博:北海道
簗瀬進 :栃木県
五十嵐文彦:埼玉県
吉田公一 :東京都
円より子 :東京都
樽井良和 :東京都 大阪府
ツルネン・マルテイ:神奈川県
奥村展三 :滋賀県
石井一 :兵庫県
大島九州男:福岡県
喜納昌吉 :沖縄県
◎その他
藤谷光信 :全日本仏教会
???? :立正佼成会(2010年は支援候補2名当選 2007年は大島を支援)
???? :部落解放同盟(2010年は支援候補落選)
玉置一弥 :12年に繰上当選 未公認 (引退か?1944年生まれ)
尾辻かな子:13年に繰上当選 未公認
1590
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:36:08
【日本維新の会比例代表】
中山恭子 :宮崎県 拉致家族
室井邦彦 :兵庫県 元民主
◎地方議員や選挙歴あり組
中野正志 :宮城県 2012年衆院選落選(宮城2区) 元自民党代議士
川口浩 :茨城県 2012年衆院選落選(東京13区) 元民主党代議士(比例下位)
桜井姚 :茨城県 元県議(87年から1期のみ) 2012つくば市長選落選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/4485
上野公成 :群馬県 元自民党参院議員
矢口健一 :埼玉県 2012年衆院選落選(埼玉7区)
瀬戸健一郎:埼玉県 草加市議
松本和巳 :千葉県 2012年衆院選落選(東京2区) 元自民党代議士(千葉7区)
二瓶文隆 :東京都 2011年中央区長選落選
山崎泰 :東京都 2012年衆院選出馬断念(埼玉6区)
松本鉄平 :東京都 2012年衆院選落選(東京25区)
伊賀保夫 :東京都 目黒区議(みんなの党)
石原結実 :東京都 2010年参院選落選(無所属)
松本孝一 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川1区)
竹内栄一 :神奈川 2010年参院選落選(民主比例) 元県議
富山泰庸 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川16区)
栗原博久 :新潟県 2012年衆院選落選(新潟4区) 元自民党代議士
近藤浩 :愛知県 2012年衆院選落選(東海比例) 元自民党代議士(愛知4区)
宮崎健治 :兵庫県 2012年衆院選落選(兵庫12区)
浅田真澄美:長崎県 県議(長崎市)
奥村慎太郎:長崎県 2012年衆院選落選(長崎2区) 元雲仙市長
遠藤宣彦 :??? 2012年衆院選落選(千葉6区) 元自民党代議士 (国替えが多くて地盤はどこだ!?)
◎その他
吉田浩巳 :奈良県 まちづくり国際交流センター理事長
石井義哲 :航空自衛隊幹部
片岡伸子 :橋下の同級生
>>1274
◎報道のみ
松村讓裕 :秋田
>>1454
救う会秋田
長塚智広 :茨城
>>1446
1591
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:36:22
【みんなの党比例代表】
◎ご当地系
菊地文博 :宮城県 2012年衆院選落選(宮城2区) 元県議
山口和之 :福島県 2009年民主党東北比例下位で当選 2013年民主比例から出馬予定→離党
>>948
富岡由紀夫:群馬県 2012年衆院選落選(東海比例) 元民主党参院議員(群馬選挙区)
山本幸治 :千葉県 2012年衆院選落選(千葉8区)
井上義行 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川17区)
菅原直敏 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川13区) 元県議
川田龍平 :東京都≪現職≫
小斉太郎 :東京都 2012年衆院選落選(東京1区) 元港区議
梅沢重雄 :山梨県 日本航空学園理事長
河合純一 :静岡県 2012年衆院選落選(静岡7区)
平智之 :京都府 2012年衆院選落選(京都1区) 元民主党代議士
石井竜馬 :大阪府 2012年衆院選落選(大阪12区)
古賀輝生 :福岡県 2012年衆院選落選(福岡7区)
本田顕子 :熊本県 2012年衆院選落選(熊本2区)
≪その他≫
船曳鴻紅 :㈱デザインセンター社長
堀潤? :元NHKアナウンサー
【生活の党】
藤原良信 :岩手県
山岡賢次 :栃木県(2012年衆院選落選) JR総連
三宅雪子 :群馬?千葉?(2012年衆院選落選)
東祥三 :東京
広野允士 :富山県
はたともこ:岡山県
【みどりの党】
谷岡郁子 :愛知
山田正彦 :長崎 元民主党代議士
【新党大地】
松木謙公
1592
:
チバQ
:2013/05/15(水) 01:39:11
■非自民・非共産候補が1名のみ
◎民主のみ
栃木県 群馬県 石川県 福井県 滋賀県 鳥取県
徳島県 高知県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県
◎維新のみ
奈良県 鹿児島県
◎みんなのみ
無
◎みどりのみ
山形県 島根県
◎無所属のみ
香川県:植松恵美子
沖縄県:糸数慶子
■非自民・非共産候補が競合
◎生活・みんな・無所属
青森県
◎民主・生活・無所属
岩手県
◎民主・みんな
山梨県(坂口は無所属出馬だけど)
◎民主・維新
三重県
◎民主・社民
福島県 大分県?
