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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7781チバQ:2012/12/08(土) 09:50:00
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212060284.html
2012年12月6日03時00分
輿石氏、民主の「顔」に不適? 地元で活動細野豪志・民主党政調会長の事務所を激励した輿石東幹事長=静岡県三島市、山岸一生撮影

 【山岸一生】民主党の輿石東幹事長が選挙戦で目立たない。地元・山梨を中心に、支援団体回りなどの地上戦に徹しているからだ。「選挙の顔」として、テレビ出演や応援演説に全国を飛び回る他党の幹事長とは対照的だ。

 「どこに行っても『あの怖い輿石が来たぜ』と思われる」。輿石氏は5日、静岡県三島市の細野豪志政調会長の選挙事務所でスタッフを前におどけた。細野氏は連日のように全国遊説しており、この日も不在。輿石氏は「細野君は民主党の顔だから」と持ち上げた。

 輿石氏は地元の民主党候補者の応援に力を入れ、山梨県以外に応援に入っても事務所や団体回りが中心。ある民主党候補は「応援演説に来てもらっても人が集まらない」と冷ややかだ。
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7782チバQ:2012/12/08(土) 09:50:38
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/NGY201212050019.html
2012年12月6日03時00分
河村票、それでも脅威 おひざ元、増税争点 愛知1区自転車で選挙区内をまわる候補者(左)と談笑する人たち=5日午後、名古屋市北区、越田省吾撮影(写真の一部を加工しています)


 【深津慶造】「今回の選挙は、消費増税を止める選挙です」。5日夜、名古屋市北区にある寺の集会場で、未来前職の佐藤夕子氏が支援者を前に訴えた。

 衆院愛知1区は中選挙区時代を含め、河村たかし名古屋市長が衆院議員として5期連続当選を果たした「おひざ元」だ。河村氏が市長選に出馬した2009年、後継として東区選出の民主県議だった佐藤氏に白羽の矢が立ち、選挙区を引き継いで同年の衆院選で初当選。河村氏が地域政党「減税日本」を立ち上げると、11年5月に民主を離党して合流した。

 その減税日本は、衆院解散前後に政党合流を繰り返し、公示直前の今年11月末、日本未来の党に落ち着いた。めまぐるしく揺れた経緯について、佐藤氏は「党名は変わっても訴えは変わらない」と強調。「反消費増税」を前面に掲げ、消費増税法を成立させた民主、自民両党などとの対立軸に据える。

7783チバQ:2012/12/08(土) 09:59:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/chubu/CK2012120702000235.html
民主候補、脱原発より中電労組?

 十六日に投開票される衆院選で、中部電力管内の愛知、三重、岐阜、長野四県の小選挙区から出馬した民主党候補者三十人のうち少なくとも二十人が、連合傘下の中部電力労働組合(組合員一万六千人)との間で「原子力の平和利用」推進などを盛り込んだ政策協定を結んだことが、中日新聞の取材で分かった。協定は、陣営の手伝いや票の取りまとめなど労組が支援する「推薦」の前提条件となる。

 本紙が入手した中電労組の協定書は、労働条件の改善や税を通じた格差是正などの基本政策のほか、エネルギー政策として「化石燃料の代替エネルギーである原子力の平和利用について、安全・安心を最優先に進める」と記載している。

 原発で使い終わった使用済み核燃料を処理して再び使えるようにする核燃料サイクルは「自給可能なエネルギー源」と位置付けた上で「安全・安心を最優先に進める」ことを候補者に求めている。

 中電労組によると、二〇〇九年の前回衆院選では、東海地方の大半の民主候補者と同じ内容の政策協定を結び、推薦を出した。幹部は「安定供給がなければ、国民生活は成り立たない。協定はお互いのエネルギー政策の考え方を確認するためのもの」と説明する。

 一方、民主党は今回の衆院選マニフェスト(政権公約)で「二〇三〇年代の原発稼働ゼロ」と「核燃料サイクル事業の見直し」を明記。どちらも前回衆院選マニフェストでは盛り込んでいなかった。

 今回、協定を結んだのは、愛知が候補者十五人のうち九人。いずれも五人が立った三重は四人、岐阜は三人、長野は四人。

 推薦を得た岐阜の候補者は「協定内容は当面の政策を示したもの」、別の候補者は「原発ゼロになるまで、平和利用は当たり前」との解釈を示す。愛知の新人は「将来的に原発がなくなったとしても、原子力の平和的な研究は続けていく必要がある」と述べ、公約とは矛盾しないとの立場を強調した。

 一方で協定を結ばなかった長野の候補者は「判を押せばマニフェスト違反となる内容」との認識を示す。協定が「脱原発と矛盾する」と判断して推薦を受けることを断念した候補者もいた。

 以前から脱原発を訴えてきた候補者の陣営には、推薦や協定について労組から正式な説明がない例もある。ある陣営幹部は「労組側からは声を掛けず、陣営も問い合わせない。推薦を断ると波風が立つので“あうんの呼吸”があるのではないか」と述べている。

7784チバQ:2012/12/08(土) 10:00:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012120602000226.html
全トヨタ労連、民主応援に差
 四日に公示された衆院選で、民主党の支持母体であるトヨタ自動車系の労働組合が、環太平洋連携協定(TPP)推進への貢献度に応じて、全国の民主系候補者を絞り込んで応援している。三年前の前回衆院選は、政権交代実現のため無差別に民主系候補を支えたが、自動車業界が超円高などに苦しむ中、支援態勢を見直した。

 「もう民主党ならだれでも応援はしない。自動車業界への貢献度に応じ、応援に濃淡をつける」。トヨタや系列部品メーカーの組合が加盟し、組合員三十二万人の全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連)幹部は言う。トヨタ労組幹部も「TPPに反対の人は応援できない」と言い切り、TPPを軸にした支援方針に迷いはない。

 十月に開かれたトヨタ労組定期大会では、民主党支援のあり方を問われた今村聖治副執行委員長が「民主党というだけで推薦するのではなく、ふさわしい人物を選ぶよう徹底的にこだわる」と答えた。

 全トヨタ労連はこれまでの総選挙で、民主党公認候補は平等に応援するのが基本だった。今回はその方針を明確に転換した。自動車業界への「貢献度」は、特に前職について与党だった過去三年間の国会発言や活動などをチェックしている。

 中部地方だけでなく、東北や九州など各地の候補者を対象に、TPP交渉参加姿勢など、自動車業界に有利な発言回数や内容を精査。これに基づき組合側は選挙期間中の電話での勧誘や、チラシ配りなどに派遣する運動員の数を、候補者ごとに細かく決めた。

 自動車業界は長引く円高で輸出は低迷している。少子高齢化で国内販売も縮小傾向が続いている。業界は労使ともに、関税撤廃を目指すTPP加盟により、輸出促進を期待する。

 民主党は、野田佳彦首相がTPP交渉参加推進を明言するが、党内にはまだ反対・慎重論がくすぶっている。マニフェストでは、交渉参加は「政府が判断する」という玉虫色の表現に後退している。

7785チバQ:2012/12/08(土) 10:40:35
岐阜4
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121206-OYT1T00323.htm?from=ylist
昨日の友が今日の敵…協力解消、戦いの構図一変

 ベテラン前議員が、支援する候補を前回の自民党から日本維新の会に変えたことで、戦いの構図が一変した。

 5日午後、岐阜県飛騨市のJR飛騨古川駅前。うっすら雪化粧した山あいの街で、維新の会前議員・今井雅人(50)が「維新の看板と藤井先生の力も合わせて戦い抜く」と力を込めた。

 藤井先生とは、維新の会から比例東海ブロック単独で出馬した前参院議員・藤井孝男(69)だ。富山県境から愛知県境までの広大な面積を抱えるこの選挙区を地盤に30年以上活動してきた。自民党時代から衆参のくら替えを繰り返し、所属政党は自民、たちあがれ日本、維新の会と変遷を重ねたが、強固な後援会組織は健在だ。

 藤井は前回、自民党前議員・金子一義(69)を支援し、民主党から出馬した今井と対決した。それが今回は同じ維新の会の今井を支援する立場だ。公示日の4日、2人は一緒に選挙区を回り、行く先々で大勢の支持者に出迎えられた。官僚政治の打破を訴える今井の傍らで、藤井は「選挙区は今井、比例は維新」と強調した。

 しかし、他候補の応援で全国を巡る藤井の地元入りは限られる。藤井なしの選挙戦初日となった5日、今井の訴えに足を止める人はまばらだった。

 同じ頃、2人を迎え撃つ金子は、下呂市で地元の建設業協会の会合に出席していた。

 金子と藤井は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、選挙区と比例に交互に立候補する「コスタリカ方式」で盤石の体制を築いてきた。2005年の郵政選挙でたもとをわかった過去もある。

 「昨日の敵がきょうの友、昨日の友がきょうの敵になった」

 ベテラン同士の因果な関係について自民県連幹部はこう漏らす。約120人を集めたこの日の会合で、金子は景気対策やリニア中央新幹線の重要性を訴えたが、藤井については触れなかった。

 ただ、金子後援会の幹部は「風頼みの『維新』に勝たせるわけにはいかない」と組織の引き締めに躍起だ。金子自身も「注目の選挙区で、絶対に負けられない」と対抗心をあらわにする。

 一方の民主党。下呂市出身で元参院議員秘書の新人・熊崎陽一(25)の擁立を決めたのは、わずか1か月前だ。

 「俺たちの時代は俺たちが創る」。5日の高山市内の街頭で若者や子育て世代などに支持を訴えたものの、浸透は十分とは言えない。街頭演説や車座集会などを地道にこなし、無党派層への浸透を急ぐ考えだ。

 「他の人は関係ない」と金子、藤井の因縁対決にも平静を装う。最大の支持母体の連合岐阜の支援も受けるが、県連幹部は「知名度はほぼゼロ。自民は大物で、維新は勢いがある。前回のような風もなく、このままでは埋没する」と警戒を強める。

 共産党の新人・日下部俊雄(64)は元下呂市議としての経験を強調し、原発ゼロや消費増税反対などを主張。「地道に政策を訴えるだけ」と、票の上積みを目指す。(敬称略)

(2012年12月6日11時40分 読売新聞)

7786チバQ:2012/12/08(土) 10:44:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000299-sph-soci
94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区
スポーツ報知 12月8日(土)7時5分配信


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94歳とは思えないほど元気な川島良吉氏

 埼玉12区に無所属新人で立候補した川島良吉氏は、御年94歳。今選挙の最高齢候補者となるおじいちゃんは「葬式代としてためていた年金を選挙資金に充てた」と覚悟を口にする。一方の最年少候補者は群馬4区の民主・青木和也氏。投票3日前の13日に25歳となる。

 94歳ながら、視力1・2を誇る両目は鋭い眼光を放つ。国の行く末を憂う川島氏は、立候補の理由を明快に語る。「オレの出番だと思ってしまったんですよ」。供託金300万円は葬式代にと、ためていた年金から捻出した。まさに不退転。覚悟の初出馬だ。

 政治家を志したことはなかったが、各党の主張を聞くうちに闘志がたぎった。「右傾化する安倍(晋三・自民党総裁)や石原(慎太郎・日本維新の会代表)から『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹・同党代表代行)もムチャクチャ。無条件降伏したのに。日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」。耳は少し聞こえにくいが、話し出したら止まらないマシンガントークが武器だ。

 第1次世界大戦が終結した1918年に生を受け、第2次大戦勃発の39年に徴兵。中国での7年間の戦闘では多くの仲間を失った。「オレは戦争で死なず、散々いい思いをした。このままじゃ死んでいった仲間に申し訳ないと」。そんな思いが出馬へと背中を押した。先月30日に自宅に親族を集めて「出馬表明」。最初は反対した親族も熱意に負けた。「友だちに手伝ってもらおうと思ったけど、もうみんな死んでいなくなってた」

 カマド販売業、金融証券業などさまざまな仕事に従事した。今は埼玉県羽生市の自宅で一人暮らし。腰は真っすぐ。足取りは軽快だ。炊事、洗濯、掃除から車の運転まで自分でこなす。総務省選挙部管理課によると、94歳は今選挙の立候補者1504人の最高齢となる。

 埼玉12区は民主・本多氏と自民・野中氏の対決に、自民を離党した元県議・森田氏が加わる激戦の構図だ。「正直勝てるとは思っていない。でも訴えたいんですわ」。公約は憲法9条順守、原発反対、天皇を「象徴」ではなく「元首」とすること。公示直前の出馬決定で活動は出遅れたが、ようやく7日、チラシとポスターの作製に着手した。今後は街頭演説も行う予定だ。「男ってのはね、やるときゃやんないといかんのよ」―。

 ◆埼玉12区(熊谷市、行田市、加須市、羽生市、鴻巣市)立候補者
 野中厚(36)自民新
 森田俊和(38)無 新
 大野辰男(59)共産新
 本多平直(48)民主前
 永沼宏之(44)みん新
 川島良吉(94)無 新

 ◆高齢の政治家 国会議員の最高齢記録は尾崎行雄衆院議員(1858〜1954年)の95歳。尾崎議員は当選25回、勤続63年も歴代1位。米議会ではストロム・サーモンド上院議員(1902〜2003年)の100歳。前々回(2005年)、前回(09年)衆院選の最高齢候補者は自民・中山太郎元外相(当時81、85歳)だった。

 ◇1918年(大正7年)の出来事 米価格高騰に伴う暴動、いわゆる「米騒動」が、夏ごろに富山県で始まった。国内の政治では、日本初の本格的政党内閣とされる原敬内閣が、発足している。政治家では、田中角栄元首相が同年生まれ(1993年死去)。72年に初めて、大正生まれの首相となった。

 ◆今回最年少は24歳の青木氏 〇…今選挙、最年少候補者となる群馬4区の民主・青木和也氏は24歳。投開票3日前の12月13日に被選挙権を得る25歳になる。前回、同区から出馬し比例復活当選後に民主を離党、今回は未来から千葉4区に立候補した三宅雪子氏(47)の元秘書だ。引退した自民・福田康夫元首相(76)の長男・達夫氏(45)らと争う。
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7787チバQ:2012/12/08(土) 10:48:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000256-sph-soci
明治天皇の玄孫、維新・渡辺徹氏「明治維新をもう一度」…東京5区
スポーツ報知 12月8日(土)7時3分配信

 東京5区から立候補した日本維新の会の新人、渡辺徹氏(34)は明治天皇の玄孫(やしゃご、ひ孫の子)に当たる。旧竹田宮恒徳王の次女・紀子さんの長男で、日本オリンピック委員会・竹田恒和会長は叔父。「(明治天皇の子孫であることを)意識しているわけではないが、国を愛し、改革をしなければという思いは強いです」と話す。街宣では「144年前の明治維新をもう一度」と訴えている。

 幼稚舎からの慶応育ちで、高校まではラグビー部。慶大法学部を経て南カリフォルニア大公共政策大学院で学び、武見敬三元参院議員の秘書を務めた。地元でも認知度はまだ低いが、家柄は特にアピールしていない。「(同名の)芸能人ではありません。西の橋下徹! 東の渡辺徹!」と選挙区内を街宣しながら練り歩き、認知度アップに努めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000267-sph-soci
大隈重信元首相の遠縁・おおくま氏はテディベアと演説…大阪10区
スポーツ報知 12月8日(土)7時4分配信


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大きなテディベアと並んで演説を行う大隈氏

 政党か、はたまた「個人」の人気か―。大阪10区(高槻市、三島郡)は小選挙区導入以降、同一候補が連続選出されたことのない激戦区だ。民主党・辻元清美氏(52)、日本維新の会・松浪健太氏(41)が出馬。自民党は新人の大隈和英氏(43)を送り込む。大阪府内でも投票率は高く、浮動票の取り込みがポイントとなる、今回の衆院選の縮図のような選挙区だ。

 JR高槻駅前。約1メートルもの大きなテディベアを連れ、大隈氏はマイクを握った。「おおくま」だ。「漢字が難しいのでひらがなで覚えてもらいやすいかと」と同陣営。子ども連れの女性や高齢者が笑顔で寄ってきた。

 離党した松浪氏に対し、自民党のある大阪府議は「これまで支えてきた感謝の言葉もなく、後ろ足で砂をかけて出て行った」と怒りをあらわに。知名度のある両候補の対抗馬として擁立したのは、政治経験のない43歳の外科医だった。早大創始者の大隈重信元首相とは遠縁にあたり「祖父には『大隈一族として、名に恥じるようなことをするな』といつも言われた」。だが「遠縁ではありますが、きちっとお話しできないことは言うべきでない」と、演説でも“大隈ブランド”を前に出さず、専門の医療問題などを地道に訴える。
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7788チバQ:2012/12/08(土) 15:05:28
http://www.nnn.co.jp/news/121208/20121208003.html
どう動く 「川上票」の行方 冬の陣 鳥取衆院選
2012年12月08日

 民主党前職の湯原俊二候補(50)と自民党前職の赤沢亮正候補(51)が前回選挙に続いて激突している衆院選鳥取2区。各陣営にとって気になるのが、所属政党を自民から民主に移した川上義博参院議員(鳥取選挙区)が抱える「川上票」の行方だ。その断面を探った。


川上氏と自民党のポスターが張られた民家。自民党議員の立て看板も。川上党には自民支持者も多い=米子市内

 公示3日前の1日夜、川上氏は地盤を湯原氏への支援につなげるため、米子市内で地元後援会の関係者を集めた。「湯原さんをお願いしたい」

 しかし、出席者は30人程度。事前に参加を呼び掛けた世話人の5分の1だ。川上氏を支援する男性(67)は「いつもならほぼ全員が集まる。表立って応援しにくいのが本音だろう」と漏らす。

「ねじれ状態」
 自民党県議だった川上氏は2003年の衆院選で当選したが、郵政民営化法案の採決で造反し、無所属で出馬した05年の郵政選挙で自民が公認した赤沢氏に敗れた。07年の参院選で民主に転じて当選、全県で16万8380票、このうち2区で8万6221票を集めている。

 個人後援会は自民支持者が多く、特に建設業や農業の関係者が目立つ。「川上党」と呼ばれ、男性は「半分近くが保守系ではないか」と分析する。

 「衆院は赤沢、参院は川上」。自民党員の会社役員(67)は明言する。川上党の多くは投票行動で「ねじれ状態」が生じているという。「川上党であっても自民系は自民候補に。だが、川上さんの場合は民主であっても応援を続けようという気持ちにさせる」

 全県1区だった中選挙区時代、石破茂自民党幹事長と相沢英之元衆院議員がしのぎを削ったことも川上党を生む要因に。小選挙区に移行後、相沢氏と川上氏は03年衆院選で直接対決し、その際に「反相沢」を掲げる県西部の石破支援者は川上氏に流れたという。

 石破氏の西部後援会関係者は「いまでも投票先に揺れる人がいるので、誰を支援しているかを内部で問いたださないようにしている」と話す。

後援会始動
 今回の選挙で川上氏は本腰を入れるのか−。そんな声が各陣営でささやかれる中、首相補佐官の川上氏は湯原氏の出陣式や個人演説会に顔を出し、6日の決起大会でも必勝を訴えた。来夏には自身の選挙も控えている。取材に対し「官邸業務や他候補の応援の合間を縫って期間中の半分以上は選挙区に入り、企業回りなどに汗を流す」と語った。

 川上氏の西部後援会もてこ入れを図る。湯原陣営の電話作戦や演説会の動員も。しかし、松田一三会長(76)は「できる限りの協力はするが、それぞれの立場があり、締め付けはできない」と苦悩を打ち明ける。

 保守分裂のし烈な争いとなった05年衆院選で赤沢氏に敗れ、屈辱を味わった川上氏の後援会幹部たち。「赤沢さんにだけは負けたくない」との思いで湯原票の確保に選挙区を歩き始めた。

 川上票をめぐり、政党間や地盤を越えた因縁と思惑が複雑に絡み合っている。

7789名無しさん:2012/12/08(土) 17:49:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121208-00000056-jij-pol
因縁対決に戸惑いも=東京15区、東に挑む元「小沢ガールズ」―注目区【12衆院選】
時事通信 12月8日(土)14時50分配信

 衆院選では、首相野田佳彦が推し進めた消費増税に反対して民主党を離れた前議員と同党候補が、各地で熱い戦いを繰り広げている。中でも東京15区は、「小沢グループ」で行動を共にした身内が争う注目区だ。
 「私は正論を言う。だから刺客まで送られるようになってしまった」。公示前の11月27日、日本未来の党の東祥三は東京都江東区での事務所開きでこう語ると、「有権者との約束を破るなら政治家を辞めた方がいい」と、語気を強めて野田を批判した。
 東は小沢一郎らとともに民主党を離れ、国民の生活が第一を結成。未来に合流するまで代表小沢の下で幹事長を務めた。その東の地盤である15区に、民主党は元「小沢ガールズ」の田中美絵子を刺客として送り込んだ。
 田中は、小沢が指揮した前回選挙で石川2区から出馬。元首相森喜朗を相手に善戦し、比例代表で復活当選した。その後は小沢グループの一員として活動。グループ幹部だった東とも親交があった。「(選挙区選定は)党に一任したことなので個人的感情はない」。平静を装う田中だが、周辺には「今でも小沢先生、東先生を尊敬している」と、元身内対決となったことへの複雑な心境を漏らす。
 衆院解散の3日後から15区での活動を始めた田中は、遅れを取り戻そうと、連日街頭に立ち支持を呼び掛けている。11月下旬に東京メトロ南砂町駅前でマイクを握った際は、民主党政権の実績を訴えるとともに、自身と同世代の有権者を意識して子育て支援の充実をアピール。東や小沢の話題には一切触れなかった。
 もっとも、6選を目指す東にとって田中の存在は苦々しいようで、「(民主党は)勝てると思って送り込んではいないはず。東が憎いという私怨(しえん)だ」と憤りを隠さない。2人の争いを横目に、みんなの党の柿沢未途、自民党の秋元司は抜け出しを図ろうと全力を挙げている。
▽東京15区
 田中美絵子37 元議員秘書民 前
 吉田年男64 党地区委長共 新
 柿沢未途41 政調副会長み 前
             推(維)
 東祥三61 元副大臣 未 前
             推(大)
 秋元司41 元政務官 自 新
             推(公)
(敬称略)

7790名無しさん:2012/12/09(日) 12:42:36

首相陣営、街頭でビデオ流す…公選法抵触の指摘
読売新聞2012年12月09日09時13分
http://news.livedoor.com/article/detail/7215905/

 衆院選公示日の4日、野田首相(千葉4区)の陣営が千葉県習志野市の街頭で開いた出陣式で、首相のメッセージを撮影したビデオを流していたことがわかった。

 公職選挙法は選挙運動のために使用できる文書などを制限しており、候補者が独自に作成したビデオの使用には「公選法に抵触する恐れがある」との指摘が出ている。

 首相は4日、福島県いわき市で第一声を行ったため、習志野市のJR津田沼駅で開かれた自身の出陣式には出席しなかった。ビデオメッセージで首相は、「残念ながら地元の船橋に戻ることはできません。私のいない分もライバルたちに負けないように、皆様によってお支えをいただきますように心からお願いを申しあげます」と呼びかけた。

 だが、公選法143条では「選挙運動のために、アドバルーン、ネオン・サインまたは電光による表示、スライドその他の方法による映写等の類を掲示する行為は禁止行為に該当する」と定めている。総務省の選挙担当者は首相のビデオメッセージについて「個別事案は司法当局が判断する」とした上で、「一般的に、選挙運動でビデオメッセージを使うことは公選法に抵触する恐れがある」と指摘した。

7791名無しさん:2012/12/09(日) 13:43:06

落選濃厚大物22人
【政治・経済】
2012年12月6日 掲載
仙谷は比例復活すらアブナイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139980
 民主党や自民党、メディアが毎週のように世論調査を行い、選挙区ごとの情勢を探っているが、それらのデータで分かることは、大逆風の民主党を中心に現役大臣や閣僚経験者がボロボロ落選しそうだということ。民主党政権で“陰の総理”とまでいわれたアノ男も落選濃厚だ。

「徳島1区では、民主党の仙谷さんが自民党新人に大きく先行されている。公示直前の民主党の調査では15ポイント以上引き離されていたそうです。地元メディアの間では、『仙谷さんは比例復活できるのか』が最大の関心事です」(四国の地元記者)
 地元メディアは仙谷の小選挙区敗北をすでに織り込み済みだ。ここまで厳しい原因は、「自衛隊は暴力装置」などの暴言で問責をくらったり、小沢排除で党分裂を招いた“A級戦犯”というイメージの悪化。さらに、野田政権で政府や党の重要ポストを外れ、存在感がなくなったためだという。仙谷本人は支持離れの食い止めに必死らしいが、ま、自業自得である。
「比例復活も簡単ではありません。四国の比例枠は6つ。前回は民主3、自民2、公明1でした。しかし今回は自民が上を行くし、維新もそこそこ票を取る。民主は1、2議席にとどまる可能性が高く、惜敗率によっては仙谷さんが議員バッジを失いそうです」(前出の記者)

<パナソニック労組の平野も大差つけられ、もがく>

 閣僚経験のある大物で落選の可能性があるのは別表の22人だ。
 維新の本拠地の大阪では、自民党の最新調査で「民主党の小選挙区15人全滅」という結果が出た。藤村と樽床は、維新(みんな)と自民に差をつけられ、現在3番手。「パナソニック労組の後押しで勝てる」といわれていた平野も、維新候補に10ポイント以上差をつけられている。松原、小宮山、長妻、菅の東京の4人は、いずれも自民候補とデッドヒート中。田中真紀子も元山古志村長で前衆院議員の自民・長島忠美と横一線だ。
 解散直後に民主から維新に移った小沢鋭仁もかなり厳しい。同じ山梨を地盤とする民主の輿石幹事長が「裏切りは絶対許さない」と猛烈に動いているからだ。
「民主は幹部クラスが全国の選挙区に応援遊説に入っていますが、輿石さんは公示前から山梨にベタ張り。自ら擁立を決めた官房副長官の斎藤勁氏の支援に必死で、今週土曜(8日)も山梨1区に入ります」(民主党関係者)
 現役大臣は公務があるから地元にほとんど帰れない。落選の恐怖で今ごろ発狂しそうになっているんじゃないか。

