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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2201千葉9区:2009/07/25(土) 12:28:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009072402000235.html
世代『チェンジ』声高 自民・世襲新人 苦肉の策
2009年7月24日 夕刊

衆院選への立候補を表明した次男・進次郎氏(左)に一礼する小泉元首相=昨年9月、神奈川県横須賀市で


 政界から引退する父親の後継として、衆院選に初出馬する自民党の新人たち。党への逆風に加え、世襲批判にもさらされる。ダブルパンチをかわそうと、民主党のお株を奪って「チェンジ(変革)」を訴える人も。「政権交代」への期待を「世代交代」への期待に置き換えようとする苦心の策だ。果たして有権者に届くのか。

横須賀-小泉元首相沈黙
 衆院が解散した二十一日夜、小泉純一郎元首相の次男で、神奈川11区から出馬を予定する自民新人の進次郎さん(28)は、神奈川県横須賀市の京浜急行横須賀中央駅前で演説に立った。

 進次郎さんが訴えたのは、新しい世代のための政治の変革。「多くの人が現状をチェンジしなければいけないと思っている。国の借金や環境問題を将来に残さず、子どもや孫への責任を果たし、皆さんの『変えたい』という思いを反映していく」

 その上で「一度、政権交代させて、後のことはそれからでいい。そんな無責任なことではいけないと、皆さんは本当は分かっている」と続けた。

 小泉元首相の有力後援者は、進次郎さんの狙いについて「今は旧来のものが、すべて信頼を失っている。何もかもチェンジだ。純一郎が一緒に応援したら旧来のままだ」と解説する。その解説通り元首相は静かなままだ。

 選挙区の横須賀市では、六月の市長選で、小泉元首相が応援した現職が敗北。当選した三十三歳の新市長が掲げたのは「チェンジ」だった。

 議席を争うことになる民主新人の横粂勝仁さん(27)は「世襲が続くと、政治のしがらみまで引き継がれる」と世襲の弊害を主張している。

 (横須賀支局・新開浩)

千葉-臼井元法相『親は後衛』
 「前面には立たない。後衛です」。衆院が解散した二十一日、臼井日出男元法相は、自身の後継として千葉1区に出馬予定の長男で、自民新人、正一さん(34)への支援をこう表現した。「親子で街頭などに立つこともない」

 正一さんは「政治家の苦労を近くで見た上で志した」と決意を語る。

 世襲批判には「この問題でメディアに取り上げられ、逆に自分の思いは伝えられた」と切り返すが、「相手は攻撃してくるだろう」と警戒する。

 選挙区の千葉市では、六月の市長選で三十一歳の全国最年少市長が誕生したばかり。

 有権者が「変化」を求めたことは、臼井陣営にとって、世襲批判とともに大きな重荷になっている。

 陣営幹部は「駅前の街頭活動でやじが飛ぶことさえある」と厳しい有権者の目を認めながら、「(世襲の)言い訳をしても仕方がない。県議の経験などをアピールする」と強調する。

 対抗馬となる民主前職田嶋要さん(47)は、麻生太郎首相、福田康夫前首相らを「世襲総理」と批判してきたが、正一さんへの直接的な言及は少ない。

 ただ、選挙戦が激しさを増せば、批判を強める可能性もある。

 (千葉支局・小川直人)


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