■非自民・非共産候補がゼロ
富山県 岐阜県 和歌山県 岡山県 愛媛県
1593
:
名無しさん
:2013/05/15(水) 12:20:20
>>1589
大島九州男は立正の組織内候補
1594
:
とはずがたり
:2013/05/15(水) 17:19:26
みんな・江田氏「党に大きな亀裂」…松沢氏出馬
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130515-OYT1T00054.htm
夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に、松沢成文・前神奈川県知事がみんなの党から出馬することが14日、正式決定し、対決の構図が固まってきた。
松沢氏擁立は渡辺代表らが3月頃から調整していたが、江田幹事長が反対し、党決定がずれ込んでいた。江田氏は「党内に大きな亀裂が走った」などと不快感を示しており、今後の選挙戦にしこりを残しそうだ。
「勝てる候補という観点で選ばせていただいた」
渡辺代表は14日、国会内で行った記者会見で松沢氏を紹介し、満足げな表情を浮かべた。渡辺氏は神奈川県を党発祥の地の一つとして重視しており、衆院議員、県知事を務め、実績のある松沢氏を「党勢拡大につながる候補」と持ち上げた。
松沢氏擁立は渡辺氏と浅尾慶一郎政調会長、塩坂源一郎県議団長らが主導したが、江田幹事長らが反対し、党内調整が難航。県内地方議員58人のうち、38人が松沢氏擁立の嘆願書を渡辺氏に提出すると、反対する11人が投票での決定を申し入れるなど、混乱が起きた。
背景には、浅尾氏の選挙対策委員長就任を巡り、渡辺氏と江田氏が対立したこと、松沢氏が県知事を辞職し都知事選に挑戦したことに対する批判が、今も横浜、川崎市の地方議員の一部にくすぶっていることなどが挙げられる。
江田氏は14日、国会内で記者団に対し、「神奈川は仲良くやってきたのに分断され、極めて遺憾だ」と選考方法を批判。「選挙に協力できない議員が出てきても、今回の事態を考えればやむを得ない」と、地方議員の一部が松沢氏を支援しない可能性に言及した。
記者会見で渡辺氏は「松沢さんで決まった以上はきちんと応援してもらえる」と話し、党内が一枚岩になることに期待を示したが、月本琢也・川崎市議団長は「決定は受け入れられない。県知事を辞めて都知事選に出馬し、再び神奈川で立候補する人を有権者に説明できない」と強く反対している。
一方、松沢氏の国政再挑戦に対し、自民党や民主党からは批判や警戒感が広がった。
自民党県連会長を務める菅官房長官は14日の記者会見で、「(自分が)『神奈川は東京の滑り止めじゃない』と発言したことを思い出した。県民の理解はなかなか得られない」と批判。民主党県連代表の金子洋一参院議員は「知名度は断トツで非常に強敵だ。正直、大変厳しい戦いになる」と述べた。(黒見周平、長谷部耕二)
(2013年5月15日08時21分 読売新聞)
1595
:
チバQ
:2013/05/15(水) 20:38:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130514-OYT8T01336.htm
[参院選]生活、関根県議を擁立
小沢代表(右)が同席した記者会見で、立候補を表明する関根氏(14日、盛岡市の生活の党県連事務所で) 生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)は14日、盛岡市内で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)に、県連政策調査会長の関根敏伸県議(57)(北上選挙区選出、3期)を擁立すると発表した。岩手選挙区は主要政党の候補予定者が出そろい、構図がほぼ固まった。参院選は国会の会期延長がなければ、7月4日公示、21日投開票の日程で行われる見通しだ。
小沢氏は記者会見で「景気が良くなったと言うが、円安で物価は上がり、国民所得は減少している」と述べ、安倍政権への批判的な姿勢を強調した。関根氏は、「地方が抱える矛盾や疲弊感を変えるには国政レベルで改革を断行しなければならない。県議として活動してきた観点で地方の声を訴えたい」と語った。
関根氏は北上市出身で、北大卒業後、日本商工会議所青年部連合会副会長などを歴任し、2003年に小沢氏が代表だった自由党から県議に初当選。以来、小沢氏の後援会に支えられて上位当選を重ねてきた。
生活の党が関根氏に白羽の矢を立てたのは、県外出身者を擁立する自民、民主両党との差別化を図る狙いがある。加えて、関根氏が地盤とする北上市は、民主党を除籍(除名)され、無所属で出馬する平野達男前復興相(59)の支持基盤と重なるため、「平野氏のけん制に効果的だ」との指摘が出ている。