◆三井辨雄(70)/厚労相/北海道2区
◆荒井聰(66)/元国家戦略相/北海道3区
◆鉢呂吉雄(64)/前経産相/北海道4区
◆鹿野道彦(70)/前農相/山形1区
◆山岡賢次(69)/元国家公安委員長/栃木4区
◆細川律夫(69)/元厚労相/埼玉3区
◆田中慶秋(74)/前法相/神奈川5区
◆城島光力(65)/財務相/神奈川10区
◆中塚一宏(47)/金融担当相/神奈川12区
◆小沢鋭仁(58)/元環境相/山梨1区
◆松原仁(56)/前国家公安委員長/東京3区
◆小宮山洋子(64)/前厚労相/東京6区
◆長妻昭(52)/元厚労相/東京7区
◆菅直人(66)/前首相/東京18区
◆田中真紀子(68)/文科相/新潟5区
◆赤松広隆(64)/元農相/愛知5区
◆藤村修(63)/官房長官/大阪7区
◆平野博文(63)/元官房長官/大阪11区
◆樽床伸二(53)/総務相/大阪12区
◆仙谷由人(66)/元官房長官/徳島1区
◆原口一博(53)/元総務相/佐賀1区
◆下地幹郎(51)/郵政民営化相/沖縄1区

7792名無しさん:2012/12/09(日) 15:27:12
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2343462.article.html
選挙情勢【佐賀1区】

 民主に対する逆風もあり、国政選挙初挑戦の岩田が先行、原口が知名度や実績を生かして追い上げる展開となっている。岩田は自民支持層の大半を固め、公明に浸透、支持政党がない無党派層にも広がりを見せる。原口は民主の支持に加え、無党派層の3割近くを取り込む。職業別では主婦層や会社員に食い込む。

 地域別では岩田が大票田の旧佐賀市で一歩リードし、知名度が低いとされる鳥栖市でも先行、原口は三養基郡で競り合っている。共産の大森斉(57)は消費税増税反対などを掲げるが、厳しい戦いとなっている。

7793とはずがたり:2012/12/09(日) 18:45:43

維新7人を4次推薦=みんな【12衆院選】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji_elex/politics/jiji-121209X238.html
2012年12月9日(日)16:27

 みんなの党は9日、衆院選で日本維新の会の公認候補7人の推薦を決めた。 

 第4次推薦で、決定した候補は次の通り。(敬称略)

 群馬2区 石関貴史▽東京19区 山田宏▽岐阜4区 今井雅人▽大阪10区 松浪健太▽同14区 谷畑孝▽和歌山2区 阪口直人▽熊本1区 松野頼久

[時事通信社]

7794旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/09(日) 20:36:59
総選挙データベースファイルが完成しました。
アップしたいのですが,これまでファイルのアップをしたことがないのでどこがいいのか分かりません。
親切な方,どこにアップしたら良いか教えていただけませんでしょうか。

ちなみにexcelファイル(2010)で,約2,700KBほどです。

7795名無しさん:2012/12/09(日) 22:01:32
>>7794
私には分からないからスレを上げておきます

7796とはずがたり:2012/12/09(日) 22:27:35
>>7794
メールに添付して送って頂けたらとは総研のサイトにうpさせて貰いますよ!!大きさ的に大丈夫だと思うんですが。

7797旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/09(日) 22:57:07
>>7796
送りました。どうぞよろしくお願いします。

7798名無しさん:2012/12/09(日) 23:12:05
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201212090055.html
「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行■橋下徹・日本維新の会代表代行

 なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。公職選挙法に抵触するおそれがあると、候補者1500人もいるのに今みんなネット止めちゃった。僕だけがツイッターやってるんです。バカげた国ですよ、ほんとに。ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし、どんどん政治家に直接コミュニケーションとれる。これからの日本社会、重要な民主主義のツールになるはず。

 今のネット空間の重要性を考えたら、こんな公選法なんてバカげたルールは政治家が一喝して変えなきゃいけない。こんな状況を変えられない今までの政治家に何を期待するんですか。もしかすると僕は選挙後に逮捕されるかもしれません。その時は皆さん助けて下さい。公選法に抵触するおそれがあるとかいろんなこと言われてました。僕はそれはないと思うんですけどね。(東京・秋葉原での街頭演説で)

7799チバQ:2012/12/09(日) 23:47:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121209/elc12120910150033-n1.htm
選挙応援、悩む民主 「首相が来たら逆効果」
2012.12.9 10:15 (1/2ページ)[衆院選]
遊説数 野田・安住氏トップ、岡田・細野氏3位
 第46回衆院選(16日投開票)は9日、12日間の選挙運動期間の折り返しを迎える。苦戦が伝えられる民主党は、4日の公示日から知名度の高い幹部や閣僚が積極的に全国での遊説に回っている。9日までの前半戦で最も多くの選挙区を訪れることになるのは、33選挙区の野田佳彦首相(党代表)と選挙の仕切り役、安住淳幹事長代行。ただ、政権運営に対する有権者の厳しい反応から、首相をはじめとする党幹部らの訪問を躊躇(ちゅうちょ)する選挙区も出始めている。

 党発表の日程によると、首相と安住氏に次いで前半戦の遊説選挙区が多いのは、3位の岡田克也副総理と細野豪志政調会長の30選挙区。これに29選挙区を回ることになる蓮舫国民運動委員長が続く。

 通常、選挙応援で引く手あまたのはずの輿石東幹事長は地元・山梨県内で再訪した分を数えても延べ16選挙区にとどまっている。閣僚では前原誠司国家戦略担当相が6位、枝野幸男経済産業相が7位、玄葉光一郎外相が9位となる。

 応援弁士の要請は各候補者の事務所か、所属する都道府県連が党本部に行うのが通例だ。ただ、誰を派遣するかは党側が決めており、遊説した選挙区の多さと人気が比例するわけではない。

 逆に党本部から、要請もしていない幹部の遊説を告げられ困惑する事務所もある。激戦区のある事務所では突然、「2日後に玄葉氏が行くのでよろしく」と伝えられ、予定外の受け入れ準備に追われた。党本部から、地味な印象の、ある現職閣僚の遊説を打診され、断った事務所もある。

 さらに、“人気ナンバーワン”と目される首相の選挙区入りをためらう動きも出ている。首相のおひざ元の千葉県内で行われた遊説でさえ激しいヤジが飛んだと聞かされた、関東地方のある事務所は「首相に来てもらっても逆効果になるかもしれない」と応援要請の撤回を検討している。

 民主党は、週明けから重点選挙区を80程度に絞って幹部を応援演説に投入、追い込みをかける。

 ただ、北朝鮮のミサイル発射予告を受けて政府は10日以降、連日午前7時から正午の発射予告時間帯に、首相と関係閣僚が官邸や担当省庁に待機する方針で、遊説日程は流動的となっている。(赤地真志帆、村上智博)

7800チバQ:2012/12/09(日) 23:49:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000004-maiall-pol
<衆院選>業界団体、自民回帰 「ねじれ」意識、民主と二股も
毎日新聞 12月9日(日)10時23分配信

 衆院選(16日投開票)で自民党の優勢が伝えられる中、業界団体の自民党回帰が鮮明になっている。ただ、05年の郵政解散、09年の政権交代と大きな民意の流れが選挙の行方を決めてきただけに、勝ち馬に乗る以上の影響力を持つのかは微妙だ。次の衆院選でまた政権が代わる可能性もあることから、「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対」など特定の政策課題を推薦の条件としたり、民主党と二股をかけたり。かつて自民党長期政権の「集票マシン」と言われた業界団体も揺れている。【坂口裕彦、横田愛】

 「(民主党が09年衆院選で公約した)高速道路無料化やガソリン税の暫定税率廃止に期待した。落胆した事業者は少なくない」

 全日本トラック協会(全ト協)の関係者はこう語る。全ト協は政権交代後、いち早く民主党の小沢一郎元代表と関係を構築。10年参院選では初めて民主党の比例代表候補を支持し、10年末の税制改正では都道府県から協会支部に配分される交付金の継続が認められたが、今回は政党支持を明確にせず、地方組織の判断に委ねた。

 同じく、いったん民主支持に転じた日本歯科医師連盟(日歯連)。10月に参院選の組織内候補を決める選考委員会を開き、自民党参院議員が「18対6」で当時民主党だった前衆院議員を破った。国民に歯科検診を勧める「歯科口腔(こうくう)保健条例」の全国での制定が日歯連の悲願。民主党政権の3年間を経ても地方議会ではなお自民党が幅を利かせており、日歯連関係者は「民主党が優勢な都道府県議会は少ない。結局は強いところに頼むしかない」と語る。敗れた前衆院議員は民主党に見切りをつけ、今回、日本維新の会から立候補した。

 JAを母体とする全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)はTPP反対を各候補者に求めた。民主党は「政府が判断する」、自民党は「聖域なき関税撤廃に反対」と公約の書きぶりはともにあいまいだが、「自民推薦が主流」(全国農政連幹部)となっている。

 自民党は衆院解散後、安倍晋三総裁と石破茂幹事長が約100の業界団体を行脚。政権公約の「総合政策集」は328項目にも上り、業界配慮が目立つ内容となった。ただ、自民、公明両党が政権を奪還しても参院では過半数に届かず、「ねじれ国会」の対応など難しい政権運営となる見通し。業界団体の関心は来夏の参院選にも向かい、民・自両党を推薦してリスクを回避する動きも目立つ。

 民主党の安住淳幹事長代行は「族議員の政治を横行させ、業界団体の意のままに動く政治に戻ってしまう」とけん制するが、政権交代後、業界団体の取り込みに動いたのも民主党。地方組織からは「(自民回帰は)残念だが、うちは元々、しがらみのない政党。政策の広がる活動をするだけ」(大分県連幹部)など組織票に頼らない支持基盤づくりを主張する声も出ている。

7801チバQ:2012/12/09(日) 23:50:29
………………………………………………………………………………………………………

 ◇民・自の間で揺れる業界団体

<北海道農協政治連盟>

 10年参院選は民・自の候補を支持したが、今回はTPP問題で公開質問状を送り、2選挙区で自民候補を推薦、10選挙区は自主投票。民主党道連の「反対」は認めず。

<JAグループ青森>

 「党・候補者ともにTPP反対」を条件に共産候補も推薦。自民、未来も推薦したが、民主4候補は「政策協定書がない」と除外。

<栃木県興農政治連盟>

 自民5候補全員が「TPP交渉参加阻止」の確約書に署名。民主党側とは接触もせず。

<群馬県建設業協会>

 自民、公明両党を推薦。「国土強靱(きょうじん)化に努力」と約束した維新候補も支持。八ッ場ダム反対の維新候補は支持せず。

<石川県漁連>

 10年参院選は民・自の候補を推薦したが、今回は自民3候補を推薦。民主の推薦依頼は「すでに理事会を終えている」と断った。

<福井県建設業連合会政治連盟>

 10年は民・自を推薦したが、今回は自民3候補を推薦。民主県連のスタッフが連盟事務所で自民のポスターを見て推薦依頼を断念。

<岐阜県農協農政連盟>

 自民5候補を面接して推薦。民主からも推薦依頼が来たが門前払い。

<愛知県医師連盟>

 各党の候補に活動指針への賛同を要求。県内15選挙区で自民13、民主9、未来2、維新1候補を推薦。「選挙後の枠組みも見えず、特定政党に肩入れする時代ではない」

<兵庫県歯科医師連盟>

 初めて衆院選で民主4候補を推薦。「診療報酬改定で主張をくんでくれた恩義もある」

<香川県農協農政対策協議会>

 1、3区で自民候補を推薦。2区は民主候補から「TPP反対」の言質を取り推薦したが、公示前日に急きょ自民候補も推薦。

<佐賀県医師連盟>

 10年参院選は民・自両党の候補からスピーチを聞いて自民を推薦。今回は「民主党政権に失望した」と全会一致で自民を推薦。

<熊本県農業者政治連盟>

 10年参院選は自主投票だったが、今回は「政権与党になれる政党でないと支持する意味がない」と自民候補を推薦。

<大分県税理士政治連盟>

 09年は自民、10年参院選は民主、今回は自民候補を推薦。「経済対策などを評価」

7802チバQ:2012/12/09(日) 23:50:53
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121209ddlk33010267000c.html
2012衆院選おかやま:小選挙区、自治体分断で選管も悲鳴 区割り見直し進まず−−北・東・南区と2市1町 /岡山
毎日新聞 2012年12月09日 地方版

 16日投開票の衆院選で、県内5の小選挙区の境界が複数の自治体を分断している。選挙区は、市区町村を分割しない原則だが、小選挙区が導入された96年の衆院選後、区割りが見直されていないためだ。市町村合併や岡山市の政令市移行に伴う行政区設置が進み、小選挙区は入り組んでしまった。選管担当者は「紛らわしい」と悲鳴を上げている。

 市区町内に選挙区の境界があるのは、岡山市の3行政区(北、南、東区)と倉敷、真庭、吉備中央の2市1町。とりわけ複雑な岡山市は、3選挙区に分かれている。旭川を境に西側は1区、東側は2区だが例外もある。さらに東区の大半は2区で、旧瀬戸町は3区。南区のうち、倉敷川、児島湾より北側は1区、南側は2区だ。

 国の選挙区画定審議会は94年に区割りを決めた。1票の格差を2倍以内に抑えるため、1選挙区当たりの人口27万〜54万人とし、市区町村は分割しない前提だった。当時、岡山市の人口は約59万人と基準より多く、次善策として地形的に分かりやすい旭川で分割し、両岸にまたがる玉柏地区は1区にした。

 その後、05年に3区の瀬戸町が、07年に2区の灘崎町が岡山市に編入合併。09年の岡山市の政令市移行で、地域のつながりを重視して4行政区を線引きしたことから、小選挙区が分断されたという。

 選挙事務も複雑になった。投票用紙を本来とは異なる選挙区の投票箱に入れると、貴重な1票は無効になる。1区と2区に分かれる南区全域の期日前投票所となった南区役所と中央卸売市場事務所では、間違って投票しないように2選挙区の投票箱をロープで仕切って、選管職員が有権者を1人ずつエスコートする念の入れようだ。開票でも投票用紙が混ざらないように開票所入り口を区別して誘導路を作り、別々の開票スペースを設ける。

 区割りは10年に1度、国勢調査を基準に見直され、今年2月に見直し案が出る予定だった。しかし最高裁が「違憲状態」と指摘した「1票の格差」の是正を巡る与野党協議が長引き、改定されないままだ。岡山市選管は「同一選挙区なら人手もスペースも減らせる。次からは選挙区を行政区に合わせてほしい」と説明している。【井上元宏】

7803チバQ:2012/12/09(日) 23:59:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121209/fkk12120902180002-n1.htm
【衆院選2012 九州・山口】
初の週末 民主悲哀 幹部素通り
2012.12.9 02:18
 ■応援要請も返事なく

 衆院選公示後初の週末となった8日、九州・山口は各党とも党首や党幹部の来援は少なく、やや盛り上がりに欠ける中盤戦となった。中でも苦境が伝えられる民主や準備不足の第三極は、週末以降に知名度の高い党幹部らがテコ入れのため来援を予定するが、自身の選挙戦を気にせずに駆けつけられるのは一握り。選挙区を絞って九州を駆け足で巡ることになり、来援から漏れた陣営から「うちには来てくれないのか」と悲哀の声が漏れた。(田中一世、大森貴弘)

                   ◇

 特に厳しいのは与党・民主党だ。8日には玄葉光一郎外相が北九州市のJR小倉駅前で、福岡10区の民主前職・城井崇氏の応援演説を行った。だが、折からの寒波の影響もあって、集まったのは約300人にとどまった。

 玄葉氏は「第一に候補者の人柄を見極めてほしい。福岡10区は大接戦の選挙区だから来ました。城井という正直でまっすぐな若い政治家を育ててください」と、民主に吹く逆風を意識してか「政党よりも人柄」を強調した。

 玄葉氏は同日、慌ただしく福岡9区と佐賀2区へ。9日は岡田克也副総理が九州入りし、福岡2、6、7、10区、佐賀1区、長崎1区を回る。

 民主が予定する応援演説は、いずれも無党派層が多い県庁所在地や都市部で接戦となっている選挙区ばかり。民主が応援場所を絞る理由は、党幹部や大臣クラスさえ自身の選挙区で苦戦が伝えられ、他人に構っている余裕がないからだ。知名度という点でも遊説メンバーは野田佳彦首相や岡田氏、玄葉氏、前原誠司氏らに限られる。

 城井氏は「土日に2人応援に来てくれることは、劣勢といわれている中でも『追い抜いて勝て』という党本部の激励だと思う」と話すが、九州・山口で29人いる民主公認候補の中では、数少ない恵まれた立場だ。

 大物の来援予定がない熊本県内の民主候補の陣営は「党本部に何度も要請しているが返事がない。まあ、大きくリードされているので、わざわざ来てくれないでしょうね…」とため息をつく。

 状況は第三極も同じ。日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は10、12日に九州入りする予定だが、各県の1区(県庁所在地)中心の遊説となる。

 橋下氏に“素通り”される九州のある維新公認候補は、強く来援を希望していただけに、失望を隠せない。党本部から「隣の選挙区で行う橋下氏の演説会に参加するように。有権者も集めてほしい」と依頼があったという。陣営スタッフは「とても影響力がある人なので、県内に来てくれるだけでもありがたいと思うようにしている」と自らに言い聞かせるように話した。

 九州・山口で10人の公認候補を立てた未来の党は、党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事をはじめ、これまでのところ目立った応援予定はない。ある陣営の幹部は「党本部に毎日応援の催促をしているが、返答はなしのつぶてです…」と話した。

 一方、優勢が伝えられる自民は公示後、小泉進次郎・青年局長、高村正彦副総裁が九州入り。地元の麻生太郎元首相も各陣営の応援に走り回っている。8日は石原伸晃前幹事長が鹿児島1区と5区で、9日には、麻生氏と親交があり、テレビ出演で有名な北村晴男弁護士も福岡入りする。

7804チバQ:2012/12/10(月) 00:01:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121208-OYT1T00771.htm?from=blist
遊説少ない石原代表、両立問われる嘉田代表

 衆院選公示前に結党した日本維新の会の石原代表と、日本未来の党の嘉田代表の両党首は、連日遊説に出る他党の党首とは違った形で選挙戦に臨んでいる。

 石原氏は、街頭活動が党首の中で目立って少ない。維新の会が公表した日程では、4日の公示以降、街頭演説は5日間でわずか10回。5日は横浜駅前の1か所のみで、7日は東京都内で1か所行ったが、その他は都知事選候補の応援演説にあてた。

 党関係者は「発表以外は表に出せない。ただ、党本部には毎日のように入って、各支部などと連絡を取り合ったり、全般的な戦略を協議したりしている」と説明する。だが、自民党の安倍総裁らは1日平均10回程度の街頭演説を行っており、石原氏のように「党の顔」が露出を控えるのは珍しい。橋下徹代表代行が補っている側面もあるようだ。

 一方、滋賀県知事の嘉田氏は7、8両日、遊説を控えて県で公務をこなした。党首と知事の両立には、県内から批判が出ており、6日には知事給与の支払い停止を求める住民監査請求を起こされた。嘉田氏は「知事には勤務時間がないから、住民監査請求は成り立たない」と反論しているが、今後も「両立」を問われ続けることになりそうだ。

(2012年12月9日14時34分 読売新聞)

7805チバQ:2012/12/10(月) 00:19:23
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/2012s_election/news/news2012/ac121206b1.htm
未来・中野渡候補、低い比例順位に危機感
(2012/12/06)
 衆院比例代表東北ブロック(定数14)で、日本未来の党の名簿記載順位が、前職の中で最も低い9位となった青森2区の中野渡詔子候補。比例代表での当選は厳しい状況となり、「後は小選挙区で勝ち上がるしかない」と危機感を強め、巻き返しを図っている。
 青森1区の横山北斗候補ら未来の前職7人は並列1位で、中野渡氏だけがはじかれた形。理由ははっきりしないが、党が掲げる「卒原発」に中野渡候補が反発し、原発容認を主張していることが影響したのでは、との見方もある。
 中野渡候補は5日、原子力施設が集中する下北地域を中心に街頭演説を展開。「党の決定だから」と吹っ切れた様子で地域経済を支える原発や核燃料サイクル事業の重要性を訴えていた。(田中秀知)

7806チバQ:2012/12/10(月) 00:22:24
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121209_05.htm
みんな・宮城1区 維新「推薦」、痛しかゆし 2区で競合
 衆院選(16日投開票)で宮城1、2区に候補を立てるみんなの党が、両選挙区でねじれた日本維新の会との関係に頭を痛めている。維新の推薦を得た1区は共闘への期待が高まるが、2区は維新候補と競合状態にあるからだ。比例票の争奪戦も激しさを増しており、維新の風に相乗りする戦略構築は難しい状況だ。

<演説合流見送り>
 6日午後、JR仙台駅前で維新から比例代表の近畿ブロックに立候補する元宮崎県知事東国原英夫氏がマイクを握った。
 維新が送り込んだ「広告塔」だったが、維新推薦を5日に得た1区のみんな新人林宙紀氏(35)の姿はなかった。林氏陣営は一時、東国原氏との合流を検討したが、2区への配慮から見送った。
 2区ではみんな新人の菊地文博氏(52)が維新元議員の中野正志氏(64)と激戦を演じている。選対幹部は「2区でけんかしている中で、1区が握手することは難しい」と歯がゆさを口にした。
 両党の関係には、比例票をめぐる戦いも影響している。公示後の報道各社の世論調査によると、みんなは比例東北で、悲願の1議席に手が届きそうな情勢にある。ただ、維新と支持層が重なり、予断は許さない状況だ。
 林氏の陣営は「維新が票を伸ばせば、割を食うのはみんな。推薦はもらったが『比例は維新へ』と言える状況では到底ない」と言い切る。

<攻勢にブレーキ>
 一方の維新。林氏の推薦を通し、大票田の仙台で存在感を発揮したいが、ここに来て攻勢にブレーキが掛かっている。
 圧勝とみられていたお膝元の近畿地方で、上昇気流に乗る自民党と嘉田由紀子滋賀県知事率いる日本未来の党が、維新の支持層に深く食い込んできたからだ。
 終盤にかけ、橋下徹代表代行ら党の「顔」を他の選挙区に送り込める状況ではないという。維新関係者は「大阪、近畿を固めるのが先だ」と話す。
 林氏の選対幹部は「維新推薦は大きな武器だが、わが党独自で政策を訴えていく戦略に変更はなさそうだ」と共闘の難しさを口にした。


2012年12月09日日曜日

7807チバQ:2012/12/10(月) 00:23:00
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121207_05.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(上)1区・2区
 衆院選は16日の投票まであと9日となった。民主、自民の二大政党の争いに第三極勢力が割って入る冬の陣。各候補が被災地や農村で展開する戦いの前線を追った。(敬称略)

◎1区/状況一変し牙城で攻防

<「まず真っ先に」>
 必死の「懇願」に悲壮感が漂った。
 「ここで負けるわけにはいかない。復興を続けさせてほしい」
 民主党前議員の郡和子は5日夜、仙台市青葉区落合地区の集会所で約30人を前に両手を合わせ、深々と頭を下げた。
 政権交代の風に乗り圧勝した前回から3年。状況は一変した。
 公示日の4日夜。最初の個人演説会には太白区西部の秋保地区を選んだ。実家があり、中学まで過ごした故郷。郡は「お世話になった人たちに真っ先に思いを伝えたかった」と語った。
 秋保など市西部3地区に置く後援会組織を引き締め、足場を固める。
 自民党元議員の土井亨は5日、太白区南部の住宅街を駆け抜けた。「19兆円の復興予算をつくったと言っている人がいるが、自慢話をしている場合か」。県担当の復興政務官を務める郡を意識し、政権批判を強めた。
 太白区は自民党にとって「鬼門」。2000年以降、4度の衆院選で自民党の獲得票が民主党を上回ったことはない。土井が勝利を収めた05年郵政選挙でさえ、郡に約1900票差をつけられた。
 「太白でしっかり戦うことが終盤につながる」と陣営。合言葉は「川上から川下へ」。序盤戦は敵の牙城に攻勢を掛け、市中心部での終盤戦に一気になだれ込む。

<推薦決定に高揚>
 「本日、候補者は日本維新の会の推薦を頂いた」。5日夕、みんなの党新人の林宙紀と青葉区一番町で街頭に立った党代表渡辺喜美は、維新との選挙協力を発表した。
 1区に立候補予定だった維新候補が公示日の4日朝、辞退を発表。陣営は直ちに党本部に維新への推薦依頼を要請した。
 5日昼。林の事務所の電話が鳴った。「推薦決定だ」。渡辺の秘書からだった。「強力な武器を得た」と高揚する林。第三極が勢いづいてきた。
 日本未来の党新人の横田匡人は5日、地盤の太白区で街頭演説をした。「勇気ある女性リーダーと立ち上がった」。選挙カーには党代表の滋賀県知事嘉田由紀子のポスター。存在感をアピールした。
 共産党新人の角野達也は6日昼、青葉区の中心街で「国民そっちのけの離合集散を繰り返している」と第三極批判を展開。社民党新人の桑島崇史は5日、青葉区で総決起集会を開き「若者の自立した生活なしに震災復興はない」と力を込めた。

