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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

2153名無しさん:2009/07/25(土) 00:56:03
長島一由陣営は織り込み済みの上で自信を持っているようです。
鎌倉市議の中村聡一郎(24日に民主党離党)ですが、自身が春の鎌倉市議選で最下位当選に甘んじ、求心力を失いかけている自覚が無いようで。先月、市議選で現金を配った事件を契機に鎌倉市長に対する辞職勧告決議が可決されましたが、彼は反対に回っていました。有権者からは後ろ暗いことがあると見られているんじゃないですか?


民主「次の防衛相」が離党 神奈川4区、分裂選挙に(1/2ページ)2009年7月24日22時8分
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200907240336.html

民主党の「次の防衛相」だった浅尾慶一郎参院議員が24日、党を離れた。党公認候補がすでに決まっている神奈川4区から立候補するためだ。「追い風の民主党からあえて飛び出す勇気を示したい」と説明し、地元には賛同する声もあるが、政権交代を目前にしながら分裂選挙を招いた行動に、批判も強い。

 「民主党は安全保障政策を現実的な方向に変えてきたが、さらに加速させる必要がある」。民主党に離党届を提出した浅尾氏は24日、参院議員会館で開いた記者会見で語った。

 浅尾氏は、党の「次の内閣」防衛相として、党の防衛・外交安全保障政策に取り組んできた。23日に党が公表した09年版政策集では現実路線に転換。自民党からは「ぶれている」と批判が上がっていたが、浅尾氏はこの日の会見で反論。「追い風の民主党からあえて飛び出す勇気を示すことで、現実化路線の加速に賛同する人を増やしていきたい」と語った。

 浅尾氏が立候補を予定する神奈川4区では、賛否が二分する。中村聡一郎・鎌倉市議も24日、浅尾氏に歩調を合わせて離党した。「長年地元で活動してきた浅尾氏にとって衆院選は最後のチャンス。政権交代に逆行しているのではなく、この地域の限定された問題」と理解を示す。

 一方、岡田和則・鎌倉市議は「何を考えているのか。政権目前の民主党にとっては利敵行為。与党の政策に苦しむ国民が、民主党に受け皿になってほしいと望んでいることを理解していない」と批判。「党の防衛政策はチームでやっているので大きな影響はない。離党でかえってすっきりする」。民主党公認の長島一由氏は突き放した。

2154名無しさん:2009/07/25(土) 00:56:42
民主「次の防衛相」が離党 神奈川4区、分裂選挙に(2/2ページ)2009年7月24日22時8分

 神奈川4区では昨秋、長島氏の公認が決まったが、その後も浅尾氏のポスターが目立った。浅尾氏は6月以降、同区内に新たに2カ所も事務所を設けており、有権者にとってもどっちが民主党の立候補予定者か分からない状態が続いていた。浅尾氏の離党によって分裂選挙になることが明らかになった24日も、「どうなっているんだ」という党支持者からの電話が、党県連にひっきりなしにかかってきたという。

 浅尾氏の会見を見た民主党県連の花上喜代志幹事長は「前回の参院選で投票してくれた有権者との約束はどう考えているのか」とあきれ顔。神奈川4区で再選を目指す自民前職の林潤氏は「有権者にとっては選択肢が増えてよかった」。民主の「内輪もめ」を冷めた目でみる。

 神奈川4区には諸派の小原真理氏、無所属の伊藤航平氏も立候補する予定だ。

2155神奈川一区民:2009/07/25(土) 01:04:12
>>2151 江田憲司氏が民主党入りはありえないです。もし民主党入りするのであればいくらでもあったはずです。江田憲司氏は基本的に日和見だから、どっちに転んでもいいようしています。
中田氏は民主党入りしていませんが、チーム中田と言われる子分達は民主党ですし、高秀氏と戦った最初の市長選挙は当時の小沢自由党と民主党の一部が応援していましたから。反自民党ではないが、どちらかというと民主党よりです。

2156とはずがたり:2009/07/25(土) 01:12:59
>>2155
日和見江田ですからこそ,民主が政権取ったとして,その取り方如何にもよりましょうから必ずとは云いませんが,寄ってくる場面もあるのではないかなぁと思うんですが。
勿論地域の議員の事も考えないと行けないですけど,今回の4区に関しては地方議員の事は一切無視して長島を送り込んできた訳ですし,江田への公認立てないと云う破格の協力をした訳ですのでトップダウンで協力が成立させるのもそれ程難しくは無いのではないでしょうか?
勿論ちんぴら市議の浅尾応援団と比べて横浜市長で選挙巧者の中田氏は一緒には出来ませんが,一時期不祥事が頻発したこともあり当選時程の求心力は最早無いのではないでしょうか?民主市議団も分裂傾向ではなかったでしたっけ?

2157とはずがたり:2009/07/25(土) 01:23:28
>>2152
地元三重県の方には失礼ながらタムゲンなど大した政治家とは思えない(あんま古い事は無知なので。。済みません)ので田村憲久,しかも邦夫の子分という痛さ,がなんぼのもんじゃいって感じがするんですけどねぇ。(バックの日本土建が強いんでしょうか?)
4区地盤の野呂県知事も民主系の首長ですし松阪市長選では番狂わせが起きるように無党派の力も増している。05年もその差は1万3千程度で,07参の比例得票では民主一党で自公上回ってます。松阪と津で大合併が進んで町議市議が激減したのも民主には追い風かと。
ずっと社会系の伊藤忠治をひっぱってきて田村に楽な選挙させ過ぎて地盤硬めさせちゃった印象です。
この辺は大出を引っ張って菅の地盤を固めちゃった神奈川2区と被る気も致します。

2158千葉9区:2009/07/25(土) 01:32:41
>>2145
あがっている14県のうち、岡山・新潟・山梨は96年で自民独占県
隔世の感ですね。
ちなみに、96年に自民が議席をとれてない県は滋賀(岩永が無所属当選)沖縄(白保新進、仲村新進で当選)

2159神奈川一区民:2009/07/25(土) 01:32:46
>>2156
浅尾氏に関していえば、>>2149で、けんさんが書き込みされている見方と一緒です。現県連執行部が反浅尾だから、完全な嫌がらせです。
中田氏に関していえば、確かに一時期よりは人気は落ちましたが、神奈川8区は地元なのであまり関係ないです。オフ会でもいいましたが、あそこは特殊です。江田憲司氏はあまりにも中田氏の批判を続けた為に民主党にも寄れないです。あそこを岩國氏が譲ったのは中田氏が中立になったからです。岩國氏は中田氏の応援がなければ選挙になりませんから。

2160とはずがたり:2009/07/25(土) 01:46:10
>>2159
先日も解説して貰ったので神奈川1区さんの主張よく解りますが,民主党中央は何処迄その特殊事情に配慮するのかって所ではないでしょうか。
あんな都市部で候補者擁立回避に動くと云うのは結構大きな配慮ですよね。神奈川県連が納得しないのも無理はないです。
江田の民主入りが基本障碍があって難しそうだと云う点は俺も理解してます。

2161とはずがたり:2009/07/25(土) 01:50:30
>>2158
96年は新進と民主の共倒れが酷くて自民が勝ってしまい非常に歯がゆい結果でした。
新潟なんかも自民が独占だったんですねぇ。。
あの辺の新進・民主共倒れの歯がゆさが俺の現在の選挙趣味の原点であったように思われます。
民主との選挙協力を推し進めようとして代表選で小沢にやられたのが鹿野でしたが,その辺から鹿野好きだったのにその後は選挙に弱いダメ奴扱いの俺も酷い男かも(´・ω・`)

2162けん:2009/07/25(土) 01:52:44
>>2157
三重4区の評価については同感ですね。
土地柄から田村氏への公共事業頼みの依存が大きいことから保守地盤でしたが公共事業の減少などに対する不満で郵政風の前回でも民主党に1万票近くまで迫られたのは田村氏離れの結果ですね。
今の流れから考えても民主党への議席移動は確実でしょうね。

三重5区は厳しいでしょうね。

2163けん:2009/07/25(土) 02:37:38
>>2159>>2160
江田氏が首班で小沢氏に入れたことは民主党へのシフトの表れですよね。


高齢の岩国氏より勝てる候補として実質支援を民主党が決めたんでしょうね。

前回無所属で無党派層を取り込んだ実績と江田氏の無所属へのこだわりから実質支援にしたのでしょうね。


ところが渡辺氏と組んだころから江田氏への牽制の意味合いも含んで浅尾氏への鞍替え先に提示したと思いますよ。


党中央があきらかに反江田親中田といった明確な姿勢は取ってないでしょうね。

反発しあう人同士でも呉越同舟することがあるのも政治の世界ですからね。

2164名無しさん:2009/07/25(土) 02:45:47
>>2157
タムゲンという懐かしい名前がでたので一言。
実は田中派創世会かた竹下派経世会に移るときに田村グループというのがあったそうです。
で、この田村グループは田中、二階堂につくのか、竹下につくのかという時期があったそうです。

結果的に田村グループも竹下派にいくのですが、この時大分竹下に自分を高く売りつけたそうです。この時の竹下の恨みは後々まで続き、ことあるごとに
周囲に「あいつはキュッ」だからね、と雑巾を絞る仕草をしていたそうです。

ですから、何かとウルサイので衆議院議長にまつり上げられたそうです。この話は地元でも聞きました。祝議長就任というほど本人は喜んでいなかったようです。

この田村グループにあの橋龍がたのです、ですからタムゲンは後見人。

実際前回総選挙も応援で橋龍きてましたから。

あと野呂が民主系の知事かと言うと、これが微妙。何せ、数十年前は田川亮三という知事を担いだのは元は三重県教職員組合(略して三教組)と県職員組合。
その後の知事選では相乗りに。で、北川までは相乗りです。自民側もそう強い候補を出せないし、三教組、新政みえも無用な争いと与党気分を満喫したいので。

初の知事選では民主・社民の応援ですが、二期目以降は田川時代と同じ相乗り。

そういや暫定税率の廃止反対に署名した野呂知事に向かってカツヤは誰のおかげで知事になれてと思ってんだ!と首根っこ掴んだ、なんて話もありますが。
事実の程ははてさて。

でついでに対抗馬の森本のお話も。この方は松阪市の隣で奈良と境する飯南郡飯南町の役場職員組合の出身。ですから市部にはホント弱いです。ホントにポスター殆どといっていいほどないんで。
ちなみに現市長は元秘書。

三教組は日教組御三家、選挙上手の三教組と言われて、本来ならば森本当選にもう少し貢献してもいいと思うのですが、こちらも北川時代に結構痛めつけられ、組織力の低下は否めません。

最近の雑誌の予測みても田村、森本、どっちにも△▲ついていますから。おそらく前日までの風、投票率など、予断を許さないと思います。

2165ぐらもん:2009/07/25(土) 03:34:47
>>2165
野呂知事が最初に当選した時の選挙で最初民主系の候補として名が挙がったのは村尾信尚氏。
ただ本人が「出馬の際既成政党の推薦は受けない」といった上、労組を痛めつけた張本人だ
ったので連合三重が松坂市長だった野呂知事を担ぎ出した経緯があります。
岡田や中川は元々村尾氏を支援するつもりだったのが、村尾氏がそういう姿勢なのを見て方
向転換したはずです。
ちなみに村尾氏はBUBKAのインタビューで「水谷(自民系候補)はともかく村尾だけは絶対
当選させないと労組にひどい妨害をされた」「労組からのあだ名はデーモン村尾」「自民も
民主も未だに資本家と労働者の関係でしか考えていない、消費者や市民という概念がない」
と言っていたのを覚えています。しかし、あれからキャスターになるとは。

2166官兵衛:2009/07/25(土) 03:44:14
時事通信ニュースより。民主党は、兵庫八区に田中康夫氏の推薦を決定した模様です。後は、群馬四区と神奈川八区ですが、(神奈川八区は、小沢の当てが外れて、慌ただしく擁立と言ったところでしょうか)三宅雪子氏を、群馬四区に擁立と言う、半ば捨て駒扱いは、いただけない気がするのですが・・・・・・。(まだ決定に至っていないから、突然変更になる事も無きにしも非ずですが)それとも、今回落選しても、来夏の参院選に候補に擁立と言う手もあるのでしょうか?(年も、まだ若く、石田博英氏の身内である三宅氏を使い捨てにするのは勿体ないですからね)

2167sdpj_2007:2009/07/25(土) 04:37:49
個人的な意見ですが、
神奈川8区には社民党の福島党首が出馬して欲しいと思っています。

それなら民主党と江田氏の関係もこじれないでしょう。

2168名無しさん:2009/07/25(土) 07:43:01
福島瑞穂は神奈川県連所属ですから興味深い案ですが、友党の党首を擁立するからには勝利する前提でなければなりません。
江田憲司に手心を加えるのが目的の当て馬では社民が納得しないでしょう。福島瑞穂擁立もやはり江田憲司に見切りを付ける覚悟が無ければ筋が通りません。

2169名無しさん:2009/07/25(土) 08:18:47
群馬4区に擁立の石田元労相の孫娘、当人は選挙区とは縁もゆかりもないようですが、
面白いことに中島政希・4区総支部長がかつて石田元労相の秘書を務めた経験があるとか。縁は異なもの味なもの?
>石田元衆院議員の秘書を務めた経験もある中島氏は取材に対し、「大変うれしい。後援会組織を挙げて応援したい」と述べた。


民主 4区にフジテレビ社員

 次期衆院選で、民主党公認候補が不在になっていた群馬4区に、同党本部がフジテレビの女性社員を擁立する方針を固めたことが24日、わかった。27日に小沢一郎代表代行が高崎市内で記者会見して発表する。公認候補が固まったことで、社民党候補が出馬する5区を除いた県内4選挙区すべてで、自民対民主の対決構図が整うことになる。

 党関係者によると、女性社員は政治経験はないが、祖父は秋田県出身で、石橋湛山内閣の官房長官を務めた自民党の石田博英元衆院議員。

 中島政希・4区総支部長が公認を得て出馬を目指していたが、角田義一・元参院副議長ら労組系との対立などから、公認決定が遅れていた。党内には「福田康夫前首相が出馬する4区で不戦敗は許されない」との声が強く、小沢氏が調整に乗り出した。小沢氏は、中島氏が比例選北関東ブロックに転出し、代わりに党本部が新人候補を擁立する案を、中島氏や角田氏に提示していた。

 石田元衆院議員の秘書を務めた経験もある中島氏は取材に対し、「大変うれしい。後援会組織を挙げて応援したい」と述べた。

 一方、相手が決まったことを受け、福田氏の地元事務所の悴田(かせだ)義則所長は「相手候補が出るのは宿命。どういう人に決まっても、こちらはこれまで通り、真剣に取り組むのみだ」と落ち着いた様子で話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090724-OYT8T01151.htm

2170広島一区民:2009/07/25(土) 09:44:56
 とはずがたり様は、つくば在住ですか。
訪れた事は有りませんが、筑波大学を中心とした勉強に力を入れている素晴らしい都市という印象を持っています。

 仰る通り、呉市では未だ池田ブランドは健在です。

 さて、自民絶滅危機地域に岡山県が挙がっていますが
私見としては、極僅かで有りますが可能性が有ると見ています。
 皆様、御存知だと考えますが
 
・岡山一区は広島市以上に支店都市化し新住民(浮動票)が増加
・岡山五区は民主花咲氏が健闘中

 当選の可能性ですが五区>一区です。

 自民逢沢氏(三世議員)が浮動票を纏め切れない状況になれば、絶滅となります。

 最後に、余談ですが岡山の隣県在住者として極論を申しますと
もはや、岡山県は中国地方というよりは、関西地方という認識でいます。
と言いますのは、廃止された広島証券取引所に単独上場した岡山の会社は殆ど無く
大阪証券取引所に上場しています。(つまり、昔から関西に目を向けていたという事です)
 理由としては、昔から広島県(広島市)に全く魅力が無いからです。
今の、広島県知事や広島市長を見ていますと、相手候補に投じた私も憤りを感じます。

 8月30日、岡山県の結果に注目してみます。乱文失礼しました。

2171官兵衛:2009/07/25(土) 10:19:28
日刊ゲンダイより。「民主党山岡国対委員長の姑息な世襲作戦」と題された記事がありました。勿論、山岡が、三男坊を比例北海道ブロックに擁立を目論んでいる、例の件ですが、山岡が、民主党内から猛バッシングを受けている模様(当然の結果でしょうな)。比例単独候補は、来月上旬に正式に決定される運びの様ですが、山岡の三男坊が比例名簿に載った時点で、獲得議席が20は減るのではないかと締めた、この記事は、言い得て妙と言ったところですね。それにしても、山岡は、一体何を考えているのでしょうか?

2172名無しさん:2009/07/25(土) 10:48:47
>>2171

官兵衛さんは素直な人だなあ。
ゲンダイの記事真に受けちゃうんですか?
そのくらい軽く流せるようにならないと。

あと「何を考えてるんでしょうか」とか「候補者は誰になるんでしょうか」とか
そういうのやめにしません?