関根氏は14日、「(小沢氏と決別した)平野氏の政治スタンスが変わったことも、出馬に至る経緯にあった」と、平野氏への対抗心をのぞかせた。
一方、社民党が岩手選挙区で他党との統一候補を目指していることに関し、小沢氏は、「できるだけ実現したい」として、同党との連携に期待感を示した。
(2013年5月15日 読売新聞)
1596
:
チバQ
:2013/05/15(水) 20:39:29
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130515t31014.htm
参院選岩手選挙区 生活、関根氏を擁立
生活の党岩手県連は14日、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に、県議の関根敏伸氏(57)を擁立すると発表した。
関根氏は盛岡市で記者会見し「地方の声を届けるため、国政レベルで法や制度改革を断行しないといけない。県議や経済人として培った経験や考えを訴え、全力で戦いたい」と述べた。
関根氏は北上市出身、北海道大卒。日本商工会議所青年部副会長などを経て、2003年の県議選で初当選。現在3期目。今年3月から党県連幹事長代行と政調会長を兼務している。
記者会見には野党共闘を模索していた小沢一郎党代表が同席。民主党が8日に参院議員秘書の吉田晴美氏(41)の擁立を発表したことに対し、「民主党との協力の道を探り、申し入れてもいたが、一方的に候補者を決定された」と不快感を示した。
岩手選挙区にはほかに、自民党新人の田中真一氏(46)、共産党新人の菊池幸夫氏(54)、幸福実現党新人の高橋敬子氏(51)、無所属で3選を目指す現職の前復興相平野達男氏(59)が立候補を予定している。
◎因縁複雑各党が激突
生活の党を率いる小沢一郎代表が、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の党候補に選んだのは、3選を狙う無所属現職の前復興相平野達男氏(59)と同じ中学校出身で県議の関根敏伸氏(57)だった。同選挙区への立候補表明はこれで6人目。かつて同志だった小沢氏と平野氏の因縁の対決を軸に、各党のメンツが懸かる激戦になりそうだ。
関根氏は14日の記者会見で平野氏について問われ「地元の先輩で尊敬しているが、政治スタンスが大きく変わったことで立候補に至った」と述べ、かつての仲間への敵意を鮮明にした。同席した小沢氏は「地元で生まれ育って活動した経験と実績を生かしてほしい」と強調した。
足元から「刺客」を立てられた形になった平野氏。「政策と今までの実績をしっかり訴えていく」とだけ談話を出した。関根氏参戦に平野氏の支持者は「小沢氏は、民主党分裂時にたもとを分かった平野氏を完全に追い詰めにきた」と危機感を隠さない。
小沢氏は民主党時代の2009年衆院選で岩手の4選挙区を独占して「王国」を築いたが、昨年の衆院選は比例復活を含め2議席にとどまった。今回の参院選は、自民党に対抗するため野党共闘を目指した。
平野氏の民主離党を受け、小沢氏は「4月いっぱい門戸を開放して待つ」と秋波を送ったが、民主党県連内は「小沢氏の強引な手法が嫌で民主党に残った」との意見が大勢で連携の目はなかった。
それでも、ある民主党県議は「地元候補のインパクトは大きい」と関根氏の動きを警戒する。民主党が擁立した新人の吉田晴美氏(41)は山形県河北町出身。岩手では地縁は薄く、一定の支持基盤を持つ関根氏の参戦で不安定要素が増える。
新人の田中真一氏(46)を立てる自民党県連の千葉伝幹事長は「関根氏は北上地区以外で浸透していない。田中氏の知名度アップに全力を挙げる」と淡々と語る。
候補擁立を見送った社民党県連の細川光正幹事長は「生活とは政策が近いが、各候補の意見を比べながら対応を決めたい」と話した。
2013年05月15日水曜日
1597
:
チバQ
:2013/05/15(水) 20:40:06
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130515ddlk03010191000c.html
選挙:参院選 生活、関根氏が出馬表明 予定者6人の乱立模様 /岩手
毎日新聞 2013年05月15日 地方版
生活の党県連で政調会長などを務める関根敏伸県議(57)=北上選挙区=が14日、盛岡市の同党県連事務所で記者会見し、参院選岩手選挙区(改選数1)に立候補する意向を正式表明した。「地方の矛盾、疲弊感を国政レベルで変えていかなければならない」と語った。これで主要政党の立候補予定者がそろった。計6人が出馬する乱立模様で、情勢は一層混とんとしてきた。
関根氏は北上市出身で、1979年に北海道大卒業後、県庁や民間会社の勤務を経て、03年県議選で初当選。3期目で議員辞職については「適切な時期を選んで判断したい」と述べた。辞職しても補選はない見通し。