 ◇宮城1区立候補者
土井亨 54 ☆党支部長  自元(1)
桑島崇史 33 ☆党県職員  社新
林宙紀 35 ☆党支部長  み新
横田匡人 47 ☆元仙台市議 未新
郡和子 55 ☆内閣政務官 民前(2)
角野達也 53  党地区役員 共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7808チバQ:2012/12/10(月) 00:23:23
◎2区/どぶ板、空中戦入り乱れ

<引き締めに躍起>
 「復旧、復興の先頭に立てるのは実行力のある自民党だ」。4選を期す自民党前議員の秋葉賢也は6日午後、仙台市宮城野区の商業施設前で声を張り上げた。
 報道各社が同日朝、世論調査で「自民優勢」を伝えた。応援に駆け付けた党幹事長の石破茂は「手を抜けば、情勢は一気にひっくり返る」と引き締めに躍起となった。
 序盤の勢いに乗り、混戦からの抜け出しを図る秋葉。この日は宮城野、泉両区を駆け回り、支持者の会合にも出席した。
 「(マニフェストの)約束を実現できず申し訳ない。だが、古い政治に戻してはいけない」。民主党元議員の今野東は6日、泉区の静かな住宅街でマイクを握った。おわびと訴えが入り交じる。
 1区では2度の当選経験があるが、2区は初参戦。「地上戦」に徹する今野に、師走の冷たい風が吹き付ける。
 「最後は政党ではなく個人の勝負に持ち込む」と選対幹部。今野は演説を終えると素早く選挙カーに乗り込み、住宅街の細い路地に入っていった。
 日本維新の会元議員中野正志が5日夜に宮城野区で開いた個人演説会。集まった約30人は、かつて所属した自民党時代からの支持者だった。解散後、中野は旧来の支持者を1人ずつ訪ね歩くどぶ板戦を展開してきた。
 「空中戦」も仕掛ける。6日午後、元宮崎県知事東国原英夫がJR仙台駅前に駆け付けた。中野と並んで「国の統治機構を変えよう」と呼び掛け、無党派層の取り込みを図った。

<差別化アピール>
 党名の浸透に懸命なのは日本未来の党前議員の斎藤恭紀。6日は党代表嘉田由紀子のポスターをのぼりに貼り、泉区の住宅街を自転車で駆けた。街頭演説では「民主も自民も維新も、増税や原発を進める政党だ」と他党との差別化を強調した。
 みんなの党新人の菊地文博は6日、泉区の住宅街を走り回った。宮城野区が地盤の菊地をサポートするのは泉区選出のベテラン市議だ。「維新も改革を置き去りにした。ぶれないのはわが党だけだ」。二人三脚の街頭演説で地域戦を展開する。
 共産党新人の福島一恵は公示後の4、5の両日、あえて夜の個人演説会を控えた。候補者自らが事務所で友人、知人に電話をかけ、支援を「口コミ」で広げる作戦に出た。福島は「無党派層の掘り起こしが鍵を握る」と表情を引き締めた。

 ◇宮城2区立候補者
菊地文博 52 ☆党支部長   み新
中野正志 64 ☆元経産副大臣 維元(3)
斎藤恭紀 43 ☆気象予報士  未前(1)
福島一恵 52  元仙台市議  共新
今野東 65 ☆党県代表   民元(2)
秋葉賢也 50 ☆党副幹事長  自前(3)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月07日金曜日

7809チバQ:2012/12/10(月) 00:23:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121208_06.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(中)3区・4区
◎3区/引き締め懸命、反撃加速

<「風」に疑心暗鬼>
 「『西村は大丈夫』と投票に行かないのが怖い」
 自民党優勢が新聞各紙で伝えられた6日昼。自民党元議員の西村明宏は、激しい風が吹く中、岩沼市の仮設住宅前でマイクを握った。気まぐれな民意の動きに疑心暗鬼を拭えない陣営は、慢心を排除するのに必死だ。
 民主党前議員の橋本清仁との戦績は2勝1敗。実力伯仲のライバル対決はその時々の風に翻弄(ほんろう)された。西村の師、元蔵相故三塚博のころの牙城を取り戻すべく、陣営は自民勢力挙げた総力戦を展開する。
 4日朝、名取市の出陣式では党県連幹事長も務めた知事村井嘉浩の妻一美が「(西村の)美紀夫人が悲しむ顔はもう見たくない」と訴えると、中選挙区時代に三塚と死闘を繰り広げた元防衛庁長官愛知和男も「日本の将来がかかった選挙」。一致結束した組織戦で、先行逃げ切りを図る。

<「政務官」を前面>
 「宮城で起きていること、被災者の苦悩を中央に伝えたのは彼。この男に復興を託してほしい」
 4日午後、岩沼市内の仮設住宅。震災後2回目の冬をプレハブで迎えた住民約50人を前に、復興相平野達男が「部下」を鼓舞するように叫んだ。
 国土交通、復興の両政務官を務める橋本は、街頭演説や選挙カーの訴えで「政務官の橋本」を前面に出し、逆風をしのごうと懸命だ。
 党が従来得意としてきた都市部で、個人演説会の日程を集中的に組む。6日夜、名取市で開いた演説会で、橋本は「まいた種がこれから花開く。このまま改革を進めさせてほしい」と熱弁を振るった。
 支持する県議の一人は「相手(西村)の尻尾がまだ見えない。まずは尻尾をつかめるところまで追い上げなければ」と語った。陣営は反撃に向けてアクセルを踏み込む。
 共産党新人の吉田剛は、環太平洋連携協定(TPP)への反対を強く打ち出す。5日、亘理町の演説会で「頑張り次第で農家や医師、被災者の支持が得られる」と手応えを語った。

 ◇宮城3区立候補者
西村明宏 52 ☆元内閣政務官 自元(2)
吉田剛  31  党地区常任委 共新
橋本清仁 41 ☆国交政務官  民前(2)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7810チバQ:2012/12/10(月) 00:23:57
◎4区/首長、党幹部エール続々

<共闘をアピール>
 固い握手を交わした。
 民主党前議員の石山敬貴は5日朝、大和町のあさひな農協本店前でマイクを持った。県農政連の推薦にあふれる感謝を伝え、「農家がないがしろにされている農政を何とかしたい。TPP阻止のため党に残った」。組合長佐藤政悦は「大変お世話になった恩返しをしたい」と共闘を誓った。
 逆風の中、支持基盤固めに加え、多方面で自民党の牙城の切り崩しを図る石山。4日の大崎市役所前での第一声では古川農協組合長竹中莞爾(かんじ)のほか、大崎市長伊藤康志、加美町長猪股洋文、大衡村長跡部昌洋もエールを送った。
 陣営の連合宮城会長山崎透は「議席を死守する」と背水の陣で臨む。

<ガッツポーズも>
 「落選し、一回り大きくなった。国政に送ってほしい」。自民党元議員の伊藤信太郎は5日夜、加美町で開かれた個人演説会でこう訴え、参加者約180人と握手しガッツポーズを見せた。
 公示の4日以降、矢継ぎ早の大物投入が続く。同日夕は多賀城市に党総裁安倍晋三、5日夜は加美町に党総務会長細田博之が来援。6日は沿岸部で昼に党幹事長石破茂、夜の個人演説会に前議員小渕優子と知事村井嘉浩が登場した。
 利府町の商業施設前に立った石破は「追い付き、追い越せの厳しい戦いだ」とげきを飛ばした。派閥会長の大島理森らの応援も今後控え、議席奪還に向け、半ば党本部主導で陣営を引き締める。
 街頭中心の「空中戦」を徹底する日本維新の会新人の畠山昌樹。6日は元宮崎県知事の東国原英夫が利府町で「140年ぶりの維新を成就させ、官治集権国家を改めよう」とぶち上げ、畠山も「日本再生と宮城の復興に賭ける」と勢いづいた。
 共産党新人の戸津川永は塩釜市を重点的に遊説を開始。内陸部に6日に入り、「震災復興の最優先」を声高に訴えた。
 幸福実現党新人の村上善昭は7日、党首立木秀学と大崎市古川で消費税増税反対を強調した。(敬称略)

 ◇宮城4区立候補
畠山昌樹  38 ☆医師     維新
石山敬貴  42 ☆党支部長   民前(1)
伊藤信太郎 59 ☆元外務副大臣 自元(3)
戸津川永  30  党地区常任委 共新
村上善昭  40  会社役員   諸新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月08日土曜日

7811チバQ:2012/12/10(月) 00:24:22
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121209_06.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(下)5区・6区
◎5区/組織力問われる戦いに
<候補不在のまま>
 スピーカーから男性の声が響いた。
 「古里復興をお約束します」。公示日の4日。民主党前議員安住淳の陣営は、東日本大震災で大きな被害を受けた石巻地方を中心に選挙カーを走らせた。
 当日、安住の姿は地元になかった。政権が猛烈な逆風を浴びる中、党幹事長代行として全国を駆け回る。声の主はボランティアだった。
 前回は約80回の個人演説会をこなした。今回、開催予定はない。安住は2日、石巻市での事務所開きで「ご迷惑を掛ける」と頭を下げた。
 当初、期間中の選挙区入りは未定だった。7日の地震を受け、急きょ8日党務を一部キャンセル。津波が観測された石巻市鮎川地区などを足早に回り、住民を励ました。
 陣営は、候補者がほぼ不在の選挙戦を初めて経験している。高い知名度を武器に優位に戦いを進めるが、「今回は手探りだ」と幹部。有権者の反応を測りかね、地道な支持固めに余念がない。

<追い上げに拍車>
 6日夜、自民党新人の大久保三代は石巻市で初めて個人演説会を開いた。主催したのは県議斎藤正美の後援会。斎藤は前回まで3回、衆院選に挑み、安住に敗れた。
 「女性の目線で地域の声を国政に届け、実現させると確信している」。斎藤の熱いエールに、大久保は「偉大さを日々感じている」と持ち上げて応え、言葉を続けた。
 「若い私に期待してほしい。もう一回、自民党を信じてほしい」。政権奪還を期す自民は序盤情勢で、全国的に優勢が伝えられた。公募で決まった大久保を支える陣営も、組織戦で追い上げ態勢を整える。
 震災復興、消費税増税阻止、原発即時ゼロ。共産党新人の渡辺昌明は党政策を前面に押し出す。8日は内陸部を集中的に回り、「有権者の期待は感じる」と陣営。公示直前の立候補表明で出遅れた日本未来の党新人の阿部信子も、ようやく街頭活動を本格化させた。

 ◇宮城5区立候補者
安住淳50☆党幹事長代行 民前(5)
渡辺昌明59 党県委員   共新
大久保三代36☆党支部長   自新
阿部信子49☆会社社長   未新
首藤博敏53 元石巻市職員 無新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7812チバQ:2012/12/10(月) 00:24:38
◎6区/党と党士気上がる陣営
<堂々の完勝訴え>
 「どうか勝たせてください。立派な成績で勝たせてください」
 4日の公示日。自民党前議員の小野寺五典は古里の気仙沼の仮設住宅前でマイクを握った。被災者ら約100人を前に涙声になりながら絶叫し、「政権党として政府を動かし、復旧復興を加速させたい」と訴えた。
 過去2回は盤石の戦いで社民党候補を圧倒してきた小野寺。だが、今回の選挙戦は「試練の戦い」と位置付ける。震災で気仙沼の事務所は全壊。津波の犠牲となった支持者もいる。党本部の要請で全国遊説に回るため、公示後5日間で半分以上は選挙区を空けた。
 危機感を強める陣営は、留守を預かる党県議らが団体回りなどを徹底。「国政での発言力をさらに高めるため、堂々の勝ちっぷりを示したい」と意気込む。分厚い党組織をフル回転させ、選挙区での完勝を目指す。

<内陸でアピール>
 「登米市に住み、初めての女性候補として挑戦している」
 8日午前、民主党元議員の鎌田さゆりは登米市役所南方総合支所前で力を込めた。その後は選挙カーで市内をくまなく回り、有権者を見かける度に何度も車を降りて握手を交わした。
 鎌田は出身地・仙台の宮城2区を離れ、初めて6区での選挙戦に挑む。足掛かりは乏しいが、連合傘下の一部労組OBや党系列の地方議員経験者らが運動を支える。2003年以来となる党公認候補に「党員、サポーターの力の入り方が違う」と陣営の士気も上がる。
 7日までに選挙区をほぼ一巡した。「特に女性の反応がいい」と陣営は手応えを口にする。沿岸の気仙沼を地盤とする小野寺に対し、「登米市の候補」を前面に押し立て内陸部で攻勢を掛ける。後半戦、反自民票の取り込みに全力を挙げる。
 共産党新人の高村直也は気仙沼を拠点に選挙戦を展開する。「古い自民党型政治から脱却し、被災者が主人公の復興を進める」と訴える。(敬称略)

 ◇宮城6区立候補者
小野寺五典52☆党県会長   自前(4)
鎌田さゆり47☆党支部長   民元(2)
高村 直也29 党准県委員  共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月09日日曜日

7813名無しさん:2012/12/10(月) 00:25:13
>>7805
逆にこの名簿なら、比例名簿に名前のっけないで、背水の陣で、小選挙区一本で戦った方が遥かによかったのではないですかね?

7814チバQ:2012/12/10(月) 00:28:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/ibaraki/CK2012120902100008.html
負けられない師走、激戦1区ルポ
 衆院選公示後初の週末となった八日、各候補は人出を求めて市街地に繰り出した。茨城1区では「国民的美魔女」と「元ミスユニバース地区代表」の女性対決、それをわき目に二大政党の民主と自民対決、多党乱立で独自性を出したい共産の戦いが注目される。1区の五候補を追った。

(成田陽子、林容史、井上靖史)

 ◇茨城1区の立候補者
武藤優子48 未新
海老沢由紀38 維新
田所嘉徳58 自新
福島伸享42 民前<1>
田谷武夫61 共新
 (届け出順)

 水戸市内の水戸芸術館前。未来の武藤優子氏は来館者らに向かって、遊説のマイクを握った。「昨日の地震で皆さん、まず原発の心配をしたはず。原発からは卒業しましょう」

 維新の脱原発方針がブレたことに憤り、出馬を決意したという武藤氏。出馬会見では、その維新の海老沢由紀氏へのライバル意識がにじんだ。

 「国民的美魔女」という肩書で話題になった海老沢氏。武藤氏が「元ミスユニバース関東甲信越地区代表」という肩書を経歴に加えたのも「美魔女対策」と明かしたが、今では「政界に女性が少なすぎるので、お互い頑張りましょう、という気持ち」と笑う。

 海老沢氏は水戸市内の住宅街を回って、つじ立ち。母親として「子どもを産み、育てやすい社会を必ずつくる」と訴えた。

 武藤氏について問われると、「まだ会っていないが、背が高くてきれいな方だと思う」「同じ目的で頑張っている女性がいるのは心強い」と語る。一方で「対抗意識は全然ない。自分のことで精いっぱい」ときっぱり。

 女性対決の盛り上がりに、自民党本部は元女優の三原じゅん子参院議員を田所嘉徳氏の応援に派遣した。水戸市のJR赤塚駅前など二カ所で演説した三原氏は、司会者の「こっちは本物の美女」という紹介に苦笑い。

 田所氏本人は「強い声援をいただいている」と手応えを語り、新党の動向も「風がやめば落ちるだけ」。

 民主の福島伸享氏は、女性候補や三原氏の応援について「政治が国民をどう見ているか、姿勢が問われる」と話題先行に偏りがちな選挙戦を批判。筑西市内で街頭演説し「辞表を胸にTPP(環太平洋連携協定)反対を官邸に伝えに行った。所属政党でなく、政治家一人一人をまっさらな気持ちで見てほしい」と支持を求めた。JA県中央会の加倉井豊邦会長も「有権者は、誰が本物なのか見極めることが大事」と援護した。

 共産の田谷武夫氏は「女性が出てくるのはいいこと。大いに頑張って」とエールを送る。一方で「新党は準備不足。恐るるに足らず」とも。街宣車の上で演説し、「憲法を変えて戦争ができる国にしようとする流れと対決できるのは共産党だけ」と独自性を強調。地道な草の根運動で、国民の声をすくい上げていくという。

7815チバQ:2012/12/10(月) 00:29:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/stt12120708420003-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(上)「脱原発」一色 代替なき「スピード競争」
2012.12.7 08:40 (1/5ページ)[注目の選挙区・東京18区]
 12党が名乗りを上げる「乱戦」となった衆院選。多くの政策の是非が争点となる一方、「政治」そのものの問われる12日間でもある。「脱原発」「第三極」「決められない政治」という3つの焦点を、戦いの現場から報告する。

 6日午前7時の東京都府中市。夜明け前に降り始めた雨がやむと、京王線武蔵野台駅前に「原発ゼロ実現」ののぼり旗が並んだ。

 寒空の下、一人の男がコートのポケットに左手を突っ込んだまま、駅に向かう通勤客と握手を交わし始めた。「菅直人本人です」−。そう言いながら、あの見慣れた笑顔を振りまく。

 街頭での演説が解禁される午前8時になると、菅はマイクを握った。

 「福島の原発事故がもう一回り拡大をしていたら、東京から全ての人が避難しなければならなかった」

 「ぎりぎりの事故を首相の立場で経験した」

 「原発を必要としない社会をつくることが私に課せられた使命であります!」

 訴えるのは、ただひたすらに原発、原発、原発…。各選挙区で民主党への逆風が吹く中、東京18区で11選を目指す菅は逆に自信を取り戻したかのようだ。「もともと市民運動家からスタートしたからこういう選挙はある意味、原点。『原発ゼロ』も市民運動家的なテーマだし、原点に戻った感じだ」。原発事故への対処に翻弄され、いつも眉間にしわを寄せていた首相時代が嘘のように生き生きとしている。

 11月25日、武蔵野市で開かれた地元青年会議所主催の公開討論会では、原発政策をめぐり自民党元職の土屋正忠と激論を戦わせた。

 菅「震災当時、54基の原発は負の遺産だった」

 土屋「あんたがダメにしたんだろ」

 「原発事故で首相官邸は専門知識を欠いたまま場当たり的な対応を続けた。指導者失格だ」と土屋が批判すると、菅は「嘘だ」と反論した。討論が終わってからも、控室で「嘘ばっかり言うんじゃないよ」と土屋にくってかかった。

 討論会では、無所属前職の横粂勝仁が「戦略的脱原発」、日本未来の党新人の杉村康之が「10年後までの原発廃止」、共産党新人の柳孝義が「即時原発ゼロ」を訴えた。討論会を欠席した日本維新の会新人の五十嵐勝哉は「他党は何のシミュレーションもせず原発ゼロを言っている。無責任だ」と主張する。

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故以降、“放射能の恐怖”が列島中を包んだ。事故後最初となる今回の衆院選は、原発の脅威をあおるかのように、各党が原発ゼロへのスピードを競い合う「脱原発」競争の様相を呈している。

 一方で事故原因を追究し、どう実現可能なエネルギー政策を打ち立てていくかという本質的な議論は深まっているとはいえない。

 菅は11月28日にも、府中市の別の駅前で遊説を行い、「再生可能エネルギーで先頭に立つことによって日本は新たな成長を遂げることができる」と訴えた。

 「脱」原発、「卒」原発というかけ声が連呼される選挙を象徴するように、演説する菅の足元には白地に赤で「原発ゼロ」と書かれた手製の踏み台があった。それを見た通学途中の小学生がやじを飛ばした。

 「これって、意味あるんですか?」

7816チバQ:2012/12/10(月) 00:30:06
  × × ×

 今回の衆院選では、多くの党が「脱原発」を掲げているが、経済政策も含めた具体的な工程表を示している政党は一つもない。現在基幹電源となっている原発を本当にゼロにしようとするなら、(1)安定供給(2)価格(3)金融市場−という3つの課題をクリアしなければならないはずなのにだ。

 何より優先されるのは電力の安定供給だ。病院や信号を含めた交通機関での停電は命に直結する。さらに、電力には“質”という問題もあり、工場やオフィスに不安定な電気を送れば、装置が不具合を起こす。そもそも電力は送電網全体で管理していて、太陽光や風力の再生可能エネルギーをいきなり代替電源にすることは不可能だ。

 価格というハードルも高い。関西電力や九州電力など電力会社はすでに、現在の原発停止を受け電気料金の値上げに動き出している。火力発電は石油や液化天然ガス(LNG)の国際価格に左右され、燃料価格を安く抑えるのは困難だからだ。経団連幹部は「多くの電気を使う工場では赤字転落に陥るところも少なくない」と指摘する。

 市場への悪影響も避けられない。主要電力各社の社債は計約12兆円で社債市場の2割近くを占める。電力企業の株や社債を持つ金融機関が経営不安になれば、中小企業などへの貸し出しにも影響が出かねない。

 今回の衆院選では、こうした負の側面は語られないまま、脱原発の是非だけが問われようとしている。

  × × ×

 前首相の菅直人は選挙戦で「原発ゼロを訴える候補者が選挙後の国会で過半数を占めることで原発ゼロが実現できる」と訴えている。だが、すでに矛盾が露呈している。

 都知事選が告示された11月29日の東京・有楽町。脱原発を掲げる無所属候補=未来、共産、社民支持=の第一声に飛び入り参加した菅は「ともに原発ゼロを実現したい思いで駆けつけた」と支持を訴えた。菅の後には、「卒原発」を掲げる日本未来の党に合流した元内閣府副大臣の東祥三の演説が続いた。

 しかし、首相在任中に消費税増税路線の先(せん)鞭(べん)をつけた菅と、消費税増税法案に反対して小沢一郎とともに民主党を去った東とが、選挙後に共闘できるはずがない。

 演説後、2人が目を合わせることは最後までなかった。=敬称略

 (村上智博、坂本一之)

7817チバQ:2012/12/10(月) 00:31:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/stt12120808110001-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(中)黒船「第三極」 焦りが生んだ失言
2012.12.8 08:06 (1/4ページ)[衆院選]
 焦りが生んだ失言と言っていいだろう。衆院選公示後、初めて地元の大阪府吹田市に戻った官房長官の藤村修は、商店街を練り歩いて支持を訴えた後、記者団とのやりとりで致命的なミスを犯した。

 「さっさと月曜日(10日)に上げてくれるといいんですけどね」という発言は、北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの早期発射を、政府高官である藤村が期待していると受け止められかねない、重大な失言だ。

 北朝鮮が打ち上げを国際社会に通告しているのが10日から22日までの間。16日の衆院選投開票日まで、内閣の要である官房長官は、遊説で全国を飛び回る首相に代わって官邸で留守役を務めなければならない。

 藤村は公示日の4日の出陣式にも出席せず、「第一声」も永田町から携帯電話を通じて行った。にもかかわらず、この日の藤村は、首相官邸で開かれた北朝鮮の「ミサイル発射」に備えた安全保障会議に出席した後、伊丹空港行きの飛行機に飛び乗った。自らの選挙事情が予断を許さなくなってきたからだ。

 「選挙活動に影響がないよう、できれば初日に撃ってほしい」。失言にはこんな本音が垣間見られる。


× × ×


 藤村をここまで追い詰めたのは、地元選挙区で起こった地殻変動ともいえる情勢の変化だ。これまで2度対戦した自民党元職の渡嘉敷奈緒美に加え、前回は民主の比例単独で当選した前職、渡辺義彦が日本未来の党から出馬し、さらに日本維新の会新人の上西小百合も名乗りを上げた。

 藤村の大阪7区に限らず、「第三極」と呼ばれる新興政党の存在が、今回の衆院選のキーポイントとなっているのは事実だ。

 背景にあるのは、3年余の民主党政権の失敗から生じた民意の漂流だ。前回の平成21年衆院選で民主党に期待し、その後、失望した層が、今回の衆院選ではどこに向かのか。

 第三極はその新たな受け皿になるとみられた。維新に加え、国民の生活が第一など「反原発」「消費税反対」などを合言葉に日本未来の党が誕生した。

 しかし、未来が比例代表候補名簿の「駆け込み提出事件」で党運営の能力の欠如をさらけ出すと、次第に第三極への厳しい有権者の目が注がれ始めた。

 国民の政治への期待は再び漂流している。

7818チバQ:2012/12/10(月) 00:32:20
× × ×


 日本維新の会(当時は大阪維新の会)は昨年11月の府知事と市長の「大阪ダブル選」で完全勝利を収めるなど、大阪では強固な力を見せつけてきた。

 躍進の原動力となったのはひとえに、橋下徹のキャラクターに負うところが大きい。橋下自身がいう「ふわっとした民意」の本質をつかみ、その心に応える政治的言動(他者への攻撃も含む)を続けるというのが基本的なスタイルだ。

 橋下は大阪市長選に出馬した際も、持論の「大阪都構想」を「大阪都市力浮揚の唯一無二の戦略」と位置づけ、「座して死を待つ守旧派の相手候補か、改革派のわが方か」という二者択一の構図を作り上げた。そして「低迷する大阪を何とかしてほしい」という府民の心をつかんだのだ。

 だが、この“橋下流”は、居住地によって有権者の考えが大きく異なる国政選挙では、今のところ浸透していない。しかも、維新のモットーだった「政策本位」は、石原慎太郎前東京都知事が作った旧太陽の党との合併以後、政策の「ぶれ」が指摘され、躍進を恐れる他党の攻撃を浴びた。


× × ×


 維新という新たな存在は、政党という政治集団の存在意義を考えるきっかけを作ったともいえる。

 大阪7区で現職官房長官に挑んでいる維新新人の上西小百合は、政治の経験はほぼ皆無。むしろ、祭りなどのキャンペーンガールを務めたことで知られる。

 上西は演説で、政策的な訴えよりも、橋下の名前を強調することを忘れない。「永田町や霞が関の論理にとらわれず、橋下徹とともに戦います」。応援に駆けつけた橋下は、途中で何度も言葉に詰まる上西を横に「こういう感覚の人を国政に送り出し、後は僕に任せてください」と助け舟を出す。

