したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

1527チバQ:2013/05/11(土) 22:03:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130511ddlk08010083000c.html
指定席の行方:’13茨城・参院選/下 維新…風の流れ注視 組織力「皆無」の個人戦 /茨城
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 完成したばかりの名刺とビラを配り、地元・土浦市を回り始めた。「今回は、私個人の名前を記入して下さい。選挙戦に入れば、橋下さんも茨城に来るかもしれません」。「日本維新の会」の比例代表公認候補で元日本青年会議所顧問の矢口健一氏(41)は5月上旬、共同代表の橋下徹・大阪市長の名前も出しながら支持を訴えた。

 名刺とビラは計約20万枚作製する。約400万円の経費は自己負担。経費削減を図ろうと、ビラは支援者が協力し、パソコンを使って手作りした。選挙事務所はなく、つくば市の勤務先を拠点に活動する。もちろん、スタッフはいない。この日のあいさつ回りも父の知人が中心。既成政党の組織力、資金力には遠く及ばないまさしく“手弁当”の戦いを続ける。

     ◇ 

 維新は矢口氏のほか、つくば市出身の桜井よう子氏(71)と取手市出身の川口浩氏(58)の計3人の県関係者を比例代表候補に決定。みんなの党ともすみ分けに合意し、茨城選挙区(改選数2)には維新公認候補を擁立することも決まっている。公認候補には元民主党の前衆院議員らの名前が浮上したものの、今もなお正式決定はしていない。

 12年衆院選比例代表の党派別得票率で民主党を抜いて“県内第2党”に躍り出た維新。毎日新聞の4月の全国世論調査でも政党支持率は自民党(39%)に次ぐ2位(7%)で、民主党(5%)を上回っている。とはいえ、県内には維新の国会議員がいないことに加え、県議、市町村議も不在。事務所もなく、地方組織としての実態は前回衆院選時と同様に「皆無」の状態だ。

     ◇ 

 維新本部は選挙戦略について、「選挙区支部長が不在の上、候補者が決まらないと何も前に進まない……」と歯切れが悪い。さらに、選挙協力をする「みんなの党」本部も「何も決まっていない」と具体的な協力内容は見えないままだ。県内のみんなの党関係者は「全国的に両党の関係はギクシャクしていて、連携とまではいかないだろう」と指摘した上で、「両党とも風で当選した議員ばかりなので、組織戦はできない。党内の統一がとれておらず、選挙は個人戦になる」と苦笑する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板