同席した同党の小沢一郎代表は「地元で生まれ育ち、活動してきた経験、実績を生かし、県民の代表として頑張ってもらいたい」と述べ、他党の“落下傘”候補をけん制した。
同選挙区にはいずれも新人の▽自民党の田中真一氏(46)▽民主党の吉田晴美氏(41)▽共産党の菊池幸夫氏(54)▽幸福実現党の高橋敬子氏(51)−−のほか、無所属で現職の平野達男前復興相(59)が立候補を表明している。【金寿英】
◇民主の「一方的決定で」 小沢氏、選挙協力に見切り
「(民主党が)一方的に候補者を決定したので、独自に擁立した」。生活の党の小沢一郎代表は14日の記者会見で、民主党との選挙協力模索に見切りをつけた理由を端的に表現した。
擁立する県議の関根敏伸氏は、無所属で立候補予定の平野達男前復興相と同じ北上市出身。小沢氏は昨年の衆院選で、民主党分裂でたもとを分かった1区の階(しな)猛、3区の黄川田徹両氏に対し、支持基盤が重なる対立候補を立てた経緯がある。平野氏の有力な支援者は「今回も地元が同じで支持基盤の分断を狙った『平野潰(つぶ)し』だ」と見る。自民と民主の“落下傘候補”に対しては、地元候補で対抗する考えだ。
小沢氏が参院選岩手選挙区に擁立した候補は2001年から4連勝しているが、今回は自身の求心力低下と、候補乱立による得票分散で苦戦も予想される。関根氏を「県議会の良識派で敵も少ない」と評価する関係者は多いものの、全県的には知名度が低い。
野党共闘が不調に終わり、結局小沢氏の憂慮する「自民を利する」結果もあり得る。自民党県連の千葉伝(つとう)幹事長は「(長年の)苦杯への雪辱を果たすまたとない好機」との談話を出した。【金寿英】
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:
チバQ
:2013/05/15(水) 21:51:58
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130515150150001.html
迷走の末「勝てる候補」
今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)に、みんなの党は14日、前知事の松沢成文氏(55)を擁立すると発表した。これまで表明した立候補予定者は10人。主な政党の顔ぶれがほぼ固まった。
「いったん地方議員の声を聞いた後、白紙に戻した。(松沢氏の擁立を求める)嘆願書が38人分出され、勝てる候補、党勢拡大につながると判断した」
国会で記者会見した渡辺喜美代表は、松沢氏擁立の理由をこう話した。地方議員から推す声があった元県議の菅原直敏氏(35)については比例区で擁立する方針も明らかにした。
同党の候補者選びは、迷走した。7日には党の推薦・公認の地方議員58人のうち38人が、松沢氏の出馬を求めて嘆願書を提出。一方で10日にはこの動きに反発するように12人の議員が「地方議員の声を聞いて投票で決めるべきだ」と渡辺氏に申し入れていた。
火だねは4月12日にさかのぼる。横浜市内であった渡辺代表と地方議員らとの会合で、地方議員が推す候補は、松沢氏と菅原氏で二つに割れた。出席した議員は「松沢氏を推す浅尾慶一郎政調会長と、江田憲司幹事長との対立が背景にあった」と話す。この日の会合で決まった「代表一任」も、その後、「白紙」に戻った。
その渦中での擁立発表に、月本琢也・川崎市議は「白紙ならば、2人以外の候補に決まると理解していた。党本部から説明がないのは不当だ」と反発する。
一方、浅尾氏は「時間はかかったが、民主的に意見を聴いて進めることができた。早急に選対を立ち上げたい」。塩坂源一郎県議は「決めるまではいろいろあったが、同志ですから一致団結してやれると思う」と語った。
みんなの党は昨年末の総選挙で、江田、浅尾両氏に加えて新顔2人が比例区で復活当選し、議席を増やした。渡辺代表も神奈川を「党の発祥の地」として重点選挙区と位置づける。選考を巡るしこりを超え、党が一丸となれるかが最初の課題になる。
(鹿野幹男)
◆参院選神奈川選挙区(改選数4)の予想される顔ぶれ
(敬称略、丸数字は当選回数)
牧山弘恵 48 民現(1) 米国弁護士
島村大 52 自新 〈元〉日歯連理事長
佐々木さやか32 公新 弁護士
松沢成文 55 み新 〈元〉知事
畑野君枝 56 共元(1) 党中央委員
木村栄子 65 社新 〈元〉藤沢市議
水戸将史 50 維現(1)〈元〉県議
及川幸久 52 諸新 幸福実現党局長
溝口敏盛 66 諸新 〈元〉不動産会社員
笹谷広治 77 無新 壁材製造会社長
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チバQ