この掲示板はあなたの不安を取り除く場ではないんですよ。

2173千葉9区:2009/07/25(土) 11:18:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009072502000063.html
自公『出馬の度胸ない』 民主『本気度伝わった』 小沢氏国替え断念
2009年7月25日 朝刊

 衆院解散後も空白のままだった東京12区の民主党立候補予定者が、ようやく決まった。自身の出馬を検討した小沢一郎代表代行だが、公明党の太田昭宏代表との直接対決をせず、自らの門下生、青木愛参院議員に白羽の矢を立てた。「小沢氏の本気度は伝わった」と民主側。「受け狙い」「知らない」と自民、公明両党は冷ややかだ。

 今月十七日夜。都心の中華料理店に民主の地元都議、区議計十人を集めた小沢氏は「絶対に勝てる候補を立てる」と熱弁。青木氏に出馬要請したのも同じ日だった。

 「この人をと思った人がいたが、決断してもらえなかった」。二十四日、東京都北区で会見した小沢氏は、青木氏以外に意中の人がいたことを認めた。

 そして、選ばれた青木氏。テレビのリポーターなどを経て、小沢氏の勉強会に参加したのを機に政治家を志望。二〇〇三年衆院選で初当選。〇五年の落選後、小沢氏の秘書に。〇七年参院選で政界復帰した。

 地元の公明都議は「初めて聞く名前。だれだろうと全力で戦うだけ」。太田代表を支援する自民の地元区議は「(小沢氏は)出る度胸はないと思っていた。若い女性なら受けがいい、という空中戦狙い」と突き放した。

 自民の12区支部のスタッフは「自民支持者はむしろ小沢さんの方が、やりやすかったかもしれない。『小沢氏をやっつける』という気持ちで戦えるから」と、自前の候補不在の複雑な心境を漏らした。

2174千葉9区:2009/07/25(土) 11:19:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090725ddm041010130000c.html
岐路の夏:09衆院選 東京12区 小沢前代表VS太田代表、幻に
 ◇民主「がっかり」/公明「ほっ」
 24日午後3時、東京都北区にある区施設の3階会議室。東京12区(北区、足立区西部)の民主党候補者擁立の記者会見が行われた。会場に入ってきた小沢一郎代表代行の後ろに現れたのは、黒いスーツにピンクのシャツ姿の青木愛参院議員(43)=比例代表=だった。

 会見では冒頭、小沢氏が青木氏の擁立を発表。青木氏は「政権交代を現実にするのはこの時しかないと判断し、決意に至りました」と語った。

 会見終了後、小沢氏は、出口に向かいかけた青木氏を手招きし、地元都議や区議一人一人と握手させた。ある区議によると、青木氏擁立を知らされたのは会見の2時間前。顔合わせは30分前だった。

 青木氏と対決する公明党の太田昭宏代表(63)は、同じころ兵庫8区(尼崎市)にいた。冬柴鉄三元国土交通相の応援のためだ。街頭では約2000人を前に、民主党の鳩山由紀夫代表や小沢氏の献金問題を取り上げた。「疑惑まみれでは、人を批判する資格がない。政界から退場すべきだ」と批判のボルテージを上げる一方、自身の選挙には触れなかった。

 小沢氏は24日の会見で、太田氏について「そんなに強い候補だとは思わない」と評した。連立を組む自民党への逆風で公明党の危機感も強い。太田氏は解散翌日から毎朝、12区内の駅頭に立つ。24日も雨の中、JR赤羽駅前でマイクを握った。

 前回05年は「自公連合」の前に大敗した12区の民主陣営には、「小沢氏待望論」が根強くあった。和田宗春都議は、小沢氏の国替えが取りざたされた昨年9月から今年6月まで街頭アンケートを実施、小沢氏の出馬を望む声を党本部に伝えた。

 今月17日夜。小沢氏は都内のホテルの中華料理店に12区内の都議、区議計10人を招き、会合を開いた。円卓を囲み、エビチリなどをつまみながら、一人ずつ意見を聞いた。和田氏が「勝てる候補者、誰よりも小沢さんに出ていただきたい」と訴えると、小沢氏は「それはありがたい」と相好を崩したという。

 だが、本人は12区からは出なかった。「がっかりはしたよ」。和田都議は打ち明けるが「小沢本人に比べれば誰だって見劣りする。小沢本人以外ではベストとしなければ」と自らに言い聞かせるように語った。

 迎え撃つ公明党。12区内の区議の一人は「小沢本人じゃなくて正直助かった」と語る。一方、ある都議は「重要なのは自民がしっかりと太田に票を回すこと。12区で支援してもらった分は他の区でお返しするが、逆に言えば12区でやってもらった分しか返さない」と厳しい表情を見せた。

 自公選挙協力の象徴である12区。結果は選挙後の両党の関係に影響を与える。【合田月美、堀文彦】

==============

 ■東京12区の立候補予定者

青木愛  43 参院議員       民新

太田昭宏 63 党代表     (5)公前

池内沙織 26 [元]団体役員    共新

饗庭直道 42 幸福党役員      諸新

2175千葉9区:2009/07/25(土) 11:23:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090722-OYT8T01122.htm
《09衆院選》1区、寺田知事引退 どう影響


県市町村課には選挙事務の日程が張り出された(22日、県庁で)  4年ぶりとなる衆院選が8月30日投開票に向けて事実上始まった。「政権選択」を最大の焦点に、県内でも自民党と、民主党を中心とした野党が対決する。各選挙区の構図に迫った。

 「政権交代と言うだけで、中身のない民主党ができるのか」。自民党の二田孝治氏(71)は18日、秋田市で行われた同党県議の県政報告会でこう語り、民主党への対抗心をむき出しにした。

 自民党が圧勝した4年前の前回衆院選では、民主党の寺田学氏(32)に8609票の差を付けられた。比例選で復活し7度目の当選を果たしたが、今回は一転して自民党に逆風が吹き、県連幹部からも「相当厳しいだろう」との声が漏れる。

 それでも、寺田氏の父、寺田典城前知事が引退し、4月の知事選で自民党県連が支援した佐竹知事が誕生したことに期待を寄せる。

 二田氏の関係者は「県庁が大口顧客の秋田銀と北都銀には避けられていたところもあったが、今回は市内全支店を回った。『出世の妨げになる』と12年間まともに話もできなかった県職員とも会える」と話す。

 二田氏も「プラス要素はものすごい」と認める。23日に秋田市で事務所開きを行い、衆院議員23年、県議時代も含め34年の政治家のキャリアを武器に疾走する。

    □   ■

 民主党の寺田氏は22日午前7時半、JR秋田駅西口に立ち、通りかかった市民に「おはようございます。よろしくお願いします」と声をかけ、24日の菅直人・党代表代行の来県を伝えるチラシを配った。

 約1時間半で1200枚を配り終え、寺田氏は「感触はいい。若い人も受け取ってくれるし、傘を持っていても持ち替えてくれる」と手応えを感じている。

 3回目の選挙となる今回、初めて「知事の息子」という看板が外れた。「すごく楽。この5年間、別人格だとの抗弁はあったが、精神的に窮屈だったし、気を使うところもあった」と口にするが、支持者の集まる集会では、寺田前知事の近況を伝える「オヤジネタ」は欠かさない。

 寺田氏は国政報告のビラ「ニュース会員」を配布する形で支持者を増やし、現在3000人に達した。支持者回りや数人規模の座談会を精力的にこなし、「政権を取って与党になって党の政策を実現したい」と意欲を燃やす。

    ■   □

 共産党の鈴木知氏(32)は22日午後5時、秋田駅前で街頭演説し、「自民か民主かと言われているが、政治を変えるには共産党の議席が必要だ」と訴えた。一昨年11月に出馬表明して以降、秋田市だけでなく、比例候補でもあるため、県内をくまなく回り、ミニ集会などを重ねて比例票の掘り起こしにも懸命だ。「すでに県内を3、4周した」という。

 宗教法人「幸福の科学」を母体とする幸福実現党の鶴田裕貴博氏(50)は、新潟市出身だが、幸福の科学秋田支部長を2度務めた。秋田市の目抜き通りなどに立ち、「秋田を良くしたい」と訴えている。

 無所属の藤井陽光氏(61)は、昨年9月に出馬表明してから秋田高校の同級生を中心に支援を広げ、先月17日には励ます会を開いた。22日は無所属の平沼赳夫・元経済産業相が率いる保守系無所属の「平沼グループ」結成に参加、第3極として自民、民主に割って入りたい考えだ。

(2009年7月23日 読売新聞)

2176千葉9区:2009/07/25(土) 11:24:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090724-OYT8T00036.htm?from=nwlb
《09衆院選》2区、知事選ねじれ いまだ影


立候補予定者とがっちり握手を交わす有権者(22日)  衆議院が解散した21日、自民党の金田勝年氏(59)は、潟上市で開いた総決起集会で約250人の支持者に訴えた。「景気対策をして国民生活を守りたい。大好きな郷土を大切にする政治が必要だ」。支持者は「仕事ができる人を国会に送りましょう」と、元大蔵官僚で、参院議員を2期務めた金田氏に期待を込めた。

 金田氏は、2007年の参院選で落選。今回の解散で政界を引退した野呂田芳成氏(79)から昨年1月に後継指名を受けて以降、1年半かけて野呂田氏の32年の衆参議員の地歩を支えた地盤を回ってきた。「平成の大合併」以前に2区内にあった旧27市町村単位で後援会を作り、その大部分は野呂田氏の後援会と重なる。

 対する民主党は社民党との選挙協力を優先して候補を立てず、社民党の山本喜代宏氏(53)を推薦する。

 03年の衆院選で重複立候補した比例選東北ブロックで復活当選して1期務めた山本氏は、鹿角市で桃やリンゴ、米を作る現役農家だ。

 22日午後、いつものブルーのつなぎ姿で軽トラックに乗り市内を走った。歩いている人を見つけると軽トラを止め、「また、よろしくお願いします」と握手。JAやスーパーに立ち寄り、「最近、困ったことないですか」と声をかけた。山本氏は「応援してもらえてうれしい」と笑顔で話した。

 社民党の県議は、「政権交代を見据え、民主党政権の一翼を担いたい」と民主党との共闘に期待を寄せる。

    □   ■

 ところが、4月の知事選は、金田、山本両氏に微妙な影を落とした。

 知事選で、野呂田氏は、前小坂町長の川口博氏(61)の擁立に動き、民主党県連が支持。これに対し、自民党県連と社民党県連は佐竹知事を支持。衆院2区で共闘するはずの民主と社民が、知事選で対立するというねじれが生じた。

 金田氏は、川口氏を推す野呂田氏と、佐竹知事を応援する自民党の板挟みになり、知事選で沈黙を守った。当時、金田氏の集会では、「金田には投票しない」と言い放つ、長年の野呂氏支持者もいた。

 だが、今月、川口氏が2区への出馬を検討していることが明らかになると、風向きが変わった。知事選で川口氏の支援に回った県議や企業が金田氏の支持を鮮明にした。川口氏は最終的に出馬を見送った。金田氏の陣営幹部は、「後継指名から数か月のタイミングだったら、川口氏に乗り換える人もいただろう。しかし、1年半にわたる活動が浸透した。川口氏のおかげで、結果的に組織が引き締まった」と手応えを感じている。

 一方の山本氏は、民主、社民両党の連携が鍵を握る。民主党県連の寺田学代表は7月4日、大館市で行われた山本氏の事務所開きで、「2区では全力で山本さんを応援する」と強調した。

 川口氏が出馬を検討したとき、山本氏の陣営は、「知事選で川口氏を口説いたのは野呂田氏。川口氏が出馬すれば金田氏の票が分散し、当選の可能性が上がるはずだ」と読んでいた。

 だが、2区内の民主党支持者の間には、社民との選挙協力に不満がくすぶる。能代市の民主党サポーターは、「川口氏が立候補していれば、川口氏に投票した」と打ち明ける。民主党支持層にどこまで浸透できるか。山本氏は「政権交代を実現したい」と訴えている。

    ■   □

 幸福実現党の藤原純一氏(58)は、元県庁職員。地元の鹿角市などで街頭に立ち、名刺やパンフを配り、知名度アップを図っている。

 無所属の佐々木重人氏(39)は、03年と05年の衆院選にいずれも民主党公認で立候補し、落選した。今回は同党県連の立候補者公募で不合格となったが、出馬を表明。22日に街頭演説を開始し、潟上、北秋田、大館各市などを回り、「事業を創出して雇用を確保する。自民党、民主党の古い政治を一掃する」と訴えた。

(2009年7月24日 読売新聞)

2177千葉9区:2009/07/25(土) 11:24:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090725-OYT8T00090.htm
《09衆院選》 3区 風 耐えるか 乗るか 呼ぶか


立候補予定者の話に真剣な表情で耳を傾ける有権者たち(24日)  4年前の前回衆院選に続いて今回も、自民党の御法川信英氏(45)、民主党の京野公子氏(59)、無所属の村岡敏英氏(49)の同じ顔ぶれの3人が激しい前哨戦を繰り広げている。

 御法川氏は、自民党が躍進した前回の郵政選挙で、2人に3万票以上差をつけて圧勝した。だが、今回は「逆風が吹く厳しい選挙」と実感している。それでも「民主党の政策には財政的な根拠がない。政権交代しても続かない」と批判。政府の外務政務官を務める立場を踏まえ、「国の安全保障、食料の安全保障、人間の安全保障」をフレーズに、議席の維持を訴えていく。

 対決する民主党の京野氏は22日、にかほ市の街頭でこう訴えた。「自民党と公明党で衆院の3分の2を占め、どんな法律でも通すことが出来るようになった。果たしてその力を国民の暮らしのために、何か一つでも心に響く政策を実現できたのか」。農家の戸別所得補償制度など、民主党のマニフェスト(政権公約)の実現を熱っぽく唱える。

 与野党が政策を批判し合う様を、村岡氏は21日に地盤の由利本荘市で行った街頭演説で、「不毛な争いを続けている」と突き放した。翌22日には、平沼赳夫・元経済産業相が結成した保守系無所属の「平沼グループ」に名を連ねた。「本当に民主党でいいのか。今の2大政党では安定するとは思わない」と、自民でも民主でもない第3極への票の取り込みを図る。

    □   ■

 村岡氏は、元官房長官の父・兼造氏の地盤を継ぎ、無所属ではあるが、自民党の党籍を持つ。御法川氏は自民党衆院議員だった父・英文氏が死去した後の2003年の衆院選で、兼造氏を破り、初当選した。

 かつて、2人の父親は小選挙区と比例選に交互に立候補し、地盤を分け合った。だが、今回、2人は自民支持層の票を奪い合う「分裂」の戦いを展開している。

 村岡氏は前回選に敗れてから、この4年間に3区内の約5000か所で街頭演説をした。事業所などへのあいさつ回りも重ね、支持を呼びかけてきた。

 御法川氏は、海外公務や国会出席のため地元に頻繁には足を運べなかったハンデを、地盤の大仙市はじめ普段回れない地域で座談会を増やし、解消する考えだ。

    ■   □

 京野氏は、県議に初当選後、前回衆院選に挑み、地盤の湯沢市で次点を約5000票上回りトップに立った。だが、ほかの地区での知名度不足は否めず、浪人中の4年間、平日は毎朝、各地区の街頭に立ち、ミニ集会も繰り返してきた。

 「皆さんの思いがよく分かるようになった。『民主党に期待している』と声をかけられる機会も増えた」と党への追い風を受けて勢いに乗る。

 幸福実現党の西本篤氏(39)もミニ集会をこなしながら3区全体を回り、「知名度は50%ほどになった」(後援会)と、支持拡大を目指す。

 自民が逆風に耐えるのか、民主が風に乗るのか、それとも2大政党以外が風を呼び込むのか。有権者が「政権選択」の審判を下す真夏の激戦は、正念場を迎えている。

(2009年7月25日 読売新聞)

2178千葉9区:2009/07/25(土) 11:25:32
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000907230001
09総選挙 決戦の構図
2009年07月23日

1区 自民、戦術変化こまめに集会
   民主、無党派層に地道な訴え



 〈ライトレールの実現〉〈小学校の新設〉〈道路整備〉……。富山市内で7月上旬に開かれた自民党市連の会合。配られた資料には過去4年間に実現した事業がずらりと並んだ。「地方の声を国に届け法律を作る、予算をとるのは長勢しかいない」。長勢氏は壇上で声を張り上げた。


 麻生首相の支持率低下に加え、解散直前まで続いた党内混乱と、危機感はこれまでになく強い。「毎日、何千という票が離れていきそうだ」と陣営。同党県連幹部も「『花の1区』は何としても(国会に)上げなければならない」と、小選挙区で不敗を誇る県都の、県連会長の戦いに「王国」の威信をかける。


 従来の企業や各種団体の組織票を重視する戦術は、大きく変わった。6月から公民館などで始めた集会は、7月末までに全校区約130カ所で開く。すべてに長勢氏本人が顔を出す。「企業回りは公示まで。以降は徹底的に街頭に出る」「自民対民主ではなく、どちらが地元に役立つ存在か、の戦い」という。


    ◇


 「力を合わせれば変えられるんだと確信した」。7月の村井氏の事務所開き。村井氏は07年の参院選で、民主、社民、国民新の野党3党が推薦した無所属新顔が自民前職を破ったことに触れ、力をこめた。この日も社民、国民新の関係者が次々あいさつした。