 維新には、上西のように政治も選挙も素人のような候補が少なくない。幹事長の松井一郎も「候補者はまだまだ不慣れなところがある」と認める。


◇ ◇ ◇


 こうした「不慣れな集団」に政権与党が翻弄されているのが、今回の選挙戦の特徴でもある。

 大阪12区で戦う民主前職で総務相、樽床伸二もどぶ板を展開する。

 「言い訳をするのではなく、批判を真っ正面から受け止めたい」

 公示2日前、樽床は票田の寝屋川市内で民主党政調会長、細野豪志とともに街頭演説に立った。

 樽床は、政権交代以後、党の要職をこなし、代表選にも出馬して知名度を上げた。強敵とみられた維新は独自擁立を見送ったが、みんなの党新人の石井竜馬を推薦した。

 11月21日には、寝屋川市で橋下とみんな代表の渡辺喜美が並んで街頭に立ち、大勢の聴衆を集めた。石井も「われわれは力を結集した連合軍だ」と訴え、維新との二人三脚を強くアピールする。

 樽床陣営幹部は「厳しい選挙は何度も経験してきた」と、自らに言い聞かせるように語った。=敬称略

(川瀬充久、津田大資、楠城泰介)

7819チバQ:2012/12/10(月) 00:34:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121209/elc12120914000036-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(下)輿石氏の指令 因縁の相手敵視…山梨1区の悲劇
2012.12.9 14:00 (1/3ページ)[衆院選]

衆院選公示後初めての週末、降りしきる雪の中で街頭演説を聴く有権者=8日午後、札幌市北区
 「小沢は落とさなければならない」

 民主党幹事長、輿石東(こしいし・あずま)は今回の衆院選にあたって、党最大の支援組織である連合の幹部にこう“指令”を出したという。

 輿石が敵視する小沢とはもちろん、民主党を離党した小沢一郎のことではない。輿石の地元・山梨1区で、日本維新の会公認で出馬している元環境相、小沢鋭仁(さきひと)のことを指している。

 輿石の「小沢憎し」の執念は徹底している。党幹事長ともなると、国政選挙では全国の選挙区を飛び回り、ほとんど地元には寄りつけないのが通例だ。参院議員で、今回は自分の選挙活動をする必要のない輿石なら、なおさらだ。

 しかし、輿石は公示直前の週末も、山梨で自らの支持者に頭を下げて回った。公示日当日もJR甲府駅前で行われた民主公認候補の出陣式で「身震いするほどの緊張感。古い政治に時計の針を逆戻りさせてはならない」と声を張り上げた。

 しかも、輿石が小沢への“刺客”に選んだのは、自分と同じ社民党出身で、現在は官房副長官という要職にある斎藤勁(つよし)。もともと比例代表南関東ブロックの選出で、今期限りでの引退を示唆していた斎藤を、強引に口説き落とした末の擁立劇だった。

 敵意という意味では、小沢が輿石に抱くそれも生半可なものではない。






民主、離合集散の果てに


 民主党を離党する直前、周囲に「輿石(こしいし)(東(あずま))が幹事長でいる限り、俺は浮かばれない」と漏らし、選挙期間中も「敵は輿石だ。自民党候補に勝たせてでも、俺を落としたいんだよ」と言ってはばからない。

 選挙情勢を冷静に分析すれば、維新の比例南関東ブロック名簿の単独1位に登載された小沢鋭仁は仮に選挙区で敗れても議席を維持する可能性が高い。それでも輿石が「小沢落とし」の手を緩めようとしないのは、メンツ以外の何物でもない。

 そこから見えてくるのは、民主党という政党の本質だ。打倒・自民党という目的で集まった「選挙互助会」的体質ゆえ、ささいな対立が時に巨大な遠心力として作用する。政権政党となっても、党内の意見対立を収拾できず、「決められない政治」を繰り返す。

7820チバQ:2012/12/10(月) 00:34:22
■  ■  ■


 山梨1区で繰り広げられている確執は、「寄り合い所帯」の最後の解体過程といえる。ただ、衆院選という大事な舞台に、それが持ち込まれたことは、有権者にとって悲劇としか言いようがない。

 今を遡(さかのぼ)ること16年前、旧民主党は新党さきがけや社民党の議員らで結成された。平成8年秋のことだ。

 10年には旧民社党や岡田克也ら保守系議員を加えて新民主党を結成。15年に小沢一郎の自由党をも吸収合併し、拡大路線を取り続けた。自民党からの政権交代を成し遂げながら、わずか8カ月で崩壊した細川護煕(もりひろ)連立政権の失敗を繰り返さないためだった。

 5年に発足した非自民の細川政権は8党派の連立で、政策決定の度に党と党とが衝突。細川が政権を投げ出した後に社会、さきがけ両党が与党を離脱し、自民党の政権復帰を許すことになった。

 そもそも一つの党なら、こうした分裂劇は起きることはない。この反省を踏まえて結成された民主党では、「寄り合い所帯」をまとめ続けるために党綱領など理念や政策の一致は置き去りにされた。その代償はあまりに大きく、パンドラの箱は与党になった途端に開いた。

 鳩山由紀夫政権は米軍普天間飛行場移設問題をはじめとする安全保障問題で迷走。菅直人政権時代の消費税増税論議で亀裂が入り、それを実行した野田佳彦政権で民主党は分裂した。

 民主党分裂の象徴の一つが元環境相、小沢鋭仁の離党だ。

 8年10月の衆院選に向け、小沢は現幹事長の輿石と山梨1区の公認を争った。輿石は出身母体の山梨県教職員組合の組織維持にかけて、比例代表に回るのをかたくなに拒んだ。結局、小沢が比例に回り当選。輿石は敗北し、比例復活も果たせなかった。

 公認争いで勝ったものの、議員バッジを着けたのは小沢という現実は、輿石にとって屈辱だった。その後、輿石は参院選に回り、小沢は山梨1区に定着したが、しこりは確実に残った。

 輿石と小沢の「骨肉の争い」は今に引き継がれた。

 山梨1区から出馬している自民党新人、宮川典子は今月6日、甲府市内の街頭演説で「決めなければいけないことを決められない民主党にはもう政権を任せるわけにはいかない」と切り捨てた。共産党新人の植村道隆は民主党の分裂劇を「山梨は今の政治状況を作り出している」と批判した。


■  ■  ■


 今回の衆院選は12党が乱立したことで、逆に政党の存在意義を問う選挙となった。

 衆院解散前後に多くの勢力が離合集散を繰り返し、いわゆる「第三極」が形成された。しかし、選挙戦が始まれば、多くの政党がスピードを競うかのように「脱原発」を叫んでいる。

 政党が同じでも、候補によって明らかに考え方が異なるケースがある。逆に、違う政党なのに似たような主張を掲げる候補者たちがいる。私たちは、こうした状況の中から「日本再生」を託す政党を選ばなければならない。16日の投開票日、その結論が下される。=敬称略 (坂井広志、坂本一之)





 ▽山梨1区(4人)
 斎藤勁 67 ☆ 官房副長官  民 前 【国】
 植村道隆 39   党県常任委員 共 新
 宮川典子 33 ☆ 元高校教諭  自 新
 小沢鋭仁 58 ☆ 元環境相   維 前 【み】
 (届け出順、☆は比例と重複)

7821チバQ:2012/12/10(月) 00:36:43
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212080400003.html
2012年12月8日10時35分
総選挙〈1区〉 土井氏「地上戦」手応え
 無党派層が選挙結果を大きく左右してきた1区(仙台市青葉、太白区)。街頭演説などの「空中戦」が展開されてきたが、風の行方が見えない今回、足元を固める「地上戦」が重視されている。


 「土井亨さんをよろしくお願いします」。自民の安倍晋三総裁が4日午後、仙台駅前で声を上げると、400人の聴衆が沸いた。


 だが、前回2009年に惨敗した土井氏が重視するのは、華々しい街頭演説より着実な基盤固めだ。5日夜、個人演説会で訴えた。「自民に風は吹いていない。みなさんの輪を広げて私の背中を押して下さい」


 落選後、土井氏は組織固めに奔走。1日30〜40件、地域の支持者や企業などにあいさつ回りを続け、週末は地域の祭りなどに足を運んだ。公示後も自民系会派の県議・市議に協力を仰ぎ、1日3回を目標に個人演説会を開いて直接支援を訴える。土井氏は「充実した選挙戦を展開できている」と手応えを感じる。


 「政権交代でまいた種から大きな花を咲かせたい。もう一度、仕事をさせてください」。安倍氏の演説の2時間半前。選挙カーの上でマイクを握る民主の郡和子氏の声に力がこもった。野田佳彦首相も、雨粒を浴びながら声をからした。


 郡氏は09年の圧勝から一転、苦しい戦いだ。


 これまでは、地元民放アナウンサーの知名度を生かし、無党派層を狙った選挙戦を展開。街頭活動を繰り返すだけで反自民の受け皿になり、05年の郵政選挙でも比例区で復活当選した。


 だが、今回は勝手が違う。党が情勢調査を行うたびに土井氏との差が開いてきた。「風頼みは通用しない」と、あいさつ回りや地域行事への参加を増やし、基盤作りを急いだ。

 しかし、復興政務官の仕事で、地元を離れ、沿岸被災地や東京へ出向くことが多い。地元では「顔が見えない」との声も聞こえる。「結局、出るしかない」(陣営担当者)と、引き続き街頭でのアピールも欠かせないという。


 2大政党への不信が追い風になると期待した第三極の候補は、吹かない風に余裕がなくなりつつある。


 未来の横田匡人氏は、「卒原発」の金看板を浸透させようと、街頭演説に必死だ。陣営関係者は「とにかく表に出て多くの人の目に触れなければ」と話す。


 「維新の推薦を受けました林宙紀です」。みんなの林氏は6日、太白区のスーパー前で切り出した。4日に日本維新の会の立候補予定者が出馬を取りやめた。推薦をもらうのは、2区ではみんなと維新が競合するのでためらったが、「流れを引き寄せるためにはやるしかない」と踏み切った。


 老舗の小政党は存在感のアピールに躍起だ。共産の角野達也氏は「第三極はふらふらしている。ぶれないのは共産党だけだ」と強調。社民の桑島崇史氏は労働問題を前面に押し出す。(長嶋晶子)

7822チバQ:2012/12/10(月) 00:37:13
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212080400002.html
2012年12月8日10時35分
総選挙〈2区〉 秋葉氏、独自の地盤
 「東日本大震災で大きな被害を受け、日本経済も低迷している。今こそ即戦力が求められている」。5日夜、宮城野区の神社の集会所で開いた個人演説会で、自民の秋葉賢也氏は約50人を前に声を張り上げた。


 東北最多の有権者43万人を抱える宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)。朝日新聞社の序盤の情勢調査では、秋葉氏が他候補を引き離し、優勢に戦いを進めている。


 多くの自民候補が系列の地方議員を頼りに選挙戦を展開するのに比べ、泉青年会議所理事を務めた秋葉氏は、中小企業経営者らのネットワークを武器に独自の地盤を築いてきた。党県連幹部も「いくつもの強固な支持基盤がある。その強みが発揮されている」。


 その上で無党派対策にも余念がない。泉区の地下鉄駅前で19年間、毎週月曜日に街頭演説を続けてきた。今回の選挙戦でも、解散後、泉区を中心に街頭演説で支持を訴えている。


 ただ、選挙戦に入る前、自民関係者が危機感を抱いていたことがあった。総選挙ごとに小選挙区と比例区で立候補を交代する「コスタリカ方式」ですみ分けてきた中野正志氏の存在だ。今回は離党し、日本維新の会から立候補した。


 中野氏は宮城野区選出の自民県議を3期、2区を地盤に同党衆院議員を約10年間務めてきた。2区内にいる中野氏の秘書出身の県議や仙台市議が、公然と同氏の支持に回れば、秋葉氏の足元が揺らぎかねない。


 だが、ある自民党関係者は言う。「中野氏の秘書だった議員も、今や自民党県連の役職に就いている。表立って中野氏を支援できず、流れる票は少ない」。情勢調査では、中野氏は自民党支持層を取り込めず、苦戦している。


 中野氏を含め、第三極から3人が立候補しているが、いずれも勢いがない。


 みんなの菊地文博氏は、脱原発やTPP推進を訴え、ぶれない姿勢を強調する。だが、期待していた維新との選挙協力に失敗。維新と公示直前に生まれた日本未来の党との間で埋没しかねない状況だ。


 「2大政党に失望した人が振り向いてくれていない」。前回、民主公認で圧勝した未来の斎藤恭紀氏は5日夜、事務所で頭を抱えた。気象予報士としてテレビで活躍した知名度で、無党派層の支持は秋葉氏に次いで2割の支持を得るが、「脱原発や消費増税反対の訴えが伝わっているのか」と手応えは薄い。


 斎藤氏の除名を受け、参院議員からくら替えした民主の今野東氏は「自民の古い政治に戻すのか」と強調し、反自民票をつなぎとめようと必死だ。連合宮城の推薦を受けるが、仙台市職労が斎藤氏を推薦するなど労組も一枚岩ではない。復興副大臣の仕事で、地元を離れることも多かった。仮設住宅前での演説に力を入れ、被災地での浸透を図るが、苦しい展開だ。


 共産の福島一恵氏も2大政党と第三極の乱立にもまれ、支持を広げられていない。(平間真太郎)

7823チバQ:2012/12/10(月) 00:39:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/elc12120811050044-n1.htm
熱い女の戦い!首相夫人・仁実さんvs刺客・三宅氏
2012.12.8 11:01 (1/3ページ)[衆院選・女たちの戦い]
【差し違え解散 因縁バトルの行方】(3)千葉4区

 野田佳彦首相(55)=民主党代表=の千葉4区で熱い「女の戦い」が繰り広げられている。野田氏の夫人、仁実さん(49)と、7月に民主党を離党して日本未来の党から出馬した三宅雪子氏(47)だ。民主党に逆風が吹き荒れる中、仁実さんは、全国遊説などで地元入りできない夫に代わり、人生で初めて演説台に立った。一方の三宅氏は、前回の2009年衆院選で福田康夫元首相(76)の群馬4区から出馬しており、2期連続で首相経験者に挑む。(サンケイスポーツ)

 全国300小選挙区で最多の有権者数(49万7601人)を抱える千葉4区。公示日の4日に、仁実さんはJR船橋駅で自身初の演説に臨んだ。

 演説台に見立てたビールケースにハイヒールを脱いで上がると、涙ながらに「バカ正直で、ホントにバカ正直な男を、もう一度、信じてやってください!」。全国遊説などでお国入りできない夫の心境を代弁し、声を振り絞った。

 「お雪さん(三宅氏)に負けるな!」との支持者からの声援には、手を振って応えた。

 野田陣営によると、野田氏は2010年に財務相に就任後、党の仕事を最優先し、地元での街頭演説をしていないという。代わりに約20年にわたり毎週、B5用紙に政策を印刷したビラを配布している。

 陣営は「地道な活動という点ではどの候補にも負けない」と強調。仁実さんの演説については「厳しい戦いが予想されるため、陣営側から夫人にお願いしました」と説明した。

 ある自民党県議は「夫人は控えめなタイプで、総理とは『演説はしない』との条件で結婚したと聞いている。今回、夫人も相当の危機感を感じているのでは」と驚きを隠せない様子だった。

 一方の三宅氏も日々、かすれた声を張り上げている。「消費増税、TPP、原発問題…。この1年は野田総理に振り回された1年でした」。野田氏が1987年に県議に初当選する前から演説をしてきたJR船橋駅で対決姿勢を鮮明にした。

 三宅氏は7月、消費税増税法案に反対して小沢一郎氏(70)らと民主党を離党。衆院解散の11月16日、国民の生活が第一(日本未来の党に合流)が三宅氏を群馬4区から千葉4区にくら替え出馬させると発表した。

 「その2日前に小沢代表からお話があって。地元(群馬)は『千葉4区は今回の象徴だから頑張ってこい』と送り出してくれました」と説明し、「みなさん刺客と言いますけど、今回は政策本位の選挙。だから地盤がなくても戦えると思います」と主張した。

 当初は“地の利”がなく、選挙カーでの街宣活動にも苦労したが、現在は政策に賛同した船橋市議4人が支援に入るなど態勢は整いつつある。

 息抜きで聴くのは山下達郎の「クリスマス・イブ」。「『きっと君はこない』の歌詞を『きっと勝利はくるぞ』に置きかえて聴いています」と力を込めた。


藤田氏も気合十分


「今回はなんとしても、追い風をつかまえたいです」と気合十分なのは自民党の藤田幹雄氏。郵政選挙と呼ばれた05年の衆院選で同党から初出馬し、「小泉旋風」に乗って野田氏を944票差まで追いつめた。今回の選挙戦について「ライバルは野田総理です」ときっぱり。演説では野田氏の比例区との重複立候補を「あり得ないし、男らしくない」などと批判。三宅氏には「野田総理の票を切り崩してくれる可能性がある」と分析した。

 千葉4区ではこのほかに共産党の斉藤和子氏も出馬している。

7824チバQ:2012/12/10(月) 00:40:49
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121205-OYT8T00230.htm
12衆院選 激戦の構図
6人対決 乱気流

<1> 大阪1区
 第一声は民主党離党の釈明から始まった。

 「自民党と民主党の野合で消費増税が先行した。とても許せない。私は(増税法案に)造反しました」

 4日朝、大阪市天王寺区のJR寺田町駅前で、大阪1区から立候補した前衆院議員、熊田篤嗣(41)がマイクを握った。

 10月に離党届を提出した後、河村たかし名古屋市長を頼って減税日本へ。他党と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」に変わり、最後は公示6日前に誕生した日本未来の党に加わった。


 「結局、どこの党なの?」「減税に入ったのよね?」。公示前日まで有権者からそんな声をぶつけられた。1か月で4党を渡り歩いた代償は大きい。

 前回2009年衆院選での第一声は、大阪・ミナミ。2000人超の大群衆が揺れた。司会は参院議員の蓮舫。隣では党代表(当時)の鳩山由紀夫が「政権交代の力を熊田にお与えください」とエールを送った。

 党の支援が不十分な今回は、自らが司会、ビラ配り、演説の一人三役を務める。応援は同じ離党組の前議員1人だけ。立ち止まる人もまばらだった。

 「それでも『うそつき』呼ばわりされた頃より、良くなった」。離党直前を「大逆風」だったと振り返る熊田は、いまを「乱気流の中」と見る。

 前日に届いたばかりのレンタカーで、熊田は遊説に向かった。街角のあちこちに、人手不足で貼り替えができない、民主党時代の熊田のポスターが残っていた。

     □■

 各都道府県の中心部に位置する「花の1区」。大阪では、5党計6人の候補者がもみ合う。

 民主党は、突然、党を見限った熊田に、党公認で新人、吉羽美華(32)をぶつけた。写真集も出す元寝屋川市議だ。

 4日午後0時半、大阪・御堂筋沿いで開いた出陣式。吉羽は熊田を始めとする「第3極」を攻撃した。

 「いろんな看板を付け替えても、皆さんの信用を得るのは困難だ。私は絶対にぶれない」

 大型の党選挙カー。ビラ配りや通行整理に精を出す労組関係者たち……。かつて熊田を支えた「組織」の姿があった。

 自民党新人で、元大阪市議の大西宏幸(45)は「第3極」批判で、日本維新の会を標的にした。

 4日午後2時45分、同市天王寺区の近鉄上本町駅前で、「いろんな党がタケノコのようにポコポコポコとできた。バラバラになるの、目に見えているじゃないですか。維新の会が多数の議席を得たら、日本は戦国時代ですよ」と批判した。

 無所属で出馬した元自民党議員の中馬弘毅(76)は「維新の会は自民と民主の寄せ集め」、共産党新人の吉川玲子(51)は「維新の会では近隣諸国との関係がますます悪くなる」と、維新批判を繰り広げた。

 各党から集中砲火を浴びる維新の会にとって、1区は、代表代行の橋下徹が知事時代に結党の原点といえる自治体改革を進めた府庁がある。4日午後7時、大阪・ミナミの高島屋前で開かれた街頭演説で、元大阪市議で新人、井上英孝(41)の横に、橋下と幹事長の松井一郎が並んだ。身を切る風が吹く中、1000人を超える聴衆が集まった。

 井上は「市議会で、公務員の天下りを禁止する職員基本条例を成立させた」と改革の実績を訴えた。

 橋下は、1区で争う民主、自民、未来、共産4党を次々にこき下ろした。「約束したことをやらない」「また公共工事だ」――。

 橋下の演説は約25分。井上の5倍の長さだった。

                   (敬称略)

   (社会部 中村隆、冬木晶)

         *

 衆院選が4日、公示された。激戦区の戦いを追う。

         *

 大阪1区(大阪市中央区、西区、港区、浪速区、天王寺区、生野区)
 立候補者(届け出順)
  中馬弘毅 76 無元《9》(元)行政改革相
  熊田篤嗣 41 未前《1》(元)衆院議員秘書
  井上英孝 41 維新 (元)大阪市議
  吉川玲子 51 共新 党地区職員
  吉羽美華 32 民新 (元)寝屋川市議
  大西宏幸 45 自新 (元)大阪市議

(2012年12月5日 読売新聞)

7825チバQ:2012/12/10(月) 00:41:22
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121206-OYT8T00193.htm
2012衆院選・激戦の構図
「陰の総理」どぶ板 徳島1区

反民主の風「お力を貸して」

 歩道に置かれたビールケースの上に立っていたのは、強面(こわもて)で知られた「陰の総理」だった。

 衆院選公示から一夜明けた5日午前7時過ぎ、徳島市の徳島県庁前交差点。徳島1区で立候補した民主党前衆院議員の仙谷由人(66)は、行き交う車に何度も手を振り、頭を下げた。

 この後、企業の朝礼を5か所回り、母校の小学校周辺を自転車で走った。住民を見つけると、自転車を降り、独特のだみ声で握手を求めた。「お力を貸してください。助けてください」

 旧社会党出身の仙谷は保守王国・徳島で、出身高校OBの後援会などを通じて、保守層に食い込んだ。徳島出身の三木武夫元首相系と後藤田正晴元副総理系が国政、地方選で激しく争う「阿波戦争」とも呼ばれた自民分裂も手伝って、小選挙区・比例代表並立制となった1996年以降の衆院選からは負けなし。自民党が優勢な県政界で、「県政自民、国政仙谷」の住み分けを築いた。

 政権交代後は、菅内閣で官房長官に就任。党内の反小沢(一郎・元代表)勢力の急先鋒(せんぽう)で、その剛腕ぶりから「陰の総理」と呼ばれるほどの存在感を発揮した。

 皮肉なことに、これが民主党への逆風を真正面から受けることになった。

 「この前の選挙で、何と言って国民をだましたんだ」――。演説では容赦ないヤジを浴びる。前回衆院選では応援で各地を飛び回ったが、今回は一転、解散直後から地元にほぼ張り付き、応援もあおぐ。近く前原国家戦略相らが徳島入りする予定だ。

 「動くたびに、大変厳しい」。11月末、事務所を激励に訪れた盟友の連合会長の古賀伸明(60)に仙谷はこう漏らし、険しい表情で覚悟をみせた。

 「ここは選挙の初歩にかえってやるしかない。この16、17年で一番体を使った選挙になる」

     □■

 自民党新人の福山守(59)は公示の4日夜、佐那(さな)河内(ごうち)村で開いた演説会で、公明党の地方議員らを含めた約100人を前に声を張り上げた。「小選挙区は福山守で、比例区は公明党。どうか、この協調体制をしっかりとお願い申し上げます」

 選挙に強い仙谷に対抗する自民党候補はこれまで比例復活を視野に争ってきた。

 今回は違う。小選挙区の議席獲得を見据え、2万票とも言われる公明票を取り込むため、自民党支持者の比例票を公明党に回す、本格的な「自公協力」に力を入れる。

 福山陣営幹部は「小選挙区奪取を目指す自民。比例四国で1議席を死守したい公明。両者が結びついた」と力を込める。

 阿波戦争で揺れてきた足元も、今回、後藤田の系譜を継ぐ福山の選対本部長に、三木の系譜の自民党県議・竹内資浩(67)が就き、「オール自民」体制を整えた。

 「もう『阿波戦争』は関係ない」。陣営幹部は自民票の一本化に意欲を見せる。

 福山は徳島1区とほぼ重なる県議選・徳島市選挙区で6選、ここ2回は連続トップ当選だった。選挙区内に25の後援会を置き、ローラー作戦を徹底してきた。

 一方、共産党新人の古田元則(64)は民主、自民批判を続ける。

 政権交代の風が吹いて3年半。竹内は「仙谷さんと福山の知名度の差はこんなだもの」と両手を大きく広げながらも、語気を強める。「今吹くのは『反民主の風』や。家にあげてくれん農家があった前回とは空気が全然違う」(敬称略)

 (社会部 中西賢司、徳島支局 川本修司)

 徳島1区(徳島市、佐那河内村)
立候補者(届け出順)
   古田元則 64 共新 党県書記長
   福山守 59 自新 (元)県議
   仙谷由人 66 民前《6》党副代表

(2012年12月6日 読売新聞)

7826チバQ:2012/12/10(月) 00:41:53
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121207-OYT8T00161.htm
2012衆院選・激戦の構図

無党派の風読めず

絶大「橋下人気」 批判で応戦

 入り口には、日本維新の会代表代行・橋下徹(43)の等身大パネル。通りに向いたガラス壁は、橋下のポスターが並ぶ。

 大阪府豊中市、阪急豊中駅近くの商業ビル1階に設けられた選挙事務所。「主役」は、壁に飾られた府立北野高校ラグビー部時代の集合写真の中に、同期生の橋下と一緒に写っていた。

 大阪8区で立候補した維新の会新人、木下智彦(43)。6日朝、事務所から向かった先は、市中心部のマンション群。「日本を再生させるために戦います」と訴えた。

 「本音でぶつかり合える無二の親友」の橋下の活躍に刺激され、維新政治塾に入った。出馬が決まったのは衆院解散の翌日。会社を休み、東京に自宅を残したまま、選挙区に入った。地盤も組織もない。頼みの綱は、橋下人気だ。