:2013/05/15(水) 21:54:11
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130515ddlk14010218000c.html
’13参院選:みんなが松沢前知事公認決定 党内外で疑問の声 /神奈川
毎日新聞 2013年05月15日 地方版
◇県民の理解得られるか
みんなの党は14日、今夏の参院選神奈川選挙区に松沢成文前知事(55)を公認候補として擁立することを決めた。選考過程では地元の県議や市議らで意見が割れ、紆余(うよ)曲折を経ての決定となった。松沢氏は東京都知事を目指して神奈川知事を退任した経緯もあり、神奈川選挙区での出馬に県民の理解が得られるのか、党内外で疑問の声が出ている。
みんなは4月中旬、候補者擁立に関して県内地方議員の声を聞く議員総会を横浜市内で開催。松沢氏のほか菅原直敏元県議を推す声も出た。党本部は両氏以外の擁立を検討したものの、県内地方議員全58人中38人は松沢氏を推す嘆願書を提出。これに対し11人が議員総会の再開催を求め、調整は難航したが、結果的に多数が推した松沢氏に落ち着いた。
14日に県庁で記者会見した松沢氏は「党から強い出馬要請を受けた。地方分権など政策の共通項が多い」と語り、知事時代に制定した受動喫煙防止条例の法制化を主な政策に掲げた。知事退任の経緯に投げ出し批判があることに触れ「3期目をやるとは一言も言っていないから、約束違反ではない。批判はナンセンス」と強調した。
一方、松沢氏の出馬には疑問の声が相次いだ。菅原氏を推した江田憲司幹事長は、特に横浜・川崎市議団に松沢氏への拒否感が強いとして「せっかく仲良くやってきたのに大きな亀裂が走った。地方議員のあつれきはすさまじい。松沢氏を立てるなら離党しろと後援会から言われている地方議員もいる」と指摘。選挙協力しない議員が出ても処分しないことを党として決めたと明らかにした。
自民党県連会長の菅義偉官房長官は記者会見で「前回神奈川知事選で自民にも応援してほしいと言っていたのに、都知事選に出馬したいとなったので、神奈川は東京の滑り止めじゃないと発言した。県民の理解は得られないんじゃないか」と話した。【北川仁士】
1600
:
チバQ
:2013/05/15(水) 21:58:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130515t21018.htm
参院選青森選挙区 県農政対策委、平山氏と工藤氏推薦
夏の参院選青森選挙区(改選数1)について、青森県農協農政対策委員会(委員長・岡山時夫県農協中央会長)は14日、生活の党現職の平山幸司氏(43)と無所属新人で前県農協中央会長の工藤信氏(59)を推薦すると発表した。環太平洋連携協定(TPP)の参加に反対することを基準に決定。長年支援した自民党への推薦は見送った。
同委員会は13日に平山、工藤各氏と政策協定を締結。岡山会長は記者会見で「TPPの参加は断固阻止する。私たちの政策に賛同する候補者を選んだ」と説明した。
一方、安倍晋三政権がTPP交渉の参加を決めたことから、自民党への推薦は見送った。岡山会長は自民党新人で県議の滝沢求氏(54)から推薦願が出されていないことを明かした上で、「(滝沢氏が)国会批准で反対するのであれば、対応は再考する」と話した。
また、民主党青森県連の推薦の可否が焦点となっている工藤氏については「無所属であっても、TPP推進の党から推薦を受けた場合は取りやめる」との考えを示した。
2013年05月15日水曜日
1601
:
チバQ
:2013/05/15(水) 22:01:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130515k0000m010150000c.html
参院選:野党、1人区で出遅れ
毎日新聞 2013年05月15日 01時30分
野党各党は擁立が難航。特に改選数1の「1人区」で出遅れている。憲法観や安倍政権との距離感などで各党間に隔たりがあり、「野党共闘」は困難な情勢だ。個別に選挙協力や候補者調整を進めている。
民主党の公認・推薦候補が決まっていない14選挙区はすべて1人区。水面下でみんなの党などと個別の選挙区調整も模索するが、「一本化しても(自民党に)勝てないなら意味がない」(党幹部)との声も上がる。青森や香川ではすでに独自候補擁立を断念。準備段階で自民に水をあけられている。
維新とみんなの党は選挙協力を進めるが、1人区で候補者が決まったのは5選挙区にとどまる。維新の石原慎太郎共同代表が「維新は賞味期限を迎えつつある」と発言するなど失速は隠せず、維新幹部も「なかなか人材が見つからない」とぼやく。両党間の足並みの乱れも影を落とす。維新は改憲の発議要件を緩和する96条改正を目指し、自民党との「改憲勢力の結集」を掲げるが、みんなは公務員制度改革などが実現しないままでの96条先行改正には反対する姿勢を表明。維新とは一線を画した。