 今回、県内の衆院選で初めて各選挙区で野党共闘と住み分けがほぼできた。「今回、社民票がしっかり入ってくる」。関係者は断言する。


 前回の「郵政選挙」で村井氏は、民主劣勢の中で前々回の03年衆院選から長勢氏との票差を7千票余も縮め、2度目の比例区復活当選をした。今回は民主の支持率アップに加え、「共闘」で上積みが期待できるようにも見える。


 だが「全国とは違う。前回も相当の郵政批判票がこっちに流れた」と陣営関係者は単純な発想にくぎを刺す。カギはやはり「無党派層」。団地の公園や地区の行事にも顔を出して握手を求める。追い風を感じるとはいえ、あくまで地道な訴えによる支持層の開拓にこだわる。解散後には、スーパーでも訴えを始めた。


    ◇


 共産党は全小選挙区で擁立していた候補者を1区の佐伯氏に絞った。比例区に重複立候補して県内全域を回り、比例票獲得にも力を入れる。政権選択に注目が集まる中、チェック機能としての党の存在をアピールしたい考えだ。


 吉田氏はNPOの地域組織代表でいじめ撲滅に取り組んだ経歴も強調し、街頭活動などを展開する。


    ◇


 郵政選挙から約4年。首相が相次いで交代し、激動が続いた。「政権選択」とも言われる今回の衆院選。県内小選挙区などの情勢を探る。




■立候補予定者の顔ぶれ■


長勢 甚遠 65 自前(6) 〈元〉法相


村井 宗明 36 民前(2) 党県代表 【社】【国】


佐伯めぐみ 28 共新  〈元〉県議秘書


吉田かをる 54 諸新  幸福実現党員


(注)氏名、年齢、党派、肩書。前は解散前まで現職だった人、新は新顔。()数字は当選回数。〈元〉は過去の役職や職業。【】の政党は推薦。

2179千葉9区:2009/07/25(土) 11:26:13
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000907240003
2区
 自民、逆風意識し引き締め
 野党側、「共闘効果」に期待


 「今回の選挙は自民対非自民の一騎打ち。かつてない厳しい戦いだ」。7月上旬、黒部市内で開かれた宮腰氏の事務所開き。壇上で、選対本部長を務める自民党の鹿熊正一県議が声を張り上げた。


 5期目を目指す宮腰氏。陣営が警戒するのは、自民への逆風に巻き込まれることだ。7月中旬に同市であった宮腰氏の国政報告会で、同党県議が「2区は安泰と言われることもあるが、世の中は、それを許さない雰囲気がある」と引き締めた。


 宮腰氏は98年の補選で初当選後、毎週末には地元で国政報告会を開いてきた。今回、野党候補は農協出身で、農水副大臣など農業分野の重職を歴任した宮腰氏とは、農業対決の一面もある。


 陣営はまず支持基盤固めに力を入れる。7月中旬の報告会で、宮腰氏は「地方に配分しようと予算を作ったのに、民主党は見直そうと言っている。それでは国と地方の信頼は崩れる」と批判。そして農地法改正などを実績としてアピールし、「麻生おろし」などの党内の混乱については「残念なこと。麻生総理のもとで団結して戦う」と冷静な姿勢を示した。


 また「中選挙区時代は一つの選挙区だったので連携しやすい」として、旧富山市を選挙区とする1区とも協力し、有権者の多い同市2区域で支持の拡大を図る。


    ◇


 藤井氏は野党共闘を弾みにしようとしている。


 2区は03、05年の総選挙で、民主と社民がそれぞれ独自候補を立てた。共闘を実現するには、藤井氏自身が副会長を務める連合富山がカギだった。連合富山の幹部は「これまで民主と社民がそれぞれ候補者を擁立し、社民系と民主系の労組が対立した。それが今回は藤井氏擁立でまとまった」と自信を強める。


 民主、社民の共闘に加え、国民新党が推薦したことや、共産が独自候補を見送ったことが、藤井氏にプラス要素になると期待する見方もある。


 ただし03、05年の総選挙で民主、社民、共産の3候補の得票を合わせても宮腰氏に届かない。そのため陣営内には、保守層を取り込むための「攻めの戦い」を求める声もある。


 滑川市であった総合選対の結成総会で、富山市第2区選出で国民新党にも軸足のある場家茂夫県議(無所属)が、「勝つためには、自民票を1票1票取りこむことだ」と訴えた。陣営も藤井氏の地元・滑川市のほか、連合傘下の労組が多い富山市2区域で運動の強化を図っている。


 さらに藤井氏は農作業姿で街頭演説に立つなど、農協出身であることを強調。「農家にしか分からない苦労がある」と、自民が地盤にした農業層にも食い込む構えだ。


    ◇


 小野氏は、党の公約である大規模な税制改革や、憲法9条の改正を含む安全保障政策などを訴える。



 立候補予定者の顔ぶれ


宮腰 光寛 58 自前(4) 〈元〉農水副大臣


藤井 宗一 61 社新  連合富山副会長 〈民〉〈国〉


小野 彦治 40 諸新  幸福実現党員


(注)氏名、年齢、党派、肩書。前は解散前まで現職だった人、新は新顔。丸囲み数字は当選回数。〈元〉は過去の役職や職業。四角囲みの政党は推薦。敬称略。

2180千葉9区:2009/07/25(土) 11:26:37
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000907250001
09総選挙 決戦の構図 3区
2009年07月25日

3区
 橘氏、出遅れ回復に追われる
 相本氏、知名度最大限に活用
 柴田氏、渡辺嘉美氏とも連携


 「街頭活動はやらない、いや、できない、時間がない」


 高岡市の寺院にある橘氏の選対本部。自民党市議らの紹介で、企業訪問や自治会回りの日程調整に追われる担当幹部が、困惑気味に話した。


 「アポを入れて回っても、義理で集まっている人が多い。こういう従来型選挙だけで勝てるとは思わないが、やらないわけにいかない」


 橘氏が本格的に動き出したのは、6月19日の高岡市長辞職後。「出遅れた分、他陣営がやり終えたようなことを、やっている。不特定多数に顔を見せる街頭演説などの活動がもっと必要」と幹部ら。


 企業訪問や自治会回りは、後援会活動とともに自民党が長年築き上げたネットワークを生かした戦術。野党候補には簡単にまねのできない組織戦の中核だ。「1日千人、1カ月で3万人に接触した」と橘氏。それでも「本来回るべきところの4分の1程度。あと1カ月やっても半分程度か」とあせる声も。


 自民党への逆風は強い。麻生首相と写真が並ぶポスターは一部で掲示するが、チラシには党名を伏せ、党の車も当分出番がない。陣営が期待するのは、橘氏が04年の市長選で各党派層を個人名で横断的に獲得した5万5千余票の上積みだ。高岡市以外の票も、これに連動するとの見方だ。


    ◇


 相本氏は、30年間のアナウンサー生活で得た「知名度」を、最大限に活用する戦略だ。朝は交差点、昼はショッピングセンターの前に立ち、「3区で政権交代ができるのは私だけ」と、他の候補者との違いをアピールする。


 1月の立候補表明以来、ミニ集会、企業回りと人に会い続けている。自転車で手を振りながら、幹線道路を走ることもある。「今回の選挙は、政策に目が注がれる。街頭に出て、直接訴えることが重要」と選対幹部は話す。


 相本氏自身が「風任せにはしないが、風には乗る」と繰り返すように、「政権交代」の追い風も吹く。これまでの人脈を生かし、自民党支持者への食い込みを図る中から、「今回は」と支援を申し出る人も出てきた。


 一方、「情勢は楽観できない」というのが陣営の一致する見方だ。もっとも恐れるのが「自民党の組織力」。首長や議員だけでなく、婦人部や青年部と、そのすそ野は幅広い。集会の場所を確保しようとしても、先手を打たれていることも多い。


 これまで対立してきた民主系と社民系の労組が協力するとはいえ、組合員の意識も多様化している。「選挙の意義を組合員にも訴える必要がある」と、「内部」の引き締めにも力を注ぐ。


    ◇


 JR高岡駅南の大型ショッピングセンターに近い、柴田氏の事務所。昨年9月の開設以来、やがて1年になる。柴田氏は当時、候補者の世代交代を訴え、自民党公認を求めたが、その後の顔ぶれ変更で候補者全員が若返った。


 衆院解散の翌日、高岡市内での総決起大会で、応援に駆けつけた渡辺喜美・元行革相は「柴田さんの決断はすばらしい」と持ち上げた。非自民、非民主の新党構想などの動きを活発化させる渡辺氏。年明け早々に自民党を離党した柴田氏は「ともに行動したい」と応じ、政界再編の目標を新たに共有した。


 各種世論調査で示される「自民でもない、民主でもない」政権の枠組みを求める声。柴田氏は街頭演説で「単に看板を付け替えるだけの政権交代でなく、政治の根本を変えよう」などと訴える。


 3区の6市で有権者が最も少ない小矢部市が地盤。県議時代に一部が選挙区だった南砺市や、砺波市から、綿貫民輔国民新党代表の地盤を足がかりに後援会組織を広げ、解散翌日の高岡市での大会で全市での態勢を整えた。


 予想以上に延びた選挙戦本番を前に「おかげで街頭活動は300回以上、ミニ集会も200回こなせた」と柴田氏。解散直後も事務所近くの街頭でマイクを握った。


   ◇


 出口氏は、消費税の全廃や安全保障政策などを訴える。




立候補予定者の顔ぶれ


橘 慶一郎 48 自新 〈元〉高岡市長


出口 佑一 31 諸新 幸福実現党員


相本 芳彦 53 無新 〈元〉アナウンサー 〈民〉〈社〉


柴田 巧  48 無新 県議


(注)氏名、年齢、党派、肩書。新は新顔。〈元〉は過去の役職や職業。四角囲みの政党は推薦。敬称略。

2181千葉9区:2009/07/25(土) 11:29:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090724-OYT8T01186.htm
生き残りへ模索

 府内の共産党関係者の間で、今も語り継がれる勝利がある。小選挙区が導入された1996年の衆院選。中選挙区の旧京都2区を四つに分割して生まれた3区で、当時、党国会対策委員長だった寺前巌が、自民党候補、新進党候補との接戦を制し、9選を決めたのだ。共産党が全国で得た2か所の小選挙区の一つで、以後、同党は小選挙区では勝利していない。

 寺前は93年の旧2区ではトップ当選だったが、「一つの議席を争う小選挙区制で少数政党は不利」とされ、商店街を練り歩くなど〈どぶ板〉に徹した。当時の支援者は「地域の悩みに丁寧に答え、党を超えた支持があった」と振り返る。

 24日午後、3区で同党から出馬予定の石村和子(59)が伏見区の交差点で、「命を守る政治に切り替えたい」と訴えた。立ち止まる人はまばらだ。石村は「有権者は政権の行方以外の主張にはなかなか関心を寄せない」と厳しい表情で語った。      

 同党が今回、全国で唯一必勝区に定めた京都1区では、党国対委員長の穀田恵二(62)が立候補する。穀田も、93年の旧1区でトップ当選だったが、小選挙区では自民党候補に負け続け、比例で復活当選している。

 景気が悪化する中、2008年9月に行われた1区内の京都市議南区補選で共産党候補が自民党候補に勝利。現在市議会では、共産党議員が第1党の自民22人に迫る20人に上る。穀田は自民党の前議員が地盤とする繊維業界などで不況対策に力を注ぎ、衆院が解散された21日夜の穀田の事務所開きには、西陣織工業組合の幹部が初めて出席した。

 だが、1区では民主党の新人も立候補を予定し、「政権交代」をアピールしている。穀田は03年の衆院選からは1区での得票数が民主党候補よりも少なく、3位だ。同党市議は「お上への対抗意識が強い京都ではかつて、共産の支持層があり、自共対決が長く続いた。その支持層が民主に流れている」と分析する。

 共産党は穀田、石村のほか、2区で原俊史(42)、4区で吉田幸一(35)、5区で吉田早由美(58)、6区で浜田良之(53)を擁立する。穀田はほかの5人のほか、各地の候補予定者の応援に駆けつけ、24日はテレビ出演に備えて東京で過ごした。党府委員会幹部は「共産党への期待を全国的なうねりにしなければ議席は獲得できない。府内で比例30万票が実現するよう、穀田に原動力になってもらいたい」とする。  

 2区で立候補する社民党の藤田高景(60)は24日、同党の支援者にあいさつをして回り、「よく決意してくれた」と迎えられた。

 府内の小選挙区で同党が候補者を擁立するのは、00年に3区で敗北して以来9年ぶりだ。藤田はいったん3区での立候補を決めたが、協力関係にある民主党との交渉で、急きょ2区に変更した。2区に同党の候補者が立つのは初めてで、府連幹部は「秘策はない。ひたすら街頭に出て顔を覚えてもらうしかない」と話す。

 府内では幸福実現党も全6区で候補者を擁立する。

 寺前の勝利後、自民と民主以外の候補者は議席を得ていない府内の小選挙区。2大政党の戦いに注目が集まる中、少数政党の模索が続く。(敬称略)

(2009年7月25日 読売新聞)

2182千葉9区:2009/07/25(土) 11:31:23
茨城は医師会に続き農政も・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090724-OYT8T01166.htm
県農政連は自主投票
支部に判断委ねる
 8月30日投開票の知事選で、自民党の有力支持団体である県農協政治連盟(農政連、約2300人)は24日、特定の候補を推薦せず、自主投票とすることを発表した。5選を目指す橋本昌知事(63)と自民党推薦で元国土交通次官の小幡政人氏(64)の両陣営から推薦依頼はあったものの、保守分裂選挙の状況で意見を集約できなかった。今後、県内に27あるJA支部に推薦要請があった場合、判断は各支部に委ねるとしている。

 23日に行われた県農政連の支部長会議で、両陣営から提出された農業政策に関する公約を検討し、「双方とも農政に理解を示しており、大差はない」と判断した。県農政連によると、知事選での自主投票は今回が初めて。橋本知事には初当選した知事選から推薦を出していた。

 この日の記者会見で、市野沢弘委員長は、自主投票とした理由を「我々はあらゆる事業の経営体でもある。特定の候補を推薦すると、事業にひびが入るため、慎重な対応を取った」と説明。橋本知事については「これまでに県産農畜産物のブランド化などに力を注ぎ、JAグループと一体となって農業振興に取り組んできた実績を評価している」と話した。

 県農政連事務局によると、JA支部では、茨城みどり(常陸大宮市)が橋本知事の推薦を決めているが、対応を決めかねている支部が多いと見られる。

(2009年7月25日 読売新聞)

2183千葉9区:2009/07/25(土) 11:32:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090723-OYT8T00073.htm
逆風自民、問われる地力
首相も組織も「頼れない」
 8月30日投開票の衆院選で、自民党候補予定者が猛烈な逆風と戦っている。衆院解散前の「麻生降ろし」の動きなど党内の混迷ぶりが支持者離れを招き、党の顔・麻生首相を前面に出しづらい状況だ。候補予定者自身の地力が問われる厳しい状況に、候補予定者は危機感を募らせる。(衆院選取材班)

 赤城徳彦氏(1区)は21日、衆院解散後に水戸駅前で行った街頭演説で、「逆風というより嵐の中で立ち向かう格好だ」と話した。ある陣営幹部は「自民への逆風は、郵政選挙の時の追い風よりも強い」と危機感を隠さない。

 麻生首相は、山口武平・県連会長と親しく、過去の総裁選で麻生首相を支持し、党員数が全国2位の県連には格別の配慮を見せている。昨年11月、首相就任後初の地方遊説先に茨城を選び、水戸駅南口付近での演説では、県内の候補予定者3人もマイクを握った。

 それから8か月、状況は180度変わった。県連は、麻生首相の応援演説要請を検討しているが、ある陣営関係者は「首相に就任した頃だったら前面に出せたが、今は応援演説に来られても困る」と戸惑いを見せる。

 問われているのは候補予定者本人に、逆風をはね返せる底力があるかどうかだ。2区の額賀福志郎氏は、地元用に独自の「額賀マニフェスト」をつくる方針だ。農業環境の整備やインフラ整備など、2区の実情に合わせた公約を打ち出す。

 「小泉改革で地方が疲弊し、自民党の支持基盤が弱体化した」(県連幹部)との指摘も多い。民主党や国民新党に郵政票が流れるだけでなく、県内では県医師会の政治団体「県医師連盟」も民主党などを推す。後援会組織の高齢化が進む陣営も多い。「それぞれが独自の信任投票と思ってやるしかない」。6区の丹羽雄哉氏は自らに言い聞かせるように話した。

(2009年7月23日 読売新聞)

2184千葉9区:2009/07/25(土) 11:32:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090724-OYT8T00167.htm
民主、援軍に手応え
追い風にも緩み心配

 8月30日投開票の衆院選に向け、民主党候補予定者は政権交代を掲げ、東京都議選など大型地方選で連戦連勝の勢いにも乗って追い風を確かなものにしようとしている。だが、茨城は「自民王国」だけに、県連幹部らは気の緩みを警戒し引き締めに躍起となっている。(衆院選取材班)