 「皆さんの力で、木下を持ち上げて下さい」

 11月下旬、豊中・千里中央のターミナル駅前。応援に駆けつけた橋下が呼びかけると、約4000人の聴衆から「頑張れよー」の声が飛んだ。磁力が働いているかのように人を引きつける光景に、改めて「すごい男だ」と思い知らされた。

 「橋下ベイビーズ」との批判には、「そう呼ばれるのは仕方ない」と受け流す。ただ、橋下人気だけで勝てるほど甘くはないことも自覚している。街頭では「橋下」の名をほとんど口にせず、自分の言葉で支持を訴えるが、自分一人では足を止めてくれる人はわずかだ。

     ■□

 北部に千里ニュータウンが広がる豊中市は、「風」が吹きやすい街だ。人口約39万人。前回衆院選から3年余で約6万3000人が転出し、新たに約6万5000人が入ってきた。

 そんな土地柄に、労組票をがっちり固めて当選11回を重ねてきた民主党前衆院議員、中野寛成(72)でさえ、衆院副議長を務めた直後の2005年の郵政選挙では落選している。今回、中野が引退し、比例近畿ブロックの同党前議員、松岡広隆(30)が地盤を引き継ぐ。

 「地元の中野寛成先生から、バトンタッチさせていただきました」

 6日午前8時。中野と並んで阪急岡町駅前に立った松岡は、10分間の演説で、「中野」の名を7回連呼した。中野の昔からの支援者や、労働組合などの組織票に加え、無党派層から幅広い支持を得られるかどうかが浮沈を握る。

 「戦う相手は橋下の影だ」と、松岡は風の行方に気をもむ。

 議席奪還を目指す自民党元議員、大塚高司(48)の事務所の壁や天井は、50を超える業界団体からの推薦状や檄(げき)文で埋め尽くされている。しかし、住民の入れ替わりが激しく、マンションが立ち並ぶ地区の後援会の顔ぶれは、前回から4割も変わった。

 ボロボロの住宅地図は色の違うペンで二重、三重にチェックされ、足を運んだ回数を示しているが、マンションのオートロックに阻まれることも多く、「どぶ板選挙」に徹しても確かな手応えは得られない。

 大塚は言う。「政治の劣化を招いたチルドレンやベイビーズに有権者は懲りている。気まぐれな風ではなく、地道な活動を見て判断してほしい」

 2大政党と第3極の対決構図に埋もれまいと、共産党新人、五十川和洋(53)は「消費増税を強行した民主、自民、さらなる増税をもくろむ維新の会に厳しい審判を」と訴える。

 移り気で、振れ幅が大きい都市部の無党派層。その民意をたぐり寄せようと、候補者たちは風を追う。

(敬称略)

 (社会部 井口馨、羽尻拓史)



 大阪8区(大阪府豊中市)

 立候補者(届け出順)
  大塚高司  48 自元《1》(元)参院議員秘書
  木下智彦  43 維新 商社社員
  五十川和洋 53 共新 党地区委員
  松岡広隆  30 民前《1》党府副幹事長

(2012年12月7日 読売新聞)

7827チバQ:2012/12/10(月) 00:42:40
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121209-OYT8T00147.htm
2012衆院選・激戦の構図
漂流する「嘉田票」

<4> 滋賀2区

 滋賀県知事の嘉田由紀子(62)は8日午前11時前、大津市で開かれた国道バイパスの開通記念式典に姿を見せた。

 日本未来の党代表として、福島で衆院選第一声を上げ、7日までに7都県で遊説。東京から早朝に戻ったばかりのこの日、テープカットが終わるとすぐに会場を後にし、党候補の応援で大阪へ向かった。

 公示後、公務で地元に戻るのは前日午前に続いて2回目だが、まだ街頭には立っていない。

 「様々な方が戦っていらっしゃる。エチケットです」と、嘉田は言う。

 「もったいない」をキャッチフレーズに、嘉田は2006年の知事選で新幹線新駅の建設凍結などを訴え、民主、自民、公明3党が相乗り推薦した現職を破って初当選した。10年には、同知事選で過去最多の約42万票で再選。投票した有権者の6割以上の票を集めた。

 しかし、県議会で知事与党は少数派。「卒原発」を掲げる新党党首との二足のわらじに、与野党ともに一斉に反発した。嘉田は「県政運営のハレーション(悪影響)になる」として、県内では、全4小選挙区で候補擁立を見送った。

 42万の嘉田票が漂流する。

□■

 全国最多の原子力発電所を抱える福井県に隣接する滋賀2区は、琵琶湖の北東部に広がる。4人が争う激戦を反映し、各党幹部が次々に来援する。

 だが、候補者、党幹部が正面から嘉田を批判する光景はまず見られない。

 自民党元衆院議員、上野賢一郎(47)の陣営幹部は「批判すれば、嘉田ファンの神経を逆なでするだけ損だ」と明かす。

 上野は10年知事選で、自民党を離党し、無所属で立候補したが、嘉田にダブルスコアの票差をつけられて完敗。人気知事を意識してか、上野は原発について、「将来、なくしていくという決断をすべきです」と訴える。

 「嘉田票は反自民票。うちに流れるはずだ」。民主党前議員、田島一成(50)の陣営内では、そんな期待が強い。嘉田県政との対決姿勢を貫いてきた自民党と異なり、10年知事選では嘉田を支援した。

 だが、8日、田島とともに彦根市内でマイクを握った前原国家戦略相は、「改革のため政権継続を」と呼びかける一方、嘉田については一切触れなかった。

 田島も嘉田との距離の取り方を測りかねる。「未来の党結成への評価は県内でも分かれる。けんかを売ることも、こびることもない」

 共産党新人、中川睦子(54)の陣営も嘉田票を注視する。幹部は「中川は唯一の女性候補。脱原発の力強いメッセージを出している」と言う。

 みんなの党新人、世一良幸(52)は「みんなの党も未来の党も、原発ゼロを掲げている」とアピール。渡辺代表は7日、長浜市内で記者団に、「第3極の政党が協力して戦うべきだ」と語った。

 嘉田票を巡る争いが熱を帯びる。

■□

 嘉田を支えようと、06年に滋賀県内の地方議員らが結成した地域政党「対話でつなごう滋賀の会」は公示直前の2日、「自主投票」を決め、比例選での未来の党への支持を見送った。小沢一郎氏と手を組んだ新党に、「裏切られた」と反発するメンバーが少なくない。

 7日、県庁近くのビル1階に、未来の党滋賀事務所が開設された。交代で詰めるスタッフはわずか数人。嘉田のポスターもこの日昼にようやく届いた。

 関係者は漏らす。

 「代表のおひざ元と言っても、党の実体はないに等しいよ」(敬称略)

 (社会部 浦野親典、大津支局 福永正樹)(おわり)

          *

滋賀2区(彦根市、長浜市、東近江市のうち旧愛東町・旧湖東町、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町)
立候補者(届け出順)
中川睦子 54 共新    党地区常任委員
世一良幸 52 み新   (元)環境省職員
上野賢一郎 47 自元《1》(元)総務省職員
田島一成 50 民前《3》(元)環境副大臣

(2012年12月9日 読売新聞)

7828チバQ:2012/12/10(月) 00:44:35
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212060002.html
'12/12/6
【ルポ焦点区】広島1区 民主、分裂の苦しみ 落下傘VS離党前職
 脱原発や消費税増税などを主な争点に、民主、自民の二大政党や第三極勢力が政権の枠組みを懸けてしのぎを削る選挙戦が火ぶたを切った。中国地方の焦点区を歩く。

 ▽1区(4人) 届け出順・敬称略
 大西理 46 党県常任委員 共新
 岸田文雄 55 元消費者相  自前
 野中幸市 49 党県支部長  民新
 菅川洋 44 党県支部長  未(比)前

 ※(比)は比例中国前職

 「皆さんが納得いく税金の使い方をしていく」。広島1区で立候補した民主党新人の野中幸市(49)は5日朝、広島市南区の交差点で声を張り上げた。持ち出したのは、民主党が政権交代を果たした2009年の流行語になった「事業仕分け」だった。

 ▽実績アピール

 立候補が決まったのは2週間前。消費税増税に反対して党を出た日本未来の党比例前職の菅川洋(44)の後任が見つからず、党本部がようやく擁立したのが野中だった。広島には縁のない「落下傘候補」。最大の支援母体である連合広島のバックアップに期待する。

 野中が演説していた同じころ、菅川も東区の幹線道路沿いでマイクを握った。「仕分け人として税金の無駄をチェックした」。今はたもとを分かった民主党の看板事業を掲げ、「与党議員」の実績をアピールした。

 3年3カ月前、菅川は民主党候補として戦い、自民党前職の岸田文雄(55)に肉薄。比例代表中国ブロックで復活当選し、初の議席を得た。民主党では小沢一郎元代表のグループに所属。ことし7月、消費税増税法案に反対し、小沢が結成した国民の生活が第一に移った。

 衆院解散後の第三極勢力の離合集散で、生活は解党を宣言。「卒原発」を旗印にした日本未来の党に合流した。演説の冒頭で「もう原発は卒業しよう」と言うようになった。だが時折、民主党時代の政策もアピールする。

 「約束を守ろうとしているのはわれわれの方だ」。民主党のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税に反対した菅川には強い自負がある。だが、連合広島の支援はない。「正直、人手が足りない」。陣営は打ち明ける。

 政権交代を実現しながら、党内抗争で分裂した民主党。無縁の地で立候補した野中と、古巣への思いを抱えて別の党で戦う菅川の姿に、民主党の「今」が浮かび上がる。

 ▽自民も出直し

 「民主党に大惨敗し長期政権のおごり、たかぶりを反省した。政策を練りに練ってきた」。自民党の政権奪回を狙う岸田は4日、中区での出陣式で出直しの姿勢を強調した。

 岸田は前回衆院選後、週末ごとに地元に戻り、地域に張り巡らせた後援会を丹念に回ってきた。ことし10月には党の派閥・宏池会(岸田派)の会長に就いた。

 民主党に逆風が吹く中、本当の意味で自民党に支持が戻っているとは思えないでいる岸田は5日も、街頭演説を繰り返した。「もう一度、自民党に託してみようと思ってもらえるかの選挙だ」

 共産党新人の大西理(46)は消費税増税反対を主張。「政府に原発の即ゼロを判断させる」と訴える。=敬称略(野崎建一郎、岡田浩平、新本恭子)

7829チバQ:2012/12/10(月) 00:45:00
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212070001.html
'12/12/7
【ルポ焦点区】広島7区 自民、新人に託す奪還 民主にじむ危機感
▽7区(4人)届け出順・敬称略
坂元大輔30 党県支部長 維 新
和田隆志49 党県代表  民 前
小林史明29 党県支部長 自 新
神原卓志56 古書店経営 共 新
 広島7区の自民党新人、小林史明(29)は6日、参院議員宮沢洋一(62)=参院広島=を支援する福山市の会社社長たちと企業約10社へのあいさつ回りを重ねた。「初挑戦。浸透の具合は分からない」。手探りが続く。

 ▽「悔しさ晴らす」

 選対総括責任者に就いたのは宮沢。「悔しさを晴らすときが来た」。そう強調する。1967年に初当選したおじの故宮沢喜一元首相が築き「宮沢王国」とさえ言われた議席を3年3カ月前、民主党前職の和田隆志(49)に奪われた。

 自民党は議席奪還を公募で選んだ小林に託した。陣営幹部は「プラス、マイナス両面ある」という。過去の衆院選の候補者選びをめぐり、宮沢と距離を置いてきた同市選出の県議で党県連幹事長の宇田伸(55)が今回は出陣式に出席。個人演説会の弁士も務める。

 一方、知名度不足は否めない。あいさつ回りに街頭演説…。陣営は浸透に躍起だ。

 和田はこの日、市北部を選挙カーで回り街頭演説を繰り返した。消費税増税には「約束違反」との批判が付きまとう。「立法、行政府が自ら身を削る。議員定数を削減する」。増税は行財政改革とセット―。和田はマイクを握り理解を求めた。

 2009年は「政権交代」の掛け声の下で13万3871票を獲得。05年の前々回の10万4009票から3割伸ばした。だが「今回、街頭で手を振ってくれる人は確実に減った」。最大の支持組織、連合広島福山地域協議会議長の和田口具視(54)は危機感を隠さない。

 福山地協は、加盟労働組合の組合員約2万5千人を抱える。和田口は「無党派層に広げるためにも、まずは着実な組織固めを急ぐ」。20〜30人の小規模な集会にも重点を置く。「有権者一人一人に丁寧な説明をし、意見を聞く姿勢も示す」(陣営幹部)ためだ。

 ▽維新 党名PR

 二大政党の戦いに割って入る日本維新の会新人の坂元大輔(30)もこの日、街頭演説を展開した。「民主党、自民党に批判的な層の支持は広がっている」と手応えを示す。大阪市出身。福山市との縁は薄い。第一声の舞台も不特定多数が通るJR福山駅前を選んだ。たすきには、橋下徹代表代行の顔写真を印刷。党名PRに力を注ぐ。

 「少しの時間でもかまいません。力を貸してください」。事務所前にはスタッフとしての参加を呼び掛けるチラシを張る。先月21日の党公認発表から、2週間余り。選挙戦と態勢づくりが同時進行だ。「新しい政治に期待する人は必ずいる」。坂元は力を込めた。

 共産党新人の神原卓志(56)は連日、10カ所前後で街頭演説を繰り返す。消費税増税反対などを訴え、支持を広げる戦略だ。=敬称略(衆院選取材班)

7830チバQ:2012/12/10(月) 00:45:25
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212090002.html
'12/12/9
【ルポ焦点区】広島3区 自民、分断から結束へ 風一変、戸惑う民主
 ▽3区(4人)届け出順・敬称略
河井克行49 党副幹事長 自〓前
橋本博明42 党県副代表 民 前
藤井敏子59 党県委員  共 新
中丸啓49 党県支部長 維 新
※〓は比例中国前職
 「前回の大敗で自民党の基盤が崩れた。地元から議員が出んといかん」。6日夜、広島市安佐北区であった広島3区の自民党比例前職の河井克行(49)の演説会。集まった約30人に、同党市議の後援会長平野正治(78)が結束を呼び掛けた。

 ▽「しこりある」

 平野は真意をこう説明する。「『二つの自民』があったしこりがある」。自身も党支持者でありながら、かつては河井を支援してこなかった。

 3区に自民党衆院議員は2人いた。河井と増原義剛(67)。自民党は苦肉の策で2003年、選挙ごとに小選挙区と比例代表中国ブロックの候補者を入れ替える「コスタリカ方式」を採用し、共存を図った。後援会は別々にあり、党支持者は分断されてきた。

 増原は09年の前回衆院選で民主党前職の橋本博明(42)に敗れ、政界を引退。コスタリカは解消された。

 「3区には増原さんと私の二つの流れがあった。今回で『一つの自民党』になりたい」。公示日の4日、安佐南区での出陣式で河井は声を張り上げた。5日までに、増原支持者の多かった選挙区北部の安芸高田市や広島県北広島、安芸太田両町を一巡した。

 「河井党にはなれん」。北広島町の商店主(64)は明かすが、同町の会社社長(54)は「日本の将来を考えると自民党でまとまるしかない」と割り切る。

 ▽維新・共も訴え

 「もう一度チャンスをいただき、決める政治を進めたい」。橋本は6日夜、安佐北区で演説会に臨み、会場の約100人に訴えた。

 前回、初当選した橋本は週末ごとに地元へ戻り、地域行事にこまめに出席。北広島町と安芸太田町に後援会組織をつくるなど、自民党の牙城だった北部への浸透を図ってきた。

 一方、3区の有権者の8割を占める安佐南、安佐北両区で支持を広げる確たる策は見つからない。団地が広がり、幹線道路沿いにはマンションが並ぶ。無党派層が多い。

 党内で野田佳彦首相のグループに属する橋本。団地を選挙カーで回り、車を止めては家にいる有権者に向けてマイクを握る。前回のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税を含む社会保障と税の一体改革の必要性を、繰り返し訴える。

 「民主党に追い風が吹いた前回は無党派層の支持も得て票が伸びた。今回はどう掘り起こせばいいのか」。橋本陣営は戸惑う。

 既存政党に不満を持つ有権者の「受け皿」を狙うのは、日本維新の会新人の中丸啓(49)。「庶民による政治改革で疲弊している日本を再生する」。朝は3区からの利用客が多いJR横川駅(西区)などに立ち、第三極の存在をアピールする。

 共産党新人の藤井敏子(59)も団地を巡り、消費税の増税反対や原発の即時ゼロを訴える。=敬称略(衆院選取材班)

7831チバQ:2012/12/10(月) 00:45:43
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212080001.html
'12/12/8
6区で自民県議の支持が二分 北部は亀井氏、南部は小島氏 衆院選広島6区で、自民党県議が日本未来の党前職の亀井静香氏(76)と自民党新人の小島敏文氏(62)の陣営に分かれて支援する構図になっている。かつて自民党で派閥を率い、政調会長も務めた亀井氏の地盤である選挙区北部の選出県議は亀井氏支持を公言。南部の尾道、三原市選出の県議は小島氏の支援に回り、激しく競り合う。

 「住所は自民党ですが、本籍はずっと『亀井党』」。5日夜、三次市であった亀井氏の個人演説会で、自民党籍を持つ同市選出の下森宏昭県議は亀井氏支持を公言した。三次市議も公明、共産両党の計3人を除く23人がこぞって支援する。

 亀井氏の出身地、庄原市選出で自民党籍の小林秀矩県議も、亀井氏が未来の他の立候補者の応援などで地元入りできる回数が少ないことを意識し、「自分がスポークスマンになる」と言う。

 直前の新党結成で「出遅れの感があり厳しい選挙」とみる。「自民党時代から三十数年間、地元のことを気に掛けてくれている。国政の場に出続けてもらわないといけない」との思いからだ。

 こうした県北部の状況に、小島氏は「存在の大きい亀井氏を応援する自民党系議員の動きは仕方ない」と受け止める。一方で「党員なら自民党の候補者を応援するのが筋。共に戦いたかった」と複雑な思いをのぞかせる。

 尾道市選出で小島氏の選対本部幹事長を務める吉井清介県議は「北部には北部の地域事情があるだろうが…」と多くを語らない。

 ただ、亀井氏に約6万7千票の大差で敗れた2009年の前回衆院選から3年3カ月。小島氏は選挙区内を地道に歩き、知名度アップに努めてきた。吉井県議は「有権者からの反応がいい」と手応えを口にする。

 自民党所属の地方議員が亀井氏を支援していることについて、党県連の宇田伸幹事長は「そういう報告は受けていない。(自民党候補の支援を)一生懸命やってくれていると思っている」と言葉少なだ。

 ある党県連役員は「地域事情もあり、黙認している。亀井氏の影響が強い県北部などで反旗を翻したら県議選も厳しくなる。自民党にとっても損になる」と打ち明ける。

 共産党新人の花岡多美世氏(55)は、両市の市議たち党員の応援を受けて県北部を回る。同党の三次市議は「自分たちの政策を訴えていくだけだ」と話す。

7832チバQ:2012/12/10(月) 00:46:13
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201212080002.html
'12/12/8
【ルポ焦点区】山口1区 論客「卒原発」で挑む 自民重鎮引き締め
 ▽1区(4人)届け出順・敬称略
高村正彦 70 党副総裁  自 前
魚永智行 54 党県委員  共 新
冨村郷司 29 党県副代表 民 新
飯田哲也 53 党代表代行 未 新
 「政策の一丁目一番地が卒原発。10年ですべての原発を廃炉にする」。日本未来の党代表代行で山口1区の新人飯田哲也(53)は7日夕、周南市のJR徳山駅前で声を上げた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事も駆け付け、二枚看板が手を取り合って市民に支持を訴えた。

 ▽知事選で善戦

 脱原発の論客で知られる飯田は選挙区内の周南市出身。7月の山口県知事選に立候補し、自民、公明両党の推薦を受けた山本繁太郎知事に敗れたものの、約18万5千票を得た。

 しかし、今回の立候補表明は公示のわずか2日前。「原発依存体質をつくった自民党政治に戻してはいけない。古い政治と新しい党が激突する山口1区はこの衆院選の象徴的な選挙区だ」。訴えの大半を卒原発に注ぎ、徳山高の同窓生を中心とした後援会などが支持拡大を図る。

 その飯田に「古い政治」と名指しされた自民党前職で党副総裁の高村正彦(70)。11回連続の当選を目指す重鎮は「政党がシングルイシュー(単一争点)でいいはずがない」といなす。4日の山口市での出陣式では原発問題に触れず、外交や経済、教育の再生などを訴えた。

 ただ、日本未来の党に批判を加えることは忘れなかった。「実態は小沢(一郎)新党だ。評判が悪くなると新しい政党をつくる小沢さんのいつもの手口。何年持続するか分からない」

 陣営は飯田を警戒する。飯田は知事選で、高村が拠点にする周南市で最多得票した。高村は選挙運動期間中、全国を遊説するため不在がち。陣営幹部の一人は「知事選の結果は決して侮れない。副総裁として恥ずかしくない得票を目指す」。飯田の参戦を機に、組織の引き締めに躍起だ。

 ▽民・共に戸惑い

 2030年代の原発ゼロを掲げる民主、即時原発ゼロを訴える共産両党の陣営には「やりにくい」と戸惑いも広がる。知事選で両党は独自候補を立てず、党員の一部は飯田を支援した。

 民主党は前回、1区の新人が比例代表中国ブロックで復活当選。その新人は離党して7月の知事選に立候補した。党は10月、元銀行員の冨村郷司(29)を擁立した。

 陣営幹部は「前回のように民主党への風はなく、無党派層や反原発の支持が飯田氏に流れる恐れがある」と危機感を強める。冨村は「原発政策は数ある政策の中の一つ」と雇用対策などを中心に訴え、若さを前面にアピールする。

 3回目の挑戦となる共産党新人の魚永智行(54)は「脱原発とか卒原発ではなく、即時ゼロが国民の願いだ」と強調。消費税増税反対と併せて訴える。=敬称略(衆院選取材班)

7833チバQ:2012/12/10(月) 00:50:41
長崎
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/12/09221113008711.shtml
2区で2候補つばぜり合い

候補者の演説に耳を傾ける市民=南島原市内


 保守分裂となり、5人の候補が乱立した衆院選長崎2区。前回は民主党旋風が吹き荒れ、民主新人が初当選したが、島原半島3市では自民の得票が民主を上回った。その「保守王国」で今回、前雲仙市長で無所属新人の奥村慎太郎と、島原市区の県議を8期務めた自民新人の加藤寛治という地元出身の2人が激しいつばぜり合いを続けている。

 6日夕、雲仙市南串山町に大型バス数台が乗り付けた。バスの乗客が向かったのは加藤の個人演説会。会場には約600人が詰め掛けほぼ満席。奥村の地元でも自民公認の組織力を見せつけた。

 演説会の2日前、雲仙市内の会社に1枚のファクスが送られてきた。送り主は加藤支持の建設会社。送信された紙には演説会の出欠の有無、参加人数、会社名を記入し、送り返すよう書かれていた。「踏み絵みたいだ」。ファクスを受け取った会社経営者はこうぼやきながらも、「出席」に丸を付け送り返した。

 演説会では市長時代の奥村と交流があった雲仙市区選出の県議、徳永達也と金澤秀三郎も登壇。ともに「奥村」の名は一度も出さなかったが、「国政は党と党との戦い」として、党公認と無所属の違いを強調、加藤支持を鮮明にした。

 一方の奥村は県議時代に築いた南高旧16町の支持者や県立口加高同窓会などを中心に"草の根選挙"を展開。元防衛相の久間章生の秘書を務めていたこともアピールし、久間の地元、南島原市などでの浸透を図る。加藤の地盤の島原、奥村の出身地の雲仙に挟まれた南島原は、両陣営の草刈り場となっている。

 公示日、奥村は諫早市で出陣式を終えると、島原半島に直行。南島原市加津佐町で「3年前の夏、久間先生が涙をのまれた。出馬を決断した理由の一つは久間先生の後を継ぎたいという強い思いからだ」と訴えた。今回の衆院選で、久間が加藤と公認争いをしたこともあり、南島原の自民支部には事実上の自主投票とした組織もあり、勝手連的に奥村を支援する動きも広がっている。

 3年前の衆院選で自民が逆風を受ける中、奥村は久間支持を明確に打ち出した数少ない首長だったことも、奥村を支援する動きを後押ししている。

 こうした中、自民は元県議会議長で南島原市に地盤を持つ末吉光徳を比例代表九州ブロック単独候補に擁立した。久間の支持者の一人は「自民支持者の票が奥村に流れないために、くぎを刺したのだろう」と指摘する。島原半島での保守2人の闘いは激しさを増している。

 民主前職の川越孝洋は公示日や最初の週末の8日に島原半島入りし、支持拡大を目指している。2区には共産新人の矢崎勝己と無所属新人の森文義も立候補している。=敬称略=

7834チバQ:2012/12/10(月) 00:51:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121208-OYT8T01005.htm
[衆院選]公示後初の週末激戦1区ルポ

 民主党政権の継続か、自民、公明両党の政権復帰かを最大の焦点とし、第3極の支持の広がりも注目される衆院選。選挙戦は中盤に入り、各候補は選挙区の中心市街地などで支持拡大に声をからしている。公示後初めての週末を迎えた8日、県内最激戦区とされる熊本1区の戦いぶりを追った。(北川洋平、緒方裕明)

 8日午前11時。日本維新の会前議員・松野頼久は、熊本市中央区の子飼商店街を駆けずり回っていた。「苦労してます」「助けてください。お願いします」。商店主や買い物客に次々と頭を下げる。必死の訴えが危機感を物語っていた。