生活の党、社民党、みどりの風の3党は「脱原発」などを旗印に選挙協力を進める方針で、民主党も加えた野党共闘の形を目指す。だが、民主党側は難色を示し、実現は困難な状況だ。みどりは14日、日本未来の党と合流する方針を固めた。共産党は比例代表の5人全員当選が最大の目標。沖縄を除く全選挙区に公認候補を擁立し票の掘り起こしを図る。【笈田直樹、木下訓明】
1602
:
チバQ
:2013/05/15(水) 22:02:17
http://mainichi.jp/select/news/20130515k0000m010149000c.html
参院選:与党「過半数、射程内」
毎日新聞 2013年05月15日 01時29分
自公の非改選議席は59(自民50、公明9)。参院(定数242)で過半数を確保するためには自公で63議席以上が必要だ。公明党が目標の改選10議席を維持すれば自民党の必要議席は53議席以上となる。党幹部が「選挙区は全勝も夢じゃない」と豪語するなか、十分に射程内の目標だ。
2007年参院選の惨敗が第1次内閣の退陣につながった安倍晋三首相は「親の敵(かたき)」と語り、参院選に力を入れる。有力業界団体の「自民回帰」が進んだのも追い風で、首相は14日、6年ぶりに自民党だけに組織内候補を擁立した日本医師会のパーティーに出席。「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)でも国民皆保険制度はしっかり守っていく」と支援を訴えた。
自公は既に選挙区の擁立作業を終え、比例も最終段階に入っている。自民党は比例に24人の公認を決めており、票の上積みのため著名人の擁立を探る。
自公の選挙協力も進む。公明党は、候補を立てない選挙区で原則、自民候補を支援する方針で、既に26人の推薦を決定した。自民党はその見返りに、党内の反発を抑えて公認候補が競合する埼玉選挙区(改選数3)で公明新人を推薦した。公明党は07年に議席を失った同選挙区での返り咲きを最重点課題に掲げている。
憲法改正や歴史認識問題では自公に溝がある。首相や自民党が保守色を強めれば、公明党の支持団体・創価学会の動きが鈍る可能性もあり、公明党の山口那津男代表は憲法96条改正の争点化を強くけん制している。山口氏は14日の会見で「政治を安定させるために与党で過半数を目指す」と述べ、政治の安定を旗印に支持を訴える考えを強調した。【福岡静哉、村尾哲】
1603
:
チバQ
:2013/05/16(木) 00:13:10
http://www.asahi.com/politics/update/0515/TKY201305150583.html
2013年5月15日23時36分
みんな、維新との選挙協力見直しも 慰安婦めぐる発言
みんなの党の渡辺喜美代表は15日、日本維新の会の橋下徹共同代表が戦時中の旧日本軍慰安婦を「必要」などと発言したことについて「党の方針なら参院選の選挙協力の関係を見直す」と記者団に語った。
維新の国会議員団は橋下氏の発言を「個人的な見解」と説明している。だが、渡辺氏は「(橋下氏と石原慎太郎共同代表の)2人が同じ認識を持っているのは普通は党の見解だろう」と指摘。浅尾慶一郎政調会長に維新側に橋下氏の発言の位置づけを確認するよう指示したことも明らかにした。
また、渡辺氏は「石原さんと橋下さんに古色蒼然(こしょくそうぜん)とした歴史認識があると分かったので、一線を画していきたい。党代議士会で『決して維新の肩を持つことはしないように』と申し渡した」と語り、維新と一定の距離を置く考えを示した。
1604
:
アーバン
:2013/05/16(木) 02:09:14
http://www.asahi.com/politics/update/0515/TKY201305150545.html
ドクター・中松氏、参院選立候補へ つばさ日本の公認で
発明家のドクター・中松として知られる中松義郎氏(84)は15日、朝日新聞の取材に、7月の参院選比例区に立候補する意向を明らかにした。小林興起前衆院議員が4月下旬に設立した政治団体「つばさ日本」の公認候補になるという。
中松氏は近くつばさ日本の最高顧問にも就任する予定といい、「小林氏とともに政治を一流にしたい。科学技術を発展させる政治は発明家が担うべきだ」と述べた。つばさ日本には現職国会議員はおらず、10人以上を擁立する方針。
1605
:
チバQ
:2013/05/16(木) 19:15:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130516/stt13051601280003-n1.htm