 22日夜、1区の福島伸享氏の決起集会が筑西市民会館で開かれ、会場は詰めかけた約1500人であふれかえった。「ミスター年金」と呼ばれる民主党の長妻昭氏や原中勝征県医師会長らも駆けつけ、福島氏が「決断しない政治家がこの国をダメにした」と声を張り上げると、割れんばかりの拍手が起きた。

 候補予定者のだれもが、これまでにない手応えを感じている。要因の一つは保守支持層の切り崩しだ。党関係者は「これまでとは浸透度合いが全く違う」と自信を深める。特定郵便局のOBらでつくる「郵政政策研究会」、県医師会の政治団体「県医師連盟」も強力な援軍となっている。自民の支持者が多い農村部切り崩しを狙って、候補予定者は農業の戸別所得補償制度を訴えて回る。

 ただ、大畠章宏県連代表は「茨城は保守の牙城。決して楽に勝てる選挙ではない」と気を引き締める。小泉旋風が吹き荒れた前回総選挙では、県内7選挙区中、民主の議席は大畠氏の5区のみ。今回も陣営によっては、地方議員の動きが鈍かったり、事務所スタッフの入れ替わりが激しい事務所もあり、「風頼みの陣営もある」(党関係者)。

 ある県連幹部は「かつて民主党に有利だといわれた選挙でも、茨城に風は吹いてこなかった。風は利根川の手前で止まってしまうこともある」と慢心を戒める。

(2009年7月24日 読売新聞)

2185千葉9区:2009/07/25(土) 11:32:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090724-OYT8T01174.htm
公明・共産 独自色に腐心
二大政党対決埋没を警戒
 8月30日投開票の衆院選で、自民、民主の二大政党対決の構図が強まる中、公明党や共産党などは独自色をどう打ち出すかに腐心している。(衆院選取材班)

 東京都議選では、自民党が惨敗するのを横目に、公明党は候補者23人が全員当選し、創価学会の底力を見せつけた。衆院選では、石井啓一県本部代表が比例選北関東ブロックから出馬する。目標は、前回総選挙で失った3議席目だ。

 石井氏は19日に古河市で開いた講演会で「都議選の完全勝利に引き続いて衆院選の戦いだ。『完勝から奪還へ』というスローガンで、3議席奪還を目指す」とぶち上げ、社会保障や子育て支援など党が重視する政策を訴えた。「今の政治は自民か民主かで割り切れる状況ではない」とも強調した。

 議席増には、組織票以外の上積み、自民党との選挙協力が欠かせない。懸念は、自民党の体力が弱っていることだ。支持者にも「自民党の候補者を支援する意味があるのか」といった批判がくすぶる。それでも県本部幹部は「公明党が小選挙区で応援するのだから、その半分でも3分の1でも協力をもらいたい」と切実だ。

     ◇

 共産党は今回、小選挙区を1区の田谷武夫県委員長に絞り、比例選に重点を置く。2〜7区は自主投票になる見通しで、「小選挙区ではかなりの票が民主党に来る」(民主党関係者)とも指摘されている。都議選では民主党躍進の陰で議席を減らし、差別化を図ることに必死だ。

 田谷氏は街頭で「政治と金の問題でも、どちらの政党も説明責任を果たしていない」と自民、民主両党を厳しく非難している。この1年10か月、派遣切りで職を失った若者の生活相談などを通して、入党者が100人以上増えた。「生活の根本を守るのは我が党だ」(小松豊正委員長代理)と訴えている。

 社民党は小選挙区での候補擁立を見送った。井坂章県連代表は「崩壊した医療の再建や介護保険など、2大政党では吸収できない問題がある」と述べ、存在感をどうアピールしていくかが課題となっている。

 国民新党も比例選のみで、頼みの郵政票とともに、県医師会の政治団体「県医師連盟」からも推薦を受け、保守層への浸透を図る。

(2009年7月25日 読売新聞)

2186千葉9区:2009/07/25(土) 11:34:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090724-OYT8T00958.htm
中山氏「心配かけます」 自民県連幹部と“ニアミス”
 衆院選宮崎1区で不出馬を表明しながら、一転して立候補を表明した中山成彬(なりあき)・前国土交通相は24日、宮崎市のホテルで開かれた会合に出席し、公認問題を巡って反発を強める自民党県連幹部とニアミスした。終了後、「公認をもらったら記者会見しますから」と語り、出馬に向けて改めて意欲を示した。

 会合は「高速自動車国道建設促進県期成同盟会」の総会。隣席には国政への転出騒動を起こした東国原知事が座っており、中山氏は「大変だろうけど頑張って」と励ましたという。終了後は、県連の米良政美幹事長に歩み寄り、「ご心配をかけます」と話しかけた。

 報道陣に対し、中山氏は「現職(の国会議員)じゃないから出席する必要はなかったが、元気な顔を見せなければと思って、顔を出した」と笑顔で説明した。

 元参院議員・上杉光弘氏の公認を党本部に申請した県連が、中山氏の出馬表明を批判していることを問われると、「『出馬しないと言ったんだから公募したのに、何だ』という怒りはごもっとも。それについては、幾重にもおわびしたいと思っていますよ」と神妙な表情を見せた。

(2009年7月25日 読売新聞)

2187千葉9区:2009/07/25(土) 11:36:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090725/stt0907250824002-n1.htm
【’09衆院選】刺客続々…小沢氏の私怨? 公明、民主攻勢に危機感 (1/2ページ)
2009.7.25 08:21

このニュースのトピックス:次期衆院選

街頭演説をする公明党の太田昭宏代表(左)と冬柴鉄三氏=24日午後3時36分、兵庫県尼崎市(安元雄太撮影) 民主党が、公明党の太田昭宏代表(東京12区)、冬柴鉄三前幹事長(兵庫8区)に「刺客」候補を立て猛攻をかけ始めた。公明党を選挙区から締め出す狙いが透けて見えるだけに、公明党と支持母体の創価学会には激しい動揺が広がっている。仕掛け人である民主党の小沢一郎代表代行は、公明党を揺さぶることで何らかの譲歩を引きだそうとしているのか。それとも別の狙いがあるのか。

 「尼崎に冬柴鉄三以外誰も入れてはなりません!」

 24日午後3時半、太田氏は冬柴氏の本拠地・兵庫県尼崎市のJR尼崎駅前でこう絶叫した。冬柴氏も「まったくこの地と関係ない人に尼崎を譲るわけにはいきません」と鬼気迫る顔つき。民主党はこの街頭演説にぶつけるように東京12区と兵庫8区への候補者擁立を発表しており、2人は怒り心頭のようだ。

 その後、太田氏は大阪市内で記者会見したが、質問は両選挙区に関してではなく、公明党のマニフェストに集中。太田氏はやや困惑の表情で「みなさん、聞きたいことが私に関連してあるのでは…」と切り出し、「今までにまして厳しい選挙情勢だが、何としても勝ち抜かなければならない」と語気を強めた。

 だが、厳しい戦いを強いられるのは東京12区、兵庫8区だけではない。北側一雄幹事長(大阪16区)に対し、民主党は元大阪府議を擁立。赤羽一嘉党国際委員長(兵庫2区)にも元神戸市議をぶつけた。かつてない民主党の本気度に公明党からは、「100%勝てるのは、前回衆院選で圧勝した大阪6区だけかも…」(幹部)と弱音も漏れる。

 全国に支持層が薄く広がる公明党は、小選挙区での議席獲得は不得意だが、創価学会の本拠地である関東と、分厚い支持基盤を誇る関西は「別格扱い」だ。この2エリアの8選挙区で候補者を当選させることで、公明党・創価学会は結束力を誇示してきた。

 だが、民主党はこの戦術を逆手に取った。

 公明党が特定の選挙区に総がかりになれば、自民党への選挙協力は手薄になり、自民党にも打撃となる。自公連立に批判的な保守票取り込みも可能だ。さらに、太田、冬柴氏らを比例代表との重複立候補に追い込めば、公明党の士気も落ちると踏んだわけだ。

 もう一つ、小沢氏には「私怨(しえん)」もあるようだ。民主党関係者は「小沢氏は新進党が解党に追い込まれたのは公明党のせいだとの思いがある。容赦しないのではないか」と打ち明ける。民主党は23日に発表した政策集「INDEX2009」に衆院比例代表の80議席削減を掲げており、政権を取れば、すぐに実行に移す可能性もある。

 一方、「最後は必ずこちらにロープが投げられるはずだ」(創価学会幹部)と楽観的な見方もある。仮に民主党が政権をとっても与党経験が乏しく政権基盤は盤石ではない。政界再編が動き出せば、圧倒的な組織力を誇る公明党は無視できない存在になるというわけだ。いずれにしても公明党にとって今夏の衆院選は、厳しい戦いとなりそうだ。(佐々木美恵)

2188千葉9区:2009/07/25(土) 11:38:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090724-OYT8T01125.htm
佐藤前衆院議員刺客選挙を陳謝
自民選対会議


00 自民党の前衆院議員・佐藤錬氏(58)は24日、党支部長らが出席して大分市内で開いた衆院選対策会議で、郵政民営化を巡って「刺客」となった2005年の衆院選について、「多くの人に迷惑をかけた。おわびしたい」と陳謝した。佐藤氏は体調不良などを理由に政界を引退する。

 05年衆院選では、大分3区が地盤だった佐藤氏は同党公認で、郵政民営化に反対した同党の衛藤晟一氏(現・参院議員)の地盤・1区から立候補した。両氏とも落選したが、佐藤氏は比例九州ブロックで復活当選。06年5月に脳梗塞(こうそく)で倒れて入院し、07年8月、1区からの不出馬を表明した。

 佐藤氏は「小泉首相の命令で1区へ来た。3年前に倒れ、参院選で衛藤晟一さんが当選し、引退する決断をした」と述べた後、後継の新人立候補予定者の支援を求めた。

 一方、連合大分は24日夕、同市中心部で街頭宣伝を行い、嶋崎龍生会長が「労働環境が悪化した責任は政治にある。選挙では働く誇りを訴えていこう」などと述べた。

(2009年7月25日 読売新聞)

2189千葉9区:2009/07/25(土) 11:40:33
>地元で、前回選(平成17年)で渡辺氏との公認候補争いに敗れた蓮実進氏の親族らの名前さえ取りざたされている
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/090725/tcg0907250307000-n1.htm
渡辺氏の対抗馬、自民の人選難航 衆院選栃木3区
2009.7.25 03:06
 8月18日公示、30日投開票の衆院選で、自民党本部が今月21日に発表した第1次公認候補者名簿に、栃木3区の候補者名はなかった。同区からの出馬を表明している渡辺喜美元行革相(57)の離党後、同区での公認候補擁立は党の命題ともなっている。しかし絶対的な強さを誇る渡辺氏に勝てるだけの人材は容易には見当たらず、公示日まで人選は続きそうだ。

 今年1月に渡辺氏が自民を離党して以降、同区では地元出身の県議らでつくる渡辺氏支持グループ「温知会」が解消。渡辺氏後援会と歩調を合わせる阿久津憲二氏らと、自民党員としての立場を優先する県議らとで対応が分かれている。

 公認候補擁立について、県連は当初、静観する構えを見せていた。党本部からの強い擁立要請にも「渡辺氏が新党を結成するなど、新たな動きをとらえて判断する」(県連幹部)と猶予を求めてきた。

 業を煮やした党本部は5月、県連と協議し、候補擁立と人選について党本部への一任を取り付けた。衆院解散のちょうど2カ月前のことだった。

 しかし、いまだに結論は出ていない。「反自民」色の濃い渡辺氏の動きに、民主は公認候補の擁立を見送っており、現在のところ、対立候補予定者は幸福実現党の新人、斎藤克巳氏(53)だけの状況だ。

 ここに至って、自民が簡単に擁立を断念できない理由は、3区に公認を立てないと比例票にも影響が及ぶとの見方も強い。地元で、前回選(平成17年)で渡辺氏との公認候補争いに敗れた蓮実進氏の親族らの名前さえ取りざたされているのは、「勝てないまでも、誰かは立てたほうがいい」(自民関係者)という消極的擁立論が根強いためだ。

2190千葉9区:2009/07/25(土) 11:42:58
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000907250002
自民県連、中山氏は「除籍に」
2009年07月25日



 自民党県連(会長=緒嶋雅晃県議)は24日、役員会(8人)を開き、衆院選に立候補表明した自民前職の中山成彬・前国土交通相について「除籍に値する」との声明を発表した。文書を中山氏の事務所と党本部に送ったという。


 中山氏は昨秋、日教組批判など問題発言の引責で不出馬を表明。これを受け県連は公募で前参院議員の上杉光弘・元自治相を立候補予定者に選んだ。しかし、中山氏は衆院解散翌日の22日、不出馬を撤回し、立候補を表明した。


 党本部はどちらを公認するかの判断を保留している。

2191名無しさん:2009/07/25(土) 11:44:43
神奈川8区の候補として早くも具体名が挙がっています。
>8区内の市議、県議から選ぶ方針で、山崎誠市議(民主党ヨコハマ会、青葉区)らの名前が上がっている


民主党が8区で独自候補を擁立へ/神奈川

 民主党県連(笠浩史代表)は24日、衆院選で県内唯一の空白区になっている8区(横浜市緑区、青葉区)に独自候補を擁立する方針を決めた。8区内の市議、県議から選ぶ方針で、山崎誠市議(民主党ヨコハマ会、青葉区)らの名前が上がっている。近く党本部に公認申請する見通しだ。

 8区をめぐり、8区総支部と小沢一郎代表代行が浅尾慶一郎参院議員にくら替えを打診したが、浅尾氏は固辞し、4区からの出馬を決め離党した。

 小沢代表代行は24日の会見で、「8区は浅尾君の問題も絡んだが、それはそれとして、地元では不戦敗を避けたい気持ちが非常に強い。近いうちに総支部、県連から立候補者として本部に申請が上がってくる」と述べた。

 8区総支部の石川輝久幹事長(県議)は「浅尾氏には失望したが、早急に地元の県議、市議で話し合って候補を擁立したい」と語った。

 8区からは前職江田憲司氏(無所属)、前職福田峰之氏(自民)、新人小島祐行氏(諸派)も出馬を表明している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907639/

2192千葉9区:2009/07/25(土) 11:45:17
>>1992>>2082
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000907250001
【決戦の構図】(下)石川3区
2009年07月25日


20日の「海の日」記念式典に出席した北村茂男氏(前列左)と瓦力氏(同中央)。視線を合わせることは、ほとんどなかった=七尾市の七尾マリンパーク




◇◆自民“金城湯池”の対決◆◇


=「瓦ショック」で激震=


 再選をめざす自民前職の北村茂男(63)に、民主新顔の近藤和也(35)が挑戦する。野党候補が一度も当選したことのない自民の“金城湯池”3区はいま、突然の「瓦ショック」に揺れている。


        ☆            ☆


 解散前日の20日、七尾市で開かれた「海の日」にちなんだ式典で、北村は元防衛庁長官の瓦力(つとむ)(72)=比例区北陸信越ブロック=と主賓席に並んで座った。しかし、休憩も含めた65分間、2人はひと言も言葉を交わさず、視線すら合わせることはなかった。


 北村は05年、瓦を比例に追いやる形で選挙区に出馬し、初当選した。その瓦は21日の衆院解散直後、「北村を後継者とは認めない」という言葉とともに引退表明した。連続12回当選の瓦は「3万〜4万票はある」(元衆院議員秘書)という堅い支持を持つ。「逆風というより台風の中にいるようだ」と言う北村にとって、再選へのカギは瓦票の取り込みにある。


 「地方族」を標榜(ひょうぼう)する北村はこの4年間、週末には「100%地元に帰って来て」選挙区を歩いてきた。解散ムードが高まっていた昨年9、10月には5市7町をすべて歩き、支持団体や区長ら地域の有力者を回り終えた。


 輪島市選出の県議という前歴から、七尾市などの中能登地域やかほく地域では浸透しきれていない面もあるが、14人のうち13人を占める自民党県議を中心に、圧倒的な多数派を誇る市議や町議が票固めに動いている。県議の一人は「自民党が結束しさえすれば、絶対に負けることはない」と話す。


         ☆             ☆


 近藤は今月10日、輪島市のホテルで郵便局の退職者26人を前に「衆院選は郵便局と地域の文化を守る戦い」と訴えた。参加した女性が近藤の手を包むように握り「頑張って」と何度も揺すった。


 近藤は野村証券の営業マンを10年間続け、07年6月に民主党の公募で選ばれた。この2年間、地域の祭りや労組の会合に頻繁に顔を出し、飛び込みで民家を訪問してきた。


 運動の軸は連合石川の加盟労組や101局ある郵便局の関係者、出身の中能登町など12市町の個人後援会だ。特に近藤は個人後援会について「3分の1は自民党だった人たち」と話し、保守層への食い込みに自信をみせる。


 民主党の情勢調査でも、08年8月に4万票あった北村との差は、今年1月には1万2千票にまで縮まったという。ただ、連合石川の幹部は「自民党が本気で動き出したら巻き返される」と慎重だ。