 松野は過去4回、民主党公認で当選した。政権交代をかけた前回は次点に4万票差の大勝。鳩山政権下では官房副長官を務めるなど活躍した。

 だが、維新の会から立候補した今回は、注目を集める第3極ながら、浸透に苦しむ。読売新聞社の序盤情勢調査では、自民党元議員・木原稔との激しい競り合いが判明。連合票を失ったことや離党への反発も影響したとの見方がある。

 維新の会国会議員団幹事長という立場も悩ましい。

 8日は午後から3区の維新の会新人の応援に入り、1区は“あるじ”不在の選挙カーが走った。

 「党幹部としての責任を果たしているのだが、自分の選挙も厳しい……」。公示後、応援で県外へ出たこともあり、陣営幹部は苦しげに言った。

   ◇

 「TPP(環太平洋経済連携協定)は論外だ。(農業県の)熊本に軸足があるなら、賛成とは言えない」。同日、木原は各地で街頭に立ち、声をはりあげた。

 TPPを巡っては自民党が「聖域なき関税撤廃を条件とするなら反対」とするのに対し、維新の会は交渉に参加したうえで賛否を決める立場。木原の演説は、両党の違いを強調する内容となった。

 木原は、最初の国政挑戦となった2005年の衆院選は比例選で復活。09年は惨敗し涙をのんだ。3年あまりの浪人生活を経て、「背水の陣の覚悟」(陣営)で戦っている。

 8日は街頭演説のほか、個人演説会も精力的にこなした。一方、県議ら支援者約200人はローラー作戦を行い、総動員による組織型選挙を展開した。

 「われわれは前回以上の戦いをしているとの自負がある」と陣営幹部。ただ、序盤情勢は松野と互角との結果。「有権者の評価がどうなっているか分からない。緩みはないが、手探りの部分は大きい」と激戦の中で不安ものぞかせた。

   ◇

 序盤情勢調査で松野、木原を追っているとの結果が出た民主党新人・池崎一郎は、この日正午過ぎ、同市中央区の公園で決起集会を開いた。連合熊本傘下の労組組合員ら約1000人を前に「厳しい逆風の中での選挙だが、どうか最後まで、力を貸していただきたい」と支援を訴えた。

 「解散直前に立候補が決まったため出遅れた。知名度の低さも響いている」と陣営幹部。ただ、「組織内を固め切れていない分、支持を広げられるはず。各組合を足場に浸透を図る」と巻き返しを誓った。

 一方、共産党新人・山部洋史は、同市東部の住宅地などを中心に遊説。13か所で街頭演説を行い、「原発即時ゼロ」「消費税増税中止」などと主張。無所属新人・倉田千代喜は独自の戦いを展開した。(敬称略)

(2012年12月9日 読売新聞)

7835チバQ:2012/12/10(月) 00:51:44
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-09_42553
衆院選:激戦3区 課題は基地・経済


社会 2012年12月9日 09時50分

(15時間1分前に更新)

 衆院選公示後初の週末となった8日、激戦の沖縄3区の候補者たちは県内一広い本島中北部の選挙区を走り回った。最大の課題を聞くと、米軍普天間飛行場移設と経済政策が挙がり、それぞれ解決の道筋を示した。

 大城俊男さん(45)は、日本維新の会の橋下徹代表代行と自分のポスターを2枚並べて張った選挙カーで中部を遊説。運動員が「支援団体がないからこそ、しがらみもない」とアピールした。普天間の移設先が3区の名護市辺野古とされており、大城さんは「16年動いていない。これから知恵が必要になる」と指摘した。

 宮里昇さん(65)は出身の名護市を回った。市営市場では、客や店主らに名刺を渡し「消費税増税をさせません」と、共産党の政策を説明。地元の課題は環太平洋連携協定(TPP)だとし、「基幹作物のサトウキビ、畜産が打撃を受ける。特に伊江島などの離島では経済が成り立たなくなる」と危機感を募らせた。

 自民党の川口順子参院議員の応援を得て、うるま市で街頭に立った比嘉奈津美さん(54)。「自公政権に戻すしかない。中北部の振興なくして沖縄の発展なし」と訴えた。最大の課題に掲げるのは経済活性化。「那覇空港第2滑走路の次は港。中城港や本部港に定期航路を誘致し、働く場をつくる」と意気込みを語った。

 日本未来の党の玉城デニーさん(53)は、沖縄市の植木市などを訪問した後、うるま市内を自転車で移動してスポット演説。「消費増税、TPP、普天間移設に反対し、代案を示す」と力を込めた。3区を回って実感するのは貧困の問題だといい、「教育や地域間の格差を、一括交付金を使って解消する」と話した。

 政権与党、民主党の看板を背負う崎浜宏信さん(56)。選挙カーで沖縄市、うるま市を回りながら、運動員が「逆風の中、あえて民主党から立候補した。本当に責任感がある人だけが残った」と強調した。3区の課題について、崎浜さんは「普天間移設も経済振興も、民主党県連の政策で解決できる」と支持を訴えた。

7836チバQ:2012/12/10(月) 00:52:44
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/46syuin/news/20121209/937725
【衆院選】 29年ぶり師走選挙 激戦の栃木2区ルポ
(12月9日 朝刊)
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 衆院選公示後初の土曜日となった8日、県内の各候補者は週末の人出を目当てに東奔西走した。選挙戦序盤の情勢調査で「激戦」が伝えられた栃木2区。名乗りを上げた4候補者は選挙カーで広い選挙区を駆け巡り、支持を呼び掛けた。29年ぶりとなった12月の総選挙。各陣営は「寒さも強敵」と気を引き締めている。

 「逆風の中、勝つのは容易ではありません」。午前10時半すぎ、民主党前職の福田昭夫氏は塩谷町役場前で約30人の町民らを前に訴えた。福田氏は塩谷町やさくら市、高根沢町の住宅街を選挙カーで回り、スーパー駐車場付近で街頭演説を重ねた。

 狙いは無党派層への支持拡大。国政の課題として景気回復と雇用の場の確保、脱原発などを訴えた。師走選挙は初めてという福田氏は「快眠、快食が風邪を引かないコツ」と笑顔。車中から有権者に手を振るウグイス嬢は手袋を3枚重ねて寒さをしのいだ。

 自民党元職の西川公也氏は午前9時、「かぬまプレミアム付きニコニコ商品券」の販売を始めた鹿沼商工会議所で市民にあいさつ。同商品券も貴重な経済支援とし、「建設国債による公共事業で景気回復が必要」と強調した。午後は、まちの駅・新鹿沼宿で街頭演説し、「今こそ大型補正を組んで日本の経済を動かすべきとき」と力強く訴えた。

 山間部が多く選挙区も広い2区。西川氏は「本当に倒れては駄目だが、倒れる寸前まで走らねば」と表情を引き締めた。

 「西と東の両横綱に挟まれる中で、平幕が優勝するには日々の稽古しかない」と自らを例えた、みんなの党新人の柏倉祐司氏。「草の根」の原点である街頭演説に力を入れる。この日も事務所がある鹿沼市から10回程度こなした。

 午後6時すぎ、日光市の商業施設駐車場に到着。日光連山からの吹き下ろしで気温は2度まで下がった。カイロを手袋の中にも忍ばせたが、防寒対策は十分とはいえない。

 だが、身ぶり手ぶりを交えた演説で熱弁を振るうと「寒くなればなるほど、選挙は熱くなってくる」と顔を紅潮させていた。

 共産党新人の藤井豊氏は鹿沼市内の住宅地などを集中的に遊説。7日夕に発生した地震を引き合いに出し、「地震大国の日本に原発は間違い。即時廃止の主張はわが党だけ」と強調した。藤井氏は「足尾育ちですから寒さは強い」と苦笑した。

7837チバQ:2012/12/10(月) 00:53:43
埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news12/09/07.html
存亡懸ける共産、社民 「今こそ出番」 ぶれない存在感
 民主、自民の二大政党に、第三極勢力がどこまで食い込めるかが焦点となっている今回の衆院選。老舗政党の共産、社民は埋没の危機に直面するも、「今こそ、わが党の出番」と筋の通ったぶれない主張を展開、存在感をアピールし、議席増を目指している=敬称略。

■90年の歴史

 「共産党は政党助成金を一切受け取らず、自前の財政で活動し、公約を守ってきた政党らしい政党です」

 公示日の4日、埼玉3区から出馬した共産新人の広瀬伸一(56)は草加市内で行った第一声で、90年の歴史を誇る党の一貫性を強調した。

 前回、小選挙区の擁立は6選挙区にとどめたが、今回は民主、自民への批判票の受け皿となるべく、全15小選挙区に擁立。比例票の上積みで比例北関東ブロックの議席倍増(現在は1議席)を目指す。

 改革ビジョンで「即時原発ゼロ」をはじめ、消費税増税の中止、環太平洋連携協定(TPP)参加阻止などを提唱。8日には党委員長志位和夫が大宮駅西口で街頭演説し、「1票入れても行方不明になってしまう党には、日本の未来は託せない。1世紀近い歴史に試された政党。入れて安心、共産党」と支持を訴えた。

■憲法改悪許さない

 「社民党は戦後、一貫して日本を支え、自民党に意見しながら素晴らしい日本をつくってきた。昨日や今日生まれた政党ではありません」

 JR浦和駅東口で4日、社民党が県内の小選挙区で唯一擁立した1区の川上康正(48)は、党首福島瑞穂らと、社民党の存在意義を訴えた。

 街宣車やのぼりには“譲れない”3本柱に掲げる「原発ゼロ」「憲法」「消費増税NO」の文字。とりわけ憲法には強いこだわりを持つ。

 党県連合代表佐藤征治郎は「一部の政党からは公然と憲法改正を掲げ、国防軍の設置や自衛隊の海外派遣を主張する動きが出ている。社民党は、平和憲法を暮らしの中に生かすことを活動の柱にしてきた。戦争につながる憲法改悪は許さない」と語気を強める。

 前回、比例北関東ブロックの「虎の子」の1議席を失った。比例単独で県連合幹事長の松沢悦子(64)を擁立し、議席回復を狙う。

■厳しい戦い

 共産党県委員長の小松崎久仁夫は「民主党も“アメリカ言いなり・財界中心”の自民党型政治の枠から抜け出せなかった。第三極と呼ばれる新党も同じこと。国民の中にある、新しい政治を求める流れに応えたい」とし、社民の佐藤も「5年後、10年後に日本が夢のある世の中になっているか、絶望のふちに立たされているのか、それを決める“曲がり角選挙”。党の存亡を懸け、全力で戦う」と、歴史、実績を前面に存在感を示したい両党。

 しかし、報道各社の序盤情勢分析で現有議席の確保さえもおぼつかない結果が示されるなど、選挙戦は厳しい状況が続く。

 「歴史と政策はしっかりしていても、それを有権者にどう浸透させるか」と両党関係者は課題を挙げる。16日の投票日に向け、存亡を懸けた戦いが続く。

7838チバQ:2012/12/10(月) 00:57:59
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012120802000246.html
西三河、組織票の動き不透明
 政権交代の可能性が浮上している今回の衆院選では、新党の離合集散や公約の変更が相次ぐこともあって、組織票の動きにも不透明感が漂っている。西三河地方でも、前回とは推薦先を変更したり、中立を決めたりと複雑な状況だ。

 推薦先を変えたのは岡崎市医師連盟だ。前回は民主候補、今回は自民候補。幹部は「政党の離合集散が目立つ中、連盟の指針を政治に反映してくれるであろう候補に決めた」と説明する。

 中立派は、岡崎市の岡崎商工会議所や安城市の日本商工連盟安城支部(安城商工会議所)などだ。安城支部の場合、自民候補を推薦しているが「実質的には自由投票」と関係者。安城市医師連盟(安城市医師会)や安城市歯科医師連盟(安城市歯科医師会)のように、民主と自民の両方を推薦して中立の姿勢を示すところもある。碧南商工会議所は自由投票。

 ただ、近年は組織票そのものに変化が生じている。岡崎市のJAあいち三河と安城市のJAあいち中央は、農業への影響が懸念される環太平洋連携協定(TPP)への参加反対を掲げる自民候補を推薦したが、一部には「投票行動を強制するわけにはいかず、締め付けはしていない」との声がある。

 連合愛知もこれまで通り民主候補を推薦し、自動車産業が支える西三河地区の「絶大な集票力」で貢献しようとしているが「組合員の中にも民主への不満があり、特に若い世代は不透明」とみる向きも。

 農業も盛んな地域では「家族の中でも投票先が分かれる」という。JA組合員の米農家の男性(61)は「息子はトヨタ系の自動車部品製造会社の社員で組合員だから」。

 こうした中、組織票を頼りにしてきた既成政党の幹部らには危機感が漂う。「推薦で多くの票が入った十年ほど前とは様変わりした。浮動票が増えているのも不安要素だ」

 一方で、日本未来の党や日本維新の会のように、地方組織の整備が間に合わなかった新党勢は、組織票に頼ることが難しい。ある陣営の幹部は「積極的に推薦を取るのではなく、若者や女性といった浮動票を狙う」と話す。

 業界の推薦が少ない共産陣営の幹部は「組織に頼らずに草の根の運動で支援の輪を広げたい」と意に介していない。

(衆院選取材班)

7839チバQ:2012/12/10(月) 00:58:41
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012120902000177.html
公明「平和の党」強調 自民のタカ派色警戒
 公明党の山口那津男代表は八日、自民党が衆院選公約に改憲を盛り込んだことについて、広島市で記者団に「自民党が主張する九条改正に、われわれはくみしない。憲法上、集団的自衛権(行使)が許されないとの政府解釈も妥当で、変える必要はない」と明言した。公明党は衆院選後、自公両党による政権復帰を視野に入れているが、政界の右傾化には一段と警戒感を強めている。

 公明党は広島県内の小選挙区に候補者を立てていないが、山口氏は八日、被爆地・広島市で街頭演説し「公明党は、核兵器のない世界を目指すオバマ米大統領に広島、長崎に来てもらうようルース駐日米大使を通じて要請した」などと「平和の党」を強調した。

 自民党の石破茂幹事長も八日、広島市で街頭演説したが、山口氏とは対照的に核問題には触れなかった。

 公明党が衆院選後に目指すのは「現実的な政権運営」(山口氏)。自民党との共同歩調を意識し、山口氏は四日の衆院選公示前は改憲姿勢にも「党として独自の政策を掲げるのは当然」と一定の理解を示していた。

 しかし、公明党にとって「非現実的」な自民党のタカ派色が薄まる気配がなく、放置しておけば、選挙後の政策合意が難航する可能性が浮上。ブレーキをかける必要があると判断したようだ。

 山口氏は、自民党の安倍晋三総裁が改憲で公明党に配慮し、いきなり「国防軍」を創設する九条でなく、まずは改憲手続き要件を緩和する九六条に取り組む考えを示したことにも「手続きを緩やかにするなら慎重に考えなければならない」とけん制した。

 公明党には、核兵器保有の研究をすべきだと主張する日本維新の会の石原慎太郎代表に対する反発も強い。

 山口氏は広島市で記者団に「自民党よりも、さらに右寄りとみられるが、国民が本当に(躍進を)望み、諸外国は歓迎するだろうか」と維新を批判。石原氏が自民党との連立に前向きな姿勢を示しているため、自民党にくぎを刺す狙いもあるとみられる。

(大杉はるか)

7840チバQ:2012/12/10(月) 01:00:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121209-OYT1T00240.htm?from=ylist
「選挙後」にらみ、自民に秋波も…みんな・維新

 日ごとに激しさを増す各党の舌戦は、衆院選後の政権の枠組みを巡る「神経戦」でもある。

 「みんなの党はいろんな人から『結婚しよう』と言われたが、乗らなかった。理念と政策が不一致のまま合流して結婚するとどうなるか。今の民主党のようになる」

 みんなの党の渡辺代表は8日午後、神奈川県相模原市のJR橋本駅前での応援演説でこう述べ、民主党を皮肉りつつ、政策本位で行動する考えを強調した。

 各種世論調査で自民党の優勢が伝えられる中、みんなの党は「政策ごとに協力することは当然ある」(江田幹事長)と、選挙後の自民党への協力も視野に入れる。仮に自民党が政権に復帰しても、参院では公明党を合わせても過半数に届かず、第3極の政党が影響力を発揮できる可能性があるためだ。

 渡辺氏はこの日の演説でも、自民党を「バックには建設業界などの圧力団体がついている」と批判したが、「みんなの党は参院で11議席あるキャスチングボート勢力だ。通すべき法案はきちんと通す」と、選挙後の協力に含みを持たせた。

 選挙戦では批判しつつ、自民党との決定的な対立は避ける硬軟両様の構えは、日本維新の会も同様だ。

 「新聞を見て僕は頭がくらくらした。このままいったら、自民党は圧勝です。公共事業をどんどん繰り返す、3年前の状態に戻ることは、絶対に阻止したい」。維新の会の橋下代表代行は8日、名古屋市のJR名古屋駅前の街頭演説で声を張り上げた。同党の石原代表もJR岐阜駅前での演説で「私は25年間、自民党にいたが、駄目だと思って(衆院議員を)辞めた」と切り捨てた。

 だが、石原氏は4日のNHKの番組で、自民党との連立について「できると思う」と前向きに検討する考えを示しており、秋波を送ることも忘れない。

(2012年12月9日21時07分 読売新聞)

7841チバQ:2012/12/10(月) 01:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121208-OYT1T00832.htm
3日遅れ出陣式・書類の山にぼう然…新人手探り

 今回の衆院選では、公示直前になって「第3極」の政党から相次いで新人が立候補を決めた。

 短期間での準備、選挙に関する知識不足、党から十分な支援が得られないなど様々な課題を抱えながら、少しでも出遅れを取り戻そうと、手探りの活動が続いている。

 7日朝、日本未来の党の新人が、拡声機を片手に浜松市内に立っていた。廃校になった小学校の校庭に集まった有権者は15人ほど。公示から3日遅れで、やっと迎えた出陣式だった。

 この新人は「他の候補者からは遅れたが、残った時間でベストを尽くしたい」と、あくまで前向きだ。

 党から静岡7区での公認の連絡を受けたのは、出馬を諦めかけていた公示4日前。慌てて作った書類には次々と不備が見つかり、事前審査は公示当日の未明まで続いた。「もう駄目なんじゃないかと、何度も思った」と振り返る。

 6日にポスターは完成したが、たすきや遊説カーに取り付ける看板は間に合わなかった。投開票日まで、軽乗用車にポスターを貼りつけ、自ら運転して選挙区を回るという。それでも「焦りは全くない。五輪選手ではないけれど、出られることがうれしい」と、晴れ晴れとした表情だ。

 静岡2区に立候補した日本維新の会新人は、公示15日前の11月19日に党の公認が内定した。

 21日に静岡県庁で開かれた立候補予定者説明会では、他陣営の多くがスタッフを出席させていた。予定者本人が来ている陣営はほとんどなかった。選挙では膨大な書類作成が必要ということも知らされ、ぼう然とした。「皆スタッフが手伝ってくれているのに、自分には選対委員長もいない。全部自分でやるのか。笑うしかない」と思ったという。

 だが、委員長には維新政治塾の塾生が名乗りを挙げ、親類、友人に片っ端から協力を呼びかけて、約1000か所にポスターを貼り終えた。「皆の協力のおかげで何とかやってこられた。今は一生懸命やるだけ」と力を込める。

 「あした大阪に来てくれ」。静岡1区に立候補した維新の会新人は、公示10日前の11月24日、突然、党からの電話で出馬を打診された。即決を迫られ、出馬を決意した。党の第6次公認だった。

 衆院選への出馬のために市議を辞職し、選挙ポスターには来年の市議選のために撮影していた写真を使用した。街頭演説の際、スピーカーの音量を調整するのは自分の役割だ。

 現在は少しでも知名度を上げようと、1日に25か所を目標に街頭演説を行っている。「大変だったのは公示前。後はしゃべるだけですから」とさばさばした表情だ。

(2012年12月9日09時40分 読売新聞)

7842チバQ:2012/12/10(月) 01:03:36
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121209/waf12120918080018-n1.htm
「東京では惨敗」橋下氏、必死の訴え 批判は自民党だけをターゲットに
2012.12.9 18:06 (1/2ページ)[west政治]
 衆院選の選挙期間中で唯一の日曜日となった9日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は大票田の東京都内で、繁華街を中心に維新候補者の応援演説を行い、「東京では惨敗の状況。みなさんの力を貸してください」と呼びかけた。一方、これまで批判してきた自公連立政権時代に言及する際には自民のみをターゲットにし、大阪府などで選挙協力を結ぶ公明への配慮をみせた。

 橋下氏は石原慎太郎代表とともに新宿や銀座で街頭演説。銀座では歩行者天国で大勢の聴衆が見守る中、都内の維新候補者がいずれも苦戦を強いられている情勢を強調。その上で、「日本は2つの道に分かれる分岐点にさしかかっている」とし、「(自民の)公共工事拡大路線、業界団体配慮路線か、それとも、(維新の)とことん既得権益に挑んで、若者が切磋琢磨(せっさたくま)しながらチャレンジできるような道を歩むのか」と二者択一を迫った。

 橋下氏は6日のさいたま市内での演説で「自民党、公明党で圧倒的な過半数を取るという。国民が失望感、嫌気の頂点に達していた政治に戻ってしまう」と批判し、公明大阪府本部関係者たちの反発を招いていた。この日は「3年前の失望感に満ちた、不満感ただよう、あの自民党の政治にもう一度戻すんでしょうか」と問いかけ、自民だけを対象とした。

7843チバQ:2012/12/10(月) 01:04:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121207/waf12120710280012-n1.htm
「小沢さんのイメージの影響も…」嘉田代表 苦戦の理由
2012.12.7 10:23 [衆院選]

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は7日、各報道機関の世論調査で未来の苦戦が伝えられたことについて「(合流した)小沢(一郎)さんのイメージの影響もあると思う」との見解を示した。滋賀県庁で記者団の取材に応じた。

 嘉田氏は、小沢氏らとの連携に触れ「原発ゼロ社会や子供・若者・女性に優しい社会をつくるなど、政策に限った連携」と強調した。その一方で、「各地で遊説していると『小沢さんのファンなんだよ』と言って走り寄って来る方もいる」と小沢氏へのフォローも忘れなかった。

7844チバQ:2012/12/10(月) 01:05:33
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121204/waf12120412050026-n1.htm
【衆院選・大阪17区】
土壇場で分裂民主の西氏、結局未来の辻氏が舌戦 「堕落した政党」「風だのみ」
2012.12.4 12:05 [衆院選]
 民主が土壇場で分裂した大阪17区。公示わずか4日前に民主を離党し、未来から出馬した前職、辻恵氏(64)に対して、民主は急遽、新人の西哲史氏(35)を擁立した。混乱の元凶は民主か、離党者か。第一声から激しい舌戦を展開した。

 「民主は国民の期待を裏切った。挫折を乗り越え先頭に立ちたい」。午前9時すぎ、堺市中区の選挙事務所前で辻氏が訴えた。離党表明で「これで自分の信念に正直に行動できる」と語った辻氏だが、陣営は「未来に移ったことを知らない有権者も多い。とにかく街頭演説させる」と話す。

 西氏は堺市南区の選挙事務所前で気勢を上げた。決意表明で「足を引っ張ったのは『風』を頼りに他党へ移った人たち」と離党者を批判。今回は「準備が間に合わない」(民主府連関係者)との擁立反対論を、地元市議らが「辻氏には負けられない。なんとしても戦う」と主戦論で押し切った。

 大阪17区はほかに、維新新人の馬場伸幸氏(47)、自民元職の岡下信子氏(73)、共産新人の吉岡孝嘉氏(54)、無所属新人の奥田クスミ氏(65)も立候補を届け出た。

7845名無しさん:2012/12/10(月) 12:28:45
http://www.nnn.co.jp/news/121209/20121209006.html
2区、赤沢氏優位 衆院選本紙世論調査
2012年12月09日

 16日投開票の第46回衆院選について、新日本海新聞社は6、7の両日に鳥取県内の有権者千人を対象に実施した電話世論調査の結果を基に、本紙取材網で得た情報を加味し、鳥取1区、2区の情勢を探った。

 1区は、自民前職の石破茂氏(55)が、抜群の知名度と組織力を生かして自民、公明支持層をほぼ固め、民主支持層にも食い込んで他候補を圧倒。共産新人の塚田成幸氏(48)は伸び悩み、無所属新人の井上洋氏(63)は支持の広がりを欠く。

 2区は前回接戦を制した自民前職の赤沢亮正氏(51)が、雪辱を期す民主前職の湯原俊二氏(50)をリード。赤沢氏は前回、湯原氏に後れを取った大票田の米子市を含む全地域で優勢。湯原氏は無党派層の支持を固めきれず劣勢に立つ。共産新人の福住英行氏(37)は苦戦している。

7846名無しさん:2012/12/10(月) 13:13:06
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236805.html
衆院選 自民党、単独過半数を大きく上回る勢い FNN世論調査

16日投開票の衆議院選挙について、FNNは全国世論調査を行い、取材を加味して情勢を探った。現時点で、自民党が小選挙区、比例代表とも優位に戦いを進め、単独で過半数を大きく上回る勢いで、公明党とともに、政権を奪還する可能性が高まっている。
調査は、9日までの4日間、全国の有権者4万3,347人を対象に実施した。
自民党(公示前118議席)は、前回2009年の衆議院選挙で惨敗した首都圏など、都市部を含めて全国的に復調していて、小選挙区と比例代表をあわせると、過半数を大きく上回る勢いとなっている。
自民党と連携する公明党(公示前21議席)も堅調で、自民・公明両党で、あわせて300議席を超える可能性もある。
一方、民主党は厳しい戦いで、公示前の230議席から激減し、100議席を割り込む情勢。
第3極の日本維新の会(公示前11議席)は、比例代表で民主党と肩を並べ、小選挙区とあわせて50議席前後を獲得する公算となっている。
また、みんなの党(公示前8議席)は、10議席台半ばと伸び悩み、日本未来の党は10議席台と、公示前の62議席から大きく減らすとみられる。
このほか、共産党(公示前9議席)は、公示前の議席を確保できるか微妙で、社民党(公示前5議席)と新党大地(公示前3議席)は、それぞれ現状維持が厳しい見通し。
国民新党(公示前2議席)と新党改革(公示前0議席)は、議席獲得が微妙な情勢となっている。
しかし、まだ投票行動を決めていない人が、小選挙区で3割、比例代表で2割いて、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。
(12/10 12:36)

