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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2177千葉9区:2009/07/25(土) 11:24:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090725-OYT8T00090.htm
《09衆院選》 3区 風 耐えるか 乗るか 呼ぶか


立候補予定者の話に真剣な表情で耳を傾ける有権者たち(24日)  4年前の前回衆院選に続いて今回も、自民党の御法川信英氏(45)、民主党の京野公子氏(59)、無所属の村岡敏英氏(49)の同じ顔ぶれの3人が激しい前哨戦を繰り広げている。

 御法川氏は、自民党が躍進した前回の郵政選挙で、2人に3万票以上差をつけて圧勝した。だが、今回は「逆風が吹く厳しい選挙」と実感している。それでも「民主党の政策には財政的な根拠がない。政権交代しても続かない」と批判。政府の外務政務官を務める立場を踏まえ、「国の安全保障、食料の安全保障、人間の安全保障」をフレーズに、議席の維持を訴えていく。

 対決する民主党の京野氏は22日、にかほ市の街頭でこう訴えた。「自民党と公明党で衆院の3分の2を占め、どんな法律でも通すことが出来るようになった。果たしてその力を国民の暮らしのために、何か一つでも心に響く政策を実現できたのか」。農家の戸別所得補償制度など、民主党のマニフェスト(政権公約)の実現を熱っぽく唱える。

 与野党が政策を批判し合う様を、村岡氏は21日に地盤の由利本荘市で行った街頭演説で、「不毛な争いを続けている」と突き放した。翌22日には、平沼赳夫・元経済産業相が結成した保守系無所属の「平沼グループ」に名を連ねた。「本当に民主党でいいのか。今の2大政党では安定するとは思わない」と、自民でも民主でもない第3極への票の取り込みを図る。

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 村岡氏は、元官房長官の父・兼造氏の地盤を継ぎ、無所属ではあるが、自民党の党籍を持つ。御法川氏は自民党衆院議員だった父・英文氏が死去した後の2003年の衆院選で、兼造氏を破り、初当選した。

 かつて、2人の父親は小選挙区と比例選に交互に立候補し、地盤を分け合った。だが、今回、2人は自民支持層の票を奪い合う「分裂」の戦いを展開している。

 村岡氏は前回選に敗れてから、この4年間に3区内の約5000か所で街頭演説をした。事業所などへのあいさつ回りも重ね、支持を呼びかけてきた。

 御法川氏は、海外公務や国会出席のため地元に頻繁には足を運べなかったハンデを、地盤の大仙市はじめ普段回れない地域で座談会を増やし、解消する考えだ。

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 京野氏は、県議に初当選後、前回衆院選に挑み、地盤の湯沢市で次点を約5000票上回りトップに立った。だが、ほかの地区での知名度不足は否めず、浪人中の4年間、平日は毎朝、各地区の街頭に立ち、ミニ集会も繰り返してきた。

 「皆さんの思いがよく分かるようになった。『民主党に期待している』と声をかけられる機会も増えた」と党への追い風を受けて勢いに乗る。

 幸福実現党の西本篤氏(39)もミニ集会をこなしながら3区全体を回り、「知名度は50%ほどになった」(後援会)と、支持拡大を目指す。

 自民が逆風に耐えるのか、民主が風に乗るのか、それとも2大政党以外が風を呼び込むのか。有権者が「政権選択」の審判を下す真夏の激戦は、正念場を迎えている。

(2009年7月25日 読売新聞)


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