維新、千葉選挙区に中田氏を新たに擁立 久野氏は公認取り消し
2013.5.16 01:28 [参院選2013]
日本維新の会は15日、参院選千葉選挙区(改選数3)の候補者で新人の久野(くの)晋作氏(41)の公認取り消しを決めた。同選挙区は、選挙協力をするみんなの党との間で、維新が候補者を立てることで合意しており、維新は新たに医師の中田敏博氏(44)の擁立を決めた。
久野氏の公認を取り消した理由について,幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、「公募面接時に話していたような組織体制とか、活動するための裏付けが実態と違う」と述べた。
1606
:
チバQ
:2013/05/16(木) 21:17:47
http://www.mbs.jp/news/jnn_5333692_zen.shtml
参院選へ調整加速、自民党“タレント”公認絞り込み
安倍総理の進める経済政策などが争点となる参議院選挙に向けて、与野党それぞれ準備を急いでいます。安倍内閣の高い支持率が続く中、自民党は比例区で「タレント」候補の公認をできるだけ絞り込む方針です。
参議院選挙に向けて、自民党執行部は比例区の公認の最終調整を進めています。石破幹事長は16日、先日、「芸能界引退」を表明した嶋大輔さんと直接会談したうえで、検討してきた嶋さんの比例区での公認を見送る方針を伝える見通しです。
今回の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されるのに合わせて、自民党はネット選挙の「広告塔」となる候補を探してきました。そこで白羽の矢が立ったのが、ヒット曲「男の勲章」などで知られる嶋さんでした。「引退会見」の時点では、自民党から公認されることを期待して準備を進めていたとみられます。しかし・・・
「今の高い支持率なんて参院選までに落ちるのだから浮かれるべきではない」(自民党参院幹部)
党内から著名人を安易に擁立することに強い反発が出たため、最終的に石破幹事長が面接した上で公認を見送る方針となったものです。
「比例はですね、これは次の3年後の選挙にも非常に影響してきます。3年先にどういう環境整備をしていくのかというのは、私は極めて大事なことだと思いますので」(自民党 古賀誠元幹事長)
自民党は、比例区でアーティストや元スポーツ選手などの擁立をなお検討しているものの、「タレント」は極力絞り込む方針です。
「自由民主党の公認としてふさわしいものであるかどうかの点検は最後までしっかりとやっていかなければならない」(自民党 石破茂幹事長)
一方、安倍総理は16日、都内の大手化粧品メーカーで事業所内に設けた保育所を視察しました。
「安倍政権の成長戦略の中核は女性の活躍であります。そのためには多様なニーズに応えていかなければならない」(安倍首相)
午後には党本部で参院選のキャッチコピーについて協議するなど、参議院選挙に向けて動き始めています。(16日17:34)
1607
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チバQ
:2013/05/16(木) 21:18:22
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130516ddlk38010579000c.html
’13参院選えひめ:連合愛媛、民主・永江氏に出馬要請 「時間ない」 /愛媛
毎日新聞 2013年05月16日 地方版
連合愛媛の木原忠幸会長は15日、松山市内の民主党県連事務所を訪れ、元衆院議員の永江孝子・同党県連代表に今夏の参院選愛媛選挙区への立候補を要請した。永江代表は「重く受け止めさせていただく」と応じつつ、回答を保留した。
参院選に向けて同党県連は「不戦敗はしない」と方針を掲げ、候補者擁立を目指すものの難航。木原会長は要請後、報道陣の取材に「大型連休が明けても方向性が出ず、時間が切迫している。今までの実績や、女性に国政で活躍してほしいとの思いから、連合愛媛として結論を出した」と説明し、今月中に結論を得たいとの意向を明かした。一方、永江代表は「衆参同日選もあり得るとの思いで次期衆院選に向け準備しており、戸惑いがある。要請には誠実にお答えしないといけない」と答えるにとどめた。【伝田賢史】
1608
:
チバQ
:2013/05/16(木) 21:20:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130516-OYT1T00805.htm
民主が独自擁立断念、社民候補で一本化の選挙区
今夏の参院選大分選挙区(改選定数1)について、民主党と社民党の県連幹事長は15日、社民党の推す候補が出馬することで合意したと連合大分に報告した。