 宙に浮いた瓦票の行方に、民主党側も強い関心を示す。県議会会派「新進石川」の宇野邦夫幹事長は22日、「前回は比例に回され、今回も責任をとってもらえない。(瓦が)北村をやるわけがない」と瓦票の離反に期待した。


 「自民に支えられてここまで来たのに」「晩節を汚すのか」。同じ日、職域支部との懇談会に出た自民党県議たちの関心も瓦ショックだった。同党県連は、瓦に北村選対の役員になってもらい、支持者たちに「連携」を印象づける策を模索。石田忠夫幹事長が瓦と会い、説得する予定だ。


 北村は報道陣に「瓦と会うつもりはあるのか」と聞かれ、言った。「ありとあらゆること……何でもする」


 3区には幸福実現党の新顔、東義和(54)も出馬を予定している。


=敬称略


■過去の選挙結果


05年 [当]北村 茂男〈自〉116,215
    桑原  豊〈民〉 77,463


03年 [当]瓦   力〈自〉102,864
    桑原  豊〈民〉 66,240
    坂本  浩〈共〉  7,972


00年 [当]瓦   力〈自〉133,667
    池田健三郎〈民〉 39,687
    坂本  浩〈共〉  8,176
    種部 秀之〈自連〉  3,123

2193千葉9区:2009/07/25(土) 11:49:56
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002159283.shtml
衆院選兵庫8区 与野党トップが“激突” 
 衆院選で兵庫8区(尼崎市)に立候補する新党日本代表の田中康夫氏(53)が24日、同市内で民主党の鳩山由紀夫代表(62)とともに会見し、民主党の推薦を正式に発表した。この日は、迎え撃つ公明党の冬柴鉄三元国土交通相(73)の元にも太田昭宏代表(63)が来援し、「尼崎を野党に渡さない」と強調。全国的な注目を集める選挙区で、与野党のトップが激しい舌戦を繰り広げた。

 「相手は元国交相。(長野県知事時代に掲げた)『脱ダム宣言』の田中氏には、極めて戦いがいのある選挙区だ」

 田中氏と並んで会見した鳩山代表は、冬柴氏への対抗心をあらわにした。田中氏も冬柴氏の国交相時代に触れ、「国交省弁護には舌を巻いた」と痛烈に批判した。

 会見には、コラムニストで同市出身の勝谷誠彦氏も出席。その後、3人で阪神尼崎駅近くの商店街を約1時間にわたって練り歩いた。「皆さんと共に世直しを」と鳩山代表。商店街は握手や写真撮影を求める人でごった返し、買い物客から「尼崎を変えてくれ」などと熱い声援が飛んだ。

 一方、この日が全国遊説の初日となった公明党の太田代表は、神戸から尼崎入り。JR尼崎駅前でマイクを握った。

 「党首が代わると政策が変わる。信用できないの一言に尽きる」と民主党を切り捨てた。「政権交代の4文字がテーマではない。『責任を持ってやるのはだれか』という政権、政策選択の選挙戦だ」

 冬柴氏も民主党の鳩山代表をめぐる献金問題に触れ、「断じて許されない」と批判。沿道を埋めた支持者を前に「この地と全く関係のない人に尼崎を譲るわけにはいかない」と声を振り絞った。

 兵庫8区ではほかに、共産新人の庄本悦子氏(54)▽社民新人の市来伴子氏(31)▽幸福実現党新人の角出智一氏(43)-が立候補を予定している。

(7/24 23:47)

2194千葉9区:2009/07/25(土) 11:52:25
569 :無党派さん:2009/07/25(土) 11:19:36 ID:v1ltS4lK
ようやく決まった12区  7月24日記す

東京第12選挙区の民主党の候補者がようやく決まった。
候補者は、元テレビキャスター青木愛参議院議員だ。
全国注目の選挙区になるだろう。
公明党の太田代表との一騎打ち。
自民党はいち早く太田氏を推薦したようだが、果たして・・・
私の後援会は民主党の支援に動く。
激しい戦いになるだろう。
http://eita12.exblog.jp/10690463/




八代後援会も青木愛全面支援するぞー!

2195千葉9区:2009/07/25(土) 11:56:39
ww
671 :無党派さん:2009/07/25(土) 09:43:56 ID:CAQYwR8V
田中甲・・・・田中甲

田中乙・・・・山村健

田中丙・・・・浅尾

2196神奈川一区民:2009/07/25(土) 11:57:35
>>2191 山崎誠氏は民主党ヨコハマ会所属なので、中田氏は支援しやすいと思います。やはり、候補者は中田氏に近い関係者かもしれませんね。

2197千葉9区:2009/07/25(土) 11:59:36
>浅尾氏周辺は「本人は8区に乗り気だった。4区の地元支援者の巻き返しがあり、説得しきれなかったのでは」と受け止める。ある関係者は、浅尾氏が小沢氏に、もう少し強く8区に推してくれることを期待していた、と感じたという。

>ある自民党関係者は、一連の騒動を「この程度の話をまとめられなかった民主党に、政権を任せられますかね」と皮肉った。
・・・・自民も17区分裂してるやん
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907638/
民主党の「迷走劇」、浅尾氏は結局離党/神奈川
政治・行政 選挙 2009年衆院選 2009/07/25  浅尾慶一郎氏がついに離党し、無所属での出馬を表明した。民主党は4区で長島一由元逗子市長を公認しており、分裂選挙に突入する。最後は小沢一郎代表代行が乗り出し、8区公認という折衷案も提示しながら、混乱を回避できなかった「迷走劇」。党の最高幹部までもが「浅尾氏に振り回された」(県連幹部)ような結果に。麻生内閣の支持率低迷や都議選の躍進、首長選連勝などの「追い風」に乗り、悲願の政権交代を目前にしながら一枚岩になれない不安が党内にくすぶる。

 「次の内閣」閣僚で、テレビ出演などで知名度が高い浅尾氏。1998年に参院議員当選後も、知事選や衆院選のたびにくら替えが取りざたされ、出馬寸前まで話が進んだこともあった。今回も決断が長引き、「浅尾氏は最終的に出馬できないのでは」という見方が関係者に広がっていた。

 長島氏が公認され、解散・総選挙が間近になっても4区出馬にこだわる浅尾氏。翻意させるため、8区へのくら替え話が水面下で進んだ。8区総支部が擁立を進め、党最高顧問までもが調整役として動いた。21、22両日には小沢代表代行による浅尾氏への8区打診が実現した。

 浅尾氏周辺は「本人は8区に乗り気だった。4区の地元支援者の巻き返しがあり、説得しきれなかったのでは」と受け止める。ある関係者は、浅尾氏が小沢氏に、もう少し強く8区に推してくれることを期待していた、と感じたという。

 笠浩史県連代表は「民主党が超法規的な判断で配慮した温情をけ散らした。無所属で出るのであれば、小沢さんに会わず、最初に断ればいい話だった」と反発。8区総支部幹部は24日朝、浅尾氏から「4区の後援者を説得できない」と断りの電話を受けたといい、「地元の反発は予想され、対策も話し合っていた。浅尾さんも政治家なのだから、それぐらい解決してほしかった」と憤慨した。

 一方、「浅尾氏の心を読み違えた」として党や県連を批判する声も。民主党の元衆院議員は「(ライバル関係の)長島氏公認では、いくらなんでも浅尾氏も納得できない」と当初の候補者選びの問題を指摘。浅尾氏を支持する鎌倉市議は「今ごろになって8区を勧め、党に一貫性がない」と非難する。

 こうした声に、笠代表は「4区、8区の有権者には申し訳ないことになったが、混乱させたのは浅尾氏側だ」と反論するが、ある関係者は「浅尾氏を説得できる力を持った人が県連にはいなかった。ただ、小沢氏の調整でも聞かなかったわけだからな」と自嘲(じちょう)気味に話す。

 ある自民党関係者は、一連の騒動を「この程度の話をまとめられなかった民主党に、政権を任せられますかね」と皮肉った。

2198千葉9区:2009/07/25(土) 12:01:04
同意

581 : ◆SEXhsKF7.. :2009/07/25(土) 08:50:31 ID:pR84hM7L
ようするに「浅尾派」地方議員がガンだったわけだ
浅尾本人は気の弱い平凡な議員にすぎないが取り巻きがモンスター化してしまった
そういう状況は浅尾派議員のブログの異常さからしてうすうす感づいていたけれど…

2199千葉9区:2009/07/25(土) 12:24:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072400923
首相の遊説、なお固まらず=支持団体回りは継続【09衆院選】
 麻生太郎首相は24日、衆院選への協力要請のため、業界団体回りを続け、組織票固めに全力を挙げた。ただ、遊説日程はいまだに何も決まっていない。内閣支持率が低迷を続け、「選挙の顔」が街頭に立たない状況は、かつてない逆風に苦しむ自民党の姿を象徴しているといえそうだ。
 「日本を守り、暮らしを守るのは自民党しかない」。首相は同日午前、都内で会談した日本土木工業協会の幹部に支援を要請した。業界行脚は3日連続。週明けの27、28両日も全国乗用自動車連合会や日本医師連盟など計6団体を訪問する。
 一方、衆院解散以降、首相が街頭に立つ場面は一度もない。週末も山口県の豪雨災害の視察に行くが、遊説予定はない。盛んに地方に出かけ、有権者に「政権交代」を訴える民主党の鳩山由紀夫代表とは対照的だ。
 選挙戦は事実上スタートしており、本来なら首相が重点区などの応援に行くのが通例。首相周辺は「候補者から直接来ている応援要請だけで十数件。県連単位での要請もある」と話すが、「人気がない首相に来てもらっても票にならない」(閣僚経験者)との本音も漏れる。
 党の政権公約(マニフェスト)が出来上がっていないため、「街頭で政策を訴えても迫力がない」(官邸筋)との事情も影響。遊説スタートは8月18日の公示直前になるとの見方すら出ている。
 「(民主党との)戦略の違いだ。応援依頼がないというのとは少し違う」。当の首相は24日夜、遊説の予定がない理由を記者団から問われ、こう強弁した。(2009/07/24-20:30)

2200千葉9区:2009/07/25(土) 12:26:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009072502000062.html
郵便局長 反攻フル回転 ビラ配り、つじ立ち 民営化で堂々運動
2009年7月25日 朝刊

立候補予定者のビラを配って回る郵便局長(右)=埼玉県深谷市で


 かつて自民党の有力な集票組織だった全国郵便局長会(東京・六本木)。今回は半世紀にわたる自民党との蜜月に終止符を打ち、郵政民営化の見直しを掲げる野党候補を強力に応援する。民営化で法律を気にせずに堂々と選挙運動ができるようになり、集票力はさらにアップした。四年前の郵政選挙で大勝し、民営化を実現した自民党に、思わぬ大誤算が重くのしかかる。 (神田要一)

 解散目前の先週土曜日。埼玉県熊谷市の郵便局長(56)は朝六時から、地図を手にした同県深谷市の郵便局長と一緒に、住宅街を汗だくで回っていた。

 「こんにちは。こいずみりゅうじです」。二人は地元の埼玉11区から無所属で立候補する小泉龍司さん(56)のビラを抱え、玄関先で手渡したり、ポストに入れたりしていく。小泉さんは前回、郵政民営化法案に反対して自民党を離党。三選を果たせなかった。

 全国の郵便局長のうち、もともと地元名士の世襲が多かった旧特定郵便局長は、長い間自民党を強力に応援してきた。だが今回は、“郵政造反組”の国民新党や無所属の候補者と、民主党候補を組織的に強力支援する。11区からは自民党前職の新井悦二さん(51)らが出馬を予定している。

 埼玉県には旧特定郵便局長らでつくる局長会が七つあり、今回は県内十五選挙区を二〜三区ずつ分担。熊谷市の局長が会長を務める埼玉県北部の局長会の持ち場は6、11、12区。選挙区内の郵便局長八十三人を総動員し、すでに十万枚以上のビラを配った。

 この日は小泉さんのビラを一人七百五十枚ずつ、二十人で一万五千枚配布した。慣れた手つきで午前のうちに終了した。局長は「小泉さん本人から、『ありがとうございます』と電話をもらいましたよ」と言って汗をぬぐった。

 旧特定郵便局長は国家公務員だったため、公職選挙法で選挙運動は禁止されていた。それが今では、勤務時間外なら自由にできる。

 局長らはビラ配りやポスター張りのほか、朝の駅で応援の地元市議らと“つじ立ち”もする。「今まではこそこそやっていたけど、今は堂々とできるのでみんなの意識が全然違う。運動力がより増した気がする」。そう話す局長は小泉さんの選対副本部長も務める。公示後は数人の局長が毎日、選挙区に入ることになっている。

 小泉陣営は「後援会の手薄なところで、積極的に動いてくれるので助かる」とありがたがる。

 新井陣営の支援者は「脅威なことは間違いない」と話した。

◆『造反組に恩ある』
 郵便局は全国に二万二百。民営化で普通局と特定局との区別はなくなったが、以前は旧特定局が七割以上を占めた。特定局長OBや家族らが各都道府県で自民党の職域支部「大樹」を組織。会員は十万人以上いたが、民営化後、会員らは国民新党の職域支部「国民新党憲友会」にごっそり移動。会員は現在、二十万人を数える。

 表だって政治活動ができるようになった旧特定局長は政治団体「郵政政策研究会」(郵政研)を設立。今回の選挙では(1)国民新党の候補者(2)自民党への復党組を含め、郵政民営化に反対した候補者(3)国民新党が推薦する民主党候補者−の順に応援することを決めた。

 郵政研の三枝和洋専務理事は自民復党組への支援を「恩があるから支援する。義理堅さだ。だから組織がバラバラにならない」と胸を張る。二〇〇七年は国民新党や自民復党組の議員、落選中の候補者ら二十三人に計一億九百万円を献金。資金面でも強力支援する。

 民営化後、郵便局長らの間では「郵便、郵貯、保険と分社化されて複雑になり、客の待ち時間が長くなった。株式売却が進めば過疎地の局は切り捨てられる」と不満が渦巻く。

 三枝さんは「よりよい民営化のため、仕組みに問題があるなら変えていこうということ。自民党では、それはもう望めない」と話す。

<郵政民営化見直し法案> 郵政事業が民営化した2007年10月、民主、国民新、社民の野党3党が共同提出。政府が保有する日本郵政株の売却を凍結する内容。参院は通過したが、衆院では08年12月に否決され、廃案になった。

2201千葉9区:2009/07/25(土) 12:28:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009072402000235.html
世代『チェンジ』声高 自民・世襲新人 苦肉の策
2009年7月24日 夕刊

衆院選への立候補を表明した次男・進次郎氏(左)に一礼する小泉元首相=昨年9月、神奈川県横須賀市で


 政界から引退する父親の後継として、衆院選に初出馬する自民党の新人たち。党への逆風に加え、世襲批判にもさらされる。ダブルパンチをかわそうと、民主党のお株を奪って「チェンジ(変革)」を訴える人も。「政権交代」への期待を「世代交代」への期待に置き換えようとする苦心の策だ。果たして有権者に届くのか。

横須賀-小泉元首相沈黙
 衆院が解散した二十一日夜、小泉純一郎元首相の次男で、神奈川11区から出馬を予定する自民新人の進次郎さん(28)は、神奈川県横須賀市の京浜急行横須賀中央駅前で演説に立った。

 進次郎さんが訴えたのは、新しい世代のための政治の変革。「多くの人が現状をチェンジしなければいけないと思っている。国の借金や環境問題を将来に残さず、子どもや孫への責任を果たし、皆さんの『変えたい』という思いを反映していく」

 その上で「一度、政権交代させて、後のことはそれからでいい。そんな無責任なことではいけないと、皆さんは本当は分かっている」と続けた。

 小泉元首相の有力後援者は、進次郎さんの狙いについて「今は旧来のものが、すべて信頼を失っている。何もかもチェンジだ。純一郎が一緒に応援したら旧来のままだ」と解説する。その解説通り元首相は静かなままだ。

 選挙区の横須賀市では、六月の市長選で、小泉元首相が応援した現職が敗北。当選した三十三歳の新市長が掲げたのは「チェンジ」だった。

 議席を争うことになる民主新人の横粂勝仁さん(27)は「世襲が続くと、政治のしがらみまで引き継がれる」と世襲の弊害を主張している。

 (横須賀支局・新開浩)

千葉-臼井元法相『親は後衛』
 「前面には立たない。後衛です」。衆院が解散した二十一日、臼井日出男元法相は、自身の後継として千葉1区に出馬予定の長男で、自民新人、正一さん(34)への支援をこう表現した。「親子で街頭などに立つこともない」

 正一さんは「政治家の苦労を近くで見た上で志した」と決意を語る。

 世襲批判には「この問題でメディアに取り上げられ、逆に自分の思いは伝えられた」と切り返すが、「相手は攻撃してくるだろう」と警戒する。

 選挙区の千葉市では、六月の市長選で三十一歳の全国最年少市長が誕生したばかり。

 有権者が「変化」を求めたことは、臼井陣営にとって、世襲批判とともに大きな重荷になっている。

 陣営幹部は「駅前の街頭活動でやじが飛ぶことさえある」と厳しい有権者の目を認めながら、「(世襲の)言い訳をしても仕方がない。県議の経験などをアピールする」と強調する。

 対抗馬となる民主前職田嶋要さん(47)は、麻生太郎首相、福田康夫前首相らを「世襲総理」と批判してきたが、正一さんへの直接的な言及は少ない。

 ただ、選挙戦が激しさを増せば、批判を強める可能性もある。

 (千葉支局・小川直人)

2202官兵衛:2009/07/25(土) 13:00:58
>>2191>>2196
神奈川八区候補は、県議か横浜市議からですか。私見ながら、県議からは、大井康裕氏(中田宏氏の代議士時代の公設秘書出身)、市議からは、山崎誠氏が有力だと思います。

2203とはずがたり:2009/07/25(土) 13:23:36
>>2164-2165
解説感謝です。
5区の自民ががたがたしてるのも確かタムゲンと藤波の争いの余波だったりしてますよね。

森本のポスター見ないのは心配ですね。
野呂は新進党で出馬歴もあるし改革知事北川の改革疲れもあって改革派ではないですけど,新政みえと連合が主導して立てた知事なんで民主系といっていいんじゃないですかね?
等距離外交で全く衆院選でも動かないんでしょうか?