7847名無しさん:2012/12/10(月) 13:20:07
>>7846
43000人って1選挙区あたり150人弱だから
FNNは大分控えめに予測してるなあ。

7848名無しさん:2012/12/10(月) 13:30:25
てか自民単独300オーバーコースでしょ。前回の民主308超えるか否かが焦点になりそう。新聞の情勢みて雪崩

7849名無しさん:2012/12/10(月) 13:34:54
自民は280あたりが最低ラインだなあ。

7850名無しさん:2012/12/10(月) 14:09:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/stt12121013010001-n1.htm
【衆院選】
橋下氏「逮捕されるかも…助けて」 公示後のツイッター更新で 
2012.12.10 12:52
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は9日、東京・秋葉原の街頭演説で、衆院選公示後の自らのツイッターへの書き込みについて、「もしかしたら選挙後に(公職選挙法違反の疑いで)逮捕されるかもしれない。そのときは助けてください」と、呼び掛ける一幕があった。ただ、聴衆側から歓声などはなく反応は鈍かった。

 一方で橋下氏は「公選法に抵触する恐れがあると言われているが、僕はそれはないと思っている」とも述べ、合法であるとの認識を改めて示した。

 総務省によると、公選法では、パソコンなどに表示される画面は「文書図画」
にあたり、特定の候補者の当選を目標とした書き込みなど選挙活動とみなされる記述は同法に抵触する恐れがあるとしているが、具体的な法律違反の事実認定は捜査当局が行う。

 橋下氏は公選法のあり方について、「選挙の一番重要な時期に約1500人の候補者がインターネットで発言しないのは異常だ」と訴え、ネット選挙を禁止する規定の改正の必要性をアピールした。

 橋下氏の公示日以降のツイッター更新をめぐっては、藤村修官房長官が5日、「公職選挙法の規定に抵触する恐れが強い」と牽制(けんせい)。しかし、橋下氏は「総務省の見解を踏まえているから、選挙運動にはあたらない」とし、書き込みを続けている。

7851名無しさん:2012/12/10(月) 14:58:41
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121210-OYS1T00106.htm
民主「牙城」も危機感、支持者「必死やね」

 衆院選(16日投開票)では、民主党のベテラン候補が長年確保してきた議席を維持しようと躍起だ。福岡、長崎の1区では、小選挙区導入以来、無敗の閣僚経験者が新人らの挑戦を受け、「民主の牙城」を巡る攻防が繰り広げられている。

 「私の携帯電話には、被災地の首長たちの番号がいくつも入っています」。8日夜、福岡市内で開かれた集会。民主党前議員・松本龍候補は、被災地との関係の深さを強調した。「被災地で雇用を生み出す政策を打ち出した」「医療体制も充実させた」。日頃はほとんど口にしない、防災相時代の実績を次々と並べた。「逆風をはね返そう」と気勢を上げる会場。支持者の一人は言う。「龍ちゃんも必死やね」

 「被差別部落解放運動の父」と呼ばれた松本治一郎・元参院副議長(故人)を祖父に持つ3世議員。保守層にも広がる厚い支持基盤を背景に当選を重ねてきた。

 だが、今回は様相が異なる。民主党への逆風、被災地での発言を巡る大臣辞任……。

 陣営は、閣僚時代に取り組んだ政策をアピールし、支持の拡大に懸命だ。9日には被災地の村議会議長を招き、街頭演説も行う。

 「横から斜めから風が吹いている。一番厳しい選挙になるかもしれない」と松本候補。かつてない危機感をにじませながら、選挙区を奔走する。

     ◇

 自民党新人・井上貴博候補は「1区の歴史を変える」と対決姿勢を鮮明にする。

 同市博多区を地盤に、祖父から3代続いて県議。公認争いの末、立候補が決まったのは公示5日前。党県議、市議のほか、青年会議所時代の仲間や推薦団体の支援を受ける。

 ただ、公認を巡る感情的なしこりから、県連内には「一枚岩になれない」との声もあった。公認争いの相手を推していたのは党の東区支部。同区内では、公示後もほとんど集会を開けていない状態だ。

 それでも投票を約1週間後に控え、東区の議員らから、地域のイベントに案内されるようになった。著名人も続々応援に駆け付ける予定だ。

 マスコミの世論調査では優勢も伝えられる。井上候補は「態勢が整ってきた。有権者の反応も悪くない」と、短期決戦を駆け抜ける覚悟だ。

 共産党新人・比江嶋俊和候補は、街頭演説を重ね、消費増税反対などを訴える。みんなの党新人・竹内今日生候補は、JRの駅などで国会議員の定数削減などを主張。無所属新人・犬丸勝子候補は、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加に反対している。

(2012年12月9日 読売新聞)

7852名無しさん:2012/12/10(月) 15:01:37
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/113734
自民優勢、民主は苦境 乱立で第三極伸び悩む 本社世論調査
2012年12月10日 10:32
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 16日投開票の衆院選を前に、千葉日報社は5〜7日、県内の有権者を対象に電話による世論調査を行い、中盤の情勢を探った。県内13小選挙区のうち、政権復帰を目指す自民党が9選挙区で優位な戦い。民主党の優勢は都市部の2選挙区のみで、残る2選挙区で自民と激しく競り合う。日本維新の会や日本未来の党など「第三極」は競合する各区で支持が分散し、伸び悩んでいる。ただ、全体の8割以上が今回衆院選に関心があると答える一方で、投票態度を明らかにしない人の割合も高く、情勢が大きく変わる可能性もある。

 県内では小選挙区に過去最多の66人、比例南関東ブロックには本県関係者7人が立候補している。

 2選挙区に候補者を擁立できなかった民主は4区で優勢、1区でややリードするが、全体では厳しい戦い。6、9区では自民と接戦を展開する。

 民主党政権への批判に加え、第三極政党の乱立で支持が分散したことで、組織力のある自民が多くの選挙区で支持を取り戻してきたとみられる。

 政党支持率は自民が26・2%で、民主の17・3%を上回った。第三極は維新は7・3%、みんなの党4・0%、未来2・2%。

 比例代表の投票先をみると、自民23・5%、民主12・2%でそれぞれの政党支持率を下回った一方、維新は12・2%、みんな5・6%、未来4・9%と支持率を上回った。

7853名無しさん:2012/12/10(月) 16:57:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000605
自民、絶対安定多数の勢い=民主激減、100議席割れも−衆院選情勢【12衆院選】

 16日投開票の衆院選を前に、時事通信社は全国の有権者を対象に電話世論調査(7〜9日)を実施し、支社局の取材を加味して情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立っており、単独で過半数の241議席を超え、絶対安定多数(269議席)も上回る勢い。民主党は公示前勢力(230議席)から激減し、100議席を割り込む見通しだ。日本未来の党や日本維新の会など「第三極」陣営は広がりを欠いている。

 衆院選には小選挙区(300議席)に1294人、重複を除く比例(180議席)に210人の計1504人が立候補している。

 自民党は、北信越や中国、四国など同党の地盤が強固な地域で優勢となっているのに加え、前回は惨敗した東京や神奈川などの都市部でも復調。120を超える選挙区で、公認候補が当選圏に入った。民主党などと接戦を展開している選挙区も多く、最終的には200議席を突破する公算。比例でも60議席超に達する見通しで、衆院の全常任委員会で委員長ポストを独占した上、過半数の委員を握る絶対安定多数の獲得が濃厚だ。

 共闘する公明党も堅調な戦いを進めており、前回全滅した小選挙区は、擁立した9人全員が当選する可能性もある。比例と合わせ30議席をうかがう。

 一方、民主党は首都圏をはじめ全国で苦戦している。前回は221勝だった小選挙区で、議席獲得が視野に入ったのは40程度。比例も前回の87議席を大きく下回るのは確実で、100議席割れは不可避な情勢。最終的に70議席台に落ち込む可能性がある。

 第三極陣営では、公示直前に旗揚げした日本未来の党が小選挙区で苦戦しており、比例と合わせても10議席程度にとどまる見通し。日本維新の会は近畿で健闘しているが、全国的には浸透し切れておらず、50議席に届くかは微妙だ。みんなの党も公示前の8議席からは伸びるものの、10議席台にとどまりそうだ。

 共産党は議席が見込めるのは比例のみで、公示前の9議席確保は難しい情勢。社民党も退潮傾向に歯止めがかからず、公示前の5議席から後退しそうだ。新党大地は比例で1議席が見込めるが、小選挙区では苦戦。国民新党、新党日本は議席を失いかねず、新党改革の議席獲得も厳しい。 (2012/12/10-16:46)

7854名無しさん:2012/12/10(月) 17:42:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000662
未来、小沢氏前面に=首都で街頭演説【12衆院選】

街頭で支持を訴える日本未来の党の小沢一郎氏=10日、東京都板橋区

 日本未来の党随一の実力者である小沢一郎氏は10日、東京都内6カ所で街頭演説し、「自民党政権に戻していいのか」などと支持を訴えた。小沢氏が選挙期間中、大都市圏で演説するのは異例だ。報道各社の世論調査で未来の苦戦が伝えられたことで、表立った選挙運動をしてこなかった小沢氏が前面に出ざるを得なくなったようだ。

 小沢氏の選挙戦術は、他党の幹部があまり行かない郡部を重視するのが基本的な手法で、「川上戦術」と呼ばれる。今回の衆院選も第一声を愛媛県久万高原町で上げた。選挙を知り尽くす小沢氏が今回、選挙戦中盤で流儀を変えたところに焦りがうかがえる。

 小沢氏は消費増税を争点化することで、民主、自民、公明3党への批判票を取り込む戦略を描いていたが、未来の支持率に反映されているとは言い難いのは誤算だった。公約の多くを果たせなかった民主党政権の総括を、小沢氏ら政権離脱組も迫られているとみられる。墨田区押上では、通りがかりの男が小沢氏に唾を吐きかけようとする一幕もあり、小沢氏の苦境を印象付けた。 (2012/12/10-17:22)

7855とはずがたり:2012/12/10(月) 18:58:06
>>7794-7797

旧ホントは社民支持@鹿児島市さんから詳細な立候補者データ及び予想を頂きましたのでupさせていただきます!
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/Decision2012.xlsx

7856名無しさん:2012/12/10(月) 19:57:45
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_561162
キャンプカーで選挙応援=移動は未明に―石破自民幹事長【12衆院選】
2012年 12月 10日 19:12 JST

 16日投開票の衆院選に向け、地方遊説で全国を飛び回る自民党の石破茂幹事長が「新兵器」としてキャンピングカーを導入した。電車や飛行機が動いていない未明に移動し、日中の時間を選挙運動に有効活用するためだ。

 石破氏は11日午前0時すぎにキャンピングカーで党本部を出発。早朝に新潟市入りし、競りで活気づく市場を回る。党内には「始発でも大差ないのに…」との声もあるが、石破氏としては限界まで票集めに駆け回る姿を見せ、党内を引き締める狙いもある。 

[時事通信社]

7857チバQ:2012/12/10(月) 20:04:08
寝台列車は使ってるのか?

7858名無しさん:2012/12/10(月) 20:06:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000824
「優勢」自民、取りこぼし警戒=民主、80選挙区をてこ入れ【12衆院選】

 衆院選の投開票日(16日)まで1週間を切り、選挙戦は後半戦に突入した。優位に立つ自民党は取りこぼしを警戒し、引き締めを強める方針。これに対し、劣勢の民主党や「第三極」勢力は挽回に全力を挙げる。

 「ここは難しい選挙区だ。どうか力を与えてほしい」。自民党の安倍晋三総裁は10日、長野市での街頭演説で、かすれた声を振り絞りながら支持拡大を訴えた。

 同党調査では、民主党などとの接戦区は公示前に70程度あった。しかし、報道各社が一斉に「自民優勢」を伝えた後、「相手陣営の動きが鈍り、当落の傾向がはっきりしてきた。接戦区は50程度に減りつつある」(選対関係者)という。

 自民党は今後、なお小差で競っている選挙区に幹部を投入し、上積みを目指す。二枚看板の安倍氏と石破茂幹事長が手分けし、神奈川や新潟両県などの激戦区を遊説。また人気が高い小泉進次郎青年局長を東北の選挙区に投入する。

 これに対し、民主党は重点区を約80に絞り込み、野田佳彦首相ら幹部を集中させる。当落線上の候補が少なくなく、巻き返しは可能との判断からだ。

 首相は10日午後、埼玉県や東京都を遊説。埼玉県志木市での街頭演説では、同日発売の月刊誌に掲載された安倍氏の論文に触れ「戦後の歴史から日本を取り戻すという。時計の針を戦前まで戻してしまう危うさを感じた」と、安倍氏の「右傾化」を厳しく批判した。

 ただ、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射の予告期間に入り、首相は11日以降も午前中は官邸で待機を余儀なくされる。遊説に使える時間が限られることから、同党には焦りの色も浮かぶ。

 第三極では、情勢の明暗が分かれた。民主党に迫る勢いの日本維新の会は「まだ伸びる余地がある」として、攻撃の照準を自民党に設定。維新の石原慎太郎代表は都内で街頭演説し、「どの政党に何を期待するか、何をさせるかをじっくり考えて大事な選択をしていただきたい」と声を張り上げた。一方、各選挙区で厳しい戦いを続けている日本未来の党の嘉田由紀子代表は名古屋市内で演説し、「女性が活躍できる日本にしたい。鉛筆を持ったら未来の党」と強調。独自色を掲げて巻き返しに懸命だ。(2012/12/10-19:51)

7859旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 20:46:48
>>7855
ありがとうございますっ!
使われた方は御意見・御感想などもお聞かせいただけましたら幸いです。

今日,各候補の選挙事務所行脚をしました。詳細は雑談スレにて。

7860チバQ:2012/12/10(月) 20:55:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121014220002-n1.htm
どこにも負けへんで! 早さ競う開票作業 “自治体バトル”過熱
2012.12.10 14:19 (1/2ページ)

開票スピードアップに取り組む大阪市北区。担当ごとに色分けした腕章やトランシーバーを使い全国トップを狙う=大阪市北区役所(梶原紀尚撮影)
 16日の衆院選投開票に向け、各自治体が開票作業の効率化に創意工夫を重ねている。有権者により早く結果を知らせる目的のほか、人件費抑制にもつながるためだ。過去の参院選での開票時間や効率性を全国的に比較すると、大阪市や堺市の健闘ぶりが光る。今回も両市をはじめ、上位を目指す「自治体間バトル」がヒートアップしている。

 自治体の開票スピードを研究している早稲田大学マニフェスト研究所(東京)によると、平成22年の参院選で、開票開始から比例代表の開票終了までにかかった作業が最も効率的だったのは、職員1人が1分当たり3.92票を処理した堺市南区。次いで同市北区(3.41票)、同市堺区(3.15票)と堺市で1〜3位を独占したほか、トップ10に5区が入った。

 南区選管によると、用紙の仕分けには、票をまとめるのに最適な大きさのイチゴパックを利用。郵便物を仕分ける際に使う区分棚を候補者ごとに使うなど工夫を凝らした。

 作業中に手の空いている職員がいないよう人員配置にも細心の注意を払ったといい、「開票効率日本一を目指し、職員にも高いモチベーションがあった」と振り返る。

 一方、堺市に隣接する大阪市。所要時間のみが指標だった16年の参院選では、首位の西区をはじめ5区がトップ10入りを果たしたが、指標に開票効率も加わった22年には、堺市に水をあけられた。

 大阪市では、昭和31年から市と各区選管の係長らが定期的に「選挙事務研究会」を開き、開票作業の効率化を図ってきた。

 中でも、今回は大阪市北区が首位奪還に意欲をみせる。平成21年の衆院選では、所要時間が2時間32分で市内24区中トップだった。8月に公募で選ばれた前兵庫県加西市長の中川暢三(ちょうぞう)区長は「大阪市トップの成績に甘んじることなく、さらに上を目指せ」と現場にはっぱを掛けている。

 北区では開票、点検、計算など、担当別に4種類に色分けした腕章を着用し「見える化」で作業を効率化。異なる部署の職員同士で同じ業務を担当させ、なれ合いに陥らないようマネジメントも工夫している。

 担当者は「正確さとスピードの両方を追求して結果を出したい」と“雪辱”を誓っている。

7861名無しさん:2012/12/10(月) 20:59:35
>>7859
データの密度が濃いねえ。
ただし糞重いけどw

7862チバQ:2012/12/10(月) 21:04:22
http://mainichi.jp/select/news/20121210mog00m010002000c.html
衆院選:陣営の“顔”様変わり 神棚・ダルマ減る事務所 建物は元病院、少ない為書き…
2012年12月10日

 神頼みの神棚と当選を祝うダルマ、そして壁には支援者や党関係者が当選を祈る無数の「為書(ためが)き」−−。選挙事務所のかつての日常風景が、大きく変わろうとしている。神棚やダルマを用意する陣営が大きく減ったほか、為書きをほとんど貼らない陣営も少なくない。各陣営の「顔」でもある、昨今の選挙事務所“事情”を探った。【まとめ・石川貴教】

 元病院だった建物には、待合室の長いすや診察料を支払うカウンターが残る。壁を覆う為書きは10枚いくか、いかないか。神戸市内の新人の事務所の光景だ。辺りを漂う消毒液の臭いにも「もう慣れた」(陣営幹部)と気にするそぶりはない。

 この光景は、特に珍しいケースというわけでもない。毎日新聞が兵庫県内の12小選挙区に立候補した計50人の選挙事務所を調べたところ、公示日の4日になって事務所を借りたり、為書きも1桁にとどまる事務所が少なくないことが分かった。

 もちろん、候補者の信念としてそうしている場合もある。ただ、「仮の事務所のつもりだったが、時間がなかった」(別の新人の陣営関係者)など「第三極」の政党を中心に、準備期間の短さから事務所の体裁まで手が回りにくい事情も背景にあるようだ。

 一方、前職や元職のベテランは、為書きの数も桁が違う。中には600枚もの為書きが壁一面を覆う事務所や、業界団体などの推薦状を100枚以上掲げる事務所もあった。

 また、ダルマを用意する陣営は1桁程度。「障害者に不快感を与えかねない」などと控える陣営が増えているようだ。神棚も半数以下の20陣営程度にとどまったが、それでも新人候補者の事務所にも約4割は用意されており、人気は根強い。

7863チバQ:2012/12/10(月) 21:47:32
>>7856-7857
やはり寝台列車使っているよう
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5203883.html
石破氏・小泉氏、“限界超える”遊説
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WMP高 WMP低

 衆議院選挙の戦略分析、10日は自民党です。寝台車で全国を飛び回る石破幹事長と、「マグロ」のように泳ぎ続けるという小泉青年局長。2枚看板を激戦区に集中させる戦略に出ています。過密な遊説に密着しました。

 衆院選公示日の沖縄。今回の選挙戦で「限界を超える」と意気込む人物がいました。

 「お願いにあがりましたのは、自民党、私が幹事長の石破茂であります」

 自民党の石破幹事長です。自ら率先してマイクを握り、街宣車で駈けめぐります。さらに・・・。この日、1日で沖縄の全選挙区を回りました。そして、このわずか数時間後、石破氏の姿は北海道にありました。広い北海道。プロペラ機での移動中も勉強に余念がありません。

 「(候補者の)訴えている政策や重点を置いているところ、あるいは選挙区情勢とか。今日はこの10区ですからね」(自民党 石破茂幹事長)

 全国各地を飛び回る石破氏。移動手段として選んだのが寝台列車でした。電車が趣味という石破幹事長。寝台列車で夜中に移動すれば、翌日は朝6時から動けるといいます。

 「移動するならば、できるだけ、選挙運動ができるマイクを持って、スピーカーを持って、できる時間には移動したくない。“非有効時間帯”って言うんですね。電車用語でね、鉄道用語かな」(自民党 石破茂幹事長)

 なぜ、そこまでやるのでしょうか?

 「指揮官たる者が一番つらい思いをしなくて誰がついてくるんだって話ですよ」(自民党 石破茂幹事長)

 今回、選挙応援のため、もう1人全国を飛び回っているのが小泉進次郎青年局長です。進次郎氏は今回の選挙戦で「マグロになる」といいます。

 「マグロは回遊魚だから、止まっていると死んじゃうからね。そういう気持ちで一生懸命頑張っています」(自民党 小泉進次郎青年局長)
 Q.立ち止まる暇もない?
 「いや、本当もう押し押しでね」

 石破氏、小泉氏、そして安倍総裁。自民党はこの3人が前面に出て、当落線上にある選挙区を中心に回っています。ただ、石破氏の遊説先では、こんな光景も見られました。

 「首相になってください」
 「将来の総理大臣」

 9月の総裁選ではライバル同士だった安倍総裁と石破氏。安倍氏が金融緩和や国防軍を強調したことに対して慎重な姿勢をのぞかせました。

 「(安倍氏の発言で)離れていく票もあるわけでね。本当に実際に政権とったときに、それができるのだろうかというのもある。非常に高い理想を掲げて打って出るタイプの総裁と、極めてリアリストな私との違いはそういうところに出るのかもしれないね」(自民党 石破茂幹事長)

 指揮官として党をまとめて選挙戦を戦い抜くことはできるのでしょうか。(10日15:26)

7865旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 21:56:40
衆院選中盤情勢:自公 300議席超す勢い
http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000m010075000c.html
 毎日新聞は16日投開票される第46回衆院選を控え、8〜10日に特別世論調査を実施し、全国の取材網の情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は前回09年衆院選で民主党に議席を奪われた小選挙区の多くで優位に立ち、公明党と合わせ、300議席を超える勢い。前回308議席を得て政権交代を果たした民主党は、小選挙区、比例代表ともに激減し、80議席を切る見通しだ。日本維新の会は比例で第2党に躍進する可能性があり、全体で50議席以上をうかがう。
 衆院選は小選挙区300、比例代表180の定数480に対し、計1504人(重複立候補を除く)が立候補している。調査では小選挙区で約5割、比例代表で約2割の人が投票態度を明らかにしておらず、終盤情勢が変わる可能性もある。
 自民党は青森、秋田、新潟、富山、石川、福井、岐阜、鳥取、島根、広島、山口、徳島、高知、佐賀、大分の15県で小選挙区の議席を独占する勢い。小選挙区だけで240議席をうかがう。
 比例代表も全11ブロックで第1党となる可能性があり、60議席台の上積みを狙える。連立を組む公明党も全9小選挙区で優勢で30議席前後を確保。自公両党で衆院の3分の2(320議席)以上の議席を獲得すれば、参院で法案が否決されても再議決が可能だ。
 民主党は小選挙区で40議席を割る可能性があり、比例代表も30議席台となりそうだ。維新は大阪の7小選挙区で優位に立ち、5小選挙区で自民候補らと接戦。大阪以外でも前職らが議席を得て小選挙区で10議席以上、比例代表では30議席以上を確保しそうだ。
 みんなの党は議席倍増の可能性があり、日本未来の党は全体で10議席以下の見通し。共産党は改選前の9議席の確保が微妙で、社民党は小選挙区で1議席を確保するものの、比例は伸び悩んでいる。

7866旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:04:57
>>7865
これ今までの情勢調査で,最も自民優勢の調査かも。
自:小240うかがう+比60台=300以上 + 公:30前後 =320〜330ってことか。

そして秋田・広島・徳島・佐賀・大分あたりの小選挙区自民独占予想。
寺田・亀井・仙谷・原口・吉良あたりも小選挙区はアウトなのか。

なぜか鹿児島は入ってないな。

7867アーバン:2012/12/10(月) 22:07:22
>>7866
広島で亀井さん厳しいのか…
鹿児島は3区で野間さんが頑張っているかもね

7868旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:08:41
比例投票先、自民29%…民主12%維新11%
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121210-OYT1T01077.htm?from=top
 読売新聞社は7〜9日、衆院選の第3回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。
 衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が29%でトップとなり、民主党12%、日本維新の会11%などが続いた。
 公示直前の第2回調査(11月30日〜12月2日)と比べると、自民が10ポイント上昇し、ほぼ横ばいの民主、維新の会との差を広げた。日本未来の党は3%(前回5%)だった。
 投票先を「決めていない」と答えた人は26%(同32%)に減った。
 支持政党のない無党派層は42%(前回49%)に減り、その比例選投票先は自民15%がトップで、維新の会12%などが続いた。
 小選挙区での投票先は自民32%(同22%)、民主13%(同13%)、維新の会10%(同12%)の順だった。

7869旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:10:30
公約の違い「分かりにくい」71% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100396.html
 朝日新聞社は8〜9日、衆院選の第4回連続世論調査(電話)を実施した。各政党の公約の違いについて「分かりにくい」は71%で、「分かりやすい」の19%を引き離した。多くの政党が選挙に出ていることは「よくない」が54%で、「よい」の34%より多かった。
 衆院比例区投票先は、自民22%、民主14%、維新8%。決めていない人を含む「答えない・分からない」は40%だった。衆院解散直後の第1回(11月17、18日)、第2回(同24、25日)、第3回(12月1、2日)と比べると、自民は22%→23%→20%、民主も15%→13%→15%で、ほぼ横ばい。維新は6%→9%→9%。第2回で少し増えたものの、その後は伸び悩んでいる。