政権与党の自民、公明党に対抗するための全国の選挙協力を踏まえ、民主党県連が党本部の意向で独自候補の擁立を断念した。これで同選挙区の戦いの構図が決まりそうだ。
社民党県連の候補は、大分市在住の農業生産法人社長の後藤慎太郎氏(38)。後藤氏は同日、読売新聞の取材に対し、「覚悟は決めている」と語った。
民主党県連は、同市在住の労働組合の男性役員(45)の擁立を検討。3者で一本化に向けて協議したが、県連レベルではまとまらず、両党本部に判断を委ねていた。
社民党県連は、16日に支部代表者会議を開き、後藤氏の擁立を正式決定する。連合大分は18日に会合を開き、選挙協力について協議する。
同選挙区では、自民党現職の礒崎陽輔氏(55)、共産党新人の山下魁氏(36)、幸福実現党新人の上田敦子氏(46)が立候補を表明している。
(2013年5月16日14時23分 読売新聞)
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チバQ
:2013/05/16(木) 21:22:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130516ddlk02010017000c.html
’13参院選:民主、工藤氏推薦へ きょう政策協定 19日に正式決定 /青森
毎日新聞 2013年05月16日 地方版
民主党県連の田名部匡代代表らは15日、参院選青森選挙区に無所属で出馬予定の工藤信・前県農協中央会長、(59)と青森市内で会談し、工藤氏を推薦することで合意した。県連は工藤氏と16日に政策協定を結び、19日に八戸市内で開く常任幹事会で正式に決める。
工藤氏から県連に「推薦を受けたい」との申し出があり、田名部氏と山内崇幹事長、工藤氏、工藤氏の後援会長の4人で会談した後、全員で記者会見した。政策協定には、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対と、原子力規制委員会の安全確認を前提に原発再稼働を認めながら、将来的な脱原発を目指すことを盛り込む見通しだ。会見で山内氏は「公認ではないので一字一句一致する必要はない。それ以外の政策については民主党マニフェストを軸に、青森県の視点で理解し合う」と述べた。
工藤氏を巡っては、先に推薦を決めた農協系の組織が「TPPを推進する党から推薦されれば(推薦を)考え直す」としており、党本部がTPPに前向きな民主県連をけん制している。田名部氏は「何が守れるか確認しない限り交渉参加には反対、というのが党の方針。(工藤氏と)そんなに違わない」と説明した。
工藤氏に対しては、現職の平山幸司氏を擁立する生活の党も選挙協力の申し入れをしたが、工藤氏は「私は無所属で農民党だが、生活の党との話ではそれがかなわず、今の状況では無理がある」と連携を否定。一方、社民党県連には今後協力を求める考えを示した。【酒造唯】
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:
チバQ
:2013/05/16(木) 21:24:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130515-OYT1T01659.htm?from=ylist
維新が「準備不足」前市議の公認撤回した激戦区
日本維新の会の松井幹事長(大阪府知事)は15日、夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)で同党が公認していた前・千葉県我孫子市議の久野晋作氏について「(公認)予定者を取り消す」と述べ、公認撤回を正式に決めたことを明らかにした。
府庁で記者団に語った。
西田譲県総支部代表ら県関係の3衆院議員が同日、府内で松井氏と会談。久野氏の準備不足などを理由に、「このままでは戦えない」と伝え、松井氏が受け入れた。松井氏は、3氏のいずれかの参院へのくら替えも視野に、早急に新候補を選定し、党本部に公認申請するよう求めた。
西田氏は読売新聞の取材に対し、「激戦区で何としても議席を獲得するための決断。(選挙協力を進める)みんなの党には、率直におわび申し上げたい」と述べた。西田氏は同日、久野氏と会談、党本部の方針を伝えた。
久野氏は我孫子市内で読売新聞の取材に対し、「これまで色々な人に応援してもらいながら準備を進めてきたので本当に残念だ。せめてリングに上がりたかった」と悔しさをにじませた。進退については「支援者に報告後に決める」と述べるにとどめた。
(2013年5月16日07時38分 読売新聞)
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