村尾はその後出てきませんね。
改革派政党民主党が労組の支援を受けてる以上参画できないタイプの田中秀征・田中甲昨今だと渡辺喜美らの系譜に連なる様な気がしますけど。

2204とはずがたり:2009/07/25(土) 13:36:56
>>2170
つくばへは単身赴任でして自宅は奈良2区,生駒です。関西の学研都市がありまして両学研都市を往復する生活です。
つくばは個人的には気に入ってますけど計画都市ですので合わない人はとことん合わないかもしれませんね。
その他学生時代在住の京都と故郷の静岡が土地勘ありの担当県(?)です。

>>2170 >>2145
個人的には,1区の逢沢氏が強いのは理解できますが,岡山5区でそんなに民主が健闘しているってのが解らないんですけどねぇ。。
要は加藤勝信がダメダメって事でしょうか?

>もはや、岡山県は中国地方というよりは、関西地方という認識でいます。
面白いご指摘です。
徳島・福井・三重は関西圏の色が濃いと思いますし,富山は大阪志向よりも東京志向が強くなってると云う話しを10年〜20年程前に聞いた記憶がありますが,岡山も広島県の福山迄をも含めた自律的経済圏を形成しているような気がしますが如何でしょうか?
中国地方の雄・広島市の求心力が足りないとするならば山口県が九州経済圏に組み込まれてるし岡山も福山から高松ぐらいまでの中心に居ると云う都市間競争の盛んさでしょうか?

2205とはずがたり:2009/07/25(土) 14:00:44
>>2167-2168
sdpj_2007さん,お久しぶりですヽ(´ー`)/
名案っすね。sdpjさんの「党首は衆院の小選挙区から打って出よ」と云う主張に合致しつつ,地元神奈川県連所属・民主との協力が組めそうと,気がつきませんでしたが意外に好件合いますね。

民主神奈川県連と江田は巧く行ってないそうなので江田との連携は党中央のトップダウンがあれば行けるでしょうし,社民の看板でどれほど得票できるのか見てみたくもありますが,神奈川では12区で民社で分裂している上に,やはりみずぽたんにその気配が全く無さそうな所,が一番のネックでしょうか?

ともあれ首都圏では東京の保坂氏のミラクルを期待したいところ。此迄何回も予想を上回るミラクルで国会に這い上がってきている彼ですので,革新票も強い杉並の底力を見せつけて欲しい所っっす。つまりまさかの東京ブロックで社民1議席確保よりもまさかの石原クソ息子の撃破を期待して居るんですが・・。

2206とはずがたり:2009/07/25(土) 14:08:15
>>2198
基本的にそうなんかもしれませんが留意点を述べると
①長島に問題点…個人的には長島が出りゃあ勝てるだろうと云う事で徹底して長島派でした(アンチ長島派が煩くてってのもあり。公明党よりも声のでかいアンチ創価連中の方が煩くて嫌いだけど同じ感覚)けど,まあ実際問題パフォーマンス型政治家であることは否めず,であります。これで彼が問題を起こしたら浅尾派が完全に正しかったと云う事になりますね。
②浅尾に問題点…衆院へ鞍替えしたいがばかりにちゃんと地方議員を抑えつけておかなかった。それどころか焚き付けた感もあり。。

2207とはずがたり:2009/07/25(土) 14:27:12
>>2197
>ある関係者は、浅尾氏が小沢氏に、もう少し強く8区に推してくれることを期待していた、と感じたという。
8区提示は浅尾が乗れないことが前提ですもんね。
もしホントにもうちょっと8区を強く推してくれればと思ってたとしたら今は参院議員が必要という事の本質を全く理解していないことになるな。

>>2191>>2196>>2202
>小沢代表代行は24日の会見で、「8区は浅尾君の問題も絡んだが、それはそれとして、地元では不戦敗を避けたい気持ちが非常に強い。近いうちに総支部、県連から立候補者として本部に申請が上がってくる」と述べた。
小沢は渡辺新党潰しで軌道修正したんでしょうかね?だとすると事前の全体調査で可成り良い結果が出ていて渡辺新党の扶けは要らないと云う流れか。
それとも浅尾を8区にどうかと云った手前自身の整合性を図っている?この場合中央へ上がってきた段階で議論したけど却下という流れか?

神奈川県議選
青葉区 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 22,717(22.9%) 小島 健一 43 自民 現 2 党県IT局次長
当 20,348(20.5%) 大井 康裕 40 民主 現 2 (元)横浜市長(中田)秘書←★
当 17,665(17.8%) 伊藤 久美子 47 民主 新 1 党総支部役員
当 15,800(15.9%) 内田 美保子 41 自民 新 1 党県IT局次長
□ 14,904(15.0%) 霜山 恵子 47 ネット 新 党区代表
□ 7,735(7.8%) 山中 栄司 62 共産 新 党地区常任委員

横浜市議選
青葉区 定数8−候補12(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,965(12.0%) 山崎 誠 44 民主 現 2 党総支部役員→民主党ヨコハマ会←★
当 11,859(11.9%) 菅野 義矩 59 民主 現 5 党県財政委員長→民主党ヨコハマ会団長
当 11,415(11.4%) 山下 正人 42 自民 新 1 党市青年局次長
当 10,859(10.9%) 横山 正人 43 自民 現 4 党支部長
当 10,595(10.6%) 若林 智子 45 ネット 現 2 党共同代表→無所属クラブ
当 10,123(10.1%) 手塚 静江 60 公明 現 3 党県役員
当 9,471(9.5%) 工藤 裕一郎 33 ヨコハマ会 現 2 党支部長→民主党ヨコハマ会
当 7,387(7.4%) 大貫 憲夫 59 共産 現 6 党市議団長
□ 6,900(6.9%) 倉岡 正高 40 無所属 新 NPO理事
□ 5,008(5.0%) 志村 正泰 46 自民 新 (元)衆院議員秘書
□ 3,442(3.4%) 望月 高徳 41 無所属 新 学習塾経営
781(0.8%) 岩村 六雄 57 無所属 新 塗装業

2208とはずがたり:2009/07/25(土) 14:42:36
>>2192
瓦も醜く議席にしがみつきすぎだし逆切れの反北村を言い残しての引退も全然不思議ではないし全く共感持てないけど,此処は瓦先生の正統な後継候補や国政への意欲を持ってここ10年以上頑張って居られる矢田先生等有象無象がぞろぞろ出てくる展開を期待したいのに全然動きませんなぁ・・。
自民党の活力低下は地盤とする田舎の活力低下と其れに伴う地方の保守政界活力低下とパラレルか。

2209けん:2009/07/25(土) 14:45:22
社民党福島氏は護憲派として民主党との合流反対の人です。
わさわざ衆議院に鞍替えをさせて推薦させても無理な要求をしかねませんよ。

神奈川8区に移動させても比例当選がいっぱいいっぱいでしょうね。
社民党が南関東で1議席取れた場合でも福島氏と惜敗率で争い合流推進派の阿部氏を落とすことになりますよ。


衆議院で勝利しても参議院で協力が必要な社民党の体制も考えておかないとダメでしょうね

2210名無しさん:2009/07/25(土) 14:50:31
選挙:衆院選 浅尾氏、民主離党し4区出馬を表明 党本部は「除籍」に /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090725ddlk14010250000c.html

自民前職の林潤氏陣営の中村省司・選挙対策本部長(県議)は「誰が出ようが関係ない」と言いながらも「出てくれればありがたい」と本音も漏らした。

2211とはずがたり:2009/07/25(土) 15:01:03
>>2209
そもそもsdpj_2007さんはコテ名の通り社民党支持者でいらっしゃいますので自ずと立場は違ってきますよ。
民主から見ると無理な要求ってのも社民の立場に立てばより強い要求が出来れば勝利でありましょう。比例なんで参院の議席を減らすことなく発言力も党勢も強化できる策という事となりますね。

2212広島一区民:2009/07/25(土) 15:08:21
 岡山五区の事ですが
民主花咲氏は、今までの五区民主党候補者の中で一番活動されている様です。

 又、加藤勝信氏は加藤六月の娘と結婚し、Wikipediaによると現在に至るまで

・2000年、民主党の公認候補として出馬を画策
・その直前、自民党の比例単独に鞍替、落選
・2003年、自民党の比例単独で当選
・2005年、無所属で五区立候補を表明
・自民党は急遽、コスタリカ方式を採用(小:村田氏。比:加藤氏)
・今回(小:加藤氏。比:村田氏)


 御存知の通り岡山五区は元々、村田氏の選挙区です。
それを、今回の選挙で比例に無理矢理回されたという感情が村田氏支持者達は持っていますので
今まで10万票以上獲得した票が、加藤氏にそのまま流れるとは考えられません。

 故に私見ですが当選可能性を五区(40%)>一区(10%)と判断しました。

 尚、福山市ですが、ここも岡山県福山市の認識でいます。
例えば飛行機で旅行の場合、福山市民は岡山空港を利用しています。(広島空港は無視)

 広島七区(福山市)は、自民宮沢氏の反撃が予想されますが
民主和田氏が、辛うじて念願の選挙区当選を果たすと今のところ見ています。

 最後に、都市間競争ですが、岡山市は道州制移行時、州都を獲る為、必死になっています。
一方、広島市は市長があれ故、いわずもがなで盛んでは有りません。(企業の支店等は岡山市に移る傾向に有ります)

 岡山一区が俗に言う「一区現象」が起これば、自民全滅が現実味を帯びてきます。

 乱文失礼しました。

2213名無しさん:2009/07/25(土) 15:15:43
>>2212
>・2000年、民主党の公認候補として出馬を画策
>・その直前、自民党の比例単独に鞍替、落選

これですね。

加藤勝信氏の自民党入党について(談話)
http://www.eda-jp.com/satsuki/2000/000509.html

2214 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/25(土) 15:26:17
>>2198
同意

2215けん:2009/07/25(土) 15:31:25
>>2211
社民党として擁立ってご意見でしたね。
次記事の方の『友党の党首を擁立』って表現と錯綜してしまいました。


社民党が立てて応援するとなれば状況は変わりますね。


それなら民主党と社民党と双方にメリットがありますね。

2216名無しさん:2009/07/25(土) 16:17:51
神奈川8区は阿部か中塚を12区から移動させるべき

2217名無しさん:2009/07/25(土) 16:28:02
望ましい政権「民主中心政権」トップ 本社世論調査
2009年07月25日

 新日本海新聞社は衆院解散後の22、23の2日間、鳥取県内の有権者を対象に世論調査を実施した。望ましい政権の枠組みは「民主党を中心とする連立政権」が23・1%でトップ。比例代表の投票先では民主党が31・8%で、自民党の24・3%を7・5ポイント上回った。選挙の争点(複数回答)は、中小企業が9割を占める県内の厳しい経済雇用情勢を反映し、有権者の64・1%が「景気回復と雇用対策」を挙げた。

 望ましい政権の枠組みで「自公連立」は17・8%。「民主中心」と5・3ポイントの開きがあった。「分からない」と答えた人は26・8%。

 年代別にみると、20代を除く30〜60代以上のすべてで「民主中心」が「自公連立」を上回る。職業別では、自民党支持層とされる農林漁業者や商店主、会社役員などの約31%が「民主中心」と答え、政府の景気経済対策に対する不満や農村部の“自民離れ”をうかがわせる。

 「8月18日公示−同30日投開票」の衆院選の争点では、職業、年代を問わず「景気回復と雇用対策」への関心が最も高い。「景気の底打ち」もいわれるが、有効求人倍率は0・46倍(5月)と低迷を続け、産業基盤が弱い県内では製造業、小売業、サービス業など景気の回復感は乏しい。

 次いで関心が高かったのは「医療・福祉・年金などの社会保障」の57・6%で、年代を増すごとに割合が高くなる。都市と地方、所得などの「格差問題」も上位を占めた。
http://www.nnn.co.jp/news/090725/20090725034.html

2218けん:2009/07/25(土) 16:35:54
>>2212
岡山1区のほうが危なそうですね。
自民党の相澤氏は世襲であることを除けば悪い印象はありませんね。

地盤を引き継いで努力されている好印象がある議員さんなので逆転は難しそうですね。


古賀派で当選7回でありながら大臣経験がないのが少し気になるけどね。

2219広島一区民:2009/07/25(土) 17:00:23
 けん様
因みに私が記載した当選可能性ですが、民主党候補者を基準としています。失礼しました。
(つまり逢沢氏の当選可能性90%。氏には貴殿と同じ印象を私も持っています)

 おそらく中国地方の一区は全て自民党が取ります。

2220名無しさん:2009/07/25(土) 17:02:04
>>2054 関連

浅尾氏に新党参加要請=渡辺元行革相
7月25日16時18分配信 時事通信

 渡辺喜美元行政改革担当相は25日、民主党を離党して衆院選への無所属出馬を表明した浅尾慶一郎参院議員の神奈川県鎌倉市の事務所を訪ね、自らが目指す新党への参加を要請した。浅尾氏は回答を留保した。
 会談後、渡辺氏は記者団に「覚悟ができる人が政治の閉塞(へいそく)状況を打ち破っていける。一目ぼれした」と語った。これに対し浅尾氏は、渡辺氏の公務員制度改革や外交・安保についての考え方に「違和感はない」としながらも、「前向き、後ろ向き抜きに、ニュートラルにこれから検討する」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000073-jij-pol

2221けん:2009/07/25(土) 17:24:06
>>2219
民主党側から10%という理解で対戦相手の相澤氏の話しをしていました。


中国地区って民主党が最も弱い地区になっていましたね。

山陰2県は1区にも山間部など保守地盤を多く含んでいますし、公共事業頼みの地域の為民主党が弱いのが理解できますね。

広島1区と岡山1区は都市型地区かなぁ?ってイメージを勝ってもっていたのですが如何なんでしょうかねぇ?

政令都市広島市と地方中核都市岡山市という響きからの印象だけですよ。

2222名無しさん:2009/07/25(土) 18:49:18
>>2217
鳥取ですらコノ数字ってのは凄いですね
石破も遊説してる余裕ないんじゃないか?