 どの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞くと、自民27%、維新18%、民主13%。過去3回をみると、自民は23%→25%→24%で、今回少し増えた。維新は16%→22%→17%と、第2回ではね上がったが、その後は10%台に戻った。民主は15%→14%→15%とほとんど横ばいだ。

 投票先を決める時に公約をどの程度意識するか、4択で聞くと、「意識する」は「大いに」25%、「ある程度」51%。「意識しない」は「あまり」18%、「まったく」4%だった。「大いに」は男性29%、女性22%。50代以上は3割台と高めだった。

 各党の公約の違いが「分かりやすい」という人は、比例区で民主に投票する層で28%、自民投票層で25%と、高めだった。

 多党化選挙については男性は「よい」が39%、女性は30%だった。年代でも差があり、20〜40代は「よくない」が4割前後だったが、50代は6割近くで、60代以上は7割に迫っている。比例区投票先でみると、自民投票層、民主投票層は6割で、公明投票層も多め。維新投票層は4割と少なめだった。

 衆院選にどの程度関心があるかを4択で聞くと、「関心がある」は「大いに」36%、「ある程度」42%。第1回調査では「大いに」は39%だったので、少し減った。「ある程度」は第1回は35%だったので、増えた。

7870名無しさん:2012/12/10(月) 22:15:34
>>7867
対立陣営から「○○さんは比例で受かります」されているんだと思う。
現実は「比例中国で未来ゼロ議席(by朝日)」だというのに。

7871チバQ:2012/12/10(月) 22:18:46
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100373.html
2012年12月10日21時3分
小沢一郎氏、公示日以来の街頭演説 ハト派前面に
街頭で日本未来の党への支持を訴える小沢一郎氏=10日午後1時29分、東京都北区、仙波理撮影

 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は10日、衆院選公示日以来の街頭演説に臨んだ。東京都内6カ所でマイクを握り、ハト派を前面に支持を訴えた。

 「核武装とか、『この国はけしからんからやっつけろ』とか。そんなことで国民の命と暮らしを守れるのか」。小沢氏はこの日、JR池袋駅や東京スカイツリー前でこう訴えた。

 小沢氏は公示日の4日、愛媛県久万高原町で第一声を上げてから、公の場に姿を見せなかった。「俺はあまり表に出ない」と周囲に漏らし、未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事を「選挙の顔」にする構えだった。

 だが、結党間もない未来の知名度不足は否めず、候補者の一人は「街頭で政策と党名を訴えるしかない」と厳しい表情だ。こうした情勢を踏まえ、小沢氏は12日まで首都圏を中心に遊説などを行い、未来のテコ入れに乗り出す考えだ。小沢氏側近は「これから小沢さん本人が動く。小沢さんだけで500万票はとれる」と期待を寄せる。

7872チバQ:2012/12/10(月) 22:22:09
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121210_09.htm
衆院選秋田1区 民自、個人攻撃の応酬 政策論争そっちのけ

候補者の演説に聞き入る有権者。政策争点はかすんでいる=秋田市


 民主、自民両党の接戦となっている衆院選(16日投開票)の秋田1区で、両党陣営間の攻撃の応酬が激化している。県都決戦は早くから、民主党前議員の寺田学候補(36)と自民党新人の冨樫博之候補(57)の事実上の一騎打ちが固まり、前哨戦からつばぜり合いが激しかった。横一線のまま終盤戦にもつれ込んでおり、政策そっちのけの舌戦を繰り広げている。

◎公示前から
 「人の命を守れない人間に、国会議員をやる資格はない」。公示前の11月30日にあった冨樫候補の決起大会。応援弁士の片山さつき参院議員が言い放った。
 しのぎを削る寺田候補が福島第1原発事故当時、菅直人首相(当時)の補佐官として首相官邸にいたことを指したのだ。
 対する寺田陣営。翌12月1日にあった国政報告会で、沼谷純選対本部長(民主党県議)が県議会でも敵対していた冨樫候補を攻撃した。
 「県議会でここ2年間、一度も質問に立っていない。県議の仕事を全てなげうち、選挙活動をしてきた」
 4選を狙う寺田候補は前回、9万3000票を獲得。過去に強力な敵はおらず、知名度の高さで当選を重ねてきた。
 冨樫氏は県議5期を務めた。地元に密着してきた典型的な地方政治家で、後援会や党組織のネットワークが強みだ。

◎両陣営強気
 政治キャリアも戦術スタイルも対照的な両陣営。論戦は政策をじっくり訴えるのではなく、互いの「あら探し」の色彩が濃くなっている。
 主要争点の環太平洋連携協定(TPP)や原発問題、消費税増税については、ほとんど論争がみられない。
 寺田候補はTPP交渉参加に賛成で、冨樫候補は反対だが、両候補ともほとんど触れずじまい。原発問題についても「立地県ではない秋田では関心が薄い」(両党関係者)と言う。
 競り合いは優劣がつかないまま最終盤。両陣営は敵意むき出しの発言で、応酬を繰り返す。
 寺田陣営は「政策面でこちらを批判するところがない証拠だ」と言い切る。冨樫陣営は「相手は相当焦ってきている。もう一押しだ」と意気込む。

 ◇秋田1区立候補者
冨樫博之57 自新 
寺田学36 民前(3)
佐竹良夫62 共新 
高松和夫70 未前(1)
近江屋信広63 維元(1)

7873チバQ:2012/12/10(月) 22:22:40
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121210_08.htm
衆院選岩手2区 東北最大の広さ、凍結路面 3陣営ため息

雪に覆われた山間部でも窓から手を振り、支持を訴える岩手2区の候補者ら。広大な選挙区で雪道の移動は大きな負担だ(写真は一部加工しています)


 東北で最も広い衆院選岩手2区で、自民、日本未来、共産の3党陣営が真冬の選挙戦に四苦八苦している。選挙区の面積は約7700平方キロで、宮城県全域を上回る。山がちで峠道が多いため、凍結路面にも神経を使う。姿は見えなくても、林業従事者が山中で作業をしていることがあり、選挙カーからの訴えも手が抜けない。

 7日午後、自民党元議員鈴木俊一候補(59)の選挙カーが岩手県軽米町の赤石峠に差しかかった。気温は氷点下。冷たい風が吹き付ける中、鈴木氏は窓から手を出して振り、陣営も訴えに声をからした。陣営幹部は「手がかじかんで大変だが、木の陰から見ている人がいるかもしれないから」と言う。
 「山さ向がってしゃべれ」。岩手県北では、そんな選挙をめぐる「格言」がある。選挙カーから人影は見えなくても、山中で候補者の声を聞いた林業従事者が大きなのこぎりを打ち鳴らし、応援してくれることがある。こうなれば、情に厚い山里の有権者の固い票が見込めるというのだ。
 とはいえ、連日のように雪が舞う師走選挙で、広大な選挙区内の移動は大変だ。岩手2区は本州最大の県土のうち北半分を占め、内陸の秋田県境から太平洋沿岸の洋野町まで直線距離で約110キロ。峠道も多く、日本未来の党前議員畑浩治候補(49)の陣営は「カーブの多い山間部では、隠れたアイスバーンが怖い」と警戒する。
 冬でなければ選挙カーからの呼び掛けができない夜間に長距離を移動する手もあるが、今回はスタッフの安全確保のため控えざるを得ず、各陣営は移動先でかさむ宿泊費などに頭を痛める。
 鈴木氏の選挙を22年間支えてきた陣営関係者も「2区の苦労は分かっているが、冬の選挙は本当に大変だ」とため息。
 共産党新人久慈茂雄候補(64)の陣営も「まるで旅がらすだ」と同じ悩みを口にしながら、浸透を図る。


2012年12月10日月曜日

7874チバQ:2012/12/10(月) 22:23:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t31009.htm
衆院選岩手4区 分裂選静かな戦い 互いの後援会重複

互いの陣営の後援会メンバーが重なり、選挙戦に熱気は感じられない。街頭演説に集まる支持者も少ない=6日、北上市


 衆院選岩手4区で、日本未来の党前議員の小沢一郎候補(70)と、民主党新人の及川敏章候補(56)の攻防が前半戦、鳴りを潜めている。小沢氏の後援会と、及川氏を支える民主県議の後援会のメンバーが重なり、互いに動きづらいからだ。「活動するほど、相手を刺激してしまう」と両陣営はジレンマを抱える。

 公示日の4日、奥州市水沢区の小沢氏の選挙事務所であった本人不在の第一声。約300人が集まり、出陣式と合わせ各界の地元有力者が顔を並べた。しかし、出席した長年の支持者は「市議選レベルの人数だ」と驚いた。
 2009年の前回は、1200人が駆け付け、熱気にあふれた。全域の後援会をフル稼働させ、積極的に人を集めた。前回300回以上開いたミニ集会も、20回程度にとどまる見通しという。
 前回は小沢氏の選挙を熟知した元秘書との「師弟対決」が注目を浴びた。西松建設に絡む小沢氏の疑惑が発覚した直後の選挙でもあった。
 「前回は組織の引き締めが必要だったが、今回は活発に動き過ぎると、逆に反発を招きかねない」。小沢氏の後援会幹部は事情の違いを説明する。
 岩手4区では小沢氏の系列県議10人のうち4人が民主党に残留し、及川陣営の中核を担っている。ただ、その県議の後援会は小沢氏の後援会と「表裏一体」の関係で、対応に苦慮する。
 5日午後、奥州市前沢区で及川氏が街頭演説に立った。地元県議後援会の新居田弘文会長は弁士に立ったり、選挙カーを先導したりせず、じっと演説を見守った。
 後援会は前日、「民主候補への応援は県議の個人行動で、後援会としては選挙に関わらない」と決めた。「県議とともに、小沢氏と戦うべきだ」との主戦論もあったが、静観の道を選んだ。
 「全ては(前沢区の)県議を次の選挙で落選させないためだ」と、新居田会長はつぶやく。
 静かな対決を横目に、自民党新人の藤原崇候補(29)は若さを前面に出し、共産党新人の高橋綱記候補(65)は政策を訴え、支持拡大を図っている。

 ◇岩手4区立候補者
及川敏章56 民新 
藤原崇29 自新 
高橋綱記65 共新 
小沢一郎70 未前(14)


2012年12月09日日曜日

7875チバQ:2012/12/10(月) 22:23:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121020030020-n1.htm
【衆院選2012 東京】
16区 6党乱立、「違いがよく分からない」「今回は人柄で…」
2012.12.10 20:00 (1/2ページ
 今回の衆院選では全国的に自民党の優勢が報じられる中、既成政党への対抗軸として期待された「第三極」の候補者は、各党間の候補者調整ができないまま選挙戦に突入し、互いに苦戦を強いられているケースも多い。日本未来の党と日本維新の会、みんなの党の第三極と民主、自民、共産の計6党が候補者を擁立している東京16区(江戸川区のうち一部を除く区域)もその一つ。有権者からは「違いがよく分からない」との声が上がっている。

 「自民でも民主でもない選択肢を用意しました」

 7日夕、東京都江戸川区の都営新宿線船堀駅前で、みんなの党新人の上田令子氏(47)の応援に駆けつけた同党の江田憲司幹事長(56)が声を張り上げた。

 第三極として存在感を示したいみんなだが、上田氏を支援する区議は「第三極で票の食い合いが起きている。西の維新、東のみんなで手を組めたら良かったのだが…」と肩を落とす。

 当初、躍進が期待された第三極だが、政党乱立の結果、有権者の支持をまとめきれていないのが現状。同区の無職、宮脇和昭さん(75)は「同じことを言っているようで、よく分からない」と困惑している。

 第三極としてひとくくりにされては困ると、各陣営とも独自性をアピールする。未来の党前職、初鹿明博氏(43)は「維新も民主も自民も一極化している。私たちが二極。考え方の違いで分けてもらいたい」と政策の違いを強調する。

 維新前職、中津川博郷(ひろさと)氏(63)も「国民は自民ではない保守政治を求めている。維新しかない」と話すが、「短期間で有権者に政策を伝えるのは難しい」とも。中津川氏は7日朝、JR平井駅前で維新の石原慎太郎代表(80)の名前を連呼し、「一緒にやっています」と繰り返した。

 維新、未来の党の候補はいずれも民主離党組だ。民主新人、今野克義氏(40)を支援する区議は「前回民主が獲得した票の中でも、初鹿、中津川両候補の支持票は第三極へ流れてしまう」と危機感をあらわにする。さらに、初鹿氏の離党を受けて公示直前に出馬を決めた今野氏は、知名度不足が気がかりだ。

 政党や党首の名前を前面に出した選挙戦に、有権者は冷ややかだ。江戸川区の会社員、橋本浩一さん(41)は「選挙のたびに公約が実行されていない。今回は政党名でなく、人柄で選びたい」と話した。

 東京16区では共産新人の島長香代子氏(63)と自民新人、大西英男氏(66)も支持を訴えている。

7876チバQ:2012/12/10(月) 22:25:29
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121209-OHT1T00208.htm
超複雑な候補者の人間関係は東国原氏“負の遺産”か…衆院選宮崎1区
 日本維新の会が比例近畿単独で擁立した東国原英夫氏(55)のお膝元・宮崎1区では、複雑な構図の選挙戦が繰り広げられている。東国原氏と近い武井俊輔氏(37)が自民から立候補。同じ維新の中山成彬氏(69)は、2009年の衆院選に当時知事だった東国原氏擁立を仕掛けて決裂、その後は“犬猿の仲”とされる。そして、07年の県知事選で当時自民の中山氏から支援を受け東国原氏と対決したのが、民主の川村秀三郎氏(63)。有権者からは「何が何だか分からない」との声も聞かれる状況となっている。

 「石原(慎太郎)さんとは(2011年の)都知事選で戦った。今は太陽の党と維新が合流し、一緒に戦っている。ちょっと複雑です」。東国原氏は都内で行われた維新候補者の応援演説でマイクを握り、こう苦笑した。

 東国原氏が宮崎県知事を退任してから初めて行われる衆院選。宮崎1区では、東国原氏の心境以上に複雑な人間関係の選挙戦となっている。県政関係者からは「候補者と党の関係が入り乱れてもう何が何だか…」と嘆き節もこぼれるほどだ。

 武井氏は、早大大学院で東国原氏と知り合い、一緒に勉学に励んだ仲。県議だった武井氏は“東国原チルドレン”と言われたが、今回は自民から国政初挑戦。小泉進次郎氏(31)も応援に入った。進路が決まり、東国原氏とは「お互い頑張ろう」とメールを交換したが、師弟関係には亀裂が入った形だ。

 東国原氏を「良き戦友だった」と述べる元県議会議長で自民県連会長の中村幸一氏(69)は「東国原さんは維新の人。どうぞ、ご自由にという気持ち」と突き放す。「保守層からの支持がある維新の中山さんは強敵」との思いがあるからだ。

 小選挙区制導入後、初の衆院選となった1996年以降、自民で4回連続で当選した維新の中山氏は、太陽の党からの合流組。環太平洋経済連携協定(TPP)反対を強く訴える。維新は当初、TPPへの交渉参加をうたっていたが、石原氏の太陽の党との合流で「国益に反する場合は反対」とした。それでも、中山氏の「絶対反対」の主張とは温度差があり、支持者にも戸惑いがある。

 ただTPPについては、交渉参加を党是とする民主の川村氏まで全候補が反対の立場を取る。選挙戦の争点から消えたことで、強固な地盤を誇る自民が息を吹き返しつつある。

 中山氏は石原氏への全幅の信頼を寄せる一方、橋下徹代表代行の名前を出すことはほとんどない。演説ではもっぱら自民時代の実績を強調。高速道路建設や「新幹線を宮崎に」と訴える。公共事業拡大路線は自民そのもの。政策の違いはもとより、70代以上が多数を占める太陽の党との合流で生じた維新内の世代間格差が、遠い宮崎の地に最も影響している状況だ。

 中山氏は仲間であるはずの東国原氏について「女性問題が週刊誌にいろいろと出ていた。もう宮崎に応援には来られないでしょ」。選挙戦中盤を終えても、支持党派と支持候補者とのズレが続き、誰がどんな政策を“本当に”推し進めてくれるのか。有権者の困惑が解消する気配はない。

 ◆宮崎1区(宮崎市、綾町、国富町)立候補者
中山成彬(69)維新元
松本隆(51)共産新
外山斎(36)未来新
武井俊輔(37)自民新
松村秀利(56)社民新
川村秀三郎(63)民主前

7877チバQ:2012/12/10(月) 22:41:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121210ddh041010004000c.html
12年末・この国を選ぶ:女の戦い「ノーサイド」 自民・野田氏を佐藤氏応援
毎日新聞 2012年12月10日 中部夕刊

 自民党の佐藤ゆかり参院議員が9日、05年衆院選で激突した岐阜1区の自民前職、野田聖子氏(52)の応援のため岐阜市に駆けつけた。

 「党の大黒柱、女性のリーダーとして、リーダーシップを発揮できる人」と野田氏を持ち上げ、野田氏も「騒動になったが、もう7年も前の話。今はノーサイド」と話した。

 郵政選挙と呼ばれた05年選で、郵政民営化法案に反対し無所属で出馬した野田氏に対し、佐藤氏は“刺客”として送り込まれた。地方議員も分裂する激戦の末、野田氏が競り勝ち、佐藤氏が比例復活した。野田氏が復党し09年の前回選でも公認問題でもめたが、佐藤氏は東京5区に国替えになり、佐藤氏を支援した県議が民主党に移るなど遺恨を残した。

 佐藤氏は応援演説後「雪解けと言われるが元々、雪はなかった。そんなことより自民党が勝たなくてはいけない選挙」と話した。

 岐阜1区では他に共産新人の鈴木正典氏(49)▽諸派新人の野原典子氏(56)▽民主前職の柴橋正直氏(33)▽自民県議時代に佐藤氏を支援した未来前職、笠原多見子氏(47)が立候補している。【三上剛輝】

7878チバQ:2012/12/10(月) 23:01:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012121000466
ベテラン脅かす自民新人=「嘉田票」の行方見通せず−滋賀1区【12衆院選】

JR石山駅前で街頭演説する民主党の川端達夫候補=11月30日、大津市 「果たせなかったことがあったのは、大きな反省だ。この経験と力をいま一度、役に立たせていただきたい」。11月30日早朝、民主党の川端達夫は大津市内のJR石山駅前でマイクを握りしめ、通り過ぎる通勤客に懸命に訴えていた。当選8回を誇るベテランの表情に、余裕はなかった。
 2009年の前回衆院選で、民主党は滋賀県の4小選挙区を独占した。「牙城」の本丸である1区の死守が川端にとっての至上命令だが、逆風は強い。陣営幹部は「何よりも離党騒ぎが支援者を失望させてしまった。『何やっとるんや、みっともない』と非常に厳しい声を頂いた」と語る。川端は連合傘下の労働組合をはじめ、支援団体を丁寧に回るなど組織票固めに躍起だ。
 67歳の川端に対して自民党が擁立したのは、公募で選んだ40歳の新人大岡敏孝。静岡県議を2期目で辞職し、生まれ故郷の滋賀に戻った。浜松市議も経験したたたき上げで、「若いだけじゃない。具体的な政策も分かるし、実行力もある」と自負する。ただ、戦況を楽観はしていない。「大物対小物の戦いだ。自民党に風が吹いているわけでもない。消去法で自民党なだけだ」


漁師らとの車座集会で握手を交わす自民党の大岡敏孝氏(右)=11月30日、滋賀県高島市 大岡は11月30日朝、自ら街宣車を運転してJR大津駅前に乗りつけると、声を張り上げた。「滋賀自民党は世代交代し、新しくなった。もう一度皆さんとの信頼関係を、一からつくりあげていきたい」。午後は高島市の漁協を訪れ、琵琶湖で働く漁師らと車座集会を開催。県漁連会長が「民主党は琵琶湖の再生に3年間、全く動かなかった。今回は自民党一本でいく」と宣言すると、大岡は「琵琶湖を日本の宝にしたい」と応じた。
 大津駅から京都駅までは快速電車で10分弱と近いため、1区は都市部からの流入が盛んで、浮動票が多いとされる。加えて、地元で人気の知事嘉田由紀子が日本未来の党を結成した影響も未知数だ。
 今回、日本維新の会の奥村利樹は「第三極」勢で唯一の候補となったが、選挙準備の遅れは否めず、焦りを募らせている。大津市PTA連合会会長だった昨年、いじめを受けていた同市の男子中学生が自殺したことから出馬を決意した奥村。「基盤は川端、風は自民。厳しいが、子どもたちのために行動したい」として、連日の街宣で無党派層の取り込みを目指す。


▽滋賀1区 
奥村利樹49 元団体役員維 新   推(み) 
西田幸光55 歯科医師 無 新 
節木三千代54 元県議  共 新 
川端達夫67 元総務相 民 前   推(国) 
大岡敏孝40 元静岡県議自 新   推(公)
(敬称略)(2012/12/10-14:53)

7879チバQ:2012/12/10(月) 23:02:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012121000450
海江田に挑む女性元官僚=第三極、乱立でつぶし合い−東京1区【12衆院選】

新宿アルタ前で街頭演説する自民党の山田美樹候補(中央)=9日、東京都新宿区 「この選挙、自民党が政権を奪還することだけが目的ではない。新しい日本の一歩のためです」。9日夜、東京・新宿アルタ前。女性新人候補とは思えない堂々とした演説ぶりに、聴衆の間からは「あの人、何期目の人?」と驚いたような声が上がった。
 首都機能が集中する東京1区では10年以上にわたり、当時自民党の元経済財政担当相与謝野馨と、民主党の海江田万里が激戦を展開。与謝野の引退に伴い、自民党は元経済産業官僚の山田美樹を擁立した。
 「山田本人はまだまだ、集会を開けるほどの力もない」(陣営幹部)と、選挙戦はもっぱら街宣が中心だ。地域に根を張る都議や区議の組織力が頼みだが、ある区議は「都知事選と(投開票日が)重なり、あまり動いていないのが現状」と明かす。報道各社の世論調査で自民党の優勢が伝えられると、陣営幹部は「実感と全然違う。大迷惑だ」と顔をしかめた。


スーパーマーケット前で街頭演説する海江田万里候補=9日夕、東京都港区南青山 迎え撃つ海江田は、民主党に逆風が吹いた2005年の郵政選挙でも約10万票を確保した実力がある。「皮膚感覚では、あの時より厳しくはない」(陣営幹部)。強気を裏付けるように、選挙事務所の壁は推薦状で埋め尽くされている。
 9日夕、海江田は港区南青山のスーパーマーケット前で、買い物客らを相手に「高校授業料を無償化したことで、高校を中退する子どもの数が確実に減った」と民主党政権の実績を訴えた。経済産業相時代、国会質疑で野党から辞任を迫られて涙を流し、評価を落とした海江田。だが、足を止めて写真撮影する人や握手を求める通行人は絶えず、知名度の高さは相変わらずだ。
 一方、無党派層が頼りの「第三極」勢では、日本維新の会とみんなの党の候補者調整が決裂した上、日本未来の党も公示直前に候補を擁立。3党が票を食い合う形になり、事実上の民自一騎打ちとなる構図を許してしまった。
 「本音を言うと、みんなの党とは戦いたくなかった」と語る維新の加藤義隆。公示前にあった立候補予定者の公開討論会では、みんなの小斉太郎から「加藤さんとなら連携できるかもしれないが、(維新の)石原慎太郎代表らは増税賛成じゃないか」と指摘され、答えに窮する場面もあった。
 その小斉も、第三極候補の乱立に危機感を強めているのは同じ。「自公(政権)の選択じゃないぞ、とアピールしたい。有権者の選択を信じている」と巻き返しに必死だ。
▽東京1区
 山田美樹38 元経産官僚自 新
             推(公)
 海江田万里63 元経産相 民 前
             推(国)
 又吉光雄68 団体代表 諸 新
 冨田直樹36 党地区役員共 新
 野沢哲夫46 元会社員 未 新
             推(大)
 小斉太郎42 元区議  み 新
 加藤義隆38 元日銀職員維 新
 伊藤希望28 幸福党員 諸 新
 亀山教明49 派遣社員 無 新
(敬称略)(2012/12/10-14:37)

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7880名無しさん:2012/12/11(火) 11:13:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121107200046-n1.htm
【衆院選情勢】
維新、東京全敗の危機 大阪も苦戦 「こんなはずでは…」との声も
2012.12.11 07:13

 衆院選公示直前まで話題を提供してきた第三極も、「自民圧勝」の前に存在が薄れている。特に「台風の目」とみられた日本維新の会は選挙区では、石原慎太郎代表の地盤である東京都では全敗の危機、本拠地の大阪府でも苦戦している。

 9日、都内を遊説した橋下徹代表代行は、党の戦況をこう紹介した。

 「日本維新の会、大変苦戦している。正直言って、東京では惨敗の状況だ。国民のご判断であれば仕方がないことだけどね…」

 維新が振るわないのは、選挙準備が足りなかったことが大きい。都知事だった石原氏が新党結成を表明したのが10月25日。そのわずか3週間後の11月16日に衆院解散を迎え、橋下氏の維新との合併が決まったのは同月17日だった。

 みんなの党と競合する選挙区では、自民党に利する数字が出ているところもある。政策の「ぶれ」を攻撃されたことも「ふわっとした民意」をつかめずにいる一因のようだ。

 大阪府では公明やみんなの党を推薦した5選挙区を除く14選挙区で擁立したが、優勢なのは7選挙区にとどまっている。

 昨年11月の大阪府知事選で当選した松井一郎幹事長の票を選挙区ごとに振り分けると「17勝」となる。しかも、「大阪維新の会」の府議や大阪、堺両市議らが選挙を仕切り、東京よりも選挙態勢は整っていた。

 既成政党に圧勝した「大阪ダブル選」のときのような勢いはなく、党内からは「こんなはずではなかった」との声も漏れてくる。


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