2223名無しさん:2009/07/25(土) 18:56:24
>>2221
感覚的なものですが、北陸や四国・九州の経済が滅茶苦茶なのに比べると、中国比較的ましな状況なため自民→民主の寝返りがない。そんな印象あります。
岡山1区は市長選と上手く連動させれば、もう少し可能性あると思うんですが。

皆さん書いてるとおり逢沢はコウチ会で比較的無党派喰える候補なのでキツイですね。

2224とはずがたり:2009/07/25(土) 19:18:54
>>2212-2213
確か旧選挙区の制度の下で現4・5区が村田・加藤・橋本らの選挙区だったようですね。
で,本来倉敷の加藤が96年に新進党から4区で出て惨敗,引退。女婿の現加藤が4区から民主公認で出ようとして纏まり掛けてた所に橋龍が横やりを入れて中国比例から出馬。(誓約書迄出していたんですねぇ。。)
今回は5区からと云う事で,村田にしてみればおまいは4区だろうと云う印象もあるんでしょうかね。村田も確か女婿で本来は他県出身者だった様な記憶もありますが,田舎の農家の本家みたいな感じで家制度が続いている感じですなぁ。
其れは兎も角5区がごたごたしている様だと良いですな。

逢沢は入閣出来ないの何故なんでしょうかねぇ?
園田が入閣を麻生に要請されたけど私より逢沢をと固辞したのにも拘わらず入閣出来なかったみたいな話しを聞いた記憶が。
確かに逢沢は無党派票も取れる候補ですが,今回は民主の当選可能性が10%って事は無い様に思いますけどねぇ。。

あと広島一区民さんは秋葉市長に批判的のようですがどの辺りでしょうかね?
社民出身者ながら自民の分裂を突いて市長になって議会の抵抗の中良くやっている様な印象がありましたけど。

2225とはずがたり:2009/07/25(土) 19:54:20

逢沢同様1区ながら無党派にも食い込み民主の挑戦を退け続けてきた赤城氏。こちらは大チョンボして反省からの出発だが。。

茨城の岐路:’09夏決戦 衆院解散 事実上の選挙戦へ 1区候補予定者密着 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/archive/news/2009/07/22/20090722ddlk08010124000c.html

 衆議院が21日解散し、来月30日投開票日に向け、事実上の選挙戦に突入した。知事選を巡る保守分裂に加え、衆院選でも自民党支持団体の一部が民主党推薦へ流れるなど「保守王国」が揺らぐ中で迎えた決戦。全国的な「自民対民主」のうねりが茨城にも押し寄せるのか。県都で3度目の対決となる農相経験者の前職、赤城徳彦氏(50)=自民=と新人の福島伸享氏(38)=民主=の1日に密着した。【高橋慶浩、山崎理絵】=1区の予想される顔ぶれは7面に掲載
 ◇自民・赤城氏、謝罪と決意「ゼロから頑張る」

 赤城氏は午前9時、水戸市内の企業の朝礼に出席。60人以上の参加者を前に「総理が『行く』と号令を下せば、一致結束するのが原則。ごたごた言う人は切り捨ててでも戦い抜く」と悲壮な決意を述べた。07年に自らの事務所費問題を発端に農相を更迭された一件もあえて持ち出し、「『ばんそうこう大臣』と言われ、地元に迷惑をかけた」と謝罪。「裸一貫でゼロから頑張りたい」と訴えた。

 同11時6分上野着の特急に飛び乗り、両院議員懇談会が開かれる党本部に向かったが、「間に合わなかった」と欠席。午後1時の衆院本会議で解散の「万歳」をした後、「国の行く末を分かつ大事な総選挙になると改めて感じた」と語った。

 同5時発の特急で水戸にとんぼ返りし、到着からわずか3分後の同6時10分に、水戸駅北口の街頭演説会場へ。「世界的な(不景気の)嵐の中、日本の操縦を経験のない人に任せたら即墜落です」と政権交代の危険性を訴えた。

 駅立ちは10分で終え、近くのホテルで開かれていた加藤浩一水戸市長の全国特例市市長会会長就任を祝う会にも顔を出したが、「政治色を出さないで」と主催側に要望され、壇上には立ったが、あいさつはできなかった。
 ◇民主・福島氏、熱弁と握手「政権が変わる」

 福島氏は21日午前7時過ぎ、筑西市内の工場前で通勤する従業員へのあいさつに立った。解散の日を迎え「長かった。壮絶な戦いになる」と厳しい表情。

 同9時半には筑西市役所を訪れ、4月の市長選で自民系候補を破って当選した吉沢範夫市長に「政権が変わるので、地方に優しい政府になる」と熱弁。吉沢市長は「待っている」とエールを送った。

 同10時ごろから同市の新治地区での戸別訪問を開始。上着を脱ぎ、住宅地図と名刺を片手に、徒歩で住宅や商店街を練り歩いた。「いよいよ解散。よろしく」と福島氏が握手を求めると、「民主党応援してるよ」「写真より精悍(せいかん)だね」と好反応が目立つ。

 午後2時半、国会近くの民主党本部で全国から集まった候補予定者とともに公認証授与式に参加。党幹部らと握手をした後、「小沢(一郎代表代行)さんに満面の笑みでがんばれよと言ってもらえた」と感慨深げに党本部を後にした。

 再び地元の下妻市内の支援者宅を回った後、同6時には筑西市内の集会所で、高齢者の住民ら十数人を集めた小規模の意見交換会に出席。「子供や孫に変な国を残さないで、誇らしい、引き継いでいける国にしたい」と支援を呼びかけた。

 <各党コメント>

 21日の解散を受けた県内各党のコメントは次の通り。
 ◇小選挙区で全勝を−−海野透・自民党県連幹事長

 景気・雇用対策は安定した自民党政権の下で行うべきだ。党には強い逆風が吹いているが、県内7小選挙区で全勝を目指す。
 ◇政権交代に向けて−−郡司彰・民主党県連総選挙対策本部長

 政権交代に向けて油断することなく、県民と共に8月30日をその時歴史が動いた日と実感できるよう努めたい。
 ◇国民の生活を守る−−井手義弘・公明党県本部幹事長

 経済危機に国民目線の大胆な景気対策を断行してきた。「国民の生活を守るのは公明党」をしっかり訴え、勝利したい。
 ◇自公政治を退陣に−−小松豊正・共産党県委員会委員長代理

 自公政治を退陣に追い込む絶好の機会。ルールある経済社会と自主自立の平和外交を掲げる党への支持を訴える。
 ◇福祉社会の実現を−−飯田正美・社民党県連幹事長

 特権的な政治構造を変えなければ。自公連立政権に終止符を打ち、平和憲法を守り豊かな福祉社会を実現する戦いになる。

毎日新聞 2009年7月22日 地方版

2226とはずがたり:2009/07/25(土) 19:58:23
>>2169 >>2118-2120 >>2052 >>2127-2128 >>2136 >>2100 >>2166
東京12区と混じったりしてなんか色々情報が錯綜しましたね。。

選ぶ:’09ぐんま衆院選 民主、4区にフジテレビ社員を擁立へ /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000104-mailo-l10
7月25日13時1分配信 毎日新聞

 ◇故石田博英元労相の孫
 民主党は24日、次期衆院選の群馬4区で、フジテレビ社員の三宅雪子氏を、公認候補として擁立する方針を固めた。三宅氏は、自民党衆院議員として労相や運輸相などを歴任した故石田博英氏の孫にあたる。27日にも民主党の小沢一郎代表代行が来県し、記者会見して発表する。
 4区では、同党4区総支部長の中島政希氏が公認を目指し立候補準備を進めていた。保守系の中島氏擁立に対し、県内の労組系同党関係者らが反発したため、中島氏は比例代表北関東ブロックに転身する見通し。中島氏は、石田氏の秘書を務めた田中秀征元経済企画庁長官の元秘書という経歴があり、毎日新聞の取材に「石田氏は私の政治の師。恩師のお孫さんが出馬することになりうれしく思っている。全力で支援していきたい」と話した。【杉山順平】

7月25日朝刊

2227千葉9区:2009/07/25(土) 20:08:45
外なので貼れませんが、宮崎日日新聞の世論調査によると宮崎二区が自・民で競っているとのこと
(調査には郡部が入ってないようなので実際には厳しいでしょうが)

2228名無しさん:2009/07/25(土) 20:32:44
>>2168を書いた者ですが、江田憲司を叩き落すつもりならsdpj_2007の福島瑞穂擁立案は私も大賛成なんですよ。
「友党の党首を擁立」という表現はもちろん社民党公認としての話です。衆院転出に成功すれば党首としての求心力も高まるでしょう。

私がダメ!と思っているのは「本部マターで江田にも保険をかけておく」のところですね。
社民党が威信を賭ける訳ですから、やるなら民主党としても威信ををかけて全力で勝利しなければなければいけないと言いたったのでした。
勝てなくてもいいや、では江田だけでなく社民の信用も失うでしょう。

2229名無しさん:2009/07/25(土) 20:51:16
【09総選挙 埼玉ニュース】
各選挙区情勢(1)
2009年7月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/saitama/CK2009072502000147.html

2230名無しさん:2009/07/25(土) 20:59:26
なんか、宮崎でもスゴイことになっているようだ。なんと2区までが・・・
>自民・前職の江藤拓氏と民主・新人の道休誠一郎氏がほぼ同じくらいの支持を集めています。

【県内】UMK緊急世論調査・2009衆院選

激戦が予想される衆院選挙、UMKでは、おとといときのうの2日間、緊急世論調査を行いました。

調査は、宮崎市や延岡市、それに都城市などで実施し、無作為に選んだあわせて1766人から回答を得ました。
県内でも自民への「逆風」が強いようです。
UMKの電話による世論調査では、今回の衆院選で、自民党を支持すると答えた人は、23.6%に対し、民主党は、39.2%と、自民党を15.6ポイント上回りました。
支持政党は、以下、社民、公明、共産と続いています。
今回の衆院選の比例区での支持政党を、各選挙区ごとで聞いたところ、宮崎1区では、自民の23.7%に対し、民主37.9%。
宮崎2区は、自民が22.5%、民主が41.3%。
また、宮崎3区では、自民が23.8%、民主が38.4%となっています。
県内でも自民党は、厳しい逆風の中での選挙戦が予想されます。
また、今回の衆院選の争点を聞いたところ、最も多くの人が挙げたのが、医療・年金問題で27.5%でした。
そして、ほぼ同数の27.1%の人が、政権選択と回答し、県内でも「自民」対「民主」の戦いに関心が高まっています。
次いで、23.4%の人が、景気・雇用対策を争点に挙げています。
東国原知事が掲げる地方分権の推進と回答した人は、5%にとどまっています。

【県内】衆院選世論調査・宮崎1区・2区・3区

世論調査の結果をもとに県内3つの選挙区をみてみます。

まずは、宮崎1区です。
5人が立候補を予定しています。
無所属・新人で民主などから推薦を受けている川村秀三郎氏が幅広く支持を集めています。
自民系の2人、上杉光弘氏と前職の中山成彬氏、それに共産の馬場洋光氏が支持の拡大を図っています。
続いて、宮崎2区は、4人が立候補を予定しています。
自民・前職の江藤拓氏と民主・新人の道休誠一郎氏がほぼ同じくらいの支持を集めています。
先程、リポートのあった宮崎3区では、3人が立候補を予定しています。
自民・前職の古川禎久氏を社民・新人の松村秀利氏が追っています。
しかし、いずれの選挙区でも3割以上の人が態度を決めておらず、情勢は流動的です。
http://www.umk.co.jp/news/headline/20090724.html

2231千葉9区:2009/07/25(土) 21:04:09
日日じゃなかったか
失礼

2232山口新聞男:2009/07/25(土) 21:09:03
今日、石井一の街頭演説@横浜で
「中林(1区候補)は埼玉11区から出るよう要請していたが、親の反対でなしになった」
というようなことを言っていました(中林は埼玉県深谷市出身)
横浜市民に埼玉11区といっても、分からないと思うのでそれなりに信憑性はあるとみました
(なしになった理由は小泉に勝てないとかの選挙区事情でしょうが)
あまり意味のない情報ですが、気になったので

2233広島一区民:2009/07/25(土) 21:23:42
 >>2221
 広島一区を簡単に紹介します。

広島一区(広島市中区、南区、東区)
・中区は完全な都市型地区です
・南区は都市型地区と、原爆で消失しなかった昔ながらの地区を再開発中です
・東区は都市型地区と、昔と変わらない水田も残っています

 つまり、農村部有り、公共事業頼みの地域有りとユニークな選挙区です。

 三世議員の自民岸田氏が99%当選見込みです。(逢沢氏より当選確率高)
私は九州から移り住んだよそ者ですが、地元民達との会話で変化を嫌う性格の人が多いと感じました。

 あの市長は民主党等の支援で当選したのではと仰る方がいますが、実はあの人、影で全政党の支援を受け当選しました。
(詳細は後日、別のスレッドで記載します)

 北海道と異なり、中国地方は比例下位立候補不要です。
 
 岡山一区は後日調査を行ってから紹介します。

 最後に本日、野球のオールスター第二戦が有りますが、あそこが南蟹屋という広島一区の一部です。

2234名無しさん:2009/07/25(土) 21:33:11
>>2232
>「中林(1区候補)は埼玉11区から出るよう要請していたが、親の反対でなしになった」

うーむ、両親が地元埼玉から出馬するよう求めたが、本人がそれを振り切って神奈川1区からの出馬を決断した
とでも言うのならそれなりのアピールになるでしょうが、親が反対したのでここになりました・・・と暴露して、どんな応援演説になるものやら?

2235とはずがたり:2009/07/25(土) 21:34:48

鳥取>>2217も宮崎>>2230も凄いっすねぇ・・。

鳥取の記事の調査方法が抜けてたので転載してます。
>◆調査方法 鳥取県内の有権者の市町村別、性別、年代別の比率をもとに、電話帳から等間隔無作為抽出した名簿を用い、電話で聞き取り調査した。調査日は22、23の2日間。調査人数は鳥取1区300、同2区300の計600人。


>>2232
有り難うございます。そういう微妙な情報が重要っす。何時役立つかは解りませんがw
偉い民主に対して強気ですね・・>「中林(1区候補)は埼玉11区から出るよう要請していたが、親の反対でなしになった」
小泉に対して対抗馬を本気で立てようとはしてたんですね。

>>2233
広島1区は岸田でしょうね。。96年はそれ程得票高くは無かったけどどんどん地盤も強化されてる感じです。

おお,それでは中国地方選スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/l30の方ででもまた宜しくです。
>(詳細は後日、別のスレッドで記載します)

2236 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/25(土) 21:51:02
枝野は当初、県内全勝、11区も例外ではないと言っていたはずで、
1年ほど前からニュアンスが変わってきた(≒小泉龍を暗に非自公側で計算に含めた)
記憶があります。

2237千葉9区:2009/07/25(土) 22:10:44
>>2220
民主に復党する気持ちなら、即拒否するくらいしろよ
散々悩む時間あっただろ

回答留保してる時点で県連・執行部側の不信感は強まるだけ

2238けん:2009/07/25(土) 22:17:05
>>2233
都市型地区も含んでいるが岸田氏が地盤を固めているっていったところですね。


広島1区で前回並みの投票数で全体で19万票くらいですね。
社民党共産党が各1万だとすると自民党と民主党で17万票ですね。
自民党は前回は郵政風で除外すると8・5万票。
民主党は前回の5・5万票。

残り3万票が浮動票と考えて8割民主党2割自民党として計算すると自民党9万民主党8万票となりますね。

前回を除けば自民党は8・5万票前後で安定しているってことは浮動票の2割獲得は難しいと考えられると思いますよ。

そうなると自民党岸田氏が5000票程度のリードって予想を出してしまいますね。


外部から見て私が出した予想はこんな感じでした。

2239神奈川一区民:2009/07/25(土) 22:22:44
>>2232 山口新聞男さんは横浜在住なのですか?今日、確かに伊勢佐木町に石井一氏が応援演説していました。あまり、聴衆はいませんでした。自分は演説を聞いていませんが。

2240とはずがたり:2009/07/25(土) 23:10:12
>>2234>>2237
確かにw

>>2236
ありがとうございました。
そういえば最初の頃は小泉の民主帰順を期待するようなニュアンスがあった様な記憶もありますね。

>>2239
確か大田区在住ではなかったでしたっけ?>山口さん

2241SWERVES:2009/07/25(土) 23:19:48
>>2235
宮崎のほう、宮崎市・延岡市・都城市など都市部中心というところに留意する必要がありますが、逆にいえば都市部では東京で示された民意とそう変わらない状況までいっているということでしょう。2区の道休は比例でもいいとこいきそう。

2242山口新聞男:2009/07/25(土) 23:33:34
私は大田区民ですよ
なので、横浜くらいはすぐにいけます
通常の政治活動なんで、聴衆がたいしたことないのは普通です(動員もなかったようだし)

2243とはずがたり:2009/07/25(土) 23:41:25
>>2241
そこ見逃してました…orz>都市部中心というところに留意する必要があります

宮崎2区の田舎部で大原が江藤の票を削ってくれると良いんですがねぇ。
大原一三は今では延岡市内の北方町出身の様ですな>>122。高千穂の方迄とか大原先生を慕う保守票みたいなの残ってないでしょうかねぇ・・。
一方延岡旧市内は旭化成労組が本来強い所だったのでそういう意味では日立の茨城5区,トヨタの愛知11区みたいに周辺より隔絶して民主が強い地域であっても可怪しくは無いんですが・・。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/122に拠ると2003年は反江藤として大原票(と上杉票)は黒木に乗ってたみたいですが。。
今回は上杉票は大原に行くのでしょうかね。

>>2242
大田区とお近くなんで宜しければまたオフ会いらしてくださいよ〜。
やおさんとは不倶戴天の仇敵(?)みたいですけど会ってみればいい人ですよん。

2244千葉9区:2009/07/25(土) 23:43:00
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4193273.html
中山氏の公認へ森元首相が支持訴え
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低  次の衆院選で、自民党がある選挙区で候補者の公認を巡って分裂選挙に陥る可能性が出てきています。その選挙区に25日、自民党の実力者、森元総理が入りました。そのわけは何なのでしょうか。

 「私から言えば(中山氏は)当たり前のことを話されたんですけど、なにか日本のマスコミが騒ぎ出して、どうもおかしいですね」(森喜朗 元首相)

 自らの側近で、前の国土交通大臣である中山成彬氏への支持を求めるためでした。

 「日教組は解体する。小泉(元首相)さん流に言えば『日教組をぶっ壊せ』」(自民党 中山成彬氏)

 中山氏と言えば去年、麻生内閣で国土交通大臣に就任した直後、日教組に対する過激な発言などが反発を呼び、就任からわずか5日で大臣を辞任。次の選挙には出馬しないことを宣言しました。

 これを受け、自民党宮崎県連は公募により、元参院議員の上杉光弘 元自治大臣を中山氏の後継候補とすることを決め、党本部に公認するよう申請しています。

 しかし、解散が先送りされるなかで、中山氏の政治姿勢に共感する支持者などから出馬を求める署名が集まり・・・

 「これだけの方々の声があるのに『私はもう(選挙に)出ませんよ』となかなか言えないなと」(自民党 中山成彬氏)

 このころから中山氏も心変わりしていきました。

 そして、22日。
「昨日で国会も解散になって、選挙戦突入ということで、私自身も次の選挙も出させてもらいたいということで決意した」(自民党 中山成彬氏)

 ついに中山氏は不出馬を撤回。次の総選挙に宮崎1区から出馬することを正式に宣言したのです。これにより、自民党は分裂選挙の可能性が出てきました。

 「天下の公党の機関決定で公認候補になったし、これでやめるということは自らの政治生命を絶つことになりますから、辞めることはありません」(自民・宮崎県連が宮崎1区に擁立しようとしている上杉光弘氏)

 中山氏の心変わりには反発が強まっています。

 「誠に自民党の国会議員らしからぬそういう態度に、我々は大きな怒りをもっています。これは許されていいことではないので」(宮崎県連 米良政美 幹事長)

 「『武士に二言はないんじゃないか』という言葉もありますけど、しかし一方では『君子は豹変する』という言葉もありまして」(自民党 中山成彬氏)

 そして、中山氏が所属する町村派の事実上のオーナー、森氏が動き出したのです。

 「今の日本には、これからの日本の教育には、そして日本の政治には中山成彬という政治家が必要なんです」(森喜朗 元首相)

 細田幹事長ら執行部に中山氏を公認するよう強く働きかけている森氏は必死に側近への支持を訴えます。

 そして中山氏も改めて・・・
 「私は生まれ変わったな、自分はと。私はやはり立たな(立候補しなくては)いかんと」(自民党 中山成彬氏)

 ただ、事態は最大派閥と地方組織との板挟みの状態にあり、党執行部が態度を明確にしないまま深刻化しています。

 なお、宮崎1区には民主・社民・国民新党が推薦する川村秀三郎氏、共産党公認の馬場洋光氏、鶴丸千夏氏が立候補の予定です。(25日17:13)

2245千葉9区:2009/07/25(土) 23:48:35
>>2230の記事関連
806 :無党派さん:2009/07/25(土) 20:16:52 ID:j8JBH5oG
こっちにも注記つけとこか。

>調査は、宮崎市や延岡市、それに都城市などで実施し、無作為に選んだあわせて

と書いてあるから、多分これは「市部」のみでの調査。

宮崎2区の人口は
市部 : 227,231
郡部 : 129,242
っていう対比なんで、市部で「横並び」なら、2区トータルなら恐らく自民リードでよさそう。

それでも衝撃的。

2246千葉9区:2009/07/25(土) 23:58:50
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907656/
会派は当面そのまま/浅尾氏出馬で離党の6市町議が横浜で会見
政治・行政 選挙 2009年衆院選 2009/07/25  浅尾慶一郎参院議員(神奈川選挙区)が民主党離党と衆院選で4区出馬を表明したことを受け、ともに離党した6人の市議・町議が25日、横浜市内で会見した。各市・町議会での会派については、当面このままでいく方針を示した。

 会見したのは、鎌倉市議の中村聡一郎、渡辺隆、久坂くにえ、逗子市議の高谷清彦、毛呂武史、葉山町議の土佐洋子の計6氏。浅尾氏も同席した。

 会派について、中村市議は「いまは協議をする時間がないが、今後考えていかないといけない問題。市政と国政、割り切って考えていくこともあるかもしれないが、そのあたりを協議していきたい」と述べた。

 鎌倉市議会では、民主系の会派が二つに分裂。浅尾氏とともに行動した3議員の所属会派も分かれている。葉山町議会でも一つの会派に浅尾氏と、4区で民主党の公認を受けた長島一由元逗子市長をそれぞれ支援する議員が所属している。

2247千葉9区:2009/07/25(土) 23:59:26
浅尾も中途半端だが市議たちも中途半端だな・・・
>>2140
栄区県議 関口・・・日和見で笠
栄区市議 岡本・・・事実上部外者
鎌倉市議 岡田・・・蝙蝠的中立
鎌倉市議 山田・・・三菱電機・中立
鎌倉市議 早稲田・・党に忠誠・笠
鎌倉市議 中村・・・浅尾            →離党
鎌倉市議 久坂・・・浅尾直系          →離党
鎌倉市議 渡辺・・・浅尾に恩義はあるが不埒に中立→離党
逗葉県議 近藤・・・俺が俺が
逗子市議 小林・・・党に忠誠・やや笠
逗子市議 高谷・・・浅尾直系          →離党
逗子市議 君島・・・浅尾直系          →除籍処分(09年6月)
逗子市議 毛呂・・・浅尾直系・アンチ長島急先鋒 →離党
葉山町議 山梨・・・長島にも縁はあるが浅尾
葉山町議 土佐・・・浅尾準直系         →離党

2248千葉9区:2009/07/26(日) 00:00:30
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907659/
解散後初の週末は激しい応酬/浅尾氏出馬の神奈川4区
政治・行政 選挙 2009年衆院選 2009/07/25
【写真上】帰り際に渡辺喜美さん(左)と握手を交わす浅尾さん【写真中央】駅頭で民主党の政策などを訴えた長島さん(中央)と地方議員【写真下】神社の祭礼で支持者と握手する林さん(右)
 衆院が解散されてから初の週末となった25日、県内では立候補予定者が駅頭や夏祭りなどに繰り出し、本番さながらの活動を行った。24日に民主党を離党(党は除籍処分)した参院議員の浅尾慶一郎さんが参戦した4区では、浅尾さんの対応をめぐり応酬が繰り広げられるなど、混戦模様が際立つ一日となった。

 浅尾さんは午前、ともに民主党を離党した市議、町議6人と会見。除籍に対し「党も立場があるから、そのような反応をしたのだろう」と冷静に述べた。4区で民主党公認の元逗子市長・長島一由さん陣営の一部から「裏切り」と反発が上がっていることについては、「もともと4区でも私を推挙した経緯がある。裏切りと言うなら、そのことについてお答えいただきたい」と切り返した。

 午後には新党結成を模索する元行革担当相の渡辺喜美さんが来訪。「昨日の決断を見て一目ぼれした」と秋波を送られたが、「マニフェスト(政権公約)を吟味し、日本のために何がよいか考える」と述べるにとどめた。

 一方、長島さんは午前11時から鎌倉駅前で、民主党と大書きされた街宣車の演台に上って演説。逗子市長時代に取り組んだ行政改革を紹介した上で、「総選挙で自民党を倒して今の政府の無駄遣い体質を改め、税金の使い道を大きく変えていきましょう」と力説した。

 長島氏の応援でマイクを握った鎌倉市議の早稲田夕季さんは浅尾さんの行動について、「民主党の支持者にとっても造反行為」と厳しく批判。「民主党の市議として、長島さんを応援している」と力を込めた。

 分裂した形の民主党を横目に、夏祭りの会場を約20カ所飛び回ったのは自民党前職の林潤さん。昼すぎには半袖ワイシャツの胸に名前と顔写真入りのプレートを付け、鎌倉の神社の例大祭に登場。

 1人の男性が「朝は誰よりも早く、終わりは誰よりも遅く。腹決めてやらなきゃ」と激励すると、「ハッパかけられるねぇ」と周囲から笑いが漏れた。2時間ほどで神社を後にして逗子に転戦。「地元回りだけでなく、街頭演説などにも力を入れていく」と力強く語った。

 一方、幸福実現党の小原真理さんは他選挙区の候補予定者らと街宣車で遊説。駅頭を中心に熱弁をふるった。無所属の伊藤航平さんは駅頭やスーパー前で街頭演説。逗子市内では地元9条の会の催しに参加した。

2249千葉9区:2009/07/26(日) 00:03:07
草の根では行われただろうけど・・・
政治家レベルでとは凄いな・・・
http://mainichi.jp/area/oita/news/20090725ddlk44010429000c.html
’09衆院選おおいた:2区 社民の重野氏、共産に協力要請 /大分
 大分2区に出馬を予定している社民前職の重野安正氏(67)=比例九州=は24日、佐伯市の共産党南部地区委員会を訪れ、衆院選での協力を要請した。高司政文・南部地区委員長(同市議)が対応した。

 非公開で2、3分行われ、重野氏は要請後「よろしければご協力ください、ということです。(2区に候補を擁立しない)共産党は(選挙区は)自主投票ですから。自民(の議席)を減らすという点では一致した」と話した。高司委員長は「党としては比例代表は共産。選挙区については自主投票で、支持者の考え方に任せる」と話している。

 前回、2区で当選した自民前職の衛藤征士郎氏(68)と次点の重野氏の得票は2万1820票差。共産候補が1万4957票獲得しており、今回は共産票の行方が注目されている。【古田健治】

2250千葉9区:2009/07/26(日) 00:05:32
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000180907180001
旧中曽根派、民主支援も
2009年07月18日

 Q…県内の自民党内部にも分裂があるそうだね。どういうきっかけ?


 A…自民党が強いところで保守が分裂するという現象はほかでもみられる。今は小選挙区で当選できるのは1人だけだが、1947年から93年の総選挙までは、定数が2〜6人の中選挙区制だった。同じ選挙区に自民党から複数の候補が出て、自民同士で激しい選挙戦が展開された。


 ただ、群馬の場合は国政での派閥争いが持ち込まれたという特徴がある。具体的には、自ら派閥を率いた福田赳夫、中曽根康弘の2人が強い求心力を持ち、県や市町村の首長、議員を巻き込んで政治地図をほぼ二分してきた。福田は76年、中曽根は82年に首相になっている。


 両者の対立が決定的になったのは、72年の党総裁選からだとされる。福田、田中角栄、大平正芳、三木武夫の4人が出馬したが、中曽根派が田中支持に回り、福田が落選したのだ。


 2人とも現在の4、5区にあたる旧3区(定数4)が地盤で、選挙戦は「福中対決」「上州戦争」と呼ばれるほど激しかった。総裁選の頃からそれが全県に拡大し、県議会も福田系の「政策同志会」と中曽根系の「県政塾」に分裂。参院選や地方選でも福中の対立構図がみられた。


 Q…分裂の構図は、今も変わっていないの?


 A…構図は残っているが、様相は様変わりした。中曽根派の勢いが弱まっている。03年の県議選で中曽根派の有力県議が落選し、「県政塾」の会長だった県議が選挙違反事件に関連して辞職するなどしている。県議会の派閥は06年、中曽根派が福田派に吸収される形で約30年ぶりに一本化された。現在、福田派は自民党の主流派と言っていい。


 福田、中曽根の両後援会も、赳夫の息子福田康夫前首相が衆院、康弘の息子中曽根弘文外相が参院とすみ分けたため、互いの選挙で協力する立場に変わった。


 だが、福中の対立がなくなったわけではない。典型例は07年の知事選だ。5選を目指す小寺弘之に対し、自民党は県議会議長を務めた大沢正明を擁立。知事選では同党として異例の公認に踏み切り、小寺を破った。


 もともと中曽根派に担がれた小寺は福田派と距離があったが、溝が深まったのは4選を目指す前から。小寺は福田派の重鎮松沢睦県議(当時)と笹川尭・党県連会長から、推薦に、高山昇副知事(同)の続投などの条件を突きつけられ、突っぱねた。結局推薦は得られて4選したが、出納長だった後藤新(現県議)を副知事にする人事案が福田派の反対で県議会で否決され、小寺と福田派との対立は決定的になった。


 08年の前橋市長選では、旧中曽根派の現職高木政夫が、福田派が支援する金子泰造を破って再選した。金子は、旧中曽根派に属しながら福中一本化の立役者となり、党県連幹事長になった人物。同市長選は「知事選の揺り戻し」と言われた。


 Q…福中の対立は今回の衆院選にどう影響する?


 A…旧中曽根派のなかには、民主党支持に流れる動きが見える。だがどこまで本気で民主を支援するのかははっきりしない。


 対立が最も影響しそうなのは前橋市などの1区だ。旧中曽根派や小寺、高木寄りの地方議員も多い。1月の県議補選(前橋市・勢多郡区)では、自民の山本龍と、無所属の後藤新が当選した。後藤には自民党支持層の票も相当入ったとみられ、こうした人たちが衆院選で民主の宮崎岳志を支持するのかどうかが注目点だ。


 2区は旧長谷川派の動きが気になる。故・長谷川四郎は67年から19年にわたり自民党県連会長を務め、福田、中曽根両派の「接着剤」と言われた。


 その長谷川が最後に挑んだ83年の総選挙に、田中―中曽根ラインが笹川を立てた。結果は長谷川が勝ち、笹川自身は田中派の系譜をたどり、福中両派から距離を置く。だが、長谷川派には笹川への遺恨が残っていて、前回衆院選でも笹川に対抗する民主の石関貴史に票が流れたといわれている。


 一方、福田康夫が立つ4区では、旧中曽根派が、民主支持で動く気配はない。5区では民主が候補者を立てず、中選挙区の旧3区時代は福田・中曽根の間で長く下位当選に甘んじてきた小渕恵三元首相の次女優子が安定した基盤を築いている。(敬称略)

2251千葉9区:2009/07/26(日) 00:06:32
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000180907250002
民主党への支持 前橋市長も明言
2009年07月25日

 高木政夫・前橋市長は24日の定例記者会見で、小寺弘之・前知事が民主党の岡田克也・幹事長との会談で「民主支持」の考えを示したことについて、「(小寺氏は)私の判断と同じ方向を向いていると思う」と述べた。小寺氏に続き、高木市長が「民主支持」の態度を明らかにしたことで、両氏を支持する保守層の一部が民主支持に傾く可能性が一層強まってきた。


 岡田・小寺会談があったのは23日。小寺前知事は支援要請に対し、「心情的には(民主を)応援している」として、民主党への支援を内諾した。


 高木市長はこの会談について「群馬県の中で民主党としては政権交代に向かって、結果を出したいという意欲に基づくものだった」と評価。「政権交代を求める市民の声を数多く聞いている。小寺氏とは(政党支持の)方向が近い」と述べた。


 小寺前知事を支えた旧中曽根派の県議だった高木市長は、旧福田派の流れをくむ大沢正明知事の県政運営などに強く反発しており、今月中旬も朝日新聞記者の取材に対し、「政権与党が前橋に対して、いったい何をしてくれているのか」などと話していた。


 24日の記者会見でも、高木市長は「自分の判断と信念に基づいて応援するのが当たり前だ」と述べた。今後は1区の民主新顔、宮崎岳志氏(39)への支援を本格化させるとみられる。

2252千葉9区:2009/07/26(日) 00:07:16
順番がずれてしまったが
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000180907240001
岡田幹事長 小寺前知事に民主支援要請
2009年07月24日
 民主党の岡田克也幹事長が23日、小寺弘之前知事と前橋市内で会談し、総選挙で民主党を支援するよう要請した。小寺氏は会談後、記者団に対し「心情的には(民主を)応援している」と話した。小寺氏が「民主支持」の考えを示したことで、07年の知事選で小寺氏を支持した保守層が民主支持に流れる可能性が出てきた。


 岡田幹事長は1、3区から民主公認で立候補する新顔の街頭演説に駆けつけるため、群馬入り。午前10時半すぎ、1区の宮崎岳志氏(39)らとともに小寺氏と会った。


 同席した宮崎氏が「健全な民主主義の実現のため、力をお借りしたい」と支援を要請。その後、約15分、非公開で会談が続いた。


 関係者によると、小寺氏は会談で「群馬の民主は分裂している印象を受ける。しっかり一致団結して戦ってもらいたい」と話したという。政治姿勢に共感を持つ岡田氏の来訪により、小寺氏は民主支持を内諾したとみられ、「会談終了直前には、互いの直接の連絡先を交換し合った」(前知事関係者)という。


 小寺氏は会談後、記者団の取材に「(特定の民主候補の)応援を出しゃばってまでやるつもりはない」と話す一方、「いっぺん政権を変えた方がいいと言う人が増えており、私もそう思う」と述べた。


 福田、中曽根両派の勢力争いが続いた群馬の自民党で、もともと中曽根派に担がれた小寺氏は、旧福田派の流れをくむ大沢正明知事や自民党県連と一線を画す姿勢を明確にしている。


 「非自民勢力の結集」を掲げる1区の宮崎氏にとっても、小寺氏は象徴的な存在。知事時代から前橋市など県央に支持者が多い小寺氏が「民主支持」の意向を明らかにした意味は大きい。特に、小寺氏に近い旧中曽根派の高木政夫・前橋市長や非自民系保守の財界人にとっては、旧福田派の尾身幸次氏(76)が自民公認で立つ1区で、民主支援に動く環境が整ったことになる。


 岡田氏は会談後、沼田市と太田市を回り、「保守王国と呼ばれる群馬でも、政権交代のために皆さんの力を結集してほしい」などと訴えた。


 解散直後の遊説先に群馬を選んだ理由について、岡田氏は「政権交代のため、選挙区で勝ってもらわなければならない場所。今まで群馬の衆院議員は(2区の)石関貴史氏(37)だけだったが、十分戦える場所なので、議席を増やしたい」と説明した。


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